はてなキーワード: 門外漢とは
13 | はてなブックマーク - 人気エントリー - 2008年11月1日 | https://web.archive.org/web/20170815132626/http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20081101 | |
14 | はてなブックマーク - 人気エントリー - 総合 - 2010年5月27日 | https://web.archive.org/web/20190522181226/http://b.hatena.ne.jp/hotentry/all/20100527 | |
15 | 【復旧済み】各カテゴリの特集の一覧に、想定とは異なるものが多数表示される不具合が発生しています - はてなブックマーク開発ブログ | https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2019/05/10/134428 | 4668551187895269474 |
16 | コメント一覧ページのデザインリニューアルおよびページ内の一部機能の廃止・整理を行います - はてなブックマーク開発ブログ | https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2017/08/08/150000 | 4667408485643465858 |
17 | 簡易はてな記法 - はてなブックマークヘルプ | https://b.hatena.ne.jp/help/entry/textformat | 4669405056148061858 |
18 | eidを使えばもっとURLを短くできる | https://anond.hatelabo.jp/20081219194442 | 11362837 |
19 | URLエンコードについておさらいしてみた - Qiita | https://qiita.com/sisisin/items/3efeb9420cf77a48135d | 347680902 |
20 | はてなブックマークのEIDの桁数が激増したのはいつだろう | https://anond.hatelabo.jp/20190127151652 | |
21 | 重複した URL を正規 URL に統合する | Google 検索セントラル | ドキュメント | Google Developers | https://developers.google.com/search/docs/advanced/crawling/consolidate-duplicate-urls?hl=ja | 4694503810869473858 |
22 | Consolidate Duplicate URLs with Canonicals | Google Search Central | Documentation | Google Developers | https://developers.google.com/search/docs/advanced/crawling/consolidate-duplicate-urls | 4695808187685102274 |
23 | URLが複数存在する同一ページでコメント一覧ページが分散する仕様を、統合されるよう変更しました - はてなブックマーク開発ブログ | https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2019/02/28/173401 | 4667408469537322306 |
24 | URLクエリパラメータ(クエリストリング)の意味とは。使い方は? 除外はすべき?[第4回][第4回] | Googleアナリティクスとは/衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座 | Web担当者Forum | https://webtan.impress.co.jp/e/2012/04/26/12663 | 351312146 |
25 | 高木浩光@自宅の日記 - はてなブックマークを禁止する技術的方法, 追記, 追記2 (23日) | http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20071222.html | 6889081 |
26 | [B! はてな] はてなブックマーク - about:blank | https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/about:blank | 4707586658055348514 |
27 | おっ - kikuchi1201 のブックマーク / はてなブックマーク | https://b.hatena.ne.jp/entry/2805/comment/kikuchi1201 | |
28 | はてなブックマークされてる不思議なページ | https://rcmdnk.com/blog/2014/02/24/blog/ | 4671123851382313506 |
29 | はてなブックマークの全文検索機能を改善しました - はてなブックマーク開発ブログ | https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2015/06/22/114958 | 4667408538793733762 |
30 | はてなブックマークっていつからOR検索できるようになったの | https://anond.hatelabo.jp/20121006222621 | 241122808 |
31 | 知らなくても困らない!はてなブックマークのアレな使い方 - tipos taronga | https://tt.hatenablog.com/entry/2013/11/16/215703 | 4713084010265175938 |
32 | マイホットエントリー機能のご紹介 - はてなブックマーク開発ブログ | https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2013/05/08/131308 | 4667408422829508482 |
33 | マイブックマーク検索の機能を強化し、検索結果の並び替えや絞り込みができるようになりました(PC版ブラウザ) - はてなブックマーク開発ブログ | https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2021/09/02/160546 | 4707764769367740738 |
34 | はてなブログスター(星マーク)効果は?1万円購入の圧倒的な効果 | https://blog-support.jp/hatenablog-star/ |
今回書いた増田にも多くのブクマが付き、有難く思う。以下返信。
これは詳しい
ブクマしておく
誰得の詳しいまとめ
おつおつ!!
コメ有難う。おかげで次も書こうという気になる。
有用なツール紹介感謝(ぐぬぬ、向こうのブコメの方が多いと思いつつ)。
参考ページ[FAQ]はてなブックマークの「総合」カテゴリーと「一般」カテゴリーの違いはどこにある?を載せたから大丈夫だろ、という不親切な態度は許されなかった。
門外漢によく知ってるねと褒める時に使う言い方の事例集だ。俺は詳しいんだ。
カラースターの値段が
紫スターすごい
ギブミーカラースターとか言われたら、青1個投げるとちょうど良さそう。
なんかよくわからんけど参考になりそう
まだAPIの解説も残っているんじゃ(すぐに投稿できるとは言っていない)。
GitHubにでも書いたほうが良いのでは
増田への愛(執)着が勝ったが、外部リンクを数件しか貼れず注釈機能が無く字数制限も厳しい環境に投稿して良いのかという葛藤もある。
「錯綜」の解釈を間違っていて一対多の意味を取り違えた。「分散」かな。 & は予約文字というよりも値が途切れ # はブラウザの機能としてサーバに送信されない。 1d. は {2} ではなく {1} (%enc)
指摘を参考に"エントリページ"の章等を修正。URLと引数については、修正後の内容なら以下のようになることを読取っていただけるかなと。
1a例 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220521220951
1d例 https://b.hatena.ne.jp/entry?url=https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2F20220521220951
https://twitter.com/kakedashi_chan/status/1495050350629322752
私はエンジニアちゃんの立場なのだが、同じような経験をしたことがあったので悲しいなあと思った。
以前ともだちと旅行した際にプログラミングの話題になった。わたしは当時から自分でウェブアプリを開発したり、ネイティブアプリを開発したりするのが趣味だったので、プログラミングスクール (Zeroplusというところだった)に通っている友達の話を興味深く聞いた。
そこで教えていたのは、たとえばJSであればもう誰も使っていないgulpであったりとかscssであったりといった時代遅れの技術で、とにかく顧客を捕まえて案件をゲットしようという内容だった。
わたしはネイティブアプリの開発者なのでウェブは門外漢だが、それでもウェブ開発という観点からはあまりに頓珍漢で時代遅れなことを教えていて面食らった。
わたしはともだちに「営業をやりたいのだったら良いスタートアップがあるから紹介するよ」といったが、ともだちはフリーランスエンジニアになりたいの一点張りだった。
「ウェブアプリ開発をやりたいのだったら、無料で良いチュートリアルがあるよ。お金を払うんだったらudemyとかの動画にしなよ。」
「HTMLとJavaScriptの関係はわかっている?今はReactやVueといった仮想DOMでの開発が主流だよ」
「HTTPサーバーというのが何を指しているのかわかっている?」
嫌味にならないように遠回しに「メガベンチャーに入れる」レベルの開発経験の積み方を話した。ともだちは残念なことにGoogle・Indeedなどに入れるような地頭の良さはないので、アルゴリズムよりも開発経験を積むように勧めた。
フリーランスエンジニアになるにしたって、誰がまともな開発をできない人に頼むのだろう。少なくともわたしの知り合いに業界経験が全くなくて、フリーランスエンジニアとして活躍できている人は一人もいないと伝えた。
ココナラやクラウドソーシングサイトで請け負う低単価の案件はいくらやっても、そもそも全く稼げないし、キャリアとして意味がないことも伝えた。
今ではWFHはどの会社でも当たり前だし、週4日勤務のような自由度の高い働き方がしたいのならマイクロソフトなんかがそういう取り組みをしていることも伝えた。
とにかく、エンジニアになると決めたのならちゃんと開発経験を積んで一般就職をいちど目指そうと伝えた。
1年後。
ともだちはその場では「ありがとう教えてくれて!やってみるね!」と話していたが、その後Twitterでは「らくして稼ごうウェブ制作!」といった標語を抱えている詐欺師のツイートを積極的にRTし、初心者コミュニティで自己啓発めいたことを1年間言い続けていた。
ともだちはその後事務員としてどこかの会社に就職したらしいが、音信不通になってしまってなにもれんらくがとれない状態になった。
先日、昨年度の人事評価期末面談があった。うちは基本的に自己評価を上司に提出して、面談→上司の一次評価→その上の上司の二次評価となる。ちなみに部下数名の下っ端管理職。
その中で業務遂行能力評価というのがあって、俺は今回かなり低めに出した。昨年、異動して来た部署で1年弱仕事をしてきたが、門外漢だったので成果を出せたとは言えなかった。門外漢でも仕事が面白ければやる気もでるが、俺としては興味がないのでやる気も出ず。
なのに面談で上司は、「自己評価低いけど、いつもこんな付け方してるのか?この結果が昇任につながることを理解しているか?」と来た。あんたはさっき「今年は動きが悪かった、成果も達成できていないものがあるな」と言ったじゃないか。ならば業務遂行能力の自己評価が低くても当然だろう?なぜそんなことを言うのか。嫌味なのか?
そもそもこの自己評価は5段階で(1)職責を遥かに上回る(2)他人の模範となる(3)職責に対して適正、以下(4)(5)と続く。そんなの普通に仕事してたら(3)以外選びようがないじゃないか。今回俺は10項目くらいあるものを、全て(3)とし1項目だけ(4)とした。つまり職責に対して下回る能力と自己評価した。
だが上司に言わせると、昨年の業務遂行能力の点数より低くなっていると、今の部署に来てパフォーマンスが落ちたのではないかと見えることが嫌らしい。しかたないだろ。興味もないし最低限の成果……も出していなかったんだし。
そうか、みんな自分の自己評価が(3)でも(1)とか(2)とか書いているのか?だから俺の昇任は遅れているのか(いや、それは仕事に対する冷めた姿勢が原因だろうが)。
俺は自分で結果も出せていないのに、自己評価を上に書くとか恥知らずなことはできないんだよ。だが、皆がそれで評価を上げているのだとしたら、一人だけバカを見ていたのか。
東京だと600万余裕?寝言を言ってんじゃねぇーよバーカって思ったら
PHPとJavaScriptで800万の案件あったwwwwwwwww
大草原不可避
たぶん、言語化出来ない(しない)だけで求めてるのは手を動かすプログラマでありつつの、ITコンサル・AI・ビックデータ利活用提案(PHP関係ねぇーーーー)だと思うけど、
web系は年収安いの代名詞なので気が狂っているのはネット住人
某チャットシステムのリードエンジニアの求人が650万くらいやったぞ確か
まぁ夢を見るのは罪じゃないから
ワイも騙し騙しそこそこ貰ってるしな
それだったらまだ英語で海外求人検索してリモートワーク応募した方が現実的では?
はあ、俺はガンダムはちっとも知らんし興味ないけどさ。
そういう多様な趣味に対して尊重の欠片もなく、齧ってるくせしてディープな奴らを小馬鹿にするような幼稚な態度は人間として本当に不快だから小学生くらいのうちに卒業しといてほしいんだよなあ。
俺はライトだし~こんなんマジになってんのアホでしょ~みたいな、自分の浅さを誇るような態度ははっきり言って軽薄で負け犬臭くて惨めだと思わんか?
何だって本気で取り組んでるやつはレベルが違うし、異質な感じがあるもんだが、その異質を不快と捉えてるようじゃ器量が狭すぎるというか。周りとちょっと違う子をいびり倒すクソガキ臭ないしお局様臭がするというか。
でもいるんだよな。大人になっても、まとめサイトとかなんかで流行りの何かの「痛い」系トピックの情報摂取して、分かった気になって舐め腐って○○オタクはほんと××とかいう偏見を積み重ねていく奴がさ。
そういう向きに違和感を感じず面白がれる人間ってのは、おそらく自分が一度も何かに熱心に取り組んだことがなく、門外漢からの理不尽な冷笑や無理解に晒された経験がないからこそなんだろう。
だとしたら仕方ないのかもしれんが、そうやって万事、低みに浸かったまま他人をあざ笑うことでしか娯楽を認識できない生き方はどうなんだよ。ものすごく権威主義的というか、どメジャーなことしか楽しめなくなりそうだ。
何かを追求していけば趣味や嗜好が平均的な一般人のそれとはかけ離れていくのは自然だ。だがそれをキモい(=ネガティブ)と捉えてしまうのは、なんか違うだろ。キモいは趣味人にとってはある種の褒め言葉。
だが、キョロキョロと周りと合わせて溶け込むことだけが処世訓かのような生き方をしてきた人にとっては、ネガティブ以外になりようがないのかもしれない。それはまあウェイ系の人間あたりを観察していたら分からなくもないが。
ただしそれはウェイ系キョロ充たちの狭い世界だけで通じる世界観なんだよ。世の中はもっと多様なものを受け止めてくれるキャパシティがあるし、人間には多様な物事を掘り下げていけるポテンシャルがある。
重なると言っても、元増田が言っていることは本当に稚拙というか、そこそこ良い年齢? だと思うんだけど、悔しがり方が子供みたいで、全く擁護する気にはなれません。
じゃあこの元増田の何が問題か。その幼稚性は置いておいて、私なりに考察します。
実は、今も私はテレビ関係のWeb動画に関与しているので、多少テレビ局の人間とも触れ合う機会があります。
そこで思うのは、テレビ業界の人間は、相当世間一般の常識からズレているところがある、ということです。
私はテレビ局の後にWeb制作業界でサイト制作や簡単なWebアプリ構築案件に携わりましたが、基本的にこれらはクライアントワークです。
そのクリエイティブやシステムが欲しくて、お客様企業はお金を払って成果物を手に入れます。つまるところ、単純な客商売です。
しかし、テレビ番組の制作というのは非常に大きな枠組みで作られています。関わる人数も、番組が全国放送だったり帯番組だったりすると、100人を超えることもあります。
そうなると、自分の仕事のパートの前後部分ぐらいしか見えてなくて、他のパートで起きたところとか、自分の関わってない人が言ってたりやってたことは全部伝聞になります。
するとどうなるか。それ以外の仕事が全くできなくなるんです。ディレクションするならディレクションするだけ、撮影するなら撮影するだけ、編集するなら編集するだけ…
普通の客商売であれば、お客様の意向が第一です。予算の中で、その意向ややりたいことをどれだけ実現できるか、それが腕の見せ所だと思います。
テレビ番組を作っていると、誰に向かって仕事しているのかが曖昧です。
当たり前ですが、視聴者から直接顔を合わせて注文を聞いて番組を作るわけではないです。
建前上ではありますが、編集権は制作側にあるので、スポンサーの顔色はみつつも、スポンサーの要望を丸々聞くことわけでもありません。
まして、スポンサーと直接顔を合わせる局側の人間なんて一握りです。
で、元増田が入社した会社や、私が今やっている業務で取引しているのは一般企業な訳です。
テレビ業界では当たり前の視聴者でもスポンサーでもありません。
例えるなら、テレビ番組ってのは、大手住宅メーカーの建売住宅みたいなもん。広い土地にたくさん建物立てて、お客さんが気に入ってくれたら買ってもらえる、みたいなね。
対して、一般企業が金だしてWeb動画を作るのは、自分好みの建物立ててる建築士と工務店にお金払って、ぼくがかんがえたさいきょうのおうち、を注文する注文住宅。
家を買う、ってことは一緒なんだけど、そこへ至るプロセスも、仕上がった家も全然違うよね、この両者。
ここのところを元増田は、根本的に理解していないんだな〜と思いました。
元増田はテレビ局の人間だったという言い方をしているので、良いように理解すれば、放送局の社員ということになります。そうじゃなかったとすれば、放送局の下請けをやっている制作会社の社員でしょう。
まず、テレビ業界と建設業界で全然違うってことを想像できてないのが痛いですね。次に、会社規模も違うんじゃないかと想像します。ある程度役員との距離感が近いようなので、中小企業じゃないですか?
テレビと全く異なるビジネスモデルなので、業界のカラーとか、その会社の業界における立ち位置とか、そういうのも理解してないといけないと思うんだけど、多分そういうのはすっ飛ばしているでしょうね。
社風にもよるだろうけど、中小企業の役員や社長ってのはオーナーだったり資本的なところで関与があったりで、良くも悪くも王様女王様なわけですよ。
私からすれば、役員だったり社長だったりのOKさえあれば、あとはなんだっていいと思うんだけど、最初にそこを握れてなかったのが、元増田の致命的なミスだと思うのよね。
入社面接で「面白い動画いっぱい作ってね」って言われたそうだけど「面白い動画」の定義について、コンセンサスは取れていましたか?
「面白い」って言葉を掘り下げると、英語で言えばfunnyなの? interestingなの? だし、誰がみて面白いか、ってのもあるし。
また、その役員の言う「面白い動画って、実際どの動画ですか? YouTubeのURLを教えてください」とでも言えばいい。
それで上がってきた動画が、どう考えても「面白いけど、この企業に合ってないな」と思えば、その面接の場で言わなきゃいけないよ。そして辞退しなきゃ。
まあ、ミスマッチなコンテンツばかり作らされてきたのは大変で悔しいかもしれないけど、じゃあこの会社に求められてる動画ってなになのかな? 何を作れば、役員は満足して、業界にもインパクト与えて、会社の価値向上に貢献できるかな? っていう視点が欠落してる。多分、役員的にはここから動画の内容をピボットしてがんばれ、ってハッパかけたいんじゃないかな。そういう上司の親心に気づかず、会社のPCで増田書くって、どんだけレベル低いんだよ(ITガバナンス的にも)って話。
私も全国放送のテレビ番組に携わっていた時には、一定の達成感がありました。華やかな芸能人が画面に写っている映像が、全国のお茶の間に流れているんだ〜と思うと、やっぱり大きなやりがいや鼻が高いみたいな実感はあったものです。
ただ、そのワークフローの一部しか知らないのに、成功体験がデカいと、こんな些細なことや、ある種の複雑な人間関係の調整をしないといけない、ってところでポキっと行くのかもしれないな〜 とも思ったり。
それだったら、ずーっとテレビの仕事してたらいいのにな、と思いますよ。多分、安定して笑いと数字のとれるバラエティ番組が作れるディレクターとして、重宝され続けるんじゃないかな?(まあ、それも先行きが不安だから見切りつけたんだろうけど、だとしたらこの程度の試練で挫けるの早すぎ)
もう、言うまでもないけど、バラエティ番組ってことは、一般消費者が視聴ターゲット。建築業界はtoB。もちろん、テレビ番組にもtoBを意識した番組はあるけど、そこでミスマッチじゃないかと気づかないのかな?
面接でチヤホヤされていい気になったかもしれないけど、役員さんたちは、そこまで深く考えてなくて、テレビ作れるんやったらYouTubeも作れるやろ、ぐらいの軽いノリだったんでしょう。
そこを元増田は早めに察知して、例えば「私がやってたのは『今夜比べてみました』です。『ガイアの夜明け』みたいな経済番組じゃないんです。御社でバラエティYouTubeやると、最悪企業イメージを毀損するかもしれません。それでもいいんでしょうか?」ぐらい言って、リスクヘッジするべきだったんだよね。まあ、できてたら今こんなことで悩んでないか。
とりあえず、元増田は世間知らなすぎ。テレビ業界の連中って、ほんと、雰囲気で仕事してる。テレビ番組の制作フローって、もう立派に確立されたもんだから、ある種徒弟制度的に教え込まれて、それさえやっておけば大ジョーブ! みたいなところあるのは事実。もちろん大きなヘマさえなければ、視聴率悪かったとしても、次がんばろうね〜ぐらいでテコ入れしたり番組の看板が変わるだけだから、根本的には何も変わらない。
そういうぬる〜い凝り固まったワークフローの中だけで仕事してたら、そりゃ応用力のない1つのことしかできない人間が出来上がってしまうわな〜、と思う。
コミケも場外馬券売り場もミュージカルシアターも門外漢が迷い込んでしまうとそこにいる人間に対して不気味さを感じるが、同人誌や競馬やミュージカルの愛好家が特に不気味な連中であるというわけではなく、個人的に付き合ってみれば彼らは皆それなりに常識を備えつつどこか一部が壊れた(つまり普通の)人間である。だから結局のところこれはトライポフォビア的な感覚であって、多様性に乏しいから気持ち悪いのではないか。野生生物でも、集団の性質が均一であることはそれがうまくいっているときには生存に有利に働くが、環境に変化が生じた際には全滅の原因となりうる。もしかするとそれを忌避する遺伝的な刷り込みが我々の中には生きているのかもしれない。冒頭の例だけでなくて思想統制された社会主義国の報道映像でも、しきたりと迷信に染まった田舎の閉鎖的な村でも、カルト教団の信者でも同じことだが、我々がぞっとするのはその異常性や残虐性というよりもむしろ、多様性の欠如に対してなのではないだろうか。
プログラマーをしている
この業界では変化が早いからと「次の技術」を血眼で探している人たちを見つけることができる
もちろんそういうのが単に好きというのもあるだろうが
この何十年かで「インターネット(Webサイト)」とか「スマートフォン(アプリ)」とか「SNS」とか「クラウド」とか「ECサイト」とか「ガチャ」とか
粒度はおいといて、技術だったりサービスだったり仕組みだったりが大きく勢力図を塗り替えたことがあった
俺の周りだとスマホの影響が大きい
今の仕事がいつまで続くかわからないし、先行者利益があると信じているんだ
もう少し細かい粒度で「次に流行る言語」や「技術」を探している人もいる
ただ、彼らにはこれまで来ると言われて来なかったものの量を振り返って欲しいと思う
P2P、スマートウォッチ、オムニチャネル、スマートスピーカー
AR、VR、MR、iBeacon、ブロックチェーン、ビットコイン、量子コンピュータ
IoT、シェアリングエコノミー、ZOZOスーツ、3Dプリンター
何度騙されるんだ?
https://www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20210824
________
追記:
伸ばそうと思って伸びた日記は久しぶりだ
うれしい
もう少しちゃんと書くと
ある技術者において
3.明らかに来て、飯の種にもなりうるんだけど、その人とは関係なかった技術、あるいは専門転向するにはリスクが高すぎる技術
4.言うほど来なかった技術
があると思う
皆が欲してるのはたぶん1なんだろうけど、来たものの中で2,3が非常に多いと感じる
「次の技術」はそこそこあるんだけど、「自分の飯の種になる次の技術」というのは中々見つけることができない
スマートウォッチ内アプリの市場なんか見ると小さすぎるので、アプリ開発者に影響はないんだ
ドローンもそうだね、ドローンで新しいビジネスをするかとか、ドローン自体を売るなら良いけど、そこで仕事がポップするほどではないみたいな
XRあたりもその毛が強い
IoTはソフト屋的には来なかったカテゴリだけど、ハード屋的にはどうだったんだろう?スマホに挿して何かするっていうのは来なかったよね
ブロックチェーンあたりは、金は動いたけど仕事になったのかは疑問という特殊ケース
たぶんだけど、2010年あたりまで似たパターンで新技術が生まれて、旧技術が廃れていったために2010年代の技術者は諸々騙されたと思う
「これからも今の技術は消えて新しい技術に置き換わるに違いない」と
そして2020年代は2010年代同様、さほど大きな変化はないと思う
ガートナーのハイプ・サイクルに乗ってる技術ですら徐々に減ってるんだものw
次の飯の種は滅多に来ないとなると、そこに賭けるのはギャンブルだ
Web界隈も、先端を気取るのをやめてレガシー化していくのを受け入れるしかない
それでも十分来たなーと思うのは
機械学習:専門のエンジニアの募集サイトができたほど、ただ機械学習エンジニアに転向した人たちが上手くやってるのか疑問
サブスク:ちょっと粒度が違うくて、2や3に近いだろうけど、ECサイトと同じカテゴリでいいと思う。複数の新しいサービスを生み出したという意味では仕事を発生させている
動画サービス:これも毛色が違うけど、簡単に動画サービスやライブサービスができるインフラが整ったことで多くの仕事が生まれた、先行者利益もあったと思う
ゲーム:門外漢だけど、特にSteamあたりの変化はチャンスだったと思う
あとなんだろ?
一応インフラや大企業向けシステムやハードウェアは門外漢なので頓珍漢なこと言ってると思う
ちなみにメタバースは、十分うまくいったとしても2や3だと思う
NFTはどう応用できるか理解してないんだけど、今の時点で皆があまり理解できてないあたりで、ブロックチェーンと同じ空気を感じるね
当方:JAXA関係者(広い意味で。それこそJAXAで体験イベントに一般人として参加したレベルも関係者と含むレベルで考えてくれて良い。その方が身元がバレにくくなるから)
権威と立場がそろえば漫画がクソだからと出版社と敵対関係も取れる。
人によっては「分をわきまえた上で」JAXAの看板を掲げながら出版社と喧嘩することも出来たのである。
ウンチャラ機構とついているお役所は研究を外部に丸投げするタイプと自分らでも割とやるタイプに別れるのだが、JAXAは自分らでも割とやる方に属すると思う。
全ての独立行政法人について完璧に詳しいのかと言われるとコチラもほぼ門外漢に近いのだが、体感だとJAXAはかなり自分たちで研究している方だ。
そして、研究を自分らでやっている組織は権威主義が組織全体、それも個々人の中にまで根深く蔓延っている。
外部に委託している部分が多い組織では、書類や企画に権威主義が蔓延っていても、個々人の感情の中では「看板と名札がどうだってんだよ?なぁ?」みたいな気持ちが強い傾向にある(と思う。知り合いに聞いた話の平均とかで)。
逆を言えば、権威が滅茶苦茶強ければ自分とはかなり無関係な分野に対してもズイズイ意見を押し通すことが出来るのである。
まあつまりは、普通の会社において営業部の部長であれば製造部の係員に「おい。服装がだらしねえぞ」と多少喧嘩腰に怒鳴っても許されるが、相手が科長ぐらいになると表向きは従順な板度をとってもいなくなった数秒後には「あんたにそこまで言われるもんすかね?」と若干冷めた空気が流れたりするアレの度合いである。
これはお役所だからということもあるし、研究組織だからである。
会社というのは究極は利益追求が目的であるが、お役所は組織が綺麗に回っていることが最優先なため、ハンコの序列が持つ力は尋常ではない。
恐ろしいのはここである。
え?マジ?と思ってしまうかも知れないが、やれる人がやろうとすれば「この出版社さんとはJAXAは付き合いませんよ」をぶっかますことが不可能ではなかったのだ。
電話をとっても繋ぐな知らんぷりをしろと言われたらそこで終わるのである。
もちろん正当な要求であれば受ける必要があるだろうが、お願いベース程度ならガンガン弾かれてしまう。
役所は、契約をしている案件なら丁寧に対応するが、そうでない内はなあなあなご近所づきあいが基本を締めており、「公僕なので国民のために全てを差し出しましょう」なんて態度は取らない。
むしろ「我々の労働は税金で賄われているのだから、一企業に対して安易に労力や知識を提供するのもね。正式な手続きでの資料要求ならコピー代で対応するかもだけどそれ以上は……」と冷たい態度を取ることも多い。
なので今回のようなことがあったときに機嫌を損ねた人間が然るべき立場であれば「こんな奴らとはもう付き合わないようにしましょうね」とお触れを出すことも出来てしまうのである。
「分をわきまえる」ってそもそもなんだ?と思った人も多いだろう。
だが、これは役所のシステムを考えればおかしいことは言っていない。
役所のシステムに染まっていなければ出てこない発想なのかも知れないが、役所にどっぷり染まっているとその事に気づけ無いのである。
恐ろしいねえ……。