はてなキーワード: プライバシーとは
リビングと俺の部屋共にパナ製にした。
使い始めて何日か経ったある日、深刻な顔をした妻から「話がある」といわれ、リビングのテレビの前に連れていかれた。
「これなに?」と言う妻から見せられたのは、俺が自分の部屋のレコーダーで録画した番組のリスト。何かとは言えないが、妻はとても毛嫌いしていて、隠れて見ている番組だった。
「もう見ないって言ったよね?!」
攻寄る妻。攻寄られる俺。
でも何故?何で俺の部屋のレコーダーで録画した番組リストがリビングのテレビに流れ出てるの??
後から調べてわかったんだけど、LANにつないだら”勝手に”各々の情報を共有するらしく、レコーダーの「家じゅう録画」とかいうメニューから全機器全ての録画リストが閲覧できる仕組みになっていた。
クッソ余計な機能。
せめてさ、デフォルトでは「共有しない」にしとくもんじゃないこういうのって?
これ、プライバシーの侵害もいいところだろ。思春期の子供がこんな目に遭ったら命にかかわるぞ。
離婚になりかけたのは俺が妻の嫌いな番組を隠れて見ていたことじゃなく、夫婦喧嘩あるあるなんだけど、これをきっかけにアレもコレもとお互いくだらないこと言い争ってヒートアップして「じゃあもう離婚じゃぁあ!!」「応!上等だよぉおぉ!!」の売り言葉に買い言葉の成れの果てによるもの。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53b55b6b7583f3261571343b5cd04c354e3c1f14
グーグルの広告事業解体を目指す超党派の法案、米上院に提出の画像
Googleの巨大なオンライン広告事業を解体することを目的とした超党派の法案が、米上院に提出された。
米国時間5月19日に提出された「Competition and Transparency in Digital Advertising Act」(デジタル広告の競争と透明性に関する法案)は、前年のデジタル広告取扱高が200億ドル(約2兆6000億円)を超える企業に対して、デジタル広告エコシステムにおける2つ以上のプラットフォームを保有することを禁じるものだ。法案が発効した場合、Googleは1年以内にデジタル広告事業を分割しなければならなくなる。
この法案は、Googleのようにオンライン広告経済の複数の分野で事業を展開している企業を対象としており、上院議員らはこうした事業形態を利益相反だと批判している。Googleの巨大な検索サービスにおける広告販売は、同社が2021年に計上した広告の売上高2090億ドル(約27兆円)の柱になっている。同社はサードパーティーの広告主によるオンライン広告の売買も支援しているほか、広告販売のオークションも運営している。
法案の提出を主導したMike Lee上院議員(共和党、ユタ州選出)はThe Wall Street Journalに対し、次のように語っている。「Googleが同時に売り手にも買い手にもなり、アドエクスチェンジ(広告枠の取引市場)も運営するような状況は、不公正かつ不当な市場優位性を与えるものであり、同社が提供している価値を必ずしも反映していない」
Googleは自社の広告ツールについて、競合各社のものと同様、米企業の成長を支援するとともに、プライバシーのリスクや誤解を招く広告から顧客を保護しているとするコメントを出した。
例のレビューをネタにしてるブログやTwitterで、評価がバラバラなので疑問に思って調べたてみたら。
コピペ保存された複数バージョンを集めて比較してみたが、書き直すたびに、プライバシー侵害的な記述や伝聞系のデマが削除されて、文章が毒抜きされてる。
初期バージョンと削除直前バージョン、読後感は相当違うだろう。
特に、以下の文章が冒頭に入っているバージョンは明らかにプライバシー侵害内容を扱っているので要注意。
あるいは借用書を発行してもらって出願している。
これも、一般家庭ではなかなかできないと思う。
まぁ全削除された今となっては蟷螂の斧ではあるのだけれども。
月曜日のたわわの件でかなり自分の中で揺らいできてるので、教えてほしい。
NGなんてないって言う意見もあると思うけど、少なくともウマ娘の二次創作については著作権が優先されてたと思う。
元々深く考えずに人の意見を鵜呑みにした挙句に雑に消化する人間なので、この解釈も間違ってたらすまない。
元々二次創作に親しんでいたのもあるので、表現の自由は権利の一つとして守られるべきと強く思っていた。
ただ、最近のいろんな騒動で表現の自由の観点から規制に反対する立場に疑問を感じてきた。
適当に思いついたリストを挙げるので、OK/NGのラインなり判断基準を答えてほしい。
自分なりの考え方も記した。今の私の迷いや思い込みなどが現れていると思う。
→特に前3者はゲームの規制などで並べられているので、羅列した。どちらにせよ表現の自由なはず。
→そのゲーム規制について。あくまで自主規制であり、表現の自由として規制されてはいないしされるべきでないと思う。
→個人的に迷っているポイントその1。表現する自由はその表現を忌避する他の人間が利用せざるを得ない空間でも守られるべきか?
はっきりいってしまえば"お気持ち"だが、少なくともゴア表現が市役所の玄関に飾られるのは権利の濫用だと思う。
未成年者略取という概念を踏まえると、青少年には十分な判断力がないのだから、規制されるべきではないだろうか。
一方で、未成年者自身がそういう作品を作った場合はどうなのだろうと考えると、規制するのもどうかと思う。
なお、創作・実在に関わらずあらゆる事象はその人に影響を与える可能性があるという私なりの前提がある。
明らかな論点として、どこからがそういった表現になるのか?という問題がある。
(フェミニストの人達はかなり厳しめの判定になるし、表現の自由を重視する立場は緩めになる)
個人的に迷っているポイントその3として、結局はこの判断基準の相違に過ぎないのではないかという疑問がある。
そこで、何らかの規制があるべきという前提条件において、以下の内容も考えてみた。
表現の自由は規制する状況などないという人は読み飛ばしてほしい。
→バラエティ番組で問題になっている暴力やいじめ表現は、どちらに当たるのだろうか?規制されるべきだろうか?
→"性的な表現"でいうなら、グラビアアイドルやジャニーズメンバーのセクシーなグラビアなどはどうだろうか?
→漫画やアニメなど、いわゆる2次元はこのカテゴリにあたる。実在する人物と差異はあるべきだろうか?
→比較対象として。ただ、これも結局は”どこまでが穏当か?"という問題をはらむ気がする。
豚肉を食べるシーンはムスリムにとっては見たくない表現なのかもしれない。
→二次創作の大半は著作者の黙認という前提だが、合っているだろうか?
→2番目はいろんな裁判になっていた気がする。プライバシーが優先されたと思うけど、どうなんだろう。
人物でなければウマ娘の例も挙げられなくもないが、あれは馬主が同意あった対象だけを使用している、はず。
書いてる自分でさえスパムより安っぽいタイトルだなって思いました。
それでも知らない間にすごい時代が来てたことに気づいてしまったのでちょっと聞いて下さい。
世界中の個人が、世界中に対してあんなことやこんなことを配信してて、それだけでもとんでもない時代になったものだと驚いてました。
だって、流石に世界から集めればこれだけのボリュームになるとは言え、貞操観念の違いはあれどこれだけの人数が人前で躊躇なく裸になっているのってえらいこっちゃじゃないですか。
サービスの宣伝をしたいわけではないので詳しい仕組みは割愛しますが、大半は無料ユーザーで、一部の人間が課金することで配信者に命令を出して段々と過激になっていくっていうような作りでした。
それでとある白人二人組が裸で踊ってる配信をぼーっと見てたんです。
やっぱり白人はきれいだなぁと眺めてたんですけど、踊ってる手に引っかかってか不意にカメラが落ちてしまったんですよ。
しばらくピントの合わない床っぽいの映像が映ってて、どちらかが拾い上げてカメラが定位置に戻ったときのこと。
さっきまでの美少女はいなくなってて、なんか顔色の悪い骸骨みたいな顔をした体つきだけがよいだけの女性がこちらを見てたんです。
えぇ?!ってなって画面をよく見てみると、あれ?またさっきの美少女に戻ってる。
そういえばいくらなんでも全員がかわいすぎると思ってたけど、そういうことか。
どうやらほぼ全員が当たり前のように整形カメラを使っているということ。
それがたまたま、被写体がフレームから外れてしまったことで、再度フレームインした瞬間だけ整形が取れてしまってたということらしい。
しかも使い方が上手で、SNSで出回ってるような宇宙人みたいな極端な感じではなくて、肌艶とか目鼻立ちが微妙にちょうどよいくらいの使い方をしている。
そうとう意識してみないとわからないし、むしろ美人に見えるなら損をする人が誰もいない皆がハッピーな状況。
これってやばくないですか。
つまり、顔出し配信しても、映像で整形されてるから事故らない限りは個人が特定されないってことですよね。
大半の配信者は内容がエスカレートすればするほど顔の映る面積が減っていくので、激しい動きでエフェクトが外れる危険性も低い。
極端な話、スマホと回線があればいつでもサービスを始められる手軽さ。
世界中のユーザーが相手だから、ある程度内容が過激なら収益ゼロということはまずありえない。
店舗型サービスみたく客待ちに拘束されることもないし、自分のスキマ時間にいつでも始められる。
体つきはある程度どうしようもないけど、こういう世界って割りとニッチなニーズが強かったりするので、整ってるよりは尖ってる方が大事だったりするでしょ。
ここまで書いても本当にクソスパムみたいな内容だと思ってますけど、それくらいやばい時代が来てしまったという感覚がわかってもらえますか?
整形カメラがある意味でプライバシーを守ってることは以前からうすうす感じてたけど、それとオンライン型性的サービスの組み合わせは本当の意味での悪魔合体。
以前なら若い頃クラブでホステスやってましたみたいなのが武勇伝にされてたけど、一切誰にもバレずに本業続けながらオンライン型性的サービスで億稼いでましたなんて話が出てくるかもしれない。
まぁ、油断はしてた。
クロスバイクだからそんなに安易に盗む人はいないだろうと思ってたし、何せ自宅マンションの駐輪場で監視カメラもバッチリついてたから、しばしば施錠を忘れてたんだ。百世帯弱だからそこそこ人の出入りもある。
しかし、前日の夕方に止めたはずのクロスバイクがないことに気がついたのは、翌日仕事から帰った夕方だった。
管理人がいる時間帯だったので、録画映像を確かめてもらおうとしたが、プライバシーの関係で録画映像は申請書を提出して理事会が許可しないとみられないとのこと。
10分ほど歩いた先にある交番に行くと、若い警察官が対応してくれた。
あらかじめ、自転車盗難はほとんど大半は見つかることがないと忠告された。また防犯登録の番号があると多少は発見しやすいとも言われたが、8年も前に購入した自転車なので防犯登録の記録など自宅には見つからないことは分かりきっていたため、一応後で自転車屋で記録を探してもらったが古いためデータベースにはなかったと言われた。
私の隣では小学生の女の子が、公園でデニムの帽子をなくして、別の警察官に対応してもらっていた。可愛かった。
警察は見つからないことが大半だと言ってたし、被害届も渋々対応してくれた雰囲気も少しあったので、被害届出させるだけ出させて何もしないのかなと思ってたら、翌日ちゃんとマンションに来て防犯カメラを見ていったと管理人が教えてくれた。
その時に管理人が教えてくれたが、なんと朝の6〜7時頃に盗んでいったのだとか。てっきり深夜かと思っていたが、人目に付く時間帯を選ぶとは犯罪者の考えは常識は通用しないのだなと思った。
まぁ今後も見つからないだろう。8年前の自転車だし、施錠しなかったであろう私にも責任はあるし、諦めるしかない。
だけど、もうかなり前に知人が盗まれた自転車が見つかった、という話をしてくれたこともある。数十キロ離れた繁華街で不審者を職務質問したらその人物が乗っていた自転車の防犯登録シールで判明したのだとか。
だから、見つかる可能性もあることを考慮すると、すぐに自転車を新しく買うわけにはいかない。駐輪スペースの問題があって、もし見つかったら私の分を2台も止められないからだ。2台もいらんし処分にも困る。
当たり前の話だが、何年も盗まれなくとも、盗まれる時は一瞬だ。
次回自転車購入時にはAirTag付けようと思案中。
やり方はタブ追加ボタン(+ボタン)を右クリックして、作成するタブが所属するコンテナを選択するだけだ。
最近趣味で動画制作始めたんだけど、普段使っているアカウントの履歴とか興味情報が混ざるとうざいなとおもってサブアカウント(チャンネル)つくって運営してたんだけど、まあyoutubeのアカウントを切り替えるのがくっそだるかったんだよな
それで、まあメインで使っているPCと動画制作で使っているPCで使い分けてたんだけど、ちょっとしたコメント返信とか、アナリティクス情報見るためだけにわざわざ動画専用PCまで移動して確認するみたいなのかったるくて
じゃあ手元のPCで見ようとすると結局、アカウントを切り替えて確認するんだけど、アカウント切り替えしちゃうと、アカウントの間で履歴がぐちゃぐちゃになってしまったり、別のアカウントでコメント書いてしまうとかそういった事故が起こりそうであんまり頻繁にアカウントをきりかえたくないんだよね
どうしたもんかと思ってたら、Firefoxのマルチコンテナ機能があるじゃねーかといった塩梅ですよ
コンテナでくくられたタブは、コンテナ内で独自のセッションがつくられて、キャッシュやら何やらが隔離された、いわばべつブラウザみたいなあつかいがされるわけなんよなぁ
以前はプライバシータブで似たようなことしてたんだけど、それしちゃうとアドオンが機能しなかったり、当たり前だけどブラウザを閉じて開き直すと情報が消えるとか、微妙に使い勝手が悪かったんだよね
全部全部まるっと解決だわ。すげーべんりだ!
うっすらと昔コンテナ機能がついかされたよーみたいな記事はどっかで見たんだよな。その時はなんか便利そ〜だけど、使いみち思いつかねーなとしか思ってなかったけど、ああこういう使い方になるんだなって想いましたわ。
本当は、仕事とプライベートでタブを使い分けるとかそんな感じの使い方になるんだろうけどな。
会社でFirefox使ってる人は、一部のタブだけプライバシータブとして作っておいて、個人的な利用にはその他部を使うみたいな感じになるのだろうか。
https://anond.hatelabo.jp/20220317162935
https://anond.hatelabo.jp/20220318013755
少し前に痴漢被害に遭ったよという話をした増田です。進捗と引き続き思うこと徒然を書きたいと思います。
大体この二点になるかと思う。
私が体験したことを通して知りうる限りの実情、痴漢加害者ってどんな感じなの?というあたりの話。
私感でいろいろ述べるのは危ないと指摘してくださった方、ありがとう。増田だからとつい気を抜きました。
あくまで私の体験とそれにまつわる感想の範囲に過ぎない、専門性は低い私感です。
詳しい見解はブコメ等でも指摘されている本や専門知識のある方に委ねるものとなるます。
ここでは専門家ではない一般人の受けた印象と、並びに看過されがちな問題点があるのではないかという指摘及び前提になりうる情報の共有に留めたいと思います。
あとなぜか民事が異体字になっている……その前まで作っていた書類のせいですね、深い意味はないです。
追記ここまで
・駅員に報告→鉄道警察登場→その場でおおまかな流れを聞き取り&パトカーを待つ
・パトカーに乗って警察署へ(この段階までには被疑者と別れて以後顔を合わせることはない)
・調書を取ったり、状況再現の写真を撮影したり、場合によってはDNA鑑定をしたりする
・解放(この後、事件調査にあたる組織は検察にうつる、のかな?)
所要時間はそのときどきによってまちまち。3-5時間といったところ。
これで全部が終わりのこともある。
被疑者が証拠不十分で釈放されたり、あるいは初犯だとかさっさと認めただとかで軽い処罰を受けたりする場合ね。
そして後日、検察から連絡が来ることがある。おおまかに2パターンだと思う。
・「相手方の弁護士に連絡先を伝えてもいいですか」→示談交渉を持ちかけられるパターン。この段階で断ってもよい。
・「検察庁まで来てくれませんか」→引き続き取り調べパターン!!!
ちなみに、示談交渉は民事で検察庁は刑事のため、両方を同時に行うこともある。検察に行ったあとに弁護士に会う、みたいな。
つまり、要するに相手が否認をしているだとか、事件性が高いなんていう理由で捜査が続いているという状況。
取り調べ自体は警察に説明したこと、もしくはそのとき聞かれなかったことまで聞かれる。
私は覚えてないことは覚えていないと素直に言いました。たぶんこうだけど自信がない、とか。
調書って味気ないものだし、当日警察に伝えた情報が検察に来てないということもあったので、二度取り調べを受ける意味はなくはない。
今回の相手は否認しているということだけれど、幸い乗っていた車両には防犯カメラがあったらしい。
まだ映像は入手出来ていない(めっちゃ時間かかるね!?)とのことで、一旦保留。DNA鑑定も結果待ち。
そういった状況証拠が先に揃えばいいんだけどね……。
また、このまま否認が続けば出廷をお願いする可能性も高いという説明を受けた。したことない。
状況証拠が揃えば出廷しなくて済むかもしれないし、起訴の段階で容疑を認めたり弁護士をつける可能性も、という話もあった。
出廷、出廷が視野に入ってきたのかあ~~~
ちなみに、出廷するしないに関わらず有罪判定が出たら民亊裁判も視野にいれようかな。
弁護士費用っていくらかかるんだろう…慰謝料取れたとして割に合うんだろうか……。
そんなこと考えながら駅に向かってひとりで歩きながら泣いた。毎度毎度精神的にキツい。
今まで何人かの痴漢を捕まえてきて、それぞれの状況を聞くこともあった。
個々の話をするとプライバシー的に問題がありそうなので、複数人の痴漢の諸々をリミックスしてお届けするね。
(追記:再犯率のデータで言うと違うという指摘もあったので、ただ単に運の話なのかもしれない。極端な書き方をしてごめんね)
有罪判決という前科持ちだったり刑務所に行っていたりする人々、それも10回以上だったりする。
最初は「性依存症って病気なんだな、犯人も大変なんだな」って被害感情をどこに向けていいのか悩んだけれど、
なんせ常習犯だから否認をどこまで引っ張るかとか独自のノウハウがあるっぽい。
状況証拠が揃っても被害者が折れるの待ちで頑なに否認するとか、示談金の提示額が極端に低いとか。
捕まえても捕まえても繰り返す。
これまでずっと俯いて我慢してきたのってなんだったんだろうって思って一回精神崩壊した。
このひとの人生壊すの怖い、そのためなら自分くらい……とか思ってたけど違った。もう人生壊れてるひとも多かった。
逮捕は是正の機会になりうる、このひとのためでもある、と思って声をあげるしかない…もうやだ……。
取り調べが進むうちに無職であることが発覚したひとも。ではなぜ朝の満員の通勤電車に?
……痴漢そのものが目的なのでは、と勘繰るのは致し方がないことですね。
職もないしそういえば東京にいる理由もなかったので両親のいる地方都市に帰る、と弁護士を介して伝えてきたひと。
うん、しらねーよ。っていうかその地方都市、私の出生地にわりと近いからもっと遠くに行ってくれ。
そのひとの経済状況(ちょっと話を聞いた)を鑑みるに、示談金もその後の罰金刑も全部親が出したのでしょう。
なんだかな、なんだかなあだよ。
一緒にホームに降りて駅員さんに押さえていてもらったはいいけど全部振り払って逃亡した還暦以上の男性。
そのときの勢いを見て痴漢が線路上に逃げるのって全然ありうるって理解した。捨て身。
さっきから全然リミックスできてなくて思いついた順につらつら書いてるだけって気づいてる。ごめん。
そう、痴漢には性依存症患者がとても多いんじゃないかという風に思うようになった。
ちょっと女性と密着しちゃった!かわいいなあデヘヘ、ヒップにタッチ!みたいな軽いノリ、出来心ばかりとは思わない。
あいつらなんかみんなマジ感がすごいの。
万引きGメンものでみる「うわ、こいつ常習犯だ」のヤバさってあるじゃん。
「お金がないわけじゃないんですけど…なんでだろう……」って言いながら机の上にえげつない量のもの並べられて、首を傾げてる感じの。あとから常習だと聞かされた遭遇してきた痴漢が持ってるのってそれ。
ちょっと買えなくて、新商品で気になってつい、みたいな出来心の万引きとは訳が違う。格も違う。
「生活力がないから刑務所に入りたいのでは?」と指摘されたこともあったけれど、だったらないお金搔き集めて示談なんて申し出ないんだよ、実刑は受けたくないんだあのひとら。
痴漢エントリについてたトラバやコメントとかをみて、まずはそれを共有したほうがいいんじゃないかと思った。
男性vs女性の問題に収まる領域にない。だからそこで殴り合ってる場合じゃない、というのが私の個人的な意見です。
― ― ―
以前こんな増田があった。これが創作かどうかの判断はできないけれど、限りなくリアルで実話ベースな増田だと感じる。
痴漢OK娘の影響で認知が歪んで痴漢してた - https://anond.hatelabo.jp/20200526191623
こういう認知の歪み、すごく伝わってくるんだよ。
「ちっ、見つかっちまったぜ」なリアクションじゃなくて「なんで?」って顔をされたり、なんか…伝わってくるんだよ……。
「自分いま何してた?あれ??」みたいに青くなってフリーズしたひともいた。
経済状況的に継続した通院はできていなさそうだったけれど、性依存症で通院経験のあるひとだった。
上記の増田も、ようやく認知の歪みを自覚できたけれど矯正には至っていないと感じる。「頭ではわかってる」という状態。
この増田が再犯していないといいなって読むたびに胸糞悪くなりながら願ってる。
個人的に「軽犯罪を繰り返す病理の持ち主をどう隔離するか」というのは痴漢問題のかなり重要な要素だと思う。
痴漢問題に限らず、病理に基づいた犯罪全般に適応されうる問題でもあるけれど。
(追記:隔離という言葉は強いな。哀しいバッティングを防ぐにはどうするか、くらいのニュアンスで捉えて欲しいです)
司法の人間に言われたのは「そういったタイプのひとは、現状とにかく捕まえて刑務所に入れておくしかない」という言葉。
外に出ると再犯してしまう者が多い、そして結局また捕まってくる。もう少しでも長く刑務所に置くしかない、と。
以前の増田にも書いたけれど、罪を認めて釈放して自宅に戻ってからすぐ違う性犯罪を行ってそっちで捕まったひともいた。
なんだかあらゆる依存症と同じ。アルコール飲んで暴力振って正気に戻って愕然として、なんてのと似ている。
なのに男女の身体の仕組みによって均衡がとれないから男女問題に片足突っ込みがちで、なんだろうな…このしっくりこない感……。
それは問題解決に向けての要素としての重要度が高くないよっていう感じなのかな。ごめん、言語化できない。
追記:指摘の通り多くの加害者の大半が男性であるのが痴漢だけれど、逆はどうなんだろうね。
潜在的な男性被害者ってもっと多い気はする、女性被害者以上に何も言えないだろうし深層心理で認めるのが難しそう。
でも絶対にいるだろうし、とはいえ性犯罪に遭いましたっていうのはとても怖いことだから……。
私がたまたま常習犯を引きがちなのか、痴漢一般がそうなのかは正直わからない。
でもこういう実情を体感してしまうと「男だから」でくくろうという気に到底ならないのよ、土台別物だよ。
通り魔!放火!オタクや引きこもりはみんな犯罪者予備軍!!って本気で思っているひとを見ている気持ちになる。
といいつつ男性不信に片膝突っ込んでて立派なダブスタです。男が憎いわけじゃないんだけど、不本意なひとに向けられる一方的な性欲が怖いというのが正しい。これは余談です。
また長くなってしまったけれど、ここまで読んでくださった方はどうも有難うございました。
もちろん、出来心で痴漢して初犯で捕まるひともそりゃあいる。それももちろん悪質な犯罪だ。
性依存症のひとだとしても悪質な犯罪であることには変わりなくて、許せなくて、でも……なんか、やっぱり気持ちのやり場がわからない。何と戦っているのかわからない。私が戦っている相手はひとですか、ひとと戦っていいんですか?
とりあえず、実際に捕まるひとたちの多くはこうじゃないかと感じていますっていう視点も存在していることを匿名の海に流しそして私は親指を立てて溶鉱炉に沈む。
(初増田)
セキュリティとかプライバシーとかを信じてなくて、iPhone の中身もまあ最悪見られてもいいってものしかないように、してる、生きてる感じがする。
まあ最悪見られても恥ずかしくない写真、動画、検索履歴、視聴履歴、チャット履歴、購入履歴、日記やメモ、ツイート、だけでやってる。
デジタルに残らない現実世界の事象は秘密にするし、もちろんプライベートブラウザも使うけど、そうじゃないところ、むしろ不便みたいなところは最悪見られてもと。
だから、本当に自分用の日記だとしても微かに他人の目を意識してしまうところはあるし、やましいLINEはしないし、マッチングアプリのプロフィールは知り合いに見られても恥ずかしくないようにしかしないし、マッチングアプリのチャットでははっちゃけないし、何年後かに見返されても恥ずかしくないツイートしかしないし、エロいツイートにいいねしないし、エロい広告をタップしないし、エロいTikTokもリールも見ない。
逆に、見られて多少恥ずかしいものができたときには、いざとなったら「ハイ、恥ずかしいですよ?やましいですよ?」あるいは「それが何か?恥ずかしくもやましくもないですが?」と、けろりとしてみせる心の用意までしている。恥ずかしくないみたいな顔をして、恥ずかしくないことにしてしまう。
そうやって本当に恥ずかしいことのハードルが少しずつ上がってゆき、大抵のことは本当には恥ずかしくなくなり、ある意味セキュアになっていっているかもしれない。