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2024-04-25

anond:20240425202936

師匠、御乱心!』は昭和53年落語協会から圓生一門が脱会した分裂騒動の内情を圓生弟子円丈が明かす暴露本騒動黒幕として兄弟五代圓楽人格までけちょんけちょんにこき下ろしているのはもはやコメディなのだが、敬愛する師匠言動に振り回され、周囲からどんなに罵倒されても圓生呪縛から逃れられず愛憎入り混じった感情に苛まれる円丈ら弟子たちの姿が哀しい。

とにかく爺さんとオッサンオッサンが信念と理想とドデカイ”情”でもつれ合ってる様が良い。

単なる上司部下ではない師弟という特殊関係性がどこまでもぐねぐねと人を結び続ける一方で、各々が矜持としてるもの面子が断絶を生んでる。

この本では主犯圓生でそれを可能にしたのが先代圓楽っていう描かれ方になってるけど、悪いというよりも全員「下手」なせいで事態悪化していってる。

ただ腹の内を晒して「ついてきてくれ」と言ってくれるだけで良かったのに……!が出来る/出来ないって些細だけでど大事ことなんだよなあ。

怒りや憤りを根底に書かれたものではあるけど、他者に対しては「俺はこう思った」がメインになってる&語り口も相まってどこかカラっとしているから、げんなりするような描き方は無い。作中にもある「(師匠を)憎んではいない。恨みもしない。ただ許しもしない」というのが全てなんだろうと思う。

先代圓楽の嫌われエピソード、具体的なエピソードよりも”弟弟子は誰も圓楽を「あにさん」と呼んでいなかった”っていうのがなんか一番なるほど感があった。

でもその圓楽には分裂騒動後もずっとついていった弟子達がいるわけで。そっちにもそっちの「物語」があるんだろうなあ。

https://open.spotify.com/episode/3N7RKG3gA8bwUXHC7pTuix?si=mt4njloFSb69bUSrwuvlXw

神田伯山がラジオで『師匠、御乱心!』を紹介してる回。聴いたら本のことがだいたいわかります

2024-04-23

anond:20240422102755

「男である以上」「男だから」っていう呪縛から逃れられない人たち(自覚無自覚かかわらず)はたまにいるけど、ネット場合なんというか弱者男性というか、金も女もないおっさんたちの妬みみたいな部分が多い印象

anond:20240422102755

現代社会における男性の生きづらさ

現代社会において、男性は様々な生きづらさを抱えています。以下はその代表的な例です。

1. 男らしさの呪縛

伝統的な男らしさのイメージである「強い」「感情を表に出さない」「一人で抱え込む」といった考え方は、男性が抱える生きづらさの根底にあります。このような考え方は、男性が弱みを見せたり、助けを求めたりすることを難しくさせ、孤立感や孤独感につながることがあります

2. 仕事と家庭の両立

仕事と家庭の両立は、男女共にとって課題ですが、男性にとっても特に大きな負担となっている側面があります長時間労働職場でのプレッシャーに加え、家事育児の分担が十分に行われていない場合男性は心身ともに大きな負担を強いられます

3. ジェンダー規範の変化への戸惑い

近年、男女平等意識の高まりとともに、ジェンダー規範は大きく変化していますしかし、男性の中には、こうした変化に戸惑いを感じ、自身役割アイデンティティ不安を抱く人も少なくありません。

4. 競争社会プレッシャー

現代社会競争が激しく、男性は常に成功を求められるというプレッシャーを感じています学業就職、昇進など、様々な場面で競争に勝ち抜かなければならないというプレッシャーは、男性にとって大きなストレスとなります

5. メンタルヘルス問題

上記のような様々な要因により、男性メンタルヘルス問題を抱えやすい状況にあります。実際、日本男性自殺率女性よりも高くなっており、これは社会的な問題として深刻化しています

男性の生きづらさへの対応

男性の生きづらさを解消するためには、社会全体で取り組むことが必要です。以下は、そのためのいくつかの例です。

男らしさの呪縛を解き放つ: 男性が弱みを見せたり、助けを求めたりすることを認め、支える環境を作る必要があります

ワークライフバランスの推進: 男性仕事と家庭を両立しやすいよう、制度環境を整える必要があります

ジェンダー平等教育の充実: 男女平等に関する理解を深め、ジェンダー規範にとらわれない生き方ができるよう教育する必要があります

メンタルヘルス支援: 男性が気軽にメンタルヘルス相談を受けられる体制を整備する必要があります

男性の生きづらさは、個人問題であるだけでなく、社会全体の問題であることを認識することが重要です。様々な取り組みを通して、男性が生きやす社会を作っていくことが求められています

anond:20240422102755

別に難しいことじゃない。低所得層に対する差別だよ。例えば「40歳非正規スーパーで働いている人」を思い浮かべよう。

これが「女性」だったら別に何とも思われないけど、「男性」だった場合に、差別的な視線がないと言い切れる人はいないだろう。「絶対やばいやつだろ」から、「今まで何やってたの?」「将来は大丈夫なの?」まで、「まともじゃない人」という視線を浴びせまくる。結果として、自殺者や引きこもりも多くなる。

「男らしさの呪縛から抜け出すべき」などという連中が(とくにリベラルの側に多く)いるけど、これは本当に心底腹が立つ。縛り付けているのは世間社会であるはずで、なんで差別されていることまで自己責任なんだよ。


女性の生きづらさ」を否定したり相対化するために「男の生きづらさ」を持ち出す連中(いわゆるアンチフェミ)が多い。こういう連中は本当にクズだと思う。やめてほしい。

2024-04-11

10年間こどもを叩き続けてるアカウントヲチをしている

Xにアカウントが作られたのが2014年

高度検索確認したところ、2014年からずっとこどもを叩き続けている。

如何にこどもが嫌いか、子を持つ母親が如何にクズか、

引用RPでどこかの母親晒しては叩いている。

驚くべきことにそれを10年間毎日繰り返しているのだ。

すごい熱量だ。

もはやライフワークといってもいい。

しかも似たような仲間がいて、彼らも長年同じ行動をしているようだった。


子を持つ親はいつか卒業がくる。

彼らが叩いていた親と子はもしかしたら既に成人を迎えているかもしれない。

彼らはこども叩きという呪縛から解放される日はくるのだろうか。


この圧倒的な情念と執着を共有したいので該当するアカウント記載しておく。

@Kodomo_Kirai

@akaneeeeeeeee

@kimagure_wasabi

@yummy_emi

感想を聞かせてほしい。

贅沢を言うなら彼らがなぜそこまで執着しているのか分析してくれる専門家がいたら是非分析してほしい。

2024-04-03

anond:20240403110856

いい加減にウヨサヨ対立煽り呪縛から逃れたらどうなんよ

気に食わない政治家サヨク呼ばわりしてるだけやん

2024-03-31

ナニワ金融道のせいで「平ざる>テボ」の呪縛が解けない

ラーメン屋ラーメンがうまかったとしても、テボざるで麺を湯切りしたのを見た後だと「でもテボなんだよなぁ……」とがっかりする。

逆に場末いまいちなラーメン屋で、ありきたりの黄色い細麺で出汁も減ったくれもない醤油を薄めただけのスープの安っぽいラーメンでも、平ざるで湯切りをしてるのを見た後だと「平ざるとは本格的で技術もあっていいね」と思う。

湯切りがテボだったとしても、麺同士がくっついてたり湯切りが不十分で水っぽくなったりのラーメンを食べたことは無いからテボで十分なはずなのに。

ブラインドテストをしたとしても平ざるかテボかなんて分かるわけがないはずなんだけどなぁ……。

やはり私は、湯切りパフォーマンスも含めて情報を食ってるのか?

2024-03-28

ブルーアーカイブのおかげで、いままですごいと思ってた人から呪縛が解けた

https://anond.hatelabo.jp/20240326150009

が好評だったので続きです。

その人は「本人が嘘をついてなかったら」一般的にはかなり成功している人らしい。

「本人が嘘をついてなかったら」ぼくの得意分野でさえ、ぼくよりも結果を出している上位互換的な存在らしい。ぼくが欲しいものをだいたい持ってるらしい。

コンピューターでできることはだいたい複製できるし、アナログな部分は裏取りが困難なので、「本人が嘘をついてなかったら」という前提が常に付きまとうが…どうやらそうらしい。

でも、「本人が嘘をついてなかったら」という言葉を多用している通り、今のぼくはその人が、ぼくの得意分野の上位プレイヤーだと思いたくないぐらいには信用してないし、正直嫌いになりかけてる。



なぜなら僕はブルーアーカイブ戦術対抗戦で1位を取れたのに、その人はブルーアーカイブ自分よりはやく始めたのにまだ戦術対抗戦で1位を取れていないから。


彼の弱点というか、できないことを知ってから、「ゲーム野球で培った戦術脳は、彼よりも上だわ」と、自信が確信に変わりました。

多分、単純な知識量だったら彼に勝てない。それでも、完全に下位互換かというとそうでもないな、と。

戦術脳」を駆使して、足りないピース予測する力があるから、局地的には勝てることがわかった。

そうしたら、その人相手に卑屈に振る舞っている自分バカバカしく思えてきた。

前回も書いた通り今欲しいのは、「自分のことをホシノの半分ぐらい好きになれる理由」だったり、「勝てる確信や、自分の読みを迷わずに信じられる環境」ですから

そう思い始めたタイミングで、その人から色々言われて、今はちょっと嫌いになりかけてます

2024-03-19

anond:20240317222158

昔は座ってても余韻が楽しめていいって言えるくらいの長さだったと思うよ vfx全盛になる前は主要な裏方スタッフ全員流しても数分もかからないし

でも今は何でもかんでも末端の人間まで名前流してスタッフの子供の名前流して保険会社ブローカー名前まで流して明らかに長すぎるのに、「余韻を楽しまなければならない」って呪縛に囚われた人間がシートに尻貼り付けてて滑稽だと思うよ

そのうち現場の清掃員とか制作に使ったソフトウェア開発者とか映画館チケットもぎりの名前まで流し出すよ

座ってなきゃいけない勢は60年代くらいの映画エンドロール見て余韻の長さについて昔と今同じ話してるのかよく考えた方がいいと思う

2024-03-16

anond:20240316163808

ウテナ王子様然としてないと

アンシーの 『あなたは私がすきだったころのディオスに似ている。 でもあなたは私の王子様にはなれない――女の子から』も成立しないし、

最終話の『いつか一緒に輝いて』のタイトルも成立しないし、ウテナを探すアンシーの男装も成立しないやで

 

お姫様を作るための王子様という装置呪縛とはまた別の話だと思うで

2024-03-06

ぬいペニも好きでペニを出したいわけではない

※長い前置きです※

同僚にかれこれ20年以上一緒に仕事をしているアラフォー独身女子がいる。

事務職員ということ以外の詳細は伏せるが、これだけ長く一緒に仕事をしていても恋愛に関する話題を一度として聞いた試しがなかった。

ルッキズムの話をしたいわけではないのだが、お世辞にも見た目に気を使っているとは言えず、先天的容姿についても恵まれているわけではない。

個人的な好みを抜きにして、この女性は異性にモテそうにないなと8割の人が思い浮かびそうな見た目と思ってくれれば良い。

彼女の特徴は、そうした第一印象恋愛候補になりづらい以外に、会話の一言目が下手という特徴がある。

基本的枕詞を使わないで、さら疑問形式で会話を始めてくるのだ。

例えば「〇〇の請求書の件ってどうなっていますか?」という感じだ。

ところが、聞かれている側としてみれば、この〇〇について、自分担当でもなければ手伝っているわけでもなく、場合によってはその時が初耳だったりすることさえもある。

それなのに、さも「あなた責任ですよね?」みたいな聞かれ方をするので、大抵の人間は会話の一言目で気分を害する。

それでもはじめのうちは耳を傾けていたのだが、彼女にしてみれば自分責任のない問題なので自分では解決しようとしないし、そのくせ相手対応を求めてくるので途中からまるで相手を責めているように聞こえてきてしまうのだ。

相手にしてみても当然責任はないので、そんなもの押し付けられれば最初はよかれと聞いていても、途中から苛立ち始めてしまいには怒り始めてしまうなんてことが彼女の周りでは当たり前に起こっていた。

これの難しいところは、本人にしてみれば悪気がないので、仮に冷たい反応が返ってきた場合相手が悪いという認識になってしまうところだ。

「私は真面目に仕事の話をしているだけなのに、相手勝手に怒り出して困る」

それが彼女認識なのだが、その結果、彼女は社内で孤立する存在になってしまった。

自分もそんな彼女に対して辟易して早々に距離を置いた一人だったのだが、この度の社内人事によって結構仕事量を彼女連携する必要が出てきてしまった。

入社して20年も経てば自分もいい大人でもあるので多少のことは受け流せるようになった。

感情を殺して彼女が何を求めているのか、多少時間をかけて傾聴をしてみるとそれまで見えなかったことが見えるようになった。

有り体な言い方をすると、彼女に不足していたのはいわゆる「Iメッセージ」で、「私が」が欠けていたのでいつまで経っても相手にはまるで自分が責められているかのように感じられていたというだけだった。

それがわかってしまえばしめたもので、「それについてあなたはどう思いますか」「それについて私がやるべきことはなんですか」「それによって予測できる生じるであろう問題点はなんですか」といった内容を聞き返すことで、彼女自信が何を求めているのかを紐解くことができるようになった。

こちらとしては結構仕事量を連携するためにまずは彼女とのコミュニケーションスムーズにすることが第一目標でもあったので、真面目に取り組まざるを得ない問題というだけであった。

そうなれば自然コミュニケーションの回数は増え、時間も増えていった。

いつものように、彼女から不機嫌そうな疑問が投げつけられる。

それに対して感情フラットにして、彼女の言わんとする事を傾聴しながら紐解いていく。

そんな事を繰り返しているうちに、ふと気がついた事があった。

※前置きここまで※

彼女の中でこんがらがっていた問題が紐解けた瞬間に、瞳がキラキラに輝くことに気づいてしまった。

大げさに言えば、推しの子のアイのように瞳がキラキラに輝やいて表情がぱーっと柔らかくなるのだが、それがエグいくらいにかわいいのだ。

先述の通りお世辞にもルッキズムには恵まれていない、そんな彼女がふと見せるそうした表情がどれほどかわいいのか、わかってもらうことは難しいかもしれない。

でも、事実自分にはそれがどこかのアイドルなんかよりもよっぽどかわいく見えてしまった。

理解してもらえるかわからないが、この表情は中毒性がある。

毎回確実に得られるわけでもなく、引き出そうとして引き出せるものではない。

こういうとき決まって思い出す鳩の実験があるのだが、押せば必ず餌が出るボタンはそのうち飽きて押さなくなるが、たまにしか餌が出ないと狂ったようにボタンを押しまくるというのだ。

まさにギャンブル中毒者のように。

それからというもの彼女の瞳がキラキラするのが見たくて、理由を作っては話しかけてしま自分を止められなくなってしまった。

今の自分にとって一番の楽しみといってもいいくらいで、まさか自分がこんな気持になるだなんて思ってもいなかった。

しかし、そうして彼女の瞳がキラキラと輝く瞬間、同時に自分は間違いなくペニが出そうになっているのを抑え込んでいる自覚もあった。

もちろん物理的に出したいわけではなく、彼女を抱きたいという性欲が湧き出てくるという意味でだ。

ぬいぐるみという自覚で接していたつもりも当然ないのだが、彼女に対して性欲を自覚するとは思ってもいなかったことなので戸惑っているというのが素直なところでもある。

ただ、このとき少なくとも”ぬいペニ”という言葉が、呪縛のように自分の罪悪感を刺激したことは確かだった。

ここでもし仮に、自分のペニが飛び出てしまうのは不意をつく彼女キラキラの瞳が原因だと彼女のことを非難し始めたら、それがどれほどおかしいことかは考えるまでもないことだ。

それならば、それと同じように、欲情する男が決まって悪いとされることも間違いなのではないだろうか。

男性の性欲は長くの間”暴力性”として扱われてきた。少なくとも自分はそう理解してきた。

から、責めるべきは相手ではなく自分の性欲であると、自分はそうやって言い聞かされてきた。

でも、今の時代においてはそれももう間違いだというべきであろう。

形は違えども子孫繁栄のための性欲はお互いに存在して、それに伴う生理現象から目を背けることはできないのだから

そう考えれば、ぬいペニという言葉男性一方的暴力性を押し付け差別的言葉しかない。

言葉の響きで濁されているだけで、それがどれだけ低俗暴力であるかは考えればわかることだ。

目の前にいるのはぬいぐるみでもなんでもなく、一人一人の人間なのだから

自分がこれ以上進むべきか決断できないことにぬいペニは関係いかもしれないけど、彼女から「ぬいペニだった」とがっかりされるかもしれない恐怖はやっぱり否定できない。

ぬいペニという言葉を使うことは否定はしないけど、使う以上は自分差別主義であるという自覚は持ってほしいと思う。

正直、ぬいペニがカジュアルに使われていることには恨みたい気持ちしかない。

そういう目的を持って使っている人は仕方ないけど、知らぬ間に差別主義に加担していた人は間違いに気づいてくれると嬉しいです。

2024-02-28

小泉呪縛から逃れられない

10年ぐらいフリーターしててその間夢の時間が止まってるんだよね

30 になったときも夢では大学生状態だった。

今はもう役職もついてるのに夢の中では主任になったぞ。このまま先輩たちの言う通り定年までのらりくらり暮らそうとか思ってる。

夢の中では嫁はどこかに存在してそのうち結婚するみたいな感じになってる。

このずれてる感覚がいつまでたっても抜けない。

夢の中でも少しづつ年を取ってるんだけど全体的にフリーターだった期間だけ時間がずれてる。

同じ感覚の人いる?

2024-02-22

anond:20240222201527

男は性的価値で女に負けている以上仕事で金稼がないと本当に存在価値無いゴミなんだよね

から女より稼ぐ呪縛から解き放たれない(イケメンは別)

女は生まれながらに性的価値を備えてるから仕事しなくても別に自尊心傷付かないし、男に捨てられる事も無い

なぜなら生きてるだけで価値があるから

2024-02-20

自分のこと好きになりたい

オタクキモい呪縛

薄っすらあるであろう発達障害

世間から浮いてる

しかしその世間のことも大嫌いでそちら側にいきたくもない

かといって仕事恋愛にもそれほど興味がなく

体力がないから最低限のエネルギーで生きている

自分の描く作品は大好きだが匿名以外では発表不可能な内容で

インターネットに救われているけれどインターネットの住人のことが割と嫌い

もちろんはてなブックマーク匿名ダイアリーを見ている人のことも嫌いでどこか見下しながら

今日もまたはてブを見て回る

匿名文化に助けられている面がありつつも匿名文化の品の無さが嫌い

全部好きか全部嫌いになりたい

自分こともそうだな

全部嫌いってわけじゃないきっと

でもすごく好きじゃないし自信もない

自信ってどこからくるんだろうか

からたらこうだろうっていうのはおそらく関係なくて

自分のことが本当の意味で好きになれないと湧いてこないもののような気がする

その時はいいかもって思っても時間が経つと否定してしまうんだいつも

常に過去自分のことを叩いている

なんでああしたんだ、なんでいつもこうなんだ、なんで出来ないんだ、なんでそうなんだ

しにたいって呟いてそういう考えから目を逸らそうとするんだけど、別に本当にしにたい訳じゃないよなぁ

周りの人間記憶が全て消滅してくれればそれでいいよなぁ

誰の記憶にも残りたくないという意識が常にある

バカにされたくないって気持ちが異常に強いことと何か関係してる?

本当に、絶対バカにされたくない

マウントをとられたくもない

現実での話

内心で、常に人を見下してしま

いかなる記事や呟きやコメントを読む時も、こいつは自分より下という意識で読む

無意識

何でだろう

人を下に見てるから、その感覚が跳ね返ってきて自分のことを否定してしまうのか

自分否定してるからこそ、人のことも否定目線で見てしまうのか。

世の中を見る目は鏡なんだと思うけど。

純粋に、とってもすごいな、素敵だなって物事を今更見れない。

ネット民っぽくてとても嫌すぎ

そういう自分否定している

肯定できねぇ

本当に自分のこと好きな人は、インターネットなんかで遊ばないんじゃないか

親しい友人と否定なしの楽しい会話をすることに忙しいから。

暇でもXやはてブは見ないだろう。

自分のこと大好きになりたい。

難しい。

眠くなってきた

眠いからってこんなところにこういう文章を打つ自分が嫌い。

自己研鑽と程遠い。

隙間時間努力に充てることもできない。

こんなとこダラダラ見て、こんなもの書いて…

さっさと寝て、早起きして何かする方がマシなのでは?

やっぱり、好きじゃないな

本当の自分はこんな感じじゃないと少し思ってるのも嫌

紛れもなく現実自分なのに

ほんとに眠い。寝るか…

2024-02-19

anond:20240219100036

貴方こそが倫理観アップデートに行き遅れた時代錯誤さんでしょう。

子供のいない行き遅れフェミさんだけですよ

絵本萌え絵

絵本アニメなどの影響を間接的に受けただけで、実に注意深く性的と取られる要素を排除してる。

スカートカメラアングルについての試行錯誤する絵本作家の話を聞いた事がある。

性的ニュアンスを出さないように工夫してると言っていた。

子供がいるとか・いないとかの呪縛に囚われず、現実コンプライアンスを見てほしい。

2024-02-16

「コーナーで差をつけろ!」←これって男の子への呪縛であり性差別広告では???

ハッとした

悔しくて涙が止まらない

2024-02-13

トランスジェンダーほど性のイメージに縛られている者はない

「男らしさ」「女らしさ」の呪縛から解放せよというのと対極にあるのがトランスジェンダーである。例えば男として生まれたが女になりたいトランスジェンダーを考える。彼の頭の中では男はこうである、女はこうであるという定義が凝り固まってしまっている。そのイメージ自分を照らし合わせて自分は男ではなく女なのではないかと思いこんでしまうわけだ。性の違和感なんてものは性のイメージが強く無いとそもそも持たない。トランスジェンダーほど性のイメージに縛られている者はいないのである

2024-02-11

呪縛から解き離れたらそのあと虚無が待ってた

2024-02-07

anond:20240206173958

母という呪縛娘という牢獄思い出した。

教育虐待受けてた割に精神的に親から自立できてるのはすごいな。

2024-02-04

anond:20240203151652

うち総資産10億いくかいかないぐらいの底辺地主だけど両親がクズ中のクズの毒毒

なんとか耐え抜いて相続するまで生きてやるっていう光は感じてた

それなかったら諦めてたか飛び出してたか

何が一番大事(愛or金orスペックなど)かっていうのはほんと難しいし個人個人で違うだろうけど、配られたデッキ勝負するしかない

一応成人までは妄想で乗り切って、色々調べたり考えたりしたら養子縁組相続するにしてももうその時には手遅れだなぁとなったので

手に職つけて家を出るほうに進んでみた

結果として両親追い払うことになったけど

東大みたり慶応の中で比べること、そこにしか比較対象がないのが罠🐻

自分学歴だけ(あとピアノ絵画やなんだかんだ)を押し付けられてたが呪縛からは早めに解き放たれた

中高で軽くグレたのが良かったかもしれない

バイトしたり進学校底辺同士でつるんで傷をなめ合ったり

進学高底辺友達中学時代人生底辺のやつとかと仲良くなれたり

そこで一生もの友達恋人等には巡り合えたので生存バイアスしかないが

中高一貫生活とかバイト禁止されたりしてたら引きこもってた可能性も高い

何度も固いものでぼこぼこに殴られながらも隠れてバイトしたり、漫画ゲーム機買ったりは小学からずっとしてたけど

2024-02-01

人生への嘆き

中学時代、私は運動が全くできない運動音痴だったが、勉強は得意だった。レベルの低い田舎公立中学校だったので常に定期テストは学年1位。私のアイデンティティ勉強しかなかった。田舎男子中学生の社会の中で、運動音痴はヒエラルキーの最底辺。体育の時間苦痛で、運動音痴で鈍臭い動きしかできない自分馬鹿にされているように感じていた。だから私は勉強ができない人間を内心馬鹿にしていた。体育の時間に散々私を馬鹿にしたのだからお互い様だと思っていた。

高校県内トップ進学校を志望し、模試では常にA判定だった。フィジカルの強さが物を言う野蛮な田舎とはおさばらできると思っていた。

念願叶って高校受験第一志望に合格し、私は県内トップ進学校入学した。ようやく、運動音痴の呪縛から解放されると思った。だが、現実は違った。

県内トップの子たちは運動勉強も私より出来る子ばかりだった。基本的に皆優しかったが、中には粗暴な者もいて、露骨に私の運動音痴っぷりを見下す態度をとられたこともあった。私のアイデンティティ崩壊した。勉強でも運動でも周囲に勝てない私は、自分がとてつもなく無価値人間のように思えた。その結果、自分のような無価値人間クラスメイトに話しかけても迷惑なだけだろうと思い込むようになり、誰とも会話をしなかった。勿論、高校時代友達が出来なかった。

一応、自分なりに勉強は頑張った。でも、東大京大に行くようなレベルには到底なれなかった。高校の成績は受験直前期でも半分より少し上くらいだった。トップにはなれなかった。

とはいえ大学受験地元旧帝大法学部に何とか滑り込んだ。

大学入学後、運動呪縛から逃れたかった私は、音楽サークルに入った。音楽センスがあるわけでも、楽器が特段上手いわけでもなかったが、友達人生で初めての彼女サークル内で出来て、それなりに楽しいサークル活動だった。

勉強のほうも、それなりにやった。政治に関心があったので、政治ゼミに入り自分の興味関心の赴くままに、ゼミ論文作成した。学部生の書く拙いものだったが、満足感はあった。

旧帝大ということもあり、地元ではちやほやされた。私は高校時代に潰された勉強というアイデンティを取り戻そうと思った。県下トップ進学校から旧帝大に入った実績がある。中学時代は学年1位だった。勉強は得意なはずだ。そう思って、学部3年生の時、私は法科大学院に進学し文系最難関の司法試験を受けようと決断した。

前述のとおり、ゼミ政治ゼミだったため、周りに司法試験を目指す友人はいなかった。そのため、相談できる友人もおらず、孤独勉強だった。勉強は何から手を付けて良いかもわからなかったが、とりあえず勉強して法科大学院試験に臨んだ。今思えば、全く努力方向性を間違った勉強法だったと思う。論証パターンという言葉を知ったのは試験の2か月前だった。もちろん既修者試験は落ちた。私は未修者コース入学することになった。

 法科大学院での生活は大変だった。学部のころに法律勉強を一応していたとはいえ講義の内容は難しく、予習復習に追われた。ほぼすべての科目が必修科目で、一つでも単位を落としたりGPA一定値以下だと留年卒業延期になるため、期末試験が近づくと、精神的に不安定になった。法科大学院生活では楽しいこともあるにはあったが、トータルで見たら辛いことのほうが多かった。

 期末試験を何とか乗り切った私は、一年から二年生へ進級できた。二年生になり、既修者と合流して講義を受けた。周囲のレベルの高さに正直ついていけず司法試験に受かるとは思えなくなった。深夜に自習室勉強しながら涙を流す日が続いたことをきっかけに、中退を決めた。勉強というフィールドで戦うことに心が折れたのだった。

 未修者コースには東京の中堅レベル私大法学部卒や地元私立大学法学部卒の人間などもいた。私が心折れて中退した後、彼らは卒業までこぎつけ、ついには司法試験に受かり弁護士になった。私より勉強が不得意な人たちだと思っていたが、私が断念した試験に受かり、立派に弁護士をやっている。

 一方私は、法科大学院中退後になんとか就職新卒カードを失った私は民間を諦め、公務員試験を受けるしかなかった。新卒就活だったら切符が手に入ったはずの企業に足蹴にされるのが怖かったからだ。法科大学院法律勉強をしていたこともあり、公務員試験筆記試験特に苦も無く合格した。面接もそれなりに振舞えたようで、第二志望の自治体採用が決まった。入庁後は上司や他の自治体職員から執拗にきつい言葉をあびせられたことを機に、メンタル病み休職。今は完全に閑職に飛ばされ、精神的負荷の少ない仕事を任されている。出

世の見込みはないだろう。

 中学生以来の私の勉強というアイデンティティは完全に失われた。こんなことを言ったらドン引きだろうが、私より入学難易度の低い大学出身人間弁護士として働いていることや、中学時代に私より勉強のできなかった中学校の同級生東京大阪大企業新卒入社してギラギラと頑張っていることを知るたびに、猛烈に落ち込む。学生時代は私のほうが勝っていたのに、なぜ。。。と。

私が学生時代積み上げてきたものは何だったのか。ときたま人生意味を見出せなくなる。人生意味を見つけようと私なりにもがいた。音楽社会サークルに入ったり、大学公開講座に参加したり、大学院進学を検討したり(来年放送大学大学院を受験しようと考えている)。だが、何をしても私の心は満たされない。

32歳にもなってこんな内容の長文を書いて、我ながら心底みっともないが、ありのままの心情である

2024-01-29

anond:20240129142710

いろんな理由が複合してるけど

  • 親がからかってきたから。でも大人になったらお前はメイクもできないのかと言われて「はあ」ってなった。
  • 自分が化粧した顔が苦手。成人式とか結婚式に出るためにメイクしてもらったけど、違和感がすごかった。周りの人はお世辞かもしれないが褒めてたので、上に書いた体験リンクして過剰に嫌悪感を持ってるのかも。
  • 顔を触る癖があるので、顔に何かついてるのが気になる。目がゴロゴロする。
  • 時間がもったいなく感じてしまう。他のことがしたい。

でも年取って親の呪縛が解けてきたのか、昔はできなかったオシャレもだんだん興味出てきたから今後変わる可能性はある。

2024-01-17

anond:20240117142717

もう1ドル100円とかの時代は戻ってこないな

世界全体は高インフレ金利時代に移行した一方、日本は低金利呪縛から抜け出せない

2023-12-30

エスカレータで両側に立つべきに賛同できない理由

歩くと危ないという話と、輸送効率の話がまず二つあり、それとエスカレーター故障率の話がある。

最初の二つに関しては相反する主張だろう。

輸送効率では、人を物として扱うことだ。

歩くと危ないという話は、物ではなく人として扱うことだ。

まりどちらかの主張を選ばなければならないが、

私たちエスカレーターでは歩行してはならない理由として一括りに受け取っている。

  

歩くと危ない系の話としては

左手で手すりをつかまれない人がいるとか、左側に立てない人がいるとかであって

そういう人を見たことが無いし、右手でつかまっている人は見たことがあるのでそうすればよいのではないだろうか

輸送効率の話にとって、そもそも彼らは邪魔物だろう。

なぜなら彼らが左側に並んでいた場合、右側と交換しなけらばならず

その場合効率性は落ちるだろう(わずかかもしれないが)

まりこれらふたつの主張は混ぜてはいけないのである

  

歩くと危ない系の話はあまりに少数側に配慮しすぎているし、事情がある場合右側に立ってもらって構わないということを周知すればよい。

通常時に右側に立つことがマナー違反ということであるなら、限定付きで解放していけばいい話である。そしてそれを拒否する人はいないだろう。私も拒否しない。

急いでいる人がいるのにあえて両側に人が立つことで防波堤役割をさせようという考えもいけ好かない。(それは急いでいる人を強制的に歩かせない方法である。)

大阪万博等でそういった片方開けを抑止し、両側に立たせるシステムアピールしていたがこれも微妙気持ちにさせてもらった。欧米ではディストピアだと話題になること間違いない。

  

この混沌をもたらした全ての黒幕であるエスカレーター故障率の話だ。

輸送効率の話がでた恐らくの原因だと思われる。(鉄道会社は違うように見えた。)

エスカレーター会社にとって、片方乗り、またはエスカレーターを歩く、走るという行為エスカレーター故障率が上がる原因である

それを抑止するために輸送効率の話を持ち出し調査したのではないだろうか?

私がこの話に全く賛同できないのはこの歪みのせいである。

それに鉄道会社市区町村大学等、この歪みを正すことな輸送効率という呪縛にとらわれてしまっている。

おそらく解呪されることはないだろうが、両側に立つことが当たり前となった際には私も守ろうと思う。

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