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はてなキーワード: 一筋縄とは

2020-05-29

anond:20200529182817

コンテンツ全体の収益で言えば9割方のコンテンツよりクトゥルフ東方のほうがはるかにでかいだろ。寿命べらぼうにいから。

むろん今からクトゥルフ東方みたいなものを作れと言っても一筋縄はいかん。でもそれを成し遂げたのがfgo,艦これとうらぶアズレン。あれもコンテンツ寿命が切れるまでの収益を考えたらでかいだろうね。

なので

「もう「自分の周囲の二次創作をどうはぐくむか」がコンテンツの強さの時代になったんだと思うね。」

2020-05-25

anond:20200525085350

職場外のコミュニティ別にほとぼり冷めたらいいじゃろ?

後色恋のトラブルなんて話の種で、一筋縄いかない物ってのはみんなわかってる。だからああこの2人うまくいかなかったんだなそれとなく察して距離を置いてくれるもんよ。

ほとぼりを覚ますためにすこし距離置き気味で問題ない。

どのみちお互いのプライベートにまで入って何が譲れて何が譲れないかのすり合わせをする、ダメだった後の接し方をどうするかという経験絶対必要

もっというならうまくいかなかったとき対処の仕方も学生のうちに経験して学んでおくもんだ。

一方で職場毎日いかないとならないもんだから、手を出すのは良くない。

あとどのみち他人との関係のすり合わせをする経験なしにマッチングアプリを入れて相手見つけたところでうまくいくとは限らない。

自分を愛してかまってみたいなKKOみたいなのがお互いを尊重した夫婦になるイメージなんかもてないじゃろ?

2020-05-05

内科夜間救急タイムシフト増田場合

はじめまして内科勤務医膠原病所属増田と申します。同業者の皆さんお疲れ様です!

私ごとですが一昨年から市中病院に転勤となり内科救急現場にがっつり関わることとなりました。2年やっているうちに救急来院される患者様に時間帯ごと特徴があるのでは?と感じGW息抜きに記録してみました。あくまでn=1の田舎2次救急外科系は別医師対応という条件なので、こんな病院もあるんだなぁくらいに聞いてください(コロナに関する当院での対応については省略します)

17-20

この時間最後の駆け込み的に施設入所中の80-90才がいらっしゃいます。夕食前の検温で発熱確認あるいはその時点で意識がはっきりしないとのことで救急要請になります。点滴も取れないほどの細くて脆い血管、複雑な病歴、認知症の進行、ADLは全介助と一筋縄はいきません。大抵血液検査画像で〇〇炎あるいは高度脱水の診断となり、半分程度の方が入院となります

20-0時

この時間は一晩は我慢できると思ったけど駄目でした…と申し訳なさそうに来院される腹痛がメイン層です。なぜか朝からすごく痛いのに日中受診せず救急帯になってから来院される患者様もいますが。原因は虫垂炎、膵炎、胆嚢炎感染腸炎月経痛がcommonですが、穿孔・捻転・腸閉塞まで多種多彩です。必要に応じて造影CTを撮りますが、その場合基本的時間を急ぐなにかが写ります。一晩勤務していると消化器内科外科当番医をどちらか呼ぶかどちらも呼ぶ症例に必ず当たります。呼ばない日はない気がします。消化器の先生いつもありがとうございます

0-3時

遅れてやってくる腹痛患者様(救急センターが23時まで。そこからの転院搬送は遅くなる)を捌いていると、不摂生の末ついに心臓の血管を詰まらせたアドヒアランスの悪い患者様の時間突入します。ぱんぱんに張った腕から点滴(難度高)、脂肪に埋まった大腿動脈…本当に医者泣かせです。痩せてください。それでも検査を進めていくと糖尿病のせいでさほど痛くない心筋梗塞と判明し、外来に緊張感が走ります。循環器の先生コール後、外来で心カテ準備をしていると先生が到着。簡単な病歴をプレゼンしてバトンタッチ。解離の場合は当院では診れませんので造影CT・転院搬送の準備を進めます。この時間の胸痛は一刻を争うケースが多いので…

そしてこの時間帯といえば急性アルコール中毒精神疾患患者様の過剰服薬…ガーグルベースン間に合わず床に広がった吐物の処理は精神的にくるものがあります

3-6時

アラサー視野に入ってきた私の活動限界は3時半なんですが、1時以降に来院がなければ3時くらいには仮眠が取れる…と見せかけて寝ついて1時間事務から30分後に自家用車で来院ありと電話はいますがっかり自家用車は来るまで遅いアンド時間通り来ないアンド30分が仮眠とるには短すぎるの三重苦。そして5時台の花形といえば起床後手足の麻痺に気づいた高血圧患者様。まあ大体脳梗塞なので発症時刻推定して神経所見取ったあと頭部CT,MRIへ送り、神経内科先生に引き渡す準備をします。MRIの長い長い撮影の合間に、意識消失できた若者と突然目眩嘔吐を繰り返す中高年の検査を進めておきます。命に関わる疾患がルールアウトされれば帰宅可能です。

6-8時半

5時台に来た患者を診察終了するといつのまにか空が明るい。私も研修医限界はとうに超えており、7時半の患者病棟周りをしていた救急科の先生に引き継ぎ、救急外来解散しかしま救急来院者一覧の記載が残ってます。年齢性別病名入院の有無と助けてくれた先生名前ありがとうを書いて今度こそ終わりです。今夜も15人診たんだなぁ…と感慨に浸ります

と、大体一晩こんな感じですね。8時半になっても病棟業務があるので、救急外来終わってもまだ帰れません。回診、血液検査データ見て必要に応じて検査処置追加、点滴と内服薬が切れてれば出す、カルテ記載。これが終わって持ち患の急変がなければ帰れます。帰って寝て次の日8時半からまた仕事です。我ながら働いてるなぁ。赴任したての頃は次から次に担ぎ込まれて来る患者!忙しい!現場やばい!寝れない!大学病院いた頃と大違い!と大慌てだったんですけど、命からがらなんとかやってます。あとどの診療科先生にも本当にいつもお世話になってますありがとうございます

最後にこれは我慢できないくらい痛い、何かある…!って思ったら躊躇わず救急に来てください!!ただ何となくとかのような気がするとかちょっと心配でくらいであれば平日日中診療時間中にお願いします。あと不摂生な人は生活バランス整えて機を見て定期検診行ってくださいね心筋梗塞!吐くほど痛いですよ!

ここまで読んでくださってありがとうございました!皆さんと夜の救急でお会いしないことを祈っています

2020-02-18

anond:20200218113514

性的消費してない人もいるか抵抗勢もいるので潰すのは一筋縄はいかないかもな

疑似科学商法痛烈批判する自称理性的」な人も疑似恋愛商法には騙されるどころか合理的判断を下しているとまでの自己欺瞞形成できるのだから人間社会というもの一筋縄には語れないなぁ、と思った。

2019-11-29

将棋の駒HPをつけて、

1手1手で交代するんじゃなくて、

自分の駒を全て動かして(動かさなくてもいい)味方のそれが全部終わったら相手の番にするようにしたら、

なんかもっとゲーム性上がると思うんだけど。

あとあの将棋盤っていわば地上戦じゃん、

もう一枚透明レーヤーが上にあるとして空軍が展開できる駒も使えるように出来たら

次元戦略になるから一筋縄はいかなくなるんじゃない?

もしこういうのがあったらゲームとしては面白そうだよね。

2019-10-29

母親は親であり子でもある

最近情報の授業でネットリテラシーについて学ぶことも多いのだけど、

スマホが当たり前のように普及してlineFacebookTwitteretc.現代っ子は習う前に使っているし、何なら習う前に自爆している。

怪しげなサイトを踏んだり、それっぽいこと謳っている情報鵜呑みにしたり、あれこれ見ている内に通信制限に引っかかったり。

既にたくさんの失敗を積んできた訳だから今更引っかかることもなく他人事だと思っていました。

少し前までは。

母親スマホを持ち始めたのはつい先日、という訳ではなく、少なくとも2~3年前である

最初メール電話だけ使っていたのがlineアプリゲームと幅を広げていった。

そして最近は「小説家になろう」に立ち寄ったり、youtubeを開いていたりしていた。

そこらの中学生と何ら変わらない。

以前のことである

その当時、家族間でパケットシェアしていたのだが、急に通信制限が来た。

確か20日ぐらいで、慌てて自分通信量を見た。全体量の1/4も使ってなかったぐらいで、一体何でこんなことになっているかも分からなかった。

思い当たる節があったので母を問いただして見ると

「いつも通りサイト見ていただけ」「通信量ってこんなに使うとは知らなかった」とのこと。全体量の半分以上を一人で使っていた。

悪びれる様子もなかったが、注意をしてwifiの使い方を教えた。

ついさっき、同じように通信制限の警告メールが来た。頭を抱えるばかりである

別の日のこと。

スマホ動作が重い、広告で出てきた軽量化アプリとかって入れるべき? とのことでスマホを見せて貰った。

タブに「99+」という表記が出てきた。

頭を抱えた。

タブの消し方を教えて、広告に出てきたからって入れないようにと釘を刺した。

また別の日のこと。母と会話をしていると、

「ねえねえ、●●ってグループが××するらしいよ」

どこからその情報仕入れたんだ、って訊いてみるとグーグルで調べたサジェストの上の方に出てきたまとめ記事だとか。

頭を抱えた。


事あるごとにスマホネットについて母に教える機会があるのだが、どうにも「自分たちの常識」「矜持」とやらがあるようで、一筋縄はいかない。

何なら説明しても感覚拒否してくる。

リテラシーどうこう以前の問題だと思った。

2019-10-26

片山愁の学園便利屋

知っている方は少ないと思われるが、80年代後半に新潮社ウィングス不定期連載している、漫画が好きだった。

新道高校の二年生の男子三人組が学園内の助っ人便利屋と称して小遣い稼ぎしているお話。連載されている漫画系統としては白泉社花とゆめ雰囲気が似ていたが、BL色は控えめで、親の前でも読みやすかった。

三人組のメインキャラを紹介すると、

スポーツ万能で熱血感の本田高弘、

元不良でクールな2枚目の川崎享、

頭脳明晰メガネリーダー鈴木

連載が終わって30年たち、読み返してみると、ひょっとしたら、このキャラクターは、この漫画の人がモデルかなあと思い出した。

熱血感の本田高弘→島本和彦炎の転校生滝沢昇。両者ともスポーツマンであり、頭に鉢巻きをしている。ちなみに炎の転校生も学園便利屋OVAも出していて、滝沢昇役も本田高弘役も関俊彦氏。

元不良の川崎享→新沢基栄奇面組、似蛭田妖。彼も普段クールで温厚。カラーだと髪の色が緑色であり、髪型類似している。似蛭田バイクカワサキ声優さんは違う人なので本田高弘ほど類似点は乏しい。

そして、自分が一押しだった、メガネインテリリーダー鈴木斉のモデルがわからなかった。並外れて頭がいいけれど人に対してあたりがキツく皮肉屋で詭弁が多い、勉強だけでなく身体能力も高くオールマイティ、彼にメロメロ彼女がいる。そして、メガネを外すともちろん美形だ。一筋縄はいかない魅力の彼のモデルは誰なのか。OVA鈴木斉役をしていた、古川登志夫氏の役から辿っていくと、性格的には諸星あたるが近い。メロメロになってくれる彼女持ちだし。だが、諸星あたるメガネ男子じゃないのだよ。屈折したメガネ男子モデルにしては、彼は翳りがなさ過ぎる。次点で、究極超人あーるの、鳥坂先輩の線も考えた。メガネの下の素顔は原作内では、ごくわずしか機会がないミステリアスさ、私生活匂いはまるでしないのに、小学生彼女がいる。ロボットを担いで肩の上でホールド出来るほどに身体能力が高い、だが、頭は良くない。……弁はたつけど。これといった決定打がないまま、あたるか、鳥坂先輩かと悩んでいた。ふとYoutubeで、ななこSOSを視聴したときピンク色のパーマをかけたロングヘアーメガネ青年が出てきたのだ。記憶喪失超能力少女を舌先三寸で、自身の家に連れ込み、スーパーガールカンパニーなる、秘密結社を作り上げ、世界征服を企む少年。こいつだ、こいつが、鈴木斉だ。「誰も悪い事ができないよう、先に我々が世界征服をしておくのだ」この詭弁、カッコいい!こういう得体の知れない雰囲気が、女の子男の子もついていきたいと思わせてしまうのだろうな。記憶喪失超能力少女メロメロになってるし。見たい、この少年もっと見たい。ちなみにモデル少年名前は、四谷永一郎。ピクシブで彼の作品を漁ったけど、二件しかヒットしなかった…。それはそれとして、初恋相手鈴木斉のモデルをこの人ではないかとおぼろげながら掴んだ嬉しさでいっぱいだ。四谷永一郎の声は、古川登志夫氏ではなく、三ツ矢雄二氏だった。……まあ、声の質は、近いっちゃ近いよね?

これは片山愁先生モデルはこの人だと断言していなくて、古のやおい好きが、勝手憶測をしただけど、モデル妄想してとても楽しかった。

蛇足だけど、なぜ、ななこSOSを視聴しようと思ったか?それは、私が谷山浩子さんのファンで、「恋のたまご」がななこSOSイメージソングで使われていたときたから。

背中で泣いてね、思い切り決めてね。そんなあなたを後ろで見つめていたいの」という歌詞が、ベタ惚れのダーリンを持つ、女心があっていい曲なんですよ。ニコニコ動画に置いてあるので、よろしければご視聴ください。

2019-10-16

ホームレス支援施設の寮に突っ込んでも、精神的におかしくなっているせいで逃げ出しちゃう人もいると聞き、一筋縄では行かないんだなと思いましたまる

2019-07-30

女子人間にして同時に男子ジェンダー暴走を防ぐ方法

太田尚樹 on Twitter: "昨日女子校出身のお友達が言ってた「女子校ではみんな人間になる」というの、面白かったな。 男子校はみんなで男になろうとする。 男子が集まって生まれるのはジェンダーによる結束で、女子が集まって生まれるのはジェンダーから解放なんだな。"

恐らくこの理論は正しいのだろう。

zyzy 女子大行ったけど本っ等にそうなんだよなぁ。リベラルでしんどさのない世界だったもんな。男子校は知らないけど、必死に「いんしつなはずぅどうぶつめぇ」してる人達を見てると、なるほど捕らわれまくってる、となる

こちらの方のように、実際に女子校に行くことで人間尊厳を取り戻した人もたくさんいる。

とはいえ、現状でも全ての問題解決されている訳ではないし、解決策を考える場合一筋縄はいかない。

女子が行く学校を全て女子校にしてしまえば女子ジェンダーから解放して人間にすることができる。

しかし、裏を返せば男子が行く学校が全て男子校となってしまい、男子ジェンダーの元に結束してホモソ化・ミソ化しかねない。

男子ジェンダー観を矯正するためには女子も含めた共学を作る必要があるが、共学に進んだ女子人柱にされてしまう訳だ。

男女混合の職場セクハラで溢れかえるのと同じで、共学の女子ジェンダーの抑圧を受け、人間でなくなってしまう。

まり、男女別学にしようが、共学にしようが、必ず男子側のジェンダー観が暴走してしまい、なんらかのトラブルに発展してしまう。

これ、詰んでいるのでは?

もちろん、男児の出生自体を抑止することで防ぐことは可能だろう。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/ot_john/status/1155341308019347456

2019-07-27

[]196日目

今日は248話を投稿した。

やっと、やっと主人公目的の1つ?を達成できた。

1話からずっといつやるんだよというような事が実現できた。

長かった。本当に長かった。たったそれだけのことをさせるのに

半年以上が経過していたなんて信じられなくらいだ。

これでちょっと肩の荷が下りた気分だ。

いつになったら、それをやるんだと思っていた。ずっと思ってきた。

小説を書くのってやっぱり一筋縄はいかないものなんだな。

とはいえ今日は上手くいってよかった。

すっきりして眠れそうだ。

2019-07-25

自民党に入れる若者の話めちゃくちゃ面白い

老人は耄碌して現状わかってないまま下の世代から搾取する社会悪若者かわいそう!と思ってた俺みたいな中年達、その政策若者が支持していることを知りビックリ。これは何とかせねば…。しかし何を言っても若者に煙たがられる。

って展開、物語としてめちゃくちゃ面白い人間って一筋縄はいかないか面白いんですね。ありとあらゆるところに矛盾本末転倒がある。

2019-05-27

anond:20190527233105

横。通りすがりリョナラーです。

これはあくまで私個人の話なので元増田とは関係ありません。

私自身確かに自傷行為的な部分があると自覚しています。ですが、リストカットのように現実危険があるような行為に手を染めているわけでもないのに、他人に口出しされるいわれはないとも思っています

そもそも趣味ってそういうものでしょ?心の奥底に何があって、どういう因果の繋がりでそれを好きになったかなんて本人にもわからない。アイデンティティ=自認を確定するのだって一筋縄はいかないのに、他人から決めつけられたくない。たとえ自分なりの答えがあったとしても、それを他人の手で暴かれたくはないし、誰にも迷惑をかけていなければ他人に口出しされる筋合いはない。

リョナ絵なんてジェットコースターに乗るよりはるか安全でしょ?皆さんはなぜあん危険乗り物に乗りたがるんですか?それも一種自傷行為じゃないですか?

ホラー映画を見るのと一緒です。恐怖を楽しいと感じるって、別にそれ自体ごく普通普遍的な心情だと思います。なぜセクシャリティが絡むと途端に理解を拒むようになるのだろう。同性だろうが異性だろうが友人と仲良くしたいのは普通ことなのに、「友人とセックスしたい」と言った途端に「ホモ」とか呼ばれるのと似ている。

追記

でもまあ、「心配しただけ」なら話し合いで解決する余地が多分にあるので、少し安心してもいい可能性のある要素だとは思います。「勝手心配してんじゃねー!」と怒ってやってください。

2019-04-29

いまだにわからない

いまだにわからないことがある。14年前のことだ。

当時21歳だった俺、某大学学生だった俺には一人の女友達がいた。もう本名を書くが、直子という女だ。

彼女はまさに容姿端麗であり美少女の影を残した美女であったが、無口という消極的な要素が最大限働き、同じマイナーサークル(映画サークル)ということもあり、俺が唯一無二の友達になったのである

当然、勉強以外何もできなかったクソ童貞である俺は彼女という女体の出現におののき戦慄し緊張し喜んだわけだが、彼女は総一筋縄では行く女性ではなかった。

これは書き起こすと本当に嘘くさいし物語っぽい展開ではあるのだが、彼女はその後癌にかかったことが発覚したのだ。推定余命は一年足らずだった。

俺は彼女に心底同情し、彼女とともに泣きわめき、一晩中一緒に泣いた。本当に悲しんだ。俺はいつの間にか彼女を心底愛していた。親が死んでもこんな感情は湧き上がらないだろうと思った。

俺は中学生のように彼女告白した。そして彼女は、困ったような顔をしながらも受け入れてくれた。あの表情は一生忘れられないだろう。本当にきれいだった。大好きだった。

俺は毎日彼女に会いに行った。所詮交際というままごとであった感は否めないが、俺と彼女は愛し合っていた。それが否定されることは絶対ない。俺たちは愛し合っていた。

そんなときだ、彼女が突然別れを突きつけてきた。俺が絶対に嫌だ、というと彼女は数日前にサークルの先輩のDさんと肉体関係を持ったという、当時の俺にとっては信じがたいことを投げかけてきた。

彼女は畳み掛けるように言った。お見舞いに来たDさんを自分から誘ったこと、避妊もしなかったこと、俺への罪悪感はあったがしてしまたこと。

俺にはさっぱりわからなかった。なぜか…まったく理解できなかった。これが理解できるならば、万物理論もわかるに違いない。

俺たちは別れた。そしてその2週間後、彼女は死んだ。

彼女母親葬式へ招待されたが、行かなかった。俺は彼女のことを心底愛していた。それだけで十分だった。

さてそれから14年経った。そして本当に偶然、仕事関係で俺はDさんと再開した。

久々に会ったDさんは公認会計士になっており、バリバリ働いているようだった。

それに比べて俺は一企業社員だ。フツフツとぶつけようのない怒りがこみ上げた。

俺は、機会を見てずっとずっとずっと聞きたかたことを聞くことにした。

「直子を抱いたって、本当ですか? 彼女は14年前に死にましたよ」

…Dさんは心底困惑したようだった。確かに直子のことは一サークル員として知ってはいたが、そのような病気だったことは一切知らなかったし見舞いに行ったこともない。当然そういったこともないということだった。

彼の瞳を覗き込んでも嘘の色は見えなかった。彼は無実だったのだ。

こうして、俺は途方にくれた。

なぜあんなことをしたのか、嘘だとしたらなぜそんな嘘をはいたのか、なぜ俺を尊重してくれなかったのか。

もちろん、この話にはなんのオチもない。

俺には未だにわからないのだ、彼女意図が。

彼女意図がわかったとき、俺はやっと前に進める気がするんだ。

2019-04-16

anond:20190416173620

ちがうとでも? じゃあいからいるんですかね? こっちは同じクセもってるやつ何度も相手してるんで別人としてもクローンかなんかかとおもってたわ

https://anond.hatelabo.jp/20181026164557 

https://anond.hatelabo.jp/20181022081923

表現の自由戦士

全然あてにならないのはその通り。

表現の自由戦士」という言葉は、

もともとが規制推進派の揶揄から始まったものなので、ご立派な大儀などはないと思われる。

敢えて言うなら、洋ゲーのように既になされた規制には何も言わないが、これから起こりそうな規制にはうるさいと言ったところか。

表現の自由戦士が無関心なのは洋ゲーだけではなく、先ほどの例で言えば、殺戮モルフという漫画の黒潰し修正に関しても、表現の自由戦士文句を言っているところをみたことがない。(ハンターハンターもかな)

表現の自由戦士は主に萌え絵専門で、「漫画アニメ」というジャンル内でも一筋縄はいかないのだ。


https://anond.hatelabo.jp/20181008200900  表現の自由戦士猥褻物かどうかでは戦ってくれないよね ってそのとおりだね、フェミ喧嘩したいだけだもんね

https://anond.hatelabo.jp/20180918194029 本当に表現規制って厳しくなってるの?現在刊行中のエロ漫画誌を調べてみたら、これだけあるらしい。(行動するとこが他力本願批判だけのクズとは大違い)

2019-03-19

更新されていないジオシティーズHPを残したい

ジオシティーズ3月31日サービスを終了する。

私のよく行くサイトは、10年以上更新されていないものの、色褪せることなく残っている。

いや、実際には少し色褪せている。年代物感はある。

しかしその情報は確かだ。

メールアドレスは載っているものの、メールを送っても管理人とは連絡が取れない。

当然、ドメインの移行のお知らせもない。

私の知っているいくつかのジオシティーズホームページは別のドメイン引越しをした。

何かと情報を調べるとそのサイトが出てきて、大変お世話になっている。

サイトに載っている情報だけでも保存したい。

せめて自分用に情報を保存できればと思っている。

しかしページの数がなかなか多いので、保存するのも大変そうだ。単なるテキストだけだったら素人なりにコピペして保存したりもできそうだけど、画像や数式とかもあって一筋縄はいかなそう。

本当ならば、Google検索にも結構引っかかるサイト需要はそれなりにあると思われるので、ドメイン移行して存続することを願っているのだが・・・

私以外の他の人にとっても惜しいはずだ

もう期限が間近だ。

どうしたらいいんだ。

私のような素人にはどうしようもない。

2019-02-17

元号よりも逼迫している プリキュア名前

プリキュアキャラクター名前(姓名の「名」の部分)も、おそらく「他のキャラクターと重複しない」というルールがある。

それが既に60人近くもいるのである

1学級を40人、その半数が女子だとすると、3学級分。ちょっとした規模の学校ならば1学年分の人数だ。

これだけいれば、同じ名前の子なんて何組もいる。

しかも、今後も毎年4~5人ずつ増えていくと予想されるのだ。

これは名前を考えるのも一筋縄はいかない。

2019-02-02

anond:20190130153632

増田コメントしてる奴らも全員碌に調べずイメージだけで語ってるだろ

japanese women」「japanese men」で調べりゃ海外での日本人男女の評判くらいわかるだろ

英語読めない?google翻訳使え

お前らの目の前の箱は何なんだよ

まぁ外国人と言っても色々だから一筋縄はいかないだろうし自分に都合のいい情報ばかり集めてしまうのが人の常だが…

2018-10-22

規制はクソだという趣旨には同意した上で

anond:20181021192616

いくつか指摘したい。

洋ゲーって、8000円も金払ってR18ゾーニングされて

挙句乳首ゴア規制済みって

アニメ少年誌漫画とかより遥に酷い状況



漫画アニメ規制

少年誌洋ゲーよりも規制が強いとは言わないが(単純に比較できない)、

乳首ゴア描写は当然自主規制されているので、洋ゲーの方が、とも言いにくい。

ジャンプ本誌では数十年ほど乳首描写されていないし、単行本乳首を解禁できるのも限られた作品だけのようだ。

ハンター×ハンターなどは本誌ではゴアシーンは全面黒潰し、単行本では上からトーンが貼られ修正されている。(他の少年誌の例を知らなくてすまん)

リンクは、

2017年ヤングチャンピオンコミックスから出た「青年漫画」の殺戮モルフという作品ゴアシーンが、作者に連絡なくコマごと黒潰しされた例。実はこういうケースもある。

https://www.huffingtonpost.jp/2017/12/13/hokazono-masaya_a_23305844/

多重人格探偵サイコアイアムアヒーローなどは長崎有害図書指定されている。これは後述するが、ゲームレーティングなどより遥かに重い規制で、簡単に言えばAVレベルの扱いだ。

漫画場合でもグロゴアは重く扱われることがたまにあるのだ。

アニメ場合

地上波だと乳首ゴアシーンが修正されることがあるが、円盤ならそこが解禁されるのであまり問題はないか

金額についても、

洋ゲー1本あたりのクリア時間がわからないが、例え十時間だとしても少年誌でその時間を潰すには20冊は必要だろうしこれで8000円になるので、金額を持ち出すのは違うと思う。

ゾーニング

R18ゾーニングという言葉も少し微妙ゲームは厳密にはR18ゾーニングではない。

売り場を分けるなどのゆるい意味でのゾーニングなら合っているが、ゲーム年齢制限は正確には「レーティング」か。

最近おたく作品向けに使われる「ゾーニング」という言葉は、「成年コンテンツ化」の意味で、これはレーティングとは比べ物にならない規制だ。

18歳未満に販売すれば条例違反になるし、商品棚も隔離しなければいけないなど細かいルールがある。(TSUTAYAドンキホーテ、またはエロ専門店を思い出されたし) 裁判になった例もある。

有害指定も大雑把に言えばこれと同じ規制で、TSUTAYA暖簾の向こうやエロ専門店じゃないと買えなくなってしまうのだ。

レーティング

勘違いした解説をよく見るが、成年コンテンツに比べればゲームはそこまで規制が強くない。(乳首ゴア規制は許しがたいだろうが、説明するための言い回しなので勘弁して欲しい)

CERO Zの商品も全年齢向けと同じ売り場に置かれている。ジャンルごとに分かれている一般棚と大差ない。(地域店舗方針によって違うことがある)

CERO関係に法的な強制力はないので、実質的にはCERO Zを小学生が購入してもプレイしても、成年向けコンテンツと違って本来何ら問題はない。(現にプレイ動画もあるよね)

ただメーカーが注意書きを表示し、販売店が売らないだけなのだ。(一部都道府県例外があるので、そこは注意)

成年向けゾーニングもっと厳しく、CERO Zとエロゲ、R-18映画AVの差と言えばわかるだろうか。

フォールアウトやGTA、なんなら国産バイオハザードも、TSUTAYAの奥やエロ専門店しか買えないようにしろなんてことを言われたら、そりゃあ皆騒ぐでしょう。何より売り上げにも絶対影響するので業界自体が危うくなる。

表現の自由戦士が騒ぐのは、レーティングなどの段階を飛ばして、規制から成年向けゾーニングをいきなり求められるからというのも大きな理由だと思う。

規制派はこういうことを知らずに何でもかんでも規制しろ感情的に騒ぐ馬鹿なので、反対派はなるべく知識をつけた方が良いと思う。

表現の自由戦士

全然あてにならないのはその通り。

表現の自由戦士」という言葉は、

もともとが規制推進派の揶揄から始まったものなので、ご立派な大儀などはないと思われる。

敢えて言うなら、洋ゲーのように既になされた規制には何も言わないが、これから起こりそうな規制にはうるさいと言ったところか。

表現の自由戦士が無関心なのは洋ゲーだけではなく、先ほどの例で言えば、殺戮モルフという漫画の黒潰し修正に関しても、表現の自由戦士文句を言っているところをみたことがない。(ハンターハンターもかな)

表現の自由戦士は主に萌え絵専門で、「漫画アニメ」というジャンル内でも一筋縄はいかないのだ。

映画

洋ゲー規制反対については、映画と組んだほうが良いと思う。

ユーザー層が(漫画アニメより)かぶっている印象だし、ホラーに限らず映画も似たような被害も受けている。

R-18だろうと日本向けには性器セックスゴアシーンが修正カットされることが多い。

日本権利を持つオリジナルフィルム自体修正がなされたため、永遠に解禁不可能映画存在する。

加えて言えば、映画館で流れたホラー映画の予告にアニオタからクレームがついたという泣ける話もあるので、同情もしてもらえそうだ。

どこの界隈も大変だ。

2018-09-06

anond:20180906101653

まあ増田ツッコミ自体は正しいが、

いし→意思 という変換が一筋縄シリアライズド・ロープ)とならないのは何となくわかるだろ。

いし→意思と素直に変換できた場合でも「こっちの意思ってなんぞや」問題がまたついて回る。「こっちの意思ワードを出す前に「可否」ワードが無きゃこっちの意思意味分からんだろ的な拙い部分もある。

それら含めて「変だ」って感覚は(ワイ視点だと)そこそこコモンセンスだとは思うんだが、そうでないって感覚コミュニティはあるって事よな。そこは理解する。

(今の所ガチ陰キャ集団って扱いだけど)

2018-09-03

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た(修正)

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけ?)

(2018/9/3 修正感謝 b:id:dynamicsoar)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

またゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しか主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

小説家によると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェイはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てないなどの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼前進翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)。声優としてはすごくうまいとは思わないが、歌声が満点すぎる。とにかく歌が上手い。声質も綺麗なんだが、伸びのある声と聞き取りやすい音域でうっとりする。


というわけで、マクロスシリーズめちゃくちゃ面白かったので

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。

マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけな?)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして、孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

また、ゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて、最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しかし、主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

小説家によると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェアはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てない、などの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)。声優としてはすごくうまいとは思わないが、歌声が満点すぎる。とにかく歌が上手い。声質も綺麗なんだが、伸びのある声と聞き取りやすい音域でうっとりする。

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というわけで、マクロスシリーズめちゃくちゃ面白かったのでおすすめ。初めて見るなら、超時空要塞マクロス Permalink | 記事への反応(0) | 00:32

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。

マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけな?)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして、孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

また、ゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて、最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しかし、主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

某物書きによると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェアはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てない、などの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。これは早瀬少佐が堅い軍人でミンメイがアイドル歌手だということにあると思う。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

フロンティアでは、ゴースト軍事的封印し、バルキリーバリエーションブースターパックにより広げた。これは良い選択だと思う(スナイプについては思うところもあるが)。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)

2018-08-24

今更ながらフルメタIV感想

私はフルメタアニメ1期の時に惚れて、それまでラノベは一切読まなかったにも関わらず原作にハマったタイプ人間です。

ふもっふ(アニメ2期)やTSR(アニメ3期)も楽しく拝見していたが、その後アニメの音沙汰がなくアニメ新作に期待しながら余生を過ごしていました。

そんな中、TSR放送された2005年10年後、の2015年に新作アニメが発表され胸を踊らせていました。

翌年には製作スタッフが発表され、京アニじゃないのかーというのが率直な感想。まあ、近年の京アニの傾向と違うのかなーと。

それでも名の知れたスタッフによる気合の入った制作陣の発表に期待していました。

しかし、その翌年のアニメ放送を前にして延期が発表。

有名原作が故にクオリティハードルが高くて、さらなるクオリティの向上を目的として延期したのかなーと、プラスに考えていました。

なにせ前作のアニメの後に原作ガンガン進んで完結。

ボリュームを考えて4クール分くらいあるんじゃないかと。

そして半年後、2018年の春についに待ちに待ったアニメ放映!

1話を見た時には感慨深いものがありました。

懐かしいながらも今風に進化したキャラクターたち。

おなじみの声優陣。

丁寧な作画HD画質の美麗な映像に感動しました。

それまでのフルメタ日常と非日常が交差した話だったけど、フルメタIVからの話はその日常破壊され、絶望の中で足掻いて希望を求めていく話。

原作を読んでいた時は「えー!」とか「このあとどうなるんだろう!」というドキドキした気持ちだったことを思い出しました。

ここからネタバレを含みます

アニメの序盤はそれまでの期待もあり、とても楽しみながら拝見していました。

突然日常から切り離されて混乱するかなめ。

逆境の中で賢明抵抗していく宗介。

そして突然の別れ。

よくある展開ではあるが、リアル描写演出により胸が熱くなります

更に追い打ちをかけるのが、宗介の所属している軍隊ミスリルが襲撃されて解体

隊員が散れ散れになるという絶望的な展開。

それまで積み上げられたもの崩壊します。

そして、突然の総集編。

製作発表から2年半。

一度放映延期したにも関わらず総集編?

よくわからなかったです。

プラスに考えると、それまでの展開が複雑で説明必要だと考えたのかな・・・という気持ちもなくはない。

その次の話は個人的にすごく好きな話。

それまでは超ハイスペックな最新鋭AS、アーバレストに乗って強敵と戦っていた宗介だが、

ボロボロの旧式のASサベージに乗り換えて闘技場で戦う話。

しかし宗介は凄腕なので上位のASバッタバッタ倒していく。

AS精巧3DCGによって描かれているので、きれいでかっこいいけど渋い感じはない。

このとき舞台ハードボイルド世界観なので、うーん・・・といった感じでした。

そしてちょっと期待はずれだったのがこの後の展開、闇バトル。

大好きだったので期待が大きすぎたのかもしれないです。

強敵を倒しながらゴールを目指していく展開。

宗介の操縦テクニックはかなりのものだけど、次世代ASとの戦闘では一筋縄はいかない。

ASマッスルパッケージと呼ばれる、伸縮するワイヤー?を束ねた筋肉のようなもので体を動かしています

AS攻撃による被害や、想定を超えた無茶な操縦によりマッスルパッケージが一本、また一本と引きちぎれていく。

装甲も破壊されてボロボロになりながらもなんとか敵AS殲滅することに成功するが、その時にはサベージマッスルパッケージは完全に引きちぎれて動かなくなってしまう。

ともに戦った愛機が満身創痍になりながらも最後まで活躍する、いい話です。

しかし、これは原作の話。

アニメでは (個人的重要だと思っていた) マッスルパッケージに関する描写はありません。

敵と戦いながら最後には愛機が破壊されてしまう。

一緒なんですけどね、過程があっさりしてます

3DCGを使うと完全な状態表現は得意だけど、徐々に破壊されていく、という表現をするのは難しかったんだと想います

原作の賀東さんは無念だったんじゃないでしょうか。

と、ちょっと意気消沈しながらも、総集編第二弾。

1クールで2回も総集編をする作品は他にあったんでしょうか・・・

その後は物語も佳境に。

作画クオリティはどんどん下がっていく。

と思ったらテレビ放映終了。

4クールくらいやると思ってたので衝撃。

呆気にとられました。

その後、製作が遅れたことで放映できなかった残りの2話を特番で放映したけど、

続きはまた今度。

うーん、最初の期待が大きかったからか尻すぼみで期待感が薄れていきました。

この記事からもそれが読み取れると思います

でもおもしろかったですよ!

原作面白いので!!

次はテレビで放映するとしたら1クールでしょうか。

映画とかOVAで完結する可能性もありますね。

発表時点では鳴り物入りで作られることになったという印象だったので、少し残念でした。

元々フルメタ円盤やグッズが売れない作品として有名だったので、資金調達ができなくなってこういう結果になったんですかねー。

人気があるだけじゃ商売は成り立たないんですね、勉強になりました。

かなり偏りのある感想になってしまったけど、以上です。

引き続き、続きに期待します。

制作スタッフ関係者の皆様、頑張ってください。

注意)突然思い立って、曖昧記憶を元に書いたのでディテールどころか作品の内容がまるで違う可能性があります

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