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2019-10-07

anond:20191007153042

盆・正月子供いなければそれぞれの実家で過ごすのがいいよ。

子供出来たらたまに父ちゃんもたまに旅行に連れて行こうな

2019-10-06

anond:20191005222851

僕も褒められなかったという話。

僕の兄は学習障害のある知的障害だ。

僕はとても優秀だったわけじゃないけど、小中学生時代勉強運動も上位1020%以内には入っていたはずだ。

父は学校テストで、兄が30点を取ると褒め、僕が80点を取ると小言を言った。

そんなものだと諦めていたけれど、どこかで不満も感じていた。

父は僕を非難するとき決まって「お前の人生は右肩下がりだな」と言った。

そんなことないんだけどなあ、と思いつつ、ああ俺もっといい結果出さなきゃいけないんだなあ、と思っていた。

僕は大学受験に失敗して、地元ではそこそこだけれど、ネットだとFランって言われるようなレベル大学に入った。

大学生になった後くらいまでは何となく自分に自信を持てなくて、自分がいるべき場所自分が今いる場所とのギャップを感じていた。

大学時代、父は僕の学歴馬鹿にするような言葉をよく言った気がする、昔からことなので僕はあまり気にしなくなっていた。

大学生活を過ごすうちに、いる場所がどこであっても、俺は俺なんだ、って思うようになった。

勉強できる俺と、勉強できない俺は、他人から評価が違うだけで、本質は何も変わらないんじゃないか、って。

怠慢だ、って他人からは思われるかもしれないけど、それで構わないんだ、って。

それから就職を機に僕は実家を出ることになった。

あるとき実家帰省していて、僕が東京の家に戻るときに父が駅まで車で送ってくれた。

車の中で父と話していて、父が「お前は元々できる奴だったのにな。右肩下がりの人生だな。」と、言われた。

ああ、昔から言われ続けたいつものが始まったよ、と僕は無意識感情を押し殺していた。

その言葉に対して僕は淡々と、

「俺は今も昔も小さい時から変わってないよ。

当たり前だけど上がるときもあれば下がるときもあった。

父ちゃんから見れば俺は失敗なのかもしれないけど、俺はそう思ってないよ。

俺は自分ことちゃん大人になったって褒めたい。」

気づかないうちに父に対して言いたいことが頭の中にあったのかもしれない。

僕がどれだけハッキリした態度でそれを言えたのかはわからないけど、

父は少し怯んだ様子で運転する先を見ながら「そうかあ」と言ったのを覚えている。

今考えると、父は父自身のことを僕に重ねていたんじゃないかと思う。

言葉の端から父も学歴コンプレックスを持っていることを感じていた。

邪推になるかもしれないけれど、僕が勉強できるようになって父を超えるようになっては、父は困ったんじゃないかな。

僕が大学受験に失敗したとき、父のプライドが守られたという、安堵が感じれらた気がするのだ。

から父と話せば喧嘩ばかりだったけれど、今のところその車の中での会話が父と衝突した最後だ。

それ以降は、父と話しても他愛のない話の中とか些細な事でぶつかったりしなくなった気がする。

この前僕が帰省した後に母と電話で話していて、僕が実家に帰ったのを父が喜んでいた、らしい。

父のことをちょっと許してやってもいいかな、と思った。

2019-10-04

anond:20191004095853

お前の父ちゃんやで、パッパとマッマがやり終えて寝ぼけてるときに種付けしてしまったで。

酔っぱらってたみたいでマッマの記憶にもないと思う。

きもちえがった・・・




ブサイク父ちゃんでごめんな

2019-10-02

anond:20191001224156

おまえの父ちゃんあたりだと思うけど

俺が電車北村薫読んでたら女性作家なんかより時代小説読めって見知らぬじじいに説教された

男性推理小説作家だよ

2019-09-09

女を辞めさせたいなら

責任がある仕事任せることさ

って父ちゃんが言ってた

真理だと思うけど、どこの誰が女性活躍なんて言い出したんだろな

無駄しかない

2019-09-02

anond:20190902094120

父ちゃんと母ちゃんがセェックスしたから俺は産まれた~♪

女子高生とセェックスしたい~♪ っていう変な曲歌うやつと同レベル

月曜から夜更かしに出てきた、魚クンみたいな声してるバンドやってる人。

2019-08-30

「母ちゃん夏休みはいつなんだろう」ってすげぇ気持ち悪い言葉じゃないか

だって母親子供と居ること自体苦痛で離れたいという考えがベースにあるんだから

こんなことを言い出したら「父ちゃん夏休みはいつなんだろう」って言葉不倫でもなんでも肯定できてしまう。

子供と居ること、家事をすることが苦痛で嫌で嫌で仕方ない母親はさっさと自殺したほうが子供の為になる。毒親は死んだほうがいい。

残った親か、孤児サポートする人々のほうがよほど人情のある子育てができる。

2019-08-27

30年の時を経て学歴主義がまた復古してきた

1980年まれ御三家中高一貫校を出た俺大勝利という感じ。

1990年代お受験小学生だった私は直接間接、メディアからも「お勉強だけできてもねえ」「学歴だけ高くても使えないからなあ」の声を背中に一身に受けながら、無事に第一志望の中学合格し、

中学高校大学(アホだったので東大は落ちた)と2000年代までを同じ「学歴では幸せになれない」がメジャー論調の中、少し肩身を狭くして生きていくことになる。

しかし、2010年代に入り、2020年代も見えてきた今、「格差社会」「上級国民」なるワードも生まれた今、「高学歴」は、またこ社会人生成功のためのプラチナチケットと単純に見なされるようになってきた雰囲気を感じる。

事実学歴仕事上での軽い身元保証になっているというか恩恵を受けることも多い。

これは本当に大勝利だ。

高卒父ちゃんちゃん、ほんまにありがとうやで。

2019-08-01

https://anond.hatelabo.jp/20190709133540

仕事が忙しかったもんですっげ今さらですがコメント返し

notomatanotomata 拗らせた父親性的嗜好現実女性の好みはまた別なんだから//コレクションタイトル見ただけでわかった気にならないでよね//」

それにしちゃ一貫性ありすぎですわ!!顔の系統とか体型の微妙な違いとかも一貫性めっちゃあるぽっちゃり巨乳の中でもいろいろ細分化されるから

harsh88harsh88 こっちの父親元増田父親全然タイプが違うっぽいのに(片やAV等の存在のみ、片やリビング全裸)、元増田比較してこの増田を称賛してるのがいるのがちょっと

意図してなかった、申し訳ない。私だったら別にリビング全裸でも「おいおいw」ってだけだけど、それって父親のことをよく知ってるからなんだよね。あの増田にとっての増田父が不気味な存在なのは娘だけのせいじゃないでしょう。

bzb05445bzb05445 察しと思いやりにあふれた関係。よき子育てだったのでしょうね。

ネグレクト疑いで学校先生よく家来てたけどねw

sputniksrecsputniksrec これこそ寛容!

do-dodo-do 父が配慮するから子ども配慮するのだと思うなあ。こないだの増田の父の違和感はそこなのだ

こういうことですね

makopanmakopan 子どもからエロ排除するよりも、ちゃんエロに触れさせる方が健全に育つって事が良く分かる。

私が健全かどうかがこの文章だけで判断できるのだろうか?父との関係がある1面においては良好であるというだけなのだが。

djshachodjshacho VOD時代だが、年配の人は今でもDVDエロ本を集めるんだろうか。

うちの父が特別パソコンに弱いというのもあるが、集める気がする。あと、やはり年を取れば女優も古い女優さんのほうが好みだったりするので、VODになってなかったり。

tastastotastasto 単体ではすごくいい話なんだけど、あの増田に対してのトラバとして見ると分別のある父親を持つ子が分別のつかなくなってしまっている父親を持つ子に対して結果的マウントを取っている図になってしまっていてうーん

いやほんとそれなの申し訳ない。それぞれの家庭の事情次第だよこんなん

iteite ジャンプの次にアフタヌーンがでてくるあたり、漫画好きな家族だな。この増田自体四季賞にありそうな内容だと思う。

うわあ四季賞わかりますわ。アフタヌーンほんと好き。あなたと仲良くなりたいぞ。

poliphiluspoliphilus 無言でブクマ

無言じゃないですやんw

keintkeint 最後下りは前どこかで見たような?

そこだけ増田に書いたことある記憶力いいですな

kagecagekagecage 素晴らしい。最近男性生理に対し無理解女性も目立つけど、そういう人ばかりではないんだよな…。

いや男性とか女性とかじゃなくて個人の間での信頼関係だしょ

fujihiro0fujihiro0 父子家庭からこそこの関係を築けたのだろう。娘にとって大抵は父親オナニー嫌悪対象だろう。

おかーさんいないか一般的女性感覚を持ち合わせてないってのはあるね正直

readmemoreadmemo 紆余曲折あってこうなったとかではなく自然にここまで尊重できるのは人間できすぎでは?すごい!

正直父を尊重してるってよか本や映像作品が好き過ぎるってのもある

jmakojmako 増田ぽっちゃり巨乳なんだよね!!

みごとなまでの中肉中背

krkryuseekrkryusee これはいい話だと思うんだけど、あの父親自慰に拒絶感のある彼女も正しいよ。父親父親姿勢を常に求めるような考えも肯定するべきであるだって父親なのだから

そうなのですよ、うちの父は父としての役割果たしてないですあんまり。だから親子じゃなくて戦友なんですよ。それが自慰行為と言う面ではいい方向に働いたのだ

tsukarukatamadetsukarukatamade いい話だ。いい話なのだが、ぽっちゃり貧乳はいない。だからぽっちゃり巨乳」という言葉は、「麺がある、ラーメン」と言っているようなもの。って、お父様おっしゃってたよ。

いや、いるよぽっちゃり貧乳

koonyakoonya 親子ともにえらいわ。こんな子を育てる親に俺はなりたい。さりとてワンオペ育児は厳しいか長生きしてくれ嫁。

小学校低学年から家事全部やってたからね

wdoomerwdoomer 漫画を通して子供を育てれる好例だな

いやほんと漫画さいこ

ykktieykktie 父親エロ雑誌を隠し持っているのは知ってるけど(洗濯物をタンスに入れるとき気づいた)、親近感があり不快ではなかった。なんでだろう。普段接するとき普通の親だし。

お互い人間やんね

hiruhikoandohiruhikoando そういえばぽっちゃり巨乳って具体的に誰なんだろうなと考えて、佐山愛かなと。 AV増田趣味人生 4 clicks

佐山さん普通ナイスバディやろ

nezumiminezumimi 早く結婚してお父さんをお自慰いさんにしてあげて

こういうことよく言われるんですがマジで余計なお世話極まるのでもし身の回り親族死別した人がいたら絶対言わない方がいいですよ(そういう事情がなくても余計なお世話だが)。家族関係ってそんな単純なものなんですか?家事ができそうとか言われるのもすっげえイヤだし、幼少期に妻代わりをすべしという類のことを言われたのも本当に嫌でした。私の父はブコメ祭り上げていただいているようなできた親では全然ありませんが、そういう何かの役割押し付けることは一切言わないのが本当にいいところです。

vanillayetivanillayeti これ女は男の生理現象尊重しろ!!!の話になってるけどそもそも増田父親女と男である前に大人子どもなんだが…大人子ども配慮するのは当たり前だろ。その配慮姿勢を見て子ども尊重の仕方を学ぶんだよ

それ

mutinomutimutinomuti “私は絶対に帰る数日前に連絡する”オナニー関係なく普通するもんだろう(´・_・`)

実家近所なんよ

isobe-michaelisobe-michael いや父ちゃんもっと上手に隠そうよ。

家事だいたい私やってたからね、お母さんが息子のエロ本見つけるのと同じよ

knokknok 父さんがBL読んでるのかと思った。別に問題はないんだけど

私の薄い本は読んでた

hearthewindsinghearthewindsing 松重豊川栄李奈映画化希望

平泉成キボンヌ(ちなみにどっちも全然似てない)

poison-tukkipoison-tukki 性教育は過剰に遠ざけるより慣らすのが大事である事を示す例だと思った

他のいろんなものと一緒に自然に受容するのがいいよね。

roirrawedocroirrawedoc だから元増田もそれを許容しなくちゃいけないって暗に強制するのは危険だし、定年お自慰ちゃんガチ心療内科案件可能だってあるわけだし…

あの件はほんといろんな問題絡んでそうですね家族関係とか、あの感じでお父さんを心配できる増田はむしろ偉いと私は思った

FlowerLoungeFlowerLounge 子供の頃からアフタヌーンを読むとは早熟ですね

ヨコハマ買い出し紀行と時を同じくして生まれ、それを絵本代わりに育ちました。岩明均鶴田謙二沙村広明小原愼司、本当に本当に本当に好き。そういうものを教えてくれた父だから好き。

KariumNitrateKariumNitrate 右手左手かもしれないし床かもしれないが)とイチモツは各種メディアに委ねつつも、心は奥さん一筋だったのかな(そうではないかもしれないが)。

大人になって、うちの父がいか純粋に母を愛しているかがよくわかりました。ごく簡単な当たり前のことのように夫婦はずっと一緒にいて助け合うものだという。それはきっと死者を美化しているからでもあるのだろうけど。母は幼少から苦労人で早逝しましたが、最後によき伴侶をもってよかったんだと思う。

GAGLEGAGLE 気遣いって大事だよな。俺も事故を防ぐために泣く泣くVR封印した。

VR難しいよね、個室ビデオみたいな普及のさせ方が必要な気がする

shagshag 結局お互いリスペクトし合えるかって話でしかないよな。

ほんそれ

pptppc2pptppc2 「私たち家族であり親子である以前に、大事存在喪失を乗り越え社会を戦い抜いてきた戦友なのだ」早めに家族を一人失うとこういう意識が共有されるのって珍しくない気がするんだよね。

そうなんですよね、家族解体されてしまう気がする。だから死別経験者は死別経験者とつるみがち。小学校時代友達は片親の子ばかりだった

2019-07-18

anond:20190718104047

嘘乙。お喋りしすぎることによって酸欠になるとアムロ・レイ父ちゃんみたいになるんだぞ。

2019-07-14

うんこ製造工場勤務の俺が現実を教えてやる

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47298690S9A710C1X11000/

↑の記事はてブを見ると「うんこすることが仕事になる」とか「うんこするだけで人の役に立てる」といったコメントがあるけど、お前ら甘いぞ。

うんこ製造と言っても仕事からな。

飯食ってうんこするだけで楽に金が稼げると思ったら大間違いだ。

■■■■■■

俺のスペック

高卒8年目、大手うんこ製造メーカーの地方工場に勤務(国内で5本の指に入るうちのどこか)

独身(彼女なし)、会社の寮に一人暮らし(光熱費込1.5万円/月)

年収580万(ボーナス4.0ヶ月)、年間休日122日、有給は年20日(仕事ができれば気兼ねなくほぼ100%取れる)

※昨年実績

勤務中はうんこさえすれば他はあれこれ言われない。俺は基本定時帰り。

■■■■■■

実力主義

まず、排出するうんこの量・質が求められる実力主義世界だぞ。まともなうんこを出せない奴に対する風当たりはものすごく強い。

年功序列的な要素もあるが、影響の度合いはそれほど大きくはない

一定水準以上のうんこを出しさえすればそれ以外はほぼ自由からデキる奴にとっては天国だけど、量が少ない・質が悪い・そもそも出ない奴にとっては地獄だぞ。

日報に「今日の排便:なし」とでも書こうものなら上司の顔がヤベーぞ。生きた心地がしない。

※一応、排便は一週間単位管理されるので1~2日くらい出なくても全く問題はない(怒られることもない)が、プレッシャーヤバい

便秘気味の奴なんか一日中排便室(一応、個室の仕事部屋が与えられる)にこもってイキんでるから、痔が酷いらしい。

食事仕事

うんこすることが仕事ってことは、つまり食べるのも仕事ってことだ。好き放題食って出せば良いってものではない。

食事うんこの量・質や社員健康考慮されたもの会社から支給されるが、不味くはないとはいえ特別上手くもない。悪く言えば「エサ」って感じだ。

俺は食事にはあまり拘りがないか普通に食えてるし何の不満もないけど、食べるのが好きな奴は結構キツそうだ。同期も何人かは食事が原因で鬱になったし、辞めた奴もいる。

もちろん、支給される食事を食べない・+αで何かを食べるのは全然OKだけど、食事仕事の成果(= うんこ)に繋がると考えたら暴飲暴食するわけにもいかず、節制は不可避。

それが退職まで30~40年続く。

酒飲みはよく腹を下すイメージ(うんこ品質が最悪、消化されていないニラとかコーンとかが混じりがち)だから、社内での評判はあまり良くない。

※そういう意味では飲み会はほぼない文化だし、歓送迎会忘年会でも最初の1~2杯くらい(飲まないのも全然OK)なので酒が苦手な人は向いてる仕事だと思う。

ストイック生活

うんこの質を高めるためには生活習慣も大切だ。簡単に言うと、早寝早起きや適度な運動だな。

食事同様、100%会社管理されているわけではないか基本的には自由だけど、やっぱり仕事の成果(= うんこ)のことを考えると半強制的にやらざるを得ない。

休日前に夜更かしする奴や、会社以外で全く運動しない奴(一応、最低限の健康管理のために体育みたいな時間がある)は仕事ができない場合が多い。

仕事の質を高めるためにはプロアスリート並の厳しい生活が求められる、とまでは言わないけど私生活堕落しているような奴に務まる仕事では決してないな。

世間体が最悪

文字通りの意味だ。

合コン仕事の話になって「俺、うんこしてるんだよねw」って言ったら確実にドン引きされる(1次会で解散にならなかったことはない)

・親戚が集まったとき「〇〇君、いま何の仕事してるんだっけ?」「はいうんこしてます!」というやりとりの後、急に話題が変わる。

職場の先輩の子供が「お前の父ちゃんうんこ製造機~笑」っていじめられている(らしい)

会社の寮に嫌がらせ目的(?)で差出人不明の大量のトイレットペーパーが届いたことがある(さすがに笑ってしまった)

などなど、こういったエピソード枚挙に暇がない。

かに給料休みも悪くはないけど、金や休みのためにやるには犠牲になるものが大きすぎる。

仕事プライドを持ってる奴じゃないと絶対に務まらない。

うんこ製造業の今後について

新興産業だけあって世界中で覇権争いが過熱している(IT業界の5Gなどを想像すると分かりやすいかも)。

特に人口が多い国が有利なので残念ながらうんこ業界における日本世界シェアは低いと言わざるを得ない。

ただ、うんこ製造は食に異常な拘りを見せる日本人の気質マッチしているのか、日本産のうんこ日本以外の国より圧倒的に高品質らしい。

なので、これから日本品質路線シフトしていくことが予想される(というか、実際すでにそうなりつつある)。

ということで今まで以上に食事生活習慣に気を使わないと良い仕事ができないので、やはり「うんこするだけで金がもらえる」と思っている奴にはオススメできない仕事だな。

2019-07-12

anond:20190712111632

(続き)

これ、『サマーウォーズ』--これは脚本自体は奥寺さんですけどね--の頃からの一貫して細田さんの弱点だと思うんだけど、いわゆるカギカッコつきの“リベラル”的な女性観・家族観理解がひっじょーに浅薄で浅いんですよ。女性家長、新しい!女性子育てをしていて偉い!男はイクメン気取りだけど全然わかってない!主夫育児なんてドタバタダメダメ!→ね?俺わかってるっしょ?みたいな意識無意識ですね。

まず、イマドキ4歳児に「男の子でしょ!」って言って説得するのは“絶対になし”とまでは言えないまでもちょっと古くさい感覚だと思うし、そんなあさーい理解からサイコ父ちゃん無慈悲既読スルーをする一方で、クソガキ様の自転車練習とき--この父子モチーフもイマドキ手垢つきまくってませんかねえ--急に古くさい父親イメージとなるんですよ。要するに無理してかっこつけて大衆に目配せしているおかげで世界観キャラクターの知能レベルがガタガタなんです。

さらに痛いのがね、ミライちゃんが初めて現われたその動機ネタバレになるから一応伏せますけどね。何か裏事情があるのかなーと思って見てたらそのまんまで、は?なんじゃそりゃ!っていう。何故そこだけ急に価値観昭和中期以前になるのかな・・・?キミ、設定上は一応令和時代を育ったんでしょ・・・?ってかそれ、おもしろい、のですか・・・??

ところが、このミライちゃんについては、はあ、それで・・・?未来のミライちゃんにとっての“今”ならまだしも新生児ときのソレってそんな気にするもんなの?というか、我々はリアリティラインをどこに設定すればよいのかな・・・?となっちゃっていて、行動原理が全くロジカルじゃない!ギャグとしても全くおもしろくないし。そもそもね、あれだけドタバタしてたらいい加減お父さん気付くでしょ?何か不思議な力が働いているのかな?ってか結局“現実”ではどう処理されたの?ってのが全く意味不明、というね。

良かった点も一応言っておきましょう!特にクソガキちゃんクネクネクネクネした動きね!ここに関してはいわゆるアニメーションに疎い私でも「あっこれは気合い入れてるな、金かけてんなー、他の諸作品とは次元が違うなー」と思わせるものがありました!

でもね、それに関しても、「動きリアルっしょ?」「幼児の動きわかってるっしょ?」という自意識が先に見えてしまって素直に楽しめない自分がおりました。ここもなー、動きを見せようというのが先にあって全くロジカルじゃないんだよな。

擁護派の中には、「アニメーションリテラシーちょっと高くないと」「『話がどうこう』って言い出すとやっぱり『つまんない』って感想が出てきやすい」っておっしゃってる方もいるみたいですけどねー。専門学校生卒業制作で作る映画の話をしているならまだしも、あれだけ大メジャー作家アニメーション映画でそれ言い出しちゃったらダメですよ。動きを追求するにしても「話がどうこう」の最低限のレベルクリアしてくださいよ。そこは逃げないでくださいよ。比較するのはちょっと残酷すぎるかもしれませんが、宮崎監督作品高畑監督作品批評アニメーションリテラシーの高低の話出てきますか?そりゃリテラシーが高い方の方がより作品世界を楽しめる。そういうことは往々にしてございます。両巨匠作品もそういった性質のものですし、ポスト世代では、庵野監督作品片渕須直監督作品だってそのように評価できると僕は思います

しかしね、それにしても、あれだけの資本がついていて、ちゃん作品に力があればリテラシーの高低にかかわらず、大衆みながそれぞれの立場で楽しめるものになるはずなんですよ、本来は。

極端なこと言えばリアルアニメーションが欲しいだけならモーションキャプチャーウニウニ動かせばいいだけの話で。僕は、それ以前の、物語としての最低限の誠意やマナーの話をしているんです。

その象徴として最たるものがあの“意識高い系”住宅。あれ、わざわざ建築家の方にオリジナル建築設計発注したとのことですが、あのねえ・・・これ、建築家の方は発注に答えたまでで全く悪くないと思いますが、新生児と4歳児をかかえたサイコ父ちゃん仕事をしながらワンオペ育児をする家があの作りって・・・。あのう・・・控えめに言って狂ってるんでしょうか?これも「ためにする」デザインしか思えないというか、あの家の作りでこの家族--暴れ回る幼児たちやこれから年を取るご夫婦--が一人も頭をかちわらずに天寿を全うできたらそれこそ奇跡なんじゃねえかという(笑)。やっぱりねーそこらへんの視点への気配りも含め、とことん不誠実なんですよ。

あとねー、クソガキちゃんについてもですね、「アナルプラグ(笑)」って書いてきたリスナーもいましたけれども(笑)未来のミライちゃんに対して顔を赤らめて言うセリフとか、“王子様”に対する態度とか、サイコちゃんアルバム唐突に出てくる、結婚式スライドのようなリアリティのないアルバム。あれだけ小綺麗な写真見せといてなーにが“黒歴史ww”じゃい!)への反応とか、カギカッコつきの“東京駅”での振る舞いとか、ラストシーンミライちゃん説明ゼリフとか、もうとにかくその場その場で場当たりでてっきとーにキャラクターを動かしているから、まとめて一本の映画として見させられると賢さの設定がぶれぶれなんです。

特にアナルプラグクダリなんて完全に大人側の欲望目線やんけ、これのどこがリアルな4歳児なんすか!というですね。

ぶれぶれといえば、こちらも指摘しておかなければなりません。

物語の根幹かつクライマックスにもかかわる、世界観の設定ですね。

ミライちゃんがこれまた脈絡のない説明ゼリフでとあるタブー説明するんですが、その数十分後にはたやすタブーが破られる。そして特にペナルティーもない。じゃああの説明ゼリフはなんだったの?観客ポカーンみたいな。

そもそも未来のミライちゃんが全て知ってるように振る舞っているのは何故?とかね。言い出したら切りがありません!

BTTFシリーズのようにパキッと全ての伏線を回収しろとまでは言いませんよ!けどね、作品独自タブーを出したらペナルティもあわせて説明してくれないと意味ないでしょ!ってかそれって創作における最低限の誠意、マナーなんじゃないんですか?

どういうことか。要するに、タブーが実際に破られる?大丈夫か?大丈夫か?あーとうとう破られてしまったー!そのあと一体どうなるー?、という状況があって初めて我々観客は一緒にハラハラできるわけですよ。たとえるならアレですよ。映画グレムリン』ありますよね。1984年。ジョー・ダンテ監督出世作。その中で、例の3つのルール、ありますね。

この作品でたとえるなら、映画内で3つのタブー説明したにもかかわらず、結局ペナルティはよくわからない。映画の後半でギズモが太陽が燦々と照る真っ昼間にグラサンかけてジャブジャブ海水浴をしている。そんで最後最後にそれまでの展開と無関係な第4の設定が唐突にギズモの口から語られる。なんじゃそりゃ、みたいな(笑)。もう一体何がしたいの?というレベルですよ。

世界観の設定自体もね、これ、実は初見とき、クソガキちゃんインナートリップやらセルフセラピーやらの話かとも思ったんですが、どうもそうじゃない。福山ひいじいちゃん東京駅クダリを踏まえると、クソガキちゃんが明らかに経験しえないこと・知りえないことを経験していて、なんでインナートリップルールからも明らかにはみ出している。

あのねえ、4歳児を主人公にすること、オムニバス形式であること、現実と夢、空想あいまいなことって世界観がグチャグチャであることの免罪符には決してなりませんからね。童話寓話不条理ってそういうことじゃあないんですよ。ことほどさように、幼児を、というか人間のあり方そのものなめている所作しか思えません!

細田さん、クレヨンしんちゃん映画版だけでもいいからもう一度じっくり全部見てくださいよ。全てが100%の傑作というつもりはもちろんありません!ありませんけど、幼児主人公であること、ギャグマンガであることを世界観言い訳にしているのはほとんどありませんよ。その上で、幼児幼児性、第一子と第二子関係性、ペットとの関係性、親子が親子であること、夫婦夫婦であること、家族家族であること、などなど、比べるのもホントおこがましくてしんちゃん側に大変失礼な話ですが、大人子供も笑えるギャグも交えつつ逃げずに遙かに高度のレベルで達成してますよ。

クレしんとの対比でいえばクライマックスのアレね。あー出た出た細田演出はいはい。なんて意地悪な僕は呟いてしまったわけですけれども、これもちょっとしたネタバレなっちゃますが、クレしんの某・大名映画監督脚本原恵一ナンチャラ帝国(笑)オトナナンチャラ(笑)の、“あの例のシーン”。これ、見た方はおわかりかと思います。と同じようなシーンをクドクドクドクド・・・。犬まで登場させてクドクドクドクド・・・。そもそも犬ってああやって母犬と別れるのか・・・?違うんじゃねえの(笑)?ってかそれもセリフ説明すんのかーい!見てりゃそれくらい黙っててもわかるわ!それ以前の問題としてに父犬はどこに?ということも含めて、とにかくひっじょーにテンポが悪い!!

あと一つ、これだけは言わせてください。

僕、前から言ってますよね。我々の用語でいうところの、いわゆる一つの“ベロベロバー問題でございます

クソガキたちがおどけた何か面白“げ”なことをやれば面白くなると思ってますよね。テレビではそれでいいかもしれないけど映画はそれじゃあ笑えないんですよ。

なおかつ、それ以外のギャグアナルプラグでしょ!?単に下ネタダメってんじゃないですが、時と場所と見せ方を選んでください。ただただ不快です。R指定なくていいのか?これ、子供に見せてもいいの?という。

特に前半パートギャグが全部が全部ダダ滑りっていうね。

さらに、その滑ったギャグを、全然成長しないクソガキのワガママサイコ両親の立ち振る舞いで上書きして不快感を増させていくという(笑)。もはや“げ”ですらないじゃないか(笑)

うるせー!こちらがお前らを「好きくない」んじゃー!とホント上映中心の中で何度叫んだことか。

そんで全然成長しないサイコ両親が終盤あまーい自己満足セリフを言い合いますよね。はあ・・・。それはまあいいんですが、まずご自分たちのサイコ性に手を当てて顧みていただいて、素晴らしいご両親のご美意識にはお反しあらせられるかもしれませんがご自宅に子供用の転落防止柵をつけるなり、恵まれ収入ハウスキーパー雇うなりしないと死人が出ますよ、なーんてひねくれた僕なんかは思っちゃいますけどね!ええ、ええ、どうもすいませんねえ!ひねくれ者なもので!

え、もうこんな時間時間がない!あと最後にこれだけ。

いわゆる細田演出ね。

これもねえ、今回は残念ながらあざとい部分だけ、“やだみ”ばかり印象に残ってしまいました!

はいカメラパンしました。時間が経過しましたよ。これ省略だよ。映画的でしょ?というのもさー、それはそれでいいと思うし、正直さすがうまい演出だなあと感じたカットも中にはありました!冒頭の息でガラスを曇らすシーンとか、雪のシーンとかですね。でも、これは演出じゃなくて脚本の方の問題かもしれないけど、とにかく登場人物がクドクドと設定を喋る喋る。別に未来の人だからってイコール全知の人じゃないですからねえ?

これもそれなりの理由があれば設定を喋ること自体全然いいんですよ。

さっきたとえにあげたBTTFシリーズのドクとか、顕著な例ですよね。要は、彼は物語構造上、観客が知らないことを「知っている」からタイムマシーンの設定を「知らない」マーティン(=我々)に対して多少くどく説明しても全く嫌みにならないじゃないですかちゃん時間が変わって彼が設定上「知らない」世界のことは観客が知っていても一切説明してないでしょ。

このあたりもなー。知識レベルの設定が全然統一されてない。観客は最初から最後まで悪い意味で置いてけぼり。

たとえばこれ僕からの一つの稚拙提案ですけどね。ひな人形を巡るくっだらねードタバタをどうしてもやりたいんなら、おじいさんのエピソードも、一見するとくだらない代々の言い伝えである迷信的なナニカを律儀に守りました→そうしたらおばあさんとめでたく結婚できました→ミライまでの血脈が繋がりました→だからミライもそれをなぞったのです、ってすればですね、まあ設定のレベルとしてはひとまず統一できるじゃないですか。そのあたりも含めてとにかく“雑”の一言に尽きるんですよ。

あと、これ、感想メールで指摘していたリスナーもいましたけど、父ちゃん側の血筋はガン無視問題ですね。誰しもそうですが、父と母が「両方いて」初めて今の我々に繋がるんじゃねえの?おいしいところ、ドラマチックなところのつまみ食い的な、「ファミリーヒストリー」をそのままやりたいならわかりますよ?でもこの映画テーマって、平凡な一家族の、非・ファミリーヒストリー的な部分にあるんじゃないんですか?

ファミリーヒストリー」的にいってもですね、もうこれ作品の根幹の価値観の話なんですが、サイコな両親とは距離を置き、血縁自分からは繋がず、一人で自己完結してアナルプラグで遊んで暮らす一生は果たして「不幸」なのか?「何かしらの罰を受けなければいけないこと」なのか?という問いにはこの映画、実は全然答えられていませんよね。そのように考える人は、排除され、存在しえない世界となってしまっている。ここ、最初にも述べた“この光景果たしてユートピアなのかそれともディストピアなのか(笑)!”という問いにも繋がるところですが、このあたりも、昨今生産性だなんだとニュースになったりしていますが、イマドキの価値観でいえば、全体としてはどんどん多様な個人価値観尊重する方向に向かっていっていますよね。少なくとも、僕個人はかくあるべきだと考えています。「家族派は家族派」、その立場はもちろんそれで否定しないけれども、一方で「アナル派はアナル派」だし(笑)、「乳首派はもちろん乳首派」(スタッフ爆笑)、本当はね、みんな違ってみんないいと思うんですよ。

このあたりも細田さんの“臆面のない傲慢さ”の意識無意識、いわゆる“やだみ”がどうしても透けて見えてしまっているというか。というよりも、悪いこと言わないからもう細田さんはこれ以上家族のテーマは触らないか、触るとしても設定から脚本からから全部外注して演出だけに専念する方が良いと思いますけどねえ。僕は。

というか、そもそも幸せって他人と比べてしまった時点で大概幸せにはなれないですからね。“あの”東京駅の“あの”新幹線の設定を踏まえるとどうもここはそういう世界ではないようですが。僕はこの世界は断固拒否したいです。絶対に嫌です。別にひとりぼっちでも本人が幸せならそのままで全然いいじゃねえか、というね。僕なんかはそう思ってしまますけれども。

あー時間がない!声優お話とかもしたかったんですけどね。福山雅治さんの意外なはまりっぷりとかね。

結論としては、申し訳ないですが、僕個人は「好きくない」類の映画と言わざるを得ませんが、山下達郎さんの主題歌劇場音響で聴きたい方、幼児アナルプラグを刺して絶頂する場面を超絶作画で見たいという方に対しては・・・・・・オススメです!

(終)

昨日の夢で見たラジオスター映画未来のミライ」評

前の週にランダムに決まった映画を私が自腹で映画館にて鑑賞し、その感想20分以上に渡って語り下ろすという、友人やゲストであっても忖度しない型映画評論コーナー。それでは、今夜評論する映画こちら!

未来のミライ』!

山下達郎ミライテーマ』♪)

はい山下達郎さんのこの主題歌、やっぱり沁みますねー。かの名作、アニメ版時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』などを手掛けた、言わずと知れたヒットメイカ細田守監督原作脚本監督を務めたアニメーション映画

これは後ほどの僕の評で触れますけどね、どうも細田監督脚本外注するタームに一旦戻した方がよいんじゃないか僭越ながら思います。というのも、フィルモグラフィを踏まえると、細田さんが脚本に絡めば絡むほど逆にダメさが際立っているのが歴然となるという(笑)

さて、『未来のミライ』、どんな話かと申しますと、甘えん坊の4歳の男の子くんちゃんは生まれたばかりの妹・ミライちゃんと仲良くできず、両親を困らせてばかり。そんなくんちゃんの前にある日、少女が現れる。声の出演上白石萌歌さん。『君の名は。』のヒロイン、三葉を演じた上白石萌音さんの妹さんだそうで。これなんかは、僕、勉強不足で申し訳ない。存じ上げませんでした。それと、黒木華さん、麻生久美子さん。スーパースケベタイムこと星野源さんなんかもね、声を当てております

ということで、この『未来のミライ』、見ましたよ~というリスナーの方から監視報告結果をメールでいただいておりますありがとうございますメールの量は・・・多め。まあ、そんなもんですかね。注目度は高いでしょうからね。ただ、賛否比率が今回、賛のメールが3割、否定的メールが4割、そして普通が3割といった感じで。あらそうですか。まあ賛否両論というか、まあ世間的にも今回は否がちょっと多めな感じですよね。

多かった否定的意見としては、これなんか僕笑っちゃったんですけど、「未就学児にアナルプラグってどうなんですか(笑)」「クソガキにひたすらむかついた」「リアリティラインがずっと迷子演出が全て茶番」とかですね。みなさん手厳しいですね。一方褒める意見としては「まさに子育て中の自分にとってはくんちゃんの言動が“子育てあるある”でつい笑ってしまった」、「あの東京駅の造形は素晴らしい」、「全く予定調和ではない、ほとんどカルト映画のような展開に細田守のすごみを感じた」--最後のこれ褒めてるのかな(笑)--といったところがございました。

リスナー代表意見省略)

ということで『未来のミライ』、私もTOHOシネマズ日劇バルト9で計2回、見てまいりました。正直日劇の方はちょっと寂しい、イマイチの入りだったんですけどね、バルト9の方は、休日ということもあったのか、子供連れのお客さんが多い雰囲気でしたね。おちゃらけたシーンでは子供の笑い声があったりしてね。これ僕意外だったんですけどね。

それで、細田守さんの細かい説明、はもういいかな。もういいですよね?

ニッポンの夏と言えばもう細田作品、となりましたね。春はドラえもんしんちゃんコナンくん、そして夏は細田作品というね。改めて振り返るとですね、あの押しも押されぬ名作『時をかける少女』以来、なんとキッチリ3年ごとに細田監督劇場用新作長編アニメが天下の日テレをバックにつけて全国のシネコンでがんがん流れされるという。この光景果たしてユートピアなのかそれともディストピアなのか(笑)!・・・といった風情でございますが、“ポスト宮崎駿”という形容が正しいかどうかはひとまず置いておいて、現在日本アニメーション代表する監督のお一人であることは間違いございません!一方ですね、これだけ大メジャーになっても、細田さんの作品は、毎回変なんですよ、はい

日テレがバックにいます山手線にも全面広告出してます、たくさんの有名どころの芸能人が声あててます主題歌山下達郎です、で、騙されちゃいけませんよみなさん(笑)!“変”なんです。これも後で触れますけど、残念ながら悪い意味で、ですけれども。

細田さんなりの意識としてはね、今回はこれを描こう、これがテーマだというものがあると思うんです。そして大出世作時をかける少女』を除けば、特に細田さんのオリジナル作品には、ドーンと太い幹のテーマとして、「家族」たるもの、そのあり方、に明らかにオブセッションがありますよね。ジャンルも角度も全く違いますが、大枠のテーマ設定自体是枝裕和監督共通してる、ともいえます。両者とも相手作品のことは苦手そうですが(笑)

そして今回は最もそのテーマがわかりやすく出ているからこそ、これまで周辺の諸々で覆い隠せていたダメさが際立ってしまってるという。

これねえ、細田さんのホント悪い癖だと思うんですけどねえ。実生活作品に反映させすぎてるんですよ。

もちろんですね、ここは誤解しないでいただきたいんですけど、私も含めてですが、まずリアル生活があって、日々作品クリエイトしているわけでございますからそのことを安直かつ一概に悪いというつもりは毛頭ございません!我々の業界でも、それはそれはまあ古今東西のあちこちで「リアル」か「非・リアル」か、ということが作品、ひいてはクリエイターとしての評価軸として語られてきた闘争歴史があるわけでございます。まあここらへんの話はし出すと切りがないからやめときますが、また別の機会に特集でやれたらなと考えています

ただね、これ、我々とも共通しているんですけど、決して間違えちゃいけないのは、「リアル」だから偉いんじゃないんですよ。そして「非・リアルイコールダメじゃないんです。“リアル生活があってのクリエイト”の裏っ返しとして、作品ウンコなら、いくら本人的にリアルものであってもダメダメなんです。まあ当然の話ですけどね。言い換えると、てめえ創作をなめてんじゃねえぞ(笑)!というね。どういうことかというとですね、僕が常日頃から大変尊敬しております、故・藤子・F・不二雄先生のですね、こちらも大傑作『エスパー魔美』にですね、こんなエピソードがあります。大変有名なエピソードなのでご存じの方やこの流れでピンと来た方も多いとは思いますが改めてここで引用させていただきます

主人公魔美に対し、画家である魔美のパパの絵を酷評した評論家がこう言い放ちます。曰く「芸術は結果だけが問題なのだ。たとえ、飲んだくれて鼻唄まじりにかいた絵でも、傑作は傑作。どんなに心血をそそいでかいても駄作駄作。」と。さらに、魔美公の「父の絵が駄作だと・・・!?」という問いに対しても、件の評論家曰く「残念だが・・・・・・」と。

「くたばれ評論家」というタイトルの話ですけれども、前後も含めて気になる方は是非全編読んでみてください。文庫版第1巻収録でございます。これ、我々クリエイターにとっては誠におっそろしい、喉元に切っ先をつきつける真実言葉ですよ。作品内の一エピソードとはいえ、これを自作評論家に言わせるF先生のすごみってのが改めて感じられますけども。

これを今回のリアル/非リアル問題に引き直しますとね、こうなりますはいドーン!!

「結局、創作においては作品が全てなのだ。たとえ、童貞くんや処女ちゃんが作るAVでも傑作は傑作。ヤリチンビッチがその経験を総動員して作るAVでも駄作駄作。」

はい、そういうことでね(笑)、まず『未来のミライ』、何が一番ダメか、というと、これ、あちこちインタビュー細田監督自身がね・・・これホントダサいよなー・・・言い訳がましく語っているところでもありますが、4歳の男の子主人公なんですね。で、彼の視点で基本話が進んでいくんですけども、監督曰く、同じ4歳でも、女の子じゃなくて男の子がいいという。そんで、監督女の子男の子の二児をもった経験をそのまま持ってきているという。

これねえ、頼んでもいないのにてめえで勝手に4歳男児主人公にしといてね、4歳男児からね!彼の目線から!そういう体で!大目に見てよね!って言い訳にしてもクソダサいにもほどがありますよ!細田さん、昔はそんな人じゃなかったでしょ!?

なんでてめえんちの、オチもかわいげもないクソガキのホームビデオを延々と見せてんだ!っていう(笑)。一億万歩譲ってですね、ホームビデオだとしてもいくらでも演出のしようがあるだろ、と。こっちは先週ガチャが当たったおかげでクソガキのホームビデオ鑑賞に1800円の2回、合計3600円自腹で払ってんだぞ(笑)!っていう(笑)。まあ、最後のは僕だけの事情ですけど(笑)

別にね、幼児を主役にすんな、ホームビデオ劇場で流すな、ってそんな単純な話じゃないんです。北野武監督の『TAKESHIS'』『監督・ばんざい!』『アキレスと亀』のいわゆる芸術3部作ね。僕なんかは敬愛を込めて“偉大なる失敗作群”と呼んでますけど、あれらだってフェリーニの『8 1/2』方式といえばよいんでしょうか、意地悪な言い方すると豪勢なホームビデオっちゃあホームビデオですよね。それでもK.U.F.Uややり方次第で、いくらでも幼児ならでは、ホームビデオならではの特性を生かすことはできるんですよ。

これ、他の幼児キャラと比べるとはっきりわかると思うんですけど、みなさんご存じ“嵐を呼ぶ園児野原しんのすけ!これはまあちょっと特殊な例ですけど、もう少しリアルよりのちょっぴりわがまま幼児といえば『トトロ』のメイちゃんなんかもそうですね。あと、変化球としては、F先生オバQだってその言動だけ捉えたら幼児的な異物といえます

どういうことかと申しますと、もう名前も言いたくないな(笑)、今回のこのクソガキ様の挙動ビタイチ、ホンットビタイチおもしろくもない、かわいらしくもない、ムカツクだけ。“好きくない”?はやんねーしはやらせねーぞ。

要するにですね、このガキ、いや、おガキ様、ほぼ全編に渡って、人間のむき出しの感情欲望を、アクセル踏みっぱなしで発散しまくる、という非常に独特かつ個性的キャラクターであらせられ、たてまつられ候なわけなんですね。で、ここを「面白いかわいい!」と思える大変奇特な方も世の中には一定数いらっしゃると思います、あるいは、残念ながら僕のように「このクソガキ!」っていう風にやっぱり、拒否反応を感じてしまう方もいらっしゃると。これはねえ・・・もうしょうがない!

いや、実はしょうがなくはないんですけど。僕なんかはね、僕は自分の子供もおらず、あと僕自身末っ子なんで弟感、妹感ってのがイマイチからないですけど。でもね、その人の実生活上の“あるある”なんぞに頼らざるをえない時点で作品としてはその時点で“負け”なわけなんですよ。

どういうことが言いたいかというとですね、先ほどの例であげた『トトロ』のメイちゃんね。これ、宮崎監督さすがだなあと思うんですけど、ダダをこねるシーン、グズるシーン、いずれもひじょーにロジカルに「何故彼女がそういう行動に至ったか」というのが、お父さん、さつきちゃんとの関係性も含めてストンと腑に落ちる作りになっている。しか説明的なセリフほとんどなく。

さらに悪いのはですね、クソガキのダダこねに対してお父さん、お母さん--こち星野源さん・麻生久美子さん自体は好演だったと思いますけど--が突如ですね。表現過激申し訳ありませんね。白痴になられる(笑)。要はキャラクターとしての一貫性がないんですよ。

どういうことか。産休明け出勤時のお母さんは目の前に居る4歳児の甘え要請をガン無視(笑)。いやいやいや・・・(笑)。第二子が生まれとき第一子のフォローって別に特別知識経験がなくたって、“人として”ちゃんとやってやんないとヤバいのは直感でわかるでしょう?

そんで、自宅で仕事をしているとはいえ、4歳の幼児新生児をかかえてワンオペ育児父ちゃんの、千と千尋父ちゃんちゃんにも匹敵するレベル無慈悲既読スルー(笑)。『風立ちぬ』の堀越二郎だってもう少し周り見えてたぞ(笑)マジでこいつらサイコパス夫婦なの?何か目に見えない妖怪的なものに取り憑かれているとかそういうこわい系の話なの、これ?というね(笑)。他の作品でこんなの見たことあります?っていう感じですよね。僕、見たことないです。

あとねえ、僕個人的に一番許せないのがね、劇中、クソガキがミライちゃんとあるひどいことをします。この“ひどいこと”自体も、「ためにする」展開の脚本しかないんで、ただただ単に不快なだけなんだけど、その現場を見ていないはずのサイコちゃんが「何で仲良くできないの!仲良くするって言ったでしょ?!」と頭ごなしに怒るんですよね。僕、子供いなくたってわかりますよ、一番やっちゃいけないっしょこれ。これもねえ、怒る前に母ちゃん些細なイライラエピソードを入れるとか、クソガキが所在ない感じを示唆するとか、怒ってしまった後の後悔の瞬間をちらっといれるとかだけでも相当違うと思うんですよ。もちろん説明セリフじゃなくてですよ?少なくとも映画における省略技法ってこういうことじゃあないと思うんだけどなあ(笑)

(続く)

2019-07-10

anond:20190710000706

母親憎むならまだわかるけど なんで義父?

ニュー父ちゃん何も悪い事してないやん

カーチャンが頭弱かっただけだろ?

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