「自己分析」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 自己分析とは

2020-08-06

シナリオ重視ではない面白いゲームがやりたい(追記

のだが、馴染みが薄いので、おすすめを教えてほしい。ジャンルハード不問。新しめものだとありがたい。

(8/7 08:48追記

たくさんありがとうございます。助かりますひとつずつ読ませていただいています

シェアゲームや据え置きゲームも大歓迎です。

ただ欲としては、自分は決してゲームが得意な方ではない(スマブラスマッシュ攻撃ができないレベル)なので、初心者でもじっくり上達して行けるようなゲームだと嬉しいです。

テトリスも好きです(初めて課金したアプリテトリスでした。でも下手なのでそんなに長く続かないんですよね)。どうぶつタワーバトルも好きで、流行りが落ち着いたあとも一時期毎日やっていました。

追記終わり)

理由としては、自分はどうやらノベルゲームと呼ばれるものとの相性が悪いと気付いたため。

もともとゲームをする方ではなかったが、スマホを使い始めるようになって周りに釣られてソシャゲをするようになった。大いにハマったが、だんだんシナリオを読むのがつらいと感じるようになってきた。例としてはメギドやFGOになるが、いくら戦闘システム面白くても、立ち絵キャラの会話文を延々読ませられるのがただただ苦痛(飽きる)なのだ。思うに自分漫画小説も読むし、映画も実写・アニメわずなんでも観るので、物語摂取するにあたってノベル形式を選ぶ必然性が薄いのかもしれない。面白い話が読みたいなら、ほかをあたるよ、ノベル形式は疲れるし、という気持ち

他方で、平日非常に疲れ切った時など、ゲームをすることでしか癒せない「心の部分」があるのも確かだ。

ソシャゲ好きにはノベルゲー好きが多い(少なくとも自分の周りでは)なので、知り合いにおすすめゲームを聞いても「このゲームは(シナリオが)面白いよ」という返答しかもらえない。よければ、馴染みの薄いおすすめを知りたい。


以下、参考になるかどうかわからないが、自己分析ソシャゲ歴です。

【好きな要素】

TCG的な戦略要素(得意というわけではない)

快感のある操作

男の娘

【好きじゃない要素】

立ち絵が延々と会話する

長いロード時間、モッサリUI

プレイしていたけど辞めた・辞めそう】

チェインクロニクル1&2

(好きな点)戦闘システム。やり応えのある高難易度。痒いところに手が届く良アプデ。戦闘グラの出来の良さ。

(辞めた理由リアル事情シナリオ戦闘楽しいシナリオがあまり面白くなく苦痛だった。

Fate/Grand Order

(好きな点)戦闘システム特に星パにハマった)。戦闘グラの出来の良さ。アストルフォきゅんかわいい

(辞めた理由シナリオ戦闘楽しいシナリオが長く苦痛だった。

・メギド72

(好きな点)戦闘システム。痒いところに手が届く良アプデ。チケット周回。面白運営PVP

(辞めた理由シナリオ戦闘楽しいシナリオが長く(略

シナリオ重視のマイナータイトル(いろいろ)

(好きな点)玉石混交だが部分的には面白シナリオ

(辞めた理由シナリオを読むにあたって費やす時間コストが膨大。サ終が相次ぎ悲しい。


(以下、作業系のアプリゲーム特にハマったもの

・DigDig

(好きな点)操作

(辞めた理由)サ終

・はねろ!コイキング

(好きな点)ユニーク世界観。かわいらしい操作感。

(辞めた理由クリアしたため。

武器投げRPG

(好きな点)シンプルだがやり応えのある素晴らしい戦闘システム。端的で軽妙なセリフ

(辞めた理由クリアしたため。

・ぼくの博物館

(好きな点)素晴らしいドット絵きもちよい操作感。動作が軽い。

(辞めた理由クリア(当初の目標)を達成したため。


よろしくお願い申し上げます

26歳子持ち既卒社会人経験なしフリーター就活した

結果として1ヶ月と少しで内定貰えました。

大学卒業してから約4年塾講師バイト経験のみ。就活経験なし。しかコロナ流行中。

ハロワ就活エージェント転職サイトNPO就活支援と一通り使ったので簡単感想を書いていく。


ハロワ

なんか職探しといえばハロワイメージがあったのでとりあえず登録

これがやりたい!みたいなのがなかったので職種を決めずに事務接客あたりで求人検索

15社ほど応募したが全て書類審査で落とされる。

しか企業ごとに書類を送付しないといけないので封筒切手などの手間がかかる。

手間も到着までに時間もかかるから全部の企業ネット経由で履歴書送らせてくれ。

そしてそんな手間暇かけた子たちが全滅すると心もお金も減るんだよ。

ハロワ既卒フリーターに厳しくね?中小企業が多いせいか分からんが、かなり経験優遇されてるのではないだろうか。

個別塾講師だったので個別PC教室講師求人はさすがに通ると思ったがだめだった。

というか数週間経っても何も連絡がなかった。不採用の連絡はくれ。

あとハロワ掲載されている企業ブラックが多いと言われる理由求人情報掲載するのが無料であるため。


NPO就活支援

ハロワの人が若い人向けのそういうサービスがあるって教えてくれた。

履歴書修正面接練習をする相手を確保したかったので電話で予約。

初回はzoom相談。どの職種にしたいかなど自己分析が行えていない私に相談員の人イライラ

私の担当の人には就活する時は職種を絞れって言われたけど結局絞らないまま就活続行。その後も面接練習相談にのってもらった。

そこで職業適性検査ができると言われたのでやってみたがそれの結果がくるのが私の内定が決まった後だった。気になるから聞くけどさ。。。

転職サイト

ハロワ使い始めて少し経ってから複数転職サイト登録

こっちはサイト上でエントリー書類の送付ができるので複数企業にすぐ応募できる。一回登録した基本情報は残ってるから志望動機とかを書き直すだけで応募可能

マイ●ビとリク●ビを頻繁に使用してたけど、結局勤務することにした企業はin●eedにのってたやつ。

でも明らかに怪しい企業が出してる同じ求人複数あってそれが検索する上で邪魔だった。そういう企業写真求人ごとに変えて掲載するから、しっかり企業名覚えておくといい。


転職エージェント

フリーター既卒相手にしてるのサイト複数登録。正直これはどのエージェント出会えるかという面が大きい気がするのでこのサイトがいいみたいな確実なことは言えない。

最初面談して自分のこと色々話して条件にあった求人情報メールとかで送ってくれるっていうのが基本。でも中にはさっき私が話したこと聞いてた?みたいな条件とぜんぜんマッチしてない求人を紹介してくるところもあった。なんかとりあえず手元にあったの送りました。みたいな。まあ既卒経験で雇ってくれるとこが多くないのはわかるけどさ。

でもみんな共通してたことが一つあった。

事務」というワードを出すとみんな顔を引きつらせる。

そもそも既卒経験子持ちで微妙な反応なのに「事務」なんて言ったらさらにだった。

今、事務職の需要が異常に高まっているらしい。

私が面接で行った企業の人たちも応募がたくさんきたと言っていた。

その中で経験ない新卒でもない人間が選ばれるわけがないとみんなそう考えていた。

なんならNPO就活支援の人には事務職もそうだし就活自体かなり厳しいものになるだろうと予想されていた。

就活している人間に対して人は「大丈夫」なんて無責任なことを言ってうまく行かなかった時にクレームつけられたくないんだろうな。そりゃそうか。

話を戻す。

あと、エージェントが紹介してくるのは大企業割合が多い。中小あんまない。

エージェント仲介するにはお金がかかるのでそれを負担できる企業ということになる。

また、ちゃんとしたエージェント企業だと依頼した企業としっかりコンタクトをとっていて就業内容に嘘がないかなど確認取れたところしか紹介しないというところもある。(全てではないとは思うが)

ほとんどの企業が一度面接して一回求人紹介してもしいいのあれば応募するって感じだったけど、送られてきたものであまりいいものがなかったのでほとんど返信せず終了。

今回私が登録したエージェントの中で一番いい求人出してくれてサポート厚かったのはウズ●ャリだった。一回ではい終わりじゃなくて履歴書の改良や面接練習をなんどもしてくれた。他の人がどうかはわからないが、私が当たった人はしつこいくらいにとても面倒見がいい人だった。そこの紹介で内定もらったが辞退した。

エージェントはこの求人がいいというと応募してくれるので楽。



今回の就活感想

・誰かの言葉鵜呑みにしない

・それぞれのいいところを吸収して利用する

・いろいろな選択肢を同時進行する

ハロワアナログ

サイトにのってる情報と実際に面接行った時の差が割とある

聞いてた話と違うみたいなことが珍しくないので面接仕事内容説明してくれるからしっかり確認する。

長所とかアピールポイントとかを全く聞いてこない企業もあった

そういうところはまず、就業条件や社内環境を開示してくれてそれに関して質問や話をしていく。その上でのコミュニケーション能力を見て決めてる。

面接官は年上の男性が多かった

そういう人にも物怖じしないでコミュニケーションを取れるかも見られていると思う。大学時代クラブバイトした経験が思わぬところで生きた。相手によって適切な距離感で話す。オープン会社のこと話してくれる人には突っ込んだ質問しても大丈夫だった。そこらへんはネット情報鵜呑みにしないで臨機応変大丈夫だった。

・子持ちは子供家族について必ず質問される



また思い出したら追加する。寝る。

2020-07-30

anond:20200730063425

あくま感想だけど、同年代の周りとの差に劣等感を抱いて憔悴してるんだと思う。

自分も同じような夢を見るて自己分析するとそんな気がした。

2020-07-29

ゲームが下手でつらい

Vtuberの台頭からか猫も杓子もテレビゲームで遊んでいるように感じられる。特にここ数年オンライン環境が一気によくなったからか、もはやオンラインマルチという言葉が消えるのではないかというくらい皆マルチプレイゲームで遊んでいる。ように見える。寂しがり屋のクソオタクである自分も例にも漏れインターネットの友人とオンラインマルチゲームで遊ぶ。

友人と同じゲームで遊ぶのはやはり楽しい理由は謎だ。興奮や苦楽を共感するということそのもの人間のなにか原始的欲求を満たすのだろうか。とりわけ対人ゲームにおいては実際のプレーでは苦虫を噛んだような顔をしていることのほうがほとんどの気もするが、それでもやめれず人を誘ってしまう。人がやっていて楽しそうだなと思って始めたゲームいくらかある。

ただ大抵は自分の腕前と、ゲームをやる際の友人への接し方で悩んでしまう。幼少期の頃に正常な情緒を同世代との交流の中で育まなかっただろうか。

いや、正確にいうとようやく悩めるようになったというべきか。おおくのゲーマーが気狂いであるのと同様に私もそうなので、ゲームに対して「この下手くそが故で地面を這いつくばるような状況から抜け出したい」以外の感情が介入することについて基本的には一切の想像力が働かない、したがって「こうしたらいいよ」とアドバイスすることが裏目に出る状況を基本的に想定できなかった。

無論ゲームに対するスタンスは各個人のそれを尊重すべきであるというのはよくわかる。私も一人用ゲーム基本的に二周目をしたくないので、取り返しのつかない要素などは事前に調べるし、分厚い攻略本を開きながらコントローラーを握ったことさえある。それを「攻略本読みながらゲームやって何の意味がw」といわれる筋合いはないと思っているし、つまり他人に言える義理もない。さほどストイックでもなく、好きな武器キャラクター、戦法を採用して、それでやれる範囲しかしない(そのやれる範囲がどこなのか、という興味は尽きないと言った感じ)。ただゲームに対する自我形成だけはきちんとしているという自認はある。したがって基本的には相手の気分に合わせたいと考えている。例えばその時一緒にやるフレンドが別に向上心のかけらもなく、ただ今からゲームの都合上どうしても行かないといけないクエストにただ一人で行くのが嫌なだけで私を誘っていたとしても、その目的に応じる。私がこのゲームを上手くなるための修行のようなもの別によそでやればいい。そのゲームがうまければうまいほどここに関する余裕を作ることができる。腕前の都合上余裕がなさそうだなとおもったら素直に申告する。

であるため、問題として立ち上がってくるのは、相手ゲームに対する自我がきちっと形成されているかどうかについてはこちらは知りようがないという点に尽きる。

しばしば、女性相談する時基本的解決策を求めているのではなく同情してほしいだけ、という話題がのぼるが、根本的な問題点はおそらく同じで、そこに個人の考えを持ち込むなら性別は全く関係ないと思う。自分の不満に対する解像度が高いかいかそれだけだ。

私は同情のために「相談」を持ちかける人々に対して、さほどマイナス感情を持ってはいない。調べればより正確な情報インターネットに転がっていようとも「今の大剣の装備って何が強いんですか?」と仲間内に訊くことも、また一つのコミュニケーションである理解できる。ただ向こうが外面的にとってきたスタンスと内情が合致せずコミュニケーションミスマッチを起こした時の処罰が、当人ではなくこちらにむいてくる時が非常に困る。

「どうしたらよかったのか?」「いまのは何故負けたのか?」と訊いてくる友人がいて、そこに素直に自己分析した理由をぶつけて上手く行くかは、正直言って五分だ。これは理由を聞いたとて解消できるかどうかはその時点ではほとんどの場合からないのだから、心底同情はする。ただ、(相談を持ちかけられて受諾するような万全の姿勢であればまだしも)ゲームに負け、自身の機嫌もとってやらないといけない中、こう立ち回るとよいよ、まあ初心者にはできなくて当然だけどね、と厚かましく語れば「わかりきったことを何度も言われて嫌になった」「免罪符として下手だとぼやいているだけで上手くなりたいと思ったことなどない」「もう他のうまい人とやったほうがいい」などと嘆かれることもまったくないとはいえないので、はっきりいってかなり参る。

その上で競技性のあればあるほどゲームに関する「腕前」はかなりセンシティブ話題突入しがちだ。攻略上有利になるための情報を交換するためにつないでいるボイスチャットのその声が頭に入らない、あるいは必要コールを忘れる、というのはもはやゲームの腕前とは遠い。ゲームによってはマルチタスクを要求されるため、そもそもそこから苦手な人にはそれ自体苦痛という面もある。ゲームによっては聴覚視覚、反射神経を問われるような内容もある。電子スポーツと言われるようになっただけあり、スポーツと似たような、悲痛なほど根本的な問題に直面することもある。それこそ「足音聴くしかない」とか「忘れないようにするしかない」とか「ちゃんと仲間が教えていたんだが……」とか。

私自身も人間スペックがそう高いわけではなく同じミスを何度もしたり昨日できていたことが今日できていないとかはザラにあるので、結局「そこ」なんだと気づいた時の絶望感といったらない。であるからこそ、他人に指摘する時結局そこしかないのではとおもった時の苦痛も比ではない。

本音を言えば相手が何ができて何ができないのか、なにがしたくて何を求めていないなんて知ったことではない。勝手自己解決して欲しいし、求める何かがあれば自分から表現をして欲しい。注意が欠落しがちで、マルチタスクが苦手なら、それを自覚してそのように立ち回ってもらいたい。ただし、たとえゲームが上手かったとしても、我々は基本的に気狂いの馬鹿であるためすぐ「そんなの言わずとも当然だと思ってた」みたいな態度をとってしまいがちで、私自身はこれは好ましくないと感じている。それに娯楽を通して自分がどうありたいかなど、簡単自己分析できることではないだろう。であるため、丁寧にやれることはやりたいと思って実行しているが、パーフェクトコミュニケーションヒューマンではないのでしばしばこういうことになり、メンタルマッチョではないので心に明確な疲労が累積する。

ゲームというのは基本的には報酬があるとわかっている負荷を楽しむものだと感じる。あちらを立てればこちらが立たないという状況を我々は「ゲームバランス」と呼び、基本的には一方的こちらが有利である状況を好まず、解消し甲斐のある困難を求める。それがいわゆる攻略というものであり、キャラクター世界観に深く没頭する以外では、我々にとってゲーム話題はこれしかない、とどうしても思ってしまう。したがって我々にとってほとんどの場合攻略について語るのはその話題しかいからで、別に相手に上手くなってもらわないと困るからということはないと思う。困るとすれば、それはゲーム上の成績云々ではなく、単純に「何か自己が払うコストで解消できそうな悩みに対して行動を起こさずうじうじとし続けている人間」を見続けることに対する純粋ストレス程度だろう。優しくあやしても信じずアーアーヘタデスワといって殻にこもり、かといって攻略話題にすればうまい人とやりたくないなどと言われる。そりゃあ私だって初心者調子にのらせられるようなゲーム展開に持っていけるほど腕があればどれほど気持ちの良いことか。

結局どうして欲しいのかといえば、私とゲームしないのが一番などを向こうは言った。ここで私がその人とゲームをしなければ、私は自分よりうまいやつとしかやらず、身内の下手くそさに辟易して一緒に遊ぶ相手を選ぶ嫌なやつか?他人の腕前も、そこに対する信念の強さも、これほど興味のないこともないのに。向こうの立場に立ってみればそう上手くもないやつが懇々と指示厨してくるので辟易するだろうといったところだが、あの手合いの人間こちらの対応にあぐらをかいてくるような態度にもややうんざりとしてきた。小学校の時分、友達の家でやったマリオパーティ64をもうちょっと辛抱強くプレーしていたなら上手くやれたのだろうか。よくわからん

ゲームが上手くなればそのもやもやの半分は解消できる気がしてしまい、ゲームが下手くそでつらいなあ、となってしまうのだった。

2020-07-24

自分容姿の好みを知りたい

相手の見た目に興味が薄い。

テレビSNS活躍してる俳優芸能人を見ても、本当になんとも思わない。

学生生活友達といると、俳優アイドルの誰がすきとか、どんな人(容姿)がすき?とか話を振られたけど答えられなくて義務教育高校の3年間はTOKIO山口が好きってことで通した。

色々みれば好きな人の傾向がわかるかもと思って、邦画洋画わず映画をみて、Twitterやインスタでいろんな人をフォローして自分なりに探ったけど結局わからずじまいだった。

人を、かっこいいな〜かわいいな〜って思う瞬間がない。

あるのかもしれないけど、どんなときかわかってない。

世間一般でこれはかわいいって言われるものはだいたい把握してきたけど全然共感できない。

原因はわかってる。

私の家族は、人の容姿を褒めたことがない。

リビングで一緒にテレビみてて、かっこいいとかかわいいとか言ってるのを聞いたことがない。

「こいつはヅラだ」「鼻ぜったい整形だよね」「(番組美女と紹介されてる女優に)これのどこがかわいいの」「こういう奴は生理的に受けつけない」「アトピーの痕がある可哀想

とかそういうベクトルしか容姿言及しない。

好きな俳優アイドルもいないから本当に褒めてるのを聞いたことない。

子どもの頃からそんな家族反面教師にして『人の容姿について言う事は悪いこと、私は絶対あいてを見た目で判断しない』って決めたら、今度はどんな人にもなんの感情も湧かなくなった。

言葉遣いとか、人柄とか、演技力とかで好きになった人はいっぱいいるけどその人たちの容姿はなんとも思わない。

というか、思えない。

『見た目で判断しない』が、いきすぎて容姿を見て湧く感情自分制限をかけてるのかもしれない。(と、自己分析した)

ちょっとした呪いじゃん

それでいい、見た目じゃなくて内面好き嫌い判断できてるんだからって思ったときもあったけど、SNS好きな人写真をあげて「顔がいい」って騒いでる人みると羨ましく感じる。

推しのやってることやべえけど顔がいいから許せる」的なバズったツイートがたまに流れてくる。

いいなぁって思う。

私の中で見た目はフラットからこれで「かわいい」を作って見た目の格差ができるのを無意識に避けてるのかもしれない。

でも推しがかっこいい!推しの顔がいい!って狂ってる人ほんとうに楽しそうだから私もはやく好みができないかなあって思う。

できると実生活人間関係も円滑になるしね。

ゆっくり探そうと思う。

2020-07-23

自己分析ができない時は辛い

何でこんなにつらいのか

何でこんなに◯◯したいのか

 

そういうのが説明つかない時きつい

行動につながらない

2020-07-22

彼女ができない

30歳、童貞。まもなく31歳になる。

 

俺はどちらかと言うとモテ側の人間って見られることが多い。

見た目は褒められることが多いし、ファッションも好きだ。

筋トレもしているから体型も整っているほうだと思う。

初対面の人と仲良く話すのだって得意だ。

 

じゃあ何で彼女ができないのか?

性格、親の影響の2つだと思っている。

 

モテ友達から性格結婚向き」と言われたことがある。

ようするにドキドキとかそういうのがないってことなんだと思う。

自分ではユーモアとか面白味がなく、人に興味が薄いわりに自分への興味は強いところかなと。

自分への興味が強いだけあって短所矯正には取り組んできたんだけどね。

ユーモア」とか「人への興味」は方法がわかんなくてかなり諦めてる。

あとは単純に勇気がない。

 

親の影響は「結婚物語。」の本を読んで最近気づいたポイント

うちは小3のとき離婚して、俺は母についていった。

母には彼氏がいた。

この彼氏がとにかく俺に過干渉でむりやり仲良くしようとしてくる。

そのくせ短気でねちっこいので、すぐに大嫌いになった。

でも彼氏毎日毎日仕事が終わると家にくる。休日は一緒に出かけることも多かった。

途中から自分の部屋ができたのでそこに引きこもってなんとかしていたけど、今思えば母はめちゃくちゃだな。

 

母と彼氏が別れたのは俺が中1のとき

どうしても仲良くしない俺に、彼氏が怒って暴力をふるおうとしてきたんだ。

自分もそこそこ力がついてきた頃だし怖くはなかったけど、母は違ったみたい。

母の変わり身の早さはすごくてすぐ別れ話。連絡は全拒否

それから数週間ぐらい彼氏ストーカー気味になった。

というか復縁の話がしたかったんだろうと思う。

母はとにかく怯えていて週末は二人でホテルに泊まったりもした。

 

そんなことが影響しているのか、付き合うということに無意識に歯止めがかかっているように思う。

今までは全く意識してなかったけど「親の影響がある」と考えてみると腑に落ちることが多い。

最初はいいなと思っていた女性でも、アプローチをされると「でもここがダメだし」という考えになって引いてしまう。

そもそもアプローチ自体そんなにしてもらえるわけじゃないけど、そんなこんなで理想は高くなる。歳も重ねていく。

立派な童貞の出来上がりだ。

 

そんなわけで今の生きがいは乃木坂46です。乃木坂46はいいぞ!

 

 

追記

折角、反応をもらえたのでお気持ちを表明する。

 

自己愛まるだしの長々とした自分語りってのは同じフォーマットだが、

お気持ち女が同種へのマウンティングあるいは被害者アピールがメインなのに対して、

この増田徹頭徹尾他人に興味がない

自己分析的に書いたから、乃木坂以外に感情は乗せてないんだよね。

マウンティングしても被害者アピールしても非モテなのは変わらない。

自分語りについては、増田ってそういうのができる貴重な場所だと思ってるよ。

 

俺はモテる側の人間だと自負している、ファッションも好きで筋トレしていてスタイルもいい

書き方が悪かった。

モテる側って「周りから見られる」理由として諸々あげた感じ。

モテる側ってのは周りから言われるだけで自負してない。紛れもない非モテだ。

スタイルも鍛えて整えてるだけで、「スタイルいい」とはまた違う。

パブリックイメージ非モテからは外れてるってのも主張の一つだけど、外れても俺は非モテってとこが大事

俺はお前らとは違うんだ!じゃなくて、一般的アドバイス内容を揃えても俺はダメってこと。

そもそもこういうことをしなくても、すげーいい彼女がいるやつは割といるよね。

 

彼女ができないのは母親とその彼氏との経験のせい→被害者アピール

性格のほうはスルー

自分では性格のほうが大きいと思ってる。

親のことは、そこそこちゃんと書かないとわかんないだろうから長くなった感じ。

あと同じような人がいたらコメントくるかなと思って。

 

自分でも彼女ほしいとか、彼女を持つことによる経験値増加や自身の変化などに

未練があるってことだよな

相手に悪いとかあまり考えず24くらいまでの子

カジュアルに付き合ってみればどうか

よくわかってらっしゃる

カジュアルに付き合うのは自分でも考えてるんだけど、

自分から行くのが怖いからこうなってるとこもでかいわけで。

なかなか難しさはあるところ。精進する

2020-07-14

anond:20200714210827

自分はこんなに必死バッシングされるに値するほど大きな存在なのだ確認できることが快感なのだ、みたいなことを以前韓国人自己分析していた

2020-07-13

anond:20200713154228

すみません、私の文章力がなかったですね。

変わることを"諦めている"人(最終的に変わらない選択肢を選ぶ)に対してイラついてしまっている、ということをお伝えしたつもりでした。

自分という確固とした軸を持っていて変わらない選択肢を取る方は尊敬する、ということでもありました。

拙い日本語ですが、なんとかこれでおわかりいただけたでしょうか……?

ありがとうございます自分客観視できないたちなので(その点では元増田さんは自分客観視できているので私よりもかなり格上の方ですね)、そういった点で指摘していただけるのは、就職活動している身としては自己分析活用できるので非常に助かります

2020-07-06

負けず嫌い気持ちがわからない

昨今、同人オタク界隈を賑わせているおけパ島概念など、羨望や劣等感を拗らせて苦しんでいる方々をよくお見かけする。

それらのお気持ち表明を読むのだが、これに共感がわかないのだ。

過去には絵も文章Web公開していたこともあった。

今はすっかり創作活動から遠のいて、いわゆる読み専をしている。

から進行形で対抗する意識がないせいなのかとも思ったが、思い返すと現役時代嫉妬感情はなかった。

もっと遡ると、学生時代の体育を思い出す。

バドミントンダブルスの授業だった。

私はあまり運動が得意ではなく、同じく体育が苦手な友人と組んでいた。

最後の対戦相手バスケ部バレー部所属するコンビだった。

まあ、当たり前に手も足も出ない。

それでも一生懸命シャトルを追っていた。

終了間際、運よく手前にシャトルが落ちて1点だけ我々チームに入った。

やった!と喜ぶ前に、相手チームが膝をついて大声で叫んだ。

どうやら完封たかったらしく、ものすごく悔しがっていた。

大差で勝っているのに、負けたみたいに喚いていた。

まだ未熟な子どもであるから感情を抑えられないのは仕方ないけれど、今思えば相当に失礼な態度を取られている。

ずいぶんと見下されて相手をされていたのだなぁと思う。

でも、腹は別に立たない。

私は向上心闘争心があまりないのだろうと自己分析する。

そして話は同人オタク葛藤に戻る。

皆は何と闘っているのだろうか。

pixiv評価フォロワー数、憧れの相手からフォローバック、リプライ……

それらの価値は、精神を病むほど重要ものなのだろうか。

何故そんなに苦しんでいるのだろうか。

皆と私の価値観は大きく違うようだ。

顔の見えない創作者を羨んで妬んで憎んで、それが良くないことだと思って自縄自縛に陥っている。

どうしてそんなに他人自分を比べたがるのか。

欠落しているのは私のほうなのだろうけれど、本当に散見するお気持ちが欠片も理解できない。

足して割ったら皆ももう少し心穏やかに暮らせるだろうか。

2020-07-05

感想を金で買った話

あらゆる同人女にとって、何より欲しいもの感想である


と、いきなりクソデカ主語で失礼するが、一次創作でも二次創作でもイラストでも漫画でも小説でも、なんらかの作品を自ら作り出し、ワールドワイドウェブに公開し、あるいは大枚をはたいて本を刷っているひとは、少なからず反応が欲しいものなんじゃないかな、と私は思うわけ。

感想が欲しいか創作してるわけじゃないけど、でも、書き上がったものに対しては「どうだった?」って聞きたくなる。


え、ならない?

身近に感想不要派のひともいるし、全員がその限りではないことはもちろん分かっている。

欲しい反応だって言葉なのかRTなのかイイネなのか、はたまた本を買ってくれることなのか、人それぞれだということも分かっている。


まあそういうわけで、つまり 私は とにもかくにも感想が欲しい。

この「感想」というのもまた捉え方が人それぞれなので厄介なんだけど、私は『感想とは:作品を読んで思ったこと』と定義しています

純粋に読んで思ったことなので、それは「つまらん」とか「意味わからん」とか「冗長」とか「漢字が読めない」とか、そういうあらゆるネガティブなことも、当然「感想」に含まれると思っている。

そういうのもぜーんぶひっくるめて、私は感想が欲しい。

自分の書いたものが、どのように受け止められているのか、それが知りたい。

いたこと、書きたかたことが読み手に伝わっているのかどうかを、確認したい。

もちろん、褒めてもらえたら嬉しいし、けなされたら凹むんだけど、でもそれを知ることで、得るものがあると思っている。


と、いうわけで、コミッションサイト感想を買ってみた感想を書きます

<本題ここから


今回、こういう依頼をするのは初めてだったので右も左も分からない状態だったんだけど、ともかくとあるコミッションサイト登録して、そこから

感想書きます」と募集しているクリエイターさん、かつ自分作品を読んでくれそうな人(クリエイターさんによって受付条件がいろいろある)を一晩かけて見繕い、複数人に依頼してみた。

ちなみに、私は版権二次小説同人誌を書いている腐女子なので、そういうのが万事OKクリエイターさんにお願い。


結果、分かったこと。


クリエイターさんによって、仕上がりにものすごくバラつきがある

感想はいいぞ


この2点です。


私が登録したコミッションサイトでは、こちらが提出する文章の量に応じて値段設定してる人がほとんど。

依頼するときに、作品情報と同時に作品自体も提出したので、それを見て、価格や、依頼を受けるかどうかの判断もされていると思われる。

こういうのって、クリエイターさん側も成果物サンプルを上げていて、それらを見てこちらも誰に依頼しようか判断するものだと思うんだけど、

感想に関しては、成果物の例を上げているひとが誰もいなかったので、この時点では、どんな形式でどれだけの分量の感想が返ってくるのか、見当もつかない状態

募集要項に書いてあることを熟読しても、仕上がりのイメージはまったく湧かない。


まあこの手の市場はまだ発展途上というか、醸成されてないだろうから、お互いに手探りなのは仕方ない。

よう分からんけどまあええわ!!なんかいい感じによろしくたのむで!!と思いながら依頼ポチー!

そんな感じで、クリエイターさんと何往復かやりとりして、価格納期相談し、時がくると、感想文が納品されてくるシステムです。

よう分からんと書いたけど、このやりとりの時点で、クリエイターさんの作風(?)というのがだいたい分かってくるので、この時になんとなく仕上がりが察せられるんだけどね。

あっさりめとか、分量多めとか、なんかそういうのが漠然予測できる。(そしてその予測は的中した)

同じ小説を提出しても、返ってくる感想千差万別。分量も、感想テンションも、形式も、ほんとうに人それぞれ。

けっこうあっさり、さらっと流し読みしたのかな?って感じで、それはつまり「つまらなかった」(と直截には書かれてないけど)という感想かな、と思えるものから作品引用して一文ごとに詳細に感想を記してくれるものまで、ほんといろいろ。

まさに、私の小説を読んで各々が「感じたこと」を書いてくださったわけですよね。ありがとうございます。こんなとこで言うなて感じだけど。どれも、全部心からありがたかったです。

ここで、実際に納品された感想がどんなだったかを詳しく紹介したいとこだけど、互いに身バレしてもアレなんで控えます

実際に頼んでみるといい!!!


そういうわけで、依頼の時点では何が来るのか分からない、というのは良くも悪くもあるかな、と思いました。

自分の欲しい感想(見てほしい部分)がはっきりしている場合は、それをきちんと要望として出した方がいい。

例えば小説だったら、印象的だった一文を教えてほしい、とか読んでいてひっかかった個所を指摘してほしい、とか。

当たり前のことだけど、読み手としても、どういう視点で読めばいいのか迷うと思うので、漠然としているよりは着目してほしい点をはっきりさせた方が、お互いのためになる。

そのためにはまず依頼する側が、何を望んでいるのか、自分の思う「感想」とは何なのか、きちんと自己分析する必要があるとも思うけど。(自戒を込めて)


欲を言えば、クリエイターさん側からテンプレートというか…こういう点を見てこういうコメントしますよ、みたいな作例があると、さらに良いかなーとも思いますけど…。

それこそ、ジャンプのアンケはがきみたいなのでもいいし、よくTwitterとかで見かける、同人誌感想シートみたいなのでもいいし。

それをクリエイターさん側が作るのか、依頼者側が作るのかって話にもなるけど。

感想書きます!と募集しているからには、クリエイターさんなりの感想論というものがそれぞれあるはずなので、それが分かる何かがあらかじめ提示されていたら、依頼者としても自分の欲しいものマッチしたクリエイターさんを見つけやすいし、お願いしやすいんじゃないかな?

とはいえ、提出されたものによって、出てくる感想バラバラにはなるだろうから、一概にテンプレ化もできないのかもしれないけどね。


あと、感想どころかふつ~~~に校正とか校閲的な指摘をしてくれるクリエイターさんもいて、(これは、私が忌憚のない意見要望したこともあるとは思うけど)、入稿する前に校閲をお願いするのはありありのアリだと思いました。

多分、私は継続的にそういう使い方をすると思う。



そもそもお金を出して感想を書いてもらうってどうなの???と思われるかもしれない。

私も正直迷いました。

だってふつうに同ジャンルにいる人たちとは、互いの作品萌えたら感想を言い合ったりするわけで??

しかしたら相手義理で言ってくれるのかもしれないけど、それでもそれはある種の好意(あるいは厚意)として、もしくはなんか言いたいから(萌えたから)という理由で言ってくれているわけで???

そこに、「対価」という概念存在しない。はず。

それなのに、お前は感想を「買って」喜んでいるのか!!!!そんなに感想がほしいのかこの恥知らず!!!と思われるかもしれない。


でもね、ジャンルからの「自発的感想」と、「対価を払って得た感想」では、なんというか、土俵が違う。全然違う。

うまく言えないけど、「高級懐石料理」と、「風邪ひいたときにお母さんが作ってくれた大好物プリン」くらい違う。比べることなどできない。


どっちも違ってどっちも良い。どっちも良いんだ!!!

私はどっちも欲しいです。

2020-07-04

七瀬サイドの人間はなぜ対価システムに至るのか(おけけパワー中島)

■おけけパワー中島人間関係に対価システムを持ち込むオタク

https://anond.hatelabo.jp/20200703193938

 先日こちらのお気持ち文を投下したところ、想像以上の反響があった。私も主にツイッター感想などを眺めていたのだが、感想をつぶやいてくれた人のうち7割ほどが七瀬サイド、2割ほどがおパ島綾城サイド、残り一割はどちらにも属さないという比率であった。

 追記や補足で、七瀬サイドが対価システムに走る理由や、それらが巻き起こす事故についてざっくりと説明をしたが、やや説明不足なところがあったため、あらためて対価システムの成り立ちと、巻き起こった事故などについて書かせていただく。

 なお、今回の文章漫画への関連性が薄く、私の実体験や周囲で観測した事故の話を多分に含んでいるため、人によってはトラウマの想起を招いたり、公平性に欠けるところも多々見受けられると思う。不快に思われたら、体調を崩す前にブラウザバックしていただきたい。

有能アピールはなぜ始まるのか

 心理学に、マズロー欲求5段解説というものがある。下から順に、生理的欲求安全欲求社会的(愛の)欲求承認欲求自己実現欲求ヒエラルキー型に並び、一つの欲求が満たされると、もう一つ上にある欲求を満たしたいという気持ちが湧いてくるようになる、というものだ(詳しくはググってほしい)。

 対価システムにとらわれるコミュ障は、多くがこの社会的(愛の)欲求か、承認欲求に大きくかかわる、ネガティブ経験(いじめ孤立暴言虐待など)がある。要因はコミュ力の低さや容姿機能不全家庭(いわゆる毒親)や身体的欠落によるハンデなどさまざまだが、とにかく、これらが幼少期に満たされていないと、自己肯定感を持てなかったり、不安障害発症したりと、成長後人格成型に大きな傷跡を残すこととなる。

 自己肯定感のなさやコミュニケーション能力の欠落はストレスを加速させ、やがて他者言葉行為意味を悪意的にとらえたり、常に攻撃的な態度をとるなどして”周囲に期待をしない”ことで、自分を守ろうとする。これは努力性格問題というよりは、本能的な防衛反応である

 ストレスに晒され続けると人間の脳は委縮し、判断力選択肢を失い、やがて自傷他傷の二択に追い込まれしまう。自分含め、人を傷つけるのは世間一般的に望ましい行いではないが、酷寒の雪山で身震いを止めることが不可能であるように、”いま”そうでない人であっても、追い詰められればこうなる可能性があるということは、どうかご理解いただきたい。

 無条件に愛されるという経験が少ない人間は、「何かメリット相手に感じさせないと見捨てられる」という不安に取りつかれがちで、かつ自分をとことん下げているので相対的相手は雲上人となり、相手の”貴重な”時間無駄にしないため、関心を引くために、有能アピールを始めるようになる。自己顕示欲というよりは、お友達料金に近い。

 親切心で行うというよりは、存在しているだけで周囲に迷惑を与えていると考え、その損失を埋めるべく”他の分野で”役に立つことで相殺しようというシステムだ。

 しかし埋め合わせが毎回成功するなどは到底あり得ない上に、対価システムを持つようになる人間社会的能力が低めなため、昼食に誘ってもらえた際に、誘ってくれた相手に報いようと必死で話しすぎて空気を凍らせてしまったり、面倒ごとを引き受けることでいい顔をしようとして、身の丈に合わぬことを一人で背負いこみ、結果周囲に尻拭いをさせてしまったりと、心臓が痛くなるような失敗をしてしまいがちだ。

 埋め合わせに失敗したら、さら必死に償わなければならない気持ちになる。そしてそういう時に限ってますますやらかし雪だるま式焦燥感無力感と、ストレスが膨らんでいく。とてもつらい。


対価システム押し売り

 不平等相手に飲ませていることに抵抗を覚え、距離を取るようになるのは一般的な考えだと思うが、対価システム保持者はニュートラル自分という存在に、強力なデバフをかけている。生きているだけで常時-10点といった状態だ。向こうからすれば存在しないその10点分を穴埋めしようと、できれば次にミスった時のための貯蓄をしようとやっきになって空回りし、無駄疲弊して疎遠になるケースもある。

 これを相手視点で見ると、やたら労力の成果を見せてきたり、マウントを取ってあわあわした挙句、急に疲れ果てた様子になり、そのうち連絡もしなくなるという、まったく謎の状態である相手の期待を裏切りたくないという気持ちや、一緒にいるだけで迷惑から……という卑屈さは、相手には関係ないのだ。

 まだそれだけならただの変な人で終われるが、もっと悲惨なケースだと、最初は完全に捧げる気持ちで書いていたのだが、もらってばかりでは悪いからと返礼があり、やがて絵を描く目的が返礼になって相手疲弊させてしまったり、見返りを求めず書いていたはずが、自分ばかり書いていて不公平だとなぜか不満を抱き、それを相手にぶつけ不快にさせたり……などがある。

 当然のことだが、人はそれぞれ価値観や許容量が異なるし、ルールマナーモラルはそれぞれ別物である。自他の区別境界線あいまいだと、「自分は平気だから○○さんも平気だろう」「自分はこれを守っているのだから、向こうも当然守るだろう」と、無自覚価値観押し売りをはたらいてしま可能性がある。コミュニケーションに自信のない人は、よほど普遍的な事例を除いて、基本的にその都度確認か観察する癖をつけたほうがいい。


対価システムの行く末

 七瀬の目的は、一貫して「綾城に認められる」であった。話が進むにつれいろいろと拗らせ、ついには諦めてしまうも、最後までそのスタンスぶれることはなかった。

 気さくなリプライを送り、ジャンル外の話題なども提供してくれ、通話して楽しいおパ島と、まったく交流を持ち掛けてこず、静かに有能アピールをしてくるだけの七瀬。楽しい相手交流したい綾城が後者を選ぶ可能性は、限りなく低い。

 「何かしら対価を支払えば、正当な結果が返ってくるものだ」と思い込んでしま認知バイアスのことを世界公平仮説と言うが、対価システムはこれに限りなく近い。

 しかし、実際は努力が必ず報われるという保証はない。どんなに頑張っても認めてもらえない、ありのままではなお肯定されない状況が続けば、世界を恨むか、オカルトに走るか、すべてを諦めるようになってしまう。頼むから、こうなる前に七瀬はカウンセリングに行ってほしい。

最期

 私は心理学権威でもカウンセラーでもないのだが、私の言葉が、少しでも自己分析の助けになり、気持ちを整理するきっかけになれたなら、この上ない喜びだ。

 それと、自己肯定感が著しく低い人には、どうか自分を、ほんの少しでいいので肯定してほしい。全肯定ではなくていい。なにかひとつだけ、人より優れてなくていいから、好きになれる個性を見つけてほしい。箸の持ち方でもお礼をちゃんということでも、声でも足でも字でも、なんでもいい。ひとつあるだけで、少しずつでも自己肯定感をはぐくんでいけるから

追記

■対価システム人間の面倒くささと負の公平仮説(おけけパワー中島)

https://anond.hatelabo.jp/20200705112649

公平仮説についての補足と、個人的にとった解決手段他山の石にしてもらうべくしたためた。今回と同様に、科学的な根拠などはほぼないことをご容赦願いたい。

2020-06-24

anond:20200624164415

産んでしまった事、過ぎてしまった事にとやかく言うのは無駄なので、どうして我が子が全然かわいくないと感じられるのか、自己分析するなり、相談するなり、精神科医にかかるなりすれば良いと思います

問題だと感じているのに対処しないままだと、可哀想子供がまた一人増えるだけですね。まあ他人事なのでお好きにどうぞ。

2020-06-14

普通人生は送れない、でも普通じゃない道を歩む勇気もないジレンマ

分かる人には分かるだろうか。

もう葛藤し始めてから何年も経つが、一度自分気持ちを整理する意味も含めてここに書き出してみようと思う。

俺は物心いたこから周りから少し浮いてた。

鮮明には覚えていないが、幼稚園の頃からそういう傾向があった。幼稚園での生活に馴染めず、度々教諭の手に終えないほど泣きわめいて親を召喚していたらしい。次第にそういったことは緩和していき、遊び相手も出来たのだが、どことなく溶け込めきれず疎外感を感じていたのを朧気ながらに覚えている。

小学校に入っても同じだった。決して誰にも相手にされないわけでもなく、友達はそれなりにいたと思うのだが、空気が読めずに(後で自己分析した結果、俺はかなり空気の読めない言動をしていたことに気付いた)すれ違うことが度々あった。でも当時はまだ小学生ということもあり、今が楽しければよしといった感じで、大して気には留めなかった。

大きな変化があったのは中学生の頃だった。俺はこの頃から自分が周りからどう思われているかをかなり気にするようになった。最初こそ今まで通り傍若無人に振る舞っていたものの、次第に自分への非難を重く受け止めるようになっていった。ヤンキーからも目を付けられ、ターゲットにされた。自分の今までの振るまいを見直し、なるべく目立たないことを意識し、無難発言しかしなくなった。その結果、他人から非難攻撃を受けることは減ったものの、つまらない奴だと思われ人が離れていった。

この頃から他人との接し方が本当に分からなくなった。高校に進学し人間関係一新されたが、友達作りに難航し、最近言葉で言うと陰キャと呼ばれるような大人しい人達と細々と過ごした。一般的イメージ青春とはあまりにかけ離れた3年間だった。

大学から地元を離れ、一人暮らしを始めた。大学時代はアルバイト研究室などそれなりに他人関係を持つ機会はあったのだが、本当に最低限の関わりしか持たなかった。人と関わることに疲れたのだ。高校まではギリギリ出来ていたが、大学ではついに友達と呼べるような人は一人も出来なかった。

一応いわゆるレールから脱線することはなく、無事就職し数年が経つ。もうアラサーと呼ばれる歳になった。相変わらず他人との付き合いは最小限にとどめ、ほとんど会社と家を往復するだけの毎日を送っている。

大学就職先も超一流ではないが、それなりのブランドはある所だ。俺の履歴書だけ見れば、多くの人はそれなりに順調な人生を送っていると思うかも知れない。しかし俺はその間、多くの大切な物を失ってきた気がするのだ。例えばだが、殆どの人が大学までに済ませているであろう恋愛セックスも済ませていない。集団で何かを成し遂げ、感動を分かち合った経験もない。今まで自分人生を振り返って誇りに思えるのは、色々悩みながらも何とか形だけは順調に来れたということくらいしかない。本当にそれしかない。

俺の人生は外側だけは普通に見せることが出来ても、中身は決して普通ではないのだ。しかし、今さら普通じゃない生き方」に振り切ることも出来ない。数少ない自分を信頼してくれている人まで裏切ることになるし、本当に本当の一人ぼっちになるのが怖いのである。これからも今までと同じように普通を演じながら進むしかないのだが、心の中に悲鳴を上げている自分がいるのも事実だ。果たしてこのままいつまでも進み続けられるのだろうか。この先も何十年と続く人生を…。

冒頭で気持ちを整理すると言ったが、あまり整理された文章にはなっていないと思う。長々と申し訳なかった。何か感じたことがあればコメントしてください。こんなしょうもない文章でも最後まで読んでくれた人がいれば、心から感謝する。

2020-06-07

ブコメスターメンタル状態が悪いと荒くなる

タイトル自己分析でそんな時おいらはおいらのメンタルへの注意度を上げるようにしている

長年ブコメを見ているとこの人最近大丈夫かな?何か生活問題抱えているのかなと思う人も多い

ただはてな上のコミュニケーションだと支えられないし、遠くから生ぬるく見守ることくらいしかできないけれど

2020-06-06

anond:20200604214052

ああ、これ読んで周りに私がどう思われてるのかがよく分かった。この人すごい。

私はおそらくグレーゾーン仕事ができないのに、なぜか着々と偉い人に引っ張られて、今大きな組織の中枢で働いてて、やらかしてる。

私と接して仕事した人なら絶対据えないような立場に私を置く上司を、毎度どうしてこうなった?と思っていた。辛くてたまらいから頑張って、また更につらい立場へ異動の繰り返し。

アスペルガーっぽいのに、それをどうにか社会サバイブしようと適応するから事態悪化していたのか。なるほどなぁ。

いやだって、そうするしかなかったんだもん、、、怒られるの怖いし、プレッシャー半端ないしさぁ。特に偉い大人にはちゃんとしなきゃと、バレないように全力擬態ちゃうんだよね。だから評価されるのか、、、。

言葉キャッチボールではなくて、相手が喜ぶ受け答えをパターン化してやってるだけ」は正にその通り。なんだバレてたのか。てか、人に言われたことあるわ。

正直言って、なんて返せばいいかわかんないんだよ。だから相手が求めてそうな正解を探す、会話をするというより、この場を対処する作業なっちゃう。すみません

言い訳、これは自覚ないな。嘘ついてるとも思ってないけど、周りにとって私は嘘つきなのかもしれない。ただ、目の前の期待を裏切ることは、心底嫌だと思ってる人なので、きっと嘘つきなのだろう。

謝る時は、自分必要だと判断したらしてるけど、その判断基準が大多数と違う可能性はある。

感じがいい問題は、その後に続く「直属の上司が苦労する」がヤバいね。その通り。だって私を引っ張ったもっと上の上司は私と直接仕事しないからね。

誰かを激怒させるも、何度もある。怒らせたくはないって思ってるし、怒られたら凹むけど、自分の何が怒らせるのか怒らせてからじゃないと分からない。でもたぶん、その原因の自己分析が間違ってる。上司確認しようかな。

得意なこと、これは私は全然違うな。細かいところにはぜーんぜん気がつかない。だから仕事できないって一番思うところ。基準と照らし合わせて確認するとか、細かい変化の分析とか、淡々単純作業とか、かなり辛い。ただ、これ良くない?ってアイディアを、自由計画して動く、のは楽しい。でも確かに、少人数でやるのはいい。少人数でアイディアを形にしていく正解のない仕事、が一番楽しかたから、向いてるのかな。

2020-05-28

腐女子と夢女子の発生機序の違い

思い付かなかったので大仰なタイトルにしてしまったが、大した話ではない。

日頃疑問に思っていることがあったのだがひょんな会話から糸口が掴めたというだけの話。

私はあまり女子素養がない腐女子で、夢小説全般が苦手だと自己分析していたが若干違うような気がしてきたので脳内整理を兼ねてつらつらと書く。

pixiv小説デイリーランキング夢小説が席巻するようになって数年。

ジャンルは変われどその勢いは衰えない。

苦手意識故にあまり読むことはないがたまにランキングを眺めてみることもある。

そうすると主人公以外の夢作品ランクインしていることに気付いた。

そこで過去を振り返って考えてみると夢が苦手なのではなくオリキャラの登場比率が高い二次創作が苦手なのだという結論にたどり着いた。

ここからゲーム(特にソシャゲ)ジャンル二次創作に絞って話を進めていく。

から主人公プレイヤー自身というゲームはあるが、ソシャゲの隆盛で主人公の外見が定まっていないゲームが生まれた。

ゲーム主人公絡みの二次創作を楽しむ上で、恐らく私の中では主人公の外見が定まっているかどうかが重要な要素なんだと思う。

根本的に夢女子素養がないというか、登場キャラクター自分好意を持たれるというシチュエーションに耐性がない。主人公の外見が定まっていれば主人公自分分身ではなく独立したキャラクターと捉えられるので主人公絡みの恋愛作品も楽しめる。

公式で外見が設定されていなくても、二次創作作品内で外見の描写があれば自分ではないと思って楽しめる。主人公一人称視点漫画とかは苦手かもしれない。

自分不在の物語を楽しみたいのだ。自分物語の外側にいる観測者でありたい。

そして主人公ゲームの登場キャラクターの良さを引き立たせる存在と見なしている。言ってしまえば舞台装置の一つだ。

そうなると主人公以外のオリキャラメイン作品違和感を感じてしまう。失礼な表現申し訳ないが、オリキャラは完成された物語世界に介入する異物のように見える。少なくとも主人公物語構成する要素として公式定義されているからだ。

本題に入る。

小学生の子持ちの知人の愚痴を聞くことがあった。読書感想文課題に苦戦しているという。登場人物言動に対してすごいという一言感想を終わらせてしまう語彙力を嘆いていた。

愚痴は続く。その本の中では挫折した主人公に友人が声を掛けて励ますというシーンがあって、知人は自分の子供にもし自分がこの友人ならば主人公にどのような言葉を言うか聞いてみた。すると子供は作中で友人が既に声掛けしているか自分はいいと答えたそうだ。知人は子供共感性のなさを嘆いていたが私は少し違うと思った。自分もその子供と同じように物語を読むからだ。物語で起きた出来事自分の中に取り込んで共感はできても、物語世界自分がいることは想像しづらい。物語の流れは決まっているのに自分言動が介入した結果、起こりうる変化を想像するのは難しいのだ。

知人は苦労することな自身物語内に送り込んで主人公に掛ける言葉を思案するだろう。物語に向き合う姿勢にも種類がある。

物語を外から見る人、内から見る人。

話が飛躍するのはわかっているが腐女子と夢女子に通じるものがあるのではないかと思ってしまった。

これだけで腐女子と夢女子を分類するのは強引すぎるが、元々人によって物語の読み解き方が違うということに気付けてよかった。

オチが弱くてすみません

お読みいただきありがとうございました。

[追記]

このサービスを使うのも文章投稿するのも初めてだったので反応を頂けて驚いています

様々な視点からコメントを読んで考えさせられると共に、自分文章が下手なせいで上手く意図が伝えられてないと反省するところも多かったです。勉強になります

上手く書けなさそうなので本題に入る前に削除した文章がありました。簡単に書きます

自分はどうしてもオリキャラを異物と思ってしまうが、夢女子の方々はどのタイミングオリキャラ妄想をするのだろう

しか自分腐女子なので普通に楽しんでいるつもりでも男同士でくそデカ感情をぶつけ合ってると脳内さらりとカップリング変換してしまときがある

→この腐女子の性というか癖のようなものが夢女子の方々にもあるのではないだろうか

ぼんやり考えているとき読書感想文の件がありました。そもそも普通に読むときも二種類の読み方というか視点があって、腐女子と夢女子入り口は分かれているのかもと思った次第です。

それとコメントを受けて色々思い返していましたが、登場人物共感して読書感想文書いたり、国語の授業で登場人物気持ちを答えたりはしていたと思います。ただそれはあくま課題試験のためであって、それらから解放された現在において物語を読むとき客観的に読むことが多いような気がします。

また没入感がすごい据え置きゲームにはまっていたときはおじさん主人公自分状態でめちゃくちゃ楽しんでいました。自分のせいでキャラクターが死んだときなんかは大層落ち込みました。評価されるのを避けているという指摘は最もで自分でも言語化できていないところだったので大変ありがたいですが、媒体にもよるのかなぁという言い訳です。ゲーム能動的な娯楽で読書受動的な娯楽とカテゴライズしているので比べるのも変な話ですが。

また話がとっ散らかってしまってすみませんブクマコメントありがとうございました。

2020-05-20

党派性で考えるのは愚か、だということは知っている

だろ?

だというのに、ウヨだのサヨだのネトだのパだの言うことを辞められないわけだ。

なぜだね? 増田達、自己分析をしみてくれたまえ。

 

 

なお、「だって実際にネトウヨ/パヨがいるんだもん」などと自分の外部に原因を求める言説には、前もって愚かオブ愚かの焼き印を押しておく。

2020-05-15

就活生だけど

思ったんやけど、どこで働こうと大して変わらんくね?何が自己分析来年には御社色に染まるんやろ?マニュアル叩き込まれ御社の犬になるんのに何が志望動機?俺は何のために大学行ったんやろうなあ。ああ就職するために大学に行ったんか!

虚しい。

虚しいと感じることは全く初めてじゃなくて、むしろいつも何かの隙をつけて襲ってくるものだった。今日のように。

からいつもなぜ自分は虚しく感じるのだろうか、虚しさからどうしたら逃れられるのだろうか、とか考えていたらいつの間にかそれが趣味になったままざっと数えて10年ぐらいたってしまった。僕はまだ20代から、ユースのほぼすべてをそれに費やしてしまったようだね。あーあ。

今日こそは何か違ったアプローチをしてみようなんて勇気を振り絞って匿名のここに長い文を吐き出そうとしているのに、その感情について書きだそうとして見た瞬間に心がblankになる。僕は本当に自分感情表現するのがヘタクソなようだ。

最近自己分析の結果自分自分感情他人表現するといった練習を積んでこなかったことや、そもそも自分が今どんな感情に突き動かされているのか鈍いということを、否が応でも認めざるを得なくなってきた。自己分析は上に書いたように自分趣味で、まぁつまりその中で今HOTなトレンド自分の今までの感情への向き合い方についてというわけである


これについて思い当たる原因は腐るほどある。そして自分をその状況へ追いやった原因たち(必ずしも人間ではない)に対して怒りややるせなさが轟々と湧き上がってくるのだが、いつもその瞬間すぐに別の考えが頭をもたげる。ひとのせいにするな、たにんのせいにするな、自分が置かれた不遇のせいにするな。

多分これは自分の成長過程で周りの大人に言われたことや、読み漁っていた自己啓発本の中から自分が内在化した批判精神である自分でも今のクソみたいな状況を過去に起こったことのせいにしてる自分はそこはかとなくカッコ悪いと思ってる。

でも過去自分に起こった不幸について、正しく怒り、自分にあの事象は起こるべきじゃなかった、と正しく消化することは、自分がこのわだかまりを乗り越えて次のステップへ進むために大事だとも思う。そしてもし過去に起こった不遇の中で自分が原因で起こったことがあったり、何か自分が責めを負うべき部分のあることであっても、ちょっとくらい自分は悪くないって思ってもいいでしょ?この苦しいフェーズを乗り越えるために今は怒っておきたい。そしてしかるべき時が来たらまた我が身を振り返る。もしそうすることが自分の成長の糧になるときがきたなら。そうしても問題いくらい当時の自分には悪意はなかったと思うし、そのくらいの分別過去自分にも今の自分にもあると思ってる。そしてそうしたほうがいいと感じられるくらい、今の自分は”自己客観視”という名のもとの自己批判に余念がないし、精神的に弱っている。


今度書くけど自分は、未熟な自分さらけ出して本音で人とぶつかり人の本音を聞くなんて作業中学校から放棄してきてしまっている。情緒の発達が思春期で止まっているといってもいい。そしてそれが今の自分精神の多大な悪影響を及ぼしているんではないかと疑っているため、匿名で恐る恐る他人様に向かって吐き出させてもらおうと思った次第である自分の中に閉じこもって答えを探してても大体それは答えじゃない。

2020-05-14

1年半ぶりに恋人ができた女の惚気話を聞いてくれ

彼氏ができた。

コロナ禍の中、マッチングアプリで知り合ってメッセージを重ね、密にならないよう気をつけてデートをし、そして付き合うことになった。

付き合って半月ほどたった今、正直言って、めちゃくちゃ幸せである

この幸せを誰かに聞いてほしい。

言葉にして噛み締めたい。

でも、惚気話って、人にはなかなか言いにくい。

聞いてくれる友達もいるけれど、やっぱり気を使ってしまう。

なので匿名で書くことにした。

聞いてくれなんてタイトルにしたけれど、正直全然読まなくていい。

読むにしても、付き合いたてで浮かれた三十路女が酔って書いた文章だと鼻で笑ってくれればいい。

まず、彼氏はめちゃくちゃ優しい。

私のまとまらない話をうんうんと聞いてくれる。

重い荷物を持ってくれる。

だって出してくれる。

私のペースに合わせてくれる。

菩薩の生まれ変わりなのではないかと思う。

こんなに優しくされたら、私の方が堕落してしまいそうだ。

彼氏身体が大きい。

縦にも横にも大きく、くまさんみたいな感じである

私は中肉中背〜ちょい小柄くらいの体型だ。

そんな感じなので、腕の太さも何もかも違う。

まるでかよわい女の子()みたいな気分にさせてくれる。

それが良いかどうかはさておき、私は気に入っている。

実は私は昔、太めの男性が苦手だった。

なんだか自己管理ができてなさそうなイメージがあった(すみません)。

から昔の私が見たらびっくりするだろうし、友人にも意外と言われたけれど、結局人は中身である

最初メッセージを交わしていたおかげもあるのかもしれない。

初めて会った時、自分でも驚くほど、嫌悪感がなかった。

それは付き合い出しても変わらず、その分厚い胸板や、二の腕が大好きになっている。

好きな人身体が大きいのはいいことである

触れる面積が広いのは喜ぶべきことである

変態みたいだけど、本気でそう思う。

元彼とは3年付き合っていた。

ダメ恋愛のお手本みたいな感じだった。

バンドマンの彼に私が一目惚れして、追いかけて追いかけてなんとか彼女になった。

幸せだったけど、いつのまにかお互いに気遣いができなくなって、わたしは彼の機嫌を損ねないように振る舞うようになり、そのうち辛くなって、そして別れた。

別れる少し前に彼が言った言葉が忘れられない。

結婚する相手は、もっと家事ができて、ちゃんとした子を選びたい」

ショックだった。

今目の前にいるお前の彼女は、20代後半をお前に捧げた女だぞ、と思った。

だけど何も言えなかった。ただ愛想笑いした。

自分が選んだことだから、後悔はしていない。

元彼を好きだった自分がいたのは事実だし、当時は元彼幸せにしてもらおうと依存していた。

20代後半という、女性にとってはやっぱり重要な時期だったけど、これも必要経験だったんだと思っている。

翻って、現在

元彼と別れてから1年半、恋愛する気にもならずのんびりしていたけれど、さすがにずっと1人というのも味気ないな…と思ってマッチングアプリ登録

登録して1週間くらいして、今の彼氏マッチングした。

それから1ヶ月くらいで、もう恋人になったのだから、変化の時っていうのはこうもトントン拍子に行くのかと感心している。

今の心境を言おう。

ハチャメチャに浮かれている。

世界に、この人が私の恋人ですと言って回りたいくらい浮かれている。

なんならいます結婚したい。

彼氏の前ではすましてるつもりだけど、多分バレてるだろう。

こういう、その気になったら一直線なところが、私の短所なんだろうと自己分析してる。

まだ付き合って半月だ。これからいろんな面を知って、悩んだり、迷ったりすることはわかっている。

だけど今の幸せ気持ちをこうやって記しておけば、迷った時に思い出せるかもしれない。

もう恋なんかできないと思っていた。

新しい人間関係を作るのも、休日を合わせて会うのも、めんどくさいと思ってた。

だけど今、何よりも優先して彼に会いたい。

彼は、また恋ができると思わせてくれた人だ。

から最後の恋をしたいと思う。

ずっと隣にいたいと思う。

2020-05-02

自己分析

まだ流行ってるんか

就活中も謎だったし働いてからもも謎のままだ

理解できずに一生を終えるんだろう

2020-05-01

anond:20200501201320

事実の列挙な

男尊女卑に至った原因がそれだなんて証明不能なことを事実と断定するのやめた方がええで

何か別の理由男尊女卑になって、そっから非モテ未婚ルートに入ったのかもしれんで

岡村もその通りやわ・・・って納得してただろ

人格問題やその原因について自己評価自己分析が正しいことなんてほとんどないで

2020-04-29

anond:20200429064634

岡村隆史さんの、深夜ラジオでの発言を切り取った文章だけを読んで、匿名でぶん殴るのはだめだ。非常によくない、と言いたい。

・昔から意味合いの変わって使われている格言ことわざはいくつもある よくないというのは個人意思なのでいいかわるいかで言うなら他人の行動を強要したり喚起したりしたいのであればまず直接個人自分の考えをぶつける無名街頭演説をいきなりはじめるより、原文からの変遷を研究したり収集したりする団体組織形成してそこから意向としての情報発信をするほうが効果的 言いたいだけなら言っても大丈夫

私の話から始まって恐縮だが、コロナ対応忙殺されている。見えない敵に対し、一丸となっている。国民患者従業員、子や孫。立場によってそれぞれだが、守らなきゃいけない人のため、皆が多くのもの犠牲にしている状況だと思っている。

あなたが話す話はすべてあなたの話なので前提は不要です なにがどういう状況なのかという状況から自分がどういう行動をすることになったか説明はとても有用 正しい判断がしにくい状況にご自身が追い込まれているということ心中お察し申し上げます ただこの文章もそういった状況下でとられる一般に正常とは認識されがたい行動の一環であることの可能性をご自身示唆しているわけですね

そんな中、守る相手を選べたら、と常々思う。なんてアホが多いことだろう。でも、アホだからといって見捨てるわけにいかない。職責上、立場上、自分範囲を決め、課題粛々とこなしていくしかない。

・常々というこの困難な状況が常にあるという継続的な辛さもお察し申し上げます もはやいつから正しいことが判断できなくなったり犠牲にしたりしているのかなのかわからない状態であるということですね 職務で得られた経験自己分析であるとしてそれが正確ならなおさら、ご自身が異常な状態にあることを冷静に判断できているのはとても皮肉なことだと思います

ただ、合間を縫って報道を見れば、権利ばかりを振りかざし、人を傷つけるアホの多さに辟易する。批判することは多いに結構対象政治行政であれ、医療経営であっても、サービス受け手として厳しく監視することは権利であり義務でもある。目にするたいていの批判は、的外れ建設的ではないから、「アホやな」くらいにしか思ってこなかった。

他人の行動について愚かで自己破壊的だと、すべきでない行動をしていることに対し自分は正解をもっている、建設的でない、的外れである、ということは的を射ていたり建設的な意見というものがなにかと自分は知っているという陶酔にあるのは、困難な状況に長時間されされていたご自身防衛機能の一端であることは察し得るのでご苦労様です ただご自身判断基準の正確さを、役職職業によって保証されているものだと他の方に誘導的に意見することを意図しているのは、危険状態でもあると思われます

その守らなきゃいけないアホ達が、じゃんじゃんと一線を越えている。

・合間を縫いすぎです どれだけ見てるんでしょうか じゃんじゃんの擬音の効果の程度が気になります 観測をしている量としての程が いやなものはみていないですよね いやなものを見ざるをえない職種であるのでいやだけれども見てしまうしそれに感想をもったり行動をしてしまう というのであれば「いやなら見るなみてないなら行動するな」みたいな表現についてご自身もその対象であるはずなのにその推奨に沿えないことを体感しているのではないでしょうか

岡村隆史さんの話を全肯定するつもりはないけれど、文脈を読まずに切り取って、正論を振りかざしてぶん殴ることが、どれだけ残酷なことかわかっているのだろうか。相手芸能人から傷つかない・傷付けてもいいと思っているのだろうか。それとも深夜ラジオを聞いたことがないのだろうか。聞いたことがないのだとしたら、なぜ又聞きで人をぶん殴れるのか。

残酷な単体行為単独個人が単回数行うことについてであれば、書き起こされた文字のことが存在すると発露させた時点で一回それを履行しているわけで、それをまだしていない人間にむけて公開するということは、ご自身が一回それに関わり加わりおなじ行為をしたということになります 「この証拠写真をみてください」と問題現場を公開することで、それをしらしめてやろうという意図犯人と同じ行為を一度行うことについて、それを回避するすべがあるはずであるのにするということは、加担したということになります 正常な判断ができない状態正義被害者を守ろうと判断されることが危険なのはこういった結果にいたる可能性があるということの一例となり残念です

この瞬間、「いやその発言は音声で聞いた」という人は何で聴いたのか?Youtube違法アップロードか?

あくまでほかの罪においてでも罪を責めることができれば、そこから結果自分の主張したい正義ねじ込めるとお思いなのはとても危険なので、責任ある職であるならお休みされたほうがよいと思います

深夜ラジオなんて、嫌なら聴かなければいい。それに終始する。ライターがそれを記事にするときは、たいてい「あいあんなこと言ってたぜ!」とクソつまらなくデザインされた文章を読まされる。そこに文脈もクソもない。正論でぶん殴ること以上に、文脈を読まずにぶん殴ることはとてつもなく残酷だ。

・いやなら聞くなは同意いたします 聞きたくないので聞かない人も聞けない人も聞いてない人もいると思います 居酒屋での愚痴なんていいふらされても、前述までの「アホやな」のそれだと思います ただ人の口からでた言葉を聞く聞かないを超えて、その声を機械で増幅させて電波で全国に流しているんです 耳栓をしていてもそれを聞いた人間の行動や人間発声能力はるかに超えた音波が体をゆらすわけです その人がいっただけのただのたわごとならば、その口をはたけば済みますし、こちらは耳をふさげば済みます その責任は本人にあるといえると思います ではメガホンをつかって叫んだ場合言葉責任は、メガホンにあるのでしょうか コンデンサメーカー不埒言葉を拡声したことをお詫び申し上げますといえばよいのでしょうか かつてのAV女優バカなことをする芸人一般的な氏名でなくおもしろおかし芸名を使っていたのは「同姓同名いじめられないように」の配慮だったわけですが、同姓同名というほんの数文字だけを全文から切り取って個人にあてがいいじめなどの行為に至ることはありますしそうなる可能性は容易に想像できるはずです 現在ではその境界線あまあまになっているのでもはやきりとっての被害はそれぞれ自己責任という風潮なのかはわかりませんが、だれも全文で勝負しようなどとはおもった時代などありません 文脈でいうなら先祖代々のどの家の当主のなんの許可があって芸人をしているのかどうかなどという人類史文脈無視しないで話をすべきなんてことになりかねなくなります どこから文脈を切り取ることになるのか、どこが文脈なのかその規模と単位をどこがどう決めているのか、まずそれをコンセンサスとるべきだろうし、それをあいまいに話している時点でそれぞれ個人個人感想でしょう 残酷だとかクソだとかデザインだとか終始だとか、個人がそう思ったことを人につたえたい場合、つよくそれを願った場合、きたない言葉で装飾して自分言葉威力が増したと自己陶酔することで伝わるはずだと思うのは、前述の環境による思考の傾向があまり健康的でない状態である可能性が感じられます

平時であれば「アホやな」でスルーできるが、今回は看過できないSNSで声を上げれば、それは大きな影響を生む。ひとりの意見ですら行政サービスを変えられる時代だ。「芸能人は影響力があるから責任を伴う」というなら、WEB上で批判しているアナタにも十分な影響力がある。ニッポン放送岡村隆史さんを守るよりも謝罪を優先している状況を見れば、さすがに理解できて欲しい。

個人看過できないまでの感情の爆発は、個人感性なので問題ないですし大切です そのストレスがだれかを傷つけるまえに文字で解消しようとするのはとても健康的だと思います これ以上こじらせてしまうような可能性があるのならば、力になってくれる現実人間に頼るべきがよいと思います

改めて。岡村隆史さんの、深夜ラジオでの発言を切り取った文章だけを読んで、匿名でぶん殴るのはだめだ。非常によくない。更には岡村隆史さんの病歴にまで言及が始まっている。何がしたいんだ?自殺して欲しいのか?

・そういう個人的な予想や感想欲求文字にするということは、それをしているということになります 文字のものをみてそこにその表現はいっていないから「そんなことはいってないだろ」「文盲」とののしることがあるかもしれませんが、その情報でほかの情報をもっている個人があわせて反応してしまって連想することは人間としてみればありえる話です いったこと以上のことはなにもないのであれば、文字に書かれていないことはありえるんですかと永遠に質問が来ることになります ご自身正義セカンドレイパーになっていないかいまいちど鏡をみてみることをおすすめいたしま

今日もそんなアホを守るために、粛々と業務をこなしていく。この意見匿名で挙げることの意味もぜひ汲み取って欲しい。

現実にそんな要職にあるのなら、お休みされないとほんとうに心配になってしまます

岡村隆史さんが、どうかこれ以上深く傷つかないことを祈ります

・そうですね

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん