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2021-05-12

anond:20210511143329

もちろん大昔ほど厳然と分かれているわけでもないけど。

まり定義として成立しない

 

アニメ漫画玩具映画コスプレゲームアイドル……」と列挙するだけでも「概ね」合意が取れるレベルにはなるでしょ。

それと「すべて列挙できるかどうか」と「列挙したもの妥当かどうか」は切り分けたほうがいいと思うよ。

「概ね合意」を誰が取るんだよ、「概ね」じゃ「定義」にはならんだろ

すべて列挙することが現実的じゃないし、その上でその列挙したものをだれがどう合意するんだよ、馬鹿すぎ

 

分類学なんかは学問として厳密さを重視してるからきっちり学会をつくってやってるだけで、

結局は動物定義だろうがオタク定義だろうがSF定義だろうが大枠のプロセスは同じだよね。

社会のあちこちでみんながやってる議論を通して「合意」が形成されていくんじゃん。

俺たちのこの議論もその合意形成にごくごくごくごくわずかに寄与しているぞ。よかったな。

まりお前の言ってる定義ってのは「人によっていろんな考え方があるよね」って話でしかなくて、定義とは言い難いものだってこと

定義意味くらい理解しろ

 

何も代表してないぞ。「俺はこういう合意形成されていると思う」と表明しているだけ。

その「合意」の傍証としてピクシブ百科事典記述提示しているだけ。

もちろん社会的に「いや高度な知識を持ってないとオタクじゃないよな」とか、

あるいは「オタクって気持ち悪い存在のことだよな」といった合意支配的になれば、

俺の主張は無視されるだろうし、ピクシブ百科事典記述も書き換えられるだろう。

それだけの話だよね。

あー、じゃああれか「俺の常識は〇〇だ」って言ってるだけの人ってことね

定義とか語るレベルの知能がないことはわかったわ

ピクシブ百科だろうとなんだろうと、定義コミュニティによって違うんだから一般的定義として成り立ってないって話してんだよw

2021-05-11

anond:20210511135524

よくわからいから教えてほしいんだけど、お前の言う大衆文化と高級文化定義はなに?

社会上下に分けて上位/下位のグループが持つ文化」って自分説明できてるじゃん。

クラシック音楽純文学が「なんとなく高級な趣味」と思われてるのは事実だよね。

もちろん大昔ほど厳然と分かれているわけでもないけど。

「全部羅列しない限り定義として成立しない」

アニメ漫画玩具映画コスプレゲームアイドル……」と列挙するだけでも「概ね」合意が取れるレベルにはなるでしょ。

それと「すべて列挙できるかどうか」と「列挙したもの妥当かどうか」は切り分けたほうがいいと思うよ。

議論が絶えル必要なんてないぞ、だれがその議論に決着をつけるんだって

分類学なんかは学問として厳密さを重視してるからきっちり学会をつくってやってるだけで、

結局は動物定義だろうがオタク定義だろうがSF定義だろうが大枠のプロセスは同じだよね。

社会のあちこちでみんながやってる議論を通して「合意」が形成されていくんじゃん。

俺たちのこの議論もその合意形成にごくごくごくごくわずかに寄与しているぞ。よかったな。

お前はどの集団代表していて、その代表をする権利はどのように得たわけ?

何も代表してないぞ。「俺はこういう合意形成されていると思う」と表明しているだけ。

その「合意」の傍証としてピクシブ百科事典記述提示しているだけ。

もちろん社会的に「いや高度な知識を持ってないとオタクじゃないよな」とか、

あるいは「オタクって気持ち悪い存在のことだよな」といった合意支配的になれば、

俺の主張は無視されるだろうし、ピクシブ百科事典記述も書き換えられるだろう。

それだけの話だよね。

2021-05-01

弱者男性12年前の最前線から語る

 男性が常に強者で勝者であるとするならば、あの真夏なのにエアコンなんてものはなく巨大扇風機が生ぬるい風をだらだらと放出し続ける倉庫で、全員時給1000円で集められた日雇い現場で、女性にはビール段ボールベルトコンベアの上で景品を貼り付ける仕事があてがわれ、男性にはびろんびろんに伸びきったまさに言い訳程度のコルセット安全靴を装着させた上で、ビール350mlが2ダース入った段ボールを上げ下げする仕事があてがわれた思い出はどう処理すればいいんですかね(挨拶)。

 むろんこの場合女性を憎む……のではなく、日雇いという弱者同士で連帯してそこでボーッと突っ立ってる監視役の倉庫社員をぶん殴る……のでもなく、倉庫社員とも連帯してサントリーを誅して社会主義革命を起こすのが唯一の正解であることは皆さん御存知の通りである

 さて、この増田では2009年出版された澁谷知美平成オトコ塾―悩める男子のための全6章』の内容を紹介する。澁谷は上野千鶴子ゼミ出身であるようだが、いわゆる「フェミニズム」的なテーマではなく、『日本童貞』『立身出世下半身』などを出版している、個人的に信用している書き手である

 目次は次の通り。

第1章 その「男の友情」は役に立つか?

第2章 「僕がキミを守る!」と思ってる?

第3章 非モテはいかにして生きていくべきか

第4章 暴力はなぜ、いけないか

第5章 包茎手術はすべきか否か

第6章 性風俗に行ってはダメ

 2009年の本で、いま論じられているテーマの大体が既に出ていることに驚くだろう。我々は弱者男性問題それ自体だけでなく、議論12年でほとんど進んでいないこともまた嘆くべきだろう。というかこういう話になると非モテ論壇とか言って侃々諤々やってたのが昔のはてななんだよな今の新参は昔のはてなを知らないから困る。失われた10年……。

 それはともかく正直、456章はそれまでの言ってきたことと関連性が薄く、また前の章ほど爆発的に面白いわけでもないので、言いたいことはわかるのだがこの本にいるか?という感じはする。なので、とりあえず3章から見ていくことにする。

 3章の冒頭でいきなり研究者としての特大のお気持ちドロップされていて面白いので少し長くなるが引用しておこう。

ヘテロ男性非モテ現象だけを扱うというと、必ず来るのが「ヘテロ女性非モテの方が、あまり苦しみが言語化されないだけに問題が多い。なのに、なぜあなたヘテロ男性非モテを扱うのか」という反応です。世の中には、Aという現象を扱う人に対して「A以外も扱え」と指摘することがエライのだ、これこそ目配りというものだ、と思う方が多数存在するみたいで、かなりの確率で前述のような発言出会います

が、そういう発言魚屋に対して野菜を売れと主張するに等しい。非モテ女子の話がそんなに重要なら、重要と思う人がすればいい〔澁谷注:私もいつかはしたいと思っていますが、「非モテ女の話の方が重要だ!」って言う人はどうぞお先に。止めませんよ。〕。それに、その手の話が見当たらないということは、苦しみがそれだけ大きいことを表しているのかもしれませんが、苦しみの不在を端的に表しているだけかもしれません。有力な傍証でもないかぎり、言語化されていないということから苦しみの有無を推定することはできないという、当たり前の事実も指摘しておきます。(p.75-76)

 「女性問題を扱え」といちゃもんつけられたことが一度や二度ではないのであろうことが怨念の籠もった書きぶりからわかる。まあ、それは12年後のネットを見ていてもよくわかるところで。

 男性について語れば女性の方がつらいか女性について語れと言われ、女性について語れば男性の方がつらいか男性について語れと言われる。もういい加減そういう「やってる感」を出すための100字ですら余るようないちゃもんはやめにしませんか。お前がやれ。俺もそいつもやったのだから

 澁谷は非モテを3種類に分類する。

[a]恋愛したくてもできないタイプ(内発的非モテ

 a-1 性的存在としての異性との関係性を欲しているタイプセックスをしたい、「女性」の存在に癒されたい)

 a-2 とにかく他者承認を欲しているタイプ(オレを認めてほしい!)

[b]「恋愛」をしたくないタイプ(外発的非モテ

 「恋愛」を押しつけてくる世間や、いま現在恋愛」と呼ばれている行為の中身や、それを統制するルール等々に違和を感じているタイプ(p.90)

 この分類に対して何か意見を言うことは誰にとっても容易であり、それは分類表の絶えざる細分化を招くだろう。むろんその行き着く先は完全に無意味な、総人口分のパターンである。だから、ここでは非モテ男性に最低でも三種類ある、という点を強調しておくことが必要だろう。

 男で、かつ非モテ、という狭く見えるテーマに絞っても最低これだけのバリエーションがある。そのことを非モテ男性当人達ですら大抵わかっていない。aのタイプ非モテ男性が「今すぐ女をあてがうべき」とまでは言わなくても「女をあてがってくれると嬉しいのは確か」ぐらいに思うことは自然であるが、bのタイプ非モテ男性から見ればまったく話が合わず、「非モテの中でも過激野蛮人」と感じられることだろう。それをきっとaは「すかした奴だ」とか「きれい事を言っている」とか感じるだろう。まして女性受け手場合さらに混乱が深まるだろう(男女の非対称性については後で論じる)。

 澁谷は当時の主流であった「経済的問題解決すれば結婚は増える」「機会をつくれば結婚は増える」といった主張を論駁し、「フリーター論壇」が経済について述べたフレームワーク非モテ問題スライドさせることを試みている。その過程で澁谷は「あてがえ論」について、2009年の時点ですでに考察している。

非モテ問題場合、これ〔若年労働者問題におけるベーシックインカム〕を「ベーシック異性」によって解決する発想がありえます女性をもれなく男性に分配する制度です。(p.95)

 澁谷はこの論が全くの荒唐無稽でないことを、19世紀半ばの宗教的コミュニティ、オナイダコミュニティを例に挙げ示すが、結局現代においては不可能であろうと言う。

当然のことながらこれを現代日本でやることは不可能です。「分配」される側の女性の中には、どうしても相手のことが好きになれない人が出てくるでしょうし、男性つがいになりたくない人だって居ることでしょう。そうした女性男性との共同生活セックス強要するのは、現代日本常識においては、「人権侵害」となります

もちろん、男性にとっても全く同じことが言えますあなた好みの女性あなたのもとに「分配」される保証はありません。〔…〕「なんであいつには美人が来て、おれのとこにはそうでないのが来るんだ!」なんていう新手の「格差問題」も生じるかもしれません。(p.97)

 この「格差問題」という未来予測面白い。「チェンジ」なんて贅沢は、限られた資源女性)をやりくりしないといけない政府が許すはずもない。チェンジOKをうたう風俗でも2回目以降は有料だったりするのだから

 個人的にはこの例示こそ「あてがえ論」に対する何よりのカウンターであると感じる。仮に「あてがえ」とガチに主張する人がいたとして、その人に人権を説いても馬の耳に念仏だろうが、こっちの懸念は聞いてくれるような気がするのである

 澁谷は続いて、経済問題における社会保障にあたるものとして、思想セーフティーネットの構築を提唱する。まあそれ自体は正しいと思うのだが、本田透電波男』における主張ほど面白いものではないのでここでは省略する。『電波男』を読め。

暴力的だったり、女性にたいして思いやりがない場合のぞき、ある男性女性から選ばれないのは、その男性のせいではありません。女性にとっての「よき男性像」が特定の偏り――収入学歴一定以上あり、ある水準以上のルックスをしていて、会話が続く――を見せている限り、そこに当てはまらない人や当てはまろうとしてもできない人が出てくるのは当然のこと。それは、男性陣が特定の偏りを持った「よき女性像」を持っており、そこに当てはまらない女性非モテ女性)が出てくるのと同じことです。(p.100)

 おそらくこの記述で多少救われる人もいるに違いない。KKOは来世に期待するしかないが、それはあなたのせいではない。

 ただここで考えたいのは、「暴力的だったり、女性に対して思いやりがない場合」をしれっと除外している点である。そんな男でも「女をあてがわれた」のがかつての日本社会であったことは、澁谷も指摘している。

とはいえちょっと脇道にそれますと、「分配」の方法は問わずに「男性にもれなく女性がくっついた」という現象だけを切り取ってみれば、それに近いものを一九五〇~六〇年代日本に見出すことができます。当時の男性生涯未婚率(五〇歳時点で一度も結婚したことのない人の割合)はわずか一%台でした。九八%の男性が一度は結婚したことがある、つまり女性を「分配」されたことがあったのです。

何故これだけ広範囲の「女性の分配」が可能になったのか。「男女とも結婚して一人前」という社会規範が強かったこともありますが、なにより男女の経済格差が今以上に大きかったことが上げられます

この時代、一部の職種を除いて、女性が一生続けられるような仕事はありませんでした。有名企業就職できたとしても、当時は、女性にの適用される「三〇歳定年制度」によって追い出されてしまったのです。一方、男性には安定した仕事がありました。給料は毎年上がり、先の見通しも明るい、なんといっても高度成長の時代です。(p.97-98)

 ちなみに本書では2005年男性生涯未婚率15.4%という数字を引いているが、2020年には23.4%になっているらしい。

 それに加えて、上で述べた加害性が必ずしも本人の責任ではないということも、90年代以降の精神医学社会学が明らかにしてきたのではなかったか

 とすれば、KKOのみならず、KKKOキモくて金が無くて加害性があるおっさん)もまた、必ずしも本人のせいとばかりはいえず、社会包摂すべき、という話になってくるかもしれない。その際には「ラベリング」「過剰包摂」など、社会学障害者ホームレスなどについて積み上げてきた知見を生かすことができるだろう。というか、福祉現場の人たちはいまもKKOだけでなくKKKO社会の内側へと復帰させるべく頑張っているのではないか

 なぜ、おっさん問題なのだろうか。あるいはより学術的な言い方をするならば、非モテはなぜ男性問題になるのか。本書はその問いに直接的に答えてはいないが、ヒントは与えてくれる。以下は1章のはじめの方の記述である

皆さんは、なーんか気分が晴れない、ってことありませんか? あるいは、漠然とした不安があるとか。原因不明の体のだるさがあるとか。そういった不快状態、つまり精神的に健康で無い状態を「ディストレス」といいます。そのディストレスが、独身男性と既婚男性とで、どちらが高いかを測った調査があります。〔…〕結果は〔…〕二八歳から七八歳まで、どの年齢層においても既婚男性のディストレスのほうが低かったのです(稲葉昭英「配偶関係精神健康」『日本男性心理学』二〇〇八)。男性にとって、そばに異性(=妻)がいる人生は、いない人の人生にくらべて、ハッピーなようです。(p.15)

 澁谷はディストレスと妻帯のどちらが原因でどちらが結果かはこの調査からは分からないと述べるが、続いて妻に感情を見せることによって、夫が精神的に健康になっていくことを示す調査引用し、「つまり女性と一緒に暮らすことがディストレスを低くすると考えるのは、間違っていないようです」と一旦の結論を置く。そして次のように続ける。

ならば、男性女性から精神的なケアを引き出している、といえる。「女性だって同じことでは?」という反論に答えておくと、女性独身か既婚かでディストレスに大きな差はありませんでした。〔…〕統計的な傾向でいえば、男性精神健康女性存在は欠かせないが、その逆はない、ということです。(p.16)

 この下りはまったく読んだ記憶がなく、今回読み返して一番驚いた部分である増田の実感としては「男がいないと鬱病になって死にそうな女」はよくいるが、その逆はあまりいない印象であるが、それはどうやら必ずしも正しくないようである(むろん男がいる=結婚ではないとか、ディストレスが高い=鬱病になって死ぬではないとか、そもそも元の調査やその読解がどうなのか、とかは考えなければいけないだろうがそれはそれである)。

 上の論述は、女性強者弱者フェミニストフェミニストを問わず)による「女に頼らずに男同士の友情で満足すればいいじゃん(私であればそれで満足するのに)」という主張が、必ずしも的を射ているとは言えない可能性を示唆している。もちろん逆もしかりで、「男性夫婦になれば女性だって幸せになるはずだ(俺のように)」という男性の主張が間違っている可能性も同時に発生している。

 ここに性にまつわる問題の隠れた難しさがある。「相手気持ちになって考える」ことと「相手気持ちになって考えたつもり」を区別することは、専門家であっても難しい。さらに加えて、先に述べた非モテ男性の三分類といった差異も隠れている。とにかく、話題への参入障壁が低い(男もしくは女であれば誰でも一家言持っている)わりに、トラップが多すぎるのである。これが2009年から今に至っても議論が終わらないし前に進んでもいない一因だろう。

 こうした非対称性が発生する原因として澁谷は、現在社会において女性男性より相手の話をよく聞くように育てられており、それに対して男性競争的に育てられていることを挙げている。その結果として男性女性に癒やされているし、女性女性に癒やされているのだろう。

 一応言っておくとここで澁谷や増田は「男性と違って女性は人を癒やすべきだ」とか、まして「男は働いて女は家にいるべきだ」とか主張しているわけではない。ただ、そういう傾向がいまの社会にあるようだ、と言っているだけである。それを望ましいとか望ましくないとか考えるのは社会科学の領分ではない。「〈こうであるから〈こうであるべし〉を導くことは不可能である」(ウェーバー)。

 12年後のいま、澁谷の主張に触れると、多くの部分はそのまま現在に流用可能であると感じる。しかし、目配りが足りていない部分もある。おそらく澁谷は包茎手術と高須クリニック関係よりも、男性における経済的問題について語るべきであっただろう。「女はホームレスにならなくて済むからいいよな」「いや危険から女はホームレスになれないのだ」「それでも事実として死ぬでもホームレスになるでもない選択肢がある女は恵まれている」云々のあれである。むろんそれは今だから言えることであるのだが。

 それでも増田が望んでしまうのは、そうした議論が両者ともにマジでクソだと考えるためであるホームレスと実地で接しろとは言わないからせめて、ホームレス女性は本当に少ないのか、少ないだとすればホームレスになるはずの女性はどこへ言っているのか、それはほんとうに「恵まれている」といえるのか、といった事実についての認識は両陣営ともに共有すべきであるし、その時点で認識差異があるならどの点で異なるのかを明らかにすべきである

 そうした仕事を澁谷が12年前に済ませてくれていたら、と思う。思うのだが仕方ないことなので、現在を生きる我々がやるしかあるまい。というところまでは澁谷の背中に乗って増田が到達させたので、ここから先はお前の仕事だ。頑張ってください。たまに手伝いに行くかもしれない。

 

===

 

追記

 バズったので宣伝します。狐火という、この記事や通念における弱者男性というカテゴリーからはみ出す部分はありながら、それでも弱者男性であることを納得せざるを得ないリリック10年以上紡ぎ続けているラッパーがいます。売れろ!

27才のリアル狐火(2010

https://www.youtube.com/watch?v=tmJBGEFXOvU

勇気が欲しい

特に上司が活発で生意気な年下でも

余裕で頭を下げられる

勇気が欲しい

月給25万以上社保険出来ればジムの割引券も欲しい

採用面接から働いている自分想像してネガティブにならない

勇気が欲しい

けど、本当は1つの事を信じて続ける勇気が一番欲しい

31才のリアル狐火(2013)

https://www.youtube.com/watch?v=MRLXZGylQRg

チューチュートレインの一番後ろでしゃがんでるだけの人生でいい

絶対こんなはずじゃなかった

オレこんなはずじゃなかったんだよ

上司に怒鳴られトイレで叫んだ

あんたらステージ上じゃ無力だ」

36才のリアル狐火(2019)

https://www.youtube.com/watch?v=loWcv5VEObM

よく聞かれる

「もし音楽成功したら、サラリーマン気持ち

歌えないんじゃないですか?」

サラリーマン気持ちを歌いたくて音楽を始めていたならどれほど楽だったか

37才のリアル狐火(2020)

https://www.youtube.com/watch?v=z1J8BbnBLyQ

27才までに見ていた夢は全て叶った

生意気な年下の上司はオレのファンになった

2021-04-29

弱者男性論が暴いてしまったもの

弱者男性論は、フェミニストにとっての不都合な真実なんだよ。

現実

世の中のほとんどの女は、男がフェミニズム的な基準を満たすことを男選びの条件にしないし、本音のところでそんなに興味がない。これが現実だ。

以前、マクドナルドで一時サラダとかヘルシーなメニューが出たが、あまりに売れないので、元のジャンクラインナップに戻したら、売り上げがV字回復した、という事があった。実態として、欲しいもの綺麗事じゃない、ということだ。実際、ゴリゴリ体育会系の男を捕まえて、DVに悩まされる女が後を立たない訳だが、そういうパターンを取る女はなかなか居なくならない。

マクロ的に女が変わらないのだから、男視点で見ると、フェミニズムに従う利点は特に無い。だから、対女性戦略として、「旧来の価値観」のオプションを捨てるのは単なるバカだ。専業主婦希望とか、マッチョ好き、旧来の男らしい男を求める女を落とすためのオプションキープした方が良い。

男性視点では、フェミニズムに従う事で、戦略パートナー選択肢が大幅に失われる。だから処世術として口先では男女平等尊重するふりをしながら、心の中では無視するのがベストなのだ

モテの条件

基本的男性に求められるリソースを多く持つ、男らしい個体ほどモテる(社会的地位、力強さ、会話力、経済力学歴など)。これがマクロ的に見た現実だ。会話力に関する比重は上がっているが、価値観としては昭和以前と変わらない。そのマクロ的な傍証上方婚に関するデータだ。女は自分より優れた男を求め、劣った男を求めない、という事だ。これは、すもも調査データが出る前から変わらない(「結婚社会学」にも似たデータがある)。

それどころか、そもそもフェミニストが「男らしさに縛られない男選び」を徹底できていない。フェミニズムを主張しながら、旦那は優秀なオス、という欺瞞に満ちたフェミニストゴロゴロいる(興味深い事に、そういう人は口汚いオタク批判も行ったりする)。少なくないフェミニストパートナーに関するデータを語りたがらない事もそう。つまりは、フェミニストですら、自分の異性選びにフェミニズムを使うつもりなど毛頭ない、という現実を強く示唆している。

フェミニスト欺瞞1

ジェンダーフリーの世の中を実現する、最強の方法は、女性がその価値観共感する人間だけをパートナーにする事だ。フェミニズムはこのことをもっと本気で女性に広め続ければ、間違いなく世の中変わるよ。男はフェミニズム理解しないとモテなくなるし、フェミニストの男からしか子供は生まれなくなるから効果は抜群だ。ま、フェミニストは何故か女性に対しては何も言えないヘタレから、こんな当たり前のメッセージを主張することすら、ほぼ絶望的だけどな🤣🤣🤣

せめてフェミニズムご飯食ってる奴ぐらいは、フェミニズム同意しない奴とは絶対セックスしないし付き合わないと、みんなで宣言したらどうかな。それがお仕事でしょ?ま、無理だと思うけど🤣🤣🤣

フェミニスト欺瞞2

フェミニズムは、女性起点の運動であるが、その正当性一般に、宗教的価値観(キリスト教における平等概念)や憲法(14条など)をベースとしている。性別によって人を差別してはならない、という考え方だ。

そして、フェミニズム20世紀末に思想として広がり、部分的ではあるが定着してきた。性別によって差別される、という事が不合理である、という考え方は相応に合理的であるため、広まったこ自体理解できる。

ところで、人に倫理道徳を守れと言う人間は、往々にして倫理道徳を守ることを嫌う。道徳を守れと主張しつつ、スキャンダルから醜く逃げ回る保守政治家が少なくないように、性別による差別をなくせと叫ぶフェミニストの多くは、言い訳をしつつもトランスジェンダーに対して頑なに差別を行う。往々にして非フェミニストよりも言い訳をつけて苛烈差別を行う。性別平等を主張する本人は、性別による差別(本人の中では区別)をやめたくないのである

モテない奴は説教(splaining)される

さて、弱者男性論に戻ろうか。

不幸にもフェミニズム共感してしまった男は、ふと、何も果実がない事に気付く訳だ。おめでとう。コロナ自粛に従って外出を我慢している人と同じで、報われないけどな🤣🤣🤣ま、コロナは今後変異種が出るからガチで身を潜めた方が良いけど。

たまたま共感した男が強者側の男性であれば、強者として女にモテる。しかし、そうでなければ、モテない事になる。残念でした。ちょっと格下の(自分より劣位の)女にどんどんアタックして、たくさん経験積んだ方が、結果として女性と上手く話せるようになって、幸せに暮らせるんだけどね。フェミニズムのような縛りプレイだと、そもそも成功にたどり着けるのか疑問🥺他のところで頑張れば、弱者男性入りを回避できるかもだけど。。

「男らしさ」と相関性の高い競争で負けた男、それが弱者男性だ。そして、女は、もちろんフェミニストも、負け犬には非常に厳しい。フェミニズムに従う負け犬より、フェミニズムに従わない勝ち組が大好きなのだ

フェミニズムへの幻想を捨て、リアル果実を得ていくべきであろう。

結論

返信(05/01)

ikanosuke 女の多くは別にガチガチフェミニストでは無いし、現適齢期世代において価値観の合わない相手結婚するのは少数派だと思うが…?ノイジーマイノリティだけを見て全体を想像してない?

おっしゃる通り。

女の多くは別にガチガチのどころかフェミニストと相容れない価値観を持っている。だから、女の価値観と合わせようとすると、フェミニズムは忘れた方がうまくいく局面が多い、という事。「レディーファースト」とか、過去ベタ価値観引用した方がうまくいくことが多い。フェミニスト自称する女子と付き合っている時であっても。

daisya 社会的地位、力強さ、会話力、経済力学歴自分は男じゃないけどこれ全部欲しいわ。そういやはてブで見掛ける女性って既婚者ばっかかも。そんなもの目指せる世の中じゃないと割り切ったのか。

はてブ若い世代あんまり来ない傾向はあると思う。本質的SNS以前の思想に基づくサービスから仕方がない。

yodogawa-kahan 交際のエサに結婚扶養を入れなければ、フェミニズムも両方の性的欲望の解消も両立可能なのを、わざと外しているのか。思いつかないのか。

そもそもからすると、フェミニズムと何かを両立する必要がないんだよ。フェミニズム共感するメリットすら皆無だから。本文読んでからコメントしようぜ。

warulaw 結婚恋愛などのパートナー選びは、効用(一緒にいて楽しい=会話力や容姿)とリスク軽減(トラブっても助けてくれる=経済力精神的安定)の足し算ってだけの話。フェミニズム関係ない。

効用(一緒にいて楽しい=会話力や容姿)とリスク軽減(トラブっても助けてくれる=経済力精神的安定)」の中に、ジェンダーに基づく要求たっぷりまれているもんな。ジェンダー込みで相手を選ぶのは当たり前だからフェミニズムでガタガタいうのはおかしい、というのはよくわかる。

HanPanna 男尊女卑を維持したいという結論に、弱者男性を利用するのはやめろ。/弱者男性論とはかくの如く「女」か「フェミ」が主題弱者男性の苦しみはどうでもよく、フェミに対抗する為に逆に"男らしくあれ"と迫るのだ。

男尊女卑を維持したい」じゃなくて、「男尊女卑が(女によっても)維持されているから、フェミニズム共感するのは無駄」と言っているだけだ。フェミニズム無能だし、カチカチに硬直した構成員しかいないから、もう期待するな、という風に解釈してもらっても結構。男も女も、フェミニズムで女は変わっていない、という現実ちゃんと見ろ。男尊女卑の維持には、男だけでなく女も加担している。女が変わらないと、男も変わらない。女にアプローチしたら「男らしさ」を求められる現実が常にあるんだ。選ばれる側の男がそれに合わせて、男尊女卑を維持しているのは、自然なことだ。

それどころか、そもそもフェミニスト女ですら本当にフェミニズム大事と思っているかどうか、疑問に思うことが多い。「ダイエットしたい!」と言いながら高カロリーのものを食いまくる奴と同じように見える。(フェミニストですら、競争の勝者ばかりをパートナーに選ぶあたりで爆笑してしまう)。やっぱり本音では「優れたオス」が好きなんでしょ?

  • 女(フェミニスト女を含む)は「優れたオス」が大好きで、「劣ったオス」が大嫌い。

弱者男性という切り口は、そこの欺瞞を暴いているんだよ。「劣った男は嫌いなんだろ?」って。「優れたオス」の定義は人それぞれだから言い逃れ余地が大きいが、「劣ったオス」は、モテていないという結果ベース判断できるから、「優れたオス」ほど定義にブレが生じにくい。

そして、多くのフェミは、この問題にまともに答えることができなかった。切断処理(フェミニズム関係ない)で逃げた。それどころか、激しく罵倒するコメントが相次ぎ、増田が憎しみに満ちたエントリで溢れた。これは予想を超えていたが、それだけ「劣ったオス」が嫌いな女、それもフェミニスト女が多いということだったのだ。

フェミニスト女ですら、「優れたオス」が大好きで「劣ったオス」が大嫌い、ということであれば、そりゃ世の中変わらない。男としては激しい競争を生き抜かなきゃならなくなる。女が言っているフェミニズムなんて、マクドナルドのヘルシーメニューよろしく、話半分に聞いた方が良い、となる。弱者男性は憎まれるだけだから、あらゆる手段を使って強くなれ、としかいうことができない。

そして、今回の流れで、フェミニストが人のことを指摘することしかできない奴ら、ということがよくわかった。ま、当のフェミニスト女が、男に求めるのと同じ規律自分を律していないのであるSDGsに従うと宣言しておきながら、言い逃れの効かない男性差別を開始したABCクッキングには爆笑したが、つまり自分を律する覚悟がない奴らというのは、そういうものだ。

君も、フェミニズム問題だらけなのはきっと気付いているんだろうけど、それでも「フェミニズムには関係ない」と切断処理をするための言い訳を作り出して、見て見ぬふりをするんでしょ?知ってる。だってフェミニズム無責任な体系だから

RRD キモいヤツ同士でキモキモ集まってキモいことをキモキモ言ってても、キモさが煮詰まるだけだよ。

議論に参加できないお前がキモいだけ。このコメントが一番キモい

2021-04-28

anond:20210428155649

飯間も「どっちが正しい」というような言い方はしていないだろ。

言葉問題は「どういうふうに使われてきたか」「いまどういうふうに感じるか」がすべて。

夏目漱石を持ち出すのは「こういうふうに使われてきた」という傍証にすぎない。

2021-04-21

それ、本当にエビデンスって言えるの?

せいぜい傍証か、それにも満たないようなものエビデンスって呼ぶ人ってなんなの?

エビデンスって言葉バカに見つかった感があってバカなんだろうなって思ってみているけど、どんな意味で使っているんだろう

2021-03-27

アンチフェミとは何か

歴史学者の呉座勇一氏が不幸にもはまってしまった、最近話題アンチフェミニストクラスタ(以下「アンチフェミ」と略)について、個人的なまとめ。。アンチフェミとは何かについて、論者によって異なるが、以下の特徴があるということができる。

第1に、彼らは正真正銘リベラリストであり、保守右派では決してないし、左翼でもないこと。この点は強調してもしすぎることはない。主流リベラルと異なるのは、リベラル正義を正面から語るより、リベラル派の「論理矛盾」を批判する、という形でリベラリズム表現しようとしている点にある。アンチェミについて、「彼らは正義がない」という人もいるが、彼らの正義普通にリベラルである理解の一面性は否めないとしても)。

第2に、いわゆる「男性弱者」を代弁していること。アンチフェミは、安定した仕事恋人もいないような男性(いわゆる「金のないキモいおっさん」)の目線から議論を展開しているのに対し、フェミニスト議論は、子育て支援の欠如とか、夫の家事育児参加の消極さとか、安定した仕事もあり結婚もしていることが前提になっていることが多い。だからアンチフェミからすると、フェミニストは恵まれた人たちの「わがまま」あるいは個人的承認欲求しか見えないことになる。

第3に、女性差別と言われている現象現実については、それはあくま女性自由かつ合理的選択をした結果だと考えていること。例えば、女性非正規低賃金が多いのは、家計補助の賃金でよしとしている大多数の主婦存在が原因であって、男性差別しているからではない。管理職の少なさも、男性拒否しているという以前に、女性が嫌がっているという面が大きいことを強調する。これを無理矢理に男女平等是正しようとすれば、個人自由に介入することになり、リベラル原則とは対立することになる、つまりはそう考えているわけである傍証として、男性比較した女性幸福度の高さが強調されることも多い。

最後に、「論壇的」であることであるアンチフェミは、現実に起こっている差別暴力などのニュースよりも、「フェミニストが何を言っているのか」のみに過剰に反応する。ニュースを取り上げる際も、リベラル派の矛盾を示すようなものばかりを積極的に取り上げる(例えばフィンランド出生率の低下だけを取り上げ、それよりもっと低い東アジア諸国は完全に無視)。ある社会問題に対するリベラル派の語り口は熱心に問題にするが、その社会問題のもの勉強して深く調べようとする意欲ははっきり言って乏しい。彼らは「論壇」における自己呈示ばかりに夢中になっており、それに比べて現実社会問題に対する関心はさほど強くないと言わざるを得ないだろう。



完全な余談。CDB氏とテラケイ氏の区別は一応ついていたけど、割と最近まで同じアンチフェミクラスタの人だと勘違いしていた。

2021-03-14

双子の知能が低いこと

これは幼少期に生き別れになった一卵性双生児を用いて知能が遺伝的要因に由来するのか環境的要因に由来するのか、と言うような話では無い。

双子(多胎性、一卵性双生児共通して)それ自体が知能が低い傾向にあると言うことである。ただしこれは全体としてでの話であって、当然のことながら知能が高い一卵性双生児は知能が高い。グロスとしては知能指数にして6ポイント標準偏差で0.4ポイント低いのは明らかになっている。傍証は幾つかあって、そのひとつが各国比較IQランキング双子の出現率はきれい反比例していることだ。つまり西アフリカもっとIQが低く、双子の出現率が高い。逆に東アジアもっとIQが高く、双子の出現率が低い。これが生殖医療の結果生じる多胎性にも適用できるかどうかはまだ分からない。

2021-03-10

ソープ嬢一般アカウントを観察してる

この前、と言ってもコロナ前なので一年は経過しているか

若い子が居る事で評判のソープランドに行った時に、女の子Twitterをやっていると口を滑らせた。

流石に、アカウント名は言わなかったが、プロフィール欄に個性的ワードを入れているなんて事を雑談の中で明かしてくれた。軽い気持ちで言ったんだろう。

プレイが終わり退店後、このワード検索すると、そのアカウントが見つかった。

内容を見て驚いた。

それは、完全に普通趣味アカウントで、ソープはおろか風俗に関する事など、一言も触れられていなかったのだ。

別人かと思ったが、ごく少ない自撮りから本人と確定。

その後、ソープの出勤時間にはツイートしないなど傍証も取れたので間違いないと思う。

営業アカウントではないにしても、所属を隠した風俗アカウントと思っていたので、これは予想外だった。

そっと、非公開リストに追加した。

その後の話だけど、二週間に一回程度、暇な時にチェックしていた。ある意味ストーカーだ。

まり呟いていないアカウントだったので、追うのは楽だった。

ある時、男性に対してキレたツイートを見かけた。

多分、知らない人からは付き合った彼氏の話だと捉えただろうけど、素性を知っている自分は悪い客に当たってしまったのだろうなと感じた。

からと言って、自分は見ているだけなのだけど。

その後、この娘はお店を辞めた。(お店のサイトから名前が無くなった)

しかしたら別のお店に行ったのかも知れないけど、それはわからない。

ただ、その娘はいつも通りの日常を呟いている。

それから何かあったかというと何もなく、彼女は今もTwitterは続け日常を呟いている。

自分もたまにアカウントを覗くだけで、触れる事はしない。それはいろんな意味ルール違反だ。

ただ、一見普通アカウントの持ち主が、一時的にとは言えソープランドに在籍していたと考えると、少し背徳的な気分になる。

そんな事を、珍しく暇なリモートだったので綴ってみた。

我ながら、悪趣味だと思う。

2021-02-09

anond:20210209164705

「誰しもがそうではない」で済む話。

たぶんこういう文章が「女性は話が長い」の傍証になるわけで。

2020-12-06

anond:20201206082655

定性的には参考になるけど、もうちょっと定量的データがあるといいなあ。

たとえば


という状況なら、インフルエンザ抑制が行動変容のプロキシになるとして、行動変容が大事という傍証になる。

一方で、



なら行動変容はあまり関係なさそうということになる。

2020-11-24

フェミニスト超自然パワーを欲しがる理由

フェミ推奨の小説「パワー」や映画キャプテン・マーベル」のように女性独立する姿を描くとき、なぜか女性側が非現実的な神のごとき力を手に入れがちなのはキャプテン・マーベルは他の男性キャラクターを圧倒する力を与えられている)結局フェミニズムがなんの後ろ盾によって成り立っているのかをフェミニストが薄々自覚してるってことなんだろうな

その傍証となるのが、マックスという強者男性解放を手伝ってもらう「マッドマックス怒りのデス・ロード

2020-11-05

主食とおかずの関係主語と術語の関係と似てるよ

日本語では文の構成において主語必須ではないが、述語は必須であるというのがよく知られてると思うけど

それとパラレルに、日本食においては主食必須ではないけれども、おかずは必須なんだよね

たとえば餃子だけ、焼きそばだけ、ステーキだけ、焼き魚だけで食事することはできる

でも、白米だけでは食事とはいえない

その傍証としては、白米だけでも食事の代わりになるように、納豆ふりかけ塩辛のようなお供が発達している

(ただし、お供のある白米でも、それだけでは食事としての要件に不足を覚える人が多数とおもう)

そして、おかずだけの食事には、およそどのようなおかずについてでも、白米を添えてよいということになっている(例えばホワイトシチューとかの外来メニュー境界領域的な振る舞いをみせるのは注目に値するよね)

よく取り沙汰される餃子の例でも、日本において餃子主食には分類されないけれど、食事のメインという意味的な振る舞いはおそらく中国での餃子と同じなんだとおもう

日本場合はただ、オプションの「主食」として白米やパンなんかと一緒に食べることが可能ということだと思う

以上のように、日本語主語が必ずしも文の「主」の位置にないのと同じように、日本における主食は必ずしも食事の「主」の位置を占めていないというお話でした

2020-10-27

anond:20201026180112

まぁ平均値定義では1つあたりのということもあるという傍証を持ってきただけのことで、

サンプル数から導かれる1つあたりの、と言う意味で使ってたんだが気に入らないようだったらごめんなさいな。

2020-10-09

追記あり】「キャラクター」はリアクション総体

10/10 17:10 追記しました】

二次創作物判例が出たり、現パロ学パロ女体化増田が見えたりしたので、このへんの私の感覚を書き散らさせて。

同人誌漫画小説ほか)二次創作における「キャラクター」って、突き詰めればリアクション集だと思ってるのですよ。抽象が「キャラクター」という概念なら、具体は「リアクション」。

学園パロディ現代パロディ特に服装を置換してしまうし、小説なら顔立ちは一目瞭然ってわけにはいかない。そういう意味では、原作の服も顔さえも、意外と必須ではないんですよね。名前は元の形が残ったほうがわかりやすいけど、アレンジ名つけちゃうことすらありますし。カタカナ名のキャラを無理やり和名にするとかね。

Aというキャラクターをあるシチュエーションに落とし込むと、どう反応するか? 二次創作中のその反応が、原作から醸成された「キャラクター」の共通イメージから離れていなければ、二次創作として十分成立するように思える。

から二次創作においては、極端なシチュエーションのほうがぶっちゃけ簡単なんですよねえ。キャラクターごとの反応がイメージやすいし、共通イメージとの(ロジック的な)距離もひらきやすいから、いわゆる「解釈違い」案件とも距離があけやすかったりもするし。

学園パロや現代パロ、女体化などが延々と流行るのは、それがリアクションを取らせる上で簡単から。閉じ込めてみた系とかも同じ構造だと思いますよ。

と、このように、少なくとも二次創作で扱う「キャラクター」とは、すなわちリアクションコードだと私は思っています、という一意見でした。

傍証として、ノベルゲーム選択肢システムをあげておきます。あれは、プレイヤーの行動に対して、キャラクターの反応を変えることによって、キャラクターの反応コレクションとして機能しているんですよね。特定シチュエーションにおける微差へのリアクションが豊かであることが、キャラクターを細かく立体的にすることに寄与する、というわけで、こと人格を描きたい恋愛ものとの相性が良いのだなと思います

追記

思ったより反応あって嬉しいので、ちょこちょこ反応しま

>「行動様式の束」って言い方のほうが好き

リアクション集なら二次じゃなくて一次ですればいいのに

やはり私個人としては「同人活動二次創作においては『反応』様式」という言葉のほうがしっくりきます能動的行動を含む場合、それはオリジナリティ成分の比重が高いと感じるためです。そして、一次創作でやるなら「リアクション集」では足りないんです。

いわゆる同人誌一冊全体を眺めた場合、設定流用という意味での二次成分と、アイデアの発露としてのオリジナリティ成分は混ざり合っていて、ある程度グラデーションを成すと思いますそもそも、作中において能動的行動と受動的反応を峻別することは困難です)。

一方で、例えば与えられたシチュエーション(例・学園、現代)の枠組みそのもの破壊するようなレベル能動的行動は、学園パロや現代パロを描く二次創作界隈では通常要求されません。言い換えれば、「所詮は反応」でおさまるレベルの簡易な反応様式描写であっても、二次創作裾野においては十分主流たりえると思います

トラバの「関数みたいだな」を受けて式に例えれば、シチュエーション×キャラ計算結果を描写する、と言い換えもできます。そこには

  1. シチュエーション変数として、キャラの反応を描き続ける視界
  2. キャラ変数とみなして、定型シチュエーション再利用する視界

が並走しているため、シチュエーション部に代入するのは手垢のついたもので構わない、むしろ式がシンプル理解やすくて良いとさえ言えるわけですね。

また、複数ブコメで「キャラが立つ」という表現が見受けられたので、さらに参考として、公式二次創作物における「キャラ立ち」特化作品『おそ松さんから

おそ松さんEDテーマ曲 「SIX SAME FACES ~今夜は最高!!!!!!~楽曲解説

https://togetter.com/li/913575

を参考に挙げます

このまとめ内に

今回は只でさえ個性かに変貌した『おそ松さん』たち6つ子を「誰が誰でもおんなじざんす』に落とし込むという作業です。

今作では、かなり個性的な台詞が、切り出して繋げたら同じことを言ってる的な内容にしたかったのです

というくだりがあります(その方法論も面白いんですが、それはまとめ内で読んでください)。この楽曲は、ミクロの「キャラ」が実質的に口調(声や芝居を含む)であり、マクロの「キャラ」が思考行動様式であることが端的に現れている事例だと考えてます

さらに関連補足として、初音ミクというキャラクターも考えると面白いですよね。彼女自身の「キャラクター」としてある種の〈空-くう、empty〉を獲得していると思いますが、その〈空〉っぷりは、(私から見れば)リアクションコード=反応様式の束がコンセンサスを獲得できないことから来ているように思えます

2020-10-02

anond:20201001214105

作者がそういう考えだったといってる奴は完全な間違いで誹謗中傷に当たるけど、そういうやつが存在する時代だったというのは傍証になるんじゃないか

2020-08-26

anond:20200826095724

普通に考えてVtuberは俺の隣に座ってくれないし俺の話を聞いてもくれないし一緒にお酒を飲んでくれることもない。

普通に考えてキャバ嬢マイクラ配信やApex大会をやったりしないし大きな会場で音楽ライブをしたりもしない。

まり現実的Vtuberキャバクラはかなりの相違があると考えられるが、

にもかかわらず「Vtuberキャバクラである」と強弁する人間は、

男性女性に金を渡す」といった表面的な部分だけを見て、

金銭の授受による性的関係」を邪推しているものだと考えられる。

実際に「キャバ嬢であれば体の関係にも持ち込めるのにVtuberに金を渡しても見返りがない(からV豚は馬鹿だ)」という声もよく目にする。

これはVtuberキャバクラ論者が「金銭の授受による性的関係しか想定できていないことの傍証であろう。

2020-08-20

「初期のツイッター招待制だった」というデマ拡散

なぜそんな勘違いが起きているのかわからないが、「初期のツイッター招待制だった」という話が出てきている。

「なんでツイッターを登録したのか覚えていない」というTogetterに「初期は招待制だった」というツイートが入っており、それを見たはてブが「そうだった」と同調しているのだ。

しかし、実際のところツイッター招待制ではなかった。招待制だったのはミクシィフェイスブックだ。

この話が出るまではツイッター招待制だったという話は過去にない。いったいなにと勘違いしているのやら。

傍証として、ツイッターが出始めのころに紹介したブログでは招待制についての注記はどこにもない。

 

「今、何をしているの?」でつながる『twitter

http://web.archive.org/web/20070406173543/http://www.100shiki.com/archives/2006/12/twitter.html

 

2006年12月という初期のツイッター紹介。招待制なら注記しそうなものだが、何も書かれていない。

ダメ押しインターネットアーカイブツイッタートップページを見てみよう。

最古のアーカイブ2006年9月。ここにはっきりと「Join Twitter Sign up nowit’s fast and free」と書かれている。これが招待制サービス文言だろうか?

「なんでツイッター登録したのか覚えていない」という話から広まった「ツイッター招待制だった説」だが、皮肉にも人々の記憶曖昧であることの証明しかならないようだ。

2020-06-12

イケメンチーズ牛丼を注文しないのか?

俺はチー牛に当てはまる条件をかなり満たしたダサくてイケてないダメな男だが

じつは吉野家でも松屋でもチーズ牛丼を注文したことが一度もない(カルビ丼が好き)

みんなダサくてイケてない奴をチー牛と呼ぶけれど

逆に「勝ち組リア充絶対チーズ牛丼を注文しない」という傍証があるのか?

あるいは今後「チーズ牛丼=イケてない奴の食べ物」という悪イメージが流布して

牛丼屋はイメージ挽回のため、キムタクタッキー佐藤健などが

チーズ牛丼を注文するCMを流すようになるのか……?

2020-06-09

anond:20200609172655

フェミから何らかの言いがかりにあった企業に対して「警戒が足りなかった」「自衛が不足してた」っていうのは、すべてのフェミタカリ予備軍っていう世界観をもってる傍証だよね。

anond:20200609171903

何らかの性犯罪被害にあった女性に対して「警戒が足りなかった」「自衛が不足してた」っていうのは、すべての男性強姦魔予備軍っていう世界観をもってる傍証だよね。

2020-04-01

満員電車コロナ

Twitterでmedtools氏が、満員電車におけるコロナ感染可能性について興味ありげだったので、ネットの海に放流

ちなみに、本記述は、増田定性的感覚に基づくもので、定量的データに基づく論考ではございません

監査対象は、増田が日頃利用している東京都西部および都心部JRが主で、各線それぞれの差異はあろうかと思います

テレワークオフピークにより、ラッシュ中央時間乗車率は下がっている

# 傍証として、明確な理由(人身、機器トラブル 等)以外の、一般的な混雑に伴う遅延は、三月以降ほぼ消滅している

・一方で、オフピークにより、ラッシュ中央時間以外の乗車率は上がっている時間帯もある

ただし、ギチギチ満員ではなく、あくまで以前との相対的混雑度アップ

・外気との定期的な換気 は、車掌による明示的な機器操作必要で、JR東では最近動作させているようだ(これより換気を行います というアナウンスがある)

・ドア開閉による換気 は、車両中央部まで効果があるのかは正直疑わしいが、同じことを考える旅客が多いのか最近窓が細めに開けられていることが多い

# ただし、窓が物理的に開かない車両もある

・咳、くしゃみチケットコロナ以後、劇的に向上

車内で無防備に咳してるひとは、ほぼ絶滅(たまにいても、ハンカチ使うかマスクしてる)

乗客マスク装着率は90%近い

といった状況に加えて、朝ラッシュ時は、基本誰も喋らないため、密閉、密集、密接それぞれの感染リスクはそれ程高くない と認識

一方、夕ラッシュ時は、17:30〜19:00前後の混雑がむしろ平時より悪化している感じで、車内で喋っているひとも多く(また、いっぱい話すひとに限ってマスクしてなかったりする)、朝よりは、密集、密接 のリスクが高い印象ですが、密閉 については前述の通り、対策されていると認識 なので、電車は三密には当てはまりにくいのではないかと思います

個人的には、家族恋人、友人知人、上司部下同僚との移動であれど、混雑した車内で無防備に喋りまくるのは、このご時世避けていただくと、こちらの心の平穏にも寄与するので、コロナ騒動が落ち着くまでは、公共交通機関ではあんまり喋らない というムーブメントが来て欲しいな と。

職掌柄、なかなか電車通勤を避けられない現場からは以上です。

2020-03-23

( ・3・) クラシック好きの上司ディランを聴きたいと言いだして 3

https://anond.hatelabo.jp/20200323025005

クリスタルマジック

――ところで、わたしは昔から最後のスタンザは少し弱いのではないかと思っていたのですが……。

( ・3・) 弱い? 「リング」と「スプリング」とで韻を踏むのはありきたりだとか?

――弱いというよりは、ピンとこないといったほうが正確かもしれません。「彼女は春に生まれたが、わたしは生まれるのが遅すぎた」――これはどういうことなんでしょう。

( ・3・) 彼女のほうが歳上だったんじゃないか? 50歳くらい。

――それはたしかに too late な気がしますが、もし年齢が離れていることが問題なら、彼女三月まれであれ、七月生まれであれ、一年のうちで生まれた時期に言及する意味はないはずなんです。

( ・3・) 春に生まれようが夏に生まれようが誤差みたいなものからな。

――はい。これではまるで――占星術ではないか

( ・3・) ははは、まさか

――ここに一枚の写真があります1975年に撮られたものです。

https://twitter.com/kedardo/status/1242030916232339458

( ・3・) ボブ・ディラン、本を読む。

――何という本ですか?

( ・3・) 『クリスタルマジック』と書いてある。マジックのつづりが変だけど。

――目次には次のような言葉が並んでいます。「ケンタウルス獅子を狩る」「シャンカラ理論現実をどう捉えるか」「ハクスリーの知覚の扉」「アジナチャクラあるいは第三の目」「カバラの諸相」

( ・3・) 神秘主義ロイヤルストレートフラッシュという感じだな。

――星座が何であれば、支配星は何、エレメントは何、という表も載っています

( ・3・) 本を読め、ただしまともな本を、と釘を刺したばかりだというのに。

――まともな本も読んでいますよ。このころディランチェーホフコンラッドに傾倒していたはずです。 [3] [4]

( ・3・) じゃあ『クリスタルマジック』はたまたま手にとっただけで、内容を真に受けたとまではいえないんじゃないか

――1974年コンサートツアーを再開した理由を、ディランは次のように語っています。「わたし惑星系 (my planetary system) において土星障害となっていた。その状態がしばらく続いていたが、いま土星は別の場所へ移動した」 [5]

( ・3・) プラネタリ・システムて。

――1976年アルバム『ディザイア』のバック・カヴァーには、タロットが描かれています

( ・3・) タロット! イタロ・カルヴィーノの『宿命の交わる城』は何年だっけ。ちょっと待って――第一部・第二部の合本が出たのが1973年英訳1977年だ。

――1978年のインタヴューでは、占星術を信じているのかと単刀直入に訊かれています

PLAYBOY: OK, back to less worldly concerns. You don't believe in astrology, do you?

DYLAN: I don't think so.

PLAYBOY: You were quoted recently as having said something about having a Gemini nature.

DYLAN: Well, maybe there are certain characteristics of people who are born under certain signs. But I don't know, I'm not sure how relevant it is.

PLAYBOY: Could it be there's an undiscovered twin or a double to Bob Dylan?

DYLAN: Someplace on the planet, there's a double of me walking around. Could very possibly be. [6]


( ・3・) 信じているかといえば、信じてはいない。星座人間気質とのあいだには何か関係があるかもしれないが、どの程度なのかは分からない。――うーん、言質を取られるのを避けているみたいだ。

――もともと質問に率直に答える人ではないのですが。

( ・3・) 思い出した。昔、日本の有名な批評家イェール大学文学を教えに行ったんだが、向こうでは占星術流行っていて、同僚の学者の生年月日がどうのこうのと書いていたっけ。あれも70年代半ばじゃなかったかな。

――期せずして、アメリカにおける神秘主義流行、というテーマに足を踏み入れてしまいました。

( ・3・) ……引き返そうか。

転がる石はふりだしに戻る

――「彼女は春に生まれたが、わたしは生まれるのが遅すぎた」の意味をめぐって脇道にそれてしまいましたが、実は、意外なかたちで問題消滅します。

( ・3・) 占星術よりも説得力のある解釈が見つかった?

――いえ、問題自体が消えてなくなってしまうんです。アルバム発表から一年も経たないうちに、歌詞が書き直されて、最後のスタンザは大きく変わります1975年ライヴ録音を聴いてみましょう。

https://youtu.be/BP_pZ841Nqs

People tell me it's a crime

To know too much for too long a time

She should have caught me in my prime

She would have stayed with me

Instead of going off to sea

And leaving me to meditate

Upon that simple twist of fate


( ・3・) ジェミニ連想させる "she was my twin" も含めて、占星術につながりそうな表現はなくなったな。詩の問題解決を、人は問題消滅によってうやむやにする。

――「彼女わたし双子だった」も、考えてみれば謎めいた表現です。「本当の恋人だった」と「双子だった」とが置き換え可能かといえば、そうではないと思います

( ・3・) 歌詞だけじゃなくて、コード進行旋律も変わっているぞ。

――そうなんです。これまでわれわれが検討してきたことの少なからぬ部分が、このヴァージョンには当てはまらなくなっている。ディランにしてみれば、もう「わたしはそこにはいない」んです。

( ・3・) うなぎみたいなやつだな。

――歌詞の変更は1975年以降も続きます。「彼」と「彼女」とが入れ替わったり――

( ・3・) 体が?

――立場がです。第一タンザで「孤独を感じ」「まっすぐに歩いていればよかった」と願い、第二スタンザで「夜の熱気に打たれるのを感じ」るのは、「彼」ではなく「彼女」になります80年代にはさら全面的な変更があり、90年代には――

( ・3・) もはや原形を留めなくなった?

――いえ、それが――。

( ・3・) それが?

――おおむね元のかたちに戻りました。

( ・3・) ……。

――……。

( ・3・) 「彼女は春に生まれたが、わたしは生まれるのが遅すぎた」も?

――はい。細部の表現は今でも揺れていますが。

( ・3・) 抑圧された占星術回帰……。なくなったはずの問題の再燃……。まるで人生のようだ。

An’ I have no sense of time

――これで「運命のひとひねり」は概観できました。全体について何かありますか?

( ・3・) 英語は易しめだったな。

――ほかの曲はもっと歯ごたえがあるので安心してください

( ・3・) 「彼」と「彼女」との間に何があったのか、曲のなかでは詳しく語られないけど、これは、その、いわゆる一夜の関係というやつなの? [7]

――なぜそう思ったんですか?

( ・3・) 「ネオンの輝く見知らぬホテル」とか。

――ただ、それだと、彼女がいなくなったときの彼の傷心ぶりや、「指輪をなくしてしまった」のくだりはうまく説明できません。

( ・3・) そうなんだよな。じゃあ、ある程度つきあった恋人たちの最後の夜だったんだろうか。

――第一タンザに、「体の芯に火花が走るのを感じた」とありますが、これは恋に落ちるとき表現だと思います。まあ、よく知っている相手に対して改めて火花を感じる、という可能性もゼロではありませんが。

( ・3・) すでにつきあっている恋人同士なら、見知らぬホテルの前でまごまごするのも不自然だしな。うーん、こんがらがってきた。一方では、彼と彼女とは一夜の関係に見える。ある日の夕暮れに物語が始まって、翌朝には彼女は姿を消している。その一方、物語の後半では、彼は生涯の伴侶を失った男のように見える。

――常識観測結果とが矛盾するときは、常識を捨てなければなりません。

( ・3・) 何を言いだしたんだ急に。

――ある日の夕暮れから翌朝まで、と考えて矛盾が生じるのであれば、そう考えるのをやめればいいんです。

( ・3・) いや、でも、ある日の夕暮れから翌朝までじゃないの? ネオンの輝く見知らぬホテル長期滞在して、数年後の朝に彼女はいなくなりました、なんていくらなんでも無理があるだろう。

――キュビズム絵画では、ある対象複数視点から捉え、平面のキャンバス再構成して描きます

( ・3・) 何を言いだしたんだ急に。

――ある日の夕暮れから翌朝まで、という枠組みのなかに出会いから別れまでの一切が凝縮されたかたちで描かれているとしたら?

( ・3・) 時間の流れが一律ではなかったということか? 

――いいですか、時計の秒針が聞こえてくるのは、彼女がいなくなった後です。それから彼にとっての永遠現在が始まり彼女がいた過去は、彼の記憶のなかで遠近法的な奥行きを失うんです。

( ・3・) 時計一種の仕掛けと見立てて、内在的に解釈するわけか。理屈は通っているかもしれないが、常識を捨てさせるには、まだ十分ではないと思うぞ。

――では、時間の流れが一律であるとは限らないという外在的な傍証を。1978年のインタヴューです。

Everybody agrees that that [Blood on the Tracks] was pretty different, and what's different about it is that there's a code in the lyrics and also there's no sense of time. There's no respect for it: you've got yesterday, today and tomorrow all in the same room, and there's very little that you can't imagine not happening. [8]


( ・3・) おい、詩に暗号が隠されていると言っているぞ。

――その点は保留にしてください。

( ・3・) 時間意識は失われている。過去現在未来が同じ部屋に混在して、想像しえない出来事などほとんどない。

――はいどうでしょう

( ・3・) 「運命のひとひねり」の解題ではないんだな?

――アルバム全体についてのコメントです。

( ・3・) そうだな、まだ腑に落ちるとまではいかないが、時間の扱いは気に留めておいたほうがよさそうだ。

――はい。実は、キュビズム絵画や、時間意識をもちだしたのは、次に聴く曲「タングルド・アップ・イン・ブルー」でも同じ問題がでてくるからなんです。邦題は「ブルーにこんがらがって」。ディラン重要な曲を挙げるとしたら、まず10位以内には入る。人によっては1位かもしれない。というわけで、ウォーム・アップは終了です。次は少し難しくなりますよ。

おいとま

そのようにして彼らは「タングルド・アップ・イン・ブルー」を聴き、「シェルターフロム・ザ・ストーム」を聴いた。窓のかたちをした陽だまりが床を移動し、寝ていたストラヴィンスキーの首から下が影に入ってしまった。もう次の曲に進む時間は残っていなかった。デレク・ベイリーCDを持って帰らなければ、と彼は思った。マイルス・デイヴィスビル・エヴァンスならいつでも買い直せる。しかベイリーは品切れのまま再発されないことだってありうるのだ。

「もう帰るのか?」と上司は言った。

はい。それで、デレク・ベ」

「おまえの家は一戸建てだったな、たしか。陽当たりと風通しは良好か?」

「陽当たり? まあ、それなりには。それで、デ」

「窓からの眺めは?」

「眺め? まあ、壁しか見えないということはありませんが。そ」

「じゃあ、決まりだな」と上司は言い、リムスキー=コルサコフの両脇を後ろから抱えると、目の高さまで持ち上げた。

「新しいパパだよ」

それから

かくして予言成就し、わたしは持っていったもの以上を持ち帰ることになる。小さなモフモフと、モフモフの当面の生活必要なモフモフ用品とを。

まずはこの子に、猫としてまっとうな名前をつけよう。このままだと、もし何かの拍子に迷子にでもなったら、「リムスキー=コルサコフ! リムスキー=コルサコフ!」と大声で呼びながら近所を捜し回らなくてはならない。獣医にかかるとだって、きっと問診票に名前を書く欄があるだろう。常軌を逸した飼い主だと警戒され、信頼関係を築くのに支障をきたすかもしれない。

しかし、猫に名前をつけるのは難しい――T・S・エリオットOld Possum's Book of Practical Cats にもそう書いてある。クラシック作曲家では大仰すぎる。ジャズミュージシャンではどうだろう。わたしCDレコードの棚の前に立ち、名前候補ピック・アウトしていく。チェット。論外であるマタタビに耽溺してばかりの猫になってしまいそうだ。ドルフィー。才能も人格も申し分ないが、早世の不安がつきまとう。ベイリーデレク・ベイリーCDを取り戻すまで、わたしはあとどれだけの道を歩まなくてはならないのだろう。

わたしは気づく。予言成就していない。少なくとも完全には成就していない。人知を超えた力によって予言ねじ曲げられ、わたしは持っていったもの以上ではなく、持っていったもの以外を持ち帰ったのだ。新しい家の探検を終え、お腹を上にして眠るさなモフモフよ、おまえのしっぽが曲がっているのも、運命のひとひねりのせいなのか?

[1] 実際にはEより少し高く聴こえる(テープ再生速度を上げているため)。

[2] これ以降、歌詞引用は2小節ごとに改行を加えている。

[3] Bob Dylan. Chronicles: Volume One. Simon and Schuster, 2004. p. 122.

[4] Sam Shepard. Rolling Thunder Logbook. Da Capo Press, 2004. p. 78.

[5] https://maureenorth.com/1974/01/dylan-rolling-again-newsweek-cover-story/

[6] Interview with Ron Rosenbaum. Playboy, March 1978; reprinted in Bob Dylan: The Essential Interviews. Wenner Books, 2006. p. 236.

[7] 草稿では、第三スタンザは以下のように書かれたあと、大きなバツ印がつけられている。"She raised her weary head / And couldn't help but hate / Cashing in on a Simple Twist of Fate." 初めは娼婦として描かれていた点を重視することもできるし、その構想が放棄された点を重視することもできる。

[8] Interview with Jonathan Cott. Rolling Stone, November 16, 1978; reprinted in Bob Dylan: The Essential Interviews. Wenner Books, 2006. p. 260.

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