はてなキーワード: 慣用句とは
足し算で考えてる時点でもう駄目。
というわけで子供向け「じゃない」小説の特徴を考えてそれを外していこう。
これはマジでアウト。子供が全く楽しめないよ。エッチなシーンはただ気持ち悪いだけ。ヌメっとした恋愛とかクッソどうでもいい。まあ「不倫したせいで家族がバラバラになった」とかならありかもね。痴情のもつれでぶっ殺されたみたいなのもスパイシー強めならともかく、悲哀を誘うような感じにされても子供は呆れるだけだよ。
いやマジで無理。読めない文字が多すぎるとテンポがガタ落ちで楽しめない。説明無しで慣用句を使いまくるのも程度が過ぎるとアウト。そもそも意味が分からない文章は無価値だから。
たとえば古い映画のパロディとかが出てきまくっても子供はわからない。昔の番組のネタもそう。有名人の話とかだってそう。知らない人向けの説明を込みでやってたら大丈夫だと思うけど。
これマジでマイナス。大人が子供に読ませたいって思う時点で、それはもう「大人にとって都合がいい子供が読みそうな本」っていう変な枠組みにはまり込んでるから。「意識高い系の社長が部下に読ませるために書いた自伝」ぐらいのつまらなさを秘めてるってことだよ。直感的な部分でアウトさが漂っているってこと。
完全に陳腐化していて出涸らしになっている状態。一通りの作品を味わい終わってからお礼参り的な感じで挑みに行くなら面白いよ。でも、まだまだ世の中の作品に触れきってない子供が読んでも陳腐に感じるだろうね。真似されまくった古典的要素ってプリキュアとかドラえもんとかでも引用されまくってるだろうから、マジで見飽きたなにかにしか思わないんじゃないかな。
これ本当大事だから。作品体験数が少ない子供からしたら一作消費し終えるのっては結構な長旅なの。そこでオチがやんわりとしてるとなんか達成感がないんだよね。オチの部分は濃い目の味付けな方がいいよ。
https://anond.hatelabo.jp/20231004185146
川口市は『広報かわぐち』という広報誌を配布しているが、この10月号で犯罪認知件数が過去最低を記録しているとの広報を打っている。
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/3/202310-04.pdf
ほうほうと思ってデータを見てみよう。
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/soshiki/01040/020/18/5604.html
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/15/5sinaihannzai7.pdf
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/15/h16-r4.pdf
埼玉+4.5%
全国+2.2%
去年から今年(7月まで)の増加率が
川口+25.9%
となっている。
全国でも埼玉でも川口でも犯罪認知件数のボトムは令和三年。で、そこからの犯罪増加率は川口市の延びが大きい。
俺には随分差があるように見えるけどなぁ。
なんだろう、誤魔化すのやめてもらっていいっすか?
川口市の広報ももちろん嘘は書いていない。実はこれにはカラクリがある。
川口市の広報は犯罪認知件数が一番少なかった令和三年の数字を飛ばしてる。そして令和四年度の数字を使っているから少なく見えているだけだ。また、今年はもっと犯罪が増えている。
これをもって川口市の「今の治安」を語るのは誤りといえるだろう。
悪化主張の人がR3と比べていたかというとそんなことはない。R3と比較し悪化でその原因は? 明らかにクルド人のせいとしているヘイターはお気持ちじゃなくデータで出せよ。ヘイターじゃないならデータだせるだろ?
どこでクルド人のせいにしたんだよ。嘘つくのやめてもらっていいっすか?
元増田が川口市の治安は過去最高に良好だと主張したから反駁しただけ。
ここでは川口市の治安は他の地域と比べて悪化の傾向にあるってので必要十分で、原因に心当たりがあるならブコメ主が主張したらいい。
そう、全国で20%しか増えてないのに川口市は25%増なんだよね。この数字は大きいように見えるけど、そう評価しない人もいるよね
人口に関するブコメもあったけど、川口市は人口減少に入ってて、少なくとも犯罪発生件数に大きな影響を与える増減はしていない。
"嘘つくのやめてもらっていいっすか"は慣用句になってるけど、相手が過失ではない、という根拠がないのに言うのたぶんリスクを追うのでやめたほうがいいっすよ
確かに。
「言ってもいないことを言ったかのようにするのやめてもらっていいっすか?」
に改めます
クルド人の移住は過去20年ほどに亘って増えて来た話なわけで、直近2〜3年の治安悪化と暗に結びつけてミスリードするのも「やめてもらっていいですか」。
条件は3つだな
・面白い→興味を持てないと頭に入らない
これを満たしていこうとするとどうしても「マンガでわかる◯◯」や「ドラえもんで分かる◯◯」に偏っていく。
究極的には「漢字の意味と読み方」みたいマンガがもっともストレートに学習効果を得られそう。
「諺の成り立ち」や「政治・経済の歴史」みたいなのもありかな。
ビジュアル化や物語化されることで頭に入りやすくなる文化で、頭の悪い人が普段興味を持たない分野、それをバカでも分かるレベルの簡単な説明をしただけでも効果が得られること。
教訓系の話もありかもなあ。
でもそれならその教訓で慣用句を覚えられると効率的だ……つまり「マンガで分かる諺」みたいのがはやりかなり効率が良いと言える。
諺が題材だと起承転結がハッキリするからバカが読んでも面白いって条件も満たしやすいだろう。
バカは作品の中から物語としての骨子を引き上げる能力が低いから、それが分かりやすく言語化されているほうが楽しめると思う。
うむ。
答は出たな。
問題は、それでマンガとしての純粋な面白さでエンタメ作品に拮抗できるものが恐らくないだろうってことだ。
面白さ重視の作品で頭をよくしようなんて虫の良い話は考えないほうがいいってことだな。
うんうん。
数年間会っていなかったネットの知り合いと飲みに行った。
彼のことを仮にAとする。
Aとは10年以上の付き合いで、出会った頃はよくオフでも遊んでいたし、プライベートな話も気兼ねなくできるくらいの仲だった。
最近はお互いに引っ越して物理的な距離が広がってしまったことと、活動ジャンルが被らない、というかそもそも俺の方がいわゆるオタク的なコンテンツから離れていることもあって、相互フォローのTwitter(ここではしゃらくさいのでXではなくTwitterという認識で書く)でなんとなく近況を把握している、くらいの関係性になっていた。
先日、俺がAの住んでいる地域へ旅行することになり、その旨をツイートしたところAから「夜なら予定が空いているから飲みに行かないか」と誘われた。
オフで顔を合わせるのは5年ぶりのことで、俺は結構楽しみにしていた。
でも、実際にAと飲んで帰る頃には悲しい気持ちになってしまっていた。
なぜかと言うと、Aの出す話題が「インターネットの悪い部分」の煮凝りばかりだったからだ。
関西人でもないのに、イントネーションがぐちゃぐちゃの関西弁で喋る。
Twitterでよく見る、しかし元ネタはよく知らないミームを慣用句のように多用する。
極め付けにひどかったのは、肉を食べながらヴィーガンを茶化す話を振ってきたことだった。
「こんなに美味いのにヴィーガンの人たちは食べられないなんて損してるよな」から始まり、「どうすればヴィーガンに肉を食べさせることができるのか」という大喜利を繰り広げてきた。
そこで飛び出してくる発言からは、Aがヴィーガニズムという思想やそれに伴う生活実践を上っ面しか知らないこと、そして知らないにも関わらず、Twitterをはじめとしたインターネット上で展開されるヴィーガンをバカにした言説を完全に内面化してしまって「バカにしてもいい属性」としてヴィーガンのことを認識しているのだということが滲み出ていた。
俺はそれを聞きながら、正直かなり不快だった。
しかしAはAなりに、5年ぶりに再開した友人を楽しませようと思って話題を選定しているのかもしれないのに、「ネタにマジレス」されたAはどう感じるだろうか、と想像して、俺はそのヴィーガンネタを軽く流してしまった。
Aと直接顔を合わせたのだから普段Twitterには書けないようなプライベートな話もしたかったが、そんな調子で何の実りもない時間を過ごして解散してしまった。
プライベートなことは一切喋らなかったし、俺から話題を提供することもなかった。
俺の方から話題を降ればよかったのかもしれない。最近仕事はどうなのかとか。
でもAはTwitterで「仕事がつらい」という話をよくしていて、もしかしてこんなにも身のないインターネットの話しかしないのは現実逃避なのか、それなら下手に現実を思い出させることなく逃避させてやった方がいいのか、などと考えてしまって、何も踏み込めなかった。
Aの態度があまりにもインターネットの嫌な部分そのままで、ブロックできないアカウントからのリプライを受け続けているという感覚に近かった。