はてなキーワード: 遠距離とは
機動戦士ガンダムのミノフスキー粒子とは、アニメ内に登場する設定だ。
ゆえに戦争は遠距離攻撃ではなく、接近戦により行わなければならない。
これがその設定の骨子だ。
それは繰り返し様々な人により解説されている。
本来、レーダーや兵器が発展した未来では近接戦闘など行われるわけがない。
そのような状況ではレーダーに映らないという現実は存在しない。
しかし、それではロボットアニメに不可欠なロボット同士の接近戦が描けない。
従来のアニメとは一線を画すリアル志向を追求したガンダムにおいてそれはおざなりに出来る問題ではなかった。
そのことからミノフスキー粒子という疑似科学は発案され採用された。
それが経緯だ。
では、このような発想を原作者が得るに至った経緯とはどういうものなのか?
推察してみる。
そのベトナム戦争の影響を色濃く得ているのだと考えることが出来る。
ちょうど2023年現在にリアル志向の戦争アニメを描こうとしたらウクライナ戦争の影響を受けないわけにはいかないのと同じだ。
当時、空軍では最早戦闘機同士の接近戦は行われないと考えられていた。
レーダーとミサイルがあれば遠距離からの攻撃で勝敗は決するからだ。
ゆえに、それまでの戦闘機には搭載せれていた接近戦用のバルカン砲などが搭載されない戦闘機が作られるようになった。
またパイロットの訓練においても、近接戦闘(ドッグファイト)は行われないという前提のもと基本的なドッグファイトにおける回避行動なども教えられなかった。
ベトナム戦争当時、敵味方識別信号などはまだ開発されておらず、またミサイルの信頼性も低かった。
米軍同士はもちろん南ベトナムの友軍や民間機を誤って攻撃したら政治的に致命的な状況に陥りかねない。
そのことを避けるために空軍では、攻撃の前には必ず接近して目視で確認する。
この結果、どうなったか。
本来、長距離レンジからの攻撃しか想定していない戦闘機である。
その戦闘機が敵に接近することで当然敵にもその存在が認知されドッグファイトが行われる。
さらに遠距離攻撃用の兵器に、近接戦闘を強いたのだから当然撃ち落とされる。
朝鮮戦争とは比べ物にならない被撃墜率にショックを受けた空軍は慌てて対策を講じる。
これは余談だが、こうして作られたのが先頃映画リメイクもされて話題にもなったトップガンという組織である。
話が長くなったが、これがミノフスキー粒子の発明と同期している時代性だと思われる。
これはひょっとしたらすでに制作側が語っているのかもしれないが、とりあえず私はそのことを知らない。
あまりネットでも話出ていないことではないかと思う。(間違っているかもしれないが)
ゆえに今回、長々と書いてみた。
なぜ、未来のロボット兵器は接近戦なんてしないはずだ、と原作者は思い至ったのか。
なぜ、レーダーを無効化しないと接近戦は発生しないと考えたのか。
転職したいが、仕事で精神的に疲れ切っていて思うように時間を捻出できない。休日は疲れて寝ている。
辞めてからの転職活動でもいいだろうか。思うように進まなかった場合が不安だ。
また、今は転勤先の無関係の場所に住んでいて、転職するなら地元に戻るので遠距離の転職になる。戻ってからの方が活動しやすいだろうか。
【攻撃力】ありとあらゆる物をグチャグチャに崩壊させる不可視ビームを発射可能。
【防御力】ありとあらゆる攻撃を無効化する"無敵"バリア持ち。
バリアは自分の崩壊不可視ビームや空間そのものを削り取る攻撃は防げない。
【特殊能力】読心能力持ち。何らかの手段で肉体を破壊しても復活する。不老。
精神攻撃無効。肉体操作能力・再生能力持ち。食事の必要が無い。
特別な出自の関係で全平行世界に一人しか存在しない。因果律操作能力無効。
など数々の意見が挙がったけどど…どれが一番しっくり来るのか分からないんだッ
この最強キャラクターが死亡or退場してる所から物語が始まる設定だから何らかの方法で倒さないと話が始まらないんだよね
【返信】
特殊な出生由来でこの最強キャラの能力をコピー出来るコピー能力はこいつと同じ世界に居ないんだ
最強議論スレ上位に居るキャラになら普通にぶっ殺されると思われる
人質取られて殺された展開が読者受けが良い上にストーリー展開的にも後々使い勝手が良さそう。知り合う人間が全員常に狙われたら能力的に全員の護衛は不可能だし、友の死でメンタル病ましとけば読者も人間味を感じる
うむ…「こいつはどうすれば退場させられるのか」を考えたら人質作戦は非常に有効だと思われる。
こんな能力では、もし素体が人間ならば他の人と社会的な関係を築けず孤立し不老のために時が経つごとに徐々に精神が蝕まれていくだろう。したがって、廃人になったところから物語を進めると良いのではないか。
こいつには人間らしい精神が無いんだッまるで自然現象の化身のような何を考えてるのか余人には計り知れない奴なんだッ
チェーンソーで一撃
うむ…神殺しの一撃なら仕留められると考えられる
しゃあけど…死亡しても即復活し再生能力持ちのこいつが酸欠くらいで死ぬとは思われんわ!
検索してやっと思い出せた。ナルトのシカマルの元ネタみたいな能力してるよねこの人
後出しがなければ未来予知や時間移動とかも無いからどうにかなりそう。時間停止から崩壊不可視ビーム(主人公限定の設定無し)で殺して死の状態で時間空間を固定とか。あとはシンプルに遠い未来に飛ばすとか
うむ…時止めとか超加速みたいな時間系の能力には歯が立たないんだよね。運命改変耐性持ちだから未来改変は効かなさそうだと思われるが…
ナイスでーす♂ 「どういう手段でこいつは殺されたのか?」を探る話に出来るんだよね
何でも突き通す矛と何でも防御する盾を登場させても矛盾がないように、TRPGのルルブには『ファンブルでの失敗』『クリティカルでの成功』『レベル差が大きい場合の≪無効≫無効』が付記されているとの都市伝説が
このキャラの場合は明確に矛の方が強いんだよね。三代目雷影のような物だと思われるが…
地球滅亡。太陽爆発。太陽系崩壊。銀河系壊滅。宇宙消滅。もしくは「創案者たる増田の死、そしてそのキャラクターを知っている人全員の死、つまり完全なる忘却」でもイイよ。
何らかの方法は未来の自分が考える事にするんだ。妄想しながら設定を煮詰めていけばいいんだ
なろう系だとたまにいるレベルでは。よく倒されてる
正直色んな作品の強キャラと比較したらそんなに強い方ではないんだ。こいつが出て来る設定の剣と魔法のファンタジー世界にこいつを倒し得る存在があまりいないのが問題だと考えられる
それだけ無敵のはずがなぜか死んだ、倒された理由を探る話にしたらどうか
そいつを倒した謎の存在Xを設定して、物語の随所にXの痕跡を示唆するも最後「結局Xって何だったんだ…宇宙はまだまだ謎だらけだ…」とか言ってごまかす(みんな同じこと言ってた…)。「飽きた…俺は消えるぜ」は?
それやると謎の存在Xが気になって仕方ない奴なんだよね。飽きるどころか人生これからだって所で殺されたようなイメージなんだ
うむ…本人も知らぬうちにじわじわ弱体化していく展開は良い物なんだ
しゃあけど妖怪のさとりとかは寿命死しないし読心能力持ちでも普通に生きてるわっ
そのキャラの力の源となっているものを(とくに今のところ明確になってなければ)後出しで設定する。その源を破壊・消滅させる。
指輪物語のサウロンはそういう倒され方だったんだ。良い展開だと思うんだ
倒されたところからストーリーが始まるなら、倒す方法を考える必要ないだろ。 / とりあえず火口に落としておけばなんやかや噴火して宇宙に飛んでってくれるよ。
倒される所から話が始まるからどうやって倒したかを考えたいんだろうがよーえーっ!フリーザ様みたいに宇宙に飛ばす事が死因にならないキャラも割と居るんだよね
これから書くのなら新たに弱点を設定すれば良いのでは? 弱点=チャームポイントなので、キャラクター設定の際は能力より弱点を魅力的にする方が重要だ。
うむ…バスタードのダーク・シュナイダーは超絶美形無敵主人公だったがヨーコさんにだけは頭が上がらなかった。はっきり言って弟のような存在だと言える
時を止めて"無敵"バリアをぶち抜ける武器を使えば理屈の上では倒せるんだよね。
ヒロインによって良心に目覚めた後、彗星の衝突を知り、宇宙へ行って全エネルギーを放出して彗星と対消滅。破片の流星に向かって願い事をする地上の人々の中、ヒロインが「綺麗」と呟いて終わり、とかじゃ駄目なの?
しゃあっ いぬやしき
おおアメイジング・スパイダーマンに出てた子やん。実写映画やらないのん?
最強キャラが何故突然消息不明になったのかわからないので調べていく→どうやら何らかの方法で封印されたようだ→実は数千年後に現れる主人公を殺すために自らを封印して待っていた、というストーリーはどう
その設定は別のキャラにも流用出来そうなんだ。数千年を数十年にすれば使えそうなんだ
しかし…再生能力と復活能力持ちが呼吸しないくらいで死ぬとは思えんのです
老衰。
不老者のおっさん。
作者の都合で殺す。
物語的にはそいつの死の理由が何であってほしいのかの方が重要だと思うなあ。人間賛歌の敵としての無感情であれば、多少こじつけでもそれが原因で追い詰められる方が面白い。虐げられた大勢の無力な人間の力が文字数
こんな奴に人間的な情が薄ら芽生えてきたばかりにそこを突かれて負けるんじゃないかと思っていたんだ。
ワープ能力ないから適当な宇宙空間に放り出すなり太陽にぶち込むなり地球消滅させるなりすればそのうち考えるのをやめたり自殺を繰り返したりしそう。時間停止とかが攻撃と解釈されるかはアンデラ式?
うむ…ワープ出来ないから超遠距離に吹っ飛ばしてしまえば帰ってくるのにかなり時間がかかると考えられる。時間停止は「この最強キャラの低速化」は防がれるけど星の白金のような「自身の超高速化」には付いていけないと思われる
粉塵爆発でキャラ周囲の酸素を無くし、酸欠で倒れたところを第二宇宙速度を超えるスピードで打ち上げて宇宙に放り出す。しばらくしたら回復するだろうが、戻る方法がない&酸素がなくて苦しいのでビームで自殺する
宇宙に吹っ飛ばしてもビームを推進力にして頑張って帰ってこようとするんだ。カーズ様は凍り付く酸素しか推進力が無かったから帰ってこれなかったと思われるが…
肉体操作と再生能力があるから死なないんだッパープルヘイズみたいな殺傷力ヤバイ超即効性ウイルスで殺されても死後に蘇生するしな(ヌッ
ミーム汚染。現実の神殺しも解明していくと実は思い込みや噂でしかなかった、というように多数決で現実に影響を及ぼす魔法的な技術によって超越者を地に落とす
癌
消し方の方法なばいくらでも。例えば1『呪術廻戦』の『五条先生』を封印した『獄門疆』パターン。2レベルを上げすぎて霊化してしまい実体が消滅パターン、3.戦死した彼女の魂を求め、何処かへ旅立ったパターン
1.あっ呪術まだそこまで見てないからネタバレ食らったッ。2.割と綺麗な感じで好き。3.こいつがそれくらい一人の相手に心を奪われるような展開良いな
まだ読んでないけどジャンプ・作品のアンチ的な奴らに愚弄されてて悲しいんだ…
スタープラチナ・ザ・ワールドには対応出来ないけど何らかの方法で首を落としても死なないんだ。厳密には肉体が何らかの方法で死んでも即復活するんだ
胎界主の強くなりすぎて周りが認識できなくなった(超意訳)って設定好きなんだよな
しゃあけど残念ながら剣と魔法のファンタジー世界に味噌汁は無いわ!食事も不要な設定だしな(ヌッ
そいつに全員滅ぼしてもらえば勝手に退場してくれるのでは(雑) なぜか生き残った(または外来)主人公が世界の崩壊を紐解く話になりそうだが。
不殺とまでは言わないけどあんまり殺しはしない設定なんだ。そこが弱点と言えば弱点なんだ。
昔から不死身キャラは封印されるものと決まってるので罠にはめるか人質や何かの条件と交換で封印ですな。もしくは宇宙の果てとかの遠くに飛ばす。復活(帰還)の可能性を匂わすかどうかはその後の展開次第。
うむ…人質を取って封印した上で宇宙に放逐するのがこいつに一番効く対処法だと考えられる
タンスに足の小指ぶつけて痛さのあまり能力が暴走し、ビームが痛みを感じている神経を狙い頭から上半身にかけてを蹂躙 でいいんじゃね
痛いくらいで暴走するタイプじゃないんだよね。しゃあけど自分にビームを撃てば確かに自滅するわっ
どこでもドアかワープ装置で宇宙空間に飛ばしてしまえば。一番近くの銀河まで数百万光年かかるヴォイドに飛ばせば、まず、地球に戻ってくることはできない。
ワープ能力ないから遠距離追放はマジで対応出来ないんだよね…その手の対処法はベストアンサーに近いと思われる
うむ…一種の運命操作には入ると考えられる。デスノートも人間はともかく死神相手には効かないあたり人外には効かないと思われる
無敵バリア、“攻撃”では無い偶然の危害には有効なの?/能力バトルの金字塔であるジョジョは、戦闘能力では敵わないラスボスを運命の力で倒すというのがかなり意識されてて、個人的にはそういうのが好み。
うむ…「滑って転んだ結果偶然ヘッドバッドになってしまった」みたいなのは防げないと思われる。ジョジョは一部二部四部七部の倒し方は好きだけど三部五部のラスボス戦はごり押しな気がするんだッ六部はまあ普通
三体読もうぜ。こんなキャラの強い弱いとかどうでも良くなるよ。死神永生でのあれには絶対勝てない。平行世界に存在できないのも弱点でしかないな。水滴にも負けそう。
SF小説って難しそうなんだ。
説得。
一時的にその場で説得に応じてくれたとしてもすぐ約束を破るような奴って感じがするんだ。しゃあけど説得が足枷になって弱体化するって展開は使えるわっ
【返信終わり】
25年間生きてきて予定の優先順位って
①一番早く予定をいれた人
②大人数の会(5名以上など)
これを基準に立ててるんだけど女友達の彼氏優先でのドタキャン・予定入れようとしても彼氏の予定聞いてからって返答にムカついてる。それも一人じゃない
自分は恋人がいてもちゃんと友達も恋人も同列にして予定組み立てるから蔑ろにされ過ぎてて悲しい。その程度の付き合いと言われたらそれまでなんだけどそういう子は案外周りに多いし恋人優先に予定立てるのは女特有な気がする
勿論遠距離で彼氏とあんまり会えないとかならわかるけどどうせ彼氏とはほぼ毎日会ってるんだから数ヵ月に一回の友達付き合いくらい大切にして欲しいよ。彼氏と一生一緒に居られるかなんてわからないんだからさ
40代の妹が、80代の母親のために、自分は今後はコロナワクチンを接種しない、と別件の用事のメールのついでに私に知らせてきた。
一番最初にそれを知った時には、何かの勘違いだと思ったが、数回やり取りをした結果本人はかなり本気のようだ。
妹は接客が多い業種で、去年の8月と今年の7月末にコロナにかかったことがある。
旅行支援割引を使って旅行したことがあったから、少なくとも3回はワクチンを接種しているはずだが。
母は普段は毎夜テレビ電話で妹とその幼児(私にとっては姪)とやりとりしていて、月に1度程度、電車で1時間程度の距離を会いに行き来する関係だ。
私は母とはテレビ電話で週に1~2度1時間程度会話をしているが、妹とはほとんど無く、用事がある時にメールでやり取りはする。
数年前の父の相続の時に妹と険悪な仲になったが、今はこの件が無ければ普通程度。
春には母や姪も含めて一緒に観光ではないが母の故郷へ旅行にも行った。
妹が言うには、
・1回目にコロナにかかった時は無症状だったから家族全員(夫・娘)に感染させてしまった
・2回目は熱が出てこの時に自分を隔離したから他の家族にはうつさずに済んだ
ワクチン接種をすると、症状が出ずに自分を隔離できないから、症状が出るようにワクチンを接種しない
という論理らしい。
これを、どうも母も半分ほど信じてしまっていて、私が説得しても妹の方を信じているようだ。
高齢で頭が回らないこともあるし、妹を怒らせると孫に会えなくなるのも気にしているらしい。
ワクチン接種は妹本人の重症化や後遺症を防ぐためでもある、と母に言っても
(一応母のためという気遣いを示しているせいか)妹にワクチン接種を勧めることはできないらしい。
妹に、公の機関のサイトで、最初の何日間の無症状の時もうつす可能性があるとか、
たった1回の幸運な成功体験だけで自分の方が正しいと思い込んでいる。
「それって、一度宝くじに当たったから次も当たるはずだ、と考えるのとどこが違うというの?」
と妹に言ったら、そこから返事は来なくなった。
私の住んでいる自治体の保健所や母のケアマネジャーにも相談してみたが、二人共に妹の考えはおかしい、と言っていた。
とくにケアマネジャーは、ワクチン接種しないで症状が出る方が感染を起こしやすいとも言っていた。
だが、もう5類に移行しているから、こちらから妹さんに働きかけることはできない、と言われて打つ手が無くなった。
そしてこれは昨日の話だが、母の話では妹は「もうワクチン接種券は来ないよ」と言っていたそうだ。
慌てて母に、妹の住んでいる自治体のワクチン接種日程のサイトを見せて、それが間違いであることを示したんだけど…
妹に騙すような悪意は無い、単なる勘違いだったんだろう、と相変わらず妹を養護するようなことばかり言っている。
「私から言うから。あなたじゃなくて、私がネットを見ていたらたまたま見つけたって言うから。」とかいう始末。
ちなみに、母は6回目のワクチン接種をしていて、今後も打つと思われる。
これだけが救い。
百歩譲って、妹がワクチン接種したくない何か別の事情があるのなら、仕方がないとも思えるけれど、
「母のため」というのは、妹本人も、母を含めて他の誰も得をしない勘違いだ。
私としては、もうこの二人をどうこうすることはできないんじゃないかな、と半分諦めている。
事情があってワクチン接種をしたくてもできない人がいることも分かっているから、
実際は私の気にし過ぎなのかもしれない。
ただ、妹がこういう考えの持ち主だということを、半年毎ぐらいにある親戚の集まりや、
私が何も言わないでいて問題は無いんだろうかということだけが気にかかっている。
もしクラスターが発生して、その原因が妹だったとしたら、私は何か罪に問われるんだろうか?
事前に話しておいて、相手側の方で判断・対策をしてもうらうべきなんだろうか?
でもそれもやり過ぎのような気がするし、妹のせいで姪が親戚から避けられたり、
母が高齢者施設から受け入れ拒否されたりするのは本意ではない。
(もちろん、表面的にはそんなことされないと思うけど、別の理由を使ってやんわり拒絶される可能性はあると思う)
事前に言わないでいいのなら、私はもうこの件については見守る程度でいいかもしれないと思っている。
正直、考えるのに疲れたという所。
言ってることはわかるけど、それ、PHEVで出来るよ?ってのが現実解(まだ)だと思う。
通勤片道12km、往復+買い物寄り道で1日25kmぐらいって使い方は地方だと結構ある。
電気自動車の電費は7km/kWぐらいがだいたいのところ。
PHEVは30kmぐらい走れるのが多いので、自宅で通常充電3kW/hだと 3~4時間で充電できる。
地方で1戸建てなら通常充電3k/Wのコンセントの設置はかなり容易だ。
家に帰ってコンセントに繋げば朝には満充電。
ほぼガソリン使わない。
1年給油したことがないツワモノもいた(タンク内は満タンで2年ぐらいが保管限度らしい)
EVが得意とする使い方の領域を近い価格帯のPHEVがカバーしてしまっている。
快適なエンジンというのは吸気補機廃棄給油系まで含めればとんでもなく複雑な部品で本来高コストのはずなんだが、長年の自動車メーカーの活躍でどうにもバッテリーのほうがまだ高いという現状。
鹿児島には2015年に当時の知事の肝いりで作られた県立の中高一貫校がある。(そのうち過去形になるが)
当時の知事とは「高校教育で女子に(三角関数の)サイン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」「それよりもう少し社会の事象とか植物の花や草の名前を教えた方がいい」との発言をした人物で、一部では「そんなことあったな」と思い出されるであろう。
全寮制、男子校、高校入学あり、というスタイルでスタートしたが、そもそもラ・サールもある地域にそのスタイルて勝負をかけるという、最初から無理があるプロジェクトであった。
定員割れが起きるようになり、県立であるが過疎地域の学校ばりに全国募集も始めたがそれも特に効果は無く、共学化を掲げた現知事が当選し、6月に議会で共学化を発表。
それに対してOBと、男子校だからと入れた保護者が反発しているという状況である。
https://news-hunter.org/?p=17572
ちなみに、楠隼の直近の卒業生進路に23年4月に共学化したばかりの鹿児島純心大学(旧鹿児島純心女子大学)への合格が1名いるのが何か象徴的でもある。
私はアメリカ在住の日系二世(ハーフ)の男なのだが、情けない事にアメリカ社会にはあまり馴染めておらず、気づいたら21にもなって恋愛経験がない。
そんな私に、この前同じく日系2世ハーフで恋愛経験のない一つ上の友人がとんでもないアプリを進めてきた。
そのアプリは「Tantan」といって、中国版Tinderと言っても差し支えないアプリだ。
それやるならTinderやりゃあいいじゃん、と思うかもしれないが、アメリカのTinderは日本人の感覚からしたら過激な魔窟なのである。
もし、アメリカのTinderの女子の全アカウントを集め、そこから水着写真、ピアス、タトゥー、デブ、痛すぎる自己紹介文を取り除いていけば残るアカウントは1%未満だと言ってもいいくらい、(少し昭和チックな)日本人の美意識に全くそぐわない恐怖と絶望のマッチングアプリなのである。
Tinderなんてヤリモクアプリなんだからそりゃそんな感じだろ、馬鹿じゃねぇのと思う人もいそうだが、私はヤリモクではなく、ただただまぁまぁ可愛い女子と喋れればもうそれでいいや、ってレベルの陰キャなので、そういう面倒臭いタイプの人間からすれば全く嬉しくないアプリなのである。
なので私はアメリカでマッチングアプリを本気で使う事はないだろう、普通に大学の女子と話す努力をしよう、と考えていたのだが、そこに来てこのアプリを知った。
このアプリは構造上はTinderと全く変わらないのだが、使っている女子が比較的清楚で可愛いのである。マッチングはしないだろうけど、美人が沢山いるのである!
「絶対こんな可愛い子いないだろ、詐欺だろ」って言いたくなるくらいの人ばかりだが、Tinderはマッチングするかしないか以前の問題を抱えていたのでそれと比べると本当に雲泥の差なのだ。
ただ、私の日系人の友人としてはこのアプリには大きな問題点があって、それは日本人が全然おらず、中国人しかいない…という事。
英語ならまだしもチャットもほぼ全部中国語になってしまうそうで、それで全然やってなかった…
が…何を隠そう、私は中国語ができるのだ!
とりあえず暇つぶしに意味のある趣味を持とう、という陰キャ故の多い時間を勉学に使ったおかげで、(独学なので)多少おかしい所があるとはいえ、私は中国語ができるではないか!
このアプリを使えば女性慣れもできる上に中国語も練習できて一石二鳥ではないか!
そう思った私はアメリカでは絶対にやらないと思っていたマッチングアプリに挑戦してみる事にした。
が、最初は恥ずかしがって自分の写真ではなくドラえもんの銅像の写真を自分の写真として載せた。
…すると、それで即BANされた。垢を決してもう一回新しく登録してもBANは続いていたので電話番号ごとBANされた。
私は勿体無いことをしたな、と普通にシュン…となったのだが、垢の作り方が電話番号以外にもあったのでそれで試してみたらできたので今日はちょくちょくこのアプリで遊んだわけだ。
とりあえず、本当にやってみたいと思うアプリでは今後ふざけない様にしよう…そう思った。
そして、昨日の深夜に初めて今日もちょくちょくやってみたのだが…
全体的な感想としては、どう接すればいいか分からない、という感じだ。まず、私がいる場所的に、60マイル以下に限定して探すと相手が全くいなくなる。選ぶ権利すら無くなる為、必然的に相手は全員遠距離になる。
更に多くのプロフは何も情報が書かれていないので、どう挨拶すればいいかわからず、短い返信同士のクソつまらない、広げようのない会話をしてしまうし…って感じで、非常にやりにくい。
普通に喋れれば全然違うんだろうけど(私は分かりやすいからという理由で自分を陰キャと表しているが、実際はもっと複雑でタメ口の日本語ならめっちゃ自然に喋れる)、電話に持って行くまでの技量がない。
が、そんな中でこのアプリに集中力を一日中奪われた結果、なんだか変な気持ちになる体験をした。。
★★★★★
60マイル以内にいる人と全く遭遇しないままこのアプリを続けていると、8マイルしか離れていない中国人がいきなり出てきた。
名前は「喵喵(ミャウミャウ)」、写真は加工済みで一枚のみ、更にプロフィールに何も書かれていないという明らかに地雷でしかなさそうな女性だったのだが、距離があまりにも近かった上に加工とはいえ可愛かったので「いいね!」を押した。
数時間後、彼女側も私を「いいね!」した事でマッチングし、中国語でテキストをした。
非常につまらないあっさりとした質問交換だったが、話を続けている内に彼女は香港からやってきた留学生で、しかも私と同じ大学に通っているとのことだった。
私はこの時点ではまだまだ詐欺だと警戒していたので(大学も私のプロフィールを見ればそれに合わせられる)全然期待はしていなかったのだが、とりあえずWhatsappで繋がり、そこで会話を続けた。
クソ中身の無い会話の後、私はシャワーを浴びるべく一旦会話を切ったのだが、何もなかったその20分後くらいに「今度一緒に出掛けて中国語教えてあげるよ」というリアルでの誘いが来た。
私はとりあえず後で電話のお誘いをしてみようと思っていたところだったので、まさかの逆アピールに一瞬テンションが上がって早速いつ空いてると聞き返したのだが、やはりまだバリクソ警戒してた上に、差し支えない会話程度では魅力を感じないのですぐ冷静になれた。
すると、その中で彼女は「ただし有料だよ」と言ってきた。
「あー、そういうことね。まぁでも冗談の可能性あるし」、という感じで私は
「じゃあ食事代でも良いかな?」と、我ながらかなりスムーズに食事に誘った。
必死に見えるかもしれないが、奢りをすることになっても、「俺、マッチングアプリの人と実際にあったんだぜ」、という事実さえ作れば皆と会う時に使えるかなり面白い話のネタになるので私としては恋人としては無理でも会えれば全然会うという感じだったのだ。
すると、彼女は「$200、四時間のエスコート代」と言ってきた。
ここで、TantanからWhatsappにわざわざ移ったのも援交が目的だったからか、と気づいた。
流石に私も$200をポンと女性に出せる程飢えてはいないのでこれには苦笑し、「必要ない、ははは」と返した。
「こういう商売よくやるの?」と今思うとかなりデリカシーが欠けている質問をしてしまった。
「私は貴方に笑われても怖くない。実は私は個人の事情から今マッサージサービスのバイトをしてお金を稼いでいるの」
これをみた私は、中国語の理解が完全ではないとはいえ、完全に裏社会の方向で解釈した。まぁ実際、直訳したらマッサージサービスでも、援交代みたいなものを求めてきたのを弄った時の返しがこれなのだから実際に多分そうなのだろう。
「嗚呼…彼女も生きるのに、お金を得るのに必死なんだな…」と何だか切なく、申し訳ない気持ちになり
「そうか。私はそういうことをする人を軽蔑はしないが、私自身はそういうサービスを使わないんだ。
私は君の困難を知らないけど、頑張れ。」
という文を送った。
今思うと、三文目に「すまない」を入れるべきだったし、最後の文も多少強引だし励みになっていないと思うが、第三言語の中国語になると語彙力と表現力が下がるのは当然なので仕方ない…気もするが次回はもっと気をつけたい。
とりあえず、申し訳なさと励み方をもっと上手く表現できないとダメだ。
そして、結果としては…
会えなかったのは残念だったし勿論最低限の期待とか妄想もしたが、最初から「どうせ詐欺だろ」という気分が終始強かったのと、最初から大した期待はしていなかったのでダメージは全然ない。
ただ、なんだか世の中の不条理さと辛さをみた気がして、なんだかやるせない気持ちになった。
或いは事情もクソもないけどお金に飢えてそういうことをしているのだろうか?
男に会うならタダの食事代でも金をもらわなきゃ損だという歪んだ思考の持ち主なのだろうか。
なんだかそういうことを考えると求愛を沢山受けるであろう女性も大変なんだな、とまたまた思えた。
(アメリカのアジア人女子は従順なイメージによる需要と、ライバルの白人とか黒人とかがあまりにも可愛くなかったり体型に問題があったりするので大抵かなりモテます
…と、以上がTantanを使っていたら援交のオファーを受けた話である。
多分こういうのってマッチングアプリあるあるなんだろうし、よく青年漫画とかで援交に走る女性の展開を沢山みてきたけど、いざ自分が経験すると不思議な感覚に陥いった。
体を売る女性は否定しないが、それでも絶対にそういうサービスを使おうとは思えない…としっかり割り切ってはいるが辛い現実をただただ見つめることしかできない無力な自分がいる…そんな感じだろうか。
彼女らがそんな事をする必要がないくらい豊かな国になればなー、と思いつつそんな世界は幻想でしかないし、仮に理想郷が実現してもそういう人はまだ普通にいそうだというのが、なんだかなぁ…
まぁいくら他人の心配や同情をしようと何も変わらないので、今後も私は中国語の勉強(笑)という言い訳を使ってこれからもこのアプリをちょくちょく使ってみようと思う。
【追記】
こんなもん自慢するに決まってんだろ。
反応見ても称賛7割、お追従2割って感じだしマジで笑い止まらんわ。
人は肩書きとスクールカーストに弱いのね。このパワーアップした肩書を存分に利用して生きていきますわ。
自分の例だけど、
「資格は一つもないっす!でも元気っす!マジうるさいっすけどキャラなんで勘弁してください!w」
1年生のときに遊ぶためだけに通って半年間で辞めた芸人養成所のエピソードを1から50に盛って話し、
結局、10社くらい面接受けたところで内定した売上数千億の専門商社に入った。
外回りは既存取引先のメーカーを回り続けて世間話するのみで、定期的に案件もらって、会社戻ったら事務仕事ぶん投げて、
先輩と仕事と関係ない話を面白おかしく駄弁りながら夜8時くらいになったら退勤して、
そのまま先輩や上司や同期と飲みいったり、大学時代の仲間と合コンしたりそんなことばっかりしてた。
そろそろ転居を伴う転勤があってもおかしくないって年齢になった頃、付き合ってた彼女から
「絶対に東京通勤圏から動きたくないし、遠距離するつもりもないからそうなったら別れる」
と突き放されて仕方なく、「経理採用で東京本社の大手でもいくか」と適当に簿記の勉強始めて1年半後に2級取って、
あとで知ったけど、経理未経験×簿記2級でこういう転職活動するのはあまりに世間知らずで無謀だったらしい。
でも面接でペラペラ適当に喋って押しまくったら普通に受かった。
なんだこれ。
俺なんも身についてないぞ。
高校3年生の頃の自分に全く同じワークを課しても今の自分と同じくらいに働くはずだぞ。
少なくとも、貰っている年収相応のスキルなんぞ俺には間違いなくないし、年収相応の成果だって会社に与えていない。
仕事を辛いと思ったことないし、仕事について深刻に悩んだことない。
社会人になってからもサークル活動の延長線程度に面白おかしく適当に生きていけるよう、キャラをアピールしたり、先輩や上司と仲良くなったりして、要するに依怙贔屓してもらってるの。
帰社してからの仕事は、3年目になったくらいからは、超真面目で賢い後輩に9割くらい肩代わりしてもらってる。
基幹システムの使い方なんぞ実は知らんし、やや複雑な案件になるとスキームも決裁ルートも全く理解できてないし、
ていうか新卒からずーっとやってきていた基本的な仕事ですら、この書類がなんのために必要なのかとか、その仕事の大枠の流れはどういう感じなのかとか、悪いけど15%くらいしか理解できてないし知らない。
それでも、年齢考えたら日本人のサラリーマンの上位5%くらいの給料を転職後は貰える。
周りの人間と仲良くできる、図々しい、芸人ノリってだけでこの身分が手に入った。
特に『高専→大学3年次編入→大学院進学→メーカー入社』みたいな、
早いうちに将来設計して、目的や夢から逆算して何を学ぶか決めて進路選択して、しかも人生の大半の時間を勉強かスキルアップに費やしてきたような人からしたら、マジで文系学部卒の人生って意味不明なんだろうな。
ましてや、俺みたいにクソ適当に生きてきたくせにもっと上のステージに君臨してる人間とか怪奇現象なんだろうな。
他ならぬ俺も自分自身の人生を省みて日本ちょっとおかしくねえか?とは結構本気で思ってる。
もしかして身長って現代上流階級の世界行くうえで超大事だったりする?
自分は188cmあるからもしかしたらこの要素デカかったのか?と結構本気で考えたりしてる。
【追記】
しっかりしてて1年目で窓際50代のおっさんを即効で超えちゃうような後輩には結構恨まれてました。
本当に全部仕事ぶん投げていたので。
出身大学は最近スキャンダルになって一時これ以上ないのではというほど評判が落ちたあそこです。(【追記】早慶って決めつけてる人まあまあいて俺の過大評価され力すげえなと思った。ニッコマです)
毎週金曜日の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」は好きな番組で、いつも欠かさず見ている。
特に「遠距離通勤・通学」が好きで、降車駅や自宅を推理しながら見てる(因みに有名コーナーの開かずの金庫はあまり好きではない。何となくパターンが決まっているので…)。
通勤は大人なので本人が好きでやってるんだろうしな〜って思うけど、学生が片道3時間近くかけて通学してるのを見ると、偉いねぇ〜親孝行だねぇ〜〜と老婆心がニョキニョキ生えてくる。
しかし最近ふと思ってしまう。もしこの子達の経済状況や、親御様の金銭感覚が違ったらどうなっていたのかなと。
コーナーの流れとしては、
→道中で簡単に雑談をしながら、どんな学校かや遠距離通勤・通学の理由のヒントを小出しにする
→翌朝の通勤・通学に同行し、通っている学校や遠距離通勤・通学の理由を明かす
こんな感じだ。
このシーンで、遠距離通学の場合は理由の一つに必ず「金銭的に親に負担をかけさせたくないから」が出る。
それはとても素敵だし、学生時代そんな意識が皆無だった私は大いに見習わなくてはいけない。
しかし「定期代は奨学金から捻出」「駐車場代、駐輪場代も本人が払う」「途中駅で3時間アルバイトをして、終わってから遠距離通学再開」などを見ると、「駐輪場代の数千円くらい、出してあげられないのかな……」と思う時がある。
経済状況は家庭によりきりだし、大学生ならば成人しているので、「自分のお金くらい賄え」という方針も理解できる。
だが私は意地汚い人間なので、小型犬を3匹飼っているご家庭の子が駐輪場代をバイト代で賄っている回を見た際「いや、犬のトリミング代を回してあげて!てか犬3匹も飼える余裕あるやん!」と心の中で突っ込んでしまった。
「いやいや何を言う。この子達は関東近郊だからまだいいだろ。実家が地方で、どうしても東京の学校に行きたい。でも経済的に苦しいから諦めざるを得ないか、オンボロアパートで奨学金を掛け持ちしている子もいるだろう。」ともう一人の私が言う。
確かに。そう考えると実家が関東近郊にあるのは有利だし、実家で大好きな家族と暮らしながら好きなことを学べるのは恵まれてるのか……。
いやでも「少しでも運賃を削る為に、学校前のバス停に止まるバスには乗りません!チャリで25分かけて駅まで行きます!」を見ると「…………偉いな。頑張れ」という気分になる。
なんか話がごちゃごちゃしたが、そんなこんなで最近純粋な気持ちで見れなくなってしまった。
みんな通学中の熱中症には気をつけるんだよ………
「自分は優れた存在である」「他人から良く思われたい」という感情があると、他人の目を気にしてしまい、他人の価値観に合わせて生きるようになりがちだ。
例えば、好きな子に自分を好きになってもらいたい場合、相手の好み(ストライクゾーン)を調査して、自分が相手の好みにピッタリになるように努力すれば、結果的に相思相愛になれる。
もちろん、自分を変身させる演出をするにしても限界はあるので、ど真ん中になれるのは稀かも?身長が180cm以上のモデル体型が好きという子がいた場合、170cmぐらいならシークレットブーツを履いたり、人工的に足の骨を折って伸ばす手術で数センチなら伸ばせるけど、身長が160cmとかだと20cm盛るのはきつい。その場合は他の部分でカバーするしかない。せめて髪型を変えるとか。
でも相手の好みと自分の好みが違い過ぎた場合、無理して相手の好みに合わせても、途中で演技がつらくなってメッキがはがれて終わり。
完璧に相手の好みに合わせることができたとしても、そのときには自分の好みを全部捨てて合わせているわけだから、自分の価値観(好み)ではなく他人の価値観(好み)に合わせて生きるロボットみたいになってしまう。全然楽しくないよね?
プライドの役に立つ使い方は、「他人から良く思われたい」ではなく、「自分で自分を見たときに、自分を良いと思えるようにしたい」という形に転換した方が、メンタルヘルスを維持できる。
つまり、プライドは外側=他人に向けるのではなく、内側=自分の内に秘めて使う分には、向上心の材料にできる。
他人から良く思われたいという感情を減らせば、他人から誹謗中傷されても平気になってくる。「おまえに私の何が分かるというのだ!全然分かってないじゃないかバカ野郎」と喝破できるだろう。
の3つで構成されている。
数学などの純粋な論理の世界では、好きか嫌いかで真偽が決まっているわけではない。また多数決で真偽が決まるわけでもない。
(ペアノの公理を採用して)「1+1=2」が正しい話とした場合、偉い人が「1+1=3」と言っても間違いだし、貧乏人や悪党が「1+1=2」と言っても正しいということになる。
あるいは、人類70億人のうち69億9999万9999人が「1+1=3」と言っても間違いだし、たった1人が「1+1=2」と言っても正しいということになる。
つまり、真偽は誰が言ったか(発言者)によらず、内容(命題)だけで決まっている。
これを誹謗中傷に当てはめて考えると、内容だけを吟味して、実際の当人とどれほど合致しているかだけを見ればいい。誰が言ったかはどうでもいい。
例えば、長期間風呂に入れず体が臭い人Aさんがいた場合、「Aさんの体臭は臭い」と言われた場合、これは現実のAさんと合致しているので正しい指摘ということになる。臭いことが良いか悪いか、という感情による価値判断とは切り離して事実か否かを検証しよう。
(相手の話をよく聞くと、良い悪いという言葉は、好きか嫌いかの言い換えになってる場合が多い。論理ではなく感情を表明してるだけと分かる)
もしも、Aさんからアンモニア臭がして何かの病気の兆しだった場合、専門の医師が診察すれば病気の早期発見につながり、Aさんは死なずに助かるかもしれない。そうすると体が臭かったことを指摘されたことは、Aさんにとって不利益ではなく利益だったということになる。
このようにして、誹謗中傷の内容を検証して、指摘の正当性を確認する作業と、その後に発生する価値判断(有用/害悪)は切り離して扱うべきだろう。
なので私の場合、アンチの批判は無料のコンサルタントを雇っていると考えるようにしていて、役に立つ情報だけを拾い上げ、その他自分にとって役立たない情報は不採用にしている。
誹謗中傷の大合唱になった場合も、アイデア出し1000本ノックのつもりで、「もっと良いアイデア持って来いよ?もうお終いか?」ぐらいに見ている。
物理的に殴られて骨折するわけじゃなければ、言葉で何を言われても平気になろう。
自分のことを知らない匿名の相手は、予想で自分のことをプロファイリングしてもたいていは的外れなので、バカが喚いているぐらいにしか見えない。
たまにコールドリーディングが上手い人がいて、プロファイリングが正確な場合もあるけど、自分に役立つ情報を提供しなかった場合は無能として切り捨てるだけ。本当に役立つ指摘・情報を提供してくれた場合は感謝してる。
(物は言いようで、相手に受け入れられる言い方ができない/下手な人もいるけど、上述のようにプライドを出さなければ、きつい言葉でも平然と聞けるようになる)
戦争の歴史を学ぶと、自分の周りに言うことを聞くイエスマンばかりを集めてしまうと、自分に不都合な情報を提供してもらえなくなり、判断ミスを犯す場合がある。
cf. [asin:4478117047] 「東大生が教える 戦争超全史」
戦争の話はわりと詳しいのだが、脱線するのでここでは割愛しよう。
もしも、リーダーが自分の周りに反対意見をガンガン言ってくる生意気な部下であっても登用することができれば、戦争で負けそうになったとき生意気な部下は隠さずに報告するだろう。
「○○方面で、武器が補充できなくなったので陥落するのは時間の問題です」と聞けば、被害を最小限に食い止めるための損切りもできる。分からないと突っ走って玉砕=負けが確定。
このように自分の周りに、美辞麗句を並べるだけのイエスマンしかいなかった場合、適切な判断材料となる情報が得られなくなる弊害がある。
自分の周りに批判的な意見を述べるアンチのような部下でも置いた場合、適切な判断材料となる情報が得られやすくなる。
このようにイエスマンとアンチのPros/Consを検討すると、アンチの誹謗中傷があっても、むしろ役に立つということが分かる。
この段階に至ると、自分からアンチを探して対話ができるようになる。
改善案がセットで提示されていない場合、その指摘は価値が低い。点数をつけるならば50点以下だ。よって無視しても良い。
もしも自分が他人を批判する場合は、GOサインの基準として、本人を目の前にして(=実名で)言えるか?という基準を設けている。
本人を目の前にして言えないなら、それは陰口であり、悪口になってしまうので言わない。
本人を目の前にして言えるなら、それは陰口ではなく、相手に利益をもたらす=親切で言ってるつもりなので正々堂々と言う。物理的に遠距離とかでなければ、直接会いに行って伝えるのがベスト。その方が誤解が生まれにくい。
直接民主主義の基本は対話であり、ソクラテスも対話は魂の産婆術と言って重視していた。
人々の間にある齟齬を解消して、利害関係を調整するには、武器による戦争ではなく、言葉による対話が重要であることは言うまでもない。
従って、アンチが誹謗中傷してきた場合は、自分の場合は直接会って話を聞くように心がけている。
しかし、頭が悪い連中が相手だと、直接会って話すことを怖がり面会を拒否してくる場合がある。ヤクザの脅しと勘違いするアホが多い。こういうアホとは直接話をしても得られる利益が少ないので捨ててOK。
現代人はインターネットで遠隔のコミュニケーションに慣れており、直接会って話すという機会が減っている。
コロナの影響もあるので、一概に直接会わないことが悪いとは言えないのだが、それでもやはり大事なことは直接会って話す方が伝わると思う。
(思考実験:もし直接会うことが重要ではないと言う人がいたら、君の父親と母親が直接会ってなければ君は存在していないという事実をどのように評価するか説明しなければならない。インターネットでメッセージを交換するだけでは子供は生まれない)