はてなキーワード: 萌えキャラとは
萌えキャラが好きなので、たわわの炎上で作品を知りアイちゃんを好きになった。
俺は自問自答する。
【なんでエッチだと思うのか?】
いや。俺は俺の性的経験と自慰行為の対象としての好みを2次元、3次元に重ね合わせて判断している。
性的経験でいえば、17歳の時付き合った同級生は巨乳であり、俺はその揺れを見て童貞を捨てた。
その光景が今も奥底に残っており、俺は巨乳を見ると無意識にその経験を思い出しているのだろう。
でなければ巨乳=性的という結び付きはそれこそ暴論でしかない。
ただ胸が大きいだけであり、それは身長が低い高い、体重が軽い重いと同じように過ぎないのに俺が巨乳を性的に見ているのだ。
しかしだ。おっぱいを見て性的な気持ちになるのは生物の本能であり、例えばたわわのあいちゃんを見て胸に目がいかず「かわいちキャラだな〜」と思う人(特に男性)がいたら、俺はその境地を知りたい。
そうだ。俺が巨乳を性的に見てしまっていることを正当化したいのかもしれない。
しかしだ。巨乳は胸と布の距離が限りなくゼロに近く、今にもその胸がこちらに飛び出してきそうで性的。怖い。
【確定した。お前は自身の性的経験と性的嗜好を巨乳に見出す変態である。変態でなければ、巨乳を見ても胸が大きい人だなとしか思わない】
そうだ。巨大な乳を見てそれは巨大な乳以上でも以下でもないはずなのに、性的な匂いがすると巨乳のせいにしている俺はムッツリスケベなのだ。
ということは、あのイラストを見て性的だーと騒いでいるフェミニスト達と、巨乳のJKに対して己自身がこれまで培ってきた何かしらの性的なイメージをあいちゃんにぶつけているのでは?
とにかく、俺は変態だ。貧乳を見ても性的だと思うし。巨乳を見ても性的だなと思う。どんな漫画を見ても巨乳キャラはエッチだなと思う。
俺は今日認めた。
近年、フェミニストが所謂「萌えキャラ」にクレームをつけて炎上する事が頻繁に起こっている。
それに対して、萌え表現に難癖をつけて表現の自由を侵害するフェミニストが許せないという所謂「表現の自由戦士」と呼ばれる人たちが反発し、フェミニストとの間で激しく対立している。
ちなみに自分は「表現の自由戦士」側ではないことを初めに断っておくが、自分の感覚はオタクでもフェミニストでもない一般人の感覚と近いはずだ。そして、世間の一般人の多くは萌え表現の価値を理解していないし、大して必要な物とは考えていないので、萌え表現が問題になった時の反応としては、フェミニストが騒ぐほど萌えキャラが問題になるようには思えないが逆に「なんでオタクの方も、たかが絵に執着するの?」だったりするのだ。
世間一般のごく普通の人にも大抵は好きなアーティストや作品等があるが、それほど執着が強くないのだ。だから、萌え表現を攻撃されて普段は大人しいオタクが激怒する様を見て「ここまで執着するのは何か怪しい」と思ってしまうし、マスコミ等により植え付けられたオタクに対するネガティブなイメージを思い起こして異様に思ってしまうのである。
自分も全ての「萌えキャラ」炎上案件とその顛末をを詳細に把握している訳では無いが、気づいた事は独立した運営が存在したり既存の作品とコラボした案件では抗議後も運営や作品は続いているという事だ。
表現の自由戦士は萌え表現に対するフェミニストからの抗議を「燃やしに来た」とか「焼きに来た」と言ったり、過去の炎上案件を「燃やされた」とか「焼かれた」と表現するが、運営や作者が修正したりパネルなどの広告を引っ込めれば、それ以上は執拗に追及したり運営や作品の発表を停止に追い込むような事まではしていないのだ。常識的にはフェミニストの抗議よりも国家権力による検閲の方が表現の自由に対しては脅威なのだ。
一方で、炎上の結果コラボレーション撤回に追い込まれてしまったのは「温泉むすめ」のキャラクター「熱海初夏」だ。
「温泉むすめ」を「性差別で性搾取」であると発言した仁藤夢乃氏は無戸籍で学校に行ったことがない女性や小卒で売春以外に仕事がない女性などを保護し就学や職業訓練の支援活動をしているが、保護している女性を連れて熱海に旅行へ行ったことに表現の自由戦士たちが反応し、「熱海初夏」の画像が「嫌がらせ」として大量に貼られる事態が発生し、見かねた熱海の温泉むすめとコラボしている現地の居酒屋店主が表現の自由戦士達に苦言を呈すると、怒った表現の自由戦士達は居酒屋に対する悪質なデマを拡散し、それを反表現規制派で知られる大田区議会議員おぎの稔氏が表現の自由戦士を諫めると、あろうことか味方のはずのおぎの稔氏に対して「フェミを擁護するな」と殺害予告し炎上が延焼する事態に発展してしまった。とうとう営業上の弊害が大き過ぎたのか心が折れたのか当該居酒屋が公認を撤回し「熱海初夏」のパネルを返上。熱海で「温泉むすめ」と提携している施設は当該居酒屋1件のみだったため「熱海初夏」は設定のみ存在するキャラクターになってしまった。
「熱海初夏」を焼き尽くしたのは「温泉むすめ」を守ると言っていたはずの表現の自由戦士なのだ。
自分もラディカル・フェミニズムには賛同できないので、仁藤夢乃氏の主張に全面的には賛同できないが、仁藤氏の活動には頭が下がるし敬意も感じている。世の中の責任ある地位・立場の全てが保守主義者で占められてしまうと救われない人が必ず発生してしまうので、仁藤氏のような人は社会に必要なのだ。
そして、熱海の居酒屋店主が料理人として客に安全で美味しい料理を提供しスタッフを雇用し賃金を払うという経営者としての社会的責任を果たすにあたり、営業ツールとして「温泉むすめ」を利用する事は何も悪いことでは無い。それに対してオタクと同じ熱量で「温泉むすめ」に対する愛情を持てとかフェミニストと闘えとか要求すべきでないし、店主は経営者なのだからドライに割り切った判断をしたとしても責められる理由は一つも無いのである。
基本的に「みんなが知ってる」とか「誰もが簡単に見られるもの」は炎上しにくい。逆にいうと炎上は予想外のところから火が上がる。
宇崎ちゃんポスターは献血ルームにあってわざわざ見に行かないといけなかった。
しかし宇崎ちゃんの広告が駅に連絡通路にでかでかとあったけどまったく話題にならなかった。
こんな風に発見しずらいものは燃えやすく、簡単に見つかるものは燃えにくい。
ブイチューバーの戸定梨香はそもそも存在を知ってる人が少なかった。
温泉むすめも炎上して初めて知った人が多いだろうし、実際に温泉にいってどんな風になっているか確認できる人は少なかっただろう。
「みんなが知ってるもの」を炎上させて失敗したのは京都地下鉄の萌えキャラクター。責任者の人がインタビューできちんと反論していた。
と、ここまで書いたけど特にこういう法則がある というつもりはない。
キズナアイのアシスタント問題みたいにメジャーで誰でも見れるけど燃えることもある。
アニメコラボとかを見ると「あんまり考えてなさそうだな」って感じるものはあって、そういうのは担当者も強い意志があるわけじゃないから簡単に折れる というのがほとんどだと思う。
AV女優や萌えエロ美少女絵などの男性向けのポルノのミラーリングは、
レディコミや18禁BLなどの女性向けのエロではなく、またミラーリング用に作られたキンタマ美少年キャラでもなく、ポリコレアフロだ。
フェラチオがAV女優のみ行う特殊なサービスだったのが、アダルトビデオの普及によって普通に行われる行為になったように、
ポルノコンテンツは上流のプロから下流の一般人という流れを作って、一般人の義務を増やしてしまう効果がある。
一般男性にとってのフェラチオ(男性が女性に求める特殊プレイ)が、一般女性にとってのポリコレアフロの言動(女性が男性に求める"男性によるオッサン叩き")なのだ。
男性にとっては、AV女優・風俗嬢・萌えキャラの言動やコスチューム等の男性の理想を体現したものを、彼女や妻などの一般女性にやらせる流れは理想的だが、
女性の理想を体現したものであるドラマのイケメン俳優・女性向け創作物における二次元イケメンキャラ等の言動を、彼女や妻などの一般女性から求められるのは嫌なのだ。
嫌に決まっている。「理想を他人に押し付ける権利」は欲しいが、「理想を押し付けられる義務」は背負いたくないのが当たり前である。
「なんで人を殺しちゃ駄目なんですか?」と質問する人間が、たいてい自分は脅かされず他人を一方的に殺し放題の状況を想定しているのと同じである。
男性は男性向けフィクションを普及させて、彼女や妻などの一般女性に理想の体現をやらせる権利はこれまで通りに確保したいが、
ポリコレアフロは女性漫画家の代弁者であり、SHIROBAKO、NEW GAME!、ゆるキャン△のような「陰キャおじさんの代弁二次元美少女」に似た存在だが、