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はてなキーワード: 若さとは

2017-08-16

SPEEDみたいな低年齢アイドルは、やっぱり児童搾取だったんだな。。。

最近SPEED関連のニュースを見ていると、小中学生の頃から若さ武器アイドルとして活動して、十分な教育を受けられないようにしてしまうのって、保護者や周りの大人による児童搾取なんじゃないかと思うようになった。

自分では十分な判断ができない年齢で仕事に就くことになり、その後の人生もずっとそれに縛られ続けるというのはあまりに重い。

本人たちは、自分たち意思でやっていたというかもしれないけど、ちゃんと将来を見据えた判断ができるようになるには、少なくとも高校卒業程度の教育や同年代とのコミュニケーションの蓄積が必要だと思う。それまではお金をもらってアイドル歌手として仕事をするのを風営法みたいな法律禁止すべきなのではないか

こういう実際の児童による低年齢アイドル規制し、低年齢という属性好きな人2次元アイドルにその趣味を向けたもらう方がこういった不幸な事件は減るような気がする。

2017-08-14

https://anond.hatelabo.jp/20170814205120

若さ結婚で大きな要素なのは当たり前だろう

それをドブに捨てて挙げ句に男だから被害者面する輩は鬱陶しい

https://anond.hatelabo.jp/20170814202842

キモくて金がない男って若さを利用すれば結婚できると思われてるのか

恋愛でも相手にされず童貞脱出すら実現できない男のことかと思ってた

そういう人がいるなんて思われてないんだから共感できんわな

https://anond.hatelabo.jp/20170814200201

未婚率の差は男の方が再婚やすいのが大きい

あと女性寿命が長く殆ど結婚してた老人に

女性が多い事も影響してる

後は女性結婚できる年齢プレッシャーがあるので

結婚意思がある人はアラサー辺りまでに努力する

男性もその辺で努力しなければヤバいのに勘違い

アラフォー辺りのキモおっさんに成り下がる

とかもありそう

ネット男性も男は何歳でも結婚出来るとアラサー辺りでは余裕ぶっこいてた

キモくて金が無いなら若さで戦い妥協するしか無いのに

キモくて金のないおばさんは恵まれてるとでも?

キモくて金のないおっさんを養え!って言うけど、

キモくて金のないおばさんは養われてると?

キモくて」金のない「おっさん」てことは容姿もアレだし若くもないわけだよね

そんなん女だって貰い手がいないわ

だって高スペ男と結婚できるのは一部の超美人(で家庭的)だけなのに若さもない見た目も悪いくたびれたおっさんが高スペ女に対して養えとか厚かましいにもほどがある

ブスな高齢女性が専業志望とか言ったら鼻で笑われ2ちゃんで叩かれツイッター拡散されるだろうに、性別が男になっただけで真剣議論してもらえるの最高に謎だよ

それでなくても不況で専業少なくなってるのに

高収入男性経済力の低い女性結婚する場合、それは容姿の良さや家事能力、慎み深さなどを期待してることがほとんどであって「貧困女性を救ってあげよう」というボランティア精神結婚してる訳では無いだろうに、高収入女性になると急に「貧困男性可哀想から結婚してやれ!」になるの意味不明

女性専業主婦場合経済力は低くて良いけど代わりに容姿や年齢や家事能力、気立ての良さ(男性を立てて自分は一歩下がるなど)なんかをジャッジされてるよな…

高収入女性経済力が低い男性結婚しろ」と言うなら上記のようなことを条件として提示されても仕方ない気がするがそれで良いのかね?

2017-08-13

小池一夫さんのツイート

なんか燃えてるけどあのくらいの年齢の人の価値観あんな感じだと思うんだよ

そういう価値観であることそのもの文句言っても仕方ない

若い世代価値観を共有できてないのは確かなんだけど、かといって「そんな事も知らないお前が悪い!」って叩くばかりじゃ回り回ってブーメランしかならないでしょ

あいうの年寄りから見たら小池さんちょっとした失言若い奴らが鬼の首取ったみたいに袋叩きにしてる様にしか見えないんじゃないかなぁ

なんでもそうだけど理解して欲しいと思うのなら断絶を深めるような事は避けた方がいいと思う

苦境に陥ってる人が居たとしても、それに気づいていない人はそういう人への配慮なんかまずできない

年配の人に今の若い人の生活が苦しいと言っても給与の額面だけ見れば自分が若かった頃よりも上がってるから「甘えんな、工夫しろ」ってなるのはしゃあないんだよ

昔みたいに家賃5000円の風呂トイレ無しアパートなんて無い、金のないときにツケで食わせてくれる食堂も無い、物価は上がり社会保障費も上がり、かといって収入が増える当ては欠片も無い

そういう現状を年寄りは知らない

仮に文字で見ても同じ状況を体験した事がないから実感はできない

自分達が生きてきた戦後どん底まで落ちたからこその右肩上がり時代と同じ様なものだと思ってしま

それに若さへの羨望(嫉妬)が付加されれば色眼鏡になってしまうのは仕方がない

だんだん老眼が進んで新聞も読まなくなるから情報源テレビだけになっていく

そうなると今のテレビ高齢者ターゲットにした番組が多いかますますその傾向は強まる

そういう世代間の価値観の断絶が原因なのに、個人価値観問題矮小化してぶっ叩いてもマイナスしかならんと思う

2017-08-09

https://anond.hatelabo.jp/20170809120856

若さしか価値がないのではない。

なまじ若さ高値がついているせいで甘えて、失った時に何も残らないだけだ。

https://anond.hatelabo.jp/20170809115513

女っつーのは若さしか価値がないってこったね

金がないおっさんは金が手に入ればなんとかなるだけましか

2017-08-08

https://anond.hatelabo.jp/20170808012124

るろ剣の人は、しばらく離れる事で自分作品に冷静に向き合えるようになった

みたいな事言ってたよ

筋肉少女帯再結成した時の大槻ケンヂも、

若さでぶつかり合ってたけど、少し経ったらあの時俺たち若かったよな…(照れ笑い)

みたいな感じで和解したみたいな事言ってたし

まぁきれいごとなのかもしれなくて、

裏では金困ってるのかなとも思うけどアートとかマンガ感情が無いとできないもんだし、

精神的にはそういう心情もあると思う

https://anond.hatelabo.jp/20170808142706

奨学金話題相対的貧困問題にしていたアカウントキモ金に対しては次々手の平を返してますね。

インテリ左派アカウントはそこまで馬鹿ではないし、やはり違いは若さなんだろうか。

2017-08-05

大人の魅力は若さの変換効率

誰しも子供若者のうちは、若さ(時間)だけは膨大にある。

でも、大人(おっさんおばさん)になったときに、上手く時間経験や知恵やお金に変換できた人はそう多くない。

大抵は人や財布の中身が伴わないまま、ただ身体けが老いていく。

大人の魅力ってのは、うまく若さを他のものに変換する効率によって決まる。

変換効率が非常に良くないようで、世間一般平均値が1を下回るように思える。

2017-08-02

キモくて金のないおっさんだかおばさんだか知らんけどよ

いい加減にしろ

なに甘えてんだよ

おっさんおばさんだからもう30は超えてるんだろ?

キモいも金がないも本人の努力不足なだけじゃないか

毎日風呂はいって髪の毛洗って爪切って1日3回歯を磨いて、その程度だけでもキモさはなくなる

ヤングが「おれコミュ障・・・」ってのもめちゃくちゃムカつくけど、若さゆえとして100歩譲れるけど、おっさんおばさんが、キモくて金のないなんて言い出したらさすがにアレだろ

いつまで子どもやってるつもりだよ

体に障害があるとかさ、心の病気で通院してるとかさ

どうせそういうのじゃないんだろ

キモくて金がないってとこに逃げ込んで楽してるだけだろ

いい加減にしとけって

いい加減に大人になれよ

そういう性根が本当にキモいんだよ

承認欲求

承認欲求、と言えばネットではほぼ批判が込められた使われ方をするのが一般的だが、マズローなど持ち出さなくとも、社会で生きている者にとって、他人との関わりからモチベーションを得る欲求があるのは自然なことと言える。

しかし、自分表現することが推奨され、SNSで手軽に賛同いいねが得られ、LINEで好きな時に好きな相手コミュニケーションを取れる現代、質の低い他者承認サプリメントのように得ることに慣れてしまった人々は、承認が得られないと心身にエラーを起こす、中毒患者のように惨めな存在に成り果ててしまった。

大体、社会で生きるのに、人との繋がりは必要だが、他人から必要以上の承認必要だろうか?屋根があって飢えなくて着るものがあれば十分ではないだろうか?自分裁量社会を生きていけるのなら、何ら他人に恥じる必要もない。好きな音楽を聴き、好きな風景を眺め、食事の味を楽しみ、お気に入りの本を読んで思考を巡らせる、そう言った生活で十分心豊かに暮らせると思う。むしろ承認が得られずに心身に不具合が生じる方がリスクなのではないだろうか?

他者承認を過剰に求める人々は、社会に対しても影響を広げる。サイン会アイドルに斬りかかる男、女性性を売って承認を得るアイドル承認乞食になった女をアイドルに仕立て上げて金と若さを吸い上げる、脂ぎった大人たち。

愛されている事を試すためにひっきりなしにLINE恋人に送り続ける人格障害者、モテないルサンチマンを持て余して恋愛工学などとたわ言を掲げて通行の邪魔をする男たち。自分の思い通り育たない子供を抑圧する毒親根性論ビジネス論を振りかざして若者からやりがい搾取をするブラック企業経営者不倫男と不倫男に依存する女……

他者自分を認めさせる必要に駆られたために、無理矢理他人洗脳しようとして社会を害を成す事は幸せな事だろうか?アルコール中毒患者自分アルコールによって不幸になったことを認めないが、レベルの違いはあれど、承認の不足によって不幸になった人々も、また自分が不幸である事を必死否定するのだろう。彼等彼女等が不幸かどうかは興味がないが、どうか周囲に歪みをもたらさない事を祈るばかりだ。

シロクマ先生のような話になってしまった。すまない。

2017-08-01

はてなばかり見てる奴はこれだから困る

serio のコメント / はてなブックマーク

http://b.hatena.ne.jp/entry/342722249/comment/serio

>男性誌で女性価値若さにあると書いたら猛烈に叩かれるが、女性誌で男性価値経済力と書いても叩かれない現状。

どう考えても逆なんだが?

男性誌でもどこでも、若い女最高早くしないと売れ残るぞBBA産廃!と言われまくり、叩かれてるのを見たことがない

男性価値経済力と書いたらたちまちまとめサイトにまとめられ、「これだから女寄生虫www」などと叩かれる

はてなーには「ミソジニーは許されないのにミサンドリーは許される!」という事実と逆の現象が見えている奴がいる。2ちゃんやまとめではミソジニー優勢でミサンドリーのものミソジニーに荒らされて機能しなくなる。ツイッターを見れば執拗クソリプを受けたり男女共から叩かれてるのは反ミソジニーミサンドリーアカウントであり、ミソジニーアカウントは無傷。

女を馬鹿にしてはいけない風潮?そんなものない。あったら「ま〜ん」なんて言葉流行ってるはずがない

ミソジニー批判通用するはてなばかりにいるからこういう錯覚が生まれるんだよ。はてな以外のネットマジョリティなのをわかってない。まとめサイトに染まるのも困るが、少しはまとめサイトコメントを見て真実を学べ

2017-07-27

30

30才になってしまった。

つくづく思う。若さがもたらすエネルギーはすごい。10代の頃を思い返すと、とても正気だったとは思えない。

誕生日の記念に自分人生ざっと振り返ってみたい。長くなるか、すぐに終るか、それは書いてみないとわからない。

2年前からイーストヴィレッジセントマークスで仲間達とバーをやっている。大抵はヒップホップがかかっている。客層は黒人日本人ヒスパニック

日本酒がメインのバーにするはずだったが、すぐにうやむやになってしまった。夏はフレンチスタイルのパナシェがよく売れる。地元の人がこれを読んだら、もう場所特定できてしまうと思う。

大儲けとはいえないが、店はそれなりに繁盛している。僕はほぼ毎日カウンターDJブースにいる。ちなみに趣味ボディビルで、アマチュア大会で2回ほど入賞したことがある。

まさか自分がこんな生活を送るようになるとは思わなかった。中学生の頃は、江戸川乱歩京極夏彦に傾倒していた。将来は図書館司書になるつもりだった。顔は青白く、ひどい猫背だった。ある女性との出会いが僕を大きく変えた。

そうだ、あの子について書こう。

最初彼女と遭遇したのは、高校に入ってまもない頃だった。校庭と校舎をつなぐ階段の途中ですれ違った。彼女ジャージ姿だった。背が高く、涼しげな目が印象的だった。かっこいい人だと思った。一瞬だけ目が合い、僕はあわてて逸らした。

当時の僕は最低だった。勉強も出来ないし、スポーツも苦手。しかクラスではパシリだった。どういう経緯でパシリになったのか、まったく思い出せない。梅雨の訪れのように自然な成り行きだった。

僕をパシリに任命したのはNというクラスメートで、彼は教室内の権力を一手に握っていた。髪を金色に染め、足首に蛇のタトゥーをいれていた。15才の僕にとって、蛇のタトゥーはかなりの脅威だった。

休みになると、僕はNを含む数人分のパンジュースを買いに行かされた。金を渡され、学校の近くのコンビニまで走らされる。帰りが遅かったり、品切れだったりすると怒鳴られる。そういう時はヘラヘラ笑いながら謝った。歯向かう勇気はなかった。そんなことをすればさらに面倒なことになるのは目に見えていた。

いじめられていないだけマシだ、パシリに甘んじてるのもひとつ戦略だ、そう自分に言い聞かせていた。

ある日、いつものようにパンジュースを買って裏門から教室に戻ろうとした時、また彼女とすれ違った。相変わらずクールな表情。今度は制服姿だ。ジャージの時より断然かっこいい。ネクタイをゆるく結び、黒いチョーカーをつけていた。目が合う。すぐに逸らす。前と同じだ。

僕はすっかり彼女に魅了されてしまった。教室に戻るのが遅れて、Nに尻を蹴られた。いつも通りヘラヘラ笑いながら謝った。

それから広場廊下で何度か彼女を見かけた。一人だったり、何人かと一緒だったりした。彼女は常にクールだった。それにどんどん美しくなっていくようだった。どうしても視線が吸い寄せられてしまう。そのくせ目が合いそうになると、僕はすぐに逸らした。

彼女のことをもっと知りたいと思った。気を抜くとすぐに彼女のことが頭に浮かんだ。できれば話してみたい。でも僕ごときにそんな資格は無い。きっと冷たくあしらわれて終わりだろう。遠くから眺めているのがちょうどいい気がした。

なんだか出来損ないの私小説みたいになってきた。こんなことが書きたかったんだっけ? まぁいいか。もう少し続けてみよう。

30才になった今、少年時代気持ちを思い返すのはとてもむずかしい。あの頃は恋と憧れの区別もついていなかった。おまけに僕は根っからの小心者だった。彼女の目を見つめ返す勇気もなかった。世界は恐怖に満ちていた。蛇のタトゥーが恐怖のシンボルだった。

1学期の最後の日に転機が訪れた。大げさじゃなく、あれが人生の転機だった。

よく晴れた日の朝。バスターミナルに夏の光が溢れていた。まぶしくて時刻表文字が見えなかった。僕はいものように通学のために市営バスに乗り、2人掛けのシートに座った。本当は電車の方が早いのだが、僕は満員電車が嫌いだった。それにバスなら座れるし、仮眠も取れる。僕は窓に頭をあずけて目を閉じた。

発車する寸前に誰かが隣に座った。僕は目を閉じたまま腰をずらしてスペースを空けた。香水匂いが鼻をくすぐった。

ふと隣を見ると、彼女が座っていた。目が合った。今度は逸らすことができなかった。彼女がにっこり微笑んだのだ。彼女は気さくに話しかけてきた。

校内でよく僕のことを見かけると彼女は言った。その時の驚きをどう表現すればいいだろう。うまく言葉にできない

さら彼女は僕の頭を指して「髪切ればいいのに」と言った。たしかに僕の髪は無造作だった。でもそんなに長いわけでもなかった。わけがからなかった。彼女が僕の髪型を気にかけるなんて。

彼女ひとつ上の2年生だった。ふだんは電車で通学しているが、初めてバスに乗ってみたという。色々なことを話した。幸福なひとときだった。なぜだろう、初めて喋るのに僕はとてもリラックスしていた。きっと彼女のおかげだと思う。人を安心させる力があるのだ。

車窓から見える景色がいつもと違った。こんなにきれいな街並みは見たことが無かった。行き先を間違えたのだろうか。ふたりであてのない旅に出るのか。落ち着け。そんなはずはない。もういちど景色確認してみる。いつもの道だ。たまに彼女の肘が僕の脇腹に触れた。スカートから伸びるすらりとした足が目の前にあった。目眩がした。

特に印象に残っているのは、彼女小学生の時に"あること"で日本一になったという話だ。でもそれが何なのか、頑なに言おうとしないのだ。絶対に笑うから教えたくないという。それでも僕が粘り続けると、ようやく白状した。それは「一輪車」だった。

一輪車駅伝全国大会というものがあり、彼女ジュニアの部で最終走者を務めた。その時に日本一になったらしい。僕はそんな競技があることすら知らなかった。

まり想定外だったので、どう反応すればいいかからなかった。でもこれだけは言える。彼女が恥ずかしそうに「一輪車」とつぶやき、はにかんだ瞬間、僕は本当に恋に落ちた。

彼女一輪車燃え尽きて、中学から一切スポーツをやらなくなった。部活に入らないのも体育を休みがちなのも、すべて「一輪車燃え尽きたから」。ずいぶん勝手理屈だ。なんだか笑えた。そんなことを真顔で語る彼女がたまらなくチャーミングに見えた。だいぶイメージが変わった。

会話が途切れると彼女はバッグからイヤホンを取り出して、片方を自分の耳に差し、もう片方を僕の耳に差した。ヒップホップが流れてきた。ジェイZだった。いちばん好きなアーティストだと教えてくれた。

僕はジェイZを知らなかった。そもそもヒップホップをあまりいたことがなかった。素晴らしいと思った。リリックなんてひとつもわからなかったが、極上のラブソングだった。本当はドラッグの売人についてラップしていたのかもしれない。でも僕にとってはラブソングだった。

あの日バスは僕を新しい世界へと導く特別な乗り物だった。バスを降りて、校門で彼女と手を振って別れた瞬間から、あらゆる景色が違って見えた。すべてが輝いていた。空は広くなり、緑は深さを増していた。

次に彼女と目が合った時は必ず微笑み返そう。蛇のタトゥーはただのファッションだ。この世界はちっとも怖い場所じゃない。

新しい世界の始まりは、夏休みの始まりでもあった。僕は16才になった。(14年前の今日だ!)人生が一気に加速した。そう、書きたかったのはここから先の話だ。ようやく佳境に入れそうだ。やっと辿り着いた。

僕は髪を切った。坊主にした。そして体を鍛え始めた。近所の区民センタートレーニングルーム筋トレに励んだ。それから英語勉強に没頭した。図書館自習室で閉館まで英語と格闘した。単語熟語文法、構文、長文読解。最初暗号のように見えていた文字の羅列が、だんだん意味を紡ぐようになっていった。

英語筋トレ。なぜこの2つに邁進したのか。理由は至ってシンプルだ。ジェイZになろうと思ったのだ。彼女いちばん好きなジェイZだ。

①僕がジェイZになる

彼女は僕に夢中になる

ふたりはつきあい始める。

完璧シナリオだ。僕はこの計画に一片の疑いも抱かなかった。

できれば夏休みの間にジェイZに変身したかったが、さすがにそれは現実的では無かった。でもとにかくやれるところまでやろうと思った。僕は筋トレ英語に励み、ジェイZの曲を聴きまくり、真似しまくった。日差しの強い日には近所の川べりで体を焼いた。

夏休みが終わった時、僕の見た目はジェイZにはほど遠かった。当然だ。そう簡単に変われるわけがない。日焼けして、少しだけ健康的になっただけだった。でも内面は違った。ヒップホップマインド根付いていた。誇りがあり、野心があった。闘争心に溢れていた。

僕はパシリを断った。特に勇気を振り絞ったという感覚もない。単純に時間がもったいなかった。昼休み英文リーディングに充てたかった。誰かのパンジュースを買いに行ってる暇はない。

パシリを断ると、彼らは一瞬どよめいた。こいつマジかよ、という顔をした。Nが笑いながら尻を蹴ってきたので、笑いながら蹴り返した。教室全体がざわついた。Nはそこで引き下がった。

それからしばらくの間、 嫌がらせが続いた。机や椅子が倒された。黒板には僕を揶揄する言葉が書かれた。でも相手にしている暇はなかった。早くジェイZにならなければ。僕は黙って机を立て直し、Nをにらみつけながら微笑んで見せた。Nの表情にわずかな怯えが走るのを僕は見逃さなかった。

筋トレ英語ラップ筋トレ英語ラップ。その繰り返しだった。僕は少しずつ、でも着実に変わっていった。あの日からいちども彼女と会っていなかった。校内でも見かけなかった。でも焦ってはいけない。どうせ会うなら完全にジェイZになってからの方が良い。

そんなある日、柔道の授業でNと乱取りをすることになった。たまたま順番が当たってしまったのだ。組み合ってすぐにわかった。こいつは全然強くない。いつも余裕ぶった笑みを浮かべてるが、体はペラペラだ。とんだハッタリ野郎だ。絶対に勝てる。

Nが薄ら笑いを浮かべながら、足でドンと床を踏んで挑発してきた。腹の底から猛烈な怒りがこみ上げてきた。なぜこんなやつのパシリをしていたのだろう。さっさとぶちのめすべきではなかったのか?

僕はNを払い腰で倒して、裸締めにした。Nはすぐにタップしたらしいが、僕はまるで気付かなかった。先生があわてて引き離した。Nは気絶しかけていた。僕は先生にこっぴどく叱られたが、その日から誰も嫌がらせをしなくなった。勝ったのだ。

でも連戦連勝というわけにはいかない。ヒップホップ神様残酷だ。僕は恋に敗れた。いや、勝負すら出来なかった。なんと彼女夏休みの間に引っ越していたのだ。僕はそれをずいぶんあとになってから知った。

彼女とは二度と会えなかった。筋肉英語ヒップホップけが残った。なんのための努力だったんだろう。せっかく坊主にして、体つきも変わってきたというのに。仮装パーティーで会場を間違えた男みたいだ。マヌケ過ぎる。しかし、そんなマヌケ彷徨の果てに今の僕がいる。

高校卒業して、さら英語を極めるために外語大に入った。それからNY留学して、今の仕事仲間と知り合い、色々あって現在に至る。仲間達はみんなヒップホップを愛している。それだけが共通点だ。すべてのスタートあの日バスの中にある。

ずいぶん長くなってしまった。まさかこんな長文になるとは思わなかった。そろそろ止めよう。

僕は今でも週に3回は筋トレをしている。当時よりずっと効果的なトレーニング方法も身に付けた。知識も格段に増えた。でも本当に必要なのは、あの頃のような闇雲な熱意だ。

30才になってしまった。

つくづく思う。若さがもたらすエネルギーはすごい。10代の頃を思い返すと、とても正気だったとは思えない。

2017-07-25

人生の助走期間と本番

先日会社イベントがあり、東京タワーの離れにある5階のラウンジジンギスカンを焼いて食べた。わたしの席の周りには常務をはじめ、ずらりと偉いおじさんが並んでいた。19時をまわり辺りが暗くなると東京タワーに灯りがついた。

「おや、灯りがついた」

「日が暮れるのがすっかり遅くなったなぁ」

東京タワーもこうして見ると、きれいなもんですなぁ」

わたしらが働いているこんな近くの、東京タワーで、こんな宴が夜な夜な繰り広げられていたなんて。夢にも思わなんだ」

横一列に並んだ偉いおじさんたちが、いかにも感慨深げに抑揚たっぷりに言うのがおもしろかった。みな一様に、間近の東京タワーを首が痛くなりそうなくらいに見上げていた。ト書きを読んでいるような台詞回しや視線が交じらないことが、どこか小津安二郎映画を思わせた。

のりの効いたシャツを恰幅よく着こなす一番偉いおじさんが訥々と話し始めた。

わたしはね、料理作る人になりたかったんだよ。だから18ん時にね、親父に『おれは料理人になる』って言ったの。そしたら親父なんて言ったと思う?」

皆、わからないでいた。一番偉いおじさんは構わず口を開いた。

「『作るより食うほうがいいだろ』って言ったんだよ。それで今ウチの会社にいるんだよなぁ」

そう言って一番偉いおじさんは口いっぱいにラムを頬張った。わたしは笑った。なんだかよくわからないが、いい話だなと思った。そして笑って、とても偉い人の幸せそうなエビス顔を見ていた時、ふと、ああ、わたし人生はこうしている間に過ぎ去っていくんだなと思った。あっという間なんだろうなと思った。目の前にいる一番偉いおじさんは、料理人になるかならないか決断をして、作るより食べることを選んだ。そうして偉い人になった。でもわたしは道を選ばず、毎日をやり過ごしている。なんとなくお金を稼ぎなんとなく暮らし、たまに会社イベントジンギスカンを食べたりする。そうこうしているうちにもう25歳だなと思った。そうして30歳になるだろう。40歳になるだろう。50歳、60歳、70歳、80歳、どこまで長生きできるかわからないが、やがて死ぬので人生は終わるだろう。

***

会社の別の人の話である。その人はわたしとそれほど歳が変わらないように見えるがそろそろ不惑だと言う。若さ秘訣を尋ねると、戸惑いがちにこう言った。

「朝起きるじゃないですか。息を吸って吐く。顔を洗ったら朝ごはんを食べて、歯を磨いて会社に行く。会社から帰ってきたら晩ごはんを食べて、お風呂はいって寝る。その繰り返しをしていたら、今の年ですね」

ぞっとした。悲しかった。恐ろしかったが、でもきっとそういうことなのだろうな、と思った。その人は、だから若く見えるのだ。

***

わたしはなんとなく、まだ人生の助走期間にいるような気がしていた。どこかで人生の本番がはじまるので、そうしたら全力ダッシュすればいいんだろうなと思っていた。毎日が生きがいに満ちた本番の人生。いつか始まるはずの輝かしい本番。

だがいつまでも本番は来ない。そうして気付いた。ダラダラ走っているこの毎日が、人生の本番なのだ。助走期間なんてなかった。ずっと本番だった。

もし充実している人生しか本番の人生と呼ばないのだとしたら、何も選ばない怠惰人間はいつまでも人生の本番は来ない。

ここから先はすごく言いたくないことだ。でも言う。わたしは、本当は、文章で食っていく人になりたかったのだった。どこかでそれを選んだと思っていたのだが全く選んでいなかった。苦労をしてはいった大学は、わたしと同じような人だらけだった。皆、文章で何かできると思って、でも何かできているのは一握りだった。大した努力もせず、ダラダラ道草を食っていた。

そうして大学卒業した今のわたしは、就職活動に失敗し、明らかに向いていない職業についた。今もなお、本当は待ち望んでなどいない本番を期待し、怠惰にダラダラ走っている。

***

昨日は酷かった。湿気がひどいと理由をつけ、なんにもしたくなかったので家事もせずベッドに寝転んで、無料ダウンロードしたオセロゲームをしていた。無料なのですぐ勝てる。カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、win! カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、win! カチ、カチ、カチ、カチ、win! そうしている間にわたし人生の本番は過ぎ去っていった。なんて無駄で贅沢な時間の使い方であったことか。

でも考えてみれば人生なんてそんな重きを置くものでもないのかなと思う。昔は毒キノコを食べて死んだり崖から落ちたり辻斬りにあったり、とかく簡単に人が死んだんだろう。彼らに意味付けなんてなかったはずだ。

先日家の近くで子猫が生まれた。とにかくかわいかったのだがいなくなってしまった。あの子ももしかしたら、飢えたり車に轢かれたりすぐ死んでしまうのかなと思う。子猫たちの本番はもうない。しかし親猫はまた次の春には発情して、すぐに新しい子猫が生まれるだろう。人間の生も所詮そんなものなのかもしれない。本気になる必要なんてないのかもしれない。

でもどうせならわたしは、本番の全力ダッシュをしてみたい。わたしにとってわたしの本番はわたしだけに与えられたわたしだけの一回こっきりのものであるわたしにとっては世界に等しいものだ。その気持ちを捨てきれない。

わたしは選ぶ。今から全力ダッシュをする。そうしていつか、満足しきったエビス顔で、ラムを口いっぱいに頬張るのだ。

2017-07-11

https://anond.hatelabo.jp/20170711201501

ひねくれてんなぁ  

「ホラ! どうせこいつも罵倒すっぞ! みんな見ろよw」

とかレッテル張っておいて相手から罵倒されないなんて思わない方が良いぞ

でも俺は心が広いから君を罵るつもりは無い よかったね

  

では、そもそもなぜ君が若い子に目を付けるかっつったら

君の中で美的感覚が「若い子」に絞られてる訳だろ?

 

メディア喧伝するような価値観に縛られる癖に

自分はその範疇に入ってない訳(非モテオヤジという)

それは変えようのない事実だろう

 

でも自分の汚点も愛せるくらい器が広くなれば

自ずと君のストライクゾーンにブス、年増も入ってくる

(当たり前だが)世間美人若さという絶対的な美の価値観ばかりじゃない

時代によっても変わる(西洋じゃデブは美の象徴だったし、日本ではのっぺり顔の一重がそうだった)

 

君のように「若さ」という価値観にとらわれ過ぎるのも結構だが、

しょせんは人対人の話  相手が嫌がるようなことはできない

互いにどこかで妥協点を探るしかないんだよ 

「お前の一重が気に入らない! 整形しろ!」なんて、婚約者に言えるか?

当然、絶世の美男美女もどこかで妥協してる 世の中そんなもんだ

 

以上、君が勝手ハードルを吊り上げて、勝手にひねくれてるだけの話でした おしまい

「ここまで堕ちるとは・・」薬剤師の私が味わった貧困労働現実

薬剤師仕事はつまらない。

他の仕事は華やかでやりがいもあって、充実した毎日を送ることができる。

そんな馬鹿なことを私は本気で思っていた。

でも現実全然違った。

薬剤師仕事は退屈だと思っていた私は30歳の時、自惚れもあっただろう、薬剤師関係ない職場で働いた。

だけど薬剤師を辞めるってのは、そんな簡単な話じゃなかった。

誤った決断どん底生活経験し、資格無しの自分の無力さにあらゆる絶望を味わい、私はまた薬剤師として働いている。

薬剤師という資格、そして私が当たり前と思っていた環境いかに恵まれていたか毎日噛み締めながら生きている。

私がほんの出来心で陥ったどん底体験

この経験を「同じ失敗をしてほしくない」という意味で伝えてみたくなった。

興味があったら読んでみてください。

これが憧れた職業??退屈な毎日・・・



私は27歳で薬剤師資格を取った。

特に頭が良かったわけではない。高校時代医師を目指し勉強したが、早々にその器ではないと見切りをつけた。

大学は2浪の末、やっと私立薬学部に滑り込んだ。

「これで私も薬剤師になれるんだ」

難関資格と言われる薬剤師になれるという喜び、そして人生においてある程度の地位約束されたという自惚れた感情でいっぱいだった。

私の念願であったこともあり、学業に励んだ。資格取得は仲間との協力もあり順調だった。

そして資格取得後、教授のすすめもあり、私は病院勤務薬剤師として働くこととなった。

新卒で入職したのは中規模の総合病院

夢の薬剤師

仕事内容はおおよそ先輩方などから聞いてはいたが、薬剤師仕事は思っていた以上にとても地味だった。

から晩まで閉鎖的な空間調剤監査電子カルテに誤りがあれば医師疑義照会をかけて煙たがられる。

私の働いていた病院常連さんがほとんどだったから、毎日同じ患者さんの調剤。単調極まりない毎日の繰り返し。

世代に比べれば良い給料

休みもしっかり取れる

ただ、毎日続く変化のない仕事がとても苦痛に感じるようになっていた。

から人より向上心好奇心が少しばかり強かった私は働き始めて早々に薬剤師という仕事自分に向いていないのではないかと思ってしまった。

それからの3年間、わたし毎日薬剤師に向いてないと思いながら仕事を続けていた。

そんな私に転機が訪れる。

街で偶然高校同級生亜子にあった。


亜子学力・見た目は私と同じくらいのレベルだった。ただ持ち前の明るさとリーシップで常にクラスの人気者だった。私はそんな亜子に対していつも憧れと嫉妬心の入り混じった感情を抱いていたのを覚えている。

亜子私立工学部を出て、院を卒業後、大企業には行かず、メディアでも多く取り上げられるIT企業就職広報として活躍していた。

その亜子とここで出会ってしまったことがその後の私の人生を大きく狂わせることになるとはこのときは思いもしなかった。

亜子時間があったようなので2人で近くの喫茶店に入った。

薬剤師仕事にくすぶりを感じていた私は、亜子面白みを感じないことについての相談をした。

「うーん。確かにそれはつまらなそうだね。」

「うちの会社、今営業中途採用積極的にやってるから来てみれば?薬剤師に縛られている必要もないんじゃない?」 <h3>o- *</h3>

薬剤師を捨てて働く

この選択肢が頭の中になかったからだろうか。

私は最初は戸惑いを隠せなかった。意外な提案に驚くとともに亜子が私を誘ってくれたという喜びで、冷静な判断力を失って

「ぜひ紹介して欲しい」

この安易決断が後に私の人生絶望の淵まで追い込むことになろうとはこの時考えもしなかった。

紹介を快諾すると話はトントン拍子に進み、亜子の紹介もあってすぐに内定入社となった。

なぜ薬剤師が?という質問は当然受けたが、

「私は刺激もなにもないお金だけの仕事をしたいわけではない。やりがいを感じられる仕事を一度やってみたくなった」

この思いを正直に伝えると面接官、特に社長は喜んでいたように感じる。

薬剤師になれたという過去の栄光、それだけを根拠とする自分能力に対する過剰な期待感を持つ私は、

薬剤師以外なら上手にやれる。そう思える若さもあっただろうか。全く関係ないIT企業営業職にチャレンジをすることになった。

薬剤師を辞めたらどうなるのか?


入社後1ヶ月は研修期間だった。

全く未経験ゆえの新鮮さもあっただろうが、営業仕事は楽しかった。自分でお客を開拓し、会社が持つ商品お客様に合うように提案を考える。

活気あふれるメンバー仕事を進める。毎日文化祭のような楽しさがあり、長時間労働も全く苦にならなかった。

楽だけど仕事は決まっている。そんな薬剤師仕事とは大違いだった。

昔は想定できる毎日に楽しさ、興奮も見いだせずとにかく退屈だった。その苦しみから解放され、ちょっとした幸せを感じた・・・

結果がでないと人ではない・・・


ただし数ヶ月して事態は一変する。研修期間を終え、営業に本配属になった。ここから新人はい営業成績が求められる。

3ヶ月が経過した。

私なりに死ぬ気でやったが成果は0だった。同時期入社の仲間の中でも最下位

3ヶ月でこの状態だと、これまで優しく接してくれていた会社が途端に私に牙をむく。

数字の上がらない人間は非常に居心地が悪い。私がどんな人間なのかそんなことは数字を上げてから判断される世界会議でも発言力はないし、何を話しても

数字出てないやつがなにいってんの」

という顔をされてしまう。

チームで仕事はするけど結果を出すのは個人最初は仲間だったチームメンバーもなかなか数字のでない私に「価値のない人間」のレッテルを貼り、人格すらも否定されているような気持ちだった。

思えば、病院だと患者さんが怒れば、ダメな私を叱りながらも、誰かが守り助けてくれた。主任だったり、先輩だったり、後輩だったり・・・

でも、この会社では誰も助けてくれない。数字に追われひたすら動く。

そこに「やりがい」なんて洒落言葉は一切存在しなくなっていた。

思いも寄らぬ貧しさ・・・

IT企業での給料はとにかく安かった。薬剤師の時には40万なんて当たり前だと思っていたのに・・・

転職時の私は根拠のない自信があったため、出来高の方にとらわれ基本給の安い契約問題ないと思っていた。

それがこんなに厳しい生活になることを想定できていなかった。

基本給が23万円。

保険税金を引かれて、手取り18万円。

家賃水道光熱費、食費、携帯代、交通費などを使えば、残り5万円。

毎日12時間以上も働いて、お客、上司に怒られ、身も心もすり減らしても、手元に残るのはたったの5万円。

5万円じゃ貯金ができないし、友人と遊びに行くにもお金のことを考えてしまう。当然外食なんてできない。

朝は仕事帰りに買ったおにぎり一個。お昼はコンビニ弁当マクドナルド。夜は、コスパを重視してスーパーの安売り惣菜ライス

本当に余裕の無い日々。何かトラブルがあれば、一貫の終わり。本当に危うい生活だった。

会社に誘ってくれた亜子最初ランチなど一緒に行動することも多かったが、私の会社立場を察してかあまり寄り付かなくなってしまった。

私は会社の中で完全に一人だった。。。

友人からの思わぬ「告白

同時期に薬剤師を辞めた友人がいる。大学の同期、美咲だ。

彼女は、早々に薬剤師を辞めて法律事務所秘書になった。ただ、そのとき給料が安く、夜の仕事もしていると言っていた。

3年くらいは会ってなかったが、薬剤師をやめた同士話し合いたいと思って私から久しぶりに食事に誘った。

美咲は3年前より少し雰囲気が変わったように感じた。秘書という仕事、夜の仕事もやっていたということもあり、すこし派手な格好をしていた。

早速の仕事で悩んでいることを相談しようと思った矢先、美咲は私を絶望に叩き落とす言葉を放った。


「ごめん。なかなか言えてなかったんだけど、私。薬剤師に戻ったんだ。。」

美咲は続けた。

「薬剤士って地味な仕事だけどさ、職には困らないしやっぱスゴい資格だよ。変な欲なんて出さずにおとなしく薬剤師やってればよかったよね・・・

彼女のその言葉が頭から離れない。

「私って何をやってたんだろう・・・

私は彼女方針転換への失望からか、自分過去を後悔し、将来への不安と虚しさと絶望で、理性を保つのでやっとだった。

失って初めて気づく、その大切さ・・・

結論を言うと、1年後、私は薬剤師として復職をした。

やりがいだけを求めて、飛び込んだ一般企業でのチャレンジは失敗に終わったのだ。

復職をするにあたっては非常に厳しいのかなと思っていたが、薬剤師という資格は本当にすごい。

友人からの紹介、ハローワーク求人サイト引く手あまたで驚いた。

IT企業絶望的な苦労を味わったあとだからだろうか、以前の退屈な仕事に戻ってもかまわないとは思っていた。

できるなら、やりがいも感じられるそんな仕事があるなら探してみたいと思い人材紹介会社を中心に就職活動を行った。友人の紹介や、ハローワークでは出ていないような職場存在して面白かった。

人材紹介会社が頑張ってくれて、資格も活かせて、やりがいも感じられる職場から奇跡的に内定をもらえた。

人材紹介会社担当者さんは、

「苦労されている方だからこそ、こちらの内定取れたんだと思います

と言ってくれた、あれこれ手を尽くしてくれ本当に大変だったと思う。(お世話になった担当者のYさん。ありがとう)

薬剤師転職は、人手不足もあり簡単だと言われているが、事実そうだ。

給与比較的高いし、本当に素晴らしい資格だと思う。

薬剤師復職してどうか?

いまの仕事は、大手化粧品会社企業薬剤師

給料がそこそこ貰え、

仕事をそこそこ楽しめ、

休みカレンダー通り、

将来の安定もある。

残業も1ヶ月に一度あるかないか

私にはちょうどいい環境

から転職して、今までの悩みは笑っちゃうくらいサッパリ無くなった。

給料手取り30万。

病院勤務の時よりは低いかもしれない。

でも同じ会社で働く一般職の方よりは仕事も楽で給与もいい。

ITベンチャー手取り19万に比べれば1.5倍もある。

働く時間は半分程度だ。

30万円もあれば、固定費を払っても毎月15万円近く自由に使える。病院時代のように貯金もできるようになった。

仕事内容は商品品質管理がメインで、新商品が出るとき企画会議から薬事申請業務まで一通り携わっている。

病院ドラッグストア勤務に比べて仕事内容も変化に富んでいるし、社内外問わず薬剤師以外の人との交流が増えた。刺激が多いのですごく楽しい

何より「これってどうなんですかね?」と意見を求められる仕事というのが心地よい。

わたし本心は「誰かに頼られる心地よさ」を求めていたのかもしれない。

薬剤師活躍する場所はこれからも増え続け、薬剤師もっと必要になる。薬剤師資格がある限り、仕事が無くなることはない。

40代や50代になったら、どうやって食べていこうかと悩むこともなくなった。

薬剤師を捨てる覚悟とは?

薬剤師あなた転職したいなら、よく考えてほしい。

 

正社員として雇ってもらえるか?

月に20万円以上の給与をもらえるか?

長期間働くことができる環境か?

仕事自体を楽しめそうか?

 

身をもって痛感したことだが、女性資格を捨てて働くのは本当に難しい。

薬剤師資格はこの上ないほど強力な武器だ。それを捨てるのは愚かなこと。

武器があるなら、それを使って有利に戦う。薬剤師資格を持っているなら、それが価値を生む場所で働く。

薬剤師はどこでも人手不足から一般企業世界でも薬剤師として、ものすごく重宝がられる。

薬剤師を捨てて就職をしたあの時の私はバカだった。

薬剤師」の価値を知らず、安易に捨ててしまった。

薬剤師を辞めるなら、それなりの覚悟必要だった。少しでも迷いがあるなら、辞めてはいけない。

経験上、かなりの高確率で困難に陥るのだから・・。

薬剤師から転職するなら

薬剤師資格を活かせる転職をすることをおすすめする。退屈な仕事が嫌なら、仕事病院以外にも沢山ある。

化粧品会社美容クリニックがオススメ

給料仕事やりがい全てが一定基準で揃っている。

自分のペースで長く続けるにはもってこいの職場だと思う。

でも、勤務先はじっくり選んで欲しい。上記勤務先でも当たり外れはかなりある

そのためには情報を集めなきゃいけない。

実際の給料は?

手当、残業代ボーナスの有無、そしてその金額福利厚生の内容も。

職場雰囲気仕事内容は?、仕事仲間がどんな人かも聞いておこう。

離職率薬剤師への扱い、評価方法大事な要素だ。

これをきちんと聞くだけでも、失敗の可能性は少なくなる。

失敗したくないなら、担当者からどんどん情報を引き出そう。

転職情報が全て。

「こんなこと聞いて変な奴だと思われたらどうしよう」とか遠慮したら終わり。

仕事選びには人生がかかっている。

後悔したくないなら恥を忍んでとにかく聞く。

その一歩が将来の自分幸せを決める。

中島みゆきファイトに乗せて30代女が愚痴

わたし少しでも人の役にたちたい」と

東京就職した友だちは

ブラック企業に使いつぶされて鬱になり

ボロボロ地元に 帰ってきた


地元就職したわたしは セクハラパワハラの波にもまれ

痴漢されて遅刻したら「女に見られたな」と嗤われた

メイクに口出し 女捨てるなと 説教するやつらが

同じ口で「女使って仕事とる」と唾を吐く

資格とったのも 出世したのも

私の努力バカヤロ


ファイト! 闘う君の歌を

闘わないやつらが笑うだろう

ファイト! 冷たい水の中を

ふるえながらのぼってゆけ


胸が大きい尻が大きい太ももがいい

女は若さだ かわいげだ

サラダ取り分けて小首かしげるゆるふわ

いいと言う男なんざ 願い下げ


あんたそろそろ結婚考えないの?

今日も親戚や親が口を出す

相手がいたら 私だって結婚したいわ

そんだけ言うなら見合い相手連れてこい


勝ち組負け組なんて分からない 家庭もった同級生幸せそう

それでもとにかくとにかく 働かないと生きていけない


ファイト! 闘う君の歌を

闘わないやつらが笑うだろう

ファイト! 冷たい水の中を

ふるえながらのぼってゆけ


薄給だけどやりがいはある 人として成長できることが働く喜び

人間関係がいいから続けていける そんなことばっかり言う職場でさ

ボーナスがない、売上が上がらないか

今年は売上上がったけど、他の営業所が成績悪いか

そんな理由で、毎年毎年・・・ ごまかされるか! 賞与よこせよ!


ファイト! 闘う君の歌を

闘わないやつらが笑うだろう

ファイト! 冷たい水の中を

ふるえながらのぼってゆけ


わたし男だったら良かったわ 女は男に正面から意見するな

ただ優しく男をその気にさせて操縦するのがいい女とか

要求されなくて済んだだけ わたし男だったら良かったわ


ああ 今日コンビニキラキラした 女の裸雑誌並べてる

女を若さ美しさでしか評価しない そんな男社会くそくらえ


ファイト! 闘う君の歌を

闘わないやつらが笑うだろう

ファイト! 冷たい水の中を

ふるえながらのぼってゆけ


ファイト! 闘う君の歌を

闘わないやつらが笑うだろう

ファイト! 冷たい水の中を

ふるえながらのぼってゆけ


ファイト!

2017-07-09

それまで空気のように扱われてきたのに、嫁が年上だって話をしただけで、女社員から若さで女を判断しない人格者みたいな扱いをされるようになったんだけど、むしろ年齢で判断してるのはそっちなんじゃねーかな。言わないけど

2017-07-06

anond:20170706125716

人工知能学会界隈は感情無頓着というか

中の人たちがすでにAIなんじゃないかってくらい不気味の谷っぽさがある

この増田から若さを感じるので著者本人かも

2017-07-03

小原英治という漫画家について

まず言っておかねばならない。彼は間違いなく天才的な漫画家「だった」。

彼は『コリンズ先生気をつけて』というタイトル読み切りデビューしたらしい。らしい、というのは現物が手元になく確認できないのだ。

なんでも、1985年発売の「マガジンフレッシュ」とかいマガジンの増刊に載っていたようなのだが、マガジンフレッシュなどという雑誌存在インターネットからほとんど消失してしまっているのである。これではどうしようもない。

入手不能のデビュー作は置いておいて、デビュー単行本の話に移る。

先に言っておくが、この作家、たったの一冊しか単行本を出していない。

そのタイトルは「がんばれアニマルズ」……。タイトル地雷漫画のようだが、当然中身も地雷である。なんも面白くない。地雷中の地雷である。一巻で打ち切りになったのも当然である

ちょっと待て、小原英治は天才なんじゃないかって? それもまた真である

なぜならがんばれアニマルズは原作作画が分かれているのだ。小原英治は作画担当。クソおもんない脚本に対する責任は負っていない。

このがんばれアニマルズにおいても、小原英治はいかんなくその才能を発揮している――。躍動感溢れる画面、息を呑むスピード感。でも、脚本があまりにも異次元レベルでおもんないので、作画も霞んで見える。悲しい話だ。

……作画面に全く問題が無かったのかと言われると、女体が致命的にえろくないとか、カラーがひどすぎるとかい問題があるが、それでも圧倒的に脚本責任のほうが重い。

彼が真の才能を発揮するのは、この後描かれた漫画である。その読み切りたちのタイトルは「ベガ将軍の憂鬱」「ひとつだけ光るもの」「俺は待ってるぜ」「あとは神様にでも言ってくれ」だ。タイトルから察せられるとおり、この短編たちはストリートファイターアンソロジーに寄せられたものだ。

この短編脚本作画小原英治によるものだが、なんとまあ。おもしろいのだ、これが! なぜデビュー単行本原作をつけたのか問えるものなら問うてみたい。明らかに、彼一人ですべてこなしたほうがよかった。足を引っ張られすぎだ、あれは。

愚痴はここまでにしよう。この小原英治という漫画家、何が良いのかと言われると全て良いとしか言いようがないのだが、(コマ割りも構図もテンポもなにもかも上手い、絵が緻密だが読みにくくならないように白と黒割合が考えられている、ページに対する情報の詰め方が上手い。漫画教科書採用されてしかるべき出来だ)

なんといっても上手いのは、台詞回しである

とくに台詞が優れている、「ひとつだけ光るもの」の台詞引用しよう。

(場面は夜。たった一軒の家と、小高い丘、その上にはひとつだけ小さな墓標が立てられている。その傍に一人の男が居て、暗闇の中紫煙をくゆらせている。その傍らには一仕事終えたらしいスコップが置かれている)

――以下引用


ケン(妻が死んだ)

ケン膵臓ガン まだ20代の若さだった)

ケン(この手に残ったものといえば 家と幾何かの金 それに 発狂するには充分過ぎる程 退屈な日常

(なにかを思案して、家に入っていくケン

ケン(俺は昔 身を置いた世界へ再び 足を踏み入れた)

(ここで場面転換。ディージェイ相手ファイティングポーズをとっているケン

ケン(借り物の人生に 別れを告げるために)



ここまで引用――

どうだろう。この間、わずか一ページである。一ページで完全に舞台設定と登場人物の背景と物語の導入が、流れるように行われている。

なんだよそれだけかよ、たいしたことないじゃん、大げさじゃないか?と思われてしまうだろう。残念でならない。俺のつたない描写力では、彼のきわめてすぐれた台詞回しを支えている画面描写についてまではカバーしきれないのである

彼の漫画をここに貼り付ければ、この一ページを目撃しただけでたちどころに1万人程の人間がショック死することは請け合いなのだが。


ところで、この漫画、「イライザ死んでるって、どういうことよ!?」と思ったかたもいらっしゃるだろう。

それもそのはず。小原英治のスト漫画は、一つたりとも原作に準じていないのである

あらすじを列挙してみると、


ベガ将軍の憂鬱

ザンギエフブランカが女たちを奴隷にして死闘を演じさせている! リュウケンは助けを求める女の手紙に応え、(スケベ心混じりに)中東へ飛んだ。

からくも悪の幹部を打ち倒すとベガどや顔でやってくる。以下、台詞引用

ベガ貴様ら2人を政府高官に対する暴行障害の罪で拘束する」

ケン「!!」

ケン「ベ ベガ

ベガ「と言いたいところだが 今回は見逃してやる 早く逃げろ」

リュウ「なんで貴様が?」

ベガ「実は今この国で将軍をやっておる」 「知らんのか」

ケ「知らなかった」

ベ「三ヶ月前までは万事順調だったんだがなあ ザンギエフブランカ野郎国王にうまくとり入りやがって 見ての通りやりたい放題よ しか親衛隊ともなると俺もうかつには手が出せん」

ベ(そこで俺は一計を案じた)

ベ(女の名を騙って一筆書けばスケベで脳カラマッチョが来て奴等を始末してくれるのではと…)

ベ「しかしこれ程うまくいくとは」

ケ「お おいじゃこの手紙

ベ「私が書いた」 (日ペン三級)

ケ(なんつーガラに似合わぬ字だ)

ベ「おっ サツが来たぞさっさと帰れ」

ケ「てめえ こんだけこき使ってくれたんだ ギャラの一つも払ってくれるんだろな お」

ベ「つけとけ」

ケ「糞ったれの×××野郎!! ×××かんでしね~」

……という顛末である

「スケベで脳カラマッチョ」というあまりにもあんまり罵倒語個人的お気に入りである

ひとつだけ光るもの

上記導入の通り、イライザが亡くなり、ケンは格闘業を再開する。(この話において、ケン一時的に格闘業を廃業していた。……というか、財閥御曹司ですら、ない。取り柄といえる格闘家としての自分を捨て、おとなしく夫として

生きていたのだろうが、妻が亡くなったためにケン文字通りからっぽになってしまったのだ)

より良い闘いを求め、ケンは昔の仲間を頼るのだが、

フェイロン俳優として専念、キャミィ専業主婦本田親方としての仕事に集中し、ガイルに至っては行方不明である

チュンリー言及されていないが、おそらく(エンディング通りに)格闘家廃業している。刑事もやめているのかもしれない。

リュウに対して触れていないのは――死んだんだろう、たぶん)

落胆するケンに、ザンギエフが諭す言葉がつらい。(台詞引用

ザンギエフ時代が違うんだよ ケン

ザ「今や ケンカってえのは 衰退種である人類に許された最後蛮行なんだぜ そいつを見せ物にしない手はねえ 巨大資本メディアがついて廻るのさ」

ザ「今どき無償で痛い目にあう輩なぞいやしねぇよ」

ケンあんたはどうなんだい」

ザ「俺だって そうさ ここ何年かはショープロレスで喰ってる ロープに飛んで帰ってナンボの世界よ」

ケンは魂の抜けたような目で、静かにこう考えている。

ケ(俺はただ生き続けたいだけなんだよ)

これは1人の格闘家が牙を抜かれ、「借り物の人生」を生き、妻の死を契機にまた自分人生を生きる物語だ。

であるのに、最後モノローグは言いようもなくもの悲しいのだ。

サガットなら真面目に戦ってくれるだろう、という助言を手に、ケンサガットの元へ。(以下引用

ケンクエスチョン!」

ケンザンギエフが言うにはあんたは俺と同種なんだそうだが」

かませ「なんだよあんたそこをどけよ 俺選手

(かませを殴り倒すケン

ケ「そりゃ 真かね ダンナ

観客「ゲーッ なんだ おい 飛び入りかよ!! マジ?」

観客「これじゃカケになんねえよ」

サガット「シッ」

ケン「ぐが」

(わざとらしい殴り合いをしている 顔面血まみれ)

観客(こいつら― わざと―)

ケ「こりゃあ ズブロッカ4本は安かったかな」

サ「奴に言っとけ 4本しか飲れんようじゃ 退引け時だとな」

ただ1人本気で戦ってくれたサガットを倒し、満足げにリングに立っているケン

モノローグ引用

(ああ イライザ 僕はもう少し 生き続けることができそうだよ―)

スポットライトを浴びながら、そんなことを考えている。そうやって、ケン死ぬまで生き続けるのだろう……。そんな未来を思わせる終わり方だ。

「俺は待ってるぜ」

生意気アレックスをくたびれたロートルケンが殴る。

あらすじはそれだけで、この話は会話劇がたまらないのだが……。

現物を 入手 してほしい

この話に関してだけはちょっともう抜粋した台詞なんかでは到底伝わらないと確信が持てる。どうにかして手に入れろ。「ストリートファイターⅢ」のアンソロジーだ。今は潰れてる新声社のアンソロだ。

とにかく手に入れてくれ。話はそれだけだ。

I'll be waiting for you,kid.


「あとは神様にでも言ってくれ」

ガイルアベルを殴る話。

この話はフルカラーなのだが……。……。……。

ちょっと言いたくないのだが。小原先生カラーが下手だと思う。

2009年に発表された「あとは神様にでも言ってくれ」を最後に、小原英治は漫画から姿を消した。というか、この作品も十年越しぐらいに発表しているので、基本的寡作である

俺は最後短編が発表されるまでは「病気になったのだろうか、漫画が描けない程の……」と思っていたのだが、どうもそんな気がしなくなった。

「あとは神様にでも言ってくれ」はデッサンも整っているし、線が乱れているわけでもないし、空間認識力は問題がなさそうだ。色彩感覚は元から妙なので病気をしたということもなさそうだ。

俺の考えていた脳や神経や目の病気という線はどうも薄いように感じるのだ。

であれば、残るのは経済的問題だ。

漫画家で稼げるのはごく一部の人間だけである

であるので、たぶん、別の業種に行ったのだろう。ふつうサラリーマンでもやっているのだろう。

……悲しい。

損失である。彼の新作漫画が読めないという事実は、全人類にとって大きな損失である、と断言できる。

もしも彼が「漫画家では生活が立ちゆかないから」漫画家をやめたのだとしたら、言いたい。

あなた生活が安定すること」よりも。

あなた漫画を描いていること」のほうが、明らかにこの宇宙において優先されるべき事項であると。

もしも彼の知人がこの文章を読んでいるのなら、彼を無理矢理にでも表舞台に引きずり出してほしい。

だいたい、今どき絵で金を稼ぐのがそんなにハードル高いのか。

ただの漫画家ならともかく、彼は天才だ。できる。やれる。金を稼げる。絶対稼げる。

から、描いて欲しい。

というか、描け。漫画を描け。可及的速やかに描け!

以上、一ファンの主張でした。

2017-07-02

日本的ハッカーはなぜ育たなかったのか

つくづく思う。日本の敗因はハッカーが育たなかったところだってな。

日本にはハッカーがいない。受注体質の職業エンジニアしかいない。なんでこうなってしまったんだろう。

アメリカではハッカーサービスを作り、そこにお金が集まり成功するなんてことが少なくない。FacebookTumblrSnapchatもそうだ。日本はどうだ? ぜんぜんいないじゃないか

リクルートサイバーエージェント周辺にいるじゃないかって? SHOWROOMやDelyはどうなんだって? あんなもん、ハッカーでもなんでもない。昔ながらの青年実業家じゃないか海外市場研究し、コピーして、若さと体力で乗り切る。こんなのはハッカーでもなんでもない。ただの若者だ。

日本にも一瞬だけ、ハッカーが育つんじゃないかと思われた時期があった。90年代後半だ。あやしいわーるど2ちゃんねるハッカー的な精神で作られていた。カオスで新しい価値観を生み出していた。だが、これらの創設者マーク・ザッカーバーグのようにはなっていない。なんでだ? 芝さんなんてどこで何をしているかもわからない。

問題ひろゆきだ。こいつが一番ザッカーバーグになる可能性があった。でも、なれなかった。一時期はドワンゴに関わっていたり、実業方面に行きそうだったけどな。でも、2ch広告収入隠居するほうを選んだようだ。フランスでやるゲームがそんなに面白いのか? 4chanのmootは今Googleにいるんだぞ? お前は何をしているんだ? ホリエモンと雑所得を稼いでいる場合か?

山本一郎……。お前は結局まとめ職人だったな。

清水亮はどうだって? あんなもんビジネスの話となると、金策のことしか喋らない典型的中小企業社長じゃないか

川上量生なんてのもいたな。ニコニコ動画には可能性を感じたよ。でも、時期が悪かった。スマホ対応ができず、マネタイズも上手くできず、それゆえコンテンツも集まらず、YouTubeに大きく差をつけられてしまった。一時期はYouTubeなんて優等生的でつまらない、ニコニコ動画のほうがエキサイティングだ、っていう空気もあったのにな。

ホリエモン? ホラレモン? こいつもただの青年実業家だな。こいつが逮捕されなかった世界を見てみたかったとは思うが、まあリクルートみたいな会社になっていただろうな。今じゃ知名度商売で稼ぐしかない姿は、見ていて悲しいぞ。「多動力」とか言っているが、お前どれも中途半端じゃねえか。1つぐらい世間を驚かすようなもの作ってみろよ。

夏野剛、お前は単なるマネージャーだ。ハッカーでも何でもないし、アントレプレナーでもない。大企業会社会社の折衝に生きていたらもっと大きな功績が残せただろうに、何を勘違いしたのか独立したのが間違いだったな。お前が輝けるのは大企業役員を説得することだったんだよ。ハッカーじゃないのにハッカーを気取って、残念だよ。

一気に書いたので喉が渇いた。ちょっとお茶を飲んでくる。おっと、そういえば「はてな」っていう会社もあったな。お前は……(ブコメにつづく)。

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