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はてなキーワード: 劣等感とは

2024-03-17

プレイヤーのまま給料上げたい

まだ中堅ぐらいの年齢なんだけど、仕事技術が明らかに周りより抜きん出てしまっている

多分才能があったんだと思う

周りに教えてやってくれってしょっちゅう上司から言われるんだけど、周りは年上ばっかだし教え方が下手なんだろうけど教えても全然出来ないし結果として出来るようになってないか評価は上がらないしその分時間無駄になるし教えた人は明らかに劣等感感じてやる気なくしてるしで散々だよ

けどプレイヤーだと一生給料上がらないかイライラする

2024-03-16

実印を作りたい人生だった

貧乏って訳でもないとは思うんだけど、人より収入が少ないことは自覚してたので

・家は賃貸

・車は親車→レンタカー

そもそも借金しない

という感じでいい年になっちゃった

あと可能性あるとしたら子ども教育ローンぐらいだけど、なんとかなりそうな気もする

 

でも実印を持ってないことに対して

ちょっとだけなんか劣等感あるのはなんでなんだろう

気にしなきゃいいだけだけどさ

2024-03-15

anond:20240315111329

つーか医者弁護士一流企業勤めって上流つっても市井にまみれて生きとるわけで

そんな浮世離れしてる存在でもないし、元まっすーが言うようにいい奴なら元まっすーの懐事情くらい考慮できるだろうし

まっすー無職引きこもりとかならともかくちゃん公務員やって妻子もいるんなら

そんな劣等感格差を感じながら付き合う感じにはならんよなあ

というわけで…嘘松認定します!

2024-03-14

ヲタクモチベと推しメン

私は女性アイドルヲタクをしている女で、所謂ヲタってやつです。

まり好きな言葉ではないけど、最近所謂モチベ”というものが下がってきた。

理由は色々あるんだけど、上手く言葉にできなくて何ヶ月もモヤモヤしている。

言語化するためにそれこそブログに書いてみようとチマチマ下書きを続けていたけど、あまりしっくりくる表現が見つからない。

辛うじて現場には行き続けているし行けばそれなりに楽しい

だけど、その楽しい気持ちが長持ちしなくなった。

あのヲタクマメブログコメントしててすごいなとか、

あのヲタクはきっと好かれてるんだろうなとか、

最近若い女性のヲタクも増えてきたから、私なんかよりそういう人達応援されたほうが本人も嬉しいよねとか、

考えるのはそんなことばかり。

最初は私と推しメンしか居なかったはずの世界なのに、

いつしか周りと比べて劣等感を感じるようになっていた。

ブログが上がれば一目散に読みに行き、

自撮り写真を見れば可愛い可愛いとはしゃいでいたのに。

ブログ上がった……コメントしなきゃ……」と思うようになってしまった。

自撮りを見ても「ああ、自撮りだな」としか思わなくなった。

何を言われても「どうせ他のヲタクにも同じことを言っているんだろう」と思い、

漏れ聞こえてくる他のヲタクとの会話には「どうせ私には同じことは言ってくれない」と思うようになった。

あんなに大好きだった推しメンはきっと何も変わっていなくて、

変わってしまったのは私のほうなのだと思う。

現場があるのに行かなかったらそれはそれで行かない選択をした自分に病むんだろうと思う。

から、束の間の現場のない今の期間、少し推しメンから離れてみようと思う。

ブログも読みたくなった時に読めば良いし、伝えたいことがないならコメントしなくてもいい。

ヲタクをやめたいわけでも、推しメンを嫌いになりたいわけでもない。

会えるだけで嬉しかった、推しメンの一挙手一投足が愛おしく、全ての言葉が私を優しく包み込んでくれていた時の自分を取り戻したい。

無理して本当に好きじゃなくなってしまう前に、今は休む。

ネガティブ気持ち一見ポジティブっぽい価値観に転換する

先々の不安や日々の諸々の劣等感を、特別な誰かへの愛情という表現に置き換える

でも結局は依存しか無いのかも

2024-03-13

anond:20240313173236

劣等感の強い層って

まるで自分被差別者ではなく差別者であるかのように

Weを主語にしたヘイトマウントばっかやってるよな

その発言こそが上の階層と接点ない証明なのに

2024-03-12

anond:20240312172119

RRVの意味がよくわからないが「自分価値が劣っている」と感じるということから容姿などのレベルが高い女というような意味合いと仮定させてもらった上で反論させてもらう。

これは一部間違いだ。恐らく私含め多くの女が一番嫌がるのは「自分以下の芋女を推された時」だ。もちろん容姿レベルが高い女も劣等感を覚えさせられるし決して嬉しいものではないが、芋女よりはよっぽどマシである

anond:20240312085158

増田歴長いけど今回レスつく速度早くておもしれーわ!男の劣等感刺激したら反応もらえるんだな〜

元カレプライドだけは一丁前だったわ!

2024-03-10

自分は頭が悪くてペーパー試験がまじで苦手で学生時代結構辛かった

けど社会人になったらペーパー試験資格取得以外では殆どないし、求められるスキルコミュニケーション能力だとか問題解決能力だとかで自分はそれが苦手ではなかったか学生の頃と比べると信じられないくら評価してもらってる

かに資格取得今でもは周りと比べて苦労してるけど、知ってることを組み込んだり応用するのは得意だから資格取得できなくても資格取得のために勉強した事は活かしてける

勉強できなきゃ人生終わりだと思って劣等感と将来への恐怖で泣きながら勉強してた過去自分大丈夫だよと言ってあげたい

2024-03-08

anond:20240303015338

劣等感強すぎィ!

教養なんてただの暇つぶしだぜ?

教養があってペラペラ舌が回るのに有事でクソの役にも立たねえ野郎よりも

趣味が酒タバコ風俗教養もないけど震災に遭ったときバリバリ復旧工事してくれるオッサンのほうが一億倍すげえし

トイレの詰まり水道管の詰まりをたちどころに解決してくれるオッサンのほうがめちゃめちゃかっけえし有難い存在なんだから

仕事をまともにやって専門知識が身についてりゃそれでいいんだよほんとに

2024-03-06

anond:20240306110248

うそ

全く異性と接点のない状態からちょっと繋がりができると「特別関係かもしれない」と思い込む

相手自分を好きだと思い込む」とはちょっと違うけどな

で、それが勘違いだと発覚するというルーチンをこなすことで劣等感自虐熟成され立派な弱男に育つ

anond:20240306105746

「あの子は俺を好きに違いない」って思いこむ人って、どんだけ自分に自信があるんだろう。

弱男なんかは基本的劣等感自虐の塊なんでそう思い込む人少なそうだから

逆に今までそれなりに女性モテてきた陽キャかな?とか思うんだけど、それにしたってイタいよな。

キョロ充的な、陽キャ底辺クラスかな?

仕事してないと人の形を保てない気がするけど働きたくない

仕事を辞めて1ヶ月近く経った。

正直もう2度と働きたくないけど、たった1ヶ月で生き物としてダメになってる感が凄い。

働いてた時は0時に寝て7時に起きてたのに、今は4時に寝て12時に起きてそれからまた昼寝してたりしてる。寝過ぎで毎日うっすらダルい。ほぼ毎日12時間近く寝てるから腰痛になって病院に行ったら筋力無さすぎって言われた。体力がストップ安

加えて誰かと会話をすることがないため、久しぶりに友人と会ったらテンション上がって自分ばっかり話しちゃって、友人の話は軽く聞き流してた。嫌な奴過ぎる。

2度と働きたくないくせに、働いてなかったら働いてないで何をするにも薄ら罪悪感抱いちゃうし、SNSなんか見ようもんならキラキラした同世代劣等感抱いてて健全じゃないなって思う。

人間関係ダルすぎるから働きたくなさすぎて、求人検索すら二の足どころかタップダンス踊ってるけど、働いてないと色んな意味人間じゃなくなりそうだから働かないとな。

いや嘘、働きたくねえ〜〜〜。

2024-03-05

劣等感に囚われて虎になってしまったみたいな話があったように思うが、自分は「人肉の味を覚えた熊」になってしまった感がある。

基本的には臆病で、ひとりで暮らしながら付かず離れず慎重に慎重に人里の様子を伺っている。

ときにふらふらはぐれて出てきた人間に突如猛然と襲いかかって食い散らかして、また距離を取る。

過去一度だけ居心地の良い集団に属したことがある。あの集団は熊に餌付けをしてしまった後悔を感じているだろうか。

あの味を知らなければ、ひとりで生きてひとりで死んで、誰を恨むでもなく土に還れたのに。

2024-03-02

失敗の少ない幼少期だった自分の鬱

2週間筋トレしただけで自己肯定感上がるかよ!!!!!



「きみは目に見えた成果を実感しないとメンタルを崩す」と言われたことがあって、自分でもそうだなあと思っていたのだけれど、ではどんな成果があれば自分は納得してくれるのか。

「褒められる」という成果があるけれど、褒められても気持ちとしてはほとんど変化がない。じゃあ褒めなくても良いかと言われると「なんでこんな誰にも褒められないことしてるんだろう」という思考になる。どうすりゃええねん。きっと自分自分を心の底から本気で褒めなければ納得できない。



小学生の頃の夏休みの宿題とか、良かったな。読書感想文を良くするにはどうとかこうとかいろいろ指導されて(肝心な指導内容は忘れた)、それが成功して読書感想文の賞を貰えたことがある。自由研究も親の指導のおかげでなんかすごいトロフィー貰えた。トロフィー貰えるのってスポーツだけだと思ってた。

この頃は自分に自信が満ち溢れていたような気もする。褒め言葉も素直に受け止められた。今思うと自分の力じゃなくて親の指導10割なんだけどね。

さすがにずっと逐一親が勉強の面倒を見てくれるようなことは10歳くらいから減って、そのうち中学生になった。

あのとき定期テストってシステムよかったな。わかりやす目標が作れるし、頑張ったぶん点数貰えるシステムだった(?)し、定期的学年1位とかになれたときは確かに自分勉強ができる」という自己肯定感があったような記憶もある。結局狭い世界での出来事なんだけど。

高校でも定期テストに加えて資格勉強もした。基本情報技術者試験くらいなら一発合格だった。ここだけいまでもちょっと誇ってる。特に活かせる仕事をしているわけでもないのに。

大学については中退しているので何も良いことがない。躓いたとかじゃなくて行く価値がわからなくなった。こんなFラン大学時間無駄だ、進学先を間違えた。

書いてて気付いたけどこの頃にはもうクソ高いプライドが完成している。自分は優秀であるべきだと。




自分以外の人間自分比較したときに、自分は人より秀でていると実感することが、私にとっての自己肯定感かもしれない。

学校という狭い世界から出て、自分より秀でた人がゴロゴロ存在する世界でやっていかないといけなくなって、無価値さを感じて精神を壊す。結果、鬱(※)

少し休んで「これからスタートできるかな」と思っても、周りは休まずスキルを上げていたのだからそこで置いてけぼり。見渡す限り自分より優秀な奴しかいない。出遅れた。もうダメだ。劣等感しかない。結果、鬱。





そうして完成したのはXで「病み垢」なるものをつくって自分より劣ってそうなやつを探し、「こいつよりはマシだな」って思ってるひきこもり

ただ、最近病み垢を見ていても自己肯定感が保てなくなってきた。イジメ毒親を叩きながら必死サバイブしているメンヘラを見て、自分はそんな環境一切無かったな……と感じる。だから自然と、環境ではなく自分問題があるのだという理論にたどり着く。自分がいまダメダメなのは自分のせいだ。

今まで下だと思ってた奴らよりも劣っていることに気づいてしまった。結果、鬱。

どこでこんなにつまづいて、劣等感だらけになったのだろう。









今日改善策まで思いつかない。ここまで




紆余曲折あったが、今の診断はASD双極性障害となっている




余談

買おうとした服が小さかったのがショックで、2週間前から筋トレをしはじめた。とりあえず2週間続いた。まあ頑張ってるとは思う。

「それでも自己肯定感変わらないね」と言われたので(なんだそりゃ)自己肯定感の低さについて考えてみた。いろいろ気付きがあったので書き残してみる。

2024-02-28

[] anond:20240228125351

けれどこういった増田ってブクマカ憎悪や劣情を煽るのか、

劣情(れつじょう) とは? 意味・読み方・使い方

れつ‐じょう〔‐ジヤウ〕【劣情】 の解説

いやしい心情。また、性的欲望好奇心をいやしんでいう語。「—を催す」

劣等感」が適切かと思います

田舎から上京し立てですかって思われちゃう

上京したて」が適切かと思います

anond:20240228110056

その精神性に至る理由が「追い詰められた感」だと思ってる

無意識下の劣等感貧困感、生存意義の不明などなど……

人は無意識に「追い詰められて」凶暴になる

特に匿名世界では

2024-02-26

向上心がない奴は馬鹿だと誰かが言っていたけれど馬鹿が悪いとは言ってないよな?

下手に向上心なんて持ったばかりに上を見て劣等感に苦しむくらいなら馬鹿になった方がいい時もある

2024-02-21

他人と馴れ合ったり雑談したり会話をするのが嫌いなので無駄なことを永遠とグチャグチャ言ってる奴全員シネと思ってる

時間無駄にして冗長無意味言葉遊びして楽しいんか?意見A意見B根拠A結論Cで学会みたいにサクサク喋れないんか?時間無駄にすることしかできないんか?

煽りとか怒りとかしょうもなさすぎてキツい

他己評価とか自尊心とか承認欲求とか劣等感とかってやつなんか?本当にくだらないどうでも良すぎるキショい


お前なんかと「会話」したいわけないだろ

2024-02-20

anond:20240220111402

簡単やで

叩き増田チンピラ増田には志も好奇心も無ければやってる感を得られる趣味もないからやで

志があればそれを達成するために目標が決まる、その目標をどうやって達成するか常に考えとるし実行して達成できれば満たされる

好奇心があれば興味を持ったことで頭が一杯になってるし知る悦びで満たされる

何でもいいから打ち込める趣味が有れば何気ない時間もその趣味のことで頭がいっぱいになってるしやってる感を得られて満たされる

叩きに邁進しとる奴はな、長く生きてきたのに己の人生の核になるものを得られなかったんや

から人生を楽しんでいる者に対する劣等感に満ちててな、何もしてないとな、人生を楽しんでる奴と無意識に比べてな、情けない自分を己の脳が叩いてくるねん

攻撃的な輩はその攻撃性の矛先が己の内に向かないよう必死こいて周りを攻撃しとるんやで

2024-02-19

異業種転職顛末

転職してもうすぐ2年になる。もう、限界かもしれない。

あぁ、なんでこうなってしまったのか。どうしても吐き出したくて、回顧録も兼ねてここに残す。

トントン拍子で採用が決まり、前職では得られないような年収提示された。それが全ての始まりだった。

同業他社選考書類で落ちており、今回の採用が外れ値であることは明らかだった。実際、エージェントから紹介された案件は隣接業界の同職種、もしくは総合コンサルばかりで、僕の転職先となった業界求人は紹介してもらえなかった。

気づくべきだった。

もっと業界を調べておくべきだった。

そうすればポストの危うさと、全くの異業種に総合職として採用されることのリスクについて認知できたと思う。面接での感触と、ポストキャリアがあまりにもマッチしていたことで自分を納得させてしまった。高年収に釣られ、異業種への転職正当化してしまった。

そもそも今回転職活動を始めた理由は何だったのか、内省したい。

挑戦とか、成長とかそんなカッコつけた理由を並べ立てたけど、詰まるところ前職での立場損切りしたのである

新卒から数年間、文字通り泣きながら、踠き、苦しみなんとか耐え、小さな地方都市で働いた。成績は泣かず飛ばずだった。

そのまま特に出世もせずに閑職に流れていくであろう自分にある時チャンスが舞い降りた。

とある部長が若手人材を探していたのだった。偶然研修で知り合ったその人に必死アピールし、関連資格を取得して、引き上げてもらった。あの時の出会いがなければすり減りながら地方転々としていたと思う。妻とも結婚できてなかったかもしれない。人との出会いに救われた。

異動後、死に物狂いで働いた。もう地方都市にはもう戻りたくなかった。ここでの実績を橋頭堡とし、東京でずっと働きたい。そう思った。

そして上手く行きすぎてしまった。

当時の上司組織内で圧倒的なポジションを築いており、人事にも発言力が及んだ。

少し卑屈な考え方かもしれないが、彼は自分判断が正しかったと示したかったのかもしれない。地方で燻っていた若者を見つけ、育て、輝かせることで自身の育成能力を誇示したかったのかもしれない。

今となっては彼の思惑を確認することはできないが、事実彼はがむしゃらに働く僕の功績を何倍にも膨らませて吹聴してくれた。

また、その職場には過去休職したり、既に出世コースを外れやる気がない社員が多く存在していた。仕事の規模が大きい割にルーティンワークが多く、多少働かない社員がいても仕事が回ってしまうため、人事から問題社員の受け入れ先として認知されていたためだ。

から、そういった環境追い風もあって少し頑張るだけで驚くほど高い評価を得られた。

8年間で4つもの部署兼務し、最高の人事評価ももらえた。

それでもずっとコンプレックスは消えなかった。

自分は元々の部署でうまく行かなくて逃げた。環境上司のおかげで評価されているにすぎない。ずっとそんなコンプレックスが消えなかった。与えられた環境評価を勝ち取りキャリアを築いていく同期の噂、コンサルや一流と言われる同僚との会話、自分を頼ってこない現場社員ちょっとしたことから劣等感を膨らまし、勝手に傷付いた。

人事評価の高さや与えられている役割は誰よりも高かったが、自分仕事ぶりをよく知っている人から同じ評価を得られていないことはわかっており、無力感に苛まれた。評価の高さと出来ない自分認識ギャップに苦しんだ。特にコンサルから無能な働き者だと判断されてたと思う。個別会議では自分が中心だったがここぞという重要会議には呼ばれなかったし当然根回しもなかった。彼らは合理的で、そして残酷だった。

しかし誰も僕を無能だと口にしなかった。それが一番辛かった。本当に。

その後、お世話になった上司が異動した。新しい上司は持ち上がりで、ずっと一緒に働いた中だった。だから上司が僕を持ち上げたかたことをよく理解していたし、僕の能力もよく知っていた。

上司が変わって、明らかに僕に振られる仕事が減った。相変わらず評価は高かったが、仕事をこなすことで劣等感を打ち消し虚勢を張りながら生きていた僕は、大いに不安増長させた。不安を消すために、新しい上司フィードバックを求めたが、彼は元上司と同じく褒めるだけで僕の出来ていないところを教えてくれることはなかった。

彼は、「君はそろそろ異動の時期が来ており、組織内で君の仕事量が多すぎるので、少しずつ周りに委譲していかないと抜けた時に困る」と言っていた。「お前が無能なくせに直近の評価が余りにも高く、扱い辛いからだ」とは言ってくれなかった。

コンプレックスを大いに爆発させた僕は、後輩や使えない先輩など立場の弱い者に当たった。そこまで優秀なわけでもないのに上司の威を借り、さぞかし不愉快だったろう。本当に申し訳なく思う。

そんな経緯から、社内で次のポジションを探し始めたがうまくいかなかった。兼務先として設定されていたポジションの一つは、元上司が次の異動先として顔合わせの意味でセットしてくれた先でもあったのだが、兼務先の上司から評価が余り高くなく、元上司が離任したタイミング仕事は無くなっており、異動の可能性はなかった。

このままだと本店適当ポストに異動となり、異動先で化けの皮が剥がれるであろうことは目に見えていた。

から転職した。

結果、本当に奇跡的にエリート中のエリートしかいないような会社入社し、前職も決して待遇が悪かったわけではないが年収は約2倍になった。

しかし、役員人事の余波を受けて入社時点で僕がやるはずだった仕事はなくなり、今、異業種、異職種での仕事に踠いている。能力評価が一致してしまい、結局前の職場で私が感じていた劣等感現実になっただけだった。

今の仕事会社自分に向いていないことはわかっているが、次も失敗するんじゃないかという不安と、今の会社社会的地位年収を手放したくないクソみたいなプライドで、僕は辞められそうにもない。

このまますり減って自分が壊れるまで今の場所から動けず、ただ死を待つしかないのだろう。

2024-02-18

低学歴毒親に育てられた私がwakatte.TV出会って少し心が軽くなった話。

タイトルを見て「何を言っているんだこいつ」と思っただろう。

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wakatte.TVとは、『絶対にこんな大人になるなよ!』という思いを込めて、あえて日本学歴社会皮肉学歴第一主義ブラックキャラクター高田ふーみん」と、お友達の「びーやま」による、教育痛快バラエティ番組である。(引用:Youtube概要)

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簡単に言えば、ふーみんが低学歴をひたすらに馬鹿にするYoutubeチャンネルだ。

なぜそれが、私の心を軽くしてくれたのか。

それを詳しく話そうと思う。

これは、私の気持ちを整理するためのただの駄文の羅列なのでそこはご容赦願いたい。

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私の親はおそらく毒親だ。

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母親偏差値40台の医療系の資格が取れる学部卒業父親に至っては高卒だ。

おそらく両親ともに自分学歴に後悔があり、教育にはお金を出してくれていたので、そこには感謝している。

それ以外は、何度も死んでしまおうと思うくらい、あの家の子として生まれて来たのを後悔している。自己肯定感もかなり低く、生きづらい。

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毒親エピソードをいくつか上げる。これで「毒親ではない」と言うならブラウザバックしてほしい。

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・両親共にその日の機嫌で態度が変わる。

父親悪口子供に言う母親

・「母親の機嫌が悪いのはお前が言うことを聞かないからだ」と言ってくる父親

寒い夜に車の中に2時間近く閉じ込められる。(通報されないように外に追い出すのはやらないのが更にタチが悪い)

母親説教5時間は当たり前。叱るとき人格否定は当たり前。怒られてから母親の機嫌が2、3日治らないので辛かった。

兄弟、親戚、友人、何でもかんでも比較する。そのせいか劣等感の塊となり自己肯定感が低くなった。友達の話をするといつも比較するから話すのをやめた。

・小中高ではADHDの症状、高校では明らかに睡眠障害の症状が出ていたのに叱るだけ叱って適切な治療を受けさせようとしなかった。おそらく自分の娘は発達障害だと受け入れられなかったのだろう。

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そんな中、私は某私立薬学部に入り、薬剤師国家試験合格薬剤師となった。

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薬剤師となり実家から飛び出しても両親は相変わらず付き纏ってきた。父親はあま気にならなくなったが、母親他人との比較父親悪口子供に言う癖は治らず、相変わらず私を悩ませていた。

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社会人になった後、とあるYouTuberに出会った。それがwakatte.TVだ。私は運良く偏差値55以上の薬学部卒業した人間だ。

(wakatte的にはおそらくここもFラン扱いだろうけが薬剤師国家試験で上位3割の成績を納めて合格したので、あまり気にしていない。)

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いつも通りwakatte.TVを楽しく見ていたとある日、私は急に思った。

「両親は大した学がない。脳内高田ふーみんを飼って両親をバカにすれば、気持ち的に少し楽になるのでは?」と。

実際に親に会うときには、頭の中にふーみんを連れて行くようにした。そうしたら作戦ドンピシャである

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母親筑波卒業した〇〇さん、公務員なんでしょう?薬局就職したあなたと違って優秀ね〜」

私の中の高田ふーみん「せやな!まぁFランあんたからそんな子供まれなくて残念だったな!ガハハ!」

父親旦那くんのお父さん(実は結婚してます)早稲田卒なんだって!恥ずかしい行動をとるんじゃないぞ!」

私の中の高田ふーみん「せやな!まぁ高卒の父が何言ってんだって感じだけどな!そっちの方が恥ずかしいわ!ガハハ!」

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更に、過去の事に対しても、高田ふーみんを使って上手く噛み砕けるようになってきた。

ADHDの症状の1つに、いきなり過去の嫌なことがフラッシュバックする傾向があるようだ。私も親に言われた嫌なことがフラッシュバックするが、そのときにふーみんを召喚する。

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頭の中の高田ふーみん

「学のない人間性格もクソなんや!気にせんて良えねん!」

「わー自分が失敗したからって理想押し付け高卒の親おるよなぁ」

自分らがまともに受験してないのに、受験を語るなや!ガハハハ!」

「5時間も叱るのは自分が言いたい事まとまらなくてグダグダ語ってるだけやろ、話まとまらないのはFランあるあるやん」

「娘をバイト禁止高校に入れて、バイトしてる従兄弟を褒めてなんでお前はバイトしてないのって言われた?高卒記憶力ないんや!」

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今までの親の言動、行動に対し「Fラン高卒の親に苦労したなお前!ガハハ」と笑ってくれる高田ふーみんを想像すると少し心が軽くなった。

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wakatteu.TV学歴差別を産んでしまうは事実だと思う。時々炎上して「よくYoutube垢BANされないなぁ」と思うこともしばしばある。色々な事情高卒になってしまった人がいることも知っている。学歴がなくても、必死で働き子供幸せにした親は沢山いることも知っている。

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ただ、偶然ではあるが自分の両親が低学歴毒親だった為、その学歴否定してくれるふーみんの存在は本当に大きい。この時代にwakatte.TV存在する事に対し非常に感謝している。ふーみん、びーやま、音畑Pありがとう。正直wakatteに感謝しているのなんてこの世で私ぐらいだろう。

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最後になるが、血は争えない。遺伝は恐ろしい。

おそらく私も少なから毒親になってしまう素質はあるだろう。しかし、その行動をふーみんに「やっぱりお前はFラン高卒父の娘やな!ガハハ!」と言われないようにするにはどうすれば良いか?を考えれば多少でも変われると、私は信じている。

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追伸

一応頭の中にびーやまも住まわせているが、大体「ヤメロオマエ」しか言わないので、今回のエピソードでは省略させていただいた。ただ、wakatte.TVでも私の脳内でもブレーキ役がいないと暴走する。これこそ私自身が「学歴至上主義毒親」となってしまうため、びーやまの存在必要不可欠だ。

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