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はてなキーワード: 方便とは

2017-10-07

anond:20171006180248

こういう話、意外と珍しくない。

その人は真面目に、自分の話を否定せずフンフン言って話を聞いてくれる人さえも周りにいなかったんだろうな。

あなたの外見が気に入って付き合うための方便ってのもあるかもしれないけど。

2017-10-03

出戻りできるってすごいな

大抵会社をやめるのは何か不満があるからなわけで、もし戻るとして理由自分は答えられないと思う

いくらでも嘘方便を並べればいいのかもしれないが、そんなので出戻っても絶対また不満が出る気がする

出戻りで面接受けて断られるケースってあるのかね

辞めた社員メールを送って出戻りオーケーだよと言ってる会社もあるらしいが、おそらく自分にはそんなもの縁がないのだろうなあ

2017-09-09

anond:20170909100139

障害者が生まれから禁止」ってのは別に一因でしかなくて、これが全ての禁止に至る理由だという勘違いのせいで、論点が合わないんだよね。

そんなんもっともらしく説得力を高めるための方便の一つにしかすぎないでしょ?(実際に影響があるから、かなり強い言い分だけどね)

たとえば極端な例で、携帯電話電車内での利用が禁止になったのは「心臓ペースメーカーへの影響があるからだ」みたいな話と一緒でさ、実際はそんなことぶっちゃけどうでもよくて(事故も1件も起きてないし)、それより「車内で携帯で話をしている人が目障りだ」という事を解決たかったってのが本音でしょ?

そこに誰かがもっともらしくペースメーカーとか理由をつけただけ。

たぶん多くの「社会常識」や「道徳」ってその程度のものだし、人間が作る社会ってそういうものなんだよ。

「なんとなく不快から禁止」ってのがすごく強い。

LGBTだって最初はそうだったはずで、それを覆そうと頑張った人がいたかだんだん変わってきたってだけでさ。

出現人数が比較的多いLGBTですら何年も何年もかけてやっと市民権を得てきたわけで、感情レベルでの価値観を変えるってすごい労力がかかるんよね。

まして近親なんてめちゃくちゃハードル高いんじゃない?

2017-08-02

https://anond.hatelabo.jp/20170802135243

マズローフロイトと同等レベルの胡散臭さなんだけど、はてな村の某精神科医時代遅れマイナー学説をやたらプッシュするせいで、はてな村では「マズロー欲求五段階説=現役精神科医お墨付きの確固たる事実」として有名になってしまっている。

アホかー。マズローかいまだに大真面目に言ってるのは心理系くらいだわ。

あれは単なる方便、仮説であって、科学的根拠証明されたわけでもなければ真実でもなんでもない。

現代でアレは歴史遺産つうか化石扱いでまともに取り扱われていないわー

お前ら肩書き医者だったらそいつの主張内容を吟味せず何でも信じちゃうんかーい。

2017-07-29

嘘と立ち位置の話

一時期話題になり、既に定着した感のあるスクールカーストの話である


学校は「勉強する所」であると同時に「友達に会いに行く所」でもある以上、相応のコミュ力必要になってしまう。

ただコミュ力の高低には個人差があり、それがスクールカースト発生の一因だと思われる。

それが嫌なら学校純粋に「勉強する所」に位置づけるしかないのだが、まあ難しいだろう。


さて、そんな自然発生するスクールカーストだが、カースト底辺の子達に散見される癖の一つに「明らかに我が身可愛さでバレバレの嘘をつく」というのがある。

ちなみに嘘の内容は非常に特徴的で、例えば親子の会話だったら

「おつかい行ってきた?」

と訊かれた時、いくつか買い忘れたものがあるにも関わらず

「うん、行ってきた」

とだけしか答えないというパターンである

そして後で買い物の抜けが発覚して一大事と。

或いは騙されたフリはしているけど「コイツ信じらんねえ…」と内心思われると。

え?最初から「おつかいでお願いしたもの、全部買ってきた?」と訊けばいいじゃないかって?なに他人のせいにしてんだよ、嘘ついたのはお前だろ!って感じである


とにかく、こういうことをやらかす子に致命的に欠けている認識があるとすれば

辺りだろう。


もしご子息やご息女がいる読者の方で、彼・彼女がここらへん弱そうな場合は、なるべく早めに、厳しく躾けることをオススメする。

スクールカースト底辺で過ごしたのも遠い思い出になり、今やカネがなくてキモいおっさんおばさんになった人は…まあ、今この瞬間が一番若いと言い聞かせて人生挽回頑張ってください。

2017-07-17

仏教地獄の条件が細かい

他人田畑を奪い取るために嘘をついた者のための地獄」とか「教典などを学んでいる善人の妻や娘などをだまして犯した者のための地獄」とかすごいレアなケースに1つずつ地獄用意しててやばい

しかも「大きな地獄それぞれに16個の小さい地獄があります」「でもこの地獄には小さい地獄が18個あります」「この地獄の小さい地獄は3個しか知られていません」みたいになってて方便の使い過ぎで整合性取れなくなってる感がすごい

生きる資格を得られない人生でした

生きるための許可を得られず、免責されるための条件も満たせなかった。

つまるところ、ただの未練がましい自分語りです。

同じである事が一番大事

「ウチ」と「ソト」という概念があるとおり、「ウチ」の中ではとりあえず生きてよいと免責されます

残念な事に、「ソト」に属する人に対しては、この免責はなくなります

NIMBY だと広すぎますが、人に関係する範囲限定すれば正しいでしょう。

このために顔、人柄、来歴、性格価値観といったもので、生きる資格を得ようとしているわけです。

残念な事に、自分はどれも持ち合わせてはいませんでした。

顔、人柄、性格生得的な物も、来歴、価値観ダメでした。

建て前、ルール

建て前というのは、「あなたと私は共通した価値観を持っています」と表明する儀式です。

"同じである"という事を言外に言うための方便として建て前があります

このルールを守り続けられれば、生きる資格がなくても免責されます

先ほどの「ウチ」の間でも、入ってほしくない人が入ってしまう事があります

こういうときに、その人にとっては既知じゃない建て前を使う事で

「ウチ」にふさわしくないと「ウチ」から追放されてしまます

このため、どこまで同じだと言えるか、というも非常に重要です。

自分はこういったことに気づくのが常人より遅れたので

あらゆる人に対して "同じだ" と言える材料すら持てませんでした。

ギブアンドテイク

「ウチ」に入れない人が生きる資格を得るにはどうするか?

同じでないために与える不快感、拒絶間を上回るメリットを出さなくてはなりません。

これが、いわゆるギブアンドテイクというものです。

どれだけギブすればテイクされるは、テイクする側が決めることです。

要するに、どれだけ「ウチ」に近いかでテイクするかが変わります

気に入らなければテイクしない事だって無問題です。

自分はこれを果たすために、3年間弱くらい 4時間も寝ない生活をしていました。

いわゆる自主的サービスってやつです。

ひたすらに続けた結果、自分の事が何一つ出来なくなりました。

生きるための免責を得る手段がなくなってしまいました。

最後

やっぱり直接死んでほしいと言われないとダメなので立てました。

真綿で首を絞められている感覚なので、建て前じゃなく死ねと表明してほしいです。

匿名で建て前のルールはないので、ちゃんと言ってくれると期待しています

2017-06-16

論理的な話に価値はない」と考える人間の思考理解できない

たまにいるんだよね、こういう手合い。

理屈ジャナインダー、論理デワカラナイコトモアルー、という方便を振りかざして自分攻撃してくる会話相手排除する奴。相手からすれば目の前の人間矛盾するスタンスや二枚舌の言葉をを何度も吐いてくるから矛盾を指摘しているだけなのに、何故か相手攻撃してきてるという被害者意識の塊を後生大事にしているクズ

その癖、「ワタシハタイワヲココロガケテイマス」という態度で他人から批判に耳を貸している振りをする。内心では「自分の言う事と話があわない人間の言う事」は「私を攻撃する人間の口撃」だと思っているから、耳なんて貸さないのにね。

フェミニズムトーポリシングか知ったこっちゃないが、アカデミックな言説は論理の塊なのに自分を守ってくれる理論だけ選択的に利用するの、論理バカにしているという思いだけが強く募る。

端的に死なねえかなって思ってる。

2017-06-15

とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話」を読んだ感想

ひどすぎる。

しかし、残念ながら同じ業界仕事をしている人間として、充分にありえるだろうなという感想である

この作者が嘘をついてるとは思わないし、事実を誇張して書いているとも思えない。

こういう編集は本当に数え切れないほど存在している。

(もちろん、そうでない編集さんの方が多い。と、信じたい。)

あい編集自分も当たったことがあるし、

編集長という立場人間にああい対応をされたこともある。

「俺が●●の編集長だとわかっていて物を言っているのか!」と恫喝に近いことを言われたこともある。

あんたが責任者から話してんだよって言ったら黙ったが。

基本的に、編集漫画家というのは一対一の関係であり、いわばそこは密室である

もちろん編集者には同僚や上司がいるわけだが、漫画家とのやりとりは一対一になるので、

いちいち同僚がどんなやりとりをしているか共有しているわけではないのだ。

から編集漫画家パワハラをしていても、セクハラをしていても、

間違った常識を刷り込んでいても、周りは気がつかないのである

評価されるのは人気作を作り上げたか、そうでないか

単行本の売れ行きである

同じ編集はいい同僚でも、漫画家に対してどういう態度に出ているかはわからないはずだ。

漫画家の方が周囲に相談する等して、助けを求めなければ、事実は一生闇の中となる。

ではもっと漫画家が大声で被害を訴えればいいのではないか、という意見もあると思う。

しかし、名前を出してそんなことをすれば、

それこそ潰されるのではないか、二度とどこからも声がかからないのではないか

漫画の中で筆者が言及していた通り、

「そんなめんどくさい漫画家に二度と仕事は来ないかもしれない」という恐怖が、漫画家側にはある。

一度ついてしまったイメージ簡単にはぬぐえないし、

読者だってそのイメージ邪魔して作品を楽しめなくなるかもしれない。

から佐倉色さんがしたことは、とてもとても勇敢なことだと自分は思う。

片方だけの言い分じゃわからないという意見もっとである

しかし、1人の作家が、嘘をついてまであそこまで大きい会社にたてつくような真似をして、なんになるというのか。

あのエッセイを発表するのに、どれだけの勇気必要だったろう。

「こんな編集ばかりではない」という声がある。

自分編集に助けられたことはたくさんあるし、

まともな人、仕事ができる人、優しい人、いい人、たくさんいると知っている。

しかし今回のようなことが数え切れないほど闇の中に葬られてきたというのも、また事実なのだ

考えてみてほしい。

もしこれが、他の業界での不祥事であったなら、該当の会社はどうしただろうか。

まずは声明を出すのが筋なのではないか

今回の本の内容が事実であろうがなかろうが、角川は何かしらの声明を出すべきであろう。

事実確認し、二度とこのようなことが起きないよう、改めて社内で徹底する。

そういう旨の声明を、何故、角川は出さないのか。

事実でないなら、ねとらぼのようにはっきりと責任所在を明らかにした上で抗議すべきだし、

ボーノ氏がまったくの無罪であるならそこはきちんとボーノ氏を擁護するべきだ。

事実なら、今後このようなことが起きないよう対策をとる旨を、たとえ方便でいいから発表するべきだ。

何の声明も出さないということは、今後もこういうことがあるかもしれない、

しかしそれに対しての対策は全く練らないと、暗に言っているようなものである

それでは同じ会社に在籍する他のまともな編集者仕事だって差し障りがあるのではないだろうか。

「こんな編集ばかりではない」ということは、筆者である佐倉色さんや、他の漫画家ではなく、

そもそも角川自体が釈明すべき点である

確認もせず、釈明もせず、謝罪もせず、改善する気もない。

角川の対応には、漫画家に対しても、在籍している他の編集者全員に対しても、最低限の誠意が足りていないのである

そしてもちろん、消費者であるあなた達に対しても。

今回の本をきっかけに、業界改善を望む。

2017-06-13

性欲を昇華させるっていうけど

実際に「あ〜!今めっちゃ性欲を昇華させてるわ〜!」って実感として持ったことある

よく「自身の持つ性欲とうまく付き合うためには」みたいな話になると「スポーツ芸術創作にぶつけましょう」とかあるけど、実際にそれをするコツとかあんのかな?

もしくはスポーツ芸術に熱中して性欲を紛らわすことを昇華っていうのかな。

「欲」ってさそのままエネルギーとして足り得るじゃん?鬱の人は性欲なくなるみたいだしさ。性欲も熱が電気に変わるみたいに、必要に応じて変換出来たらどれくらい素晴らしいだろうと思うよ。

昇華のためのハウツーみたいなのができて、それが広く知れ渡れば多くの人の救いとなると思うんだけどな。

あ、でも睡眠欲とか食欲とかになると昇華させましょうなんて話みないな。とすると性欲も他の三大欲求達と同じでこう-の状態から0の状態に持っていこうとする欲求なのかもしれない。睡眠借金はするけど貯金はできないって言われるし、三大欲求はその欲求が満たされることだけが唯一の目的なのかもしれない。変換が不可能で、昇華させましょうってのは単なる方便なのかな?

2017-06-11

どうでもいいくだらない議論を楽しめないやつ、なんなの?

会社の同僚に、どうでもいいただの暇つぶし議論を楽しめないやつがいた。

別に本当にそのことに意味があって議論しているわけではなく、方便の言い合いとか、いい感じの例えとかを出すためのフィールドとしてくだらない議論をしているだけなのに、

別にそんなのどっちでもいいから」

それがそいつの口癖だった。

そいつに言わせれば伊集院光ラジオなんか大部分がどうでもいいことになってしまうんだろうな。

魚だったら、骨が全然なく、スルッと取れるエリアしか食わないんだろうな。骨の周りとかの部分は捨てるやつ。

そいつが本当に嫌いだった。

俺みたいなやつは、ただただ喩えたいだけなのに、うまいことをいいたいだけなのに、それを許さない。

かと言って、冷徹とか論理的かというとそうでもない。どちらかと言えば俺のほうが論理的に考えられる。

どっちかっていうとノリで生きてきたタイプ人間なのに、それを楽しめないって何なんだろうって思う。

2017-05-31

JAL 配当下げて、役員報酬を上げさせて

株主総会の案内が来てたのを見た。

配当金94円(3年間円の半額で、過去最安値)...まあ、3月決算が減収だから仕方ない。

取締役金銭による報酬額を4億5,000万円以内から7億円以内に増額したいらしい。

まり株主配当は下げるけど、役員報酬は上げますよってことか。

そんでもって、そういう突っ込みを避けるために可能なら中間配当をするという方便を入れてきたわけね。

2017-05-19

三一権実諍論(さんいちごんじつ の そうろん)は、平安時代初期の弘仁年(817年)前後から同12年(821年)頃にかけて行われた、法相宗僧侶・徳一(生没年不明)と日本天台宗の祖・最澄767年 - 822年)との間で行われた仏教宗論である。「一三権実論争」「三乗一乗権実諍論」「法華権実論争」などとも。

目次 [非表示]

1 概要

2 平安初期の仏教

2.1 法相宗と徳一

2.2 天台宗最澄

3 論争の経緯

3.1 論争の発端について

3.2 著作応酬

4 最澄激昂の理由

4.1 最澄孤立

4.2 南都教団への対抗

4.3 中傷者徳一に対する怒り

4.4 蝦夷征討との関係

5 その後

6 注・出典

7 関連項目

8 参考文献

概要[ソース編集]

「三一権実諍論」の「三一」とは、三乗一乗の教えのことであり、「権実」の諍論とは、どちらが「権」(方便真実理解させるための手がかりとなる仮の考え)で、どちらが「実」(真実の考え)であるかを争ったことを言う。一乗三乗の「乗」とは衆生を乗せて仏の悟りに導く乗り物であり、天台宗根本経典である法華経』では、一切衆生の悉皆成仏(どのような人も最終的には仏果(悟り)を得られる)を説く一乗説に立ち、それまでの経典にあった三乗一乗を導くための方便と称した。それに対し法相宗では、小乗声聞乗・縁覚乗)・大乗菩薩乗)の区別を重んじ、それぞれ悟りの境地が違うとする三乗説を説く。徳一は法相宗の五性すなわち声聞定性・縁覚定性・菩薩定性・不定性・無性の各別論と結びつけ、『法華経』にただ一乗のみありと説くのは、成仏の可能性のある不定性の二乗を導入するための方便であるとし、定性の二乗仏性の無い無性の衆生は、仏果を悟ることは絶対出来ないのであり、三乗の考えこ真実であると主張した。このように三乗一乗のいずれが真かをめぐり真っ向から対立する意見の衝突が行われた。

ただし、徳一と最澄の論争は三乗一乗の争いのみに留まらず、教判論(数ある経典の中で釈尊の考え方に最も近いものを問う)における法華経正統性を問うたものでもあるから「法華権実論争」と呼ぶべきとの考えもある[1]。この論争の間、最澄は『守護国界章』『法華秀句』など大部の著作執筆しており、これは徳一から批判への反論の書として書かれたものである。一方の徳一側の著書は、真言宗空海774年 - 835年)への論難である真言宗未決文』以外現存していないため、詳細は不明である。しかし、徳一の主張は最澄側の批判書に引用される形で部分的に残存しており、ある程度の復元が可能である

いずれにしろ論争は著作応酬という形式で行われ、実際に両者が顔を合わせて激論を交わしたということではない。

平安初期の仏教界[ソース編集]

奈良時代興隆したのは、法相宗華厳宗律宗などの南都六宗である本来南都六宗教学を論ずる宗派で、飛鳥時代後期から奈良時代にかけて日本に伝えられていたが、これらは中国では天台宗より新しく成立した宗派であった。天台宗は後述の如く最澄によって平安時代初期に伝えられたため、日本への伝来順は逆となったわけである

この時代日本における仏教は中国と同様、鎮護国家思想の下、国家の管理下で統制されており、年ごとに一定数の得度を許可する年分度者の制度施行され、原則として私度僧は認められていなかった。このことは逆に仏僧と国家権力が容易に結びつく原因ともなる。実際、奈良時代には玄昉(? - 746年)や道鏡(700年 - 772年)など、天皇の側近として政治分野に介入する僧侶も現れていた。桓武天皇737年 - 806年)が平城京から長岡京平安京遷都した背景には、政治への介入著しい南都仏教寺院の影響を避ける目的もあったとされる。新王朝の建設意識していた桓武天皇にとって、新たな鎮護国家宗教として最澄天台宗に注目・支援することで従前の南都仏教牽制する意図もあった。

法相宗と徳一[ソース編集]

日本での法相宗は、南都六宗の一つとして、入唐求法僧により数次にわたって伝えられている。白雉4年(653年)道昭(629年 - 700年)が入唐留学して玄奘三蔵(602年 - 664年)に師事し、帰国飛鳥法興寺でこれを広めた。

徳一は一説には藤原仲麻呂恵美押勝とも。706年 - 764年の子といわれるが疑わしい[2]。はじめ興福寺および東大寺で修円に学び、20歳代の頃に東国へ下った。東国布教に努め、筑波山中禅寺(茨城県つくば市)・会津恵日寺(福島県耶麻郡磐梯町)などを創建したという。

前述のごとく、徳一の著作ほとんど現存していないため、その生涯は不明な点が多い。

天台宗最澄[ソース編集]

天台宗は法華円宗、天台法華宗などとも呼ばれ、隋の智顗(538年 - 597年)を開祖とする大乗仏教の宗派である。智顗は『法華玄義』『法華文句』『摩訶止観』の天台三大部を著して、『法華経』を根本経典とし、五時八教(仏教理解度の5段階に合わせて記された経典のうち、法華経を到達点とする)の教相判釈(経典成立論)を説く。

最澄ははじめ東大寺で具足戒を受けたが、比叡山に籠もり、12年間山林修業を行った。さらにそれまで日本に招来された大量の仏典を書写し研究する中で、南都六宗の背景にある天台教義の真髄を学ぶ必要を感じ始め、親交のあった和気氏を通じて桓武天皇天台宗学習ならびに経典の招来のための唐へ留学僧の派遣を願い出た。これを受け、桓武天皇最澄本人が還学僧(短期留学の僧)として渡唐するように命じた。こうして延暦24年805年)の遣唐使船で最澄は入唐を果たす。予定通り天台山にのぼり、台州龍興寺において道邃(天台宗第七祖。生没年不明)より天台教学を学び、円教(天台宗)の菩薩戒を受けて、翌年(806年帰国した。

帰国後、最澄桓武天皇に対し従来の六宗に加え、新たに法華宗を独立した宗派として公認されるよう奏請、天皇没後には年分度者の新しい割当を申請し、南都六宗と並んで天台宗の2名(遮那業・止観業各1名)を加えることを要請した。これらが朝廷に認められ、天台宗正式に宗派として確立。これが日本における天台宗のはじまりである最澄さらに同じく入唐した空海師事して、密教への理解を深める一方、六所宝塔院(比叡山寺(後の延暦寺)を中心とする)の造立計画を立て、弘仁5年(814年)には九州へ、同8年には東国へ赴くなど精力的に活動する。最澄の悲願は大乗戒壇設立であり、大乗戒を授けた者を天台宗菩薩僧と認め、12年間比叡山に籠って修行させるという構想によって、律宗鑑真(688年 - 763年)がもたらした小乗戒の戒壇院を独占する南都仏教既得権益との対立を深めていた。

論争の経緯[ソース編集]

論争の発端について[ソース編集]

論争の発端となったのは徳一が著した『仏性抄』であるとされる[3]。この書における一乗批判法華経批判に対して最澄が著したのが『照権実鏡』であり、ここから両者の論争が始まった。

ただし、そもそも徳一が『仏性抄』で論難したのは中央仏教界の最澄ではなく、東国活動していた道忠(生没年不明)とその教団であったとする説がある[4]。道忠は最澄が入唐前の延暦16年以降、あらゆる経典の写経を行った際、東国からはるばる駆けつけて2000巻もの助写をしたほど親交があり、東国における最澄の盟友的存在であった。道忠自身鑑真弟子で、律宗僧侶であったが、戒壇が設けられた下野薬師寺との関連か[5]東国に住し、広く弟子を持つ僧侶であった。最澄東国へ下った際には、すでに道忠は没した後で教団は広智(生没年不明)が率いる状態であったが、後に天台座主となった円澄(771年 - 836年)や円仁794年 - 864年)・安慧(794年 - 868年)らは、もともと道忠の弟子もしくは孫弟子(広智の弟子)であり、道忠との縁から最澄に入門したなど、道忠は初期の天台教団の中で、非常に重要役割果たしていた存在であった[6]。

筑波山を開山し、会津拠点とした徳一が標的としたのは、むしろ地理的東国において布教を行っていた道忠教団であった可能性が高い。徳一の『仏性抄』の存在最澄に知らせたのも道忠教団であったと見られる[7]が、異論もある[8]。

著作応酬[ソース編集]

三一権実諍論に関する著作としては、

≪徳一側著作

『法華肝心』2巻

『法華権文』1巻

『中辺義鏡』20巻

『慧日羽足』3巻

『遮異見章』3巻

『義鏡要略』7巻?

法相了義灯』11巻

『通破四教章』1巻

最澄著作

『照権実鏡』1巻

『依憑天台集』1巻

守護国界章』9巻

『決権実論』1巻

『通六九証破比量文』1巻

『法華秀句』5巻

などが挙げられる[9]。論争の主要な流れとしては、

徳一の『仏性抄』(成立年不詳)に対し、最澄が『照権実鏡』(弘仁8年(817年)成立)で反論

徳一の『中辺義鏡』『慧日羽足』に対し、最澄が『守護国界章』(弘仁9年(818年)成立)で反論

最終的な結論として、最澄が『法華秀句』(弘仁12年(821年)成立)を著す。

となっている。なお諍論の前期において、最澄が『照権実鏡』で徳一の『仏性抄』を批判したのに対し、徳一の『中辺義鏡』では最澄反論に全く答えていない。そのため『中辺義鏡』の批判対象としては、書名のみ残っている最澄の著書『一乗義集』ではないかとする説[10]、もしくは道忠教団によって書かれたと思われる『天台法華義』とでも称すべき書であったとする説がある[11]。続いて『守護国界章』下巻における三一権実論に対する徳一の反論として『遮異見章』『慧日羽足』が書かれたと思われ、それに対して最澄が『決権実論』で反論結論の書として『法華秀句』を撰述したと見られる[12]。

一連の論争の内容は難解で、一乗三乗の権実のみならず、教判論における法華経天台三大部の正当性、天竺・震旦の先哲による教義解釈の是非など広範囲に及ぶ。しかし一方では、最澄の教法に対する価値論に対し徳一は仏法理解先天的素質論を述べており、両者の論争の焦点があまり噛み合っておらず、議論のものも詳細というよりは瑣末的であり、時折相手側への罵倒に近い表現も見られる(後述)など、すれ違いの印象も与えている。

天台宗側では『法華秀句』の成立をもって論争の終結とする(翌年に最澄は入寂)。論争の歴史を天竺や中国の仏教史まで遡って述べたもので、『法華秀句』の書名は、智顗による天台三大部の『法華文句』を意識したものと思われ、最澄の論争決着への決意が現れている。ただし、これは最澄側の一方的な論争打ち切りであり、徳一側からは決着がついていないとも言える[13]。なお徳一は天台宗のみならず密教に対しても問題視していたと見られ、真言宗空海に対しても『真言宗未決文』で批判している(なお、これが徳一の著作として現存する唯一の史料である)。

最澄激昂の理由[ソース編集]

下記は、取り立てて、最澄の書き物に怒りは表明されていないが、法相宗派の学者の何人かは、そのようにとらえているようである。その理由をあえて挙げるとすれば、次の事柄をあげられるが、これも、特にここに特記すべきほどのことではない。参考までに、法相宗派側の意見を以下に述べる。 最澄は、しばしば非常に激烈な表現を用いて論敵を攻撃しており、たとえば『守護国界章』において最澄は、非難の対象である徳一のことを「麁食者(そじきしゃ。粗末な食べ方をする者、半可通のこと)」「謗法者(ほうぼうしゃ。賢しらに法を曲げる者)」「北轅者(ほくえんしゃ。南に行こうとして牛車・馬車の轅(ながえ)を北に向ける者。方角もわきまえぬ者)」などの蔑称で呼び、本名の徳一で呼ぶことは一切ない。どちらかといえば秀才肌で生真面目な感のある[14]最澄が、これほどまでに攻撃的な姿勢で論争に臨んだ背景として、いくつかの原因が考えられる。

最澄孤立[ソース編集]

最澄は入唐求法から帰国する直前、越州に寄り、密教を龍興寺の順暁(密教の法灯においては傍流に属する。生没年不明)に学び、灌頂を受けている。帰国後も最澄の密教への関心は高く、自身より年少で僧としての地位も低いながら、正統的な密教を学んで帰国した空海師事することになる。

最澄と同じく804年の遣唐使で入唐した空海は、真言八祖の一人恵果(746年 - 806年から正統的な密教を学び、大量の経典・法具を携え、最澄よりやや遅れて大同元年806年)に帰国していた。最澄空海の招来した仏典を借り受けて密教を本格的に学びはじめ、弘仁3年(812年)には弟子の泰範(778年 - ?)らとともに空海高雄山寺において灌頂を受け、正式空海弟子となっている。さらに泰範らを空海の下に派遣して密教の奥義を学ばせようとしていた。

しかし、弘仁4年(813年)最澄が『理趣釈経』(『理趣経』の解釈書)の借用を空海に申し出たところ、空海が密教の真髄は文章修行ではなく実践によってのみ得られるとして拒絶したため、両者の仲は悪化する。さら最愛弟子であった泰範が、最澄の再三の求めにもかかわらず比叡山への帰還を拒み、空海の下での修行を望んだことなどが重なり、両者は義絶するに至った。真言宗側では、これをさかんに吹聴するが、『理趣釈経』は、いわば、後世、淫靡宗教と結びついたものであり、空海がそれを見せたがらなかったのは、故あることであったようである。つまり密輸入書物とも言えるものであり、かえって、見ないほうがよかったのではないかと思われている。

天台宗に密教の要素を取り入れ、新たな宗派としての地位を高めようとしていた最澄にとって、泰範・空海との訣別により孤立感が深まったことで、南都諸宗に対してより敵対的姿勢に駆り立てられたともいわれる[15]。なお天台宗最澄の死後、本格的に密教化することになる(→台密)。

南都教団への対抗[ソース編集]

最澄が論争相手とした徳一自身は、若年から東国拠点を移して活動していた地方僧であったものの、彼が所属する法相宗自体は、当時の仏教界においては主流である南都六宗の中心であった。後世に天台宗の方が興隆していったため、三一権実諍論全体としては、新興宗派の総帥である最澄が、古い法相宗代表する徳一を退けたという印象が残るが、実際には当時においては法相宗の方が主流派に属していたのであり、最澄はむしろ挑戦者であった[16]。前述のごとく年分度者の割当を勝ち取り、大乗戒壇設立など、天台宗確立して南都仏教に対抗しようとする最澄にとって、法相宗理論である徳一を説き伏せることは、天台宗南都六宗への優位を示すことにも繋がるため、より攻撃的になったと、現代法相宗派の学者は考えている。

中傷者徳一に対する怒り[ソース編集]

徳一の『仏性抄』は最澄にとって看過しがたい法華経批判の書であり、この法敵に猛反論しなければ自宗の存在意義のものが危うくなる。しかしまた徳一にとっても、天台法華宗や密教の擡頭は、彼自身の属する法相宗にとっても、また従前の仏教体制秩序にとっても、異端なのであって、これを徹底的に論破しておく必要があった。徳一は『中辺義鏡』において法華教説や最澄に対して「凡人臆説」「顛狂人」「愚夫」などと悪し様に罵倒している[17]。最澄が『守護国界章』で徳一を「麁食者」「北轅者」と呼んだのはこれに呼応するものであり、互いに自宗派の存在意義をかけた真剣な論争であったがゆえに、ともに中傷めいた表現までもが用いられたともいえる。

蝦夷征討との関係[ソース編集]

宮原武夫(1933年-)は最澄と徳一の論争がここまで大きくなったのは、最澄が当時の朝廷が進めていた蝦夷征討に徳一が「非協力」的とみなしていた政治的問題にあったとする説を唱えている。

最澄東国に下った際に活動拠点としていたのは亡き道忠が活動拠点としていた下野国と隣の上野国であったが、両国は当時朝廷が推奨していた蝦夷征討の兵站基地となっており、更に下野上野両国から陸奥出羽両国に対しては国司から課役を逃れるための逃亡や朝廷による移住政策によって多くの人々が移り住んでいた[18]。蝦夷討伐には徳一の法相宗を含めた南都六宗東国鹿島神宮香取神宮も征討の成功を祈願したり、寺院神社を建立するなどの積極的な協力を行ってきた[19]。朝廷から天台宗公認を得たばかりの最澄東国における蝦夷征討を巡る様々な動きに直面して関心をもったと考えられ、この時の最澄東国行きに随行した弟子円仁下野出身)も立石寺など東北から北関東にかけて多数の天台宗寺院が建立したと伝えられており、最澄とその門人は下野上野両国を足掛かりに奥羽の人々に対する教化を進めようとしたとみられる[20]。

これに対して徳一の方は会津地方から越後方面への布教活動を進めており、蝦夷征討への協力や蝦夷がいる会津以北の奥羽への布教を示す史料は残されていない。宮原最澄は『決権実論』の中で「北轅者常に迷ひて、分明の文を指さしめ、南、越の方に向はしむ」と記しているが、これは自分達や南都六宗と違い、蝦夷征討に対して祈祷<

2017-05-09

仏陀さんよう

苦行をするな、中庸をいけ

あなたはそう言ったけど ちょっと待って欲しい

あなたのような天才でさえ 6年も苦行したのちに

やっとわかった事を 俺ら無能の凡人に

言葉だけで伝えるなんて そんな都合のいい話

無理にきまってんだろ

本当は騙してんだろ 凡人には難しいと思ったんだろ

から一度諦めたんだろ だから嘘で固めたんだろ

最後ネタばらし してったよな

嘘も方便だって 言って死んでったよな

全部嘘だったんだな 全部方便だったんだな

俺ら無能幸せに 死ぬほど努力して嘘ついて

みんなに道を残していったんだな

大衆馬鹿だと思ったのに こんな解決法を見つけるなんて

どこまで懐深いんだよ どこまで見上げりゃいいんだよ

2017-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20170416024521

それは俺の知っている日米安保と違う。

あれはアメリカアジア圏に軍事的影響力を持ち続けるための方便だろ。

2017-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20170321214825

猜疑心が強すぎるのでは。そういう乱れた場もあるのかもしれないが、

おそらく実際としては、現役コスプレの子たちの言っているような健全な場の方がはるかに多いのだと思う。

往々にして、外部の風評というのは特別醜悪な部分だけ抜き出し、誇張され、時に捏造されたものなので、

それをベースに現役の子たちに聞くと、その聞き方によっては自分たちを愚弄していると捉えられ、頑なに反発されるのは当たり前のことだ。それを隠蔽と受け止めてしまったのでは。

というより、そのコスプレイヤーたちもあなた友達だったくらいだから、概ねあなたと同じくらいの知性や倫理観世界で生きてきた人だ。あなたの憂慮するような事に遭遇したなら辞めていたはず。

続けているということはそういう乱れた層の人間とは遭遇していないか、したとしても距離を置いて、真っ当にやっているのだろうと汲んであげ、配慮した上で訊いてほしかった。

 

このような、内側の人と外側の人との乖離を、私も別の件で感じたことがある。

私自身、ラブライブという作品ファンで、その作品性に、キャラクターたちの関係性に、演じる人たちの熱意に、心動かされ感動することしきりだった。今も作品を大切に思っているし、ファンも大半は悪い人ではないと思っている。

なにしろ内容が、多様性を尊び、拙さにも寛容で、思いやりにあふれた優しい世界観でありながらパワフルなベンチャー精神鼓舞するような内容だからだ。

けれども、偏見の目でみられやす美少女ものかつアイドルものでもある。大ヒットしファンを大量に抱える中で、やはり外部の人からは「気持ち悪い」と思われる部分が、ことあるごとに抜き出され続けてきた。

全身にキャラバッチをつけた人や特攻服を来た人が徒党を組んで街を闊歩しているだとか、ファン聖地甘味処で騒いだだとか、あるいは殺人事件を犯した学生ファンだったとか。

そういう悪評に繋がりそうなことを、ネット暇人たちは目ざとくみつけてきて、そのたびに作品ファン呼称であった「ラブライバー」は、ネット上においては蔑称として認知されていった。

実際にそれ単体で迷惑を掛けているとは言い難い「痛ファッション」などについては、私自はいい歳のおっさんでありグッズ収集欲も見せびらかし欲もないとはいえ、

まりに叩かれるのが不憫で擁護していたりもした。もっと暖かい目で見られるくらいでいいとは思うのだが、やはり外部の人は弾圧対象にしたいくら気持ち悪がるものだ。

ネットを見ていると、非ファンの人が触れる情報は、そういう「ラブライバー」を揶揄するものばかりだから、「あの作品クズキモオタヤンキーの集まりなんだな」という印象になってしまっているだろう。

けれども、私が街や劇場などで目にし、触れてきたファン若者たちは、平均的な若者たちと大差なく、基本的礼儀正しく、親切で、真っ当なバランス感覚を持っている人が多かった(あとカップルが多すぎ)。

その乖離は、私が運良くファンの一員として内側に居たからこそ気づけたようなもの

もし2013年のあの時、偶然スクフェスDLせず、ネットに篭ってゆるいアニオタを続けていたら、ラブライバーにいい印象は持っていなかったと思う。

それほどまでに、「理解しがたい奴ら」への「嫌悪感」は容易に人の心へ侵入してくるものだと言うこと。

2ちゃんファンが集う板でも、「前は『ラブライバーwww』って見下してたけど…」という人はよく見かける。

けれどもそうした人は、ラブライバーdisで溢れているメジャーまとめブログコメ欄などには行かなくなるし、可視化されない。

結果として、他人醜態を嘲る卑小な感性の人々の持論ばかりが、ネットの総意になりやすい。

 

同じようなことは、もちろん他作品でもある。○国嫌悪だとか、著名な人、政治家芸能人経営者への態度でも起こりうる。

そういえば私はその前に、堀江貴文さんに関しても同じことを経験していた。

彼がなぜ罪に問われたのかについて興味をもって、ニートで暇はいくらでもあったので、日本司法経済についてWebコラムや本を読み漁った。

いろんな方面有識者の彼に対する見方総合した結果、彼は過剰に批判されていると私は判断した。

そして、むしろ彼の才能や考え方は尊敬に値するものが多いと感じてファンになった。もともと自分思想傾向が彼同様リバタリアンに近かったせいもあるだろう。

もちろん世間感覚とは真逆だ。いつまで経っても彼を「でも犯罪者でしょ」と思考停止して評する人が多いのは、息苦しいがどうしようもない。

ただ、彼が他と違うのは、今でも著名な大学に招かるなど、風評と切り離して是々非々評価する人たちからは求められていること。

彼に限らず、歯に衣着せぬ物言いをする人は、どうしたって悪印象を持たれ、する事なす事マイナス補正が掛けられる。

それでもやってる事が保守的職人キャラなら好かれることもあるが、破壊的急進的な行動様式の持ち主であれば、多くの日本人は嫌う。

でもそういう人も必要だし、正しく評価されるべきだ。

私は「叩かれまくっている人から良さを汲み取れるオレカッコイフェチ」になっているのかもしれない。

ほかにも、極論ばかりと叩かれる池田信夫だが、氏のブログ普通に勉強になることが多い。感化されて『資本主義自由』や丸山真男を読むようになったり。

一種中二病と笑わば笑え、それでも「安易に悪意に染まらない」心という得難いタレントを得たと自分では思っている。

 

話を戻すと、増田が難儀なのはコスプレ世界踏み込みそうなのが彼女だと言う所。

これが自分自身であれば、まだ傷つくのを恐れず飛び込んできちんと判断してやろう、という良い選択肢があるのだが、そうは行かない分、慎重になるのは分かる。

もし、増田があげた彼女のくだりが虚構で、コスプレへの嫌悪感を表明するための方便だったとしたら、この下衆がと罵倒してやりたい所だが、本当にそういう事なら、提案がある。

彼氏彼女の仲なのだから、二人そろってコスプレに参戦してみたらどうか。

彼女を守りつつ虫除けもできるし、彼女にとってもその方が嬉しいし楽しめるだろう。

コスプレ元ネタ作品を一緒に鑑賞する機会などもつくれるし、一石三鳥だ。

それをせずに、彼女コスプレ醜悪な部分ばかり語って忌避するように仕向けるのも手としてはある。

それも彼女保守的性格ならいいが、そうでなければ「了見の狭い男」と取られる可能性もある。

わざわざコスプレしている友人に裏を取りに行こうとしたあたり、後者を恐れているんじゃないかと思う。

それが頓挫した今、残された道はやぱり「二人一緒に」しかないのではと思う。

2017-03-17

籠池氏は、たくさん嘘をついてきたようだ。

籠池氏が嘘をついてきたと思われる場所が、主に公的書類だったりするところが、しみじみ「信仰簡単に人を狂わせるなぁ」と思うのだが

要するに、日本会議極右の念願であった極右小学校の開校のためなら、という滅私の心が、彼に嘘をつかせてきたわけだ。

信仰のための自己犠牲的な嘘。

籠池氏が国会証人喚問に出席したがっている、というオモシロニュース普通は誰だってそんな場所には出たくないもんなのに

特に、ついた嘘(籠池氏からみたら必要な嘘というか方便なのだろうが)が取り繕えなくなっている人なら逃げ回るはずの場に

本来であれば敵であるはずの野党の協力を得て、本来であれば味方だったはずの自民党の反対を押し切る形で出たがった。

その理由はやはり彼自身の信念、というか信仰を踏みにじられたくないことが理由だと考えるのが自然だ。

実は二重スパイで、守勢一方の自民党を後押しするために「証拠がない強弁」を携えたカミカゼ特攻隊である可能性もあるが。

まぁそれはともかく、「信仰の具現化のためならなんだってやる」「極右の同志は協力し合うのが当然」といった風情の

籠池氏の言動パターンから素直に考えれば、証人喚問では自民党閣僚の大物との密接な繋がり(と忖度的な黒い便宜)を

証明せざるを得ないと考えるのが順当だと思う。

なぜなら、極右トモダチの大物閣僚とのつながりこそが、籠池氏個人存在意義というか社会的立場を保つ最大唯一のカードからだ。

個人的には彼が本格的に暴走を決意したのは、稲田から切られたことが心理的に影響しているのではと勘繰っている。

下等種別である女ごときに己の立場を危うくされたという理不尽に、体面が耐えられなくなったのではという邪推である

そういえば、籠池氏が経営している塚本幼稚園では、女は家を守れという方針だったようだが、

実際は彼の妻や娘も経営保育園運営に関与していたようだし、幼稚園教諭女性も少なからずいただろうに

本当に彼らの言ってることとやってることって、ばらばらで面白いなとしみじみ思う。

からしみじみしてばかりである

さらにそういえば、安倍政権極右のオトモダチたちは、北朝鮮中国への過剰な敵視が不安レベルである

言動、行動を見ていると北朝鮮のような状態になっているというのも、本当にしみじみとする。

これは、極右思想宗教という存在自体が、現代社会と著しく矛盾しているから起こるねじれだと思うんだが、

まぁそこも含めて信仰って強いな。しみじみ

狂信力でいったら、公明党なんかよりよほどひどいのではないか。目くそ鼻くそ感はあるけれども。

2017-02-15

創価三世なんだけどさ

三つ子の魂なんとやらというやつで、未だに方便品・自我偈(般若心経みたいなもん)が暗唱できるんだよね。

(自我偈だけでこれくらいの長さ、方便品はこれの2/3くらい。 http://www.osoushiki-plaza.com/library/kyouten/jigage-k.html )

もう多分一生唱えることはないだろうと思うと、なんだか勿体無いなという気持ちになってしまう。

飲み会の場での一発芸になったりしねえかなあ。いや知ってるよ、ドン引きされるだけだって

2017-02-09

教育困難校教員簡単に辞められない理由

トラバでもブコメでも「辞めろ」の大合唱なんだけど、そう言われればそう言われるほど辞められないのがこういった職業ジレンマから

教育困難校の生徒は基本的に捨て猫みたいなもので、放っておくと死ぬタイプの非常に弱い存在だ。

発達障害差別と言われようと、先生の指示が守れなくて道路に飛び出したり足し算引き算が出来ない半分大人の生徒たちの面倒を見るのは本当に難しい。

そして差別して下に見ているとかそういう次元じゃなくて、淡々と起きている現実を書いてるだけ。

出来るなら誰もこんな話がしたいわけじゃない。

これは動物愛護でも介護現場でもそうなんだろうけど、仕事を辞めるっていうのは少し手を伸ばせば助けられる命を見捨てることになる。

特に教育困難校の生徒は慢性的愛情不足の子が多いから、「俺たちを見捨てた」「裏切られた」と思う可能性も高い。

いくら体調不良だと説明しても、高校生にもなればその辺の本音と建前は簡単に見抜く。

というか、そういう子たちの方が方便に対して敏感だから「お前らが嫌だから辞める」なんてわかったら何をするかわかったものじゃない。

それに「好きな先生が辞めたか学校辞める」という生徒が大量発生する可能性もある。

教育困難校はそれだけ危ないバランスで成り立ってるから、一概に「辞めろ」で解決しないんだってことは覚えておいてもらいたい。

同様に「進学させるな」「体罰を与えろ」なんかも実情に合わない無責任意見から

少しでも興味を持ったのなら教育困難校の在り方についてもっといろんな人に考えてもらいたい。

ただ、教育困難校でも全日制に通えているならまだ救いはある。

金銭面以外の問題定時制通信制に通うしかない高校生

進学も就職もしないで家にずっといる奴とかの実情ももっと世間は知るべきなんだろうけど、しばらくは無理そうだな。

2017-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20170203195404

江戸っ子」なんて自称は…

現実でもネットでも…

ましてやネタでもしないから…

から気を付けた方がいいよ…

江戸っ子ですからぁ!俺はぁ!!

なんて言ってるやつがいたら…

奇異の目で見られるどころかドン引きだよ…

 

江戸っ子自分江戸っ子である自覚なんてないし意識してないのに条件が江戸っ子から江戸っ子なんだよ

自分のしゃべる方便標準語から他の地方語は全部方言で味があるって言うのと同じで

自分ベーシックなだけに自分が見えてないのが江戸っ子の特徴なので

江戸っ子であることにそうやってアイデンティティを感じるやつはいません

 

もっと核心をつけば、そういう創作江戸っ子

東京出稼ぎにきた東北出身者たちが京都人大阪人に対して戦わせるための仮想ボディ、鉄人28号ですよ

自分たち文化圏じゃ勝てないの分かってるから

単に間借りしてるだけの東京で、東京人を名乗り、江戸っ子自称して、他県を攻撃する

大阪叩きは大抵、大阪憎しというより東京に勝てないのは分かってるけど、大阪批判できるから溜飲を下げられる、という

黒人が持つ「白人トップなのは許すけど黄色人種自分より下でないと気が済まない」っていう悲しい悲しいケツ拭く紙よりも役に立たないプライドがなすところですよ

悲しいかなぁ

本当に郷土を愛しているなら素直にその良さをアピールしたらいいだけなのに…

なぜ東京に間借りしている人間他人ふんどし相撲を取ろうとするのだろうか…

2017-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20170131233437

それは苦しい言い訳

漫画家がそうなら、アニメーターはどうだ?

有名アニメ監督で、アニメーター時代監督姿勢を教わらなかった人などほぼ皆無だぞ

宮崎駿新海誠庵野秀明も、アニメーター時代に偉大な監督姿勢勉強させてもらったとインタビューで答えてるし、作品にもオマージュという形で出てるし、アニメファンなら誰しもが、それを方便じゃないと分かってる

元増田会社にはそういう「姿勢を見せられる人材」がいないのが根本原因なんじゃないのかねぇ

2017-01-21

キングコング西野の「天才的な炎上」について説明する

このところ世間を騒がせているキングコング西野絵本えんとつ町のプペル無償公開事件

これについて自分は本当に西野亮廣という人間天才だと感じた。

と言っても別に例の絵本西野が書いてないのに西野が書いてることになってる件とか、

配布してるページが収益貰えるシステムになってるとかそういう下らないことを指して天才と言いたいのではなく、

彼の行った一連の「ネット印象操作」についてが天才的だと言いたいのだ。それについてちょっと説明してみたいと思う。

  

  

まず、事の発端となった1月19日ブログだ。

http://lineblog.me/nishino/archives/9256089.html

  

お金奴隷解放宣言」。このセンセーショナルタイトルと以降の文章についてどう思うだろうか。

多くの人は以下の2つの印象を持つだろう。

  

お金のことをよくわかっておらず、格好いいことしようとして周りに迷惑をかける無知

・表ではいい顔をして裏ではしっかり稼ごうとする強かなクズ

  

おおむね、ネットの反応も上の2つで通っていたと思う。

重要なのはこの2つの印象を同時に持ってしまうことだ。つまりお金のことを何も理解してない上に裏できっちり稼ごうとしているバカで賢い人間」。矛盾していると思うだろうか。

いや、そんなことは無いのだ。日本には似たような人、または似たようなイメージを持たれている人が多数存在する。

例えばワタミ渡邉美樹社長社員に対してああだこうだ頭の悪そうな夢を説いているが、実際の所人件費ケチるための方便だろう。

あるいは日本ユニセフ協会アグネス・チャン世界の子供を救うなんて言ってるが、実際の所募金で金を稼ごうとしているだけだろう。

事実はともかく、日本にはこういうイメージを持たれ、日々ネット民サンドバックになり続けている人間が多数存在する。

西野亮廣はそんなサンドバックのイメージピタリとはまったわけだ。

  

から誰もが西野亮廣攻撃した。この人が人を呼ぶ大炎上により無事「えんとつ町のプペル」の人気は再燃。見事amazon絵本売上でランキング1位をかっさらったのだ。

めでたし、めだたし。

  

  

・・・で、終わらなかったのが今回の話のスゴイ所だろう。

この時点で西野は賢いだの商売うまいだの、「上から目線」で評価しようとする人もいたが、個人的にはそりゃねえだろと思っていた。

いくら成功しようと儲けようと、他人に嫌われて成立する商売なんてクソの一言で済ませるべきだ。だから今回も、西野はクソ、で終わるはずだった。

  

  

ところがこの西野亮廣という男、この炎上を鎮火するどころか、同情すら買ってしまったのだ。

  

翌日1/20記事

http://lineblog.me/nishino/archives/9256313.html

  

今度の記事はどうだろうか。そこにはいい格好したいだけのうすっぺらい無知もいない。裏でこっそり稼ごうとするクズもいない。

いるのは堅実な夢を語り、真っ当なビジネスで堂々と稼ぐ西野亮廣ただ一人だ。

  

これが恐ろしいところだ。ネット民は誰もが西野を「叩いても反論できない男」だと確信していた。

渡邉社長が「社員残業を強いているのは経営のためだ」とか、アグネス・チャンが「募金の一部を貰ってるのは社員を食わせるためだ」と言うだろうか?

口が裂けても言えないだろう。それまでの発言否定することになるからだ。

しかし彼は堂々と、堅実で真っ当な話をしてしまった。

前日のすっからかんな内容の記事にはウソも隠し事も無かった。しかし、この日の発言をする余地をしっかりと残していた。

  

これについて文句を言う人は前日より遥かに減った。何しろ、彼の発言は何もかも正しいからだ。

無料で配布しても利益は出る。お金必要じゃない場合もある。むしろこれらの言葉は、旧態依然とした日本大企業政府に言ってやりたい言葉

まりネット民」側の言葉なのだ

  

前日の記事リアルタイムで見ずに、この記事を見た人はどう思うだろうか。

「なんだ、西野ってカッコいいやつじゃん!それに対して文句言ってる連中は頭悪いな!」だろう。

まり西野亮廣が嫌われることにより発生した炎上は、ここで無事鎮火したのである火災発生からたった一日で。

  

  

炎上ビジネス」と言われた案件は数あれど、そのどれもが今も嫌われ続けている。

対してこれほど見事に嫌われの輪廻から外れたのは類を見ない。だから西野亮廣天才だと思う。

いや、これは西野亮廣個人がやっているかはわからない。というか十中八九、裏にブレーンがいるか、あるいは西野本人がブレーンとなって駒を動かしているかだろう。

しろ1/20記事がこなれすぎている。たった1日、いや、炎上した後から計算すれば半日で、これほど見事な文章が書けるだろうか。

おそらくは元からネットの反応を予見していて、それに対する文章を用意し、そこにツイッターの反応を埋め込んでいった。それだけだろう。

からといって蔑むことはない。キングコング西野というコンテンツを、ここまで見事に運営したグループに天晴と言うほかない。

  

  

ただし一つだけ、どうしても気に入らない点がある。

声優明坂聡美さんをはじめ、ネットでは「無料配布は誰も幸せにならない」という文句が巻き起こっていた。それに対して、「えんとつ町のプペルは売れた」という趣旨でこき下ろした点だ。

ネット民文句を言ったのはえんとつ町のプペル無料配布したことではなく、あくまでその後のポエムに出てきた「お金はいらない」という下りだろう。

早い話が彼らは論点のすり替えを行って上手いこと反論したのだ。いや、議論になっていないか一方的暴力だ。これについては流石に弁護できない。

2016-12-28

人の平等人権尊重を謳いながら反権力なら何言ってもいいって人に全く乗れない

主に左派安倍総理安倍政権を責める方便でよく見るんだけど

天皇現人神ではなく人として見られるこの時代に、何言っても大丈夫とか自民党政権だけ神格化してない?

人権尊重とのバランスはどうとってるのか聞きたい

2016-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20161202090345

ああ、映画の失敗を擦り付け合うためのただの方便だったのか

理解した

やっぱ監督が悪いんじゃん

2016-11-18

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.huffingtonpost.jp/2016/11/16/mami-amamiya_n_13030238.html

lady_joker 死因が発表されてないのに邪推を書くことは、本件にかかわらずやめたほうがいいですよ。この件はただひたすらに残念。ご冥福をお祈りします

ケッ!

何というあからさまな誤魔化しだ。

こじらせた女は40を迎える前にして心の闇に喰われたのだろう?

こじらせてても前向きに生きられる教の女教祖カリスマ性の化けの皮が剥がれることが恐くて仕方がないわけだ

そんなだからお前たちはいつまで経ってもウワベだけ取り繕った偽物の人生ばかり生き続ける羽目に陥るのだ

それだけ自分の心の中にある闇に気づくが恐いのだろう

それを紛らわせてくれる教祖様のありがたいご講話こそが唯一の安らぎだったのだろう

安逸な偽りのな

フェミニズムというのも畢竟この心の闇をごまかすための方便、道具立てにすぎないのだろう

本来女が抱える心の闇と如何に向き合い、これを克服するのかがフェミニズムが究極的に扱うべきテーマのはずだった

だが女は軒並み挙ってこれから逃げることに血道を上げた

から雨宮は闇に喰われたのだ

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