「サツマイモ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: サツマイモとは

2024-04-17

サツマイモがなければカボチャを食べればいいじゃない

味は一緒じゃない

2024-04-10

昨日お安く買えたサツマイモがうんめえ

輪切りにして水につけてアク抜いて茹でて柔らかくなったら酒と砂糖はちみつで煮るだけ

煮汁に水溶き片栗粉を入れてとろみをつけて芋にかけてパクパク

有能だわさつまいも

薩摩原動力だけある

2024-03-25

昔の日本ではハート形を何と呼んでいたのだろう

気になるねえ

何故気になったのか

昨晩の鉄腕DASH自然薯を掘っているのを見たか

自然薯を探すときはまず特徴的なハート形の葉を探すとよい」のような説明がされることがままある

ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい

調べましょうね

とりあえず「ハート 昔 日本」でぐぐってみるか……

なるほど、西洋からいわゆる「ハート概念が伝来する以前から土器織物ハート形の文様存在する、と

神社仏閣など建築物には「猪目」と呼ばれるハート形の意匠が施されている、と

なるほどねえ

じゃあ昔の日本自然薯を探すときは「猪目型の葉っぱを探すとよい」と説明されていたのだろうなぁ~

……とはならない

西洋ハート伝来以前から猪目と呼ばれるハート形の文様存在した」イコール自然薯など芋系のハート形の葉っぱを当時の人は猪目のような形の葉っぱと呼んでいた」とはならない

芋掘りする農民が「猪目」というある種の専門用語日常的に使用するか?という点を疑う

農民が子を連れて山に入り、山芋の探し方を教える時に「山芋はこういう形の葉っぱだ」と伝える時、その葉の形をどういう形と表現するか?

勘だけど逆なんだろうな

すなわちハート形を「芋の葉のような形」と呼んでいたのではないか……という勘

その場合

ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい

の問いの答えは「自然薯山芋の葉のような形はそのまま『芋の葉のような形』と呼んでいた」ことになる

農民が子に山芋の探し方を教える時も、山芋の葉の形を何かに例えたりせず「こういう葉っぱの形は芋の葉の形だ」と表現する……?

さて、この勘由来の仮説を検証するにはどんな文献を探せばいいのか

とりあえず昔の植物図鑑記述を探してみるか?

いろいろぐぐってみるか

……「大和いも」のwikipediaのページの記述

大和いも - Wikipedia

1911年明治44年)、奈良県農事試験場(現農業研究開発センター)がツクネイモの品種試験を開始した。黒皮ツクネの特徴として「所謂大和薯にして本県の原産なり 蔓褐色にして太く葉は広き心臓形にして葉肉厚く濃緑なり 草勢強壮にして本県の風土に能く適正す 塊根は球状にして豊肥凹凸なく外皮粗厚にして小亀裂をなして亀甲形の斑点をなす 肉質純白水分少なく粘気強くして品質頗る佳良 料理菓子蒲鉾用等に用途広く四ヶ年平均反当収量六百三十二貫四百匁(2.37t)にして種薯に対する生産割合は約八倍に達し供試各品種第二位にありと雖も其価格高きが故に経済上は寧ろ第一位を占む 該薯は零余子(むかご)は頗る小にして二ヶ年間栽培せざれば種薯に供養し難し[9]」と記録されている。

20世紀初頭時点で「心臓形」という表現が使われている

キリスト教伝来から300年以上経過しているかハート形という概念が浸透していても不思議じゃない

キリスト教伝来以前の記述を探したいところだが……

いや、リンネ分類学著作日本に伝来した時期あたりも調べる価値があるか?

西洋植物図鑑で「heart-shaped」のような説明がされているのが翻訳されたことで明治期に一般に普及の可能性……

『日葡辞書』になんか自然薯記述とかないかなあ……いや、あったとしてもポルトガル目線記述から意味いか……

江戸時代アサガオ流行したようだ

園芸アサガオの葉っぱの形で「芋葉」と呼ばれる変異パターンがあるようだ

この呼称江戸時代からあったかどうか?

もし当時からそう呼ばれていたとすれば傍証にはなるか……?

時間切れ、また夜に調べるか……

しかハート形の葉っぱなんて芋に限った話じゃない

例えば徳川家三つ葉葵紋とかもハートの形しているし

三つ葉葵紋は西洋人にハート形と誤解されたみたいな逸話をどこかで読んだような……

いも限定で探すのは筋が悪いかもしれない、再考すること

これは日記です

---

追加で調べたメモ書きを追記しましょうね

葉身 - Wikipedia

Wikipediaの「葉身」の「葉の概形を表す用語」を見ると興味深い

自然薯や葵のような葉は「心臓形(cordate)」と分類されている

その一方でカタバミのような葉は「倒心臓形(obcordate)」と分類されている

へえ……カタバミの方が逆位置扱いなんだ?

きっと西洋メジャーハート形の葉が葵みたいなタイプで、後からマイナーな側に倒心臓形と名付けられた、みたいな流れがあるのだろう

ヨーロッパメジャーハート形の葉っぱの植物……西洋菩提樹とかかなあ

知らんけど~

おそらく現代人の葉っぱの形に対する分解能が昔と比べて落ちている

色の分解能が上がって青と緑が別々になった現象の逆

葵の葉の形と芋の葉の形を現代人は一括りにハート形としてしまうが、昔の人は正しくそれぞれ「葵の葉のような形」「芋の葉のような形」と認識していた可能性がある

ゆえに、「ハート形」に類する形を指す言葉不要だった……とか

その場合

ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい

に対する回答は「ハート形より細分化されたそれぞれの植物の葉の形に例えられた表現で呼ばれていた。芋の葉は芋の葉のような形と呼ぶほかないし、葵の葉は葵の葉のような形と呼ぶ。」

となる

本当に?ちょっと怪しい理屈な気がする

そもそも葉っぱ以外でハート形をしたモノが例えば江戸時代にどれだけあったというのか、という話がある(桃とか……しかし葉っぱを指すときに「桃の形の葉っぱ」とは言わんやろ、たぶん)

市松模様とか唐草模様とか、古くからある文様でいわゆるハート柄っぽく見えるものはないっぽいしなあ……一応「猪目文」があるのか

それこそ数少ない葉っぱ以外のモチーフハート形が現れたときそれを「猪目」と呼んでいたのではないか

検証できるかどうか

うーんどうだろう、例えばこういう攻め方はどうか

本草学」という昔の日本学問ジャンルがある

博物学医学薬学中間みたいなジャンルという認識なのだが、植物の葉の形で分類するみたいなことをやっていたらしい

そういう文献にはきっとハート形の葉の説明文章があるはず

ただなぁ~、学者先生が使う言葉認識と、市井の人々の使う言葉認識って別だろうからな……

自分が欲しい情報じゃないかもな

とりあえず1759年ごろに書かれた『花彙』という名の植物図鑑国会図書館デジタルコレクションで読んでみよう

---

ああそうだ、江戸時代には和算というものがあった

面積を求める和算問題で、ハート形の図形の面積を求めよ……みたいな問題あるかもな

もしあったなら「〇〇に似たこの図形の~」みたいな記述があるかも

一応調べること

→軽く調べてみたが無さそう……こち方面調査頓挫

---

調査がとっちらかったので自分の関心の向き先を言語化しておこう

■メインクエス

・「ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのかの調査(昔の人は山芋の探し方をどうやって伝えたのか問題

■サブクエスト

・昔の日本における(芋の葉以外の)「ハート形」と類似した図案、文様使用例、またその呼称調査

幕末明治期の文献からハート形」」「心形」「心臓形」の記述を探して市井の人々の中に「ハート形」という概念が定着していった流れの調査

調べがいがありそうなテーマだし、焦らずゆっくり調べていこう

---

メモ

こういう調べものをしていると古辞書に何と書かれているか確認したいというシーンがしばしばある

インターネット上で閲覧できる古辞書を調べる事

また、現代語訳された古辞書書籍として売ってあるなら購入も検討すること

辞書で「猪目」をひいて何と書かれてあるかを確認したい

辞書辞典であるならば形の説明文章でしている可能性がある

また、もしも辞書に「猪目」が載っていないなら当時の一般的な語彙の中に「猪目」が含まれていないとみなすことが出来るかもしれない

ここまでの調べものは「猪目は確かに日本古来から存在するハート形の模様だけど、昔の日本の多くの人は猪目って単語を知らないのではないか」という話が前提にあるので、その裏取りにもなる

神社仏閣に猪目模様があって、その模様があると知っている人でも、その模様の名前を知っているかどうかは完全に別

例えば……コンクリートブロック塀の松みたいな模様の穴が開いたブロック、あれの名前を知っている現代人は少ないのではないか

似たような構造があることを疑っている←この例は適切ではない……「身近にある模様でも名前を知らないものはある」という意図で例示したが、……上手く言語化できないな、後で再考する バックスペースを押さないことがアウトプットやすくなるコツみたいな文章を何かで読んだ

トランプハート柄が「猪目柄」と呼ばれないという傍証はあるんだけどな……→昔の日本人でも猪目という単語を知っている人は少ない説

それはそれとして、そろそろくずし字を読めるようにならないと調べものが滞る……教材を探して勉強してみるか

---

■メインクエス

・「ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのかの調査(昔の人は山芋の探し方をどうやって伝えたのか問題

→率直に「芋の葉の形」と何にも例えず呼んでいた、あるいは「芋の葉に似た植物の葉の形」を例に挙げて説明していた……と思われる

直接的な物証発見できず

しかし古い植物図鑑を見ていると、例えばサツマイモの葉の説明をするときに「葉は朝顔に似る」のように別の植物で例える記述が多くみられた

(余談だがアサガオヒルガオ科サツマイモ属なので葉が似ているのは納得、リンネ階層分類体系は偉大っすなあ)

であれば別の植物の葉の形で例えるのがまあ自然か……

■サブクエスト

・昔の日本における(芋の葉以外の)「ハート形」と類似した図案、文様使用例、またその呼称調査

→これは猪目、家紋で描かれるカタバミや葵あたりが該当

芋って家紋モチーフにないんだなあ、考えてみるとちょっと意外(芋桐紋とかあるけど、これは芋ではなく桐モチーフと呼ぶべきだろう)

♡の幾何学的な図形の特徴を指す呼称という意味では、そのような概念存在しない……か?

猪目が一応それではあるんだけど、市井の人々に広く知られた概念ではなかった(これも証拠なし)

からこそ芋や葵の葉も「♡の幾何学的な図形の特徴を指す呼称」で形を例えられないということになる

幕末明治期の文献からハート形」」「心形」「心臓形」の記述を探して市井の人々の中に「ハート形」という概念が定着していった流れの調査

→ https://web.archive.org/web/20181002182121/nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/261341.html

トラバ言及いたここに詳しい(情報提供感謝

調査がひと段落したのでクローズ

2024-03-23

anond:20240323135423

鹿児島の人はサツマイモを食べない。というか、鹿児島ではサツマイモを売ってないし作ってない。  

鹿児島にあるのはカライモ。

2024-03-15

anond:20240315125825

多分これ平行線なんだけど、ジャガイモサツマイモが違うものであっても「いも」で語っていいし、それを並列に語れないとか言って区別したところで、自分以外の誰のためにもならんのよ。

古典コンピュータでできることの全てが量子コンピュータでできるわけではない」ということをネーミングレベルで明確にすることは社会的重要意味を持つと思うぞ。

量子コンピュータが出来たら、AIも爆発的に進歩するの?

もし、そうだったとしたら、超やばくね?

こういう荒唐無稽勘違いが発生する確率を減らせるからな。

anond:20240315122151

多分これ平行線なんだけど、ジャガイモサツマイモが違うものであっても「いも」で語っていいし、それを並列に語れないとか言って区別したところで、自分以外の誰のためにもならんのよ。

2024-03-05

シュクメルリ定食テイクアウト

数年ぶり2回目。前回は店内で、今回は家で食いました。

サツマイモの甘みが引き出されていないのが惜しい。もっとじっくり加熱すれば甘みが出るはず。

ルーは美味しい。にんにく臭がすごい。

鶏肉は一個がデカい。そして量が多い。

めちゃくちゃ腹いっぱいになった。

松屋への要望

サツマイモの甘みをもっと引き出してほしい。

2024-02-26

なんでもご飯に混ぜすぎだろ

栗ご飯

松茸ご飯

サツマイモご飯

大根ご飯

なんでもご飯に混ぜすぎだろ

ただ混ぜ込んでるだけなのに

2024-02-19

先週買ったサツマイモがカビてた

3マス戻る

2024-02-16

味の素昆布代用品ではない

そもそも味の素昆布や鰹とまったく用途が違うんだよね。比較対象と考えるのがまず間違ってる。

洋食中華など昆布や鰹の風味がかえって邪魔になる用途うまみ成分をたせる

・粉末なので煮物汁物ではなく炒めたり焼いたりする料理でも水っぽくならずにうまみ成分をたせる

これが味の素の主戦場昆布や鰹の代用品はほんだしなどの調味料であって、味の素などのうまみ調味料ではない。ほんだし批判するならわからんでもないけど、味の素に関しては適材適所だよね、でおしまいになる話。サツマイモがすげー甘いからといって砂糖の代わりに使ったりせず、またサツマイモの味が欲しいとき砂糖代用しないのと同じこと。

2024-02-13

おさつバターのおさつがサツマイモのことだと今初めて気が付いた

2024-02-04

長芋を丸のまま、蒸かし芋か焼き芋にして食べるレシピがないかとおもったが、あまりドンピシャのが無かった

サツマイモのように手軽に、例えばレンチンするぐらいでいいようなのを探してたんだけど

(ちなみに、皮ごと食べても良いらしい)

2024-02-01

anond:20240201171108

ていうか昔のサツマイモって「蜜が入ってる」みたいなのなかった

2023-12-30

[]

ミカンむいたときに真ん中あたりからまれる綿毛まるめたような玉

バナナむいて食べてるとき最後に残るふわっとした端っこ

キウイフルーツ半分に切ってスプーンで掘って食べてるときにヘタ側から伸びて内側に残っちゃう

サツマイモ

2023-12-15

キャッサバ焼き芋ってないのかな?

近所のタピオカミルクティー屋が冬になって焼き芋を始めた。

季節感を考えれば、冷たい食品からかい食品に変えるのはいいことだと思う。

しかし、普段キャッサバを加工してタピオカにして売っているのに、冬になるとキャッサバではなくサツマイモを焼くとはどういうことだ?

キャッサバだってイモなんだから、そのまま仕入れて焼けばいいのにできないのか?

ちなみに、世界のイモ類の生産ランキングではキャッサバは2位だ。

1位がジャガイモで、3位はサツマイモだ。

普段世界2位のキャッサバを加工してタピオカミルクティーとして売っておきながら、冬になったら2位のキャッサバ差し置いて3位のサツマイモを焼いて売るとはどういう了見だ?

キャッサバタピオカの原料として扱うだけで、デンプンを取り出したら後は用済みってことか?

南米アフリカではキャッサバ主食として食べられているらしいから、日本でも食べればいいのに。

スーパーなんかでもキャッサバは売ってねえよなぁ。

1位のジャガイモさんにかなわないのはわかるけど、3位のサツマイモに比べてキャッサバの扱いはあまりにも悪すぎないか


[追記]

なるほど、キャッサバには毒があるから下処理が必要なのか。

それにもかかわらずキャッサバ世界2位というのも不思議なもんだ。

でもそれは、サツマイモの優位性をアピールするチャンスでもないか

サツマイモなら焼くだけでいいし。

サツマイモを輸出して、世界のSATSUMAIMO、YAKIIMOを目指すってのはどうだ?

2023-12-07

食糧危機の時に政府農家サツマイモへの転作要請するって記事上から目線否定的コメ書いてる連中。

食糧危機の時にイモの配給を受けないで欲しい。

2023-12-06

干し芋寿司には、次のようなものがあります。

干し芋から手作りしたなまこ型の寿司

干し芋イチゴキウイフルーツを使ったサラダちらし寿司

干し芋は、サツマイモを原料にして天日干しで作ります干し芋は、皮をむいて適度な大きさに切り、数日間干します。丸干し芋は、切り干し芋と比べて希少価値が高く、高級品です。

干し芋は、冷蔵庫で3ヶ月ほど保存できます手作りしたものや半生状態のものは1週間を目安に消費しましょう

2023-11-26

今日さつまいも掘りをした

11月26日、晴れ。

初霜が過ぎたのでイモ掘りをした。

太りすぎたサツマイモがたくさんあった。

渡り鳥を見ながらお昼ごはんを食べた。

大学芋にして冬の間のおやつにしようと思った。

2023-11-24

台所では、思わぬモノが「火ダネ」となることも…。

 電子レンジによる火災に注意です。

 

 寒くなると、食べたくなるのが、あったかーいサツマイモ

 

 でも、アルミホイルで包んで電子レンジに入れるのは危険です。

 電子レンジで加熱してからわずか数秒で火花が。

 700Wで15分ほど加熱を続けた場合火災につながる危険があるといいます

名古屋市消防局 細原涼司さん:「アルミホイルに包んだままの焼き芋などを電子レンジに入れてしまうと、アルミの表面から火花が飛んで穴が開き、局所的に加熱され火災に至ることがある」

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん