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はてなキーワード: 自己分析とは

2020-12-04

今野英明氏のミス

https://twitter.com/dosukoi_zumou/status/1333419598767550465

差別さない!自分差別なんかしない!!」と大きい声で主張する人より、

自分の中にも差別意識があるかもしれない」と疑い自分自身と向き合っている人の方が信用できる

転向右派ミュージシャン今野英明氏が上記ツイートRTしている。

おそらく左派への当てつけだろうが、残念ながら左派には効かない。

 

自分の中にも差別意識があるかもしれない」のような自己分析は、多くの左派が行っている。

実際、自分他人が持つ無意識な加害性についての議論はてなで交わされた例は枚挙にいとまが無い。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/78866563a68a36d9a9712fceedb7a0cb65f6b9bd

つるの氏の一件が記憶に新しいが、自身の加害性に無頓着なのは右派のほうだろう。

2020-11-26

なぜコンピュータゲームにワクワクできなくなったんだろう?

大手で開発ちょっとだけやってただけだけど自分が思うに、

まず、コンピュータゲームほとんど巷に存在しない時代Pongが登場すれば、そりゃみんなゲームにワクワクしたはず

みんながワクワクできた時代だったと思うんだよ

完全に自分が生まれる前だけど、それは簡単に予想できる

アメリカアーケードゲーム筐体だってのものがない時代なんだから

からスティーブ・ウォズニアックだってApple IだのIIだのでPong実装はやっていたはず

それもスティーブ・ジョブズは売りにしてたはずだ

Pong動作すると、次はブロック崩しBreakout)が作れる

プログラミングのコツの一つは他人プログラムを改変することだ

Pongが動くなら、そこからドットドットの塊をVRAMに描画することは可能だと気付くだろう

でも、単なる壁打ちや対戦ゲームだったPongゲーム性を大きく変えることになる

ここがイノベーションというか発明だったんだろう

日本ゲーム企業タイトーは、このブロック崩しインベーダーゲームに「再々」発明した

これも実現可能であることは誰でも分かるが、ゲーム性を大きく変えることはある種の発明だと思う

ブロック崩しインベーダーゲームはまったくゲーム性が異なる

ちなみに、孫正義タイムマシン商法が得意で、このインベーダーゲームアメリカに輸出し大儲けした

相変わらず、左から右、右から左他人のものを移動して儲けるのが上手い(いや、本心から褒めてるんですよ

インベーダーゲームでは、ブロックは上から段々と降りてくることになる

また、ブロックが左右に動く、UFOは高速に動く、手前のバリケードがありドット単位破壊される

プログラミングのコツの一つである他人コードを改造する、は本当に素晴らしい再発明を起こしてくれる

この再発明連鎖が、

Pongブロック崩しインベーダーゲームギャラクシアンゼビウスグラディウス斑鳩だの東方だの弾幕避けだの何だの

に繋がっていくわけだが、

この矢印での「パラダイムシフト」の段差が高いほど、ゲームに対するワクワク感が増すと自分は考える

まりギャラクシアンのようなグラフィックからゼビウスが登場したときは、

安っぽい言葉形容するなら一大センセーションというかエポックメイキングという感じだったわけだ

しかし、今の時代2Dシューターにそんなにワクワクはあるだろうか?

自分2Dシューターに詳しくないが、

というか、マニアでない奴が口を挟むな、と言うぐらいタコツボ化しているように思うのだが、

ほとんど基本的な型は同じであり、

寧ろ、様式美とかお約束が守られてることがプレイヤーの安堵感につながる

2Dシューターができれば3Dシューターが作れるのも自明である

ただ、マシングラフィクス能力が低かった時代にはリアルタイムでの3次元CGの実現が難しく、

アメリカではベクタースキャン、つまりオシロスコープブラウン管テレビの走査線方式が主流だった時期もあったが、

日本ゲーム市場ではまったく見向きもされなかった

アメリカではワイヤーフレーム3Dゲームが実現していた時代日本ファミコンに向かっていた

要はハードウェアによる2Dスプライト時代である

そこから日本パソコンゲーム市場は、結果論ではあるが、

自分にはハードウェアによるスプライト固執し、束縛され過ぎているかのように今からすると思える

MSXスプライトは数が少なすぎた

一方、ファミコンスプライトの数はMSXと比べると段違いであったが、

ファミコン2Dスプライトベースゲームだけを前提としていた

まりファミコンブレゼハムアルゴリズムによる直線を引くとか困難だったのではないだろうか

自分ファミコンの開発はよく知らないのだが、ファミコン版のテグザーは酷すぎると思った

MSXの方がファミコンよりもトータルのグラフィック性能が劣るにも関わらず、

テグザービームちゃん再現されているのである

こうやってだらだら書き連ねてみると、

つくづくワクワクするのは何だってアーリーアダプターの段階であって、

そのあと結婚だってだって倦怠期?ワクワクが減少する時期がやってくるのである

何もない状況にパラダイムシフトを起こす何かがやってくるとワクワクするのであるならば、

乳児はこの世界の何もかもにものすごくワクワクしていると思われる

乳児でなくなると、この世界の変化しないもの常識として脳に定着して、つまらないものにさえなる

でも、若ければまだまだ体験していないことはあるわけだ

まり、それはゲームに関しても同じであって、

若ければギャラクシアンゼビウスがどれだけスゴかったかなんて知らんし、俺も知らんw

だって子供の頃だから

でも、ギャラクシアンより先にゼビウス見た世代だけど、凄いなあとは思ったんだよな

だって自分場合ギャラクシアンを飛び越えてゼビウスだったんだから

逆にギャラクシアンの方を後から知って、古臭いゲームだなー、レトロだなーと思ったんだから

(ただ、ギャラクシアンの曲線的な軌道ゼビウスなんかより凄い発明に思うんだが。整数演算なんだよね?

ただ、レトロレトロバカにする人はプログラマーでないとかなんだろうけど、

ゼロからコード書くって、何もないところから作ることを考えさせられるわけで、

それはゲームプログラムを書くならば、ゲームの基本のPongから考えさせられることになる

例えば、ゲームプログラムを書くときSDLとかSFMLみたいなライブラリは使うかもしれないけど、

SFMLのサンプルにはPongが入っていたはず

自分も何か新しいゲーム開発のライブラリとかフレームワークとか検証するときは、

豆腐2D3Dの白い四角、日本ではこう呼ぶ)を表示する、

から始めて、次に倉庫番簡単ブロック崩しテトリス実装するとかやることにしている

そこで開発の大まかな進行とかフレームレートとか、色々分かってくるわけだ

ジョン・カーマックがどこで語ってたのか忘れたけど、最近FPSは完全にMOD開発になっていて、

そのMOD開発の費用はどんどん膨らんでいっていると言ってた気がする

まりレベルエディットとかキャラクターアイテムだとか、そういうコンテンツの緻密な開発だけが進んでいる気がする

GTAみたいなゲームFPSとかで培った技術集大成にすぎない

可視領域をどう区切るか?遠くの建物にLODを使うか?インポスターを使うか?とかそういったゲームエンジンの話は、

マシンパワーの向上やUnityなどのゲームエンジンの登場であまり議論する意味がなくなってきている感がある

もっとも、Unityなり導入すれば簡単に作れるという話ではないと思う

思うが、もうゼロからチマチマCのベクトル計算コードを書く時代ではなくなっているのは確かだろう

カーマックはその高騰するMOD開発をマインクラフト意図的安価にしたと言ってた気がする

まりマインクラフトであれば子供でもゲームを改造する体験ができるようになる

それはマインクラフト開発者であるnotchがそういうゲーム開発に対する思想を持っていたからだ

私はnotchはシンプルものを積み上げるのが好きなように思っている

彼のJavaコードはそんなに難しくはない

寧ろ素直に書けていて誰もが勉強になるコードだったように思う

ただ、jsdo.itかに投稿していたソフトウェアレンダリングコード北欧メガデモっぽさがあって、

読もう読もうと思って未だに読んでいないことを今思い出した

文章書き直す気がないまま、だらだら書いてみたが、読み返して自己分析するに、

まず、ゲーム開発でなくてもそうだが、

まず何かがあって、それをコピー改造した何かが生まれる、この連続物事進化していく

手塚治虫があって、それを高橋留美子コピー改造して新しい漫画が生まれ

次に若い漫画高橋留美子漫画コピー改造して、また新しいものが生まれていく

開発する側も消費者もワクワクするのは、この改造して新しい何かが生まれる、守破離の離のインパクトであろう

黎明期はその離のインパクトが大きいが、どんどんそのインパクトは小さくなっていく

そして、ありふれたものが溢れるようになっていく

これが成熟期と言える

しかし、その成熟期に溢れるもの様式美であり、お約束であり、マンネリズムである

自分は初代プレステ時代もワクワクしたのを覚えている

あの時代3DOが先行したがコケたり、ドリキャスも登場してコケたり、面白い時代だったのである

ただ、今の時代にああい群雄割拠というか、戦国時代というか、そういう活気がゲーム業界にあるようには思えない

これから変わるならVRだろうか

VR元年って毎年言ってない?というツッコミ分からんでもないが、まだまだVRは伸びると思う

臭いまでやる必要性自分はあまり感じないが、

物体を触った感触とか、

物体を触れないなんてのはまだまだVR市場が伸びる余地があるということだと思っている

あと、FPSみたいに走るゲームだと自分も走るのか?ということになるけど、うーん、ルームランナー方式はなあ…

あと、これも自分は専門でも何でもないので、

というか、この文章自体ダニング=クルーガーなのは認めざるを得ないわけだけど、

敵というかNPCというか、今の時代だったら高度な汎用性のある人工知能ゲームでも実現するべきだと思うわけで、

そうすれば当然、同じセリフを延々と喋るドラクエの村人みたいなのは笑い話にしかならなくなる

ゲーム内に高度な人工知能が実現すれば、それらと会話したり、それらとマルチプレイと同様の感覚連携プレイ可能になる

個人的にはそういう未来にワクワクを感じる

今までと同じことを繰り返しててもワクワクしないし、

その理由もこの文章でも何度も書いたし、

自分がワクワクしないことは他人もワクワクしないかもしれないし、

クワクすることの方がお金にもなりそうだし

anond:20201126102012

anond:20201126101135

まあそうだが、今日みたいなたまの休みに見てるだけで、増田に入り浸ってるわけじゃないからな

それに保育園の送迎から寝かしつけま子供の世話もしてるし、仕事でも実績や後輩の世話や教育評価されているし、夫婦仲も義理親との仲も良好だし、近所や保育園の人とのトラブルもないし、大学時代との友達との仲も続いている

そんな実績があるからこそ、客観的にみて悪いといえるほどの性格ではないという自己分析だよ

あなたとは違うんです

すげーマウント取りに来るじゃん、やっぱ性格悪いなw

anond:20201126100143

まあそうだが、今日みたいなたまの休みに見てるだけで、増田に入り浸ってるわけじゃないからな

それに保育園の送迎から寝かしつけま子供の世話もしてるし、仕事でも実績や後輩の世話や教育評価されているし、夫婦仲も義理親との仲も良好だし、近所や保育園の人とのトラブルもないし、大学時代との友達との仲も続いている

そんな実績があるからこそ、客観的にみて悪いといえるほどの性格ではないという自己分析だよ

あなたとは違うんです

2020-11-23

就活ってなんだ

22卒だから就活をしなきゃいけないのはすごくわかってる。あとの自分のためにやっとかないとしんどいのはわかってるのに、やる気がまじでおきない。自己分析すれば短所しか思いつかない。自分の興味のある業界っていったら出版とか印刷系だけど狭き門すぎるし、自分になにが向いてるのかもわかんないし唯一の希望といえば先輩の推薦が受けられること。文系ゴリラからIT系考えてもなかったけどやってみようかな、という気すらおきてる。やりたいこととさ、できることって違うじゃん

2020-11-18

有名国立大学中退しました

初めて長文をネット投稿するので、不備があったら申し訳ありません。また細かい部分は匿名性の保持のため一部改変してる可能性があります

タイトル通りですが今年の9月某国立大学を中退しました。現在24歳です。大学には理工学部に5年半在籍していました。1回生、2回生までは普通に進級できたのですが、3回生でつまづき(後述)、そこから休学を挟んで3年半3回生を繰り返して最終的には中退しました。

幼少期から勉強は非常にできる方でした。勉強するという点においては他の子と比べてあまりに要領が良かったのだと思います勉強時間はそんなに取らずとも吸収力はすさまじいタイプでした。両親の学歴はともに平凡でしたが教育熱心で幼稚園から公文などの学習を始めていました。小学校4年生から学習塾に通い、中学受験もして難関中高一貫私立校合格入学しました。

ただ私自身は勉強自体が好きだったというよりはゲーム感覚で解けるのが楽しかっただけでした。そして中学受験までは良い大学に入って良い企業就職するということが当たり前の幸せ人生目標といった感じでなんの疑いもなく勉強していました。しか入学後にその考え方は複数理由で消え去りました。この「良い大学に入って良い企業就職する」という考え方は、後に両親が一種洗脳に近い考えを私に植え付けていたのだと感じました。もちろん前述のようなレールに乗っかる人生設計は社会的成功する可能性を高めてはくれるので他の人から見れば贅沢の浪費だと考える人いるかもしれません。しかし当時の私はそうは思えませんでした。

中学入学以降私の成績は落ちていきます中高一貫校に入ったおかげで高校入試もなく、生徒の自主性を重んじる校風もあり強制されて勉強させられることもありませんでした。自由時間が増えたので私は遊ぶことに費やしました。テレビゲームだったり部活仲間とのカラオケボウリングなど、一般的中学生でした。成績は落ちたと言っても有名私立校で真ん中くらいの成績でした。これは高校3年生まで変わりませんでした。勉強時間も日頃は宿題をやる程度でテスト前だけ範囲分おさらいするくらいでした。

しかし、勉強好きだった(ように周りからは見えていた)私が勉強しなくなった一番の理由は、周りの圧倒的な天才集団を目の当たりにしたからでした。もちろんそれは一部の生徒でしたが、数学オリンピックメダリストだったり、論文コンテスト最優秀賞だったり、とにかく次元の違う天才ゴロゴロいました。もちろん彼らも類稀なる才能の他に血のにじむような努力はしていたに決まってるのですが、当時の私はその才能に嫉妬し、「とてもじゃないが敵わない」と感じ、トップブトップを目指すのをやめてしまったのです。そこから勉強するのが苦痛になりました。「どうせあいつらには勝てないのになんで勉強する必要があるんだ」と。

その結果勉強の方はなあなあで高校3年生まで過ごしてしまいました。それでも一定学力は維持していたので効率よく勉強する才能だけはあったようです。

とにもかくにも高校2年生になった私は自然大学受験意識し始めます。将来の夢もそれのために行きたい大学もなかった私はとりあえずどちらかというと得意だった理系選択します。大学受験しないという生徒は周りに1人もおらず、仕方なく周りに合わせて大学受験する、といった感覚でした。

高2のときは一応東大を目指していましたが本気で勉強しないで行けるほど甘くはなく、高3の夏にはランクを落として某国立大学を目指すことになります。その大学ですら日本ではベスト10に入る有名大学で、企業からも高く評価されている大学です。「この大学にならほとんど勉強せずに入れるぞ」と感じ、それでいて社会的一定評価を得られると思ったのです。

実際高3の夏以降の平均勉強時間は、平均1日5時間もなかったと思います

そんな舐めた私ですが、センター試験、2次試験ともに無事終了し、結果は合格

世間一般受験生からすればほとんど勉強せずに有名国立大学に入って「しまい」ました。自分受験に対する計算がぴったり合っているくらいの小さな努力とそれなりの結果の相関があり、割と満足してました。

大学は自宅から通える範囲ではなく、ひとり暮らしをはじめました。大学生になってから自由を得たこともあり、誇張なしに全く勉強しませんでした。1回生、2回生まではほとんど単位を落とすことなく進級できましたが、そのあたりで異変気づきます。「授業についていけない」と感じることが多くなってきたのです。大学理系科目の高度な授業を勉強せずとも理解ができるほど私は天才ではありませんでした。同級生過去問などをもらったりして単位を拾ってはいましたが次第に大学の授業に出られなくなりました。最初自分怠惰なだけだと思っていたのですが次第に大学に向かうだけで動悸、めまい嘔吐などの症状が出始めました。これはもしやと思い心療内科に行くと案の定うつ病と診断されました。

これだけ見ると「何だこいつ甘えてるだけじゃないか」と言われそうですが私は自己分析していました。メンタルの弱さと完璧主義です。

もともと完璧主義者のようなきらいがあった私はできない事があるとすぐ嫌になってしま性質がありました。小学校の頃は図工や家庭科などの副教科が苦手でうまくこなせないと授業中泣いてしまうことも多々ありました。周りの子に主要教科では負けたことがないのにです。また中高時代天才出会ってからトップブトップになれないという挫折を引きずっておりそれが数年たって限界に達したとも考えました。

私は4回生にあがれず留年しました。2度目の3回生を始める4月に休学をして、2年間大学に行きませんでした。その間将来に対する不安が募りました。大学すらまともに行けず、しか自分努力不足であるという自己嫌悪に陥り、社会人としてやっていける自信もなくなっていたのです。死にたいと思ったことも何度もありました。

しか大学から離れたことでうつ病の症状は緩和され、バイトを始められるまでになりました。

そのバイト先で評価され社員にならないかという打診を受けて、大学中退し今年の10から社員になりました。大学にこれ以上在籍しても勉強研究する気は全くないし、自分の将来にプラスになることはないんじゃないかと思い思い切って中退しました。現在は後悔は全くないです。

長くなりましたが一応まとめを書きます。この話から皆さんに伝えたいことは人生は辛いことから逃げていいということです。

私自身いわゆるエリート街道を歩んでいましたが、挫折し、レールからは外れました。少年時代描いていた未来とは大きく異なっています高卒ということで今後大企業就職できる可能性は大きく減りました。昔ならそれに耐えきれませんでしたが今は非常にポジティブに生きています

しかイレギュラーではありますコロナ禍の現在就職できただけでもありがたいと考えていますし、現在仕事やりがいも感じています人生一度きりだし後悔のないように楽しく生きる。これが今の私の人生観です。

もし受験勉強がつらい、大学に行くのが辛い、就活が辛い、仕事が辛い…そんな人の気持ちを軽くできれば幸いです。

冗長な文ですが読んでいただいてありがとうございました。

2020-11-11

anond:20201111193210

自業自得でもなんでもないよ

ただ場が合わないってだけ

自分なりの自己分析して

自分が合う場所を早く見つけてみて

2020-11-03

「本は整理された表現で書かれている」とドヤ顔してる奴が薦めるビジネス本ってさ

ブログと同じレベル文章が単に300ページ分詰まってるだけだよな……。

話、支離滅裂で整理されて無くて同じ話何度もしたり、思い出したように別の話始まったりするし……。

あれ整理されてると思ってるやつて、単に本という媒体で纏まってれば整理されてるように感じるのだろうか。

マジでアホって凄い。

自分認識がどのような経路で行われているのかを自己分析する機能子宮に置き去りで生まれてきてる

2020-10-14

恋愛アドバイスください

恋愛下手くそすぎるのでアドバイスください。初投稿です。ところどころ偽情報混ぜてます

結論:

①好きな男のことが「好きだ!」と思って発作的に行動するのを辞められるのか。

顔面雰囲気が好きだけど、話はつまらん男に時間をかけるのはどれくらい非合理的なのか客観的意見がほしい。

自己分析→ことの経緯の順に説明する

自己分析

23歳 OL

どこに行っても「あなたはどこでも生きていける」と言われるタイプ

ネット性格診断すると、魔王とかジャイアンとか知能のある熊とかになってしまう。多分それで就活難航した。

色んな人とおしゃべりして意見を交換したり議論することが大好きなのに、無意識の断定口調や語尾のせいで引かれてしまうことが多々。人の心の機微を読み取るのがとても苦手で、愚痴を聞かされても「そんなことお金で今すぐ解決できる」「そんなに辛いなら今すぐ会社を辞めるか上司に異動の相談をした方がいい」とデリカシーのない言葉を口走ってしまう。

趣味:世界史解説本を読む、国際政治解説記事動画を見る、戦争映画アニメ鑑賞

【ことの経緯】

学生までのつまら恋愛

高校卒業まで、恋愛時間金銭の浪費で馬鹿がやることだと思っていた。高校のうちは勉強したり部活努力することが、将来の仕事に役立つと思っていた。バイト恋愛大学生になってからやることが順当だと思っていた。

大学入学後、ラブライブが好きな男がいたので私もラブライブが好きだと声をかけた。色々ラブライブの何が好きかと話をした。最初ラブライブの買い物についていくだけだったが、花火大会に行こうと言われた。暇だったので行ったら帰り道告白された。正直大して好きではなかったが、これも経験だと思い了承した。だが、男の私への好意と私から男への好意にあまりにもギャップがあった。人間関係を円滑にするために、好きだと言われても嘘でも好きと返した。嫌いではないから好きと言っても間違いではないと思った。しかし、だんだん男と過ごすのが億劫になった。どうして貴重な休日を潰して、恋愛的に好きでもない人間日常愚痴だとか高校の辛かったことなどを聞かなければならないのかと憤りさえ感じた。ので、デート約束反故し最終的に振った。

大学3年の晩秋ゼミの仲間の伝手で男を紹介された。「お前の顔がタイプで興味あるんだって」と言われ、自分顔面に興味を持ってくれる人がいることが嬉しかった。3回デートして付き合った。顔が好きならそうそう嫌われることはないし、前回の恋愛がクソだったので今度こそこのチャンスを生かして彼氏を好きになろうと思った。頑張った。だが、まただんだんと土日を潰してまで男の愚痴や身の上話を聞かされるのが辛くなった。一緒にすごす時間面白くない。時間と金が浪費されると思ったし、「私は頑張って呼び捨て名前呼んでるのになんであんはいつまでも私をさん付けで呼ぶんだよ」と意味不明なキレ方をしていた。またデート反故音信不通になってしまった。

これ以降、彼氏は未だ出来ていない。

※他の男とデートしたり告白されフッたりなどはした

入社後、2019年4月。初めてのときめき

入社後、新人を集めて研修が3ヶ月続いた。長期の座学の合間に、社会人精神だとかだるい講義があった。休憩の折、隣の同期にふざけて「友達に軽く言ってしまたことを帰ってから後悔したりする?」と話しかけた。すると同期の男はちょっと笑って「そんなのいっぱいあるよー」と返した。

その瞬間、好きだ!!!!と思った。大抵の人間はそう返答するだろうが、彼が言うとすごくか弱くてかわいいと思ってしまった。講義中はそれ以降動悸がおかしくなっていた。帰宅してからその男のことを考えていた。今まで感じてこなかった「付き合いたい」という感情を初めて知覚した。

これは早いうちに手を打っておかないと後悔すると思ってその同期と仲良いやつに彼女の有無を確認した。彼女はいないようなので、例の同期にLINEGW空いてるかどうか尋ねた。とても緊張した。「一緒にピカチュウ映画を観に行こうよ」と尋ねたら、OKしてくれた。すごく嬉しかった。約束してすぐに、名探偵ピカチュウチケット2枚を買った。

GWピカチュウ

今までの私は、デート場所の移動が面倒なので、家から行きやす場所を設定していた。が、その日はわざわざ同期の住む最寄駅まで行った。路線の端から端まで乗ったので2時間近くかかったが、全然苦じゃなかった(大学の友人曰く、普段の私からは考えられない行動らしい)。映画面白かったが、同期と二人で出かけているということが嬉しくてあまり内容を考察などはできなかった。映画が終わったあと、電気量販店を回ったり雑貨店を一緒に巡った。その後、二人でお茶をして談笑した。英字プリントされたシャツダサくてかわいいなーとか考えながら、色々話を聞いた。真面目で、誠実で、若干要領が悪そうな雰囲気だとか、初そうな見た目がとても私のツボだった。しかし、聞いているうちに話の中身があまりないなと思った。休日は金モザなどのアニメを観たりポケモン遊んだり、平日の暇なときソシャゲをしているそうだ。「他に興味のあることとか、趣味はないの?」と聞いても、特にないと返された。「俺、普通の人だよ」と言われたのが印象的だった。

普通だ、と言われたときに恐怖を感じた。いくら見た目や雰囲気が好きでもし付き合ったとしても、結局また「つまんない」と思ってフッてしまうかもしれないと思った。こんなに衝撃的に好きだ!!!と感じても、自分からフったり「お前とは話が合わない」と言われてフラれるのはきっと凄く辛い。

それからスケジュールの都合もつかずやりとりも減り、彼と会うことはなかった。

※その後他の男とデートしたりなどはしたが、好みではなかったので付き合ってない

〈翌3月会社イベントで再会〉

例の同期とやりとりすることもなく、他の男との不発のデートにも飽きた翌3月たまたまその同期と会社の発表会で同じ回に参加していた。自分そいつへの「好きだ」という気持ちはもう覚めて、これからはただの同僚への感情しかないと思った。実際、座って出番を待っている彼の姿を見ても、動悸がおかしくなったりはしなかった。

だが、同期が壇上で喋っている姿を見て、私の目論見は完全に誤算だったと強く自覚した。

やっぱり好きだ!!!!と思った。喋ってるアホな例えとか姿がいちいち全部ツボだし、「マジ付き合いてぇ!!!」と思った。非常にかわいい。守りたいのにちょっと追い詰めたいという気持ちも出てしまうという、少々アレな心情だった。

どうしてももう一回会いたいと思ってまたLINEをしてしまった。しかし、彼からはやたら「忙しい」やら「休日出勤がやばい」だとか断られ続けた。会えないなら電話しようと声をかけても断られ続けた。いちいち返信する律儀なところはとても良いが、流石に断られすぎてイライラしてきた(自業自得である)。そんなに私に会いたくないのかよ畜生!と憤り、もう彼のことは考えないようにした。

10月マッチングアプリの男〉

例の同期の存在すら忘れていたこの頃、友人からそろそろ喪女を脱却しようとマッチングアプリを勧められた。ちゃん恋愛したいし知らない人と会っておしゃべりしたいと思ったので、登録した。たくさん来る通知を捌きながら、ある男が目に止まった。写真を見た瞬間、「好きかも」と思った。早速LINEで会う約束をしてデートした。

※このマッチングアプリの男は便宜上Aとする。

Aと会った瞬間、ちょっとがっかりした。マッチングアプリではバストアップ写真しかないのが盲点だった。この男は背が小さく、声が小さく高かった。好みじゃないのだ。

しかし喋ってみるとなかなか趣味が合って楽しかった。第一、私のディープアニメの話にもついてきてくれるのが凄い。Twitterのオタ垢でもそうそうない。芸術への造詣も深く、彼の話は非常に興味深かった。筋肉質なのも好印象だし、国家公務員キャリア組エリートなのに全然驕ってない。出会いのない職場だそうで、女慣れしてなさそうな雰囲気だとか、ジョークセンスはいまいちだったりはあったがそんなの大したことはない。もう少し背が高ければ、もう少し声が低かったら私にとって満点だったけど、でも超いいなと思った。

〈今〉

Aと付き合うのはアリかもな〜とふわふわしながら仕事をしていた最中、あるメールが目に止まった。なんでもないメールだったが、そこには社員名前がズラッと並んでいた。

例の同期の名前が書いてあった。名前を見た瞬間、「好き!!!!会いたい!!!!」と思ってしまった。今マジでLINEしようか頭抱えてる。

恋愛向いてねぇーーーーー!!!!!!

深夜の記憶日記1014

 深夜二時三十四分、薄暗い自室で卓上の電灯を薄く点けてパソコンを立ち上げ、これからこのこの文章を書こうと考えました。

 専門店でも専門サイトでもない、ごく一般的通販サイトで安いからという理由で買ったソレは、正面に置かれた液晶画面にデスクトップ上のアイコンを映し出します。

 詳しくはよく知らないですが、電源を立ち上げてすぐは色々なプログラムだかソフトだかも立ち上がるのか、マウスカーソル動作は少しもったりする。友人曰く安いパソコン買ったせいだとか。

 特別動作が重い訳でもなし、何か入れ込んだゲームをする訳でも、大それたプログラミング環境を構築している訳でもない。

 安物買いの銭失いという言葉があるけど、安すぎたせいで早期に壊れるとしても二年保てば御の字だと思って買ったのであんまり気にしていません。

 ボクは焦燥感に駆られて、毎日を浪費しています

 ただ虚無を抱えた人間と断ずるには語弊があり、鬱というには日々を生きる活力がある。

 けど前に進む気力は無い。焦燥感背中をぐいぐいと押すのに、ボクはただ立ち止まっている。

 大学四年生十月。周りは順調に就職活動を進めて、内々定獲得。内定式もあったりする。

 じゃあボクは何。皆ほど手早く進めていた訳じゃないがやる気自体はあったはずだ。でも結果として駄目でした。  

 ────えっと、大学では〇〇学部(出身大学普通に絞れらるの伏せる)の人間として色々な事を学びました。学んだのが… 

 「ああ、いや。別に言わなくていいよ」

 ────?

 「大学で学んだこと、別に意味ないし。それよりも君の事を教えてよ」   

 じゃあ、大学出の新卒取るなよ。

 一瞬フリーズして喉から声が出るのを必死に抑えた記憶があり、帰り道に転がってた捨て空き缶を蹴飛ばして当たり散らかしました。

 就職活動すれば言われる事も分かっていたし、実際に言われるだろうなって覚悟を決めていたつもりだった。

 確かに大学で学ぶ四年間は、社会時間スケールに換算するなら薄っぺらものだろうし。(仮にストレート新卒二十三歳くらいから働き始めて定年六十歳過ぎ、概算四十年働き詰めと考えればそうだろう)

 大学で学んだ事を生かせる会社なんてほとんどないだろうさ。特別優秀な大学に通っていた訳でもないし、この学歴に求められる人材を搔き集めるとしたら凡庸な事学んだ人間ばっかで、英語ペラペラだの特異的な技術取得者だの、高度な教養保持者なんてほとんどいない。社会人の人事部人間目線ならスペックどんぐりの背比べ。そもそも優秀な人材なんざ欲しいなら学歴フィルター足切りされるのだから、そんな凡庸学歴自分面接に呼ばれる時点で自分評価はそういう事である

 別に学歴フィルター文句を言うほど馬鹿なつもりはない。学歴スペック推し量るフィルターであるのを否定したら、その行く末は社会が駄目になるんだし。

 学歴フィルターがどうこう。そうじゃなくて、学歴フィルターを取っ払われて「一時間未満の問答で人柄を理解してくる」のが駄目だった。

 お前がボクの何を分かったつもりでいるんだ。趣味映画鑑賞って言ってLGBTについてだの、映画歴史だの語って高尚さとか演出してやたらウケてたみたいだけど、映画鑑賞なのは面白い映画観る為だけに決まってんでしょうに。何でフィクションを割り切って視聴するコンテンツ世知辛い現実問題を持ち込んで鑑賞して語らなきゃいけないんだって思ってのがボクの根底人格ですよ。

 頑張って四年間必修の単位落とさないよう勉強して、プライベート時間削って大事な必修実技講義レポート山ほど書いて、それで大学で得られた事を教えてくれ?

 大学で四年間勉強してきたのは皆当たり前だから他に教えろ? そんな事言われなくても分かってるけど、じゃあ四年間で覚えた美味しい酒場情報でも披露すればいいのですか。本当に真面目に大学通って友達作らずに勉強してた奴の「面接ウケのいい話」のストックあるのかな?

 何でもかんでも四年間の内に御大層な学びや気づきが得られたような人間ばかりだと思わないで欲しい。こちとら遊んで浮かれてレポート未提出をやらかしたら即単位落ちして留年危機に迫るのに、大学生活で得られたもの

 海外旅行するとき計画立てて海外旅行して知見でも得られたらいいんですか。そうですよね、グローバルな視野持った人間欲しいですもんね。最初から募集要項留学経験ありのみにしてくれませんか。

 何ですか、大学祭でリーダーシップ発揮して皆を先導すればいいんですか。リーダーシップ発揮しなくて名脇役こなして、何か一大事重要な場面で大立ち回りして何か得られたり気がつけばいいんですか。出店がクソ忙しかったけど黒字けが出て、還元率三倍以上になってサークル同期とガハガハとゲス笑いしてた以外あるわけないだろ。最初から部長サークル経験ありのみ語れとかにしてくれませんか。

 印象的なエピソードやらがポコポコまれるほど精力的に大学満喫していませんことよ。講義レポートやらに追われ、バイトしたりする日々のせいで虚無です虚無。

 大学で開かれた会社説明会とか企業研究会だとかの人事部の人に聞いたら、「自分の事をありのまま話せばいいよ」って言われて、いざ実際にその人の話した会社面接受けたらバチバチに落ちたよ。落ち込んで大学の同期友人に話したら「馬鹿だねお前」って言われてさ、じゃあ実際面接の時にどうしたらいいのかと思ってバイト先の社員さんとかに聞いたら「テキトーに誤魔化せばいい」って何ですか。

 最初自分もそう思ってたけど、大学のそういう就職活動セミナーみたいなので「人事部の目はプロなので誤魔化しは効かない」とか聞かされて、それを真に受けて興味持ったバリバリに志望したい会社から次々落ちてこれですか。

 何なんですか。どうすればいいんですか。

 そもそも初対面の人前で喋るのが苦手なのにどうすればいんですか。学生課の就職支援の人とか、練習重ねる相手は顔見知りレベルになるんですけど。

 お前の為に勉強した訳じゃないし、純度100%自分の為に学んできた事を前面に押し出したら落ちるのは分かる。けどさ、じゃあ大学で学んだ人間求めるの何で?

 そうですね、大学入学が出来て、大学に通えて、大学卒業するような「一定ラインを超えている事が確定しているスペック人間」が欲しいんですもんね。知性とかも含めて多分諸々の。

 分かります。下限値設けずに変な入社されたり、限られた社会時間の枠を食い潰すような事したくないですよね。

 賛同します。人材コストですから中々運用とか大変ですし、コスパ求めますよね。

 理解します。そうなると求めるのって必然的に明瞭な線引きのラインが「大学出の新卒」となるんですよね。

 でもボクはそのロジック理解していても、もう就職活動が嫌になりました。三月から飛んで半年以上の十月。虚無みたいな中身のない日々を送ればここまで日が経つのが早いものかと感心する。

 家に閉じこもって日がな一日寝て過ごして、起きたらご飯食べてパソコン立ち上げて自分好みの動画見る為だけにネットサーフィン

 自己分析自己分析言われて自己分析しても自分の嫌な所しか自己分析出来ないし、深い所まで掘り下げろって言われても浅い所しか掘れない。自己分析力が足りないのか、人生経験の浅さなのか。どっちが真実自分に見極めきれないまま、どちらにせよ自分自身を薄いかその程度の雑魚だと感じるようになって、世界の中心に自分が居座るわけでもない事が分かり切ってるこの年頃でも中々精神にくる。テキトーに誤魔化す事が自己否定に繋がっているような気がしなくもなくって、自称能天気の「生きてりゃ何とかなる精神」もめっためたになってきた。

 周りの人曰くまだ時間はあるから、今からでも内定は取れる。でもだらだら就職活動を進めてる。今。

 進める三社程度も大学学生課の就職支援してくれるところから回ってきた求人情報メールから適当に選んだだけ。興味がない会社ばっかなのに興味持て状態なんて無理難題

 バイト先で本職とバイトを掛け持ちしている妻子持ちのXさんには「心が落ち着く為にも内定が欲しいよね」と言われ、励まされた。

 その時は「そうなんですよねー笑」ってお茶を濁したけどまさにその通りで、自分が働く為に就職活動を進めるのも出来ない状態になっている。自分が今この精神状態を脱するため、楽になりたいだけが今の世界過半数を占めている気がする。

 今のこの状態自業自得なのかよく分からない。多分自業自得なのだろう。

 そろそろこの文章を書くのも嫌になってきた。こんな事してる暇あったらもっと別の事出来たのに、なんでこんなものを書いているのだろうか。

 感情論理が混雑したな思考を巡らせて、ぐちゃくぐちゃのそれを文章に起こすようにまとめて、まとたものブラインドタッチも出来ない両手でカタカタキーボードを叩いて捻出してる。

 今ここまで文章を書いた上で思うのは、膿は際限なく溢れるんだなぁって所です。そしてこれはまだ続く。

 ずっと疲れた疲れたってなってる。こんなに頭がぐるぐるする事が付かれた。毎日頭の中でぐるぐるしてて明らかに駄目になってて、疲れる。考えたくない。でも考えなきゃいけない

 だって考えるのやめていたのが今の十月に至るまでの虚無みたいな中身のない日々だ。

 嫌だ。疲れた。ずっと眠りたい。

 鬱? それよか楽観的で健康的。

 友達と遊ぶのは楽しいし、自傷行為も痛いの嫌だから無理。自殺は嫌なものたことあるし、それで「生きてたもの勝ち理論」は証明されたと確信しているので死ぬ気はない。

 けど非生産的で、傲慢さや我が儘だけが日に日に膨れ上がっている

 A.ニート

 世界の美味しい所しか食べたくない状態。我が儘ですわね。

 まだしばらくこの生活は続くと思います生命的に死ぬこと、自殺やら自傷だけは絶対ないけど、ゴリゴリ精神が摩耗しつつ美味しいご飯自分の好きな事だけでモリモリ持ち直すあり方の限界値はどこまでかわかんないです。

 少なくとも明日はセーフかもしれないですが、一か月後とか年明けたら駄目かもしれないですね。何とかなるでしょって今も思っているのがもう本当に嫌になりますけど、すんごい楽。


 助けてというには余りにも横暴?

 ぼちぼちキーボード叩くの、普通に腕も指も疲れてきたし、画面に打ち込まれ文字の羅列とその内容をありありと見せつけられて全部が嫌になってきたのでここいらで書くのを辞めて寝ようと思います

 気持ちのいい寝起きがありますようにって思ってこのテキストエディタを閉じます

 おやすみなさい。おやすみなさい。おやすみなさい。

 バイバイ

2020-10-05

非モテが正しく解脱する方法

非モテだったし,今現在非モテである僕が心が楽になれたマインドセットをみんなに紹介するよ!

そのマインドセットは『自分はこんなにいいところがあるのに今付き合わないともったいない絶対に今後届かない存在になるのに』と本気で思うことだ.

この考え方だけで女性とも臆せず話せるようになるし,自分能力発見できない女性のことがかわいそうに思えてくるので優しくもなれるぞ.

「そんなことは急には思えない」だって?わかる.僕もそうだった.

この考え方を真に納得させるためには,自分のことをまず知らなければならない.就活で言うとこの自己分析だ.

自分能力を見極め,自分が何ができるのかを考えるんだ.

自分で見極めれない人はストレングスファインダーなどの本を使って見極めるといいぞ.

そうすることで自分がまだ能力があることが分かると思う.

これだけじゃまだ上の考えかたは腹に落ちないかもしれない.

その次にすることは考え方が同じで能力ちょっと上の人を見つけめちゃくちゃに尊敬することだ.

そうすることで自分目標ができ自分尊敬できる人になれると思えるぞ.これで自分だんだん好きになってくるんだ.

自分が好きになってくると自分のいいところがわかってくる.結果,相手にしない人なんか知ったこっちゃねーと思えるようになってくるんだ.

現在非モテであるみんなもちょっと考え方を変えるだけで気持ちが楽になれるから試してみてね!

2020-10-04

28歳の本気の失恋

これは、全て私の自分語り

勢いで書いているので、前後文章が繋がりないかもしれない。


今まで本気で恋愛したことがなかった。

本気の恋愛と言っても、付き合ったのは、1人。半年程度。


マッチングサイト出会い、何回かメッセージデートを繰り返し、観覧車の中で告白。恥ずかしながら告白する様は、高校生のような純情さだったかもしれない。

別れた原因は、相手が忙しい時に、自分不安になってしまった。それで相手負担をかけたのが悪かったと思う。


今でも残っている写真を見ると思い出す。でもほろ苦い思い出に昇華されてしまたかもしれない。


話は変わり、私は女性に耐性があまりない。

学生生活女性の少ない環境で、学生時代に女性と付き合うことや、深い話をすることもなかった。母親以外の女性と深く関わることがなかった状態である


幸いコミュ力は低くなく、日常会話などでは、特に問題なく会話できるが深い話ができない。

これは、会社でも同じで、日常会話や仕事上の会話では、普通?にできるが、Lineを聞くなどのことは能動的にできなかった。

深く関わることに恐れがあったのかもしれない。


流石に25を超えたあたりから、現状の自分ではまずいと思い、マッチングアプリ登録し始めた。太っているので、写真映えはないが、運良くマッチングすることができた。

自分趣味を話す。相手の話を聞くことは割と自信があるので、マッチングしたら、大体会うまではできるのだけど、そこから先が中々続かなかった。

初対面では、自分のこと、相手のことを聞くことがあるので、割と話すことができた。最初の方はアキネーター系になっていたけど、数をこなすと話を振って、自然相手言葉に対して、自分も同じ部分、自分と違う部分を素直に話すことができるようになった。

でも、デートなどで出かけると、うまく話ができなかった。水族館に行っても、はえ〜すごいな〜大きいな〜くらいで深く考えないので、話を振ることがない。話を振らないといけないきがして、すごくプレッシャーを感じた。

自分は、この年齢なのにどうしてこんなに下手なのかと自問自答をするときもあった。

自分内面を吐き出すことが苦手で、恋愛相談などは人になかなか話せないでいる。相手の話を聞くことは多いが、自分内面を上手く言葉にすることができないのと、くらい話をすることがとても苦手。


友達と出かける時は、相手から話題を振ってくれたり、話したい時に話せばいいやって気持ちだった気がする。

最近は、それでいいや。自分背伸びをする部分はそれじゃないと思うようになった。

これもここ1年でできるようになったこと。少しずつ経験値を得ているように思う。



自分タイプ

自分の好きな女性タイプは、良く笑ってくれる人。

自分の話をしてくれるて、聞いてくれる人


この二つができる人は、すごくモテると思う。一般的に良く人気があるタイプだし、大概は彼氏がいると思う。


ここからが本題。現在彼氏がおらず、僕のタイプの人に出会った。

すごく笑ってくれて、声が可愛らしい。

笑顔も素敵で横顔を見ていたくなる。


人生で初めての猛アタックを仕掛けた。電話できる時は電話し、会って好きだと伝えた。

一度断られても、何度も何度も好きを伝え、自分の好みにすごく合っているということを言った。

高校生のように純粋で泥臭い成功率も高いかからないし、側から見ると少し痛い。


相手が嫌なら止めると言ったが、そこまで言わないので、好きを伝え続けた。ヴァイオレット・エヴァーガーデンをだしにして、言葉は伝えないと伝わらないからと。

私の中でダメと無理は違う。そう言い聞かせて、毎日好きを伝えていた。そうでないとダメです。の一言で心が潰れそうだったから。

一緒にゲームをし、それが終わると、寝るまで話し続ける。そんな生活を続けていた。


お互いが休みの日。いつもなら遊んで、駅に送って電車で帰ってもらうところだけど、すごく眠そうだったので、送り届けることにした。

1時間。私は運転しながら色々とお話しした。いつも、告白しているけど、どういう気持ちなのかなと?


聞くことに後悔はなかった。続けることによる可能性があるのか、撤退余儀なくされるものなのか。

回答は、友達という気持ちが強いということだった。

落ち着いているし、結婚とかしたら凄く良さそう。というお言葉をもらったけど。退屈そうとのこと。


男性としての魅力ってなんなのだろうか。人を手助けし、人として善い評価を貰おうと、仕事などでも取り組んできた。

仕事では、自分なり物事の進め方を提案し、プロジェクト等を進め、部署内外の人が困っていれば相談に乗って、解決のために提案や手を動かす。

まだまだ、影響力は少なく、できることも万全ではなけれども、自分の手の届く範囲では、色々と助けたいと思った。

4,50代の方々と良く話し、考え方を学ぼう、自分の考え方は方針と合っているかなどを確認し、調整したりもした。


多分、そういう部分ではないのでしょう。男性としての魅力というものは。どちらかというと、私は柔軟、相手のことを受け入れるタイプだ。

相手意見を汲み取り、それに答えることで、喜びを感じる。

私の趣味キャンプなのだが、友達とも行くし、一人でも行く。静かな空間が好きなので、金曜日に休暇を取り、金曜日-土曜日に行くのが好きだ。

写真も好きなので、そのキャンプ写真を良く撮ったりする。その話や写真を見ると、相手も行きたい!とよく言われる。

私は、どんなキャンプがやってみたいか?というのをたまに聞く。深い意図はなく、相手がどんなことで喜ぶかを知りたいから。でも、キャンプをやったことがない人は、答えようがないのかもしれない。これを書きながら考えていると、想像できていないことを答えさせようとする私が悪いように思う。

そういう、相手が何がしたいかに対して、答えてあげるというのは、私が楽しているだけなのかな?


でも、自分がしたいことについてこいっていうほど、自己中心的な考え方ができるほど、自分に自信はない。

自己分析をしていると悪い面に直面し、自分には魅力がなく、自信が無くなる。


一つだけ自分の中で成長をしたのは、今までできないと思っていた、情熱的に好きを伝えること。少し恥ずかしいは恥ずかしいが、正面からこれをできたことは、私の中で一つの自信になり、男性としての魅力を築く、石垣の一つになればと思う。


遅咲きながら、素敵な人に出会い、素敵な恋愛を重ねて想いを伝えるための経験になればいいなと思う。

今までできなかったことができるようになるのは、良いことなのだから


今は前向きなことを書いて、悲しい、寂しい心を抑えようとしているが、内心は涙を流している。

マッチングアプリダメだったときも凄く落ち込むけど、今回のは関係が切れていないけれども、心は今までの比じゃないくらい落ち込む。


今月、29歳の誕生日が来るので、一生独身に片足突っ込んだ気がして非常に悲しい。

2020-10-02

anond:20200930201421

ふーむ、自己分析は苦手とか、コミュニケーションをとると自分の期待や私情が入ってきて判断が鈍る、みたいに考えると理屈は合うね。

増田さんの眼力例外的に外れるケースが続いているだけかもしれない。それもありうると思う。

2020-09-30

嫁と普通に喧嘩できない(追記

元増田です。想像以上の反響にびびってます

https://anond.hatelabo.jp/20200928211140

嫁と普通に喧嘩できない

全てコメント見てます。中には泣かされてしまったものも。アドバイスありがとう。同じような状況の渦中(もしくは過去経験)の方々、さぞ苦しかっただろうにわざわざ言葉をかけてくれて本当頭が下がります理解してくれる人がいて泣けてくる一方で、想像以上に俺はショックを受けていたんだなぁと改めて思いました。そして苦しさから目を反らして自分の心を麻痺させてたのも認めるわ。




嫁が冷静なときに何度も何度も話し合ってます

もちろん嫁は自分のししまたことに毎回酷く後悔してるし、変わりたい一心過去に自ら比較的大きな病院神経科にも通院済です。

抗精神病薬を処方されたものの、何か精神疾患があるわけではない(診断書を見せてもらいました)。アンガーマネジメントも数ヶ月通って受けたんだぜ。嫁は頭がいいか理解も早かった。でもやっぱり切れちゃうと、暴走した自我が勝っちゃう感じなんだよなぁ。見ててつらい。何よりこわい。

最近は一緒に散歩しているときに、調子が良さそうだったから「少し話し合いたい」と言ったら、急にしゃがみこんで顔を真っ青にして考えたくない、今は話せない、増田くんごめん、と言われてそれっきり。家に戻るといつもどおりの嫁で、テレビを見て笑ったり、楽しそうに料理を作ったり、音楽を聞いて鼻歌を歌ったり。




そして何人かの言う通り、詳しくは言えないけど彼女機能不全家族の中で育ってます自己肯定感がとてつもなく低い。仕事も出来るし社交性も高く、外から見ると色々と恵まれているけど、出来れば増田君以外の人と関わりたくないし友人もいらないなー、と暗い顔をして言うときがあります

彼女とは地元が一緒だったこともあり、比較若い頃に知り合い、縁があってこうして結婚するまで10年くらい仲の良い友人のひとりだった。恋人になってから2年ほど遠距離だったけど、一緒に仕事したこともあったり、朝までお互いのことを話したりで、この人のことな比較的何でも知っていると思っていた。もちろん毒親のことも知っていたから、何年経っても必要以上にベタベタしてくるのはそのせいかと思ってた。でも、この症状は知らなかったんだから笑えるだろ。良くも悪くも俺たちは表面的なつながりだったんだと思う。いざ縁があって夫婦という形になって、俺はやっとで彼女の本当の姿を見れたのかもしれない。かなしいけどな。




症状なんだけど、前に増田投稿した激昂に加えて、2〜3日ほとんど寝なくても平気な時が周期的にくるので(寝なくても疲れないの!とややテンション高め)、様子が変なので最初は躁鬱を疑って色々と本を読み漁ったが、少し症状が違う。で、今はみんなが言ってたように境界性パーソナリティ障害の本を読み漁ってる。「複雑性PTSD」と教えてくれた方もありがとう。これも気になるので調べようと思う。DVって言葉はもちろん知ってる。でも俺が知りたいのはそういうことじゃないんだよ。すまん。

既に既読のものもあったけど、これを追加で購入した。

・絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服(岡田尊司

・どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している。(水谷 さるころ)

田房永子さんの自伝「キレる私をやめたい」はリビングに飾ってる。嫁が買ってきた。夫婦で何度も読んでるし、冷静なときは「この部分はこういう感じだったのかって今更だけど腑に落ちたよ」とか言ってくる。だが、だからって変わらないけどな。ただ分かりやす自己分析言語化されていて良い本だと思う。

あと思いの外よかったのがこれ。「精神疾患もつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 "横綱級"困難ケースにしないための技と型(小瀬古 伸幸)」俺自身気付かされることが多かったし、嫁と対峙するときに、ただ単にDVだ!被害者だ、という思考にならなくて済む。冷静にさせてくれた一冊。俺はプロじゃないから、あくまでも自分を守る知恵のひとつだけどな。




逃げたら楽なんだろうけど、俺がこんなに苦しいってことは嫁もやっぱり苦しいし、明るい未来は待ってないのは明白なので、追い詰めないように、でもちゃんとお互いに前に進めるように話し合いたいと思う。セカンドオピニオン夫婦カウンセリング視野にいれる。もちろん獣じゃないときに。そして獣になったら、人間に戻るまで諭したり応酬するのでなく一旦距離を置く。物を壊す、大声を上げて仮に俺以外の誰かに迷惑がかかったとしても、俺は今までのように黙って片付けたり助けたりはせず、自分自分のしたことの責任を取ってもらおうと思う。(じゃないと俺がもたないし、みんなの言う通り彼女何度でも許される助けてくれると思ってしまうだろうから。)

彼女には何年かかっても自己探求をしてほしいし、俺に手伝えることは勿論何でもするつもり。人生一回きりしかいから、婆さんになっても、最後自分自分を救ってあげてほしい。いつか楽になってほしい。俺自身不安とか恐怖がないと言ったら嘘だけど、今の俺が思うことは、その顔が見れたら爺さんの俺はきっと幸せなんだろうなーと思うから

俺が爺になって増田やってるとは思えないけど、よい報告ができるように少しずつがんばってみます

あくまでもこれは嫁も治りたいと思っている俺のケースなので、理不尽一方的暴力などで困っている場合はしかるべき医療機関・専門機関を頼ってください。)

嫁と普通に喧嘩できない(追記

元増田です。想像以上の反響にびびってます

https://anond.hatelabo.jp/20200928211140#tb

嫁と普通に喧嘩できない

全てコメント見てます。中には泣かされてしまったものも。アドバイスありがとう。同じような状況の渦中(もしくは過去経験)の方々、さぞ苦しかっただろうにわざわざ言葉をかけてくれて本当頭が下がります理解してくれる人がいて泣けてくる一方で、想像以上に俺はショックを受けていたんだなぁと改めて思いました。そして苦しさから目を反らして自分の心を麻痺させてたのも認めるわ。




嫁が冷静なときに何度も何度も話し合ってます

もちろん嫁は自分のししまたことに毎回酷く後悔してるし、変わりたい一心過去に自ら比較的大きな病院神経科にも通院済です。

抗精神病薬を処方されたものの、何か精神疾患があるわけではない(診断書を見せてもらいました)。アンガーマネジメントも数ヶ月通って受けたんだぜ。嫁は頭がいいか理解も早かった。でもやっぱり切れちゃうと、暴走した自我が勝っちゃう感じなんだよなぁ。見ててつらい。何よりこわい。

最近は一緒に散歩しているときに、調子が良さそうだったから「少し話し合いたい」と言ったら、急にしゃがみこんで顔を真っ青にして考えたくない、今は話せない、増田くんごめん、と言われてそれっきり。家に戻るといつもどおりの嫁で、テレビを見て笑ったり、楽しそうに料理を作ったり、音楽を聞いて鼻歌を歌ったり。




そして何人かの言う通り、詳しくは言えないけど彼女機能不全家族の中で育ってます自己肯定感がとてつもなく低い。仕事も出来るし社交性も高く、外から見ると色々と恵まれているけど、出来れば増田君以外の人と関わりたくないし友人もいらないなー、と暗い顔をして言うときがあります

彼女とは地元が一緒だったこともあり、比較若い頃に知り合い、縁があってこうして結婚するまで10年くらい仲の良い友人のひとりだった。恋人になってから2年ほど遠距離だったけど、一緒に仕事したこともあったり、朝までお互いのことを話したりで、この人のことな比較的何でも知っていると思っていた。もちろん毒親のことも知っていたから、何年経っても必要以上にベタベタしてくるのはそのせいかと思ってた。でも、この症状は知らなかったんだから笑えるだろ。良くも悪くも俺たちは表面的なつながりだったんだと思う。いざ縁があって夫婦という形になって、俺はやっとで彼女の本当の姿を見れたのかもしれない。かなしいけどな。




症状なんだけど、前に増田投稿した激昂に加えて、2〜3日ほとんど寝なくても平気な時が周期的にくるので(寝なくても疲れないの!とややテンション高め)、様子が変なので最初は躁鬱を疑って色々と本を読み漁ったが、少し症状が違う。で、今はみんなが言ってたように境界性パーソナリティ障害の本を読み漁ってる。「複雑性PTSD」と教えてくれた方もありがとう。これも気になるので調べようと思う。DVって言葉はもちろん知ってる。でも俺が知りたいのはそういうことじゃないんだ。

既に既読のものもあったけど、これを追加で購入した。

・絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服(岡田尊司

・どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している。(水谷 さるころ)

田房永子さんの自伝「キレる私をやめたい」はリビングに飾ってる。嫁が買ってきた。夫婦で何度も読んでるし、冷静なときは「この部分はこういう感じだったのかって今更だけど腑に落ちたよ」とか言ってくる。だが、だからって変わらないけどな。ただ分かりやす自己分析言語化されていて良い本だと思う。

あと思いの外よかったのがこれ。「精神疾患もつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 "横綱級"困難ケースにしないための技と型(小瀬古 伸幸)」俺自身気付かされることが多かったし、嫁と対峙するときに、ただ単にDVだ!俺は被害者だ、という思考にならなくて済む。冷静にさせてくれた一冊。俺はプロじゃないから、あくまでも自分を守る知恵のひとつだけどな。




逃げたら楽なんだろうけど、俺がこんなに苦しいってことは嫁もやっぱり苦しいし、明るい未来は待ってないのは明白なので、追い詰めないように、でもちゃんとお互いに前に進めるように話し合いたいと思う。もちろん獣じゃないときに。そして獣になったら、人間に戻るまで諭したり応酬するのでなく一旦距離を置く。物を壊す、大声を上げて仮に俺以外の誰かに迷惑がかかったとしても、俺は今までのように黙って片付けたり助けたりはせず、自分自分のしたことの責任を取ってもらおうと思う。(じゃないと俺がもたないし、みんなの言う通り彼女何度でも許される助けてくれると思ってしまうだろうから。)

彼女には何年かかっても自己探求をしてほしいし(俺に手伝えることは勿論何でもするつもり)、人生一回きりしかいから、婆さんになっても、最後自分自分を救ってあげてほしい。いつか楽になってほしい。俺自身不安とか恐怖がないと言ったら嘘だけど、今の俺が思うことは、その顔が見れたら爺さんの俺はきっと幸せなんだろうなーと思う。

俺が爺になって増田やってるとは思えないけど、よい報告ができるようにがんばってみます

2020-09-29

anond:20200929104822

切れたので分けました

・このように私は研究職向いていないのではないか就活は①にすべきでは?と思うのだが、ただ、両親や教授就職課のお兄さんは、このまま理系就職した方がいいよって言うんです。

・母は、私がさっき挙げた研究職向いていないと思う要素のほとんどは、別に他の職種でも必要能力なのだから別にあなたはどの職種も向いていないのよ。そもそも働くのが向いていないのよ、でも就職しなきゃいけないの、と言うの。

・私は高学歴なのか?まあ一般にはそうなのだろうな。学歴足切りはされない学歴だとは思う。そりゃ東大とか偏差値的に上はいるけどね。

この大学に行きたくても入れない人は沢山いるんだよ、は色んな人に言われた。

就活を始めてインターンとかで他の学生所属を聞いて、エッ、優秀な化学系の大学って日本全国にめちゃくちゃあるじゃん!私その中じゃめちゃくちゃちっぽけじゃん!マジムリ!と思った記憶はある。狭い研究室の中で井の中の蛙をやれていた頃は幸せだったなぁ、とも当時思った。

まあ私の大学も、そのめちゃくちゃある優秀な化学系の大学ひとつではあるのだろう。

理系就職しないとしてじゃあどこに行きたいの?特に希望無いんでしょ?とも母に言われた。それはそう。大卒平均(できたらうちの大学卒業生無難金額くらい)は稼ぎたい、とはふわっと希望している。化学系の研究開発以外で何の業界があるのかどんな職種があるのかもよく知らない。知らない幸せがあるとM1の時は思っていた(就活視野を広げない言い訳とも言う)。あーあと敢えて言えば文系就職としてもいわゆる人気な業種は怖い。知り合いにいないのでよく知らないが、金融とか商社とかコンサルとかその辺ね。

就職課の人に言わせれば自己分析が足りないのだろうな。自己分析自己PR全然かけなくて1月かに発狂しながら作った。

・あれかしら、本当に退学しないまでも、第二新卒就職するつもりで少し就活するのはありだと思うの。下を知るべきかしら。

そういえば大学受験で病んだのも下を知らなかったのはあるかもな、と思っている。ハナクソほじってても入れそうな大学なんてひとつも知らなかった、高校の知り合いで、私がハナクソほじってても入れそうな大学に入っている人をかけらも知らなかった。

3年生の時に、今の学力そのままで受験になったとして入れそうな大学はどこですかと聞いたとき怒って教えてくれなかった塾の先生は少し恨んでいる。逆恨みだが。

高校受験別に病まなかったのは、私がまだ世間を知らずにぽやぽやしていたか理想が上がらなかったのが大きいと思うが、下を十分知っていたのもあるのかもしれない。楽に入れる滑り止めが沢山あったのもある。

んーただ受験就活を同様に考えるのは危険かなぁ

嗚呼やだやだ忘れてた「大学受験もっと勉強すればよかったな病」を思い出しちゃった

でもね、しょーじき大学受験ちっとも勉強しなかったし、浪人生ときセンター前2週間くらいしかまともに勉強しなかった記憶あるけど、それでもうっかりそこそこの大学に滑り込んでしまったじゃん。それが悪い意味成功体験にはなってると思う。あの時なんとかなったんだから今回もなんとかなるんじゃね?みたいな。

・院進学はほぼ即決で決めたが、就活したくないから、文系就職絶対病むから、院進をすればきっと就活楽勝だろう、は理由の半分くらいであった。もう半分は、内部進学します!と言わないと教授研究室に入れてくれなさそうだったのと、実験レポートは好きだったのはある。

この手の、結論先延ばしにしたいというモラトリアム思考でここまで来てしまう、勉強はできる人ってありがちだと思うのよね。ほら見た?ちょっと前に私が書いた理想キャリアプランもさ、結論先延ばしにしていると思わない?

・これ思いつきなんだけど、自信が無いのって有機化学ができないと思っているからかな?もう一度勉強したら自信がつくかしら?院試もう一度解いてみる?失くしたと思うから誰かから借りてやらなければならない。

あーでもこれは躁による無謀な思いつきな気がする。怖いな。

・というか今絶対躁入っているのよね、どうしよう、自己管理ができない。昨日の夜も興奮して眠れなくてこの追記を書いていたら筆が滑って朝になってしまった。

トラバ返信でもしたように、やる気が出るときと出ないとき乖離が激しくて、私は勝手に躁鬱のケがあると思っているのですが、頑張れる時期は馬鹿みたいに頑張れて徹夜休日実験早出残業も厭わないでできるのですが、できない時期は御覧のとおり引きこもる、というかんじで、高校時代から苦しんでいる。

一時期ラミクタールに手を出したが、就活で不利になるかな、というのと、平日ラボを休んで病院に行くのが嫌だったのと、お前のそれは薬じゃなおんねーよと友人に言われて2週間でやめた。

・今までの文章を読んでいただけたら分かるかと思いますが、私はどうにも理屈っぽくて、特に自己を語ると理屈っぽくなり、行動に移すまでにものすごく腰が重いという悪い癖があります。あまりよくない性格だろうなと思うので、改善出来たらいいのにな、とは思っています。やらない理由を探すのが得意で困ってしまます

この理屈っぽさを研究でも生かせればよかったのでしょうが、残念ながらあまり生きることはなく、見切り発車で実験をかけて失敗することが多いです。

それから自分選択責任を取るのが怖くて、つい逃げの言葉を使いがちなのもよくないと思っています。うっかり、とりあえず、などの副詞をよく使いますが、責任を逃れたい意識がにじみ出る言葉だな、と思って本当はあまり使いたくありません。

それから、私は自罰的で自己批判的である、との評価は人からよく貰います。そのこと自体はそんなに悪いことだと思わないで生きてきましたが、自己PRがかけらも書けないのが本気で困っています

それからもしかして謙遜と私の自己批判は違うのでは…?」みたいな思いが少しあります

・私はこれまで相談室のようなサービスを使うのにものすごく罪悪感があって、いや、今でもあるのですが、まあこんな状態なら使う権利があるだろう、と思って使うことにします。コロナ渦で登校する学生が激減して空きは多いそうです。

・いや、罪悪感と言うより、敢えて露悪的に書けば、「手のかからないいい子でいたかった」という話だと思う。これはB4になったばかりの時にめちゃくちゃ思って病んだが、もう教授迷惑をかけることは気にしないことにした。

本気でだらだら書いてしまいました。これだから女の話はつまらないと言われるのです。

と言うことで就職課に相談に行こうと思います

たすけて、いけるんじゃない?と思うときと「もうだめだおしまいだ」と思うときが交互に訪れている。

大学院生引きこもり追記

【2/29 11追記

https://anond.hatelabo.jp/20200928113830

トラバへたくそでごめんなさい)

皆さま沢山コメントをくださって有難いです。トラバブクマひとつひとつ読みました。

アドバイスもとてもありがたいです。経験談や、色々なサイトへのリンクありがとうございます。読んで参考にします。

「俺もそんなんだった」が一番救われる言葉でした。これで救われてはいけないのかもしれませんが。

こう見るとはてなってやはり高学歴が多いのだな、少なくとも一定はいるのだな、と実感しますね。

慣例に倣い、この日記印刷して学生相談室に持っていく予定です。

はいつも優しい増田の皆様に救われています。実はB4の時も似たように、かけらもない進捗報告を発表するのが嫌すぎて逃げたしたときにも、増田で弱音を吐いたら優しく励ましてくれてどうにか復帰しました。あの時は3日で済んだんだよなぁ。

(つまりその時の失敗を全然生かせずにまた同じ轍を踏んでいるということでもある。成長していない。)

めちゃくちゃ赤裸々に書いたか特定されたらどうしよう。まあそれでもいいかラボ人間はてなぁがいないことを信じて色々書きます

めちゃくちゃ長くなっちゃったので冗長文章ですが見たい方は暇つぶしにどうぞ。自分思考の整理も兼ねて書きます

1:現状報告、2:ブコメ返信、3:愚痴、の構成でお送りしたいと思いますはてな記法が分かっていればよかったんですけど、すみませんすべてベタ打ちで…、申し訳ないです…見出しの付け方分からない…

1:現状報告

昨日(9/28)、教授相談し、同期にお叱りをくらい、とりあえず復帰することにしました。

最初10月からの予定でしたが、意外と必要な窓口業務が多いのと、せっかくなら平日に買い物や病院通いがしたいのと、あと10/1って内定式なので他のM2いなくて寂しいので、来週からにしてくださいとお願いしました。

交渉した!頑張った!(自分自分を小さいことで褒めていくスタイル

それでも月曜日に無理そうならさらに数日後でもいいですかってお願いするんだぞ!出来たら金曜の昼とかに、最低でも日曜の夜には言うんだぞ!

私は「交渉」というスキルを手に入れるんだぞ!私が壊滅的に持っていないものだぞ!

さて、卒業や進路についてですが、事務や両親とも相談して、いくつかの選択肢で迷っている状態です。

・まず今年度の卒業不可能だと言われました。ラボに行っていないため前期分の卒業研究単位を落としており、これはどうあがいても今年取らせるつもりはないようです。

留年して早くて21年の秋、もしくは22年の春になら卒業できるそうです。どちらにするかは多分私の意思で決められます。が、単位関係で今年中には決め打つ必要があるようです。

6月(通学再開時)に復帰してくれれば全然大丈夫だったのに、とめちゃくちゃ言われました。そこはそうだったな、家出して逃げるのではなくちゃんラボに行けばよかったと思います

電話メール手紙まで先生から頂いていたのに、全て無視していました。ご心配とご迷惑をかけて申し訳なかったです。

今後の選択肢ですが、まず就活について

①専攻を生かした業種・職種

②全く専攻に関係ない業種・職種

のうちどうするか決めあぐねています。また、研究生活の選択肢として、

A : これから半年研究し、21年の春に中退する(つまり大卒第二新卒として就職する。この場合就活必然的に②になる)(もしくは今中退してもいいですが、就職情報が手に入るので就職先を決めるまでは在籍したいです。)

B : これから1年研究し、21年の秋に卒業し、半年空けたあと、22年の春に就職する

C : これから1年半研究し、22年の春に卒業し、22年の春に就職する

D : (あまり視野に入れていないが一応)今年半年休学し、21年の春から1年研究して、22年の春に卒業し、22年の春に就職する

(ただ、さら半年行かないでその後復帰できるん?という疑問は大きいからあまり選びたくない。ここから半年就活に集中できるのが大きなメリットとはいえ私は就活に集中なんてことをできる人材とは思えない。)(あと休学の書類9月中だからもし休学するなら超急いでしなくてはならない)

E : (これも一応書いておく、Dだと今年一部の学内サービスが使えないので)制度上はCと同じにして、これから半年研究室は休むという形を取り、Dと同様に21年の春から1年研究して、22年の春に卒業し、22年の春に就職する

のいずれかがあります

先生おすすめはおそらくC、親のおすすめもC、私の現状の希望はB、同期の友人のおすすめはAといったかんじになっています

ちなみに家の経済的に金の問題は多分無いです。出世払いで返せばいいと言ってくださいました。

焦って決めなくてもいいとは思うので、できたら来週頭くらいを目途に方向性を決めたい。

どれがいいのだろうか。


2:ブコメ返信

目についたものだけですがブコメ返信的なものします。引用方法が分からなかったのでコピペベタ打ちで…すみません

どのコメントも有難く読ませてもらっています真剣で暖かな言葉ありがとうございます

・沢山の「自分もそう」的なコメント

思ったよりいっぱいいて少し安心しました。優しい言葉をかけてくださって嬉しいです。

・進路に関するアドバイス

めちゃくちゃ有難いです。身近な人のアドバイスも有難いですが、やはり偏るので、関係ない人から感想も参考になります

cad-san zou3dazou 発声練習

B4の頃少し読んでいました。いいブログですよね。また改めて読もうかなと思います

・kokojp 勉強は出来るんだろうからいざとなったら地方公務員試験でも受けるといい。M2までの経歴があればなんとかなるよ

なるほど、それはいいですね。すごく前向きに検討したい。学部時代から興味はあって、去年はそんな暇ない、でやらなかったのですが、今年は説明会くらい行ってみてもいいかもしれない。

・urashimasan ええかっこしいは扱いに困る。

誠に申し訳ない。めちゃくちゃ気にしている。どうしたら治るか分からない。この無駄に高いプライドはどう崩せばいいのか。

・augsUK yoppu7 雑誌会=研究室のゼミ論文レビューみたいなもの

雑誌会はゼミひとつで、学生適当論文を1つ選んでその内容を紹介するやつです。うちの研究室ではそう呼んでいませんが、雑誌会の方が伝わるかと思って使用しました。説明しておけば良かったですね。論文内で使用した反応全ての反応機構選択性を書く必要があって、手抜きかつ難しくないものなら1週間ちょいくらいで仕上げられますが、やろうと思えばめちゃくちゃ手間をかけられます学生の優秀さを比較するのに割と強く使われる会です。

mbr大学教員としては「毎年のようにドロップアウトする学生が続出している」なら、増田よりも教員問題があると見なすよ。増田が引きこもってる時にラボの人じゃなく親が引っ張り出す時点でそれは違うって叫びたい

そう、毎年のようにドロップアウトする学生が続出していたんですよ。偶然かおしなべて女子だったから次は私だってめっちゃ言われてて、事実そうなってしまたから本当にウケる。いつか先輩に会うことがあったら笑ってもらおう。

私としてはドロップアウトする学生それぞれの生来の基質もありますし、就活とかの進路の要因も大きいですし、学生同士の人間関係的な要因もありますし、そもそも有機化学研究室は拘束時間が長く体力的にキツめ、というのも大きいと思うので、教授責任はそこまで無いとは感じますが、内部にいるのでよくわかりません。少なくとも私は今の教授はい教授だと思います

先生も「自分のせいかな」と思ってはいると思うんですよね、それが申し訳ない。

一応言っておくと誓ってセクハラは無いです。セクハラヤバい他の教授エピソードは友人から山ほど聞いています

・kinaco68 ここまで的確に言語化できて偉い。 M2の時って漠然とした焦燥感があるよね

的確と感じましたか理解やすかったのなら少し嬉しいです。今回は自分でも珍しく的確に書けたなと思います普段の私の文章もっと取っ散らかっていてかつポエミーで読みにくいです。

・mshota 大丈夫大丈夫自分が何か間違ったことを言ったりやったりして恥をかくのが嫌なんだよね。

もう本当にその通りです。この無駄プライドの高さをどうにかしたいです。

最近自覚したよくないクセのひとつに、怒られているときに「そうなんですよ」と返事をしがちなのがあります。つまり私はそれが悪いことだと分かっていますアピールであり、つまり自分の心を守る言動な訳なので、素直に「はい」と言える素直さが欲しいです。

トラバ

あなたは頭がいいし、なおかつ(自分が思ってるより)周囲からも愛される人なのではないだろうか?

可能なかぎり最善を尽くすべし。

レベル落とすのは後からでもできるのよ。

何故かこれが一番泣けました。幸運にも周りの人には恵まれています。皆さん優しくていい人です。情けないとともに有難いです。

トラバ

参考になるか不明だけど昔の自分日記おいとく https://anond.hatelabo.jp/20140306080333

とても共感しました。比較的似ているタイプだと思います最初馬鹿みたいに張り切れるところが特に。私はこの基質は躁鬱のケなのではないか自己診断しています

そういえば、B4M1の時、私躁だなーと思っていて、妹にこのままじゃ鬱になるよと言われていたのを思い出しました。まあ修士卒業までの3年くらいは持ってくれるっしょ!と思ってゴリ押ししていたのですが、今年の年明けくらいから躁が終わったな、と感じていました。就活ときこそ躁でいて欲しかったです。無駄な万能感が欲しかったです。

・tarume ここすき "引きこもっていた期間の行動や心理については、父が音読してくれたこブログほとんど同じである。どのブログだろう。探せなかった。"

このサイトでした。父に教えてもらいました。せっかくなので特に共感した箇所を引用します。

https://note.com/kazuaki3280/n/n95ea3a34bc06

引用

今思い返しても何も思い出せません。虚無です。とにかく毎日、何かを考える事が怖くて、スマホを手に取りゲーム漫画動画、あるいは据え置き機でのゲームを、ひたすらしていました。最新のゼルダをやったのは確かこの時期でした。コンテンツが途切れると自分の現状に向き合わなければならず、その十字架に耐えられるほど強くなかった僕は、ひたすら絶える事なくスマホを握っていました。罪悪感を、周囲に対する劣等感を、将来への不安を、膨れ上がった負の感情全てを、ひたすらに薄めて薄めて一日をやり過ごしていました。スマホの画面を見ていない時間が、そこで顔を出す現実孤独が怖くて仕方がなかった。弱さに向き合うことすらできない弱さに絶望し、ただひたすら感情を失ってゆっくり腐っていきました。辛いことも楽しいこともほとんどありませんでした。布団に入って目をつむると静寂の中不要思考ばかりが空転するので、寝落ちするまで毎日眠りませんでした。生活リズム崩壊し、朝7時に寝て夕方16時におき、夜22時に一日一回の食事を摂っていました。

引用ここまで)

かい箇所は異なりますが概ね同じ感じでした。当時の私の心情を代弁しているかの如く同じ気持ちでした。「コンテンツが途切れると自分の中の現状と向き合わなければならず」「膨れ上がった負の感情全てを、ひたすらに薄めて薄めて一日をやり過ごしていました」あたりが本当に共感できます

ちなみに私るる鯖の人狼ログとかでした。増田めっちゃ見ました。


3:愚痴

ここからは進路を決めるにあたっての不安とか懸念事項とかをつらつら書きます

本気でめっちゃ長いだらだらした半分自己分析なので、本当暇な人だけ読んでね。キャリアカウンセラーに話す内容の下書きのつもりだからね!推敲していないしマジで口語の垂れ流しなので読みにくいよ。後から文句を言わないでね。



就活について、私は研究職に向いているのか?…向いていないんじゃないかM1の時からそう思っていたが、まあいけるやろでだましだまし就活をしていた。でもやはり向いていないんじゃないかだって現状研究生活を投げ出したし、そんなにできるほうかと言えば別にできるほうでないのは事実だし。コミュ力無いし。大学院ぽっちの研究を投げ出すようなら企業での研究なんて無理ではないか???

・あとおそらく世間は狭いのだから、私の大学での悪行は広まるのではないか?? 予約してすっぽかした説明会とか、予約をすっぽかした面接とか、予約したにも関わらずすっぽかした面接とか大量にある。把握すらしてない。そんなとこ来年のこのこと申し込めなくない???

ぶっちゃけM11月から研究のやる気本当に無かったじゃん。行くだけ行ってほぼ何もしないみたいな日結構あったじゃん。研究の成果がちっとも出なかったのもあるし、就活発狂していたのもあるし、先生からそろそろ自分方向性とか色々考えてみればみたいな雰囲気を感じたので考えてみたけど全然うまくいかない感じとか、プライド無駄に高いか他人にあまりものを聞けないか研究が行き詰まる感じとか(特にここが大きな問題)、後輩の研究指導が本当にできなくて比較的放り投げるか無駄な助言をするかしかしなかったのとか、その辺めっちゃあったじゃん。

・その辺を横目で見ていたから、同期の友人に「お前研究職向いていないと思うよ、事務職とかがいいと思う」とか言われるのよ。言われて図星過ぎて恥ずかしくて往来でブチキレちゃった。申し訳ない。

研究生活とはあまり関係ない私的生活の話だが、似たような恥ずかしい思いをしたときにすぐブチキレちゃうのをどうにかしたいがやり方が分からない。そのために妹とは口を開けば喧嘩ばかりしてしまう。そういえば研究室でもしょっちゅう廊下でこっそり紙を破ってキレ散らかしていた。ラボでも支障出てんじゃん。困る。)

・同期の友人が進路にAを勧めるのは、私の「プライド無駄に高いか他人にあまりものを聞けないか研究が行き詰まる感じ」を見てるから来年オレがいなくなった後がつらいんじゃないの、という心配が一番大きいんじゃないかと思うのね。来年と言わず就職後もきついと思うし。

事実色んな人とのそれなりのコミュニケーション業務を、あいつにおんぶにだっこ研究生活を乗り切ってきた面は大きい。

先生に、「自分は本当は退学したいが親に説得されたからやる」では君のモチベーションが続くかは心配、と言われた。それはその通り。

・というか研究室に戻って実験やる気出してやれると思う?正直昔過ぎてどんな思いでやっていたかとかあんまり思い出せないし、今は「まあ行けんじゃね?」と思っているけど、それは半年前の研究マジでイヤさを忘れているだけかもしれない。

そういえば2月くらいとかgoogleで「しんどい」と打って検索してはよく分からないキュレーションサイトを見る、とか、実験も文献を読むのも就活もやりたくなさすぎてケムステ(化学ポータルサイトのしょうもない記事コアタイム中に読み漁ったりしてたじゃん。何なら一時期はてぶしてたわ。思い出した。やはり私に研究生活は荷が重いのではないか

・あれかな、肩慣らしに少し研究やってみて、ダメそうかどうか判断する、のもありなのだろうか。

だちょうテーマ変えるか、の段階だったら、どのテーマでやるかから決めなくちゃいけないのだけど。

ちなみにこれはこの日記がこんなにブコメつく前に書いていた研究目標文章

https://anond.hatelabo.jp/20200928200744

M1の時に描いていた理想キャリアプランは、いわゆる「中堅」と言われる、社員への面倒見がよさそうな企業の、技術総合職就職して、できたら研修を長―くやってその後配属を決めるくれるような企業で、研修をして、研究職に配属されて(まあここから違う職種でもいい)、そこで1-3年くらい研究をやったら「あ、向いてないな」と私なり企業なりが思うかもしれないから、技術営業だか知財だか管理部門だか窓際部署かに異動するかもしくは転職して、後は適宜向いてそうな仕事をする、といったプランだった。

「中堅」にした理由に大きな理由は無いです。そういう企業が多い印象だったから。正直小さめの企業まで見ないうちに就活を投げだしたのもある。

・できることな理系就職をしたいと感情で思ってはいるが、これは、いわゆる「せっかくこれまでかけてきた投資無駄にしたくない」気持ちコンコルド効果、と言うらしい)が8割を占めていると思うのよね。だからそこを差っ引けば私は別に理系就職したくないのかもしれない。

だってぶっちゃけ増えてる増えてるとは言うが女子社員少ないしさ。普通に生きづらいと思ったこ大学で感じないことも無かったじゃん?


切れたので分けます

https://anond.hatelabo.jp/20200929111352

2020-09-09

anond:20200909091110

性的消費なのは確かだろうが、別に電子工作やってる人間の100パーセントが女でも、ポスターの絵が女ならそれは性的消費である

おまえが(本当に)怒っているなら、その理由性的消費ではなく別のものからもっと自己分析しろ

2020-09-06

離婚しようと話しているときに考えていたこ

ある種の衝動的な思考であり書き留めないと経験として正しく蓄積できなさそうなのと、人の目に触れさせることで将来子供の役に立つかもしれないのとで、ここに記す。

先に断っておくが、誰が悪いという話ではなく、自己分析のようなものである

きっか

直接のきっかけはパートナーこちらの譲歩を引き出す交渉条件として「離婚する?」「そんなこと言ったら離婚するしか無いじゃない」といった物言いを2-3ヶ月に1度するようになったこと。2度までは「離婚の前に取れる段階はないのか」「離婚したらどういった生活が待っているのか」「子供や親はどうなるのか」など真摯に話していたが、何度も終わった話を蒸し返すので「そんなに言うなら離婚しよう」ということになった。相手の本気度はまだ読めない、まだ交渉材料として出しているだけかもしれない。

また結婚してしばらくは必要だと思って相手に限りなく譲歩していたのだが、このとき理不尽要求だと私に見えるものを無理して飲んだことで、結局私の中に「この人は私のあり方を見ていない」「空想パートナー像を押し付けている」「都合が悪くなれば私をいじめる」という理解が醸成されてしまい、私が離婚に逃げる口実を増やす結果になった。譲歩の期間そのもの相手が友人と相談した結果、私に過度な期待しなくなったことで終わったのだが、私の中にはこうしたしこりが長く残ることになった。数年後にもグチグチ言うほどとは、自分でも驚いている。譲歩自体はふたつの家・価値観ひとつになる過程でどうしても必要なのだが、譲歩しすぎたのが良くなかった。

家をひとつにするというのは非常に難しいことで、私と相手の親、相手と私の親は結局険悪なままだった。文化常識を共有しないので、あちらも私に共感できないし、こちらも子供を見る上での労働力としてしか勘定しなくなった。互いに自らの親を担当することで表面上は事なきを得ていたが、より高齢になり介護をする日が来たら致命的になっていた可能性は高い。

最後相手無防備な姿を見すぎて性的魅力を感じなくなったこと、相手の魅力的に感じていた性格が失われたことが大きい。魅力があれば自分の非を認めて、あるいは傾聴を通じて相手を深く理解しようという思いも出るが、結婚した相手であるという義務感だけでは関係を維持するのは難しかった。お互いに歳を重ねたことも無関係ではないだろう。

子育てストレス

核家族子供を育てることはとても難しい。体の悪い親に頼るのは限界がある。親や家政婦、ベビーシッター保護者ではないので、真の代わりにはなれない。例えば最近雇っていた家政婦は、不要だと言っても必ず子供が夕食を食べるのを手伝ってしまう。自分で食べさせろと何度言っても、手伝ったほうが仕事が楽なので、そちらを選ぶ。おもちゃの片付けもそう。家庭での教育は、親にしかできない。

そして親であることは24時間営業なので、休めない。パートナー出張だったり休日出勤だったりすると自分の休める時間が無くなって詰む。つらい。自分の親が普通にやっていたこと、周りの家庭で当たり前のように行われていることが、ここまで辛いものだとは想像していなかった。片親の家庭はいったいどうしているんだ。

私もパートナー子供が嫌いなのではなく、むしろ好きなのだが、言葉が通じる年になり力が付きワガママ暴力で通そうとする歳になると一気にストレスになる。1日中張り付いて自分時間がなくなる。教育重要な期間であるという知識がより重荷になる。ドラえもんのようにスイッチを切ることができたら良いのに、子供他人なのだから自分人生こそを大切にするべきなのではと、毎週のように思っている。

私の知らない私

私が「自分時間」の枯渇を強烈に忌避する存在だとは思っていなかった。

私が親の義務責任に耐えられないほど我儘な存在だとは思っていなかった。

私が子供戯言を笑って流すことのできない狭量な大人だとは思っていなかった。

私が家族がいることでキャリアの幅が狭まることを嘆くような頓珍漢だとは思っていなかった。

教育家族との交流を、家族サービスを飛び越えて自己犠牲だと受け止めてしまう。優しい家庭で育った自分がこうした発想に至るとは、思っていなかった。

私の知らない相手

相手離婚というワードを使うようになったきっかけはわかっていない。不倫ドラマの見すぎではないかという気はしているが、知性的相手なのでそれだけではないだろう。

想像ではあるが、相手の親が離婚経験者なので、離婚選択肢として常に無意識の中にあるのだと思う。私は離婚というもの選択肢どころか存在として頭にないので、こういうワードを出してくる相手に驚き、憤り、呆れてしまう。結婚式での誓いは何だったのかと。この相手の「親が離婚した」という経験を、もっと紐解いて解消することができるならば、それが一番だったかもしれない。

過去に帰れたら何をするか

今でも、結婚した判断は誤っていなかったと思う。年齢的にもキャリア形成上でも、あれがベストタイミングだったし相手だった。魅力も自分との相性も十二分な相手に巡り会えた。子供を授かったことも嬉しかったし、今でも誇りに思っている。ではどうすれば良かったのか。

恋愛経験を積む。それにより事前に知ることができたであろう自分の癖や交渉術は、ある程度存在する。可能かどうかは別として、もっと人との関わりを学ぶことに時間投資すべきだった。

子育てを感じる。比較的晩婚だったので、同年代から子育てリアルを聞くことは十分可能だっただろう。他にも託児所学童バイトするとか、年下の兄弟言動を見ておくとか、やりようはいくらでもあったと思う。子供の可愛さばかり見ていて、その裏の複雑さを見ていなかった。

適度に自分の都合を通す。今回は最初相手を優先して、堪忍袋の緒が切れてから我を貫くようになったので、落差が大きすぎ最適な譲る量を見極められなかった。相手からしたら、普段は静かだが急に怒り出し我儘になる人間に見える。「それはちょっと嫌だな」「こういう風にはできない?」といった軽い表明を小出しにしていくべきだったのだろう。

ワンルームに住むのをやめる。ワンルーム相手無防備な姿を見るきっかけを増やす相手性的魅力を感じなくなっていく。セックスレスになる、そのことを当然だと思うようになる。自分時間を増やすために交流を減らすことを厭わなくなる。自分の部屋を持つこと、相手の部屋を作ること、共有エリアでは家族相手といえど節度ある服装でいることを家族内でルールとする方が良い。自分の魅力を保つために、食事運動学習継続的投資することも必要だ。

魅力魅力とバカひとつ覚えのように書いたが、これが一番重要だと真面目に思っている。互いに魅力を感じる仲を保ちさえすれば、困難を乗り越える家庭になったのではないか。魅力がなくなり義務感だけでつながるようになると、思い出も色褪せるもので、自分に不利な契約をしてしまったビジネスパートナーとやりとりしているような気分にさせられる。自分時間がなくなることと合わさって、自分は一体何をしているのだという虚無感に苛まれる。つらい。

2020-09-04

高校生から見たラブドール騒動

子供に悪影響」と批判の盾(武器からむしろ矛か)にされがちな子供意見を書いてみようと思う。

高校生なので一応子供に入ると思う。

性別はあえて書かない。

 

ラブドール漫画を巡る騒動で、批判側の意見は「ゾーニング問題である」という方向に収束しているらしい。子供の目に入ったらどうするんだ、と。

それを見て私が思うのは「馬鹿じゃないの」ということだ。

あんなのよりずっと過激もの、見てますけど、今更あれを目にしない様にして何の役に立つんですか?

まず、「ゾーニング」に寄せる並々ならぬ期待が異常だ。あんもの、描く側が責任を問われないための方便でしょう?

もしかしてあなた達は、「あなたは18歳以上ですか?」という質問子供の大半が「いいえ」と押してると本当に信じているのか?

馬鹿じゃないの。

そりゃ本屋18禁コーナーとかは流石に行かないけど、ネット上の18禁なんて守ってる人なんてどれだけいるんだか、意味無いでしょ。

そもそもあなた達は本当に子供18禁を守る事を望んでいるのか?

18歳になるまでエロ画像もBLも同人誌も一切見ず、保健の教科書でも使って性欲解消してろと?

それで、というか、そうじゃないとまともに育たないと本気で考えているんですか?

冷静に考えてどうかしているのでは?

というか、あなたはどうなんですか? 18歳になるまで18禁エロコンテンツには触れずに来たんですか? もし触れたなら、あなたもその悪影響とやらを受けてるんですか?

てっきり私は、大人子供達が18禁を破ると知ってて、むしろ破ってくれるだろうと高をくくってると思ってたんですけど、誤解でしたか

でも、それって何の役に立つんですか? 18禁にして、破らせて、ルールを破るハードル子供の時から下げる社会実験でもやっているんですか? そっちの方がよっぽど悪影響では?

まぁ、本当は何も考えてないだけなんでしょうけど。

 

まず、あなた達の言う「子供に悪影響」の「子供」って一体誰の事ですか?

考えてみた事有りますか? 本当に? では誰の事?

もしかしてもしかしてだけど、私の事?だったら申し訳ありませんけどそのお気遣い丁重お断りさせて頂きます

あなた達の脳内にあるぼやっとした「子供」のイメージ現実存在して脳が有る私を一緒にしないで下さい。

それから、「悪影響」って具体的にどういう悪影響があると思ってるんですか? 18禁コンテンツに触れた事がある子供は多分いっぱい居ますけど、その子供達にどういう悪影響が実際に出ているとあなたはお思いですか?

ロリコンになるとか? でも子供ロリコンって一体どういう意味なんでしょうか?

それか、性に狂って猿みたいになったり、レイプ魔になったり? 本当にそうなっていると思っているんですか? もう一度言いますけど、18禁を見てる子供はいますからね? その悪影響は既に起きてるという事ですからね?

まさかジャンプ風呂覗きの描写が有ったら私や私の同級生風呂覗きやレイプをするようになると本気で思っているんですか?

あなた犯罪者予備軍扱いしてるのはロリコンだけじゃなくて、私達子供だって、気付いてますか?

それで? あなた犯罪者予備軍じゃないとでも?

どこまで思い上がりが強いんでしょうか?

 

別にラブドールラブドール漫画どうでもいいけど、あなた達の言ってることはおかしい。

例えばこの四谷三丁目という人が書いたnote

https://note.com/yo_tsu_ya_3/n/neda17138f9f7

ラブドール漫画に添えられた「実在児童に手を出す前に、ぜひラブドールを」という一文が不適切だった理由が書き連ねられているのだけど、矛盾している。

(余談だけど、私は矛盾があるという「感じ」はすぐしたけど、矛盾を見つけるのに苦労した。論理的に書かれていないから、どの根拠がどこに繋がっているのかとても読みにくかった)

場合分けをしてみる。①ロリコン実在児童に手を出す危険がある(ロリコン以外よりも)、②ロリコン実在児童に手を出す危険はない(ロリコン以外と同じくらいしか

①の場合、まず手を出す危険が有るなら、ラブドールおすすめするのは役に立つ情報じゃないか? ラブドールロリコンの性欲を抑える効果があるなら、「実在児童に手を出す前に、ぜひラブドールを」という情報を押さえ付ける方が、実在児童被害が出る可能性を大きくしてしまう、そんなリスクを冒す大義名分が「社会的責任」というよく分からないもので良いと思っているのだろうか?

②の場合は分かる、本当はロリコン実在児童には手を出さないのに、「実在児童に手を出す前に」と手を出すように印象付けるのは風評被害だ。でも上のnoteでは「フィクションに影響され加害を実行に移す危険性」は有るという事になってる。つまり②は否定されている。

このnoteでは「フィクションに影響されてロリコン子供に手を出す危険性がある」という主張と「ロリコン子供に手を出さないのにその努力台無しにするな」という正反対の主張が混ぜられている。

この人だけじゃなく、いろんな人が上の2つを都合が良い様に使い分けている。自分で気付いて無いのだろうか? 気付いてやってるなら悪質だと思う。

 

私が何で怒っているかと言うと、同じだと思うからだ。

あなた達は子供達がどういう風に性欲を発散するか見て見ぬ振りをしている。18禁で禁じておきながら、じゃあどうすればいいかは考えない、結果、子供18禁を破る事に頼っている。

多分、どうでもいいのだろう、私達がどう発散するか、だから簡単禁止して、その先は考えない。

ロリコンも同じだ。その人達から性欲を発散させる手段を奪って、じゃあ他にどうすればいいかは考えない、「ロリコンを治せばいいでしょ」位の考えなのだろう、子供でもそれが簡単じゃない事ぐらい分かる。

あなた達は人の事なんかこれっぽっちも考えていない、それなのに矢鱈と干渉してくる、挙句の果てに「子供のため」、どこまで思い上がりが強いんでしょうか?

 

騒動に乗じて、腐女子の学級会文化正当化する人が居たのも笑った。

腐女子は学級会で自浄作用を働かせている」だそうだ。

でもちょっと考えれば分かるけど、学級会があるという事は、ルールを破った人が居たという事だ。学級会が開かれた数だけ、ルールを破った人は居る。

それに、学級会自体が正しかたかは分からない。

全ての腐女子が学級会に納得してるとでも思っているのだろうか? そんな訳ないだろう、責めるのが腐女子でも、責められる側だって腐女子なんだから

全部が全部とは言わないが、私が見た学級会は酷いものだった、論理的じゃないお気持ちけがぶつけられ、一方的に吊るされる。それが自浄作用? 自浄作用が無いの間違いだろう。

もし学級会で一方的批判した側が正しくなかったら、それは冤罪で裁いたのと同じ事で、それを後ろめたく思ったり間違いじゃなかったか心配するどころか、誇るのはどういう神経なのだろう?

私は論理的じゃない批判が一番嫌いだ。批判には絶対論理必要だと思う。何故か、批判された方が納得する為だ。

批判されてもそれが論理的だったら、「ムカつくけど、言っている事は正しい」と納得できる。

でも、論理的じゃないお気持ち批判されても、反論しようがないし、納得も出来ない。理不尽だ、という不満だけが溜まる。

ラブドールロリコンに対する批判に私が苛立ったのも、それが論理的だとは思えなかったかなのだろう。

 

あと私は、子供に手を出す人の7割はロリコンじゃない、という話、あれは信用していない。

男性の9割はロリコンだと思っているからだ。

まず、どうやってロリコンだと判明するのだろう?

次元や2次元ロリエロ画像を何枚も見せて、勃起したらロリコン、という方法検査したら、ロリコンにならない男性は1割も居るだろうか?

まぁこれは私の偏見かもしれない、男性の性欲を強く考えすぎなのかもしれない。もし男性の人で分かる人が居れば教えて欲しい。

それに、女性ロリコンショタコン結構居るんじゃないかと思っている。

簡単だ、あなた男性でも女性でも、今すぐpixivでも開いてロリショタでR18の画像を何枚も見ればいい、そこで勃起したり興奮を感じたらあなたショタコンロリコンだ。

この方法でどれくらいが逃れられるだろう?

これまでロリコン批判してた人も、同類かもしれない、これまで検査してなかっただけで。

検査してないか感染してないってコロナかってw

だいたい、2次元について言えば覇権ジャンルにどれだけ未成年が混ざっていると思っているのだろう?

私の知っているジャンル学生が多い、それらを消費する人たちが全員ロリコンショタコンだと考えれば、かなりの割合になるはずだ。

 

恐らくこの日記にも、大人から大人になれば分かる」とか「お前が幼いだけ」みたいな謎の上から目線のご意見が寄せられるだろう。今から目に見えるようだ。

そういう、反証できず反論しようがない批判をする人を私は信用しない。それは論理的じゃない批判と同じだ。「ムカつくけど、言っている事は正しい」と納得できない。

でも、どうせここまで言ってもそういう反論は集まるだろうと思っている。どうせその位しか言えない人達から

  

〇返答

やっぱり謎の上から目線コメントが多いな、それに論理的に答えていないので全く納得できないんだけど、本当に読んだんだろうか(長すぎたのは自分でも反省しているけど)

自然とTLに流れてくる事と18歳以上ですボタンを押して見に行く事の差はあなたが思う以上に大きいんだよ

はい謎の上から目線論理的説明無し。論理的思考過程が書かれてないこれを評価してる人って一体何に納得してる訳? 証明問題に途中式書かないと0点って知ってますか?

分かるでしょ? こういうのに騙される馬鹿ばっかりの学級会がどういう地獄になるか、論理が無くても正しい事にされて、相手論理確認しようとする私の質問はただ無視される。全く同じだよデジャブかと思った。

質問に答えてないじゃん。結局これ子供18禁以上ですボタン押す事分かってるって事だよね? その時点で「子供に悪影響」って根拠ゾーニング目的を果たせてないじゃん、馬鹿じゃないの? 悪影響防げてないじゃん。

「18歳以上です」ボタンをあえて押させる意味って何? ルールを破るハードルを下げさせる以外にある?

あ、エロコンテンツに触れる事に罪悪感を持たせる事とか? それなら成功してるんじゃない? あなた達はそうだよね、でもそれって良い事なんですか? むしろそれが悪影響なんじゃないですか?

 

でもね、「18禁です。18歳以下の人は見ないように」「ロリショタものです。注意」みたいなクッションは確実に必要なのだよ。

なぜかというとそれがあることによって『クッションをつけなくてはいけないもの』という認識ができるから。おおっぴらにしていいものではなく、人を不快にするかもしれない、傷つけてしまうかもしれない刺激物なんだとわかるでしょ?

それってクッションが「18禁」じゃないといけない理由って何ですか?

ロリショタものです。注意」は分かります。でも「18禁」って内容に対する警告とは微妙にズレてますよね。18歳以下も見て有名無実になっている自覚が有るなら「エロコンテンツです」の方が正確じゃないですか?

こういう人が、子供が「18禁」を破り続ける事でルールを破るハードルが下がる影響だけは完全に軽視する理由が全く分からない。

 

親をやってる身から言わせてもらうと、子供が「みんなそうだ」「平気」「普通」「大丈夫」と押し通そうとしたり、質問しまくって来る時は、めちゃくちゃヤバいという認識を持っている。

「みんなそうだ」「平気」「普通」「大丈夫」で押し通そうとしてるんじゃなくて、ゾーニング18禁が本当に正当性があるのか確認してるだけなんですけど読めてますか?

質問正当性論理的かどうかの確認必要からやってるんですよね、論理確認を謎の経験談で押さえ付けようとする理由はなんですか? 論理的に答えられないから?

子供をやってる身から言わせてもらうと、子供質問しまくってくる時はあなたがその質問に答えられないだろうと思ってるって事で、つまりあなた馬鹿だと思われてる時です。確かにめちゃくちゃヤバいですね。

こんな所で得意げにその正しいか検証されたこともない経験則を得意げに披露してる場合じゃないと思いますけど。

というか、普通に考えて、そういう時は「めちゃくちゃヤバい場合と「子供が正しい事を言っている」場合の2パターンが有って、あなたは両方を「めちゃくちゃヤバい」に投げ込んでる雑な人ってだけですよね?

その2パターンのどちらなのか考えるのが親の仕事なんじゃないですか? 雑に投げるんじゃなくて。

 

 

18禁てのは正しい事と区別がつくようになるまでダメって事だよね。(18になれば分別がつくわけでは無い)それにはやっぱり性教育必要なので、規制よりも性教育をしっかりすることを発信していったほうがいいのかも

それは同意です(18歳という基準意味不明ですけど。私に対して「お前は高校生からいいんだ、小中学生は違う」って言ってる人は、18歳という基準が間違っていると考えているって事ですよね?)

でも現状は性教育どころか、子供をただ性から遠ざけて満足してるだけなんですよね。

例えば仮に子供に悪影響を与えないエロ表現が有るなら、それを18禁じゃなくて子供も見られるようにする、とかそういう議論になると思うんですけど、全然ならないんですよね

子供が性欲を発散するという事を受け入れられない異常者ばかりだからあなた達は子供の性欲の発散方法議論するにはまだまだ未成熟なんですよ。一体何歳になったら成熟するんでしょうね?

 

 

子供だった私は18歳以上ですか?の質問に「はい」と答えることもあったし、そんなんで子供ブロックできると思ってんのか!って言うのは本当に賛成なんだけど、だからこそ子供には「あなた性的に見てくるひとが、必ずしもあなた尊重したり大人扱いしているわけじゃない」ってことをわかりやすく教えておかないといけないんじゃないかな。

全然わかりやすくないですよね。

あなたは18歳以上ですか?」って「あなた性的に見てくるひとが、必ずしもあなた尊重したり大人扱いしているわけじゃない」って意味なんですか? 分かりにくすぎません? 純文学ですか?

普通に「あなた性的に見てくるひとが、必ずしもあなた尊重したり大人扱いしているわけじゃない」と言えば良いのでは? で、勿論それは分かっていますよ(どうせ分かってるって言っても「いや、分かってない」って言われるだけなんだろうけど)

ロリコン一枚岩ではないか特に矛盾とは思わないな。

そうだとしたらロリコン同士の態度の相違は矛盾にはならないんですよね、子供には手を出さないという事を世間アピールするロリコンも居れば、手は出さないけどアピールはしないロリコンも居る、一枚岩ではない、人それぞれですね、で終わる話です。

 

「ムカつくけど内容は正しい」意見は人を動かさないので社会運動には使われづらい。

社会運動には正しくない意見しか使われないって意味で合っていますか?

 

ゾーニングは万能ではないけど、建前だけでも守る姿勢を出すのは大事

勘違いしていませんか、18禁を守るのは大人じゃなくて子供なんですけど、むしろわざわざ18禁ってルールを作って破らせているんですけど

子供を守っているつもりなら自己満足だとしか言いようが無いですね。あなたは何も守っていません。

 

こういう雰囲気だけで喋って中身が全く無い馬鹿が多いから困るんだよ。

 

 

まさかジャンプ風呂覗きの描写が有ったら私や私の同級生風呂覗きやレイプをするようになると本気で思っているんですか?” 中高生風呂覗きや盗撮、それなりに発生してるんだよ…大抵ニュースにはならない

中高生風呂覗きや盗撮がそれなりに発生してるならそれはジャンプのせいなんですか? 頭大丈夫ですか?

 

君はね、ラブドールからすでに様々な精神的影響を受けて、はてなにこのような書き込みをするまで阿婆擦れに成長したんだ。現在状態を君は正しく自己分析認識できていない。そういうことを大人達は言っているんだ。

だそうですよ、大人達、よかったですね。

ところでこのコメントはてブの新着コメントにずっと上がっていて何人も同じコメントしてるのかな? と思ったら、コメント編集してずっと上に持ってきているみたいですね。そういうテクニックがあるのか、勉強になりました。

 

 

あと、これは返答ではないですけど、「これはエロコンテンツです」じゃなくて「あなたは18歳以上ですか?」じゃないといけない理由説明できている人が恐らくいないですよ。

エロ大人不快になるなら、「これはエロコンテンツです」の方が正確だし、実態に合っていますよね?(で、そうなると子供を盾に使えないし、使わないで下さい)

anond:20200901143750

多分どの進路に行っても君は毒親呪縛から離れられない

いま君に必要なのは自己分析をもとにした毒親から精神的な離別である

かんたんじゃないのはよくわかる。私もそれをしたから。

2020-08-29

anond:20200829155642

性格糞だから仮に取り繕って結婚してもどうせ別れる

迷惑なので1人で生きては?

こんな短文で自分性格が糞であることを明らかに出来るとか相当だぞ

何で結婚したら相手迷惑になるって発想ないか

自己分析からやり直しな?

2020-08-23

既卒就活現実

今、私は二年目で大学院中退して、既卒生として就活をしている。学部大学院も(2chでどういわれているかはともかく)比較知名度の高い大学だ。受験勉強したことがない人でも知っているような大学所属していた。

大学院中退した理由は大量にあるが、誤解を恐れずに言うのであれば、同意なく、しかコロナ関係なく親に学費を使いこまれたことに起因する。中退に至るまでの経緯でまた記事が2本は書けるぐらいには内容が濃いので、ここでは取り合えず割愛することとする。ただ、私の中退が親に学費を使いこまれいたことに起因することは、断言できる。

さて、既卒生として就活している私だが、まるでエントリーシートが通らない。コロナ禍の影響もあるのだろう。ただ、それを抜きにしても所謂大企業なんていうところには見向きもされない。中小企業でさえほぼ通らない(ただ、一定選り好みはしているが)。

企業にも勿論嗜好があるのだろう。それは当然のことであるし、理解共感もできる。

が、私の今の就活を顧みると、面接で落とされるのはともかくとして、書類で切られまくっていると疑問しか浮かんでこない。一部上場企業の中にも、面接まではこぎつけてくれる企業もあるにはあったが、1つだけであった。

記事は、私のこの疑問を延々と書き綴るものである。良く言えば「私の考え」ではあるが、実態は「恨みつらみ」でしかない。ただ、やはりこれを不特定人間には知ってもらいたい。このように強い思いとそれなりに過酷経験をしている人間でさえ、既卒となると就活で苦労するというのを知ってもらう必要もあると考えている。

からこそ、こうして記事として起こしてみた次第だ。

さて、まずは私の経歴や就活経験から話したいと思う。

私は、偏差値50少しの高校から、「有名大学」と世間で言われる大学に現役で入学することができた。そして、これまた現役で卒業をし、そのまま大学院へと進んだ。大学院では、英米(のどちらか)の大学院へ一か月留学し、研究もした。

中退という部分を隠して読めば、比較キレイ学歴をしていると思う。

ただ、先述の通り親に奨学金を使いこまれ中退をすることとなった。奨学金生活をしていたし、親の支援ももう期待できないことから、取り合えず就職しようという段取りとなった。

就活経験について、実は全くないという訳ではなかった。学部時代友達ウェブテスト替え玉しまくり(10社弱分は受けたと思う)、ES面接の準備・添削を手伝うこともあった。時にはESを全くのゼロから作ることもあった(!)。当然、私はその企業に応募もしていないし、興味もなかった。

そして、当時は大学院に進学する予定であったので、私個人自発的就活をすることはなかった。

さて、私は無事に大学院合格通知を得ることができた。確か9月10月であったと思う。経緯は割愛するが、大学院進学ではなく就職する方がより良い選択ではないか、と思わざるを得ない状況となった。

そういう訳で、秋採用も終わりかけている10月頃になって、就職活動を始めた。

ウェブテストについては、替え玉した人の分が全て通っていたので、無対策でも問題ないだろうと思い特に勉強はしなかった。

結局、私がした就職活動は、企業分析業界分析自己分析ES推敲であった。その結果、どうやら私は金融に向いていそうだということとなり、マザーズ上場している中規模投資銀行三井住友銀行に応募してみることとした。

三井住友銀行は、私がウェブテストの期限を勘違いし、人事に無理をいって期限を特別に延ばしてもらった上で完了させた。このような経緯で許してもらったウェブテストであったこから、結果に関してはもういうまでもない。

投資銀行については、説明会選考会をやるからリクナビだかマイナビだかから予約してね、という具合だったので、早速応募をしてみることとした。

さて、投資銀行については、私の履歴書が余程面白く映ったのだろう(「債権の回収」や「担保」という単語飛び級入試での大学院合岳経験があることを多いに盛り込んだ)、人事部との一次面接私の履歴書に打ち出された単語面白いだの、ペットは何を飼っているのか、という悪く言えばくだらない話で終わった。二次面接は、確か営業部長と執行役員だかとの面接だったが、面接というよりは議論に近かった。コンサルでよく聞かれるケースに基づく議論のような雰囲気だ。「君の理解は間違っている」とドストレートに言われるも、「いえ、私の理解はこのようなもので、そのようにお考えになったのは貴方の誤解です」というようなことを言い返していた気がする。よくあんなこと言えたな、と今では思う。議論だったとしても、こんなこっ恥ずかしいことをプロに対して言うべきではなかったと強く反省している。

そんなこんなで一週間しないぐらいの内に、「どうぞ最終面接へお越しください」と言われた。就活をほんの1か月したぐらいであったが、会社勤めは性に合わない、資格を取ってプロになろう(特定のため、ぼかした表現にはしている。この資格を取り、こういうキャリアパスを経よう、という設計は既にしていた)、と決心していたので、選考を辞退することとした。少し申し訳ない気持ちがした。

と、学部時代比較的わかりやす就活をできていたので、既卒就活既卒というハンディキャップを除けばそこまで大きな負担にはならないだろうとかなり楽観的になっていた。

既卒就活の結果は、冒頭に書いた通りであるそもそもエントリーシート自体が通らない。コロナ禍の影響もあるであろうが、それでも何かおかしいと直感的に感じる。

学部時代より、より入念にES作成するようにしていた。就活ハウツー本を5から6冊程は読みまわしながらESを作っていたと思う。それでも通らないのだ。ウェブテスト学部時代経験からすると、落ちる要素がない。替え玉当時、私が受けたメガバンクや野〇證券などが通っていたので、決して正答率も低いはずではなかった。

他に落ちる原因は何か。ESウェブテストで抜かりなくしていたのであるなら、何か。年齢か。新卒切符24歳まで有効と聞いていたので、年齢も問題はない(はず)。そうすると、やはり既卒という略歴ではないか

さて、既卒という略歴が問題ではないか、ということで早速情報収集を始めた。結論から述べるが、やはり既卒という略歴が多大であるように私は思う。

というのも、まず、既卒生の就活記事ハウツーといったものが極めて少ない。結局、「この就職エージェントに投げてね☆」というものに落ち着くものか。「情報収集を徹底的にやれ、新卒の倍は動け」という根性論に終始するものばかりである既卒生の就活成功談を見ない。

そして、「所謂大企業であっても、既卒は受け入れている」という記事を見かけるが(私に言わせればそんなこと就活を始めた当日に知ったこである)、「既卒大企業就職できた」という記事は見ない。クラシックオタクなので、「ググる能力」に関しては絶対的な自信があるが、やはり記事は見なかった。「既卒就職できたよ!」という記事もほぼ見ない。

勿論、私もバカではない。猫の手を借りるぐらいのことはする。就職エージェント4社程を利用して、求人を紹介してもらったが、明らかにおかしものばかりであった。例を挙げだすとキリがないが、ブラック企業といって差し支えないようなものばかりであった。中にはそうでないものもあったが、私の志望する業界職種でないことから断っていた。

話が右往左往して恐縮であるが、私は学部時代はかなり頑張っていた。

学業においては、学部上位5%以上の英語クラスを、90点以上で合格した。優や、A+、A、Sという風に評価されるものだ。英語に関してはスピーキングからっきしだが、リーディングリスニングについては比較的自信はある。今でもタイムズ紙ぐらいなら読める。

二年生の頃にフィールドワークを経て執筆した論文は、担当教授奨学金論文として推薦された。奨学金論文として推薦されるのは、優秀卒論を除けば、各学年2名までだ。極端な表現だが、私は学年で少なくとも2位の成績を得たということもできる。

ゼミについては、正課としてのゼミと、潜りとしてのゼミの2つを取っていた(勿論、両教授からの了承は得ている)。卒論では、その2つの領域にまたがる論文執筆した。担当教授からメタクソに批判され、時には(マジで)泣かされたが、結局、80点以上の評価単位を授与してもらえた。

学業に関してはこのような感じだ。基本的には単位だけ取れていれば良いというスタンスであったが、力を入れるべき部分ではきちんと力を入れて評価は取っていた。

課外については、私は文化系サークル所属して活動をしていた。大会では代表を二度務め、一つは四位、一つは二位へと入選している。可もなく不可もないとは思う。

役職には2つ就いており、1つは、企画系の役職の長に就き、もう1つは、サークル研究会の会長を務めていた。

サークル研究会長については、基本的に後輩の勉強指導をしたり、同期と議論をしたりがメインであったので、かなり楽しかった。正直、会長とは名ばかりのものであった。責任のある業務もほぼなかったと思う。

ただ、企画系については、一筋縄はいかなかった。まず、50名規模で開催する合宿を全て私一人で仕切った(相方はいたが、とんでもないポンコツだったので、仕事を一切振らなかった)。具体的には、合宿企画発案や、旅行会社ホテルとの交渉参加者を集めるための広報や、経理との予算調整などだ。経理が通帳を握ったまま飛びやがったので、家まで通帳を取り立て行ったりもした。夏休みに行う合宿であったが、冗談抜きで7月から9月半ばまでは、土日以外は永遠に合宿の準備をしていたと思う。テスト前日に宿の内見に行ったりもした(この時だけではあったが、役職関係なく同行してくれたK君には頭も上がらない。ありがとう)。

大変であったが、企画の発案や参加者の誘因等の難しさ・楽しさを得ることができ、なんだかんだとは言いながら充実感は感じていた。ようやく院試勉強に集中できる、と一息ついたものだ。

…というのも束の間、OBOG会の会長から10数年ぶりにサークルパーティーを行いたいとの申し入れが顧問を経てやってきた。何故会長じゃなくて俺にそのことを伝えたんだ、と同期に愚痴ったりもしたが、顧問曰く、「貴方と連絡をしていたからそのまま伝えた」とのことだった。当時は「俺に信用力があるからだ」と前向きに考えもしたが、2か月半程動き続けた身にひょいと投げていい申入れではないだろう、と大きく溜息をつきもした。

さて、このパーティーが非常に厄介であった。まず、OBOGに招待状を送らなければならないが、こともあろうに会員名簿の更新が15年程されていなかったのだ。直近の先輩方の住所や電話番号なんかも分からないまま、どうやって招待状を送るんだと頭を抱えた。開催が2か月後ということだったので、もう当たって砕けろの精神で「3年生の〇〇ですが、こういう下りパーティーをすることになりました。先輩からまた直近の先輩へとご連絡してもらえると助かります。参加を希望される方がいらっしゃったら、私にまでご連絡をするように併せてお伝えください」というメッセージ飛ばしまくっていた。完全にマルチ商法のそれと同じだが、時間がない以上仕方が無かった。名簿に残っている方でも、中には既に老齢で亡くなられていた方もいらっしゃったようで、カジュアルに連絡をすることもままならなくなってしまっていた。体力的にはそこまで大変ではなかったが、精神的にはかなりきつかった。

精神的にきつかったところに更に肉体的にきつい仕事が増える。名簿の更新をしながら、OBOG会にあったパーティー運営組織をOBOG会からサークルへと移譲したいと言われたのだ。何が分からないのが分からない状態から始まっており、そもそも相手はOBOGだ。「じゃあ昼飯食った後部室でね」が通用しない。逐一メールをしながら、何月何日、どこそこの店で打ち合わせをしましょう、という風にするしかなかった。苦学生バイトしまくっていた身としては、この打ち合わせ日時に合わせることがかなりしんどかったし、運営組織移譲に伴ってするべき後輩への引継資料作成が本当に苦痛だった。当然、在学生参加者を募るための広報もしなければならない。

このように働きまくっていた結果、十数年ぶりの開催であるにも関わらず、どうやら歴代最多数の参加者を得ることができたようだ。しかも、参加者の半数近くが在学生だったということで、企画をした私の誘因力を大いに褒められもした。結果は出せたと思う。数字だけでなく、これだけ頑張ってくれたのだから、ということで部室に設置してあるパソコンプリンターといった周辺機器一新してもらえた。大変有難かった。

さて、「どうだ、俺は凄いだろう」というエピソードをこんなにも書き連ねた訳だが、やはり当時は大学生なりにはかなり頑張ったと私は思う。このような経験や思いがあるからこそ、もっと挑戦をしたい。内定が難しいと言われている企業へ応募して挑戦もしてみたい。しかしながら、そもそもエントリーシート既卒からという理由で(私はこれが原因と考えている)切られるようであれば、どうしようもない。私は満足に挑戦すらできていない状況で諦めたくないのだ。そのような状況で不満のある待遇に甘んじたくはないのだ。

勿論、就活では上記エピソードをいわゆるガクチカなんていうものに盛り込んでアピールをする。就活構文と私は密かに呼んでいるが、「結論理由」「動機→行動→結果」といった構文も遵守した。多少は盛りはしているが、「やらされていたこと」を「やるべきだと考えた」と変換する程度のものだったし、面接でもこの点についてボロを出さなかったので問題はないと考えている。

成績も特別に良いというわけではないが、学内平均よりかはずっと高い。

ウェブテストESについても、学部時代に手伝っていた(というより最早やっていた/書いていた)経験から、突飛なことはやっていない。

でも、シンプル留年したとしても新卒でさえるならば、トンチンカンな奴でも内定を得てしまうのが非常に納得がいかない。彼彼女らなりに留年した理由付けはしているとは思うが、人事は恐らく見抜けないのであろう。

形式面では既卒より優れているというのが極めて不服である留学インターンであるならば経歴や職歴に書けるが、そのようなものが書けないシンプル留年であっても、新卒新卒である既卒には劣らない。

私は、大学を四年間で卒業し、大学院一年半勉学を修めた。学部在学中は勉学にも課外活動にも励んだ。

但、冒頭で述べた通り、私は親に学費を使いこまれ大学院を退学をせざるを得なかった。

それでも、私は形式的には新卒より劣っているのだ。同等ですらない。

新卒至上主義と私は読んでいるが、この点についても非常に疑問がある。また記事に起こしたいと思う。

この記事は、あくまで私の一個人の考えを知ってもらうことだけに価値がある。従って、読者がどのように思うかは勝手であるし、読者に思考さえしてもらえれば、私の願いは成就したと考えている。

特に就職をする予定でいる大学在学中の学生諸君は、是非一度自分キャリアルートについて考えてみて欲しい。貴方が思う以上に、新卒既卒という区別残酷ものとなっている。

2020-08-18

教育格差に打ちのめされながら救われた現実

自分教育格差について実感する事はよくよくある。

かくいう自分は、小中高と地方公立学校から国立大に進学して上京したので、

自己認識としては自分は優秀なつもりだったし、事実としても、自分の通う中学から自分の通う高校に行けるのは一握りだったし、

自分の通っていた高校から自分大学合格するのは何年かに一人だった。

東京にきて、優秀な同級生と接するたびに、特に東京私立で良い環境を受けてきている人と自分境遇を比べるといっそ惨めな気分になる事はよくあったが、それは今まで通りの惨めさでもあった。

お金持ちでなかった自分は、集合団地に住んでいてもゲーム機を買ってもらえる友達が羨ましかったし、中学からは多くの一軒家に住んでいる同級生が増えて、遊びに行かせて貰うたびに自分の家との違いに悔しい思いをしていた。

運動が得意ではなくて、本ばかり読んでいたので、よくいじめられたり無視されたりもした。だからこそ勉強読書によく逃げ出していた。

しかし、大学で机を並べる同級生たちとの格差の水準はそのレベルではなかった。国立だったから、地方から出てきた公立上がりは他にもいたので、だいぶんマシな方だろう。私立だったらもっとすごかったかもしれない。

それでも、東京に来て正直自分は救われた。

同級生たちは決して僕をあからさまに無視したり嘲ったりしなかった。もちろん年齢の成長に伴う社会性の向上はあるが、価値観尊重してもらえるという点で変化は劇的だった。最近都会のリベラル価値観が進んだものとして振る舞う若造に対して反感を覚える人がいるという意見も見かけたが、自分はあの地方社会から出て行く決断をして本当によかったと思っている。たとえ格差自体は都会の方が激しかったとしても、だ。

勉強しろ国立大へいけ、と言ってくる親が疎ましく思った時もあったが、今ではそれこそが親がくれた最も大きな財産だったと実感している。

それがあったから、自分はここまで来ることができた。これもまた格差だ。

大きくなるにつれて頑張れば頑張るほど格差残酷なまでに見えてくる。

日本人学生の一部が就活には研究なんて要らない自己分析が大事だと自己流の攻略法を語るのは珍しくない光景だったが、

一方で、有名大学を目指す中国人アメリカ人は、下手をすれば高校生の時からpulication(論文投稿実績)を作るべく活動し、大学で色々な企業インターンに行って職務履歴を作っている。

別に日本学生ダメだと言う訳ではないが、グローバルで実績を作ろうと検討した時に、自分が今まで競争の土台に乗らないでいた間にずっと先に進んでいる同世代人間たちがたくさんいるという事を思い知らされる。the 格差

アメリカコンピュータサイエンス系の大学院を出た学生年収1000万なんて最低ライン2000万は狙わないと、という感覚でいる。普通に

日本でもG社やM社に行けば数年で1000万は超える。業務が激烈だとか成果が物凄いとかではなく、ベースラインがそれくらいあって、実績を残せばそこから更に上がる。

自分年収1000万は簡単に超えたが、周囲への劣等感で泣きたくなる事は日常茶飯事だ。こんな記事を書いて自分を慰めている時点で察して欲しい。

振り返るとお山の大将というやつに憧れていたけど、いつも気づくとずっと大きな山の下で土を噛んでいる。

2020-08-14

ユリイカで女オタク特集やるけど

オタク自己分析って本やブログ記事でもよく見るけど、男オタク自己分析って昔はあった気がするがここ数年ぜんぜん見ない気がする。

どっかにはあるのか?

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