「咄嗟」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 咄嗟とは

2024-07-26

ミスが多すぎる。どうして皆んなは普通に暮らせているの?(23大学院生女)

大学院に入ってから、よくミスをする。

例えば、メールの文面を読み間違える、会議が聞き取れず議事録を間違う、電車を乗り間違える、必修授業をすっぽかす、など。研究の考えごとが煮詰まると、言葉すら忘れてしまうので、咄嗟に報告を求められても数十秒は動物のような鳴き声しか発せないこともある。

研究室の人たちがそつなくこなすことが私にはなかなかできない。

そこらじゅうに、私の目の前の道にだけ、落とし穴が口を開けているような感じだ。

たぶん、研究室の人たちは頭が良いから、いろいろなことを同時に、細かいところまで把握できるのだと思う。学部時代からそうだった。頭の出来の違いを感じることが多かった(そもそも、彼らの話は早すぎて聞き取れないことも多い。)。

最近は「私は他とは違う(悪い意味で)」と気づかれたか、彼らの顔にも諦めの色が見え始めた。

別に良いのだ。私は優秀でありたいわけでもなく、競争に勝ちたいわけでも、能力を認められたいわけでもないのだから

別に良いのだが、他人様に迷惑をかけず、ちゃん卒業したい。失敗のないレールに乗った人生に誇りを持っているわけでもないが、今更ダブるのもなんとなくいやだなと思っている。

私にとっては落とし穴だらけの大学院生活だが、どうにか無難に過ごしたいなー。

2024-07-24

気が弱いのにDVするやつってマジでなんも良い所ないな

乱暴だけど咄嗟ときはキビキビ動けるみたいな昔型の人って多いと思うけどあんま周りにいない

冴えてないのに暴力は振るうみたいな奴ばっか

2024-07-18

人間関係おしまいにするのは難しいなあ〜という長文


※注:長い

先日、数年ほどFF相互関係を築いていた人物(以下、Dさん(仮名)と表記から離れるために、私はTwitterアカウントを削除した。

ひとまず目標通りDさんから離れることができたものの、まだ消化不良の気持ちが残る。この文章ではそれらを吐き出しながら、整理していきたい。

Dさんとは、近からず遠からずな趣味共通言語として、それなりに親しい間柄ではあったと思う。しかし、ほかのFFさん相手場合とは異なり、交流期間が伸びるにつれて、Dさんの人格とその言行に私が苦しさをおぼえることが増えていたのも事実だった。また、Dさんと私の母との類似自覚してから彼女ストレスを感じるたびに母へのトラウマストレスフラッシュバックするという悪循環があった。

離れる決断の決定打となったのは、ストーカー被害をめぐるDさんの対応だった。

あるとき、Dさんが企画した鑑賞会の参加者2人(ともにDさんのFF)が、その会での発言きっかけに揉めた。2人が揉めだしたさなか、Dさんはその一方に安易に助太刀するような発言をしていた。それでトラブルヒートアップすると、事態を冷却しようとしたらしいDさんが一方のFFを急にブロックした。結果、Dさんはブロックした相手から連日にわたりフォロリクやブログへのコメントが続く事態となっていた。

その上、Dさんが助太刀をした人物(以下、A(仮名)。私とは一切交流がない人物。)は、その勢いでつけ上がってか、「犬好きはサイコパス」のような、揉めた相手ターゲットとする大雑把で攻撃的な発言を繰り返すようになる。それが理由でDさんはその後Aとの関係も断ったが、Aの粘着行為はDさんが何度も恐怖を表現する程度に続いていた。

第三者の私から見ても、Aの粘着行動は先の人物のそれよりもずっと深刻だと感じられた。Aは、拒否され続けても1日に何度もDさんの鍵垢にフォロリクを送ったり、Aの別垢と思しきアカウント2、3個からもフォロリクをしかけたり、Dさんの相互関係にある公開垢たちを少しずつフォローしていくなどの偏執的な行動を続けながらも、Twitter上では、あいかわらず揉めた相手とDさんのことも誹謗するようなツイートを続けていた。Dさんへの攻撃的な発言を繰り返す一方で関係を保持することに固執しているAの行動は、矛盾しておりむちゃくちゃで異様に思えた。

何より、DさんがAの粘着監視下にあるような状態を怖がっているような発言を繰り返していたのが痛ましかったので、私は被害の解消が早まるようにと一言二言、心ばかりの助言はしていた。

 

ただ、次第にDさんへの疑念も私の中で膨らんでいった。そもそもAが日頃から攻撃的な発言を繰り返していることは少しツイートを見ていれば明白だったし、検索すればAはその舌禍のために趣味の「界隈」からさえ煙たがれ、ヲチ誹謗発言まとめページがつくられているような要注意人物だったからだ。Dさんは、「嫌いなもの悪口を言いあえるフォロワーが増えることのほうが嬉しいから」との理由で、Aの言動をあえて見過ごして相互関係を続けていたという…。

また、Aの粘着に困っている状況にもかかわらず、真偽不明なAの過去発言をまだ信じているような姿勢を見せるDさんに、私は度々戸惑いを覚えた。そうこうしているうちにDさんが、「別SNSアカウントならフォローしてもいい」と積極的にAを誘導するような発言ブログに明記した(実際、その後にAと思しきアカウントがDさんのフォロー欄に現れていた)ことも、私には理解しかねた。Dさんのプライバシー心理的安全を本気で心配していただけに、軽率に見えるこうしたDさんの言行に内心で愕然としてしまっていた。

Dさんの、「猫好きなら(「良い人」だろう)」とか「相手が同性なら」みたいな安易判断で、過剰に攻撃的な言動をする人でも平気でフォローする軽率さ…。ストーカー粘着に困っていた最中に、Dさんはトラブって閉じた鍵垢とは別に新しいアカウントをつくり、公開垢として使用すると宣言していた。公開垢の運用方針相談を兼ねてDさんが相互内で行ったアンケートでは、「(公開垢では)大人しくしておいたほうがいい」に投票した相互割合が圧倒的に最多だった。にもかかわらず、Dさん曰く「正当な機会を得て他者攻撃したいから」と、マウント承認欲求を結局優先するような発言をしていたことにも引いてしまったし、結局DさんはFF内のアンケート考慮することはなく、公開垢をやたら攻撃的な「思想」垢として稼働させるという、軽率さを再び発揮していた。また、いざその「思想」垢のツイートがプチバズしたら、焦ったのか急に鍵に戻す…Dさんの軽率さ…。その連続に、目眩がするようだった。

Dさんの行動は、人の話を聞かないまま軽率に行う自発的社会行動のせいで自分の首を絞め、そのたびに周囲に自分感情をわめき、まき散らす点で、私の母にそっくりに思えた。咄嗟に「もう付き合いきれない」と思う発言も何度もあった。なぜ娯楽の一環で利用しているインターネットでまでそんな人間と関わらんといけないのか、それともこの痛苦の感覚は私の認知の歪みの産物しかなく、私の自他境界曖昧さの問題で「他責思考」に由来しているんじゃないのかとも、あてどもなく何度も自問もしていた。

いずれにしても、Dさんとの関係が、母とのトラウマを思い出すトリガーとなりつつあった。彼女相手にすると、いわゆる「カサンドラ」、適応障害のような心理に私が飲み込まれしま状態になることが避けがたく、また耐えがたく感じられたため、Dさんから離れる必要性を度々意識していた。

以前から蓋をしていたDさんへの違和感や不満が、何度も爆発しそうになっていた。また、いつか怒りで我を忘れて、ひどいかたちでDさんに感情をぶつけてしまうかもしれないと想像されることも、私には怖かった。

そうはいいつつ、象徴的なエピソードとして記憶している出来事にも触れたい。以前、私が趣味に関するつぶやきをした際に、ポロッとDさんが「自分カバーしてない知識を持っている人をフォローしておくと相手知識を食えるのでお得」といったツイートしたことがあった。私自身や私にとって面白かった趣味の良書たちの情報を、Dさんがそんなふうに雑に消費しているものとは思ってもみなかったので、今思い出しても全身が脱力するくらいに、とても悲しい気持ちになる出来事だった。親しい相手と思っていたはずのDさんからは、便利な情報源、もっといえば「遊び道具(モノ)」としてしか認識されていなかったのだろうかという落胆と不快感の両方を意識せざるを得なかった。また、私の適当ツイートを眺めるだけで「知識を食」っているつもりになるDさんの知的不誠実さにも不信感を抱くようになった。

もちろん、彼女としては軽い気持ちつぶやきだったのかもかもしれない。私に、自分の信念に決定的に反するような発想と発言をする人間を受け流しながら適当交流を続ける余裕がないという問題があるのは確かだ。

それでも、他人言動に対して積極的かつ軽率対処をするDさんの癖が、彼女にさまざまなトラブルを引き寄せているように感じるようになっていた。

つまるところ、私としてはもう限界だと思ったのだった。

こうした経過があって、私は自分精神健康を保つためにはDさんとの関係を断つことが最善の選択だと、最終的に結論づけた。

話が伝わりがたくトラブルを誘発しやすい人と関係を続けることは自分を消耗させるだけなので、こうして見切りをつける勇気必要だったように感じている。

Dさんと交流のあったアカウントを削除した結果、このさき私とDさんが直接衝突する事態は未然に避けられたわけだから、こうしてあらかじめ身を引けてよかったのかもしれない(と、思うほかない…)。

私に見えないところで私とは無関係に、これからもDさんがどうか楽しく過ごされていますようにとは願っている。

おしまい

2024-07-17

人の多い繁華街で、前から来た人間にぶつかりはしないものギリギリで避ける、ということは人の多さゆえによくあることだけど。

から歩いてきた女、実際にぶつかったわけでもなくギリギリでこっちが避けたのに、そしてそいつのほうがよそ見してて気づくの遅かったくせに、ぶつかりかけたことが気に食わないからってルッキズム丸出しの文句を呟きやがって最低。

そういう咄嗟の瞬間に間髪入れずに差別的文句が出てくるって、ふだんからどれだけ差別的な考え方してるんだか。

だいたい、気に食わないことあった時に、何がどうダメとかちゃんと言うわけでもなくただ相手の外見を貶すのって、頭悪いヤツ定番の行動パターンじゃねえか。

今日JR神戸駅のすぐそば歩道ですれ違った、黒シャツグレースカートバカ女な。

2024-07-13

出会い系出会った女は

ペペロンチーノが好きな女だった

昔マチアプで出会った女とヤッたことがある。

連絡したのは俺の方からだった。

その日は金曜で、仕事終わりに合流するとまずは食事に行った。

彼女黒髪ポニーテールでグレーのスーツを着ていた。清楚系で歳は24ぐらいに見えたが、大学生と言っても通ずるような幼さもあった。

食事は駅近くのイタリアンにした。俺はボロネーゼを注文し、彼女ペペロンチーノだった。

食事の後バーに寄った。翌日は土曜で休日なので、気兼ねなくお酒を飲むことが出来る。

そうした思いは彼女も一緒だったようで、俺たちは楽しくお酒を嗜んだ。

彼女は二杯ほど飲むと軽くふらつき始め、甘えるように何度も俺に寄りかかってきた。

これは合図と思い、店を出てホテルに誘うと彼女OKしてくれた。

元々がセフレ募集を謳うような定型文に応えてくれたのだ。彼女も心の内では最初から了承していたのだろう。

ホテル彼女は部屋に入るとその場でシャワーを浴びるかのようにスルスルと衣服を脱ぎ始め、すぐに全裸になった。

酔っぱらってるからかと思いながらも驚き、彼女は俺にも全裸になるよう催促してきた。

そのあと俺も服を脱ぎ、彼女は跪くと俺のちんちんを撫でるように触り、それから口にくわえ・・・

一通りのセックスを終えて二人で横になっていると彼女スマホが鳴った。横になったまま彼女は手を伸ばしてスマホを取り、確認するとゆっくり起き上がった。

ごめん帰る、と言って彼女は服を着るとすぐに出て行った。俺は咄嗟出来事唖然としながらもまた会えるだろうと何処か漠然とした思いを抱いていた。

その後、帰宅するとシャワーを浴びることにした。そのとき初めて違和感に気付く。

俺のちんちんがくさいのだ。ガーリック臭い。そう、ガーリック臭かったのだ。

臭いを払おうと丹念に払い、何度もゴシゴシと洗った。それで臭いは消えたと思う。実際、その後ガーリック臭いと言われたことはない。

しかしどうしてか、今でもたまに自分ちんちんガーリック臭いような気になるのだ。

それは幻肢のような存在しないものであると分かっていながらも、そう思ってしまう時が度々存在する。

あの女とはあれ以降会っていない。別に彼女のことが好きとか、本当に良いセックスだったというわけでもない。

それでもちんちんから漂う幻のガーリック臭と共に、俺はあの女のことを思い出す。

これは一種マーキングで、俺はあの女に呪いをかけられたのかもしれない

2024-07-11

出会い系出会った女はペペロンチーノが好きな女だった

昔マチアプで出会った女とヤッたことがある。

連絡したのは俺の方からだった。

その日は金曜で、仕事終わりに合流するとまずは食事に行った。

彼女黒髪ポニーテールでグレーのスーツを着ていた。清楚系で歳は24ぐらいに見えたが、大学生と言っても通ずるような幼さもあった。

食事は駅近くのイタリアンにした。俺はボロネーゼを注文し、彼女ペペロンチーノだった。

食事の後バーに寄った。翌日は土曜で休日なので、気兼ねなくお酒を飲むことが出来る。

そうした思いは彼女も一緒だったようで、俺たちは楽しくお酒を嗜んだ。

彼女は二杯ほど飲むと軽くふらつき始め、甘えるように何度も俺に寄りかかってきた。

これは合図と思い、店を出てホテルに誘うと彼女OKしてくれた。

元々がセフレ募集を謳うような定型文に応えてくれたのだ。彼女も心の内では最初から了承していたのだろう。

ホテル彼女は部屋に入るとその場でシャワーを浴びるかのようにスルスルと衣服を脱ぎ始め、すぐに全裸になった。

酔っぱらってるからかと思いながらも驚き、彼女は俺にも全裸になるよう催促してきた。

そのあと俺も服を脱ぎ、彼女は跪くと俺のちんちんを撫でるように触り、それから口にくわえ・・・

一通りのセックスを終えて二人で横になっていると彼女スマホが鳴った。横になったまま彼女は手を伸ばしてスマホを取り、確認するとゆっくり起き上がった。

ごめん帰る、と言って彼女は服を着るとすぐに出て行った。俺は咄嗟出来事唖然としながらもまた会えるだろうと何処か漠然とした思いを抱いていた。

その後、帰宅するとシャワーを浴びることにした。そのとき初めて違和感に気付く。

俺のちんちんがくさいのだ。ガーリック臭い。そう、ガーリック臭かったのだ。

臭いを払おうと丹念に払い、何度もゴシゴシと洗った。それで臭いは消えたと思う。実際、その後ガーリック臭いと言われたことはない。

しかしどうしてか、今でもたまに自分ちんちんガーリック臭いような気になるのだ。

それは幻肢のような存在しないものであると分かっていながらも、そう思ってしまう時が度々存在する。

あの女とはあれ以降会っていない。別に彼女のことが好きとか、本当に良いセックスだったというわけでもない。

それでもちんちんから漂う幻のガーリック臭と共に、俺はあの女のことを思い出す。

これは一種マーキングで、俺はあの女に呪いをかけられたのかもしれない

2024-07-04

こんにちはトンボ鉛筆佐藤です。改めて地震の方は大丈夫でしたか

このメール配信した中には、被災されている方が多数いると思います

直接的な力にはなれないですが、

私自身、都内から自宅のある埼玉まで徒歩で8時間かけて

帰宅して、実際の東北の方に比べる程のものではないですが被災の怖さを感じました。

さて、先日は咄嗟メールだったので、返信しなくても大丈夫ですからね。

会社大丈夫です。揺れは大きかったですが、今のところ大きな事故怪我の連絡は入っていないです。

本当は週明けに全員に送ろうと思っていたメールです。

こんなことくらいしか出来ませんが、履歴書とESをお送りします。

ただ、非常に厳しい条件をつけさせていただきます

その条件とは1点だけです。

書類選考希望される方は、添付の専用履歴書エントリーシートをご確認いただき

3月15日(火)消印有効でその2枚をセットにし、下記までご郵送ください。

直前に説明会へ予約が出来た場合は、ひとまず書類持参でお越しください。

会場で通り一遍等の説明・指示はします。

その指示が難しい場合・・・その先は言う必要ないですよね。

自分で考えてみてください。

皆様にも言いたいこと、不満があるのは重々承知していました。

全部ではありませんが、私も様々な心の奥にある声を見て・聞いています

2024-07-02

森に出た

梅雨が苦手だ。

じめじめと、乾き切らない空気がずっと漂い、シャツが肌身に吸い付いてくるのが嫌だった。

うだるような暑さにやるせなく歩く会社への道すがら、道路の片隅には雑誌が捨てられていた。

雨に濡れるそれを目にして俺は昔を思い出していた。

昔、中学の頃の俺は閑散とした田舎に住んでいた。限界集落と今では呼べられるような所だった。

家の近所には森があった。

当時はぼちぼちと携帯流行りだした時代で、自分パソコンがあるはずもなく、だから森に行く理由はいつも一つだった。

その日は朝から雨で、下校のときには止んでいた。空が見渡せない曇り空で、空気は湿り、何もせずとも汗が流れるような気温だった。

俺は学校から帰ると鞄を置き、すぐに森へ出かけた。

再び雨が降り出しそうだったのだ。それに普段でさえ森の中で人を見かけることは珍しい。だからこの日も誰の姿もなく、俺は黙々と奥へ進んだ。

少し歩くと僅かに開けた場所に出た。そこは階段の踊り場のような場所で、草木に囲まれた俺の秘密場所でもあった。

しかしその日はいつもと違った。人影があったのだ。一人の人影。その制服にも見覚えがあった。同級生の、同じクラス女子だった。

彼女は屈んで真剣に本を読んでいた。俺が彼女の背後に立つまで全く気付かないほどに。

あの…と俺は弱弱しく動揺の色も隠せず声をかけた。

彼女は「え……?」と振り返り、俺を見て驚きすぐに立ち上がって「ああ…」と気まずそな声を漏らした。

彼女の後ろ、地面には雑誌が広げてあった。それは俺の愛蔵する内の一冊だった。

どうしてここに?と彼女は俺に目で訴えかけてくる。俺は目を逸らし、彼女の後ろにある雑誌に目をやっていた。彼女の脚の隙間から全裸女性が横たわっているのが見える。

増田くんの?」彼女の声に俺は慌てて視線を逸らし、彼女を見た。ほんの少し笑ってる。

俺はもごもご曖昧に返事した。彼女は「へぇ…」とだけ言い、言葉は続かない。

そのまま面と向かって立ち尽くし、お互いに次の言葉を待っていた。

「やっぱり男子ってそういうのが好きなんだ…」と彼女が呟くように言い、俺は沈黙肯定につながることを理解しながら何も言わなかった。

彼女は歩き出し、俺とすれ違って少しすると立ち止まって振りむいた。「増田くんの知らない面を知れたのは、ちょっとしかたかも」とそう言ったのだ。俺は咄嗟に声をかけた。「今度、遊びに行かない?」と。

彼女は首を横に振った。それから学校で話すようなこともなく、この森でのやり取りが全てなかったことかのように、彼女は俺と親しくなることもなければ、話しかけてくるようなこともなかった。

俺は非モテで、告白されたこともしたこともない。恋愛絡みの思い出も皆無だ。

からこそ今でも中学の時のこのことをはっきり覚えているのだと思う。

今朝、雨に濡れる雑誌を見て、俺は堪らなく切ない気持ちになった。

彼女は今でも元気だろうか。そうだと俺は嬉しい。

2024-06-30

道路族

タイトルの通り。

近所の子供が道路で遊びまくる。

田舎から問題にならないのか知らないけど普通に迷惑。ギャーギャー奇声あげまくってるし。

結構交通量のある道路が近くにあるし。

先日、5歳になる長女と庭で草むしり大会した。

その日も何人か子供たちが集まって道路で遊んでて、危ないなぁと思いながらチラチラと子供たちの方を見てた。

そしたら、こっちの住宅街に車が入ってきた。

案の定3歳の子が飛び出して車と接触しそうになった。咄嗟に体が動いて腕引っ張っちゃったよ。

お前が親か!って車乗ってる人に怒られたの理不尽だった。3歳の子はびっくりした顔してた。

うちの子も遊びたがるけど、道路で遊ぶのは危ないしダメだよって言ってる。

親は基本的そばに見えないか井戸端会議してやがる。

自治会に報告した方がいいのかなぁ。

2024-06-28

声優訃報に際し「えっ…!?」とだけ投稿する同業声優への違和感

近しい人が亡くなった時にリアルに「えっ…!? 」と声が出るのはわかる。多くの人がそうなるだろう。

でもわざわざその文字列“のみ”をTwitterに書き込んで大勢フォロワーに見せてどうする?

それはあくま咄嗟に口に出る言葉であって、文字に打ってツイートする類のものではないだろう。

これが一般人ならまだいい(自分は嫌いだが)。有名人がなくなったことについて暇つぶしに騒ぎたいだろうし、所詮赤の他人であるからそこまでかしこまる必要もない。

でも声優場合同業者であり、交流も多かった相手のはずだ。

そんな人の訃報を目にしたあとで、スマホでせっせと「えっ…!?」という文字列を打って投稿ボタンを押している自分微塵も疑問を感じないのだろうか? その呟きにいいねが欲しいのだろうか?

自分は何年も前からこれが気になっていて、とにかく声優にこのタイプが多い印象がある。

注:この文章特定人物批判するものではありません。

2024-06-27

anond:20240627000823

セックスってお前、あれは変な格好を女にさせるだろ?」

イズミルがまた猥談をし始めているが私はほとんど聞いていない。それどころではないのだ。

「向かい合ってするとカエルみたいな格好をさせちまう。だから俺はぶち込む時は後ろからって決めてんだ。犬の格好になるからカエルよりは犬の方が生き物として”じょうとう“だそうじゃねぇか。そうだろセンセイ?」

ドクター苦笑いしている。俺は「そん時はお前も腰をヘコヘコ動かしてずいぶん変な格好をしてるんだが」と思うが口にはしない。イズミルは止まらず「なぁ、こう見えてセンセイはセックスではすげぇんだぞ。俺は知ってますよ、センセイがアムステルダムのぜんぶの娼館で出入り禁止になってるってね」と言ってドクターにいやらしい笑みを浮かべる。そのネタだけで何度女を奢ってもらおうとするんだ、この男は。

しかドクターサイモンも実際のところかなりの好きもので、日暮れを待ちきれぬようにしてイズミルと連れ立って裏口から宿を出て行った。

やっと静かになり、俺はこの状況を直視する。

ここは、セントクリストファーネビスでは、ない。

船員の中で俺とギジェルモだけがかつてここに、いや、「セントクリストファーネビスに」来たことがある。

ここはそもそも双子島だったはずだ。しかし俺たちが入港した島は完全なる孤島だった。海は穏やかで空も晴れていて視界は良好だったのにだ。俺とギジェルモは入港を止めるように進言したが、先般の嵐で肉体的にも精神的にも疲れ切っている船員たちを慮って船長は入港を決めた。

そしてその港。一見ごく平和で居心地も良さそうに見え、見覚えのある景色もあるのだが、全てが少しずつおかしい。

まずは住民の目だ。元々知的とは言い難いが好意好奇心をもって外国船に接していた彼らの目は、愛想を表現するどころか視覚機能しているかもわからない、ただの暗い穴となっている。ここの言葉に詳しいギジェルモが話しかけても、あらかじめ教えられているかのような必要最小限の応答だけを、俺たちの言葉で返す。きれいな発音で。不便はない。むしろ諸々の交渉は楽に進んだが、障害がなさすぎて気持ちが悪い。

この宿も変だ。俺は宿に入る前に船から下ろした羊と鶏を裏手の庭に連れていった。その時に建物をぐるりと回ったのだが、中に入ってみると明らかに広すぎる。間口が35歩、奥行が25歩くらいしかなかったはずだ。長く延びた廊下の長さは50歩ではきかないだろう。しかもその両側にいくつも扉があり、それぞれの扉の奥にはここのような広い部屋が配置されている(と思われる)。廊下の様子を思い出すと、扉同士の間隔とこの部屋の広さも矛盾していたように思う。

入港時に感じた違和感、この宿の扉をくぐる時に感じた違和感、そしてこの部屋に入る際に感じた違和感。全て似ている。首筋を死んだ獣の毛皮で撫でられるような。恐怖と警戒心と、ほんの少しの陶酔を与えるような。

ドクターイズミルは、裏庭につながるであろう廊下側とは逆の出口から出ていったが、果たしてそれは本当に外につながっていたのだろうか。俺は裏口の戸を開いてみる。

平和風景に俺はほっと息を吐いた。さっき放した羊たちが草を喰み、鶏は久しぶりの地面を確かめるように無意味に駆け回っている。

と、一羽の鶏が卵を産み落とした。

瞬間、卵は見えない手にに拾い上げられるように宙に浮き、ペしゃりと音を立てて潰れた。空中から卵液が滴り落ち、殻がポロポロと地面に撒かれる。俺と同じようにその光景に驚いた一頭の羊が駆け出して、さっきこしらえた簡易柵を乗り越えた、と同時に前足と頭、後ろ足と尻尾が逆方向に回転し、哀れな家畜は空中で捻り殺された。

俺は咄嗟に戸を閉め、騒ぐ羊と鶏たちの声ごと締め出すようにして、戸を背に立ち尽くす。

ここは、セントクリストファーネビスでは、ない。

どころか、俺が今まで知っている世界でもない。

ここにはおそらくルールがある。俺の知っている世界とは別のルールが。

それを俺は理解しないといけない。できるだけ早く。手遅れにならないうちに。

2024-06-22

とんでも修羅場に遭遇した…

棚替えでしゃがんで下の方の作業してたら、カップル彼女が持ってる店のカゴが私の頭にガツッと当たって

「痛っ」って思って振り返ったら彼女咄嗟に「あっすみません」って言ったから「いえ☺️」って言ったら

「あっなんだ(店員か)…😒」って言われて「はぁ?!」って思った瞬間彼氏

「いや、なんだって何?店員さんだろうが誰かだろうがぶつかったらすみませんやろ!ずっと思っとったけどまじ店員さんへの態度まじありえんよ。俺帰るわ」

って彼氏が落ち着いた声で捲し立てて帰り始めて

多分彼女咄嗟にそのクソセリフが出たのか、「えっ」しか言えてなかった🤝私は棚で作業に戻り

「ざまあみやがれだぜ!因果応報!!!」って心の中でブチ叫んでいました☺️

店員に優しくしないやつはこんな目に遭うかもしれないぞ〜!因果応報!!!🥳✨

anond:20240621154405

「えっ!絶対ヤバい人じゃん!」って咄嗟に言ってどんな反応するか見てみたいな

2024-06-19

anond:20240618134445

関西よりも西に住んでるけど、塩気の強いものを食べた時に咄嗟に出る言葉は「かっら!!」ですね。

あまじょっぱい??甘辛いかなぁ〜?聞き馴染みがあるのは。

2024-06-16

不審者につきまとわれた人に助けを求められた教訓

近所の道を歩いていた所、「不審者につきまとわれているので助けて下さい」と助けを求められたが咄嗟にあまりうまく対応できなかったので教訓を共有したい。

なお、プライバシー配慮して事件の詳細は省略します。

教訓1 即座に110番通報しよう

自分被害者安全確保のため加害者と引き離して交番へ向かうことを優先した。一方で今回のケースでは被害者自分に助けを求めた時点でほぼ安全だった(加害者側との距離一定以上離れており、自分が来てからは様子をうかがってくるだけだった)ので現場警察官を呼んで犯人逮捕可能性を高めた方がその後の被害者生活安心には良かったのでは無いかと思う。(実際に交番警察官にも110番してその場で犯人を留めておいて貰えるとありがたいと言われた。)

ただしこの判断に関しては正直ケースバイケースであるし、一見差し迫った危険性がなさそうでも刃物等を持っている可能性はあると思う。刃物を取り出す様子を見せたり、向こうから迫ってきたら腕に自信があったとしてもすぐに逃げた方が良い。

教訓2 加害者写真動画撮影したり、特徴を観察しておこう

事情聴取?では加害者の様子を細かく聞かれるのだが、正直非常事態モードの脳で対応すると細かいことは思い出せない。

特徴を適切に伝えることで警察対応やすくなるし、証拠としても動画写真等あって悪いことはないだろう。また写真動画に残らない見た目以外の特徴についても聞かれるので、なるべく犯人を観察していて記憶できるようにしよう。

自分加害者被害者を引き離したあとで加害者と1〜2分警察へ行く行かないの問答をしたのだが、服装全然思い出せなかった。(被害者過去にも類似経験があったようで、しっかりと特徴を観察していてなんともいえない気持ちになった)

教訓3 助けると決めた時点で次の予定は即キャンセルしよう

とりあえず被害者警察まで送り届けたら予定を済ませてから自身警察に行けばいいかと甘い見積もりでいたのだが、当然にその後1時間以上帰して貰えなかった。交番に向かいながら待ち合わせ相手に「10分くらい遅れるわー」と電話をして結果キャンセルとなり、被害者申し訳なさを感じさせてしま被害者にも待ち合わせ相手にも悪いことをしたので警察トイレにでも行ってスマートキャンセルすると良いと思う。

こんにちはトンボ鉛筆佐藤です。

改めて地震の方は大丈夫でしたか

このメール配信した中には、被災されている方が多数いると思います

直接的な力にはなれないですが、私自身、都内から自宅のある埼玉まで徒歩で8時間かけて帰宅して、実際の東北の方に比べる程のものではないですが被災の怖さを感じました。

さて、先日は咄嗟メールだったので、返信しなくても大丈夫ですからね。

会社大丈夫です。揺れは大きかったですが、今のところ大きな事故怪我の連絡は入っていないです。

本当は週明けに全員に送ろうと思っていたメールです。

こんなことくらいしか出来ませんが、履歴書とESをお送りします。

ただ、非常に厳しい条件をつけさせていただきます

その条件とは1点だけです。

書類選考希望される方は、添付の専用履歴書エントリーシートをご確認いただき3月15日(火)消印有効でその2枚をセットにし、下記までご郵送ください。

直前に説明会へ予約が出来た場合は、ひとまず書類持参でお越しください。

会場で通り一遍等の説明・指示はします。

その指示が難しい場合・・・その先は言う必要ないですよね。

自分で考えてみてください。

皆様にも言いたいこと、不満があるのは重々承知していました。

全部ではありませんが、私も様々な心の奥にある声を見て・聞いています

2024-06-15

病人を見捨ててしまった

先週の日曜。

コンビニへ行くために人通りの少ない道を歩いてたらマンション玄関で這いつくばって地面を叩いてる若い男がいたのよ。

びっくりして周りを見渡したらおじさんがじーっとその人を見てたのね。

その時俺は勝手

その若者知的障害者

おじさん=お父さん

と決めつけてしまったのよ。なんかあって駄々こねてんのかなーって。過去にそういう場面を見たことがあったから。

なんか変だなーって思ったけど、そのままコンビニ向かってしまった。今思えば、ここでおじさんに一言確認すればよかった。

でもコンビニに到着した瞬間、

「よくよく考えてみるとあれ障害者だったのか?あのおじさんが家族だって確認もしてないし、もしかしてヤバいんじゃないか?」

と思って現場に戻ってみたらもう救急車来てた。

さっきのおじさんが救急隊と話してたからおじさんが救急車を呼んだらしい。

俺は間違ったことをしてしまったと思った。

面倒ごとに巻き込まれたくない、知らない人と話したくない、という理由勝手自分に都合のいいストーリーを作り上げて人の命を危険晒ししまった。

俺が咄嗟に動いて救急車呼んでたら、あの若者はおじさんが呼ぶより数分早く病院に行けたかもしれない。

以前、牛丼屋の前で倒れている人がいたときは助けられたから俺は咄嗟に行動できる人間なんだって思ってたけど違った。その時は周りに誰もいなかったから動けただけだった。

人の目があるだけで動けなくなってしまう情けない自分に気づいてしまった。

俺は妊婦の方や高齢者に席を譲るのも緊張するんだ。ちゃんと譲ってるけど譲る前にめっちゃ気合い入れて譲ってる。

人の目を気にせず正しいことができる人間にならなければ。

無責任だけど、あの若者に何もないことを祈ります。早く助けてあげられず申し訳ありませんでした。次からはもうしません。

2024-06-13

anond:20240612181448

である根拠が女の手しかなく、女の服装とかの描写がないので

男の自分が襲われたことで咄嗟に女だと思ったのかな

2024-06-09

他人に抱いた不快感に対する考察追記あり

追記

女性は開くボタンを押しているつもりだったかもしれません。あるいは乗り込んだら閉じるボタンを押すというルーチンがあり、それが開くボタンを押すことと混線したのかもしれません。擁護はいくらでも浮かびます

しか居合わせた身としては、咄嗟不快感を感じました。自分でも戸惑いましたが、結局相手の行動を好意的解釈するには微量の好意必要であり、容姿に強い違和感を感じるとその好意すら心に湧いてこないのだと思い知りました。

その点で、容姿を気遣えないことは大きな損です。しかし当該の女性のそれは一時的な心身の不調由来ではなく、おそらく今後も改善されることはないと感ぜられる特徴がありました。その点で可哀想だと感じた次第です。

私は自分無垢ではないと知っているつもりでしたが、こんなに憶測から他者を毛嫌いする人間だとは思っておりませんでした。現実に触れ、私は己の潔白の限界を知りました。同時に他者への理解も深まりました。今後は他者自分のために身繕いをしようと思った次第です。


駅の改札階から地上に上がるエレベーターを待っていた。私の前にすでに女性がいて、その人がエレベーターを呼んでいた。地上に上がっていったエレベーターが、折り返して改札階に戻ってくるまでの冗長な待ち時間を過ごす。私の後ろにお婆さんが来て並んだ。エレベーターが来た。

女性、私、お婆さんの順に乗り込んだ。私が乗り込んだ時、女性エレベーターパネルボタンを押していることに気付いた。女性は「閉」ボタンを長押ししていた。私とお婆さんが乗り込んでいる最中に。

一瞬、押し間違いかと思った。あのボタンマークが分かりづらくて混乱するという話をよく聞く。押し間違いであってくれと思った。駅のエレベーター安全性が高めに設定されているのか、お婆さんが乗り込むまで、そして乗り終わってもしばらく閉まらなかった。少し間があり、女性はまたも閉じるボタンを押した。迷いのない動作だった。ここで私は、その女性がきちんと認識した上で閉ボタンを押したと確信した。

その女性は、客観的に見て美しくなかった。腰まで伸びたパサついた髪と、よれよれのサーモンピンクカーディガン、二頭身にデフォルメされた青年男性キャラクターらしき大きなマスコットの付いた茶色の合皮のリュックサック。はばからずに言えばどこか足りていなさそうな、あるいは病んでいそうな後ろ姿だった。

から気が利かなさそうだし、後続が乗り込んでいるにも関わらず閉まるボタンを押しそうな雰囲気はあると感じていた。しかし本当にそうなるとは。予想通りの性格の悪さに腹が立った。

しかし同時に、性格容姿のどちらにも難のある人間に対する自分の敵意に驚いた。一瞬、こんな人間自分生活から居なくなってほしいとさえ思ったのだ。駅のエレベーターは優秀なので、別にまれたわけでもないのに。

普段なら、こういうことがあっても「ああ、まあそういう人もいるだろう」と思ってやり過ごせる。これがその女性相手には適用されなかったのはどういうことだろうか。考えた末に、こう結論が出た。すなわち自分は、その女性から不快感しか与えられなかったため、許容の閾値を超えてしまったと。

まず見た目に全く良いところがなかった。乗り込む時に見えた顔の造形もそうだし、髪や服装にも褒められるところがなく、ただただ不快な感じだった。そして、そんな格好をできる人間なので他者から評価は気にならないタイプで、かつ自己中なところもあると推測された。そしてそれは行動によって証明された。

すなわち、たった数分程度でいくつもマイナスの印象を抱かされたのだ。ある意味すごいことだ。そしてその積み重ねが、私に普段感じないような嫌悪感を催させたのだ。

ここまで考えて、私は少し安堵した。私の許容値が変わったのではなく、目の前の相手が大きなマイナスを抱えているタイプ人間だと思えたからだ。きっと今日じゃない日に出会っても、私はその女性を疎ましく感じただろうと確信できた。

同じ人間なのに、こうも他の人とは異なるのは可哀想だと思いつつ、自分はそうはなるまいと決意してエレベーターを降りたのだった。

2024-06-08

風化させてはならない←もう良くない?

秋葉原加藤何とかが無差別殺人起こしてちょうど16年だそうだ。

早いもんだ。

記録を敢えて削除する必要はないし、関わりがあった人が祈るのを辞める必要もないとは思うよ。

ももう知らん人にわざわざ知らせなくて良いと思うんだよね。

だって知ってても防げないじゃん。

災害はさ、地域や地形の特性から、知っておけるだけ知っとく意味があると思うんだわ。

でも人が悪意をもって起こした事件って、たまたま居合わせた人に出来ることないでしょ。

加藤何とかと同じ能力のあるやつがいま同じことやろうとしたら、普通に起こせるわけじゃん

そういう場面になったとしても、咄嗟に逃げられるかは、知ってるかどうかにあん関係ないだろ。

犯人から離れてるかどうかじゃん。

知っておくことによって生存確率ほとんどあがらないのに、日々の安心感にヒビを入れる必要あるか?

俺はないと思ってる。

社会生活送る上で、最低限自衛必要から多少の警戒感はいるよ。

でも最低限であって、最大限警戒心もつのは辛いと思うんだよね。

個々人でさり気に風化させてくから、無理に提案することでは無いのかもしれないけども。

SNSでたまに流れてくるじゃん。自分不安の種探し続けちゃう人の話。

安心って贅沢品だから、わざわざそういう人に提供しなくても良いと思うけど、巻き上げないようには配慮してあげても良いのではないかな。

知ってても関係なさそうなことは、もう風化させとこうよ。

2024-06-06

コンビニコーヒーを買ったら「袋いります?」って聞かれた

咄嗟にいりませんって答えたけどいるって言ったら貰えたのかな 紙コップと一緒に

やり返すこと改め対応すること

男児に胸を触られたが何も言えなかったという投稿を見て、日本のやり返すことを良しとしない教育が良くないんじゃないかとふと思った。

自分はやり返すというか、やられた時に何故不快に感じるのかを自己分析した上で、その不快に感じる理由を解消する方法を取っている。

一例を挙げるとマンション騒音問題があり、隣の部屋が宅飲みすると笑い声やボソボソした話し声が聞こえてきて不快だった。しかしこれは「夜は静かにしなければならない」というルール観が自分の中にあり、それを隣室が守っていないことが不快なのだと気付いた。それからは隣室が騒がしい時はスマートスピーカーブラウンノイズ再生したり、好きなラジオ番組を少し大きめの音量で再生したりして、自分もそれなりに快適に過ごすことで解消している。

こういうことをすると、今度は自分が誰かに迷惑をかける側になっていると批判されそうなものだが、その場合はその迷惑をかけられた側もまた好きな音を再生して過ごせばいいと考えている。迷惑をかけてはならない、自分は(自分ルール上の)悪者になってはいけないという考えは単なるマイルールの押しつけでしかないと考えているからだ。

なので昨今の男児から被害については「その場で注意する」一択である。もちろん咄嗟のことで注意できなかったと歯痒いこともあると思うが、次からは注意できるようにしようとするのが前向きだと思う。相手大人の男なら反撃は難しいが、子供ならこちらの反撃は通用するわけで、厳しいことを言えるようになるべきだと思う。

こういうことに抵抗を感じる人がいれば、それは自分が誰かを叱りつけるセルフイメージがないとか、怒ることは悪者のすることだという抵抗感があるとかが原因だと思うけれども、そこを踏み越える勇気必要だと思う。反撃できなかった純然たる被害者として非難するのも、結局はある意味悪者のすることだと自分は思う。同じ悪者になるなら、男児に直接働きかけた方が有意義かなと思う。

ここで断っておきたいが、いつでも反撃すべきだと言いたいわけではない。大人の男から性的加害には女性の力で反撃できない方が普通だし、男児母親非常識そうなど反撃をしない方がいい場面もあるだろう。そういう場合に反撃できなかったとして、後から被害者面をするのはおかしいと言いたいわけでは断じてない。あくまモヤモヤする理由マイルールの中にあり、それを自分意思と行動で変えることができそうな場合はやってみてほしいということである。反撃をしない被害者はそれ自体が落ち度であるという意味では全くないことを重ねて申し上げる。

こんな風に生きているので自分は昔よりはストレスを感じることが減った。もちろん通り魔的な被害に初回は対処しきれずモヤモヤすることも、自力対処が難しい場面にイライラすることもまだまだよくあるが、「意外とこれは考え方次第で楽になるな」ということは対応できてきている。もしよければ参考にしてほしい。

2024-06-05

幼児教育愛情について

うちの子供は、多分発育?発達?が他よりちょっと早い。

この前、保育園で送迎時間が被るママさんに、どういう教育を取り入れているのかと、ちょっと尋常じゃない様子で聞かれた。

なんちゃら式?モンテ?なんちゃらメソッド?某英語システム

矢継ぎ早に繰り出される呪文みたいな羅列。

咄嗟の時って、なかなかうまい対処ができないもので。

馬鹿正直に、いやそういう系よくわかんなくて何にも、って答えてしまったよね。

またまたそんな嘘でしょう、じゃあ何か教材?お家での過ごし方ってどういう感じ?

人の言うことを第一声「嘘でしょ」って否定から入る人、そういや昔から嫌いだわぁって思い出しながら、わー面倒臭い、と思った。

えー…教育系って言われても、あえて言うなら某ちゃれんじくらい?

とはいえ知育とか一切考えてのことじゃなく、アレは程よいおもちゃ絵本が貰えるだけだと思ってて。

月齢?発達?に合わせたおもちゃ絵本が、お金さえ払えば勝手に送られてくるって便利よねーありがたーい程度の認識で加入してる。

届いたら子供はい、って渡して、最初ちょっとだけ一緒に遊んで&読んで、後は収納に入れとくから勝手に遊んでね&眺めてね、っていう。

一緒に遊ぼう、もしくは読んでくれと持ってきたら応えるけども。

YouTubeだってなあ、結構頻繁に見せてるしなあ。

あ、でも内容だけは確かにちょっと知育意識はしてるかも知れん。知育界隈に怒られるレベル意識だけど。

動画からの吸収、割と半端なくて。ありがたいなーすげーなーと思っている。

子供動画依存するタイプじゃないのは、幸いなのかなとは思う。

ママさんの追撃に、どう答えれば角が立たんのだろうかなあと思いつつ、かといってうまい返しも出てこず。

いやいやほんと何にもしてないっす、全然そういうの分かんなくて、と愛想笑いで逃げようとしたが、正解ではなかったらしい。

子供可能性を潰すのは、虐待ですよ!」

ただ送迎時間が被るだけの接点の人間に、ガン決まりの目を向けて、そういうこと言えちゃうかー……と遠い目になった。

曖昧に笑って逃げました。

保育園知育とか教育かに傾倒するのも分からんし、幼稚園ならまだしも。

3歳くらいまでの子供の発育状況なんて、標準から余程に外れていなければ、年齢重ねりゃ誤差の範囲に収まるもんだと思っている。

可能性、なのかなあ。うーん。

言ったって、うちの子、そんな天才だとか言い出したら笑われるレベルだと思うよ…。

この年頃なんて、上も下も振れ幅大きいんだから、上にちょっと多めに振れてるのは珍しいことでも何でもないだろうと。

我が子は可愛いので、放置するつもりなんて欠片もないけれど。

知りたい学びたい吸収したい、という要求には応えているしこれからも応えるつもりだし、年齢や状況に合わせた諸々の環境は我が子が独り立ちするまできちんと整えていくつもりだ。

それは親の務めだと思っている。

十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人。

真理だと思っているんだけども。

そういうこと言うと、子供に期待しないなんて、子供可能性を信じてあげないなんて愛が無い、って言われるんだろうか。

可能性、潰してんのかなあ。

幼児教育無駄だなんて言うつもりは毛頭ないし、やりたい人はどうぞご自由に、我が家特に興味ないです、というスタンスですが。

思ったよりもなんかちょっと気にしてるのかも知んない。

2024-06-04

小学館版 田中さん報告書の見所

読み終わったので自分ハイライト集。

小学館含む原作者側がどれだけ振り回され、心労を負ったか、という点にフォーカスしているのか日テレ版で言うところのラリーの詳細が多い。

漫画家芦原妃名子先生がご逝去されたことについて、改めて、先生の多大な功績に敬意と感謝の意を表するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます

重箱隅つつきなのはわかりつつ。報告書冒頭にはまずこれがあるべきですよね。

日テレ版は報告書本体リンク元であるプレスリリースには同様の記載があるが、肝心の報告書冒頭には記載していない)

社員 B は、日本テレビ社員 Y 氏とその上司日本テレビ社員 X 氏とやり取りして

日テレの2人目の対応者って上司やったんかよ!!!いやそんな気はしてたけどさ!!!

そもそも小学館側はきちんと担当部署だけでなく、各社員上司を明示していてこの時点で日テレ版より分かりやすさが違う。

特に問題はないという意見を示しつつ、気になる点として、第 2 話脚本中に若い男女のメッセージのやり取りをメールでさせていることについて、今どきは LINE普通ではないかと指摘したり

「今時のJK短大よりも専門学校だ」という議論をできるドラマスタッフが、今時の男女のメッセージやり取り事情精通していないなんて…。

また併せて飼っていたハムスターの逃走範囲に関するセリフについて、原作漫画100M 以内との吹き出し記載を 200M 以内に変更した点にも疑問が呈された

(略)

ヒンズー教徒が多いインドベリーダンスをするという点に疑問を呈した

(略)

またダンス動画についても、初心者に過ぎない田中さんダンス動画で評判になるほどのものではあり得ないこと等の理由を詳細に説明して、日本テレビの補足説明中の提案を認めなかった。

日テレ版では省略されていた「ツッコミどころの多い辻褄の合わない改変」の具体的な例をきちんと書いてくれてますね。

めっちゃ打ち合わせして議論してより面白くなるよう頑張ったんすよ」アピールしてた日テレさん、これも全て改変の意図がきちんと伝わらなかったの一言で済ますの?

社員 A は、上記10 月 2 日の日本テレビ社員 Y 氏あてメールで、本件脚本家に関して次のように問いかけている。

確認なのですが、芦原さんが描き下ろした 8~10 話は基本的に変更無しで使用してほしい、という話は●●さん(本件脚本家。原文は実名)に伝わっていますか?●●(社員 B。原文は実名から●●さん(日本テレビ社員 X 氏。原文は実名)にもお電話差し上げたのですが、そのお話しは●●さん(日本テレビ社員 Y 氏。原文は実名)に伝わっていますでしょうか?」

以後のメール日本テレビ社員 Y 氏がこの点について回答した形跡はない。また本件脚本家によると、同氏は一切聞かされていないとのことである(本委員会質問に対する回答)

都合の悪いメールは読まなかったことにして無視、切羽詰まるとよくあるよね~(あるなよ)

10 月 5 日 16 時 45 分、芦原氏は社員 A に第 3 話脚本のシーン 50 で演じられるダンスが「ハリー衣装ドラムソロを踊る」ことになっているが、これを「普通ドラムソロ」に変更するように日本テレビ社員 Y 氏に急ぎ伝えるよう要請した。

芦原氏が問題としていたのは、同シーンでベリーダンス田中さんステージで踊る際、演出では「ハリー衣装ドラムソロを踊る」こととされていた点であり、芦原氏は、社員 A に対して、ハリー衣装ドラムソロを踊ることは、ベリーダンス歴史的文化的背景としてあり得ないので日本テレビ社員 Y 氏に確認してほしいと求めたのである。芦原氏の求めを受けた社員 A が同日 19 時 50 分ショートメールで、日本テレビ社員 Y 氏に対し、芦原氏からの依頼として、「ハリージ+ドラムソロ」はダンスの監修者が OK しているとは思えないので確認してほしいとの依頼があったことを伝えた。

これに対して日本テレビ社員 Y 氏は社員 A に対して直ちにダンス監修者には「OK 頂いている」という認識であるが、改めて確認すると返し、同日 23 時 35 分にダンス監修者から OK確認が取れたと連絡してきた。

しかしこの時、実際にダンス監修者が OK と言っていたかという点には疑問が残る。

(略)

ところが、後日、芦原氏は、「ハリー衣装ドラムソロ」はあり得ないことを認識した。芦原氏は、日本テレビ社員 Y 氏(なお、撮影1010日を予定していたが、日本テレビ社員 Y 氏は社員 A から10 月 5 日の問い合わせに撮影済みであると虚偽の発言をしていた。このことでも芦原氏は不信感を募らせていた)の対応に不信を募らせ、間違った有りようのダンスが公に放映されることを看過できず、ダンスの監修者の名誉のためにも撮り直しをするか、それができないなら番組 HPDVD への釈明文掲載等を日本テレビ要求するように社員 A に依頼した。

3話リテイクの経緯詳細。

日テレ版では、

202310上旬ドラマ撮影時に撮影シーンを巡って本件原作者が A 氏に対して不信感を抱く事案があった。A 氏は、C 氏より送付された本件原作者意向に従って当該撮影内容としたつもりであったが、本件原作者はそのような趣旨では依頼していない認識であったため、C 氏に確認を依頼した。

C 氏を通じた本件原作者撮影シーンに関する問い合わせに対し、A 氏は既に当該シーンは撮影済みである旨回答を行ったが、実際の撮影は 5 日後に予定されており、そのまま予定通り撮影が行われた。

その後、これらの経緯を本件原作者が知ることになった。A 氏によると、まだ撮影していない旨を回答すると本件原作者から撮影変更を求められるのは確実であると思ったが、A 氏は当該撮影シーンは客観的にも問題ないものだと思っていたこと、及び当該シーンの撮影のために 2 か月にわたってキャストスタッフが入念に準備を重ねていたため、撮影変更はキャストを含め撮影現場に多大な迷惑をかけるので避けたいと思って咄嗟事実と異なる回答をしてしまった。このことは反省しているということであった。

と、「撮影前を撮影済みと嘘ついちゃいました、てへぺろ☆」なことしか書かれてないけど、その前に「ダンス監修者の了承が本当にあったのか?」という日テレ担当者の信頼度さらに下げる一幕があったんじゃねーか!!!

まさか「今から変更したらみんなに迷惑かけちゃう…」という我が身可愛さで嘘付く人でも「ダンス監修者の了承はきちんと取っていたに違いない」と信じてるの?

そしてどういうつもりで削ったの?(一応、読み落としたかと思って日テレ版を「ダンス監修」で検索してみたが見当たらない)

この間、社員 J が 7 月 27 日に日本テレビ送信した契約書案に対して同社から 9 月 26 日に修正案が戻された。

その中では、改変についての原作者の承諾に関し、小学館提示原案では小学館原作者双方の同意必要としたものを、日本テレビは、日本テレビとして合意を得るべき相手小学館限定する修正依頼があった。

原作者の承諾は不可欠であるため、小学館を介して原作者の承諾を得ることに修正し、社員 J は部内の承諾を得たうえ、1023 日に日本テレビに送った。

うーんこの日テレ原作者をどう思ってるか本音ダダ漏れなの草でしょ。

社員 A のメールは貴重な記録であるが、社員 B は大抵、日本テレビ社員 X 氏と電話交渉したようであり、文章になった資料の提出はなかった。

委員会において認定根拠としえたのは、社員 A への LINE メッセージである日本テレビ社員 X 氏との電話交渉についてもより詳細な記録があれば事実経過の理解に役立ったと思われる。また、膨大な業務をこなしながら、日常行うのは大変かもしれない。

しか交渉過程の記録はビジネスの鉄則である。記録がなければ、万一担当者に事故があればその成果は継承されない恐れがある。

多くの会社では、日報・日誌等で経過を報告し、上司・同僚と共有するのが普通である。そこから問題点の指摘を受けることもある。

ほんこれな。日テレ版もそうだったが電話交渉しましたが多すぎる。

証拠を残さないために電話を使うのはあるあるだが、トラブる前の段階やネゴるところも全部電話で済ませるとか怖すぎるわ。

2024-06-01

いつかの投稿

ゲイだとカミングアウトしたら友人に

「やっとお前の恋愛話が聞ける」

と言ってくれたって内容を見た

当事者にはならないことを

やんわりと伝えている意味合いもあるので

かなり日本語お上手な方ではある

咄嗟にこれが返せる語彙力が凄い

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん