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はてなキーワード: コンピュータサイエンスとは

2024-10-20

ハードエンジニア、選んだの失敗だったか

半導体チップとかを作っているが失敗だった

  1. 国内設計仕事がなくなってきた。東京ならとかの話ではない。アメリカインド中国
  2. 設計ソフトを作っているのが、移民中国人、インド人なので、当然日本語ドキュメントはない。日本市場が小さいのでサポートもあまりない。
  3. 設計ソフトシングルコア性能に制約を受けることが多い。トランジスタ数の増加に追随出来ない。設計データ馬鹿でなくなっていく。設計するためのコンピュータ能力が足りてない
  4. 単位設計ソフトライセンス必要で、そのソフト教育を受けるにもお金がかかる。誰が出すのか。ネットにも使い方の情報はない。
  5. ソフトの使い方を覚えても、どう設計すればいいのかの情報がない。日本語だけでなく、英語でもない。アメリカでも会社に入ってメンターに教えてもらうとか
  6. 先端プロセスが高い。億単位。そのくせ世界中で売れるような仕様なんて、そうそうない。
  7. armのコア、アーキテクチャなど何百ページもあるドキュメント複数あって読むのが大変。エラッタもある。最悪オースティンなどに問い合わせ
  8. 物理限界プロセス、電力、チップサイズシグナインテグリティEMCEMI
  9. FPGAも実際に使えるような大きいものは高すぎる。もちろん趣味個人で買えるようなものはない。(AI向けハードなんて作れやしない、それ以外でも)
  10. 複数FPGA合わせて使うとかになるとハードルがまた上がる
  11. FPGA以外のボードに載っている機能にも引っ張られる
  12. 規格がいつの間にか世界の何処かで立ち上がる(アメリカとか、ヨーロッパとか)
  13. DDRPCIe更新される、セミナー米国だけとか。USB、eUSB、Ether、UCIe、etc。金出さないと規格ドキュメントも見れない。規格あっても守ってなかったり、規格曖昧さがあったりとか
  14. 軍用になると更にわからなくなる。規格や電子戦ってどこから勉強すればいいですか?
  15. 測定機が高い、特殊、使い方覚えるのが大変なのに潰しが効かない、パソコンデータ持って行くの大変で、更に特殊フォーマットで開くのにライセンス料金払ったソフト必要とか
  16. ネットに役に立つ情報はないのに、ニュースコメントばかりは多い(熊本には仕事はないです。不動産は値上がりしたかもしれんが)
  17. コンピュータサイエンスと呼ばれるものソフトエンジニア視点ばかりになる
  18. 機械学習ハードと相性が悪い・・・SRAMサイズメモリ高い、HBM高い
  19. Pythonくらいまで抽象化しないと誰も使わない。というか買ってすぐ稼げるようなパッケージにまでしないと売れない。
  20. C言語だとまだハードに近くで想像ついたが、Pythonになると全然ハードが見えてこない。性能出ないのはキャッシュ共有コアが悪いのか、インターコネクトか、DDRの口か、温度によるクロック低下か

2024-10-04

anond:20241004212131

確率問題だね。

これらの中でプログラム作るのが上手い奴が含まれ確率問題

超優秀なら中卒でも高卒でもいいけど、どうやって超優秀だと見つけて引っこ抜くかだ。

資格指標にならないんでしょ? 当然競技プログラミングなどの賞も同じだ。

2024-08-29

機械学習ってコンピュータサイエンスなんか?

機械学習で、モデル構成は出るが、CPUGPUをどう使うかでチューニングしたってのはあまり見ない。

2024-08-24

機械学習コンピュータサイエンスの顔していながら、全然コンピュータに優しくないよな

画像を離散コサイン変換で、とか、仮想メモリ使いつつもキャッシュヒット率いかに上げるかとか、そういうのから機械学習って遠い。

メモリ局所性なんぞないかキャッシュなんてメモリアクセスレイテンシ隠蔽くらいにしかなってないし、

メモリは帯域はあればあるだけ、容量もあればあるだけ、

Flash AttentionでようやくDRAMへのアクセス減らそうとかあるけど、コンピュータ構成無視

いかに長い文脈認識させられるかになってデータ局所性なんてなくなって、どれだけ複雑な計算データ量を食わせるかになっている。


今までのHPCも同じでコンピュータサイエンスだと言われれば、そうなんだが


GPU使ってながらも、グラフィックスパイプラインみたいなのを、AIレイヤー層ごとに作れているわけでもないし。


2024-08-10

anond:20240810145550

21世紀スキルは、現代の急速な技術革新グローバル化情報化社会において、個人効果的に機能し、成功するために必要スキルセットです。

これらのスキルは、教育学心理学経済学などの分野で研究されており、以下のように分類されます

1. コアコンピテンシー

クリティカルシンキング問題解決
クリエティティイノベーション
コミュニケーション
コラボレーション

2. リテラシー

情報リテラシー
メディアリテラシー
ICTリテラシー

3. ライフスキル

柔軟性と適応
リーダーシップ責任
イニシアティブ自己管理

21世紀スキルの意義

これらのスキルは、OECDの「未来教育スキルプロジェクトユネスコの「持続可能な開発のための教育」においても強調されています

21世紀スキルは、単なる知識習得を超え、実践的な応用力や社会貢献可能にする能力として、教育改革や企業人材育成において重要視されています

2024-07-16

形式科学ってめっちゃマイナー単語じゃね?

何が含まれるかといえば、数学論理学統計学言語学あたりがメジャー

更に最近だとコンピュータサイエンス、即ち計算機科学も含まれると。

というかこの計算機科学、なんで「科学」にカテゴライズされるのかずーっと疑問だった。

まあ人文科学でも社会科学でもないのは明らかなので、科学に含めるなら消去法で自然科学なんだろうけど、でも物理化学法則が効いてくる世界ではない。

しろ自然界の制約が一切及ばない何でもありな世界とか、それもう科学でもなんでもねーじゃんと思ってたんだわ。

でも違った。科学にはもう一つ形式科学というものがあったなんて、今の今まで全く知らなかったよ。

一応、プログラミング数字論理記号はそれなりに使う機会があるので、まあ応用数学的な何か?とは思ってたけど、そうすると数学自然科学に含まれるんだっけ?という別の疑問が湧いてきたり。

なんか、システム開発というかソフトウェアの開発がハードと同じようにはうまく行かないとか話題になってるけど、形式科学という言葉を知ってしまうと、そりゃそうだろって思うわ。

メカエレキ含むハード自然科学中心の世界なのに対し、ソフトは完全に形式科学中心。その時点で畑が違いすぎ。

まあ物理とかは数学ツールとして使うどころか「理論物理学」「数理物理学」なんて分野もあるからクロスオーバーしてる部分があるのは認める。

でもCSに限って言えば自然科学にかすっている部分を探すほうが多分難しそう。

あと日本ソフト軽視とかいうのも、形式科学という知見の欠如に由来するところが大いにありそう。

というわけで、ITエンジニアはもう少し形式科学という単語を、流行らせるレベルアピールをしたほうがいいと思った次第。

2024-06-26

anond:20240626155140

ほとんどの競プロプラットフォームで高レートに行くのに効率がいい方法は、典型問題を丸暗記して速く解けるようにすること

コンピュータサイエンスの基礎としてアルゴリズムを学んでるわけではない

だったら「競プロアルゴリズム知識しか問われていない」で合ってるじゃん。

anond:20240625191650

プロerは、ただ興味が偏ってるだけの発達障害者

撮り鉄とかと同じ

撮り鉄鉄道社員に向いてると限らないのと同様に、競プロerプログラマに向いてると限らない

よく、「競プロアルゴリズム知識しか問われていない」と言われるが、これも不正確で、実際はアルゴリズム勉強にもならない

ほとんどの競プロプラットフォームで高レートに行くのに効率がいい方法は、典型問題を丸暗記して速く解けるようにすること

プロerはこの単純作業が好きなだけの発達障害者であって、コンピュータサイエンスの基礎としてアルゴリズムを学んでるわけではない

受験数学が得意なやつが大学数学についていけないのと同じ

2024-06-18

[]

実際、コンピュータサイエンス学位をとって一流大学卒業しても、プログラミング全然得意でないというのもありえるのです。だからテック企業は、あなたがどこの大学を出てようが、そこでどういう成績をとっていようが関係なく、雇用する前にコーディングテストをやります。彼らは成績や試験結果が何の証明にもならないのを分かっているのです。

2024-06-11

一週間後にまた来てください

本物のコンピュータサイエンスをご覧に入れます

僕はコンピュータサイエンス詳しいでーす、アメリカに住んでまーす

みたいなことを言ってるやつがさっきから暴れてるな

anond:20240611112525

コンピュータサイエンスが何の役に立つのかわかってない という命題に対して金を稼ぐのに関係ないとしか言ってない特定増田さんは何が見えてるんですかね

anond:20240611105457

俺がいってんのはね、アルゴリズムデータ構造OOPも「プログラミング」の知識範疇であり、普通に誰でも知ってる範囲ってことだ

それに「ネットワーク」もAWS知識範疇であり、誰もが理解している

コンピュータサイエンスってのは、TSPをどう解くかとか、そういうどーでもいい知識集合体

やっぱプログラミングAWSだけわかってれば金儲けできるんですね😂

anond:20240611103119

例えばお前がクックパッドというWebサービスを開発するだろ

AWSプログラミング知識があれば9割9分はできるって話ね

コンピュータサイエンスの細かい知識披露する場を探すほうが難しい

誰もコンピュータサイエンスが何の役に立つのかわかってないのである

プログラミングAWSの使い方みたいなのはコンピュータサイエンスではない扱いなので余計にわからなくなるのである

2024-06-05

I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える (5)

アルゴリズム効率

コンピュートへの大規模な投資が注目される一方で、アルゴリズム進歩も同様に重要進歩原動力であると思われる(そして、これまで劇的に過小評価されてきた)。

アルゴリズム進歩がどれほど大きな意味を持つかを理解するために、MATHベンチマーク高校生競技数学)において、わずか2年間で~50%の精度を達成するために必要価格が下がったことを示す次の図を考えてみてください。(比較のために、数学特に好きではないコンピュータサイエンスの博士課程の学生が40%のスコアを出したので、これはすでにかなり良いことです)。推論効率は2年足らずで3OOMs-1,000倍近く向上した。

https://situational-awareness.ai/wp-content/uploads/2024/06/math_inference_cost-1024x819.png

MATHのパフォーマンスを〜50%にするために必要な推論コストの概算。


これは推論効率だけの数字だが(公開データから推論するのが難しいトレーニング効率の向上と一致するかどうかはわからない)、アルゴリズム進歩は非常に大きく、また実際に起こっている。

この記事では、アルゴリズム進歩を2種類に分けて説明します。まず、「パラダイム内」でのアルゴリズムの改良を取り上げることにしま す。例えば、より優れたアルゴリズムによって、同じパフォーマンスを達成しながら、トレーニング計算量を10倍減らすことができるかもしれません。その結果、有効計算量は10倍(1OOM)になります。(後ほど「アンホブリング」を取り上げますが、これはベースモデル能力を解き放つ「パラダイム拡張/アプリケーション拡張」的なアルゴリズム進歩と考えることができます)。

一歩下がって長期的な傾向を見ると、私たちはかなり一貫した割合で新しいアルゴリズムの改良を発見しているようです。しかし、長期的なトレンドライン予測可能であり、グラフ上の直線であるトレンドラインを信じよう。

アルゴリズム研究ほとんど公開されており、10年前にさかのぼデータがある)ImageNetでは、2012年から2021年までの9年間で、計算効率が一貫して約0.5OOM/年向上しています

https://situational-awareness.ai/wp-content/uploads/2024/06/pareto_frontiers_imagenet_epoch-1024x349.png

アルゴリズム進歩を測定することができます。同じ性能のモデルを訓練するために必要計算量は、2012年比較して2021年にはどれくらい少なくなっているのでしょうか?その結果、アルゴリズム効率は年間0.5 OOMs/年程度向上していることがわかります。出典Erdil and Besiroglu 2022.

これは非常に大きなことです。つまり、4年後には、~100倍少ない計算量で同じ性能を達成できるということです(同時に、同じ計算量ではるかに高い性能も達成できます!)。

残念ながら、研究室はこれに関する内部データ公表していないため、過去4年間のフロンティアLLMのアルゴリズム進歩を測定することは難しい。EpochAIは、言語モデリングに関するImageNetの結果を再現した新しい研究を行っており、2012年から2023年までのLLMのアルゴリズム効率トレンドは、同様に~0.5OOM/年である推定しています。(しかし、これはエラーバーが広く、また、主要なラボアルゴリズム効率公表を停止しているため、最近の上昇を捕捉していません)。

https://situational-awareness.ai/wp-content/uploads/2024/06/llm_efficiency_epoch-1-1024x711.png

Epoch AIによる言語モデリングにおけるアルゴリズム効率推定。この試算によると、私たちは8年間で~4OOM効率向上を達成したことになります

より直接的に過去4年間を見ると、GPT-2からGPT-3は基本的に単純なスケールアップでした(論文によると)が、GPT-3以降、公に知られ、公に干渉可能な多くの利益がありました:

最近リリースされたGemini 1.5 Flashは、"GPT-3.75レベル "とGPT-4レベルの間の性能を提供する一方で、オリジナルGPT-4よりも85倍/57倍(入力/出力)安い(驚異的な利益!)。

公開されている情報総合すると、GPT-2からGPT-4へのジャンプには、1-2 OOMアルゴリズム効率向上が含まれいたことになります

https://situational-awareness.ai/wp-content/uploads/2024/06/stacked_compute_algos-1024x866.png

GPT-4に続く4年間はこの傾向が続くと予想され、2027年までに平均0.5OOMs/年の計算効率、つまりGPT-4と比較して~2OOMsの向上が見込まれます計算効率の向上は、低空飛行の果実を摘み取るようになるにつれて難しくなる一方、新たなアルゴリズムの改良を見出すためのAIラボ資金人材への投資は急速に増加しています。 (少なくとも、公開されている推論コスト効率化は、まったく減速していないようだ)。ハイエンドでは、より根本的な、トランスフォーマーのようなブレークスルーが起こり、さらに大きな利益が得られる可能性さえある。

これらをまとめると、2027年末までには(GPT-4と比較して)1~3OOMアルゴリズム効率向上が期待できることになります

続き I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える(6) https://anond.hatelabo.jp/20240605205754

2024-04-29

anond:20240429165659

はいJavaScriptによるコーディングコンピュータサイエンスの一部と見なすことができますコンピュータサイエンスは、情報とその処理に関する学問であり、プログラミングはその重要な要素です。JavaScriptは、ウェブページを動的にするための主要な言語の1つであり、ウェブ開発の分野で広く使用されています。したがって、JavaScriptを学び、それを使用してコードを書くことは、コンピュータサイエンス実践的な応用の一部と言えますしかし、コンピュータサイエンスプログラミングだけではなく、アルゴリズムデータ構造ネットワークデータベース、人工知能など、より広範なトピックカバーしています。それぞれが特定プログラミング言語ツール使用して探求されることがありますJavaScriptはその一部であり、特定問題解決するためのツールとして使用されます。それはコンピュータサイエンスの一部であり、その全体ではありません。それでも、JavaScriptマスターすることは、コンピュータサイエンス重要スキル習得するための素晴らしいステップです。それはあなたが複雑な問題解決するためのロジックアルゴリズム理解するのを助け、あなた思考を開発するのを助けます。それはまた、あなたウェブ開発の世界に足を踏み入れ、あなた自身ウェブサイトやアプリケーション作成するのを助けます。だからはいJavaScriptによるコーディングは確かにコンピュータサイエンスの一部です!

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