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はてなキーワード: 本草とは

2024-06-06

なぜわかる

ナショジオ菌類特集読んでたら、霊芝(干からびたカタツムリみたいなキノコで、漢方になる)はマジで癌に効く可能性があるらしい。

西洋科学分析でわかるのはいいが、昔の人間はなぜ、これが体にいいとわかったんだ。癌患者AとBの一方には霊芝を食わせて、もう一方には食わせない、を百年単位で繰り返し、別のコミュニティと共有する中で確立したのか。

それとも、薬効を謳ったもので偽物もたくさんあるわけで(水銀とか)、近代研究迷信が淘汰された中でたまたま残った本物が、いかにも昔からの叡智の結晶みたいに見えるだけなのか。わからん

追記

不思議な点をもっと書き連ねると、同じ癌患者Aと Bに霊芝を与えるのでも、Aと Bで体質も違えば癌の種類も違うだろうから、薬効はそう簡単にわからないはずだ。

A Bどころじゃない膨大なサンプルが必要だと思うが、今度は誰が、それを記録して伝承しているのだ。シャーマンとか本草学か。

また、霊芝だけに使用限定したとも思えないので、薬草も使えば、動物の骨とか、鉱物とかも併用しただろうし、その中で、「よし、霊芝だな…」と特定され成果として残るのはマジですごく不思議

いや、特定されきってないから変な迷信とかがまだいっぱい残ってるんだ、とか、動物進化奇跡的な形を生むように、膨大な時間の流れにはそれだけのトライアンドエラーを許す余地があるとか、今は人道的にNGだけど、昔は奴隷とか賎民にめちゃくちゃやれたから発達したんだ、とか、合理的説明はつくかもしれないが、「?」というデカ疑問符は消えない。

もっとも、ナショジオでも「効く可能性がある」ぐらいに書かれているだけなので、実際にどの程度奏功するかどうかは知らない。「信じて飲んだけど効かなくて俺死んじゃったよ」と言われても、線香ぐらいは立ててもいいが責任は取れないので、付記しておく。

2024-03-25

昔の日本ではハート形を何と呼んでいたのだろう

気になるねえ

何故気になったのか

昨晩の鉄腕DASH自然薯を掘っているのを見たか

自然薯を探すときはまず特徴的なハート形の葉を探すとよい」のような説明がされることがままある

ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい

調べましょうね

とりあえず「ハート 昔 日本」でぐぐってみるか……

なるほど、西洋からいわゆる「ハート概念が伝来する以前から土器織物ハート形の文様存在する、と

神社仏閣など建築物には「猪目」と呼ばれるハート形の意匠が施されている、と

なるほどねえ

じゃあ昔の日本自然薯を探すときは「猪目型の葉っぱを探すとよい」と説明されていたのだろうなぁ~

……とはならない

西洋ハート伝来以前から猪目と呼ばれるハート形の文様存在した」イコール自然薯など芋系のハート形の葉っぱを当時の人は猪目のような形の葉っぱと呼んでいた」とはならない

芋掘りする農民が「猪目」というある種の専門用語日常的に使用するか?という点を疑う

農民が子を連れて山に入り、山芋の探し方を教える時に「山芋はこういう形の葉っぱだ」と伝える時、その葉の形をどういう形と表現するか?

勘だけど逆なんだろうな

すなわちハート形を「芋の葉のような形」と呼んでいたのではないか……という勘

その場合

ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい

の問いの答えは「自然薯山芋の葉のような形はそのまま『芋の葉のような形』と呼んでいた」ことになる

農民が子に山芋の探し方を教える時も、山芋の葉の形を何かに例えたりせず「こういう葉っぱの形は芋の葉の形だ」と表現する……?

さて、この勘由来の仮説を検証するにはどんな文献を探せばいいのか

とりあえず昔の植物図鑑記述を探してみるか?

いろいろぐぐってみるか

……「大和いも」のwikipediaのページの記述

大和いも - Wikipedia

1911年明治44年)、奈良県農事試験場(現農業研究開発センター)がツクネイモの品種試験を開始した。黒皮ツクネの特徴として「所謂大和薯にして本県の原産なり 蔓褐色にして太く葉は広き心臓形にして葉肉厚く濃緑なり 草勢強壮にして本県の風土に能く適正す 塊根は球状にして豊肥凹凸なく外皮粗厚にして小亀裂をなして亀甲形の斑点をなす 肉質純白水分少なく粘気強くして品質頗る佳良 料理菓子蒲鉾用等に用途広く四ヶ年平均反当収量六百三十二貫四百匁(2.37t)にして種薯に対する生産割合は約八倍に達し供試各品種第二位にありと雖も其価格高きが故に経済上は寧ろ第一位を占む 該薯は零余子(むかご)は頗る小にして二ヶ年間栽培せざれば種薯に供養し難し[9]」と記録されている。

20世紀初頭時点で「心臓形」という表現が使われている

キリスト教伝来から300年以上経過しているかハート形という概念が浸透していても不思議じゃない

キリスト教伝来以前の記述を探したいところだが……

いや、リンネ分類学著作日本に伝来した時期あたりも調べる価値があるか?

西洋植物図鑑で「heart-shaped」のような説明がされているのが翻訳されたことで明治期に一般に普及の可能性……

『日葡辞書』になんか自然薯記述とかないかなあ……いや、あったとしてもポルトガル目線記述から意味いか……

江戸時代アサガオ流行したようだ

園芸アサガオの葉っぱの形で「芋葉」と呼ばれる変異パターンがあるようだ

この呼称江戸時代からあったかどうか?

もし当時からそう呼ばれていたとすれば傍証にはなるか……?

時間切れ、また夜に調べるか……

しかハート形の葉っぱなんて芋に限った話じゃない

例えば徳川家三つ葉葵紋とかもハートの形しているし

三つ葉葵紋は西洋人にハート形と誤解されたみたいな逸話をどこかで読んだような……

いも限定で探すのは筋が悪いかもしれない、再考すること

これは日記です

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追加で調べたメモ書きを追記しましょうね

葉身 - Wikipedia

Wikipediaの「葉身」の「葉の概形を表す用語」を見ると興味深い

自然薯や葵のような葉は「心臓形(cordate)」と分類されている

その一方でカタバミのような葉は「倒心臓形(obcordate)」と分類されている

へえ……カタバミの方が逆位置扱いなんだ?

きっと西洋メジャーハート形の葉が葵みたいなタイプで、後からマイナーな側に倒心臓形と名付けられた、みたいな流れがあるのだろう

ヨーロッパメジャーハート形の葉っぱの植物……西洋菩提樹とかかなあ

知らんけど~

おそらく現代人の葉っぱの形に対する分解能が昔と比べて落ちている

色の分解能が上がって青と緑が別々になった現象の逆

葵の葉の形と芋の葉の形を現代人は一括りにハート形としてしまうが、昔の人は正しくそれぞれ「葵の葉のような形」「芋の葉のような形」と認識していた可能性がある

ゆえに、「ハート形」に類する形を指す言葉不要だった……とか

その場合

ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい

に対する回答は「ハート形より細分化されたそれぞれの植物の葉の形に例えられた表現で呼ばれていた。芋の葉は芋の葉のような形と呼ぶほかないし、葵の葉は葵の葉のような形と呼ぶ。」

となる

本当に?ちょっと怪しい理屈な気がする

そもそも葉っぱ以外でハート形をしたモノが例えば江戸時代にどれだけあったというのか、という話がある(桃とか……しかし葉っぱを指すときに「桃の形の葉っぱ」とは言わんやろ、たぶん)

市松模様とか唐草模様とか、古くからある文様でいわゆるハート柄っぽく見えるものはないっぽいしなあ……一応「猪目文」があるのか

それこそ数少ない葉っぱ以外のモチーフハート形が現れたときそれを「猪目」と呼んでいたのではないか

検証できるかどうか

うーんどうだろう、例えばこういう攻め方はどうか

本草学」という昔の日本学問ジャンルがある

博物学医学薬学中間みたいなジャンルという認識なのだが、植物の葉の形で分類するみたいなことをやっていたらしい

そういう文献にはきっとハート形の葉の説明文章があるはず

ただなぁ~、学者先生が使う言葉認識と、市井の人々の使う言葉認識って別だろうからな……

自分が欲しい情報じゃないかもな

とりあえず1759年ごろに書かれた『花彙』という名の植物図鑑国会図書館デジタルコレクションで読んでみよう

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ああそうだ、江戸時代には和算というものがあった

面積を求める和算問題で、ハート形の図形の面積を求めよ……みたいな問題あるかもな

もしあったなら「〇〇に似たこの図形の~」みたいな記述があるかも

一応調べること

→軽く調べてみたが無さそう……こち方面調査頓挫

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調査がとっちらかったので自分の関心の向き先を言語化しておこう

■メインクエス

・「ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのかの調査(昔の人は山芋の探し方をどうやって伝えたのか問題

■サブクエスト

・昔の日本における(芋の葉以外の)「ハート形」と類似した図案、文様使用例、またその呼称調査

幕末明治期の文献からハート形」」「心形」「心臓形」の記述を探して市井の人々の中に「ハート形」という概念が定着していった流れの調査

調べがいがありそうなテーマだし、焦らずゆっくり調べていこう

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メモ

こういう調べものをしていると古辞書に何と書かれているか確認したいというシーンがしばしばある

インターネット上で閲覧できる古辞書を調べる事

また、現代語訳された古辞書書籍として売ってあるなら購入も検討すること

辞書で「猪目」をひいて何と書かれてあるかを確認したい

辞書辞典であるならば形の説明文章でしている可能性がある

また、もしも辞書に「猪目」が載っていないなら当時の一般的な語彙の中に「猪目」が含まれていないとみなすことが出来るかもしれない

ここまでの調べものは「猪目は確かに日本古来から存在するハート形の模様だけど、昔の日本の多くの人は猪目って単語を知らないのではないか」という話が前提にあるので、その裏取りにもなる

神社仏閣に猪目模様があって、その模様があると知っている人でも、その模様の名前を知っているかどうかは完全に別

例えば……コンクリートブロック塀の松みたいな模様の穴が開いたブロック、あれの名前を知っている現代人は少ないのではないか

似たような構造があることを疑っている←この例は適切ではない……「身近にある模様でも名前を知らないものはある」という意図で例示したが、……上手く言語化できないな、後で再考する バックスペースを押さないことがアウトプットやすくなるコツみたいな文章を何かで読んだ

トランプハート柄が「猪目柄」と呼ばれないという傍証はあるんだけどな……→昔の日本人でも猪目という単語を知っている人は少ない説

それはそれとして、そろそろくずし字を読めるようにならないと調べものが滞る……教材を探して勉強してみるか

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■メインクエス

・「ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのかの調査(昔の人は山芋の探し方をどうやって伝えたのか問題

→率直に「芋の葉の形」と何にも例えず呼んでいた、あるいは「芋の葉に似た植物の葉の形」を例に挙げて説明していた……と思われる

直接的な物証発見できず

しかし古い植物図鑑を見ていると、例えばサツマイモの葉の説明をするときに「葉は朝顔に似る」のように別の植物で例える記述が多くみられた

(余談だがアサガオヒルガオ科サツマイモ属なので葉が似ているのは納得、リンネ階層分類体系は偉大っすなあ)

であれば別の植物の葉の形で例えるのがまあ自然か……

■サブクエスト

・昔の日本における(芋の葉以外の)「ハート形」と類似した図案、文様使用例、またその呼称調査

→これは猪目、家紋で描かれるカタバミや葵あたりが該当

芋って家紋モチーフにないんだなあ、考えてみるとちょっと意外(芋桐紋とかあるけど、これは芋ではなく桐モチーフと呼ぶべきだろう)

♡の幾何学的な図形の特徴を指す呼称という意味では、そのような概念存在しない……か?

猪目が一応それではあるんだけど、市井の人々に広く知られた概念ではなかった(これも証拠なし)

からこそ芋や葵の葉も「♡の幾何学的な図形の特徴を指す呼称」で形を例えられないということになる

幕末明治期の文献からハート形」」「心形」「心臓形」の記述を探して市井の人々の中に「ハート形」という概念が定着していった流れの調査

→ https://web.archive.org/web/20181002182121/nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/261341.html

トラバ言及いたここに詳しい(情報提供感謝

調査がひと段落したのでクローズ

2022-11-01

anond:20221101122733

モテない男は外資エンジニアを見習え。

外資で働くエンジニアウーマンです。周りは既婚者か彼女持ちばかり。

服装カジュアルだけど清潔感あるユニクロパーカーが基本で威圧感がない。話し方も多少オタクっぽいけど頭がいいのでこちらの言うことをすぐ理解してくれる。

ホワイトなので出社帰社は自由子供発熱対応奥さんではなく自分と言う人も多い。育休は最低2ヶ月はとるし半年居ない人もいる。それでいて年収は最低1000万。

本草食系で女遊びよりゲームしてる方が楽しいと言う人たちだから浮気心配もない。

同業者同族嫌悪で好きじゃないしナヨナヨしてるけどコード書く時は頼りになる。

2022-09-15

anond:20220915105855

イギリス財務大臣インド系だったり黒人系だったりするし、エルフ有色人種出せよということかもしれないね

アジア系キャラは遡ると、古代ニーベルンゲンの歌に、フン族アッティラぽい人がいるが、ヨーロッパと昔のチンギスやタタールの摩擦のためか、アジア人はあまり現れない感じがする

近代キャラは、ブルース・リージャッキー・チェンスーパーマンケナンとか、格闘技系だし 

原作指輪物語は「本草家」とか病院人物はでてくるが、エルフではない

 

アジア系政治家があまり目立ってないし、ポリコレ派にもスルーされてるのかもね

2022-08-29

中大兄皇子でも もやしはとても食べられない

日本では、平安時代の『本草和名』で「毛也之」、

江戸時代の『和漢三才図会』にて薬効があるものとして紹介されており[10]、

食品というよりは薬として珍重されていた。

1842年(天保13年)、富山藩ではモヤシ物は奢侈に導くものとして売りさばきが禁じられている。

現在食用意識したモヤシ物は、1850年以降、長崎に漂着した異人が伝えた栽培方法江戸に伝わり広まったものである[11]。

anond:20220828194108

2022-01-08

anond:20220108143509

意外に理系多くない?

フェヒナー、ニュートン理系だし、吉本南方、梅棹も理系

木村本草学やってたなら理系に入るだろうし

2021-08-08

anond:20210808191845

いわゆる薬草のたぐいだよな

インド民間療法中国本草綱目ではそのあたり詳しい

複数の組み合わせで最適な効果をもたらす

2020-03-04

食糧不足対策として、ミステリークレイフィッシュを各家庭で飼うようにすればいいんじゃね?

本草からから魚までなんでも食べるし、なんだったら共食いもするし、割と買いやすいんじゃない? いざというときは食料として茹でるなりして食べればOK

物理的には無限に増えるし、もはや永久機関じゃね?

2019-10-17

anond:20191017075121

平安時代の「本草和名(ホンゾウワミョウ)」には阿加阿都岐(アカアツキ)という名で紹介されている、

江戸時代には阿豆岐(アズキ)、阿加阿豆岐(アカアズキ)と呼ばれている。

小豆、赤豆などとも書き、赤粒木(アカツブキ)からアズキになったと言われている。

江戸時代寺子屋漢字を習ったばかりの豆問屋の子

「あずきってどれ?」

番頭に聞いたら、面倒見のよい番頭さんが

「この小っこい豆だよ」

と答えたこから、その子はあずきを小豆と書いた。

くらいが真相じゃね?

2018-08-05

フランス領ギアナ

ウィリアム・ウォレス

イングランド王エドワード2世

父はエドワード1世、妻はイザベラ・オブ・フランス

イザボー・ド・バヴィエール(シャルル6世の王妃

李時珍「本草綱目」

走資派

団結、緊張、厳粛、活発

2017-08-15

婚活したけどもう疲れてしまった

30代

なんとなく結婚したくなって、結婚相談所登録

何名かの人とデートをしてみたのだけど、もう疲れ果ててしまった

こんなこと書いたら、BBAが偉そうにとか叩かれるのは分かってるんだけど、辛いもんはつらい

まず、会う人会う人、みんな草食系ってやつなのかとてもおとなしい

デートに誘ってはくれるが、どこに行くかと聞いたら

「行きたいところありますか」

何が食べたいかと聞いたら

好きな物あればおまかせします」

などなどで、完全ノープラン

結局当日が不安になり、前日までにいくつかのデートプランを組み立てておく私。

いざ当日会ってみて少し様子を見るが、車に乗ったまま、どこに行きましょうかねえ~とかいって動かない。

まり沈黙が続くので、じゃ、じゃあ、と言って私が出してきたデートプランに彼は従う。

車を運転している間も、彼はいい天気ですね、程度の話しかしてこない。

気を抜くとすぐ沈黙が落ちるので、こちらが面白おかしい話をして場を盛り上げる。

そんなこんなでデートが終わると、相手は「とても楽しかったです! また会いましょう!」と言う。

そして暫くしてお誘いがあるが、前回と同じ。

彼は何も決めず、何も考えず、私が一生懸命盛り上げる。

こんなに楽しいのは初めてだと彼は言う。

そりゃそうだろうよ。

たまにはそっちで考えてくれと言うけれど、僕そういうのは苦手で…と言われて結局何も考えてくれない。

私が疲れ果てて、結局お断りする。

これを3人繰り返した。

正直もう辛い。

婚活ってこんなにハードなのか。

多分みんないい人なんだろう。結婚相談所の人が言うには、こんなところに来るような男性は、基本草食系だそうだ。

自分でどうにかできないか相談所に来るのだ、だから女性の扱いに慣れてない、とのことだった。

いや、そうなんだろうけどさ。せめて会話を盛り上げようと思ったり、事前にデートできるところを調べてくれたりしてもいいじゃないの。

年収も顔も体型も全く気にしない、と相談所には伝えてある。普通に楽しい会話が出来たらそれでいいのだが、うまくいかない。

最近結婚さえできればいいと思っていたけど、という本を読んだ。

この話に出てくるさるころさんの元旦那のような人がうじゃうじゃしているのが結婚相談所な気がする

実際一緒にデートした3人は全員が「親が金を払ってこの相談所に来た」と言った。全てにおいて受け身なのだ

さるころさんの元旦那も悪い人じゃないのだろうが、受け身なんだろう。

さるころさんが、一生このまま自分が引っ張っていかないといけないのか、と悩むシーンで、すごく共感してしまった。

そういうのが好きな女性ならうまくいくんだろうね。自分はむりだー

 
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