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はてなキーワード: 結果論とは

2017-10-18

30歳、彼女居ない歴=年齢のDTに初彼女が出来るまで

30歳まで彼女居ない歴=年齢のDTだったが、なんとか結婚できたので、これまでをふりかえってみた。

彼女を作るためのアクションを起こしたのは26歳ぐらい。30のときに妻と出会い、初めて付き合うことが出来た。

彼女ができるまでの試行錯誤をまとめた。

スペック

婚活で聞かれそうなところだけピックアップ

0. 26才ぐらいまで考えていたこ

恋愛に対する認識幻想

ある日突然100パーセント女の子が現れる。

の子にとっての100パーセントの男は自分で、二人はなにもしなくても自然と結ばれる。

から、がっついても良いことは無い。真面目に誠実に、どっしり構えるのが大事

自分を取り巻いていた現実

100パーセント女の子は出現しない。(周りには9割の男と1割の相手が居る女性しかいない。)

何もしなくても自然と結ばれるなんて事件は発生しない。

どっしり構えているつもりの自分は、何もしていないだけだった。

1.変わろうとしたきっか

社会人になって、周りの友人(同じく女っ気が無いと思っていた)に立て続けに彼女が出来て、流れに置いて行かれているかのような危機感を抱いた。

よく観察したら、自分と同じだと思っていた友人達は、みな何らかの形で努力して状況を打破していた。

このまま行くと取り残されそうな気がして、自分を変えようとした。

2.取り組んだこと

以下、時系列で取り組んだことを順に書いていく。

自分を変えようという意識があったので、だいたい過去自分なら絶対にやらない行動をルール化してチャレンジした。

その1 出会いの場を増やす

職場出会いが期待できないので、まずは女性と知り合う機会を増やした。

やったこ
  1. 交友関係が広い友人に合コンを開いてもらった
  2. 独りで飲み歩いて新しい集団と接点を作った
  3. ヨガ教室など女性が多いコミュニティに顔を出した
  4. 彼女ほしい。いい人がいたら紹介して。と事ある毎に人に頼んだ
成果(?)
  1. 女性の知り合いが増えた。
  2. 過半数女性の集まりに参加できるようになった。
課題

友人は増えても交際には至らなかった。

  1. いいなと思った頃にはほかの男とくっつく。
  2. 大人数で遊ぶのがデフォルトになってしまい、二人で会う空気が作れない

など、交際に至る道が見いだせなかった

 

その2 アプローチ積極的に行う

友達になってしまうと先がないと気づいたので、知り合って間もないときから積極的アプローチするようにした。

やったこ
  1. 知り合ったら早めに二人きりのデートに誘う
  2. 頻繁に連絡する
  3. なんか違うな、と思ったら固執せずフェードアウトする
成果(?)
  1. 女の子と2人で自然に出かけられるようになった(毎週一度は二人で食事映画に行くなど)
    1. 約3年間で3人、3ヶ月以上毎週デートしていた(最長半年。ただし全員つきあえなかった)
    2. 4,5人は、1ヶ月弱でこちから誘うのをやめた
    3. 0回 〜 数回で誘いに乗ってくれなくなった女の子はたぶん2桁
  2. デートでのgood/badノウハウがたまった (店選び、デートコース計画会計タイミングなど)
  3. 友達関係だと遭遇できない失敗経験を積めた
    1. 徐々に音信不通になる
    2. 2回目のお誘いが成功しない
    3. 断られたらどうしよう・・・とか考えなくなった
    4. 見境なさすぎ、落ち着け、と友人に忠告された
課題
  1. やはり交際に至らない
    1. 数ヶ月毎週会っていた女性告白したが、「そういう感じでは見られない」と断られる
    2. 同時進行でアプローチされていたらしく他の男とくっつく
  2. イベントの時にはアポが取れない
    1. 毎週末予定が埋まってたのにクリスマスの土日だけ予定が空いた
    2. 自分特別な日を共にしたい相手ではなかった模様

 

その3 交際を申し込むタイミングを早める

二人で会ってくれるからといって男性として意識されているわけでは無い。

という事実に気づいたので、早めに友達ルートからの脱却を目指した。

やったこ
  1. 知り合って1ヶ月くらいデートが続けられたら告白する
  2. 告白では以下のようなことを言う

  あなたが好きだ。もっと親密になってあなたのことを知りたいから、付き合ってほしい。

  すぐに答えなくても良いから、今まで通り食事デートする中で、友達ではなく彼氏として合格ラインかみてほしい。

成果

 2人失敗後、妻と付き合えた。

 妻も最初は警戒して答えを保留していたが、何度か会ううちにOKしてくれた(その間 1ヶ月ぐらい)。

おわりに

 後から妻に聞いた話では、当時他にも気になる人からゆるいアプローチがあった上、告白されるまで俺のことは何も意識していなかったらしい。

 タイミングが遅かったら未だに独身だったかもしれない。

 結果論だが、チャレンジして良かったなあと思う。

2017-10-14

女同士のセクハラは難しい

学生時代女友達に抱きつかれたり、冗談で胸を揉まれたりスカートめくられたりしたことのある女性も多いことだろう。学校友達同士のこういう光景は珍しくないし、アニメ漫画でもこういったシーンは平和で微笑ましいものとして描写され、特に男性向けの美少女アニメにはほぼ100%登場する。

しかし私はそんな女性からの過剰なスキンシップがどうも苦手だ。

もちろん他人友達同士でやっている分には一向に構わないし、アニメ漫画文句をつける気も更々ない。

ただ、自分がされるのはあまり良い気持ちはしないし、自分友達にそういったことは出来ないしやりたくもない。

私がこの「女→女セクハラ問題」について考えるきっかけとなった人物がいる。大学とある女性先輩である

ある日私が大学内を一人でブラブラと歩いていると、突然背後からかにガッと胸を掴まれた。私がびっくりして振り返ると「おっ、E(カップ)くらい?」とにこやかな表情で笑いかける部活女性先輩(以下M先輩とする)。突然の出来事に多少戸惑いつつも「凄~い!よく分かりますね~!」などと適当な返しをする私。

自分で書いていて思うが、わざわざ事細かに描写するのも馬鹿馬鹿しい、実に「よくある」光景である

この出来事において私がまず引っ掛かったのは「M先輩と私は大して仲良くもない」ということである。このとき私とM先輩とは知り合ってから日も浅く、当たり障りのない会話くらいしかたこともなかった。その程度の仲でこういった行為ができることにまず驚いたのだ。

M先輩は私と仲が良いつもりだった、あるいは仲良くなりたかったのかもしれないし、いずれにせよ彼女なりのスキンシップだったのだろう。

だが、仲良くなるためのスキンシップ、あるいは仲良し同士のスキンシップとしてもこれは少々危険ではなかろうか。

この一件でM先輩がまず私にしてきたことは「後ろから胸を掴む」である

まず 後ろから、つまり誰か認識できない状態で突然こんなことをされたら相手が誰であれ怖い。正直「チカン!」と悲鳴を上げられ突き飛ばされても文句は言えない。実際ひどいビビりの私は心臓が止まるかと思った。

また身体的特徴は本人にとってコンプレックスである可能だって高い。胸なんて最も分かりやすい例で、小さくて悩んでいる人もいれば 反対に大きくて変に目立つ・太って見えると悩んでいる人もいる。幸い私は胸に関してのみ言えば 自分のもの特に不満はない。M先輩は、私にはコンプレックスがないと思ってやったのかもしれないし、実際ないのは確かだが、そんなことは結果論にすぎない。しかし恐らくはそんなことまるで何も考えずにやったのだろう。そもそもコンプレックスがあろうとなかろうと、いきなり触られてサイズを外で言われれば愉快ではない。

ここでM先輩の人物像について言及したい。彼女簡単に言うと「体育会系」の人間で、上下関係にうるさく、男勝りで、かなりハッキリと感情表現をする人だった。

またM先輩は女性にしてはかなりの長身かつショートカットボーイッシュ雰囲気も相まって、特に部内の女性からイケメン」扱い、例えるなら宝塚男役スターのような扱いをされていた。

M先輩自身もその扱いに満更でもなかったからなのか、「可愛い女の子が好き」などとよく言っており、私を含む女性陣にハグをする・頬にキスをするなどといったボディタッチをしていた。一応補足しておくが、M先輩には彼氏がおり、同性愛者というわけではない。

そんな彼女からスキンシップは、少なくとも女性陣の間では「王子からサービス♥️嬉しい♥️」という空気があった。

私はM先輩からこのスキンシップを受けるたび「も~やめてくださいよ~(笑)」というような態度を取るしかなく、結局最後までこういった行為は止まらなかった。

客観的に見れば「嫌ならはっきり本人にそう言えばいいじゃん」と思うだろう。しかし実際この立場に立ってみると、それがなかなか難しい。

私はスキンシップが苦手なだけであってM先輩のこと自体別に嫌いなわけではなかった。M先輩も私のことを恐らく後輩として気に入って、そういう風に接していたのだろう。

そんな彼女に「実はあのスキンシップ嫌なんですよね」と言うのは結構勇気がいる。M先輩は話せば分かってくれたかもしれないが、彼女を傷付けてしまうかもしれないし、以前のような接し方をお互いにできなくなってしま不安があった。

また、私以外の人が彼女スキンシップをどう思っていたのかは分からない。

しかし私が感じた限りでは、当時の部内では、M先輩からスキンシップは喜ぶべきで、下手に「やめてください」などと言えば、こっちが「好意的なノリを拒否してM先輩を傷つけた」悪者になりかねない雰囲気だった。

男性に同じことをされたら、(少なくとも大学内では)どんなイケメンの人気者だろうと躊躇なくやめろと言えるし、周りもこちらの味方になってくれるだろうに、相手が女だからということでそれが難しくなる。

結局この一件以降も私はM先輩と特別仲良くなることはなく、彼女卒業し私も部活を辞めた今、私と彼女の接点はほぼないのだが、未だに部内では「イケメン王子様のM先輩」という風潮が残っており、私はこのことを愚痴ることもできず モヤモヤしたものを感じている。

セクハラは何も男女間特有のものだけでなく女同士でも存在し、それ故に悩ましい。

2017-10-11

anond:20171011210247

あれ、あの時点で計画からNEC日立が抜けて、富士通理研が「このままじゃ1位になれないから、もっとお金頂戴」と予算要求されて出た言葉なんだよね

しかもその時点で中国アメリカもっと早いの作る予定持ってたから、金出して完成しても3位ぐらいになるのがほぼ確定してた

それで予算削減で必死になって巻き返して世界1位

世論に潰されちゃったけど、この件に関してはあの時点では蓮舫発言の方が正しいか

それに書いたとおり、2位じゃダメなんでしょうか発言が助け船として成立したかといえば、結果論だが成立してるwww

2017-10-10

anond:20171010105151

病人が増えたのではなく、病気認知されたんだと思う

そして病気認知されたから、グレーゾーンで耐えてた人が「自分病気かもしれない」と思って受診するようになった

その結果論だね

うつ病ネット経由で認知が広まって、その後精神科うつ病ハードルを下げて

軽度の鬱とかいうよくわからないものなどでマーケット積極的に拡大した

2017-10-04

anond:20171004194454

元はと言えば小池自民からのけ者にされて、それでも己の意志を貫き通したとこにこそ、

都民の支持が集まったのにね

それが今じゃ、自分排除する側に回った挙句、あの通り偉そうになっちゃった

おまけに明日何を言い出すか、明日になってみないとわからない始末

結果論だけど、所詮渡り鳥一貫性を求める方がバカだったってこったね

2017-08-29

モザイク規制

エロって煽られ誇張されすぎだよね

メディアが発達した分視覚的にはすげー来るけど究極はただの摩擦なんだよなあ

ここまで日本エロが盛り上がってる原因の一つはモザイク規制なんじゃないかと思う

中途半端に見せといて、肝心なとこ見せんから幻想抱いて想像膨らましてしまい、

ファンタジー化して漫画文化とかと融合してこんななってるんではないか

欧米だとモザイクなしで全部さらけ出してるからエロファンタジーではなく現実なので

もっと即物的に感じるのかな

別に意図的にそうしてるわけではなく結果論なんだろうけど、

ニュース報道死体や血痕を映さな姿勢と同様(海外ではどの国でもほぼ映してる)

中途半端倫理観現実を見る目を歪めてるような気がして仕方ない

まあだから正しく青少年現実に導くためにモザイク規制廃止すべきなんじゃ無いかと思う

だいたいこの規制倫理委員会以外誰のためにもなってないだろ

2017-08-17

https://anond.hatelabo.jp/20170817021510

ていうか、20年前に「中国自由経済が取り入れられればすさまじい発展をする」という推測を持っていた人はそれなりにいたわけで

例えば日本中国併合されるのも、いきなり魔法のように併合される事は無く、そこには道筋があるはずで

それがどのような道筋でそうなるかの推測を唱えられない限り、「日本中国併合される」という発言はどこまで行っても当てずっぽでしかない

そして将来それが偶然当たったとして、だからどうだという話にしかならない

さらに、語られる併合に至るまでの道筋荒唐無稽であれば、それは笑われて当然であり、それは将来結果論的に本当になったとしてもその荒唐無稽さが和らぐわけでは無い

理論がしっかりとしていて説得力のある道筋を唱える事が出来た時、それははじめて今考慮する価値のある発言となる

2017-08-13

将来の不安

自分31歳 彼女:30歳

きっかけは日常の会話だった。

「私は、子供を産みたくない。」と言った。

理由は2つある。1つは、自身の体に赤ちゃんを宿すというプレッシャーが嫌だ。という事だ。

もう1つは、彼女自身が親にレグレクトに近しい対応をされてきたのが原因で大きなウエイトを占めていた。

彼女自身はそんな過去を跳ね除け、成人する頃にはトラウマを克服出来たと思っていたらしい。

しかし実際は、悲しかった思い出を過去と割り切る程度で(自分もそういう育児しか出来ないのではないか…)との不安が近年思うようになってきたようだ。

子供を産むのが正義では無いが、ふと将来の不安を抱えた。

しかし、子供がほしいから今の関係になっているわけではない。

それこそコウノトリが運んでくる結果論産物子供な訳で。

そして、1年程度過ぎた。

お互い良い年齢だから。と前置きをした上で「子供がもし欲しいなら、私は家を出ようと思います。」と告げた。

それはネガティブ意味では無く、「あなた子供を欲しいと思っているなら、その夢は叶える為に努力は出来ない。でも申し訳ないし、あなたの為に私が今の環境を諦めるしかない。」だ。

子供可愛いけど、自分には素質が無いと泣いた。

そして、それから1年過ぎた今年の夏。

親にその事実を告げ、「孫の顔は見せれない。」と軽く頭を下げた。

母親は「親不孝ね~」と言った。父親しょんぼりしていた。

子供を作らないといけないのだろうか。作る事が親孝行なのか。(※不妊治療で悩まれている方が多くいらっしゃるという事は重々承知で、気分を害されたら申し訳ございません。)

しかし、自分達が老後になった時に看取る人が居ないのは少々酷なのか?という思いが徐々に強くなってきている。

お互いまだ30歳だ、まだ違えても再スタートは切れるんじゃないか

似たような環境で、「あえて子供を作らない」と選択された方が居ましたら

その後の心境などを教えて頂けると参考になります

2017-08-07

3キロランニング死亡に対するコメにはついていけないわ

ここまで結果論しかものを言えないバカばかりだとは思わなかった

2017-08-04

人生分岐点とは?30代で人生の転換期の8割が決まる前兆

人生分岐点とは一体どのようなものでしょうか?

30代で人生の8割が決まるとよくいわれますが、人生転換期の前兆経験談と私なりに調べてみました。

人生分岐点となる具体的な年齢は?

人生分岐点は人それぞれですが、一般的には28歳、35歳、50歳といわれています

もちろん、その年齢でピッタリとなる分岐点ではありません。

目安として考えればいいのですが、その前後人生分岐点や転換期があるのは間違いなさそうですね。

人生分岐点でやるべきこと

人生を変えるためには常にアンテナを立てて、試行錯誤をしていかなければなりません。

変化のない人生は楽でストレスもないような気がしますが、長い目で見るとつまらない人生となってしまます

「あ、これが人生分岐点かな?」と感じたら、とにかくジタバタせずに自分にとって正しい選択をしていくべきです。

人生での転換期の前兆


人生分岐点でどちらかを選択すると、次は人生の転換期が訪れます

良くも悪くも転換期が起こる前には、何度か前兆予兆みたいな出来事が頻繁に起こります

私が30代で経験した転換域の前兆

私が実際に人生の転換期で経験した前兆は細かいことを合わせて次の通りです。


一見何でもないことのようなことでも、後から考えてみると「そういえば…」ということがあります

電球が切れるなんて本当に偶然のことですが、私の場合はそういうときに限って何かしらトラブルがよくありました。

普段なら気にならないことも気になる

いつものことで、普段なら気にならない言動もやたらと気になるときがあります

それが人生の転換期かどうかは結果論にすぎないですが、うつ病性格的なものでなければ転換期と位置付けてもいいですね。

それだけではありませんが、少なくとも私はそれを人生の転換期としましたし、感情を抑えられずに爆発した時はある意味ではチャンスかもしれません。

ぬるま湯に浸かりすぎると人生が終わる

人生の中で、ぬるま湯に浸かりすぎると人生ゆっくりと終わっていきます

ぬるま湯というのは、何の刺激もなくて成長できない居心地のいい環境のこと。

昔の例えで、カエルが熱湯に入るとすぐに飛び跳ねて命が助かりますが、ぬるま湯ではその温度に気がつかずにゆでガエルとなって死んでしまうという話があります

居心地のいい職場人間関係は楽しくて理想とするものかもしれませんが、そこに安住すると成長できずに後退してしまます

やはり、何ごとも適度な刺激と変化する環境作りが大切なんですね。

人生分岐点とは?30代で人生の転換期の8割が決まる前兆のまとめ


30代というのはこれから人生の8割が決まるといっても過言ではない年代

転換期の前兆に気づく人は今後の人生幸せにする可能性があります

30代は本当にごまかしのきかない年代ともいわれていますので、今現在30代の人は今一度本気で人生について考えるべきでしょう。

30代ではもう遅いとかは決してありません。

40代でも、50代でも、60代でも人生の転換期や分岐点は訪れます

大切なこと自分人生と正直に向きあって、自分にとって本当に有意義時間の使い方とは何なのか?ということに目を向けるべきです。

2017-07-26

[]よくある質問

リブート? リメイク? リバイバル

まあ、何でもいいか

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.ここ最近で、最も長く人と話した内容は何ですか。

ビデオ屋の店長と、ハリーポッターの何作目の役者が一番エモい議論していたことだ。

私は4作目の炎のゴブレットのときエモいと思うのだが、店長は5作目の不死鳥騎士団エモいといっていた。

ロン役のルパート・グリントのエモさが特にすごいことに関しては意見が一致していたが。

ビデオ屋で働いている友人は、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンエモいといっていたが、友人のいう「エモい」は何か趣旨が違うんだよなあ。

Q.現代日本人は財布の紐が固いというのは本当ですか。

半分は本当だ。

例えとして、私の両親の話をしよう。

帰省したとき、その日は一段と暑かったのだが、電気代を節約したいといってエアコンをつけたがらないんだ。

仕方がないので飲み物でもと冷蔵庫の中を見ると、大量の食べ物が入っている。

まり日持ちしないものが多く、家族みんな食が細いので食べきることは難しいであろう量だった。

と思っていたら、中に入っていた食べ物の半分は既に期限を過ぎているじゃあないか

このことを尋ねると、「あ~そうなんだ」と意外にも反応は薄い。

どうするのかと聞くと、捨てるのだという。

私はその時「無駄になった食べ物そもそも買わなければ、いまこの部屋は快適だったろうに」と思ったが、結果論をクドクドいっても仕方がない。

テレビや電灯をつけたまま寝る癖も相変わらずだったが、私の口からツマラナイ正論など聞きたくもないだろうしな。

さて、この話を聞いて、辻褄が合わないと思ったかな。

私も最初はそう思ったが、違うのだ。

食べ物を大量にためこんで、仮にそれらを食べないまま捨てることになったとしても、両親にとってそれは「無駄ではない」のだよ。

少なくとも、暑いからといってエアコンをかけて電気代を消費するよりはね。

要は、自分にとって欲しいと思うものは財布の紐は緩いけれど、そうじゃないものは頑なというだけの話さ。

ゲームのためにたくさんお金を払ったり、グッズを「保存用」だとかいって何に使うわけでもないのに買うのだって、その人にとって無駄ではない。

別に皮肉だとかではなくて、大局的に見れば生活必要もの以外は余剰なのだよ。

余剰なものは誰かにとって有意義ものかもしれないし、逆に無駄ものかもしれない。

そして、それをどう扱うかということも含めて、ね。

ニュースとかで様々な要因が挙げられているように、現代ではそれがより顕著になったということさ。

いずれにしろ大事なのは後悔しないことだ。

いや、仮に後悔しても、それすら糧にすればいいだろう。

あ、あと無駄となる対象お金だけではないからな。

私は、この質問に答えるためにかけた時間無駄だと思っているが、悪くないとも思っているぞ。

というわけで、締めの教訓は「無駄も愛せば無駄じゃない」あたりにしておこうか。

Q.電車の中でジャンプしても、同じ場所に着地できるのはなぜですか。

そりゃあ、電車が走っていないからだろ。

まあ仮に走っている状態だとしても、君が跳んだとき電車が走った距離分、君も移動しているから同じ場所に着地することは可能だが。

2017-07-25

https://anond.hatelabo.jp/20170725145712

最も多いパターンは誠意が足りないどころか対応がクソ過ぎて逆に女が急激に冷めるケースだからな。こんな男にこれ以上時間割いてられねえし!って女が男を見切ったケースで切り方が上手い男ってなるのか?ならねえだろ?結果論だし生存バイアス

「女に愛想を尽かされるように振る舞う」って、別れ方のイロハのイだと思ってた

非モテ男どもが「切り方がヘタ」とか想像で言ってるけど女の切り方に上手いも下手もねえんだよ。私の周囲の遊び人は~とかのたまってるブス女も然り。

おまえらが言ってる女の切り方の上手い男はどれも運が良かっただけ。金払いが悪いとか言ってるアホは金を積めば積むほどキレる女にどう対処するつもりなんだ?炎上しないヤリチンってのはそいつスキルでも何でも無くたまたま女が病む寸前で別の良い男が現れたりして助かってるだけ。最も多いパターンは誠意が足りないどころか対応がクソ過ぎて逆に女が急激に冷めるケースだからな。こんな男にこれ以上時間割いてられねえし!って女が男を見切ったケースで切り方が上手い男ってなるのか?ならねえだろ?結果論だし生存バイアス

こんなん知ったところでお前らには縁なんか無いんだろうけど万が一あった場合は思い出すといいぞ。あとセックスに溺れたって表現も少し違うからな。セックスがどうこうってより普通はしてくれない/させてもらえない事をさせてくれるって状況が他人人権自由に出来てるという幻想万能感でありそれが多大な包容力となり他で満たされない承認欲求を満たしやがて多幸感が得られ要するにバブミの極みなわけよ

2017-07-10

anond:20170627093220

当該案件リスクをどう想定して盛り込むかの方がはるか大事

多いに賛同です。

またすべての案件で同じ利益率なんてありえない。

これって、結果論としてではなく、見積段階で設定する利益率としてってことですかね?

いやらしい言い方ですが、「利益が取れる案件」や「高リスクと思われる案件」で高利益率を設定することは確かにあるんですが、

じゃあ、「普通案件」(<なんとも曖昧ですいません)ってどの程度利益率を見てるんですかね?

「高利益率」って感覚があるってことは、「普通利益率」って感覚もあるだろうとおもうんですよね。。。

言い切ってしまうと見積もりは経験だ。

過去経験リスク分析の精度も上げる。

多いに賛同しますし、それなりに見積やってきたつもりなんですが、最近どんどん分からなくなってしまってですね。。。

なんか「基準」にすがりたくなってしまった感じです。

ついでに聞いてしまうと。みなさんって

人日単価に利益率分が含まれてる

工数利益率分が含まれてる

どっちのパターンが主流なんですかね?

2017-07-01

今更ルワンダ虐殺調べて気分悪くなった

まるで国レベル雛見沢症候群やってるみたいだな

 

何が恐ろしいって、殺した側、殺された側、殺し合った相手共存してるところだ

無理だろそんなの

親族や知り合いを殺した奴らが街中にウロウロしてるって、きつすぎるだろ

 

でも、殺されたのが国民10%程度って考えると、虐殺に加担したのは一応少数派なんだよね

ギリギリどうにかなるのか? いや無理か

 

__

ちょっと違った

一番気分悪いのは、結果論的に、ある特定の者たちを虐殺したら国が栄えたってあたりだ

そして強奪した者達が特に栄えているだろう事を想像すると

国全てがそういうものに見えてしま

 

でもルワンダアフリカでかなりまともな方という意見もあってめまいがする

2017-06-14

駅前写真屋が~本屋が~←結果論努力にすりかえる典型的バカワロタ

努力じゃなくてただの需要変動が原因じゃん。

抽象度高いワードしか物事を切れないバカ脳内筋肉だとよくわかるなw

それを社会に変換するとそういう結論になるんだろうw

努力経済成長なんか出来ないかwww

現実見ようなw

あとはてな世論が~とかほざいてるけどアベノミクスは認めてるはてなーはたくさんいるよw

友達便宜大好きのキチガイを降ろしてくれとアベノミクス続けろは両立するといつまでも理解できない典型的ネトウヨw

https://anond.hatelabo.jp/20170614091149

2017-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20170610205032

中学時代適当に授業を聞いて提出物を出すだけで私はトップの成績でしたし

毎日のように登校してちゃっかり提出物出してる時点で全然適当に授業受けてたわけじゃないのよねえ

精神的にも辛い状況下で不登校保健室登校の時期もあって、気がついたら提出物なんかろくに出したこともないまま卒業したわ俺。

そのせいでいくら実力テストの点数上げたところでせいぜい偏差値60ちょい下の県立高校がいいとこだったんだよね

貧困とか関係なしに健全関係保った家庭にいて、地域コミュニティにも馴染めていてなんだかんだ学校にも居場所があるのは恵まれてることとしか思えないんだよなあ…

金の心配せずに高等教育受ける生活なんて全く想像も出来ない様な人だっていくらでもいるし、「とにかく高専専門学校で頑張ってそれで就職しなきゃ」って、それ以外の将来考えたらバチが当たるんじゃないかってそんな風に考えてる、余裕のない奴もいるんじゃん?

それを考えれば元増田だってまれ環境にいたわけだ。視野大学に進学するという選択肢が入ってくる環境、器用に大学生活を謳歌しながら院まで行ける環境。抜け目なくインターンから始めてしっかり内定とれる環境ね。

増田もとても運が良かったって言ってるけど、その通りで人間関係やら金のトラブルの有無やら色んなことが複雑に絡まりあって結果として成功に至ってるんじゃん。

増田の安定した現在も昔の出来が良かったエピソードも厳密にいえば自分だけの力によるもんじゃなくて、それは増田自身もわかってるかもしれないけど、やっぱりこうやっていいたくて。

なんつうか元増田ってぶっちゃけ結局「奨学金借りてましたー」ってだけでわりかし普通な学生生活送ってた人にしか見えないわ。

進学して要領良く「いいとこ」に就職できてる結果がある以上、勉強してきた環境に恵まれてたという他ないんだよ。結果論なんだよ。

別に元増田価値観ケチつける気はないんだけど、こういう自分を劣悪な環境出自だとかハンディ持ちだとか紹介して展開するポジショントークって、はっきりこれが駄目だって言いきれないけどなんだか不愉快だわ。

なんつうか高専までの同級生とか自分家族とか地元友達とかもう無意識に見下してる感じがするし、大学以後の言い方もなんか「こんな優秀でブルジョアな人々が集まるハイカルチャー場所の一員になれて幸せっす」みたいな。他人有益無益に振り分けてるっつうか、勝ち馬に乗りたいという気持ちというかなんかうまく言えないんだけどさ。

まー「自分のやりたいことがわからない」のもなんとなく納得出来ちゃう権威主義というのかそういう卑しさが垣間見えるのかな?

やりたいこと見つけるとか夢の実現とか、そういうことは追いつけ追い越せと競い合ったりするもんじゃないと思う。そんな他人からかっこいいと言われたいが為だけに頑張る様な真似をせず、マイペースにやっていくなら「自分が何をやりたいのか」なんてはっきりわからなくてもいいと俺は思う。

平たくいったら「恵まれてないとか卑下すんな嫌味ったらしい。半ば学生のあっさい仕事観や学問観なんざだらだら書き込んでんじゃねえ。うざったいんじゃ黙って働けや。」ってことです。こんな愚痴聞き流してくださバイバイ

きっと増田は可愛くて気立てのいい人と結婚できるよ。(男だよね?)

2017-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20170606125418

余裕ないっても、一党独裁のままずっとやってくってわけにもいかないし、どっかでやらなきゃいけないことだよ。

しろリーマンショック直後&東日本大震災直撃とかいう史上稀に見るハードモードときにどうして民主党政権にしたんだという話で(まあ東日本大震災結果論だけど)。

2017-06-04

山川出版日本史の何がすごいのか、さっぱり分からない

山川出版の日本史いかに凄いかについて情熱的に説明する」

http://blog.tinect.jp/?p=40198

はてなブックマークの人気記事だったので開いてみたのですが、驚くほど中身のない記事でした。

これ、おっさん居酒屋でしゃべっているレベルですよね??

『詳説日本史』を引用するなり参照するなりして、具体的にどこがどうすごいかを語ってほしかったです。

僕も10代の頃はあれが本当に理解できなかった。けど今ならああい教科書が作り続けられる理由がよくわかる。物事を語るにあたって、中立を維持しようとするとなると、事実しか語れなくなるのである

ストーリーというものは、基本的には何らかの価値観を元に構築されるものである日本民族いかに優れているかという視点で歴史を分析すると、それは右翼的な記述にならざるをえないし、平等であろうとすれば、それは左翼的価値観を元に記述せざるをえなくなる。

客観的な記述がされている、左右に偏向していない、中立だからすごいゾ、という感想には呆れ果てました。

いったい全体、どこが情熱的ですか? 教科書を読み返さず、いい加減な記憶をもとに語っても、多分これくらいのことは言えると思います。 

  

クソ記事を読んでしまい、あんまりにもムシャクシャしたので、私が自分で『詳説日本史』を引っ張りだしてきて調べました。

例えば「源平の騒乱」という項目は、次のように記述されています

平清盛後白河法皇幽閉し、1180年に孫の安徳天皇を位につけると、地方の武士団中央貴族・大寺院のなかには、平氏の専制政治に対する不満がうずまき始めた。この情勢を見た後白河法皇皇子以仁王と、畿内に基盤を持つ源氏源頼政は、平氏打倒の兵をあげ、挙兵を呼びかける王の命令(令旨)は諸国の武士に伝えられた。

これに応じて、園城寺(三井寺)や興福寺などの僧兵が立ち上がり、ついで伊豆に流されていた源頼朝信濃の木曾谷にいた源義仲をはじめ、各地の武士団挙兵して、ついに内乱全国的に広がり、5年にわたって騒乱が続いた(治承・寿永の乱)。

平氏は都は福原(現・神戸市)へと移したが、まもなく京都にもどし、畿内を中心とする支配を固めてこれらの組織に対抗した。

しかし、畿内西国を中心とする養和の飢饉や、清盛の死などで平家の基盤は弱体化し、1183年(寿永2)年、平氏北陸で義仲に敗北すると、安徳天皇を報じて西国都落ちした。やがて、頼朝の命を受けた弟の源範頼義経らの軍に攻められ、ついに1185年に長門の壇の浦で滅亡した。

この一連の内乱の行末に大きな影響をおよぼしたのは地方の武士団の動きで、彼らは国司荘園領主に対抗して新たに所領の支配権を強化・拡大しようとつとめ、その政治体制を求めていた。

ここには明らかに編者の歴史観と、因果関係説明が詰め込まれています

  

まず、平清盛後白河天皇幽閉したこと、安徳天皇即位させたことは、この教科書では「平氏の専制政治」と評されています

当時の人たちがそう感じていたのか、それとも教科書の編者がこの評価を下しているのか、どちらなのか判然としませんけど、ともかく本書はこの評価にもとづいて記述がされています

  

次に、この「平氏の専制政治」が地方の武士団中央貴族・大寺院の不満につながって、 以仁王源頼政はそういう情勢を見たので挙兵したと書かれています

これはまさしく因果関係に言及しているわけです。

  

このように、教科書は単なる事実の羅列ではありません。歴史に対する評価因果関係がしっかりと述べられているのです。

そこにどういう学問的な裏付けがあるか、歴史学に無知な私はよく知らないです。あのブログ記事ではそのへんの話を説明していると思ったのですけど、まったくの期待外れでしたね。

  

なお、この教科書とおなじ編者がつくった参考書『詳説日本史研究』(山川出版社)によると、次のように説明されています

治承・寿永の乱は、一般には源氏平氏の戦いといわれている。しか歴史学的にみた場合、この全国的な動乱を単に源氏平氏勢力争いとみるのは正しい理解ではない。以仁王挙兵以降、軍事行動を起こすものが相次いだ。美濃近江河内源氏若狭越前加賀の在庁官人、豪族では伊予の河野氏・肥後の菊池氏である。彼らはあくまでも平氏の施政に反発したのであって、はじめから源氏、とくに源頼朝に味方したわけではない。彼らの背後には在地領主層があり、在地領主たちは自己の要求を実現するために各地で立ち上がったのである

彼らの動向をまとめあげ、武家棟梁となる機会は頼朝以外の人、例えば源義仲源行家、あるいは平宗盛にも与えられていた。頼朝が内乱に終息をもたらし得たのは、彼こそが在地領主層の要望に最もよく答えたからである。この意味で幕府の成立は、時代の画期ととらえることができる。

教科書である『詳説日本史』では、これがたった一文にまとめられているのです。

この一連の内乱の行末に大きな影響をおよぼしたのは地方の武士団の動きで、彼らは国司荘園領主に対抗して新たに所領の支配権を強化・拡大しようとつとめ、その政治体制を求めていた。

こういう史観が妥当なのかというのは、私にはちょっと分からないんですが、この点を強烈にプッシュしているのが『詳説日本史』の特徴と言えるでしょう。

他の教科書を読んでみても、三省堂の『日本史B 改訂版』(日B 015)を除き、この史観はあまりプッシュされていないと感じました。

  

【参考文献】

山川出版社『詳説日本史』(日B 001)

山川出版社『高校日本史 改訂版』(日B 017)

山川出版社新日本史B 改訂版』(日B 018)

東京書籍日本史B』(日B 004)

三省堂日本史B 改訂版』(日B 015)

実教出版日本史B 新訂版』(日B 014)

桐原書店新日本史B』(日B 011)

(このエントリは上記7冊を参照しています。いずれも平成22年ごろ購入。)

  

  

  

余談:教科書の読み比べ

  

山川出版社新日本史B 改訂版』(日B 018)

伊豆に流されていた源義朝の子・源頼朝も、妻・北条政子の父北条時政とともに挙兵して南関東を掌握し、10月には源氏根拠地鎌倉に入った。頼朝は父祖以来の結びつきを背景に、三浦千葉上総氏などの有力な東国武士主従関係を結んで御家人とし

頼朝の挙兵が、東国武士との「父祖以来の結びつき」を背景にしていたものだったということは、他の教科書ではなかなか分からないと思います

三浦千葉上総という武士名前が沢山出てくるのもおもしろいですね。(三浦氏名前が出てくる教科書は多いですが、それはこの時点ではなく幕府成立後、十三人の合議制か、宝治合戦ときに唐突に登場します。)

[寿永二年十月宣旨から義仲滅亡までの]この間、鎌倉の頼朝は没収した平氏の所領(平氏没官領)を法皇より与えられ、経済基盤を固めていった。また御家人を統制する侍所を設置し、その長官である別当には和田義盛を任命した。これに加えて、行政裁判制度を整えるための公文所(のちに政所)・問注所がおかれ、その長官にはそれぞれ京から招かれた朝廷の役人である大江広元三善康信就任した。前後して、義経軍らは一の谷・屋島平氏を追い、1185(文治元)年に壇ノ浦平氏を滅ぼした。

[]は引用者註。

この教科書の特徴は、幕府の政治機構の形成過程を、治承・寿永の乱の進行に併記していることです。

鎌倉幕府の成立が1192年(いいくに)なのか、1185年(いいはこ)なのかという論争は、世間でよく知られているぐらい有名になりました。どちらが正しいかは諸説あるとしても、ただ一つ言えることは、どこかの時点でいきなり幕府が完成したというわけではありません。治承・寿永の乱が続いていた期間に、徐々に幕府の政治機構が形成されたのです。この教科書はその史観が反映されています

  

  

  

桐原書店新日本史B』(日B 011)

北条時政の援助によって挙兵した頼朝は、東国武士たちに支持されて、富士川の戦い平氏を破ったが、その後は鎌倉にとどまって、東国地盤を固めることに専念した。これに対して平清盛は一時、都を福原神戸市)に移して態勢を立てなおそうとしたが、まもなく京都に戻り、1181(養和元)年に病死した。一方、義仲は1183(寿永2)年、北陸方面から急進撃して、平氏一門を京都から追い出した。しかし、義仲は後白河法皇対立したので、法皇は同年、頼朝に東海東山両道(東国)の支配権を認め、義仲追討を命じた。頼朝は弟の範頼・義経らを上京させて、義仲を討たせた。範頼・義経さら平氏追討に向かい、1185(文治元)年、長門壇ノ浦平氏一門を滅ぼした。

この教科書歴史用語の詰めこみを回避しているようで、内容は簡単、文章としても平易です。

上記引用でも分かるとおり、「頼朝に東海東山両道(東国)の支配権を認め」という記述があるくせに、寿永二年十月宣旨というキーワードがありません。治承・寿永の乱、一の谷、屋島の戦いなどは年表に記載されていますが、本文中に記載なし。養和の飢饉、平氏都落ち安徳天皇を伴ったことも言及なし。

というわけで受験生には不向きですが、他の教科書にはない特色もあります

  

鎌倉将軍に尽くして家人となった武士のことを、鎌倉御家人といった。鎌倉御家人になる目的は、将軍面接して(見参)、先祖伝来の所領を承認してもらい(本領安堵)、さらに勲功のあった者は新たな所領を恩賞としてうける(新恩給与)ことにあった。

教科書の中では唯一、桐原書店けが「見参」を掲載しています。これは鎌倉幕府の権威の構造がどういったものであったかを知るための手がかりになるかも。

(他の教科書ではこの用語がないどころか、「将軍面接して」という説明も省かれています

  

["新恩給与"についての註]

土地のものよりも土地に対する一定の支配権と、それにともなう収益権を与えられるのが普通で、そのおもなものが地頭職であった。

これは「職の体系」のことを言っています。他の教科書とは違って、地頭をあえて「地頭職」と見なす視点を紹介し、その意味するところを簡潔に説明しているのがすごい!

所有権が重層的に重なりあっていたというのは、中世土地支配構造を知るうえで一番大切なポイントだと思います

なお、山川出版の『日本史B用語集』には「職の体系」という用語は不掲載で、かわりに「職」の項でそれを説明しています

職(しき)②:一般に職務に伴う土地からの収益とその職務自体を指す。荘園場合、有力者への寄進が何回も積み重なり、下記のような複雑な職の改装秩序を生じた。

本家職①、領家職②、預所職②、下司職②、荘官職①

  

[引用者註:丸の数字はこの用語を掲載している教科書の数]

山川出版『日本史B用語集』より

この説明は悪くないと思いますが、桐原書店は「土地のものよりも土地に対する一定の支配権と、それにともなう収益権」のことと明記しているので、その方が的確です。

しかも、いかんせん、『日本史B用語集』は「職」の用語説明を「院政期の社会文化」のページに掲載しているので、これと鎌倉時代の地頭職との関連が全然分からないです。そして「鎌倉幕府の成立」のページにある「地頭職」の用語説明は、次のようになっています

地頭職(じとうしき)⑤:職とは役職に伴う権益意味。地頭職は御家人が地頭に任命されて認められた兵糧米の徴収や免田(給田)経営などの権利

  

山川出版『日本史B用語集』より

これは間違っていませんけど、この説明を読んで、重層的な土地支配構造があったことを理解できますか? 絶対に不可能ですよね?

せめて「職」「地頭職」という用語同士を紐付けて相互参照させてほしいです。ふざけんなってかんじです。

  

さて、桐原書店教科書に話をもどすと、欄外にこういう豆知識も載っています

幕府とは、近衛府の唐名であるが、転じて近衛大将の居館のことをいった。のちには近衛大将とは関係なく、武家政権意味する語となった。頼朝は1190年に上洛し、右近大将に任ぜられたが、まもなく辞任した。

[ふたつの源頼朝像]

Aについては南北朝時代武将とする説もあり(伝・藤原隆信筆,京都神護寺蔵)、Bも注目されるようになった(山梨甲斐善光寺蔵)。

とてもユニークですね。受験には使えないかもしれませんが、知っておいて損はないです。

  

  

  

東京書籍日本史B』(日B 004)

養和は平氏政権が用いた年号で、これを認めない頼朝の支配する関東では、ひきつづき治承の年号が用いられた。

網野善彦著作『東と西の語る日本の歴史』に、たしかこの話があったと思います

他の教科書には載ってませんが、ピンポイント東大入試に出題されました。

  

源氏鎌倉の関係は、源頼信のころに源氏氏神となった石清水八幡宮を、前九年合戦の際、子の頼義が相模国由比郷に勘請して鶴岡若宮八幡宮前身)を建設したことから始まった。鎌倉は前面に海をもち、三方を山にかこまれた要害の地で、切通によって外部と結ばれていた。

鎌倉という土地をこれだけ情熱的に語っているのは、東京書籍教科書だけです。

上記引用とはまた別に、「コラム 武家の都鎌倉経済流通」というのも掲載されています

東大入試では、「院政時代から鎌倉時代にかけての京都と鎌倉都市の発展」について論述させる問題が出されたことがありますが(1990年)、この教科書はその答案を書くうえで非常に役立つものだと思います

  

  

  

山川出版社『高校日本史 改訂版』(日B 017)

こののち、後白河法皇義経を重んじ、頼朝追討の命令を下したが、これに失敗すると、頼朝はその責任を追及し、逆に義経追討の命令を得た。さらに頼朝は義経をかくまっていた奥州藤原氏を滅ぼそうと朝廷に追討の命令希望したが、法皇がそれを拒否すると、1189(文治5)年に頼朝は追討の命令を待たず、大軍をもって奥州藤原氏を滅ぼした。ここに全国を平定し、その後、法皇死後の1192(建久3)年に頼朝は念願の征夷大将軍に任じられた。

頼朝の悪人っぷりがこれでもか!?というぐらい強調されています

あいつは自分の野望を実現するため、ときには法皇に逆らって圧力をかけたり、朝廷命令無視して独断専行する奴だった、ということを言いたげな記述です。

  

それはともかく、奥州藤原氏を守ろうとした法皇朝廷側と、それを潰そうとした頼朝の厳しい対立がわかるのは、この教科書だけでしょうね。

両者のぴりぴりした緊張関係が伝わってきます

関西にある政権東北地方を使って、関東独立の動きを牽制するというのは、日本の歴史において繰り返し出てくるパターンなので、この視点を漏らさず記述しているところはアッパレ

  

  

  

実教出版日本史B 新訂版』(日B 014)

平氏安徳天皇を奉じて西国に落ちていったが、後白河法皇は京都にとどまり、新たに後鳥羽天皇をたてて政権を維持した。法皇は義仲には平家追討を命じるいっぽう、頼朝には上京をうながして、京都の義仲に対抗させ、武士たちをたがいに牽制させて政局の主導権をにぎろうとした。しかし頼朝は、東国の安定に意をそそいでみずからは鎌倉を動かず、弟の範頼・義経を上京させて、1184(元暦元)年、義仲を討たせ、源氏一族の長となった。ついで義経らは、その当時勢力回復して都にせまっていた平氏を一の谷・屋島などの合戦でやぶり、さらに翌1185(文治元)年にはこれを長門壇ノ浦に追いつめて滅亡させた。

この時代に2人の天皇が同時に存在していたとする視点を取り入れているのがナイス

都落ちした平氏はそのままあっけなく滅んだわけじゃなくて、京都にいる天皇とは違う天皇を奉じて勢力を盛り返していたのです。

どちらの天皇が正統かというのは、つまるところ結果論にすぎません。この教科書はそんな歴史観に基づいて書かれています

  

ちなみに、この教科書の編者は、大半が関西教育機関に属する人たちみたいです。後白河法皇平氏を主軸にした書き方は、編者の関西びいきが反映した結果なんでしょうか。(笑)

例えば奥州合戦について、「奥州進撃のために頼朝は東国だけでなく西国武士もひとまず鎌倉に動員し、これを機会に国ごとに御家人組織の整備をいっそうすすめた」とありますさら西国御家人東国御家人とどう違うかを説明しているのもおもしろく、この教科書関西中心っぽい史観は独特です。

  

  

  

三省堂日本史B 改訂版』(日B 015)

  

……って、おい!? 増田がここで文章を掲載できなくなったんだが??

せっかくこの先が本番なのに、文字数の上限なのだろうか。

つづき→http://anond.hatelabo.jp/20170605001028

http://anond.hatelabo.jp/20170604131912

村社会ダブルスタンダード結果論

それぞれの井戸端会議ではそのメンツに即したいい顔をしていて、あくまでも一つの立場から語っていて矛盾がないが、その情報が暗に他に漏れしまうので総合的にスタンス矛盾が生じているのがバレるだけの話

今のオープンネット社会適用出来る理屈ではない

2017-06-02

今の時代に女が結婚する意味って?(追記)

ダラダラやってた婚活へのモチベを上げるため、結婚について色々考えてた。けど結局「結婚すれば今より苦しくなるだけ」という結論しか辿り着かなかった。

彼が大好きだから結婚して彼の子供産みたい(はぁと)←これはわかるよ。自分場合婚活の話ね。

まず経済的な話→私の場合問題なく自分で稼いでるし、共働き前提だから別に楽になるということもない。専業主婦なら楽できるけど(あえて楽とハッキリ書くけど)、離婚したくなったとき経済的理由でできない!とかは最悪の不幸すぎるから専業主婦選択肢最初から無い。同様の理由で、かつ全く魅力を感じないので、専業主夫もナシ。

家事→考えるまでもなく女の負担が増えるだけ。

40代以降寂しいんじゃないか問題→これ、意外に全然心配してない。友達に恵まれてるし1人でいるのも好きだし一生続けられる趣味もある。家族仲も良い。最近よく見る「中年独身男性孤独」みたいなのは男性には申し訳ないが性別関係してる気がする。いつまでたっても女は女でベタベタ固まって遊ぶのに対して、男性はあまり他の男性に興味がないように思う。でも私は女だから40代も50代になっても、なんか普通に女友達と飯食ったり旅行行ったりしてるんだろうなと思う。

性欲→なし。セックスしなくていいの?楽じゃん。

老後→育児にかけないぶん貯金すればよし。

最大の焦点、子供そもそも子供欲しい理由てなんだっけ。可愛いからだけでは済まされない大変さと自己犠牲がそこにある。

正直、子供を持つのは親のエゴしかないと思ってる(少子化うんぬんは置いといて) 実際、私が子供ときは「親に感謝しなさい」と言われる度に、「別に産んでほしいなんて頼んでないし!」と何度も思った(言ってはいけない気がしたから口には出さなかったけど) 子供作る理由に、種の保存(…?)とかいう人もいるけど、「まじかよ」って思う。

あと育児はやっぱり、女側の負担ハンパない自由時間ほぼなくなるわキャリア死ぬわ、体型が一瞬で中年化するわ食事制限辛いわ、ママ友だとかPTAだとか悩み尽きないわ。なんかイクメンとか色々あるけど、男性は、結局育児する気あんまないと思う。婚活してみて思い知った。男性仕事とか自由制限する気はそこまでなくて、妻にほぼ丸投げする気でいる人が大多数。というか、丸投げする気だからこそ、育児というものを調べないから知らないし、どこか他人事に感じてるから気軽に「子供は欲しい」とか言えるのだと思う。

「そんなことない!俺は違う!」という人がいると思うけど、日本人男性家事育児の参加率は先進国の中でもド底辺中の底辺を這ってるから、私は統計の方を信じるわ。そこまでして婚活相手の子供を産みたいか…と言われると、そんな勢いは、ない。

恋愛結婚だったら2人で四苦八苦していけばいいよ、その中でやっぱり上手くいかなくて脱落してしまう人もいるみたいだけど。婚活から恋愛に発展するのって一体どのくらいの確率なのかな。例えば相手が失職したときに、支えていける自信があるかな。自信、ない。

結局、「絶対結婚するぞ!」という盲目的な宗教に入っていない限り、1つ1つ見ていくとマジで結婚意味ってないって思った。よく「結婚は勢い」というけど、確かに頭で考えてたら無理ゲーですわ。でも、考えちゃうんだよね。だってもっとよく考えればよかった」とか後悔したくないから。

結論。こんだけ並べてみると「なぜあえて修羅の道を選ぶ?」って気持ちなっちゃうんだよね。苦労して「普通」に生きるか、楽に自分勝手に生きるか。

もうかなり、生涯独身キメるつもりではあるんだけど、あとは独身友達を探せるようなコミュニティがあれば完璧かなぁと思う。子持ちとはどうしても話もスケジュールも合わなくなっちゃうから独身貫いてる女性って、高学歴高収入バリバリ働いて、性格に一癖あっても会話するとすごく面白くて興味深い人が多いんだよね。そういう人達で繋がれたらめっちゃ楽しい暮らしできるんじゃない?ってワクワクする。

ここまで書いたけど、「結婚した方が幸せになれそうな人」ってのも確実にいると思う。趣味がない、とか1人が寂しい、他人依存体質しがち、とか。あとは自分のために生きられなくて他人のためじゃないと頑張れない人も一定数いる。友達がいない人なら、最低限家庭という居場所を確保しとくのは有効

世話焼きとか、家事上手いとか、子供と遊ぶのが好きとか家庭で発揮できるプラス要素を持っている人もいるけど、問題ない人は1人でいても結局問題ない、って思う。

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以下、追記。

朝起きたら伸びててびっくり。てかこんな長文読んでくれてありがとう

ただの自分メモとして書いたけど、「結婚圧力で無理に婚活して消耗してる」似たような女性が読んでくれたらいいな〜とはちょっと思ってた。

最後に書いた「結婚した方が幸せになれそうな人の要素」がマウンティングだと言われてるけど、もちろん既婚者全員が上に上げたような要素を持ってるだなんてミリも思ってない。結婚不要みたいなことを書いてしまたから、結婚によって救われる人もいるのでは、てことを書きたかった。

ブコメも読んだけど、

"id:xevra: 損得勘定ばかり必死にやる奴の末路はいつも悲惨だ。人は結婚し、子供を儲けて初めて完成する。未完成の方が得だと考える時点で生きてる価値がない。"

これは流石にビックリした。子供作らなければ生きてる価値がないとな。きちんと納税も消費もしておりますが。

私の言ってることはある意味「男は必要ない」ってことだから男性から叩かれるのはある程度覚悟してたけど、私は「女を必要としない男の生き方」も当然あっていいし支持しますよ。

結婚メリット、「結婚プレッシャーから解放される」があったね。それそれ、そうでした。めっちゃ魅力的。でも、そのためだけに結婚するのは流石にナイから結果論だけど。

自然に生きてて、共同生活できるくらいの相手(別に男女どっちでもいい)が見つかったらいいね。とりあえず婚活はやめる。

やばい、追記も長くなっちゃった

2017-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20170524081739

自分意志でやってる女子ももちろんいるだろうけど、

それでなにか不利益があった場合に無理やりで本当は嫌でしたって言うまでがお約束から

セクハラ結果論であって必ず収束する帰結なんだよ

2017-05-22

モテそうなのに」というときの「モテる」の意味

多分、多くの場合は「たくさんの異性から言い寄られる」といった意味で用いていると思われる。

確かに、たくさんの異性から言い寄られることはモテている状態といってもいいだろう。

しかし、いくらたくさんの異性から言い寄られても、「自分の好みのタイプ」でなければあまり意味はないのではないだろうか。

場合によっては、せっかく好意を示してくれた相手嫌悪感を抱いてしまうケースすら発生しかねない。

(これは特に女性に多いのではないかと推測する)

従って、この場合の「モテる」の意味は、「自分の好みのタイプを的確に振り向かせることができる」とするべきであろう。

こう定義すると、モテる人っていうのはやはり希少な存在なんだなと再認識させられるよな。

実は今も昔もよく「モテそう」と言われ続け、実際何人かの異性から言い寄られたことはあり、そこから付き合うに至った人もいたが、気持ちが盛り上がったためしがない。

しかも、自分特に何もせずとも相手ができてしま環境だったので、自分から攻める経験に乏しく、いざ自分が気に入った人にアプローチしようにもうまくいかない。

結果論ではあるが「モテそう」なのに「モテない」人間に成り下がっていた…。

モテたい…でもたくさんの異性じゃなくていい、自分が気に入ったたった1人だけを振り向かせることができればいいんだ。

2017-05-20

「取り戻す」って誰からだったのかな

今やりたい放題のお人だけど元々じぶんたちのものだ、って思ってたってことだよね。

長州閥の所有物だったのに鬼畜米英に取り上げられてたから取り戻すんだっていう事だったのかな。

そりゃ明治何周年とかやるわけだし途上国チックな国家CM海外で流すし社会保障は累進税制の外でやりたがるわけだよね。

税金年貢であるからにして再分配の要素が含まれるべきでないと、成程、うん。

美しい国ネオリベ内面化した官僚世襲政治家の相性の悪さは、愛国者政商承認欲求の発露のための公職外遊ごとの二枚舌に結実するわけですよ。

大勲位は期待しない方が良い状況なのだけど、結果論とは言え東芝破綻の遠因を作った人が貰えているからたぶん期待してそう痛い。

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