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2018-12-12

アニメ涼宮ハルヒの憂鬱』の流行を振り返る

再考・『涼宮ハルヒの憂鬱』のどこが新しかったのか - シロクマの屑籠

p_shirokuma氏に記憶を刺激されたので、『涼宮ハルヒシリーズのいちファンとして、個人的にも振り返ってみたいと思う。

ハルヒ』に新しさはあったか

大ヒットした作品には「総決算タイプと「新開発」タイプがあると考えている。

すなわち、過去流行を上手くまとめたものと、新しい流行提示するものである

原作の『ハルヒ』はまさしく総決算タイプだと言えるだろう。

80年代90年代ジュブナイルSF超能力ものベースに、

きわめて表面的かつ類型的な萌え要素を配置したものが『ハルヒである

西尾維新のように、萌え理解した上で過去作品換骨奪胎するのではなく、

ベタに古いものをやりたいので萌えをまぶして新しくみせかけた、といった印象を受ける。

ハルヒ』にフォロワーはいるか?

2000年代に猛威を奮った『月姫』や『戯言シリーズ

Web小説でVRMMOもの流行させた『ソードアート・オンライン』などと比較すると、

ハルヒ』はヒットの規模のわりにフォロワーの少ない作品と言っていいだろう。

ライトノベルの「萌え化」「学園ラブコメブーム」の原因とみなされることもあるが、

ハルヒ』の大ヒット以前からMF文庫Jなどにはその傾向が見られたし、

直接的には2000年代前半に全盛期を迎えていたエロゲの影響のほうが大きい。

ちなみに『ハルヒフォロワーなら『いでおろーぐ!』がオススメだ。

アニメ化からハルヒ』はヒットしていたか

難しい問題だ。

アニメ化から巻割10万部を突破しており、これは当時の出版状況からしてもヒットではあったが、飛び抜けた大ヒットだったとは言い難い。

スニーカー文庫エース格」とは言えても、「業界代表するエース」ではない、といった感じか。

そもそもスニーカー文庫落ち目だったし。

第一巻の『憂鬱』は話題になったものの、『溜息』『退屈』がいまいちだったため、作品評価としては賛否が入り交じる状態

憂鬱』は当時の2ch人気投票で21位(そのときの1位は『撲殺天使ドクロちゃん』、2位は『バッカーノ!』)。 

消失』は同じく2ch人気投票で6位(1位は『ALL YOU NEED IS KILL』)であった。

ただし、2004年11月発売の『このライトノベルがすごい!2005』で『ハルヒ』は1位を獲得しており、

(この結果は少々の驚きをもって迎えられたと記憶しているが)やはり一定の人気は獲得していたことがうかがえる。

動画サイトとの関係

勘違いされることが多いが、アニメハルヒ放送時(2006年4月7月)には、まだニコニコ動画2006年12月12日〜)は存在しない。

ニコ動によってヒットしたアニメ」を考えるなら『らき☆すた』(2007年4月9月)のほうが適当だろう。

また、「アニメの視聴体験をみんなとリアルタイムで共有する」という点については、

YouTubeよりもニコ動(のコメント機能)の果たした役割が大きいと考える。

ハルヒ』の場合は「話題になったシーンを後から確認する」という使い方がまだ多かったのではないか

(このあたりは個人的YouTube敬遠していたという理由もあり、実際には本編をまるごとYouTubeで観ていた人も多いかもしれない…)

当時のYouTubeでは、動画の長さに10分の制限が設けられていたことも考慮したい。

ブログとの関係

2006年といえば、我らが梅田望夫の『ウェブ進化論』が発売された年で、「Web2.0」ブームの真っ盛りである

はてなダイアリー2003年1月livedoor Blog2003年11月アメーバブログ2004年9月FC2ブログ2004年10月。Yahoo!ブログ2005年1月

2004年ごろのブログブームを経て、2006年にはすっかり普及しており、オタクたちも盛んに長文を書き散らしていた。

この頃は、ちょっと気合を入れた記事を書けば、

カトゆー家断絶」「かーずSP」「ゴルゴ31」に代表される個人ニュースサイトが、それを拾って拡散してくれるサイクルがあった。

また、いわゆる「2chまとめブログ」も2005年ごろから増加しており、考察話題拡散を手伝うこととなった。

ついでに2005年2月には「はてなブックマーク」も開始している。「mixi」のブーム2005年くらいか

ちょうど『ハルヒ』の放送直前に、これらのツールが出揃ったわけである

京アニとの関係

アニメハルヒ』のヒットに最も貢献したのが京アニの超絶作画だったことは疑うべくもない。

自主制作映画完璧再現した第一話、EDでの滑らかなダンス、『射手座の日』の艦隊戦、『ライブアライブ』における楽器演奏

時系列シャッフル公式サイトの作り込みなどと併せて、とにかく話題性が抜群に高かった。

(当時はヤマカン天才扱いだったなあ)

私は作画オタクではないので明言は避けるが、

2006年の『ハルヒ』、2007年の『らき☆すた』、2009年の『けいおん!』で京アニブランド確立されて以降は、

他のアニメでも異常に作画クオリティがアップしていったことだし、

やはりアニメハルヒ』の特徴を挙げるならキャラデザよりは作画だと思う。

アニソンとの関係

アニソンあるいはキャラソンについては、2005年アニメネギま』の主題歌ハッピーマテリアル』の影響が最大で、

ハルヒ』の「ハレ晴レユカイオリコン1位にしよう」などはその後追いにすぎないという印象が強い。

ただ、『けいおん!』をはじめとして「作中で歌われるキャラソン」が増加したことについては、

ハルヒ』のそれが売れた影響は大きいのだろうな。

ラノベブームとの関係

1997年アニメスレイヤーズ』のテレビ放送が終わり、そのブームが落ち着きを見せて以降、

世間的な注目度でいえば「谷間」の時期を迎えたライトノベルが再び注目を集めるようになったのは、

2004年に相次いで発売された『ライトノベル完全読本』『このライトノベルがすごい!』などの「解説本」がきっかけとされる。

それを追うようにアニメ化も増加し、2004年に3本しかなかったラノベ原作アニメは、2005年に8本、2006年には18本にまで膨れ上がった。

まり、『ハルヒ』の大ヒットはアフターバーナーのようなもので、ラノベブームの「きっかけ」そのものではなかった。

とはいえハルヒ』によってラノベブームが一気に拡大したこともまた事実である

まとめ

ハルヒ』の内容から流行理由を探るのは難しい。

原作面白かったというのは流行の最低条件であって、

あとはSF設定によってファンによる考察がはかどったというくらいだろう。

やはり外的な要因に求めるべきだと思う。

京アニの台頭、キャラソンの増加、動画サイトの登場、ブログの普及、ラノベへの注目…

これらがちょうど上手いタイミングで噛み合ったからこその流行だったと言えるのではないか

あ、『ハルヒ』の流行が終息したのは「エンドレスエイト」のせい。

これだけは間違いない。

2018-11-05

[]11月4日

○朝食:ご飯卵焼き、具沢山スープお金払えば泊まってない人でも食べられるビジホの朝食コーナーで食べて見た、美味しかったけど高かった)

○昼食:ポテチコアラのマーチ

○夕食:鍋焼きうどんサラダ

○間食:お腹すいたからなんか買いに行くかも

調子

はややー。

今日もお休みだったので、部屋でのんびりゆっくりはややんむきゅむきゅしてた。

まずNetflixで「日本で一番悪い奴ら」という映画を見た。

コメディに分類されてたけど、恐ろしい怖いお話で、僕にはちょっと合わなかった。

そのあとは、倉知淳のほうかご探偵隊という小説を読んだ。

ミステリーランドほとんど買ってたけど、これはその頃から未読だった。

真っ当なジュブナイルで、真っ当な本格だった。

ここ最近自分の中で変化球が続いてたので、こういうど真ん中な作品を読むとまた、心が引き締まるというか、ミステリって楽しいなあ、とワクワクさせられた。

中でもグッときたのが「こうやって、事件可能性をみんなであれこれ話し合うのが、こんなに楽しいとは、思ってもみなかったよ。」というところ。

うそう、ミステリとは議論であるというモットーを掲げているだけに、ここはとても共感できた。

実際、作品においても後出し情報ほとんどなく、議論推理にページ数の大半を使っているのがとてもとても好印象。

結末も、叙述トリックなどのサプライズ奇天烈物理トリックに頼ったものではない、ロジックよりの展開で大満足。

えーっとあとゲームね、ゲーム……

なんか自分がどんなゲームが好きで何を楽しんでたのかわかんなくなっちゃった

こういう時は、無理にゲームせずに距離を置いた方がいいと思うので、当分の間はゲーム日記というタイトルだけど、ゲームの話は少なめかもです。

わかんないけど、明日急にモチベーション上がるかもだし。

2018-10-25

anond:20181025012617

なぜ? 明確にどの作品がとかあるの?

当時はヤングアダルトとかジュブナイルとか呼ばれてるジャンルだと思うけど

2018-10-06

anond:20181006144059

SAOの読者にとっては、純粋にかっこいいキリトくんに自己同一化をするほうが欲望やすいのかな

なんか王道ジュブナイルだな

アスナは癖のない(あるけど)パートナーキャラだし、エピソードの中で普通にセックスしているし、脳に食い込まないのかなあ

2018-09-17

PSO2運営はいつになったら誰も英雄を求めてないと理解するのか

PSU時代からずーっと批判さらされてるのに、未だに理解が及んでないようで本当に驚く


初代PSOそもそも英雄になる」話ではない

「気づいたら英雄(の魂)を救っていた」話だ

少しずつ地下に進んで、メッセージパックやクエストを進めて真相にたどり着く、

その過程は決して主人公英雄として祭り上げるようなものではなかった

主人公は「行方不明だった英雄が実は敵に殺されていた、その真相を明らかにした」ことで

英雄を超え」て見せた


MOとして最低限のストーリーラインしか求められていなかった初代で

あっさりと「英雄越え」を示して見せたのに、PSUからPSO2 EP5の今に至るまで

ずうっとずーっと主人公英雄の成り損ないに貶め続けている


PSUでは色気を出して顔あり主人公アバターキャラを併存させてしまい、

ストーリー上においてアバターキャラは完全に異物と化した

烈火のごとき非難を浴び、PSUのEP3ではNPCががんばって寸劇中に主人公話題を振るようになった

当然だが、そういう小手先だけの問題ではない


PSO2は一転してアバターキャラサクセスストーリーになった

謎解きを経て英雄呼ばわりされるようになっていく

EP3~4のストーリーでは喋れもせず自分物語を動かす力もない主人公を引き続き英雄呼ばわりして

必死ストーリー上の「英雄」に祭り上げていたが、

結局新クラスとして「ヒーロー」を実装してしまった

またもや「いまのお前は英雄じゃない」をやらかしたのだ、ゲームシステム上で。何と愚かな


ストーリー上の粗相は「やらなければいい」で済む問題だが、

PSO2の運営はそのどうしようもない愚かさでもって「お前は英雄じゃない」とゲーム全体から語ってしま


英雄とは即ち成功者メタファーだろう

少年漫画やらジュブナイルやらで主人公少年父親を超えようとし、

苦労の末実際に超えていくのはその過程によって

「キミも父親成功者(=大人)のようになれるよ」と読者たちに伝えるためだ

RPGはそのプロセス上ゲームを辞めさえしなければプレイヤーの誰しもが必ずいつか成功するわけで、

構造プレイヤーの誰しもが成功者英雄なのだから

プレイヤー化身であるアバターキャラストーリーシステム上で必死英雄として認定してあげる必要がない


英雄になる過程を描くということは、とりもなおさず主人公英雄でないと示し続けるに等しいことだ

それを初代PSOでは理解していたから「設定上の英雄を救う」という方向で「英雄越え」をしてみせたのだろう。

ゲーム側がすべきなのはストーリー英雄にしてあげる」ことではなく

「すでに己が英雄であると気づかせる」ことなのだとわかる


J-RPG全般において脚本の弱さというものは常々指摘されているが、

PSO2運営における意識の至らなさは未熟を超えて非常識の域に達している

もう2018年だぞ、いい加減学んでくれ

2018-09-11

anond:20180911103442

んじゃあその辺のジュブナイル涼宮ハルヒの違いはなんだってんだよ。

そのジュブナイルだか待ちガイルだかが時期によってライトノベルだかって呼ばれるようになっただけやろが。

anond:20180911103212

革命的~や眉村卓作品群とかはジュブナイルって呼ばれてたと思うんやけど

幻魔はそもそも最初からライトじゃない

2018-08-31

anond:20180831175554

子供向けジュブナイル小学4年生の女の子相対性理論の本持ってていいと思ってんのか? ああん? ってかまんま E=MC^2 とか載ってんねんで。ちょっとおかしいだろ。

ペンギンハイウェイと一部フェミニストについて。(少々ネタバレ有)

自分は基本フェミニストの方々を尊敬し申し上げている。

彼女ら(そして彼らも)の長き戦いが女性への不平等是正してきた、また是正しつつあるのだから。が、ですね。

最初Twitter上で見たこ映画感想が、その敬すべき正義の闘士の中でも非常に繊細すぎる方だったらしく

女性性を売り物にしていて帰りの電車で涙が止まらなかった」「楽しみにしていたのに気持ち悪くなって悔しい」とかなんとか。

家族とか京大モテない大学生とかのあの人の原作から

原作はまだ未読ながらきっと面白い作品だろうと思ってたんだけど、

そのつぶやきを見て、アニメ化で改変されちゃったのかなーと見に行く気持ちが減退したわけですよ。

でも百聞は一見しかず、時間もあったので見に行ったわけです。

話はうすっぺらいのに、不自然すぎる形・大きさの胸がブヨブヨンと揺れ、

ラッキースケベと呼ばれる理解しがたい偶然(?)的破廉恥行為

特に人間性に魅力を感じられない主人公に惚れる必ず美形でナイスバディな空頭女どものハーレム

それだけのしょーもないアニメ(個人の感想です)、そーゆーのがスクリーン上で展開されりゃあ

自分だって「ざけんな金返せ深夜番組でやれ」と悔し涙も流しましょうや。

が、ペンギンハイウェイ果たして女性性を大安売りする場面はあったか

性欲丸出しのアホ少年がおっとぉつまずいてお姉さんの胸をもみしだいてしまったぁとか、

シャワーから出てきたお姉さんの体に巻いたバスタオルがほどけて落ちてしまったぁとか、

必要性の全くない突風に吹かれてスカートがめくれてパンツが見えたぁ(あ、これだけは似たのがあったかも)とかいったのが。

あったのはIQがかなり高めの少々頭でっかちでおませなおっぱい好き少年

(ただし女性に対しては紳士的で、胸を触る等の体への接触は一切なし。つーかあれはエロ感情よりむしろ自分にはついていない部位に対する学問好奇心に見える)

憧れのお姉さんと不思議事件に巻き込まれジュブナイル的話だった。

ちなみに、おっぱいは不自然に揺れたりしないし、そもそも少年おっぱいへの執着はどんどん消えていき、

残るのは初恋の切なさ、そして前向きな決心という素敵な終着だ。

展開も謎の解決がワケわからんと言う人もいるようだが、

SF的な話を読み慣れている人なら何なく把握できるし(わからなくてもスルーできそう)、

なによりも絵の心地よさよ!

例えば夏の様々な鮮やかな風景とか、缶ジュースからペンギンへのメタモルフォーゼとか、後半の世界の変化とか、

つーかペンギンの動きがめっちゃ可愛すぎるぞ!とか、アニメ化して成功でしょこれ。

自分は、例えば痴漢に対しては我らが王バーバリ処罰を望むし

医大の件は不当に落とされた女性達の恨み思いしれ(主に大量の賠償金で)と思う程度には性差による差別に憤る人間だが、

残念ながら上記にあった目の付け所がシャープすぎるように見えるフェミニストとは意見が異なる。

というか、その感想を見て見るのやめたー、失望したーとか言ってるフェミニストの方々、ちょっと待ってくれ。

あの人の感性果たしてフェミニスト全体の平均的感性なのか、それを疑ってほしい。

自分も信じかけたけど、実際に見たら許せるどころか傑作じゃんこれ、ってなったぜ。

結局、自分が言いたいのは二つ。

自分Twitterタイムラインで見たように、フェミニストの方々が繊細すぎる一部の人意見に釣られるというか盲信して疑わず

あげく先鋭化してしまい、世間から異端視され過ぎて、結果的運動に悪影響が出ないか心配なのと、

ペンギンハイウェイは今年の夏のアニメ映画としてはすげー面白いぞ!て事で。

2018-08-28

anond:20180827065533

原作者の別作品夜は短し~も「黒髪処女(おとめ)」っていう分かり易い女性を消費するストーリーテリングをしてるんだが、作中にホモだったり別の恋愛事情だった利を組み込んでさらには主人公星野源にすることで恐ろしいまでにキモヲタ成分は脱臭されたわけだ。

サブカル成分でスモークしたともいえるが)

方や本作品ジュブナイルベースとしてそこかしこに旧世代の泣きエロゲ要素を混ぜっこんで実際に作り手/俳優ベースでもそうあろうとなってるからな。

そういうものを期待していない女性が見たら「キモヲタ女性を消費~」文脈になるのはある意味当然というか。

これも去年の打ち上げ花火~と同じく、広告作品の内容を歪めてしまったパターンだとは思われ。

2018-08-18

ペンギンハイウェイを見た

当方原作ファン

公開日当日に見てきたけど、気になった所、良かった所を挙げたい。

気になった所

・お父さんとの会話がほとんどカットされていること

・アオヤマくん、ウチダくん、ハマモトさんは研究者気質キャラクターだったはずが、主人公のアオヤマくん以外ノート書いている描写がない

・ハマモトさんの青いノートがチラッと映るが、それが手帳サイズに小さい(確かハマモトさんのノートはお父さんが買ってきたelcoのA4サイズ学習ノートだったはず)

・全体的な説明不足感(アオヤマくんのノートの整理法についてやペンギンの生態として実際に単語としてある「ペンギン・ハイウェイ」の説明海辺カフェ名前についての小ネタなど)

・お姉さんが、伊織並みのでこちゃんだったこと(おっぱいよりも気になった)

良かった所

美術(丘を切り崩して立つ新興住宅群や、その丘の上の給水塔。その景色を一望できる海辺カフェ舞台の町は海のない奈良)はイメージ通り)

・ウチダ君(声かわいい仕草かわいい

結局、キャラクター描写が足りないんだよね。

ジュブナイル的要素よりも、アオヤマくん、ウチダくん、ハマモトさんの3人が何を考え、何をノートに書き留めているかフォーカスしてほしかった。

キャラクターを前面に押し出してほしかったな。

テレビアニメで見たかったよ。

2018-08-02

ヤングアダルトは読者と作者が同世代と言われていた。

それに対して、ジュブナイルは作者の方が読者より世代が上。

しかし、ラノベ作家は年に1歳ずつ年をとるのである

そして、ラノベ読者も同様なのであった。

anond:20180802114042

へー

児童文学ジュブナイルはほぼ同じみたいな感覚だったわ

ゾロリとかあの辺は児童文学

具体例が難しいんだけど

青い鳥文庫とか

(これしかわからんコバルト文庫少女ラノベからこっちにリライトした作品があるのを知っているので)

一般向けとかを子供向けリライトしたりはジュブナイルはいるのかなぁ

anond:20180802113012

合ってない。

ジュブナイルヤングアダルトと呼ぶほうが正確で、これはティーン向けの小説のこと。

ライトノベルも同じくティーン向けの小説なので、対象年齢としては同じ。

ただ、ライトノベルのほうがより上の年齢層にまで目配せしてはいる。

より低年齢層向けの作品児童文学

一般小説一般文芸)は対象年齢が定義に組み込まれるようなジャンルじゃない。

ジャンル小説以外」を大雑把に「一般」と言ってるだけだからな。

2018-07-17

[]

今回は少年ジャンプ+

探偵放課後に笑う

個性ギャグ漫画が何かとは一口はいえないけれども、本作は数週間後には存在のもの記憶からなくなってそう。

これといって特徴のないプロットに、ギャグ漫画的なキャラを押し込めた感じ。

プロットのもの面白みが皆無だからキャラクター紹介以上の意味を持っていない。

台詞回しとか、ツッコミポイントを無理やり作って何とか体裁は保っているけれども。

別にまらなかったというつもりはないけれども、ジャンプ+は掲載作品が多くてギャグコメディも粒ぞろいだから、それで培われた基準から見ると、このレベル作品はどうしても下から数えた方が早い部類になってしまう。

あやかされて家族計画

プロットに関しては、まあそういう作品だと割り切るなら可もなく不可もなくって感じ。

妖怪人間カオス状態ちゃんと描いているシーンが少ないから、どうも舞台装置的な感はする。

気になるのは構図とコマ割の方かな。

ヒロインとかの顔面ドアップのコマが多すぎるのと、コマキャラセリフもろもろ詰め込んでいるから全体的にページが窮屈に感じる。

作家の見せたいものと、構成上見せるべきものの配分がちょっといかなあ。

巨大化したヒロインたちの構図にいまいち重厚感がないのは、巨大なもの効果的に見せるための原則がないからだと思う。

巨大なキャラ主人公との対比のみの絵で済ませてしまっていて、影のつけ方とか独特な構図だとか、分かりやすい背景を置いて対照的に見せるだとか、そういうのがおざなりになってる。

あと、オチに関しては何となく読めた。

主人公のことごとく裏目に出る不幸体質から考えて、その主人公可愛いと思った相手がタダ者ではないことは明白だったし(そこにもうワンクッション置いてミスリードさせようとしているのは評価したい)。

周学旅行

超常現象の壮大さに対して、問題主人公のごく狭い範囲での解決に終始しているあたり、ジュブナイル的というか。

構図や、キメ絵を合間にしっかり挟んでいて、絵的に中だるみしにくいよう配慮している。

本作の問題解決の決め手は卓球なわけだけれども、ちゃん卓球での勝負シーンも派手に描いていて手を抜いたり誤魔化したりしていない。

決着そのものは描かれていないけれども、そこは描く必要がないってことを割り切っているあたり、構成力もあると思う。

ループの原因と、主人公がそれを脱却するために奮闘するのが対照的になっているのも良い。

兄の妻と旅行する話

終始、男視点で語られるけれども、極めて女性的な物語ではある。

いや、別にジェンダー論をあれこれ語るつもりはないし、この作家女性かどうかは知らないけれども。

自己感情の向き合い方とか、傾向の話として、レディース漫画チックっていう印象を持ったってことね。

そういう漫画って、「自分がどう思えたか」っていうことがそのままアンサーに繋がりやすい。

そこに行動は必ずしも直結せず、なんなら自分以外の当事者言動必要以上の意味を持たないこともある。

主人公の兄やその妻は人格を読み解きにくいよう描写されていて、セリフで断片的に語られこそするものの、実際は何を考え、どう行動しているのかってことは最低限。

主人公客観的にみて愚かな言動をしてしまったとしても、二人はそれを強く諌めたりしない。

なぜなら本作で重要なのは主人公劣等感や、それとない交ぜになった恋慕に対して自身がどう向き合うかだから

2018-06-08

anond:20180607235741

あれは正統派ジュブナイルなんだよ

俺がジュブナイルを受け入れられる年代のうちに完結してくれなかったことが悔やまれ

2018-06-04

anond:20180602000822

ジュブナイルってのは少年期を意味する単語別に成長は必須要素ではないですな。

もちろん少年期と成長という題材が相性が良さそうというのはわかりますけど。

増田が求めてる内面の成長を描いた作品はは教養小説ビルドゥングスロマンと呼ばれますな。

坂本がイキリすぎなのは同意しますな。

2018-06-02

ペルソナ5ってジュブナイルなの?

アニメやってるらしいからこのタイミングで改めてP5をdisっとく。

嫌いなんですよ、P5。たかだかゲームで、しかも90時間かけてクリアしておいていまだにグチグチいうのもどうかと思いますけど。

僕はP3から入ったにわかなんですけど、ペルソナってジュブナイルメガテンみたいな位置付けなんですよね?

僕は詳しくないんですけど、ジュブナイルつったら出会い!別れ!成長!みたいなイメージがあるんですよ。

でもP5の面々は成長しないんですな。コープおいなり双葉くらいは成長がみられてよかったんですけど。

もちろん抑圧への反抗と解放も成長の一つではあるし、そこに重きを置いた作品だったわけですけど、

異常なまでの他者への不寛容、そしてパツキン承認欲求丸出しイキリモンキーが成長した後の姿ということになってるんですよね。本作だと。

最近これきづいたんですよね。ずっと謎だったわけです。なんでこいつこんな反省しねーんだろう?と、成長した結果、これが坂本個性なんだ!俺は解放されたんだぜ!というわけですよ。クソかよ。

こういう方向性だと「これからは好きに生きる!」→その結果傷つく人がいることを知る→「これじゃ鴨志田と変わらねえ!反省しなきゃ!」というのが常道になると思うんですけど、

P5では「確かに調子に乗ってたところもあった、しかし嵌められたなあ、そして世間の連中ってすーぐ手のひら返しやがるぜ」になるんですよね。クソかよ。

今期のアニメだとひそまそが大好きなんですけど、あれも主人公自分欠点を直さない、成長しない物語で、そんな自分を受け入れてくれる居場所を見つける話なんで、その点だけ見ればP5と変わらんわけですが、

ひそまそ主人公自分欠点自覚している、他者迷惑をかけている、という申し訳なさがありつつ、でも直せねえんだよ!というおかしさとかなしさがとても良いんですね。

翻ってP5は自分が満たされないのは他者と、それを乗り越えられない自分のせい、みたいなそこ一点で、それをパーティメンバー全員分やるんですよ、もうええわと。

P3は身近な人の死を契機に自信の価値観覚悟見直し、P4は自分の陰の部分と向き合い、それを受け入れることで成長している。実に良い。ジュブナイルってる。

ずっと自分の中でくすぶってたP5への不満の一番大きな理由は結局この「全部人のせい」で済ませちゃうところにあるんだと思いました。以上。

P3Dは風花が死ぬほどかわいいのでおすすめ

2018-05-03

anond:20180503112213

3Dで見たけど80年代のゆるーいジュブナイル物を

2010年代後半の最新技術アトラクションとしてリブートしたんだなというのが率直な感想

2018-04-21

ブギーポップの古い奴、好きだったんだ。あの頃の深夜アニメ

小奇麗にまとまって疲れたオッサンの娯楽になりきってしまう前の、ドラマアニメ中間ぐらいのカルトなナニカが好きだった。

オッサンが見るにはジュブナイル過ぎて、子供が見るには小難しい、アンバランスで、本棚のどこにも正しい居場所のないような作品群が好きだったんだ。

暗くて救いようがないような、明るすぎないからこそ救われているような、結論視聴者に委ねられすぎるような危うさに魅せられた。

ドラマでやれば非現実さに画面が耐えられなくなるような内容を、やたらと薄暗い明度と目の大きすぎないキャラクターで描く世界に惹かれてた。

あの頃のアニメはもう絶滅危惧種だ。

どれも萌え燃えを上手に使って、ネットでバズらせたがっている。

それで正解なんだ。

商売として、コンテンツとして、娯楽として。

迷走していただけなんだ。

でも、迷走していた頃のフラフラと当て所なくさまようなあの頃の深夜アニメを愛していたんだ。

今季だとメガロボクスはその生き残りだ。

WIXOSS魔法少女サイトもあるけど、あれは少し別の血が混じりすぎているような気がする。

画面が、映えていすぎるんだ。

それだと、話の湿り気が目立ちすぎて、なんだか悪趣味なだけに見えてしまうんだよ。

自分の好みと違うというだけの話なのだけどね。

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