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はてなキーワード: キュレーションサイトとは

2018-01-04

今の時代情報強者になるのはとても難しいと思った話(ダイエット

いや、もう検索エンジンをどう使おうが正しい情報リーチすんの難しすぎない?って話。

※すげぇ長文だけど続きを読む記法が使えないことに書いた後気づいたからそのまま投下


昨日、俺は結構水泳を頑張った。1時間半ちょいぐらいひたすら泳いで満足感に浸り、カロリー計算をしたりした。

そのついでに、今継続している水泳果たして体型の維持にどこまで役立っているのかが気になって調べてしまったのだ。

水泳 消費 脂肪」とか雑なワード検索開始。

いやぁ、ひどい。

とりあえず、試しに検索してみてほしい。

雑なワードに対して返ってくる雑な煽りの数々、「水泳効果絶大!!」「水泳は痩せない!?」などなど、

見出しだけで背中を押しそうとするものもあればちゃんと中を読ませようとするものもあるけど、

とにかく似たり寄ったりな記事がごっそりヒットする。


似たような記事が沢山ヒットすることは悪くないどころかGoogle先生が有能な証だし、

各人SEOを頑張っているということなんだろうし、一見良いことのように思える。


ただ、ここで記事のいくつかを読むと少しずつ分かってくる。

こいつら、「見出しが似てるだけで、中身は結構ベクトルの違うことを主張をしている」のだ。

=====

ある記事を似たような見出しの別の記事否定する


雑にまとめると水泳に関しては以下の内容がよくヒットする。

運動負荷が高い!」「消費カロリーが高い!一時間あたり最大1000~1300kcal!」「怪我しにくい!」

「冷たい水に浸かることで脂肪燃焼効果が高い!」

消費カロリー1000kcal。大して調べもしていなかったころにも見かけた数字だ。

でも、今の俺はもうそ数字鵜呑みにしようがない。

しろ複数計算サイトが俺が一時間に消費したカロリーはおよそ 300kcal ほどだと出力している。

1000kcalなんてどんな泳ぎ方したら稼げるんだよwwwwwとしか思えなかった。

…上の似たり寄ったりにしか見えない雑な見出し記事のいくつかには、実はこういう内容が書いてある。

水泳その他有酸素運動で稼げるカロリー消費なんて知れている」「水泳で1000kcal消費するのは超泳ぎ慣れたプロでもムズい

運動中の死亡事故が一番多いのは水泳」「糖質消費しようが脂質消費しようが関係ない、カロリー収支だけ気にしろ

他の記事と言ってること真逆じゃねぇか!!!なんでお前他の煽り記事と同じ顔して検索結果に並んでるんだよ!!!

ここまで真逆のことを書かれていると「水泳」だけの検索では真実判断しようがない。

有酸素運動」とか「脂肪燃焼 効果」とか別のワードも組み合わせて、違う視点から記事

水泳関連の記事と重なる部分があるか、また、ソース元が何なのか(論文実験その他で検証されているのか)を確かめて行く必要がある。

わかったこ

ダイエットのことに関してだけで言えば、以下の情報がわりと確度が高いように思えた。

有酸素運動だけで痩せようとするのは非効率

 ※時間効果が低い、慣れで運動強度が低下して消費カロリーも低下、

  必死こいて運動してカロリー消費するよりそもそも食わない方にした方が圧倒的に効率がいい

有酸素運動で気にするべきは消費カロリーのみ」

 ※脂肪を燃やそうが糖質を消費しようが最終的に一緒らしい。

  脂肪だけ燃やしても糖質脂肪に変わるので同じ。ソースラットへの実験結果

これらは割と複数ソースがあったのと、論文実験結果も添えて解説されているサイトがあったので

とりあえずは信用することにした。


カオスなのはここからだ。

先ほど「冷たい水に浸かることで脂肪燃焼効果が高い!」という言及があった。

根拠として添えられているのは「褐色脂肪細胞を刺激するから」というもの

検索してみるとわかるが、「褐色脂肪細胞を刺激すると脂肪が燃焼する」という話はどうやらデマらしい。

体に分布しているのは全脂肪うちわずか数パーセントしかも水に浸かるどころか

命の危険を感じるような低体温に襲われない限り活性化しないらしい。なんだそりゃ。

では「冷たい水に浸かることで脂肪燃焼効果が高い!」というのも嘘なのか、と言う話になってくるが、

これもよくよく調べてみると嘘とは言い切れないことが分かってくる。

ベージュ脂肪細胞ブライト細胞)」なるものがあり、これが中性脂肪から分化して

褐色脂肪細胞のように脂肪を燃焼するのだという。

19度程度の外気に6時間触れると活性化…6時間??

そう、このベージュ細胞とやらに関する言及も混迷を極めている。

褐色脂肪細胞の一部がベージュ細胞だった」「白色脂肪細胞褐色化してベージュ細胞になる」

という2方向の言及があるのだ。前者と後者の違い、結構大きいぞ。

前者だったらそもそも褐色細胞分布が小さいか効果が薄いと言う話がそのままネックになる。救いでも何でもない。

後者だったら希望がありそうだが、ベージュ細胞がどれだけ体内に分布しているのかという話に触れているサイトは見つけられなかった。

ベージュ細胞話題が盛り上がる前の記事に「12週間運動したら褐色脂肪細胞が増えた」とする研究結果があったけど、

褐色脂肪細胞が増えることはないらしいので、この増えたとされる褐色脂肪細胞ベージュブライト細胞だったのだろう。

運動ベージュ細胞が増えるというソース褐色細胞が増えたとする間違った研究結果(もしくは翻訳問題があったのか)により手に入った。

どういうことだよ。

正直オカルトの域を出ないと思うが、「水泳脂肪燃焼効果が高い」という点は回りまわって嘘とは決めつけられない状況になった。

付け加えるなら、水泳をまともにやってなかった2年前より2kg体重が増えてるけど胴囲は1.5cm減っている。

体脂肪率も2%ほど減っているので、体というか経験は「水泳脂肪燃焼効果が高い」という点は肯定してくれているように思う。



水泳その他有酸素運動で稼げるカロリー消費なんて知れている」に関しては

有酸素運動大して意味ない」→「筋トレは消費カロリー大」→

→「筋トレ継続できる時間は知れてるから結局消費カロリーが大きいのは有酸素運動

→「筋トレ筋肉を増やして基礎代謝の増加に貢献」

→「筋肉基礎代謝に貢献してるのは二割、増やしても意味がない※」

→「筋肉増えても基礎代謝に大して貢献しないけど活動代謝に貢献している」

→「筋肉を増やす活動代謝を増やす(微量ながら基礎代謝も上がる) でカロリー消費の増加が見込めるので筋トレは意義がある」

→「筋トレ有酸素運動効率的、ただし食事制限には負ける」

※諸説ある。筋肉が8割と言っているところもある。ソース不明

このような結論にたどり着いた。

なお、筋肉筋トレを真面目にやると初心者なら一か月に1kg弱、慣れてきた(一年以上やっている)人なら0.5kgほど増えていくものらしい。

これに満たない人は、おそらく負荷が弱いかちゃんと飯食ってない(栄養補給できてない)可能性がある、と判断していいかもしれない。


結論として


とても疲れた。皆が求めてるはずの情報なのに、なぜこんなにもリーチが難しいのか。

これだけ情報があふれているのに、「ソースを載せる」「引用元/参考元を載せる」という文化が全く根付かないのは何故なのか。

こんな匿名日記ならまだしも、情報サイトに載せる記事には引用元があってしかるべきなのではないか

ネットが本に取って代われないのはこういうところだろう。

昔は「気になってる事」+「嘘(デマ効果がないetcネガティヴワード)」で検索すると

いい事ばかり書いた情弱向け記事ではない、多少はそれっぽく調べたかのような記事がヒットしたりしていた。 

ところが、今の時代はこういうワードだとSEOで先回りされまくっていてノイズまみれだったりする。

並んでる記事信憑性記事提供元や同じ情報がどれだけ支持されているか、で判断するのは正直難しいと思う。

まとめサイトを叩いたりTwitterデマッターを叩いたりしてる人をよく見るけど、

キュレーションサイトアンテナサイト需要があるということはそれだけ情報の入手難度が上がっているんだろうし、

デマにしたってこのネットの有様では正確なソースを持ってくるのにも相当な労力がいるだろう。

「正しい情報が手に入りにくい→いい加減な情報が流布されやすい→正しい情報(ry」という負のループに嵌っているように思う。

今更それをどうにかするのは難しいにしても「手に入れた情報が正しいとは限らない」という意識は常に持っているべきだし、

さらに言えば正しい情報を入手するには金か時間かのコストを相応に払う必要がある、という意識必要ではないだろうか。

簡単にそれっぽいキュレーションサイトだけ眺めて知った気になっているとババを引くことになるのはもちろん、

情報提供の正しさを提供者に全て依存するのはリスクが大きいと思う。

どんだけ叩いてデマを許さな空気を作ったところで、意図しないソース誤読や見落としばかりは防げまい。


…というわけで、水泳だけじゃなく筋トレも頑張ることにする。とりあえず一か月で0.5kgを目標に。

2017-12-28

ネタバレするキュレーションサイト存在意義はあるんだろか

何とは言わないけど今日ホッテントリに入ってたヤツ

はてブって面白そうなコンテンツ効率的に探すのが身上なのに、

ブクマが挙ってネタバレ上等なのってどうなのよ

2017-12-25

全文パクリサイト発信者情報開示請求して1000万円請求した話

 「ブログ文章画像をパクったサイトを作られた! しかもググったら私のブログより上に出てくる!」といった話を見聞きするようになった。

 細々とブログ運営している私には対岸の火事と思っていたのだが、先日、私のブログパクリ被害を受けた。そこで泣き寝入りせず、逃げ得させない方針で対抗し、ある程度、成功を収めたので、個人情報などはぼかしつつ、その経験を共有したい。

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 私がパクリに気付いたのは、外出先で自分記事確認しようと、最新の記事タイトル検索した時のこと。検索一覧で、自分ブログのすぐ下に、見慣れない名前サイトが現れたのだ。「たまたま同じタイトル記事を書いた人がいるのかな?」と確認すると、文章画像も私のブログとまったく同じ。

 「パクられてる・・・

 血の気が引いた。パクリサイトを詳しく見ると、なぜか記事の筆者として私のIDが示されている。私のIDクリックすると、“私の記事一覧”なるページへ移動。そこには、これまで数カ月の私のブログパクリ記事が並んでいた。

 パクられていたのは私だけではない。パクリサイト最近投稿を見ると、数十もの異なったブログから記事をパクっていた。

 パクられているブログには共通点があった。それはブログ更新情報を伝える「RSS全文配信」という仕組みを使っているブログを利用していること。

 RSSブログなどを登録すると、記事更新があった時にすぐに伝えてもらえる仕組み。仕組み自体は便利なのだが、パクリサイトは伝えられた更新情報悪用し、即座に記事の内容をそのまま自動的パクリサイトにアップしていたのだ。「RSS全文配信」ではなく、「RSS一部配信」なら防げるのだが、例えば、このはてな匿名ダイアリーの親戚であるはてなブログではRSS全文配信しか選べないので、こうした被害を受けやすい。

 キュレーションサイト自称するそのパクリサイトには注意書きがあった。

 「リンクさせていただいた際には、運営者さまへご連絡させていただき、ご承諾いただいた上で当サイト運営しております。 万が一、こちらの不手際でご連絡差し上げておらず、ご承諾をいただいてないブログ運営者で、リンクを外してほしいとのご要望がございましたら、すみやかに誠心誠意対応させていただきますので、よろしくお願いいたします」

 何が“誠心誠意”だ、こんなパクリサイトへの転載を承諾しているわけがない。

 私と同じく記事をパクられていて、連絡先が分かった人に確認すると、やはり「まったく連絡はいただいておりません!」との返事がきた。つまり、この注意書きには、パクリ元に見つかったらミス言い逃れ第三者から通報も抑止しようという、悪質な意図が込められていることになる。

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 どうすればいいのか。

 パクリサイトには問い合わせページが用意されていたので、そこから連絡し、私のブログをパクったページを削除させるのは簡単だろう。しかし、それではパクリサイト運営で得た収入をなくせるわけではないし、私以外からパクった記事も削除されない。

 そこでWELQ問題の際、パクられた写真の利用料(賠償金)を請求した例にならうことにした。パクリサイト運営者が今までに得た収入を上回る利用料をとれれば、パクリサイト運営する動機消滅するのではないかと。

参考:キュレーションメディアに写真をパクられたので請求書を送って、18万円支払ってもらった(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11079

 パクリサイトは1日1万5000ページビュー自称しており、Google Adsense広告を利用していた。Google Adsenseだと収入はざっくりページビュー10分の1円ほど、つまり1日1500円の収入パクリサイト過去記事を見ると数年運営していたので、100万円以上得ていると推測した。

 問題パクリ行為100万円以上請求する根拠であるほとんどのブログと同様、私のブログも「記事をパクったら●万円!」「写真は●万円で販売中」などとは示していない。また、パクられた写真すべてが「自分が完全に著作権を持っている写真」と自信を持って言えるかという問題もある。例えば、肖像権が含まれ人物写真ロゴキャラクター商品写真サイトキャプチャーゲームの1シーン、マンガコマなどは難しい。

 そこで発想を転換することにした。今までパクられた記事の利用料をとるのではなく、確実に私に著作権がある有料写真を大量に含んだ記事作成し、それをパクらせた上で利用料をとればいいのではないか、と。

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 さっそく外出して、公園や雲、植物など、権利侵害しない写真撮影。私が撮影した証拠にもなるよう、一部の写真には私のメールアドレスを書いた紙も写りこむようにした。一応、有料販売する体裁なので、ピンボケなどしないように気を遣い、できる限り良い写真を撮ることに努めた。

 こうして撮影した写真ブログ掲載していくのだが、注意すべきはブログサービス規約。例えば、はてなブログでは「記事内での直接販売」を禁じている。そのため、別の場所写真販売して、ブログではそれを紹介する形にしなければならない。

 個人でも写真販売できるサービスにはPIXTAやFotoliaなどがあるのだが、ほとんどは審査があり、料金も自分で決められない。

 そこでオススメなのがnote、「ノート投稿する」からイメージ」を選ぶと、好きな価格写真販売できるのだ。販売価格の上限は1万円だが、noteプレミアムに入ると5万円に引き上げられるので、加入して1枚5万円で50枚販売することにした(1カ月に200点以上または一時点において100点以上の商品新規出品する場合特定商取引法に基づく販売業者として連絡先を掲載しないといけないので注意)。

 次にブログ販売写真を大量に掲載して紹介するのだが、パクリサイト自動的パクる際、相手はどうせパクった記事をチェックしていないと予想されるので、さまざまな注意事項も書いておいた。

 「転載禁止」「転載を認めている媒体はない」「無断使用した場合、1枚につき使用料ペナルティとして倍額の10万円」 「不正使用とみなされる場合損害賠償を求めるなど法的な措置を講じる」「キャンペーンなど短期的な利用であっても同じ料金」などなど。

 写真のものにもPhotoshopで同様の文言を埋め込み、「(C)2017 (私のID)」と著作権表示も加えた。加工なしの写真掲載すると、パクった相手が「これは自分が撮った写真だ!」と逆に主張してきた際、オリジナル写真を示して自分が作者と証明できなくなるので、こうした文言は入れておいた方がいい。私の場合は、1つの写真につき、著作権表示のみの画像と注意事項も加えた画像の2種類、計100枚をブログ掲載した。

 「もしかすると気付かれてしまうかも・・・」と危惧していたのだが、数十分後にパクリサイト確認すると、無事(?)、私の写真紹介記事がパクられていた。ご丁寧に注意書きもそのまま転載されている。

 さっそく証拠確保のため、(1)ウェブ魚拓をとり(念のため「https://megalodon.jp/」「http://archive.is/」双方で)、(2)右クリックからページを保存、(3)右クリックからソースを表示してコピペして保存、(4)Google Chrome拡張のFull Page Screen Captureを使用してページ全体をキャプチャーさら一時的ミスと言いわけできないよう、1週間後にも同様の作業を行った。

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 完全に証拠を押さえたところで、利用料を請求する段であるパクリサイト運営者に連絡するには、問い合わせページを使う方法もあったのだが、より正式方法ドメイン登録者情報を調べて、そちらから連絡することにした。最終的に裁判で利用料を請求することになった場合相手名前や住所が必要になるからだ。

 ドメイン登録者情報の調べ方は簡単。例えばアスカネットワークサービスの「http://whois.ansi.co.jp」でパクリサイトURL検索するだけ。

 ・・・と思ったのだが検索した結果、「Registrar Abuse Contact Email(不正使用の際に連絡するメールアドレス)」として表示されたのは、GMOインターネットメールアドレス。これは個人情報を隠すため、GMOインターネットお名前.comというサービスを利用していた時に表示される。

 なのでGMOインターネット電話し、「著作権侵害され、利用料の請求書を送りたい」と伝えると、パクリサイトエックスサーバーというサーバー会社を利用していると教えてくれた。なお、ここでは著作権侵害の具体的内容を説明する必要はなく、パクリサイトこちらの動きが伝わることもない。

 次にエックスサーバーに連絡すると、パクリサイトエックスサーバー運用されていることは確認できたのだが、「発信者情報開示につきましては、プロバイダ責任制限法に基づき、書面にて発信者情報の開示請求をお送りいただいたもののみ対応いたしています」とのこと。まあ当たり前だ。

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 名前や住所、メールアドレスなど発信者情報の開示請求必要ものとして、エックスサーバーから指定されたのは次の3点。

(1)発信者情報開示請求書http://www.isplaw.jp/d_form.pdf

(2)印鑑証明書

(3)問題サイトから情報流出によって権利侵害されたとすることが確認できる資料(2部)

 (1)発信者情報開示請求書テンプレートがあるものの、自分用にカスタマイズしないといけないので若干面倒。テンプレートの「貴社・貴殿」「注」などをうっかり修正し忘れてしまい、何度か作り直すことになった。書き方は↓の記事を参考にさせてもらった。なお、「発信者に示したくない私の情報」として私の氏名を指定した。

参考:写真無断使用された時の発信者情報開示請求の仕方(http://tanaka-desu.com/puroseki-hassinsya-kaiji/

 (2)印鑑証明書役所で発行してもらえるのだが(350円)、そもそも印鑑登録しておかないといけない。シヤチハタ印は印鑑登録できないので、実印を持っていなければ制作に少なくとも数千円、数日みておく必要がある。

 (3)資料パクリサイトがパクった記事と、自分ブログのパクられた記事PDFで保存して、セブンイレブン印刷写真100枚が含まれ記事で、しかも各々のサイトを2部ずつ印刷したので、コピー代だけで2500円かかった。

 (1)~(3)の書類を合わせると数センチにもなったので、郵便局レターパックプラス(510円)で送付。この書類サーバー会社に届くとパクリサイト運営者に連絡がいくので、必ずここまでに証拠を固めておくことが大切。Twitterなど表で騒ぐのも厳禁、書類が届いてサーバー会社ログを保存する前に該当記事を削除されてしまうと開示は認められなくなるらしい。

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 書類を送った翌日、パクリサイトに変化が生じた。私のブログからパクった記事がすべて削除されたのだ。ただし、サイト自体は通常営業で、ほかの人の記事は全力でパクリ続けている。

 権利侵害根拠となる写真紹介記事が削除されたことで、「もしかすると発信者情報開示請求が通らなくなるかも」と心配したのだが、書類送付から2週間後、エックスサーバーから封書が届く。中を見ると、「発信者氏名」「発信者住所」「登録メールアドレス」が記されていた。

 さっそく登録メールアドレス宛に連絡。「発信者氏名」「発信者住所」が正しいか確認するとともに、該当記事を削除しているがウェブ魚拓証拠を示せること、写真100枚の転載料として10万円×100枚=1000万円を請求すること、そもそもどういう考えで運営しているか聞いてみたい、という内容にした。書き方は↓のサイト、およびネット写真を盗用された場合対処法を解説した『アサヒカメラ 2017年2月号』を参考にした。

参考:キュレーションメディアに写真をパクられたので請求書を送って、18万円支払ってもらった(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11079

 すると、4時間後、すぐに相手から返信があった。謝罪言葉サイトを閉鎖したとのこと、ただし金額については妥当とは思えないところがあるという内容だった。

 この場合裁判金額を決めることになるのだが、そこまで進めるかどうかで悩んだ。同様のパクリサイトが生まれないようにするためにもパクリで高額の賠償金が発生することを判例として残すことは重要。私の主張が全面的に認められるかは分からないが、いろいろ調べた結果、ペナルティ部分は認められないかもしれないが、利用料部分は認められるのではないかと予想していた。

 しかし、相手個人可能性が高いこと、悪用が禁じられているとはい名前や住所といった個人情報が開示される罰則を受けていること、相手Google AdsenseIDなどで調べた結果たどりついた他のアフィリエイトサイトがあまり儲かっていないようにみえたこと(儲かっていたらこんなリスキーな手は使わない)、ほかにパクリサイト運営者がいる中、不幸にも私という当たり屋に追突してしまったのがちょっと気の毒に思えたこと、などからサイトを削除したことで良しとして、また何らかの権利侵害されない限り、請求は保留すると伝えた。ちなみにここまでは私の名前や住所は相手に伝えず進めていたのだが、請求書を送ったり、裁判に訴えたりするとなると、もちろん名前や住所を出す必要がある。

 そもそもRSS情報自動サイト転載する仕組みは、ネットに関する知識技術をそれなりに持っていないとできないこと。それだけの能力を持った人がパクリサイトに手を出した背景には、発覚した時の罰則が軽そうにみえたことがあっただろうが、この記事によって、その認識を変えられたらと思う。

 もし本当に悪い人が目を付けたなら、有料画像を大量に掲載し、パクらせることで、理論上、1億円でも10億円でも無限に、しか理屈が通った上で請求できるので、一発で破滅してしまう。

 今、パクリサイト運営しているならすぐに閉鎖した方がいいし、パクリサイト被害を受けている人がいるなら、ぜひこの方法で利用料を請求してほしい。私もまたパクられることがあれば、今度はしっかり利用料をもらうところまで進めるつもりだ。

 一応、著作権違反損害賠償請求時効3年で、しばらく悪いことはしにくいと思うので、相手の方にはこれを良い機会として、高い能力社会のために生かしてほしいと心から願っている。

2017-12-14

SEO害悪

ちょっと調べものしたいと思ってネット検索すると、キュレーションサイトなるもの検索順位に現れるときがある。DeNA騒動以後、少なくなって良かったと思っていたが、あるところには依然としてある。

これがひどい。冗長で要領を得なくて画像無意味に大きくていけない。頭の不自由な人が無理して書くとこうなるのだという見本である自戒せねば。自称弁護士の人が書いたものもあったがこれもやはりひどかった。2ちゃんねる脳がそのまま文字になっている。よく司法試験受かったものだ。匿名掲示板面白いところもあるが、中途半端面白いのも怖ろしい。人をばかにするのだ。怖い。

検索順位を上げることを目的とするSEOは、本当に必要な人に必要情報を届けるというネット検索目的を阻害している。それもエゴイスティック目的のためだけに。SEOとは害悪なのだ。滅ぶが良い。

2017-12-07

今回のGoogle検索アルゴリズム変更、今後の予測アフィリエイターがすべきこと

周知の通り、12月6日Google医療健康分野での前代未聞の規模でのアルゴリズムの変更を実施した。結果、検索結果は大波乱、私が運営するサイトサプリメント記事順位を大きく落とし、打撃を被っている。

 

現在の傾向は下記である

個人ブログキュレーションサイトによる不正確(と判断された)記事の大幅下落(アフィサイトは軒並み下落)

相対的wikipedia順位が上昇

大手企業提供している記事も上昇

キーワードによってはAmazon楽天けが検索1ページ目を独占するというカオスな状況

サプリメントで言えば「サプリメントラボ」という運営不明の謎サイトはなぜかあまり打撃を受けていない模様。

 

全てのアフィリエイト記事情報の正確さに欠けるというわけではないと私は考えている。私が執筆した記事もきちんと調べ上げた上でエビデンスに基づいた情報だけを掲載していたつもりだ。だけど、Google不正確だと判断されてしまったら順位は下落する。

今後、何が起こるのか。アフィリエイト未来はないのか。私なりの推測を書こう。

 

1. しばらくすれば順位は落ち着くと思われるが、健康キーワードレッドオーシャンと化す

 Amazon楽天けが検索1ページ目を独占するというカオスな状況はユーザーにとって好ましい状況だろうかと考えればそうではないだろう。従って、これまでと同様、大幅に下落したサイトも幾分かは順位を上げてくる可能性がある。但し、すぐに元の順位に戻るということはないだろう。3位だったサイトアルゴリズム変更によって30位になり、7位に落ち着くとかそんな感じだろうか。

 健康医療系のキーワード参入障壁が高くなると予測される。但し、ピンチはチャンスという考え方もあるので、具体的にどうなるのかは不明である

 

2. 権威性 vs わかりやす

 Google特に健康医療情報においては権威性のあるサイト上位表示すべく画策している。但し、一般情弱ユーザー権威性を求めているかというと、そうでもないような気がする。彼らが求めるのは「わかりやすさ」だ。

 今回のアルゴリズム変更に伴って発表されたGoogle声明の中に「医療従事者はウェブ情報を発信する際、専門用語ではなくわかりやす言葉を使い給え(大意)」というものがあったが、これはユーザー権威性よりも「安直なわかりやすさ」を求めていることを理解していることの証左であるように思う。アフィリエイターではなくれっきとした医療従事者に「正確且つわかりやすい」記事を書いてくれとお願いしているのである

 但し、Googleの言う「権威性」「専門性」がアルゴリズムの中でどのような仕組みで判定されているのかは知る由もない。我々素人でもコツを掴めば権威性を身につけることができるのかもしれない。

 

3. Google離れが起こる

 とは言え、権威性と正確性を持ち合わせる医療従事者が「正確且つわかりやすい」記事を書くことにすぐさまリソースを割くとは思えない。となれば、Google検索結果はこのまま行けば「Amazon楽天けが検索1ページ目を独占するというカオスな状況」が続くか、「難しい言葉が用いれられたわかりにくい記事(現時点での権威性のある記事)」が検索上位を専有することになるだろう。

 これはユーザビリティの低下を意味する。少なくとも「安直なわかりやすさ」を求めるユーザーにとってGoogle検索の魅力はなくなるだろう。探してもすぐに欲しい情報(わかりやす情報)が見つからいからだ。

 となると、一般ユーザーGoogle離れがじわじわと起こる可能性もある。この辺はGoogleジレンマと言うべきところだろう。「安直なわかりやすさ」を求めるユーザー安直に買い物をし、安直広告クリックするからだ。安直クリックされた末に成果に繋がった広告によってGoogle利益を得ている。

 

とすれば、我々一般アフィリエイターは何をすべきだろう。

1. 権威性を高める努力をすること

 エビデンスに基づく正確な情報掲載すること。雑記ブログよりも専門ブログ運営すること(「サプリメントラボ」の例)。権威性のあるサイトに発リンクすること。

2. とにかく淡々更新し続けること

 Google上司だ。上司の顔色をうかがって仕事をするのは生産性が悪い。であれば、書きたいことを好き勝手淡々更新し続けることが精神衛生上良いと考えることもできる。

3. ニッチを狙うこと

 検索エンジンで探しても詳しい情報が出てこないキーワードや、情報がうまくまとまっていないキーワードはまだまだたくさんある。それらを狙っていく。言わばゼロからイチを生み出す作業なので競合を意識する必要殆どないのは魅力的だが、収益に繋がらなそうなキーワードが大半を占めるであろうことが予想される。

2017-11-27

ハウスダスト対策を教えてください

数ヶ月咳が止まらない

ウェブで調べてもキュレーションサイトばかりで、有効手段がわからない

2017-11-15

利用開始後1ヵ月半のCOPYTRACK「なんの成果も!! 得られませんでした!!」

写真5000点超登録して1ヵ月半経過するも、今のところノーマネーでフィニッシュです。

COPYTRACKって何? ってかたは下記記事をご参照ください。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/23/news132.html

前提として、COPYTRACKには制約が多いです。

・非商用プラットフォームSNSブログなど)は(事後ライセンス提案対象外

アダルトサイトも(事後ライセンス提案対象外

・連絡先が分からない(メールアドレスなどが記載されていない)ドメイン対象外

まり事後ライセンス提案対象となるのは、画像を無断で使用していて、かつ連絡先(メールアドレスなど)が判明している商用ドメインに限られますしかも非アダルト系のみ。これは結構厳しいです。

画像を無断で使用しているような業者(例えば有名コスプレイヤー画像商品画像として無断で使用しているコスプレ衣装業者)が自分たちメールアドレスを公開するほど良心であるはずもないわけで。

上記ねとらぼ記事において「キュレーションサイトに対する申請が目立って多い」と書かれていますが、要するにキュレーションサイトしか提案対象にならなかったからだと思われます

ならなかった、と書いたのは、Twitterにおいて複数ユーザーが「Naverまとめに提出したCaseがすべて却下された」とつぶやいているからです。

自分が知る限り11月までは普通に申請受け付けてたんですけどね。

ともあれ、自分がコピトラを利用した限りでは冒頭のような結果に終わっており、おそらく今後も事後ライセンス提案が成立するCaseはないだろうと思っているのですが、実際コピトラで事後ライセンス提案が成立してマネーをゲットした日本人ユーザーはどれくらいいるのかが疑問です。

https://i.fileweb.jp/oosukitomoko/info/detail/18916

↑のかたは継続的にゲットしていると仰せですが……

まあコピトラさんにはタダ働きさせて申し訳ないという気持ちもあるのですが(彼らは事後ライセンス提案が成立して初めて収益を得られるため。言ってみれば過払い金返還請求を代行する弁護士事務所のようなもの)、日本でこのサービスは定着するのか、自分の結果を見る限りでは疑問だと言わざるを得ません。

2017-10-29

彩樹‏ @saki_1990_

今度は保守速報さんがパヨクから一斉抗議されている。誰か知らない人の5ちゃん(前2ちゃん)コピペブログ、そりゃミスもあるだろう。誰も完璧とか求めてないだろう。ニュース面白くまとめてくれてありがとうしか思ってないよ。パヨク保守速報さんをめちゃくちゃ意識してたって事か…ちっさいな

22:58 - 2017年10月29日

https://twitter.com/saki_1990_/status/924636495243177995

まり面白おかしくまとめてくれれば嘘もミスも許されると。それが完全な勘違いから来る個人への攻撃でも

どれだけまとめサイト炎上しようが見る人間が一向に減らないのは、結局こういうリテラシーの低い人間が大多数だってことなんだろうね

東名追突死亡事故の時に別人を犯人扱いにし晒していたキュレーションサイトモノローグ」も謝罪せずサイトだけ消して逃亡

やったもん勝ちってことかなぁ

2017-10-24

anond:20171024102515

は?俺の話じゃなくて世の中のお前含む偏差値40以下のゴミクズ事情説明してるんだが

昔は情報を入れようとしたら教科書図書館という専門家の眼が入ったツールしか確認できなかった

※例えそれが間違っていたとしても解釈の違いや、研究が追い付いていないだけの話で、何の根拠もないデマとは違う理由のある間違い

ネット黎明期先駆者は基本お前とは違う能無しじゃなくて最低限の知識は持ち合わせていた

今ではネットキュレーションサイトゴミWikiゴミまとめとお前がお前を騙すためのノイズ大量生産するノイズジュラ紀

こんなんでノイズを除去できないとかーみたいな意識だけは高い偏差値40のお前は騙され続けるだけだろ死ねカス

2017-10-03

anond:20171003132218

酵素について一通り調べてみたけど

体内で生成される酵素同士が邪魔して消化不良起こすなんていう文献は

1つも見当たらなかったよ(キュレーションサイト除く)

肉と魚を合わせた料理ってないの?

さっそくGoogleさんに聞いてみたところ

Yahooゴミ袋が糞の役にも立たない情報を持ってきてくれた

肉と魚を一緒に食べるのって変ですか?一緒にな

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13101044573

いつも糞みたいな候補出してくれて本当にありがとう

寄せ鍋は予想してたけど鍋ものにぶち込むのって

ベースのせいで無理やりまとめられるようなもんだから

肉と魚でないとダメという料理ではないよなー

俺はこういう料理を何色でも内包できるからレインボー料理と読んでいる

 

あと他に気になったのは

【お家美容】同じ食事で肉と魚を一緒に食べるのはマイナス

http://getnews.jp/archives/290923

「肉と魚を一緒に食べると太りやすい」その理由とは?

http://dietingmethod.net/meat-and-fish/

この辺りで言われている

・肉と魚一緒に食べると消化不良の原因に

・質の違うたんぱく質を同時に食べると酵素が混乱してしまい、消化不良を起こしやすくなる

本当かよw

酵素が混乱するとか初めて聞いたわw

科学データを探しているけど一向に出てこない

これが真実だとしたら経験上、

肉と魚を合わせた料理が産まれなかったというのもある程度納得できるが

いつものキュレーションサイトが出す嘘科学しか思えない

そもそもあれだけ酵素栄養学で嘘つきまくってた側が

体内で生成される酵素邪魔し合うとか消化不良起こすとかいっても信用できない

というか一度の食事でメイン級を2つ食うと

勝手食事量が増えて太りやすくなるに決まってんだろ

 

他にも外国でそんな料理がないか探しているけど

未だに見つける気配がない

鍋とかカレー長崎ちゃんぽんみたいにごちゃまぜで逃げてるのではなくて

肉と魚じゃないと駄目な料理ってないんだろうか

肉料理にしたって他人丼とかはあるけど

豚と牛を合わせたステーキなんて見かけたことがない

ハンバーグで合びきはあるけど、ぶっちゃけ100%の方が美味い

肉と肉の料理もっと開拓していくべきだと思う

世界中料理人はこれに挑戦していくべき

 

※追記

酵素が混乱する」

ガセでした

 

レインボー料理

鍋、シチューカレーラーメン

具罪の種類が多くても味をまとめられるパワープレイができる料理総称(出典なし)

 

>鶏むね肉とパクチーを鯵で包んでパン粉の衣で包んで揚げた、変わったフライは食ったことがある。もの凄く美味かった。

ちょっとぉ~やめてえ~?

検索地獄におとすのやめてぇな~?もお~

2017-09-15

パクリ記事って意外と多いよね

キュレーションサイトじゃなくて

普通個人ブログとか、誰かの投稿

 

まるっきり内容が同じ(文面だけ違う)ってことがある

同じ内容だから検索ちゃうと両方出てきちゃうんだよね

まあ元ネタが本当に元ネタかはわからないけど

 

あれ何だろうな

アフィとかじゃなくても、やっちゃう人居るようだけど

個人ブログで何でやる? Qiitaとかでもたまにある

2017-08-27

増田でもわかる通信障害まとめ

先日の大規模障害について理解確認を兼ねて書いてみたいと思います。多分来週辺りに日経IT Pro特集してると思いますが。

AS(autonomous system)

インターネットは「ネットワークネットワーク」とも言われ、要はISPが沢山繋がったイメージです。

ただISPの中もそれなりに大きなネットワークですので、ある統一したポリシに従って運用される必要があります。そのポリシが適用されるネットワーク単位AS=autonomous system=自律システムです。なので必ずしも1ISP=1つのASであるとは限りませんし、最近コンテンツサービスを持つ事業者、つまりAmazonYahooGoogleもまたAS運用しています

AS自分情報を他のASに伝え、他のAS内に居る人がアクセスできるようにします。それが「経路情報」と呼ばれるものです。これを交換することで地球の裏側のネットワークにでも辿り着けるようにするわけです。

Tier1 AS

フラット関係でお互いに情報交換すれば解決しそうな話ですが、現実世界と同じようにAS間には力関係、つまり上下関係が生じます

ISPですと、下位のISPはより上位のISPから「経路情報」を購入しなければ世界へ繋がれません。その最上位に位置するのがTier1と呼ばれる事業者です。現在は約10社ほどですが、彼らが経路情報を互いに交換して作られるのがインターネット上の全ての経路情報フルルートになります

Tier1は米国事業者が多いのですが、買収したことでNTT-ComやソフトバンクはTier1となっています

道案内の仕組み

いよいよ本題です。

AS間でやり取りする経路情報はざっくり言えば「10.0.0.1/24アドレスを持つAS1に行くには、AS10AS20とAS30を通ってきてね!」という情報です。この情報を受けたAS200は、この逆順に辿るように案内すれば10.0.0.1/24に辿れるわけです。簡単ですね。

ただし、ISPであれば複数AS接続しているのが普通です。なので別のAS100からは「10.0.0.1/24アドレスを持つAS1に行くには、AS150とAS100を通ってきてね!」という情報がもたらされるかも知れません。単純に考えて、AS100の経路の方が経由するASが少ないので速そうですのでこれを優先して案内するようにします。単純ですね(実際には他要素を加味して制御します)。

これら情報を受けたAS200は繋がっている他のASに対して、同様に「10.0.0.1/24アドレスを持つAS1に行くには、AS150とAS100とAS200を通ってきてね!」と伝搬してあげたりもします(しない場合もあります)。

こんな風に経路情報を交換するプロトコルがBGPです。経路情報は定期的に交換するのではなく、変更があった際に広告(advertise)されます

道案内を間違えたら…?

ところでAS基本的自分情報を出すものですが、実は誰でも他ネットワーク情報を出すことができます。つまり自分(AS)の管理していないIPアドレス」に対しても「この順路で来てね!」という案内が出せてしまます認証なんて面倒なものはありません。IPアドレスが割り当てられたからといって、それがどのAS内に属しているかは実は別問題なのです。

もちろんある程度防ぐ仕組み、チェックする仕組み(経路フィルタ)は存在しますが、どのような経路情報を出すか、来た経路情報をどう料理するかは非常に難しいもので、また全てのASが同じポリシで運用する保証はありません。

Google先生の過ち(推測)

Google管理するAS15169はNTT-Comに関する誤った経路情報広告したとの報道があります

詳細は不明ですが、素直に読むならNTT-Comが管理しているIPアドレスについて「ここにこんなネットワークがあるよ、ここを通ってきてね!」情報を出したと言うことでしょう。

影響が広がった原因(推測)

NTT-Comに関する間違った経路情報が流れたなら迷惑するのはNTT-Comだけのはずです。

が、実際には多くのネットワークに波及しました。不思議ですね。

1.経路吸い込み

もしTier1が受け取った経路情報を何もフィルタすることなく下位のISPに伝搬すれば、当然下位ISPへどんどん誤った経路情報が伝わっていきます

最上であるTier1から到達性のない経路情報を知らされても、下位ISPはそれを信じるしかありません。

誤った経路情報で誤った経路に誘導されることを経路吸い込みといい、悪意を以て行われる場合であれば経路ハイジャックと呼ばれます

1.1.ASパスによる選択

ただし本来NTT-Comが出している正しい経路情報が無くなったわけではないのです。

上述の通りBGPでは優先度判断の一つにASパスの長さがあります

それまで「NTT-Com→AS1000→AS2000→AS3000→AS4000」だった経路情報が「NTT-Com→AS1111→AS2222」となったなら、後者がBGPレベルで優先されてしま可能性はあります

1.2.TTLによるパケット死亡

NTT-ComはTier1ですから、海底ケーブルを含む多くのバックボーンを持っています。他ネットワークへの中継点としてISPに限らず通信網として非常に重要です。

NTT-Comと全く関係のない業者Webサイトであっても、「Webサイトが属するASAS3333→AS4444→NTT-ComのASAS5555→…」という経路情報が伝搬されている可能性があります

通常は途中のNTT-Comを通ればはやーいとなるはずが、そのNTT-Comへ行くための経路情報が変わってしまえば大きく迂回してしまう経路になるかも知れません。

パケットには生存時間(TTL)と呼ばれるものがあり、あまりに多くのルータを経由すると(Windowsなら128)到達不能として破棄されます

ただそもそもが誤った経路情報なので、途中のNTT-Comに辿り着いたと思ったら全く別のネットワークのためデフォルトルートに投げられてしまい、彷徨って同様に消えたのかも知れません。

1.3.ロンゲストマッチによる選択

10.1.0.0/24とか10.1.0.0/25の意味がわかる人向けです。

そもそもルータはより細かいプレフィックスが長い)ネットワークへ優先してルーティングする(ロンゲストマッチ)ため、長いプレフィックス広告してしまうことで経路吸い込みを起こせてしまます(ロンゲストマッチルータに於ける大原則なので最優先されます)。

この事象は割りとよくあり、2008年パキスタンAS国内からYoutubeへのアクセス規制するための偽情報を誤って外部へ広告アクセスできなくさせる事象を起こしています

2.経路変更に時間を要した

現在フルルートは約65万経路と言われてますが、お高いBGPルータにとってもこの経路情報の大きさは非常に大きな負荷であり課題とされてます

経路情報ASの内部に対しても(内部ネットワーク内での経路情報として)伝搬する必要があり、どちらかといえばこの各AS内部での伝搬時にルータ負荷上昇が発生し遅延が生じたのではという説があります(この辺は自信なく怪しいです。IGP詳しい人に)。

巨大なネットワークであればあるほど内部の経路情報収束には時間を要してしまうこと、わずか8分の間に約10万経路の追加とその取消が生じたことで完全復旧まで時間を要した可能性があります


いかがでしたか?(キュレーションサイト風)

AS自体は条件(https://www.nic.ad.jp/ja/ip/asnumber.html)を満たせば事業者に限らず誰でもAS番号を取得し運用できますので、興味を持った人はBGPオペレータになって「指先一つでインターネットを壊せる」緊張感に酔いしれましょう(※BGPオペレータに対する個人の感想です)。

2017-08-15

はてなーってホント身内に甘いよね

http://b.hatena.ne.jp/entry/syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170815/1502754838

お前らがさんざん批判してたキュレーションサイトの与太医療記事とかニセ科学にはまった主婦と同じレベルなのにこの反応の違い

身体危険がある分水素水よりたちが悪いんだが

2017-07-18

ルフィ死ね

検索結果がゴミばかりになるゴミゴミの実を食べたグーグル

https://anond.hatelabo.jp/20170718084852

大手アフィサイト拡張アドオンで弾けるけど、商材系は弾いても弾いても検索結果を変えるとまた現れるからNGにするだけ無駄っていうのが辛い。

散々不安を煽っておいて最後最後に「そんな貴方にはこの商品オススメ!」じゃねーよ。

こういうのを排除して専門知識集合体になるべきだったキュレーションサイトWELQヘルスケア大学があの有様なので、ネット医療系の情報はちゃんとした機関個人が作っている所以外は信用できない。

2017-07-15

https://anond.hatelabo.jp/20170715155615

検索して焦ったw この前美容キュレーションサイトでD○naやらかしたのにな。

一応Q&Aでは

記事を書いているのはどのような人達ですか?

ARINE編集部美容感度の高い公式ユーザー、または美容師ネイリストなどの専門家の方達です。プロフィールページライター肩書き記載されておりますので、ご参照ください。

ユーザー登録すると記事がかけるらしい。

作成した記事はすぐに公開されますか?

ARINEでは皆さまに正確な情報を発信できるよう、全ての記事確認させていただいています。そのため、ご作成頂いた記事はチェックが完了した後に公開状態となります。公開までお時間いただきますが、ご了承頂けますと幸いです。

真相いかにw

2017-07-10

全てのガジェットメディアが不誠実すぎる

auが「ピタッとプラン」という新プランを発表したというニュースの各メディア見出しがこれだ。

速報:auが1980円からの新スマホ金プラン『ピタットプラン』発表。データ量に合わせての料金自動変更を導入 - Engadget 日本版

http://japanese.engadget.com/2017/07/09/au-1980/

 

auが5段階定額の新プランau ピタットプラン」、最安で月額1980円~ - ケータイ Watch

http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1069628.html

 

auが月額1980円で音声も使える「格安スマホ潰し」プランを投入(石川温) - 個人 - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishikawatsutsumu/20170710-00073131/

 

これら3つのメディア全てが「月額1980円から」と見出しにして報じている。

このタイトルは不誠実だ。

悪名高いキュレーションサイトと同じようなアクセス稼ぎの釣りタイトルしかない。

 

ピタッとプラン」の最低料金は月額1980円ではなく2980円だ。

1980円という数字は、新規加入か機種変更したユーザーが受けられる、1年間限定の1000円引きキャンペーンを受けた場合の料金だ。

期間限定で、一部のユーザー限定の話を、「1980円から」と、さも「ピタッとプラン」の正式プラン内容であるかのように見出しをつけるとは酷すぎる。

 

ちなみに、au公式の「ピタッとプラン」のプレスリリースはこれだ。

 

新料金プラン「auピタットプラン」の提供について | 2017年 | KDDI株式会社

http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/07/10/2553.html

見出しに「1980円~」なんて書かれていない。そして最初に書かれている文章がこれだ。

auピタットプラン」は、お客さまが使用したデータ利用量に合わせて、2,980円 (注1) からの5段階の定額料金が自動的適用されるムダのない料金プランです。

ちゃんと「2980円からプラン」だと分かるように、「1980円からプラン」だと誤解されないような書き方がなされている。

さすが。一流企業プレスリリース

1980円になる話は、全ての説明が終わった後で、「今ならキャンペーンやってるよ」と別立てして紹介している。

 

本来、各メディアもこういう書き方をするべきなのだ

企業がこうやってちゃんと誤解ないようにプレス発表しているのに、それを聞いた記者が「1980円のプランだって!すげー!」って記事にするって何なの?

企業自ら「1980円から!」って見出しで発表しちゃう詐欺とか嘘になっちゃうから、仲良し記者が「忖度」して「企業が書けないことを俺たちが書いて仲良し企業商品宣伝をしてあげますよ!その代わりに今後の取材でも『仲良く』してね!」ってことなの?

 

なんだかなぁって思っちゃった。

キュレーションサイトと同じようなタイトル」と先に書いたが、卵が先か鶏が先か的な話で、プロが行うネットニュースでもともとこういう釣り見出しが横行してたから、素人が書いたり編集したりするメディアでも「これくらいならこういう釣り見出しでも大丈夫だろw」って考えてしまって問題化したのだろう。

2017-07-04

言うほど知恵袋ってクソか?

今のまとめサイトとかキュレーションサイトに比べたら良くない?

2017-06-26

https://anond.hatelabo.jp/20170626131643

こういうの聞くたびにどこが日本人は誠実なんだよって

キュレーションサイト増産してるのもバリバリ日本人だろ

嘘つくんじゃねえよ

2017-06-13

はてなフィルターフィルタリングリストが50になったので共有する

はてなフィルターhttp://hatenafilter.com)というのはホットエントリーをフィルタリングして表示するサイト

4年前からあるようだが、知名度いまいちなので紹介する。

通常のホットエントリーに対して互助会とか低レベルブクマカーのせいにしても仕方がないのでこちらで自衛されたし。

まとめてフィルタリングするサイトの種類には、

まとめブログ」、「海外の反応ブログ」、「画像動画紹介サイト」、「キュレーションサイト」、「はてなブログ」とあり

自分最後以外はすべてチェックを入れている。はてなブログも99%はフィルタしたいところなんだけど、1%が大当たりするので保留。

そして以下はコツコツと収集したフィルターリスト。これをコピペしてリストに入れると非表示になって快適だ。

リスティングした個別理由差し控えるが、基準としては、

何度もホットエントリーに上る(過去記事のいくつかをピックアップブクマ数を確認)が、二度と読む価値がないサイト

放っておくとまた釣られてしまうという意味では見出しづくりが上手いブロガーであるともいえる。

こうした目障りなサイトリストに入れ続け、50になったので、他のはてなーにも役に立つかなと思って挙げた。挙げた順番に意味はない(登録順でもない)。

これでフィルターしたものと、マイホットエントリーで事足りる。

他にもフィルタリストに加えたほうがいいサイトがあったらトラックバックブクマで教えてほしい。

http://gudachan.hatenablog.com

http://nlab.itmedia.co.jp

http://netgeek.biz/

http://cyberglass.hatenablog.com/

http://kyoko-np.net/

http://www.mikinote.com

http://buzz-plus.com/

http://delete-all.hatenablog.com/

制限がかかる?みたいなので続きはTBで)

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