はてなキーワード: イレギュラーとは
20代後半。女。
世の中の人間みんな元気で羨ましい。
私の日常は家から車で10分の職場で働き、土日どちらかに外出の予定があるともう1日は体力回復のために寝て過ごす。たいへん無駄だがそうでもしないとすぐ体調を崩す。
調子に乗って食べつけないものを食べるとすぐ胃がムカムカして気持ち悪くなる。遠出するとすぐ筋肉痛になる。予定が立て込んで寝る時間がずれると眠れない。職場で他人と喋ると気力を使い果たしてドッと疲れる。
日々のルーティーンをこなしている間は(一番体調がベターな選択肢を取っているので)わりと平気なのだが、少しでもイレギュラーなことが発生するとすぐ具合がおかしくなる。いっそのこと発熱や腹痛などわかりやすい体調不良になればいいのだが、「なんとなく気持ち悪い」「なんとなくだるい」みたいなのがジワジワ続く。
自分の親族が神経衰弱の家系なので遺伝なんだろうと思うが、根本的な解決もないまま名状し難い不快感と共に生きている。
当たり前だがこんな様子だとちょっと夜遊びに行こうとかちょっとハメはずして遠出しようとかもあまりできない。(できなくはないが元気の前借りをすることになるため後ほど多大な犠牲を払うこととなる)
周りの友人はしっかり仕事のキャリアアップや結婚や出産などをして人生を謳歌している。さまざまなことの反動で1日家で横たわっているのは自分だけだ。丈夫な肉体が羨ましい。
ここ最近、ブロガー界隈でGoogleの検索結果が過去一でおかしいのでは無いか?というのが話題になっている。
事の発端は、10月に行われたコアアップデートと呼ばれる検索アルゴリズムのアップデートから始まっている。ブロガー達のリアルに生きるか死ぬかが分かれるイベント?とも言える。
ブログで飯を食っているようないわゆるアフェリエイターなどが、その検索結果の変動のせいで悶絶している状態だ。
まぁ、そんなアフィカスが悶えてるだけであればざまぁwだけで終わりそうなんだが
ただ、今回のアップデートについては、ちょっと様子がおかしく、何故か検索結果が一般的な利用者にとって「害」でしか無いコンテンツだけが優遇されて表示されている状態だ。
ここ最近、グーグルの検索を使っていて、コレジャナイ感が増えた気がしないだろうか?
わかり易い例で言うと、何かしらのモノレビューが、企業が有するWebサイトが優先的に表示され、実際のディープなレビューはすべて検索のランクを落とされている状態だ。
これは"商品"として売り出されているモノすべてに当てはまっており、大手メディアや老舗サイトの薄い情報がとにかく優先的に表示をされている。
他にも、技術的な検索に対しても、これが起きている。例えば、プログラミングなどのテクニカルなエントリーを探しても
一番上に表示されているのは、目的を解決するためのシェアウェアのレビュー。そしてそのページはシェアウェアの開発元が作ったテクニカルエントリーに見せかけた商用記事だ。
技術者ならば「ググれカス」が一般的なところ、ここ最近のGoogleの検索はマジで信用に値せず「ググンなカス」にマジでなっている。
若い技術者なんかは今はマジで「ググンなカス」を肝に銘じたほうが良いと本当に思う。
で、なんで増田なんかにこんな事を書いたかと言うと、今の現状を広くフラットに知ってもらうツールとして増田ぐらいしか思いつかなかったからだ。
例えばこの状況はX(Twitter)などのSNSや、コミュニティでも多くの人がつぶやいているのだが、その半分ぐらい胡散臭いエセネット成功者が、自分の商材を売るキーワードとして使っており
自分のサイトも持っていないようなレベルのゴミがコアアップデートの攻略法みたいな事を書き込んでいる。マジでTwitter上は、コアアップデートで嘆いている人達の傷の舐め合いか、詐欺師しか存在しない。
ある程度権威性のあるSEOフォーラムなどでも、Googleという言わば神のみぞ知る世界なので、我々人間達は粛々とコンテンツを作るしかないのです…
みたいな、宗教みたいなノリになっている。なんじゃそりゃ。
今のこの状況をもっと広く知ってもらうためには、独特なアルゴリズムを持つ増田ぐらいしかないんじゃないか?ぐらい個人的に思い詰めて書いた駄文である。
とにかく、今のGoogleの検索はマジでおかしい。これは完全に自分の妄想ではあるが、他社のAIサービスなどに抵抗するため
めちゃくちゃ基幹的なレベルでの改修を行ったが、それがGoogleも意図としていない結果になってしまっているのでは無いだろうか。
実際に、10月のコアアップデート後に異例とも言えるスパンで追加のアップデートを行っている。それに対してGoogleは言い訳とも言えるようなユーザーFAQページを作るなど
イレギュラーが続いている。
この前(11/4)、10年以上ぶりにUSJに行った。以前行ったときとだいぶ印象が変わってたり、ちょうどやってた期間限定ものがだいぶとお粗末だったりで、「これは先が暗いんじゃないか……」と感じてしまった。
そう感じた理由の1つ目は、看板コンテンツの大半で体験内容が似たようなものになっていたことにある。
具体的に言うと、概ね2種類に大別できてしまって、いわゆる絶叫マシンと、いわゆる4Dものだ。
定義上、4Dと銘打っているのは3D眼鏡をかけさせられるやつだけだったのでそこまで多くないが、実質的には「正面のスクリーンに映像が投影されて、座席や乗り物がその映像と同期して動く」ものは全部同じジャンルに括っていいように思う。
そう括るとしたら、上記の2つの定義に収まらないものはハリー・ポッターの街歩きと、ジョーズと、ジュラシックパークの濡れるやつくらいだと思う。(あと、乗れなかったけどヨッシーのやつもそうなのかな)
もちろんそれぞれの映像のクオリティは高いんだけど、アトラクションの大半が似たようなものになっているというのには2つ問題があると思っていて、1つには、「その手のものが苦手な人」を完全に切り捨ててしまっていることにあると思う。
というのも、これは自分自身がそうだからこの投稿には私怨も入っているのだが、いわゆる「三半規管が弱い人間」にとっては、先の定義で言う4D系のアトラクションは全部キツい。
自分も最近ではVRゴーグルではそう酔わなくなる程度に慣れて来ている。だが、USJのアトラクションは、皆で大きい画面を見るスタイルなのが原因なのか、最初に浮遊する演出があった時点でもうダメだった。(ほぼすべてのアトラクションで浮遊演出があった)
幸い自分は絶叫系は平気なので、そちらを楽しむことはできた。だが、これら2つのジャンルの両方が苦手という人だって、そんなに少なくないように思う。(というか、どちらかというと片方だけ平気な自分がイレギュラーな気がする)
もちろん、「そんなやつはそもそも来なければいい」は正論なのだが、10年前に来たUSJは、「次これ乗るの?じゃあ自分は苦手だからこっちに並ぶね」で一日が成立する程度には多様な体験ができたと思う。(自分はバックドラフトが印象深い)
しかし、4Dも絶叫系もダメな人が、子供や友人について現在のUSJに迷い込んでしまった場合、割ともう全くどうにもならない。ニンテンドーワールドの再入場がめんどくさいというのを踏まえると、モンスターズ・インクのライブをリピートしまくるとかしかないんじゃないか。
似たようなアトラクションばかりになることの2つ目の問題は、「どこに行っても似たような体験になる」ことになると思う。
これは「4D系」とくくれてしまうことからも明らかな通り、それらのアトラクションでの体験は、「浮いてるみたい」「ぶつかりそう」「風が出る」「匂いがする」「水がかかる」「熱い」のいずれかに分類できてしまうし、悪いことに、どのアトラクションでもこれらのほとんどすべてが体験できてしまう。
だから有り体に言ってしまえば、「キャラと設定が違うだけでだいたい全部一緒」の体験になってしまうのだ。ついでに言うと、無理なくこれらすべてを体験させるために、ストーリー展開もかなり似たようなものになっている。
1つ目の理由は「ターゲット層を絞った結果」であり仕方ないところもあると思うが、こっちはテーマパークとして結構問題がある気がする。
乱暴に言えば、「さっきとほぼ同じような内容だったから、これなら並ぶことなかったな」と感じてしまうようなことになっていて、体験の多様性という意味で言えば、パルケエスパーニャとかみたいなB級(と、させて頂く)テーマパークの方がずっと満足感があった。
「好きな作品の世界に没入できるんだから、キャラが違うなら様式は同じでも全然違う」という主張もあるかと思うが、以前のUSJは作品ごとに体験も多様だったように感じる。懐古かもしれないが。
もう一つのダメさを感じたポイントで言うと、これは期間が先日終了したから言うのだが、呪術廻戦4Dの作品としての出来がどうしようもなかった。
これも4D系のコンテンツで、3D眼鏡をかけて飛び出す映像を楽しみつつ、作品の展開に沿って水がかかったり風を感じたりするというものなのだが、これがもう、「VRコンテンツはこう作ってはいけない」の見本のようなものになっていた。
設定や展開に無理があるのは置いておいたとしても、例えば作品序盤の戦闘シーンは、固定の背景の上を二次元キャラクターがぽんぽん飛び回るという画になっている。
アニメの戦闘シーンは臨場感を表現するため、カメラワークのように色んな方向から描き出して演出する、というのは素人が語るまでもなく皆さんご存知の通りだと思うが、この作品は、「それぞれのキャラクターが奥行きも使って飛び回る」というのを見せるのを狙っているのか(あるいはコストや納期の問題か)、同じ方向から同じ場面を写した状態のまま、キャラクターの絵だけが移動する。
もちろんこれは「キャラの躍動を座って見ている客」と作品を写すカメラの視点を一致させる意味では正しい演出だと思うのだが、しかし、見て感じる印象としては「素人がUnityで作った格ゲーみたい」だった。
これについては、さすがに各キャラの3Dモデルを作るわけにもいかないので、絵を背景の上で動かすことになる以上どうしょうもないという面はあるのかもしれない。
ただ、それを踏まえると、主人公が決めのシーンで放つ一撃に用いられた演出がどうしても気になる。
というのも、このシーン、直前に主人公がこちらに背を向けて飛び上がり、雄叫びを上げたところから切り替わるのだが、ここで、「正面から写した視点」「画面上が黒く切り取られたような背景」で主人公の攻撃が描写される。
せっかく(インディーズUnityゲーみたいになるという犠牲を払いながら)客とカメラの視点を一致させてきたのに、クライマックスのシーンでそれを投げ捨ててしまうのだ。
たぶん、この演出自体は悪手ではなくて、アニメ的なタッチで迫力を出すためにはいい方法なのだと思うのだが、それまでの視点と一致しない演出であるがためにかなり唐突感があり、実際、シーンとしてはシリアスで格好良い場面なのに、周りから何人かの吹き出す声が聞こえたりもした。「おもしろく」なってしまっていた。
この他、「水がかかる演出を使うシーンがマグマみたいなものがかかる場面で没入感が削がれる(多分ない方がマシ)」という演出の問題があったり、「敵役が主人公と対峙した瞬間に立場から狙いまで全部名乗るのでイオンモールのヒーローショーみたい」という展開上の問題があったりとまだまだいくらでも文句を言いたいところがある。
ただ、まあ恐らくだが、呪術廻戦のキャラを使う以上、これの制作をリードしていたのはユニバーサルスタジオ側ではないだろう。
だから、この作品がUSJのせいで低クオリティになっているという訳ではないと思う。
でも、自分のところの目玉コンテンツの一つになるもののクオリティコントロールが利かない状況になっているというのは、かなり危険な兆候ではないだろうか。
この呪術廻戦4D、枠としてはエルモとかシュレックの同じような作品がやっていたところでやっている。そしてそれらの作品はけして低クオリティなものではなかった。
だから、今回の問題は、4Dシネマという形態が抱えている問題ではないということだと思う。ユニバーサルスタジオがちゃんと絡んで(この辺事実関係はわからないので曖昧に書いている)作れば、ちゃんと良いものになる。
にも関わらず、この呪術廻戦という大型コラボもののクオリティがこうなってしまうのは、どっちが依頼したコラボなのかみたいな力関係があったり、公開時期を急ぐためのスケジュール的な問題があったりしたのかな、と邪推してしまう。
そして、そういうものが持ち込まれてアトラクションのクオリティが下がるというのがある状況なのだとすると……やっぱり、それは良くないことなのではないかと感じるし、テーマパークとして魅力を失うことに繋がるのではないかと思う。
少なくとも、自分は今回行った結果、「もうしばらくUSJはいいかな」という気分になってしまった。日本でも2番目のテーマパーク(だと思っている)だから、行ってガッカリするポイントがあるなんて思ってもみなかった。今後子供が産まれて大きくなって行きたがっても、今回の経験を踏まえて一旦は反対すると思う。(それでもいずれ流されて行くことにはなるのかもしれないけれど。)
以上、長文での愚痴でした。
洗い物をしてる時に包丁で指を切ってしまった夫。たしかにえぐれてて痛そうだし出血もしてたけど、指が切断されるほどでは当然ないし、ポタポタ…と垂れるほどの出血量でもない。それでも「血が全然止まらない」「ずっとティッシュで抑えても止まらない、俺死ぬのかなぁ」って本気で言ってくる。死ぬわけねーだろ。
血に弱いだけじゃなくて、病気全般そう。微熱や下痢など、体調不良が続いたときも「俺は癌かもしれない、どうしよう」とこの世の終わりみたいな顔で訴えてくる。3日続いただけだよ。あんた今年の健康診断でもオールAだし、早速病院いってたけどそこでも問題ないでしょうって言われてたじゃん。
あーーーほんとしんどい
先日、あることで死にたくなりながらフラフラと街を歩いていた。自分でもこんな気持ちになるもんだなと驚き、さてどんな風にやったろかい!と考えたがやっぱりさっき原因となることが起きたときに、その場で「てめえのせいじゃあ!」と勢いよく死んでやればよかったなと思い、もう機を逸してしまったことに気づいたのだった。
それからどうせだったら世の中のために死んでやるかと思い、消費税を5%にしてくれい!と叫んで死んだろかと思い、首相官邸に行こうか国会に行こうか悩んだが、そもそもカゲバラ切った直訴は届くもんかねと悩み、家に帰って酒を飲んで寝た。
思えば、前の職場はよくよく人が死んだ。新人研修で自殺、業務中、よくある研修中自殺、熱中症で寝たきりになったり、最近でも同じ週に3人死んだ。自殺を止めたこともある。そしてうちうちになかったことになった。
そして何も変わらなかった。全ては個人の精神的な問題によるものとされ、イレギュラー扱いになり、変化の要因とはならなかった。
人の死に関わった組織の人々がみな薄情だったとは思わない。ただ組織は人の死を受け入れ、その意味を汲む方法論を持っていなかったと今は思う。
どうしちまったんだよ!日本!ハラキリで意地を通すサムライの国だろうが!ジメジメと樹海なんぞで死んでるから、人の死が遠く希薄なものになっちまったぞ!テロなんて責任取れないことしてないで切腹してけや!
というわけで自殺をするときは社会にかましていってほしい。自分の死で社会を変えられないときもあるだろう。悔しいがしかし後進の力にはなるはずだ。がんばれ。
この前見た友達いない増田じゃないけど(あれは夫だっけ)、俺も32年生きてきて友達がひとりもいない。
これをネットに書くとだいたい「友達の定義が狭い」だの「友達のハードルが高い」だの言われるが、ガチのマジでいない。
人と話してなにか失敗するのが怖かった俺は、トイレに篭ったり図書室に行ったり寝てるふりをしたりして、クラスメイトを避けて過ごしていた。
小学校の時から、授業で指されたりしない限り登校してから下校するまで誰とも一言も話さなかった。
なんなら国語のときに順番で読むやつで指されても、声が出なくて「きこえませーん!w」とか言われることもあった。
そんでそのままの感じで中高と過ごした。部活なんて入るわけがない。誰とも会話せずに家と学校を往復するだけの生活で、やがて大人になって通う先が会社になっただけだ。
就職時、筆記試験はまったく問題なかったが面接はかなり苦労した。最終的に丸暗記した内容を話すだけの作戦で通過した。イレギュラーな質問がきた面接では言葉がまったく出なくなって詰んだが、それ以外は幸いにして引っかかった。
面接の練習が功を奏したのか、なんとか簡単な受け答えはこなせるようになったが、今でも他人と会話するのは著しいストレスを感じる。
単純に他人に興味がないから人の名前も覚えられない。同じ部署でさえ名前が出てこない社員がいる。
だから「友達の定義が狭い」だの「友達のハードルが高い」だの言ってる奴を見ると、自分の世界しか見てない奴なんだなぁと思う。それもある意味幸せなのかもしれない。
anond:20231004141203
ゴミみたいな人間だな。 こういう奴は殺せばいい。
世の中には太りたくても太れない人がいると聞いたので、あくまで私の経験則に過ぎないけど、太るための方法を書いてみようと思う。
※私は太りたくて太ったわけではない。ただ振り返ってみると、太るには太る理由があるなと思ったので書き起こしてみる。
①朝は食べない
お相撲さんも朝ごはんを食べないという。栄養がより吸収されるから体が大きくなるそうだ。
それが本当かはわからないが、朝ごはんを抜くととにかく昼にめちゃくちゃお腹が空くのでたくさん食べることになる。
ただこれは、昼まで寝てる人は該当しない。あくまで朝〜夜まで仕事がある人の場合。要は朝ご飯を食べないで仕事をする。
まったく食べないのが無理な場合は、小さいチョコレートや甘いカフェオレなどを摂り、昼まで間食はしない。どちらにせよ昼にはお腹がめちゃくちゃ空くようにする。
②昼食は急いで食べる
昼食はとりあえず炭水化物。高カロリーを急いで、できるだけ噛む回数を減らして食べる。
栄養学的にはよくわからない。ただ私は仕事が忙しすぎて早く食べるしかなかった。
③飲み物はそこまで積極的には取らない、摂るとしたら甘いカフェオレやジュース
仕事で忙しくてあんま水分摂る余裕なかったからこまめな水分は意識しない。余裕がある時はジュースなど甘いものなら、手軽にカロリーが取れる。
これらを組み合わせる、我慢してからジュースを飲むと500ミリのペットボトルがあっという間にカラになる=相応のカロリーを簡単に取れる。①もそうだけど、我慢からの解放は自分の想像を超える。
④夜はたっぷり食べて、酒を飲む
酒は満腹中枢がアホになるのか、だらだらずっと食べることができる。
夜にいっぱい食べると、朝まで残るから「①朝は食べない」が実行できる。
これも全然意図的にやったわけではなく、仕事のストレスでめっちゃ食べる&酒飲むってだけ。
メニュー的には揚げ物、炭水化物、ポテトチップスの登場率が高かった。よく調理方法でカロリーは「ゆでる<焼く<蒸す<煮る<炒める<揚げる」の順で上がると言うけれど、揚げ物炒め物が多かった。焼き鳥よりメンチカツを選ぶ意識。野菜は全然食べてない。
⑤運動はしない
自分がどれくらい食べたか、どれくらい歩いたかは一切考えない。
まぁカロリーとかお店で食べたらわからないし。iPhoneにその日歩いた距離とかあるけど見ない。
(ただ、1日に1600キロカロリー以上は取っていた。確実に。)
⑦①〜⑥を習慣化する
結局のところ、太る生活は習慣化されることで太る。
平日5日間は基本この生活、休日は昼まで寝るから多少イレギュラーだけど、これを1年続けたら9キロ太った。
155cmで53kg→43kgに痩せたので、見た目はだいぶ変わった。
まぁ厳密には④は1日1600キロカロリーと決めてその制限内で食べるだけで酒はずっと辞めてなかったし、炭水化物や揚げ物も辞めはしなかった。ただ、どうしてもメンチカツが食べたい!って時は食べるけど、なんか食べたいな〜って時にはメンチカツより焼き鳥にするみたいな感じ。
逆に野菜は食べてなくても痩せた。野菜本気で嫌いだから食べなかったけど、野菜食べれる人ならカロリー制限もっと楽にやれたなとは思う。
ボディポジティブって言葉があるけど、今の自分を愛せないから体を変えるって方法はありなのかなとは思う。
今より太りたい人、痩せたい人がいると思うけど、一意見が誰かの参考になれば。
国税庁の最終面接のことを思い出している。大学四年生の頃だ。今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子でのものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。それでいて圧迫感のある面接であり、最後に「私達と一緒に働けますか?」と言われたのを憶えている。
「はい。私でよければ宜しくお願いします」といったことを告げると、その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。
こんなところに書くほどだから予想はつくだろうが、結構前に官僚を辞めている。仕事は大変キツかった(きっつー、というやつ)が、やりがいはあった。いつかは挑戦してみたい仕事もあった。
思えば、大学3年生の春からコツコツコツコツと勉強を重ねて、やっと第一志望のひとつだった官庁に合格できて、「やったー!」と無邪気に思っていた。案外こんなものだ。
国家公務員(課税部門)としての経験は20数年しかないが、せっかくのシルバーウィークだ。ちょっと語ってみたい。今は税務コンサルタントとして働いているが、夏前に大きな仕事が片付いた。今は仕事を少なくしてもらっている。
仕事のことを、はてな匿名ダイアリーに書いてる人を稀に見る。今回、私もやってみようと思った次第だ。企業との課税交渉の協議録とか、個人・法人の税額とかを載せない限りは大丈夫だろう。何かあったら責任は取るつもりだ。
高橋洋一や山口真由が自著で話している内容に比べれば、当日記はベジタブルのようなものだ。あの内容を出版して捕まらないなら、ここで書く内容など余裕でセーフだ。
なお、私ははてなユーザーの中では年寄り(フミコフミオさんと同い年)である。古い表現があってもお許し願いたい。
先に言っておくが、「霞が関に来なければ体験できなかったことは人生の財産」とか、「国のために働いている自負があった」とか、「苦しかったけどいい仕事ができて国民のためになった~」といったことはあまり書かない。
そんなに夢や理想のある官僚じゃなかった。僅かばかりはあったが。むしろ組織に負のイメージがあって、若い頃に限った語彙だと「こいつらクソ野郎だな」という感情を抱いていた。それで、40代になって数年後に転職した。再就職規制に引っかかる危険はあったが、グレーな方法で突破した。
当日記は、数パートに分かれている。できるだけ簡潔にまとめたい。以下、思い出を何点か挙げて回想する。
中学生の頃から、「税ってそもそも何ぞや?」という疑問があった。大学に入ってからは、税理士の資格を取るために勉強していたが、どれだけ勉強しても税への理解はイマイチだったし、全科目に合格した後も結局わからなかった。
※東大とか一橋大とか慶應とか早稲田とか、そういういい大学を出てるわけじゃない。偏差値50ちょっとの大学だ。たまたま会計学の講義を取ってみたら面白く、勉強にハマった。
税とは、一般的な説明だと、国や地方自治体が国家の維持や発展をめざして、民間では供給されにくい公共的なサービスを提供するにあたっての資金として「税金」を徴収している――ということになっている。
だが、おかしいと思っていた。だって、国はお金を自由に発行できる。地方自治体が言うのならわかる。あと、大昔だったら年貢を物納で納めてもらわないと国が維持できなかったはずだ。
だが、現代社会の国家がそんなことを言っても説得力はイマイチだ。税金をとらなくても、別にお金を刷ったらそれでいい。金本位制の時代を通り抜けて、今では発行された紙幣そのものに信用がある時代なのだ。お金というのは、それがお金であるがゆえにお金だ、というトートロジーである。
増田民の人も、わかってる人はわかってるだろう。税とは何かが。ここで答えは書かない。気になる人は、Yahoo!知恵袋とか、Quoraで求めれば賢い人が教えてくれる。
私が納得いかなかったのは、一応は国家公務員一種試験(昔だったら上級甲種試験)を通ってきたはずの人達が、入庁一年目だった私の質問に答えられなかったことだ。「そんな当たり前のことを聞くな」という人もいたし、「ここではちょっと…」と口を濁す人もいたし、「知らん。自分で調べろ」という人もいた。
税を納めるのは当たり前のこと、ただ、その原理と言うか……そう、原理が大事だろう。何も考えずに常識を信じていいのは中級者までだ。上をめざすのであれば、身も蓋もない本質を疑う必要がある。
こういうことを私が言っても説得力がないので、ちょっと引用させていただく。
それぞれの原理を、その自然本性のかぎりで探求しようとしなければならないし、きちんと定義されるよう腐心しなければならない。というのも、原理はそのあとに続く事柄にとって、大きな影響をもっているからである。実際、原理は全体の半分以上であり、探求されているものの多くは、原理を経由することで明確になると思われるのである。 ニコマコス倫理学(上) P.62
なぜ国民から税金を取るのか、という新人職員の問いに答えられる職員は10人に1人ほどしかいなかった。思えば、この時から私はいつかここをやめようと思っていたのかもしれない。
実際、徴税は国民みんなから集めたお金を公共サービスに充てるため、というのはお題目だ。わかりやすく国民を納得させるための。本来の目的はほかにある。それに比べると、上の『お題目』はビックリマンチョコのおまけに近い。ウエハースだ。
トラブルになりかけた事例になる。詳細は端折って書く。専門用語は補足するか、日常的な言葉に言い換えている。
キャリア官僚は現場を体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目からは普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。
当時は、北海道某所にある国税局に勤務していた。一応は税理士に必要な科目は残りふたつというところまで取っていたが、それでも実務は難しかった。勉強しないといけないことは山ほどあるし、一年目は税務の学校で学ばせてもらったが、実務に必要な知識の何割も身に付いていない。税務の世界は広いのだ。
最初の頃はひたすら、簡単な事務とか雑用とか、先輩が受けた税務相談の回答案作りとか、上位機関からの調査ものとか、庶務全般(文書収受~会議日程調整~飲み会手配まで含む)に、兎に角いろいろやった。
すべて勉強になるとは思ったが、正直これは臨時職員がやった方がいいのでは……と感じるものもあった。まあ、とにかく新人らしく何でもやった。
赴任して半年だった。とある先輩を経由して、それなりの事業規模の法人の税務申告を最初から最後までやらせてもらえることになった。同じ年代の職員(※省庁キャリア)の中では遅い方だった。資本金が結構ある機械メーカーだったかな。これまで当業務では、先輩方を手伝う立場として動いていたから、割とすんなりいくように思えた。
申告内容は当然精査するのだが、日本の課税制度は一応性善説でいっている。国民(法人含む)が嘘をついたりごまかしたりしない、ということを前提にしている。その企業も、過去に税務に関して更正処分(支払う税額が誤っていると判断した場合に○円払いなさい、という措置)関係のトラブルを起こしたことはない。
一応は提出書類を三周ほどしたところ、申告書類も、帳簿も、領収書や請求書や契約書(請書)も、通帳関係も問題なし……それで、さあ決裁だといった具合に伺いをスタートした。
先輩方の場合は、スルッと起案が通るようだったが、自分の場合はそうはいかなかった。新人に厳重なチェックが入るのは当然だった。
「不動産の項目がおかしい。取得した不動産価格が常軌を逸して安い。税をごまかそうとしているのでは?」
という、先輩及び直属の上司からのツッコミがあった。上司を納得させないと、次に進むことができない。思えば、あの先輩は、このことがわかっていて私に振ったのかもしれない。
当時の私の実力を超えた課題だった。頭を抱えたのを憶えている。あの時の思考過程を追っていこう。
かくして・・・
探求の旅は はじまった
まず何をすればいいかというと、不動産価格がしっかりしたものかを調べればいい。正当な根拠のある価格であればいいし、不適当な価格であれば……面倒なことになる。
不動産売買にかかる課税額は、比較的シンプルだ。普通の法人税と同じで基本は定率である(税額表を見ればいい)。ちょっと賢い中学生でも実務ができるだろう。
印紙税も、登録免許税も、不動産取得税(県税)も、固定資産税(市税)もそんな具合だ。不動産本体の価格については難しい計算が必要だが、焦る必要はない。市区町村にある固定資産税台帳には、固定資産税評価額が載っている。それを見れば、登録免許税の目安となる不動産価格がわかる。※固定資産税の納付書にも書いてある。
それを根拠に……と思ったが、そんなに単純な話ではない。ならば先輩も上司もツッコミを入れたりしない。イレギュラーなケースなのだ。
その物件は、なんと固定資産税台帳に載っていなかった。そういう土地だった。登記簿を見たところ、字名がとんでもないことになっていた。奥地にあって、大昔は栄えていたのかもしれないが、今では地域まるごと誰も手入れをしていない。そんな土地だった。しかし、幅4.0m以上の道路は通っている。江戸時代の人が整備したと思われる。
国税庁においても、外部公表している不動産価格の調べ方みたいなものはある(いわゆる路線価だが、当然奥地には路線価がない)。国でも地方自治体でも、不動産価格を求めるための要綱要領は具えているが、今回は通用しないのではないか。そういう案件だった。
若かりし日の私は思案しつつ、先輩にも相談して上司に2つの案を出したはずだ。懐かしい。
1. 比準価格(みなし計算のようなもの)を使って不動産価格を弾くと、今の数倍以上の価格になる
2. 今回は大した金額ではないため、相手方の税額を受け入れる
メリット…百万にも満たない税額差であり、費用対効果を考えるべき
結局、2.の案が採用された。それで、起案はあっさり通った。協議や相談をしたのは直属の上司までであり、決裁の責任者には上司が一声かけたくらいだ。それで新人職員の一件目である課税処分は通ってしまった。
思えば、先輩や上司からすれば、最初から2.一択だったのだ。今の私の判断もそうだ。課税額の差として百万円にも満たない金額のために、そこまでの手間はかけられない。もっとほかに、日本の税務行政のためにやらないといけないことが山ほどある。
一応弁護しておくと、現場で働く公務員には、「法適用の裁量」と「エネルギー振り分けの裁量」がある。現場的な要素が強い職種だと、上司の指揮監督を受けるのが望ましくない場合がある。極端な例だが、警察官が凶悪犯をパトカーで追っている最中に、スピード違反や信号無視をしている者を放っておくのはやむを得ない、といった観点だ。
余談になるが、国税局職員が県税や市税の脱税を見つけた場合も、人や状況によって対応が変わる。情報提供する場合もあれば、見なかったことにする場合もある。
それこそ昔の話だが、飲み会でとある話を聞いた。ある個人納税者から地方税務署に相談があったという。要約すると「1年前に出した赤字決算の申告書だが、実は黒字で、税金を納めないといけないことがわかった。どうすればいいか」ということだった。追加で納付すべき税額は、約30円のようだ。このままでは脱税者になってしまうと焦っていたらしい。
その相談を受けた税務署員はこう答えたという。「実は、ボールペンとか消しゴムとか、事務用品を買っていたのを申告書に書いてないんじゃないですか? だったら、納付すべき税額はやはり赤字では? 問題ないですよ」と。※以後の話は不明
課税処分はもちろん、どのような行政処分であっても費用対効果という観点が重視される。税収1万円増のために2~3万円をかけるのは議論の余地があるにしても、20~30万円をかけるのは明らかに不合理だろう。
テレビやネットメディアやはてなブログでは、公務員は何も考えずに税金を支出しているイメージがあるかもしれないが、ちゃんと考えている人が多数派である。そこは信じてほしい。
数年後、私は北海道から霞が関に戻ることになった。それから退職するまで、ずっと法人課税部門にいた。
Part2/3
隣に座っているおっさんがとにかくウザい。今ミームになってるBさんの増田を見て、このおっさんもその類の奴なんじゃないかなって思った。
そいつは半年ほど前に「この業界にとても興味があって転職してきた」と鳴り物入りで入社してきたのだが、ハキハキ喋って受け答えも明快なのにどうしてか仕事ができない。空気が読めないと言うべきなんだろうか。
例えば単純なデータ入力の業務があるのだが、これがとにかく遅い。例えば1時間に30件の入力が目標のところ、そいつは10件しか終わらせられない。これでも早くなった方ではある。
彼の作業ファイルを見ると、「データ入力の際に気づいたことのメモ」が事細かに書かれている。
それで効率化できて作業が早くなるんならいいが、全く何も変わらない。何のために残しているんだそれは。やめさせたがあまり作業速度は変わらなかった。
ある程度経ったので、そいつに資料作成の業務を依頼したが、これも非常に遅い。
まず、「この資料は、こういった方針に基づいて作成します」みたいなテキストが毎回きっちり送られてくる。
その割にこちら側が「この業務はイレギュラーなケースが多いので、まずは過去の資料を参考にしてね」と言って渡したものは明らかに目を通していないと分かる成果物が上がってくる。
「3日で終わらせてね」といったものが1週間かかってようやく上がってくる。そのうちの丸1日はファイルの見直しに費やしたらしいがその割にミスがめちゃくちゃ多い。何を見直したんだ。
しかも提出する時に「このファイルの期限って明日ですよね?(なのでさっさとチェックしてください)」とか平気な顔をして言ってくる。なんでお前の遅れを私が最優先でリカバーしないといけないんだ。
結局(ミスが多すぎるので)チェック→修正→再チェックの工程が間に合いそうもなく、期限を延長することとなった。
そんな風に仕事が出来ないのに態度だけは一人前なのも腹が立つ。
あんまり細かく書くとアレなんで曖昧にするが、雰囲気がいわゆるスタバにMac持ち込んでドヤ顔してるビジネスマン。
ぜんぜん業務の本筋には関係ない、何となく空気を読んでスルーできるような部分を、やたら丁寧で細かな文章で質問してくる。
全体的に、どこに力を入れて取り組むべきか感じ取れていないというか。
行動は立派かもしれないが結果が伴っていない。ただワークの問題を解いて丸付けをしておしまいの中学生みたいだ。
あと普通にうるさい。10分に1回デスクで鼻をかむ。病院に行け。
しかも「ハァー…」とか「フゥー…」とかずっと言ってる。
文字起こしすると
「(カタカタカタカタッ!)……フゥ。…………(カタカタッ)ハァーーー……(鼻ズビー)……コレハ、……スーッ。ソウカァ…(カタカタカタ)」
みたいな感じ。これが1日中続く。
お前はプログラムのコードでも書いてんのか?それだけため息と独り言が多いならせめてCV石田彰であれよ。
仕事が出来ないくせに意識が高くて勤務中もうるさい。好きになれるところが一つもない。
そんな風に加速度的に嫌いなところを感じ取っていると、「こいつのこと嫌いになりたくてなってんだろうなー」という感じがする。
たぶん一番正しいのは業務をいちいち教えてやることなんだろうけど(とはいえ私も「見て覚えて!」と言われ、突き返された資料を見て業務のパターンを掴むという体当たりで覚えさせられたんだが)、
それはやりたくねえーーーという気持ちがあり、これは私が時給換算すると最低賃金で働かされている契約社員なのと、そいつの直属の上司ではないというのも加味したうえで、根本的にはそいつのことが大っ嫌いだからだと思う。
そいつが無能なままだと私にメリットは全くないと分かっているのに、話もしたくないレベルで嫌いだというあまりに愚かしい感情の方が優先されている。
「女は感情で動く」と言うとバカ叩きされる昨今だが、実際のところ私は毎月のPMSと生理でしっちゃかめっちゃかにされているので少なくとも「”私という女”はホルモンバランスによって乱されがちな感情で動く」ことは正しく、こんなんならいっそ男に生まれたかったみたいな気持ちもなくはない。いや、性別はどうでもよくて、なんかもうロボトミー手術とか受けたい。感情を失いたい。
とかなんとか考えていると、自分という人間の愚かさとか、いっこうに上がらず食べていくのでやっとの給料とか、Twitter(X)で日々おすすめタブに流れてくる男女のうんぬんとか、そういうのがずっと流れ込んできて、「私はもう幸せになれることはないんだろうな」という気持ちで死にたくなる。なっている。
ある程度の年齢が行った女なので恋愛とか結婚とかいうものを考える、或いはそれが救いのように妄信している、のだが、
そもそもの性根が卑しいのだろうか、「私があなたを幸せにするので、あなたも私を幸せにしてください!」みたいな互助精神みたいのが一切なく、「しんどくてたまらんから誰か助けてくれ~~~~」と縋りつく気持ちばかりがいっぱいで、こんなんじゃ絶対幸せになれねえよ~~~~~~と地団駄を踏むばかりの日々。
というので、結局のところ、冒頭に書いたような、職場の無能なおっさんを見下してイラついているような、感情的なうえに悪い性格が根本的に不幸の原因のような気がしている。
たぶん、思い直しておっさんに対して親切にするとか、いっそ完全に”凪”でいるとか、そういう風になれないと駄目なんだろうなーーとは分かってはいるんだが、ムカつくものはしょうがなくないか?????