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はてなキーワード: 盲点とは

2021-05-11

anond:20210511164718

投票率だと比例で野党の得票率が高くなる仕組みになってる (盲点

(投票数割合当選者が決まるのが比例制度)

投票もしないし政治にも口を出さな若者は自滅しているのが日本の現状ってこと

2021-05-10

弱者男性差別存在するから知ってください」のブコメについて

こんにちは、satoviviです。

こちらの記事https://note.com/mefimefiapple/n/n6b712e954db8 )についてブコメを書いたら、スター連打されたり、レイシストと呼ばれたりしています

この件について、100文字じゃ返事をできないので増田を書きました。



私のブコメは88cmと8kg氏の記事の「命と健康」の箇所にひっかかったから書いたものです。

(以下、長くなるのでですます調をやめます



男性男性というだけで、女性の2倍以上自殺に追い込まれ

未婚男性は既婚男性より寿命が15年短い、女性関係ない

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/post-93638_1.php?



この近辺で「あれ?」と感じて読み止まった。

記事を読んですぐに変だと感じたのは、記事テーマは「弱者男性差別」なのに、「男性」の話やデータを用いたり、「未婚男性」のデータを用いたりしているという点。

まず「男性=すべて弱者」ではないと思う。この国では政財界に限らず、主要なポジション男性が多数を占めているのは知っての通りだ。

そして「弱者男性=未婚男性」でもないはず。

だって未婚男性の中には、この間ホッテントリに入り、ブコメ弱者じゃないと否定されていた資産持ち増田Twitterお金を配る余裕がある人、将棋界の未来を担うだろう彼も入っている。


それから、ここの部分。

「未婚男性はそれどころかあの世に入れられています

あの世に入れられている。という表現だったかな……と思ってるんだけど魚拓取ってなかったので、記憶いかもしれない。

記憶違いだったとしても「あの世に入れられています」という言葉はひっかかる。

未婚男性あの世に入れられている。ここには「誰によって」という主語がない。

「誰かに殺されている」ともとれる表現だ。穏当ではない。

さらに言えば「では誰に? そして何故?」という部分が非常に気になる。

仮想敵を作ってしまいかねない表現と感じたので、ここについて指摘したのが私のこのブコメだ。


未婚男性寿命が短いのは、外食コンビニ弁当などの高炭水化物・高脂肪食生活運動不足になりがちなせいという論文国内外わず出ていたかと。
かに殺されているのではなく、自分寿命を縮めている状態


内容の正誤については、検索すれば論文も偉い先生コラムいくらでも出てくるので割愛

貼っても論文を読む時間がない人も多いだろう。

サラッと概要を読みたい人に勧めるなら、この独身研究科さんのコラムが、グラフもあってわかりやすくていいと思う。


引用元https://toyokeizai.net/articles/-/333980?page=4

配偶関係別の死因を45~64歳の年齢層で見てみると、有配偶男性独身男性(未婚・離別)とがまったく正反対の傾向であることがわかります。有配偶男性の死因は、主に白血病を含むがんであるのに対して、独身男性は「糖尿病」「高血圧性疾患」「心疾患」など、主に生活習慣に起因する病気です。これは、独身男性が、外食コンビニ弁当などによる高炭水化物・高脂肪食生活運動不足などに陥りやすいからと考えられます


かといって、有配偶男性全員が独身男性より普段食生活運動などに気を使っているというわけでもないでしょう。有配偶男性は妻によってそこの部分をサポートしてもらえているだけの違いかもしれません。なぜなら、未婚男性と離別男性がほぼ同じ傾向だからです。



88cmと8kg氏の記事は、定義名称が入り乱れていて混乱する。

窮状を訴えているのなら理解したいけれど、データと主張の筋が私のなかで通らず、うまく読み進められない。

いまもまだ、全部は読んでいない。


私は俗に言う「カモられやすタイプ」の人間なので、データが出てきたときこそ、すぐに鵜呑みにしない。

また、情や雰囲気に流されやす人間でもある。

熱く訴えているから、苦しい心を吐露しているからという理由でも鵜呑みにしない。そういう制約を設けている。

そうでないと、熱心な宗教家ステキなお鍋を売っている人に無限に騙されていってしまう。

データの精査をひとつひとつしていくことになるから、読もうとすればかなり時間がかかると思う。


から、それ以降の内容については触れていない。



ここまでが、あのブコメを書いた経緯と理由

まとめると、

・「弱者男性」というテーマなのにデータや話が、「男性」「未婚男性」などと混ざってしまっている。

・「未婚男性弱者男性」とは思えない。なので「未婚男性」のデータで「弱者男性」を論じるのには無理があると指摘する。

・いまのデータでは「未婚男性」が他者によって「あの世に入れられている」という根拠が薄い。

・「未婚男性」の短命さは食生活運動などの生活習慣によるものではないかとの学術的な指摘が複数ある。

・「殺されている?」「あの世に入れられている?」という表現おかしいと感じたので、あのブコメを書いた。



ここからは、ブコメへの返信。


chikurou 生活に窮乏している人は自炊する余力がない、野菜など高いって話ではなかったっけ。弱者男性話題の時だけ自己責任?/その時トップだったsatoviviさんのブコメに対するリアクションです


id:chikurou さんへ。

まず、私が指摘したのは「弱者男性」ではなく、「未婚男性」だという点。

「未婚男性」のなかには、いわゆる「強者男性」も入ってしまっている。

ブコメでも混ざってしまっているので、ここは強調しておきたい。


88cmと8kg氏が掲示したのは「非正規において」男女の給料差は93%とかなり平等という点。

ただ、正社員も含めたデータ(女性賃金(2020年11月版))で、男女間賃金格差をみると、2019年男性100%という基準にした場合女性は74.3%という数字が出ている。

このことから、「未婚男性」よりも「未婚女性」のほうが賃金が低い可能性すら出てくる。


賃金が低く、生活の困窮している人は自炊できない。

野菜は高い。

それが短命の主要因なら、もっと未婚女性の死亡年齢も下がるのではないかと。

しかし、実際には未婚男性ほど下がっていない。

未婚男性より未婚女性の方が賃金が高いというデータもない。


まり貧困や困窮が主要因で、「未婚男性」が短命になっているとは言い切れないのではないか。そう考えています

あなたはどう思いますか?



nakana79 現トップブコメ、そこからちょっと歩くだけで「黒人栄養状態は悪い(平均寿命も短い)→黒人は誰かに殺されているのではなく、自分寿命を縮めている」に辿り着けちゃうよ……


id:nakana79 さんへ。


トップブコメが入れ替わりましたが、たぶん私へのコメントだと思うのでお返事。


「そこからちょっと歩くだけで、黒人黒人は誰かに殺されているのではなく、自分寿命を縮めている」に辿り着けちゃうよ」とのことですが、そうはならないと考えている。


まず、統計代表される数字データは、思い込みバイアス)をできるだけ排除するためにある道具ということ。

完璧な道具ではないが、使える道具だ。少なくとも私はそう認識している。


おそらく、nakana79さんはアメリカ黒人差別、および貧困問題を下敷きに話をしていると思う。(違うならご指摘ください)

ただその話は、日本の「未婚男性」におけるデータとまったく関係がない。

アメリカ日本では、歴史的な経緯も、人種構成も、経済規模も何から何まで違う。

そこにあるのは、まったく別の2つのデータであり、統計だ。


とくに根拠もなく。国の成り立ち、環境要因、遺伝要因、時代的要因の類似性もない。

そんなデータ文脈上の雰囲気で混ぜたら、数字を取る意味がなくなってしまう。


アメリカ黒人差別を含む人種差別は、長年に渡って続いている。

かつては就業教育制限され、投票権もなかった。

もし日本において類似するものをあげるなら、被差別部落女性となり、「未婚男性」ではないかと。


日本の「未婚男性」におけるデータと仮説と、アメリカの「黒人」におけるデータと仮説は別物。

そこからちょっと歩く程度で混ざるものではないし、意味なく混ぜてはいけないものと考える。



kumaponta 差別感情精神盲点にある様で、自分差別感情自分認識することはできない。それは差別ではないと言う前に主語黒人女性自分に入れ替えてから考えてみよう。


id:kumapontaさんへ。


「未婚男性」のデータにおいて、主語黒人女性自分と入れ替えても、今回の主張は変わらない。

データ上で名称が変わるだけ。主張や仮説、定説が変わるわけがない。




多くのブコメも、おそらく「誰かに殺されているのではなく、自分寿命を縮めている状態」という表現に引っかかっているのではないかと推察する。

そして、ここが最近ブコメが「差別レイシスト」「いやそうじゃない」と荒れやすい部分ではないかと思っている。


あくまで私個人は、「誰かに殺されているのではなく、自分寿命を縮めている状態」という表現差別ではないと考えている。

理由として根拠のない決めつけや、レッテルが入っていないことをあげる。


書くのも嫌だが、例を出す。

たとえばこれが

「未婚男性は、生活習慣が他の属性より乱れている。誰かに殺されているのではなく、自分寿命を縮めている状態。だからやつらは劣っている」

「未婚男性は、生活習慣が他の属性より乱れている。誰かに殺されているのではなく、自分寿命を縮めている状態。そんな連中にまっとうな仕事ができるわけがない」

「未婚男性は、生活習慣が他の属性より乱れている。誰かに殺されているのではなく、自分寿命を縮めている状態。そういう人たちと一緒にいると怖い」

とあったら差別だ。完全に差別だ。

この差別文に、殺せだの隔離しろだのくっつけたらヘイトスピーチとなる。

ここまできたらもう最悪だ。



しか差別差別じゃないか境界線は難しい。

こうだという結論は、おそらく裁判の結果でしかからない。


それでも日常で気をつけるために、わかりやす指標ひとつだけあげるなら、それは「比較からくる優劣が入っているか否かだと思う。

ものごとを「比較」する。数値の差を見る。ただそれだけならいい。

しかし、「比較」は優劣を生みやすい。

比較からくる優劣があるから劣等感」「優越感」「嫉妬」「蔑み」が生まれ、「恐怖」や「不安」を作り出す。


さきほど、事例として最後の一文をつけ加えたが、これらの大本は全部「比較からくる優劣だ。

比較から生み出された優劣が、データ上の数値が高い、低いのままなら問題ない。

そこから導きだされる仮説。同じ仮説が複数重なった定説も、おそらく差別ではない。これを差別としたら、人に関するどんな研究もできなくなる

しかし、そこに「劣等感」「優越感」「嫉妬」「蔑み」「恐怖」「不安」による根拠のない決めつけやレッテルを貼ったら差別になる。

私はこのように考えているが、どうだろう?

ほかの方の意見もうかがってみたい。



今日はもう時間が取れないので、ここまで。

女なら殴り殴られしても批難されないというのは盲点だった

2021-04-30

anond:20210430113006

>その7レースと(中略)いずれかひとつでも5位以内に入ったウマ娘

メロディーレーン(菊花賞5着)が抜けてるな。基本牝馬はでないか盲点だったのだろうけど。

の子はすごくちっちゃくて有名。ウマ娘にしたら身長120cmぐらいにでもなりそう。

追記、19年で集計対象外だったか。失礼

2021-04-26

https://anond.hatelabo.jp/20210423230621

Vivyは、話を盛り上げるための不自然事件や行動や言動が多くて、自分には合わなかった

たとえばヒロインも含めたAIが、合理的な行動よりも、感情的な行動や言動に動くことが多いため、

素早く判断し行動すべき部分でも、妙に感情が先行することが多く、話のテンポが悪くなり行動や

言動イライラさせられる場面が多い (もっと素早く行動しろよ!)

自分は、BEATLESSplanetarianは好きなのだけど、両者にそういったストレスは感じなかった

BEATLESSレイシアの場合は、超AI判断合理的で速いため、レイシアの行動が読めず、少し

後になってから、「そういうことだったのか...」と納得できるようなところにスピード感があり面白かった

planetarian場合は、AI技術がまだ未熟であるため、ところどころで不器用な反応が返ってくるようなところに、

子供のような無垢純真な部分を感じさせられる点が魅力だと思う

Vivyの場合は、人型AIが妙に人間くさく合理性を欠き、言動全体が湿っぽく感情的なのが不自然

そもそもAIに反対するテロリスト存在からして、説得力が欠けていると思う

AI危険性を論理的に納得させる部分が無いし、集団武装し様々な施設を襲うのでは、

AIでなく人間管理しているシステムだって、同様にシステムの脆さを露呈するはずなんだよね

そういう意味では、暴力に訴えたAI批判というものが嘘くさいし、アクションを見せるためだけの方便しか見えなかったりする点が、どうも自分には安っぽく見えてしま

AIの危うさを世間に知らしめたいのなら、もっとシンプル頭脳戦でシステム盲点を突いて見せな

いと、世の中の人々は危機感を覚えないと思う

ストーリーがお涙頂戴の方に傾きすぎていて、AIかわいそうってだけで、AIについて論理的に考える部分が少ない感じがするんだよね

2021-04-25

anond:20210425190046

横マスだけどそれは盲点だった

常識が見えなくなっていた

2021-04-24

anond:20210424200854

その視点盲点だが、ありだな

金額はどうやって決めるんだという課題はあるが

2021-04-17

anond:20210417143224

これは盲点だった。

産み分けで女の子ばかりにすれば、その世代から社会を担うのがみんな女性ばかりになって、ジェンダーランキングが爆上がりするのか。

ルワンダ式の亜種か。

ランキング順位問題視する人にとっては順位が上がるならどんなやり方でもいいし、なかなかのアイディアだね。

2021-04-09

https://anond.hatelabo.jp/20210408000327

おそらく感染したのは水泳の際の更衣室でしょう。

プール自体別に感染リスクは高くないですし、元増田更衣室についてほとんど注意を払っていない時点で盲点になっていることがわかります。得てしてそういう盲点となっている場所でこそ感染するものですし、スポーツジムでの集団感染もその多くはロッカールームです。

プールが多湿環境で飛沫リスクがあるというのはおかしな話です。リスクが上がるのは乾いた環境の方です。湿度の高さは飛沫と水分をくっつけて飛沫を重力落下させるのに有効です。乾いた環境では飛沫が大気中に浮いたままになるために吸い込むリスクが上がります

現在研究では接触感染はほぼなく、9割以上が飛沫感染さらにその一部が換気の悪い環境でのいわゆるエアロゾル感染だというデータもあります更衣室以外だと不特定多数が出入りするトイレエアロゾル感染リスクが高いです。ある医師二酸化炭素濃度計で施設を色々と回った際に多くの施設トイレ高濃度リスクが高いと簡単な内容ではあります調査結果を報告していました。

先に書いた通り接触感染はほぼないので、接触感染を警戒して購入した商品を消毒するなどの対応は過剰対応だと思います

何はともあれ、このまま無事快癒することをお祈り申し上げます

2021-04-06

anond:20210406063351

最後追記

そういう、母親達の人脈で情報回していくのは何かとトラブルになるから最近はそういうのが意味なくなるように、学校側は情報を出し惜しみしないし、「何か分からないことがあれば学校電話してください」ってめっちゃフレンドリー

それでも遭遇してしまったトラブル(私がろくにママ友付き合いをしない・LINEグループに入ってないせいで)、自分当事者ではないけどあったトラブルをあげとく。

新卒で初めてクラス担任になった若い男性教師をイビって追い出してしまった。

ママ友LINE担任悪口ガンガン回ってしまい、最終的にはクラスの子供達まで担任馬鹿にするという事態に。ただし、担任が案外子供あしらいの上手い人で、自分馬鹿にされていることを逆手に取って子供達の自主性を伸ばすという、良かったこともあったのだけど。それは無かったことにされた。別に懲戒になるほどの不祥事をした訳でもないのに、担任一年学校を辞めていった。

特定の学年だけ、年に一回授業参観日に「給食試食会」という任意参加のイベントがあるのだが、それが実質任意ではないことが、ママ友コミュニティしか共有されていない。

給食試食会」という名だけど、子供保護者で向かい合って給食を食べるという、親子交流イベントなのだ

任意参加」という体で参加申込書が来たので、私は素直に「不参加」に丸を着けてしまった。そしたら数日後、子供号泣しながら帰宅したのだが、子供は「給食試食会ーっ!!」と泣きわめくばかりでさっぱり事情がわからず、学校に問い合わせて発覚。

もちろん、毎年家庭の事情保護者が来ない子も一人か二人はいるんだけど、そういう子は号泣しながら独りで給食を食べることになる。そんで「◯◯ちゃん、お母さんが来ないって泣いてたよ」などと来れなかった保護者を態々面と向かって詰るとか、井戸端会議LINEグループで吊し上げるということが、毎年行われている。それが続くうちに、子供孤立自身ママ友コミュニティでの吊し上げを恐れて、なんとしてでも都合をつけて参加する母親が増えていった為、毎度参加率90%超えのイベントと化していた。

担任にそう聞かされたあと、ママ友ってほどでもないが連絡先を交換してる知り合いに聞いた。そのイベントだけは不参加だと物凄い攻撃を受けるので、絶対出てこいと言われた。参加してみると、本当にほとんどの保護者が参加していた。不参加だったのは外国人のお母さんだけで、そこの家の子号泣しながら担任給食を食べていた。

運動会で使う「箱」はただの段ボール箱という指定のはずが、皆包装紙やシールでめちゃめちゃデコってくる。

これは幼稚園での話で、うちの子よりも2歳上の子のいるお母さんから聞いた話。彼女幼稚園ママ友が全くおらず、子供バス通園なので、幼稚園の様子を知ることが出来なかった。それで、運動会のお知らせに「子供がお遊戯の道具などを入れるために、段ボール箱を用意してください」とあったのを読み、文字通り、ただの段ボールしかスーパーで貰って来たヘタレてるやつ)を子供に持たせた。運動会当日になって初めて、我が子の箱だけが浮いているのに気づいたそうだ。

「うちは男の子から『そんなもんか』って感じで本人は平然としてたけど、女の子は周りをよく見てるし気にするから気を付けてね!」

というアドバイスをもらったが、うちの子入園した年には、園からのお便りに「色紙やシールで飾ってあげるといいかと思います」と注釈が書かれていた。数少ないママ友に聞いたところ、たまにただの段ボールを持たされて大泣きしてる子がいるから、お便りに書くようになったんだろうね、とのこと。

一泊二日の修学旅行の、女子の服代が四万円超え縛り。

たぶんこれ、学校問題になってることうけ合いだから、うちの子供が六年生になる頃には何かしら対策が取られていそう。

小学校の高学年女子の間で、なんか特定の子ブランド流行しているらしく、修学旅行二日ぶんの衣服をそのブランドで揃えると四万円は軽くかかるということ。

という情報ママコミュニティで共有され、我が子がいじめにあったりハブにされたら大変!と、ほとんどの女子が同一ブランド服装統一することになった。女子ら本人の好みも当然無視である。噂では、ブランド好きグループはごく一部でしかないのだが、その中心にいる母親が相当問題のある人なんだという。

追記給食試食会のその後。

給食試食会が開かれたのはうちの子の学年までで、翌年からはなくなったらしい。理由は知らない。私が担任に「実質強制参加になってるのに、なんで参加申込書は任意っぽく選択肢が書かれてるんですかー?」とのっそり質問したのが原因だったら笑うけどw

いや、今時は共働き簡単休みを取れない保護者が多いからじゃないかなあ。

なお、新型コロナウイルス流行よりも前の話なので、感染予防とは関係ない。

市内の他の小学校でも給食試食会があるらしいけど、確か参加した人の話では、完全任意で親だけで集まって食べるスタイルだとか。まあ、その人んちのお子さんは私の子供とは干支一回りぶんくらい年が離れているんだけれども。

追記その② ブランド服の件。

トラバ読んで思い出したけど、高学年女子の間で流行ってるブランドメゾピアノだ。私はブランドなんかさっぱり分かんないので、知らなかったけど。

卒業式女学生袴で合わせる小学校というのを、ネットニュースで読んで、対岸の火事だと思ってたら、まさか修学旅行お揃い参加事件が起こるとは盲点過ぎてびっくりした。

うちの子小学校卒業式は、男女とも進学する中学校制服での参加が義務なので、袴地獄はまぬかれられそう。だけど、年々近所の公立中ではなく遠くの名門私立中に進学する子が増えているらしいので、またなんか一悶着起こるのかなあ……。

2021-03-31

anond:20210330204154

千円札に替えて番号でいい感じになりそうなものを探す

よさげなやつはとっておく

他のは一番盲点っぽい語呂に関することに使う

0343があったら刺身にするか、的な

2021-03-25

2.8+4.2=7.0

算数テストで2.8+4.2の筆算の答として7.0を書くと不正解になることがあるらしい.7でないと×だとか.

当然「なぜ?」という疑問が生じるわけだが,SNSでついた色んなリプライを読んでいると色々な考えがあって面白かったので,まとめておく.

2.8+4.2の筆算の答として7.0と書いた場合対応である

7と7.0は違う派

「7と書いたら6.5以上7.5未満を指し,7.0と書いたら6.95以上7.05未満を指すので,そもそも指しているものが違う.だから○.」

この議論によれば,「2.8」は2.75以上2.85未満の数で,「4.2」は4.15以上4.25未満の数だから,「2.8」+「4.2」は6.9以上7.1未満の数を指す.

まり有効数字考慮した「7.0」より少しだけ広い範囲になるっぽい.たとえば「2.8」の真の値が2.84で「4.2」の真の値が4.24だとすると,その和は2.84+4.24=7.08で,「7.0」の指す範囲から外れてしまう.

「でも理科ではそうなっているから!」と言われると「これは算数(数学)だから」としか反論できない.

長岡亮介さんの『東大入試問題を楽しむ』によれば,1958年東大入試一般数学でこの辺りを考慮しないと正答が出ない問題が出題されているらしい.これも面白問題だ.

問題小数第1位まで表示されているのだから,答も小数第1位まで表示するべきだ.だから○.」

見かけの美しさを追求するとこの考えに行きつく.確かに問題小数点があれば答に小数点をつけたくなる気持ちも分かる.プログラミングで,変数の型を変更しているように見えるのかもしれない.

4.2+3は4.2+3.0であるべきであり,問題が美しくないから答えないという選択もできるわけだ.これはとても面白い考え方だけど,間違いなく×にされると思う.

7と7.0は同じ派

「たとえ7と7.0が同じでも,算数では小数点以下の末尾の0を消すのがルール.だから×.」

ある人が作った数学ルールに発展性があれば万人がそれを認める.例えば,交換法則ab=ba結合法則a(b+c)=ab+acルールとするのは納得できる.

1+1=2はよくあるルール(本当は定理らしい)だが,1+1=0をルールの一つとしてもそれはそれで面白世界が広がる.

しかし「小数点以下の末尾の0を消す」というのは発展性のなさそうなルールから数学好きな人は嫌いそうだ.

「7=7.0であるから○.」

全く同じものから○という議論は単純だが面白い.たとえば2.8+4.2の答を2.8+4.2と書いたら,全く同じものからと言って○にしてくれるだろうか?

6.999…も7と同じだが,○になるだろうか?

答はできるだけ簡単にするものだというなら,7.0も簡単にして7にすべきのような気もする.その境界はどこに設定するのがよいだろうか.

同じかどうかは問題ではない派

小学校指導要領では,小数点以下の末尾の0は消すものであると定められている.従わないから×.」

1/10の位までの小数計算小学3年生で,それより下の位までの計算は4年生で学ぶ.

文部科学省指導要領に0を消すことについての文言は見当たらなかった(探し方が悪いだけか?)が,教科書会社学習指導案には「0を消す」と書いてあった.「0.1が10個で1.0とは言わないから」らしい.

そうかもしれないけど,積は他にも意味づけることができるので,それだけを根拠にするのは弱い気がする.あと,「俺は1.0って言う」って人がいたらどうなんだろう.

それよりも問題なのは,これが罷り通ると生徒が先生議論する機会が失われてしまうことだ.言われたことに粛々と従うだけの人格形成されるのは,良くないことだと思う.

「ある世界数学者が,特別な条件がない限り○だとあるテレビ番組発言した.世界数学者は小学校先生より偉い.だから○.」

これは○にせざるを得ない!俺は権威に媚び諂う卑しい人間なんだ.定額給付金くれよ.げへへ.

…というのは冗談で,これも議論の機会が失われるので良くないことだと思う.

その世界数学者が間違っていると主張しているわけではないのでお間違えなきよう.

中学受験では7.0を7と書かないと[Resp. 書くと]×になる.だから将来のために×[Resp. ○].」

受験は良くも悪くも世間に大きな影響を与えているのだと分かる.小学生みなが受験をするわけではないと思うので,小学校先生がこのように考えることはないと思うが.

実際○か×かは採点する中学校に聞いてみないと分からない.

しかしこれも権威に諂う考え方だなあと思う.疑問から逃げているようにも思える.

「ここでは筆算技術を問うている.筆算では小数点以下末尾の0は消す[Resp. 消さない]ことになっている.だから×[Resp. ○].」

なるほどこの考えは盲点だった.計算技術の話をしているので,言われた通りにしないと×にする.同じかどうかとは無関係だ.

微積分の計算や開平計算など,技術習得理解に先立つこともある.まずは計算に習熟してからあとでその計算意味理解するという考えがあってもおかしくない.

末尾の0を消すのは意味を考えているということだろうから技術習得が優先とする考え方だと消さない方が良いような気がしてくる.

他にもあるかもしれないけど,こんなところだろうか.

私は,ちゃん計算の仕方が分かっていることが読み取れれば○にすべきだと思っていた.だから7.0でも7でも6.999…でも○にすべきだし,2.8+4.2は×にすべきだと思う.3+4とだけ書いてあったら,迷った末に,揶揄っているだけで計算の仕方は分かっていると思って,○にするだろうな.筆算技術習得観点から見たら×になるのかな.小学校先生は大変だ.

2021-03-22

あは

さて、殺人事件から十日程たったある日、私は明智小五郎の宿を訪ねた。その十日の間に、明智と私とが、この事件に関して、何を為し、何を考えそして何を結論たか。読者は、それらを、この日、彼と私との間に取交された会話によって、十分察することが出来るであろう。

 それまで、明智とはカフェで顔を合していたばかりで、宿を訪ねるのは、その時が始めてだったけれど、予かねて所を聞いていたので、探すのに骨は折れなかった。私は、それらしい煙草屋の店先に立って、お上さんに、明智いるかどうかを尋ねた。

「エエ、いらっしゃいます。一寸御待ち下さい、今お呼びしまから

 彼女はそういって、店先から見えている階段上り口まで行って、大声に明智を呼んだ。彼はこの家の二階を間借りしているのだ。すると、

「オー」

 と変な返事をして、明智はミシミシと階段下りて来たが、私を発見すると、驚いた顔をして「ヤー、御上りなさい」といった。私は彼の後に従って二階へ上った。ところが、何気なく、彼の部屋へ一歩足を踏み込んだ時、私はアッと魂消たまげてしまった。部屋の様子が余りにも異様だったからだ。明智が変り者だということを知らぬではなかったけれど、これは又変り過ぎていた。

 何のことはない、四畳半の座敷が書物で埋まっているのだ。真中の所に少し畳が見える丈けで、あとは本の山だ、四方の壁や襖に沿って、下の方は殆ほとんど部屋一杯に、上の方程幅が狭くなって、天井の近くまで、四方から書物の土手が迫っているのだ。外の道具などは何もない。一体彼はこの部屋でどうして寝るのだろうと疑われる程だ。第一、主客二人の坐る所もない、うっかり身動きし様ものなら、忽たちまち本の土手くずれで、圧おしつぶされて了うかも知れない。

「どうも狭くっていけませんが、それに、座蒲団ざぶとんがないのです。済みませんが、柔か相な本の上へでも坐って下さい」

 私は書物の山に分け入って、やっと坐る場所を見つけたが、あまりのことに、暫く、ぼんやりとその辺あたりを見廻していた。

 私は、かくも風変りな部屋の主である明智小五郎為人ひととなりについて、ここで一応説明して置かねばなるまい。併し彼とは昨今のつき合いだから、彼がどういう経歴の男で、何によって衣食し、何を目的にこの人世を送っているのか、という様なことは一切分らぬけれど、彼が、これという職業を持たぬ一種の遊民であることは確かだ。強しいて云えば書生であろうか、だが、書生にしては余程風変りな書生だ。いつか彼が「僕は人間研究しているんですよ」といったことがあるが、其時私には、それが何を意味するのかよく分らなかった。唯、分っているのは、彼が犯罪探偵について、並々ならぬ興味と、恐るべく豊富知識を持っていることだ。

 年は私と同じ位で、二十五歳を越してはいまい。どちらかと云えば痩やせた方で、先にも云った通り、歩く時に変に肩を振る癖がある、といっても、決して豪傑流のそれではなく、妙な男を引合いに出すが、あの片腕の不自由な、講釈師神田伯龍を思出させる様な歩き方なのだ。伯龍といえば、明智は顔つきから声音まで、彼にそっくりだ、――伯龍を見たことのない読者は、諸君の知っている内で、所謂いわゆる好男子ではないが、どことな愛嬌のある、そして最も天才的な顔を想像するがよい――ただ明智の方は、髪の毛がもっと長く延びていて、モジャモジャともつれ合っている。そして、彼は人と話している間にもよく、指で、そのモジャモジャになっている髪の毛を、更らにモジャモジャにする為の様に引掻廻ひっかきまわすのが癖だ。服装などは一向構わぬ方らしく、いつも木綿の着物に、よれよれの兵児帯へこおびを締めている。

「よく訪ねて呉れましたね。その後暫く逢いませんが、例のD坂の事件はどうです。警察の方では一向犯人の見込がつかぬようではありませんか」

 明智は例の、頭を掻廻しながら、ジロジロ私の顔を眺めて云う。

「実は僕、今日はそのことで少し話があって来たんですがね」そこで私はどういう風に切り出したものかと迷いながら始めた。

「僕はあれから、種々考えて見たんですよ。考えたばかりでなく、探偵の様に実地の取調べもやったのですよ。そして、実は一つの結論に達したのです。それを君に御報告しようと思って……」

「ホウ。そいつはすてきですね。詳しく聞き度いものですね」

 私は、そういう彼の目付に、何が分るものかという様な、軽蔑安心の色が浮んでいるのを見逃さなかった。そして、それが私の逡巡している心を激励した。私は勢込いきおいこんで話し始めた。

「僕の友達に一人の新聞記者がありましてね、それが、例の事件の係りの小林刑事というのと懇意なのです。で、僕はその新聞記者を通じて、警察の模様を詳しく知ることが出来ましたが、警察ではどうも捜査方針が立たないらしいのです。無論種々いろいろ活動はしているのですが、これという見込がつかぬのです。あの、例の電燈のスイッチですね。あれも駄目なんです。あすこには、君の指紋丈けっきゃついていないことが分ったのです。警察の考えでは、多分君の指紋犯人指紋を隠して了ったのだというのですよ。そういう訳で、警察が困っていることを知ったものですから、僕は一層熱心に調べて見る気になりました。そこで、僕が到達した結論というのは、どんなものだと思います、そして、それを警察へ訴える前に、君の所へ話しに来たのは何の為だと思います

 それは兎も角、僕はあの事件のあった日から、あることを気づいていたのですよ。君は覚えているでしょう。二人の学生犯人らしい男の着物の色について、まるで違った申立てしたことをね。一人は黒だといい、一人は白だと云うのです。いくら人間の目が不確だといって、正反対の黒と白とを間違えるのは変じゃないですか。警察ではあれをどんな風に解釈たか知りませんが、僕は二人の陳述は両方とも間違でないと思うのですよ。君、分りますか。あれはね、犯人白と黒とのだんだらの着物を着ていたんですよ。……つまり、太い黒の棒縞の浴衣なんかですね。よく宿屋の貸浴衣にある様な……では何故それが一人に真白に見え、もう一人には真黒に見えたかといいますと、彼等は障子の格子のすき間から見たのですから、丁度その瞬間、一人の目が格子のすき間と着物の白地の部分と一致して見える位置にあり、もう一人の目が黒地の部分と一致して見える位置にあったんです。これは珍らしい偶然かも知れませんが、決して不可能ではないのです。そして、この場合こう考えるより外に方法がないのです。

 さて、犯人着物縞柄は分りましたが、これでは単に捜査範囲が縮小されたという迄で、まだ確定的のものではありません。第二の論拠は、あの電燈のスイッチ指紋なんです。僕は、さっき話した新聞記者友達の伝手つてで、小林刑事に頼んでその指紋を――君の指紋ですよ――よく検べさせて貰ったのです。その結果愈々いよいよ僕の考えてることが間違っていないのを確めました。ところで、君、硯すずりがあったら、一寸貸して呉れませんか」

 そこで、私は一つの実験をやって見せた。先ず硯を借りる、私は右の拇指に薄く墨をつけて、懐から半紙の上に一つの指紋を捺おした。それから、その指紋の乾くのを待って、もう一度同じ指に墨をつけ前の指紋の上から、今度は指の方向を換えて念入りに押えつけた。すると、そこには互に交錯した二重の指紋がハッキリ現れた。

警察では、君の指紋犯人指紋の上に重って、それを消して了ったのだと解釈しているのですが、併しそれは今の実験でも分る通り不可能なんですよ。いくら強く押した所で、指紋というものが線で出来ている以上、線と線との間に、前の指紋の跡が残る筈です。もし前後指紋が全く同じもので、捺し方も寸分違わなかったとすれば、指紋の各線が一致しまから、或は後の指紋が先の指紋を隠して了うことも出来るでしょうが、そういうことは先ずあり得ませんし、仮令そうだとしても、この場合結論は変らないのです。

 併し、あの電燈を消したのが犯人だとすれば、スイッチにその指紋が残っていなければなりません。僕は若しや警察では君の指紋の線と線との間に残っている先の指紋を見落しているのではないかと思って、自分で検べて見たのですが、少しもそんな痕跡がないのです。つまり、あのスイッチには、後にも先にも、君の指紋が捺されているだけなのです。――どうして古本屋人達指紋が残っていなかったのか、それはよく分りませんが、多分、あの部屋の電燈はつけっぱなしで、一度も消したことがないのでしょう。

 君、以上の事柄は一体何を語っているでしょう。僕はこういう風に考えるのですよ。一人の荒い棒縞の着物を着た男が、――その男は多分死んだ女の幼馴染で、失恋という理由なんかも考えられますね――古本屋の主人が夜店を出すことを知っていてその留守の間に女を襲うたのです。声を立てたり抵抗したりした形跡がないのですから、女はその男をよく知っていたに相違ありません。で、まんまと目的を果した男は、死骸の発見を後らす為に、電燈を消して立去ったのです。併し、この男の一期いちごの不覚は、障子の格子のあいているのを知らなかったこと、そして、驚いてそれを閉めた時に、偶然店先にいた二人の学生に姿を見られたことでした。それから、男は一旦外へ出ましたが、ふと気がついたのは、電燈を消した時、スイッチ指紋が残ったに相違ないということです。これはどうしても消して了わねばなりません。然しもう一度同じ方法で部屋の中へ忍込むのは危険です。そこで、男は一つの妙案を思いつきました。それは、自から殺人事件発見者になることです。そうすれば、少しも不自然もなく、自分の手で電燈をつけて、以前の指紋に対する疑をなくして了うことが出来るばかりでなく、まさか発見者が犯人だろうとは誰しも考えませんからね、二重の利益があるのです。こうして、彼は何食わぬ顔で警察のやり方を見ていたのです。大胆にも証言さえしました。しかも、その結果は彼の思う壺だったのですよ。五日たっても十日たっても、誰も彼を捕えに来るものはなかったのですからね」

 この私の話を、明智小五郎はどんな表情で聴いていたか。私は、恐らく話の中途で、何か変った表情をするか、言葉を挟むだろうと予期していた。ところが、驚いたことには、彼の顔には何の表情も現れぬのだ。一体平素から心を色に現さぬ質たちではあったけれど、余り平気すぎる。彼は始終例の髪の毛をモジャモジャやりながら、黙り込んでいるのだ。私は、どこまでずうずうしい男だろうと思いながら最後の点に話を進めた。

「君はきっと、それじゃ、その犯人はどこから入って、どこから逃げたかと反問するでしょう。確に、その点が明かにならなければ、他の凡てのことが分っても何の甲斐もないのですからね。だが、遺憾いかんながら、それも僕が探り出したのですよ。あの晩の捜査の結果では、全然犯人の出て行った形跡がない様に見えました。併し、殺人があった以上、犯人が出入しなかった筈はないのですから刑事の捜索にどこか抜目があったと考える外はありません。警察でもそれには随分苦心した様子ですが、不幸にして、彼等は、僕という一介の書生に及ばなかったのですよ。

 ナアニ、実は下らぬ事なんですがね、僕はこう思ったのです。これ程警察が取調べているのだから、近所の人達に疑うべき点は先ずあるまい。もしそうだとすれば、犯人は、何か、人の目にふれても、それが犯人だとは気づかれぬ様な方法で通ったのじゃないだろうか、そして、それを目撃した人はあっても、まるで問題にしなかったのではなかろうか、とね。つまり人間の注意力の盲点――我々の目に盲点があると同じ様に、注意力にもそれがありますよ――を利用して、手品使が見物の目の前で、大きな品物を訳もなく隠す様に、自分自身を隠したのかも知れませんからね。そこで、僕が目をつけたのは、あの古本屋の一軒置いて隣の旭屋という蕎麦屋です」

 古本屋の右へ時計屋、菓子屋と並び、左へ足袋屋、蕎麦屋と並んでいるのだ。

「僕はあすこへ行って、事件の当夜八時頃に、便所を借りて行った男はないかと聞いて見たのです。あの旭屋は君も知っているでしょうが、店から土間続きで、裏木戸まで行ける様になっていて、その裏木戸のすぐ側に便所があるのですから便所を借りる様に見せかけて、裏口から出て行って、又入って来るのは訳はありませんからね。――例のアイスクリーム屋は路地を出た角に店を出していたのですから、見つかる筈はありません――それに、相手蕎麦屋ですから便所を借りるということが極めて自然なんです。聞けば、あの晩はお上さんは不在で、主人丈が店の間にいた相ですから、おあつらえ向きなんです。君、なんとすてきな、思附おもいつきではありませんか。

 そして、案の定、丁度その時分に便所を借りた客があったのです。ただ、残念なことには、旭屋の主人は、その男の顔形とか着物縞柄なぞを少しも覚えていないのですがね。――僕は早速この事を例の友達を通じて、小林刑事に知らせてやりましたよ。刑事自分でも蕎麦屋を調べた様でしたが、それ以上何も分らなかったのです――」

 私は少し言葉を切って、明智発言の余裕を与えた。彼の立場は、この際何とか一言云わないでいられぬ筈だ。ところが、彼は相変らず頭を掻廻しながら、すまし込んでいるのだ。私はこれまで、敬意を表する意味で間接法を用いていたのを直接法に改めねばならなかった。

「君、明智君、僕のいう意味が分るでしょう。動かぬ証拠が君を指さしているのですよ。白状すると、僕はまだ心の底では、どうしても君を疑う気になれないのですが、こういう風に証拠が揃っていては、どうも仕方がありません。……僕は、もしやあの長屋の内に、太い棒縞の浴衣を持っている人がないかと思って、随分骨を折って調べて見ましたが、一人もありません。それも尤もっともですよ。同じ棒縞の浴衣でも、あの格子に一致する様な派手なのを着る人は珍らしいのですからね。それに、指紋トリックにしても、便所を借りるというトリックにしても、実に巧妙で、君の様な犯罪学者でなければ、一寸真似の出来ない芸当ですよ。それから第一おかしいのは、君はあの死人の細君と幼馴染だといっていながら、あの晩、細君の身許調べなんかあった時に、側で聞いていて、少しもそれを申立てなかったではありませんか。

 さて、そうなると唯一の頼みは Alibi の有無です。ところが、それも駄目なんです。君は覚えていますか、あの晩帰り途で、白梅軒へ来るまで君が何処どこにいたかということを、僕は聞きましたね。君は一時間程、その辺を散歩していたと答えたでしょう。仮令、君の散歩姿を見た人があったとしても、散歩の途中で、蕎麦屋便所を借りるなどはあり勝ちのことですからね。明智君、僕のいうことが間違っていますか。どうです。もし出来るなら君の弁明を聞こうじゃありませんか」

 読者諸君、私がこういって詰めよった時、奇人明智小五郎は何をしたと思います。面目なさに俯伏して了ったとでも思うのですか。どうしてどうして、彼はまるで意表外のやり方で、私の荒胆あらぎもをひしいだのです。というのは、彼はいきなりゲラゲラと笑い出したのです。

「いや失敬失敬、決して笑うつもりではなかったのですけれど、君は余り真面目だもんだから明智は弁解する様に云った。「君の考えは却々なかなか面白いですよ。僕は君の様な友達を見つけたことを嬉しく思いますよ。併し、惜しいことには、君の推理は余りに外面的で、そして物質的ですよ。例えばですね。僕とあの女との関係についても、君は、僕達がどんな風な幼馴染だったかということを、内面的に心理的に調べて見ましたか。僕が以前あの女と恋愛関係があったかどうか。又現に彼女を恨うらんいるかどうか。君にはそれ位のことが推察出来なかったのですか。あの晩、なぜ彼女を知っていることを云わなかったか、その訳は簡単ですよ。僕は何も参考になる様な事柄を知らなかったのです。僕は、まだ小学校へも入らぬ時分に彼女と分れた切りなのですからね。尤も、最近偶然そのことが分って、二三度話し合ったことはありますけれど」

「では、例えば指紋のことはどういう風に考えたらいいのですか?」

「君は、僕があれから何もしないでいたと思うのですか。僕もこれで却々やったのですよ。D坂は毎日の様にうろついていましたよ。殊に古本屋へはよく行きました。そして主人をつかまえて色々探ったのです。――細君を知っていたことはその時打明けたのですが、それが却かえって便宜になりましたよ――君が新聞記者を通じて警察の模様を知った様に、僕はあの古本屋の主人から、それを聞出していたんです。今の指紋のことも、じきに分りましたから、僕も妙に思って検しらべて見たのですが、ハハ……、笑い話ですよ。電球の線が切れていたのです。誰も消しやしなかったのですよ。僕がスイッチをひねった為に燈ひがついたと思ったのは間違で、あの時、慌てて電燈を動かしたので、一度切れたタングステンが、つながったのですよ。スイッチに僕の指紋丈けしかなかったのは、当りまえなのです。あの晩、君は障子のすき間から電燈のついているのを見たと云いましたね。とすれば、電球の切れたのは、その後ですよ。古い電球は、どうもしないでも、独りでに切れることがありますからね。それから犯人着物の色のことですが、これは僕が説明するよりも……」

 彼はそういって、彼の身辺の書物の山を、あちらこちら発掘していたが、やがて、一冊の古ぼけた洋書を掘りだして来た。

「君、これを読んだことがありますか、ミュンスターベルヒの『心理学犯罪』という本ですが、この『錯覚』という章の冒頭を十行許ばかり読んで御覧なさい」

 私は、彼の自信ありげ議論を聞いている内に、段々私自身の失敗を意識し始めていた。で、云われるままにその書物を受取って、読んで見た。そこには大体次の様なことが書いてあった。

嘗かつて一つの自動車犯罪事件があった。法廷に於て、真実申立てる旨むね宣誓した証人の一人は、問題道路全然乾燥してほこり立っていたと主張し、今一人の証人は、雨降りの挙句で、道路はぬかるんでいたと誓言した。一人は、問題自動車は徐行していたともいい、他の一人は、あの様に早く走っている自動車を見たことがないと述べた。又前者は、その村道には二三人しか居なかったといい、後者は、男や女や子供の通行人が沢山あったと陳述した。この両人の証人は、共に尊敬すべき紳士で、事実を曲弁したとて、何の利益がある筈もない人々だった。

 私がそれを読み終るのを待って明智は更らに本の頁を繰りながら云った。

「これは実際あったことですが、今度は、この『証人記憶』という章があるでしょう。その中程の所に、予あらかじめ計画して実験した話があるのですよ。丁度着物の色のことが出てますから、面倒でしょうが、まあ一寸読んで御覧なさい」

 それは左の様な記事であった。

(前略)一例を上げるならば、一昨年(この書物出版は一九一一年)ゲッティゲンに於て、法律家心理学者及び物理学者よりなる、ある学術上の集会が催されたことがある。随したがって、そこに集ったのは、皆、綿密な観察に熟練した人達ばかりであった。その町には、恰あたかカーニバルの御祭騒ぎが演じられていたが、突然、この学究的な会合最中に、戸が開かれてけばけばしい衣裳をつけた一人の道化が、狂気の様に飛び込んで来た。見ると、その後から一人の黒人が手にピストルを持って追駆けて来るのだ。ホール真中で、彼等はかたみがわりに、恐ろしい言葉をどなり合ったが、やがて道化の方がバッタリ床に倒れると、黒人はその上に躍りかかった。そして、ポンとピストルの音がした。と、忽ち彼等は二人共、かき消す様に室を出て行って了った。全体の出来事が二十秒とはかからなかった。人々は無論非常に驚かされた。座長の外には、誰一人、それらの言葉動作が、予め予習されていたこと、その光景写真に撮られたことなどを悟ったものはなかった。で、座長が、これはいずれ法廷に持出される問題からというので、会員各自に正確な記録を書くことを頼んだのは、極く自然に見えた。(中略、この間に、彼等の記録が如何に間違に充みちていたかを、パーセンテージを示して記してある)黒人が頭に何も冠っていなかったことを云い当てたのは、四十人の内でたった四人切りで、外の人達は山高帽子を冠っていたと書いたものもあれば、シルクハットだったと書くものもあるという有様だった。着物についても、ある者は赤だといい、あるもの茶色だといい、ある者は縞だといい、あるものコーヒ色だといい、其他種々様々の色合が彼の為に説明せられた。ところが、黒人は実際は、白ズボンに黒の上衣を着て、大きな赤のネクタイを結んでいたのだ。(後略)

ミュンスターベルヒが賢くも説破した通り」と明智は始めた。「人間の観察や人間記憶なんて、実にたよりないものですよ。この例にある様な学者達でさえ、服の色の見分がつかなかったのです。私が、あの晩の学生達は着物の色を見違えたと考えるのが無理でしょうか。彼等は何者かを見たかも知れません。併しその者は棒縞の着物なんか着ていなかった筈です。無論僕ではなかったのです。格子のすき間から、棒縞の浴衣を思付いた君の着眼は、却々面白いには面白いですが、あまりお誂向あつらえむきすぎるじゃありませんか。少くとも、そんな偶然の符合を信ずるよりは、君は、僕の潔白を信じて呉れる訳には行かぬでしょうか。さて最後に、蕎麦屋便所を借りた男のことですがね。この点は僕も君と同じ考だったのです。どうも、あの旭屋の外に犯人通路はないと思ったのですよ。で僕もあすこへ行って調べて見ましたが、その結果は、残念ながら、君と正反対結論に達したのです。実際は便所を借りた男なんてなかったのですよ」

 読者も已すでに気づかれたであろうが、明智はこうして、証人申立て否定し、犯人指紋否定し、犯人通路をさえ否定して、自分無罪証拠立てようとしているが、併しそれは同時に、犯罪のもの否定することになりはしないか。私は彼が何を考えているのか少しも分らなかった。

「で、君は犯人の見当がついているのですか」

「ついていますよ」彼は頭をモジャモジャやりながら答えた。「僕のやり方は、君とは少し違うのです。物質的な証拠なんてものは、解釈の仕方でどうでもなるものですよ。一番いい探偵法は、心理的に人の心の奥底を見抜

2021-03-10

anond:20210310001202

その道は完全に間違ってる。

過去にとらわれる問題の原因は、とうぜん過去にあるはず」

「だから、今度こそいろんなことを丁寧にやり直してみよう」

つって過去に囚われて生きていくの、ギャグみたいw

過去にとらわれなくなる方法未来目標を設定して忙しく頑張ることだ。

から誰でも知ってるんだよ。直球すぎて根性主義だとか思って盲点になってるだけ。

宇宙人と戦いだしたソンゴクウが、もはやレッドリボン軍の犯した殺人等の悪行のことなどどうでもよくなっている、というか存在自体から消し去ってるのと同じこと。

2021-03-06

anond:20210306141712

そりゃそうだシリコンがどこにもない糖代謝とか、盲点といえば盲点

シリコンにOHとHを追加するときにCを追加して糖代謝の中でシリコン電子を泳がせるとか

そりゃふつう思わない。そんな者インテルさんぐらいしか発想しねーよこんなもん 半導体に糖分を入れようとか、あほかとおもう

2021-02-28

anond:20161006172944

なんか、受験勉強大学講義やってただけで、思春期人生悩んで本読んだりしたことがなさそうな人が書いた文章だった。

どうしてこうなるかはしっかりとした理由があります

私の学生時代の疑問として「ほんとに大卒は頭がいいのか」というのがありました。

大学時代に入ると、京大から高卒フリーターまで、幅広い人種出会いました。

高卒フリーターと、ユナイテッド非常階段というバンドの話で盛り上がったことを思い出します。

ハーヴァードコロンビアの精鋭に出会ったのは留学後です。

のちに、東大生スタンフォードサセックス学生にも出会いましたが、私の印象は変わりません。

「これはどうやら、中・学歴世界高卒と、低・学歴世界高卒は、日本では明白に違う」ということです。

私の住む市では、2割が大学に行き、8割は残念ながら、行くことができませんでした。

上の4割は、知能の問題大学に行けなかったのではなく、家庭の問題ではないかと。

下の4割は、父親が本も読まない。母親は朝食が作れない。どう擁護しても、大学に行くことは不可能のように思われました。

それなら、上の4割は、本当は大学に行けるのだ。かわいそうな人々ではないかと。

私のこのような主張は30年前は無視されました。

いまどうでしょう

大卒は60%になろうとしています

「本当は大学に行けた」はずの家庭から大学生が生まれることはもう不思議ではありません。

公立を単願するしか方法のない人も、立派に市民権を持っています。30年前は持っていませんでした。滑り止めを受けるのが普通でした。

大卒2040年には64%以上になることが確実視されています

それなら、「高卒イコール何も考えず何事も適当に過ごしてきたヤツ」では、少なくとも2025年までは、ない。

これに気が付かなければいけないでしょう。

しかし、気が付く人は非常に少ないのです。

なぜなら、ネット発言するほとんどの日本人は、子供山笠組体操強要する大人のように「自分普通」だからです。

自分普通」の人は自分努力全面的に正しかったというでしょう。

それが盲点なんです。

どこが全面的に正しかったのかを証明することはできないのです。

2021-02-23

anond:20210219201256

田舎から23区内まで色んな小学校通った人間より。

文化的なのはたまに都会に行けばいいけど、盲点だったのは田舎学校での水泳教育がとても弱かったこ

義務教育任せだとカナヅチが完成しま

ガチ田舎学校プールが無いという話を聞いたことがあります

100万都市ですらカナヅチが少なからずいました

東京公立小学校ですら結構スパルタでした(今はどうなのか不明

水泳教室は25mなんとなく泳げるレベルまででいいので通わせた方がいいかなと思います

2021-02-22

フェミニストに知ってほしい性差

 フェミニストに知ってほしい性差とは、結局人間の知能においては男女差が無いということである。その事実は、恐らくフェミニストにおいては自明ではない。知能は一方の性に偏っており、そのギャップにおいて一方の性が苦しめられている――それが恐らく多くのフェミニスト諸氏における認識だろうと思う。そして、男女同権的な、つまりフェミニスティックな見解をここで披瀝させてもらうならば、そのような理解には誤りがある。男女に知能差は無いのである


 例えば、権力者失言によって多くの女性が憤っている。この失言とは、男性女性には「負の性差」があるという主旨の発言で、正直なところ憤るのも無理はない。

 多くの女性が、権力者失言によって、男性のものに対する包括的な不信感を抱いたことと思う。男性ジェンダーについてあまりにも無知ではないか? 男性には想像力理解力の双方が致命的に欠如しているのではないか? ジェンダーレス社会を目指すにおいて、あまりにも男性の抱えている障壁は多すぎるのではないか? と。

 とは言え、繰り返すように男性女性との知能差というもの存在していない。男女における知的性差というもの存在していない。男性女性も、基本的に与えられている知性や想像力理解力は平等で、根本的には偏りは存在していないのである

 それにも関わらず、男性権力者から性差別的な発言が出るのは何故だろう? と考える人も多いと思う。

 そのように事実現実とのギャップが生まれ理由は、一言で表すならば「異なるアスペクトの表出」である

 つまり人間は多くの場合、男女を問わず認識盲点を抱えているということなである。誰しもに盲点存在しており、誰しもがその盲点に基づいて、想像力の無さを他者へと押し付け他者を貶め、他者不快な思いをさせているのである。結局のところ、権力者不快発言想像力の欠如とも取れる発言は、誰もが抱えるその盲点に基づいた発言なのだ。そのような盲点は個々の人間において多種多様である。よって、たまたまその権力者盲点が、ジェンダー意識において存在していたということなのだ。それが、たまたま表出したに過ぎず、つまり想像力の欠如が「異なるアスペクトの表出」として現れたに過ぎないということなである

 翻って言えば、想像力の欠如は権力者だけの問題でもなければ、男性だけの問題ではない。我々は常に想像力の欠如を抱えている。そこに男女差は無い。想像力の欠如は誰しもに存在しているのだ。その想像力の欠如に基づいて、男女問わず世間においては誰かが不快な思いをしているのである。繰り返し申し上げるように、そのような不快感には男女の区別はない。誰もが加害者でありうるし、誰もが被害者になり得るのである

 何故なら、男女において認識能力知的能力性差は無いかである。そこに性差が無いということは、男女の持つ想像力理解力にも同じく差はないということなである

 つまり権力者にしたところで、男性にしたところで、女性にしたところで、同様に想像力は欠如しているのである


 勿論、フェミニストにおいてこのような認識が為されていないのは了解している。フェミニストにおいては、男女においては明らかに理解力と想像力に差があり、一方の性においてそれが充足しているにも関わらず、他方の側にはそれが欠如していて、そのギャップにおいて苦しみが生まれていると認識されている場合が多い。無論そのような見解は誤りである社会的なスタンスの違いが、身体的な知能差を越えて、一方の性に想像力の欠如や理解力の欠落を生んでいるのだ、とやや穏健に述べるフェミニストもいるだろうが、そのような見解からも、同様に正確さが欠けていると言える。「社会的なスタンスの違いが『男性に』想像力の欠如を生んでいる」のではない。正確に言えば、「社会的なスタンスの違いが『男女問わず想像力の欠如を生んでいる」のだ。そこには、性差は無い。誰しもが無知であり想像力を欠いているに過ぎない。そのような事実を我々は共有しなければならない。

 ここで申し上げたいのは、想像力の欠如を男性問題へと押し付けるのは止めて欲しいということである

 それは女性問題でもあると同時に、人類全体が抱えている病なのだ権力者ジェンダー意識盲点を抱えているのと同様の意味で――同程度に致命的な意味で――我々には無数の盲点存在しているのである。今回問題になったジェンダー意識における想像力理解力の欠如は、結局のところ我々が抱える多くの無理解想像力の欠如における一側面にしか過ぎず、同様の無理解想像力の欠如がまるで大海のように我々を覆っているのである

 男女において知能差が存在しないということは、概ね人類は男女問わず同根の問題を抱えているということなである。そしてその問題こそが、この場合想像力の無さなのだ。一方の側にの想像力の欠如があるという見解は、間違いである。双方に想像力の欠如があるのである

 そのことを無視して、一方の性を糾弾することは問題である。それこそ想像力の欠如であると言ってよい。


 また、人は一方の性を「知性に欠ける」と称することで、逆説的に自身の属する性をも毀損することになる。何故ならば、知能に性差は無いかであるフェミニストが一方の性に知性の欠如を認めるのであれば、公平に言って、同程度にもう一方の性にも知性は欠如しているのである。一方の性にの盲点があるわけはなく、双方の性に盲点存在しており、その数は無数なのである。つまり、一方の性に対して人が想像力の欠如を宣言するのであれば、ほぼ同等の知能を持つ他方の性もまた、同等の想像力の欠如を持っていると宣言しているに等しいのである。そのため、一方の性に対する糾弾は、逆説的に、あるいは直接的に、他方の性や自身の性に対する毀損となり得る。

 我々はそのことを認識しなければならない。

2021-02-15

主語がでかい

主語がでかいって指摘ははてなでめちゃくちゃ見る。

俺が初めてみたのもはてなだったと思う。

この指摘は汎用性が高い。なぜなら主語を大きくする人がめちゃくちゃいるからだ。

俺もはてなみてなかったらどんどん主語を大きくしてたと思うし意識あんましてなかったと思う。

雑にレッテル張りされたときにむかつく前に、主語がでかいはい論破とできるだけでストレスが小さくなる。

昔の自分主語じゃなくて述語の方に噛みついてた気がするが主語に着目するのは盲点だった。

はてなで一番役に立ったのは主語がでかいって即座に判断できるようになったことかもしれない。

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