はてなキーワード: ハウツー本とは
流石にアカンてこれ
夫は「子どもは連れ去ったもん勝ち」
夫の変化に期待していた。だが、家庭にはそれまでとは違う不穏な空気が流れた。「母さんはおかしいから、あっちで遊ぼう」。夫は、子どもを巻き込んで嫌がらせをするようになった。「子どもは連れ去ったもん勝ちだ」と繰り返し、自宅には堂々と「男の離婚」というハウツー本を置いた。女性は19年7月、離婚を切り出した。
直後のことだ。夫は、中国地方にある自身の実家に子どもを連れて帰ると言い、長男を飛行機に乗せた。1週間後、今度は嫌がる次男を強引に車に押し込み、追いすがった女性を突き飛ばして家を出た。女性が夫の実家を訪れると、夫側から「殴られたのは夫を立てないからだ。子どもは諦めろ」と告げられた。
「20代のうちにこれ読んどけ」とか「本を読んでない俺が薦める本」とか、そんなの見てたら俺も本紹介したくなったからするわ。
1999年に埼玉県で発生した桶川ストーカー殺人事件を追った週刊誌記者のルポルタージュ。事件が事件だけにこういう言い方は不適切かもしれないが本当にとんでもなく面白い。こんな酷いことができる人間が本当に存在するのか、警察はここまで人間の命を軽んじるのか、マスコミは面白おかしく報道できれば事実なんてどうでもいいのか……、とにかく最初から最後までずっと衝撃を受けっぱなし。この世界の見え方がぐわんぐわんと歪み、最終的に気持ち悪くなってくるほどの恐怖や憤りを覚えた。また、文庫版あとがきにも言葉を失った。打ちのめされる読書体験がしたい人は読むべき。
「人間って生き方下手すぎるだろ、ちょっと動物見習ってみろよ」みたいな本。半分漫画、半分解説文で猛烈に読みやすいから気軽に何度も読み返すうちに大好きになっていた。゛「生存戦略」がテーマのビジネス書”と紹介されているが、バリバリのビジネスマンから完全なる無職まで、老若男女誰もが普遍的に楽しめて勇気づけられる内容になっているのがすごい。
世の中なんてクソくらえ、と思っている人にはこれを読んでほしい。世の中には「世の中なんてクソくらえ」と思っている人が割と大勢いて、その中でも哲学者中島義道はかなりクソくらえパワーが強い人間。中島が嫌いなのは「常に感謝の気持ちをわすれない人」や「自分の仕事に誇りを持っている人」、「けじめを大切にする人」など。普通だったら良いこととされる考え方の中にある欺瞞や建前を丁寧にあぶりだしてすさまじく罵倒する。「わが人生に悔いはないと思っている人」に対して「ああ、そう思いたければそう思いなさい!そう思って、さっさと死んでいくがいい!」とブチギレまくっている。中学生の頃にこの本を読んで価値観を根底からひっくり返されるような衝撃をうけた。
はいきました、直木賞作品。小説には゛奇妙な味”という、まあ今ではほとんど死語になりつつあるジャンル?があって、阿刀田高はその名手。なんとも後味の苦いブラックユーモア満載の短編が13話入っているのだけれど、文章とオチのキレがすごい。ありふれた日常風景から導入して途中に「おや?」と思い、その違和感がいつの間にかとんでもない事態になっている。やっぱり短編小説は読みやすいよね。作品世界に慣れて没入し始めた時に終わってしまうので物足りないこともあるけれど、これはどの作品も大体最後は破局的な結末でスパっと終わるので読後感が爽やか。
めっちゃふざけたタイトルだが、中身はめっちゃ理系!マジで想像以上に理系。文系の私にはさっぱりわかりませんし、もはや何が書いてあったのかすら全然覚えておりません!しかし何というか、宇宙人と出会った時に恥をかかないためにはどういう教養を身に着けどんな会話をすればよいのか、その会話の先に何が待ち受けているのか。そんな考えたこともないようなシチュエーションを解説してくれる宇宙会話ハウツー本として不思議な魅力がある。講談社ブルーバックスという自然科学、科学技術系の新書シリーズの中の一冊。
光文社古典新訳文庫。その名の通り『カラマーゾフの兄弟』とか『方丈記』とか古今東西の古典的名著を、今生きている言葉でとても読みやすく出版してる神シリーズがあり、その中から出会った一冊。一言でいえば若い男女が愛の炎に燃えて駆け落ちする話、なのだがとにかくエネルギーがすさまじい。ああ、お互いのことが好きで好きで堪らないけどとにかく金がないから親から金借ります、その金使っちゃったので友人騙して金借ります、だめだ金足りないから詐欺します、どうやら彼女が浮気してるぞこのビッチめ、ごめんやっぱり愛してるよチュッチュ♡、そうこうしてるうちにまた金なくなったから人殺します……、最初から最後までやりたい放題でものすごい疾走感、最高に面白い。驚くのはこれが300年前の小説だということ。
小学生の頃図書館で読んで不思議な気持ちになった漫画。猫と人間が同じことをしゃべる世界で、性格が終わってるデブ猫ヒデヨシとその友達のテンプラやパンツたちの日常の話。最近久しぶりに読み返しているがヤバい、毎回最後のコマで泣きそうになる。降る雪の上を歩ける靴を履いて「ほんとうに・・・粉雪は冬の散歩身だね」って……(´;ω;`)。別に感動的な話ってわけでは全くないんだけれど美しくて。余韻って言葉はこの漫画のためにあるんじゃないのかってくらい、毎話余韻がすごすぎる。
無人島に一冊だけ持っていくとしたらこの本を選ぶ。40年近く前の本だが、この本はそれだけ長い間日本全国津々浦々、大都会の本屋で、片田舎の図書館で、おじいちゃんちの本棚で、様々な人にひっそりとけれど強烈に衝撃を与えてきた名著。「ものぐさ精神分析が本当に面白くて」みたいな話を、全く別々の3人から聞いたことがある。日本人について、歴史について、性について、すさまじい筆力でぐいぐいと独自の理論が展開されていく気持ちよさ。今読み直してもその理論が社会にピタッと当てはまってしまうような鋭さ。今後もずっと読み続ける一冊。
「同僚に『隣の部署にはめっちゃ怖い人がいるからそっちじゃなくて良かったですね』って言われた、良かった〜」と喜んでた
私の感覚では出勤初日の新入社員にそんなことを言ってくる奴も十分まともではない
その「怖い人」のことが個人的に嫌いで陥れようとしている可能性も十分にあるし
怖い人かどうかは仕事する中で各自が評価することであって顔すら見ない段階で他人から先入観を吹き込まれるべきでない
多分相手はこの友人がそれを聞いてピュアに安堵したり喜んだり親近感を抱いたりしてくれることを見越してそのようなことを言っている気がする
それで本当に喜んでしまっているのはちょっとなんというか、チョロすぎる
もう少し人の悪意に敏感になった方がいい
それで別にそいつに冷たくなれってわけじゃなくて「こういう悪意が背後にあるかも」と仮定しながら表面上は敬意を持って冷静に接したらいい
優しそうな他人に全幅の信頼を寄せるのはラクだが後々痛い目に遭うのはこちらなのだから
……というようなことを考えつつも他人の行動から悪意を読み取るのはかなり難易度の高いスキルのような気もしてくる
ありもしない悪意を勝手に見出しまくり勝手に敵意剥き出しで吼えまくるタイプの人も多くそれはそれで暑苦しい
適切な悪意の嗅ぎとり方、みたいなハウツー本を誰か書いてくれないだろうか
「同僚に『隣の部署にはめっちゃ怖い人がいるからそっちじゃなくて良かったですね』って言われた、良かった〜」と喜んでた
私の感覚では出勤初日の新入社員にそんなことを言ってくる奴も十分まともではない
その「怖い人」のことが個人的に嫌いで陥れようとしている可能性も十分にあるし
怖い人かどうかは仕事する中で各自が評価することであって顔すら見ない段階で他人から先入観を吹き込まれるべきでない
多分相手はこの友人がそれを聞いてピュアに安堵したり喜んだり親近感を抱いたりしてくれることを見越してそのようなことを言っている気がする
それで本当に喜んでしまっているのはちょっとなんというか、チョロすぎる
もう少し人の悪意に敏感になった方がいい
それで別にそいつに冷たくなれってわけじゃなくて「こういう悪意が背後にあるかも」と仮定しながら表面上は敬意を持って冷静に接したらいい
優しそうな他人に全幅の信頼を寄せるのはラクだが後々痛い目に遭うのはこちらなのだから
……というようなことを考えつつも他人の行動から悪意を読み取るのはかなり難易度の高いスキルのような気もしてくる
ありもしない悪意を勝手に見出しまくり勝手に敵意剥き出しで吼えまくるタイプの人も多くそれはそれで暑苦しい
適切な悪意の嗅ぎとり方、みたいなハウツー本を誰か書いてくれないだろうか
病気になってからあらゆることにやる気が出ない。やる気でなさ過ぎてトリンテリックスを飲んでいる。
少しでも生産的なことがしたいので、訓練として掲題の情報を整理し、展開する。
※家賃は福祉事務所がオーナーに直接支払う。このお金に手を出すことは出来ない。これは全国そう。
【ガス+電気代】:6,000
※ガスが2800円くらい。湯舟につからないと、寝付けないので、毎日湯舟に入っている
※携帯は最安のahamo。友達はいないので電話代はほぼかかってない
※一人暮らしのインターネット料金の平均は月額7,003円らしい
※こうして書くと気付いたが、ネット代が安い?元プログラマーなので通信速度は妥協せずにいたが、ahamoは2,970円なので、ネット代は6,000円か……
【食費】:30,000(一日1,000以内
※自炊しろと言われるだろうが、全くその通り。しかし自炊が出来ない。
1.栄養を考慮し、冷蔵庫のもので作る、もしくは食材を買うという行為が難しい。
食材がそれぞれどういう栄養を持っているのか、それぞれをどう組み合わせたら一日の必要量を摂取出来るのか、考えるのが私にとっては大変。
ちなみに、難しすぎるので、炊飯器を食器にしてそのまま食事※してたら食中毒になって病院行きになった。
※三合炊いて、納豆や卵を入れる。当然食いきれない。ので、余った米を次の食事まで保温する。次の食事になったらまた卵や納豆を入れる……の繰り返し
3.調理に伴う生ごみの処理が適切に出来ない。ので、料理するとだいたいコバエが湧いたり、カビがはえたりする
……いくら出来ない言い訳並べても、納税者にとっては「知らんから、やれ」だろうなあ。それは頭がわかっているんだが、体が動かん。許してくれー。
(そういえば福祉事務所から10kgくらい米が届いたが、手を付けることが出来ずにいる。このまま腐っていくのだろうか……)
【洗濯代】:1,800
※洗い300円、乾燥300円を月に3回。殆ど外に出ないので、洗い物の量はこれくらいで済む
【雑費】:3,000以内
※履歴書の印刷、顔写真代、筆記用具代、ティッシュ、トイレットペーパー、ごみ袋、目薬、石鹸、シャンプー、低気圧対策薬など
【交際費】:0
【服代】:0
※外に出る用が無いので、会社勤めしてた頃に買ってた服だけで過ごしている。破れたら、中学時代の裁縫セットで縫う。
【書籍代】:5,000
※ジャンルは色々。自己啓発、ハウツー本。ノンフィクション。小説は今は殆ど読まない。昔は結構読んでたけど、働き出してから読めなくなった。図書館が遠いので、借りることも無い。
【交通費】:約1,000
※福祉事務所へ収入申告を行いに電車乗る、病院行くのに電車乗る、くらいしか外に出る用事が無い。
【NHK代】:0
【新聞代】:0
※昔は日経読んでたけど、処理するのが大変
【プロテイン代】:約500
※数か月に一回、大容量格安の粉を買っている。それを一か月に直すとこれくらい。
【レンタルサーバー代】:約600
漏れがあるだろうが、だいたいこんな感じ。
何か思いついたら追記する。
なぜ商業漫画家なのに「同人誌を描く」のか
ヒロユキ:商業連載していると年間の収入の予測がつくじゃないですか。税理士さんと相談して目標を立てて、目標値に足りないと思ったら同人活動を増やして年間の帳尻合わせをすることもあります。
―― そこまでされているとは、すごいですね。
ヒロユキ:マンガ家は運が絡んでくる商売であることは間違いありませんが、人生を完全に運任せにするわけにはいきません。運が悪かった時の準備をしておくべきで、商業が売れないときでもダメージが少ないやり方を常に模索しています。
(中略)
―― 編集者とうまくやっている人は、わざわざそれを言いませんからね。変な人が一定の割合でいるのはどの業界も一緒だと。
ヒロユキ:ええ。それに編集者とうまくやれない人は、同人や個人の電子書籍という選択肢もあります。ですから、ことさら出版社を一方的な悪役にしなくてもいいのになっていう気持ちはあります。
「今のマンガ家って売れても儲からないんですか?」 『アホガール』のヒロユキ先生に聞く、マンガの現状
まぁ、漫画家に限った話じゃないよね。IT業界でなんとなくメシ食ってるワイくんにも同じことが言える
オライリー本とかおしっこちびるとか言ってないで、なんらかの方法で知識をお金に考える方法を考えた方がいいのかもしれん
ゆうて、エントリーレベルのハウツー本を書いたところであんま儲からなさそうだから、ライバルが少なく需要がありそうな分野で実践的な本を書いて、
自分で勝手に専門家を自称することを検討してみようみたいな感じですかね・・・
でもそこまで(その労力が苦痛でないほど)ITが好きかと言われると、正直そうでもねーな・・・感はある
ただ、運に頼らずに人よりもお金を稼ぎ、レールに乗らず(既存の枠組みに拘束されずに)安定した収入を得るというのは、
というか、事業計画とかいい加減ちゃんと考えなきゃだよな。お金貯めて人を雇たいなぁとか以前に
つかそれよりも先に、税理士事務所に行って納税の相談しないとなのだわ(面倒はすべて先送りでそこでコケるワイくん)
そして次のステップよな、自分の規模に合った事業計画を相談できる税理士や会計士を見つけるのは・・・
具体的には「新聞記事上で当然のように多用される独特のターム」の解説が充実しているものを探している。
国同士がする約束事だというのは記事を読んでなんとなくわかるのだが、「法的拘束力があるのかどうか(あるとしたら根拠となる法律や制度が何なのか)」とか「合意を無視した国はどうなるのか」とか、そういったことまでは記事上で言及されていないので全く腹落ちしない。
参加資格を現職議員に制限した結社?で政策推進や業界連帯を目的とする、とかはググれば出てくるが、志があるといえどこの任意参加のサークルのようなものが、具体的にどのようにして利権に食い込むことができるのかまでは調べてもわからないし、やはり新聞記事上で解説されていない。
他にも、『清和会』というものはなぜ自民党という政治結社のなかでわざわざ存在しているのか(サークルのなかにサークルがあるような違和感がある)、どのような制度を根拠に、どのような手続きで発足・存続することができ、何の後ろ盾のもと自民党の外でも動けているのか、とか。
二階が「俺は『二階派』という集まりを〇月〇日に結成する!メンバー来たれ」みたいにあるとき募集を開始してできたものなのか、『永田町ストロングファイターズ』みたいに自由に派閥名をつけてはいけないのか、議員一年生のときの杉村太蔵が早々に『杉村派』を結成してもよかったのかどうか、そもそも派閥に団体規約とか細かい手続事項みたいなものがあるのかどうかとか。
とにかく、新聞記事1つ読んでみるだけで、謎のタームが続出しており、しかも別の記事・別の日にも幾度となく登場するので、全くニュースを理解できた気がしない。
自分自身、大学受験のときに政治経済を勉強し、社会学部に進み一応丸山眞男やウェーバーなどの洗礼を一通り受けてきたつもりなのだが、そうした経験をしても上述の疑問を解消する手助けには遂にならなかった。