「リスクヘッジ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: リスクヘッジとは

2024-09-11

恋の仕方

恋愛のやり方なんて興味のあるなしで身についたりつかなかったりするのに、ある年齢以上になると身につけるチャンスさえなくなるのは大変なことだなと思ったので、増田なりの恋愛の仕方を以下に書く。参考になれば嬉しいな

①「気になる」人を見つける。できれば複数

恋愛感情が薄い人は「好き!」という感情他人に持ちにくいんじゃないかと思う。それでいい。「この人、ちょっと素敵だな」「他の人より少しだけ気になるな」この程度の温度感を感じる相手がいればOK。更に言うとこの相手複数いるとリスクヘッジの点で非常に良い。

②「興味がある」という言葉を使わずに「興味がある」ということを示す

僕は/私は、あなたのことをもっと知りたいと思っています。ということを態度で示す。言葉では明言しない。好きなもの、嫌いなもの、街で目に付くもの、大切にしているもの……気になる相手なら知りたいことがあるはず。それを自然に会話の中で聞いて覚える。覚えていることが多いほど特別に見てる感は伝わる。「そういえば◯◯なんですよね」「〇〇好きでしたよね」「〇〇が苦手なら〇〇もですか?」と、どんどん相手を深掘りしていこう。もちろん一度にじゃなく、日々少しずつ

距離を置かれたら深追いしないし、「なんか違うかも?」と思ったら引く

あなたのことが気になっていますアピールしまくると、反応は3つに分かれる。一つは距離を置かれる、一つは相手こちらに興味を示す、そして全くこちらの意図に気づいてくれない。このどれかだ

距離を置かれるとは例えば「付き合っている人がいます」と明言されたり、相手内面について聞いた時にはぐらかされたりと、「これ以上近づかないで」というサインが出た時。この時は察してただの友人や同僚の距離感に戻ろう。相手についての深堀りはやめること

次に相手こちらに興味を持ってくれた時だが、その時の距離の詰められ方によっては「この人、なんか好きになれないかも…」と思ってしまうこともある。そんな時は逆に自分自身が壁を作って距離を置こう。それは悪いことじゃない

距離を置くのも置かれるのも、「好き!大好き!」な相手だとしんどいが「ちょっと気になるな」くらいの相手だとそんなにしんどくないので良い。気になる人を複数見つけるのはそういうリスクヘッジにもなる

上記をやっていくうちに距離感や釣り合いというものが分かってくる

あなた内面に興味があります、という態度で他人に接していくうちに、どこまで踏み込んでいいかやどこまで踏み込まれてもいいかが分かってくる。それが距離感というもの

興味を持つことは別に恋愛関係を目指さなくても、あらゆる人付き合いに必要エッセンス

で、恋愛成就と長続きに重要なのは相手自分釣り合いが取れているかどうかということ。釣り合いとは所属するコミュニティでの立場だったり、接している時の我慢の量だったりする。派手なタイプと地味なタイプはよほどの繋がりがない限り辛くなるし、どちらか片方が我慢して片方が好き放題やる関係も長続きしない。お互いに程よく相手を気遣えて、しかも気遣うことが苦にならない関係性が理想である。相性がいいとはこのこと

職場での相手探しはオススメしない

上記のように、恋愛的な距離の詰め方にはかなりプライベートな話が必要になる。不慣れな人間職場で知り合った人とそういう話をするのはハードルが高いと思うので、恋愛相手探しはやめよう。相手に興味を持つということの練習くらいなら職場の人相手でもOK

以上。ツッコミどころがあったらブクマカ増田が補足してくれるって信じてる

2024-09-03

パターン認識と反射だけでコミュニケーションをする人

根本的なところで意思の疎通が図れない人(表題)とどう付き合っていけばいいかという話。

変にリベラルぶるつもりはないので前もって明言しますが、私はこういった人たちの気持ちがわかりません。すいません。

ハラスメント問題かに関して、「オープン対話大事ですよ」、というような話を耳にするたび、そうだよね、でもそれが通用しない相手っているよね。と思う。

通用しない相手とは何か。それが表題のような人物。「そう思っている」ということと「それを正直に表現する」ということは完全に切り離されている人。あるいは「そう思っている」という実質自体がない人。(少なくとも私にはそう見える。)

どういうことか。たとえば彼らは、人に「大丈夫?」と聞かれたら、全く大丈夫じゃなくても、必ず「大丈夫です」と答える。なぜなら、それがこのやりとりにおいて、「正解」の反応の仕方だと学習しているから。

反対に、「大丈夫じゃありません」「手伝って欲しいです」「つらいです」…本心でこのように思っていたとしても、この人が学習したコミュニケーションというゲームにおいて、それは相手心配させ、あるいは不快にさせるかもしれない「不正解」の回答ということになっている。だから言ってはいけない

要するに、こういった人たちにとって、根本的にコミュニケーションは「自分の思っていることを相手に伝える」ことではない。彼らにとってコミュニケーションとは、「相手の顔色のパターンを窺い、相手を怒らせず、怖がらせない反応を返す」ことである。だからこそ、そこに自分の「本心」が投影されている必要はない。コミュニケーション定義が違うから、それは嘘ですらないのだ。

部下や後輩がいる人ならわかると思うが、何かあったら正直に「つらい」とか「本当はこういうふうに感じてる」と正直に打ち明けてくれるのが一番安心なわけだ。

から最近は事前のリスクヘッジのために「話がしやす環境」とか「相談事がしやす雰囲気」とかっていうことを言うわけだけど、それは「彼ら」にとっては直接的には全く関係ない(私の経験則からして)。

どうしてか。それは、彼らは必ずしも「心優しいから/臆病だから言い出せない」のではないから。

彼らは時に、「本心を言わず相手に都合のいい言葉を返し、コミュニケーションの「正解」をやりきった」ことに満足感をおぼえるし、そのように慎ましく、自己犠牲的でいた自分を誇りさえしている。

たとえ、普通に話して交渉すれば、ちっとも負わなくてもいい負担だったとしても、「素直に従った」ことを美徳として考える文化が彼らの中には(全員とは言わないが)ある。それが彼らにとってのコミュニケーション成功の瞬間なのだ

相手がこういう人だとわかってくると、自分最近関わることにリスクを感じてくる。

もちろん、人間コミュニケーションってあやふやものですよ。嘘もつくし、誇張もある。適当に聞き流している時もある。でもそれはあくまで「ちゃんと聞く/話す」というモードがあることがわかっているがゆえの話で。

まり、いつもは適当でも、いざとなれば「これに関しては嘘をついてはいけない」とか、「ここは正直に話そう」といった最低限の倫理責任を、発言者とその発言に期待できるということが重要なんですよね。

でも、発言が、発言者本人に一切根ざしておらず、無限に「実はあの時はそう思ってなかった」と言えてしまう人なんだとすると話が違ってくるよなと思う。

実体験だけど、こういう人にされる謝罪とかはキツいですよ。「ああ、これは「手続き」をこなされているんだな」と感じられるから

*なお、念のため付け加えておくが、私はハラスメント加害者ブラック企業擁護する意図はない。

パターン認識と反射だけでコミュニケーションをする人

根本的なところで意思の疎通が図れない人(表題)とどう付き合っていけばいいかという話。

変にリベラルぶるつもりはないので前もって明言しますが、私はこういった人たちの気持ちがわかりません。すいません。

ハラスメント問題かに関して、「オープン対話大事ですよ」、というような話を耳にするたび、そうだよね、でもそれが通用しない相手っているよね。と思う。

通用しない相手とは何か。それが表題のような人物。「そう思っている」ということと「それを正直に表現する」ということは完全に切り離されている人。あるいは「そう思っている」という実質自体がない人。(少なくとも私にはそう見える。)

どういうことか。たとえば彼らは、人に「大丈夫?」と聞かれたら、全く大丈夫じゃなくても、必ず「大丈夫です」と答える。なぜなら、それがこのやりとりにおいて、「正解」の反応の仕方だと学習しているから。

反対に、「大丈夫じゃありません」「手伝って欲しいです」「つらいです」…本心でこのように思っていたとしても、この人が学習したコミュニケーションというゲームにおいて、それは相手心配させ、あるいは不快にさせるかもしれない「不正解」の回答ということになっている。だから言ってはいけない

要するに、こういった人たちにとって、根本的にコミュニケーションは「自分の思っていることを相手に伝える」ことではない。彼らにとってコミュニケーションとは、「相手の顔色のパターンを窺い、相手を怒らせず、怖がらせない反応を返す」ことである。だからこそ、そこに自分の「本心」が投影されている必要はない。コミュニケーション定義が違うから、それは嘘ですらないのだ。

部下や後輩がいる人ならわかると思うが、何かあったら正直に「つらい」とか「本当はこういうふうに感じてる」と正直に打ち明けてくれるのが一番安心なわけだ。

から最近は事前のリスクヘッジのために「話がしやす環境」とか「相談事がしやす雰囲気」とかっていうことを言うわけだけど、それは「彼ら」にとっては直接的には全く関係ない(私の経験則からして)。

どうしてか。それは、彼らは必ずしも「心優しいから/臆病だから言い出せない」のではないから。

彼らは時に、「本心を言わず相手に都合のいい言葉を返し、コミュニケーションの「正解」をやりきった」ことに満足感をおぼえるし、そのように慎ましく、自己犠牲的でいた自分を誇りさえしている。

たとえ、普通に話して交渉すれば、ちっとも負わなくてもいい負担だったとしても、「素直に従った」ことを美徳として考える文化が彼らの中には(全員とは言わないが)ある。それが彼らにとってのコミュニケーション成功の瞬間なのだ

相手がこういう人だとわかってくると、自分最近関わることにリスクを感じてくる。

もちろん、人間コミュニケーションってあやふやものですよ。嘘もつくし、誇張もある。適当に聞き流している時もある。でもそれはあくまで「ちゃんと聞く/話す」というモードがあることがわかっているがゆえの話で。

まり、いつもは適当でも、いざとなれば「これに関しては嘘をついてはいけない」とか、「ここは正直に話そう」といった最低限の倫理責任を、発言者とその発言に期待できるということが重要なんですよね。

でも、発言が、発言者本人に一切根ざしておらず、無限に「実はあの時はそう思ってなかった」と言えてしまう人なんだとすると話が違ってくるよなと思う。

実体験だけど、こういう人にされる謝罪とかはキツいですよ。「ああ、これは「手続き」をこなされているんだな」と感じられるから

*なお、念のため付け加えておくが、私はハラスメント加害者ブラック企業擁護する意図はない。

パターン認識と反射だけでコミュニケーションをする人

根本的なところで意思の疎通が図れない人(表題)とどう付き合っていけばいいかという話。

変にリベラルぶるつもりはないので前もって明言しますが、私はこういった人たちの気持ちがわかりません。すいません。

ハラスメント問題かに関して、「オープン対話大事ですよ」、というような話を耳にするたび、そうだよね、でもそれが通用しない相手っているよね。と思う。

通用しない相手とは何か。それが表題のような人物。「そう思っている」ということと「それを正直に表現する」ということは完全に切り離されている人。あるいは「そう思っている」という実質自体がない人。(少なくとも私にはそう見える。)

どういうことか。たとえば彼らは、人に「大丈夫?」と聞かれたら、全く大丈夫じゃなくても、必ず「大丈夫です」と答える。なぜなら、それがこのやりとりにおいて、「正解」の反応の仕方だと学習しているから。

反対に、「大丈夫じゃありません」「手伝って欲しいです」「つらいです」…本心でこのように思っていたとしても、この人が学習したコミュニケーションというゲームにおいて、それは相手心配させ、あるいは不快にさせるかもしれない「不正解」の回答ということになっている。だから言ってはいけない

要するに、こういった人たちにとって、根本的にコミュニケーションは「自分の思っていることを相手に伝える」ことではない。彼らにとってコミュニケーションとは、「相手の顔色のパターンを窺い、相手を怒らせず、怖がらせない反応を返す」ことである。だからこそ、そこに自分の「本心」が投影されている必要はない。コミュニケーション定義が違うから、それは嘘ですらないのだ。

部下や後輩がいる人ならわかると思うが、何かあったら正直に「つらい」とか「本当はこういうふうに感じてる」と正直に打ち明けてくれるのが一番安心なわけだ。

から最近は事前のリスクヘッジのために「話がしやす環境」とか「相談事がしやす雰囲気」とかっていうことを言うわけだけど、それは「彼ら」にとっては直接的には全く関係ない(私の経験則からして)。

どうしてか。それは、彼らは必ずしも「心優しいから/臆病だから言い出せない」のではないから。

彼らは時に、「本心を言わず相手に都合のいい言葉を返し、コミュニケーションの「正解」をやりきった」ことに満足感をおぼえるし、そのように慎ましく、自己犠牲的でいた自分を誇りさえしている。

たとえ、普通に話して交渉すれば、ちっとも負わなくてもいい負担だったとしても、「素直に従った」ことを美徳として考える文化が彼らの中には(全員とは言わないが)ある。それが彼らにとってのコミュニケーション成功の瞬間なのだ

相手がこういう人だとわかってくると、自分最近関わることにリスクを感じてくる。

もちろん、人間コミュニケーションってあやふやものですよ。嘘もつくし、誇張もある。適当に聞き流している時もある。でもそれはあくまで「ちゃんと聞く/話す」というモードがあることがわかっているがゆえの話で。

まり、いつもは適当でも、いざとなれば「これに関しては嘘をついてはいけない」とか、「ここは正直に話そう」といった最低限の倫理責任を、発言者とその発言に期待できるということが重要なんですよね。

でも、発言が、発言者本人に一切根ざしておらず、無限に「実はあの時はそう思ってなかった」と言えてしまう人なんだとすると話が違ってくるよなと思う。

実体験だけど、こういう人にされる謝罪とかはキツいですよ。「ああ、これは「手続き」をこなされているんだな」と感じられるから

*なお、念のため付け加えておくが、私はハラスメント加害者ブラック企業擁護する意図はない。

2024-08-12

エロ漫画を描き続けた結果、女に嫉妬する化け物になっていた

俺はエロ漫画家だ。

と言っても専業ではない。所謂兼業作家で、エロ漫画イラストを描いている。

アカウントがバレたら本当に生きる糧を失うため割合はボカすが、本業作家業で去年は1300万円程度稼いでいた。それくらいの規模のアマチュアだ。

増田投稿しようと思ったのは、自分感情思考を吐き出せる場所をどこも作っていなかったからだ。俺の過失なのに、本当に申し訳なく思う。

女々しく、醜く、気持ちが悪いと自分でも理解しているが、感情吐露したくてこの日記を書いている。

結論から言う。俺は女創作者やそのファンが許せなくなった。

正確に言うと、女であることを武器にしている女創作者とそれに群がる男たちが許せない。

それは作家業に限らず、配信者やVtuberなど全てにおいてだ。

そして、それに嫉妬している自分自身が何より許せない。

ことの発端は、とある創作アカウントを見つけたことだった。

執筆の休憩がてらX(旧:Twitter)を覗いていると、ひとつのR18系の創作アカウント投稿が目に留まった。所謂ちょっと攻めた性嗜好の開示イラストだった。

その投稿からアカウント本体のページに飛んでみると、本格始動から三カ月程度で、フォロワー数は三桁台。先ほどの投稿フォロワーからすれば十分に伸びていた。

俺はメディア欄を漁り、そのほとんどが一次創作であることに驚いた。

いまどき、一次創作にこだわる奴は馬鹿だ。名を上げたければ二次創作をやったほうが遥かに効率がいい。YouTubeで有名な某絵師もそれを認めているし、推奨している。

からこそ、俺はこのアカウントに好感を持てた。

昔、一桁イイねがザラだった時代に数百のイイねがついたときを思い出した。その時はフォロワー数のエグい有名作家たまたま俺の投稿をリポストしてくれた影響が殆どだったが、それでも、俺の絵が認められたような気がして本当に嬉しかった。今では数百数千のイイねなんて当たり前だ。

から二次創作勝負しないなんて骨のあるやつだと。俺は勝手シンパシーを覚え、応援気持ちを込めて、フォローしてリポストもした。

それから1か月後、件のアカウントが気になり、メディア欄を確認した。

その中にネイルアートを施した色白で細い指の写真があった。

まぁ、分かっていた。描き文字の癖や画面の構成的に、女だろうとは予想していた。

俺は人じゃなくて、作品を観て評価しているのだから、こんな投稿別にどうだっていいはずだった。

不意に、自分の指を見た。ごつごつとした男の指。幼いころの習い事で出来た傷痕。冬場だったからか、少しささくれが目立つ。

俺が同じ投稿をしたらどれくらいの反応が貰える?

なんとなく、その投稿無視した。

俺の中でこと切れたのは、そこからまた1か月後のことだった。

そのとき、俺は1時間くらいかけたカラーラフイラスト投稿していた。

少し手心を加えたカラーラフは労力の割に結構伸びる。フォロワー勝手に完成形を想像、補完し、期待を膨らませる。

すぐさまイイねがつく。いつも通りの伸びだ。いまだに通知欄に溜まる数字を見ると心が高鳴る。この数字は俺の努力に対する報酬だ。

作品が売れるのも嬉しいが、拡散され、俺を知る人間が増えるのはもっと嬉しい。

肯定でも否定でも、コメントがつけば心が躍る。それがアンチでも、無視されるよりよっぽどいい。

通知欄を眺めていると件のアカウントもイイねをつけてくれていた。この前のネイル投稿以来、考えないようにしていたのだが、久々にアカウントを覗いた。

フォロワー数は四桁に達していた。ファンボックスなんかも始めている。いつも通りメディア欄を確認した。

そこには、セーターとスカート姿の首から下の自撮り写真があった。

どこぞのテーマパークに行ってくると、添えられていた。

300イイねくらいついていたか

俺が、それくらいのアカウント規模の時は、300イイねも貰えなかった。

俺は、その300イイねを貰うために、様々な努力を重ねた。

受験勉強に耐え、そこそこの大学に進学した。

学歴はある種のリスクヘッジになると考えていたから。

休みが多く経営の安定している大手メーカー内定を何とか勝ち取った。

安定した生活創作の基盤になると考えていたから。

二次創作はしてはならない。

それは才能のない弱者のやり方だと考えていたから。

創作者は自我を出さない。

消費者作品を求めるのであって作者を求めていないと考えていたから。

それなのに、コイツは生まれ持った性別だけでこんなにも注目されているように思え、心底妬ましくなった。

そして、コイツにとって創作とは人生の一側面に過ぎず、それ以外は幸せで満たされ、煌びやかで充実しているとさえ思えた。

瞬間、今までの人生で抱いた不満や違和感連鎖が始まり、俺の狭い世界は毒で溢れた。

どこもかしこも、脳死で女を持てはやすばかり。

女を強調したコンテンツばかりが伸びている。

卵子に群がる精子が如く、釣られた馬鹿な男たちが挙って金と時間を注ぐ。

自分に才能があると錯覚した女が調子づく。

俺のような男は才能があっても誰も見向きもしない。

結局は男の配下となり生きていくのに、どうしてそんな無慈悲なことをするのか?

大人しくしていろ。

卑怯だ、下劣だ、妬ましい、羨ましい。

全てが俺の妄想なのに、真実のように思えて仕方がなかった。

そして、憎悪と同時に俺は自己認知の歪みにも気がついた。

俺が努力と呼んでいた全ては、創作にとって何の関係がある?

俺が勉学に励んだこと、自身を抑圧することに一体何の関係が?

俺は、世界は常に公正で秩序があり、自身は報われるべき存在の一つである錯覚していた。

自身正当化するため、自分の置かれた現実さえ捻じ曲げながら生きていた。

時間にして数分だったと思う。何か夢を見ていたような気がした。

そして、今までの人生がとんでもなく惨めに思えた。

自分創作人生を顧みる。

エロ漫画家になりたいと思ったのは、学生時代寮生活で貸してもらったペンギンクラブというにエロ漫画雑誌に心を動かされたからだ。

エロ漫画家に憧れるなんて変な話かと思うかもしれないが、モテない男たちが漫画雑誌を片手に賑やかに談笑する様を見て、もし俺の描いた漫画でこんなに楽しいひと時を作れたらどれだけ幸せだろうと思えた。本当に当時はそう思った。

でもいつしか、その目的手段に成り下がっていた。

できない、やらない理由創作押し付け自分人生犠牲にして皆を笑顔にしているのだと本気で思っていた。

結果、エロ漫画を利用してチヤホヤされたいだけの、小さな世界に閉じこもった醜く浅ましいミソジニストに成り果てていた。

疲れても苦しくても、ネームを描き、作品を仕上げていたのは読者のためではなく、肥大化した自己愛をどうにかして慰めたかたからに他ならない。

俺はただ、誰かに認められ、愛されたい人間であることにようやく気がついた。

俺は今でも創作を続けている。もう習慣になってしまっているから。

自分で作った毒が消えない。いまだに女の作るコンテンツ直視できない。

承認欲求をこじらせた無名のうわ言に付き合ってくれてありがとう

2024-08-06

anond:20240806154231

リスクヘッジするために生活してる感じになるとそれはそれで生きた心地がしなさそう

2024-08-05

FIREってさ

仮に市場ゴミになって社会復帰するってなっても、市場ゴミってことは不景気ってことだから働き口がないんじゃね

しかも今まで無職だったわけだしだいぶ条件悪いよね

やっぱ働けるうちは働いておいたほうがリスクヘッジできるな…

2024-08-02

はてぶ炎上レポート

落ち着いたと思うので書く

7月20日(土)深夜

https://togetter.com/li/2405091

新着エントリー上記まとめを観測

事案

部活帰りの中学生熱中症になりそうな後輩にスポーツドリンクを買ってあげたところ、その行為学校ルール禁止されている「買い食い」に該当するとして教師に叱られた。部活遠征でも携帯電話の所持が認められないなど、理不尽が多いのはおかしいのではないか

雑感

安易義憤に駆られた人たちが、教師個人学校に対して、正論を主張する流れになると非常に可燃性が高そう。しかし、学校部活で正しく熱中症対策が行われていたか、登下校中に水筒などで水分補給をするように指示をしていたかなど、現状不明確な因子で論調はガラッと変わる可能性がある。

投稿者学校教師には直接確認を行っておらず、娘の証言だけで判断をしている。娘が嘘をついてないまでも、話を盛って引っ込みがつかなくなっている可能性はある。

結果

mixmonkey 2024/07/21

規則の中で助ける方法はいくらでもあるし、スポドリ飲ませてもいいけど、教師に怒られないようにするのが真のおりこうさんと諭すべし。条件反射文句言ってるヒトはホワイトハウス乱入するタイプ

ホワイトハウスではなく合衆国議事堂でした。雑な煽りですいません。

その応急処置としての水分補給スポドリ自販機で買ったという話なのに、部活帰りのスマホ持ち禁止された子が、熱中症の後輩を日陰とかに置いて大人探しするため、自販機購入諦めてその場離れろってこと?

まずは体温を下げるために涼しい屋内に避難することを優先。症状が強ければ体幹に近い血管や、手のひらを氷などで冷やす意識があれば水分補給をするというのが、熱中症の応急処置フロー

https://www.netsuzero.jp/learning/le03

なんで教師の下らないプライド守ってやらなきゃならんのやへし折ってしまえ。その瞬間に校則変える方法あんのか?応急処置自販機で買ったんだろ。てかもっと具体的に言え。

いや、スポーツドリンク買うなとはいってないのよ。正論ではなく、正面から解決策でもないので、決してかっこいいものではないという揶揄を込めてるんだが、伝わらなかったならすまん。みんな現実では正論いわないけど、ネットではすごいのな。まぁ、スカッとするし、気持ちはわからないでもないよ。

具体的には?

100字でかけないよ。近所の家をピンポンするのもいいし、ハードルが高いならまずコンビニなどの商店に入って、事情説明するのが良いのではないか学校の近隣であれば理解は得られるだろう。法改正により各自治体にクーリンシェルターの設置が推奨されており、世田谷区では図書館などの公的施設や、銭湯薬局などがクーリンシェルター指定されている。世田谷区ならそんな遠くない距離緊急避難先がある。

クーリンシェルターでは水分補給できるようになっているし、商店で水やスポーツドリンクを購入するにしても、お店の人に一言声を掛けておけば、教師説明するときも信用を得られる。

https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_shelter.php

まあ、独り言言うのは俺の勝手でもあり貴方勝手でもあるのだけれど、「条件反射文句言ってるヒトはホワイトハウス乱入するタイプ」というのはどうも意味不明なので、そのへん敷衍していただけると助かります

義憤で書き込んでるなら、煽り耐性が低すぎるし、極論だけど、何も考えず人の命が係わってるんだから校則なんて破ってもいいってひとは、自分正義があれば規則法律を破ってもいいと思っている。あなたはそうではないですか?大丈夫ですか?っていう煽り悪法であっても理由があって存在しているので、そこに思いが至らないのは浅慮。全く逆に思えるかもしれないけど、無条件に法令を遵守するひとも同じタイプ

ブックマーク全体の概況

批判建設的意見 = 2:1

批判の矛先

教師学校世田谷区投稿主:俺 = 8:6:2:2:1

誹謗中傷 4%

感想

全体的に、読者の解像度が低いうえに義憤に駆られて書き込みをしてるヒトが多い。批判対象を明確にしなくても、その先に特定教師や、学校があることを意識したほうがいい。なんなら、投稿主の勘違い濡れ衣可能性も十分ある。世の中には、炎上を楽しむ人が一定数いて(Togetterのまとめ主のIDはenjoy_enjo_である無責任なので、巻き込まれないようにリスクヘッジ必要である

人間はそういう生き物で、簡単にハックされてしまうし、過去に大小の戦争に発展したことが何度もあるので、義憤を感じるときは少し落ち着いて、自分に対して批判的な視点を持つようにしてほしい。

わかっててやっているなら、やけどしない程度に楽しめばいいとおもう。

因みに、投稿主はしばらくして投稿を削除しており、有料のnoteでは「義憤で書いたが、あまりに延焼したので問題が大きくなったり娘に迷惑がかかるといけないので消した」と述べているので、今後も投稿から批判された教師学校の言い分が伝えられることはないだろう。Xの仕様変更のせいなんだろうけど、元投稿を消してもまとめには残り続けるTogetterもどうなんだろうな。

2024-07-12

anond:20240711135913

どの職業でもまともにビジネスメールすら書けない、名乗りも出来ない人間カスだと思う でもAI絵使った企業がもれなく炎上してる中使いまくってるのはリスクヘッジ能力無さすぎてウケる

2024-07-05

お酒離れが加速している

ここ最近、周囲の人間を始めとしてお酒離れする人が凄く増えている

全く飲まないわけじゃないんだけど、週3ぐらい飲んでた人が週1になったり

週1だった人は月1か年4ぐらいまで減ってきてる

例えばタバコに対しては「副流煙」という大義名分を掲げて他人に対して喫煙抑制するようなことが多かったが

お酒についてはそんなことせずとも自然とみんな減らしているように思う

ここから想像だけど恐らく要因としては「SNSの拡がり」「健康管理」の二つがあると思っている

飲酒運転による悲惨事故などがあって法的に規制厳格化されたこともあるが

何よりSNSによる私的制裁が非常に増えたので

飲酒運転などではなくても酔った状態での暴言セクハラなんかも完全にアウトになった

お酒に酔って気分がハイになるのは精神衛生上良い側面もあるだろうが

こういったリスクを考えるともはやデメリットしかない

昔は「酔った上での失敗」は笑い話になっていたが、今はSNS拡散されてしまうと致命的な事態になりかねない

こうしたリスクヘッジとして「お酒は控える」という人はかなり増えたと思う

次が健康管理上の問題で、単に健康に悪いから、という話である

若い人は少しぐらい健康に悪くても大して影響はないが、現在日本人口の大半を占める中高年になるとそうはいかない

特に70代に突入した世代は死への恐怖から「もうお酒は止めよう」となってきている

40代、50代ぐらいの人もお酒で体調を崩す人が多く、酒量を減らしている人は少なくない

昔はそれでも社会におけるコミュニケーション手段として飲酒する人は多かったが

特にコロナ以降で「必ずしも必要ではない」ということが分かり、積極的飲酒する必要が無くなってしまっている

自分も以前は週3ぐらいだったが、今では月1ぐらいに減り、しかも酒量も350mm缶ビール1本ぐらいだ

そのせいで昔よく飲んでたウイスキーとかワインとかがキッチンで埃を被っている

ウイスキーは少しずつハイボールにして飲むこともあるが、ワインは飲みきれないのでたぶん飲まないし、そもそも店なんかでも2年ほど飲んでないと思う

らくだがこの流れは加速して、ワインウイスキーなどは生産に大きな問題が出てくると思っている

2024-06-30

映画の作り方みたいなセミナー

カルチャースクールみたいなので、

「ヒット映画の作り方」

みたいなお題で話をするといって聞きに行ったことを思い出したでメモ

で、この後、某オリジナルアニメ映画勝負する名物プロデューサの話も聞いた。ただしこの人は社長でもあるのでちょっとは違うだろうが。

で、前者のプロデューサは、何個も誰もが知っているヒット作をプロデュースしている。

後者は、日本はもちろん、世界的に知られる映画監督に惚れ込んで会社を作った名物プロデューサー

2024-06-27

anond:20240627083924

老化こそが最大のネックで、かしこぶってるわりにそのリスクヘッジができない見通しの甘さが腐されてるわけ

んで、老後生活が見え始めた時点でようやく危機感が出てきて、

家が借りられないとか手術が受けられないか法律が変わるべきとか実現可能性もないことを喚き出す

こんなんバカにされても仕方がないよ?

2024-06-25

anond:20240625090407

ダメな男ってわからないぐらい不明瞭な相手結婚するのが愚かでは?なんでそんなわけのわからない賭けを初めからするの?

 

仮に自分リスク取った自覚があるなら

問題が起きた時のリスクヘッジも考えて動くのが普通では?

 

なんで考えてないの?

理解できん…

 

わかんないんだもん!!で思考停止するんじゃなくて

わかんないから、どうするか。を考えるのが知性じゃない?

2024-06-17

企業絶対に人文系社会学を専攻してた人を雇うな

あくま炎上へのリスクヘッジ的な目的では雇うべきでは無いって話ね

他の理由でなら別に何も言う事は無い(って言うけどこれ絶対聞かないアホや人文系のアホ出るよね)

そいつらよりAIに聞いた方がよっぽどマシやぞAI専門家雇うべき

https://togetter.com/li/2385037

こちらで人文系専門家を雇ってれば炎上は防げたみたいな事が言われてる

この手の発言社会学なり人文系なりで今までネットで何度も言われていたが

はっきり言って絶対に真に受けてはいけないと断言出来る

なぜならば人文系社会学人達は今まで何度も何度も問題スルーしてきた前科があるから

そんな前科者を雇ってしまったとして問題を確実に指摘して貰えるという保証があるだろうか?

例えば草津町冤罪事件はてなでならもう言わなくても分かるかもしれんが

草津町長に誹謗中傷をしてしまった人達やそれをロクに謝れない人達

そしてそのロクでもない人達をきちんと批判出来なかった人達が人文系社会学の中には沢山いる

上のリンクブコメにも過去やらかしを全く忘れたかのように人文系が頼れるかのように言うクソボケお仲間が沢山いる

別に草津町に限らずこの手の問題スルー事件は何度も起きてきた

また度々問題発言をする某フェミニズム社会学者に対して

その人が権力のある社会学者だからとロクに批判する事が出来ないという事を言ってた人もいた

文系社会学人達ちょっとした事で口を噤むケースが普通にあるという事だ

もし企業問題のある動画製作してしまったとしてその動画関係者の中に重要な人がいたとしたら…

問題点を相談するために雇った筈の専門家達はロクに指摘できない可能性が高いという事だ

もしくはちょっとした個人的思想関係して言わない可能だってある

Xで問題のある同業者に軽くエアコメ皮肉を言う事も出来ない奴らが仕事でならきちんと指摘出来るなんて事ある筈も無かろう

ここでマトモな専門家を雇えばいいなんて言う奴が出るかもしれないが

問題のある動画自分判断出来ない企業がどうやってマトモな人文系社会学専門家判断出来るって言うんだよ

だったらAI問題点を聞いた方がよっぽどマシだ

chatGPTなどに企業の内部情報を聞く訳にはいかないなんて意見もあるが

最近ローカル相談出来るチャットAI進歩が目覚ましい

すぐに動画を読み込ませて問題点を指摘出来るようなローカルのLLMシステムも整備されるだろう

はっきり言って人文系社会学専門家よりAI専門家雇ってローカルで聞けるAI環境構築して貰った方がよっぽどマシだぞ

2024-06-11

洋画日本版ポスター文字が多くなる問題」、その他のジャンルポスターパッケージデザインもその傾向があると思うんだけど、日本ではビジュアルイメージの力があまり信じられておらず、「言葉を書いておけば伝わるに違いない(文字でないと誤解される恐れがある)」という考えを前提に、リスクヘッジが優先されるからだと思う。

 

デザイン組織内で確認されていく際に、誰かが「これ書いてないとまずくない?」「これでは伝わらないのでは?」「こういう部分で差別化したい」などの指摘をしていき、それがある度に情報量が増えていく。

 

個人的には、広告文字をわざわざ読むか?大抵のポスターは瞬間的に視野に入った一瞬で何らかの印象を残すものであって、メインコピーすら碌に目に入らないものだと思うので、言葉によるリスクヘッジはあまり意味がないように感じられる。

2024-06-04

anond:20240604182924

なるか?

の子こそ結婚なんて現実的な見通しゆえにするし普通って感じ

一発逆転狙ってるわけでもなく取り敢えず生きていくためのリスクヘッジとして結婚したいキャラだよ

この情報一巻の試し読み範囲やぞ

2024-05-31

anond:20240531131227

反反AI民は、自分を成長させる という知能がないのかもしれない

  • 人は十人十色であることを受け入れる
  • 他人の愚かさは改善されないことを知る
  • 生産的な人がどんな動きをしているか知る
  • 自分仕事にどうすれば集中できるか考える
  • 人間がどのように変わっていくかを考える
  • どうすれば今より成長出来るか考える

安全地帯から叩きたいよおおおお と本気で思ってる子供以外はこれやってるんだよ

普通の人はキャリアアップして結婚してるんです

雑魚ばっかり殴って成長がないから当たり前だよね

リスクヘッジも何もなしで誹謗中傷時間を費やしてるのは君たちもだよ

2024-05-29

anond:20240529072631

「いざとなったら自分が住む」をリスクヘッジにするなら、所有すべきは広い部屋じゃなくて2LDKよ。

3LDK以上は子育ての終盤10年以外ではオーバースペックになるからリスクヘッジに不向き。

2024-05-27

anond:20240527170326

リスクヘッジをどれだけしても問題が発生するときは発生する

ただ、リスクヘッジすれば確実に問題が発生する確率は下がり勝てる可能性は上がる

カードデッキも勝つための構築ではなく「引きが悪い」状況を減らすことができるリスクヘッジされたデッキを作るのが大事

「負けるときは負ける」をどれだけ減らせるか、それが腕の見せ所

2024-05-24

anond:20240524121822

ほぼ全ての女は幼い頃からマザートラックキャリア断絶、シンママ貧困問題離婚されシンママになり困窮する可能性を考慮した上で将来のキャリアプランや婚姻を考えてますよ?

上のことを前提とした行動を取るのは当然のリスクヘッジだよね?

医学部人気のように、女性の行動にはっきり現れてるよね


バカで何も考えてないお前と違って(笑)

あ、知能低すぎて何も繋がらないか(笑)

差別構造とか社会問題とか考えられないのか(笑)

バカなことに自覚も持てないのか(笑)

世の中の人はお前より頭いい人しかいないからお前の尺度理解するのは無理だろうね(笑)

2024-05-21

クレカ決済停止の件

アダルトコンテンツ等のクレカ決済が停止となっている件、

JCBがこれに便乗しないのはビジネスを逃してるなんてことを言っている人がいるが、

停止になっているコンテンツの規模を過大視しすぎでは?

クレカ会社からすれば、売上規模としてあってないようなレベルでしょう

 

ましてや、アダルト系を支援しますなんて表立って言えるわけがないし、

リスクヘッジを考えれば、VISAMastercard追随した方が得だという判断の方がむしろあり得るのでは?

2024-05-18

anond:20240517191901

多分釣りなんだろうだけど、何が間違っているかマジレスしてみる。

婚活結婚等価交換取引ではないので

自分が欲しい条件をそのまま相手に伝えても得られるわけでない。

例えば男女を逆にしても、子供が欲しいが仕事が忙しい年収2000万円の男がお見合いをして

  • 子供を2人産んでくれること
  • 家事育児をやってくれること
  • その代わりに仕事を辞めていいこと

を条件として出したら、かなり怖い感じがする。

これは、子供を産めなかったり、家事育児が行き届かないと、離婚されそうな雰囲気があるから。そしてその場合無職で歳を重ねた状態で放り出されるから

もちろん、結果として専業主婦になって子育て育児に専念する女性はいるけど、夫婦として一生添い遂げる信頼があるのが前提。

「運よく子供が生まれたら、お金は私が稼ぐので、あなたに育休取得と時短勤務をお願いしたい」というと絶対に誰もうんって言わない

これは相手に半ばキャリアを捨てるように要求しているので、うんと言われないのは、あなたが信頼されていないから。

まずは、あなた結婚相手として信頼される(キャリアを捨てて年収が増える見込みが無くなっても離婚しない・モラハラしないと思われる)必要があるだろう。

それは婚活条件として正しいのか

「夫に育休取得と時短勤務を取得させる」のは手段であってゴールではない。

そして、育休取得も時短勤務も夫のキャリアとのトレードオフがあるので、代替手段が取れるのであればそれも検討すべき。

では、ゴールは何なのか?

それは、あなたが「仕事が好きで仕事を続けたい、キャリアを積みたい」であるだろう。

そして、その実現のためには

など、さまざまな方法がある。

もちろん、夫の育休取得や時短勤務も選択肢の一つだけど、それを条件として突きつけるのではなく、まずは「仕事が好きで仕事を続けたい、キャリアを積みたい」ことを伝えてわかってもらった上で「妻のキャリアアップをサポートしたい」と思って育休や時短選択してくれるような人を選ぶべきではないかな。

年収問題にするのは間違っている

相手年収自分より低ければ育休や時短要求できるという考えは間違っている。

もちろん、夫婦で話し合った結果として「年収が少ない方が育休や時短を取得した方が得だ」という考えはあると思う。

ただ、その大前提といて夫婦に信頼がある必要がある。

信頼がなければ、仕事キャリア離婚へのリスクヘッジになるので、元増田要求は「キャリアを捨てる選択」の押し付け合いにしかならない。そして、結婚前の段階で不利な条件の押し付け合いをしてくるような人と結婚したい人はいない。

「38歳以下じゃないと絶対に嫌」という条件が意味不明

元増田を読むと

相手が38歳以下 → 低年収からしか相手にされない → 育休取得と時短勤務を押し付け

というロジックになっているのだけど、相手年収が高ければ(大黒柱になってくれるのであれば)、育休取得も時短勤務も要求しないように見える。

であれば「38歳以下」という条件を緩和して(そのかわり「おじさんくさくない見た目」とかの条件がつくかもしれないけど)、年収が高い人をターゲットにした方が良さそうな気がする。

2024-05-15

anond:20240515000228

キミがもし優秀だと自認しているなら、日本を変えるのは諦めて国外に逃げるのが合理的

 ← 同感。とりあえず日本も含めた2拠点生活を始めようと考えているよ。ゆくゆくは3拠点以上生活へ移行するつもり。 

なんのかんの言っても日本もいまだに世界有数の先進国であることには変わりないし、他の国々だって問題を抱えていることに変わりはないからね。リスクヘッジというか保険をかけないとね。日本を完全に捨ててしまうのではなくて。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん