はてなキーワード: ご近所さんとは
と思ってたんだけどさあ。
それ以下の存在である「なんかオッサン・オバチャンがゴニョゴニョ汚い声でずっと喋ってる」をいくつか見たら(欲しい情報漁ってたらその動画にたどり着いたので諦めてみた)、ゆっくりってだけで全然マシだなって。
やっぱね聞き取れるって重要だわ。
ゆっくりやソフトークの魅力は誰が使っても同じ抑揚になってること。
配信者ごとの変な個性がないから一回パターンつかめば倍速にしても全然聞けるんだよね。
あーこの人ヒキニートなのかなーって声してるもん。
子供部屋から配信してるから小さい声で喋らないと「花子ちゃーん。もっと声を小さくしないとご近所さんに迷惑でしょー」って言われちゃうのかなーみたいなね。
子供の頃からゲームをやりすぎた影響なのか漫画の読み過ぎだたのか、俺の人生にも2周目3周目があるような気がしてたんだよね。
なんかあっても「まあ次の周回でクリアすればいいや。2回目だし少しはいい感じになるやろ」みたいに考えてしまっていた。
自分が子供の頃にうまくやれてなかったせいで機会損失したものや、今から焦って頑張っても全然間に合わなそうなものがあると「うーん。これはもう一度死んで2周目もう始めるべきか?」みたいに考えることだって多かった。
就活が失敗した頃、本当に俺は「この人生はもう駄目だ。一度死のう。でもその前にちょっとダラダラしていくか」と考えて3年ぐらいニートしていた。
大学中退、3年ニート、7年の空白期間が人生に空いた状態になってからようやくふと気づく。
「あれ?人生って1週しかプレイ出来ない可能性もあるんじゃね?」
理屈はわからないけど死んだら転生してやり直せるとどこかで思っていた。
魂の実在を信じていたわけだ。
頭がファンタジーで埋め尽くされていた俺だったが、ニートをしていた頃にSFにも触れていたおかげで遂に気づいた「意識ってただの電気信号でしかなくて、それを操ってる魂が存在しているというのは脳科学が発展してなかった時代の思い込みじゃね?」ってことに。
どうしたらいいのか分からんがとにかく今からでも働こうとして就活を再開、なんとか正社員に収まって一安心。
そこからしばらく時間が経って、未だに童貞なこと以外は人生なんとか持ち直した気にはなってるんだが時折辛くなる。
特技:なし
友達:なし
転勤平気ですで入社したせいで住所もコロコロ変わり、知り合いと呼べるようなご近所さんも作れないままで生きている。
内蔵や指が全部揃ってることぐらいしか人生に前向きと感じられるものがない。
酒もあんま飲んでないのに健康診断の数値が少しずつ悪化してるから、健康さえそのうち失われるんだろうな。
疲れた。
貯金崩してタイで暮らせよって話じゃなくて、人生というゲームから一度離れて別の所で暮らしたいんだよなあ。
さも「俺は実際には上位存在で、この人生はある種のオンラインゲームでしかないんだ」みたいなこと言っちゃってるのは自分でも分かるよ。
でもマジで一度降りたいんだよ。
この体で今の暮らしを続けるっていうことにいい加減うんざりしたんだ。
同じスマホゲームに数年間ずっとログインしてデイリークエスト回すのにいい加減疲れて大型アプデまでログインしなくなる時の感覚だよ。
今ある人生がバーチャルシミュレーターでもなんでもないことは分かってるし、この世界の上や横に別の世界が存在しないのは知ってるんだが、そこを理解してても人生からログアウトしたい気持ちが消えるわけじゃないんだよなあ
https://note.com/hima_kuuhaku/n/n21017428d66c
公金不正の追及で有名な自称「作家」のインフルエンサー(?)の電話番号です。
以下の理由から、絶対に架電してはいけないし、この番号からの電話に出てもいけません。
フガフガと歯の抜けたような話し方が特徴で、聞いていて不快な声で話します。機嫌が悪くなると、絶叫したり、癇癪を起こして発狂したりします。たまに喘ぎ声のようなものも聞こえます。
しかも、夜でも構わず叫んでいるので迷惑です。ご近所さんが可哀想。
ご自宅は■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
お父上の■■■さんは、こんな失敗作が一人息子なんて同情します。介錯してあげてください。彼への温かいメッセージは、次のメールアドレスに送ってあげてください。
【■■■■■■■■】
https://www.jpnumber.com/numberinfo_0743_74_7974.html
☆●原●晃尊師、堀口くんの犯行と認知プロファイリング、宣戦布告
①堀口英利くんがTwitterで僕のCP開示をガバガバで通して入手した電話番号とメールアドレスを晒した(他には誰も知らない)
③そいつは5chに秘書と共通したワッチョイで16分で「パトロールで見つけました」と晒しに来るアホだった
堀口英利くんは開示請求で得た情報を「VPNを使ってボロン!して嫌がらせしようとする」人間であると僕は警察でも裁判所でもどこでも証言する。
ひ「僕も、これはちゃんとけじめつけさせないといけないなと思いました(にっこり)」
☆その後、暇空は堀口様に裁判で完敗。逆にけじめをつけさせられました(にっこり)
だっせえええええええええええええええええええ
今の日本の全体として。宗教の力も共同体としての力もどんどん薄まって、
「お天道様が見てる」とか「ご先祖様に顔向けできない」みたいな感覚もかなり機能しなくなってきた。
だからモラルやマナーを守るのも、「社会秩序を守るのが結局自分にとって得だから」みたいな、
自分自身、かなりの部分そういう思考で生きてきたが、子どもに教育していてそれでいいのか?と思えてきた。
最近知恵が付いてきたのか「で、それをして俺に何の得があるの?」みたいに言われたりして、
こういう時に「損得とかじゃなくて人としてそうすべきなんだ」みたいな言い方しても全然響かない。
仕方なく損得論で話しても、「でも、それだとリターンに対してコストが見合わなくない?」とか言われたりして。
ひろゆきのクソに影響されてるのか知らんが、生意気にも論破しようとしてきやがる。
結局、「人生経験の足りないお前ごときがリターンとコストを正確に見積もれると思うな」と一喝して黙らせたのだが、
事の発端がなんなのかっていうと、「ご近所さんにちゃんと挨拶しろ」って話なんだよね。
こんなことで、防犯上のメリットとか、ご近所トラブルリスク回避とか、自分で言っててそういう問題か?って思ったんだよな。
やっぱモラルとして挨拶しろ、でいいような気もするが…でも実際子が言ってることも分からんでもないんだけど。
自分も子どもの頃、親父に理論的に説明されずに頭ごなしに叱られて腹立ったことも何度もあるし。
うーん、難しい。
俺、既婚、子無し。
女装が趣味なのは嫁は公認。女装での外出はなし。家の中だけで時折女装している。
奥まった道の行き止まりにうちがあり、周りも新興住宅地でうちを含めて6軒の戸建て。
外で会っても挨拶や軽い世間話を和やかにするくらいの、よい関係。
町内会はなく、近所の人が集まる催しもないので気楽ではある。
最近、今まで和やかに挨拶していた複数のご近所さんからあからさまに避けられるようになった。
嫁も「理由も分からず避けられるようになった」とこぼしていたが、
普段は、外から見えないように(当たり前だが)女装していたが、
玄関に全身が映る鏡があり、よく見えるように玄関の照明を点けて女装姿を確認することが何度かあった。
ドアは縦に細い磨りガラスが何本か入っているが、
ドアのすぐ近くに立っていれば外からだいたいの様子がわかることに最近気がついた。
たぶん、ドア間際で女装していたのを、お隣の人に見られてしまったと思われる。
しかも、嫁が家にいない時に何度か女装姿で玄関で◯ナニーしていたのも、外からなんとなくわかってしまったのではないか。
自宅の中なので犯罪でもないし、正直気にしなければよいと思うが、
「変態がいる」と思われて避ける気持ちはもちろん分かる。見えないところでやるべきだ。
(見えていないと思っていた)
嫁はせっかくご近所さんと仲良くできてたところで急に避けられて、気持ちが落ち込んでいる。
それが自分に原因があると考えると、申し訳無さでどうにかなりそうだ。
完全に自分のせいだが、原因が原因だけに実際のところを確認することも難しいし、
仮に本当に自分の女装が原因だったとしたら、ご近所との関係の回復は不可能だろう。
ご近所には小さい子どもがいるうちも多く、そういう意味からも忌避されているのだと理解している。
https://anond.hatelabo.jp/20240213000340
この増田見て感じた事なんだけど、教育で教えてくれないことを自ら学んでくのって難しいよね。
この増田の場合はコミュニケーションとか恋愛だと思うんだけど。
例えば、とても親しくなるまでは嫌な思いや気になることがあっても「実はあの態度嫌だったんだよね」「あの言葉は傷ついた」などと教えてくれないこと
こう言うのは交友関係の中でモメたり、裏であんなこと言ってたよみたいないざこざがあったり、親しい友人の心のうちを自分だけに告げられたり、家族がご近所さんにニコニコしてても裏でよく思ってなかったり、そういうのがあって何となく知っていく。
だけど知らないと増田みたいに〝不信感〟になる。みんなが当たり前にやってる社会のルールだって知らないから、なんでそんな裏で悪口言うんだろう、その場で言ってくれたらいいのにって思っちゃう。
他の男性と会うから改札を出る出ないの嘘を...みたいなやつも男女経験が豊富であれば、これも〝他の異性を匂わせない気遣い〟に近い行動だってわかるけど、増田からしたら、言えばいいのにあえて嘘つく女に感じられる。
⬜︎
自分はコミュニケーションや男女関係においてそういう教えてくれない学びで困った事はないんだけど、就職とか社会に出てからの身の振る舞いでかなり躓いた。
父親が金だけ稼いでくるネグレクトな父親で、母親は社会人経験1年の専業主婦だったから、家で年上(目上)の所謂上司にあたる人間への態度を教えてくれる人間がいなかった。だから教わる態度や姿勢、目上の人への敬意が身に付いてなかった。
就活の面接でも「他に受けているところはありますか?」とか「こう言った仕事ができる自信はありますか?」みたいなこと聞かれて、みんな当たり前に自信なくても「御社が第一志望です」「自信はあります、頑張ります」とか答えるのが社交辞令というか当たり前なんだろうけど、馬鹿正直に受けてる他社の話とか、ここは自信あるけどこう言うところは不安ですとか言っちゃってた。
でも自分からしたら誠実に正直に答えてるだけで、嘘つく方が正しいの?!って世の中の社交辞令に驚いた。
嘘じゃなくて気遣いだし、少し嫌なところがあったくらいで素直に口に出しちゃうのはもはや誠実じゃなくて常識がない。でも増田からしたら嘘つきだし不信感なんだな。
⬜︎
こういうのってド定型、家族、環境に恵まれた人間は普通に生きてるだけで自然と身についていて「当たり前じゃん」って思えるんだろうけど、発達障害があったり家族や環境に恵まれなかったら、強制的に学べる機会に出会えるまでは知り得ないんだよね。
テメエこの野郎ォオオオオオオオオオ
気力がない?空白12年35歳職歴無し無職で派遣登録しようとして門前払いされた俺を何だと思っとるんじゃワレええええええええええええええ!!!!!!!!
いやまあ話は分かるやで、
ご両親は医者でスンナリ医師免許取れたから知能レベルが医師の域まで届かない子息が生まれる可能性なんて頭になかったんやろね
頭にないがゆえに一つのテンプレートに当てはめようとして取り返しのつかないことになってしまう(まあ実家が太けりゃ人生を楽しむという意味での取り返しはある程度つくやろけど)
金は有るが想像力が欠落したクソ親の股から産まれたことに同情申し上げます
ワイは昨日はお散歩中に雨に打たれてショーシャンクごっこして帰って寒かったし
野永氏のレシピのハンバーグ作ったら激ウマで氏の他のレシピも試す気マンマンやし
金がなくても割とたのしい
遊び尽くして才能の無さを自覚したその先に労働意欲が湧く人もおる
元増田は実家が太いということでもうちょっと高尚な遊びができるやろ
とりあえず家名を人質にクソ親に金せびって、ちょっとでも興味があることをやってみておもくそ遊ぶことをオススメしたい
というか親御さんには黙って金を出す以外の選択肢がない
出さんようなら毎日昼間っから散歩してご近所さんに挨拶もしてその身を世に晒して無職アピールして復讐したれ
体面を重んじる者には恥を晒すことが最も効く
ご近所さんからの「息子さんは何やってらっしゃる人なの?」という質問に窮する御両親の姿を想像すると愉快やろ?
遊ぶのは早い方が良いということを申し上げておきますやで
(加えて貴増田には内省力が有る程度備わっているようなので超えちゃいけないラインを超えることはないと信じておりますやで)
1近くで働く
近所の某中堅コンビニD(山一つ越えた先)とローカルチェーンのドラッグストア。どちらも最低賃金(1000円以下)だが働く場所がないため人気
俺「あそこはよく通うし顔覚えられてそうだから行きたくないわ。。」
俺「というかそもそもコミュ障だし要領悪いからコンビニとか接客無理だわ。。面接受かる気しねぇ。。。力仕事はしたくないけど、ワガママいってもしゃあないし軽作業ないかな。。。」
近場で片道30キロ超え
交通費は500円くらいです
俺「行けば行くほど赤字っすね。。。通勤含めて1日仕事になるのでまとまった時間働けるバイトないっすか」
じゃあ50キロ
休憩ふくめ6時間6000円とか8時30分から5時で8000円とか
一万超え?夜勤長時間労働しかないっすね。あ、交通費は500円とか1000円くらいです
俺「しゃあねぇか。。。。」
なおここまで読んだ諸君は
「引きこもりおじさんがどうやってそこまで行くんだ?電車か?」
親に買ってもらい維持費も出してもらっている
維持費とか考えたら働けば働くほど赤字まであるとかは考えてはいけない。
地域管轄のハローワークは片道38キロ先です なお出てる募集はそんなよくはないっすね。。。。
俺「ハローワーク一回1000円とか狂気の沙汰やん。就活のための金が無いわ。。。」
両親→資格持ちの元公務員でコネなし&「民間企業に履歴書送って合否を貰う」という就職活動の経験無し
うち浄土真宗で、お寺さん(跡取り息子)も若くて結構無茶苦茶言うタイプなので実家にも仏壇にも執着ないけど
地域のコミュニティという納得できる理由以外にも本能的(宗教はそこを突いてる?)に今居る場所から離れたくない欲は凄くあるっぽい
母方のばーちゃんは、結婚してから3回家流されたところに独り住み続けてた 90ちょいで亡くなるまで
80超えてからも数回床上浸水した(自分とご近所さんで片づけるから引っ越せとは言いにくい)
直接は言わなかったけどじいちゃんと過ごした場所、子供を育てた場所みたいなのにこだわってたのかな
もう一方の母方の祖父は、引っ越し何度もしてて、そもそもド田舎から街に出てきた人で、
朝の8時から1時間から2時間と夜の5時から1時間か二時間だけ仕事がある。
あとはずっと待機。
休みは不定期。ただし俺の立場が一番低いのでシフトを決める権限とかはない。両親の都合に合わせることになる。
昼間からウロウロしてると近所の目が気になるのであまり出てもいけない
バイトをしようにもそんな微妙な時間帯のバイトなんかど田舎の近所にはない。
バイト紹介サイトを検索するとポイントサイトとかアンケートばかり出てくる。
なので結局家にいるわけだけど、両親は健在なので俺の居場所はリビングにはない
というか一階にはない
そして外出のたびにたいして仲が良くない両親に行き先を確認される
というか顔を合わすだけで嫌な顔される。
流石に通販は嫌味をいわれる程度だが、請求書などは普通に開封される。
そして使いすぎだ無駄だと怒り始める。なので請求書はすべてWEBにした
給料は月6万だか。
税金と年金は両親が払っている。これはありがたいと思うがこの金額でそこまで払えとか言われても無理である。
これで少しは金を入れろ。貯金しろ。というが無茶苦茶なこと言うなよ
しかしやることがほんとにない。
それこそパソコンでユウチューブをみるかギャンブルをやる程度である。
両親はバイトしろ!働け!というが数分後には同じ口で「明日の夕方行ってくれるか」「今度の日曜予定が変わったから行ってくれるか」とか言い出す。
こんな生活から抜け出したい、と思うが現実的にカネがないのだ。
手元にカネがないのに抜け出せるわけがない
そういったわけでで24時間全方位から小さな針でチクチクチクチクと刺され続けるような生活をしている。
大変つらい。死にたい。
【追記】
ど田舎から片田舎のハロワ(車で片道1時間)に行き仕事を探すのは当然やった。
というか2.3年通った。
やったわけだが、バイトすらないど田舎より多少マシくらいな募集しかないのである。
ご近所さんが実家から通うんだろうな、レベルの待遇の仕事が大半なのである。
いやまぁそりゃ田舎の中小企業って普通そんなもんなわけだけど、俺にとってはそういう企業に片道1時間かけて通うか家賃払って一人暮らしするかの二択である。
そこに住んでる人たちは1時間か30分くらい走らせてもっと都市部に行くのだろう
がこちらは低賃金のバイトと祖母の年金からもらった小遣いでガソリン代やら昼飯代やらを出してるニートのカスであった。
片道1時間でも時間と財布的に辛いのにそんなの行けるわけがない。というかハロワに通うガソリン代すらなかったことがある。
「お前いつも募集出してんな」「最低賃金って知ってる?ギリギリ大丈夫?」「ネットでブラックの典型扱いされるやつやん」という募集を避けて避けてその中でも資格や条件が一致した募集に応募しても落ちる落ちる。
明らかに採用する気がない面接に、二三ヶ月放置してくせに隣の県の本社に呼び出すカスみたいな会社、普通に落ちた会社と落ちまくり、なんかもう人生とか就活が嫌になり足が遠のくことになった。
そういうわけで実家の家業手伝えという話になっていくのである。
今考えるとあそこで親に土下座して100万でも借りて都会で就活でもしたほうが親もこんなカス家に置いとかなくて良かったわけでみんなハッピーだったんじゃなかろうか
まぁ今更だな。。
父さんが事故で亡くなってから、明るかった母さんが廃人みたいになってしまって、最悪の事態にならないようにと家族やご近所さんたちでずっと見守ってた。
藤井聡太くんがプロ棋士になって連勝を重ねていったあたりから、テレビや雑誌を見るようになって、藤井くんすごいねーと久しぶりにまともな会話をするようになった。
そのうち、アベマの将棋チャンネルを観始めたり、辞めてた将棋教室にもまた通うようになったり、周りの人との交流も戻っていって、すっかり元気になってくれた。
その頃からずっと藤井聡太くんのことを応援していて、タイトルを取ったときも、昇段したときも、タイトルを防衛したときも、毎回ケーキやご馳走を作ってお祝いしているらしい。
父さんの死後、母さんはずっとソファにぼーっと座っていて、食事はたまに牛乳を飲んだりお菓子をかじったりするだけで、気づいたら仏壇の前で泣いていて、という毎日だったんだけど、最近は仏壇に向かって「聡太先生を勝たせてね」と図々しいお願いをしている。
母にとって藤井聡太くんはいわゆる「推し」という存在なんだろうけど、俺たちにとっては母を立ち直らせてくれた神様みたいな存在。足を向けて寝られない。
八冠制覇を家族総出で期待している。