はてなキーワード: 巨大企業とは
劇団内部の人間ではないものの、その近くで数年携わり、生活も精神も壊した身として、心当たりが多すぎる。
便乗ファンによる創作だと思ったら、どうか読んだら忘れてほしい。
固有名詞や用語の意味が分からない人は、そのまま一生分からずにいてほしい。
でも、どこかに、仲間がいると思うから。自分以外にも壊れた人がいるはずだから。
まとまりもないほどの書きなぐりになるだろうけど、腹を決めた今、匿名で言わせてほしい。
もう無視できないところまで来ていると、心当たりのある各位に気付いてほしい。
該当劇団には、公式ファンクラブ以外にもジェンヌ個人の私設ファンクラブ(以下「会」と呼ぶ)があることは有名だと思う。
いわゆる代表やお付きと呼ばれるマネージャー的責任者と、スタッフやお手伝いといわれる他数名の小間使いが組織を運営している。
自分は新人公演にも出演し、何度か主演も演じた人気ジェンヌの会運営スタッフを数年担当した。
明確な時期や個人名の明言は避けるが、当ジェンヌは現役在団中とだけ書き記しておく。
毎朝晩の入出待ち立ち会いからお茶会などイベント企画・運営、チケットの取次配席およびグッズ作成など...
会所属経験のあるファンなら思いつくであろう業務、全部に携わった。会員数百人に対し、片手以下のスタッフで。
無給は当たり前、経費も持ち出し、24時間365日ジェンヌや関係者の呼び出しに応えながら平日フルタイム会社員。
睡眠時間も金も体力も心の余裕も何もかもなくなった。倒れて運ばれ、スタッフを辞めた。
・入出立ち会い
よく日比谷の劇場前で見るようなスクワットでジェンヌのお迎え・お見送り。あれをやる時に暴走するファンが出ないか見張ったり、一般人のクレームに頭を下げたりする。
毎朝7時前後、早いときは6時前に毎朝集合場所で立ち合いをして会社へ出勤。ジェンヌから翌朝の入り時刻連絡が来るのは平均深夜1-2時。
それを待ってファンクラブ会員へ見送り場所への集合時刻を配信、他ファンクラブ運営へ報告したりするので自分が寝られるのは3時を回るのもザラ。
毎日5時前には起床、始発の電車に飛び乗り現着から動き回ってフルタイム勤務で夜にはまた出待ちに立ち会う日々。
大体毎日何かしらの細かすぎる指導が上級生会から入り、寝不足により回らない頭で必死の謝罪文をしたためお送りしていた。しんどい。
お茶会や新人公演出待ち後のミニお礼グリーティング、季節や誕生日の入出イベントなどなどあらゆる企画・運営。
ただ企画すればいいだけでなく、上級生会に逐一お伺いを立て、実施許可を得、内容も重箱の隅を最早ぶっ壊れるまでつつかれまくる。
あらゆる方面の顔色を窺い、企画や台本が出来上がるまで気が遠くなるほどの時間と神経を要する。
それでようやく実施まで漕ぎつけたと思ったらジェンヌ本人の機嫌ひとつで全部イチからやり直しになる。
三徹で必死に準備を間に合わせたお茶会を、本人会場到着までのタクシー内で「やっぱ嫌」の一言でひっくり返されたときは殺意が芽生えた。しんどい。
・チケット取次・配席
ファンクラブ会員はジェンヌ個人の販売成績に結び付くよう、会からチケットを取り次ぐ。
が、限られた座席数、入団年数が長い上級生に多くのチケットが劇団より宛がわれる、入団から5年くらいは1公演で2席しかチケットがないこともザラ。
それでも会員はもちろん贔屓の舞台姿をたくさん見たい、当たり前だ、たくさん申し込んでくださる、だがしかし席がご用意できない。
そんな限られたチケットと大量の申込データ(自会は全部エクセルに手打ち管理)を照らし合わせ、ファンクラブへの貢献度諸々を加味し、どのお席にどなたへお座りいただくか決める。
こちらも最大限のチケット確保に奔走するものの、ご用意できなければ面と向かっての罵倒はまだ良し、掲示板に名指しで役立たずと晒される始末。
データ捌いて配席悩んで胃を痛めているところにジェンヌ本人や関係者からも配席や取次内容に文句を言われ身内用にチケットを攫われていく。しんどい。
・グッズ作成
お茶会のお土産、総見のおまけ、お茶会で販売する小物や舞台写真、お礼状、グリーティングカード、挙げればキリがないほど準備物が多い。
ジェンヌ本人にイラストや手書き文字の提供協力を頼みこむも多忙の一言で切り捨てられ、こちらでロゴなど用意すれば会員やジェンヌ本人からすらもダサいと文句を言われる。
しかも当たり前だがこれらすべて事前の商品発注で毎度結構な金額が必要とされる、が、ジェンヌの家族が会運営の経費用口座を管理していて前借も楽ではない。
結局毎回数万~場合によっては数十万円(お茶会会場費用など)も立て替える。そうじゃないと間に合わないほどすべてのスケジュールがカツカツなため。
しかも公演終わりの経費精算まで数か月待ったりする、携わっていた最後の公演では大卒初任給くらいの経費が返ってこなかった。
グッズの売り上げは全て会運営費としてジェンヌ家族が持っていくため、スタッフに一切の還元や儲けはない。公演期間中は飯が食えなかった。しんどい。
ファンクラブ会員、つまりジェンヌを愛し会活動に貢献してくださっている方々は熱量も並のものではない。そこは覚悟してスタッフ就任を引き受けた。
そのため会員から妬まれたり文句を言われたり、会の中での派閥争いや揉め事などは(楽ではなかったものの)捌くのもまあ堪えられた。
しかし何故か同じ運営という立場で苦楽を共にしている他会運営陣やジェンヌ家族・関係者対応など、これが本当に一番きつかった。
ジェンヌたちが厳しい上下級生文化に生きているというのは既報の通りだが、ほぼその文化がそのまま会運営にも持ち込まれる。
朝は上級生会スタッフより早く出動・席および場所取り・雑用使いっ走り・全ての解散前には「ご指導」というクソ細かい姑のような小言...
大劇場のチケット出し前には劇場内レストラン施設の一部(クリスタルルームでわかる人は仲間)を陣取り、謎の待機時間が発生する、もうこれが本当に耐えられなかった。
上級生会代表の飲み物をお持ちし、その時通るルートや差し出し方全てに厳格なルールがあり、数時間も使いっ走りに待機するのに作業および会話禁止という苦行。
2回公演の日ほど朝も早く夜が遅い、業務も溜まっていて限界なところにこの謎待機と小言で5-6時間は奪われる。
それもこれもすべて「上級生会の様子を見て学び、自分たちが将来は組の会全体を取り仕切れるように指導する」という、どこかで聞いたことのある理論。
劇団への、ジェンヌへの、下級生会への愛があれば全ては指導という建前のもと許される。代表は毎日きついいびりに泣いていた。本当に、本当に、しんどい。
ジェンヌでもなく、会運営の委託契約を結んだわけでもない、ただの一般人がこのザマである。
会に所属したことがある人は、多少なりこの空気感をわかっていただけると思う。あの、「私たちも御贔屓の一部」と見做されるような感じが。
全ての言動の根底には愛があり、清く正しく美しいジェンヌ像やファンダムイメージを求められていた、それにそぐわないものはすべて闇に葬られていたあの感じが。
無給でいつ何時でも労力を捧げてくれる。常に最善最良の案を考え前向きに運用してくれる。寝る暇がなくてもそれだけ携われることが幸せ。
妬み僻みも有難いご意見として真正面から受け止める。上級生会からの理不尽な指導も意味あるものとして理解・昇華する。
仕事よりも私生活よりも会運営を何よりも最優先してくれる。どんな無茶ぶりや激務も手を取り乗り越え逞しくなってくれる。
そんなことがあるわけないだろ。
平日フルタイムで8時間の仕事に会運営10時間以上を兼業し、公演期間中は1日1時間眠れたら御の字。仕事のパフォーマンスはそれはそれは最悪だった。
盆や正月の連休はもちろん全て会運営に求められ、ロクに身体を休めることも実家に帰省することも友人と会うこともかなわなかった。
急いで来いと急な呼び出しがかかり、内容も知らされないが仕事を無理言って早退し駆けつけると「明日からの公演で必要なものを近所のドラッグストアで買ってきて」という内容だった。
社会人数年目で貯蓄もさほどなかった頃に無給の会運営で全国を飛び回り、立て替えの嵐、慢性的な寝不足で眠気も止まらず、安価で血糖値の上がらないもやしやカット野菜しか食べられなかった。
周りのすべての人から「早く辞めろ」と言われ続けたが、もはや洗脳のように愛や貢献という言葉に縛られ何も自分で判断できなくなっていた。
死にたいという気持ちが募り、毎朝駅で線路に飛び込もうか悩み始めた頃、千秋楽の出待ち後に倒れ運ばれた。栄養失調だった、この現代社会で。
入院で強制的に劇団や会と離れられなければ、いずれ自ら命を絶っていたと思う。亡くなった彼女の生活円グラフは、まさに会運営に携わっていた時の私のようだった。
鬱も発症し精神的にも不安定になっていたことをやっと自覚し、ジェンヌ本人にスタッフを辞める旨申し出た。代表も鬱で会から去ったと聞き、LINEを送ったが既読がつくことはなかった。
もう一度繰り返す。ジェンヌじゃない一般人にすらこれほどまでに異常な文化がまかり通っている。劇団内部はいかほどばかりか、想像するだけで息苦しくなる。
携わっていたジェンヌ本人も、本当に寝る時間もないほど過酷な環境に身を置き、公演前夜の3時に稽古から帰るところも目撃したことがある。
会運営に携わるようになってからは度々言葉を失うような「指導」の様子を伺うようになり、いつの間にか自分は一切観劇する気力が湧かなくなっていた。
何が愛だ。何が清く正しく美しくだ。何も清くも正しくも美しくもない。ただのパワハラ過重労働異常上下関係いびりしごきいじめ。
社会的な常識が一切通用しない、異常な文化が形成され受け継がれ、異を唱えるものは全て排除され隠ぺいされてきた、ただそれだけである。
亡くなった彼女のおかれていた環境や報道の事実関係は知り得ないため、それに関しては軽率な発言はできないものの、でも、遂にこうなったかと思った。
その手前でぎりぎり退団していった人を、何人も知っていたから。
巨大企業やファンダムに抗う力を持ち合わせていないがため、ただ黙って去っていった人たちを見てきたから。
彼女の死は、自分も無関係じゃないと、毎日罪悪感に涙が止まらないから。
溢れ出る記憶も思いも止まらず、何が書きたいのか、どこまで書けそうか、もう分からなくなってしまった。
このあたりで切り上げることにする。いつか追記や修正をするかもしれないし、しないかもしれない。もうこの編集画面に戻ってこないことが最良と分かりつつ。
自分は今後二度と件の劇団に関わらないと決めているが、報道の行く末はしっかりと追おうと思う。
もう誰もこんな目に遭わない未来を願って。同じ罪悪感を抱えることがないように。誰かに手を延ばし声を上げられるように。
かけがえのないいのちを、薄っぺらい言葉で葬ることがないように。
助けてあげられなくて、ごめんなさい。
後に映画化もしたこれまた傑作の「吉祥天女」で世間の度肝を抜いた。
吉祥天女では日本の田舎のジメジメとした閉塞感を活かしたミステリを描くなど
その大きなふり幅は漫画好きを唸らせた。
その後、いくつかの短編を挟みながら
1986年には「BANANA FISH」の連載を開始する。
ギャング同士の構想、巨大企業の陰謀、ベトナム戦争帰還兵の苦悩など
様々な要素を詰め込んだ大傑作となった。
BANANA FISHの初期までは絵柄に明らかに「AKIRA」の大友克洋の影響が色濃く出ていたが
その後、主人公のアッシュ・リンクスのイメージに沿ったようなシンプルで線の細い画風に変わっていく。
その後、いくつかのプチヒットを飛ばしながらも長期連載を持たない時期が続くが
BANANA FISHの精神的続編である「YASHA-夜叉-」など堅実な作品を発表し続ける。
YASHAは作品内に出てくるウィルス兵器がまるでコロナを暗示していたようだと
コロナ期間中にちょこちょこと話題に上がっていた。私も想起したし。
そしてデビューから30周年の記念すべき年に、後に是枝裕和監督で実写映画化する
「海街diary」の連載を開始する。
これがマジのガチで大傑作で、ぶっ飛んだよね。
正直、YASHAは私は好きだけど、ちょっと枯れてきたかなぁと思ってたけど、
まさかここにきてこんなもんぶち込んでくるとは思わんかった。
「海街diary」の連載は不定期だったこともあり10年以上続き、
齢67歳。
代表作として「吉祥天女」「BANANA FISH」「海街diary」と3作品も挙げられること自体がすごいし
本当に何でも描けてちゃんとヒットさせるのは本当にすごいなぁと思ってしまう。
まだまだ作品を書き続けて欲しい。
いろんな分野の専門家が部署ごとに集まってるちょっと不思議な形態の組織に属してるんだが、最近お隣に入ってきた人がなんだか少しおかしい
前々から、こちらが専門でやってることについても「俺の専門ではxxxだからyyyすべきでは?」みたいな見当違いのアドバイスのをかなり押し付けてきて、それはこれこれこういう理由で別のデメリットが大きすぎてやらない、みたいなこと説明しても食い下がるのでおかしな人だなぁとは思ってたんだけど、
やれ俺は副業でウン百万稼いでいるだの、やれ親がどこどこの巨大企業の会長だの、やれSNSではインフルエンサーだのなんだの
小学校のときにこういう奴らいたなぁというおぼろげな記憶がよみがえってくるものの、かなり難しめの資格職なのもあってかそういう輩と出会うのが小学校ぶりではある
何も証拠はないけど虚言癖なんじゃないかなぁと思う この手の輩と接する機会が久しくなかったからどう扱っていいか分からないけど、なんだかよく雑談に来るんだよね...どうしようか
https://twitter.com/JapanTank/status/1683135314230128641
今の社長が一代で築き上げた会社で、上場してないからおそらく株式は兼重一族がほぼ全部持っとる、いわゆる同族オーナー企業やな。 (これは間違い。80%程度が社長で残り2割は損保ジャパンやガリバーが持っている)
日本だとオーナー企業で大きいのはサントリー、竹中工務店、森ビル、今治造船とかあるで。
「顧客から預かった車に意図的に傷をつけたりパンクさせたりして、保険屋に不正に金を請求してたのがバレた」っていう話やが、経緯をみていこうか。
2022年から、保険の不正請求問題が損保会社らの間で話題となり始めるが、表立って騒がれず終わる。
2023年7月、この問題が表面化。問題を知ってまずブチ切れたのが東京海上日動。
自動車保険は、客(ドライバー)が車を壊したり事故する確率を統計学的に計算した上で払う保険料を決定してるんやが、ビッグモーターはズルして本来あるべき金額よりたくさん保険会社に保険金を請求してたんやから、東京海上は損をしたわけやな。
ビッグモーターが独自に特別調査委員会なるものを立ち上げて調査した結果でも保険修理の4割が不正請求やった。
本来、修理部門は壊れたところを直すのが仕事やのに、何故かビッグモーターでは修理部門も「1車あたり14万の収益を上げろ」と命令されてたんや (ここも厳密には誤り。アットのノルマが課せられていたのは誰か調べてみるよろし)
収益が上がらんと降格させられたりクビになったりする謎ルールや。 だから意図的に車を破壊して修理費稼ぐしかなくなるのは自明やな。
特別調査委員会の調査報告書を保険会社に提出するときに報告書偽造してて、組織的関与を示唆する内容箇所を削除する徹底っぷりをキメた。
さらに国交省から聴取要請があったのに2週間ガン無視キメてたんやで。
しかし過去の被害にあった顧客が多すぎて「ビッグモーターにこんなことされた!」と次々にWebに暴露され
良心を持った社員によって、意図的にタイヤをパンクさせる技法を後輩に紹介する動画が流出したりしたんや。
クソみたいな社風やったわけやから、元社員だけじゃなく現役社員もビッグモーターを恨んでるやつ(=正義の心を持った人)がおったわけやな。
ビッグモーターは社長が1年間報酬を全額返上し、役員も3ヶ月間数十%返上するって発表した。
「やっと少しは反省したか」「そんなのじゃ足りない」などと大衆は思ったんや。
株をたぶん100%兼重ファミリーが持ってるんやから、会社は兼重社長のもんやろ。給与を返上しても、会社に金が残るんやから、結局兼重社長のもんやねん。
社長が個人と会社2つ財布持ってるだけで、どっちに金を入れておくかの違いでしか無い。
つまり実質的に1円も返上なんてしてない、っていうか、役員にも給料返上させてるから、実は社長は収入はプラスなんよ。
凄いやろこの反省アピールしつつ社長だけ儲ける技術。見破るまで3日かかったわ。
ビッグモーターは車を売り修理をするだけではなく自動車保険も一緒に売るから、大手損害保険会社の代理店でもある。年間取扱200億円。
保険の売上金額も鬼の厳しさで、売上が達成できてないと罰金を払わされたりしてたらしいな。まあ死ぬ気で保険を売ってくれる巨大代理店やから損保各社もヘコヘコするわけや。
しかし200億のうち120億円を損保ジャパンが占める。日本では東京海上が損保業界首位なのに、ビッグモーターに限ると損保ジャパンがぶっちぎり1位。不思議よな?
事件を知って、東京海上と三井住友海上は激おこやったんやが、損保ジャパンは当初この問題を「問題なし」と結論づけて有耶無耶にしようとしてたんやで。(ここも事実と違う。ゆな先生全然裏取りしてないな)
(おそらくこの記事のパクリ https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kurumanews/trend/kurumanews-670598?redirect=1)
(1)(ビッグモーターから買った車かどうかに関わらず)損保ジャパンの保険加入者が事故を起こす
(2)損保ジャパンはビッグモーターに修理に行くように誘導する(「入庫紹介」と言う)
(4)本来より高い金額を損保ジャパンに請求する。これだけだと損保ジャパンが損してるように見える。
(5)しかし入庫紹介1台あたり、ビッグモーターから損保ジャパンに5人自賠責保険客を紹介する約束がある
(6)自賠責保険は強制保険なので利益は出ないが、損保ジャパンは新規客とのコネクションを得る
(7)損保ジャパンは任意保険をその紹介客に売り込み新規客を取れる
(8)本来より高い保険金を払った当初の修理客は翌年以降の保険等級が悪化し、損保ジャパンに高い保険料を払い続ける
(10)損保ジャパンはビッグモーターに出向者も送り込んでいて、上記を知っていたと推定される
ビッグモーター全社員に配られている経営計画書なる社則手帳のようなものがあるが、毎朝の朝礼で「幸せだなあ!俺はツいてる!」と唱和するように促している。
この経営計画書は知床観光船沈没事件でも有名になった小山昇氏率いる株式会社武蔵野が経営コンサルティングで提供しているものと全く同じ雛形・デザインで出来ている。(ついでに言うと手帳を作成してるのは武蔵野経営サポート会員企業)
・朝の謎の唱和
・環境整備点検なる本部スタッフによる店舗掃除点検の結果での頻繁な人事降格
これらは株式会社武蔵野の小山昇氏が提唱し経営コンサルティングで頻繁に持ち出しているもので
小山氏は自身の大きな取引先としてビッグモーターをロゴ入りで自社サイトで紹介しており、うまくいっているコンサル先としてもこれまで何度も紹介している。
これについては言及しているマスコミが全くいないのは気になる点ではある。関係があったのかどうかをぜひ報道されたい。
今回の不正を悪化させたのは社長の息子である副社長であるという報道もあるが、副社長が早稲田大学卒業後入社したのが日本興亜損保(=現在の損保ジャパン)や。
これは偶然かそうじゃないのか気になるわな。
その時のつながりが関係ないのか、副社長の入社前から蜜月関係があったのかは、これから明らかになっていく。
ビッグモーターに出向者を送り込んでたのは東京海上も三井住友海上もやし
2社も不正を知ってたのかどうかは気になるし、巨大広告主のビッグモーターの悪事を当初黙殺して報道しようとしなかったマスコミも糾弾されるべきではあるわな。
まあこれから誰もビッグモーターに車を持ち込まないやろし彼らが販売する車も買わないやろし
民間車検場としての認定も国交省が取り消すやろうしテレビCMも拒否しないとマスコミも叩かれるから宣伝もできんし、普通に考えてまともな営業ができんし潰れるやろな。
今後の流れはよく見ないといけないけど、大衆が巨大企業とマスコミを動かし不正を正すいい例になると思うで。
ちなみに損保ジャパンは旧・安田火災保険や。バブル期に「ゴッホのひまわり」を58億円で買った会社や。
今も新宿のSOMPO美術館に常設展示されてるから見に行くとええわ。入場料は1400円、新宿駅徒歩5分やで。
月に2回、おすすめのふるさと納税商品も紹介してるアカウントやで
https://twitter.com/MouMou_0110/status/1683261494451126272
https://twitter.com/JapanTank/status/1683137893618036737
ワイは最近車欲しい
・けっこう高かった
https://www.small-trickster.com/logline/
・一人で留守番する羽目になった少年のもとに、2人組の泥棒がやってきて、少年は泥棒と戦うことになる。(映画「ホーム・アローン」)
・低賃金で働くシングルマザーが、巨大企業の環境汚染の実態を暴いて訴訟を起こし巨額の和解金を勝ち取る話。(映画「エリンブロコビッチ」)
冤罪で刑務所送りとなった元銀行員の男が、才覚を生かして過酷な状況を生き延び20年の歳月を経て、脱獄に成功し自由を勝ち取る
スクープを取りたいジャーナリストの男が、城を抜け出した王女と偶然出会い、スクープを書くつもりで彼女を連れ回すが恋に落ちてしまう
俺も同じ事考えたことあるんだけどさ、ユーザコミュニティの文化の違いじゃないかと思うようになった。
日本のその当たりのツールを使う人は、文化的には製造業の文化なんだけど、外国だとIT系の文化を引き継いでいる感じがするのよね。
日本のANAYSやCOMSOLなどのシミュレーションツール、あるいはCATIA/CREO/NX/SWのような3D CADツールって、基本的に製造業の道具って認識なのよ。だからコミュニティや文化のベースが製造業なの。
そうすると、基本的にノウハウを自社の中で秘密にしておくと言う事が基本になるような文化じゃん? 社員に「SNS禁止!禁止!!」って通知しちゃうような。
ところが、アメリカとかは違うんだよね。IT系のノリなの。これが一番分かりやすく出てるのがユーザカンファレンスね。
ちょうどANSYSの話がでたんでANSYSで話するけど、日本のANSYSユーザカンファレンスは、参加費無料だけれども、各分野1日だけの開催じゃん。
ベンダー講演と、JTCの巨大企業が1社だけ出てきて、お前実施ANSYS使ったことないだろ、みたいなえらい人が宣伝なのか事例なのかよく分からない基調講演し、後はスポンサーが出てきて、みたいなノリ。
ところが、アメリカのANSYSのユーザカンファレンスは、参加費は有料(数万円かかる)が、一週間とか開催される。日本の様な講演はもちろんあるんだが、それに加えて事例発表がすごく多い。
パラレルであちこちの部屋で講演が行われており、幅もすごく広い。
グローバル企業がDXでサスティナブルなオートメーションを実現してデジタルツインで大変儲かってがっぽがっぽ、と言う話もあれば、
学生が初めてANSYSつこてみたけど、なんかインストールでエラーになってうんこ、とか、発表する人のレベルも様々。
雰囲気が違うんだよねえ。
あと、ANSYSも含め、多くのソフトに共通するのが、学生版、学習用バージョンを日本で購入するのが無茶苦茶面倒になってるってのも影響している気がする。
これは代理店から文句を言われるからだと聞いたことがあるんだが。
英語のサイトだと、サイト上にfor Educationみたいなリンクがあって、そこから行くと、教育機関のメルアドをぶち込むだけで簡単に学生版が手に入ったりする。
一方で、日本のサイトだとそもそも案内がなかったり、案内があっても営業まで連絡せよ、と言う形になっていたりする。
ここらへんも、従来と違う使い方を試そうとする層を弾いちゃってる気がするんだよな。
Colaboを告発してる者に対する対応、マスコミや国会議員の対応がちょっと異常に感じたので備忘録がてらに書いていく。(Colaboの批判ではないよ)
俺の把握している現状は以下のとおり
(0)Colabo代表の仁藤さんが「温泉むすめ」というキャラクターを燃やす
(1)創作物を燃やされることが大嫌いな暇空茜さんがColabo周辺を探り始める
(2)暇空茜さんがColabo告発動画を作り、Youtubeに投稿し始める。この時に「貧困ビジネス」と評する
(3)暇空茜さんから東京都に、不正会計があるとして住民監査請求がなされ、監査が行われることが決定する
(4)Colaboが弁護団を結成し、暇空茜さんに対して名誉棄損にかかる民事訴訟を提起し、衆議院議員会館において記者会見を行う。記者会見にはNHK、朝日新聞、東京新聞、毎日新聞をいった大マスコミが集う。
(5)上述のマスコミは一斉にColabo擁護記事を掲載する。特に朝日新聞など、被告(暇空茜さん)に取材無しのものも複数あった。
では順を追って見ていこう。
動機が不純だという意見もあろう。ただ、行政の監視が100%の善意からでなければならない理由はない。
(暇空茜さんの内心に1%でも税金の使い方を正したいという気持ちがあったら、それで十分に理由になるのでは?
Twitterでも「俺の税金こんなことに使ってほしくないんですけど」という発言をしており、十分に監査請求の動機になると思われる)
もちろん、同じ情報公開請求や監査請求を何十何百も出して行政を停滞させるのは濫用と指摘されるだろうが、本件についてそのような事実は今のところ確認されていない。
(それを言い始めると全国で左派団体がやっている情報公開請求等の方がよっぽど濫用と言われかねないよね?)
そもそもこの文言が不適切との意見もあろう。現に、Colaboは(4)の民事訴訟の理由として、「『貧困ビジネス』と虚偽の記述をされた」ことを挙げている。
しかし、一方で仁藤さんは他の団体に対して、特段の根拠を示さずに「ビジネスとして自殺対策を謳う団体」と評しているため、「貧困ビジネス」と評されることは受忍の範囲内ではないかと思う。(俺は使わないけどね)
仁藤夢乃 Yumeno Nito@colabo_yumeno
踏みつける側は、踏みつけられている側の声を意図的に嘲笑い、矮小化し続けてきた。今まで相手にするのも馬鹿馬鹿しくて言及しなかったが、こんな人に子ども支援に関わらないでほしいし、ビジネスとして自殺対策を謳う団体を国が利用していることにも失望している。
監査請求が行われるということは、東京都の監査委員会が、東京都がColaboに委託している事業について、少なくとも違法又は不当な疑いがあると判断したということだ(監査請求の大部分はここまでたどり着かず却下される)。
たった一私人に対する名誉棄損訴訟で7人もの弁護団を組むのか?といった驚きはあるが、まぁそれは良いとしよう。
(Colaboの財力がすごいのか、人脈がすごいのかは知らない)
ただ、
なんで私人同士の名誉棄損訴訟会見が、議員の協力がないと使えない議員会館で行われているんだ?
なんで私人同士の名誉棄損訴訟会見に大マスコミが勢ぞろいするんだ?
しかもその会見でColabo側から出た発言が、情報公開請求や監査請求について、「リーガルハラスメント」「対行政暴力」と。
少なくとも暇空茜さんは正規の手続きを守って情報公開請求や監査請求を行っている。それに対してこの物言いはないだろう。
情報公開請求や監査請求を委縮させようとしているとしか思えない。
(本件についてコメントしてこなかった弁護士たちが一斉に反発したのはこのせいだろう)
本件で女性差別なんて行われたか?なんでそんなレッテルを貼るんだ?
はっきり言って一私人に対する名誉棄損訴訟がここまで大マスコミに取り上げられ、一方に肩入れするのは異常だ。
暇空茜さんが金はあるけど守るべき地位がない者だから受け流しているが、会社勤めや公務員ならこの時点で心が折れる。
これももっと異様だ。
今ほど紹介した事例で行きますと、動画に関してはもう短期間に100万を超える視聴になっている。それから、デマの部分の拡散でも17万に及んでいる。
まだ被告のもとに訴状が届いていない段階でデマと断定し(それをこれから訴訟で争うんじゃないの?)、私人同士の名誉棄損訴訟について、国会の場で原告の立場に立って質疑。
暇空茜さんが誹謗中傷したというなら、Colaboや仁藤さんは大いに反論し、訴訟を提起する権利がある。
ただ、国会議員や大マスコミがよってたかって糾弾し、黙らせにいくのは、それは違うでしょ。
産経新聞が、情報公開請求した一私人に『非国民』なり『売国奴』なり言うか?
今回は最後まで争う覚悟のある暇空茜さんだから何とかなっているけれど、会社勤めであったり公務員であったりしたら情報公開請求や監査請求すらできないことになる。
もしかして、リベラルって情報公開請求や監査請求は自らのみの権利であり、対立者の権利ではないと思ってるの?
当事者同士の示談や訴訟で済ませればいいものをつるし上げのようにしてしまった。
政権に近いと目される企業や団体がこれまで何を言われてきたかを考えると、本件名誉棄損訴訟なんて軽いもののように思えるけどね(繰り返すが俺は使わないけど)
起きたら思ったより伸びてたのでブコメに返していこう。
記事で触れ忘れてた。
そう、その発言も考え方が出てしまったものととらえている(隣の弁護士?の方が苦虫噛み潰したような表情だったのが面白かった)。
そして、オンブズマンの多くが左派系の団体だってのは周知の事実(全部とは言わないが)。
つまり、リベラル左派にしかそういった権利がないと言いたいのかな、と感じた。
○誤)対立者 正)誹謗中傷者 日本語は正しく使いましょう。正義に酔って、誹謗中傷や捏造で攻撃するのは良くないと思いますよ。ちゃんと正当な言論で批判すればいいのに。
○名誉毀損と疑われる発言なしに情報公開請求することもできた。活動の根幹であるシェルターをタコ部屋と呼ばれたくないというのは普通。貧困女性が気にするとは思わないが、動画再生・閲覧数で争うことになりそう。
○ 「行政の監視が100%の善意」いやいやどうみたって0%だ。1%あるなら、なぜ名誉毀損(名指しで事実の摘示)するんだ?相手のことを思って名誉毀損などありえない。何を言い繕っても嫌がらせであることに変わりはない。
その他もいくつかあったけど全部取り上げるのはしんどいので。
はいきました、
また、暇空茜さんの発言に酷いものがあるのは事実だけど、それを言えば逆側にも酷いものがあるのもまた事実だよね。
100%なクリーンさなんて求めるのはおかしいんだよね、双方ともに。
それと暇空茜さんを黙らせることになんの関係があるんだよ。
○本件は「(暇空自身が明言した通り)仁藤の言説を束縛・抑圧するために誹謗中傷等の嫌がらせ含む行為を暇空が行った結果仁藤に訴えられた」という事案であり「暇空が仁藤を黙らせようとした結果」なんですが…。
『こんなのに税金が使われたくない』とも述べてるし、情報公開請求と監査請求は正当なものだよね。
別に犬笛吹いて攻撃しかけたりしてないよね?(むしろそれはダメだと言っている方)
正当な手続きに対して権力で黙らせに言ってるのはおかしいってことだよね。
○『政権に近いと目される企業や団体がこれまで何を言われてきたかを考えると』こいつは見たい物しか見えない病気?それとも全てわかった上で言っている卑怯者?政権に迎合しない連中にお前らなに言ってきたよ。
例えば電通とかパソナが大弁護団組んで誹謗中傷・名誉毀損訴乱発してるか?
(巨大企業だ!っていうなら桜を見る会を受託した企業やマスク受託した企業でもいい)
それを議員会館で会見やってるか?
個人の言論でいろいろ言われるのはどっちの立場でもあるよ。それはわかる。
それに対して権力で黙らせにいくのはなんでなんだと言ってんだよ。
いや、本論に影響を与えないから触れてないだけだが。
(そもそも、双方がどんな酷い発言をしてきたかを網羅的に取り上げ、比較し始めたらいくら文字数あってもたんないくらいあるぞ。暇空茜さんだけでなく仁藤さんもね)
ここで言うマイナンバーの銀行口座紐付けとは「マイナンバーと銀行口座の紐付けによる確定申告の半自動化」のほうで「公金受取口座登録制度」のほうではない。
インボイス制度の批判について自営業者の事務コストや氏名が明らかになる点が問題視されていたが、そもそもマイナンバー構想当初の銀行口座とマイナンバーの紐付けがしっかりと進んでいたら多くの国民や企業は年末調整と確定申告の事務コストから軽減・開放されていたのは明白で、しかもそれはインボイス制度のような氏名公表制度ではなかった。
クレジットカード決済で民間事業者へ個人情報を渡し、監視カメラ下の民間商業店で現金決済し、出生からその個人情報を把握されている日本国籍保有者が今さら国へ渡して困る決済とは一体なんなのか。
銀行口座とマイナンバーの紐付けはむしろ公人や税金から拠出される予算を受ける社会福祉系団体のような組織、巨大企業グループのほうが非常に嫌がり、汚職や不適切な会計を抑制する効果が高く期待できる制度であり、財務省の口車にのせられ税収に目のくらんだ巨悪自民党みずから提言させたのに妨害した野党やその支持者は何を考えていたのか。
どんなに小さく見積もっても当時の野党とその支持者の妨害は誤判断極まり、今現在インボイス制度に難癖を付けるのは一体どの様な精神状態なのか誠に理解しかねる。
よって、野党とその支持者はインボイス制度を反対すると共に「マイナンバーと銀行口座紐付けによる確定申告の半自動化」を支持してもらいたい。
盛り上がってるから応援しますみたいな人間が経済を動かしてるのは事実。
でもそういう層は、ブームや常識を作る側に永遠に搾取される、ビジネスパーソンからするとい良いカモなんだよ。
そういう生き方をしている人を見るのが辛いから、本来叱責すべき強者であるメディアとか巨大企業・団体の集合体に殴りかかる代わりに、ホイホイ乗っかってあげちゃう呑気な一般市民を叱咤してやろうって人が湧いてくるわけ。
あらゆる娯楽において専門的練度が高い人の純度が高くなれば、娯楽の乗り換えコストがどうしたって高くなるから、そういう世の中はディープではあってもみんな貧しい世の中になるだろうね。経済的にも文化多様性的にも。
同意。
ネットではスクールカーストの話題って盛り上がるけど中高の頃そんなの感じなかったからいつも不思議な気分になる。
自分の場合進学私立の中高一貫男子校だったからかなと考えてる。具体的には
・男子校なので異性の目がなく、異性からの評価をめぐって競争したり虚勢を張ったりすることがない
・基本的に勉強のできる人間が敬意を払われるので、いわゆる陰キャっぽい扱いされそうな奴でも尊敬されてたりする
・育ちの良いお坊ちゃんが多かった
あたりが大きいのかなと考えてた。特に1点目。
社会人なってからは外資系コンサルティングの巨大企業に務めたけどカーストとか以前に個人個人での剥き身の戦いだった。