はてなキーワード: 完全に理解したとは
なお理解はしても言いぶんが通るとは言っていない。
少なくとも問題あり側としては前提条件としてそう考えているのではないだろうか。
アイヌ民族について、講談家かなんかが謎かけを披露して大問題になったケースだ。
アイヌ民族とかけて、四足歩行動物がそこにいたことに気付いた言い方を絡めてしまった。
ネットの逆張り芸人にも発言を擁護する意見が見られないほどの非難一色。
でもこれ、四足歩行動物がそこにいたことに気付いた言い方そのものは、もちろん放送禁止でも何でもない。
ただただ、
この2点がともなって、満場一致の差別発言だったということになる。
ここで大事なのは、単体では問題にならない表現も文脈次第では擁護不能の差別表現になり得るという点だ。
若干強引に要約すると、
ということになるが、これをたわわの件に当てはめてみよう。
とやや強引に問題点を補強せざるをえないのだが、
単体では問題にならない表現も文脈次第では擁護不能の差別表現になり得ることを踏まえると、
問題視しない方がおかしいという意見も理解できると思えないでもない。
たわわどころか宇崎ちゃんも含めて、この手の案件のすべての根底にある、
女性側の"被差別意識"のようなものの基盤が見えてくるような気がしないだろうか。
という点で相似形にあたるのではないだろうか。
それにしても無理筋だと思っていることはくれぐれも誤解しないでもらいたい。
だが、差別問題として捉えていればこそ引けないという点はわからなくもない。
広告がダメとか媒体がダメとか理念がダメとか主張は様々あったが、
特定の条件下で不適切とされるケースがあることもあることは確かで、
広告や、媒体や、理念が不適切だという意見を個別撃破したところですべての言いぶんを否定できるものでもない。
問題なし側というか、問題にされても困るよ側としても同様のことが言える。
宇崎ちゃんにしろたわわにしろ、漫画の内容にまで踏み込む人が少ないことの説明が付かない。
さすがにド直球の表現規制にあたることがわかっているのか、
大部分はオタク文化の中でやってる分には問題視しないという暗黙の了解を持っているようだけど、
コミュニティの外に持ち出してくるなというのはまさに差別によくある言いようだ。
オタクこそが現在進行形で(しばしば認識すらされずに)差別されているという意識が少なからずあるので
やはり引くわけにはいかないのだ。
ともかく、相手側にも一定の理があるという理解は必要だと思うんだ。
意見が合わないことは致し方ないにしても、お互いの理解が一分でも進むように議論を進めていければいいなと思っている。
いろいろつっこみどころもあると思うけど、面倒になったのでここまで。
原作知らないけど期待できそう
面白く無いことはないので、一応毎週見よう枠
家でひとりで歌ってる内に、どんな香りなんだろうって気になってお店に行きました。
おじさんが行ったのは小さなお店で、全然見当たらなくて、店員さんに聞きました。ドルチェアンドガッパーナってどれですか?って。
何ならね、女性客ばっかでめっちゃ片身狭くて、なるはやで見つけてサッと嗅いで帰ろうと思ってたのよ。でも見つからなくて、このまま帰ったら電車代220円が勿体ないって思ってね、決死の思いで聞いた。そしたらね、快く「あちらです」って手のひらで方角を示してくれた。とっても上品。
でもね、「あちらです」ってさされた方のね、「あちら」がね、マジで分かんない。差された方角に小瓶が無数に並んでるのよ。
初めて訪れた観光地のバス亭くらい行先の見当がつかなくて、おじさんオロオロしちゃってた。
そしたら店員さんが「上の方に書いてますよ」って教えてくれた。なんか看板がある。なるほどなぁって思って店員さんに御礼を言ってそっちに進んだのよ。
近くまで行ったら分かるようになってるのね、親切だなぁって。そしたら、
「CHOLOE」「DIOR」「YVES SAINTLAURENT」「DOLCE&GABBANA」「CHANEL」
読めん。
何も読めない。チョレエ?ディオ?ヴェ…?
本当に分からなくて、でも買う気も無いおじさんがまた店員に話しかけるのもアレだし、最終手段を取ったよ。
Googleです。
最初から調べておけって話だよね、わかるよ、思えばグラボとかスマホとか買う時はめっちゃ調べるのに、なんで香水は調べずに来ちゃったんだろう。
ちょっと愚かだよね。でもGoogle先生に聞いてどれがドルチェアンドガッパーナなのか完全に理解した。
そしておじさんは遂にドルチェアンドガッパーナの香水コーナーに来れたんです。
だけどね、もうね、すごい数ある。怖い。
「ドルチェ&ガッバーナ」って名前の香水があると思ってた。これ店名なんだね。知らなかった。
EDT?パルファム?何それ?一切わかんない。どれがあの歌の香水なの?香水の香水はどれ?
テスターって書いてる瓶があったので、とりあえず手首に付けたんだけど(手のひらに付ける訳じゃないのは知ってる)、良い香りでした。
もう、それ以上のことが分からない。でもドルチェアンドガッパーナなのは間違いないからって思って、目的を達成したと思って帰ろうと思ったら、隣に店員さんいたよね。
もうね、ここからは覚えてない。なんかめっちゃ色々勧められて、紙渡されて、紙に香水吹き付けるのが正解なんだって思った記憶だけある。
めっちゃ色んな匂い嗅いで、トークに押されまくって、気が付いたら「これください」って言ってたよね。震えた。店員さんって凄い。
そして今、目の前に王冠をあしらった香水があります。とっても良い匂いがします。
これを付けて行く場所がありません。おじさんは、どうすればいいですか。
俺はただたんに「最近いよいよ花粉症がヤバイっすね。ここ数日の加速すごくないっすか?」と考えていた。
でもね、コロナだった。
花粉症:鼻水の原液そのまま。サラサラと粘り気を併せ持ちローションのような感触。透明。粘膜に対する破壊力が高い。鼻だけじゃなくて喉が死ぬ。
コロナ:黄色い。スライムのような粘着力がある。自身の粘着力によりティッシュの上でボール状に丸まる。鼻水本来の成分がウィルスと白血球分だけ薄いので粘膜へのダメージは花粉症のサラサラより軽い。
この違いなのね!
でももう手遅れだった。
ヤバイ。
これはヤバイ。
俺がコロナから復活するまであと5日だけど、5日後に職場の人間ほとんど消えてるかもしれない。
やり残した仕事を申次ぎなしで対処して「お前が始めたクラスターだろ」みたいな扱いを受けて精神的にもボロボロになる。
でもこれも全部もともとは林野庁が悪いんだよね。
だって林野庁が花粉症を広めなければ俺は鼻水が出てきた段階で「む?コロナか?」って気づいたかもしれない。
oi,missおい。
どうせお前らは俺が「ハウスダストか?熱はないからコロナじゃないやろ。年度末年度始にPCR受けに行く時間なんてありまちぇ~~ん」って結局クラスターを作り出すと思ってるんだろ。
そうかも知れない。
なぜなら俺は林野庁と違って「自分が絶対に正しくて絶対に間違わない」なんて思ってはいないから。
ほんまクソ。
俺の職場でクラスターが発生したらその責任を林野庁に取らせたい。
マジさ、スギを植えた所で伐採しきって育てなければよかっただけじゃん。
なんで花粉症という公害が判明してからも平然と育て続けてるの?
マジさ、水俣病とかと同じことしてるじゃん。
「は?ウチが悪いわけじゃないが?工場を止めろってのか?」の頃から1ミリも成長してないじゃん。
許せね―
例の件を最初に見た時点では、あーこれまたフェミのおやつじゃんよーやるわ、くらいにしか思ってなかったんですよ。
逆にそれ以上は何もなかった。いやだっていくら苦情が入ろうが擁護が入ろうが結局最終的にどうすんのか決めんのなんてフェミでも俺らでもないわけじゃん?
だからツイッター流し見てあーはいはいなるほどね完全に理解したってやるだけで明日には忘れてんだろうと思ってたわけですよ。
でも見つけちゃったんですよ。
「この広告がエロくみえるやつは普段からエロしか頭にないだろ」
んなわけ無いだろ・・・
月曜日のクソみたいな気分をでかいおっぱいとかわいいお顔でふっとばしてくれてたキャラクターが!エロくないわけ!!ないだろ!!!!
大体お前らいつもこういうのでエッッッッ!!!とか言ってんじゃねーか。抑えてても反対側から見えるおっぱいとかお前ら大好物だろ。
っていうか比村乳業だぞ。アイちゃんの由来だってバストサイズだっただろあれ確かそうだったよね自信無くなってきた。そもそも月曜日の「たわわ」だぞ。
あの作品は「おっぱいでかいかわいい女の子」がメインコンテンツだろ。そこにエロスを感じる少年のマインドを持った人間たちを元気にしてた作品だろ。
いや実際巨乳のきれいな子が電車内に現れたら「おっ」っと思いつつも自己防衛のためにまず距離離すだろうけど、それが「非現実の絵」として供されたからこそ俺らは後顧の憂いなく元気になれたんだろうが。
なにが「これのどこが性的なんですか?」だ。これにエロを見いだせないならオタクやめちまえ。
フェミの意見を否定したいからって作品の持つエロスを否定したらやってること大差ねーじゃねーか。
「漫画の広告を新聞とか中吊りに掲載することになんの問題が?」っていうぐうの音も出ない正論パンチが可能なのに、なんでそういう意味わかんない方向に擁護しようとするんだ。
正直、昨今の情勢考えたらこんな広告出した瞬間フェミが火つけにくるなんて火を見るより明らかなわけじゃないですか。素人の僕だって第一印象が「フェミのおやつ」ですよ。広告出す側が想定してないわけないんですよ。
じゃあなんでこれが世に出たかと考えた。
僕が思うに、フェミがつけた火を誘蛾灯に、フェミに対する反発を購買意欲に変換する令和最新版の炎上商法ですよこれは。自分で火をつけないあたりそんじょそこらの炎上商法よりはるかにタチが悪い。
老害になりつつある古いオタクの僕は迷惑系ようつべrが炎上動画で話題に登るたびに動画は見ずに冷笑してたクチで、平たく言えば炎上商法とか唾棄すべきものだと思っているタイプなんですが、時代は変わってもはやオタク文化が炎上商法仕掛ける側になったのかと急にスン…ってしちゃったんですね。いや多分僕が知らないだけでそんな事例以前からあるんでしょうけども。観測範囲に入ってきたのは初めてだったからうろたえちゃったんですね。
これに対してツイッターでしこたま反応したしここでこんな駄文までしたためてる自分もその炎上商法に加担してしまったのだなぁと。
まあ他にも賢者タイムと酒とのコラボで「文化」と「資本主義」の関係性についてとかまで考えが及んでひとしきり友人にクダ巻いてめんどくせえなぁお前と言われたのが昨日までのハイライト。
いや賢者タイムってすごいですよアレ。ちゃんと制御しないとどんどん話が明後日の方向に広がってくし主語も目的語も際限なくデカくなる。
賢者はこれ制御できるんですかね?常人の僕には無理です。みんなも賢者タイムに鍵なしSNSで持論ブッパするときは気をつけようね!あ、僕は鍵垢です。セーフ。
で、アレですよ。
悲しいことに僕はもう月曜日のたわわを見るとこれは僕の嫌いな炎上商法では?という色眼鏡が外せない呪いにかかってしまったので、素直にこのコンテンツから元気をもらうことは難しくなってしまいました。
でもよくよく考えたらそんなの大した問題じゃないんですよ。
というわけでブルアカ始めました。
あ~~~納得した。
こういうのが理解できない人が「タコピーがなんでこんな盛り上がってるのかわからないッピ!全然面白くないし意味わからないッピ!」って騒いでたのか。
完全に理解したわ。
こんなの慣れてりゃ超楽勝で小学生でも理解できるけど、普段そういうのに触れてない人が話題になってるからって見に行ったら自分だけ取り残されてブーブー言ってたのか。
今完全に理解したわ。
バックトゥーザフューチャーの感想とか語り合うとタイムトラベル物に慣れてたら簡単にわかるポイントを見落としてる人とか結構いるんだなって感じるアレなんだね。
それをすっげー性格の歪んだクズが必死に自分の読解力の無さを他人のせいにして話拗らせたからあんな意味わからないこと叫んで回ってたのか。
安さの象徴である飲食店で満足する魅力的な女性良いよね、という男の価値観に対する嫌悪感か
これ考え方が男女(例外あり)ですれ違ってるよね
以下、男=大多数の男的思考、女=大多数の女的しこう
男は「高いか安いかではなく何にでも喜んでくれる女性というのは魅力的」という考えがあると思うけど
女は「高いか安いかが問題であり、安いもので喜ぶと思ったら大間違い」という、高いものを与える=大切にされているという考えがあるよね
転じて、サイゼで喜ぶ彼女という状況は「男が自分の価値を理解してない若い女性を騙している」となり、敵視する
みたいな流れじゃないかな?
高いものを与える=大切にされている と言う考えはあれだ、ブランド品をプレゼントされるのが好きな女性が顕著
まあ遺伝的、生物的には正しいのかもしれないけど、全部の女がそうではないよね、というかなんなら少数派だと思う
このすれ違いの残念なところは、まず男が高いものを与える=大切にされているという考えに共感する人がかなり少ないことだ
「こいつら何怒ってんだ?」となる
次にそう言うことだと理解した上でも「そういう考えの女性は嫌い」であり「サイゼで喜ぶ彼女は最高」となるので一生平行線だ
悲しいのは批判してきた女性たちが何か皮肉めいたことを言っていることだ
それは効かない
というか完全に理解することと、自分の将来に対する「子供を生むかどうか」の選択をすることになんの関係性があるのか
知的好奇心を満たすことは大いに結構だが、なぜ子供を生む理由に対して完全に理解する必要がある?
別の言い方をしようか。「子供を生むかどうか将来の選択を決めるために、世界中の蔵書をすべて読破しようと思っている」と俺には聞こえる。問題解決のために知識を集めようとする探究心旺盛なようで、単に無意味で無駄で無価値なことをして時間を浪費しているとしか思えない。なぜなら君ののぞみは
それは子供を産む理由に人間の本能だと答えるのと同様にぼやっとしすぎているから、わかりやすい答えを出すと、子供を産むという選択が自分のライフプランに大きく影響すると思っており、その選択によって今しなければいけないことが変わってくるから、他人の意見も参考にしつつ出来るだけ早く自分の答えを見つけたいからだよ
という部分だろ?だったら子供をもつという他人の心情を完全に理解するという探究心を満たすのは後回しだろ。そんなことを理解する前に君は死んでしまう
「なぜ気になるのか?」
難しいことを聞きますね。不可能だとわかっていても他人の心情を完全に理解したいんだよ。言ってしまえば、人間のもつ探究心ではなくて?当たり前とされていることに疑問を持つのはおかしなことかな?不可能かつ無意味だと思われることを研究してきた人間がいたから人類は高度な文明を手にできたのでは?
でも、それは子供を産む理由に人間の本能だと答えるのと同様にぼやっとしすぎているから、わかりやすい答えを出すと、子供を産むという選択が自分のライフプランに大きく影響すると思っており、その選択によって今しなければいけないことが変わってくるから、他人の意見も参考にしつつ出来るだけ早く自分の答えを見つけたいからだよ
こんなんでどうだろうか
プログラミング未経験から1ヶ月ほどで、将棋の評価値の新たな方法でのグラフ化を行うPythonツールを作った。
https://github.com/k-the-p/notherscore
この記事は2本立てです。プログラミングより結果のグラフや将棋に興味がある方はもう一方の将棋編から読むことをおすすめします。
未経験から1ヶ月!Pythonで観る将ライフを向上させた話(将棋編)
AIはわれわれアマチュアの将棋への親しみを大幅に向上させてくれた一方で、棋士が悩みに悩んだ結果として評価値が下がる手を指してしまったときに、「悪手きたwwww」と騒ぐ主にABEMAのコメント欄には忸怩たる思いがあった。
とはいえ、もう評価値を知らなかった時代に後戻りするなんてことは誰にもできないだろう。そして、電王戦から将棋にハマった自分自身としても、AIを否定はしたくない。
であるなら、AIを用いた新しくよりよい将棋の楽しみ方を探っていくしかないのではないか。
以前から私は、「AIの手を指せるなら人間も苦労しないんだよなあ」と思っていた。あるとき藤森哲也先生がYoutubeチャンネルで言っていたことを聞いて得心がいった。「AIの一手は最強の一手なんです。確かにプラス1000点になるけど一手間違えた瞬間にマイナス何百点になるような綱渡りの手。それよりもアマチュアの皆さんにはプラス数百点で得は少ないけど安全な道、最善の一手を学んで欲しい」(大意)と。
ここで言う「最強の一手」に人間にして最も近いのは紛れもなく藤井聡太四冠であろう。藤森先生はアマチュアに向けて喋っていたが、その葛藤は間違いなくプロの中でもあるはずである。渡辺明三冠が言うように「藤井くんと全く同じスタイルを今から目指しても絶対藤井くんより強くなれない」のは自明であるからして。
私はここにドラマがあると思う。また、最強の一手と最善の一手が等しく「いい手」に見えてしまうわれわれアマチュアとしては、そこを機械に教えてもらえるのであれば、棋力向上にも繋がりそうである。
第1候補手と第2候補手の評価値の差を取ってグラフ化すればよさそう?
(差が小さければ手が広い、差が大きければ絶対手に近い、綱渡り)
目指すのはあくまで便利な将棋ツール。将棋AIを作りたいわけではないので、将棋AI自体は局面を入れたら評価値を吐く謎の箱という扱いでよい。
グラフ化や数値の扱いだけでなく、将棋AIとのやりとりをやってくれるあれこれもあるようなので。
あと習得が楽だと聞いた。その話を教えてくれた人はもう10年間英語学習法をブクマし続けてるけど。
あと「読みやすいコードじゃないと動かない」って設計思想がかっこいい。ついでに言うといわゆる「おまじない」が少なそうなのも魅力。(CのHello worldで挫折した経験あり。studio.hって何……)
プログラム講師をやっている?方が音楽制作を初歩からやってみる、という(残念ながら)リアルタイム視聴者が俺だけしかいないような配信があったので、音楽の基礎(についての知識は持っていた)を教えてあげたお返しのような形で、「pythonでこういうことがしたくてこういうライブラリがあるのはわかった。経験はHTML+CSS(変数導入前、Bootstrapなんてなかった)のみ。どうしたらよいか」という質問をしたら、「progateは簡単すぎると思うのでPaizaが丁度いいのではないか」というアドバイスを頂き、比較もせずに即登録したのだが結果的にはこれがドンピシャだった。
最近流行りの、環境構築不要で講座の内容を書いて覚えるタイプのサイト。
無料で入門講座の序盤を受けていたらふと目に入ったのが、「対象者:これからプログラミングを学びたい方。HTMLがどのようなものかを知っている方。」でYoutuber先生のオススメ完璧か?と思った。そして実際に完璧だった。
基本的に1講座3分+演習1~2問+やりたければ問題集たくさんという形式なのだが、これが簡単すぎることなく難しすぎることもなく、俺の知識レベルにベストマッチだった。基本的に毎回何か書くことになるので、変数とは~みたいな解説だけで終わる回がほぼ無いのも飽きなくてよい。
Python入門(と言ってはいるがまだこれだけで発展編はない)の見出しは「プログラミングとは」「条件分岐・比較演算子」「ループ処理」「リスト」「辞書」「多次元リスト」「関数」「クラス」「クラス発展」「例外処理」に各5~8講座*3分+演習、という感じ。クラス発展の途中で行けそうだと思ったのでドロップアウトして実製作に移った。実際関数まで理解していれば、この程度の小さなツールには十分だった(もしかしたらクラスを使えば多少楽になった場面はあったかもしれないけど)。
また、これは書いてる今気づいたことだが、上のコースで学んだことで、実際に役立たなかったものはほとんどなかった(強いて挙げれば辞書くらい?使えてないだけかも)。このこともコース構成の優秀さを示している。
ここまででだいたい2週間くらい。
もともとこのサービスは知っていたのと、谷合先生が実際に使っていたように、便利そうなライブラリのcshogiが主にcolab(jupyter)上で動かすことを意図しているようだったので、まずここから入った。最初はcshogiが列挙してくれる特定局面での合法手をリストに入れて、そのリストの項目数=その局面での合法手の数を出力することから始めた。これは本当に簡単にできて興奮した。
学習と好きなことが直結してると、こんなサンプルコードみたいな簡単なことで喜べるのでコストパフォーマンスがよい。
cshogiのチュートリアルで紹介されているレサ改というAIがどうもmultipv(有望な候補手を2手以上挙げる)に対応してないらしく、強さ的な問題でいずれ手を出すつもりだった予定を繰り上げてやねうら王との連携を試みる。
makeって何?あー、もりかしてMakefileが無いと動かない?(これを書いている今もこんな理解である)みたいな人間でもなんとかやねうら王をビルド?することはできた。レサ改をcshogiに読ませる数行のサンプルコードがとても役に立った。今でもあの完成品らしき拡張子が無いファイルがなんなのか分かってない。(なお、評価関数nn.binが無いと怒られたのでどこのご家庭にもある水匠4のそれをぶち込んだら動いた。評価関数とやねうら王の分担は今もって理解があやふや)(また、途中でAyane[やねうらお氏謹製ライブラリ]も使おうとしたがcolab上では上手く動かす方法が分からなかった)
一応これでcshogiで局面の最善手と次善手およびそれらの評価値を呼び出せるようになったのだが、単にdebugでずらずらと余計なものまで出力するのではなく、重要な指し手周りのinfoだけ出力するようにしようとしたが、上手いやり方がわからず、結局こうなった。
sys.stdout = open('out.txt', 'a') engine.go(listener=print)
ここは絶対もっとマシなやり方があるはずなので、識者の教えを請いたい。
Colab上でまあまあ目処がついたので、この辺りでPythonの環境を作った。ここまでそれをやっていなかった理由は、「おま環」トラブルの可能性をなるだけ遠ざけておきたかったからである。環境が悪いのか俺が悪いのか分からない、というのは初心者にとって限りなきストレスである。あーネットが繋がらなくてルーターの設定や接続とか支払いとか文字通り部屋をひっくり返しながら調べてたら実はフレッツ自体が落ちてた件を思い出してイライラしてきた。cshogiはJupyter上で動かすことを意図しているようなので、それで動かなければ自分の書き方が間違っているのだとほぼ確実にわかる。
まあこの辺りはいろんなサイト見ながら仮想化などしつつ普通に。仮想化が何か分かってないんですけど。
これまでColab上で書いてきたものは多少の書き換えで動いたので、ローカルにJupyter notebookをインストールして、数字の計算とグラフ化を試みる。
ちなみにこの時点で得られているデータはこんな感じ。
go info depth 1 seldepth 1 score cp -47 multipv 1 nodes 483 nps 241500 time 2 pv 3c3d info depth 1 seldepth 1 score cp -86 multipv 2 nodes 483 nps 241500 time 2 pv 4a3b info depth 2 seldepth 2 score cp -53 multipv 1 nodes 847 nps 423500 time 2 pv 3c3d 9g9f info depth 2 seldepth 2 score cp -68 multipv 2 nodes 847 nps 423500 time 2 pv 8c8d 7g7f info depth 10 seldepth 17 score cp -78 multipv 1 nodes 100163 nps 1963980 time 51 pv 8c8d 2f2e 4a3b 7g7f 3c3d 2e2d 2c2d 2h2d 8d8e 6i7h 8e8f 8g8f info depth 10 seldepth 17 score cp -111 multipv 2 nodes 100163 nps 1963980 time 51 pv 3c3d 7g7f bestmove 8c8d ponder 2f2e go info depth 1 seldepth 1 score cp 117 multipv 1 nodes 206 nps 206000 time 1 pv 2f2e info depth 1 seldepth 1 score cp 78 multipv 2 nodes 206 nps 206000 time 1 pv 7g7f ...
今回の小目標は、goで区切られた中から下から2行目と3行目のcpほにゃららを取得していい感じのリストにする、というものだ。この辺りは正規表現でなんとかなるだろうと見通しを立てたが、実際そうなった。
ただ、後手が見たときの評価値が後手目線なので、それだけにマイナスをかけるのはどうするか(そうしなければ、先手+3000点の次が「後手から見て」-2900点だったりして綺麗にグラフにならないのだ)を調べるのに結構時間が掛かった。
また、詰み周りでまたプラスマイナスやカンストの絡む計算をしたくないのもあり、数値にNaNを入れてグラフ表記を省略することにしたのだが、そうするとnumpyの関係で整数(とNaN)しか扱わないのに浮動小数点で計算しなければいけなくなって若干気持ち悪かったり。まあ動くのでヨシ!
この時点で、ローカルにKIFファイルを保存し、pyファイルでcshogiと水匠を動かし、Jupiter notebookを開き評価値グラフと手の広さのグラフを重ねて表示する、というそれなりのものは出来上がった。
簡単に言えばpyファイルで1手10万局面(森内チャンネルに出てたHEROZの方が使ってた数字をそのまま使っているので特に意味は無い)探索させ、最善手と次善手についての生の評価データを吐き出させ、ipynbでそれを整形し、グラフ化している。
基本的に全部VSCode上でできるので、慣れれば計算時間も含めて10数秒で結果が出るのだが、このワークフローはいかにも美しくない。
なので、Flaskという簡単らしいフレームワークを使ってローカルでWebアプリとして使えるようにしようと思った。inputとoutputをどうにかするだけだから余裕やろ。
Google colabを触り始めてからここまで1日。圧倒的成長!
Paizaラーニング再び。後半ではデータベースとか本格的な話もあるようなのだが、txtに書き込む一行掲示板を作るまでの前半部を高速で履修(演習は全部飛ばした)。なるほどー、こうやってやりとりするのね、と最低限は完全に理解した。
Jupyter向けのコードを普通のPythonに直してあっちで数字を出してこっちでそれを受けて元に戻して……とかやってると循環参照か何かで怒られることに。その対策に細かく部分を分けて関数にしたのだが、その場合ってもしかしてdefの内部しか読まれない?(共通部分も読まれると思ってた)(いや、共通部分は読まれるけど他のdef内が見えないのか?何も分からん)なるほど。こうなると関数の内部から上に戻るためにクラスとか欲しくなるのかなーという感想。
最終的にWebに公開しようとこの時点では思ってたので、txtに一旦出力するのが安全性的にどうかとか考えてたのだが、テキストの読み取り周りでハマる。結局抜け出せず諦めた。
以降は、HTMLにダブルクオートが抜けてるのに一時間気づかないとか、FlaskのXSS対策の対策をするとか、ファイルの書き込み設定をミスって2万手くらい蓄積されて評価値グラフが大変なことになったが、原因に気づかずひたすらグラフ生成部を調べ続けるなど、非本質的な問題にかかずらっていたので書くことは特にない。
なので、最初にgitignoreしてなかったせいで1万ファイルくらい上げそうになったけど、それ以外は特に問題も無く。中間報告からここまで2日ほど。結局1ヶ月かけずにプログラミングをそれなりに身につけることが出来た。「プログラムを覚えたければ作りたいものを見つければいい」というのは本当だな、と改めて思った。
https://anond.hatelabo.jp/20220107060727
どれくらい書けるようになったのか、を見たい方は主にvalue_output.py(将棋AIに思考させてデータを取り出す)とgraph.py(データを整形してグラフを書き出す)を見ていただければいいかと思います。
最初にPaizaを教えてくださったYoutuberの方、cshogiを初心者でも使いやすいように作って展示してくださったTadaoYamaoka様、水匠開発者のたややん様、水匠含めこんにちの将棋AIの基盤を作ってくださったやねうらお様、cshogiを通して利用したpython-shogiのKIFパーサーを書いてくださったTasuku SUENAGA様に、厚く御礼申し上げます。
俺ら男はBLとは違うガチのホモを理解してるし、身をもって当事者意識をもって「うーん・・・でも隠れてやってくれるなら別にいいよ」くらいに考えてるけど
女性はイケメンで細身のオシャレな男やおじさんしか想定してなくない?
ガチのホモってなすなかにしのメガネの方みたいなのとか、クロちゃんみたいなの多いからな?
俺は修行の末認められるようにはなったが、めんとむかって接するのはキツい
女性ももっとレズのハードなセックスとか見て、理解すべきじゃないか?
ファンタジーのおしゃれゲイだけ見て萌えてるのは、百合漫画見て萌えてるキモおじさんと変わらんぞ
キモおじさんはそれで「レズ完全に理解した!」とは言わないけど、女さんはマジでそれだけでゲイ理解したと思ってるで奴いない?
将棋は、ルールがだいたいわかっている程度でほとんど指せない。
でも、囲いを作ると強いってこととか、飛車を活動させる位置によって居飛車・振り飛車と戦法が分けられるという話は知っていた。
ただ、飛車はかなり自由に動けるのに、なぜ右側で活動させるとか左側で活動させるとか決めつける必要があるの? というあたりはよく理解できずにいた。
こういうことか