はてなキーワード: 大学院生とは
すごく何も事件が起こらない日常系BLと、やたら評判のいい日常系BLを読んだ。ストーリーをどったんばったんさせないで描く漫画家は技量が高いというから期待しつつ、コケていた場合のがっかり感が凄そうなので、びくびくしながら購入ボタンをぽちった。
サラリーマンの野間は、家が職場から遠い事と最近恋人にフラれた事を十年来の友人・相良に愚痴った。そして冗談で相良にルームシェアを持ちかけたところ、あっさり承諾されておののく。
ルームシェアは野間が新しい彼氏を見つけるまでという期限つき。だが、面倒臭がりな野間の彼氏探しは捗らず、しかも相良との暮らしは心地よく、ずるずるだらだらと共同生活は延長されてゆくのだった。
ところが、そんな野間に相良はいっそルームシェアを同棲に切り替えるかと提案してくる。つまり付き合っちゃおうということ。約十年の付き合いの中、最初期から互いにゲイであることをカミングアウトはしていたものの、そういう意味での好意を持っている素振りを全く見せなかった相良が、同棲した途端に容易く恋人モードを出してきたので、野間は困惑してしまうのだった。
まず、突飛な事件が何一つ起きない事に驚いた。何か特別なアビリティがある訳でもないごく普通の大人の日常と恋愛物語。いやこれ恋愛っていうのかな? それくらい恋愛感情の盛り上りもない。でも、現実にはこう、お互いに相手を熱烈に好きな訳ではないが、なんか気が合うし歳も歳だし結婚しちゃう? みたいな感じで結婚する人って、たまにいるよね……。このお話は舞台が現代日本でありつつ渋谷区ではないのか、結婚というかパートナーシップ宣誓書を出すまでには至らないけれど、事実上の結婚生活(付き合いが長すぎるせいで既に熟年ふうふの貫禄がある)のような漫画となっている。
強いて特異な点を挙げるならば、カプの片方(受け)が極度のものぐさ太郎であるにも関わらず、家事が片方に押し付けられはしないということだろうか。そんな関係性はある意味理想だ。たいてい『おっさんずラブ』みたいに、いつの間にか攻めが家事を一手に引き受けて地味なスパダリ化してしまうのが、最近のBLあるあるだと思うのだが(偏見)。
すごく何も事件が起こらないのだが、主人公・野間の心情のわかりみが深い。とても仲が良すぎて「親友」と言うのも恥ずかしいくらいの相手が恋人の前でどう振る舞うのかなんて、出来る事なら知りたくないし見たくない……それな! 付き合ったからっていきなり恋人っぽい事しなくてもよくない?……それな! いわゆる「ぬいペニ」問題にかすりそうでかすらないくらいの所で野間が悶々とするところが、読んでいてたのしかった。
一方、付き合った途端に恋人モード出して野間にべたべたくっつこうとする相良というのも、野間視点では急にどうした!? と思えるんだろうけど、でもまあ「恋人」という言葉の枠に囚われてそれっぽい事をしてみたくなってしまうのは、にんげんだものそういう事もあるさって感じで解らなくもない。ストーリーの終盤辺りで相良の内心が明らかになるんだけど、やっぱり別に前々から野間に対してめちゃめちゃ恋患っていたという訳ではなかった、というのがリアルっぽくてよかった。
濡れ場もまためちゃめちゃ地味。恋人になるかならないかの決定打が欲しいというので、付き合う前に致すという慎重さが大人の恋愛物語っぽくていい。濡れ場2回目の翌朝「寝坊しない」って最中に言ってた方が寝坊して朝ごはんがやや雑になり、平日の夜は致さないルール決めをする所がほほえましい&もう若いとは言えない大人のくたびれ感があって趣き深い。ちなみに、濡れ場にアクロバットな事をしないで雑談とかするシチュエーションが私は好き。
男女の恋愛でもあり得そうな話だけど、男女カプだと周りがけじめを着けろだのその人でいいの? だのと口を挟んできがちで、二人の間だけで方向性が決まるという事にリアリティーがないかもしれない。そこを、男同士のカプだからパッと見ただの友達同士で、他人の下世話な好奇心には引っ掛からない関係性で描くというのは上手いなと思った。まあでも、もしも漫画の下手な人が描いたら目も当てられない作品になっただろう。なので、ジャンルとか問わずシンプルに面白い漫画を読みたい人にもおすすめの作品だと思う。
友達関係から恋人同士にシフトチェンジすることに苦労するBLというと『リカー&シガレット』(座裏屋蘭丸)もある。
大学院生の遣斗は、安さ最優先でガス栓の壊れた物件に引っ越しして凍死しかけた所を、隣人の壮志に助けられ、しかも朝ごはんまでご馳走になった。
壮志の手料理にがっつりと胃袋を掴まれてしまった遣斗は、それ以来ずっと壮志にご飯を作ってもらっており、気付けば丸一年も暮らしていた。
何故かほとんど喋れない寡黙な壮志は筋金入りのメタラー。遣斗はつい壮志の気を引こうとして壮志の「遠征」に着いていってしまう。メタルのライブを楽しんだ二人だったが、酔い潰れてしまった壮志に対して、遣斗は恋心を自覚。だが遣斗は壮志にまだ自分がゲイだということをカミングアウトしていなかった。壮志はおそらくストレートであるが、性的指向がどうとか以前にほとんど口が利けないので、遣斗には壮志の意思の確かめ様がない。
翌朝、壮志が目覚めると遣斗は既にホテルを出た後で、以来音信が途絶えてしまい……。
表紙絵に惹かれて購入。半袖で過ごせるほど暖かくしたお部屋で炬燵にあたりながら朝ごはんを食べている二人の図。背景にはメタラーの極まった感じの本棚兼CD・DVDラック。画面右側のメタラー・壮志さんの傍らには編み物道具。青みがかった日差しが雪の積もった朝の光って感じで、室内の暖かさを引き立てる。
メタルと雪国の日常の融合したイラストというのは、メタルの本場が北欧であるという事を知っている人にはなるほどなーと思われるらしいが、全然知らない私には奇跡の融合・ギャップ萌えに見えた。
この漫画もまた、事件という事件は冒頭で遣斗が凍死しかけたのを壮志が助けた事と、後に遣斗が別に起こさなくてもいいような最低な別れ話を引き起こすくらいしか起きない。前述の『ジョーク・スタート・ルームメイト』の感想の中で、私は男同士の関係性には他人の横槍が入り難いというような事を書いたけれども、この『となりのメタラーさん』は遣斗の友人もまたゲイなので、恋愛相談で遣斗が〆られる展開あり。
メタラーさんこと壮志は明らかに吃音症か緘黙か何かを患っているが、彼の抱えた困難は生まれ持った何かというだけで病名はつけられていない。へたに病名を着けてしまうことで同じ病気を持った人への偏見を植付けてしまわないような配慮なのか、読者が病名で検索して知った風にならないようにする為なのだろうか。まあとにかく、病名のないことで壮志というキャラを見る時に変なバイアスがかからないのでいいなと私は思った。
ところが、病名を明記していない事でそれを「病気」だと思わずに、壮志の性格を「ムカつく」といって非難したレビュアーもいたりするので、何でも物事は良し悪しなのかなあ。それくらい読み取れよとも思うけど。表現って難しいな。
壮志の「自分の思いを言葉にするのが難しい」という性質は治るようなものではないらしく、しかし家族と職場の人間関係には恵まれており、過去には辛い事もあり、今でも世間に出れば嫌な思いをする事が多々あるということが描かれている。
彼の身近な人々は、言葉の出ない事にイラついたり急かしたりはしない。しかし彼のような人に対しての最適な関わり方を知っているというわけでもないようだ。(例えば壮志の職場の店長は言葉に詰まる壮志を、自分自身が焦りながら落ち着かせようとしている→壮志は余計に焦ってしまう)
だが、遣斗だけが壮志の言葉を「待つ」というのをさりげなく、だが明確に態度で示した。それは遣斗が幼児教育を研究する大学院生であり、実際にバイトという形で保育に携わっている人だからである。
そういう、文章によらない漫画描写が繊細な作品。人の言葉に当意即妙の返しは出来ない壮志に合わせるかのように、ストーリーと恋愛はゆっくり進む。舞台は雪国でもっぱら季節は冬なんだけどハートウォーミングな話だった。
そしてこれ、商業BLレビューサイトではかなり評価が高い作品。実際良いと私は思うけど、他のレビュワーの「泣いた」っていうのは言い過ぎかな。私的にはほっこりするって感じ。
『平家物語 犬王の巻』とか『きのう何食べた?』とか数冊の本だの漫画だのと平行して読んだので、すごく時間がかかってしまった。最近、年のせいか集中力が続かなくなってしまってなぁ。でも集中力が衰えたからといって本を読む気力がなくなったわけではなく、好奇心旺盛な性格は変わってないお陰で、複数の本をかわるがわるちょっとずつ読むことで気分転換が出来るので、いいんだけど。
暴力団の有力幹部・韮崎が何者かに殺害された。事件には暴力団同士の抗争の痕跡がなかったため、単なる殺人事件として本庁捜査一課が担当することとなった。
事件当時の状況と推定された凶器から、プロの殺し屋の仕業とは考え難い。捜一の係長・麻生龍太郎警部は韮崎の周辺を捜査にあたるが、その過程で韮崎の企業舎弟・山内練と再会する。練は十年前、麻生が担当した強姦未遂事件の犯人だった。
当時は気弱な大学院生でしかなかった練が、なぜヤクザの片棒担ぎに堕ちてしまったのか。麻生は韮崎殺害事件を捜査していくうちに過去の因縁に翻弄されてゆくのだった。
同作者の『RIKO――女神の永遠――』から始まる「緑子シリーズ」のスピンオフ作品。約670ページ、しかも2段組みで細かい文字がびっしり。鈍器のようにずっしりと重い……読む前に見た目に心を折られそうになった。本編よりも分厚いスピンオフってなんなの。でも読み始めてみると、かなりのページターナーぶりで、本の厚みなど気にならなくなる。きっと二十代の頃に読んでいたら徹夜で一気読みしたことだろう。
前半は練ちゃんの章と麻生の章が交互になっていたので、韮崎殺害事件そのものよりは練と麻生のBLがメインなのだろうかと思ったらそうでもなく、ちゃんと骨太サスペンス小説。事件の重要参考人が登場するごとに謎が謎を読んで、なかなか推理のし甲斐のあるストーリーだった。
登場人物の心理描写が巧み。特に、麻生が慣れと惰性から無意識のうちに練ちゃんに自白を強要してしまった事に長年気づかず、担当弁護士から指摘されてもプライドが邪魔をして認められないという所がリアルだった。
練の冤罪事件に関しては麻生はかなりの悪人ぶり。主人公なのにこんなナチュラルに悪い事してていいのかよ……と思いつつも、文章が共感ベースというよりは理解ベースというか、登場人物をちょっと突き放した書きっぷりだから、共感できない事が読書のストレスにならなかった。へぇー、なるほどなるほど。お前はそんな風に思ったからそうしてしまった訳ねー、と他人事として読めるというか。こういう感情移入のし難い主人公も、ありなんだなあ。もし文章が下手な人がそういう主人公を描いたら、ただのイラッとするキャラになるだけなんだろうけど。
女性の登場人物がとても魅力的。麻生の恋人の槙や、韮崎の愛人の皐月、捜査一課の静香など。特に静香は若い女性らしい真面目さと潔癖さと甘さがいい。著者が女性だからなのか、女性の描き方が単純な可愛さやお色気の枠にはまっていない。
しかし一方で、男性の恋愛心理が微妙にリアルじゃないなと思う所もあった。恋人に裏切られたときの男の反応なんかは馳星周の小説の方がいいな。よりバイオレンスだけど。
後半は、韮崎殺しの真犯人は誰なのか、見当がつくくらいにいい案配で小出しに情報が与えられるので、犯人が解らなさすぎて嫌んなったなんて事にならなくてよかった。ラストの犯人との対決シーンも緊張感があってよかった。
@_mirudake
no more 女性差別!/ ジェンダーは解体されるべき/ sex is real / 一介のgender criticalで反TRA / 小さい輪を作って目的ごとに連帯するのが良いのではないかなと最近思ってる🍇 /烏合の衆の一人でいたいタイプです/2022.02オミクロン感染
Sophie
@XXfifXX
生物と物理を勉強する大学院生。右翼でもなく左翼でもないただのラディカルフェミニスト。脱コル4B 反出生 GenderCritical 打倒家父長制のために、装飾・結婚・出産・性交・売春をやめましょう 性自認は存在しない / / / Die Sonne scheint weiter.
Walter
@_how_dare_u_
@seikenkoutai46
政権交代を切実に願い、行動もするオタクが嫌いなオタク。 表現の自由戦士⋈・表自オタ共による言論弾圧・表現規制・営業妨害垢監視アカウント。 アンチフェミと称し、自分らを透明化する『女性嫌悪者(ミソジニー)』ウォッチャー。 #岸田インフレ は悪いインフレ
@R706025806
九鬼(くき)
@corgen1212
もう黙ってられん。性暴力・性差別・選択的夫婦別姓などについて発言するマイルド・フェミニスト #強制的夫婦同姓反対 女性同士連携しよう。声を上げよう。男もそろそろ声上げてくれ。 #経口中絶薬の高価格設定に反対します 女性専用スペースを守りたい。女子トイレは誰でもトイレじゃないです。#IStandWithJKRowling4B
@GYbwZ3c0XAPucIB
Y染色体無理ミサンドリスト.反出生主義反出生賛美.被虐待.フォロー非推奨.人生疲れたやめたい
💛🛸SANA🚀💛
@PV1a8RpYbr4EtPu
#女湯における男児の年齢制限のより一層の引き下げを求めます。 女性と女児の安全を守りたい。 全ての女性が安心して過ごせるような環境になりますように。 ※3歳未満の幼児は男女共に湯船で粗相してしまう恐れがある為、公共の浴場は控えましょう。 【性犯罪者を製造するの辞めてください!STOP!性犯罪者製造🤚】
だすとぼっくす
@5353_8585
ADHD / ASD / APD / 鬱様症状(未受診) / 毒親持ち / フェミニズム / コンプレックス(学歴・性別) / 情緒障害児短期治療施設・児童養護施設出身 / 成人済み(20) / 反出生 #ADHD #ASD #発達障害
もぃもぃ
@npnp1032
男♂はクソほど嫌いなのでフォローすんな寄るな来るな帰れカス。たまに小説を書いています。インセスト・タブーが好き/読書と映画鑑賞が趣味。
金寄こせ
@SchFRMw6TV1Yltv
フォローするとブロックします。 職場旅行者 永遠の参与観察者 #LGBT法案から性自認を削除して下さい #厚労省は職場の女性用トイレをなくすな
https://www.moneypost.jp/230962
落合陽一、ハラリは「夢想的で危険」東浩紀が斬る“シンギュラリティ”論に潜む“選民思想”
https://bunshun.jp/articles/-/53514
主著「デジタルネイチャー」でエリートとベーシックインカム+AIで幸福を与えられた一般市民は分かれるべきと主張
落合陽一さん「社会学者という肩書きの『クソ大学院生』にディスられる事態が発生」とブチギレ
https://togetter.com/li/1649414
落合陽一といえばカレー飲んでる、風呂入ってない、寝てない、ずっと会議・研究してるアピールなどの「俺は手を動かしているアピール」で有名だが、つまるところ
彼自身が選民(エリート)たる根拠を常にSNS上で発信し続けていることに他ならない。
横浜ゴム社長59歳“沖縄パパ活”写真 「26歳大学院生」にフェンディ、ディオール100万円
2022/05/10
NEW
沖縄県那覇市にある日本最大級の免税ショップ「Tギャラリア沖縄」。130を超えるブランドショップが軒を連ねるモールに一際目を引く美女が現れたのは、4月16日午前11時過ぎのことだった。
隣を歩くのはコロナ対策用のKN95マスクを装着したポロシャツ姿の初老男性。女優・石原さとみ似の女性は度々、甘えたような声色で男性に擦り寄って――。
「ここホントいいよねー」
女性が弾んだ声で言うと、
男性は目尻を下げてそう応じる。ディオール、フェンディ、ヴィトン、プラダ……ブランドショップを巡るにつれ、次第に女性の瞳は輝きを増していく。
そんな様を愛おしそうに眺め、何の躊躇いもなく財布からクレジットカードを取り出す男性。その正体は、女優・深田恭子のCMで知られる「横浜ゴム」社長・山石昌孝氏(59)である。
島耕作で見た
https://anond.hatelabo.jp/20190318130406
40代後半の女だ。
最近はてなを眺めていて、たわわ関係で思うところがあったので日記を書く。長文だ。
言いたいことは
(1)40代女性があの広告を問題あると感じやすいのは自身の経験&既往研究と整合する。の1点だ。
幼稚園年長
近所のお兄さんにいきなりキスされ、舌でべろべろ唇をなめられた。気持ち悪くて泣いたら、お兄さんは逃げていった。なぜか親には言えなかった。
小学生高学年
土手沿いを自転車で走っているとき、知らないおじさんに声をかけられて、「かわいいね。」、「あっちにかわいい子犬がいたんだよ、見に行こう。」と川沿いのアシが茂った人気のない場所を場所を指さされた。あんなところに子犬がいるわけない、というのと、おじさんの目つきがなんともいえず気持ち悪かったので逃げた。親には知らない人と話すんじゃないと怒られそうで言わなかった。
混んだ電車で祖父母の家に母と出かけた時、いつのまにかスカートの内側に精液をかけられたことがあった。
当時は鼻水だと思っていたが、祖父母の家についてから母が「スカート脱いで」と言って、祖母と小さな声で話しながら裏地を怖い顔で洗い始めて、鼻水つけられたくらいで大げさだなと思っていた。
高校生になって、自転車通学になり、いきなり下半身露出男が日常になった。
学校の行きかえりや、高校のテニスコート周辺に、下半身露出男がしょっちゅうでた。
他には自転車で走っていると、車でのろのろと後ろからピッタリ尾けられることがときどきあった。追い抜く道幅は十分あるのに、なんでついてくるんだろと思っていた。
部活の試合で皆で移動しているとき、空いている電車内で向かいに座っている男が自分たちに向かって下半身を露出することもあった。
電車に乗り込むとき、部活の仲間の尻をスーツ姿のおっさんがさりげなく触っているのに気づいたこともあった。あのおじさんに触られてたよ!と仲間に伝えると、おじさんは気まずそうに次の駅で降りた。
電車通学が始まった。
高校生の時に下半身露出男が日常で、上記の痴漢目撃経験があったため、電車通学時は最大限の警戒態勢で臨んだ。
といっても、痴漢に遭遇したらぶん殴ってやる、と思いながら電車に乗るだけだ。しかし、それが効いた。
同級生と比較すると痴漢に遭遇する頻度は非常に低く、4年間で5回くらい。
胸をもまれたり、股間をまさぐられたり、尻をガシっとつかまれたり、下半身を露出したり、「こいつ、痴漢だ。」とはっきり分かったケースだけだが。
この数を言うと、同じように電車通学していた人には「少ない!」驚かれた。
痴漢にあうのは、風邪をひいたり精神的に落ち込んだりしているなど、弱っているときだった。
どの場合も蹴る、殴るなどして抵抗した。ほとんどの痴漢はこわばった顔で次の駅で降りて行った。
しかし一回だけ、痴漢に殴り返されたことがあった。その場合は、他の男性乗客が「お前が悪いんだろうが!」と殴り返してくれた。そいつは下半身露出タイプだったため、他の乗客にも変質者だとわかりやすかったというのもあると思う。
電車以外では、本屋で2回ほど痴漢にあったことがある。2回とも蹴っ飛ばしたら逃げていった。
アパートで独り暮らしをしていたのだが、歩いているときにBMWから降りてきた知らないスーツのおじさんに家まで尾けられた。
階段の入り口までこられ、私が2階に上がるところまでニヤニヤしながらジロジロみられたので、降りて行って、「おい、なんか用か?」と声をかけると「いや、かわいいなと思って」ともごもご言ってから小走りで車に逃げていった。
おっさんが車に乗り込んで逃げていくまで、お前の車覚えておくからな!と、おっさんの車のナンバーを大声で叫んだ。部屋に戻って鍵をかけたあと、自分の手が震えていることに気づいた。
今思えばセクハラだなと思うことは山ほど経験したが書ききれないので割愛。
結婚してから、仕事関係のおじさんに会食して相談したいことがある、と言われ、断りにくい関係性だったため、夫に相談したら、夫が会食の場の駐車場で待機してくれたことがあった。会食中、全然相談の話にならずセクハラな会話が続き、次の店に行こうと手を握られたので下の駐車場で夫が待っているので、と言って帰った。当時30代半ばだ。
どちらかというと少ない方だと思う。
それでも、40代も後半になって思うのは、いろいろ危なかったな、ということだ。
土手おじさんをはじめ、今思い返すとヒヤリとすることがあった。
若い人は真似をしない方がいい。なんか便利なアプリとかあるみたいだし、周囲に助けを求めて欲しい。
で、本題だ。
某アンケートで、40代以上の女性で広告を問題視する割合が増えるという結果があったが、なぜ割合が増えるのかについては、
①「あの時は危なかったな」と被害経験を客観視できるようになった。
②上記に加え、子供を守り育てる年齢になり、子供たちにああいう目に遭わせたくないなという気持ちが強くなる。
という作用機作があるとおもう。
①について、若かったころは、世の中こんなもんだ、と思い込んでいたが、今思えば、ずいぶんむき出しの危険に晒されていたというか、社会に守られていなかったなという実感がある。
自分はもっと怒るべきだったし、痴漢は蹴っ飛ばすだけじゃなくて周りに助けを求めたり、警察につきだすべきだった。
だから、電車で痴漢を殴り返してくれた男性には今も感謝している。
殴るという方法は良くないかもしれない。でも、周囲の大人は痴漢に怒ってくれる、という信頼感を自分にくれた恩人である。
あのときは小さな声でお礼しか言えなかった。感謝しています。ありがとうございます。
②について、様々な既往研究では化学物質等の危険なものについて、子供の有無に関係なく30代から40代の女性が他の属性よりも危ないと感じやすいという一般的傾向が確認されている。
子供の有無に関係なく、というのがポイントで、その年齢になると、危ないものをより危ないと感じやすくなるのだ。
子供を守り育てるための本能に近いものではないかと考えられている。
割と良く知られていることなので、なんであのアンケートの調査者が既往研究について触れないのかは謎だ。
このことについて、年増女の若い子への嫉妬だ、と揶揄する人もいる。電車内の高校生を性的に見て何が悪いんだ、という人もいる。
おそらくそう言えてしまう人は、男女関係なく、①の被害経験が少なく、「あの時は危なかったな」という客観視プロセスを経ていない人、②子供を性的な被害から守りたいという意識の薄い人、なのではないかと思う。
経験や知識、実感がないと理解できないのは当たり前であり、仕方ないことだと思う。
①と②の意識は男女、年代問わず、誰でも持っている。ただ、それが他の属性よりやや高くなりやすいのが40代女性ということである。
そのためもちろん個人差があり、40代女性でも、高校生の時は自分で自分を守ってきたという自負がある人もいるし、電車内の高校生を性的に見ることを社会として受容可能という人もいる。
40代女性も一人一人違うのである。量的調査をすれば、平均値が他の属性と比較して少し上がる、というだけだ。
以上、40代後半女による、40代女性が例の広告はまずいと思いやすい背景の説明である。
まあn=1なんだが、n=1だろ、と切り捨てるのも科学的態度ではない。そうした質的研究を行うことで、説得力のある量的研究の設計をすることができる。
ちなみに、自分自身は、あの広告の表象が女性差別とは思わない。
巨乳フェチ漫画自体が悪いとも思わないし、新聞社が悪いとも思わない。
なんちゃらアライアンスみたいなのは、事業者間の約束事で、外野がどうのこうの言うもんでもないなと思っている。取り決めを行った主体間で、問題があれば話し合いをしていけばいいだけの話だ。
編集者等、編集部の構成員に上記の①や②の意識はどの程度あるのか。
編集者は「4月4日は今年の新入社員が最初に迎える月曜日です。不安を吹き飛ばし、元気になってもらうため全面広告を出しました。」というコメントをどのような意図で言ったのか?
その目的のため、広告を出すにあたってどのような工夫をしたか。
上記は別に糾弾するつもりはない。出版社ってどこまで考えてくれているのかなという、40代後半女の、単なる好奇心である。
以上。
この間大学病院の外来にかかった友人から「助教だの診療助教だのだれが偉くてだれが偉くないのか分からん!」と言われたので書く
ちなみに俺は微塵も医療業界の人間ではないし医学部卒でもない(ので添削よろしく)
「学長」と「病院長」のどっちが偉いかどうかはその大学によるけど、だいたい「学長」。そもそも”医学部附属病院”なので大学側が主体のイメージ。まあ派閥とか権力の差はあるから一概には言えない。
病院長は外来もやることが多く、学長より医師としての仕事が多いイメージ。学長は何してんのかよくしらん。
で、肝心のそれより下の方々。
各科の「科長」がまあ大体一番偉いと思って差し支えない。
デッカい総合病院なんかはその上に「内科科長」と「外科科長」に分かれてたりするらしいが、うちの近所の大学病院では無い。
ただ、慣例的に「この科(内科だったら消化器内科、外科だったら脳外科、みたいな感じで)の長が内科/外科のトップ」みたいな序列は若干ある。各科によって人数・売上(っていう言い方していいのか分からん)違うから権力も大きく差があるしね。
ただこの組織編成はあくまで病院内のもの。大学側はまた少し違う。
病院の診療科と同じ区分の大学もあるのかもしれんが、大体はちがう。
大学側の科区分には「なんちゃら講座」とつくことが多く、所属している人員は病院の方より少ないことが多い。病院では「消化器内科」だけど、大学では「内科学第一講座」「第一内科学講座」(ほかの内科と合同)になってる、とか結構ある。もちろん第二もある。
これは大学側の予算と病院側の予算が全然違うから…なのかどうかは知らんが、寄付金講座や、稼働しているのかいまいちわからん講座や、まあ多岐にわたる。
言いたいことがとびとびになってしまったが、「科長=教授」ではない。教授は大体科長だが、科長はかならずしも教授ではない。上の例で言うと消化器内科・免疫内科が一緒に内科学第一講座になった場合(ここのふたつを一緒にしてるところはあまりないと思うが…)、講座の教授枠はひとつしかないので、消化器内科の科長が教授になると、免疫内科の科長は准教授や講師等それ以下の役職になる。ややこしいよね。
てかここまでだらだら書いてきたけど肝心のヒエラルキー全然書いてなかった。
「教授」「准教授」「講師」「助教」「診療助教」「医員」「専攻医(ここ最近できた)」「初期研修医」。だいたいこんなもん。
一番勘違いされがちな「大学院生」は基本給料が週数時間以内分とその他手当(当直とか)しかつかない上に病院としての役職は実はついていない。いや例外はあるけどね。
年齢としては30代前半が多いかな。「診療助教」と「医員」の間くらいのポジで、ここで専門医とか色々とってゆくゆくは出世するわけ。院卒じゃないと上いけないから。
病院での給料がべらぼうに安いせいで外病院でアルバイトしまくらないとやってけないので、体力のある若いうちじゃないと厳しいし、子供が小さいと奥さんは苦労する。この話はあんま関係なかったわ。
ちなみに「病院教授」とか「特任教授」とか頭にいろいろついてるのもあるけど、基本的に無印教授が一番偉い。無印教授って、要は「大学教授」のことなので。「診療助教」より「助教」の方が偉いのも同じ理由。助教以上は大学の講義もする。
「病院教授」と「特任教授」だったらどっちが偉いんだろ、うちの近所の大学だと「病院教授」の方が偉いです。
「教授」になるには実績(研究成果とか)が必要になるわけだけど、正直そんなん一般患者には関係ないわけで。
偉い人が必ずしも名医とは限らんし、こんなちんたら書いといて結局、肩書に意味はあんまりないよって話です。ただまあ、その科の教授より年上なのになぜかまた現役で科内に居座る医師っていうのはたいていやべーやつなので、外来等であたったら注意。医者世界は派閥の次に年功序列(学部卒年度から数えた歴)なので、近所の大学では教授が新しい人に変わったら、その教授より年上の人は全員どっかにとばされたり辞めて開業したりするのが普通。教授になれずに還暦までいる老害はもれなくやばい。
親身になってくれる度としては家庭も仕事もある程度落ち着いている助教の先生あたり(40代前半とか)がまとも率高い。ただし上からは圧をかけられ下からは突き上げをくらっているのでストレスが尋常じゃないため余計な迷惑はかけないように。
悠仁親王が中学2年生だかの時に書いた作文の一部が、ガイドブックの文章に酷似しているとして、ニュースになってる(た)。
ふつうに考えて、こんなの参考文献・引用元を明記するよう指導すれば済む話である。なぜ今更ニュースになったのか意味が分からない。
そもそも、資料の引用なんて大学生や大学院生ですらきちんとできない人が多いのに、中学生に完璧にやれというのは無理がある(というか、このニュースに噛み付いてる底辺のほとんどにはできないだろ……)。
むしろ、中学生が既存の文章を参考にして原稿用紙19ページの理路整然とした文章を書いたというのは、褒められこそすれど、批判されるべき点などない気がする(勘違いするなかれ。「他人の文章を参考にしたとはいえ……」と言っているのではない。きちんとした文献を引用することは、オリジナルの駄文を書くよりも価値が高いのである)。
何よりも、大の大人がよってたかって中学生の作文の粗を見つけてはしゃいでるというのが情けない……。
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というか本質はこれなんだろうな、と思う。
百人一首競技歌留多は耳の良さ+敏捷性+スタミナが効くゲームなのでもともと女性のプレイ人口が多い。
職域学生大会が全国大会にあたるがグループ戦。(職業チームと学生チームの激突でなかなか見ごたえはある。やっぱ頭のいい大学・職業が強い)
個人のトップを決める学生選手権は学生しかでられない(中学生~大学院生までしかだめ。フリーターや主婦の名人・クイーンとかが居ても学生証がなければ出られない)。
じゃあそれ以外の試合はどうだ?
全年齢の個人戦でいうと女性トップ(クイーン)と男性トップ(名人)を同じ会場(近江神宮)で決めている。
が男女のトップ同士が激突するやつはその大会ではやらない。野球でいうセ・パ交流戦でトップ決めようぜみたいなものがない(あったとしてもそれでわかるのはチーム力だもんな)。
じゃあせっかくだから名人vsクイーン決まった瞬間に決戦までやりゃいいじゃんと思うかもしれないが、
なにしろ一試合が長い(100枚を後半省略しながら読んでだいたい一試合一時間半。その間プレイヤーはしょっちゅう短距離走スタートみたいな感じで動く)ので
8時から32人で勝ち上がり戦をはじめても20時過ぎに解散が普通なので地方から前泊とかやるし翌日もたぶんガクガクフラフラ。
現状に加えて男女決戦までやると深夜解散になったりして、おそらくスタミナだけで決まってしまい、とてもつまらないことになる。
ほかは地方大会だが東京地方大会でも学生にとって遠征しづらい時期か職業人が休みづらい時期だったりで期待の星が出場できないケースも多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E4%BA%BA%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%B3
この着色リストには「*がついてるのが東西代表」とあるが、東西代表というのは公式戦で決まってるわけではないはずだとおもう。
そもそもこのリストでも順当に対戦相手が決まっている場合は*を表記していない(辞退回だけ)。
東西代表をだれがいつ決めているのか、毎年クイーン・名人戦の直前の時点で誰がそれに相当したかを調べれば男女含有比もわかっていいのだろうが(いいのか?東京取れた地方のほうが強いのでは?)その資料は公表されていない。そういうタイトル戦があるわけでもないから多分勝利数などを点数にして数えるだけだとおもう(=出場回数の多い東京在住者が有利)。
https://www.karuta.or.jp/player/ 一応女性の占める地位が今年は多いですね、というだけの資料はっとく。
これは「ごく稀な」副反応が起きた人たちの話
なので、ワクチン接種の「反対」「推進」「リスク&ベネフィット」に関するコメントは別の場所で
コポォwww
んふふふwww 久しいですな、はてなー諸氏www
リクエストがあったワクチンの副反応、それも長期に及ぶ副反応について語ろうかwww
んん…… でもなあ…… 難しいんでござるよ……
これはもう大ウソつき(※注)でござるなwwwwww オウフッwwwwww
かといってあると「断言」するのも難しいwww
まあ、拙者から言わせてもらえばあ?www
「コロナワクチンを接種してから、深刻な体調不良に悩まされている人が一定数存在している」
(「有害事象」といった所でござるが、有害事象=絶対因果関係なしと決めつけてしまうパーソンもおり、この言葉もまた複雑www)
といったところでござろうか?www ドプフォwww
まあ、にわかには信じられんでござろうwww そうであろう?www
去年の十月までは拙者も信じられなかったからなwww ブフォッwww
いわばコロナ禍初期のコロナ後遺症と似たような立場でござるなwww デュフフフフフwww
日本語でおkwww
しょうがないのうwww TOEIC4000点の拙者が説明して...
あ、400点だった。普通www←ヲイ
タイトルは、
「まれに、コロナワクチン接種後にコロナ後遺症様症状が生じうる」
こんな感じかのうwww
2020年末にアストラゼネカの臨床試験ボランティアを受けた女性の話から始まるwww
ブリアンヌ・ドレッセン(当事者)は接種後から視覚のぼやけ、音のゆがみを感じた。
症状は急速に悪化していき、動悸、心拍数の変動、激しい筋力低下を引き起こし、いよいよ彼女が言うところの「体内で電気ショックが流れて衰弱する状態」となった。
コロナ後遺症では200種類以上の症状が起こりうるとも言われているがwww
そのうちの神経症状に近い病態でおまんなwww ドプフォッwww
読み進めると、アストラゼネカだけでなく、現行のコロナワクチンすべてで同様の症状が起きているとの事www
NIHの研究員は「及び腰になったのではなく、少ないメンバーだけでは対処しきれないから」と弁明しているwww フゴッwww
この問題は明らかに存在はしていたが、誰も触れようとしないwww
プレトリウス(南アフリカの生理学者)は「誰もがこの問題を避けています。多くの臨床医や様々な大学の研究者と話しましたが、彼らはそれに触れたがりません」と言う。
であるが、でござるよ
ウィリアム・マーフィ(アメリカの免疫学者)はこう言っているでござるwww
彼は、2021年11月にThe New England Journal of Medicine(NEJM)誌に、SARS-CoV-2スパイクたんぱく質によって引き起こされる自己免疫メカニズムが、コロナ後遺症の症状といくつかの稀なワクチンの副反応の両方を説明するかもしれないと提案し、可能な限りの関連を探るための基礎研究を増やすよう呼びかけた。
マーフィーは、「ワクチンを理解するために、あらゆる研究が行われているとして、一般大衆を安心させることは、単にすべてが安全であると言うよりも重要だ」と言う。
他の人たちと同様、彼はワクチン接種を推進し続ける。
サイエンス社は、規制当局とワクチンメーカーに、これらの副反応について得た情報を問い合わせた。
ファイザーの広報担当者は「それが我々がモニタリングしているもので確認済みだ」と返事をよこした。
モデルナ、アストラゼネカ、JJの3社は、副反応を深刻に受け止め、受け取った報告を規制当局と共有していると述べた。
FDAの広報担当者は「コロナワクチンの安全性の監視に引き続き強い焦点を当てる」と言い、欧州医薬品庁は「コロナ治療薬とコロナワクチンの安全性と有効性を監視するために、臨床現場から実データを使用するための措置をとっている」と通達した。
走召 糸色 木亥 火暴
その結果、当事者はどうなっているのかwwwブフォwww
ブリアンヌ・ドレッセンは「醜いしみがついてしまって、疎外され、見捨てられたようだ」と言うwww
そして、「ワクチン忌避を引き起こす原因になってしまうのではないか」と恐れてもいたwww
(ブリアンヌとは)他の患者は、ワクチン反対派が「ワクチンを接種するほど愚かなのだから、死んで当然だ」と主張してくることを説明した。
その一方で、ワクチン支持者も、当事者が声を上げることで他の人を傷つけ、ワクチン接種を拒否させ、その人がコロナで死んだらどうすると言ってくる。
ドレッセンは已む無く自ら症状を公表し、反ワクチンの議員が開いた会見に出席www
「政治家と話しをすることは、私たちのプランAではありませんでした...。全く違います」と、ブライアン・ドレッセンは言います。
ある患者は違う道を選んだwww
ヤナ・ルアレンダーもまた、引っかかりを感じている。
モデルナワクチンを一回投与した後、ドイツのカッセルで微生物を学ぶ大学院生だったヤナは、ブライアン・ドレッセン(最初の当事者)が経験した内部電気ショックの感覚、顔の部分麻痺、発作か脳卒中を起こすのではと思わせる筋力低下、激しい口の渇き、心拍と血圧の乱高下などの症状を呈した。
彼女は、自分の症状が、血圧や体液のバランスを調整するレニン-アンジオテンシン-アルドステロン系と呼ばれるホルモン系と重なっていることに気づき、ACE2が重要な役割を担っていることを突き止めたのである。
最近、このシステムを標的とする自己抗体が、彼女の症状を引き起こしているのではないか、と考えている医師と知り合いになった。
このような経験にもかかわらず、「私は今でもワクチンは素晴らしいと思っています」とルアレンダーは言う。
しかし、このような副反応は、彼女にとっては、いくらか改善されたものの、消失したわけではなく、認識され理解されるべきものであるという。
副反応が出て深刻な症状に悩まされるwww
それだけでなく、第三者の身勝手な政治闘争に巻き込まれるwww
マーフィ氏(うじ)のくり返しになるがwww
ワクチンによる「まれな」副反応の研究にはたくさんのメリットがあるwww
そして、
チェン(アメリカの心臓専門医)は、ワクチン接種後の慢性的な問題について語る何十人もの人々から話を聞き、彼らの症状とコロナ後遺症の症状との間に重なる部分があることに説得力を感じている。
そして今、彼女は慎重に、かつ科学的に答えを探したいと考えている。「私たちは厳密さを保たなければなりません」と彼女は言う。
「データが圧倒的に不足しているのです」
大切なのはwww 透明性とwww データなんでござるなwwwwww
(注)国www
aquatofana おい増田ニキよ、最初に出てくる事例の女性の名前「ブライアン」って男性名ですがこれはwwww日本語で言えばサトシくんとかですぞ(原文ではブリアンヌ、「さと子」になっとるで)
これは失敬www id:aquatofana 殿の申すとおり変更させてもらったぞwww こっそりとなwwwブフォッwww
私 大学院のM2 25歳 めちゃくちゃイケメン 努力家 ADHD てんかんもち もうすぐ就職 年収500マンくらいの予定
ながいあいだセックスしてない 自分のびょうきを受け入れてくれるのできょうまでずっといるならこの人がいいかなあと思ってた
2年続くのはなかった
セックスしてない理由は相手がふとったのとやったあとで私がま○こゆるいよっていってしまったから向こうがいっさいさそわなくなったのもあるかもしれない
今日VR買って橋本ありなのAVみたらめちゃくちゃかわいくてびっくりした
そして元カノがすごいかわいくてセックスがたのしかったことおもいだした
でもいまから相手さがしたとして私はあんな美人とまたつきあえるんだろうか
まよう
日本最難関の次の次のその次くらいの某大学の理系修士修了見込みのM1であり絶賛就活中の就活生だけど、何も上手くいく気がしない話。正確には、ここ二日間で急激に上手くいく気がしなくなってきた話。
結構強靭だと自負していた自分のメンタルがそこそこのダメージを受けたのは昨日と今日。昨日はエントリーの条件を勘違いしてWEBテストを受け損ねた。思い返せば他人が当たり前に出来ることが出来ないのは昔からだったが、周囲の優しさや理解に助けられてどうにかなってきた。流石に今回はどうにもならなそう。今日は追い討ちのように最終面接前で祈られた。原因は面接そのものよりも、面接後アンケートに正直に答え過ぎたことと、志望動機が希薄だったことだろう。いざ落ちてみると第三志望だからといって第三志望と書くアホは弾かれて当然だと思うし、こういうアホを弾くシステムとしてよく機能しているなと思う。でもコレ結局ミスマッチと判断されたってことなのかもしれん。判断してくれてありがとう。
問題はコレで志望企業が半分になったことだ。元から4社しか候補を考えていなかった愚かで傲慢な自分がどう考えても悪いが、ハッキリ言ってこんな形で落ちるとは思ってなかった。特に前者。マジで。どちらも所謂早期選考の機会で大きなチャンスだったが、まあ逃したものはしょうがない。候補リストに入れていた他の企業3~4社を、真剣に進路として検討する作業が必要そうだ。インターンとか行ってないけど。この作業自体もまあまあ憂鬱だが、やっぱり本当に行きたい企業である2社に受かる気がしなくなってきたのが一番憂鬱かもしれん。本命受ける前に滑り止めに落ちたようなもんだから。いずれにしてもメンタルの補修作業が必要である。いっそ本当に行きたい2社から広げて候補を増やす方が賢いかもしれん。かなり今更感あるが、これらの2社は能力云々を抜きにしてマッチしていると感じているので、地を這って泥水を啜ってでもどちらかに内定するのが賢い戦略だと言えるかもしれん。
超絶成績優秀とまでは言わないが小学校から大学院まで勉強は好きで、人生全体で見ればスポーツや恋愛なんかに比べると遥かに上手くいっていた。もちろん試験に落ちたことや他人に負けたことこそあれど修士課程までストレートで来てるし、自分は世の中の人間の99%よりは賢いから就職に於いてもどうにでもなると思っていた。就活アドバイザーや人事にも能力や論理性を高く評価された。賢いから社会に貢献する意思とかなくても必要とされると思っていた。教員とも話してD進する道も視野に入れて研究も真面目にしている。この道の存在が危機感の欠如に繋がっていると言う可能性もある。
とにかく、自分は賢い・今までどうにかなってきた・大学院生の本分たる学業や研究を放棄して就活に精を出してるやつはバカ、といったような傲慢な思想がわかりやすい形で己に牙を向いた感じはめっちゃある。
まとめ
・終わったことは仕方がない。冷静に考えれば、この国に大量にある企業のうち2社への新卒入社の可能性が絶たれただけである。
・流石にこの一件で生き様を完全に変えることは無理だけど、これからはかなり謙虚に就活しようと思う。自分の能力はそこそこ優れてはいるけれども圧倒的に優れてはいないから、他人の為に社会の為にちっぽけな力をどう使えるか真剣に考えた方がいい。それが社会で生きるという事である。
・具体的には、現段階でマッチしていると思っている企業についての情報を整理し明確にすると共に、方法論的な選考対策も進める。加えて、自分の能力を活かせる企業をもっと探す。
言うてもメンタルが破壊されたのが昨日今日の話なので、進路が決まればもちろん時間が癒してくれる程度の傷なのかもしれんけど。そうであって欲しいけど。その為にこうやってラフに整理している。
文学部の就活事情が話題になっていたので、文学部卒の筆者が自分や身の回りの話を含めて文学部の就活事情を解説したい。
大学や学科、卒業年度、地域によって大きく変わると思うのでその点は承知した上で読んでほしい。
筆者は5年ほど前に首都圏上位私大の文学部を卒業した。自分の専攻の周辺の話が中心だが、友人などの話などからできるだけ文学部全般の話になるよう努力したつもりだ。
ざっくりした体感では学部卒で就職する人がほぼ9割、修士課程に進学する人が1割前後といった感じだった。学科によって進学する人が1割をちょっと超えるところもあれば、5%くらいしか進学しないところもある。いずれにせよ、過半数が進学していた理系に比べると進学率は圧倒的に低い。
ただ、法科大学院から司法試験ルートのある法学部以外、文学部に限らず文系の学部はどこの学部でも1割前後の進学率だったように思う。修士課程を修了して一人前という雰囲気のある理系に比べて、文系は大学院に進学しても就職の幅は基本的に広がらないし、むしろ狭まると言っていいと思う。文系の大学院生がただモラトリアムを延長しただけになるか、研究者の卵になるかは個人の資質や研究室の雰囲気(≒教授の方針)が大きい。
理系と違い、企業所属の研究者という人はほぼいないため、修士を修了したり博士に進んだりしても研究をまともに続けるにはアカデミックなポストが必須になってくる。そうしたポストは理系と同様に(あるいはそれ以上に)狭き門になってくるので、基本的に文系の学生は学部卒で就活することになる。
就職する文学部生のうち、4割ほどが公務員(教職を含む)に、4〜5割強がいわゆる一般企業の事務系職に、1割前後がマスコミに就職するイメージだった。残りは就職浪人や就活と進学を平行して進めながら様子を見たりする人などが占める。
こうした就職先の構成は大学や年度によって大きく変わるのであまり当てにはならないかもしれない。いわゆる下位の大学になるほどマスコミの割合が下がって一般企業の割合が上がると思う。公務員になる層はどこの大学でも一定数いると思うけど、上位の大学は国家公務員や都道府県職員を目指す人も多いので公務員の割合もやや高いかもしれない。
この記事では他の文系学部と変わらない一般企業(メーカー事務職や金融、IT、小売り・流通など)の話はあまりせず、文学部の就活っぽい分野について話したい。
文学部の学生の公務員人気は高い。地道に試験対策をすればある程度報われるし、民間の就活(特に人気企業の場合)の時になんとなく感じる文学部ハンデをそれほど感じないからだと思う。
しっかりしている人は学部2〜3年の頃から自分で勉強したりダブルスクールで公務員試験向けの予備校に通ったりする。法学部や経済学部の人に多いバリバリのキャリア志望で国家公務員を目指すというタイプよりは、キャリアと生活のバランスがまだ取りやすい都道府県庁、政令市、中核市などの中上位の自治体を受ける人が多かった。
大学や学科によっては講義を取ることで社会福祉主事などの行政系の資格を取ることもできるので、ガチガチの公務員志望ならこうした資格を取っておくと若干の加点要素になるかも。図書館司書や博物館学芸員といった資格ともやや相性はいいけど、これらの職域は専門職枠になることも多いので、取っておきたい資格かと言われると微妙だと思う。
資格の話になったついでに司書と学芸員について補足すると、どちらも正規雇用の採用は自治体・民間を問わずアカデミックポスト並みの狭き門なので、軽々しく「司書とかいいじゃん」「学芸員の資格をとって博物館に就職したら?」などとは言ってはいけない。
非正規だとバイト・パートレベルの募集が多くワープアもいいところで、資格を持っていなくても問題ない場合も多い。実務経験にはなるのだが、正規雇用へのキャリアアップはやはり狭き門だと思われる。
大学図書館・専門図書館の司書や学芸員は大学院である程度研究をする基礎を身につけた人がその専攻を生かしながら働く場だと思う。一般的な自治体の図書館は業務委託や指定管理者などで民間に委託されていることが多く、司書資格持ちの正規公務員が図書館員をやっているところはかなり少なくなってきているはずだ。
教職員はわかりやすく、国語、英語、社会科の教員免許が取れるところが多い。教職課程の履修はけっこう大変で「保険として教員免許も取っておくか」というくらいの気持ちだと挫折することも多い。ちゃんと教職志望の人は1年次から必要な授業を計画的に取っていることがほとんどだと思う。普通の授業の単位と教職の単位が被ることはそう多くないので割と忙しい。
学部卒で一般的な一種免許という区分の免許がもらえて、大学院で所定の単位を取得すれば専修免許にパワーアップする。出世するには専修免許があると有利という話もあるとかないとか。学生のうちに社会教育主事の単位を取っておくと教員になってからのキャリアの幅が広がりそう。
とはいえ、教員も正規雇用はそこそこ倍率が高く、数年は非正規の講師をすることもけっこう多い。特に社会科は他に比べて大変なイメージがある。
公務員も教職員も正規職員になってしまえば雇用自体は安定した手堅い職だと思う。勤務の内実はなんとも言えないが……。
いわゆるマスコミといわれるテレビ、新聞、出版はどこも大手(キー局、全国紙、三大出版社)は狭き門で、中堅〜中小はパイが少ないか、そもそも募集がないこともある。大手のなかではNHKや全国紙の記者職が比較的募集定員が多そう。
地方テレビ局やブロック紙・地方紙の事情はよくわからないものの、そもそもの枠が大きくなくて地元大やUターン組が一定の数いるイメージ。アナウンサー職とかはものすごく競争が激しいという話を聞く。出版社は中堅どころでもふつうに1桁採用とか募集なしというところばかりだと聞く。中小の専門出版社は新卒市場ではほぼ見かけた記憶がない。
ただ、マスコミ全般の話として、文学部同士の闘いというよりも法学部や経済学部といった文系メインストリーム学部との闘いになるので「文学部だからマスコミに有利」という話にはならない。むしろテレビや新聞の記者職は文学部以外の方が有利だと思う。
業界的には斜陽で激務だけど、大手はまだまだ高給取りなイメージ。中堅・中小だとワープアとはいかなくても大手との差は感じると思う。友達が大手マスコミにいくと「高値で売れたな」と思ってしまう。
テレビは制作会社とかの周辺業界もあるし、出版も書店や取次といった小売り・流通の周辺業界があるけど、とりあえずこの記事ではここまで。制作会社とかは配信業界が盛り上がって二極化してたりするのかな。書店や取次(特に取次)はかなり厳しいという話を聞く。