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はてなキーワード: コアタイムとは

2024-03-02

生産性業務効率化が嫌いな話

私の職場生産性を上げろ、業務改善しろと常に言う。

いや、実際私の職場だけではなく、ほとんどの職場で言われているだろう。利益を上げてお金を稼ぐ。それが企業の姿なのだから少しでも利益を上げるために口酸っぱく言うのは当たり前なのだろう。しかしうるさい。口を開けば生産性を上げろ、効率しろ上層部はそれしか単語を知らんのかと思うくらいに言う。ここは株式会社生産性を上げろ、株式会社効率化か?

まあ気持ち分からんでもない。しかしこの言葉は私の仕事へのモチベーションを著しく下げる。なんのために仕事しているかからなくなってきた。効率化するために仕事してないんだわ。本末転倒なんだわ。それにこの常套句モヤモヤする点がいくつかある。

まず一つ目に「生産性を上げたご褒美が仕事」だからである

生産性を2倍にしろ3倍にしろと言われる。しかし、2倍3倍にしてタスクを早く片付けても早く帰れるわけではない。フレックス制、コアタイム制とかであれば今日タスクが終われば帰れるかもしれないが多くの会社は大体時間が決まっているだろう。じゃあ早く終わればどうなるのか。別のタスクが回ってくるのであるギャグかなんかか?仕事を終わらせたご褒美が仕事とか喜ぶのは千と千尋のススワタリくらいか?(彼奴ら仕事がないと消えてしまうらしい)とにかくいらない、ほしくない、遠慮させていただきます

二つ目が「生産性を上げても給料は上がらない」からである

生産性を2倍3倍にしても比例して給料は2倍3倍にならないのであるなんでやねん。比例を習わなかったのだろうか、上層部。半期毎、年毎の考課では評価されるかもしれないが、それでも2倍3倍にはならないだろう。比例して上がるのは引かれる税金くらいか?引くなよ。

三つ目が「業務効率化には限界がある」からである

いや限界あるだろ普通に。なのに飽きもせず毎期毎期、「いや、よく考えればまだあるはずだ」効率しろ効率しろと…うるせえ〜ならお前が考えろといつも思う。

例えば新しく入れたシステム業務なんかは効率化ができる余地はあるし、長年していた業務技術進化してパソコン自動化である程度効率化できるとも思う。しかしだ。効率化するために新しいシステムを入れると提案するとする。システムをいれるのは安くない。数百万、でかい複雑なシステムだと数千万円かかる。なので「それはお金かかるから却下もっと小さいものでもいいか効率化できることあるでしょ」となる。ほんとうるせえな。小さなものってなんだよ、ならお前が考えry

というわけで限界があるのでむしろ効率化を考えることに時間を割かれて業務効率に支障が出るという素敵なスパイラル生まれる。無駄ァ!

以上の三つが判明した今、私から導き出される答えは「自分のペースで仕事をして余計な仕事を引き寄せないこと」である。結局、仕事効率上げて人の倍したところで別の仕事を振られるわけだし、給料倍にならないし割に合わなさすぎる。私は今の職場で一生働くつもりもないのでそんなに自分のことを捧げたくない。

息を潜めて静かに自分仕事をして給料をもらうので十分だ。

これが仕事終われば早く帰ってもいいよ、給料倍にするよだったら頑張るけどね。

そういうわけで私は今日も死んだ魚の目仕事するのだ。

2024-02-13

[]

うーんどうしよ

もうひと眠りしたら絶対ぎりぎりになるよなあ

逆に疲れそうだからいっそもう出社するかな・・・

業務命令でやんないといけない勉強全然すすんでなくてふだんの業務時間中できねえからそれをやろうかな・・・

んで今日は定時にかえる

フレックスからってコアタイムぎりぎりにでてると

労働時間へって給料へるからなー

かといって遅く出社したぶんおそくまで会社いたら気分的には残業だけど残業つかないから損した気になるし

それによるおそくまで会社いるとつかれるしなあ

それで翌日もねぼうぎみになるの悪循環

悪循環デフレスパイラルっていいそうになったわヴォケカス

2024-02-04

マツコ有吉かりそめ天国最新回にて、マツコが「幼少期に於ける夜型人間の苦悩は誰にも分からない」的なことを言っていて深く頷いてしまった

自分もマツコと同じく完全に夜型の人間

(但し、小学校低学年くらいまでは早寝遅起きだった。とにかく大変寝穢かった。沢山寝た。寧ろそこで寝過ぎたせいで後の人生あんまり眠れないことになったのかもしれん)

自分場合、夜型の人間というか睡眠位相一般的ではない

睡眠コアタイムは「4時から11時」である。この時間帯がベスト

現在仕事はそれに近い時間帯の睡眠が取れるのでとても良い(残念ながら仕事自体は最悪であり、これを生涯の仕事とするのは到底受け入れられない)

「夜寝て朝起きる」

これが大変苦痛だ。それを要求されるコミュニティに属するのは自殺行為に等しい

たとえば、どんなに早朝に起きて一日中活動疲弊しようとも、夜眠くならない。眠れない

深夜帯もしくは早朝になってやっと眠りに就く

そして3,4時間後には起きなくてはならない

毎日酔っ払いみたいな状態活動することになる

パフォーマンス云々以前に死ぬ

激務でなければまあなんとかやり過ごせるけれども、「職場約束された地獄」とかだと無理よ

まあ、こういう人間も割と居る筈なので

「みんなで同じ時間に同じことやろう」的なのは勘弁して欲しいところだ

多くの人間がそれをやっている傍らで、変な時間帯に変なことしてるってのが理想だね

それこそが睡眠に於ける多数派と少数派が良い関係を築く道標だと自分は思うのであります

2023-11-07

冤罪でっちあげた弁護士は週休3日制を唱える世間知らずanond:20231107214708

(耕論)週休3日、どうでしょう 久保渓さん、圷由美子さん、村田弘美さん

https://digital.asahi.com/articles/DA3S15312466.html

 「週休3日制」は、週5日では働けない人材の発掘などにつながり、方向性はいいと思います。でも制度設計には注意が必要です。

 週休3日制には大きく三つのやり方があります。一つ目は、出勤日の労働時間を増やす二つ目は、出勤日の労働時間は同じでも、代わりに賃金を減らす。三つ目は、出勤日の労働時間は同じで、賃金も減らさない。

 初めの二つは1日の労働時間賃金の増減につながり、労働条件不利益変更に当たります。三つ目は生産性向上が不可欠とされるでしょう。

 いずれも労使の話し合いが必要ですが、働く者にとっては、労働時間を「生活時間から逆算するアプローチが求められると思います生活時間とは、休息時間趣味や遊びの自由時間家族と過ごす時間地域社会担い手としての時間――の四つです。それぞれの時間は、いわば個人にとって「命の一刻」です。「鬼滅の刃」に「生殺与奪の権他人に握らせるな」という名セリフがありますが、24時間の配分を自分で決めるのは当然です。サービス残業などは「時間どろぼう」にほかなりません。

 例えば、1日の労働時間が増えて帰宅が午後8時になれば、子どものお迎えや夕食をどうするかという問題が出る人もいるでしょう。他にも介護スキルアップのための学びなど、人には譲れない時間帯があります。こうした「生活コアタイム」ともいうべき時間帯は、連合総研調査では18~22時と考える人が多いとの結果が出ました。若い「Z世代」は、仕事自分時間の両立を重視します。働く時間の延長が生活コアタイムに重ならないという視点重要です。

 望ましいのは、労働時間が減っても収入は減らない週休3日制です。会議を減らしたり、決裁を簡略化したり、納期の設定に顧客の協力や理解を求めたりすれば、生産性向上の余地はあるはずです。私も育休から復帰した後は、子どものお迎えの時間から逆算して、仕事のやり方から洗濯物の干し方まで時短の工夫をして、以前より効率よく進められるようになったと思います時間単価で比較すれば生産性が高くなったという成功体験は、多くの子育て仲間から聞きます

 首相賃金アップを唱えるいま、週休3日制はその実現策といえます。働く者の多様性帰属意識の向上にもなるでしょう。政府も昨年の「骨太の方針」に盛り込んだ以上は、行政によるチェックが不可欠です。非正規雇用外国人労働者しわ寄せが行ったり、管理職に無理を強いたりすることはあってはいけません。働き方が変わって実質賃金が上がれば、もう「安いニッポン」ではなくなるはずです。(聞き手・岸善樹)

     *

 あくつゆみこ 1974年生まれ日本マクドナルド店長名ばかり管理職訴訟などを担当日本労働弁護団常任幹事

というかこういう冤罪を作り出して平気で弁護士ができるのはおかしいです。労働弁護団が聞いてあきれる。

このように嘘をついた人間は誰一人として一切責任を取っていません。

2023-10-24

anond:20231024172622

定時が9時とか10時の会社でも子持ち世帯保育園に合わせて8時17時の時差出勤や1日6時間時短勤務が認められる会社は多い

後はフレックス制導入してる会社コアタイム17時までとかなってるところもちょくちょくあるな

また今時は基本在宅勤務でミーティングだけ出社みたいな会社もある

増田が望む8時間拘束実働7時間会社もあるにはあるが、

労働基準法限界スレスレ一日8時間週40時間まで働かせる雇用主が圧倒的に多いのでかなりレア

2023-10-01

anond:20231001131138

そんなの珍しいほうだろ。

アレスじゃ無い上に、朝会実施日はコアタイムが8-12とか変わった会社()なんですねー。

2023-09-24

anond:20230916134307

勝てる場所で戦う・出来ることをするで終わりだぞ

ADHD手帳持ちワイくん、特に何もなければ年収1000万超える見込み

まぁ残念ながら永続的なものじゃないし、運の要素も相当デカいけどな

 

あと、純粋増田ではなく、ブクマカ兼ねてそうな増田、𝕏で生きづらいちゃんくん界隈でキャッキャ言ってそうな増田を見てて思うことなんだけど、

いくら何でも感情制御しようというつもりが足りなすぎない?スキルとかミスがどうこうとか要素分解とかそーゆー問題ではたぶん無いですね・・・

 

一例↓

▼関連増田:話し合いの途中で泣いちゃう人への対処、どうすればいいの?

https://anond.hatelabo.jp/20230426081719#

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230426081719

 → 職場真剣な話し合いの最中に泣くのはフツー!生理現象から配慮しろ

 

 

一般就労しかしたことない(今もそう)ワイくんがなんでADHD検査受けようと思ったかというと、

感情制御能力があまりにもうんこ過ぎるし、自分以上に長時間怒り続けている人を自分の周りで見たことがなかったからなんだね

 

そのワイから見てもキミらだいぶアレなので、余人をもって替えがたい人材であってもだいぶ苦労すると思います

というか、英語ガンガンヘッドハンティング電話掛かってくるレベルでもそんな生きやすそうではなかったからな

それ以下で生活で出来てる?ってなるし、人の親になってるらしい人とか見ると恐怖を覚えるよ

定期代に関しては新幹線新潟から東京毎日通勤してる人おったな

奥さん実家に帰るから辞めるわ』して、『幾らでも金出すから残って欲しい』で交渉した結果、そうなった

その人は新幹線に乗るからフルタイムで働いていなかったけど、技術者しかいないのと、日系企業なので誰も文句は言わなかった

いまだったら確実にリモートワークだっただろうけどな

 

なお、某外資で働いてた時は、三顧の礼で迎え入れた英語ガンガンヘッドハンティング電話が掛かってくるエンジニア

コアタイムに来ない・守らない😡で詰めてた人事の人おったなぁ・・・

100%人事の人が正しかったけど、それでそのエンジニア不貞腐れて数日会社来なくなって草生えた思い出

 

なお、いずれもワイくんがやったら余裕でクビですわ・・・、余人をもって替えがたい人材ではなく一山幾ら系だから

https://anond.hatelabo.jp/20230917085604#

2023-09-17

anond:20230917083550

定期代に関しては新幹線新潟から東京毎日通勤してる人おったな

奥さん実家に帰るから辞めるわ』して、『幾らでも金出すから残って欲しい』で交渉した結果、そうなった

その人は新幹線に乗るからフルタイムで働いていなかったけど、技術者しかいないのと、日系企業なので誰も文句は言わなかった

いまだったら確実にリモートワークだっただろうけどな

 

なお、某外資で働いてた時は、三顧の礼で迎え入れた英語ガンガンヘッドハンティング電話が掛かってくるエンジニア

コアタイムに来ない・守らない😡で詰めてた人事の人おったなぁ・・・

100%人事の人が正しかったけど、それでそのエンジニア不貞腐れて数日会社来なくなって草生えた思い出

 

なお、いずれもワイくんがやったら余裕でクビですわ・・・、余人をもって替えがたい人材ではなく一山幾ら系だから

2023-06-16

anond:20230616085656

アホじゃねぇかと思うんだよな

週休二日制になってすげぇ世の中は変わった

コアタイムが導入された時にも大分変ったし

残業規制が入って、8時間で済んでる、人がすげぇ増えた

キチンと世の中は変わってる



個人偏見だが

こういう事いう奴に限って

役所は土日開けろとか

銀行が3時に締まるのは早すぎるとか言いそうだよな

2023-06-04

日本ホワイト企業で働いてるけどゆる過ぎて将来が不安

日本ホワイト企業で働いてるけどゆる過ぎて将来が不安

働きアリの法則 (よく働くアリが2割、普通に働くアリが6割、働かないアリが2割に分かれる) はサラリーマンにも当てはまると思う。

どんな会社にも2割の「働かないアリ」がいる。が、環境がゆる過ぎると、働かないアリに働けと言えない場面が出てくる。

その分の仕事は「よく働くアリ」こと我々が処理することになる。「働かないアリ」は余計働かなくなる。

昨今の「反パワハラ」に代表される「弱者を守ろう」的な空気が強過ぎて「弱者性の武器化」が横行し始めている。

「昨晩よく眠れなくて...」

「朝からお腹が痛くて...」

「頭がモヤモヤしちゃって...」

こんなしょーもない理由で当日に遅刻中抜け、早退、休みなんてことは日常茶飯事。

昔なら「シャキッとしろ!」とか一喝して終わっていたんじゃないかと思うが、今はそんなこと言えるはずがない。

我々よく働くアリには想像もつかない特別事情のために頭がモヤモヤしちゃっている可能性がある。

無理な指導は「パワハラ」になる可能性がある。そんなリスクを負うくらいなら自分仕事を巻き取って処理した方が早い。

体調以外にも、介護育児、その他色んな理由があり、あらゆる理由が「弱者性」となり得る。

別に休んだって成果さえ出していれば何でもいい。

実際介護中だろうが育児中だろうが「よく働くアリ」こと我々はちゃんと成果を出している。

うちの会社はまず完全在宅勤務で、出社の必要が全くない。

更に、コアタイムもない。だからこそかなり柔軟な働き方が許されている。

社員が働いたフリをしながら実際は寝ていたりゲームをしていたりしたとしても気付けない。

こんな環境社員評価できるポイントはその社員が上げた成果しかないため、特に厳しく見ていく必要があるはずである

もし成果が上がらない社員がいれば、普通な指導をして成長してもらう必要がある。

特に日本社員の首を切ることは愚か降級することさえかなり難しいため、成長してもらう他ない。

が、何らかの「弱者性」を持つ社員については、たとえ成果が上がっていなかったとしても、全く成長していなかったとしても、誰も何も言えない。

寧ろ成果が出ていない社員ほど「弱者性」を武器に「成果が出ていない理由」を説明してくる。

あんまり新自由主義出羽守も好きじゃないんだけど、こればっかりは「働かないアリ」をどんどん切っていくぐらいの雇用流動性を作っていかないと、ホワイト環境世界的な競争力との両立は厳しいんじゃないかなと思う。

これは「よく働くアリ」こと我々「強者」有利のルールになってしまうが... それでいいというか、そうするしかないんじゃないか...?

2023-05-04

anond:20230504103713

教えてあげるのだ。

フレックスタイム制ではコアタイム以外の始終業は労働者裁量に委ねられているので、給与上で欠勤控除が発生しないから、ストライキ準備金で給与補填を行うのは極めて困難なのだ

他にも本人が時間外労働をしたつもりでも当月の基準労働時間内ゆえに割増が発生しなかったりするので、フレックスタイム制事業場ストライキをやるのは並の労働組合では事務処理的に対応できないのだ。

やっている事例があれば教えてほしいくらなのだ

いや。ほんと。役員ストライキストライキ!って叫ぶけど、事務方的に賃金補填どーすんのよ…ってのが全く解決できないので、誰か教えて…。

労組ストライキやるべき!って言うけど

うちの会社コアタイム無しのフレックス制なんでストライキにならないんすわ。

時限ストライキー!とか組合さんがやろうにもそれ、フレックスなんで、「血を流すストライキ」とかもう時代遅れなんすわ。

組合としてフレックスの導入に合意しといて「労働者の分断だ!」なんて、アホだなぁと。

2023-03-24

研究室修士への懺悔

 先日、大学院を修了してしまった。

 以下は精神の弱い人間大学院まり行けなかったけど、無理やり酷い論文で修了したという話である。どこにでもあるような最悪な内容であり、頭の悪さも相まって「お前が悪いじゃん」「でもでもだってばっかりでそうなるのはお前が悪い、死ねなのは重々わかっているのですが、自分の踏ん切りと内容全てを何処かに残しておきたい、という気持ちのため、ここに書かせてください。ごめんなさい。

 私は地方からちょっと良い地方大の院へ進学した。移動理由は色々あったが、地元への帰省と、自身のやりたい分野がその大学院にあったからだ。ちなみに計算科学から有機合成系へ移った。

 進学当初、私は先輩につくことができなかった。理由は単純で、単に先輩の手が空いてなかったからだ。とはいえグループ同級生が私に研究室ノウハウを教えてくれたため、何とか実験動作は分かるようになった。しかし私はあまりに頭が良くなかった。合成や測定結果でわからない点を同研究テーマの先輩に聞いても、直属の後輩でないから分からなかったり、手一杯だったりで、かわされてしまい上手く相談ができなかった。教授との関係も悪く無く、寧ろ気にかけてくださっている方だったが、上手く相談できずどんどん一人で抱え込んで沈んでいってしまった。合成が下手というよりは、PDCAサイクルを回すのが致命的に出来なかったのだと今は思う。勉強は少しできても、研究が出来ない最悪のタイプだった。

 研究室は先述の通り有機合成系で、コアタイムは緩いものの朝早く夜遅くが基本だった。もちろん私もそれに従った。しかし一つ問題があった、同居している両親である。詳細は省くが、父が難病、母が精神疾患を抱えており、家の面倒を度々見なくてはならなかった。夕飯を作ったり、買って帰ったりは日常茶飯事で、深夜まで母が狂ったように叫ぶのを宥めたのも数えきれない。そんな状況で大学院に行くなと言われればそうなのだが、それでも進学してしまった。なので授業、就活実験という生活の中、親の面倒も見ると言うタスクが重なり、上手く眠れず個人的にかなりシビア状態だった。

 そんなこんなで数ヶ月が過ぎると、周囲の学生とも何と無く関係ができてくる。当たり前だが、私のように「夕飯をどうしよう」なんて考える人はおらず、良いなあと心の底で思っていた。それに周囲は、学会論文に共同研究バンバン結果を出している。勿論努力の結果だし、純粋に凄いと思っている。対して私は何も出来ていない。B4から入ったのと、M1から入ったのでは理解も習熟度も異なるのは当然なのだけど、それでもどうしても周囲との差を感じてしまい、日に日に自身比較しては落ち込んでいってしまった。当時の自分もそれは分かってはいたのだが、どうしても辛くなってしまった。家庭環境も含めスクールカウンセラーにも行ったが、どうにも辛さは解消しなかった。

 トイレに行く時間が増え、学食から研究室へ戻るとき憂鬱になり、通学時に息が詰まる。仕方ないのでYoutube面白い動画を探し、見ながら笑顔になっている自分を感じながら「笑えるから大丈夫」と誤魔化していた。

 しかし急に、ある日ベッドから起き上がれなくなった。どうしても起き上がれない、動けない。希死念慮が浮かぶ自分はいなくなったほうがいいのではないか、私みたいな無能はどうやっても何も出来ないんじゃないか。実際無能だし死んだ方がいいと今も思ってる。ズルズルと風呂に入りもせず、ずっとベッドの上で死んだように寝ては泣いていた。いま文章を書いていても論理不明だけれど、でも確実に辛かった。そして秋だった気候が冬に変わり、気づけば年も明けてしまった。研究室友達先生も凄く心配してくれたが、ずっと引き篭もっては一人体育座りして、夜が明けるのを日々恐ろしく思っていた。朝の鳥の飛び立つ羽音が余りにも力強くて、自身の無力さから泣いたりもした。そしてあれだけ楽しかった実験が、苦でしか無くなってしまった。

 そうこうしているうちに就活が本格化し、それでも研究室にいけない日々が続いた。しかしこのまま退学をしても生きる道はなく死ぬしかない。極端な思考だと思うけど、行くか死ぬかという2択だった。どうしようもないけれど研究室に行くよりは就活は楽で、頑張って色々と行動して内定を得て、研究室へ復帰して、時折休みながら修士論文を書き上げた。ちなみに修士中間報告や各種講義は、先生のお目溢しと慈悲と過去(M1前期)の頑張りでなんとか修了単位を頂いた。情けない限りである

 言わずもがな、周囲と比較して大変悲惨修士論文が完成した。数ヶ月でできるテーマを2年もかけたのか?と言われたら反論余地はない。自分でも悔しいし、誰もが優しかったし、大層恵まれ環境だったのに、自分に耐えられなかった自分が許せずにいる。今も死にたいし、実際周囲は嘲笑っていた。

 休んだ理由カウンセラーだけにしか言っていない。仮に本当のことを言ったとしても、休んだ事実は覆らない。

 長々書いてきたが、勝手精神を病んで、勝手に辛いと思い迷惑をかけた上に、カスみたいな修論を出した。もう2度と行かないし連絡しても欲しく無いから、正直連絡先も記したく無かった。

 研究室の先輩、同期、後輩には色々とお世話になり、休みがちだったことが原因で叱られたこともあったが、本当にお世話になった。休んでからは直球の悪口も聞いたし(そいつ絶対に許さない)、嫌われていたのは承知だけれど、それでも何とか話してくれて有り難かった。

 教授たちにも多大な迷惑を掛けてしまったものの、手厚い優しさ、応援を頂いた。それなのに何も出来ず本当に申し訳ない。

 研究結果で返したかったのに、より一層自分の出来なかった・しなかったことが悔やまれる。期間を戻せるならやり直したいが、戻しても同じ病みかたをする気がするし、無能なのは代わりないから、そもそも院試で落ちた方が良かったのかもしれない。私の代わりに誰かが落ちたと聞いた。本当に申し訳ない。

 面と向かって家族関係諸般の事情を伝えていないのもあり、伝えにくいのだが、本当にありがとうございました修士論文の末尾に謝辞を書いたが、あんな短い文章じゃ収まりきらないほどの感謝だ。

 後輩も同期も先輩も先生方も、どうかこれから良き人生でありますように。

 私はさっさと死にたいので、みんなが私のことや研究内容をすぐに忘れてくれますように。

2023-02-16

anond:20230216163426

うちもそんな感じ。一応コアタイム存在するけど月火水で残業して金曜は午前で終了して平均8hになればokみたいに出来る。

2023-01-26

リモートワークは「家のことができすぎる」

これ個人としてはQOL上がるんだけど

会社としてはちょっと辞めて欲しい部分ではあるよね

ここうまくできればいいんだけどな

「この時間ちょっとした休憩みたいなの入れないでね」的なコアタイム作るとか

他は許容するとか

2022-12-13

印鑑無断使用ってバレないものなのかな?

一応犯罪だが、気になったことがあるので書く。

私は、修士課程のころ、指導教員印鑑勝手に買って使ったことがある。

他人印鑑勝手使用することは有印私文書偽造罪と立派な犯罪だが、なぜかバレなかった。

卒業からかなり経った今も全く何の追及もない。

しかしたら印鑑無断使用ってバレないものなのかな?

きっかけと経緯

その研究室は、専攻分野の中でも際立った研究をしており、かなりの実績を出していた。

担当教員もかなり力のある人物で、設備も充実していたことに魅力を感じた。

研究テーマも、他の学生と全く異なるものを任せてもらい、やりがいもあるだろうと思っていた。

そこで論文執筆国際学会発表をたくさんこなして博士課程まで進み、アカデミックに残りたいと思っていた。


だが、研究室に入ってすぐ、そんなことはできるわけがない現実に直面した。

まずコアタイムが厳しく、コアタイム外のゼミ会が毎週あったり、それ以外の時間暗黙の了解で残らせるところだった。

夏休み学部生が1カ月以上あるのに対しこちらは長くて1週間、春休みはなし。

書かれていないことは暗黙の了解に過ぎないと無視していたら、指導教員直々に「お前やる気なさすぎ」とまで言われた。

雑用当番や研究室行事も頻繁にあり、ただですら研究疲弊しているところに追い打ちをかけるようだった。

また、研究室が優秀ならメンバーも非常に優秀ですぐについていけなくなった。

そんな中、研究成果をうまく出せず、指導教員に叱責される毎日を送っていた。

指導教員は言うことが頻繁に二転三転するうえ、こちらの意見は全く聞き入れられず、ストレスが溜まっていった。

うまくいかない実験に関しこちらが改善案を出しても一切認めず、ただやり直せと言うのみでにっちもさっちもいかなくなった。

学生相談制度で別の教授と会ったときも「ここまで緩い研究室すら無理なら退学すべき。就職も今は人物重視だから問題ない」と言われた。

学内相談員も同様に、遠回しな言い方ではあったがやたらと退学を勧めてきた。もしかしてそういう校風だったのだろうか。

そしてある日、ついに限界を迎えてしまい、半ば喧嘩別れの形で研究室を飛び出してしまった。


その後は好きな講義を受講するなど学部生に準じる生活を送っていた。

ところで、私は学内で国際教養認定するプログラムに入っていた。

それは対象講義いくらか受講し、さら留学すると大学から認定証とともに国際教養お墨付きがもらえるというものだ。

もちろん国家資格とかじゃないからこれで食えるわけではない。ゆく先々話のネタにはなる程度だ。

そんな中、ふと留学プログラムのお知らせがメールで届いた。

ちょうどお金もたまっていたのでそれに応募しようと思った。


しかし、大学院生は何をするにも教授許可がいる。授業の履修だけでなく休学・退学ですら例外ではない。

もちろん留学にも指導教員許可必要で、願書には指導教員の記名押印をもらう必要がある。

しかしその時の私は指導教員と仲違いしており、のこのこと研究室に出て「ハンコ下さい」なんて言うわけにもいかなかった。

実際、これまでのことを謝罪しに行ったことはあるのだが、取り付く島もなく追い返された。

となるとどうにかして印鑑を押してもらったことにするしかない。

研究室へ行くとバレてしまう。ならば指導教員と同じ苗字印鑑を買って押すしかない。

ダメで元々店に赴くと、かなりメジャー苗字から簡単に入手できた。

指導教員名前Wordで印字し、買った印鑑を押したら問題なく受理された。

(後で知ったが「記名押印」は印鑑さえ押していれば氏名は印字やハンコでもOKだという。氏名も手書き必要なのは署名捺印」)

なんとなく犯罪意識はあったが、これしか選択肢はなかった。

申し込むとすぐに「学内選考合格。返済不要奨学金付きで先方に推薦するので応募手続きを進めるように」という返事が来た。

そのまま応募手続きを進めたところ、留学先による選考にも合格してしまった。

ちなみに、一番大変だったのは英文履歴書と志望理由書の作成だった。インターネットで調べて何とか出来たが。

留学担当部署合格を報告すると、選考だけでなく留学にあたり書く申請書にも指導教員印鑑必要だとわかった。

ここまできて引き返すわけにはいかないが、同じことをすればいいので良心の呵責はなかった。

なんでバレなかったんだろう?

こちらの行動がバレるきっかはいくつかあったが、追及は全くなかった。その原因を考えてみたい。

まず印鑑を使った段階についてだが、これは簡単だ。印鑑を買って押したところは目撃されていないのでわかるわけがない。

書類受理した側についても、建前上指導教員許可必要としているが、実際は印鑑の有無を事務的に見るだけだからだ。

銀行ではないのだから印鑑登録をしたり、その真正性の判定や所有者への確認はしない。

もし不備が見受けられるのなら書類を突き返して作り直しを命令するだけでよい。

受理された後も、書類関係する諸手続きしか用いない。つまり用が済んだら即時破棄が普通だ。


そこで一番バレる原因になりそうなのが教授会だ。

国際教養プログラム担当教員によると、プログラム修了認定の議題を教授会に出したという。

となると、配布資料または口頭で私の名前が出ており、それを指導教員認知しているはずなのだがなんの追及もなかった。

不思議に思ったので原因をいくつか考えてみた。

私としては、ありそうなのは順に③、①、②だと思う。

①国際教養プログラムの参加には指導教員許可不要と思っていた。

かに指導教員許可を要する物事は数多く存在するが、そうでないものも多い(証明書の発行、通学定期の購入など)。

従って、国際教養プログラム参加には指導教員許可不要と思っていた。

当然、私が無断でやったことにも気づいていない。

印鑑無断使用含め、私が不正行為に手を染めていたことに気づいていたが追求しなかった。

講座の受講や留学には指導教員許可として記名押印が必要である

指導教員許可などした覚えがないのに私が勝手に受講を始めてプログラム修了まで至っている。

となると、私が何らかの不正方法で事を進めたに違いない。

しかしながら、それを立証する証拠がない。留学の応募書類などを開示してもらうことはできるがこれでも立証は難しい。

(なお、卒業生については事務局学位単位の修得状況だけ保有し他は破棄するため、現在教員による立証は不可能)

私を呼び出して話を聞こうにもいくらでもすっとぼけられてしまう。教授会の開催も私の修了間近と追及する時間的余裕もない。

もし事前に立証できているなら、学科内のエライ教授に話をつけて懲戒処分に持っていけるはずである

とはいえ、私がこんなことをしていようとも指導教員自身研究室には何の実害もない。

それに、ヒエラルキーの非常に強いアカデミック世界だ、こんな不確かなことで騒ぐのはもったいない

下手に騒いだせいでお偉いさんに目をつけられるとキャリア台無しだ。

特に、私を大学から追い出さないといつまでも居座られる。ならば研究成果が不十分でも修了判定を出すしかない。

(一応、学生放置することで在籍可能期間を満了させて除籍に持ち込むことはできそうだが、問題になるのだろう)

そもそもこの話題に興味がない。

大学教員は如何に予算を取ってきて研究成果を出し出世するかが大事

こんなことどうでもいいし、私がやったことについて調べるのも面倒。

余談・その後

書類申請がうまくいったので留学へ出発。楽しい留学ができた。

帰国後は残りの単位を修得し、国際教養プログラム認定要件クリアした。

学内カウンセラーの方に仲裁してもらい、無事研究室にも戻れた。

研究室には指導教員とは別にもっとエライ教授がいたが、私が不在にしている間、何の前触れもなく退職した。

私以外のメンバーにも退職日や理由などを事前に知らされなかったそうだ。

そういえば私が研究室に入る前、その教授は「近い将来指導教員を独り立ちさせる」と言っていたので、それ絡みだろうか。


研究室に来なくても研究を進められるようになった。連絡は口頭でなくチャットソフトを使うことになった。

研究生活面、あらゆることでこちらを詰めてきたはずの指導教員対応事務的になった。

今までは研究報告でさんざん貶されていたところを、提出したらすぐに「よいと思います」と言われるようになった。

高圧的に命令してきたところが、丁寧語提案するような口調になった。

「どんなことよりも研究を優先せよ」だったのが、「やりたいことがあるならそちらを優先した方がよいです」と言うようにもなった。

ただ、「発言が二転三転する」と言われたのが心外だったのか、何度も「研究ですので変更もありえます」と言うようになった。

発表資料も何度も突き返されたところを、指導教員が大枠を作り、こちらはデータだけ書き加えればよいことになった。

雑用当番やゼミ会、研究室行事免除となり、学部生に準じる夏休みももらえた。


研究は順調に進み、要件もすべて満たし修了できた。

修士論文は序論として先行研究に続いて自分研究背景をまとめ、あとは研究報告書を要約していけば完成した。

その代わり、

・私の研究ポスターや発表実績を外部(研究室ホームページ研究棟の廊下など)に公開しない

卒業アルバムの撮影は私抜きで行う

・修了間近に私のデスクを片付けに行ったら、そこが荷物置き場になっていた(最も、研究室を飛び出す前からよくこうなっていたが)

など、私をいなかったことにしたいようだった。


学位記授与式を過ぎ離籍しても、就職先への出社日前日まで研究をさせるところだったが、私は修士論文を出した時点で解放された。

(本当はこれ、部外者研究従事させているので万が一のことがあった時を考えるとマズいことなのだが…)

結局、修士学位記と認定証、そして「修了おめでとうございますさようなら」とそっけない言葉をもらい大学から去った。

(なお、博士課程については、1年次後期の時点で指導教員直々に「テメーはダメだ」と言われたので断念していた)

何のつもりか研究室からの寄せ書きもくれた。数人はメッセージしか当たり障りのない内容だったけど。


一応研究ノートとかは返してないが、こちらも特にとがめなし。まぁ「門外不出にする価値もない」ってことなんだろうけど。

研究室感謝する義理もないので、研究室パソコン内のデータ研究実験ソフトなどを全消しするプログラムを仕組んでおいた。

バレにくくするため、研究室を去ってから数か月後に全消しプログラム作成してから消えるパッチファイルだけ入れておいた。

全消しプログラム生成からさらに数か月後、そのプログラム作動パソコンダメになるというわけだ。

今頃どうなっているか気になるが、今は部外者研究室とも仲が悪かったため覗きに行くことができないのが残念だ。


ところで、私が去った後の研究室や専攻の方針がどうなったのか気になるところである

私のような学生ニーズに最大限配慮した研究進路指導をするようになったのか。

研究室の都合を最優先できるか、志望理由書や面接確認するようになったのか。

単に私の一件は「例外」として忘れ去られ、今までと変わらない日常に戻ったのか。

2022-11-15

anond:20221113175915

とりあえず、起きてパジャマで朝食を食べずに仕事をしている実例として一人手を挙げておきますコアタイムが昼からなので、カメラオンが必要な予定があれば昼休みシャワーを浴びて着替える)

2022-11-13

anond:20221113185150

日中用事がある時はしてたよ。深夜や早朝の労働

そもそも裁量制だから時間の縛り無いんで

いちおうコアタイムある人たちに基本は合わせてたけどそれは単なるゴマスリであって

業務上必要だったわけじゃ無いです

 

あと6時に起きて従業員チャットステータス確認するとかちょっと雑すぎるやろ

お仕事創作増田よ、そういうとこやぞ

 

参考にしてください

anond:20240310173949

2022-10-05

好きな時間に起きれる仕事を探している

みんな朝早くから眠い目こすって仕事しているが

自分はそれが本当に耐えられなくて

冗談抜きで自殺したくなるくらいしんどくて

ただでさえ8時間寝ないと調子でないうえに

ストレスに弱いからすぐ寝付けなくなったりして

耐えられなくて仕事辞めて無職

その後失業保険で食いつないだ後

週2でデータ入力バイトを始めたけど

週2ですら眠い仕事するのがきつすぎて辞めて先月一杯で最近また無職になった。

このままじゃ金尽きて死んでしまうから自分に向いてる仕事を探すしかないけど

好きな時間に起きて出来る仕事って何があるだろう?

ルフレックスの会社…でもコアタイムはあるだろうし

ubereatsかスロットハイエナくらいしか思い浮かばない

転売屋ですら朝起きて並んでるし


時間を気にせずゆっくり眠れて

夜に「寝なきゃいけない」ってプレッシャーを感じない生活をしたい

自分は(多分他の人もだけど)肉体的疲労精神不安定に直結して

昔のトラウマがぶり返したり希死念慮が強くなるのは肉体の疲労がきつい時だから

肉体的疲労をとにかく避ける仕事じゃないとダメ

金はそんなに要らない

金掛かる趣味も無いし嫁も子供も居ないから月に20万貰えればいい

今は町田に住んでるけどかなり気に入ってるから出来れば町田からは出たくない


とりあえずこの条件で仕事探して

見つからなきゃ自殺するしかいか


ちなみに男だから結婚してどうこうとかは無理

まあ仮に女に生まれてたしてもこの体力の無さじゃ子供産めないし

産めたとしても夜泣きとかで不本意に起こされたらボコボコしかねないから引き取り手なんか無いだろうな

2022-08-13

anond:20220813102828

雇いの定めのない労働者として会社に養って貰ってるからには

裁量労働適用できない職階 or 裁量労働適用できないどーでもいい業務やっている人たちの心象に配慮するフリくらいはしましょーってだけで

別に裁量労働は何時に来てもいいし何時に帰ってもいいんやで

 

実際、裁量労働で凸が突き抜けてるやつは朝出社だけして5分もせず帰るとカマしてるし(いわく有休使いたくないとのこと)

フレックスで所定労働時間クリアできるよう調整しながらコアタイムで当然の顔で帰るやつとかいるし

あと凸が飛び抜けてなくても社内政治力のあるヤツな

メーカーエネルギーにいた時はそんな役職者一人もいなかったけど

取引先と飲みがあったり、完全プライベート個人的理由で夜ふかししたりで、

昼くらいに「寝てなくてつれーわー」やりながら会社きたりしてたけど許されてたぞ

 

増田はただ単に業務一人称で片付ける能力が無いか

本来裁量労働適用するべきではない業務裁量労働してる世間知らずの書込みを真に受けてるだけやで

anond:20220813084744 anond:20220813091055

有能ならフツーに許されるぞ

コアタイムフツーに会社来てなかったけど許されてたし

業務委託だけど全日出社が条件に入ってるはずなのにフツーに昼に来たりリモートしてるのもおった

 

凸が一点突破してれば凹は目をつぶってもらえる(というか選択肢がない)が

凸が平々凡々な場合はただ凹みがあるのみとなるので当然の評価ですな

 

裁量労働で働こう

2022-05-06

anond:20220506064242

これが本物の出向って奴ですよ

2022-04-21

本日大学院卒業した。

私はとある大学修士課程所属していた。もうすでに過去形なのはつい先ほど修了証書を授与し、卒業たからだ。

思えば私の6年間はうぬぼれの塊であった。高校ではそこそこ勉強のできる部類であったと自分勝手勘違いしていたが、大学に入って同じ学科の仲間を見たとき高校の成績なんて

まったくもって意味をなさないことがすぐに分かった。

そこから課題自分の頭で考えることをいつの間にか諦めていた。大学まではおおよそ2時間ほどかかるが、不真面目な生活態度を貫いている私には苦痛しかなく大学における人との交流はほぼゼロとなった。

それでも家にはお金がないため留年なんてのは論外である。とりあえず卒業できる程度には単位を取るためにそこそこ頑張った。

ところで私の所属している学科理系であり、半数以上は院へと進学する。例に漏れず私も院に進むことにした。正直就活するのも面倒だったし、本当に先のことを何も考えたくなかった。この癖はいまだに治ってない。

しかし、この研究室配属が私に、いまでも思い出すだけで無意識のうちに奥歯を嚙み締めてしまう苦い経験になる。先に言っておくがすべて私の研究に対する甘すぎる意識がその原因ではあるが......

就活することが億劫な私が入ろうって思う研究室なんてのはコアタイムもないようなゆるーいところであった。事前情報では。しかし、情報収集を怠っていた私は、実はその研究室に5年ほど前から来た新しい教授がいることを知らなかった。

言うてもなんとかなるやろと高を括った私は配属後の最初ミーティング絶望した。

学部時代いかに不真面目であっても、自分なりに勉強はしてきたつもりだった。しかし、研究室の先輩たちの発表する研究内容がまるで意味が分からなかった。最初宇宙言葉だと思った。本気で。

それは私の同期も同じだったようで、ミーティングの後、それぞれの研究テーマを決めなければならないがどれも意味不明すぎておなじに見えたため、私は、教授説明によるとまったく新しい試みの研究らしいテーマ選択した。これが第一の失敗だった。

理系院生研究活動には明確な答えは存在しない問題に取り組まなければならないというのは、まあまあ知られている話だと思うが、私のテーマはその手法も手探り、教授もよくわかんないけどなんかやってみて、といった態度で私はまるでやる気が湧かなかった。自分

なにをしているのか意味不明なまま、結局学部4年生を卒業した。

そこから修士1年生となり、テーマを変更することになった。正確には学部時代テーマはあまりにも先が見えないため、テーマを変えたいなーと思ってはいたが、教授相談するのも面倒、研究もしたくない、そんなことを考えながらバイトをする日々だった。我ながら

なぜ院に進んだのか昔の自分をぶん殴ってでも止めたほうがよかった。

そんな感じで結局大学にはほぼいかず、研究もしない日々が続き、世間ではコロナが大流行し始めた。そして私も感染した。ついでに胃腸炎になって入院もした。研究室の方々には大きな迷惑をかけた。大学にはなおさら行かなくなった。この時すでに、2年生になろうといったところだった。

書くのがめんどくなったので大幅に端折るが、最終的に私は修論を挟んで教授犬猿の仲になった......というのが周りから見た私と教授関係性らしい。いやでもね、力関係を考えてよ、いち学生教授が戦いになるわけないでしょ、僕はいつもぼこぼこにされてましたよ。

今年の1月から2月にかけての私の状態

修論かかなきゃ→実験してないかデータがない→でもとりあえず何か書かないと卒業させてもらえない→でもそもそも書くことがないのになにを書く?→でも書かないと卒業できない→....

思考ループして、躁鬱状態を繰り返しタバココーヒーを常に加えてないと不安で頭がおかしくなりそうだった。てかおかしくなってた。

修士なんか所詮2年しかないんだからさっさと教授泣き寝入りしてなんとかしてもらったほうがいいです。自分クズであることを自覚した私は怒られることが怖い自分に嫌気がさしていたがなんとか口を開き事情説明した。

はいつも報告が遅いんだよ、と小言を言われたが研究してない学生を助けてくれる教授ほど心の広い人はいない。これは皮肉ではない。

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