「弱者救済」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 弱者救済とは

2024-04-12

厚生労働省職員気持ちいいだろうなぁ

自分の金は一切使わずに現役世代負担押し付けるだけで高齢者救済、弱者救済をして善いことをした気分に浸れるんだから

そりゃいくらでも社会保障を手厚くするわ

2024-04-03

頭の悪い人たちのヤバさ

こちらが全く意図していないことを読み取り難癖をつける

・3行以上の文章が読めない、複雑な政治的力学理解できないのでニュースが読めない

 →悲惨ニュースについて触れても記事意味が分からないしこちらの意図も読み取れないので「不幸が欲しいのか!不幸が羨ましいんだろう!」などとのたまう

 →政治社会について触れることが何かのステータスで、私がそれで人気取りをやってると思っている

共感性や共感能力の意味誤読する

ものすごい学歴コンプレックスで、左翼的思想を恨む(それが弱者救済的な思想でも

このような頭がめっちゃ悪い人たちに難癖付けられててほんまウケる

境界性知能のヤバさ

こちらが全く意図していないことを読み取り難癖をつける

・3行以上の文章が読めない、複雑な政治的力学理解できないのでニュースが読めない

 →悲惨ニュースについて触れても記事意味が分からないしこちらの意図も読み取れないので「不幸が欲しいのか!不幸が羨ましいんだろう!」などとのたまう

 →政治社会について触れることが何かのステータスで、私がそれで人気取りをやってると思っている

共感性や共感能力の意味誤読する

ものすごい学歴コンプレックスで、左翼的思想を恨む(それが弱者救済的な思想でも

このような頭がめっちゃ悪い人たちに難癖付けられててほんまウケる

2024-03-09

anond:20240309140810

元増田公務員氏も葛藤だろうな。ルール理論じゃ弱者救済やら奉仕精神だのは頭で分かってるんだろうが罵声を浴びせられたり理不尽な目にあったりすると感情論が膨らむのでは。人が故の難しさだな。お疲れさんだ。だが人が故の情だとか良さもある筈だ、あまりきついなら休職視野に入れたほういい。

それと、この精神障がいの増田は日々の小さな希望をもって生活しよう。生まれてきたからには意味があるはずだ。君の生活がより良いものになることを願って。

anond:20240309160024

しろ公務員仕事弱者救済だよ

私大文系でも高卒でもできる仕事だし

氷河期救済雇用障害雇用もある

青葉真司でさえバイトで働いてたことがある

 

大卒公務員選んだ安定思考オジサンなら年功序列でもう現場にいない

色々あって公務員に流れ着いた低カースト

現場で下から2番目のカーストにいることを実感して優生思想にハマりやす

植松パターン

2024-02-27

anond:20240227085257

増田にかぎらず世間弱者死ねという論調だと思うけど政治としても弱者救済はそろそろ諦めてきてるように思う

この増田みたいにいずれ限界がきて切り捨てるというシステムを実際にやりつつあるよね

課税世帯に何万か出すといいつつもただの目くらましのように

2024-02-21

貧困ビジネスで人は死ぬ

矢島祥子さんの事件は一部では有名だろう。

https://newsee-media.com/nishinari-doctor

https://www.alphapolis.co.jp/novel/6072941/240171301/episode/6699872


西成マザーテレサ」と呼ばれていた彼女。(モーモールルギャバンというバンドボーカルのお姉さんとしても、一部では有名らしい)

西成人達と関わる内に、貧困ビジネスとそれに搾取される人々とも関わる様になり

怪しい人間ともトラブルになっていた事もあり、死の数日前は「私は殺されるかもしれない」と言っていたそうだ。


そしてそれは現実となってしまった。


西成について多少なりとも事情を知っている人間であれば、まず間違いなく「何かがあった」と考えるだろう。

貧困ビジネスの闇は深い。

弱者救済の名の下に、反社の様な左翼の様な得体の知れない輩が集う現実がある。


死ぬ前にあったとされている貧困ビジネス関係者とのトラブル

自称交際相手(共産党員)の存在

自然死体の様子。

にも関わらず自称交際相手証言鵜呑みにして「自殺」と判断する警察

矢島祥子さんの倍近く歳上、生活保護受給共産主義者同盟赤軍派釜ヶ崎日雇労働組合副委員長辺野古基地建設反対運動にも関わる「元交際相手」の存在


全てが怪しい。

が、警察は動かないし貧困ビジネス関係者とのトラブルも、見てみぬふり。マスコミも同様。

不条理事態に追いやられた遺族という「弱者」を救済しない、弱者の味方である筈の活動家達。


貧困ビジネスを深掘りした人間文字通り命がけになる。

貧困ビジネスの闇は深い。

2024-01-30

表向きは弱者救済を掲げて裏では不正犯罪をしてる団体

フィクションではありふれてた設定だけど

現実でも珍しくないと思えてきた。

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

2024-01-13

スピ系へ抵抗したのがキリストなのかな?

イエス・キリストが出る前のユダヤ教徒は、病人障害者を「前世のせい」「自分のせい」と言って助けなかったよね。近寄るもの汚らわしいという態度で(接触感染する病気もあっただろうからこの態度は経験上仕方なかったのかもしれない)。そういう人々に手を差し伸べて救ったのがイエス・キリストだった。

当時のユダヤ教徒、あるいは信徒というほどではない市井の人々の考え方はスピ系寄りで、それに抵抗して生まれたのがキリスト教だったのかな。

キリスト教では前世否定するし、この世の行いによって天国と地獄仕分けされると教える。神が天地を創造して、人間自然の一部ではなく支配者で、愛する人天国で再会することを願いながら人は死んでいく。

イエス・キリスト実在したのか、病を癒す奇跡があったのか、事実はわからないけど当時弱者救済思想必要とされ、支持される基盤はあったんだろうと思う。

イエス・キリストが登場する前の中東には前世思想があったのかな? キリスト教の普及でそれは下火になってしまった?

日本のスピ系は仏教用語を使うけど仏教はスピ系に近い部分もあるのだろうか。前世とか輪廻転生とか。スピ系が仏教思想を利用しているのだろうか。

スピ系と宗教の一番の違いは「今苦しんでいる人に手を差し伸べようとするかどうか」の気がする。

宗教道徳部分が多いから、助け合おう、罪を許そうなどと教えることが多い。それが自分のためにもなって天国に行けるから、という感じ。実行するかは別だけど。

スピ系は「現世の苦労も本人のせいだから」「本人が(無意識に)選んだことだから」という感じで、総じて冷たい。BC時代に逆戻りではと思ってしまう。

あなたの苦労は自分のせいだが、私は魂レベルが高いから助けてあげます」「魂レベルの高いあなたには他人を救う使命があります」とか言われても傲慢で嘘くさいと思ってしまうし。選民思想に近い印象を受ける。

宗教が何かはだいたいわかる。道徳であり生活の知恵であり社会規範であり、統治自己正当化の道具。死だけが救いと思えるような辛い境遇にある人々の心の支え。

じゃあスピ系とは何だろう? 豊かな人々の暇つぶし? 金儲けの道具? それなら宗教と同じか。スピ系も宗教の一つなんだろうか。

2024-01-03

はてなー理想政党

弱者救済には積極的だが、⚪︎⚪︎がかわいそうといった感情論ではなく、事実政策についての学術的なデータを重視し、論理的合理的政策を決める。

コネは許さない。

自己批判もきっちりやる。

みたいな感じ?

立憲も共産党も、感情的なところじゃなくてもうちょっと論理的なところを出してくれれば支持するのに。

2023-12-27

anond:20231226082502

科学医学にも限界はあるぞ。

たとえば意識クオリア道徳とは何かを追求すると、理屈だけでは詰む。

宗教スピリチュアルは、論理では表現できない精神世界への入り口を指し示す。

そして人々がその精神世界と向き合わなければ、社会蔓延る様々な生きづらさの根本解決はありえない。

いわゆる『弱者救済』も宗教があったからこそ実現できたのだ。

(一部の心理学はひょっとしたら宗教の代わりになるかもしれないけどな)

2023-12-09

はてサ日本没落を喜んでるけど

国力が弱くなれば、左翼の本願たる弱者救済できなくなると思うんだよね。そこら辺、どう折り合いつけけてるんだろう。

 

左右問わず国力増強を喜び、それの再分配で対立するのが左右だと思ってたけど、そもそも他国に比べて不利な政策取りまくってたら、分配する国力すら無くなると思うんだが…。

 

2023-11-27

anond:20231127070128

そういう意味でも宗教こそ弱者救済になるけど、それ言うと猛反発するんだろうな

最近弱者は全部持ってるけど彼女だけ居ないってだけで弱者自称する増田が多すぎて弱者ってなんだっけ・・・という気持ちが強い

収入社会的立場もあるし休日の過ごし方もあるけど彼女けがいないって人に対して弱者救済って誰がどう考えても不用でしょ

というか弱者救済って言葉を使うのはめちゃくちゃ卑怯じゃない?

女をあてがえってことを弱者救済って言葉すり替えたらあかん

弱者でもないし救済でもないし

2023-11-26

anond:20231126100117

興味がないって言ってるだけだぞ。

日本弱者は飢えもせず、病院にもかかれず寝床もない みたいな事にもならず

社会主義国家以上の救済がなされているし、その結果の治安の良さだろ

なに弱者側の手柄みたいな顔してるんだ?

有能による納税弱者救済システムが優れているだけだろ。

2023-11-01

anond:20231101123510

個人思想範囲内ならね

 

でも「弱者救済」を建前にして公金から救済をするのに弱者範囲自分の好みで決めちゃうのは問題じゃないスかね?

2023-10-25

anond:20231025105122

そもそも育児弱者論の俎上に載せてはいけないのでは?

弱者救済とは別軸で発生している補助金なのでは?

2023-10-23

anond:20231023135256

世の中の押しつけに苦しんでる人を救うのは結構なことだが、個人自由も同様に重要で、弱者救済の建前で好きでやってる個人文句つけるのは思い上がりも甚だしい

2023-10-18

anond:20231017193905

じゃあ行政と協力してやってるnpo弱者救済団体弱者のことを考えてない理解の足りない奴らってことやね

2023-09-22

インボイス批判の行き着く先

エンタメ枠でフワちゃん批判されたという記事

https://smart-flash.jp/entame/240978/1/

2023年10月から始まる消費税インボイス制度に向け、さまざまな議論が起きているが、

とくに年収1000万円以下の小規模事業者が、消費税10%を新たに納めることになる点が論点となっている。

とぶち上げている

ありがちなインボイス批判構成されている

今年6月の時点でこの有様

年収1000万円以下の小規模事業者が、消費税10%を新たに納めることになる】のはダウト

免税業者は免税業者のままでいて良い

あえて書くなら

年収1000万円以下の小規模事業者が、取引先の圧力で、適正業者にならざるを得ない可能性がある】だろうか

この場合取引先は、光文社も含む

漫画家などが反発していたね

しれっと「消費税10%を新たに納める」とか書いてるけど、それを「させる」のは行政じゃなくて、取引先のオマイラだ

そういう欺瞞インボイス批判には溢れてた

そう6月に至ってだ

単なる政局批判としてなされた批判から所詮こんなもんだった


それが、10月を控えた9月の記事ではこう

2500億円税収増にかかるコストは年4兆円…「生産性激落ち」で批判殺到

https://smart-flash.jp/sociopolitics/253480/1/1/

作業時間ベース経理1人あたりの追加業務負担計算したところ、月約1~2分、経理以外の従業員でも1人あたり月約7分、日本全体で月約1.4億時間負担増となった

とか言い始めてる

もう、昔みたいにマスコミが「ドーン」とやって、世論を上書きするとかできなくなってる

結果として、昨今では、君たち国民一人一人が犠牲者足りえるのだとスライドしてきた

インボイス批判の変遷はずっと追ってると面白くって

最初はとにかく、【零細が】増税されるって嘘をばら撒いてた

それも、零細は税金分を預かってなどいないとまで言ってね


でも、実体としては違う

免税業者はそのまま免税業者で居てよくて

仕入れ業者側が、免税業者で控除できなくなる、という企業増税だったんだよ

これを共産党は、初手で判断を誤った

企業増税賛成とぶち上げて、「価格転嫁違法整備」「圧力の根絶」に振ってれば、世間の反発を得ずに企業増税をぶちかますという、政党理念にも沿った行動が出来たのに

零細の税負担が増える―とやってしまったので

ポッケナイナイ」なる言葉世間に広まってしまい、インボイス反対への批判が発生することになる


そりゃそうだ

消費者たる末端の市民は、商品に対して、10%の消費税が発生しているレシートで決済している

純然と、消費税分を払っている、にも関わらず

消費税を受け取ってないと嘯かれたら、そりゃ批判される

免税店レシートに「消費税」って書かれてるか?と言う話だ

この欺瞞内包したまま、うまく取り繕う言葉もなく、零細目線で闘った結果、どんな矛盾が発生したかと言うと

電力各社はインボイス増税分を価格転嫁してくる

市民生活破壊される

かい

お前らがずっと望んでた企業増税は、市民生活破壊するんか?というトンデモ発言

自分自分たちの別件での主張を否定しちゃってる


このインボイス騒動を初手から扇動した奴が【もし】いたとしたら

そいつは相当の切れ者

仕組みとしてオカシイ主張を、けれど弱者という立場の者にさせ、まんまと世論を分断せしめた

弱者救済を謳うものは、このオカシナ主張を支持せねばならず、論理破綻

このオカシナ主張を批判するものの出現で、視線弱者攻撃に吸い取られ

誰も彼も、実際どういう手続きで、何が起こり、どう負担が発生するのか

まともに論じることなく、今日の日を迎えている

大・勝・利で酒が旨い😋って奴だ


ざんねーん、まんまと踊ったはてなー

anond:20230922062817

金持ちっておおむね権力持ってる奴が多いからこういう意見を通す力があるんだよね

なので本当にやっかい

現在税金制度としての弱者救済制度がまだ残ってることに奇跡を感じることもあるよ

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