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はてなキーワード: 高潔とは

2020-07-09

なろうのエルフとか

愚痴と不満。

貴族編:ttps://anond.hatelabo.jp/20200706225819

王族編:ttps://anond.hatelabo.jp/20200707102749

奴隷編:ttps://anond.hatelabo.jp/20200707174539

竜編 :ttps://anond.hatelabo.jp/20200708062743

商人編:ttps://anond.hatelabo.jp/20200708131233

馬編 :ttps://anond.hatelabo.jp/20200708203845

獣人編:ttps://anond.hatelabo.jp/20200709092800

  

エルフは耳が長く容姿端麗で長寿という設定がほぼ一般的でそれに加えて魔法が得意というのも多い。

武器としては弓を扱っていることが多いと思われるが、長年培った経験なのか戦闘能力

極めて高いということも多い。

食べ物作品によってまちまちだが、肉をあまり食べないという設定はそこそこ見かける。

また、居住地はほぼ確実に森なのだが、放浪しているエルフもそれなりの数がいる。

  

ここまでで不満らしい不満はないと思われるが、登場するエルフの多くが女なのである

また、エルフの中でも比較若い女が仲間になるというのが特徴だ。

勿論、筆者が読んできた作品が偏っているということがあると思われるので、男のエルフ存在

していることだろう。

もっと男のエルフがいてもいいのではないか。老練な男エルフがいてもいいのに、いないというか

全然主人公の仲間にならない。一体なぜなのか。不満だ。

  

ところで、エルフの耳が長い設定なのだが、なぜ横に長いのだろうか。

筆者はエルフの耳が長いと聞くと縦長のイメージだったのだが、ほぼ全ての作品で横長である

イメージ的には鹿の耳が近いだろうか。

より分かりやすイメージだと、ウイングガンダムゼロ(エンドレスワルツ版)の頭部の青い部分のように

伸びていると思っていただきたい。※下記参照

https://www.amazon.co.jp/dp/B0004EAFWK

  

耳が長いと聞くとどうしても縦長のイメージになってしまう。

例えば、兎の耳が長いと聞くが、あの耳が横に長いと想像するだろうか?というのと同じ理屈だ。

これを屁理屈と言われればそうなのだが、耳が長いと聞くと、どうしても縦長をイメージする。

まぁエルフの耳についてはなろうに限らずのことなのだが一応ここに書き残しておこうと思った。

  

エルフについてはその他、不満という不満は…。いや、ある。

長寿の為か知識があり、説明役みたいなものになることが多いのだが、子供じみたエルフが多いのだ。

これについてはなろう限定で、だ。

100歳を超えているみたいな設定があっても、馬鹿エルフ女がいると、なんだこいつと思ってしまう。

人間より成長が遅いとかいう設定でそういうのもあるらしいが、100年も生きてこれなのかと思うレベルだ。

こんなもん、野生の猪に突進されてすぐ死んでしまいそうだなと思ってしまう。

  

エルフ「な、こんなすごい魔法!? おじい様よりすごい!?

主人公魔法を使って上記のようなシーンがあると、この女エルフよりもおじい様を仲間にして欲しかったなぁと思ってしまう。

別に女だから役に立たないとかいうことを言いたいのではない。

筆者はロマサガ3では、トーマスハーマン(ブラック)、ウォード、ポールティベリウスPTが好きだが決して女嫌いではない。

また、今時の萌え否定したいわけでもない。

  

だが女エルフが、キャピキャピ(死語)していると、エルフの恥さらしが!と力んでしまう。ただそれだけだ。

筆者は「日本へようこそエルフさん」というなろう作品を読んだが、この作品否定したいわけでもない。

ネタバレは控えるが、なぜ大人のようにならないのかはこの作品では説明されているため

筆者は、エルフとはもっと高潔であり、その美麗さに見合った存在であって欲しいと思っている。

それが、低俗下品エルフだと、エルフ品位を下げるんじゃない!と思ってしまう。

  

その為にも、主人公の仲間としては真面目な500歳以上の男のエルフにご同行願いたいところである

エルフに関しての不満は以上である

  

ちなみに、筆者が好きな小説の1つに「ダークエルフ物語」というのがある。※なろう小説ではない

電子書籍にて絶賛販売中なので興味がある方は読んでみて欲しい。

また「ドラゴンランス」もおすすめである。※こちらもなろう小説ではない

2020-07-07

anond:20200707010854

女性生理と同じで、高潔精神力を保てば意外と気にならなくなるものじゃない?

生物体に操られていてはならない。

与党不祥事殆どブコメしない理由

政権与党にはほとほと失望してるし期待もしてないから、野党にはもっと議席を拡大して政権交代は難しくてもせめて圧力をかけて政権危機感を煽ってほしいと思ってるよ。

今のところそれがプライオリティとしては最上位だから、諸々イマイチな部分には目をつぶって野党に票を投じ続けてる。死票バンザイ

でもはてブ与党批判コメント殆どしない。所謂はてサの面々がブコメ全部遡ってこぞって星付けてくるのが嫌だからな。

くだらないと思うか?理由を教えてやるよ。以前俺のブコメブックマークして曲解中傷コメント付けてきたはてサ野郎IDが通知に表示されるのが嫌で嫌で仕方ないからだよ。

やった方は忘れていて能天気に星付けてくるんだろうが、やられた方はずっと覚えてるからよ。あいつら普段自分たちはさも高潔で立派であるかのような態度だが所詮そんなもんだ。そうやって日頃の振る舞いで恨みを買ってるってことをしっかり覚えておけよ。

(つか非表示にしてるんだから通知でも非表示にしてくれよはてなさんよ そしたら俺だって文句言わねえよ 棲み分けさせてくれや)

(それかはてなスターにブロック機能付けてくんね?)

まあそれはそれとして都知事選は難しかったわ。小野は割とまともそうだったが「維新」の文字列を見ると失神してしまう体質なので結局宇都宮に…

餃子は論外。アホ与党と同じレベルになってどうすんねんアホ共がよ

支持政党ではないが与党とは違う真っ当さを期待してた分余計にガックリきたわ

あと隠す気のない伏字王将持ち出したのも姑息で嫌だったわ…貧乏学生時代はたまに豪遊したい時のご馳走だったからよ…

まあこれを責めるなら与党不祥事を責めろという気持ちは分かる。

だが俺もお前も全てのニュースコメントすることはできないし、する義務もないし、誰かにそれを強制する権利もない。

他者コントロール下に置きたいという人間の根源的欲求を完全に断つことはできないが、一歩分距離を置くところから始めよう。それについては俺も頑張るわ。

例えば、あるコメント記事に対する反論批判一定範囲内において許容されるべきだが、「コメントしていない人」を引っぱり出して罵倒するのは明らかに行き過ぎだろう。

つか何かある度いちいち「はてサだんまり」だの「ネトウヨだんまり」だの不毛すぎんだろいい年こいていい加減にせえよお前らというお気持ちがありますわよ。

政党には当然広報担当がいるんだろうが、餃子とか首相の犬撫で動画とかが通ってしまうあたり与党野党も本当に内輪ウケの支持しか見えなくなってきているのかもしれん。

これがエコーチェンバーサイバーカスケード?知らんけど、そう言う俺たちもきっとどこかのカスケード手斧片手に漂ってるんだろう。

ただまあ、あの一連のツイート内輪ウケ自覚してやってるんだとしたらいよいよおしまいだとは思う。さすがにそんなことはないと思いたいのでちゃん反省して?

10年くらい前の政治家たちがおっかなびっくりツイート始めてた頃を思うと隔世の感があるね。

Twitterはてな歴約10年で得たTips

・何かを褒めるために何かを貶めるのはNG

意味のない伏字、隠す気のない伏字はかえって印象が悪い(ex.餃子の〇将」「はて〇ブック〇ーク」)

・はて〇ブック〇ークにおいて、コメントを残すかどうかは本質的自由

餃子は焼/揚/水問わずいついかなる時も美味であなたの味方である

浜松餃子うまい

以上

2020-07-02

anond:20200702234904

オンライン授業は始まってもいないし

教育社会選別以上の価値はないと考えている人と話したいことは何もないぞ

政治利権なのはどこの国でもそうだし、

権力者に老人が多いのも同じなのだけど、

先進国の中で日本だけ異常に動きが遅いのは、


日本アカデミア

学術よりも国民の役に立つかよりも金利権と名誉

自分自身同業者の怠慢や不正にはダンマリで、常に『アベガー』か『役人が金を出さないのが悪い』か、

学術ガン無視で『御用発言』か、学術ガン無視化石教科書を参考にして『俺がそう思ったから従うべき』、

国際学会や著名な学術誌で是非ともそれやってみてよの論外

SNS含めメディアで見かける人らはほぼゴミ

また教授らには自身が専門家を育成する教員である自覚が薄すく教授らを評価する力も海外に比べ弱い

(正しい声を上げている人もいることは認識しているし、ツッコミを入れてくれて大変心強く思うがとても少ない)


日本研究所

学術よりも国民の役に立つかよりも金利権と名誉


日本医療

患者科学的正しさより金利権と面倒を回避で、

オンライン診療IT導入も一部を除いてほぼ出来ていない

面倒くさいで簡単専門性の追求を放棄するし、人出不足の科はそのまま放置するし、

専門ごとに給与を変えるだとか、医大無償化医学部の定員を増やすといったことは絶対にしない

何故なら『自分給与が下がったり、競争が激化したら嫌だから

(今回の件でも正しい声を上げている医師の方もいるし、高い志で地域医療に尽くされている医師や、高い専門性を追求しながら臨床もしている医師、多くの人に高度な医療が届くよう尽力されている方もいることも認識はしている)


災害時に看護師看護助手の大量離職が発生するが安い賃金しか払っていないのに『何故なのか?』とか言い出す


介護士は高いホスピタルティがないと出来ず、深夜の医師看護師がいない時間帯は結構ハード要求(どう考えても医療行為に分類されるグレー行為)をされるが、誰でもできると言っても憚らず、賃金が安いどころか『生活が厳しい』


日本教育

誰でも無償で受けられるが『日本語の読み書き』と『四則演算』と『ローマ字』と『給食が食べれる』以上のことは保証しない

教育の質の平等よりも金利権でオンライン教育が進まないし

そもそも多くの人が教育には社会選別以上の意味はないと思っている

(滅私奉公で、オンライン教育に尽力されたり、学業不振者をフォローされたり、限られた予算で障がいを持った子の可能性を広げようとしている先生方もいることは認識している)


日本仕事

誰も組織を良くしようとは思ってはおらず自分けが損をしなければ良く、仕事場へ行って給与が貰えればそれで良い


こんな状態で前に進むハズがないんだよなぁ・・・

政治派閥利権とか権力者が老人とか以前のところでコケている


これって競争が働かずみんなぼんやり平和に生きれるのでまともな監視職務に対するプライドが働かないからなのよね


でも、まともな監視職務に対するプライドが働く社会マジでサバンナ


例えばさ、米国は正しくロックダウンしてるじゃん?

けど、ロックダウン中でも食べ物かいるじゃん?

その食べ物流通させる職(運転手など)の方々はロックダウン中でも働いているのね


そして特別ボーナスが払われているけど幾らか知ってる?

たった時給2ドル上乗せだぜ?思わず二度見しちゃったよ


しかもだよ? Uber Eats とか大活躍なのだけど、そこで働く人らには、コロナ感染したら給与保証するって言ったんだ

でも実際はしないでアカウト削除!!!

Uber promised to pay drivers who couldn't work because of the coronavirus. But drivers say Uber has been closing their accounts after they seek sick pay, and then ignoring or rejecting their claims.

https://www.businessinsider.com/uber-sick-pay-drivers-eligible-covid-19-coronavirus-financial-assistance-2020-3


年末は自宅で寛いでた黒人男性が、帰る部屋を間違えた警察官に撃ち殺されるなんて痛ましい事件も起きているし、


マジでまともな監視職務に対するプライドが働く社会サバンナ

(ニューヨークへ2万人を超える医療関係者ヘルプへ行くなど、間違いなく利他精神があり高潔精神のある国なのだけどね)


アメリカ特殊から・・・にしたって、ロックダウン中の都市食べ物生活品の寄付がなく、

生活困窮者がさらに追い詰められているという話は普通に欧州でも聞く



日本平等は辞めるべきではないが(平等からこぼれ落ちている人たちがいるから強化すべき)

教育だけはマジでなんとかしよう


当たり前だが各国の様々な動きは専門家のまともな提言があってこそだから

anond:20200404234100

2020-06-29

anond:20200629015803

うわぁそれが本当ならオタクは「オレと同じ苦労をしろ」っていう典型的老害じゃん

そもそもなんでオタクのやり方が「胸を張れる」やり方で、フェミニズムが「高潔とは言えない」んだよ。どこで教わったの?w

おかしいのは差別する人であり差別を生む社会構造なんだから、それを指摘して「修正しろ」っていう主張は常に妥当だろ。

そもそもオタク差別と戦って勝ったって認識が歪んでて、戦ったのは作品を作る漫画家アニメクリエイターだろ。作品面白いから味方が増えただけで、オタク攻撃的、排他的な振る舞いはむしろマイナス要素だっただろ。自力でやってるフェミニズムの方がよっぽど高潔だよ。なんで足引っ張っといて戦勝国ヅラしてんだよ。WWⅡの韓国かよ。ウケる

anond:20200629010913

オタクはかつては強い被差別属性で今でもキモがられることは少なくないが、それでも自分たちの持つ世界観の魅力を世に発信することで仲間を増やし、オタク趣味需要を高め、社会において確かな立場を得るようになった。

ある意味、正しく胸を張れるやり方で差別に打ち勝ってきた属性なんだよ。

からフェミに限らずポリコレ全般の、弱者利権を振りかざし、独善押し付け自分たち立場を上げるのではなく他者貶めるような、高潔さとは程遠い卑怯なやり口に人一倍嫌悪感を覚えるんだと思う。

2020-06-22

差別ポルノってどうよ

ポリコレうんざりしてる人結構いるし今やったらちょっと受けるんじゃねえかな

肌が黒くて醜くて馬鹿下劣で最低のコーク人を、肌が白くてカッコよくて賢くて高潔で最高のワイト氏がバッサバッサと斬りまくる!

同性相手に興奮して道行く人をレイプしまくる最低最悪のクズどもを美男美女カップル制裁!街にはステキ異性愛の花が咲き乱れた…

 

みたいなポリコレ的に最悪の作品ガンガン作って出しまくったら一定の評価が得られたりせんかな

ポリコレ配慮して要素を全部逆転させたバージョンもつければ完璧っぽい(最低の白人黒人が倒す、同性愛者が異性愛と戦う、など)

2020-06-20

高潔精神ワロタ

河合議員若いころのインタビューで、

議員として清廉で高潔精神であることがモットーみたいに言ってたが、

高潔人間がなんで有権者20万円の封筒わたすんだよワロタ

2020-06-15

anond:20200615155409

徒党を組む」とは、同じ目的を持つ仲間が集団を作ること。 ただ単に多くの人々が寄り合った状態を指すのではなく、よから目的のために集結した、時として暴力的なやからを指して言うことばです。 高潔理想を実現しようと志を同じくする仲間や、秩序立った集団のことを言い表すのには適しません

ANTIFAの持つ「正義傲慢」という課題は全人類が向き合えるようになった課題

どんなに疑いようのない正義の名のもとにいても、そこの人間が正しいかどうかというのは全く別の問題だ。

ANTIFA運動の掲げる反差別反ファシズムというのは、現在疑いようのない正義ではあるが、だからといってアメリカで起きている暴動は正しいものだろうか?

もちろんアメリカ社会黒人差別があり、彼らが覆し難い理不尽を受けていることは疑いようがなく、主張の正しさ自体否定することはできない。

大事なのは、「正しいか正しくないか」というオール・オア・ナッシングの話ではなく、「どの部分が正しく、どの部分が正しくないか」という細分化だ。

トーンポリーシングをして議論自体回避したり、理不尽から逃れたいわけではない。認めるべき正義と、認められない暴力が同居しており、その暴力を認めることはファシズム独裁に繋がる。

からこそ、その暴力必要性必然性を感じているか確認する必要があり、それを容認することはそもそも罷りならないのだ。

  

こういう話の時によく取り上げられる小説として『1984』があるが、あの小説では全体主義に反抗するレジスタンスもまた、全体主義的な組織であることが明示されている。

それと似たように、リベラリズムが浸透すればするほど、人間はどんどんオール・オア・ナッシングになっていって、まったく矛盾していることだが、忌むべき全体主義への加速を促しているのが実情だ。

これはリベラリズムおかしいとかそういう話ではない。「全ての人間には勘定があり、かつまったく不完全である」という、基本的な前提が抜け落ちているという話だ。

これは共産主義にも見られたことであり、共産主義が徹底して実行できるなら腐敗があろうはずはないが、人間はそれができるほど無感情ではないし、完璧ではない。

共産主義国が次々と失敗したのは共産主義の不備と言うよりは、人間側の問題だ。理想高潔すぎて実行できる人間が誰もいない。

window95に最新の3Dゲームをいれるようなものだ。まともに機能するはずがない。

理論の美しさに目を取られて、それを行う人間の信念、信仰、不完全、理想など…つまり個人というものがまったく無視されるというのは、理想を掲げる時に必ず発生しうる問題だ。

  

「人は自分が正しいと思ったことをしたい」「人は自分が正しいと思ったことに反する事実を受け入れられない」「悪人人間として見るのが困難になる」「正しさを否定する人間はとりあえず悪人に見える」・・・

こういった矛盾した複数の要素を人間バランス良く孕んでいる。これを持たぬ人間などいないというほどの大前提だ。

しかし、この矛盾と向き合えるのは他社とのつながりが容易になり、個人尊重され、異なる存在と交わる機会が増えた現代からこそだと言える。

もう一度言うが、トーンポリーシング的な意図があるわけではない。

全体主義差別への反抗をすればするほど、別種の全体主義差別を生み出すという矛盾人間は抱えているという自覚を持たざるを得ない段階に来てしまったので、持ちましょうという話だ。

2020-06-11

『クソデカ羅生門登場人物紹介

登場人物大嘘

クソデカ羅生門トチ狂ったクソデカさを誇る門。正気を疑うレベルデカい、というかガチ世界一デカい。碌に修理もされず、ボロボロに荒れ果てた結果、クソヤバい狐狸や世界最強の盗人(六万人)が棲み着くようになったり、死体が超スピードで積み上がるようになってしまった。

下人:下人というからには、どこぞの使用人に違いあるまい。最近、主人にクビにされたらしく、激烈豪雨の中行きどころも無く、クソデカ羅生門で超途方にくれているが・・・

ブッサイクで気持ちの悪い顔だが、清廉潔白高潔にして、ありとあらゆる悪を世界一憎む心を持ち、最強正義体現する男の中の男。その一方で腐った性根と史上空前に邪悪な心を兼ね備えている。大馬鹿で学がなく、クソアホ。七十二時間ほど呼吸をするのを忘れても生きていける。三千里(約一万二千米)飛び上がる跳躍力を持つ。韋駄天異名を持つ。足は丸太のように太い。腹が減っている。天下無双にして無敵。最強下人。後に剣聖と呼ばれる。身長体重不明

蟋蟀:昆虫。象くらいデカい。クソデカ羅生門の円柱に止まる。

京都魔都上海、大淫婦バビロン、冥府の首府パンデモニウムを超える世界最悪の罪の都にして、最低最悪のゴミの掃き溜め。超巨大地震とか破壊辻風とか最強大火事とか極限饑饉とか云うエグすぎる災が、ここ二、三千年ほど毎日起こった結果、いまいち俺の貧弱極まりない言語能力では到底形容しきれないくらい荒れ果てた。しかしながら、クソ治安がいい。あと、クソ広い。

鴉:鳥類。超凶悪。クソデカ羅生門周辺に億単位で沢山集まってくる割には、いつの間にか数万羽に減っている。超凶悪。鼓膜破壊レベルの音量で啼きながら亜音速で飛び回る。超凶悪。死人(サイズ不明)の肉を、気が狂ったように啄みまくり、えげつなく臭い糞を垂れる。超凶悪

主人:下人の主人。クッソ強い。えげつなくデカい家に住む。下人を永年犬のごとくこき使ってきたが、ある日突然解雇する。下人とどっちが強いか不明

聖柄の大太刀:下人が腰にさげる世界最高の名刀。

※聖柄:ひじりづか。刀剣の柄を三鈷の形に作ったもの

大人食い蜘蛛昆虫ではない。クソデカ羅生門天井裏に巣をかけて暮らしている。

老婆:クソデカ羅生門の住人。最低最悪醜悪人間。檜皮色のクッソ汚れたきたならしい着物を着ており、ノミのように背が低く、ナナフシのように痩せこけ、髪はびっくりするほど短い白銀色の、豆猿のようなクソババア。超赤くなった瞼と、凶暴肉食最恐鳥のような、めちゃくちゃ鋭い眼がチャームポイント。極細喉で、針のように尖った喉仏を動かしつつ、ほとんど、鼻と一つになったタラコから、凶鴉の啼くような実に聴くにも堪えない冒涜的な汚い声を発する。神速の動きで下人を翻弄する。

※檜皮色:ひわだいろ。焦げ茶に近い暗い赤色

髪を抜かれた女:死んでる。生前傾国美女と讃えられるまでの美貌を誇り、八岐大蛇を四寸ばかりずつ切り刻む程度の能力を持っていたらしい。原型を想像できない程ぶつ切りにした干八岐大蛇を干巨大怪魚と偽って太刀帯の陣やらそのへんやらに売りまくる。大疫病に四回かかっても死なない程度の超絶免疫力抵抗力を持つが、とうとう五回目で儚くも死ぬ。死後、クッソ哀れにもそのバカ長い髪を一万本ずつ見ず知らずの極悪クソババアに抜かれるハメになる。なお、髪は巨大鬘の原料として有効活用される模様。

ところで、作者(本記事執筆者)はさっき(五万行ほど前)「Supreme Dragon Slayerにして傾国美女」と書いた。しかし、それはクソバ珍妙男がクソデカ羅生門の中に広がるクッソ空虚宇宙的暗がり、いわばダークマター暗黒物質)の中でクッソ長い髪をした巨死骸をおぼろげにも傾国美女と思い込んだだけで、クッソ長い髪=女、女=傾国美女、したがってクッソ長い髪=傾国美女というクソアホ三段論法を駆使して生み出された偶像アイドル)かもしれないのだ。起きがけの頭で冷静に考えてみると、そもそも女ではない可能性すらある。

太刀帯の陣:たちはきのじん。東宮坊の武官皇太子を警備する公務員である帯刀舎人(たちはきのとねり)が、御所を警備するための詰所

作者:『クソデカ羅生門』の作者。控えめに言って天才もしくは狂人。その行方は俺含め、マジで誰も知らない原作構成メタクソにぶっ壊してない辺り、芥川龍之介と『羅生門』への極限までに強い、ハチャメチャに妄執じみたリスペクトをそこはかとなく感じられる気がしないでもない。

芥川龍之介:『羅生門』の作者。日本小説家。1892(明治25)~1927(昭和2)。芥川賞は、直木賞と並んで有名な日本文学賞

クソデカ羅生門

ある日の超暮方(ほぼ夜)の事である。一人の下人が、クソデカ羅生門の完全な真下で雨やみを気持ち悪いほどずっと待ちまくっていた。

 馬鹿みたいに広い門の真下には、この大男のほかに全然誰もいない。ただ、所々丹塗のびっくりするくらい剥げた、信じられないほど大きな円柱に、象くらいある蟋蟀が一匹とまっている。クソデカ羅生門が、大河のように広い朱雀大路にある以上は、この狂った男のほかにも、激・雨やみをする巨大市女笠や爆裂揉烏帽子が、もう二三百人はありそうなものである。それが、この珍妙男のほかに全然誰もマジで全くいない。

 何故かと云うと、この二三千年、京都には、超巨大地震とか破壊辻風とか最強大火事とか極限饑饉とか云うエグすぎる災が毎日つづいて起こった。そこでクソ広い洛中さびれ方はマジでもう一通りとかそういうレベルではない。旧記によると、クソデカ仏像文化財クラス仏具ものすごいパワーで打砕いて、その丹がベッチャベチャについたり、金銀の箔がもうイヤになっちゃうくらいついたりした木を、路ばたに親の仇のようにメチャメチャつみ重ねて、薪の料に売りまくっていたと云う事である。クソ治安がいいことで知られる洛中がその始末であるから正気を疑うレベルデカ羅生門の完全修理などは、元より誰も捨てて顧る者がマジで全然なかった。するとそのドン引きするくらい荒れ果てたのをよい事にして、クソヤバい狐狸がドンドン棲む。世界最強の盗人が6万人棲む。とうとうしまいには、マジで悲しくなっちゃうくらい全然取り手のないきったない死人を、この門へ猛ダッシュで持って来て、超スピードで棄てて行くと云う習慣さえ出来た。そこで、日の目が怖いくら全然まったく見えなくなると、誰でもメチャメチャ気味を悪るがって、この門の近所へはマジでビックリするくらい足ぶみをしない事になってしまったのである

 その代りまた超凶悪な鴉がどこからか、億単位でたくさん集って来た。昼間見ると、その鴉が何万羽となく輪を描いて、クソ高い鴟尾のまわりを鼓膜破壊レベルの音量で啼きながら、亜音速で飛びまわっている。ことに門の上の空が、夕焼けで思わず目を疑うくらいあかくなる時には、それが胡麻えげつない量まいたようにはっきり見えた。鴉は、勿論、頭おかしいくらデカい門の上にメチャクチャ大量にある死人の肉を、気が狂ったように啄みに来るのである。――もっと今日は、刻限がハチャメチャに遅い(ほぼ夜)せいかマジで一羽も見えない。ただ、所々、ほぼ崩れかかった、そうしてその崩れ目にメチャメチャ長い草の森のごとくはえ倒したクソ長い石段の上に、鴉のえげつなく臭い糞が、点々と白くこびりついているのが見える。下人は七千万段ある石段の一番上の段に、洗いざらしてほぼ透明になった紺の襖の尻を据えて、右の頬に出来まくった、クッソ大きな面皰を気にしながら、メチャメチャぼんやり、とんでもない豪雨のふりしきるのを眺めていた。

作者はさっき、「下人が雨やみをメチャメチャ待っていた」と書いた。しかし、下人は激烈豪雨がやんでも、格別どうしようと云う当てはマジで全然ない。ふだんなら、勿論、クソ強い主人のえげつなくデカい家へ帰る可き筈である。所がその糞主人からは、四五日前に暇を出し倒された。前にも書いたように、当時ただでさえ最低最悪のゴミの掃き溜めである京都の町は一通りならず衰微しまくって本当に惨めな感じになっていた。今この最強にヤバい下人が、永年、犬のごとくこき使われていた主人から、暇を出されたのも、実はこの大衰微のクソしょぼい小さなさな余波にほかならない。だから「下人が雨やみをメチャメチャ待っていた」と云うよりも「クソヤバい豪雨にふりこめられた下人が、マジで全然行き所がなくて、超途方にくれていた」と云う方が、完全に適当である。その上、今日の空模様も少からず、この平安朝のヤバい下人のUltimet-Sentimentalisme of the Godsに影響した。申の刻下りからふり出した大雨は、いまだに上るけしきが全然かけらもない。そこで、のちに剣聖と呼ばれる最強の下人は、何をおいても差当り明日の暮しをメチャメチャどうにかしようとして――云わば絶望的にどうにもならない事を、どうにかしようとして、悲しくなるくらいとりとめもない考えをたどりながら、さっきからアホみたいに広い朱雀大路にふる豪雨の音を、聞くともなく聞いていたのである

 豪雨は、トチ狂ったクソデカさの羅生門をつつんで、メチャメチャ遠くから、ざあっと云う轟音をあつめて来る。夕闇は次第に空をびっくりするほど低くして、見上げると、超巨大門の超巨大屋根が、斜につき出した超巨大甍の先に、ドチャクソ重たくうす暗い雲を嫌になるくらい支えまくっている。

 どうにもならない事を、どうにかするためには、手段を選んでいる遑は本当にマジでまったくない。選んでいれば、築土の真下か、道ばたの土の真上で、超苦しい饑死をするばかりである。そうして、このガチ世界デカい門の上へ猛スピードで持って来て、きったない犬のように超速で棄てられてしまうばかりである。選ばないとすれば――巨大下人の考えは、何度も寸分たりとも違わず完全に同じ道を低徊した揚句に、やっとこの局所へ逢着した。しかしこの「すれば」は、マジでいつまでたっても、結局「すれば」であった。クソザコ下人は、手段を選ばないという事をエグ肯定しながらも、この「すれば」のかたをつけるために、当然、その後に来る可き「世界最強の盗人になるよりほかに仕方がない」と云う事を、積極的肯定するだけの、莫大な勇気が出ずにいたのである

 下人は、意味わからんくらいクソ大きな嚔をして、それから死ぬほど大儀そうに立上った。南極かってくらいに夕冷えのする世界最悪の罪の都京都は、もう火桶が8億個欲しいほどのガチえげつない寒さである暴風は信じられないほどデカい門の巨柱と巨柱との間を、クソヤバい濃さの夕闇と共にマジで全然遠慮なく、吹きぬけまくる。丹塗の超巨大柱にとまっていた象サイズの蟋蟀も、もうどこかへ行ってしまった。

 下人は、頸を人間限界を超えてちぢめながら、山吹の汗袗に無理やり重ね倒した、紺の襖の肩を物理的にありえない動きで高くしてクソデカ門のまわりを見まわした。雨風の患のない、人目にかかる惧のない、一晩メチャメチャ楽にねられそうな所があれば、そこでともかくも、クッソ長い夜を明かそうと思ったかである。すると、幸い超巨大門の上の宮殿並みにデカい楼へ上る、幅のバカ広い、これも丹をキチガイみたいに塗りたくった梯子が眼についた。上なら、人がいたにしても、どうせ臭くてきったない死人ばかりである。下人はそこで、腰にさげた巨大な聖柄の大太刀が鞘走らないように気をつけ倒しながら、藁草履はいた巨大な足を、そのバカかい梯子の一番下の段へ渾身の力でふみかけた。

 それから、何百分かの後である。クソデカ羅生門の楼の上へ出る、幅のアホみたいに広い梯子の中段に、一人の巨大な男が、猫のように身をちぢめまくって、ヤバいくらい息を殺しながら、上の容子を窺っていた。楼の上からさす大火炎の目を灼く光が、かすかにその男の右の頬をぬらしている。えげつなく短い鬚の中に、とんでもなく赤く膿を持った巨大な面皰の大量にある頬である。巨下人は、始めから、この上にいる者は、臭死人ばかりだと高を括っていた。それが、梯子を二三千段上って見ると、上では誰か燃え盛る大火をとぼして、しかもその大火をそこここと疾風のごとき速さで動かしているらしい。これは、そのドブのように濁った、この世の理を超えて黄いろい光が、すべての隅々に巨大人食い蜘蛛の巣をかけた天井裏に、激しく揺れながら映ったので、メチャすぐにそれと知れたのである。この豪雨の夜に、このクソデカ羅生門の上で、世界すら灼く業火をともしているからは、どうせただの者ではない。

 下人は、巨大な守宮のように足音をぬすんで、やっとクソ急な梯子を、一番上の段まで這うようにして上りつめた。そうして体を出来るだけ、紙のように平にしながら、頸を出来るだけ、ろくろっ首のごとく前へ出して、恐る恐る、巨大な楼の内を覗いて見た。

 見ると、地の果てまで広がるがごとき楼の内には、噂に聞いた通り、幾つかの山のように巨大な死骸が、無造作に棄ててあるが、業火の極光の及ぶ範囲が、思ったよりクソ狭いので、数は幾つともわからない。ただ、おぼろげながら、知れるのは、その中に完全に全裸の死骸と、メチャクチャ高級な着物を着まくった死骸とがあるという事である。勿論、中には女も男もまじっているらしい。そうして、その死骸は皆、それが、かつて、生きていた人間だと云う事実さえ疑われるほど、土を捏ね倒して造った人形のように、口をヤバイくらい開いたり手をキロ単位で延ばしたりして、ごろごろ床の上にころがっていた。しかも、肩とか胸とかの山くらい高くなっている部分に、ぼんやりした猛火の光をうけて、クソ低くなっている部分の影を一層超死ぬほど暗くしながら、永久に唖の如く黙っていた。

下人は、それらの超ビッグ死骸のメチャメチャくっせえ腐爛した最悪の臭気に思わず、鼻を掩って掩って掩いまくった。しかし、その手は、次の瞬間には、もう鼻を掩う事を完全に忘れ尽くしていた。あるハチャメチャに強いクソデカ感情が、ほとんどことごとくこの最強男の嗅覚を奪ってしまたからだ。

 下人の巨眼は、その時、生まれてはじめてその激臭死骸の中に蹲っている最低最悪醜悪人間を見た。檜皮色のきったねえ着物を着た、ノミのように背の低い、ナナフシのように痩せこけた、白銀髪頭の、豆猿のような老婆である。その老婆は、右の手に大火炎をともした最高級松の巨大木片を持って、その大死骸の一つの巨顔を覗きこむように眺め倒していた。髪の毛のクソ長い所を見ると、多分傾国美女の死骸であろう。

 下人は、六〇〇分の恐怖と四〇〇分の知的好奇心とにつき動かされ続けて、暫時(七十二時間)は呼吸をするのさえ忘れていた。旧記の記者の語を全て丸々借りれば、「頭身の剛毛も一生太り続ける」ように感じまくったのである。すると糞老婆は、高級松の大木片を、床板の間に狂ったように挿して挿して挿し倒して、それから、今まで眺め続けていた大死骸の首に両手をかけると、丁度、大猿の親が大猿の子の虱を全部とるように、そのバカ長い髪の毛を一〇〇〇〇本ずつ抜きはじめた。髪は手に奴隷のように従って抜けるらしい。

 その髪の毛が、一〇〇〇〇本ずつ抜けるのに従って、下人の腐りきった心からは、恐怖が少しずつ完全に消えて行った。そうして、それと完全にピッタリ同時に、この老婆に対する想像を絶するはげしい憎悪が、少しずつ動いて来た。――いや、この糞老婆に対すると云っては、語弊がありすぎるかも知れない。むしろ、この世に存在しうるありとあらゆる悪に対する巨大な反感が、一分毎に強さを等比級数的に増して来たのである。この時、誰かがこの最強正義体現たる下人に、さっき門の真下でこの性根の腐ったドブ男が考えていた、超苦しい饑死をするか世界最強の盗人王になるかと云う世紀の大問題を、改めて持出したら、恐らく清廉潔白高潔下人は、マジで何の未練のカケラもなく、本当にめちゃめちゃ苦しい饑死を選んだ事であろう。それほど、この男の中の男のあらゆる悪を世界一憎む心は、老婆の床に挿しまくった最高級松の大木片のように、超勢いよく燃え上り出していたのである

 大馬鹿で学のない下人には、勿論、何故糞老婆が死人の髪の毛を抜くか本当に一切わからなかった。従って、合理的には、それを善悪のいずれに片づけてよいかマジでまったく全然知らなかった。しか馬鹿下人にとっては、この豪雨の聖夜に、このクソデカ羅生門の真上で、大死人のぬばたまの髪の毛を抜くと云う事が、それだけで既に絶対に許すべからざる世界最低の悪の中の悪であった。勿論、クソアホ下人は、さっきまで自分が、世界一の大盗人王になる気でいた事なぞは、とうの昔に忘れきっていたのである

 そこで、下人は、両足に剛力を入れまくって、超いきなり、大梯子から千里(約一万二千メートル)上へ飛び上った。そうして世界最高の名刀と謳われる聖柄の大太刀に手をかけながら、超大股に老婆のど真ん前へ歩みよった。老婆が死ぬほど驚いたのは云うまでもない。

 老婆は、一目下人を見ると、まるで攻城弩にでも弾かれたように、天高く飛び上った。

「おのれ、どこへ行く。」

 最強下人は、雑魚老婆が大死骸全てに無様につまずきまくりながら、可哀想なくらい慌てふためいて逃げようとする行手を完全に塞いで、こう罵りまくった。糞老婆は、それでも神速で巨大下人をつきのけて行こうとする。剛力下人はまた、それを絶対に行かすまいとして、ものすごい力で押しもどす。二人は巨大死骸のまん真ん中で、しばらく、完全に無言のまま、つかみ合った。しか勝敗は、宇宙のはじめから誰にでも完全にわかっている。下人はとうとう、老婆の腕を馬鹿力でつかんで、無理にそこへ叩きつけるようにねじ倒した。丁度、軍鶏の脚のような、本当に骨と皮ばかりの細腕である

「何をしていた。云え。云わぬと、これだぞよ。」

 下人は、老婆を全力でどつき放すと、いきなり、大太刀の鞘を瞬間的に払って、白いミスリル鋼の芸術品のように美しい色をその眼の前へつきつけた。けれども、極悪老婆は完全におし黙っている。両手をわなわな高速でふるわせて、強肩で息を切りながら、眼を、眼球がまぶたの外へ完全に飛び出そうになるほど、ありえないくらい見開いて、唖のように執拗く黙っている。これを見ると、最強下人は始めて明白にこの糞老婆の生死が、全然自分の完全なる自由意志にまったく支配されていると云う事をめちゃくちゃ意識しまくった。そうしてこの超意識は、今までけわしく燃えさかっていた巨大憎悪の心を、いつの間にか絶対零度まで冷ましてしまった。後に残ったのは、ただ、ある大仕事をして、それが超円満にめちゃくちゃうまく成就した時の、人生最高の安らかな得意と大満足とがあるばかりである。そこで、有能下人は、老婆をはるか高みから見下しながら、少し声を柔らげてほとんど聞き取れないほどの超早口でこう云った。

「己は検非違使の庁の役人などでは断じてない。今し方この巨門の真下を通りかかった旅の者だ。だからお前に縄をかけまくって、どうしようと云うような事は神仏に誓って絶対にない。ただ、今時分この巨大門の真上で、何をして居たのだか、それを己に話しまくりさえすれば最高にいいのだ。」

 すると、糞老婆は、超見開いていた眼を、構造的にありえない形で一層大きくして、じっとその下人のブッサイクで気持ちの悪い巨大な顔を見守った。

まぶたの超赤くなった、凶暴肉食最恐鳥のような、めちゃくちゃ鋭い眼で見まくったのであるそれから、本当に醜い皺で、ほとんど、鼻と一つになったタラコ唇を、何か金剛石のごとく硬い物でも噛んでいるように動かした。極細い喉で、針のように尖った喉仏の動いているのが見える。その時、その喉から、凶鴉の啼くような汚い声が、喘ぎ喘ぎ、下人の大耳へ伝わって来た。

「この髪を抜いてな、この髪を抜いてな、巨大鬘にしようと思うたのじゃ。」

 天下無双の無敵下人は、老婆の答が存外、めちゃくちゃ平凡なのに自殺したくなるくらい本当に失望した。そうして極限まで失望すると同時に、また前の強烈な殺意内包した本気の憎悪が、氷のように冷やかな侮蔑と一しょに、心の中へ大量にはいって来まくった。すると、その超メチャメチャ剣呑な気色が、先方へもテレパシーのごとく完全に通じ倒したのであろう。雑魚老婆は、片手に、まだ大死骸の頭から奪いまくったバカ長い抜け毛を大量に持ったなり、蟇のつぶやくようなクソ小声で、口ごもりながら、こんな事を云った。

「成程な、死人の髪の毛を抜くと云う事は、何ぼう滅茶苦茶に悪い最低の事かも知れぬ。じゃが、ここにいる死人どもは、皆、そのくらいな事を、されてもいい人間ばかりだぞよ。現在、わしが今、髪を抜いた女などはな、八岐大蛇を四寸ばかりずつに切って干したのを、干巨大怪魚だと云うて、太刀帯の陣へ売りに往んだわ。大疫病に五回かかって死ななんだら、今でも毎日売りに往んでいた事であろ。それもよ、この女の売る干巨大怪魚は、味が頬が落ちるほど本当によいと云うて、太刀帯どもが、絶対毎日欠かさず菜料に買いまくっていたそうな。わしは、この女のした事が人類史に残るほどに悪いとはまったく思うていぬ。せねば、とてつもなく苦しい饑死をするのじゃて、仕方がなくした事であろ。されば、今また、わしのしていた事も超悪い事とは全然思わぬぞよ。これとてもやはりせねば、超苦しい饑死をするじゃて、マジ仕方がなくする事じゃわいの。じゃて、その本当に仕方がない事を、よく知っていたこの極悪女は、大方わしのする事も大目に見まくってくれるであろ。」

 老婆は、大体こんな意味の事を超早口で云った。

 巨大下人は、大太刀を瞬きの間に鞘におさめて、その大太刀の美しい柄を左の手でおさえながら、死ぬほど冷然として、この話を聞いていた。勿論、右の手では、メチャメチャ赤く頬に膿を大量に持った超大きな面皰を気にしまくりながら、聞いているのであるしかし、これを聞いている中に、下人の史上空前に邪悪な心には、あるクソデカ勇気が生まれて来た。それは、さっきクソデカい門の真下で、この腑抜けカス男には全く欠けていた勇気である。そうして、またさっきこの馬鹿かい門の真上へ瞬間的に上って、この老婆を人間離れした動きで捕えた時の勇気とは、全然、完全に反対な方向に動こうとするデカ勇気である。下人は、超苦しい饑死をするか大盗人王になるかに、まったく一瞬たりとも迷わなかったばかりではない。その時のこの最低男の心もちから云えば、苦しい苦しい饑死などと云う事は、ほとんど、考える事さえ出来ないほど、意識の完全な外に追い出され倒していた。

「きっと、そうか。」

 老婆の話が完ると、下人はメチャメチャ嘲るような声で念を押しに押した。そうして、一〇〇〇足前へ出ると、不意に右の手を面皰から七尺離して、老婆の襟上を神速でつかみながら、噛みつくようにクソデカい声でこう云った。

「では、己が完全引剥をしようとまったく恨むまいな。己もそうしなければ、二時間後に饑死をする体なのだ。」

 韋駄天異名をとる下人は、目にも止まらないほどすばやく、老婆の着物を完全に剥ぎとった。それから丸太のように太い足にしがみつこうとする老婆を、超手荒く死骸の上へ蹴飛ばし倒した。梯子の口までは、僅に五千歩を数えるばかりである。下人は、剥ぎとった檜皮色の着物をわきにかかえて、マジでまたたく間に死ぬほど急な梯子を夜のドン底へかけ下りた。

 しばらく、まさしく死んだように倒れていた糞老婆が、巨大死骸の中から、その全裸のあまりに醜すぎる体を起したのは、それから本当に間もなくの事である。老婆はつぶやくような、うめくようなクソうるさい声を立てながら、まだ太陽のように燃えさかっている火のまばゆい光をたよりに、梯子の口まで、えげつないスピードで這って行った。そうして、そこから、びっくりするほど短い白髪を倒にして、クソデカ門の真下を覗きこんだ。外宇宙には、ただ、黒洞々たる極夜があるばかりである

 下人の行方は、マジで誰も全然知らない。

 

芸能人不倫して俺たちの人生に何の影響があるのだろう


TVで見るのが不快て思う人は抗議の電話でもすればいいとは思うけど

怒りを感じたりする人ってどういう感情なんだろう。夫婦間の問題だし、

そもそも芸能人高潔人格なんて求めてもしょうがないだろうと思ってしまう。

芸能人不倫して俺たちの人生に何の影響があるのだろう


TVで見るのが不快て思う人は抗議の電話でもすればいいとは思うけど

怒りを感じたりする人ってどういう感情なんだろう。夫婦間の問題だし、

そもそも芸能人高潔人格なんて求めてもしょうがないだろうと思ってしまう。

2020-06-10

渡部レギュラー自粛しないといけない理由が良く分からない

番組から切るならわかるけど、自ら先手を打って自粛しないといけない理由が分からない。

突然自粛とか言い出した方が番組側にも迷惑かかるんじゃないか

ていうか芸人含む芸能人なんてそもそも堅気でもないし高潔人格なんて求められてないだろ。

いつから不倫にこんなに厳しい世の中になったんんだろう

2020-06-05

anond:20200605114324

アホなブクマカが「容姿言及することはやめるべき!」とか言ってるけど、相当的外れだわ。

それ結局アンタッチャブル存在になるだけじゃん。それか言及しなければ好きなようにしていいって認識になるだけ。

男も女も容姿差別されてる、差別してるって実感あるでしょ。

言及しないとか意味ないんだよな。はっきりと容姿によって態度を変えたり、評価を変えるのをやめろっていうべきなんだわ。

そのために自身差別心に自覚的になるべきだ。

まぁアホ共には無理だろうけど。自分高潔正義の味方でいたいもんな。

2020-06-04

こばるさん(@sha_k_br)のブログを読んでの感想

私は、ただの通りすがりである

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今までは、ただ荒れている海を時たま平和なところから眺めていただけだった。

そして、たまたま見かけた漂流物に対して思ったことを気まぐれに書いて見ようと思った。

ここから書くことは、現段階書いている私には公開するかもわからない文章であり、該当のブログ記事に対して思ったことを気ままに書くだけなので何かを伝えるというつもりは一切ない。自分のなかのことを整理しようと思っただけのことで、こばるさんが何を思おうと私は興味はないし、これを読めというつもりもない。

発端はそのブログであっても、おそらくは私の思ったことまとめに終始すると思われるからである

以上のことを踏まえて読むかを決めてもらいたい。

これは自己保身という人もいるかもしれないが、私にそのつもりはない。

匿名で、なんの影響を被ることもない場所で、ただ書き散らかす文章から一切の重みはないということを読んだ人皆に伝えるという意図の、私の責任感の表れと取ってほしい。この文章はただの電子ごみだ。

さて、まず該当ブログurlを貼らせてもらう。

ヌメさんへのネットリンチに加担し続けている人たちへ

私は、このブログ題名名前があがっている方のCFにまつわる問題を時たま眺めていた。最近出来事などの一連も一通り見ていたつもりではある。

私には、一切法律的知識CF知識はないため、収支報告を求めるものに、「まあそりゃあ疑念が湧いたら事実確認をしたくなるよね」程度のことを思うことしかできない。これは、お使いに行かせた子供お金をちょろまかしていないか確認したい、というような感覚と似ているのでCF適用できるのかは私には判断はつかない。

私はここで、この方の問題について白黒をつけたことを書くつもりはない。あくまで、こばるさんのブログについて思ったことを書くというつもりだからだ。

このブログ記事は「CFした方がネットリンチをされている」という前提で書かれている。(題名からしてそう)

なので私がそのことについて書くということは、その前提に対して物申すということになってしまう。

そうなると、私の考えたいことと外れていくと思うのでとりあえずそこは保留にしておく。

以下、本文を引用しながら書いていく。

ヌメさんへのネットリンチに加担し続けている人たちへ。

あなたたちは愚かです。

優しさに賢さが追いついていない人、賢さに優しさが追いついていない人、その両方が見受けられます

優しさに賢さが追いついていない人は、大局を見る能力がありません。「優しい」という自己イメージに捉われて、その表面的な振る舞いからはみ出す勇気がないだけの愚か者です。

賢さに優しさが追いついていない人は、あなたが学んできた知識を、愛情を持って世界還元しないところを見ますと、やはり愚かだと思います

あなたのための寛容な世界づくりを、自ら放棄し続けているあなた方は、全く賢くありません。

声を上げる人の、精神高潔さを知りなさい。

そしてあなた自身の恥を知り、愛を知りなさい。


正直言うと、私はこの「優しさ」や「賢さ」という言葉が何を指しているのかがわからないため、ここは飛ばす。

ただ、「寛容な世界づくり」という言葉から弱者にやさしい世界をということなのだろうかということを何となく推察するに、この人々は強者に当たるのだろう。そのあとの、声を上げる、などは最近話題トーンポリシングもろといった感じである。これ以降のところで語気語調で判断するな、といった内容のことが書いてあることだし。

トーンポリシングに関しては、議論の場は対等な人同士が様々なものを用いて議論をするという理想があるが、そこにも権力関係があるのだということを自覚しよう、といったものであると私は認識している。(何かで読んだ、何だっただろう…)

恥を知り愛を知る、は、まあちょっとよくわからない。思いやりだろうか。悔い改めるとかだろうか。

あなたは愚かです。しかあなたの愚かさは許されます

5年後、10年後に、あなた自分自身の行いを恥じたとき過去あなたの行いを誰も責めてはいけません。

もちろん、今あなたがそれを行なっているならば、咎められるでしょう。法に基づき裁かれることもあるでしょう。

あなた積極的または消極的加害行為が、今、あなたからの加害を受けている人の心の安寧よりも、優先して認められることはありません。

しかし、あなたの今の幼稚さは許されます

あなたはかわいそうです。然るべき手段で裁かれた後、あなたあなた自身からも許されることを願っています


これはまあ、おおむね一般的な考え方であるように思われる。罪は裁かれ償いをしたら一種チャラである。あとは良心問題

まずあなたは、あなたが何に依らなくても、あなた自身が当たり前に存在してよいのだということを、深く理解してください。

これはまず一番最初に、あなたの心の底の底に置いておくべきあなた自己肯定感です。

あなたが今それを得られていないなら、とても悲しく、残念なことです。

自分自身の心を明かし、賛同でなくとも肯定されることが、あなた世界を信頼できる根拠になるということを、ぜひ知ってほしいと思います

自分自身の心を明かす勇気を、あなたの愛する、信頼できる人に向けてください。

その信頼が報われたときあなたあなたのための自己肯定感を得られるはずです。

その経験を得たとき、その自己肯定感や誇りが、他者にとっても同じ、誰にも脅かされてはならないものだということを、想像できる人になってください。


ここはいささか唐突に思われた。なぜここで自己肯定感の話なのだろうと率直に思った。

自己肯定感がないからこそ、曰く「愚か」な行為をしているという考えであるのかと推察するが、「自分自身の心を明かし、賛同でなくとも肯定されることが、あなた世界を信頼できる根拠になる」という点では、賛同/肯定をされた時点でその賛同/肯定されたものが、結論として善であろうと悪であろうとその内容はかまわないように受け取られる。

それとも、「愚か」なことであってもその自己肯定感が生まれたらばそれ以降回心できるはずといったようなことなのだろうか、私には少々やはり呑み込めない。

ある層に受けることを言ってしまったらその承認におぼれてしまい、そこから抜け出せないこともあるのではないか、等々考えてしまう。

まあやっぱりよくわからない。

また、「中立」の立場をとり、自分を冷静だと思っている方へ。

あなたが行動をしない限り、あなたは無敵です。

あなたが何かを決めない限り、あなたは誰にもジャッジされることはありません。

あなたは、いつでも世情に合わせて、怒られないための「正解」を選ぶことができます

あなた卑怯です。安全場所で、物事を見定めているつもりになっている自分自身のことを恥じてください。

あなた対立する勇気を持っていないのなら、あなたは有力な参謀にはなり得ません。

そのことを理解し、自身のことを省みてください。


私としてはここが一番の山場であった。ここで、こばるさんは他者に対して「対立する勇気」求めている。

私はここが一番引っかかった。

意見を表明する勇気」ではなく、「対立する勇気」であり、「中立」、決めかねるという一つの判断否定していると思うからだ。

以下は、浅い知識によるものから最初に書いたことを思い返して、あまり真に受けないで読んでもらいたい。

私は、この言葉を読んだとき、エポケーという言葉を思い出した。

エポケーは、判断停止や判断中止とも言われる。これは、懐疑的もの見方として生まれもので、常識などを棚上げし、事実を見るというようなことである。「これまではそうだった、だからこれからも違いない」ここに対して待ったをかけるようなものと私は習った記憶がある。思考停止とも違うということも。

判断を停止するということは、結論を下すことを中止するということで、こうだった場合にどうなるかといった想定をしてその場合結論としてはどうなるか、と考えることをやめるわけではない。

判断停止をし、意見表明をしないということは確かに叩かれるものがないという点で「無敵」かもしれない。

しかし、むやみに敵を作るような行為は慎んだほうがよいのではないだろうか。対話可能と思えないのならば、口をつぐむということも選択肢に入って来るのではないだろうか。そこで人は絶対意見を言わねばならないというのは酷であると私は思う。

立場を明らかに意見を表明できないのは、冷笑主義でもない限りそれ相応の判断停止の理由があるのではないか

または、明らかにするほどのことではないという一種の”判断”でもあるだろう。

ここをおして判断を迫るのならそれ相応の論拠を明確に提示していく必要があるだろう。

また、全貌を知らないままに下した判断には危険性があるのではないかと言いたい。

ヨクシラという言葉があるが、ヨクシラで首を突っ込み盲目的に突っ走るというのは恐ろしいことである。むやみやたらに判断を求めたらいいというものではないと考える。

ただ、これはヨクシラで判断を下し動いている人々に対して判断を下し行動することをやめろといいたいのではなく、その判断に基づいて物事を見ることに固執しかねない、という危険性を留意しておくべきではないかという意味であり、柔軟性があるのなら、意見を表明するという言語化を通して自身の考えをまとめることができ、それを叩き台にしていろいろの人との対話をすることで自身の知見を深めることができるため、それ自体をすべて悪いとは思わない。

これはヨクシラでない人であっても同様のことがいえると思っている。固執することは恐ろしいことである

そして、これらの話はどちらか、いずれか、なんらかの想定されるコミュニティに与するという話ではないと思う。

私は、「対立する勇気」という言い方にどうしても、二項対立ですべてを説明しようとする姿勢が見えてならない。

人々はそうそ一枚岩ではないだろう。学校クラスの分裂ですら、賛成反対と大きく分けてみた中をのぞけば、容易にその中の分裂が見える。

「有力な参謀」という言い方も、ある組織構造を持った何かを想定しているように思える。

ここ以降は、声を上げるリスクについての説明などで、黒人男性黒人若者に対し言っていた言葉彷彿とさせるものだった。

以降に関しては特に思うところはない。しいて言うなら、「数は力」という言葉と、黒人差別意識させること自体だろうか。(全体な気がしてきた)

「数は力」に関しては正当性があると思ってのこの書き方なのかもしれないが、それはマイノリティマジョリティの流動にしかならないのではと思ってしまう。

数は結果であることが望ましいのではと、素朴に思う。まあ、綺麗事なのはわかる。正当に数を得られるように頑張ってほしいものだ。

政治について学んでおらず、社会学に関しても知見が浅いので、これは当たらないかもしれない。(田中角栄しかでてこない程度の知識である。)

黒人差別意識させる書き方をしてることが引っかかるのは、これは黒人差別と同じものではないからだ。

ここからは本格的に蛇足であるが、考えたので残しておく。

ネットリンチは悪いものだ。

差別だって犯罪だってそう名のつくものは悪いものだ。だってリンチ差別犯罪からネットリンチ批判することに是非は問われないだろう。

ただ、ネットリンチというレッテルを誰か他者に貼ることはどうだろうか。

私は、この悪者としてのレッテル他者に貼ることが端的に言って怖い。

これを叩かれるのが怖いということだとは勘違いはして欲しくない。

ここでは、叩かれることは問題ではない、他者レッテルを貼ることが問題なのだ

それをするのは、覚悟必要だ。

その時周りなどは関係ない。私とその人との問題しかない。間違っていた場合のことを考え、極力それをしないように努めなければならないと私は考える。気分としては推定無罪、のような感じだ。自分責任を取れないと思うから責任を持って私はどちらに加担することもしない。

私は当事者でもその近くでもないからだ。

誰かが言ってるから、そんなことで自分の行動を決めてはならない。

大勢迎合することも好ましくない。責任に欠ける。

こばるさんのこのブログ記事は、前提がもう、ネットリンチというレッテルを誰かに貼っている。

想定されているだろう個別具体的な人々はいるのだろうが明確にはされていないから、私にはわからない。ネットリンチは無くさねばならない。

しかに当該の方にネットリンチと(法的、公的に)されることをしている人はいるのかもしれない。

それならば、その人は然るべき罰を受けるべきだ。

私もそのネットリンチをしている人々に対してのみに当てられたものだったら特に何も言おうとは思わなかった。

しかしこの記事では、ネットリンチとこばるさんが思うものについて、ネットリンチだと断定しない人間(中立)への批判がされていた。

私はそこにとても引っかかりこんな長文乱文を迷いながら書いている。

繰り返しになるが、ネットリンチだと判断するのは、ネットリンチ批判するその個人がしなければならないと私は思う。少なくとも、公的な場で決まりきっていないなら、そうなる。

それはしかし、「どう見ても正しさの欠片もないもの」と「正しいけど程度として問題があるように思えること」など、いろいろなものがあるのではないだろうか。私刑は正しいことではない。

少なくとも私は、ネットリンチというレッテルは、どこまでいったら貼って良いものなのかの知識はない。

こばるさんはそのような発言をして批判をするのなら、せめて、明確にネットリンチがなされていると自分が思う根拠を示す必要があったのではないかと思う。

このブログは、黒人差別問題彷彿とさせる。

しかし、黒人差別と同等なほどに、誰がみても、正当性を持って、ネットリンチと言えるものなのだろうか。こばるさんがネットリンチだと思っているものは。

ネットリンチというレッテルを使わずに、自分が目に余ると思う行為をしてる人たちについての問題提起をするということだって、一考の余地はなかっただろうか。ネットリンチとされなくても、人道的に嗜められるべき行為などはある。

私は少なくとも、一連を見てて何に義があるかというのは、簡単に言えるものではないと思っている。

いろいろなひとがいろいろなところでいろいろのスタンスで話してるのを見かけるからだ。

そこまで注視してない私ですら様々な意見を目にするのだからもっと様々な人がいるだろう。

私が見てる中にも、見てない中にも、ネットリンチに当たる行為があるのかもしれない。

ただ、私は誰かから困っていると言われたら、然るべき対応を、としか言えない。

手に余ることをするのは、無責任だ。

デマの流布をしないことが、一番私としては誠実な態度だと考える。

こばるさんの想定には私のような問題を外部から眺めている人間などが入ってないのかもしれない。ただ、この書き方はあまりにも広範な人を巻き込んでの批判ではないかと思う。

声を上げることそのもの正義、ではないと私は思う。

後半の論調的にはネットリンチ気づきつつ口をつぐんでいるサイレントマジョリティーを想定されているようにも感じられたし、基本的にこのブログ記事は、正義は我にあり、と信じて書かれているように思われる。

なので、正当な判断をしたらきっとこばるさんの側につくとこばるさんは信じているのだろう。

個人的には、正義は我にありと信じてやまない、揺らがない態度というのは、少々怖いものだと思う。

たとえ考えが変わらなく思えても、問い続けることは大事ではないだろうか。

乱文なので、また編集をすると思います。ここまで読んだ人がいたら、お疲れ様です。文意通らないとこあるかもだけど許してちょんまげです。

頓珍漢なこと書いている気もするけど、暫定的に。

2020-06-02

リバティバランスを射った男 の意味

※当然映画ネタバレだが、

法律家主人公が荒くれ者のリバティバランスを射ち取り、市民から賞賛され上院議員となるが、実際にリバティを射ったのは主人公の恋のライバルだったことを誰も知らない」という話である

映画は名作だ。

暴力蔓延西部において、法律を重んじ非暴力を貫く主人公ランスは、周囲からは「腰抜け」扱いされている。しか議員になる夢を捨ててまでもリバティに挑む。

そして、自分リバティを射った(殺した)と思っている間は、議員に推薦されても断るのだ。

片や、恋のライバルである牧場主トムは、銃の名手であり「暴力」側の人間だ。

だが彼は同時に「法による秩序」を望む人間でもあった。トムはランスを影ながら手助けしてリバティを射つ。

しかランスが「人殺し自分議員になれない」と悩んでいると知り、彼にだけ真相を伝え、お前のような人間政治をやるべきだと告げて背中を押す。トムは恋にも破れていた。

そしてランスは立派な政治家となる。トムはひっそりと死んでいく。

市民は、誰も真相を知らない。

そういうダンディズム溢れる作品だ。

が、それは「映画の中だけの話」である

現代日本において、ある政策プロセスについて質問され、「プロセスなんてどうでもいい」と発言した政治家がいた。

彼の属する政権与党はこれまでも様々な形で政治プロセス蔑ろにしてきた。公文書改竄統計捏造、そして直近の議事録の不作成

そしてその政治家は、プロセスについて釈明したブログ記事の中で、あろうことかリバティバランスを射った男のファンだと意味ありげに言及した。

この映画は、まだ法と秩序の浸透していない世界舞台しているからこそ通用する神話である

上記ストーリーと最低限の民主主義理解していれば、その記事名前を出すには最悪の作品だとわかるだろう。

高潔政治家を目指したランス正義を信じ自分けが泥を飲んだトム。

この二人とは対局の人間である

2020-05-26

最終的に人間賛歌みたいになる作品ムカつく

鋼の錬金術師みてて思った

すげー強い人造人間みたいなやつが戦いに負けた末「お前は何度間違っても挫折しても支え合って立ち上がる人間ってもの嫉妬してるんだ」って言われて「お前みたいなカス理解されるなんて屈辱だ」みたいなこと言いながら死ぬシーンがあんのね

いや…人間にそういうのがいるのは事実かもしれんけど、大半はクズやろ

夢を追いかけるとか他人のために命をかけるとかそういうのが標準装備ではないだろ ハガレン作中でも無益戦争とかかなり描写されとるし

ダメ人間をさんざん描いたあと一握りの高潔人間描写人間賛歌にもっていくのマジでなんなんだ 

人間の本性って少なくとも善ではないだろ こんな世界で生きてて性善説を唱えられるのってマジやべえよ 現代日本で生きてる以上ホームレスでもない限り相当な搾取の上に立ってるだろ 善人と言えるのってアフリカに乗り込んでボランティアやってる人たちくらいなんじゃないんすかね

そのアフリカの奴らだって建てられた井戸から建材を奪ったりなんだりでゴミばっかり

人間は醜いよお

途上国ではガチの争いばっかで、先進国人間そもそも全員搾取の上に立ってる上に内部でも搾取してるやつがい

ダメだろ 人間は少なくともへこたれない・支え合う・尊い存在じゃねえよ

心は弱い、他人を蹴落とす、カスみたいな存在だろ

その中で頑張ってる一部は偉いってんならわかるけど、一部の偉さは人間全体の偉さじゃねえよ

2020-05-23

たのむから尊敬させてくれ

「この○○は実在する」のパクリだけど(笑)

日本報道されて名前の知れ渡っている政治家に言いたいことはソレしかいかなあ。

・・・その役職に居るから偉い!凄い!ってんのじゃないのよ、俺らは、その立場でなく、あんたそのもの高潔能力溢れる人間性人格を期待してんのよ?

一般人みたいな愛嬌オマケでイイのよ・・・オマケ能力だけで仕事やんないでよ・・・

2020-05-17

ネタバレ劇場版若おかみは小学生の内容を誤解して怒る人達

かに誰でも一発で理解できるようなシンプル勧善懲悪なんかじゃないと思う。

冒頭部分からちゃん映像を見て、キャラセリフちゃんと聞いてないと誤解するような部分がある。

実況を見るのに夢中になっていたら見落としてしまうような所なのかも知れない。

でもそこを勘違いして作品を語ってほしくない。

語るならせめてその部分は理解してもらうか、そうじゃないならおっこカワイイだけ言って終わらせていて欲しかった。

おっこが何を感じて何を乗り越えたのか、山ちゃん山寺宏一)の演技のどこが凄かったのか、そういうのが分からないならあの場面について何も語って欲しくなかった。

自分は、何者も拒まないような高潔な心の持ち主にはなれなかったからそう思ってしまう。

どこの話だよ?って

ネタバレ回避するために自分気持ちを先に書いたから分かりにくい文章になったのは謝る。

自分が言いたいのは「木瀬文太(キャスト山寺宏一)が起こした交通事故は貰い事故であり、彼は加害者でもあると同時に被害者でもある」ということだ。もっと言えば「木瀬文太に対して怒りや憎しみの感情をぶつけることが正義であるかのような態度を取るのは、この映画の描いたもの貶めるような行為だと理解して欲しい」ということである

冒頭の事故において、木瀬文太本人に落ち度があったかといえば、間違いなくあった。

彼が完璧ハンドリングをしていれば、二次災害死ぬ人は居なかったかも知れないからだ。

同時に、彼が全てを諦めてしまえば、もっと大勢の人が死んでいたかも知れない。

そしてこれが何より重要なのだが、『彼自身の落ち度は彼の運転者としてのモラルに起因するものではない』。不可避の貰い事故被害を最小限に食い止めるに足るだけの神業じみた運転技術を持っていなかったことにある。

これで彼が責められるのは理不尽と言っていい。

だが、ハンドルを握るということはその理不尽を背負うということだ。

そのことを彼は理解していた。

それを理解しているからこそ、今も自分を責め続けている。

彼の口にする「俺なんか」という言葉は、彼があの事故に対して責任を感じている証拠であるし、周りに八つ当たりのような態度を取るのも後ろめたさにより精神がいつも張り詰めていたからだと分かる(それらが観客に伝わるように演じてしま山寺宏一がこれまた凄いんだが)。

では、本人が自分を責めているのなら、彼を許すべきなのか?

それを決める権利があるのはおっこだ。

おっこはとんでもない小学生だ。

自分が書いたようなことを、事故当事者という立場でありながら理解している。

許せないという気持ち自分の中に湧き上がってくる中で、自分が今思っているような気持ちと鏡合わせの「許されない」という気持ち木瀬文太が抱え続けていたことを理解してしまう。

彼が自分と同じ被害者であることを感じるだけの極めて高い共感能力を発揮する。

だが、それはおっこ自身を板挟みにすることになる。

小学生の身で事故で両親を失った悲しみだけでなく、事故で誰かの両親を奪った人の悲しみに対する共感まで背負い、許すか許さざるかの決断までもを迫られる。

この世界にある理不尽に対してどう向き合うかの答えをいまここで出せとばかりに現実が迫ってくる。

ある種の限界状況(カール・ヤスパース)を前にして、おっこの出した答えは「花の湯温泉の若おかみとして全てを受け容れる」ということ。

この選択が『正解』であるとういことは理解できても、それを小学生が選ばされるということ自体があまりにも理不尽であり、そこがこの映画最大の精神的にキツいシーンとも言われていますね。

このシーンに対して「うるせー木瀬文太死ね!」とか「コイツ人を殺しておいてのうのうと塩気が足りねえとかステーキうめーとか信じられねえよ」なんて感想を出して欲しくないんですよ!

こういう人達がどうしてこんなに怒れるのかって結局の所「自分木瀬文太みたいなことは絶対にしない」と思ってるからだと思うんです。

自分が同じ立場になる可能性なんて考えてもいないから、木瀬文太がどういう気持ち暮らしてきたかも考えられないし、彼に対してぶつける怒りなら絶対的に正義だと勘違いできるんでしょう。

ちょっと考えれば分かりますけど、貰い事故食らって半分被害者で半分加害者になるような事象に遭遇する可能性が0%の人生なんてどこにも存在しませんよ。

車の運転なんてしなくても、自分ドミノのパーツに組み込まれ意志とは無関係他人人生破壊する羽目になる可能性なんてどこにも潜んでます

そんな理不尽なことだらけの世の中で、みんながお互いに支え合って許し合っているのって尊くて暖かいなあって映画じゃないですか。

嫌なことがあったらそれっぽい理由をつけて攻撃的になるのは当然だと思います

実際この映画だって最初のお客さんを通して観客にそのことを思い出させて来てますもの

でも、それと対比するように自分気持ちを飲み込むおっこが凄いって感動する映画でしょ。

そのおっこの健気さがあるからこそ、おっこに感情移入して、だからこそそれを傷つける相手が許せないから怒る、そこまでは分かりますよ。

でも怒ってるから相手に対して何言ってもいいみたいなのってどうなんでしょうか。

ましてや滅茶苦茶な屁理屈相手人格否定するなんてアニメキャラクター相手でもやるべきではないでしょう。少なくともこの映画感想としては。

貰い事故であっても木瀬文太が交通事故を起こしたことは許されないことかも知れない。

でも木瀬文太が交通事故を起こした人間から正義の鉄槌でボコボコにしてもいいとか、事故を起こすような奴が幸福に生きようとしてはいけないとか、そういうのは違うでしょ。

ひき逃げした人がインターネットで叩かれているのを見て、交通事故加害者無限大にその人間性を否定していいと勘違いしているんでしょうか……。

こんな言葉を使いたくはないですが「同じ映画を見ていたとはとても思えない」ような感想が沢山あって驚きました。

以上です。

2020-05-02

だいぶ露悪的な表現だ、と前置きの上で

みんなPCR検査を熱望してますが、現状ではあれは患者のための検査ではないですよ。

検査を受けても対症の対処法に変わりがあるわけではありません。ないんだもの

周りの人を守りたいか検査を受けたい?大変ご高潔心持ちですね。結果後に同じことを言っていただきたく思います

いいですか、あれはあくま感染経路観測し、可能な限り監視下に置くための検査です。被検査者のための検査ではありません。

まりこういう事は言いたくありませんが、端的に換言すると、社会から隔離すべき人物を見つけ出すための検査です。

ひとたび陽性となれば、周囲の「守りたい」(でしたっけ?)人たちもまた同時に要監視対象になります。当然ですよね?

2020-04-29

モーニングショーに出てる時の石原良純が好きだ。

自身比較リベラルなのに、保守的な交友関係敵対するようなことも言えなくて、でも正しいと信じたことは正しいと言う。

「間違いを正してやる」みたいな上から目線じゃなく、間違えてしまう人々の気持ちに寄り添って、「何をどう間違えて、批判されているのだろう」ということを、同じ目線解釈しようとしてくれる。

私はこういう優しい人が好きだ。

ワイドショーにはうんざりすることもあるけど、私がこの番組のことを嫌いにならないのは、こういうところだ。


COVID-19に関しても、ワイドショーの流す情報は質が低い。やはりモーニングショーを見ながら、専門家の話を聞く気がないコメンテーターにはうんざりする。しかしそれが一般大衆リアルでもあろう。

そんな面倒くさい人々を相手にしながら、不安な心にしっかりと寄り添い、それでいて正確な情報必死で伝えようとする専門家の姿に私は心を打たれた。岡田晴恵さんと言うらしい。こんな立派な人がいたんだ。くだらないと笑われる番組に出て、くだらない人々を救うために、諦めずに言葉を尽くす。これが本物の「専門家なのだろう。


ワイドショーなんて、心底くだらない低俗番組だと思う。しかしそんな地獄こそが、今まさに私たちが生きている現代社会のものでもあるのだろう。「地獄地獄」と見下して、関係ないふりをして、自分たち高潔で穢れのない高等な人類であるという顔をするのはやめよう。

汚物にまみれた地獄の中で、必死にもがいている人々がいる。孤独に戦ってる人がいる。私はそんな人々を応援したい。

anond:20200429102648

強さとか高潔さみたいなとこばっかり描写されてきたキャラがかわいそうな目に←抜ける

人間臭さ、俗物っぽさ、弱さが描写されてきたキャラがかわいそうな目に←抜けない

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