2023-11-26

伝説の生き物、例えばユニコーンドラゴン

どうやら実在しないようだぞと人々の考えが変わったのはいつ頃の出来事なのだろう

これらは大昔は実在していると信じられていたはずだと思うのだけど

これを調べようと思ってもなかなかいGoogle検索キーワードが思いつかない

もちろん伝説の生き物それぞれでその時期は異なるだろうけれど

例えばユニコーン、イッカクやセイウチの牙がユニコーンの角として売られていた時代

獲る側売る側はともかくとして、買う側はユニコーン実在を信じて買っていたはず

江戸時代にイッカクの牙がユニコーンの角として輸入されたとWikipediaにある

じゃあだいたい1600~1900くらい……ちょっと期間が広いが

世界がだいたい探索されたくらいで人々の考えが変わったのかな~と予想していろいろぐぐっている

世界が探索されたANDその結果を人々が広く知ることが出来る時代……

北極南極到達競争とか山の初登頂を競ってた時代らへんか?

ちょっと確信を持てる情報がなかなか引っ掛からない

しか実在が信じられていたといってもどのレベルわからん

現代ツチノコくらいの温度感で「多分いないけどひょっとしたらいるかもね」なのか

前人未到の地にはきっといる」「遠き異国にはきっといる」くらいの温度感なのか

「昔はいたけど今は数が減って見なくなったらしい」くらいの温度感なのか

こういう「当時の市井の人々がどう思っていたか」って調べるの難しいなあ

日記

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ひとつ方法を思いついた

昔の動物図鑑的な文献にユニコーンなど伝説の生き物の記述があるかもしれない

その記述実在する動物であるという体で載っているかどうか

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以下の本を読む

『図説 世界の神獣・幻想動物:ファンタジー誕生amazon在庫あり、近隣の図書館に蔵書あり/20231128時点貸出中

ヴィジュアル一角獣の文化史百科』amazon在庫なし、近隣の図書館に蔵書なし、近隣の紀伊国屋書店在庫僅少

amazonプレビューで見れる範囲を見る限り、昔の人々がどのように幻想生物認識していたかが書かれているかもしれないと少し期待できる

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メモ:関連して「昔は虹が生き物だと認識されていた」についても調べる

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メモ:関連して「昔の人は月にウサギがいるとマジに信じていたのかどうか」についても調べる

おそらくそうではない 勘

言い換えると「昔の人は月を何だと思っていたのか」

昔の日記に同様の疑問を書いたまま調べるのを忘れてしまっていた

いい機会なのでまとめて調べよう

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ヴィジュアル一角獣の文化史百科』を買った

素晴らしい本だ、少なくともユニコーンについて疑問が氷解した

考えをまとめるために読書ノート的に日記に内容をまとめてもいいかもしれない

  • ネッシーなんかは捏造って分かってから実在しないってなったよね(今でも探すイベントはあるけど) ユニコーンやドラゴンはそういう捏造系ではないから、ある日突然「いない!」と...

  • イッカクってまあまあユニコーンじゃね? てか哺乳類でイチ(Uni)ツノで海に住んでるとかユニコーンよりやばくね?

  • 現代に生きていても子供の頃はお化けを怖がっていたよ

  • 「おれがユニコーンだ」

    • その股間のソーセージしまえよ

    • 弱者男性には処女厨おおいよね🙄

      • ユニコーンが処女しかのせないとかいうのは流石にマニアすぎる情報じゃないかなあ

      • そう思わせたいだけだろ。別に強者でも普通に処女で若い女が好きだよ。遊ぶなら処女でないほうがめんどくさくないだけ。

  • ヒンドゥー教徒はアンモナイトの化石をヴィシュヌ神(仏教の那羅延天)の輪だといまだに信じてるみたいだけど? https://karapaia.com/archives/52193187.html

  • そもそも、インターネットが出来上がった1995年頃には既に実在しないと思われていたので。 そいうものはインターネットに記録されにくい。

    • インターネットが出来上がったのは1995年ではないやろ

      • ほんとうに90年代前半のウェブを知ってたら当時のインターネットを「出来上がった」ものとは表現しないはずだが 95年でようやく「出来上がった」と表現できる状態

        • インターネットのインフラ自体は出来上がっていたね。 インターネットとWebコンテンツと混同してそうで草はえる

  • 例えばパリの国立文書館とか、そういうところ行って調べればいいだけでは?

  • ユニコーン 友達の友達の親戚の友人がそれらしき動物を見たという人を知ってるそうだレベルで信じられてたんじゃね? ドラゴン 昔はいたけど今はいないって感じじゃね?

  • 実際に見つかったものしか存在しない、、、 という当たり前の感覚が常識になったのはいつ頃か。 という話になるのかな? UFOとかネッシーとか雪男とかが、いると思っている人がいた...

  • ユニコーンとドラゴンはいるよ

    • ケルピーなら見たことあるわ 若い男に化けて女を連れ出して水に沈めるの たぶんユニコーンと同族

  • 古生物研究が進んだおかげやぞ 中国・モンゴルで始まったグリフォンの元ネタは、古代人にはプロトケラトプスの化石のデカいフリルが翼に見えた説がある

  • ユニコーンやドラゴン どうやら実在しないようだ  ← デマは良くない

  • 日本でいうと妖怪の存在を本当に信じてたのはいつ頃までかって話だな 明治時代ぐらいの人は信じていそう

    • 妖怪自体は身に起きた不幸をオブラートに包んで伝えたという説が有力なのではたから誰も信じちゃいないと思う。

  • 吉川英治の『三国志』には、劉備が曹操に自分は竜の存在を疑うと述べている下りがあり、これが吉川の創作でなく底本にある話なのであれば、少なくとも明代ごろには空想上の生物だ...

  • 中国の龍はもともとは昔中国にいたでかいワニのことだったけど、そのワニが絶滅したあとで人々の想像で色々付け足されたっていう話をどっかで見た。誰か詳細知ってる人いない?

  • 多分、18世紀半ばだな。 ドラゴンやユニコーンなどは、1世紀に書かれた大プリニウスの『博物誌』に記載があり、これは15世紀に活版印刷技術によってヨーロッパの知識人の間に広く読...

  • 「図鑑には載ってるけどほとんどの人は存在を知らない生き物」なんて現代にも山と居るでしょ

  • おれの記憶では1800年代後半にはヨーロッパ地域ではほとんど信じられていなかった. 1800年代に入って, 急速に人々の価値基準や考え方が変わった. その中で, 事実の扱い方が大きく変わっ...

  • 「ドラゴン」という言葉はもともと「大蛇」という意味でしかなかったので、太古の人間が「大蛇」の実在を信じていたのは当然である。 火を吹き翼を持つ巨大なトカゲの怪物、という...

  • ヨーロッパで最後に龍が堕ちたのは1856年のことである。 バルト海のとある湾に龍が住んでいた。湾口は2マイルあり、湾の入り口を守るように2つの小島が浮かんでいた。その間を怪力...

  • 小松和彦「神隠し―異界からのいざない」によると、天狗や妖怪のたぐいは昔はガチで信じられていたが、江戸時代になると商業的な娯楽の題材になっており、つまりその時点ではすで...

  • ドラゴンは絶対いなかっただろうけどワイバーンだったらいたかもしれないと思うやつはモンスター通

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