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2022-06-17

歴代ノーベル文学賞受賞者と、受賞理由

https://moriishi.com/entry/nobel-prize-in-literature-early20c

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%B3%9E%E5%8F%97%E8%B3%9E%E8%80%85%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

面白かった。ウィンストンチャーチルも受賞してたの知らなかった。

日本人

1968年 川端康成 (1899 – 1972)

日本人の心の真髄をすぐれた感受性をもって表現し、世界の人々に深い感銘を与えたため

受賞講演 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%A7%81%E2%80%95%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BA%8F%E8%AA%AC

1994年大江健三郎 (1935 – )

詩趣に富む表現力を持ち、現実虚構が一体となった世界創作して、読者の心に揺さぶりをかけるように現代人の苦境を浮き彫りにしている

2017年 カズオ・イシグロ (1954 – )

壮大な感情の力を持った小説を通し、幻想的な世界とのつながりの感覚の下にある深淵発見した

───────────────────

1901年 シュリ・プリュドム(仏)

高尚な理想主義芸術的完成度の形跡、心情と知性の両方の資質の珍しい組み合わせを与える、詩的な構成物に対して

1902年 テオドールモムゼン(独)

彼の記念碑著作"ローマ史"を代表作として、存命中歴史著作家の中では最大の巨匠であること

モムゼン ローマ歴史I―ローマの成立―

1903年 ビョルンスティエルネ・ビョルンソン(ノルウェー

その感化の鮮度と精神の希少な純度の両方において名高い、高貴で壮大、且つ多彩な詩に敬意を表して

アルネ

1904年 フレデリックミストラル(同時受賞)(仏)

プロヴァンス言語学者としての重要な業績の他、自然景観と人々の土着の精神を忠実に反映した、彼の詩作の新鮮な独創性と真の触発に対して


1904年 ホセ・エチェガライ・イ・アイサギレ(同時受賞)(スペイン

独創的で個性的手法スペイン演劇の偉大な伝統を復活させた、数多くの鮮やかな構成物に対して


1905年 ヘンリク・シェンキェヴィチ(ポーランド

叙事詩作家としての顕著な功績に対して

1906年 ジョズエ・カルドゥッチ(伊)

念入りな学究とその成果を評価するとともに、創造的なエネルギースタイルの新鮮さ、詩的な傑作を特徴づける叙情的な力に敬意を表して

1907年 ラドヤード・キプリング(英)

この世界的に有名な作家創作を特徴づける、観察力、想像力独創性、発想の意欲と、叙情非凡な才能に対して

ジャングル・ブック

1908年 ルドルフ・クリストフ・オイケン(独)

真実のための本格的検索思考の一貫した力、視野の広さ、表現の暖かさと強さによって、数多くの作品の中で人生理想主義哲学実証したこと

1909年 セルマ・ラーゲルレーヴスウェーデン

その著作を特徴付ける崇高な理想主義生気溢れる想像力精神性の認識を称えて

ニルスのふしぎな旅

1910年 パウル・フォン・ハイゼ(独)

叙情詩人、作家そして世界的に知られた短編小説家としての長年の創作活動を通して世に送り出してきた、無上の芸術性、理想主義の浸透を賞賛して

1911年 モーリス・メーテルリンクベルギー

多岐にわたる文学活動特に戯曲の数々を評価して。豊かな想像力と詩的な空想は、時に御伽話の形を装いながらも、それぞれの作品神秘的な方法で読者ひとりひとりの感性に訴え想像力を刺激する間、深い創造的発想を明らかにする

青い鳥

1912年 ゲアハルト・ハウプトマン(独)

主に、演劇の分野での豊饒で多様、且つ顕著な功績に対して


1913年 ラビンドラナート・タゴール(印)

西洋文学一角なす英語思考表現された、至極の技巧による彼の深く敏感な、鮮やかで美しい韻文に対して

1914年該当者なし

1915年 ロマン・ロラン(仏)

彼の文学活動の高尚な理想主義に、人類の異なるタイプ描写した思いやりと真の慈愛に、敬意を表して

ジャン・クリストフ

1916年 ヴェルネル・フォン・ヘイデンスタム(スウェーデン

我々の文学における新時代を率先的に代表する者としての重要性を認めて

1917年 カール・ギェレルプ(同時受賞(デンマーク))

崇高な理想に触発された、彼の多様で豊かな詩に対して

1917年 ヘンリク・ポントピダン(同時受賞)(デンマーク

デンマーク現代生活の本格的な描写に対して

1918年該当者なし

1919年 カール・シュピッテラースイス

1920年代

1920年 クヌート・ハムスン(ノルウェー

彼の記念碑著作"土地の成長"に対して

ヴィクトリア (岩波文庫)

1921年 アナトール・フランス(仏)

格調高い様式人類への深い共感優美さ、真なるガリア人気質からなる作風による、文学上の輝かしい功績が認められた。

神々は渇く

1922年 ハシント・ベナベンテ(スペイン

スペイン演劇の輝かしい伝統継承する、幸福手法に対して

1923年 ウィリアム・バトラー・イェイツアイルランド

芸術性が高く精妙な詩歌によって国民全体の精神表現した貢献に対し

1924年 ヴワディスワフ・レイモント(波)

彼の偉大なる国民叙事詩"農民"に対して

1925年 ジョージ・バーナード・ショーアイルランド

他に類を見ない風刺に満ち、理想性と人間性を描いた作品を送り出した事に対して


1926年 グラツィア・デレッダ(伊)

まれ故郷の島での生活人間一般的問題を深く人工的に明快に描写した、理想的な天来の著作に対して

1927年 アンリベルクソン(仏)

彼の豊かで活発な発想と、それが表現された鮮やかな技巧に対して

時間自由

1928年 シグリ・ウンセット(ノルウェー

主に、中世北欧生活についての力強い著述に対して

1929年 トーマス・マン(独)

主に現代古典としての認識を広く得た傑作『ブッデンブローク家の人々』に対して

ブッデンブローク家の人びと

魔の山

1930年 シンクレアルイス(米)

活き活きとした写実的描写技術および機智とユーモアを伴った、新しいタイプ人物を造形する能力に対して

本町通り

1931年 エリクアクセルカールフェルトスウェーデン

エリクアクセルカールフェルトの詩に対して

1932年 ジョン・ゴールズワージー(英)

"フォーサイト物語"で頂点を極めた、優れた物語芸術に対して

林檎の樹

1933年 イヴァンブーニンソ連

散文によって古典的なロシア伝統継承した厳格な芸術に対して

呪われた日々、チェーホフのこと

1934年 ルイジ・ピランデルロ(伊)

劇的且つ美しい芸術を、大胆且つ独創的に復活させたこ

月を見つけた

1935年該当者なし

1936年 ユージン・オニール(米)

悲劇の独創的な概念を具現化する、彼の戯曲の力強さ、誠実的さ、深い感情に対して

楡の木陰の欲望

1937年 ロジェ・マルタン・デュ・ガール(仏)

"チボー家の人々"で、現代生活のいくつかの基本的な側面のみならず、人間葛藤を描いた芸術の力と真実に対して

チボー家の人々

1938年 パール・S・バック(米)

中国での農民生活の豊かで真に叙事詩的な記述と、彼女の伝記の傑作のために。

1939年 フランス・エーミルシランペー(フィンランド

1940年代

1940年該当者なし

1941年該当者なし

1942年該当者なし

1943年該当者なし

1944年 ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン(デンマーク

広い視野知的好奇心と大胆で新鮮な創造スタイルに結びつけられた、彼の詩的想像力の類稀なる強さと豊かさに対して

1945年 ガブリエラミストラルチリ

その力強い動機に触発された抒情詩によって、彼女の名が全ラテンアメリカ世界理想主義的な願望の象徴と化したこと

1946年 ヘルマン・ヘッセスイス

古典的な博愛家の理想と上質な文章を例示する、大胆さと洞察の中で育まれた豊かな筆業に対して

車輪の下

1947年 アンドレジッド(仏)

人間問題や状況を、真の大胆不敵な愛と鋭い心理洞察力で表現した、包括的芸術的重要著作に対して

狭き門

1948年 T・S・エリオット(英)

今日(こんにち)の詩文学への卓越した貢献に対して

1949年 ウィリアム・フォークナー(米)

アメリカ現代小説に対する、強力かつ独創的な貢献に対して


1950年代

1950年 バートランド・ラッセル(英)

人道的理想思想の自由尊重する、彼の多様で顕著な著作群を表彰して

哲学入門

1951年 ペール・ラーゲルクヴィスト(スウェーデン

人類が直面する永遠課題に対し詩作により解を探ろうと試みる芸術的活力と真の意味での精神的自立に対して

バラ

1952年 フランソワ・モーリアック(仏)

彼の小説人間生活ドラマに浸透した、深い精神的な洞察力と芸術的な強さに対して

テレーズ・デスケル

1953年 ウィンストンチャーチル(英)

歴史や伝記の記述熟達に加え、高揚した人間価値についての雄弁な庇護であること

第二次世界大戦

1954年 アーネスト・ヘミングウェイ(米)

"老人と海"に代表される、叙述の芸術への熟達と、現代ストーリーテリング形式に及ぼした影響に対して

老人と海

1955年 ハルドルラクスネスアイスランド

アイスランドの偉大な物語芸術革新した、彼の鮮やかで壮大な力に対して

1956年 フアン・ラモン・ヒメネス(西)

高邁な精神芸術的純度の一例を構成する、スペイン語による彼の叙情的な詩に対して

1957年 アルベール・カミュ(仏)

この時代における人類道義心に関する問題点を、明確な視点から誠実に照らし出した、彼の重要文学創作活動に対して

1958年 ボリス・L・パステルナークソ連

現代風の叙情的な詩、および大ロシア歴史伝統に関する分野における、彼の重要な功績に対して

ドクトル・ジバゴ

1959年 サルヴァトーレ・クァジモド(伊)

古典的な火で現代生活悲劇的な経験を照らし出す、叙情的な詩に対して

1960年代

1960年 サン=ジョン・ペルス(仏)

我々の時代の状況を先見的に反映した、彼の詩の高らかな飛翔と喚情的な形象に対して

1961年 イヴォ・アンドリッチユーゴスラビア

自国歴史主題人間運命を叙述した、彼の偉大な力量に対して

宰相の象の物語

1962年 ジョン・スタインベック(米)

優れた思いやりのあるユーモアと鋭い社会観察を結びつけた、現実的で想像力のある著作に対して

怒りの葡萄

1963年 イオゴス・セフェリス(希)

ヘレネ世界観への深い感情から着想を得た、優れた詩作に対して

1964年 ジャン=ポール・サルトル(受賞辞退)(仏)

アイデアに富み、自由精神真実の探求に満ちた彼の作品が、私たち時代に広範囲な影響を与えてきたことに対して

嘔吐 

1965年ハイル・ショーロホフ(ソ連

彼の「ドン」の叙事詩によって、ロシアの人々の生活歴史的な段階を表現した芸術の力と整合性に対して

静かなドン

1966年 シュムエル・アグノン(同時受賞)(イスラエル

ユダヤ人の人々の生活モチーフにした、深遠に個性的な叙述の芸術に対して

1966年 ネリー・ザックス(同時受賞)(スウェーデン

イスラエル運命を伝える優れた詩と劇作に対して

1967年 ミゲル・アンヘル・アストゥリアスグアテマラ

ラテンアメリカ原住民伝統国民性に深く根ざした、鮮やかな文学的業績に対して

マヤの三つの太陽

1968年 川端康成日本

日本人の心の精髄を、すぐれた感受性をもって表現世界の人々に深い感銘を与えたため

雪国

1969年 サミュエルベケットアイルランド

小説戯曲の新たな形式の中で、現代人の悲惨を描き、その芸術的な偉業を果たした彼の作品に対して

ゴドーを待ちながら

1970年代

1970年 アレクサンドル・ソルジェニーツィンソ連

ロシア文学の不可欠な伝統を追求したその倫理的な力に対して

収容所群島

1971年 パブロ・ネルーダチリ

一国の大陸運命と、多くの人々の夢に生気を与える源となった、力強い詩的作品に対して

1972年 ハインリヒ・ベル(西独)

時代への幅広い眺望と鋭い描写によって、ドイツ文学刷新に貢献した

1973年 パトリックホワイト(豪)

文学新大陸を導入した、叙事詩心理的叙述の芸術に対して

ヴォス―オーストラリア探険家の物語

1974年 エイヴィンド・ユーンソン(同時受賞)(スウェーデン

地域および各時代俯瞰しつつ自由のために奉仕する語りの技法に対して

1974年 ハリーマーティンソン(同時受賞)(スウェーデン

露のひとしずくを捉えて宇宙を映し出す作品群に対して

ニアーラ

1975年 エウジェーニオ・モンターレ(伊)

2022-05-19

anond:20220519172900

>「考える」の定義が「発達した神経が活動すること」

なのか?

「考える」ってニューロン存在すら知らなかった時代からある言葉じゃないか

「考える」の言葉定義間違えてるぞ

広辞苑での定義おいて置いといてあげるわ

考える

①実情を調べただす。吟味する。大唐西域記長寛点「博ひろく今古を闢ひらき、詳に見聞を考カムガフ」

②糺明して罪する。勘当する。天武紀下「―・ふべきは―・へ、杖うつべきは杖たむ」。拾遺和歌集雑「かしら白き翁の侍りけるをめし―・へむとし侍りける時」

思考をめぐらす。あれこれと思量し、事を明らかにする。思案する。法華義疏長保点「文を推おしはかり義を考カムガフレば」。「よく―・えて決める」「それが正しいと―・える」「子供の将来を―・える」「―・えられないことが起こる」

④易えきなどによって事を判断する。源氏物語桐壺「宿曜すくようのかしこき道の人に―・へさせ給ふにも、只同じさまに申せば」

⑤学ぶ。学習する。浮世草子近代隠者「我家の武を―・へ、詩歌の大概を学び」

2022-03-21

[] そのにひゃくよんじゅうさん

ホシハカタッテイルーッス

 

世界詩歌記念日、と言われてもピンと来ません

何で詩歌記念日を設けてるのか、春だからポエムでも読みたくなったのかと勘違いしてしまます

なんでも、詩的な表現を通じて言語多様性サポートし、危機に晒されている言語を聞く機会を増やすことを目的として制定されたらしく、なんだか予想したより大掛かりなお話だなあと思ってしまます

とはいえ、無くなっていく言語というのも確かに存在して、この前もヤーガン語の最後話者が亡くなられたばかりです。

多様性を求めるのが遅かったのか、早かったのか、それはわからないんですけれども。

どちらにしてもやらないに越したことはないんですよね。

 

ということで本日は【わかりやす表現いか】でいきたいと思います

わかりやす表現いか!わかりやす表現ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2022-03-04

発売日にいそいそと買って読んだBLと、がんばって少しずつ読んでる非BL

ボーイズラブアンソロジー Canna』vol.82

 偶数月の末日頃発売。電子版は基本的に翌月の10前後に発売なのだが、今回は4日発売と、いつもより早かった。今回も私の推し作家・座裏屋蘭丸先生はお休みだ。ひぃん。しかし『Daria』で連載中の『コヨーテ』が佳境なので仕方ない……。再来月まで待てがんばる……。

 そして今回は前号で最終回を迎えた、『 鴆(ジェン)  天狼の目』(文善やよひ)の記念特集が紙本版にはドドンと入っているはずなのだが、電子版には文善やよひ先生コメントまでひっくるめて一切掲載されていない。悲しい。なんでそんなに電子派を冷遇するの……。Canna公式Twitterによれば、特集記事のほかに各鴆シリーズの第1話も一挙再掲載されているらしい。

  鴆シリーズ獣人鳥人ものという、BLの中でも特殊ジャンルではあるけれども、とても漫画の上手な作家さんの描いた漫画で読みやすいので、BL初心者ジャンル不問で漫画好きの人におすすめ個人的に好きかと問われると、微妙なのだが……(単純な好みの問題)。

 ということで、 鴆特集電子派の私には読めないので、それ以外の掲載作の感想をば。


ブランクコード』第1話(サノアサヒ)

 新連載きた! バンドマンBL主人公性的トラウマ持ちでしか感性が周囲とズレていて浮きまくる系の人。ゆえにすっかりメンヘラに成長しており、おそらく攻めであろうバンド仲間(ベース担当)に面倒を見られてなんとか生きてる感じ。

 1話目なのでなんとも言えないが、バンドマンBLというと『ギヴン』という超人作品存在がよぎるので、チャレンジャーだなと。


『ヤクマン♂』(アオネ)

 去年の暮れ辺りに完結した『ヤクヨメ♂』のスピンオフ作品。ヤクヨメ♂の攻め・いわおの子分的な人のツレが主人公タイトル主人公職業漫画であるためにバクマンみたいになったようだが、かといって主人公ちゃん漫画稼業に励んでいる描写があるわけではない。カップリングが替わってもなお、作者の例のあの性癖てんこ盛りに盛った内容である。まあ幸せそうでなにより♂♂♂

『さかさまのマーチ』(柴田文)

 読み切りパン屋×米屋幼なじみBLエロはない。ピュアラブ系。絵柄が『この世界の片隅に』のこうの史代先生的なふんわり系で、ストーリーにも尖ったところはない。最初から最後まで可愛くほわほわしていた。たぶん、二次創作しかBLを知らない人の漠然と思う「BLってこんな感じ」に近いんじゃないかと。なごむ。


逃避行じゃあるまいし』中編(タクアン)

 逃げる相手を追うのが好きな男×逃げ癖のある男。あ、攻め受けこれで合ってるかな?

 前編から間が空いてしまったので、どんな話だったっけな……。出来れば短い話は毎回掲載されるといいんだけど、BL読みにおいては短気は損気だ。

 絵柄がリアル寄りでがっつりと大人の男同士のゲイものって感じ。

 フラッととんずらをこく方もこく方もだが、昔とった杵柄とコネ相手の居場所特定してくる奴もだいぶヤベェ。もはや犯罪だし。でも追う方からターゲットはびびりながらもちょっと嬉しそうに見えたらしい。うん、それって幻覚じゃないかな。



『積み木の恋』第3話(漫画 黒沢要/原作 凪良ゆう)

 今となっては一般ジャンルでも大人小説家BL小説家でもある凪良ゆう先生の人気作品コミカライズ版。世間知らずの坊っちゃん医者×詐欺師

 毎度思うけど、凪良ゆう先生小説は大部分が心理描写に費やされているし、分かりやすくてノリのいい文体が魅力なので、それを絵で見せられてもなぁ……という感じ。いくら上手い絵でも。凪良ゆう先生小説が好きだが『積み木の恋』は未読の私としては、ただ原作を読みたくなるだけ。凪良ゆう先生を全く知らない人が読んだらどう思うだろうな? 一読してスルーかな。

 まあ、コミカライズ担当漫画家が悪いんじゃなくて、いくら出版不況小説が売れないからってこんな企画立てちゃう編集部がよくないんだ。

 

『 鴆(ジェン)』特集は冒頭に書いた通り電子版には載っていないので、省く。

侵略! 宇宙猫チャン!』第7話(元ハルヒラ)

 ゲイカップル・いまぢとほづつみの家に猫に擬態した宇宙人のサンが転がり込んできて、地球侵略の為の情報を得るためにいまぢとほづつみの暮らしを観察しているという話。

 痴話喧嘩回。今回はサンの出番が多くてよかった。自転車をこぐいまぢの後頭部に貼り付いているサンの後ろ足がとってもキュートサンは中身が宇宙人なだけあって人の心を解さないかと思いきや、人間の夜の営みをガン見で観察した結果、恋愛アドバイスができるまでに成長してしまった。すごい猫だ。釈迦に説法感のあるアドバイスだったけれど。

 ラストの引きが強い。これは続きが気になるぞ……。


『ジャルディニエの愛した毒花』第14話(椛島リラコ)

 旅人×猫耳獣人旅人のオルは癖の強い城塞都市国に入国するなり引ったくりに遭い、無一文身元不明人になってしまう。なり行きで働くことになった、猫耳獣人ばかり売っている娼館で、美しい娼夫アコニと出逢う。

 ハーレクインのような美麗な絵とストーリーしかBLである意味がもはやなくないか? というほどに娼夫達の見た目が女性的。

 今回はあまりストーリーに進展がなかったな……。オルが重大な決断をしただけで(それが「進展」というやつなのでは?)


BLACK BLOOD』第7話(琥狗ハヤテ

 サイボーグ×人間酸素濃度のやたら高い星に来た元軍用サイボーグが、植物調査研究をしている人間の護衛だかお守りだかを担当する話。

 もはやハードボイルド可能性はすっかり消し飛んでしまった……。人の心を薄くしか持っていないサイボーグが、ワンコキャラ人間に恋してしまい、誰が見てもほわほわと浮わついているという話。これは温かく見守るしかない……。正直、もっと渋いのを期待してたのだが。山なしオチなし意味なし略して「やおい」まさにこれ。


『嘘つきな愛を買う』第6話(ポケラふじ子)

 オメガバース作品政略結婚人身売買中間みたいなカップルなんだけど、買った方の攻めは受けの事を好きなわりに受けの愛を信頼してはおらず、買われた受けの方は実は真っ直ぐ攻めを愛している。猜疑心故に素直になれない攻めと、惚れた弱みで腹を割って話すことが出来ずに攻めの顔色をびくびく窺い続ける受けの、ディスコミュニケーションぶりが、読んでて非常に辛い。

 現代的な人権意識家庭内の前時代的な価値観による閉塞感のギャップえげつない。ていうかこれ完全にDVじゃん。受けの人全力で逃げて!

 ……と思うんだけど、逃げねんだよなぁー。それでも攻めを愛してるからってよー。

 そんな古風なストーリーなんだけど、今回は実在の最新型避妊薬「インプラノン」が登場する。えっこれもう認可されてたっけ? と思わずググってしまった。マッチ棒くらいの長さの筒の中にホルモン薬の仕込まれ避妊薬で、二の腕の皮下に埋める。三年くらい避妊効果が続く。飲み忘れリスクがないので、99%くらいの確率避妊効果があるそうだ。

 そんな文明の利器を受けの人は良かれと思って攻めの人と相談せずに独断使用してしまう。そしてそれが新たな修羅場を生む。

 あのさぁ、そんだけの行動力があるなら事前に攻めの人とよく話し合おうよ。とも思うけど、攻めは攻めで支配欲と嫉妬の塊で受けとの約束をあっさり覆してくるやつなので、話し合ったところで受けにとって良いような流れには、ならないんだなあ。

 今時こういうストーリーはただ只管に辛いばかりなのだが、このギチギチに古風なDVカップルがどのように軟着陸するのか(Cannaからバドエンではない、と信じたい)、興味はある。

スリピングデッド』第9話(朝田ねむい)

 『嘘つきな愛を買う』のDVカップルでがっつりテンションを落とされた後で、今度は陽気に? サバサバしたディスコミュニケーションカップルのやつですよ。ゾンビ佐田×マッドサイエンティスト間宮日常BL

 前回、一泊温泉旅行(+一泊)にて、恋バナで盛り上がった佐田間宮佐田の独特な恋愛観……実は世間一般でいう所の恋愛というもののべたべたしているところが苦手で、それよりセックスの出来る友達くらいの距離感で人と付き合えるといいなと思ってる(間宮と付き合いたいとはミリも言っていない)……を聴いた間宮は、じゃあセックスしよう(もう友達から)と提案(という名の強制)をしてきて、佐田ピンチ

 『スリピングデッド』上巻のレビューには「受けの間宮がだいぶ無理。これで萌えろと言われても」的なことが書かれていがちなのだが、主人公佐田にとっても間宮はかなり無理だったというのには笑った。正直に「たぶん無理……」と言ってしまBLの攻め様ってどうなのw

 そんな佐田に好かれようと一生懸命間宮がとても可愛かった。まだ3月なのに可愛い受けオブ・ザ・イヤーが来てしまったぞ大変だ。思いがけない佐田の行動にびびった時の間宮が、死ぬほど驚き怯えた時のハムスターみたいに両手を胸の前で縮こめて目を見開く姿が可愛くて可愛くて可愛くて可愛い

 一方、佐田はといえば間宮がツンツンしまくりながら無茶な要求暴言暴挙をぶつけてくるのに案外律儀に応える体でいて、最終的には首尾よく間宮丸め込んでちゃっかり自分の身を守り切るところが、学校先生って感じだった。お前そういうとこやぞ……。

 もはやゾンビ物とは? って感じのストーリーで今回は特に息抜き回色が強かったが、次回からはどう話が転がって行くのだろうか。ずっと間宮純愛ネタばかり描かれる訳じゃないだろうし。もうすでに単行本1冊ぶんくらいの分量は書かれたわけだし。既刊が「1巻」ではなく「上巻」なので、あと1、2話で完結して下巻が出るか、1回くらい休載して中巻が出るかかな。

 男同士でがっつりド派手に致しているところが見たい人には物足りないんだろうけど、大人恋愛漫画としてとても面白いので私は好きだな。

以上でCannavol.82の感想はおわり。



長野まゆみ偏愛耽美作品集』(長野まゆみ編)

概要

 耽美SF少年愛BL小説家長野まゆみ先生が十代の頃に心ふるわせた珠玉小説随筆詩歌のなかから耽美入門に相応しい全26作を精選。全作品長野先生コメント付き。巻末に解説もあり。


 目次を見渡すと錚々たる顔ぶれに眩暈がするけど、幻想文学好きは必ず履修する作家ばかりだ。

 が、私は現代幻想小説はわりと好きなんだけど(長野まゆみ先生のほか、川上弘美先生金子先生今村夏子先生とか)、明治昭和前期の幻想小説はあまり得意ではないんだよなあ。三島由紀夫は『潮騒しか読んだ覚えがなかったし、泉鏡花戯曲海神別荘』しか読んでいないという体たらく。なお内田百閒は開始十行で寝落ちした。

 そんな私が、いくら長野先生ファンからって、本作品集を買っても最後まで読み切れるのか、甚だ疑問だ……。

 では、頑張って読めたぶんだけ。

孔雀』(三島由紀夫

 トップバッターからパンチの利いた人選でやばい

 遊園地で二十七羽ものインド孔雀が殺される事件があって、その重要参考人富岡の家に刑事が訪れる。富岡はただ前日に公園孔雀達を長時間眺めていたというだけで犯人ではなさそう。だが富岡家の応接間の異様さと、壁にかけられた美少年写真のことが、気になってしま刑事だった。


 冒頭を数行読んで、長野まゆみ先生文体がよく似ていることに驚いた。もしも著者名を伏せられたまま読んでいたら、長野先生が書いたものかと容易く信じそう。文体が似るほど三島由紀夫に影響を受けていたとは。『潮騒』を読んだ時は、似てるとは思わなかったけどなぁ。

 かつては美少年だったことを誰にも信じて貰えないほどに老いた男が、孔雀の羽の輝きに魅せられる。(孔雀の羽の色は色素で染まったものではなく、羽の構造が光を反射したものなので、永久劣化しないのだ。)何者かの起こした事件により、孔雀の美を完成させるには死が不可欠だと気づいた男は、自分こそが事件犯人ではないのかと妄想をし始める。

 ラストシーンは男の美への執念が具現化したみたいでぞくりとした。

『蔵の中』(横溝正史

 雑誌象徴』の編集長・磯貝が出勤すると、先ほどまた蕗谷から電話があったという。蕗谷というのは筆書きの原稿を持ち込んだ美少年だ。日頃からどんな無名作家の書いた作品でも必ず目を通すことにしている磯貝は、さっそく蕗谷の小説『蔵の中』を読み始めた。

 冒頭は蕗谷の自伝風で、亡き姉との思い出を書き綴ったものであった。だが、姉の死後に蔵の中に独り引きこもるようになった主人公とある楽しみを見出だした場面から物語は思わぬ展開に……。


 『偏愛耽美作品集』のどこら辺が「偏愛」なのかといえば、美少年が登場するものばかりをピックアップしているところで。さすが長野先生なだけあって。

 無名作家小説『蔵の中』と現実出来事交錯し、やがて殺人事件真相を描いてゆく、と見せかけて……。という現実虚構入れ子状になっていてしかもその境界曖昧な感じ。長野まゆみ先生の『左近の桜』に受け継がれているよなぁ。

 蕗谷が女装にハマって鏡の前で表情を作るシーンがとくに印象に残った。

美少年』(岡本かの子

 山の手に生まれ育った令嬢のとく子は、眼病の治療のために下町病院へと入院する。その病院の近所には時春という下町っ子でぽっちゃりめの美少年が住んでいて、しばしばとく子を遊びに連れ出すのだった。

 縁日の夕にも時春はとく子を呼び出し、つれ回した。あまりの美しさにどこへ行ってもモテモテで人気者の時春がわざわざとく子を連れ回す理由は見栄のためと、とく子は見抜いていた。とく子の令嬢然とした着物姿を見せびらかすために時春は彼女の手を引くのだと。そこに本心からの労りや思い遣りはない。

 時春はとく子を火事現場の跡地に連れ込んだ。「君にほんとうのことを聴いて貰う」と時春は言うが……。


 顔が美しいのが唯一の美点の少年。美しい顔はそのままで素顔ではなく見栄の一部となってしまい、その口から出てくる言葉の全てが人の気を惹くための嘘っぽくなる。美しい顔というのは実は醜い顔と同じく異形の一つなのだ

 時春の見栄っ張りを女の子の目敏さで見抜いてしまうとく子だが、時春の美貌の下に隠れた本当の孤独の寂しさには触れようとしない。そんな憐れな話。

 ラストシーンで、時春の本心ちゃんととく子が見抜いていたというのが明かされるのが切ない。なんかこれじゃ、時春死んじゃってよかったみたいじゃん……。



はぁ、まだあと23作品もある……。これを私はあと何百年後に読み終わるんだろうか。しか岡本かの子の次は泉鏡花だし。開始数行でうっ、苦手かも……と思い、もう数日放置している。

2022-01-22

姉がいたせいか子供の頃から少女漫画読むことに抵抗無かったなぁ。

少ないけど今も買って読んでいる。

マロニエ王国の七人の騎士

詩歌川百景

恋愛漫画はもう読んでいないけど、オススメあったら知りたい。

僕等がいた

君に届け

ラブコン

町でうわさの天狗の子

うたかたダイアログ

他にも読んでいた気がする。

2021-11-22

anond:20211122012350

まり文明レベルのものやすやす否定できるわけがないのであって、

👇

まり文明呼称できるレベル知的集合を安易否定して断じることはできず

ってことでいいか

そもそも語彙が腐ってる感じがして情緒が欠落した拙い詩歌のように糞駄文な幼稚な文章みえるよ?

日本人じゃないけどそれに負けるって日本人じゃないの貴方

2021-10-24

anond:20211024165155

プロフィール

日野百草(ひの・ひゃくそう)/本名:上崎洋一。1972年千葉県野田市まれ日本ペンクラブ会員。かつて1990年代から月刊コンプティーク」を始め多くのアニメ誌、ゲーム誌や作品制作に携わった経験を持つ。近年は文芸ノンフィクションを中心に執筆全国俳誌協会賞、日本詩歌随筆評論協会奨励賞評論部門)受賞。著書『誰も書けなかったパチンコ20兆円の闇』(宝島社・共著)、『ルポ 京アニを燃やした男』(第三書館)他。近著『評伝 赤城さかえ 楸邨、波郷、兜太から愛された魂の俳人』(コールサック社)。

2021-09-20

[]詩歌川百景 (1) (フラワーコミックス) 吉田 秋生

海街ダイアリー外伝でもあり続編でもあるお話

舞台は、海街ダイアリーのすずが鎌倉にやってくる前に住んでた、田舎温泉街

すずの弟と温泉街の人々の話。

・・・なんだけど。

正直微妙だった・・・

なぜなら、すずが飛び出してきた田舎の閉塞感がそのままマンガになってる感じで、カタルシスがほぼないか

ひたすら暗いし、人間関係や設定もやたら複雑で、お話関係ないことまでむやみやたらと文字説明されるから、読んでて疲れる

まあそういう込み入った関係や読者をうんざりさせるのすら作者のねらいってんならそれは大当たりだけど

海街ダイアリーの続編として読むとがっかりした、少なくとも自分

外に飛び出したすずと対比して、外に飛び出せなかったコミュニティの内側を描くってのはわからんでもないけど・・・

マンガってよりかは設定を読まされてる感じでおもんなかった

海街ダイアリーよりも人とドラマの魅せ方が下手になってる感じ

2021-01-01

読むと何かが楽しくなる本を教えてください

映画鑑賞だったり、日々の散歩だったり、人との会話だったり。

知識や背景や技術など、知ることによって何かがより(ちょっとでも)楽しくなることについて書かれた本を知っていたら教えてください。

ジャンルは何でも構いません。思ってもないような角度から提案も大いにお待ちしてます

ちなみに私からは、

穂村弘『はじめての短歌

を薦めます

冒頭の方に書かれている、「生きる」ことと「生きのびる」ことについての記述を読むと、詩歌から普段の会話まで、言葉というものに対しての新たな尺度が一つ生まれ面白いです。

2021年、新たな見方生き方を得るためのヒントとなるよう、ご協力お願いします。

2020-12-13

日本語が分かることで得することある

日本語世界学術書世界文学が読めるのは素晴らしいとか言う人がいるけど、最初から世界共通の英語なり中国語なりを使えるほうがずっと良くね? わざわざ訳そうという熱意や心意気があった先人たちありきの現在で、それがこれからもずっと続くわけないよね?

日本文学詩歌が深く理解できるというのは分からなくもないけど、それは趣味範疇じゃね? もっとこう日本語がわかるメリットを感じられるようなのないかね?

2020-12-04

anond:20201204205437

アレ1行物凄く短くしないと意味ないんだよね

  これくらいの短さで段を付けると高速で読めるという話

    何かたくさん書きたいことがあったなら塊として詰めたうえで

      きちんと細かく字下げしなければならないのだ、終わりも段にする

        長文の頭だけ下げてケツをバラバラにしても見づらくてダメなのだ

      つまりここで必要なのは詩歌技術である学校勉強万歳

    書きたいことを衝動的に書いて終わり、ではなく、切って、まとめる

  いやあ小学校中学校で遊ばず、死ぬほど勉強しておいて良かった

聞いてますか室井さん。東(北)大(学)出身の室井さん。室井さん?

2020-08-30

anond:20200830193933

自画自賛」の元々の意味理解してる人は少なそう

絵を書いた人が、画賛も自分で入れることなんだけど

画賛(画讃)というのは、梅の絵だったら梅に因んだ詩歌文言を余白に書き入れることで

そこで褒められてるのは梅の絵ではなく梅そのものなのよね

2020-07-24

文アルアニメ配信がまだ最終話まで到達しておらず完走出来ない。

仕方ないので別の文豪アニメを見る。

啄木探偵處。

まず、何故石川啄木推理をさせようと思ったのか。

1話目で「探偵歌人は似ているかもしれない」と言っているから、原作者はそう思ったんだろうね。

自分詩歌が好きではないので、歌人感覚は分からないけれども。

物事(事件)に対する着想を得るという点で似通っているのかね?

(「人が気にも止めない些細な出来事物語を見出す」点だそうだ)

あっ。モリリンが巻き込まれてるwww

文アルでは芥川やってた諏訪部がここでは鴎外やってますお疲れ様です。

2020-07-19

anond:20200712141747 とある鍵垢同人女より商業作家さんのお気持ち表明についての構造整理

とある鍵垢同人女より商業作家さんのお気持ち表明についての構造整理

https://anond.hatelabo.jp/20200712141747 さんの激おこ文章同人女サイドでは、ひとくくりに糾弾されて普通に嫌な気持ちになったけど、気持ちはわかる。

(私は同人女ですが、かつて別名義の本名文学一次創作詩歌評論を発表していた人間です。自分作品私物化海賊業されて…という経験はありません)

主さんもおっしゃる通り、商業として作品商品にした以上、それを自分のものと主張するのは難しくなります

「作者」と「読者」ではない、お金の介在する生産者消費者関係は、金銭契約により生産者使用者関係を生み、その生産者雇用主・被雇用者に細分化するものです。

作品の発表に当たり人の手を経れば経るほど、その作品の所有層全体に見る自分割合がちっぽけになっていきます

この問題を切り分けて考えると、

(1)作品を発表した

(2)ゆがめて解釈された

(3)同人作品を発表された

(4)それにより純粋な「作者」の契約外の人間利益が発生した

の4つの工程があります

そのそれぞれの段階に、「作者」を悩ませる要因が存在します。

(なお、前提として、「作者」は作品を発表するにあたり企業などの商業的な発表媒体契約を結び、「作品」は「商品」となっています。)

問題1【(1)→(2)で起こる、「再生可能性」の不足】

作品には、発信者と受信者がいます

信者解釈する自作品と、受信者解釈するその作品の間に、何らかの解釈の違いが生じることが、第一の難しさ。

アート作品プレスリリースした際、一方向から撮影した1枚しか写真が載らず、別の一面の情報が伝えられなかった。

カラー風景画を取材され、新聞モノクロ掲載され、色味の再現が十分でなかった。

詩吟節回しとして本来長音が入らない箇所を、聴き手の記憶頼りのレビューで長音のように表記された。

使用楽器の質にこだわってリリースした楽曲を、百円均一の音質の悪いスピーカー再生された。

・ある特定ホットサンドメーカーを使った料理レシピを、異なる製品で作った結果、焦げておいしくなかった。

ここには、「発表媒体」による不自由と、「ツール」による妨害存在します。

いずれも、その作品情報の伝達時の「再生方法が、その作品表現しきるに満たない、という問題です。

今回の漫画作品では、おそらくこうした再現性の問題はほぼないでしょうが

【「作品」を再生する受信者は、必ずしも「作者」の思惑通りに「作品」を享受しない】。

その結果、【本来作品ポテンシャル外の評価解釈が生まれる】。

これは、芸能人政治家発言した内容を任意に切り取って報道する偏向報道もそうです。

本来与えられるべき情報量に到達できないまま受信者作品評価することが、作品発表の第一の関門です。

問題2【受信者の好みによる「解釈のゆがみ」】

「○○くんは目が大きくて背が低くてかわいいから受け」

「××くんは○○くんを好き。▲話で腰に手を回してるからセックスした」

「▲▲さんは実は●●ちゃんを嫌いなんじゃない?」

「●●ちゃんは本当は腹黒で、○○くんに近づく奴を陰で×してる」

一次創作は、「もしも○○という人物がいたら」から

二次創作は、「●●という作品の○○という人物がもしも××したら」から端を発するものです。

まり二次創作原動力は、作品の「余白」と「違和感」です。

作中の違和感根拠に、関係性を決定づける。

作品の余白を解釈して、起こったことを空想する。

その「違和感」の着眼点や「余白」の範囲は、作者によって規定できません。

二次創作には「パロ」という文化存在し、読み手側が「もしも○○だったら」と仮定することで、作品の余白は無限に継ぎ足されます

さらに、「違和感」は、疑えばいくらでも生み出すことが出来ます。人の行動の裏の意味について考えすぎてしまうとか、創作に関わらない人間関係と同じように。

【「余白」や「違和感」などの、二次創作の要因は、作品のいたるところに存在する】。

作品を、想像力を持つ人間に届ける以上、この「解釈のゆがみ」の発生を止めることはできない】。

これが第二の問題です。

問題3【「ゆがんだ」同人作品の発表】

私の敬愛する漫画に『ぼくらの』という作品があります

少年少女が生きる意味死ぬ意味に向き合い、あらがい、自己を実現する、人生の解の物語です。

その物語では、一人一人の死には厳然たる尊厳があり、死は尊重されるべき、という観念少年たちに獲得され、通底していました。

しかし、その物語アニメ化された際、監督の好みで物語の大筋が改変され、少年たちの命運も、登場人物人生意味も、その監督解釈により書き換えられました。

アンインストール」というテーマ曲が有名なゼロ年代アニメですので、主様やこの記事をご覧の方もご存知かもしれません。

こうした、【自己解釈による横取りただ乗り】が、主様の同人女に対する一番の怒りなのではと感じています

これが第三の問題です。

例えば原作ファン実写化を叩くのも、おそらく類似した心理によるものです。

そして、このただ乗り素人同人女)がする場合、その目的は3つが融合しています

自己実現」「他者から承認」「何かに打ち込み成し遂げる快感」の3つです。

自己の考えを開示・表明することで自己を実現する。それを承認されて行為が加速する。同人イベントなどの目標を達成し、達成感を得る。

これらが融合し、「カップリング界隈」という一つの社会に生きる「同人女」としての個性を、一人の人間の中に築いている。

趣味活動」という、第一人生を生きながらある程度の匿名性が担保された第二の自己を獲得することが、「二次創作界隈」では可能なのです。

しかも、その第二の自己は、第一人生を妨げません。いざとなればアカウントを消去して関係を断てる、切り捨て可能インスタント人生。だから同人活動は気楽に楽しめます

一次創作主ほどの切迫した人生生活感が、二次創作主でいる間には、必要ないのです。

【「自己実現」「他者から承認」「何かに打ち込み成し遂げる快感」は、「同人女」に第二の人生を与え、同人女を生きやすくする救済である】。

これが、SNS社会現代で、同人作品の発表がなくならない理由ではないでしょうか。

しかし、取れる策が自衛しかない小さな政府大衆民意経済尊重の今の世の中では、二次創作されるのが嫌な一次創作者は二次創作嫌だ二次創作禁止と言える会社で発表するしかありません。アルファポリスとかしか思い浮かびませんが。

一次創作で金儲けしながら作品自分一人のものとして主張したいなら、同人でやるしかない。

企業自分作品を買い上げてもらうことはあきらめる。企業製造ライン企業販路企業広報、そういうものに載せてもらった時点で、作品方針を取る手綱自分のものではなくなる。

生活のために金儲けすればするほど、作品権利元が分散して、作品が多くの人の手を経て連帯の所有物になっていき、純粋な「作者」の手元を離れていく。

「商」業の性質上仕方ないです。

両得で叶えることは難しいと思います残酷ですが、主様のおっしゃるとおりですね。

問題4【「契約外の人間利益」】

四つ目の問題は、言葉の通りです。

これに言えることはありません。

同人界隈のモラルどうにかして。】って感じです。

利益」と「権利」に対する、同人活動者の考えの浅さに直面するたび、私もくやしくなります

公式デザインを模してリサイズした自作ぬいぐるみ制作

公式が発表していない自作ねんどろいど写真SNSに発表する。

公式ロゴ類似したロゴを使ったスマートフォンケースの受注生産

二次創作禁止をうたう作品二次創作

全てアウトです。公式の受け取るべき権利横取り公式意図しない第三者営利活動が原因で、立体商品が発売されなくなったジャンルもあります

それでも横行しています。「痛い目を見ていないか大丈夫」なんですね。

私が同人活動をしている作品二次創作好意的で、二次創作の中でも特に禁じるものを明記したガイドラインもあり、公式サイドで映像制作に関わっている方によるファンアート投稿も盛んです。

それでもガイドライン中で明記されている禁止行為をする人が後を絶ちません。

「みんなやっているからいい」。

主様のおっしゃる脳死同人女の考えですよね。

公式から二次創作全面禁止のお達しが出るまで続けるのでしょうか?

そこに倫理はないんでしょうか?

ここを踏みとどまってほしい、という、主様のメッセージ最後の一文だけでも、少しでも多くの同人女に届いてくれればよいと思います

以上。

構造の整理と言って、結局私のお気持ち表明でしたが、以下に内容をまとめます

●まとめ

(1)作品を発表した

問題1】「作品」を再生する受信者は、必ずしも「作者」の思惑通りに「作品」を享受しない。その結果、本来作品ポテンシャル外の評価解釈生まれる。

(2)ゆがめて解釈された

問題2】二次創作の要因は、作品のいたるところに存在する。作品を、想像力を持つ人間に届ける以上、「解釈のゆがみ」の発生を止めることはできない。

(3)同人作品を発表された

問題3】「自己実現」「他者から承認」「何かに打ち込み成し遂げる快感」は、「同人女」に第二の人生を与え、同人女を生きやすくする救済である

(4)それにより純粋な「作者」の契約外の人間利益が発生した

問題4【「権利」「利益」へのモラルがない】

言葉多めに分解して、主さんを苦しめている問題を書き起こすと、こんな感じでしょうか。

難しい問題だと思います解決手段、私には思いつきません。

主さん。お疲れ様です。うまく気持ちに折り合いがつくことを祈っています

2020-05-02

anond:20200502112324

詩歌も「しいか」って読むし、「夫婦」も「ふうふ」って読むから間違いない。

2019-06-02

[]吟行(ギンコウ)

1 詩歌を吟詠しながら歩くこと。

2 和歌俳句の題材を求めて、名所・旧跡などに出かけること。「仲間と春山を吟行する」

https://kotobank.jp/word/%E5%90%9F%E8%A1%8C-481080

2018-10-02

ミリシタお花畑ヲタク意見

支離滅裂なんで愚痴程度で流してほしい。

TBと通常イベ等、重なって出番多くなってるのは琴葉だけではないのにこんなディスられてんだ?

TBは別枠だっておもってるのは私だけ?

それならスタメロの歌唱メンバーに風花さんやブレイブハーモニーの紗代子は?詩歌サンリズム連勤のひなたは?上位続きじゃないし登場だけだからちがうって言われるけど登場回数で言うなら変わらんやん。

正直人気どころが出番多いと叩くの多すぎて無理、恵美も百合子もイベント出番多いって叩かれるけどガシャもTGもいつかは平等に回る順番には変わりないじゃん。

俗に言う不遇キャラPだけどいつか来るって信じてる私のほうが馬鹿なんだろうか、お花畑のまま課金していくけどさ。

2018-09-11

文ストとビレバンのグッズに全部持ってかれます

花巻市役所観光課の職員たちよ…きこえていますか…

いま…あなたたちの心に直接話しかけています

宮沢賢治記念館のおみやげのダサさをなんとかしなさい…

https://uploader.xzy.pw/upload/20180910220106_2175c8ff_6759667065.jpg

これは昨年秋の旅行で買ったノック消しゴムです…

まりに欲しいものがなかったのでネタとして苦し紛れに買いました…一度も使ってません…

せめて家で使えるおみくじ付きボールペンにすればよかったかもしれません…

https://uploader.xzy.pw/upload/20180910221130_46815c65_36634e326b.jpg

唯一素で欲しいと思えたのはこのMIYAZAWA KENJIハンカチと同柄の手ぬぐいだけでした…

KENJIの部分は内側になるよう折りたたんで使用しています

https://www.timesclub.jp/sp/tanomachi_ex/iwate/hanamaki/images/001_ph015.jpg

http://www.miyazawa-kenji.com/pic/3.jpg

http://kouda.asablo.jp/blog/img/2015/12/03/3e2647.jpg

革小物とちりめん小物の多さは地方あるあるなのでいいとして、肝心の賢治グッズが…安そうなフォント詩歌と版画もどきイラストがあしらわれたようなやつばっかなんですよ。銀河鉄道の夜といいポラーノの広場といい、宮沢賢治ほどビジュアルモチーフに強い文豪なんてそういないのに!もったいなくないすか!マジで

ググったら出てきたビレバンのグッズの方がだいぶマシだったぞ!

https://vvstore.jp/s/search/q=%E9%8A%80%E6%B2%B3%E9%89%84%E9%81%93%E3%81%AE%E5%A4%9C

記念館および隣接する童話村はほんと素晴らしい施設なんです。特に童話村の展示の、各々のイメージを壊さな絶妙ラインをきわめた世界観再現っぷりには感動しました。あとイルミネーション言葉を失うほど美しかった。インスタに写真を載っけたらえらい数のいいねがついた。車でしか行けないような山中なのに1020代の男女がたくさん来てた。

https://www.instagram.com/explore/tags/%E5%AE%AE%E6%B2%A2%E8%B3%A2%E6%B2%BB%E7%AB%A5%E8%A9%B1%E6%9D%91%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97/

からこそ悲しかったんです…あれだけ素晴らしい展示だったのに、ろくに貢ぎようのない売店だったことが…。同時に地元(瀬戸内海)のおみやげ達がいかデザイン頑張ってたかも思い知らされました。国際芸術祭があったからでしょうか。

お願いです、次来る時はもっと花巻に貢がせてください。何かしらは買わなきゃなんて血眼にならなくても済むようにしてくださいお願いします。欲を言えば刺繍絵本(https://www.amazon.co.jp/dp/4898152783)のモチーフでなんか作ってくれたら泣いて喜びます

山猫軒で食べた白金豚のカツカレーはうまかったです。

2018-04-11

人を動かすのは音楽じゃなくマンガかもしれない

ラップしてみたりとか

ヒッピーがいたりとか

イマジンしてみたりとか

海の向こうには、政治的なことや思想的なことを音楽にしていた時代があったけど

日本音楽政治思想を包括し損ねた。

戦争中はあった。詩歌戦意高揚に使われていた)

じゃあ現代日本でその役割担ってるのはなにかっつーと、

多分マンガなんじゃないか

ネットによって、「読む行為」は孤独作業ではなくなった。

読みながらスマホコマ撮影し(ほんとはだめだが)、共感しながら続きを読む

ゴーマニズム宣言現在ネトウヨの母胎になったのは言うまでもなく

彼らはネット内で思想を脈々と受け継ぎ増幅した。

はすみとしこはその忌み子であろう。

コマを割ってせりふをキャラクターにしゃべらせ

ストーリーの中である価値観が正しいと示すことが、

人を動かすのにもっと効果的なのではないか

不細工な絵で描く敵対者が、

メゴマで語るかっこいいせりふが、

素朴なキャラクターにぐさりと言わせるせりふが、

どれほど簡単に人の価値観に忍び込むか、彼らは知っている。

音楽政治的信条を盛り込むことはとかくたたかれがちだ

(…最近ゆずがなんかやってたけど)

また、音楽は今や共通言語ではない。

日本世代性別を超えて人を動かすのは実はマンガなのではないか

…惜しむらくは、「普遍的でまっとうな思想」が全くマンガ映えしないことだけど。

2017-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20170322001722

まずね、小説映画だとしたら、詩歌写真なの。

旅行写真でも卒業写真でもなんでもいいけど、自分にとっては大事な一瞬をとらえた写真って、知らない人が見たら「なにこれ?」ってなるでしょ。でも撮った本人はその一枚でもあのときのことを思い出せるから、わぁーいいなあってなる。そんなふうに物語のものではなく物語痕跡から全体像をを想像して味わうのが詩歌の楽しみ方のひとつから、詩は本来、書いた本人にしかからないのが普通なんだよ。

から詩はあなたにも書けるし、けれどもその詩は他の誰かには全く理解してもらえないかもしれない。あなたにとっては切実な場面でも、「なにこれ?」ってなっちゃう。

だったら他人他人詩歌をどう評価できるんだっていうと、みんなまず物語以外の部分をかみしめてるみたい。言葉って意味だけじゃなくて音や文字もあって、たとえば漢字がいっぱい並んでたら理屈抜きで「うわ、めんどくさ!」ってなったりするし、ミラバケッソとかヒノノニトンとか意味関係なく音として気持ちよくて頭に残っちゃうことって結構あると思うの(卑怯CM多いでしょ)。写真でも、単純にきれいなものが写ってたら誰がいつどこで撮ったか以前に「わーきれい!」ってなるでしょ、文字だってうつくしい言葉がきれいに並んでたらそう思えるかもしれない。写真だとモチーフが左右対称に並んで写ってたらそれだけで気持ちいいように、定型句でも575の音数に合ってたらそれだけで気持ちいいとか。この辺が、作品それ自体の内側へと入り込んでいく楽しみ方の例。

逆に作品の外側に目を向けると楽しいこともある。写真なら、たとえば撮った人や撮った場所に注目してみるとか。普通写真でも、自分の知ってる人、好きな人が撮った写真だって聞いたらそれだけで「どんな気持ちで撮ったんだろう」って想像したくなってこない? あとさ、ライオン大口あけてる写真とかだと「この人どうやって撮ったんだよ、撮った直後に殺されたりしてないだろうな」とか想像して怖くなったりもしそうでしょ? 他にも、京都タワーを手で支えてるような構図だったりしたら「ピサの斜塔かよww 京都タワーじゃかっこつかないでしょうがwww」なんて元ネタと比べて楽しむとか、それ自体では補えない情報量が実はそこかしこに見つかったりするものなの。

そうやって自分必要情報量を探していく、補っていくっていう探偵じみたプロセス詩歌の楽しみだと思うし、これって実は小説でも他の芸術分野でもおんなじだよね。さらに言うと、いろんな作品詩歌小説に限らず)を見ていくと、自分を泣かせる笑わせるために必要情報量ってじつはそれほど多くない、このツボさえ抑えてれば自分は大体泣けるっていうポイント抽出できたりする。物語全体じゃなくって特定の要素があれば人間勝手想像できちゃうし、人からもらうより自分で作った方が味付けも変えられておいしいのは料理と一緒。でもそうやってツボを探していくと、面白いことに、その自分だけのツボって実は他の人も泣かせてしまったりする。自分のためだけに作ったものが何故か他の誰かまで撃ち抜いてしまったりする。

究極的に個人的ものは、実は最大限に普遍的でもあるんだ。その普遍性だけを切り取って残そうとする挑戦が、詩歌を作る苦しみであり楽しみなのだと、わたしは思う。


あとは渡邊十絲子の『今を生きるための現代詩』って新書がすげーオススメなので一読されたし。自分詩歌詳しくないけど、わからないなりに楽しくなるよ!

すてきな紹介記事→ http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20130531/1369926781

2017-03-22 20:42 追記(返信など)

でも現代純文学はそういうツボに反感持ってるよね

自分文章読み返したら「ツボ」の例を泣ける笑えるに限定しすぎたのが失敗だった。「泣ける」が分かりやすい例だっただけで“面白い”のツボって千差万別からね。

でも自分なりのツボはすべての書き手が持ってるだろうし、それを分かってくれる人も必ずいるんだよ、なぜか。・・・いや、よき受け手出会えるかどうか、そもそも作り手がそのツボを自分表現で押さえることができるかどうかは別として。

青木淳悟でも木下古栗でも岡田利規小笠原鳥類橘上でも誰でもいいんだけど、たとえ共感を得やすいツボに反感を持ってたとしても、その人には別のツボがあるし、人間表現である限り普遍性を完全に排することもできない・・・とわたしは思う。

だってすべての表現コミュニケーションから。読者としての自分自身とすらコミュニケーションしない表現なんて、ヘンリー・ダーガーでも無理なんじゃない?

今を生きるための現代詩kindleにあったので買ってみました

わーいやったー! ありがとうございます、せっかくなのでその先の本もいちおう置いときますね!

入り口としては『今を~』がすばらしいけれど、もしそれで現代詩自体に興味がわいたら新書館から刊行されてる『現代詩の鑑賞101』がとってもいいです。やさしい解説つきで101篇も読めばだれか一人くらいは推し詩人も見つかりそうでしょう? つまんないのはどんどん飛ばそう。

歴史の流れが知りたければ野村喜和夫の『現代詩マニュアル』がなかなか手っ取り早いけど、ごめんなさい、なんかスノッブくさくて個人的にはちょっと・・・。

もっと深く勉強したい人は現代詩手帖特集版『戦後60年“詩と批評”総展望』などをどうぞ。谷川俊太郎が「やっぱ売れ専をバカにしないで売れる詩をちゃんと作んなきゃダメだろ、ジャック・プレヴェール見習えよおまえら」とか言っててわろた。

ちなみにわたしの推しは入沢康夫渋沢孝輔です。入沢翁、ツイッターはじめててびっくりした。俳句短歌の話は、ごめんなさいぜんぜん分かりません。だれかオススメおしえて。

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