はてなキーワード: マクドとは
仕事してるのが羨ましい。昼休みみたいな休みがあるのが羨ましい。自分がしんどいのが夫のせいだ。って言うのほんまにくそ女の性質がよく出てるわ。
それでいて仕事に復帰したら仕事も育児もしんどいって言うの目に見えてるわ。
旦那には別のしんどさがあるのは想像せず怨みや愚痴ばっかり言うのやめにしない?
産後だから何したっていい、何言ったっていいと思ってる女は、産後クライシスで、女側が男に愛情なくなってるのと同じように男側も女に愛情なくなってるのを知っとけ。女の愚痴に恨み節に、辟易してるのは男だって同じだわ。
マクドに行くのが羨ましいとか思うんだったら子どもがまとまって寝るようになって、昼間も三時間ぐらい寝るようになっても旦那が仕事中にテレビ見たりスタバに行ってのんびりするなよ?自分が旦那に言ってるのはそういうことだからな。
夫が専業主夫という設定がどこに?
https://anond.hatelabo.jp/20230512012037書いた増田だけど、元増田も
そのうち仕事を理由に子を寝かしつけ終わった後に帰ってくるようになるのかもしれない。そうしない理由がないもん。あんまりやると寝首をかかれるかもしれないからきっと程々にそうするよね。残業って言ってマクドに寄っててもこっちは分からんしね。
多分正しいと思うよ、そっちの方が楽だから「そうしない理由がないもん」。
「金さえあれば仕事をやめるはず、やめて育児したいはず」って前提がそもそも世の中とズレてんだよ
実際は夫も妻も「金があっても仕事はやめないし育児を他人に丸投げしてフラリー(ウー)マンになれるものならなりたい」んだよ
そのなかで夫婦の力関係や「育児は女がするもの」と言う世間の常識により、殆どの夫婦ではフラリーマン化の権利が夫に渡ってるってだけだ
里帰り出産して両親にも助けてもらい、夫にも一ヶ月ほど育休取ってもらったけどそれでもしんどい。
そもそも出産がしんどい。身体がしんどい。深夜に産気づいてから産むまでほぼ一日がかりで、産んだ日の夜は身体もひどく痛むし変な興奮状態が治らず夜になっても眠れなかった。
次の日からは入院中でも赤子をそばに置いておかないといけなくて、眠るために少しだけ助産師さんが預かってくれるけど3〜4時間もすると宅配便みたいに赤子が戻されてきた。
「いま甘えると退院してから大変だよ」って言われて入院後半からは夜間の預かりも断られ、しかも預けて寝ている時間に採血とか血圧測るとかで叩き起こされることもしばしばあり入院中に連続で眠れたのは数時間がせいぜいだった。
要するに、陣痛が来た日の深夜以来ずっと朝日がのぼるまでぐっすり眠れたためしがない。これは今も(多少マシになったが)続いている。
この夜間の育児のことをママたちは「夜勤」なんて呼んで頑張っているがまあ普通にしんどい。しんどすぎて後になってみんな口を揃えて「記憶にない」と言う。私もすでに記憶が薄れかけているから本当だ。語り継がれないのでしんどさが全然周知されてない気がする。
ただ子が成長するにつれて夜間の授乳の周期は伸びるしオムツ替えの回数も減るので多少マシになる。なので新生児育児でいま心が折れそうになっている人は二ヶ月ごろまでこらえてほしい。
記憶を失うほどしんどい新生児育児を乗り越えてからは、身体的にはかなり楽になったが別のしんどさを感じるようになってきた。
育児以外の何もできない状態が原因だと思う。もはや家事すら息抜きに感じるし、スーパーのレジの人にあたたかい声を掛けられるだけで社会とのわずかなつながりを感じて涙ぐんでしまうし、粉ミルクの匙を数えるより複雑なことができなくなるくらいバカになってしまった。いわゆるマミーブレインというものなのだろうが、これは体感的には内分泌的な要因ではなく外的環境のせいでそうなるんだと感じる。本も読めないし映画も観られない。ブコメもツイッターも書けなくなった。悲しい。今もこの増田を書きながら構成がわけ分からんことになって苦しんでる。
例えるならメモリの解放がうまくいってないクソアプリがずーーーっと常駐している状態に似ている。他のことが何もできないし、時間経過とともにしんどさがどんどん募っていって私の場合は定期的にフラストレーションが爆発してヤケを起こしそうになる。
もう少し長期的に見ても、子の成長と引き換えに何もしない日々がずっと続いていくことに絶望を感じる。つまり社会的にしんどい。仕事のための資格試験の勉強もストップし、年度が改まって後輩が役職に就いたという報告を聞き、趣味の活動も休止中でフォロワーがどんどん減っていく。まるで透明人間になったみたいだ。
そんなわけでとにかくしんどい。しんどいのよ。育児ってしんどい。
子はかわいいよ。自分が望んで産んだ子だよ。我が子の寝姿を見てると残りの人生全部あげてもいいと思える自分もいる(でもしんどい)。だいたい結婚して子どもがいるだけいいじゃないかと言われると思う。他人の苦しみは理解し難いものだと思う。世の中には別のことでもっと苦しんでいる人もたくさんいる。人はやがて死ぬ。でもそれはそれとして絶対値としてのしんどさをここに吐き出しておきたい。
一方で夫はどうしてるのって思うよね。うん手伝ってくれているよ。手伝いね。できる限りの範囲でね。ありがとうね。同じ状況で自分のご飯作らせる夫もいるくらいだからかなり頑張ってくれていると思うよ。でも今はその「できる範囲」っていうのが羨ましいよ。できない分はやらないんだもん。仕事に差し支えない範囲で、健康に差し支えない範囲で、時には息抜きも。やるかやらないかを選べるのがズルいと思ってるよ正直ね。共倒れになっても仕方がないし、夫が損しても私の得にはならないから言わないけど本当は一緒に禁酒して息抜きの趣味の時間もナシにして同じ地平に立ってみやがれと思わなくもないよ。勤務中のきっかり1時間の昼休みも自由にスタバでコーヒー買う自由と時間もエナドリ飲んで集中タイム作れるのも今は死ぬほど羨ましいよ。こっちは温かいものを温かいうちにいただける時の方が稀なんよ。
そのうち仕事を理由に子を寝かしつけ終わった後に帰ってくるようになるのかもしれない。そうしない理由がないもん。あんまりやると寝首をかかれるかもしれないからきっと程々にそうするよね。残業って言ってマクドに寄っててもこっちは分からんしね。それができる側とそうじゃない側の落差に狂いそうになるけど「僕だって精一杯やってる」って言われたら何も言えないよ。こっちはその「精一杯」を超えたところでやりくりしてるんだけどね。2人とも超えたらいけないラインだから仕方がないのも分かってるんだけども。
こんなに呪詛を吐くつもりじゃなかったんだけどいかんせん頭がバカになっててまとめきれなかったわ。chatGTPにでも要約してもらってください。なんかすまんな。
あと一応しんどさ緩和のためにできる限りのことはやってることも申し添えておきます。
使える行政のサービスや補助は全部アクセスしてるし親族の助けも借りてるし時短家電もフル活用してるし育児のこだわりも極力捨ててる。
むしろDINKS期間も長くて当面の生活には困ってないし夫も平均以上に協力的だし子も健康なのにこんなにしんどいのかという驚きがあると言ってもいいのかもしれない。
これが二人目や三人目、あるいは多胎だったり、看護が必要な子だったり療育が必要な子だったらどんな生活になるのか想像もつかない。
私のしんどさは増田に書いて、ブコメがいただけたらそれで済みますから、私よりしんどいママさんたちがもっと楽になりますように。
もういい加減にしておきます。
ーーーーーー
ブコメたくさんもらえて嬉しいです。励ましや共感や暖かいコメントにも救われました。
・夫も育休取ったのになぜぐっすり夜眠れなかったのか
これは夫に「夜勤」をやってもらわなかったから。人員が2人しかいないと日勤と夜勤の入れ替えでインターバルが取れないからそうしたのだけどもう少しやりようがあった気はする。夫婦とも超夜型で宵の口は私がうまく眠れないし、早朝は夫が起きられなくて睡眠時間帯のスライドがうまくできなかったのが敗因かもしれない…。
・夫の稼ぎをあてにしてるくせに働く夫に文句言うな
増田は稼ぎがあるから夫が仕事を辞めたり育休交代してくれるならどうぞ支えるよだけど、この手の言説がこれまで何人の母親を追い詰めてきたかと思うと非常に腹立たしいのでそういう物言いには抗議します。仮に専業主婦でも、というか仮に子どもがいなくて養ってもらっている身でも、しんどい思いをしている人はしんどいって言ったらいいと思う。働く側のしんどいもあるだろうから聞くよ。でも頑張ってもどうにもならん立場かもしれない人を攻撃して口を塞ごうとはするなよ。
(というか全体的にトラバが荒れててこわい。いつもトラバまで読まないから知らんかった。こんなもん?増田に成り変わってる感じのレスもあるけど全部増田じゃないです…)
・夫について
増田の一方的な書き捨てだったのでちょっと悪く書いちゃったけど夫も「精一杯」に至るラインまではやってくれてたし感謝はしてます。日中の細かいタスクとか家事とか短時間のワンオペとか。それでも正常範囲の対応だと負担が半々には到底ならないのが育児の恐ろしいところなわけで。
早々に復職して働く夫を羨んでいるだけで恨んではいません。ごめんね
・余裕がないのにこんな長文を?
モバイルオーダーは、券売機にはない「自分が今どこの店舗を利用しようとしているのか」をわざわざ入力しなければならない。これが非常に面倒。店舗ならこの必要はない。
支払方法もd払いは異常に面倒。店頭だとQRコードをかざすだけなのに、モバイルオーダーだとログインしてなんちゃら番号を入力して…が果てしなく続く。
d払いじゃなくてクレジットにすればこの面倒からは解放されるけど、それだとdポイントが溜まらないので損した気分になる。
が、俺の場合、チェーン店のメニューは来店前に公式HPで確認して何にいくら払うのか確認してから行くという価値観を持ってる。
別にそれがモバイルオーダーだろうが店の公式HPだろうが、事前に確認出来りゃどっちでも良い。
モバイルオーダーは公式順番抜かしシステムであることはマクドのモバイルオーダーを普段使いしている自分でも理解している。
自分が来店したタイミングで券売機に行列があるケースは、マクドだとそこそこあるけど松屋では滅多にない。昼時のピークタイム以外で松屋の券売機に人が並んでるところを見たことない。
ピークタイムで堂々と順番抜かししてスマホをポチポチやる勇気はなかなかない。マクドと比べて、客がおじさんばかりだからかも知れない。そもそもピークタイムに滅多に牛丼屋に行かない。
1つしかない券売機の扱いに困ってずっと券売機の前で立ち尽くしている人がいたら、こっちが焦れてモバイルオーダーに切り替えることもあるけど、そんなの稀。これは地域差はあるかも知れない。
これが一番大きい。
順番抜かしするメリットがない以上、モバイルオーダー+d払いという果てしなく面倒なことをやる唯一のメリットは松弁ポイントだけになる。
が、マクドはモバイルオーダーからクーポンを利用できるのに、松屋はそれが出来ない。
その一方で、(特に松のやは)クーポン価格の方が圧倒的にオトクであることが多い。
結果的に松屋アプリはQRクーポン表示アプリ以上の役割を果たしてないことが多い。
朝メニュー等のQRクーポンがない時間帯の場合のみモバイルオーダー+d払いの方がオトクになるので、このケースの時だけモバイルオーダーを使ってる。
確かに改悪されたとは強く感じたが、結局問題なく買えた。これが一番デカいかも知れない。モバイルオーダー+d払いより、改悪後券売機の方が圧倒的にマシ。
1人でカウンター席に座って、店員や他の客の視線もある中で、注文もしてないのにスマホポチポチするの、結構勇気いる。
マクドだと周囲の客も注文してないのにスマホをポチポチしてる人がたまにいる。その人はモバイルオーダーのケースもあるけど、グループ客で席取りしてる人もいる。
俺が気にし過ぎなんだろうけど、マクドと松屋含む牛丼屋でのモバイルオーダーの心理的ハードルの違いはある。これは俺の感じ方の問題。アプリは悪くない。
何より、マクドは店員の死角になる席が結構多い。人に見られていないという安心感があって、初めてモバイルオーダーを使えるのかも知れない。
○ご飯
○調子
落ち着いた。
○ リベリオンズ Secret Game 2nd Stage
先日遊んだキラークイーンの続編、ちゃんと繋がってるのでそちらを遊んでからの方が面白いやつ。
(こういうの正直に言って欲しいよね、前にEVE GEをコレからでも遊べるって書いてるレビュー読んで、幾ら商業レビューでお決まりの文句とはいえ限度というものがあるだろって思った)
ゲームシステムは似たようなというか、特にシステムはない読むだけのやつ。
前作と同じ世界観で同じ黒幕が行っていた別のデスゲームの物語。
一人増えて14人の登場人物がそれぞれ異なるクリア条件を満たすために殺し合いのゲームが展開していく。
前作とルールは結構違っていて、特徴的なのはデスゲームものながらクリア条件が平和でオリエンテーリング的なノリなところ。
舞台が開放的な山奥の廃村なのも、そんな雰囲気を出しているけど、勿論あのゲスな黒幕がそのままで終わるわけもない。
タイトルになっている2ndStageは続編の2という意味以外にも、この作品自体の意味もある展開が待っている。
四つのシナリオがあるが、登場人物やクリア条件は全て同等で、主人公が出会うヒロインによって話が分岐していく。あるルートでは恋仲になる二人が、別のルートでは戦うことになったりする、読者しか知らない関係性の妙が面白い構成は前作を踏襲している。
ルールの穴をつく展開や、疑心暗鬼の恐ろしさ、キャラの生き死ににまつわるハラハラする描写など、デスゲームらしさがちゃんとしていて、ジャンル自体の楽しみがいっぱい詰まっている。
前作とは違い、キャラクタの戦闘能力が武器よりも、個人の能力(特殊な意味じゃなく筋力とか技術の意味ね)に依存しているシーンが多いのは賛否がありそうかな。
特に主人公とルートヒロインの生死もマチマチなため、常に緊張感を持ちながら読めたのは良かった。
デスゲームは初期設定をちゃんと最後までやるだけで面白い構成だと思っているので、この点で満足できた。
そしてなんといっても魅力的なキャラクタ達が見所。
好きになったキャラがいっぱいいるので一人ずつ紹介したい。
まず全体を通じて超重要な立ち位置でタイトルの意味を強く内包した藤堂悠奈。
彼女の誰も死なせないという目標と「理不尽に屈しない者」「理不尽に曝されている者を救う事」という心情が全員の意識を変えて行くことになる。
美少女ゲームに登場する女性ながら、彼女の心情的に絶対に男性とくっ付かないと言い切れる程芯の通ったキャラだ。(いや全年齢移植で遊んでるから原作では普通にあったら申し訳ないが)
戦闘面の強さは上の中か、上の下で最上位の面々には敵わない感じながら、精神面での恐ろしいほどの強さが凄まじいキャラ。
どんな状況でも目標と心情が一切ブレないため、疑心暗鬼な状況でも、ものすごく安心できた。
彼女が自称するヒーローという役目を常に全うした、今作の真の主人公だった。
次に典型的なチンピラで暴力に躊躇がないことが取り柄の黒河正規。
ところが暴力の強さでは上には上がいるし、倫理観の無さでも上には上がいるしで、かませ犬ポジション……
かと思いきや、これまた真の主人公(感想で言いたくなるフレーズなあまり二人目だ)。
粗暴なキャラが色々なキャラとの交流で変わっていく展開が多く、成長率が凄まじい。
特にルートBでは大活躍しラストの一枚絵はかなり格好良く激るシーンだった。
見た目は怖いが芯は優しいのは創作の類例なのだけど、4ルートを通じてよく伝わってくる多層的なキャラの有り様が好きになった。
それから、暴力最強格の二人、剣術使いのロリな蒔岡玲と、チェーンソーでメイドの粕谷瞳。
女性キャラが体躯に似合わない大きな武器を振り回すのイイよねって言うのもあるけど、超常的な設定は無い物語にしては異能じみた戦闘能力なのが格好いいし頼れる。
二人とも獲物が近接武器なのに当たり前みたいに拳銃と戦えるのは、若干リアリティラインが気になりはした。
倫理観の無さも大概なので、敵に回るとおそろしく、味方だと頼り甲斐があるので、緊張の緩急に毎回使われてたのが印象的。
二人とも自分の意思での戦いより暴力装置として使われる機会が多く、エピソード毎に付き従う相手が違うことで生まれる人間関係の妙が面白い。
そして最後の最後で全部を持って行ったとも言うべき上野まり子。
というデスゲームものでは真っ先に悲惨なことになる立場だけあって色々と大変。
カップリング相手になるボクサーの真島章則との関係性も助けられて、献身的な態度に絆されてなど、ベタをやってるなあと、好きでも嫌いでもない地味な印象のキャラだった。
ところが、最後の最後のオーラスで、この作品の所謂「タイトル回収」の役という大任を果たすことになる。
重かった。
このリベリオンズという物語を最初から最後の手前まで引っ張った悠奈のバトンを受け継いで、ゴールテープを切るラストランナーが、まり子だ。
僕が脳内で開催していた好きなキャラレースでも最後の瞬間に一気に最後尾から追い上げてきて、めちゃくちゃ好きなキャラになった。
他にも、常に冷静沈着でめちゃくちゃ頼りになるが一人称視点だと弱さが見えるギャップが可愛い司、黒崎のカップリング相手になる非暴力よりの使者荻原、倫理観の無さが異常な伊藤、ヘタレなモヤシ系オタクながらここぞの場面では毎回自分の命を堂々と賭け金にできる充など、良いキャラクタが沢山出てきたゲームだった。
色々なキャラを語ったけど、やっぱり最初に書いた藤堂悠奈が一番好きだ。
彼女がみんなの生き方を変えていくところが面白く、他の挙げたキャラも悠奈との関係値のシーンが印象強い。
原作が美少女ゲームなのでそうはならなかったけど、彼女がもっと主役として出っ張って百合っぽい雰囲気になるのも面白かったかもだ。
シークレットゲームシリーズとしては、本当に悠奈が主役のエピソードが追加されたPC版があるみたいなので、そちらもいつかプレイしたい。