はてなキーワード: 私事とは
森川ジョージを中心に燃え盛っている「漫画家が単行本の表紙を描き下ろすのはタダ働きかどうか」論争について。
始めはふんふんと読んでいたが、あまりにも甘っちょろい、ナメたコメントが散見されるようになり、心底呆れている。
なるほど弱小漫画家にとって、出版社は優越的立場にあるので、「販促に有効ですから描き下ろしできませんか?」と言われると断りにくいというのはよくわかる。しかしそれに対して、「権力勾配だ!」「配慮すべき!」ってなんじゃそれ。まずお前が個人のプロとして立ち向かえよ。そもそも編集者も仕事でやってるんであって、お前をつぶしにきてるわけじゃないわけ。というかお前という個人にはさほど関心ないわけ。単なる取引先。
だからお前の現状の作業スケジュールとか私事とかもろもろ示して、描き下ろしの作業時間はとれない、または、とったら連載が死ぬ、みたいなことを示して、双方にとって合理的で無理のないゴールを探すんだよ。
言っとくけどこれは、お前らみたいな“クリエイティブ”なお仕事じゃない一般社会人はみんなやってることだからな。納期とか納入条件とかは双方合意でやらないとお互いに損なの。
いやでも、一般の企業取引と違って、出版社は明らかに強くて…とかいう? そらそうでしょ、漫画家志望者のほうが掲載枠数より圧倒的に多いんだから。
お前が提供できる優位性ってなに?漫画が圧倒的に面白かったり人気あったりするならいいけどさ、それがないなら、編集者と社会人としてちゃんとやりとりできるっていうのも価値になるぞ。つまり、無理な約束しない、とか、無理な約束して裏で陰口叩かない、とかいうことだよ。
あとさぁ、その全部がいやだとしてもさ、いま、色んなやり方あるじゃん。個人として交渉するのが苦手ならマネージャーとかエージェントに入ってもらえばいいし、とにかくどうしても出版社がキライなら、同人誌とか自費とかアマゾンKDPとかもあるじゃん。
メジャーな一流漫画誌で連載持ってたけど、いまは電子で自前で出してる漫画家ようけおるぞ。ナンバーナインみたいな出版社もあるし、佐藤秀峰とか、お前らみたいなのを助ける方策をいろいろ考えてくれてるじゃん。
そこまでいかなくてもさ、お前ら同士が連帯して、出版社と申合つくるのはできるじゃん。その前段まで段取りしたら、森川ジョージやらなんとか協会も助けてくれるかもよ。まあ、くれないかもだけど。
とにかくさあ、すべてがぬるいんだよ。
「森川ジョージ先生は売れっ子漫画家だから言えるだけで、私たちは弱小だから」
ちげーよ。森川ジョージやらなんやらは積み上げてきたの。お前らも積み上げることはできるの。ただ口あけて、「よい待遇」が準備されるの待ってるだけのお気持ち表明にほんとに腹が立つ。あとさ、「安定したよい待遇」って隷属だからね。飼われるってこと。版権引き上げとかできなくなるよ。
https://anond.hatelabo.jp/20240714201952
紆余曲折あって、気持ちに折り合いがついたのでこの時の自分の問題点について考えてみようと思い立ち、この記事を書いています。
今回もきわめて頭の悪いお気持ち長文になると思うので、三行でまとめると
です。
先に恥を晒しておくと、私は学生時代、オタク=犯罪者予備軍という偏見がある時代で、変なテンションだったためにクラスで完全に孤立していたオタクです。
発達かどうか診断を受けたことはないのですが、未だにすぐ浮かれて中二病みたいな思考・自己認識になって一人ではしゃいでしまうので知性は低いと思います。
頭がおかしい女オタクというだけでもキツいのに、就職氷河期世代で、手に職をつけないとマズイという絶望的な空気の中「イラストレーターとして大成すればそんなの関係ないし、本当にマズくなったら死ねばいい」と楽観的に考え、手に職をつけず、それしか縋れるものがないため辞められずここまで来てしまった真性のバカです。
親の反対を押し切って大喧嘩の末に上京したため勘当されており、友達もおらず、インターネットの関係が私の交友関係の全てです。
挽回のチャンスは沢山あったはずなのに、ニコニコ全盛期は二次創作の手描き動画や人力ボカロに(時にはバイトをズル休みするほど)時間を費やしていましたし、イナゴ腐女子が問題になった頃は同人発の漫画家や同人の収入の話に釣られてまさにイナゴとして同人を描いていましたし、そもそも絵を描いていない時は一日中Twitterで時間を浪費していました。
そういう人間の自語りなので、絵師を高潔な存在だと思っている人にとっては受け入れがたい話だと思います。
信じようと信じまいと事実は変わらないので一向に構いませんが、自語り以上の目的が本当にないため、深読みは避けて頂けると助かります。
(故意に深読み嘘情報を流してバズを狙っていた私が言うのもどうかと思いますが、他意の無い文章に壮大な陰謀の伏線を見出されると少し焦ります)
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マトモに交流する相手がTwitterにしかいない時点でお察しなのですが、更に
「絵を描いていてえらい。描ける人はすごい」
「絵師は絵を提供する立場なので、クライアントがゴミだった場合は他の絵師が被害に遭わないよう晒した方がいい」
といった絵師に都合のいい話をする人ばかりをフォローし、都合悪いことを言う人をブロックし、何をやっても擁護されるコミュニティを構築していました。
想像がつかないかもしれませんが、私のような人は絵を描いていると、案外普通にいます。
ハッシュタグを付けて、オリジナルキャラクターの絵を年単位で描いたことがある人なら「ああ…」と思う人もいるのではないでしょうか。
何というか、止める人のいない環境を自分で構築したから、自業自得でここまで拗らせてしまったのだなと痛感しています。
前回Twitterで
「当事者がこんな客観的に物事を考えられるはずがない。つまり嘘」
という意見が散見されましたが、これはおおよそ生成AI規制派として活動している時、絵を描かない人たちが
「本物の絵師なら○○するはずがない」
という、絵師視点から見るとかなり怪しい決めつけを仲間内で広める行為が横行しており、この流れを商業利用しようとした私からすると
(お金も入らないし、ここに居たら話の通じない人認定されて現状が悪化して終わるだけだ)
と危機感が生まれ、なんだか全部嫌になってしまい、正気に戻ったからです。
前回の記事が、私の本心を全て打ち明けた懺悔であったにも関わらず、Twitterはしっかり本筋から外れた部分(文章の書き方や誤植、絵の描き方)を嘘認定することで盛り上がっていて、はてなのコメントでは本文に対しての知見や叱責をくれる人が多かったのを見て、やはり胸中を打ち明ける場所がはてなで良かったし、ここで降りる決断ができたのは正しい判断だったと再認識することができました。
本当に、はてなでのしっかりとした叱責に背中を押して貰えたと思っています。本当にありがとうございます。
自分が何を間違っていたか、「そもそも○○しなければよかったのに」と行動を根本を否定していくことは簡単ですが、結果ありきではなく今回(AI論争を知名度向上に結び付けるという発想、その行動内容)のどの部分が失敗だったのか考える必要があると思いました。
自力で考えてみたところ、
*思想で知名度を得ると、同調する思想の痛快さを目的に人が集まるので、思想の関係ない絵には興味がない。
*生成AI規制派の行動が過激化した時、どうやって清算するか全く考えていなかったので、取り返しがつかなくなった。
*やり方が攻撃的かつ陰湿だったので、マトモな人ならトラブルを懸念して「この人に絵を頼みたい」と思わない。
*そもそもAIどころか技術全般に疎いのに、偏見とお気持ちだけで押し切ろうとした。(今調べても、APIという専門技術のことがわからないので理解は困難)
という、「その後どうしたいのか」「ターゲットはどこか」「ゴールは何なのか」ということをロクに考えておらず、下調べも一切せずノリで飛びついたことが大きな原因だったと思い至りました。
勿論それ以外にも原因は沢山あると思うのですが、今の私の頭で考えるのはこれが限界です。
この先は外からの言葉ではなく、ちゃんと実社会に向き合って、失敗による恥を以て己の異常性に気づいた方がいいと思っています。
語るまでもないです。
恐らく敬語が混ざっているから優良誤認している人がいると思うのですが、私は自分が悪いと思っている時だけ冷静で、自分が悪くないと思っていることに苦言を呈されると顔真っ赤で噛みついて、グチグチと共通のフォロワーに悪口を流す、プライドだけ高い害獣ヒスおばさんです。
この腐った性根はすぐに叩き直せるようなものではないので、せめてこれ以上周りに害をまき散らさないよう、相手の言い分をよく聞いて自らの非を受け入れるよう自罰的な姿勢で努めたいと思っています。
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悪銭身に付かずというのは本当で、私が今まで知名度目的の同人などで得た金はただ「絵が上手い」という感想と一時しのぎの小金にしかなっておらず、性格が悪く上から目線だったためこの歳であるべき交友関係が一切なく、人としてなんの成長もしなかったので、今はその莫大な払いきれるかわからないほどのツケを自力で払うべき時が来たのだと感じています。
私事ですが、来月から派遣社員になるので、自分が無知で不出来で人を貶めるような卑劣な人間であるという立場を弁えたうえで、二度と同じ過ちを繰り返さないよう地に足をつけて生きていきたいと思います。
私の自滅が「こういう信じられない身の滅ぼし方をした人もいる」ということで、誰かの知見になって、同じ轍を踏む絵師が一人でも減れば幸いです。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2430060
はてぶで「実技できない人への救済措置」なんてコメントが星集めてた。目を疑ったね。だって救済処置ってことは逆に言えば実技ができる人間は「音楽の成績は良い」と思ってるってことだよね?。それはあまりにも学校教育の現状をわかっていない。
私事で申し訳ないが、うちの息子は毎年合唱コンクールや卒業式などでピアノを担当するほどピアノ弾ける。プラス趣味でバンドやってるのでギター弾ける。ベース弾ける。ドラム叩ける。プラス吹奏楽部なのでトランペット吹ける。トロンボーン吹ける。クラリネットもフルートも吹ける。とにかく楽器が大好きな音楽バカであり、旅行行くときも小さなキーボードもっていくし、ピューって高低差のあるまぬけな音の出る笛や金属の棒をはじく民族楽器みたいやつとか、楽器なら何でも大好きな中学生なんだが、こないだ成績表が返ってきたら音楽の成績がなぜか「3」だったんだよ。
理由を聞くと結局テストがこの話題みたいな丸暗記系で、うちの息子はバカだから暗記系はぜんぜん駄目だったとのこと。おいおい。うちの息子が5じゃなかったら誰が5なんだよ。そもそも音楽って何?音を楽しむから音楽なんじゃないのか。お前らが教えてることは音学だ。明日から改名しろって思ったよね。マジで。
したがって実技がいいやつが自動的に良い成績になるという認識は間違っている。はてぶの君たちの認識は大きくズレてると言わざるを得ない。
Twitter(X)でもいいけど、TLの雰囲気を悪くしたくないからとりあえずここに吐き出しておく。お披露目から二晩三晩経っても、脳内から感情が消えなくて生活に支障が出だしたので供養の意味も込めてる。割と感情のままに書き殴ったから乱筆乱文。
先に本旨を要約すると、私はポジティブな感情からネガティブな感情に変化し、今は少しずつ前向きになってきている。
雑な言い方をすると、呪術オタが雑考察してフジを腫れ物扱いして燃やしてんのがキツすぎ。作者よりも呪術オタの挙動がフジファンの傷を抉ってる。でもだんだん立ち直ってはきてるしついでにお願いがあるよ。ということ。
【↓↓↓↓↓以下約5,500字↓↓↓↓↓】
8/25の夜、配信でじゅじゅフェスを観ていて、最後に巻頭カラー絵のお披露目があった。人生の半分をフジファブリックにどっぷり浸かって生きた私は、ひと目でアルバム『CHRONICLE』を模していると気付いた。
結論から言うと、好きなバンドと好きな作品が思わぬ形でコラボしたことに驚きと歓喜が止まらなかった。
そのときの感情をTwitterの本垢(フジファブリックはじめ音楽と日常メインにつぶやく)に突発的に書きなぐって投稿した。ひと目見て気付いたこと、そして作者も私の好きなバンドのファンであることが伝わってきたことなど。
そして、呪術廻戦にハマってから作った、漫画アニメだけをつぶやいたり、ファンアートにいいねしたりするアカウントで、ファンたちの感想(じゅじゅフェス)を拾っていった。
そこで私はショックを受けた。呪術廻戦ファンの間でイラストに対して「正気を疑う」「倫理観ない」「不謹慎」「バンドのファンや遺族に失礼」などの言葉が並んでいたからだった。
さらにはひと目見て「犬がいる!かわいい!」と好意的に受け取っていたアカウント主すらも「オマージュ元を知って地獄に落とされた」という主旨の投稿をしていた。
このショックを言語化するのに時間がかかって、友達の力も借りながら受け止めて今に至る。
正直に言うと、これらの呪術廻戦ファンの声を受けて、私は ①悲しみ ②怒り を感じている。
そして今は、これらを踏まえて ③祈り に近い感情も浮かんでいる。
①悲しみ に関して
私の人生をかけて愛したバンドとアルバムの名を用いて作者にヘイトを向けている投稿が散見されること。
フジファブリックという文字、志村正彦の人生の結集といえるアルバム『CHRONICLE』の文字と、「吐きそう」「気持ち悪い」「正気を疑う」「地獄に落とされた」「倫理観おかしい」という強い批判、もとい軽蔑の言葉が並んでいること自体が悲しくて悲しくてたまらない。
彼らにはもっと前向きで明るい言葉が似合うのに。「変態的かつ普遍的な美しさ」「クセになるサウンド」「新境地」「世代を越えて愛される」など、フジファブリックを応援してきたファンやメディアは素敵な言葉を紡いできた。
作者に批判の言葉を向けさえすれ、誰かを不快にさせる行為や言動は行為者の一面に過ぎず、行為者そのものの価値観や人間性を否定するものではないと私は思う。
そして私は同時に五条悟オタでもあり、作中で亡くなったことに悲しんだ経験もある。
ちょうどその話が掲載されてから1年弱経とうとしていることも思い出し、その当時は私の落ち込んでいる様子を見かねた友達や同僚が励ましてくれた。一方で、デリカシーなく「死んじゃったねw」と心のヒビを直接割る言葉をかけてきた人にも遭遇した。
このようなことを、五条悟を愛する人なら、少なからず経験したのではないだろうか。
同じように、五条悟を愛するがあまり、フジファブリックファンの心に残る微かな傷を、その強い言葉でほじくり返しているかもしれないことは考えられないだろうか。
作者はこういうことも勘定に入れて、「諸々の意味を込めて」とあえて濁したコメントしたのではなかろうかと私は思う。
6年半も続く大作を描き上げるにあたって、これだけ出版業界の不況の中、掲載誌の売上を落とさぬよう、耐え難いプレッシャーや責任を感じながら物語を続けていく自身を、軸となるフロントマンを喪って再始動した経歴をもち、過酷なプレッシャーの中それでいて15年も走り続けたバンドと重ねたのかもしれない。
②怒り に関して
こっちのほうがショックの中に占める割合が大きい。
前述した強い軽蔑の言葉にフジファブリックを並べてほしくないという怒りは先立つ。
次に、メンバーのパーソナルな情報が、漫画のファンによる考察(という体裁の下衆の勘繰りと言いたいくらい)の道具として利用されたことに怒りを感じている。
ご存知の通り、志村正彦は2009年12月24日に29歳という若さで突然この世を去った。これは揺るぎない事実である。
しかし本来、生年月日と同じように命日も非常にデリケートな個人情報である。彼がミュージシャンとして世に出ることがなければ、近親者は知れども、世界中の誰もが知り得なかっただろう。
対して創作物の登場人物はどうだろうか。物語において読者は、登場人物の動きを第三者的に、いわば神視点で見守ることができる。キャラクター同士の内緒話だって筒抜けだ。そうした舞台上の人物たちと観客とはいわゆる“恋愛テクニック”のように「秘密の共有」ができる。この恋愛にも似た興奮を私たち読者は楽しんでいる節があると思っている。
フジファブリックはバンドという周縁はコンテンツだとしても、メンバーは実在の人物であるがために、当然プライバシーを尊重されるべきである。実際、ファンやインタビュアーはメンバーの私生活に関して踏み入ったり聞き出そうとしたりしない。
命日や享年というデリケートな情報を持ち出して、その事実を安易に繋げたうえに、尾鰭をつけてありもしないストーリーを勝手に繋げていく行為が、私には他人の家に土足で上がりこむ行為に見えてならない。
曲がりなりにもオタクなら、プライバシー情報とコンテンツたらしめるものを分けて考えてほしい。
例えば、2つの事実にA、B、C、Dの4つの共通点があるとして、AとBとを繋げば万人が心地よく終われるものを、いくら線で結べるからといって、CとDを繋いで、恣意的なストーリーを生み出されては、どちらの側も良い気持ちはしないだろう。
だから、「この位置に五条悟が配置されているから…」「バンドは存続しているから五条悟は死から復活する」など、死去の事実からの逃避や不確かな根拠を並べ立てられるのは、両者のファンとして理解に苦しむ。
Twitter(X)では常日頃からしょーもない話題が炎上しているが、よくある例として「これでは〇〇が可哀想」という構造をしているものがある。
こんな親に育てられて可哀想、こんな飼い主に育てられて可哀想、こんな環境に放り込まれるなんて可哀想…など枚挙に暇がない。
それと同列で、当人の感情を勝手に想像してバンドのファンや家族に対して「嫌がっている」「失礼だ」とレッテルを貼る行為はそれ自体が失礼に値するように思える。
私自身、人生の半分といえど他と比べるとまだまだファン歴は浅いものだと自覚しているが、
曲がりなりにも十数年応援してきた身としては、苦しみや悲しみを押してまで志村正彦の全てを提供してくださっている志村家と地元有志の皆様には感謝してもしきれない。どんなに苦しもうとも、それ以上に彼の生きた証を残したいという使命のもとご尽力くださっている姿を見れば、どんな形であれ、一人でも多くの人に彼の存在が知られることは彼らへの報いではなかろうかと私は考えている。
だからこそ、彼を取り巻く話題は明るいものであってほしいし、そうなるよう関係者もファンも努力している。
それを、「ファンではないけど」「バンドは存じ上げなかったけど」と枕詞を載せて外野から関係者ヅラして物申していることが腹立たしくて仕方ない。許可取り云々の話ではない。無知蒙昧を晒し、それがフジファブリック関係者に届くことこそ最大の無礼ではないのか。
あとイチャモンついでに、現体制の3人のメンバーを「残りのメンバー」って言ってるのは何なんだ。3人は残りものなんかじゃない。言葉尻を捉えるようだが、夫を亡くした妻を未亡人と呼ぶような気味悪さが残る。甚だ不快だ。
個人的に言い得て妙だと思ったのが、志村時代をリアルタイムで知っている先輩ファンの「ファンでもない奴らが騒いでいる」「不謹慎厨じゃねーか!」という発言だった。正直この発言のお陰で少し溜飲が下がった。
フジファブリックはメンバーも関係者もファンも優しい人ばかりだから、強い言葉に対して萎縮する(私もその内の一人)のではと思っていたが、ファンコミュニティで軽蔑ではない言葉で真っ当に怒りを表出できる人の存在に救われた。持つべきものは信頼の置ける先輩ファン。
もちろん、一連の話題にモヤモヤが抑えきれず、私が呆れた呪術廻戦オタクのように作者や作品への痛烈な批判を長文で述べた先輩ファンもいた。
奇しくもこれの執筆最中に更新され、何周も読んだが、確かに納得できる内容で、その視点も勿論いちファンとして持ち合わせている自分を認識できた。
あらゆる表現物すべてにおいて、意味や意図が付随する。それら全てを拾ったとして、特に何を取捨選択するか、とりわけ「何を言わないでおくか」も巷で話題の“教養”とやらに含まれるのではないだろうか(一つ留意しておきたいのが、表現の意図として無意識に語られるもの、特に特定の属性への偏見や差別に関しては無視してはならない)。
少し脱線するが、ネットで語られるような“教養”と“雑学”はしばしば混同されているように感じる。いたずらに知識量を増やし自己のための娯楽として完結するものではなく、悲劇の再来の抑止や自分自身や後進の未来と社会を豊かにするために、蓄えた知識の中から取捨選択し、それらを原動力として行動することを教養と私は呼びたい。
③祈り に関して
簡潔に言えば、こんな言いがかりやイチャモンをつけている暇があったら、問答無用にフジファブリックを聴いてください!ということ。
件の『CHRONICLE』でいえば、志村くんの犬(モジャっていいます)だけが正面を向いていて、それ以外の総くんダイちゃんかとをさんの犬は横を向いています。
対して、巻頭カラー絵は、五条悟と虎杖悠仁の犬が正面を向いています。
この背景には、『CHRONICLE』まで(厳密には志村Vo.時代最後のアルバム『MUSIC』まで)のフジファブリックは、明確に「リーダー志村正彦」という線引きがあって、いわばフジファブリックという物語の主人公をずっと務めてきた事実があります。
そしてリーダー亡き後、3人がパワーバランスを強化しながら調和させ、いわば三位一体の形でそれぞれが主人公になって物語を作っていきました。
これを踏まえて考えてみるとどうでしょう?
映画化も決定した懐玉・玉折編で主人公だった五条悟、そして本編で主人公の虎杖悠仁、両者は同格に物語の主人公であることが示唆されるでしょう。
さらに、アルバムがスウェーデンでメンバーが寝食を共にして制作されたこともあり、寮生活を送る4人とレコーディングに勤しむ4人の仲睦まじさを重ねることができます(詳しくはアルバム同梱のDVDにドキュメンタリー映像が収録されています)。
また、10thシングル及び3rdアルバム収録の「若者のすべて」が現在進行形で大ヒットしたこともあり、そこだけを世間一般に切り取られがちという煮え切らなさをファンは常々抱えています。「五条悟?イケメンだから人気なんでしょ?」にも通ずる消化不良です。
フジファンなら同意してくれるかもしれませんが、志村正彦は変態で捻くれていて一途でお茶目で繊細で孤独な男なんです。
暇つぶしに花屋の女性店員とデートする妄想をしたり(花屋の娘)、酒の力を借りないと甘えられなかったり(ロマネ)、海辺で泣いている女性をお嬢さんと呼ぶ気障ったらしさがあったり(NAGISAにて)、自分を獣に喩えて思いっきり飛び出す大胆さがあったり(モノノケハカランダ)、
それなのに、否定される事が怖かったり(バウムクーヘン)、大切な人を亡くして何年経っても忘れないと覚悟を決められるのに(黒服の人)、相手は自分のことをすぐに忘れてしまうと悩んだり(クロニクル)、そんな卑屈な考えをを誰かに否定してもらいたがったかと思えば(エイプリル)、君がいなくても元気でいられると強がるふりして泣いちゃったり(Bye Bye)、非常に魅力的な人物です。
そんな男の姿も、たった一人の大切な人に素直になれなくて、だけども本当はすごく寂しかった不器用な男の姿も、どこか似ている気がするんです。
ちなみに私の見解としては、志村正彦は相当なハジケリストです。
北欧の熊と太極拳使いの髭面の男性を戦わせたり(熊の惑星)、踊ろうぜと誘っておきながら黙れと言ったり(TAIFU)、走る足音がドラえもんやタラちゃんの比ではない異音だったり(銀河)、かなり尖ってます。
このハジケリズムは3人にも受け継がれ、サルバドール・ダリが発起人となってタコスパーティーをうやむやに開催したり(アンダルシア)、言い間違いから曲を生み出したり(東京)しています。
最後に、現体制の3人のメンバーは言わずもがな、たくさんの名曲を生み出し、私たちを慈しみ寄り添ってくれています。
ツアーラストや周年のホールでも、招待されたフェスのアリーナでも、地方の観客がすし詰めになるような小さいライブハウスでも、必ず「僕たちは誰かの居場所になりたい」「今フジファブリックでい続けられるのは皆さんのお陰」と伝えてくださってます。
Twitterにも書いたのですが、私の本心は、「どんな形であれメンバーが生み出した楽曲を愛してもらいたいし、バンドと共に豊かな人生を送ってほしい。生きていようが亡くなっていようが、その人が存在した事実、バンドの曲が生まれた事実、楽曲が様々な人の人生に関わった事実は消えないので、悲しみも抱えつつ前を向いて生きていく糧になってほしい」ということです。
フジファブリックのお陰で人生が豊かになって、呪術廻戦に生き様を教わったオタクの感想でした。
P.S.それっぽいキーワードを検索したら筆者を特定しやすいように書いたつもりです。もしそれっぽいな〜というアカウントを見つけたら、私事ですが現在就活中ですので、オススメのホワイト企業を教えてください✌️
結婚したいけど相手も私も別姓がいいんよねってことで結婚延び延びになってて、
お互い割と経済的に自立してるけど、お金もったいないから今年から同棲もはじめたわけ。
で、とりあえず事実婚にするか?どうしようか?みたいな感じになってて、お盆に帰省してた既婚友だちに会ったときにその話をしたのよ。
既婚の彼女は夫の姓を名乗ってて、
私は「別姓にしたいから事実婚かなーって感じなのよねー、はやく夫婦別姓認められれば楽なんだけどねー」って話をしたらさ、
「前の仕事(小売の接客)のときは変な客に名前覚えられてキモかったけど結婚したおかげでもう名字違うしって思って乗り切れた」とか、とにかく名字を変えて良かった、名字変わったくらいで困ることなんてほとんどないのに大げさすぎるよ??とか言われてびっくりした。
夫婦別姓は選択制だから友達ちゃんは名字変えてハッピーならええやん!変えたければ変えて良いんだよ!って話もして、
私と彼はお互いに割と珍しい名字で、そこそこ気に入ってもいるからお互いに残したいよね〜って感じだし
、私は仕事でメールアドレスやら名刺どうする、取引先とかいつなんて言う?たかだか私事の結婚で?みたいなの考えるだけでめんどくなっちゃう人だからさ〜って言ったの。
そしたら増田ちゃんはバリキャリ思考だもんね(笑)って鼻で笑う感じに言われてしまった。
悲しかった。
私は仕事が軌道に乗ってきて自分の裁量でできることも増えて楽しくなってきてるし、何かあったときのこと考えたら少しでも稼いで自立できる状況を維持したほうが良いよな〜って考えから働き続けたいなってだけだし、それが実現可能なのはいわゆる「バリキャリ」をやってくれてた先人たちのおかげなんだけども。
その日の数日後にその既婚友達とも面識のある別のお友達(独身)に会った。二人ふくめ、地元の同級生のゆるいいつメンみたいな感じ。
私と既婚友達が会ってた翌日に、既婚友達から連絡が来て何人かでお茶しに行ってたらしい。その連絡は私を除くいつメン皆宛で、その場では私を馬鹿にする話をしてたらしい🥲
独身友達は(なんでそこの二人そんなこじれてる??)と心配してくれて、連絡くれて会うことになったのだ🥲
増田ちゃんはバリキャリで稼いでるからお高い価値観でモノ言くところある、それでも社会で働いていけるんだもんね、そういう人が社会回してくだざってるのか〜とか、
仕事でもプライベートでも男に使われてたまるかって必死になってるんだろうな〜って思う、かわいそう、
みたいな褒めてるふうにけなしたり、まんま貶したりって感じに言われてたらしくて
さすがに卑屈すぎる、むしろ既婚友達のメンタルがやばそうと言われた。冷静になるとたしかにそうだなって思う。
既婚友達ちゃんはいま転勤族の旦那についてずっと各地点々としてる状態で、パートでもなかなか働きにくい(数年に一度だけど急に引っ越しになるかもしれない)から結婚したあと一瞬パートで働いた以外はずっと専業で子育てしてる状況だし、増田ちゃんや私がいまも働いてるのたぶん羨ましいんだよ、そこは気使ってやらんといかんのかもね〜……でもあそこまで言われる筋合いはねえよな🥲ってなった。
それでもやっぱ私が私の名字をどうしたいって話すだけであんなバカにされてハブってやろうみたいなこと今更されると思わなかった🥲
黒木華です。
嘘です。
今日はなんだか涼しい気がするわっていっても最高気温は36℃とか叩き出しているので
36℃って涼しいのね!って思っちゃう麻痺した感覚があんまり暑さを感じさせなくする要因かも知れないわ。
でも、
そんな気温の外出はできないのでさすがに日中炎天下のなかランチとかで出掛けるのは命がけよね。
それだけで汗だくになるわ。
なにしよっかなーって思うのが吉日なのよ。
それ考えるの楽しくない?
私はまあどっか遠くへは人が多いので出掛けないけれどたぶんね。
たまっているゲームやら本やら
そしてお部屋の片付けなどをメインにしたいところね。
お盆休みなので人がいないから私事の本当の仕事も捗っちゃうわ。
おとなしくしていようと思うので、
このさすがに長いお休みだとダラダラしていると調子くるっちゃうわ。
あ!思い出した
私のNintendoSwitchが容量パンパンなのよ!
これは由々しきか努々しき事態かどちらを言ってえて妙か分からないけどそんな事態で
容量問題解消する方法のたったひとつの冴えた方法ってないのかしら?
まあ調べてみるわ。
いろいろとやりたいことのチャンスが多いビッグなチャンスなので
張り切りすぎてその予定に自分自らが縛られたら夏は自由に過ごしていい!ってことを自分で出来なくしちゃうから、
まあほどほどな感じで
そうね、
あと疲れが溜まったところを
一気に解消する英気を養いたいところでもあるわ。
しっかり寝て元気を付けて夏を乗り切るのよ!
あ!乗り切るで思いだしたけれど
たまに乗るいつもの列車の今まで乗ったことのない反対方向の列車に乗るってのも真夏の大冒険みたいで金メダルじゃない?
知らない車窓から聞こえてくる「世界の車窓から」でお馴染みのチェロ奏者の溝口肇さんのあのサウンドが聞こえてきそうで、
耳を澄ませバカ!って急に怒られそうな感じで
そのチェロの音色を思い浮かべながら慎重に車窓を横スクロールで流れて行く景色を見て見たいものだわ。
反対の人がいなければ、
うふふ。
タマゴの元気をダイレクトにいただく!って感じが旨味が十分に詰まっている証拠よ。
濃い目に作る方が好みなので
爽やかな風味と相まって濃い味ルイボスが効いてて飲んで爽快よ!
暑いので
どうぞ水分補給はしっかりとね。
どうぞまたよろしく。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://togetter.com/li/2414629
この件の問題点は、実際に学校では暗記学習しかさせてないくせに
いざ「そんなもんスマホでいいだろ」って言われたら
したがって
なんていうはてぶ連中のコメントは的外れと言わざるを得ないのです。
今の学校教育の現状では残念ながらこの生徒がいうようにスマホで十分だ。
おそらくみなさんはそんな現状をわかっておられない。
勉強とはそういうもんじゃないと言いたいなら、是非、学校でもそういう授業をしてほしい。
そういう評価をしてほしい。
うちの息子はバカだから暗記系はぜんぜん駄目なので「3」だったとこのこと。
つまり、この生徒は「暗記系学習=勉強」と思い込んでる学校教育へ
疑問を投げかけてると解釈するべきなんだよ。
転勤族から、担当製品に対する関わり方が嫌すぎる部署に固定されたことに嫌気がさして転職活動
途中休みつつ5年にわたる転職活動の結果、まあまあ面白そうなところから内定を得て転職したモノづくり系技術職。
2011年の東日本大震災の直前から公共交通機関による通勤が現実的ではない立場になり
(親の高齢化による体調面などの心配やその他生活および私事に関する利便性)
前職だと電車を乗り継いで、もしくはクルマを飛ばして帰ってくるほかなかった。
現職でも最初は実習で遠いところへ出向いていた。
そして、実習期間も過ぎてなんと地元へ戻り、勤務地の関係で電車通勤することに。
高校や大学の頃に比べれば一番ヤバい時間帯は避けられることもあり、そこまで厳しい通勤にはなってない。素晴らしい!
ただ、ドア前空間で人が動く時に一度ホームに降りればみんな早く動けるし
なわなら13年前なら突き飛ばされそうな場所でもどかないのが増えたような気がしてならない。
今日は推しのシチュエーションボイスを聞いて、昨日はやりかけのゲームを進めて、一昨日は趣味の工作をかなりいいところまで進めて…
って感じで毎日違うことに刺激を受けてるわ
自分から取り組んで達成感を得られる趣味でもいいし、完全に受動的に楽しむ趣味でも何でも選ばずやってる
それができねーよ!ってなると仕事が忙しすぎるとか、若干鬱になってきてるとか、体力が足りてないとかそういう状態になってるんじゃないかな
あとダラダラする時間が無駄だとか意識高い系が言ってるけど、自分的にはそこが一番大事だと思うんだよな
ダラダラとネットサーフィンしてたら、思いがけない発見があったとかよくあることじゃん
私事だけど冒頭に書いたシチュエーションボイスって、あるゲームの愚痴を言うサイトでオススメされてるのを発見したんだ
自分と感性が似てる人が集まるサイトを見たり、リアルの知り合いと軽く話してそういう情報が降ってくるのを待ち構えてるのも意外と効果あるなって思うよ
https://x.com/info_amagoi/status/1808877483611337162
>えっと私事ですが、いくりは2024年7月1日よりエクランふうと別の家庭の人になりました☺️
>自立したくて離婚してはみたけど名字変えてないし家もひとつしかないので住所も名前も同じです、つまり何も変わっていない
前々から息子(はるかぜちゃん弟)が、両親の関係悪化について愚痴っていたがとうとうきたか
はるかぜ母は、はるかぜちゃんが有名になる前に2ちゃんねるに専スレがあった
母アンチがそのままはるかぜちゃんアンチに移行したというか、はるかぜちゃんの背後にいる母親へのアンチ活動を続けて新規アンチも入っていきながら今に至る
当時のことは過去ログを見て知るのみだが、若い時期のはるかぜ母は芸能活動しており、ビデオ販売イベントで知り合ったビデオ店店長と結婚
夫は年下でかなり若く、母の方が頼み込んで結婚した
ツーショット写真も残っていたが、若い二人は美形カップルだった
また、母は家庭の事情でコロコロ苗字が変わったため、カワイイ苗字の人と結婚してずっとその姓を持ち続けることに憧れており「春名さん」はドンピシャだった
契約途中で急に結婚して芸能から足を洗おうとしたため事務所の怒りを買い、もうやめたかった嫌な仕事を最後にもう一回やらされ、ラストのその作品は取り消しもできずU-NEXTで今も配信されている
仕事のこと歳の差のことなどで夫婦は平等ではなく夫の方が立場が上で、息子を妊娠中に不倫されても、怒るどころか捨てないでくれと下手に出て頼み込むような関係だったという
その時に夫が言ったのが「お前のことはもう愛してないが、子供のことは責任があるから大人になるまでは別れない」
丸2年が経過したので雑感
私事ですが、つまるところはディズニーへ行かなくなって丸2年が経過しました!!年50回は行ってたコロナ前の私からすると考えられない天変地異みたいなもんですね。
ということで双方似ている点も異なる点もあるので思ったこと適当に書いておきます。ディズニー側の情報に関しては完全に人伝なので古い可能性が高いのですが悪しからず。
・年パスもう要らないよ
圧倒的にコレ。寂しいですけどね、ひと頃のDオタとしてはね。
意外と年パスユーザーだった往年のオタクたちの中には「もう年パスは不要かな…」という層が多かったりします。復活して欲しいという声が根強いのは案外「年パス取扱時期に"買いたかったけど買えなかった"人たち」のような気が。
「もう慣れたから」
という辺りの雰囲気が強そうですね。
そう、結局コロナの前後に関係なくちゃんとディズニーが好きで、あそこを「替えの効かない場所」だと思っている人たちはどのみちパス代にしろパーク内諸費にしろ払うべきものは払ってきたし、今後もそうしていくわけです。オ社側もそういうオタクのことはちゃんと「お客様」として歓迎したい筈です。
結局のところ年パスの何が良かったかと言えば「最初に5〜10万円払えば1年間パーク入り放題だった」という点なのですが、裏返せば年パスにはこれ以外の機能が一切存在しません。なので年パスが無くなったからと言って変化することというのは思ったより少なくて、蓋を開けてみれば「一括払いにしていたパス代が都度分割になった」くらいの感覚差程度に落ち着きつつあるのでしょう。
実際、共通年パスは概算で月に1回程度インパすれば元を取れる試算での価格設定がなされていましたが、考え方を変えれば「月1回程度であればパス代を都度払いしても年パスを持っていた頃と額面はさほど変わらない」というわけです。ネットでの購入手続きが多少挟まる程度ですから面倒も思うほど多くありませんし。
個人的に思うのですが、今現在年パスが無くても困ることなくインパしているDオタたちがコロナ前どう過ごしていたかというと「月1以下の頻度で事足りていた人々」「遠方勢でそもそも回数を積めなかった人々」もさることながら、「パスがダブるのを承知でバケパの世話になることが多かった人々」というのも居たんですよね。首都圏在住で日帰り出来るけどバケパ課金してパス代も宿代もその他の費用も幾度となく出してきた、そういう人々が。
こういったDオタたちにとって年パスの存在はそんなにウェイトの大きいものではなかったんだと思います。そもそも年パスを持ってないか、持っていてもパス代を追加で出すくらいですからね。
それで結局、こうしてそれなりにまとまった金額をコンスタントに支出する真っ当な「お客様」たちは、年パス所持の有無に関係なくさほどダメージを受けることなく現在も元気にDオタとして活動されているようかもしれません。雑な言い方で恐縮ですが、「懐に余裕のあるゲスト」であればコロナ前とあまり変わらずオタクとして振る舞えるし、オ社もそういう人を招き入れたいわけで利害関係が一致しているのですよ。
一部の年パスユーザーの中には「自分たちの存在がパーク運営を大きく支えている」と豪語する人々も少なからず見受けられた過去がありましたが、本当のところを言えば年パスとその単純な所持者たちにはポジティブな影響力など殆どなかった可能性すらあるわけです。
Dオタアクティブ勢の事情としてはそんなところでしょう。まあ私が「年パス要らないよ」という理由は「もう用事がないから」なんですけれども。私自身ももう昔みたいに年10回20回それ以上のインパを必要とする身では無くなりましたので、「行きたくなったら年1程度でも良いかもな…」と思うなら年パスはもう御役御免です。
・年パスが無いと困るようなオタクは条件の良い界隈への移動が大凡済みつつある
「1年間入り放題」というだけのシンプルな設計ながら、当時の年パスの用途は案外と多岐に渡りました。「晩ご飯のために夕方からインパする」というのは割と有名ですが、「パーク内外でウォーキングをするため」「終日空いているレストランの隅で涼みながら勉強や作業に没頭する」「昼休憩と前後の空きコマを活用し大学を抜け出して昼ご飯やショーパレを楽しみたい」なんていう使い方もできました。
しかしこれらは副次的なもので、年パスを購入したDオタたちの大半が年パスに見出していた価値といえば、推しキャラに会えなかったり塩対応だったり、天候その他の事由によりショーパレがキャンセルになってしまったりという「体験価値の低下に対する『年パスあるし明日明後日また来れば良いか』という保険」の側面が一番強かったのではないでしょうか。
なので年パスが無くなったことに関するDオタ的な最大のデメリットは「保険が無いので軽率にリテイクが取れなくなった」というところになると思うのですが、しかしよく考えてみれば、これがDオタをやっていく上で致命傷になってしまう層というのは実はかなり少数派なのかもしれません。
例えばミキオタやミニオタ。彼らはインパすればショーパレに固定のグリ施設、場合によっては路上整列グリに至るまで推しに会えるチャンスというのは様々存在します。どんなに運が悪かったとしても「ミキミニを一度も見かけることなくパークを出る」方が厳しいのはご想像の通りでしょう。エントリーを全て外したならパレルで粘るかグリ施設を鬼ループすれば最低限の満足は得られる筈です。規模感に差はあるものの、ドナオタやデジオタも同様でしょう。
しかしこれがチデオタの話になったらどうでしょうか。今でこそジワジワと彼らの活躍の場も戻って来ていますが、コロナ休園明けのチデオタはなかなかに辛酸を嘗めたものでした。
①ドリミから丸ごと干されそのまま終了
②海で唯一の固定出演だったハロニュが復活せず終了
④グリ施設がない(ウエスタングリは人が集まり過ぎて一瞬で爆散した)
如何でしょう。マウビが始まって多少用事は出来たものの、それまでチデオタは両パークに対してマジで何も用がなかったわけです。結局マウビや海ジャンボリがあったとしてもどちらもエントリー制なので外れたら用無しですし、フリグリは必ず捕まえられる保証がありません(コロナ禍なら尚更)。
前者ならば「保険=年パス」が無かったとしても幾らか即日でリカバリーが出来ますが、後者の場合そこに確実性がないため、結構な確率で「チデに終日会えないまま金だけ払って歩き回って終わる」という負けゲーを強いられる状況が発生し得るわけです。ここにミキオタと同じ金額は出そうとは思えなかった心情を、どうにかご理解いただきたいものです……(チデオタより)。
チデと同様に「コロナで姿を消したキャラクター」は少なからずいたと思いますが、チデほど露骨に消えたキャラは他に居なかったのではないでしょうか。ショーパレに確定で出ず、フリグリ出現も怪しいキャラクターというのは元々多く存在します。何ならBIG8以外は全員そうでしょう。しかし元々そうであれば「BIG8のオタク」と「その他のオタク」では根本的な立ち回りと心構えが違ったように思います。「行けば会えるから会いに行こう」と「会えたらラッキーだから目的にし過ぎず楽しんで行こう」の違いですよ。コロナ前のチデは前者だったのが、コロナを機に一時期後者になってしまったわけです。
良し悪しの話ではありません。BIG8のオタクは、言ってしまえばアイドルオタクと性質的にはさほど変わりません。「行けば会える推し」が、パークに関わるすべての行動の目的そのものになっているのです。チデオタはその意味で、ある時突然に「目的」を奪われてしまった、ということなんですね。当てもなく彷徨い金を使い倒せるほど、誰も彼も持ち物を余らせているわけではないですよね…?
それでも中には、数年にわたる辛い時期をグッと耐え忍んで、今でもチデオタとして頑張っている方々も少なくないでしょう。それは彼らにとってチデが「他に替えの効かない存在だから」に尽きると思います。尊敬します……本当によく頑張ってこられたと思います。反対に私は「頑張らなかった側」なので…。私にとって10年間の最推しだった筈のチデちゃんは、哀しくも「代替可能な存在」だったわけですから……。
こればっかりはもう、個々人のオタクとしての在り方次第になってしまうと思います。現場回数を稼ぐために年パスを信頼していた私のような「ローコストで体力気力の限り現場をブン回したいオタク」と、オ社が求める「たまにの1回に"全力"を出してくれる"お客様"」とでは相性があまりにも悪い。私のようなオタクは最早、ディズニーリゾートに於いては「招かれざる客」になってしまった、そういうわけなんですね。
しかし、そういう経緯でディズニーからはみ出し者になってしまったこの私にも、そのままで転向できる新天地が存在したわけです。それがプロ野球マスコットの世界。結果的に私は冒頭の通り(オタクだったのに)丸2年もディズニーへ行かなくなり、代わりに野球場へ赴くようになったわけですが、私と同じように「年パスが無いとやっていけないオタク」たちは皆もう何処か異なるコンテンツへ良い加減に移住が完了している頃合いではないでしょうか。もし年パスが無いことに未だに困っているDオタが居るとしたら、厳しいですが恐らく巣立ちの時だと思いますので、他に楽しいことを見つけてみるのも一手かもしれません。
体感ですが、とにかく現場をブン回したい私のようなタイプのオタクであれば、回す現場や対象物は実はそんなに重要じゃなかったりするわけです。「割安で楽しく対象物と触れ合いたい」という風に簡略化すればコレ、別にディズニーじゃなくても野球場や他のテーマパーク、振り切れば地下アイドルだって全然良いわけです。
10年前のディズニーすら余裕で凌駕してくる(但し球団による)。
凄いですよ、根腐れしそうなキャラオタ皆マスコットオタに鞍替えすれば良いのにとさえ思う。非常におすすめです。
私自身は野球マスコット専門なので他のことはあまり詳しくないのですが、恐らくサッカーやバスケのプロチームにもマスコットは沢山います。川崎のロウルくんとかめっちゃ可愛いよ。なので地元チームのマスコットを応援するところから始めてみるのもアリじゃないでしょうか。
②5〜6時間で退散できる
④ちゃんとグッズもある
⑥それなりに通えば認知してもらえる(かも)
①③⑥はDオタならかなり嬉しいポイントではないでしょうかね。少なくとも私はそう思う。
細かな金額に関しては球団次第でピンキリですが、最安値で抑えるならいずれにしてもコロナ前のディズニーより入場料は遥かに安いです。外野席とか天井席なら1000〜2000円台だからね。
或いは千葉ロッテマリーンズのZOZOマリンスタジアムや阪神タイガースの甲子園球場なんかは試合前のマスコットショーを場外で行ってますので、何とやろうと思えば完全無料でオタ活が出来ちゃいます。良いんですか??
そうでなくてもマスコットと触れ合う機会は(本来キッズやファミリー等を想定しているであろうだけあって)チケットの種別に関係なく同等に与えられていますので、「兎に角中に入れれば良い!」と割り切るならコスパ最強です。
勿論もっとチケットに金額を出して座席に拘れば、試合中に動き回るマスコットを直近で拝むことも可能です。
②5〜6時間で退散できる
野球場は大体試合開始の2時間前に開場し、マスコットショーやふれあいイベントを経て試合開始、途中何度かマスコットの登場シーンがあったり、或いは場外でふれあいイベントを行ったりして3〜4時間以内には概ね試合が終わります。そう考えると余程長丁場でない限り、1回の現場は最長5〜6時間程度で終了することになります。勿論マスコットや自分の都合、天候などに合わせて遅く来たり早く帰ったりも可能ですし、先述の「無料でオタ活できる野球場」であれば最短5〜15分で退散移動が実現します。
仕事帰りや学校終わり、休みの日の午後用事前にちょこっと……ができるのも嬉しいポイント。
先述の通り、野球場で行われることやタイムスケジュールには大体決まった形が存在しているので、ディズニーのようにスケジュールのバラつきが生まれることはまずありません。「このタイミングに何処で誰が何をしている」というのが慣れればすぐ分かりますので、色々と余裕を持って行動することが可能。これは各球団のふれあいイベント(所謂フリグリ)に関しても概ね同様ですが……ルールはディズニーと同じです、具体的な時間と場所は是非ご自身でお確かめくださいね。譲り合いもお忘れなく。
④ちゃんとグッズもある
各球団マスコットの個性的で可愛いグッズも沢山あります!ブラインド仕様のランダムグッズからぬいぐるみ、プラッシュ、バッグ、その他諸々。野球場らしい文字入りフェイスタオルやKPOPにありがちなスローガンタオルがラインナップされているマスコットも中には存在します。グッズ欲を満たしたいオタクにもおすすめ。因みにぬいぐるみ系に関しては大体ディズニーの半額程度で買えたりします。安い!
各球団は1年を通して頻繁に限定ユニフォームをリリースするので、それに合わせてデザインチェンジを施した限定グッズも続々登場します。そして在庫さえあればシーズン後半やオフシーズン、次シーズンに入ってからもオンラインで購入できるのも有り難いところ。後から「あれ欲しかったな…」ってなることあるもんね。
野球マスコットのオタクをする上で外せない醍醐味といえばコレ。先述のロッテの「マーくん」と東京ヤクルトスワローズの「つばみ」の恋模様(?)はあまりにも有名。埼玉西武ライオンズの「レオ」は妹の「ライナ」に対し異様なほどのシスコンぶりを発揮したり、福岡ソフトバンクホークスの「ハリーホーク」や北海道日本ハムファイターズの「B・B」と何やら名状し難い関係性を披露したり、ヤクルトの「つば九郎」と中日ドラゴンズの「ドアラ」で毎年のようにディナーショーを敢行しチケットが即完売になるなど、どのマスコットも非常に個性が強く、遠征交流やオールスターゲーム等で顔を合わせる度に関係性がジワジワと変化していくリアル感はディズニーで絶対に味わえない野球マスコットならではのポイントです。グミニとかそういうのにうっかり惹かれちゃう人、どうでしょうか。
⑥それなりに通えば認知してもらえる(かも)
これは本当に場合によりけりですが、何度か会いに行くうちにこちらのことを覚えていてくれる有り難すぎるマスコットも結構います。勿論そこに最初から期待するのはおすすめ出来ませんが、フリグリ中に近況を聞いてきてくれたり、向こうから積極的に来てくれたりすると球団に金を落とすモチベーションが爆増します。(それでもディズニーより安く済むのが尚のこと有り難い)
タイミングが良ければワンショットでポーズ指定が出来たり、ショートムービー撮影で任意の動きを(常識の範囲内で)お願いできる場合もあり、フリグリの自由度がディズニーより遥かに高いのも嬉しいですね。フリグリ完全依存の元チデオタとしては尚更ね。
但し「つば九郎」や「ドアラ」のように選手顔負けでファンの多いマスコットたちに関しては個別ファンサがどうしても難しいですし、すべてのマスコットが同じくらい手厚くやってくれる保証は全く無いですから、基本的にはマスコットたちの成すがままに合わせるくらいが丁度良いでしょう。
こんな感じで、コロナ禍を辛く暮らした元チデオタの私ですが、今は自分に合った最高のコンテンツと出会い、ディズニーを離れて楽しくオタクを続けています!こんな生活も早2年!
野球場に年パスのシステムは(基本的には)ないので都度払いでも気にならないですし単価が安いですし、他にも良いこと尽くしで最高!オフシーズンで冬場に音沙汰が無くなるのだけが寂しいですが、野球がなくてもバスケとかはあるので二毛作も大いにアリでしょう(私自身に今のところその予定はありませんが)。
オタクとして若い10年の日々をディズニーに注ぎ込んだことは今では良い思い出です。もう真性のDオタでは無くなりましたがチデのことは今でも人並みに好きなので、その気になったらまたいつか会いに行きたいな〜、と思っています。
Dオタのみんな〜!いつもお疲れ様〜!
値上げとかホスピタリティとか色々大変だろうけど無理せず自分最優先してね〜!!
お互い楽しくオタ活続けてこうな!!
私事だが、リハビリを経て歩けるようになる過程で、筋トレ界隈で言う超回復は、枝葉末節なのではないかと思うようになった。
超回復とは、筋トレをすると筋肉が損傷し、その損傷を修復する過程で、ちょっと回復しすぎる、結果筋肉が増える、というものだ。
超回復は、部分としては正しいのだが、全体としては人間の適応のごく一部分にすぎないのではないか。
人間の体と言うのは今現在の負荷に見合うように勝手にフィッティングする、適応するのが正しいのではないかと思うようになった。
寝たきりに近い状態からほぼ足を使わない生活を経て、ちょっとトイレに行くのですらリハビリの一環となるような辛い時期を経て、今は普通に歩ける。
でも、医療機関でかなりしつこく言われたのだが、使わなければ衰えますよ、辛いけれども今やらないとリハビリ期間が延びますよと言うのは本当なのだろう。
寝付いてしまう、お年寄りがいったん入院になるとそのまま寝たきりになるというのも今ならわかる。
ただ歩くだけで相当に辛いのだ。だが、筋肉も衰えているだろうし神経系も鈍っているのだろうが、そのリハビリと言う名のリカバリー期間を乗り越えれば、歩ける。
そう、歩くときにリハビリ期間中のような辛さは無い。でもこの辛さを乗り越えられずに、ずっと歩けないという人もまた居るのだろうと思う。
だから、おそらく、人間の体は、現在の状態からキツイ状態を経験すると、それに適応するのだ。そして一度適応すれば、それを維持するのは同じだけのキツさは求められない。
この経験は、筋トレやボディビルとは、ある種のリハビリなのだ、という自身の信念を強化した。
たとえば、自分が理想とする肉体があるとする。その肉体の状態に向かってのリハビリを、筋トレと言うのだ。
これは、体力や筋肉量と言った、見た目ではない競技者の目指す出力でも、美しい体つきを目指すボディビルダーでも同じだ。
だから、筋トレはキツイし、このリハビリ期間を乗り越えなければ当然その理想にはたどり着けない。
運動強度と言う考え方を知った時にも、それはそうだろうと思ったのを覚えている。
恐ろしい距離を毎日歩く営業マンを知っているが、別に足がムキムキになっていたりはしない。もちろんその営業力に見合うだけの脚力はあるわけだが、それだけだ。
人間は、運動強度に見合った肉体に適応するが、勝手にそれ以上に増えたりはしない。逆に言えば、日常生活での運動強度が下がればあっという間にそれに適応する。
ここでやっと、男子高校生から聞いた、ステロイドとか普通ですよ、という話に戻る。
アナボリックステロイド、筋肉増強剤のことだ。特に場所や名前は伏せるが、みんな使っているらしい。
ニュースでしかしらないといわゆる注射をするようなタイプを想像するかもしれないが、錠剤のようなタイプもあるし、休薬期間やケア剤など、使い方もかなりこなれてきている。
詳しくない人からすると、とんでもない話のように聞こえるだろうが、実はショービジネス界としては割と一般的だ。逆に、ステロイドなどを使わないタイプのことをナチュラル、と呼ぶくらい一般的なのだ。
まあ、作用も副作用もかなりハッキリしているサプリメント、だと思ってもらえれば良い。
健康サプリメントを飲み続けた結果副作用があるかどうかは良くわかっていないだろうけれども、ステロイドについては何人も死んでるし副作用もハッキリしている。体に悪いのだ。
だから、将来ある男子高校生と会話するときに、いやいや四十過ぎで死ぬかもしれないし止めときなよ、と気軽に言えない自分がいた。
おおむね、15~25歳の10年位が、まあ青春時代と言っていいだろう。
この10年は、中年以降どんなに金を積んでも取り返しがつかない。
別に禁止されている競技に出るわけでもないし、自分の身体つきを変えたいからという理由で飲むのはアリじゃないっすか?と言われたときに、そうだね、としか返せない。
正直に言えば、きっちりバランスを計算して食事をして、プログラムを組んでトレーニングをして、プロテインをきちんと飲んでいれば、よほどのことが無い限りステロイドに頼らなくても希望の身体つきにはなる。
もちろん、漫画のキャラクターのような身体つきを目指すとなれば、どうあがいてもステロイド等に頼らなければならないのはその通りなのだが、それだって常軌を逸したトレーニング量が前提になる。
通常、常軌を逸したトレーニング量の何歩か手前でも、着実にこなせば、きちんと身体つきは変わる。
遺伝子に恵まれれば、控えめな漫画のキャラクターレベルには到達するだろうし、そうでなくともいわゆる細マッチョ、みたいなモテる身体つきにはなる。
ただ、これはほぼ青春の半分以上をトレーニングに費やせれば、求道者のように食生活を律することが出来れば、の話だ。
まあようは、効果がはっきりしているチートなわけだ。しかも手軽に出せる値段だし、別に禁止されているわけでもない。
いやいや副作用があって絶対体に悪いじゃん、というかもしれない。
そこでやっと、ドガ食い気絶部の話になる。
ドカ食いは体に悪い。みんな分かっている。でも、別に禁止はされていないし、たくさん食べるのくらいとみんな許容している。
さらに言えば、ポテトチップスやアイスクリームだって、別に許可制じゃない。貴方は今月の許容量を超えているのでお売りできませんとコンビニで断られるだろうか?
不摂生をしていたので、肥満で若くして、ということは身近でも聞く。もっと極端なことを言えば、バイクに乗ってて事故るやるだって結構いる。
そうしたアクティビティは、多かれ少なかれ、日常生活よりも格段にリスクのある行動をとっている。しかも直接的にだ。
そんなことが許される世の中において、短い青春の期間に、筋肉付けてモテたいという男子高校生のステロイドをオッサンが止められるだろうか。
しかも、ある意味で関節や軟骨などには無茶した結果取り返しはつかなくなっているのだ。筋トレだって別に体に良くは無い。
まあだからなんだという話にはなるかもしれないが、女性にとっての美容整形と同じで、男性のステロイド使用はタブー視するのではなく使用方法の啓蒙が必要な気がしている。
これから迎える夏休み期間中、陰キャが必死に家でダンベルトレーニングして肉体改造しようと決意したときに、ステロイドの有無で冗談抜きで結果は10倍以上違う。
無茶苦茶な使用で命を縮めるくらいなら、適切な使用でほどほどのダメージを身体に与える方が良いと思っている。
フェイクナチュラルと言う単語が生まれるくらい、ステロイド等を使用するユーザーはまだまだ日陰者扱いだ。本当に良くないと思う。堂々と使って欲しいし、使い方をもっと共有してほしい。
なんか、だから成長しないんだ!とかって言うのを見かけるけど
最低でも「業務時間外に連絡してレスしてこい」はマネジメント側の甘えだろ?
別に通知として「明日の始業後の確認で構いません。忘れないように連絡だけ入れておきます」だけなら嫌がらないと思うんだよね
(流石にこれを嫌がるならそれは・・・とはなるけど)
即レスを求めるのを嫌がるのは当たり前で、仕事と私事の境界線を会社側が壊しちゃいけないしそれを怖そうとする様なマネジメント職が無能。
それでもどうしても緊急対応等で業務時間外対応が必要な職種ならその分金を出す、それに対応した就業規則にするのが当たり前。
それをしないでちょっとしたことなんだからっていって金も出さないいつでも即レスしろって求めてるのって会社側が従業員に甘えてるだけ。
赤ブーのイベントで男性サークルが現れたことに対する毒マシュマロが投げつけられた件が燃えている。
「男性の描いた本は想像してしまう」とは何を想像してしまうことを指しているの?男性だと、何だから嫌だと言っているのかわからず。
毒マロを本人に投げつけた行為はその後の反発を読めない愚かな行為だが、その心情は理解できるので解説します。
BL漫画…いわゆる二次元、また三次元であっても遠くから見るだけのナマモノに求めるのは、スラッとして清潔でいい匂いがしてムダ毛は生えておらず女に生々しい性欲を向けることもない、美青年・美少年達同士だけで構成される美しい世界なのです。
その世界に没頭するにあたって現実の男(にまつわる生々しさ、醜さ)は不要、というかむしろ無いほうがよい邪魔物なのです。
美しいものだけで構成された美しい作品を、現実の男が作っててその男の姿まで知ってしまったら、その絵・作品を見るたびサークルスペースで見てしまった作者男の映像が頭の中で再生されてしまって、その生々しさでオエーとなるのです。作品に没頭できなくなってしまう。
別にこちらから積極的に作者の姿を探したわけでもないのに、ただイベントに一般参加しただけで作者の生々しいリアルな姿(醜さ)を見せられてしまい、脳内に刻まれてしまったのです。
(くだんの男性作者さんの容姿が劣ってると言いたいのではない。女にとって男は一部の例外を除いてだいたい醜いのです)
作り出した作者が醜くても作品に罪はないからこそ作品の世界に没頭したいのに、記憶の片隅にやきついた作者男の映像に邪魔されてしまう。これまで楽しんでいたものが楽しめなくなるという妨害行為をされてしまった。それが嫌で、そんな被害者を再発させないよう、男作者は予防してほしいのです。
3次元のナマモノも同じ。あくまで現実から切り離された虚構の姿、推しの肉体から我々の網膜・脳内に投影された映写像を消費しているのであって、もしその推し対象が現実の女と付き合ってる(性交してる)なんて聞いたら、一気にそこら辺にいる男と同格になってしまって、神格化の対象でなくなり、妄想できなくなり、幻滅して怒りが出てくるのです。(その怒りは推し本人に向かうことよりも、推しと付き合ってる女に向くことのほうが多い…こちらはもっと前から尊く崇めてたのにぽっと出の女が外見の良さを使って推しを生々しい世界に引きずり降ろしてしまったという怒りもあるし、これまでファンの皆が共有していた推しを抜け駆けして独り占めしてズルいという怒りもあるので)
※結婚しました報告は別。それはもう推しが神格の世界から降りて還俗したという宣言なので、一気に興味がなくなって他人事になり、弟の結婚を祝う姉のような生暖かい目で見られる。
「女性はうっすらと男性を嫌ってる」を自身も実感する中で、作品の中の世界だけは別だったのに、そこにうっすら嫌ってる現実の男がその世界の創作者としてしゃしゃり出てきたら、どんな気持ちになるかわかるよね?
「男は女性でなく女体が好き」(男は女の人格はどうでもよく、性欲を満たせる肉体が好き)と言われてるように、女も「女は男体でなく男性が好き」(女はリアルの男の体はどうでもよいどころかむしろ嫌いで、男から得られる奉仕行為や庇護による安心感が好き)なのです。
美しい男性や好きな男性相手に限っては、その肉体も好きになることもあるが例外で、そうでない世の中で見かける多くの男の体は、嫌いなのです。それは好きな作品、好きな絵の作者であっても同様です。
作品ファンの女は作者男のことも好きなのだろう、存在を受け入れてくれるのだろう、なんて勘違いはしないでほしい。
てかさー、はてブには同人嗜む女は私以外にもたくさんいるよね?わかる癖に何すっとぼけて黙ってるの?いちいち解説させんなよめんどくさい。
☆追記☆
ブコメで「女みんながこうと思わないでほしい」なんてカマトトぶったコメントがついてるけどさ、
前にるろ剣の作者がジャンプ表紙の集合写真で初めて顔を出したとき、その容姿が不評すぎてショック受けた女性ファンが激減してアンケート結果や売り上げに影響までしたので、次年度からジャンプの作者集合写真がなくなった歴史を知らないかな?
「こうでない」女のほうが少数で、私みたいな女のほうが多いと思うよ。
☆追記2☆
釣り認定とか納得できない人がいるようなのでもう一例出そうか?
popoi 私事。昔,ComicCity参加時,売り子様から<スケブok>と聞いたのでお願いしてみたら,作家様から<Cityは女の子のイベントで,貴方は男だから駄目>て断られた事が。硝音あや先生(@shouoto))って言う人なんですけどね。
朝一の会議に参加しようと在宅勤務用ラップトップPCを開くと、新卒一年目の後輩から会議用チャットにメッセージが届いた。
「じゃあ後輩さんは欠席らしいので、揃いましたかね」
「体調悪くなるほど会議に出たくない私情、よっぽど皆さんと話したくなかったんですね。心配です」
上司が堪えきれず笑った。ミュートになっている他の参加者もきっと笑っただろう。別のお調子者の後輩が続けた。
「いや-、自分も午後一の打ち合わせ、私情で欠席したくなってきたなぁ」
「いや、それ自分との打ち合わせでしょ。そんなに嫌われてたの?」
昼休み、朝の出来事を趣味の仲間が集まったSlackに書き込むとその中の大学教員が反応した。
と言ってリンクを示す。
『この時期は特に就活イベントやら面接やらの″私情″で休む奴だらけよ』
『変やで、とは逐一伝えてるけど客員やってる関東の大学生も使ってるから特定の地域に限らず相当広まってると思う』
大学教員が示した記事を読むと、20代と30代を境に『私情』が『個人的な感情』に加えて『個人的な事情』の意味も持つと考える割合が大きく増えている。
『若者言葉って事なんですかね。こう言う事態に直面するとおっさんになったのを実感しますね』
私事や私用という便利な言葉があるのにわざわざ紛らわしい表現を使う理由が理解できない。しかし言葉の意味合いは変わっていくし若者言葉として浸透し始めたなら抗っても仕方がないという気持ちもある。そんなモヤモヤとした気持ちを抱えたまま昼休みが終わった。
午後一の会議の雑談で、昼休みのモヤモヤを少しでも解消すべく話題をふる。
「朝、私情で欠席ってメッセージを茶化したけどこれって若者言葉なんですね。後輩さんも使うんですか?」
「自分は紛らわしいと思うので仕事では使わないですね。ただ個人の事情を表したいときに私事や私用よりも私情って言う言葉がなんとなくしっくりくる感覚はわかります」
なるほど若者の感覚が私情という表現を選んだのであればもはや何も言うまい。若者の感覚に合った言葉が今は不合理だとしても、未来の日本人の気持ちをよりよく表せる表現が私情なのだろう。
そう納得したからかその後の午後の仕事には集中して取り組むことができ、珍しく定時には勤務終了となった。
特に予定が入っていたわけではない夜、時間を持て余した自分はデリヘルを呼ぶことにした。
『清楚系・巨乳現役女子大生』という男の心をくすぐる文字が並ぶ。新人のようなのでレビューはないが、新人であればこそ年齢は大きく外さないだろう。今日はこの娘に決めた。
30分後、あらわれたのは同年代と思われる30代中盤の嬢だった。
「よろしくお願いします。えっと、ゆみさん、ですよね?21歳の」
女性の年齢は見た目だけでは分からない物だ。干支での年齢確認.....は設定と一回り近く違ってそうなこの嬢では意味が無いだろう。服を脱がされながらも年齢を確認するための手段を求めて頭を回す。
21歳のゆみが聞く。自分はここだと思い渾身の回答をぶつける。
「いやぁ、今日は私情で仕事を休んだんだよね。ゆみちゃんは私情で休んだりとか出来るの?」
「私情?私用のことかな?予約とか入ってなければ出来るけど、あんまり当日休みすぎると怒られるよ」
30代中盤のゆみはそう答えた。
年齢は偽りで特に清楚さも感じられなかったゆみだったが、巨乳は真実だった。またベテランの風格を感じるサービスも素晴らしく、最終的に自分の私情はゆみの胸に包まれ決して未来の日本人へは繋がらない場所へと果てた。
まず前提として、私は有名人の私事に全く関心がないし、有名人であっても私事は秘匿されるべきだと考えている。
この有名人は芸能人やアスリートだけでなく政治家などの公人も含めて、である。
結婚しようが離婚しようが子どもを手放そうが、全く無関心で、それにニュースバリューがある意味が分からない。
さらに言えばそれにニュースバリューのない社会の方がどちらかというと理想的だと考えている。
その上で、今回の羽生結弦の離婚報道で、彼が一方的に同情されるのはおかしいと思う。
まず、アスリートであるのにアイドルのような売り方をして熱狂的なファンを作ってマネタイズしたのは羽生結弦自身である。
それなのに、一方的な声明で離婚を発表した途端、「報道したマスコミが悪い」という同情的な世論が巻き起こることが怖い。
まず「マスコミと追っかけで夫妻が疲弊したことが離婚の理由である」という客観的な検証が全くないのに、
価値観の不一致や金銭問題などによる離婚をマスコミのせいということにした可能性もあるのに、全く触れられない。
もちろんそんなことを検証する必要はないし、検証すべきではないが、その可能性を排除して一方的に信じて同情する意味もまた分からない。
普通なら「本人 (ら)はそのように言っています」で終わりである。
繰り返すが「悪いマスコミのせいで離婚せざるを得なかった羽生結弦さんが可哀想」という一方的な世論が形成されたのが怖くてしかたがないのだ。
満員電車と痴漢なら後者が悪いという人が多いのに、マスコミとキ○ガイ追っかけだと前者が悪い、というのもよく判らない。
社会心理学では同じようにどちらも悪いはずだ。
仮に、他の有名人が同じような状況になったら、羽生結弦と同じようにみんなが一斉に言い分を信用して、同情して、マスコミを叩くのだろうか。
私はそうは思わない。