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2023-09-30

ラグビーW杯2023 9月29日プール第3週 日本 vs サモア レビュー

5チームの総当たりを行うラグビーワールドカップグループリーグは長い。

すでに9月末、日本の空にはすっかり秋の涼しい空気が流れてきた。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

季節を跨いで行われるラグビーW杯、みんな楽しんでいるだろうか。

プールDの第3戦、遠いフランストゥルーズで日本代表サモア代表と戦う。


サモアとは前大会でも予選リーグで相対し、その時はキック効率的に攻めた日本勝利したが、今大会サモアは今までとは違う。

自国に国際レベルリーグがないために、W杯ごとに欧州スーパーラグビー選手で急に代表が結成される彼らは、チームとしてのまとまりに欠き、規律の乱れで反則をしがちという長年の弱点があったのだが、前大会後に国際プロリーグスーパーラグビー自国メンバー構成されるモアナ・パシフィカを送り込んで、一つのチームとして組織的プレーできる選手たちを育ててきた。


また、祖父母までがその国の出身で、かつ他国代表過去3年間試合に出場していなければ、1度だけ代表所属国を変更できるという規定の変更により、元オーストラリア代表クリスチャン・リアリーファノ、元ニュージーランド代表チャーリー・ファウアウイナなどの経験豊富メンバーサモア代表に加わった。

アリーファノは白血病を克服したあと、ジャパンラグビートップリーグでもプレーしており、日本でも知られた存在だ。


ではそんな彼らの戦術遂行はどうか。

W杯入ってからのスタッツを見ると、サモアはランでキャリーする距離よりキック前進した距離の方が長い。

同じアイランダーのチームでも自陣からも持って走るフィジーとは随分違う。

キック前進してセットプレーからのパワフルなランと衝突で押し切るという攻撃の形が見えてくる。

タッチキックで大きく前進するシーンがたくさん見られるなら、それはサモアの形になっている。


遂行面で、大会に入ってからサモアは、リアリーファノのゲームメイクキックで、きちんとラックを作った落ち着いた攻撃をしている印象で、試合を左右するような重大な反則も過去に比べてとても少ない。


反面、カウンター攻撃オプションとしてはイングランドアルゼンチンより少ない。

キチンとしたゲームの入りにまだ慣れていないのか、ノリどころを見逃しがちで、スイッチが入るのに時間がかかる印象もある。


守備面でも規律改善されてよく守ってるが、タックル成功率自体は高くなく、自陣深くまでの侵入を度々許している。


日本は反則に気をつけてセットプレーを渡さず、相手陣にボールを運び続ければ封じる目もありそうだ。

スクラムラインアウト重要になるのだが、大会前の不安視されたパフォーマンスとは打って変わって、W杯に入ってから日本セットプレーは目を覚ましたように安定していて、封じ込めは現実的にも見える。

ただ、万一シンビンなどで人数を欠くと、強力なフィジカル圧力をモロに受けてしまう。


分析が封じるのか、経験アップグレードされたパワーが押し切るのか。

トゥールーズの観客の大歓声を背に、ウォークライシバタウを披露したサモアキックオフでゲームは始まった


前半


キックオフ直後の1分、日本キックで攻め入りたいサモアに反則をしてしまい、機会を与えてしまう。

ショットで先制点をとりにきたサモアは外したものの、蹴り返した日本キックで結局セットプレーに。

ラインアウトからモール、これはサモアの攻めの形だ。

しかしこれを耐え切り、今度は今度は日本サモアの反則からキックで敵陣に入り込む。

相手の形になりかけたのに凌いだのは幸先が良い。


ラインアウトスティールされたが、その後も相手の後方にキックを蹴る。

日本キック相手を常に後方に下げて、消耗を避けつつ侵入を防ぐ戦術だ。

カウンターアタックでもレメキがアタッキングキックを蹴る。

ハイパントがどちらに入るかはその後のセットプレーの結果に直結する。

今日ハイボール日本に入る。


8分には注目のファーストスクラム

ここもサモアの狙い所で、圧力に負けるとサモア前進を許してしまうが、反則をせず止めた。

日本代表ゲームを左右するポイントが締まっていて幸先がよい。


すると12分にレメキのビッグゲインからピーター“ラピース”ラブスカフニが先制のトライ

先制点は日本のものになった。


キックオフから反撃したいサモアはランでボールを持ち込んでPKを獲得。

深い位置から、立て続けのラインアウトスクラムで攻め立てる。

サモア自分達の形でトライを取りたいし、日本相手の長い攻めを徒労に終わらせたい。

結果はサモアショットで3点を許したが、日本相手意図したプレーで結果をださせなかったことで流れを押しとどめた。


リスタートからPG日本はすぐさま3点を返すと、ライリー、レメキの鋭いランからリーチが追加のトライ

PG28分で、このトライ31分。

3点を取るのに15分を要したサモアに対し、日本10点を取るのに要した時間3分

この効率の差はなにか。

サモア攻撃オプションの少なさが時間無駄遣いにつながっているように見える。


前半の残り時間でなんとしてもトライが欲しいサモアと、リードを守りたい日本

サモアはこのW杯でよく攻めをコントローしてきたタウマテイネを、日本スクラムの要の堀江を互いにイエローで欠く形となる。

フィジカルに勝るサモア相手に人数を欠くのは避けたかった試合ポイントだ。

ここしかないとモールを仕掛けるサモア

日本はついに相手の強みでトライを与えてしまう。

サモアにとっては嬉しく、日本にとっては避けたかったトライだった。


日本 17-8 サモア で前半が終了。


前半のテリトリー支配は共に

サモア 62% - 38% 日本


数字だけだと、サモアが圧倒したようにも見えるが、ピッチ上の実際の出来事を突き合わせてみると、攻め手がないまま長時間ボールを持ったサモアと短時間スコアする日本という形となった。


ちなみに前半の残り時間ほとんどない中、退出した堀江に変わってリーチラインアウトを投げ入れるという珍しいシーンがあり、この件についてラグビープレーヤーの同僚に解説を求めたところ「ああいった場面で対処がわからずチームに迷いが広がるのを嫌ったのかもしれない」ということだった。


漢の中の漢は、勝利に何が必要かわかっている。

本物は自分がすべきことがわかっている時、いちいち人の指示を待ったりしたい。

目の前に為すべきことがあれば、リーチは余計なことは言わず、ただそれを為す。


ブライトンではリスクを恐れずスクラムを選んで勝利を呼び込んだ。

スクラムを組んだリーチ達をみてエディーさんはブチキレた。

ニュージーランドの自宅では最高のコンディションを維持するためリビングサウナを作った。

リラックスできないと奥さんに怒られた。

そして、トゥルーズで黙ってラインアウトを投げ入れたリーチは、ハーフタイムジェイミーに怒られた。


怒られることを恐れて為すべきことを引っ込めたりしたい。

リーチはそんな漢だ。


後半

日本サモア、互いに14人で始まった後半にどう言った修正をしてくるか注目だが、日本は前半に引き続いてサモアラインの後方にキックを蹴る。

前半に長時間の攻めで体力を使いすぎたサモアに対してさら無駄なランを強いる作戦のようだ。


ここで今大会をよく我慢しているサモアは、ついにゲームを大きく動かす反則をしてしまう。

ラブスカフニに対するベン・ラムの肩から入ったタックルが頭に当たってしまい、レッドカード可能性もある一時退出。


そしてシンビン開けの堀江が戻った日本が、1人分のアドバンテージを活かしてモールトライ

国際映像に写りこんだラグビー芸人しんやガッツポーズトライに華を添える。

48分、日本 22 - 8 サモア

ベン・ラム審査レッドカードになったことによって、サモアは残り30分、14人で2トライ2ゴールを追うこととなった。

ショットさらに加点する日本


ラグビーを見る時に、前後半をさらに半分に分けて、20分、40分、60分、80分に四分割すると、20分と60分で試合様相が変わることがよくある。

60分から日本は今まで蹴ってきたキックを蹴らずにボールを持って走る戦術に切り替えた。


対するサモアにもうできることは少ないが、少ない選択肢が迷いを消して流れが変わることがある。

サモアラックの近場を縦にこじ開けて、オフロードをつなぐ、往時の戦術勝利をかけた。

これが実って65分にリアフィーファノが飛び込んでトライ

日本 25 - 15 サモア


残り10分を残して、日本サモアも、互いに最後の切り札を出す展開となる。

素早い展開とランで侵入してキックで3点を持ち帰る日本に、フィジカルで縦に押し込みトライで追い縋るサモア

最終盤スタジアムが両観客からの大歓声に包まれる中、日本ボールピッチから蹴出してノーサイド


日本 28 - 22 サモア


試合支配

日本 42% - 58% サモア


テリトリー

日本 49% - 51% サモア


最後に押し込まれものの、後半は日本テリトリー支配率も返した形で、これはベン・ラムの退場もあるけど、60分からキックではなくランで攻める日本プランがこういう結果になったのだろう。


ゲーム全体をみると、サモアはやはり攻撃オプションが少なかった。

フィジカルの強さは最大の強みだが、正面からドーン、ドーンとくる感じ。

圧力はあったものの「予想外の何が出るかという怖さ」がなく、日本が全力を出せるかどうかというゲームだったように思う。


「やるべきことができなかった。そのおかげで日本が陣地を広げることができたと思う。もっとボールに向かっていけばもっとスコアを取れるポジションに行けたと思う。過去3試合でもそういう傾向だった。だから、この展開は自分もチームも責任を取るべきだ。しかし、努力をしてきたことには誇りに思う」

とマプスワHC。

試合前に感じていた「きちんとしたゲームメイクだが、以前より大人しくなりすぎ」という印象はある程度サモア自身も感じているようだった。

フィジカルの強さに、もしハイパンの優位性や、スラロームのようなランなどの攻撃オプションがあったのなら対処が難しいチームだった。


「まだ1試合残っている。やるべきことがある。次に進めないかもしれないけど、2027年の豪州大会に向けても頑張っていきたい。とにかくイングランド戦に全力を尽くし、明るい気持ちで終えられるようにしたいが、まだ試合は終わっていないんだ」


明暗は別れ、これで予選突破が厳しくなったサモアに対して、日本はあと1勝で予選突破が決まる状況になった。

ベスト4目標に掲げる日本しか決勝トーナメントの前に立ちはだかるのが、先週、日本に先立ってサモアを退けたアルゼンチンだ。

このプール終戦に勝ったチームが8強に進出するだろう。


南米最強のチーム相手突破をかける大一番は、3連休中日10月8日の20:00にキックオフだ。


anond:20230918114556

2023-09-29

anond:20230929160251

平均的には頑張ってるけどトップとれる種目はそこまで多くない

特にフィジカル面が強くでるものはね

日本サモアラグビーみた

ほとんど互角だったよね

フィジカル勝負のぶつかり合いはサモアのほうが優勢、スクラムも押し勝った場面はあったけどモールほとんどサモアが優勢だった

タックルで止めても強引に前にゲインされていたし、ぶつかり合いではかなりサモアにいいようにやられていた

日本の優位だったところは走力とパス回し

サモアアルゼンチン戦見ててもとにかく走らない

サモア中央に人が集まって肉弾戦をやる、それができていれば強い

でも早く外に回されると外にカバーに行かないから走力勝負に持ち込まれると全然だった

あとキッカーは日本の方がよかった

結果は日本が勝ったけど、そんな走力に難のあるチームが後半すぐ1人少なくなって、それなのに後半だけ見ればサモアが勝っているわけ

前半は日本が勝っていたかトータルでなんとかなったけど

これなかなか厳しいよね

アルゼンチンサモアより強いもんな

イングランドのチーム力が100だとすると、

アルゼンチン75

日本70

サモア68

みたいな感じと思う

なんか秘策なりメタるプランがないと、普通にやれば負けそうだわ

なんかあるといいけどね

なさそうだよなあ

ポゼッションもっと上げたいよね

anond:20230928203319

歳を重ねて思うことは男女は別の生き物なんだよな。本当の意味で受け入れるとは何かを考えた方がいい。

「別の生き物」というとレイシスト感でそうだがそうじゃない。その表現が苦手なら「別の属性」でもいい。とにかく完全なイコールではないということ。

例えばスポーツの実況などで黒人の肉体的に優位な状態ときに「◯◯選手フィジカルの強さに耐えた日本選手」なんて言われたりするけども、それは肉体的に優位である属性は認めてるわけでしょ。それを受け入れた上で同じ土俵で戦っているわけじゃん。

男女問題も同じだと思っていて、まず「属性が違うことを認める」がすっぽり抜けてるように感じるのよね。完全なイコールとして認識しようとして分断を感じている人が多い気がする。

と偉そうに言ってるが恥ずかしながら自分もそうだったんだけどね。

完全なイコールとして認識した結果自分は以下のような景色をみてきたよ。

1. アラサーとき同年齢の彼女に30歳で結婚しようと言った→フラれる。身体的特徴の違いを認識してなかった。

2. 親族女性警官で聞いた話だけども暴れ回っている被疑者を大声で制圧するも効かず近所の男性が取り押さえ、女警官うるさいだけ、役に立たないなど言われた→これも身体的特徴を完全なイコールとしてみなすから。でも、男をリスクある現場処理、女警官を事後処理担当にするとそれはそれで叩かれるらしく。

3. デートも割り勘派→ほとんどは奢る男性に1点アドバンテージが入る(アドバンテージになるだけでそれだけで決まるとは言ってない。嫌がる人もいるので絶対ではない。。)

結局、一般的遺伝子をばらまきたいオスと優秀な遺伝子がほしいメスという肉体的なレイヤーの上に意識があるんだよということを自覚した上で受けいれられないのかな。

うまく表現できてない気がする。理屈っぽい女も感情豊かな男もいるみたいなこと言われちゃうのかな。完全なイコールとか言ったらそもそも人それぞれイコールじゃないどこから境界なのかとか言われちゃうのかな。

そうじゃないんだけどな。

それらの違いを受け入れた上で双方に不利の無いような認知はなんだろうとブラッシュアップできたらいいのにね。

じゃあ、LBGTQは?とか他にもいろいろあるが伝えたいことがブレれてきたのでこの辺で。

2023-09-28

言葉暴力は殴られるよりつらい

これ言う人って殴られたことないと思う。

圧倒的に殴られる方がつらいです。メンタルフィジカルも。

2023-09-27

「将来を悲観していた」

某所某商業施設で客と従業員を切りつけ逮捕された高校生言葉

将来を…悲観?

あのな、将来なんて展望が有るように見えて全然無いんだから

みんな計画を立ててそれに向かって努力したり、なんか良い未来想像したりしてるけど

何の根拠保証も無いんだから

夢想してるのと変わらんのだよ

まあ、この高校生は「計画も立てられないし努力も出来ないし良い未来想像することも出来ない」って状態なんだろうけど

メンタル病んでる状態

でもそんな人間は山の様に居る(自分もそうだし。実際、高校生時分にそういった向日的な思考生き方をしていなかったので現在の結果を迎えているわけだ)

学校先生は忙しいだろうからカウンセラーが教えてやらないと駄目だろ

人生は目の前のことを粛々とこなしていくこと」なんだって

(それを聞くかどうかは本人次第だけれども。しかし、カウンセラー感受性が強い年代に対する言葉けが出来る筈だよな?そうじゃなけりゃ居る意味が無いよな?)

学生ならば、授業を受けテスト対策をし受験対策をする。バイトしなくちゃならないやつはちゃんと働く。部活必須のやつもまあ義務だと思ってやる

ツレとの約束SNSを覗いて情報を得たりするのは余力があったらやればいい

あと、「楽しい」と思うこともちゃんとやって欲しいね。その年で楽しいこと無い方が将来悲観してるよりも問題だわ

その中で「近い未来・遠い未来に対して良い想像が出来ない」ってなったら、どうしてそういう認知状態なのか、歪んでいるんじゃあないかと疑って自分で色々調べろ

そして認知の歪みを矯正し、「マトモ」な人生を歩める様に自分を設定するんだ

現代ネットにそういった情報が溢れかえっているんだからな。真実なんて分からないとしても、何かしら心に響くものも転がっているもの

調べる気力すら無いレベルならもうメンクリ行け

あ、あとはちゃんと飯喰って運動しろ

若いから運動要らないなんて思うなよ?フィジカルあってのメンタルよ。心理的体力は肉体的体力が作るんだ

(偶に運動部なのにメンタル病んでるヤツ居るけど、それはもう別の話になってくるわ。生得的な思考回路や環境に拠る)

2023-09-25

anond:20230925223115

安売りしてるゲームよく買ってたけどだいたいそういうのって昨今のゲームパスPSプラスに入りがちなタイトルなんだよな。フィジカルならリセールできるからマシだけど、デジタルならサブスクでやったほうがお得

ブログ感想音楽業界の変遷

レンタルCDショップの動向から感じる、CDを巡る環境媒体に対する私見 (2023年9月版)

https://www.imaoto.com/entry/2023/09/24/072903

近年のCD業界の変化や消費者の振る舞いの変動について深く考えさせられた。TSUTAYA大館店の閉店や「だんだんセール」でのCDの極低価格販売などのブログの著者の具体的な事例からCD価値観がどんどん変わってきていることを実感する。

デジタル化が進む今、フィジカルメディア価値がどう変わっているのか、業界私たち消費者がどう感じているのか、この記事を通じてよくわかった。ビルボードジャパンチャートを見ると、フィジカル商品への関心やレンタル需要はまだある。よって、TSUTAYAGEOの今後の戦略オンラインレンタルの推進、フィジカルの魅力拡大にどう取り組むのかが気になる。

ブログの著者の周りのローカルな話だと侮ってはいけない。むしろ、そのローカル話題から音楽業界の最新の動きや考え方に触れる機会を得たのは貴重だ。

2023-09-22

婚約者母親認知症を疑うレベルで怒りっぽく、一度怒ったら喚き散らして相手が謝るまでやめないことはもうわかってた。

そろそろやっと入籍というタイミングで、私に気に入らないところがあったらしく「結婚は認めない」「もしするなら事実婚にしなさい」とまた喚き散らした電話婚約者と私にかかってきた。

その後は「涙が止まらなくて心が苦しくて眠れない」という泣き落としのメッセージが届く。いつものことだった。

親族とも話し合い、こういうことを言われて正直会話にならないか関係構築は不可能だと思う、私は顔を合わせることはできないと意見したらそれで通った。



最初婚約者も、婚約者親族も「増田さんと婚約者母親はもう会わなくていい」ってことに同意していたのに、次の日になって「入籍日は親族みんなでランチしましょう」という連絡が来ていた。

それについて婚約者は断ってくれたものの、いつかは自分母親と仲直りして欲しいと言われたけれど、私の両親についての罵倒も、激しい物言い事実婚しろ婚外子を産めと言われたことは一切忘れられそうにない。


本当は婚約者気持ちを汲んでもらいたかったが、やっぱり母親のことが大切なんだろう。私との和解をいつかさせるつもりでいるんだと思う。

このままいつか、婚約者婚約者母親が会い続けたら、私が悪者で、ひどい人っていう認識が2人の中でできていくんだと思う。

そうしていくうちに、私は婚約者からも嫌われて、仲の悪い夫婦になったりするんだろう。



こんなに大好きな人他にいない。心の底から愛してる。でも多分、これはいつか私が嫌われて憎まれる結末を迎える結婚だと思う。

さみしいな。

苦しいけど、婚約者母親に歩み寄れなかった自分も悪いんだろう。

本当は私のために怒って欲しかった。事実婚婚外子なんて考えられないってその場ですぐ、怒鳴ってでも怒って欲しかった。


収入もある。私の名義でマンションも買うだろうし、子どもだって欲しい。

離婚したところで婚約者に痛手はない。

同棲時代生活費家賃は全部私が払った。婚約者借金だって肩代わりした。

食事掃除洗濯もした。全部喜んでくれた。愛してるからしかった。



さみしくても、苦しくても、生きていかないといけない。

これでもまだまだ大好きだと思う。婚約者母親と揉めるまでは本当に心底愛していたし、すごく仲が良かった。


今は少し、疲れている。

母親のことが大事なら、もうそう言って私のことをふってくれればいいのにな。さみしいな。



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追記

仕事をしたり、信頼できる友人に相談していたら色々なコメントがついていてびっくりしました。

コメントの全部がそうなんだよね…と納得いくことばかりで、やはり多くの人の話が聞ける増田は助かります

元増田性別

女です

隠してたつもりはなく、文体もいつもの自分のしゃべり口調で書いたので性別については特段書かずにいました。



婚約者借金

借金理由は色々あって、生活苦ストレスによる散財、仕事の経費です。

ストレスによる散財とは、婚約者母親が何か気に入らないことがあれば1時間ほど彼を折檻するので、その後に起こります

彼はフィジカル的には武道もやっていてかなりマッチョなのですが、幼い頃からそういった肉体的・精神虐待をされていたので逆らえないそうです。

婚約者父親自殺したのもあり、婚約者婚約者母はずっと同居していました。30数年、これが繰り返されていたということです。

また、折檻のあとは彼の母親が泣いて謝って、一緒に死んでくれ、お前がいないと生きていけないと泣き落としに入る最悪の虐待ムーブに入ります

交際当初は「うちの親はちょっと変なんだ」と言っていたものの、他人である私が婚約者実家を訪ねてお茶をしていても折檻は始まるので、本当に頭がおかしいんです。



同棲婚約の流れ

上記虐待状態を見て、とりあえず揉めずに穏便に私の家に婚約者同棲させようと急ぎ動きました。

1年ほど、たまに実家に帰る際は私が同行すること、また虐待が始まったら私も割って入ることを約束同棲生活が始まりました。

縁を切ると言っても、生きて肉体がある人間とは物理的に縁を切るのは難しいと判断しました。

逆上されても危ないため、穏便にことを済ましている最中です。

同棲生活問題なく、また私が金銭的に少し余裕があったので借金の肩代わりや、生活費を出していました。

これは恩着せがましい書き方をしてしまいました汗

婚約者かばうつもりはないですが、実際にトラバコメントの通り「金銭的な献身さは評価されにくい」は感じています。みんなそんなもんなのかな〜



結論

色々と揉めたのですが、一旦私は婚約者の親とは接触しないことに決めました。

本当は虐待を受ける彼を見ていられなかった、今後もあれが起きたらどうしようと考えただけで心臓が痛いのですが、彼曰く増田ちゃんみたいな女性が割って入る方が怖いから、増田ちゃんは今後接触を避けようという提案でした。

自分がされるのは辛くないか、と聞いたらしんどいけど、これからは365日のほとんど全部を増田ちゃんと過ごせるから平気だと。

年に一回1時間折檻を受けるくらい、この幸せと比べたら全然平気、30年間毎日これだった時と比べたら余裕だとのこと。

私はその年に一回も耐えられないと思って揉めたのですが、実際に縁を切るには消息を絶ってブラジルにでもいかないといけないと思うと現実的でないと判断しました。

また、彼は仕事職場ネットですぐわかるので、苗字検索すれば一発で居場所はバレます


とにかく今は彼の母親を怒らせないように、また、接触機会を減らすことに尽力しています

ここ数日は私のスマホに怒り叫び電話が来たり(三連休で暇だったようです)、彼も私も仕事で疲れている中、改めて彼の母親のことで揉めてしまい、つい増田に書いてしまった次第です。

皆さまのご意見は全て参考になるものばかりで本当に助かりました。

ありがとうございました。

2023-09-21

ブログ感想】BE:FIRST「Mainstream」の躍進

(追記あり)【ビルボードジャパン最新動向】BE:FIRST「Mainstream」が初週2万2千ポイント突破…一方で気になる点とは

https://www.imaoto.com/entry/2023/09/21/062836

BE:FIRSTの「Mainstream」がビルボードジャパンソングチャート初週での偉業に祝したい。彼らの曲がダウンロード数で54,835DLという数字を叩き出したこと、また、動画再生回数がYOASOBIの「アイドル」に匹敵する6,032,214回を記録したことは、その曲のポテンシャルの高さを明確に示していると感じる。

K-POP歌手手法を参考に、BE:FIRSTがファンとの関係をより深く築く戦略は、非常に賢明であり、音楽シーン新しい風を吹き込むものだと思う。さらに、フィジカルセールスでの成果や、LINE MUSICでの1位獲得は特筆すべき点だ。一方で、ストリーミングの減少やサブスクサービスでの順位乖離は、今後のチャレンジとして捉えるべきだろう。

コアファンの熱烈なサポートが明らかに「Mainstream」の初動22,386ポイント獲得に貢献していることは感動的であるしかし、ロングヒットとしての成功のためには、さらなるライト層への浸透が不可欠だと感じた。『ミュージックステーション』への出演のような露出が、そのための重要きっかけとなることを期待している。

また、ライト層へのアプローチや、UGC活用重要性についての指摘は、今後の音楽業界全体の課題として非常に参考になった。

総じて、この記事音楽業界の最新トレンドアーティスト戦略に関する非常に洞察に富んだ情報提供してくれて、大変有益で興味深いものであった。これからも、音楽業界の最新情報アーティストの動向に関する分析記事を楽しみにしている。

2023-09-19

anond:20230918125844

この夏がやばかった。あまりにも暑くて休日一歩も外に出る気にならず

日々の疲労もエグいからとにかく体を休めることを最優先し、必要最低限をこなす以外はディスプレイを眺めながら転寝してた

そしたら本気で何もしたくなくなった

元々激務の為に遊ぶ意欲も湧かない生活だったのが、この夏の暑さで加速した

そして徐々に暑さが弱まってきている現在、夏の疲れが抜けずに死にかけている

なんせ食べる気が起きないね。涼しくなって一瞬食欲戻ったと思ったけど直ぐに駄目になった

フィジカルメンタルもへし折れてる

もう、死ぬのかもしれない。と、google様が通知を寄越す「去年の○月○日の画像」を見ながら思う

出掛ける気力が一年で削がれている

これは由々しき事態なのだろうか?

おかねがあればしごとをやめたいです

2023-09-18

anond:20230918082448

そうなんですよ、これ日程の話をすると、日本は中10日なんですけど、サモアは来週土曜またやって、次が金曜なんで、中5日しかないんですよね。

あんま期待しすぎるのアレなんですけど、日本の方がフィジカル戦術も準備できる、というかサモアが一番厳しい日程のところで当たる。

ここは影響するかどうかですよね。

2023-09-16

2023ラグビーW杯 スタッツで見る 仏vs新 ・ウェールズvsフィジー

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

みんな4年ぶりのW杯を楽しんでくれているだろうか。


見ているだけでエキサイティングラグビーだが、このスポーツ試合後にすぐスタッツが発表され、これをもとに議論が交わされるという特徴があり、この統計を見ると、感覚で見ていた試合の姿が詳細に浮かび上がってくる。

各チームの開幕戦となった先週の試合から2試合ピックアップして、スタッツから試合を振り返ってみよう。


フランス vs ニュージーランド

W杯開幕戦南アフリカと並ぶ最多3回の優勝を誇るニュージーランド開催国フランスの対戦となった。


テストマッチ調子が上がらない上、キャプテンFLサム・ケイン出場停止で欠くニュージーランドに対し、直近のテストマッチオーストラリアを41-17で降し、好調を維持して自国開催W杯の初戦を迎えたフランス

地の利を活かし優勝候補にも挙げられるフランスを、それでもオールブラックスが上回るのかとの注目が集まった。


アーロンスミスリードするハカ、カパ・オ・パンゴの後に始まった前半、マーク・テレアトライで早々にリードしたニュージーランドだが、その後はトライを取れないまま、PGで刻むフランスシーソーゲームを演じることとなる。

後半もテレアトライを奪ったが、その後はフランスの猛攻にさらされる。

印象でいうと、フランスデフェンスが冴え渡りフィジカルでも押されたニュージーランドが攻めあぐねている感が強かった。


テリトリー

フランス 62% / 38% ニュージーランド


ボールポゼッション

フランス 49% / 51% ニュージーランド


ボールを保持して前進したキャリーメートル

フランス 449m / 631m ニュージーランド


という数字は、押し込まれニュージーランドが自陣からよく走ったということだ。

もともと切り返しからボールを動かしていくオールブラックスにとって、このスタッツは特別ものではないが、結果としてトライがついてきていない。


キックゲインメータ

フランス 1747m / 1312m ニュージーランド


という数字を見ると、フランスキックで陣地を押し込んだ上でタックルを決め、ニュージーランド前進をよく防いだと言うことになるだろう。


自陣でのターンオーバー

フランス 4 / 10 ニュージーランド

に対し

敵陣でのターンオーバー

フランス 10 / 6 ニュージーランド


というのも、フランスほうがより押し込んだところから切り返せていたことを示している。


試合中、ずっと感じていたのが、ニュージーランドラックで食い込めていないと言う印象で、この身体ひとつ分の前進ができるかできないかが、相手ディフェンスのしやすさに大きく影響する。

NO8、アーディー・サヴェアのチップキックなど、個々の引き出しの多さは随所に見られるのだが、フランスパニックに陥れるような状況で技を繰り出せていたのかと言うと、そうではなかったように思う。

サム・ケインを欠いていたことが、地上戦で多少なり影響していたのかもしれない。

フィジカルのぶつかり合いで利が相手にあるなら、ハイボール後の混乱状況などで打開したいところだが、キャッチ役割を担うウィルジョーダンまた当たってなく、イエローカードで一時退出したあとも、あわや2枚目という場面があった。


結果、ニュージーランドPGつけたリードを維持したまま、試合を決定づけるジャミネのトライフランス開幕戦を制した。


開幕戦を落としたとはいえ今日試合ナミビアを71 - 3 で降したニュージーランドは、プールAを突破する公算が強いが、残り2試合修正をかけ、決勝でフランスリベンジとなるだろうか。


ウェールズ vs フィジー

ウェールズオーストラリアフィジージョージアが同居し混戦の予想されるプールCでは、伝統国の一角ウェールズと、台風の目と噂されるフィジーが対戦した。


今まで国内に大きなリーグがなかったため、個々の力は強かったものの、才能あふれる選手の寄せ集め感という感が強かったフィジーだが、2年前から国内選手で結成した「フィジアン・ドゥルア」でスーパーラグビーに参戦。

スコッドにも多くの選手を送り込んで、外国活躍する主力選手ミックスしたことにより、大人のチームへと変貌。

強化策は功を奏して「フライング・フィジアンズ」とも呼ばれる魔法のようなパスとランはそのまま、しっかりとラックでもファイトする安定感で、直近のテストマッチでは日本代表を圧倒した。


対するウェールズは、3度目のW杯で今大会最後に国際レベルから引退を表明しているSO、ダン・ビガー、前大会に続きビガーとコンビを組むSHガレス・デービス、前大会トライ王のジョシュアダムズ、鋭いランとハイボ処理に抜群の安定感を見せるリアム・ウィリアムズといった歴戦のベテランを揃え、屈強なFWと共に赤い壁となってフィジーを迎え撃った。


試合は、ゲームの大半の時間フィジーが攻め立てて、ウェールズが守って切り返す展開となる。

フィジー前評判通り、ラックでしっかりボールを落ち着かせながらも、一度ライン突破すれば魔法のようなランやオフロードに次々と湧き出てくるフォローでこれぞフィジーというトライを決める。

しかし、立て続けに2本トライを決めると、その後は赤い壁の向こうのゴールラインが遠くなる。

気がつくと、ほとんどボールを渡していないはずのウェールズリードを広げられていた。


試合後のスタッツを見てみよう。


獲得したテリトリー

ウェールズ 35% / 65% フィジー


ボールポゼッション

ウェールズ 39% / 61% フィジー


ボールを保持して前進したキャリーメートル

ウェールズ 396m / 655m フィジー


タックルメイド

ウェールズ 253回 / 70回 フィジー


これらの数字を見ると、ゲームほとんどでフィジーボールをもって前進し、ウェールズは自陣に侵入してくる敵に3倍ものタックル数を強いられていたことになり、ウェールズがまるで防戦一方にみえる。


しかし、数字が別の顔を見せ始めるのがここから先。


タックル成功率

ウェールズ 82% / 64% フィジー


キックゲインメータ

ウェールズ 674m / 387m フィジー


フィジーの6割ほどしか走る機会のなかったウェールズだが、走れば4割に迫る確率フィジータックルを外させ、キックではフィジーの倍に迫る距離前進したことになる。


後半に印象的だったのが、出入りの激しい展開のなか、ノータイムで蹴ったダン・ビガーのキックが50:22になり、その後のセットプレーできっちりトライをあげていた事で、これに限らず、ウェールズは機会こそ少ないものの、攻めに出れば、確実にトライして帰ってくる。

まさに一撃必殺。


対するフィジーは圧倒的に攻めているのにウェールズタックルに次々と捕まってしまう。

こんな言い方は変だが「相手ウェールズじゃなかったら」という言葉が頭に浮かぶ


最終スコアウェールズ 32 - 26 フィジー

成長を見せたフィジーを高く分厚い赤壁が跳ね返すという結果に。

フィジーは確かに素晴らしかった。

しかウェールズ守備力と脅威の決定力が印象に残った。

荒れると見られたプールCでも、伝統国は甘くないと言うことだろう。


最後スコアやスタッツとあまり関係ないが、プレーが止まる度いちいち文句を言うウェールズの大男たちに対し、レフェリーが「喋りすぎ」と注意を与えていたシーンがこの試合増田お気に入りだ。


ラグビーW杯公式サイトでは試合後のスタッツが公開されている。

気になった試合のスタッツを確認して分析して感想戦に興じるのも面白い

https://www.rugbyworldcup.com/2023


ラグビーW杯は2週目となり、1週目に試合がなかったチームも登場、いよいよ勝ち点争いも本格的にスタートしている。

日曜未明はいよいよ日本代表イングランドと戦うこととなる。

チリを破って勝ち点5で暫定トップに立つ日本は、追う勝ち点4の強豪イングランドに、どのようなディティールで差を生みだすことができるだろうか。


大一番は日曜の未明キックオフだ。


anond:20230915004627

ただ国籍が違うだけの海外チームをフィジカルで勝る相手形容するのは人種差別ですよね

2023-08-30

ゲーム大好きだからeスポーツって盛り上がるのは良いけど

からってスポーツ選手枠でガチフィジカルエリートたちと同じ場に出すのはやめろって思う

2023-08-29

anond:20230829211809

グラゼニは寝ずにぶっ通しで読む面白さではなかった

旅行飛行機新幹線でダラーっと読むのに最適な感じ

忘却バッテリーはとにかくコミカル掛け合いが面白くなさすぎて不要フィジカル弱いほっそい綺麗な感じに主要キャラを描くのもちょっと


ドラフトキング

最初面白くてなんなら好きな部類だったけど、主人公の有能を際立たせるために同僚の若手スカウトを行動はクソ無能言動はすぐ取り乱してなおかつ狂言回し的な感じに徹底してるのが拙劣すぎてついには嫌いになった

2023-08-28

卓球チビスポーツなのか?

男子世界ランキング

 

1位 樊振東(中国):173cm

2位 王楚欽(中国):182cm

3位 馬龍(中国):175cm

4位 張本智和(中国):176cm

5位 カルデラノ(ブラジル):182cm

6位 梁靖崑(中国):170cm

7位 林高遠(中国):175cm

8位 張禹珍(韓国):172cm

9位 林昀儒(台湾):174cm

10位 オフチャロフ(ドイツ):186cm

 

女子世界ランキング

 

1位 孫穎莎(中国):162cm

2位 陳夢(中国):166cm

3位 陳幸同(中国):165cm

4位 王芸迪(中国):163cm

5位 王曼昱(中国):176cm

6位 銭天一(中国):171cm

7位 早田ひな(日本):166cm

8位 伊藤美誠(日本):152cm

9位 申裕斌(韓国):169cm

10位 ハン・イン(ドイツ):170cm

 

男子は全員人権あり。

10人中3人は180cmオーバー

日本人の平均身長以下の選手は1人だけ。

 

女子も軒並み160cmオーバー

伊藤美誠が際立って背が小さいだけで、

いま日本最強とされている早田ひなは166cmとそれなりに大柄。

男子と同じく、日本人の平均身長以下の選手は1人だけ。

 

結論

やはり卓球フィジカルスポーツなため、極端なチビほとんどいない。

こいつチビから卓球やらせとこうぜは間違い。

福原愛石川佳純伊藤美誠平野美宇も150cm台なんだな

ほとんどのスポーツフィジカルありきだけど、女子卓球だけは違うのかもしれない

2023-08-23

高校野球MLB

日本高校野球は、全ての青少年スポーツの中で最も優遇されていると言っても間違いないだろう。

あれだけメディアへの露出があり、甲子園は聖域化され、そこを目指すためにフィジカルエリートがしのぎを削っている。

 

一方で、MLBアメリカ合衆国の中では一番ではなく、何番目かに人気があるスポーツであり、

フィジカルエリートたちはアメフトバスケットボールなどに流れている。

 

このような差があるにもかかわらず、技術的水準は、MLB日本プロ野球であることに異論を唱える人はほぼいないだろう。

日本プロ野球トッププレイヤーキャリアプランとしてMLBを目指すことで国内からプレイヤー流出する。

日本ではスポートの中で圧倒的に野球優遇しているのもかかわらず、日本プロ野球MLBとならないのである

このような技術的水準の差はいったいどこで生まれているのだろうか。

2023-08-22

最近の若者

おっさんとしては、イチローさん的活躍はまぁわかるって感じだったけど、まさかフィジカル日本人白人黒人すら上回る日が来るとは信じられない。

そりゃあ日本人がっていうよりは、その人が凄いだけなんだろうけど、それでもさ。

大谷さんは日本人っていうか、地球人なので置いておくとしても、三笘選手や古橋選手などの最近サッカー選手大谷さんみたいな桁違いの体躯ではないけれど、それでもスピードで圧倒してパワーも負けない。

でもさ、前園さんが「今は皆さん海外活躍するのが当たり前で、自分たちの頃とは目標設定の段階からレベルが違って凄い」なんて言うのに、城さんが常に上から目線で偉そうなのがウケるセルジオポジション狙ってんのかな。

野球人は全員大谷さんにひれ伏して何も言えなくなってるよね。

最近の若者はすごいな。

2023-08-18

ソリティアを知らなかった。

ちょっと嘘。

ソリティアを全く知らなくて恥をかいたみたいなエピソードトークではない。

自分最近ソリティアを詳しく知った。

ソリティアが思っていた以上に面白かった。

それ以上に、ソリティアを知っていくのが面白かった。

ここでは、自分ソリティアを知っていった過程を追いながら、

ソリティアを紹介してみようと思う。

自分ソリティアについて知っていたことと言うと、

トランプゲームで、一人でプレイするもので、運ゲーで、

みたいなこと。

そもそもイメージ全然良くなかった。

ソリティアをしているような人をちょっと軽蔑していた。

一人遊びで、くだらなくて、黙々とやっているイメージがあって、なんとも時間無駄に見える。

トレーディングカードゲーム自分のターンに大量の操作を長々やるようなことが「ソリティア」と呼ばれ、

好ましくないプレイとされているのも聞いたことがある。

映画ニンフォマニアック』の主人公の母は、「いつも背を向けてソリティアをやっているような冷たい人間」と主人公に言い捨てられていた。

さて、ここで少々つまらないが自分の話をさせてほしい。

不快に思ったら、

★★★★★

まで飛ばしてくれればよい。

自分は、趣味で移動時間などにラジオ聴くのだが、

その際にスマホなどをいじってしまうと、知らぬ間にラジオトークは過ぎ去ってしまう。

スマホを閉じても、目の前の景色や、多少の考え事の余地があれば、ラジオは背景になってしまう。

そうして自分ラジオ聴く間、アプリ数独をやるようになった。

言語野ラジオに割きながら、視覚簡単情報処理数独によって押さえられるので、

ラジオトークに集中できる。

ソリティアをしているような人をちょっと軽蔑していた」

と言ったが、それは数独も同じである

一人遊びで、くだらなくて、黙々とやっているイメージがあって、なんとも時間無駄に見える。

そのまんま、数独もそう。

自分自分軽蔑しながら、電車の中で数独をした。

無料数独アプリをやっているとたまに広告が入る。

数秒の動画広告が入るとラジオアプリの音声は停止されてしまうのを煩わしく思いながら、

指定の秒数広告を見届けて広告を閉じ、再びラジオ再生する。

ある日、数独クリアし、また広告が入った。

それは動画広告ではなく、プレイ可能ソリティアアプリ広告だった。

最初のうちは当然それも指定の秒数を待ってから閉じていたのだが、

ソリティアなら数独と同じ目的を果たせることに気付き、広告が入るたびにプレイするようになった。

数独ばかりやるよりも、ソリティアをたまに挟む方が飽きが来なくて良かった。

クリアすればそれで広告は閉じられる。

ただ、クリアせずに閉じることも多々あった。

それはすぐにまた数独をやるためではない。

ソリティアはよく詰む。ゲームオーバーになる。

ソリティア数独と違って運ゲーだ。

目的もなくだらだらやる暇つぶし、いや意識つぶしなのから

クリアして気持ちよく次に取り組みたいのに。

広告ソリティアプレイする日々はしばらく続いた。

それでも決してそのソリティアアプリインストールすることはなかった。

数独アプリスマホにあるだけで後ろめたい自分だ。

そして今から5日ほど前のこと、

不意にソリティアもっとクリアできるようになりたいと思った。

YouTubeで「ソリティア コツ」と検索した。

呪うべき自分の顔を隠して、シークレットモード検索した。

出てきたのは7年前の動画で、

サムネイルには「ソリティア完成/100%必勝法とある

タイトルには「25回連続上がり」とある

ソリティア運ゲーじゃなかったのか、とカルチャーショックを受けながら、

期待を胸に動画再生した。

動画プレイされていたソリティアは、

「一手戻す」が多用されていた。

「一手戻す」は一手だけ戻すわけじゃない。

詰まったら「一手戻す」を連打して、何十も手を戻してクリアする。

具体的な思考操作を読み取ることはできなかったが、

それはありえないズルに見えた。

自分は今まで一度も「一手戻す」を使って来なかった。

「一手戻す」を使えばスコアは減少するし、

伏せられた状態で与えられた場のカードをめくって戻すような「一手戻す」という行為が、

ゲーム性を反故にするズルじゃないわけがなかった。

自分失望し、

100%必勝法」を「なーんだ」と思って動画を閉じた。

ソリティア 攻略」などと検索した自分は壁を破っていた。

ズルをしながら偉そうに解説動画を出している人の目にもの見せてやろう、

そんな気持ちで、買ったばかりのPCを立ち上げた。

ちょうど1か月前に購入したばかりのPCは、

5年使った先代のPCよりもずっと性能が良く、

高負荷の最新ゲームだって快適に遊べる。

一方で、数独なんてやってるくせに生意気に「忙しい」とのたまう自分は、

なんのゲームを購入する決心もつかず、

PCを前にただ漠然と、なにかゲームがしたいと常々考えていた。

それがソリティアなんかをやることになるとは。

先代のPCにはソリティアが入っていない。

同じWindowsPCだが、ゲームなんて買ってすぐに削除して容量を空ける、

自分はそういう人間だ。

新しいPCソリティアが入っていたのは、その存在すらも意識していなかったからだ。

壁を破る前の自分がそれに気付いていたら、すぐに削除していたに違いない。

Windows検索窓に「ソリティア」と打ち込んでも何も出ない。

思い直して「soli」と打って出てくるのは、

「Solitaire & Casual Games」だ。

「Casual」の言葉ダメージを受けながら起動する。

★★★★★

ここからは再び「ソリティア知っていく」過程に着目して綴る。

飛ばさず読んでくれたあなたにはお礼を申し上げる。

Windows最初からインストールされている「Solitaire & Casual Games」を開くと分かるのだが、

クラシックないわゆる「ソリティア」は、「Klondike」というらしい。

他にもソリティア一種として「Spider」「FreeCell」「Pyramid」「TriPeaks」がある。

どれも聞いたことはあるが、それぞれ詳しいルールはわからないし、

それらがソリティア一種で、それぞれ異なるものだと意識したこともなかった。

目的の「Klondike」を選択すると、

ゲーム選択という画面が表示された。

ゲーム難易度には、

「初級」「中級」「上級」「エキスパート」「名人」「師範」「ランダム」があり、

それぞれには難易度ごとに異なった、獲得できるXP併記されている。

また、「*ランダムな山札は片付けが不可能場合があります」とあった。

これが、自分には衝撃的だった。

今まで自分ソリティアとは運ゲーたと思っていた。

まあそれはある程度正しい。

自分が知っていたのはここでの「ランダム」だけで、

ソリティアとは全部「ランダム」だと思っていた。

当然、実際にフィジカルトランプを使ってプレイするのは「ランダムであるはずで、

その点では正しい。

コンピュータゲームであるところのソリティアは、

トランプゲームのそれとは全く違うものだった。

ゲーム側によって「問題」が設定されているタイプの、

カジュアルパズルゲームでいう「ステージ」のようなものがあるタイプの、

そんなゲームなのだ

数独にも近いような。

まずは初級を選んでプレイする。

これから始まるソリティアは、絶対クリア可能ソリティアだ。運ゲーではない。

果たして初級はクリアした。

「元に戻す」を使うことなく一発でクリアした。

リザルト画面には、スコアタイムなどが表示され、

統計としてプレイしたゲーム(数)、勝ったゲーム(数)、勝率なども表示された。

必ず勝てるゲーム勝率が記録される。

リザルト画面で「新しいゲーム」を選択すると、再び難易度選択画面が表示される。

今度は中級を選択すると、大きな音を鳴らしながら、30秒の動画広告が表示された。

大きな大きなため息をつきながら、ミューボタンクリックして、

ただ見るだけの動画広告が終わるのを30秒間待つ。

絶対過去Windowsソリティア広告なんかなかっただろ」

そもそもオフラインで遊べただろ」

同様に中級、上級クリアした。

そして「エキスパート」で、あるべき運の壁に阻まれ詰んだ

ゲームの終了」を選んでゲームオーバー承服するか、

最後の動きを元に戻す」を選んで、ズルをするか。

必ず勝てるゲーム勝率が記録される。

勝率に傷がつくのは受け入れられなかった。

ズルに手を出してゲームに戻る。

一手だけ戻しても当然クリアはできない。

「すべて元に戻す」を押して、慎重にゲームをやり直して、クリアした。

次の難易度名人に進む。

しかしこれがなかなかクリアできない。

「すべて元に戻す」ではなく、「元に戻す」を使うようになった。

無論、連打して使う。

そうして気付いたのだが、「元に戻す」をしてもスコアは減らないのだ。

ソリティアでは手を戻すとスコアが減るものではなかったか

プレイしながら、どうやらそうではないらしいことが分かった。

ここでスコアの算出方法について簡単説明する。

Windowsソリティアでは、

カードを重ねるなど有効操作を行うとスコアが加算され、

遠回りをするような不要操作を行うと減算される。

有効操作を行っても、その操作を戻せば当然その分のスコアは減算される。

そしてカードが動かせなくなるゲームオーバーを招くような操作とは、

皮肉にも感じられるが、ほとんどがこの有効操作にあたるのだ。

このことから、ただ手を戻した時にだけスコアを見ていた自分は、

経験的に手を戻せばスコアは減少すると思っていた。

ズルなのだから当然スコアが減るべきと思っていたのもあるかもしれない。

何度も手を戻して、名人クリアした。

音量ミキサーソフトの音量を下げても、広告の音量だけは下がらない。

最大難易度師範に進む。

何度も手を戻しているうちに、

ソリティアというゲームが段々と分かってきた。

その攻略のコツを理解して、初めてソリティア面白ゲームだと理解をした。

振り返ると、壁はなくなっていた。

ソリティア面白い。

クリアのためには考える必要がある。

一度表を見たカードを裏にして戻すことも、

ゲーム性を損なう行為でなかった。

そこに何のカードがあるのか、

トライアンドエラーを繰り返して情報を集めていき、

細い細いクリアへの道筋を組み立てる。

ソリティアとはそういうゲームだと知った。

ここまで長々と読ませながら、

ソリティア面白ゲーム性の部分の説明に具体性が乏しくがっかりした人もいるかもしれない。

まずはお詫び申し上げる。

しかし具体的な攻略方法自分発見すること、

それもソリティアを知っていく喜びの一つである

その機会を奪うのが憚られた。

ソリティアゲームが出題する問題を解いていくゲームだ。

もう今の自分には師範以外の難易度プレイする理由はない。

師範問題には時々、非常に面白もの、奥が深いものがある。

例えば、初期の盤面で♡Kと♧Qが表向きにあるが、

これを重ねることでゲームが詰む、

といった場合があるのだ。

これは非常に面白い、と感動しても、

Windowsソリティアでは問題他人に共有することはできない。

履歴として自分でもう一度プレイすることもできない。

Windows以外のものでもそのような機能があるものはなかなかないだろう。

出題型のゲームであるのに、これは非常に惜しい。

どうにか自分メモをして出題を再現できるようにしたとしても、

他人あるいは未来自分プレイしてもらうには、

カードを伏せた状態で並べたものを渡す必要がある。

ソリティアトランプゲームでありながら、

コンピュータゲームとしてのみ、その面白さが実現され、また共有できるのだ。

ここでの面白さとはスコアタイム勘定に含まない。

しょうがない、と、

こうして日記にして不特定多数の人に共有しようと試みている。

自分ソリティアについて知っていたことと言うと、

トランプゲームで、一人でプレイするもので、運ゲーで、

みたいなこと。」

ソリティアを知らなかった。

2023-08-17

フィジカル雑魚でも日本の一流になれるスポーツ競技ってまだある?

e-Sports公営ギャンブル競技以外で

脂肪体重55kg以下とかでも全然活躍できる競技


もうないか

2023-08-16

anond:20230816162413

デスクワークの方が誰でも出来るという認識マジで正しい

ワイが出来るフィジカルワーク、携帯キャリア接客くらいしか思い浮かばない

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