はてなキーワード: 長保とは
次女が産まれたんだけども
等等
子供一人のときはピンクのウレタンでてきた赤ちゃん乗せるやつ一個だけでのり切れたというのに……
バスローブだって買わなくても冬も全裸でがんばってたけどもう子供二人になっちゃったらがんばれないよ
旦那の育休が終わったら長女次女と私の三人で寝るために六万円のマットレスと洗える敷布団とマットレス用の防水シーツを買い足しましたわ
狭い部屋にシングルの布団三組並べて笑える!!女三人で寝る!
なぜベビー布団じゃないかというと長女が赤ちゃんのときベビー布団で寝かせても寝相が悪くてはみ出たり、私の布団に入ってきてそのまま寝て私がベビー布団に避難して苦しい思いをして寝たりした経験から全員大人サイズシングル布団で寝ることにした
長女がぐずったときに
旦那の個室に次女が避難して寝れるように旦那の部屋に置く用のベビー布団も買い足した
富裕層じゃないのにね
子供一人っ子は経済的に色々とイージーモードだなぁ。子供二人になっただけで出費が増えまくる
おもちゃ代、習い事の費用、幼稚園の春休みの期間の延長保育のお金20000円
子供1人だったら幼稚園の延長保育とか使わないけど子供二人でずっとワンオペはつらいから私のストレス軽減のために春休みは延長保育使うんだ
前提として、
①東京圏では出生数が多い我が自治体ではあるが、毎年10%以上出生数が下がり続けている。
③そもそも子どもの多くは保育園に行ってしまい、2歳3歳まで家庭で育てるのは少数派である。
1経営者が過剰保育に走る
体操やリトミックはもちろん、習字やフラッシュカード、果てや武術まで多彩である。
手厚い保育を担任1人にほぼ押し付けて、先生の負担はどんどん増えている模様
2延長保育の長期化
保育園に負けないように預かり時間を長くする。ただし、保育園は18時までは基本的に延長料金がかからないが、幼稚園で延長保育を18時まで使うと1日で1000円近くかかるので勝負にならない。
ただ今時お母さんの手作り弁当を毎日持ってきてと言うと、心象が悪いので仕出し弁当を選択できるようになる。
ただ冷たくて辛い仕出し弁当は子どもの受けが悪く廃棄が大量に。
残っているのは経験の浅い先生ばかりで、行事でも遅々として段取りの悪さが目立ってしまう。
行事が不評だと園長先生の機嫌が悪くなり、先生たちがこっぴどく怒られる。
経営層からは、子どもの怪我は担任が見れていないからだと責められる。
そしてどんどん辞めていく。
少ないパイを奪い合うと、どこも過剰サービスからの負担増、大量退職と悪循環が止まらない。
こうやって保育施設はどんどん淘汰されていくのだろうね
なんで育休中の人が子どもの保育園入園前(あるいは入園月中)に元の会社に復職せず転職すると保育園の内定取り消されるんだろう?
フルタイムで働くならどっち道同じじゃないの?このルールの意味が分からない。育休給付金のもらい逃げを防ぐ意味かもしれないが、復職せず退職しても給付金は返還不要だ(復職するつもりだったけど考えが変わったと言えば大丈夫だったと思う。断言はできないけど)。だから意味ないんじゃないの?
就労内定より就労の方が保育指数(点数)低くされるけど、これも意味が分からない。つまり新規で就職する予定の人は保育園入るな、働くなって言いたいのかよ?就職して1ヶ月か3ヶ月未満でも点数減らされるし、マジで意味分からない。保育園に入園させた直後退職して「専業主婦が保育園を不正利用する事態」を防ぎたいのだろうか?でもそういうことがあったら近隣からの通報とか(監視怖っ)、子どもがうっかり先生にしゃべるとか、通帳に給与振込がないとかでバレると思うんですが。すぐにはバレなくてもいずれ就労証明書や源泉徴収票がなくてバレるはず。
ああ復職したくない。転職したい。しかし転職しても慣らし保育期間中に早退させてくれるところなんてないよな。慣らし保育って最初のうちは午前中で保育園終わるからな。1歳にならないと延長保育も使えない。転職したら6時半までにお迎えに行けることなんてまずないからな。家の近所にいい転職先があればいいんだけど全然見つからないし。
結局は新卒でホワイト企業への就職が上手く行き、ハラスメントにも遭わず産休育休取らせてもらえた人生の勝ち組への優遇だな(産休育休に関してはありがたい事に取得させてもらえたけど)
保育園を運営する社会福祉法人を多く顧問先として抱えている税理士です。雇われですが。
一つの保育園のみ、という法人もあれば県内に10か所構えている法人もあります。顧問先の職員数を合計すれば1,000人を超えます。
給与計算しているのである程度勤務実態が分かるのですが、長時間労働している保育士はほとんどいません。ほとんど、というのは3月に10時間を超える残業が発生する人が多少出るだけ、ということです。
他の月はほとんど残業代がありません。一月の給与総額が数百万円のところ数万しか発生しない、時には1万円未満の月もありますので定時に帰る職員が多いということになります。
早番、遅番のシフトなので延長保育で7時半から18時半まで園が開いてますが、長時間労働する職員はいません。
離職率は悪くないのですが、やはり各園年に1人は辞めていきます。配偶者の転勤などの理由が多いですが、最近は出産などでは辞めずに戻ってくる方が多い印象です。
基本的に専属事務職員を必ず1名置いており、利用者の登下校はシステムで管理、午睡もセンサーシステムで管理している園が増えましたね。連絡帳は手書きですが。また給食は顧問先では園内調理がほとんどです。イベントも一般的な保育園と変わらず行っています。運動会、お泊り保育など。
給与については処遇改善加算ⅰ、Ⅱ、Ⅲにより大分改善したと思います。新卒でも年収300万円は超えるようになりました。10年ほどのキャリアで500万円、園長で800万円超えくらいなので好待遇とまでは言えないかもしれませんが。
それでいて毎年決算には30%基準に悩まされている法人ばかりなので経営は良好です。
税理士の顧問があるから健全に経営できている、又は税理士に顧問を依頼できるほどに健全経営している、どちらかは分かりませんがある程度適切な環境下で働いている保育士さんも多い、という事は知って頂きたいです。増田の見過ぎで保育士全員がブラック労働を強いられていると思う人もいるかもしれないですからね。
少し追記
まず、30%基準に四苦八苦してると書いている通り、残業を隠して賃金を抑えるメリットがありません。
また、保育園を運営する社会福祉法人の多くは理事長が実務に携わっていないケースが多く、実質的な管理者である園長も雇われの立場なのでこれもまた賃金を抑えるメリットがありません。
それでもサービス残業がある、というならばそれはもう仕方がありません。
再追記
preciar 産業保健や事故調査では「現場を見ずに数字だけで判断する奴は最悪の無能。居ない方がマシ」って言われるんで、上がってくる数字だけ見て健全とか言ってるなら馬鹿にされて当然でしょ
なんの根拠もなく、あっても知り合いの保育士は程度でサービス残業があると断定する人たちに馬鹿にされたくない、というのはおかしいですか?
しかもその多くが男
「ぼくちんの子供を産んでぼくちんとぼくちんの子供を世話する事はうちの嫁にとって至上の幸せのはず!」って幻想崩されたくないんだね
こんなの別に「最近」の話でもなくて、昔から母親ばっかの育児コミュニティ行けば「育児が辛いから保育園に預けて息抜きする為に働いてる」みたいな人沢山いたよ
保育園は待機児童で入れないから子が幼稚園入れるまで待って幼稚園入れたら延長保育も入れて自分はパートでようやく解放された!って人も多かった
働きたくないで御座る!専業主婦志望で御座る!が実際の女性の多数派(いまだに!)
地獄w
じゃあ女も男と同じように死ぬまで同じぐらいの稼得責任背負って働きなさいよ
それなら堂々と育児折半要求すればいいし保育園にも入れればいい
「最低65歳まで何があっても逃げずに責任ある仕事で家計を支え続けること」が
育児に比べて天国ならそっちを選べばいいじゃん男からも歓迎されると思うよ
妻子を路頭に迷わせない責任背負って外で働き続けるのは好きでやってると思ってんのか
自分の大変さは極大に強調するのに
どうしてそんなに自分のことだけで頭がいっぱいで
客観視とか相対視とかが出来ないんだ
いい歳のおばさんやお婆さんでそれは本当に幼稚じゃないんか
何歳で人間が完成するんだお前らは
しかもその多くが男
「ぼくちんの子供を産んでぼくちんとぼくちんの子供を世話する事はうちの嫁にとって至上の幸せのはず!」って幻想崩されたくないんだね
こんなの別に「最近」の話でもなくて、昔から母親ばっかの育児コミュニティ行けば「育児が辛いから保育園に預けて息抜きする為に働いてる」みたいな人沢山いたよ
昔の方が妊娠出産したら首って人多かったけど、専業主婦が辛すぎるから働くって話はよく聞いた
保育園は待機児童で入れないから子が幼稚園入れるまで待って幼稚園入れたら延長保育も入れて自分はパートでようやく解放された!って人も多かった
今はそもそも辞めずに育休取って復帰が多いだろうけど育休中辛い、育休終わったら仕事楽しすぎワロタ的な人も良く見るよね
現実でもママだけの集まりだとそういう事言う人いるしみんなわかるーって感じ
男がいる場だとそういうのがタブーとされてただけで、女だけの場だと割と本音は出る
同じ保育園に通えど子どもの間の格差は凄まじいものがあり、上はパワーカップルキラキラ保護者から、生活保護や精神疾患、要保護家庭、介護で潰れかけている保護者まで、公立校以上に激しい家庭環境の違いが存在することを頭に入れて欲しい。
そして保育園は福祉施設であり、家庭環境が厳しい子どもを救うことが元々の存在意義。
それでは、保育園の仕事がどのように増えていったか大まかに見ていこう。
大体30年ほど
・保育は大雑把にいうと、預かっていれば良いというもの。
・この頃は主に、シンママや教員看護師の共働きが多くクレームもほぼない。
・大体17.18時にほとんどの子供が帰るが、一部の厳しい家庭のことを考え延長保育がスタート。
延長保育は18時から19時までだが、1人2人しか利用者がいない。
20年前
・乳幼児突然死症候群への対応として、乳児のお昼寝中は呼吸を確認すること(五分おき)
・小一ギャップ解消の為に大量の書類仕事の追加。小学校との接続連携が求められる。
・このころはまだ保護者保育園みんなで子どもを育てようという空気がある。
・どこぞの郵政解散総理が株式会社の保育園をありに規制緩和したせいで、主に保育士の給料が配当に使われ出す。
・待機児童問題が顕在化し、保育園を沢山作るために運営費の弾力化が行われて、保育士の給料を削って新しい保育園の開園費用に回すようになる。
・保育園事業費の弾圧化が可能になり、保育士の給料を他の事業に回すことができるようになる。
・監査を受けると補助金がアップするため監査のための書類が増加。
・保育園への入園希望者が増えたため説明会、問い合わせ、園見学の仕事が増える。
数年前から
・保育園は地域の子育て拠点になりなさいとのお達し。保育園に通っていない地域の子どもの支援をする仕事がほぼ義務化。園庭開放や地域の子の誕生日会、子育て相談をやるハメになる。ただし予算も人も増えない。
・幼児期の終わりまでに育っていて欲しい10の姿という子どもの能力についてのノルマが増える。
簡単に言うと、好奇心を持ち自主性に溢れお友達と協力し思いやりに溢れ言葉でのやり取りを楽しみ健康で積極的に体を動かし数字や文字に興味を持って地域や日本に関心を持ち生命を尊重できる子ども。そんな子は少数派だっつーの
・少子化に焦った国から、子どもが優秀に育つように様々な体験活動をしろとのお達しが増える。しかし予算もひとも増えない。
・保育園は老人ホームとか地域社会にも貢献しろとお達しが来る。
・保育士不足と人件費削減のため、正社員の保育士は各クラスに1人になり、クラスの書類や行事の準備、日々の保育の準備が正社員1人にのしかかるようになる。
・保護者から、幼稚園みたいに体操英語などの習い事をして欲しいという要望が増え、子どもの教材費を削り講師を呼ぶようになると時間通りに子どもを動かさなければいけないことが増える。
・教材費が少なくなり新しい玩具を買えなくなる。子どもは楽しいことを見つけるためにイタズラ増加、トラブルが増える。
・延長保育の希望者が増え18時以降に全園児の40%がまだ帰らない
・延長保育の申請が直前だったり連絡なしが増えて、補食の数を調節する仕事が増える。
・一部の保護者が自分の子どもだけの快適さと幸せを求めるようになり、保育士が振り回される。
・保護者が保育料を払っているんだからと、子育てを丸投げしてくることが多くなる。家庭との連携はなかなか絶望的で保育園だけで子どもの成長発達を促していかなければならなくなる。
・3歳以上の子どもはお昼寝をさせないで個別対応をして欲しいという要望があり、上記の大量の書類仕事がサービス残業に変換。
・猛暑の影響で、外遊びも水遊びもできない日が増える。ひたすら室内遊びで煮詰まる。
・土曜保育希望者の増加でシフトが回らなくなり、苦肉の策のシフト変更で13時間連続勤務とかになる。もちろん休憩時間はない。
・閉園時間ギリギリのお迎えが増えたため、勤務時間内にその日の仕事が終わらなくなる。なんなら閉園時間にお迎えに来ない。
・他国に類を見ない長時間保育のため、子どもが保育園で落ち着いて過ごせない。怪我の増加、喧嘩の増加。一歳児に13時間保育は無理だって…
・家庭によって子どもの発達の格差が広がる。発達障害に似た行動の増加。
・家庭と保育園が生活の大部分になり、人関わりのスキルの低下。喧嘩が増加し、怪我も増える。怪我をした時の書類も新設される。
・少子化を見据え園児確保のため、保護者サービスを増やす。保育園で汚れた子どもの洋服やエプロンを洗濯するようになる。
・普段の保育の様子を見たいから写真販売してくれとの要望が出る。ただでさえ少ない人手が写真撮影に手を取られるようになる。怪我を止められない確率が上がり、写真整理の時間が大量に取られる。
コロナの頃
・お察し
なぜ保育士が一秒でも早くお迎えに来て欲しいか、少しだけでも気持ちがおわかりいただけたでしょうか。
国も保護者も、自分たちの金と時間を費やさずにいい子に賢く育って欲しいと思っているのに誰も得をしない現状。
間違いなく最も皺寄せがいってるのは、発達の遅い子ども。
夫の収入だけでも生活できたけど、子どもの将来まで考えると心もとないので仕事はやめずに職場復帰した。自分は無能側の人間だから、今の会社にしがみついて年功序列に甘んじて給料をもらうのが一番将来得る賃金が多いと判断した。
会社は最大限配慮してくれているし、夫も協力してくれている。子どももたぶん育てやすいタイプ。ただただ私の至らぬばかりに、専業主婦だったら発生しなかった費用が増えている。
自分に体力がなさすぎて、仕事終わりにろくに家事ができない。料理当番の日なのに台所に立つことすらしんどくて惣菜や外食頼み。洗濯が追いつかず新品の下着やシャツを追加で購入してやり過ごす。荒れ果てた家をハウスキーパーに片付けてもらったことも一度や二度ではない。
仕事を効率よく終わらせられないせいで、何度も延長保育のお世話になった。そもそも保育園に子どもを預ける時点でお金がかかっているのに延長でさらにかかる。
時間と体力と能力のなさを全部お金で解決しようとしているせいで、私がもらう給料とほとんど同じ額が共働きを維持するための出費に充てられている。現状、私が働いても働かなくても家計のあてにできるのは夫の収入だけ。
正直仕事を辞めたい。将来のために働いているのだから今の惨状には目を瞑るべきだって分かってるけど、共働きで収入を得るために大枚叩くという矛盾に心が付いていかない。
表題の通り。
可愛いと思ったことはないし興味はないが、熱狂的に歓迎されているのは理解できる。また、貴重で保護すべき存在であり税金を投入するのも理解できる。
ただ、世話が面倒そうだし金もかかるので増田家で飼いたいとは一度も思ったことがない。
②増田家は30前半で世帯年収2500万~で双方高学歴だ。両方の実家は太くも細くもなく普通。ホワイト企業勤め。
興味がなかった出産だが、出産してみてわかったことをつらつら書いていこうと思う。
①ありがたいことにコメントを頂いて、一番肝心な前提を書き忘れていたことに気づいた。
これは、「世帯年収2500万もあるし、金の力で楽するぞ!と思っていたが返り討ちにされた日記」に近い。大金持ちだとは思っていないが庶民だとは考えていない。
ちなみに、金の力でなんとかしようとして挫折したものには以下もある。
あと、増田家は同一金額お小遣い制で家計が同じなので出産に関する費用は全部家計から出している。親からのお祝い金は子供名義なので特に使ってない。
②ベビーシッターについて
これは、ベビーシッターに頼むのが不可能な時期がある/そもそも人材がなかなかいない、という話がしたかった。今は保育園に入れているが、子供が0歳だと延長保育が使用できないため残業するときなどは保育園のお迎え~をベビーシッターに頼んだりしている。保育園は月に9万ほど。+ベビーシッター代となるわけだが、残業時給が3000円超えてこないとベビーシッター代で赤字になったりするわけで…この辺はこう…各家庭によりけりかなと思う…。保育園に入れる前は何度かお試しで来てもらったりしていた。子供や増田家との相性もあるし、家に入る人間ということで信頼できる人を探していた。
2022年末に自宅のトイレのウォシュレットの暖房便座に座った際、火傷はしなかったが「熱い!」と叫んでしまうぐらいに便座が異常発熱していて(体感で50度以上の発熱具合で、手で触って触り続けられるが熱いと感じるレベルの熱)、その故障に連動してなのか温水洗浄機能も動かなくなったのようなのでウォシュレットの購入を決断。
TOTOの2013年製造のウォシュレット(便座)が壊れたのだが、ウォシュレットを操作するリモコンの「流す」ボタンと連動している、タンクの水を流す「便器洗浄ユニット」は正常に稼働しているので、交換するのは本当に便座ユニットのウォシュレットのみを実行。
タンク内部にある「便器洗浄ユニット」はタンク内の水を流すレバーを電気的に動作させるのだが、この操作を受け付けるリモコン連動は同じメーカーでないと駄目なので、他のメーカーのものではなくTOTOから選ぶことに。
ちなみにウォシュレットのみを購入と書いたのでお分かりかと思うが、自宅のトイレは一体型のものではなく、便器・便座・タンク別々の分離型と呼ばれるもので、各部が故障した場合はその部分だけを交換すれば良いメリットがある。
ただし一体型と比べてスタイリッシュでシンプルなデザイン面では劣るが、まあ新築の家というわけでもないし、自宅のトイレにそこまでこだわりもないし、便器部分はまだまだしっかりしているので修理・交換が容易で長期的にはメンテナンスが楽な分離型の方が充分だと考えている(タンクレストイレにしたい、または手洗い部分をトイレとは独立させたいなどの要望がある場合は、分離型は候補から外れるでしょう)。
ウォシュレットの購入を決めたのだが、年末は価格調査と情報収集に集中し、新年明けに新年特価の数量限定品などが出る可能性があると思い、新年明けまで少し我慢してから購入しようという計画に。
暖房便座の機能はリモコンの設定ボタンから完全OFFが出来たので、とりあえずトイレが使える状態には出来たのだが、なにしろ年末ということは真冬の最中の便座が冷たい(笑)。
とりあえず100円ショップで買った便座クッションを貼り付けて数日はこれでなんとかやり過ごしました。
色々とネットで調べて知ったのですが、TOTOの便座、つまり「ウォシュレット」((日本でならウォシュレットという名前で意味が通じるかもしれませんが、あくまでもTOTOのシャワートイレ機能が付いた便座のブランド名なので、一般名称的には「シャワートイレ」になるでしょう))の場合は高級志向的な便座・便器・タンク周りがセットとなっている「施工向けのカタログ商品」と、ホームセンターや家電量販店などの一般店舗でも売っている便座機能であるウォシュレット単体を比較的安価で売っている「リテール向け」の二つに大別できるとのこと。
「便器洗浄ユニット」とセットになっているのは基本的にカタログ商品なのだが、「便器洗浄ユニット」と「リテール向け」のウォシュレットをそれぞれバラバラに買って備え付けても(TOTOとしては正式にサポートはしていないかもしれないが)「便器洗浄ユニット」がキチンと連動する機能を持った商品なら問題なく使えるらしい。
なので「リテール向け」商品の中から必要な機能を絞って、狙った商品を安く買うことができました。
年末に自宅から近い実店舗のお店で調べた価格よりも、年明けに直接行ってみて確認したところ、新春セールで年末時の価格よりも安くなっていた上に、広告付属のお年玉クーポンがお正月期間だけ使えたので(広告は店内にも置かれている)、クーポンを使うと価格.comでの2023/01/03現在の最安値よりも2000円以上安くなった上に、最後にサービスなのか1000円未満の数字も切り捨ててくれたのでお得に購入することが出来ました。
あと価格.comのクチコミからの情報で知ったのだが、TOTOの「リテール向け」ウォシュレットの商品はTOTOの公式サポートによる5年保証が3000円の追加料金の申請で可能なので、各販売店などにある独自サービスの追加料金を支払っての5年長期保証などよりも良いかもしれない(※ ただしお店独自の保証は物損対応などもあるので、子供が荒く使うなどの可能性がある場合は物損対応の方が保証の方が良い可能性もあるかもしれません)。
まあ動作不全の初期不良なら商品購入時のメーカー1年保証でも充分かもしれないが、数年後に壊れるような場合もあるので入った方が無難だろう。
想定よりも安く買えたし、どちらにしてもTOTOの保証には入るつもりで買ったので。
ちなみに5年保証が切れる前、その数ヶ月前に自宅に送付される申込書を使い1万3000円ほどの追加料金を払うと、更に5年(合計10年)保証も可能とのこと(最初から2万円弱の金額を払って10年保証に入ることも可能)。
とりあえず在庫があったので、そのままお持ち帰りして安く購入することが出来ました。
交換設置工事をやってもらうと、今使っているウォシュレットの処分費用なども含めると1万円前後ぐらいするようなので、安く済ませる為にDIYで作業することにしました。
ウォシュレットの処分は、年末の大掃除で色々と大きいもので処分するものが沢山出たので、年明けに直接クリーンセンター持ち込んで処分することにしました。
直接クリーンセンターに持ち込めばウォシュレット単独ならば、自分が住んでいる自治体のクリーンセンターなら重量換算になるので、100円ぐらいで済むと思います。
交換設置はDIYですが、この辺りは同封されている説明書にキチンとマニュアル化されているので、必要な道具を揃えて準備しておけば、そこまで難しい作業ではないはずです。
止水栓を止める為に回すマイナスドライバーと、ウォシュレットの取り付けベースプレートを着脱する際に使うプラスドライバー、そしてフレキシブル管の取り外し取り付けに必要なモンキーレンチかウォータープライヤーがあれば、道具としてこれで充分らしい(今回は同じTOTOのウォシュレットの交換作業なので追加の設置器具は不要でしたが、場合によってはフレキシブル管の追加購入などの可能性もあります)。
あとは止水栓を止めてフレキシブル管を外した際に少し水が漏れてくるので、小さい洗面器などの水を受け止める容器や多少水漏れしても良いようにタオルなどの用意も。
あと変に触ったりして途中に誤動作してしまうと嫌なので、今使っているリモコンを壁から外しておき、ウォシュレットが動作しないように離れた場所に置いておくか、リモコンの電池を抜いておきましょう。
実際に買ってきたウォシュレットを箱から開けて実物を確認してみると、ウォシュレット本体そのものに分岐金具付きのフレキホースが付いていた為に、止水栓に今付いている古い分岐金具を取り外す必要性がありました。
止水栓をマイナスドライバーで締めて、水が止まったを確認する為に、レバー操作で流してみて、水が止まったかを確認します。
止水栓にはトイレのタンクに水を供給すること管と、ウォシュレットに水を供給する菅の二つが分岐して接続されていて、二つに分ける為の分岐金具はもう何年も外すことなく使っていたからか固着していてナットが固い状態だったので、ウォータープライヤーなどで分岐金具を固定しつつ、もう一つのナットを回す為にモンキーレンチが必要になってきたのだが、今付いている分岐金具は取り外して捨ててしまうので特にガリガリと傷が付いても問題がないので、分岐金具そのものは簡易的にペンチに似た道具のプライヤーでナットを固定し、モンキーレンチで回すことで取り外すことができました。
なので自分のところと同じようにナットが固く繋がっていた際には、モンキーレンチ(またはウォータープライヤーなど)が二つ必要になる場合があります。
今はモンキーレンチは100円ショップなのでも購入は可能かもしれませんが、安いモンキーレンチでは稼働できる幅が狭くフレキホースのナットにはサイズが合わないので注意が必要です。
多分、トイレの水周りのナットのサイズは25mm幅なので、これ以上に広がる25mm幅以上に対応したモンキーレンチが必要になると思います。
ちなみに新しく接続させるナット側に入れるパッキン(2個)もウォシュレットに付属していたので、もしかするとパッキンを購入する必要があるかなと思っていたのですが、別途購入せずに済んだのでこれは助かりました。
古いパッキンの残りがこびり着いた所を歯ブラシなどで綺麗にして、新しいパッキンを入れて、ナットを締めてとりあえずは仮止めぐらいのところで繋がっている状態を確認します。
作業としてはさきほどの水周りのナットの取り外しが一番苦労しました。
そこを越えたらあとはウォシュレットそのものの取り外しはワンタッチで楽でしたし、便器とウォシュレットを繋ぐ為の取り付け用に使っていた古いベースプレートはそこまで苦労せずに取り外すことも出来ました。
付属品がほぼ外され、便器だけの状態になったので普段はなかなか掃除ができない部分も露わになったし、手の届きにくい部分も無くなったので、一旦便器周りを綺麗に掃除をしてから、便器に新しく付ける取り付けるベースプレートを仮止めし、新しいウォシュレットを仮設置してみて便器のフチとウォシュレットの便座の先端が同じ感じの位置に揃っているか、前後の設置位置に問題がないかを確認したら、ウォシュレットを一旦取り外してからベースプレートのネジを本締めします。
そして「便器洗浄ユニット」が動く為の電源コードのプラグ受けが新しいウォシュレットにもあるので(古い機種は便器を正面から見た場合は右側にプラグ受けがあったが、新しい機種は左側になっていた)、それを差し込んでウォシュレット本体そのものの入れ替え作業は完了になります。
繋がっているホースや電気コードなどが絡まっていないなどを確認し、問題がなければ仮止めぐらいにしていた水周りのナットを本締めし、閉じていた止水栓を開けて(全開まで開けたら少し反対側に戻すぐらいの栓の遊びの余裕を持たせる)水の流れ始めや、締めたナット周辺で水漏れがないかを見るだけでなく、手で触ったして問題ないかを直接確認します。
あとはウォシュレットの電源コードをコンセントに挿し、少し待ってから便座の暖かさや、温水洗浄などの動作などを確認して動作に問題なれれば、実質的な設置作業は完了です。
残りは古いリモコンを取り除き、そして新しいリモコンを設置するのですが、以前付いていたリモコンを差し込んで置くベースプレートの形が今使っているものと全く同じタイプだったし、取り換える作業が面倒だったので、新しいリモコンをそのまま差し込しこんで固定できたので、特に問題はないと判断して今回はリモコンを固定するベースプレートの交換まではしませんでした。
実は新しく入れ替えたウォシュレットに付属するリモコンには、タンクの水を流す「便器洗浄ユニット」用の「流す」用ののボタンが付いていないのです。
しかしこれは古いリモコンからそのボタンの部分だけを取り外して、入れ替えることが可能なので入れ替えました。
ボタンが無い場合は別途新品のボタンを、楽天やモノタロウなどから購入することも可能です。
これで「流す(大)」などのボタンを押して水が流れることを確認できましたし、便座の暖かさ、温水洗浄なども問題なし。
止水栓周りも今のところ特に水漏れなどもしていないので、これで交換作業が完了しました。
あとは時間のある時に、自治体のクリーンセンターに廃棄品として古いウォシュレットを持ち込んで捨てれば完全完了になります。
苦労した点は、一番目はウォシュレットの交換作業ですが、実質的に交換作業での苦労の八割は水回りのナットの取り外しでしたので、それを抜きにして考えればウォシュレットの交換作業そのものは意外と難しいものではなく、DIYとしては(工事費を無くすことができるので)適度にやりがいのある作業だったと言えるでしょう。
二番目はネットを使った情報収集と機種・購入店の選別で、TOTOの販売ルートごとに商品の型番が細かく違う点や、機能の細かい違い、TOTOによる公式の長期保証などは価格.comのクチコミ情報を見るまでは知らなかったので、お店独自の長期保証を付けているところでの購入を考えていたので、それを考慮せずに済むことになったので購入店の幅が広がったのが良かったです。
三番目はホームセンターや家電量販店などに行って、実際にサンプルやカタログなどを見たり、(実際に買うことはなかったのですが必要ならフレキホースやパッキンなどの追加購入の検討)価格の市場調査などで、年明けに再度価格を確認しに行って安くなったのを確認できた上に、広告に付いていたお年玉クーポンでの値引きも合わせ、価格.comでの最安値よりも安く買えたのは非常に良かったです。