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2021-07-31

彼女コロナ禍で通勤なくなったら太ったと言ってダイエットをし始めた。

前々から太ったとは言ってたけど、健康診断の結果が標準ギリギリだったらしくてガチで焦っているが、俺はそれをやめさせたい。

だって今の方が触った時すべすべむにむにで気持ちいいんだもん。

いや元々どこ触ってもすべすべで柔らかくて最高なんだけど、ここ半年くらいは特に二の腕とか下乳とか太ももの内側とか気持ちよくて最高なんだよな。

二の腕は、雪見だいふくの外側のもちみたいな感じの柔らかさで、しかも色が白いので美味しそう。肌が1番すべすべなのが二の腕なので無限にサワサワむにむにしてしまう。

ももはハリ。とにかくハリが良い。だが内側には密やかにむにむにが潜んでいるので、両足揃えてもらって合間に手を突っ込んでむにむにするのがよい。

下乳は無限にむにむにしたい。とにかく感触がよすぎる。なんだろうこの手からこぼれんばかりの柔らかさに適度なハリが共存してる無二の感触二の腕と近いけど二の腕よりハリがあるというか、押し返してくる感がある。

彼女は家にいる時ノーブラなので、足の間に座ってもらって後ろから抱えて無限にむにむにしてる。服の上からでも気持ちいい。Tシャツの中、エアリズムの上から感触もまた格別。でもやっぱり直接が最高に気持ちいい。

乳首触ると怒られるので下乳だけをそっと持ち上げながらむにむにする。でもまだフニフニの乳首感触もいい。乳輪と普通の皮膚の境目をなぞって乳輪をフニフニする。普通の皮膚よりちょっとペタペタしてるんだよな乳首。フニフニ触ってるとツンとしてくるのがかわいい。ツンとしてきたところをちょっとだけ爪たてて撫でるとビクッとするのがかわいい。ここに進むにはタイミングを選ばないといけないけども。

これはすべむにとは別の話だが、おっぱい吸いながらおっぱいむにむにするのはマジで無限に良いのでストレスフルな世の中を生きる男はプライド捨てて彼女奥さんにさせてもらった方がいい。あと、これはさらマニアックかもしれんが、着てる服に下から頭突っ込んで、谷間に顔を収めると、適度な締め付けとともに顔をフニフニが包み込んですごくいい匂いがするのでストレス霧散していく。

おっぱいなんであんない匂いするんだ?香水じゃないと彼女はいうがではあのいい匂いは何?

話が逸れた。

彼女自分の納得いくようにしたいという気持ち尊重したいので、俺は今のままで全然良いけどもということは伝えつつも本当にダイエット辞めさせたりはしないけど、お世辞とかでなく今の体型めっちゃ好きなんだよな。

ダイエットして欲しくないなー標準だし、コレステロールとかの値全然問題なかったからいいじゃんって思うんだけどなー

美味しそうにご飯食べるとこも好きだから見れなくなるの寂しい。

2021-07-23

夏が好き

朝。クマゼミの賑やかな鳴き声で目が覚める。それしか音が聞こえなくて、きっと外にはクマゼミしか居ないのだと思う。磨りガラスの向こうが青く輝いているのが見える。布団の冷えている方へ寝返りうつ。窓の外の、青い輝きに包まれお祭りの音に心をくすぐられながら、また眠りに落ちる。

……

 目が覚める。日が登ったのだろう。部屋中に外の熱が漂っている。左右に寝返りをうち、布団に冷えた場所がどこにもなくなっていることに気づき、諦めて起き上がる。扇風機の音と、近くの道路を走る車の音だけが聞こえた。あれだけ騒々しかったクマゼミ合奏は嘘みたいにぴたりと止んでいた。青く輝く磨りガラスクマゼミの賑わいが曖昧に思い出され、内容は覚えていないけれど、なにか楽しい夢を見たという感覚けが残っている時のような、そわそわした気分に、なる。だから、私は夏が好き。

シャワーと着替えを済ますと同時に洗濯物が終わった。くしゃくしゃになったシーツをカゴに入れ、ベランダに出る。視界が真っ白になる。肌にしっとりと熱気が絡む。真っ白いシーツを両手で目一杯伸ばし、ベランダの物干しにかける。ベランダ全体が日陰になる。風に靡くシーツに、手を添える。ひんやりとした布の感触の向こうに、太陽を感じる。部屋に戻り、たくさん作っておいた梅果汁を炭酸水で割って、一口飲んだ。多分、胃のなかだけじゃなくて、体全体の、指の先までシュワっと沁みた。

 今日の天気は快晴。降水確率ゼロパーセントシーツはカラッと乾くでしょう。残りの梅サイダーを一気に飲み干した。だから、私は夏が好き。

 午後二時に京阪祇園四条駅に着いた。地下にある改札を抜ける。真っ白に輝く出口を見上げながら、階段を登る。同時に、階段を下る人々とすれ違う。みんな、熱気から解放されて安心したように微笑んでいる。汗を拭い、暑かったね、とお互いに言いように微笑み合う。そういうものを眺めながら、私は夏へ躍り出る。

 四条大橋からの眺めはいだって私の気分を良くしてくれる。鴨川沿いに続く川床。まるで宝石が擦れ合うような音がする鴨川と、人々の賑やかな声。嬉しそうに膨らんだ積乱雲は、遠くに青みがかって見える北山と踊っている。だから、私は夏が好き。

 賑やかな四条通りを横に入った、落ち着いた路地にあるバーに行く。クラフトビールを扱うお店で、聞いたこともない名前ビールメニューにずらりと並んでいた。ビール飲み比べ三種類セット。朝、昼、夕の太陽の色を湛えたビールが三つ運ばれてきた。順繰りに、しっかりと冷えた薄張のグラスに口をつける。名前はわからないけれど、夕暮れ色のビールが一番美味しい。喉を抜けるフルーティ香り

 頼んだ野菜グリルが運ばれてきた。ナスししとうトマトブロッコリーアスパラガス。どれも塩味が効いていて美味しい。夏に野菜を食べると、驚く。人間の味覚に、こうも都合よく美味しいもの自然界に存在しているのかと。Sサイズのグラスに注がれた3種類のビールを全て飲み干し、夕暮れ色のビールをLサイズで注文する。ビールが運ばれてくるまでの間、とっておいた私の大好きなアスパラガスを見つめる。塩が混ざったオリーブオイルがかかっていて、外の光を反射している。ビールがやってきた。そろそろ夕暮れ。だから私は、夏が好き。

 烏丸にある映画館を出ると、もう八時を過ぎていた。「海辺のポーリーヌ」という映画を見た。フランスの、ちょっと冗談みたいに可愛い女の子夏休みに海の近くの別荘で経験するひと騒動お話男性女性大人子供恋愛観の違いみたいなものを描いていたような気がするけれど、とにかく私はヒロインポーリーヌが、水着を着て海に出るシーンに夢中だった。ビキニで覆われただけの日に焼けたポーリーヌの肌が、海に、砂浜の砂に、夏の空気に、愛撫されているのを感じて、こっそり私は身悶えした。

 夏は、空気を直接肌で感じられるのが気持ちいいと感じる。冬や秋には布を隔てた向こう側に居る空気が、ノースリーブシャツから伸びた肩、腕に絡みつく。それは全く不快ではなくて、世界と直接触れ合って、お互いを確かめ合ってる感じがして、その感覚が心地よい。だから私は、夏が好き。

 帰り道。最寄り駅を降りて家へと向かう。通るのは車ばかりで、人はほとんどいないので、マスクを外す。風が吹くと、草と水の香りがする。夏の夜は、いつもこの香りがどこからともなく漂ってくる。私は、自分二の腕をそっと摘んだ。触ると、待ち構えたようにひんやりとしていて、布団の冷たい場所を見つけた時のような気持ちになる。

 素敵に乾いたシーツをかけ、寝る準備が終わる。飛び込むとほんのり暖かかく、ちょっとだけ、昼間の名残を感じられた。楽しかった一日を思い返す。自信が持てた。それはきっと、夏のおかげ。だから私は、夏が好き。

2021-07-11

メンヘラ女だったけど献血行ったら万事解決した

毎日鬱で鬱で無理で死にたさ満点だったし手首も二の腕も足の付け根も毎日イカ焼きだったんだけど

友達献血誘われてからなんか全部解決した(気がするだけかも)

厨二臭いけど私がリスカしてた理由は痛くて血が流れてるとなんかちゃんと生きてるわ〜って安心するんだよね

それが献血行ったら注射は痛えし血はドバドバ抜かれてくしもう生きてる最骨頂だった

可愛いお姉さんがお菓子用意してくれるし漫画いっぱいあるしタブレットも貸出してるしジュース飲み放題だし(ジュースに限ってはメチャクチャ飲めって催促される)

「良い血管ですね〜」なんて訳分かんない理由で褒められるし献血ステーションの人全員に感謝される

2回目行った時は体重足りなかったんだけどジュース好きなだけ飲んでってくださいね!って言われるし

「また来てくれてありがとうございます!」とか存在を褒めにかかってきてちょっと泣いた

今大変だろうな〜と思って予約しようとしたら結構埋まっててびっくりした 良いことじゃん

2021-06-23

anond:20210623125601

屋外作業する中年男性、全く日焼け対策してないけど…

日焼け止め塗らずに、キャップ被って眩しさ避けするだけで、半袖で腕剥き出しで作業して

日焼けで真っ黒になって、二の腕グラデーションできてるけど。

 

若手は屋内労働者の率が高いから、仕事による紫外線暴露格差というよりは、

生活習慣病になる人とならない人の格差になってくるのかなと思う。

2021-06-01

anond:20210601130022

失礼なこと言うようで恐縮だけど、

あんな元気のいい鬱病患者いないよねー。

ただ、彼女は元々かもしれないけど、二の腕とかタプタプしてるよね。

お腹周りなんかも、バーンって感じで張ってるし(ちょっとはみ出てる感じもある?)、

デブと言えばデブかもねw。

2021-05-28

なんで二の腕は上腕って言うのに

一の腕は前腕っていうの?

下腕じゃないの?

2021-05-21

るろ剣実写映画を見て思うこと

映画原作ネタバレを含みます。また当方の中で映画は不評だったため気分を害する可能性のある方は読むことをお勧めしません。



原作小学生の頃に読み、現在は続編も履修済み。私が幕末にはまった切っ掛けは間違いなくるろ剣です。新選組について調べたかったのに、学校の小さな図書館には全然資料がなくて発狂した日のことを今でも覚えています。その後、大河ドラマが決まり、無事土方推しになりました。

もちろん今回の実写映画も見に行きました。田舎映画館はレイトショーだとガラガラなのでねらい目です。マナーの悪い人も少ない気がします。

そこで思ったことをただつらつら書きました。原作大好きマンなので思うところがあった所存です。

収納の都合上、漫画実家にあるためうろ覚えなところもあるかと思いますがご容赦ください。

本日のお品書きはこちら↓

①縁「苦しめたい」  

②縁と薫 

③お父さーーーーん‼  

最後に。  

 

①縁「苦しめたい」

劇中に登場した、縁のセリフです。

「お前(剣心)を苦しめたい」

痛めつけたいんじゃないんです。このセリフ、回想でも出てくるほどなので強調したいシーンじゃないでしょうか。

が、しかし。

剣心にとって最大の弱点は(優劣をつけたくはないですが)薫でしょう。自分が味わった以上の苦しみとして、原作では映画と同じく剣心の周囲の人間を傷つけていき、そして仕上げとばかりに薫を殺しています。※生きてます

しかし、映画では薫は攫われただけで死んでいません。これは原作もですが、周囲の人間を襲ったにしても名前のあるキャラは死んでおらず、肝心の薫も傷つけられていない。

  「お前(剣心)を苦しめたい」 

と強調しておきながら薫を原作通りにしなかったのは苦しめが

足りんのではないか?と思ってしまいました。

もちろん町の人は亡くなっていますが、近しい人が怪我を負っただけで誰も死んでいないのは随分情けがあるなぁと個人的に思います。(原作マイルドにしたかったんかな……。そもそも十本刀に外印がいない時点でまあないかなとは思ってはいたけど違う形で成し遂げてほしかった)

(いや、尺の問題と言われたらそれまでだけど……)

一度剣心が落ちるところまで落ちることで、剣心が本当の意味過去を脱却したと思ってるんですが、映画では剣心の心の動きが鈍く感じてしまったんですよ。

結果何を吹っ切ったの?ってなったのは私だけなのか……。

巴さんの日記にも巴さんの心中は書かれているのでおそらく実写剣心はすでに巴さんの思いを昇華しているのではないでしょうか?むしろ昇華できていないのは縁だけでは……?となると、この話は縁を救う物語……?

縁中心の話にしたかったんかな。それだとしても中途半端に感じる。  

そんなモヤモヤが残りました。

②縁と薫

原作の二人のやり取りが好きでした。

味噌汁のやり取りとか、縁が人相応に感じるじゃん。それに薫を巴さんと重ねてみたりね。縁は心を殺して今まで生きてきたんだなっていうのが伝わってきて、逆に不器用な感じが人間らしいです。(わかる、薫可愛いもんね)

そういうシーンがあったからこそ、縁も思わず薫を助けちゃったんじゃないの??

みんなあのシーン好きでしょ??

やり取りもなしにあの縁が他人しかも仇の思い人を助けたりしないと思うんですよ。巴さんと被らせるにしてもこんな突然じゃないでしょ。

もちろん必要なシーンだとは思います。でもこれだけでは成り立たんのですよ。

もっと、縁に葛藤してほしかった!!!

なんで助けてしまったん……?って描写も欲しかったです、はい

あと薫は何もしないヒロインではないんだぞと声を大にして言いたいです。(尺の都合上仕方ないのは分かってます

ちょっと話がそれますが、足手まといになりがちなヒロインて何なんですかね。大分前ですが、ハガレンの実写のウィンリーもそうでした。いや、ウィンリーはそうはならないよ???突っ込みたかった。マジで捕まるだけであとは主人公の救出待ちもっと原作読んできて!!!

と、当時は思ったものです。

懐かしいですね。

③お父さーーーーん‼

知ってか知らずか、巴さんのお父さんが娘の仇である剣心に寄り添ったり、十数年ぶりに親子が再開するシーンが個人的に好きだったんだけど、まあ、尺的に削られるのは分かっていましたとも。

でも白梅香、みんなここで覚えたでしょ?

修学旅行で買っちゃいますよね。

とはいえ映画過去編を完全に切り離してしまたからここを入れるのは無理でしょうね。白梅香で思い出してほしかったな~~~~~~。

人の記憶って初めに忘れちゃうのが「声」らしいですね。反対に覚えているのが「匂い」らしいです。(多分何かの漫画で読んだ)

どれだけ月日が流れても忘れなかった白梅香。

グッズでだしたら爆売れ間違いなしやで……。

それからちゃんが剣心に助けを求めるシーンはこれまでの剣心の「生きる意味」を体現しているようで好きです。カットされるとは思っておりました。

でもここが一番剣心の心の揺れ動く様じゃないでしょうか。

(いや、一番は薫が死んだと思ったときかな?)

ここを、演じてほしかった。

最後に。

世界観とか戦闘とかがいいだけに私としては残念だった。

続編あるから2つで完成品だから見限るな!ってなるかもだけど、続編があったとしても映画は一つで一つの作品であることが前提だと思っているし、続編はさらに前作を補填する+αだと思っているので一つで面白いと思わなければ前提が破綻してるんよな。(私的見解です)

無理なんでしょうが原作と違うなら違うって言ってほしい勢です。これは周りに聞いたことないんで多数派か少数派かは分かりません。


ただ一つ言えるのは縁、めちゃくちゃよかった……。話し方も普段の気だるげな佇まいも、そして無くてはならない上着を脱いだあの衣装とき二の腕筋肉

最高すぎんか??

2.5次元の完成形を見た気がします。実写化ってどうしても原作アニメ含む)が先行しちゃうからイメージそのままってことが難しいと思うんですが、ここまで完璧体現は圧巻ですね。個人的にはこれまでの実写化キャラNo.1です。あんまり俳優さんを知らないんですが、これでばっちり真剣佑さんは覚えました。

巴さんは有村さんじゃ可愛すぎんか?と思ったけどあの消え入りそうな表情はいいな……。

巴さんて難しいよね。若くして旦那に先立たれ、その仇打ちをするために生きていてあまりにも影があるし、色気もある。そんな巴さんと実年齢が同じ人が演じれるんか?って思わずにいられません。

あと、爆撃の中、剣心が市民を助けるシーンて原作もありましたっけ。あった気がする。私も助けられてぇ。

あれ、一つじゃねえな……。

本当にこれで最後です。



弥彦、お前は本当はもっと強えんだ!!燕ちゃん幸せにな!!

2021-05-13

半年で30kgぐらい太った

二の腕と下腹の肉割れがすごい

わしは妊婦か(ガハッ

2021-05-04

母をコロナで亡くした

去年の年末に、大阪市内暮らしていた母が突然倒れた。原因はコロナだった。

母が倒れてから亡くなるまでの経過を、当時つけていた自分日記から転載していく。

日記の部分は長いので、時間のない方は最後の所感だけでも目を通してほしい。)


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2020/12/17(木)

夕方17時頃、仕事中だった。叔母から私の携帯に連絡があり、実家で母が倒れたということを知らされる。

この時点で、電話からは「母はコロナ感染していて、心肺停止状態だ。救急搬送されて今は病院にいる。」という情報が耳に入ってきた。

いきなりだったので何のことか理解が追いつかずにうろたえていると、とりあえず搬送先の病院に連絡してほしいと言われる。

母がコロナ感染しているということもショックだったが、心肺停止ってどういうことだ?感染が判明して、いきなり重症化したってこと?

とりあえず病院電話をかけると、担当医師から、母の現在状態説明するのですぐに病院まで来てほしいと言われる。

慌てて職場を飛び出して病院にかけつけた。母はコロナ感染の疑いがあるということで、面会は禁止されていた。

遅れて病院にかけつけてきた姉と共に、ICUの前で医師から説明を受ける。

今日のお昼前に、実家で母が突然倒れた。側にいた父が気づいて、すぐに救急要請し、救急隊員がかけつけてくれた。

その時点ですでに心肺停止状態だったので、病院まで搬送される間に心臓マッサージ等の蘇生処置が取られた。

すると、止まっていた心臓が動き出した。その状態病院ICUに運び込まれた。

精密検査をしてみると、膝に血栓ができていることがわかり、それが肺に飛んで、肺がつまって呼吸ができなくなり、それに伴い心臓も停止したらしい。

現在意識はなく、心臓を動かす薬を最大限に投入して、さら心臓を動かす装置を取り付けて、無理やり動かしている状態だという。

蘇生処置の時に折れた肋骨が肺に突き刺さっていて、身体に大きなダメージが出ている。

心肺停止中に脳に酸素が届いていない時間が長かった為、脳にも大きなダメージが出ている可能性が高い。

今夜間か翌日中には、また心停止する可能性が高く、そうなったときにはおそらくもう助からないとはっきり言われた。

コロナ検査も行われていて、2種類ある検査の内の1つ目では陽性と判定が出ている。もう1つの検査で陽性と出れば確定らしいのだが、それは明日に結果が出るとのこと。

そしてここで、医師から重要決断を迫られることになる。

次に心停止した場合には、心臓マッサージ等の蘇生処置を取るかどうか確認されたのだ。

姉と二人でしばらく悩んだが、心停止した場合には、もう蘇生処置は取らずに自然に任せてくださいと回答した。しんどい

コロナ陽性の疑いがあるので母とは面会することはできないのだが、看護師さんのご厚意でリモートで面会させてもらえることになった。

姉のスマホと私のスマホラインビデオ通話でつなげておき、その状態看護師さんが防護服を着て、母の病室に姉のスマホを持ち込んでもらい、私のスマホから母の様子を見せてもらったり、話しかけたりさせてもらえた。

母の意識はないし、当然反応もないのだが、様子は大体わかった。口に管をつながれてつらそうな感じだった。気の毒で涙が出そうになる。

その後は、ICUの前で待機することもできないので、一旦帰宅することにする。

看護師さんから、次に病院から連絡をもらうタイミングをいつにするか確認された。母が心停止した時に連絡してもらうことにする。しんどい

しんどい決断ばかり次々と求められる。

帰り道のタクシーの中で姉と少し話をしたのだが、どうもよくわからない。

同居していた父から少し話を聞いた感じでは、母は一週間くらい前から喉が痛かったり咳が出たりして、具合が悪そうだったらしい。

母は今年で73歳。基礎疾患などはなく、最近まで健康のものだった。

コロナ感染すると、風邪に似た症状が続いて、その後いきなり重症化するというのは知識としてあったが、膝の血栓が肺に飛ぶとはどういうことなのだろう。コロナと何の関係があるのだろうか。血栓ができやすくなるというのは聞いたことがあるような気がするが、それのことなのだろうか。

コロナ 血栓」でネット検索して色々調べると、やはり血栓ができる可能性が高くなることが最近わかってきつつあるというニュース記事トップにあがっていた。


2020/12/18(金)

から仕事に行く。急ぎの仕事を手っ取り早く片付けておく。

日中いつでも病院からの呼び出しに応じれるように身構えていたが、結局連絡はなかった。

一日ハラハラして気がかりで落ち着かない。

気を抜くと涙が出てくるので、気持ちを抑え込むのに精一杯だった。

まり頭が回っていないので、頭を使わない単純作業を中心にこなしていた。

昼過ぎに姉から連絡があって、母のコロナの残りの検査の結果がわかった。母はコロナ陽性で確定らしい。

同時に、同居していた父が濃厚接触者になってしまうとのことで、思わず頭を抱えてしまった。

母だけではなく、父まで感染したとなっては目も当てられない。


2020/12/19(土)

保健所から実家に連絡があって、父のPCR検査の日程が決まったらしい。次の月曜日だ。

もし陽性だったらどうしようと思いながらも、その可能性は高そうだと覚悟を決める。

とりあえず、保健所から要請で、当面は父は自宅から外出することは禁止されているので、その間の食料品などの物資供給を、私がサポートすることになった。実家とは電車で15分ほど離れた場所に住んでいる私が、姉と比べると比較的近所だということで、私の担当になった。

午前中に父から必要ものの注文をメールで聞いて、午後から実家近くのスーパーに行って買い物した。それを実家玄関先に置いておく。父と顔を合わせることは絶対にしてはいけないので、ピンポンダッシュした。


2020/12/20(日)

今日も父から注文が入ったので、救援物資を届けに行く。昨日は食料がメインだったが、今日日用品が多かった。

父のPCR検査だが、タクシーで来るように指示されているらしく、お金を払う時に手間取らないように千円札10枚を封筒にいれて、それも救援物資と一緒に届けておいた。

帰宅後、姉とラインで、母の感染経路が本当にわからないという話をした。

からの話では、最近の母は普段から買い物や銀行くらいしか行っていなかったそうなのだが、どこで感染したのかが本当にわからない。

不織布ではなく、自作した布マスクをしていたから、それで防御力が弱かったのだろうかとか、そのくらいしか要因が思いつかない。


2020/12/21(月)

から普通に仕事に行く。

昼過ぎに、姉から連絡あり。病院から電話があって、母が元気になってきているらしい。

一時は危なかったが、今は心臓ちゃんと動いてきた。血圧も元に戻ってきたとのこと。

父のPCR検査も無事に終わったらしい。

検査は市内の大学に併設の病院でやっていたのだが、大学建物の中ではなく、小さなテントの中でやっていたらしい。

テントの中には小さなヒーターが置いてあって、他にも何人か来ていたが、間隔を開けて並んでいたそうだ。もちろんお互い会話はなし。

検査は一瞬で、「上を向いてください、チクっとしますよ」って言われて、鼻から管みたいなものを入れられてすぐ終わったらしい。

検査費用はかからなかった。保健所からの指示で受ける分には無料らしい。


2020/12/22(火)

昼頃に父からメールが入り、検査の結果は陰性だとわかった。

ひとまずほっとした。

これから2週間の間はまだ外出禁止で、保健所から2日に一回連絡があって、健康状態を聞かれることになるらしい。

どうして一緒に暮らしていても、感染しないのかが不思議だった。

そのことをラインで姉と話し合ったが、よくわからないという結論で終わってしまった。

最近コロナ変異して感染力が上がっている?母はそれで感染したのか?

でも、父には移っていないのが謎。かかりにくい人とそうでない人がいる?


2020/12/23(水)

から電話で連絡があった。

保健所から勧告書」が届いたとのこと。

どうも母に対する勧告書のようで、コロナから回復した際には、他人接触する仕事をしたら罰則があるとかそういうことが書かれているらしい。

母が回復することはあるのだろうか。なんとか意識が戻るところまでいってくれないだろうか、そんなことばかり考えてしまう。


2020/12/24(木)

母が倒れて今日でちょうど一週間。病院からの連絡は特に何もない。

どうなっているのかが気になる。


2020/12/25(金)

今日仕事納めだが、明日から休みになるという開放感がまるでない。

頭の中は母のことでいっぱいだ。


2020/12/26(土)

父に救援物資を届けに行った。

母が倒れてから実家に帰る頻度が上がっているが、家の中には絶対に入れないので、あまり帰宅した感触がない。


2020/12/28(月)

家でぼんやりしていると、夕方16時頃に、母の担当医師から連絡があった。

母の症状は横ばいで、もう睡眠薬は与えていないが、ゆさぶったりしても反応はなく、意識が戻らない状態であるということ。

そして、12/24(木)に2度目のPCR検査を行ったが、結果は陰性に変わっていたとのこと。

意識を失っている間にコロナから回復したのだ。

1/4(月)から一般病棟に移ることになるので、そのタイミングで面会できる機会を設けると言われた。

一般病棟であっても原則面会は禁止なのだが、今回だけ特別に認めると言われた。

そこからは、今後の治療方針の話になった。

もし今後、血圧が下がっていったり、酸素の取り込み状態が悪くなるなどした時に、心臓マッサージ血圧を上げる薬の投与をするかということを尋ねられた。

どちらも体に負担をかける行為になってしまうが、どうしますかと訊かれた。

「今後、母の意識が戻ることはあるんですか?」

心停止していた時間が長く、脳に酸素が届いていない時間が長かった為に、再起不能なまでにダメージがきているので、回復は難しい」

とはっきり言われた。

じゃぁ、と思った。

今の母は、死ぬのを待っているだけの状態ということなのか。

徐々に死に向かっていくのを、ただ見送ることしか私達にはできないのか。

そのことを踏まえたうえでの選択だ。

姉と電話小一時間相談した結果、母の容態が悪化した際には積極的回復処置は取らずに、自然に任せる方針でいくことにする。

肉親の生死に関わる方針を、こんなに短時間決断していかないといけない残酷さに打ちのめされた。しんどい


2020/12/29(火)

今日病院から姉に連絡があったらしい。

母の症状は横ばいとはいえ、高熱が出ていたり、少しずつ呼吸が弱くなっていったりと、厳しい状態であるらしい。

それを聞いて、またしんどくなってくる。

実家へ、四度目の救援物資配達に行った。今日は姉にもついてきてもらった。

保健所によると、明日で父の外出禁止は解除になるらしい。なので、配達するのも今日最後になるだろうとのこと。

墓参りのことを父が気にしていたので、それもあわせて行ってきた。

姉はお金を触ったり、玄関ベルに触ったりするたびに、逐一手をアルコール消毒していて、結構神経過敏になっているみたい。

でも、大阪市内に入ったら、そこまでしないと今は危ないのかもしれない。


2020/12/31(木)

父によると、母の友人から、自宅に電話がかかってきたりしているらしい。

携帯がつながらず、音信不通になっているので、母のことを心配しているのだろう。

ちょっと家の用事で忙しくしているということにして、父が適当ごまかしているようだ。


2021/1/1(金)

元旦だが、一日家でじっとしている。

何もする気になれない。


2021/1/3(日)

姉とラインで少し話しをした。

父の生活をこれからどうサポートしていくか?

いままで母がやってあげていたことが全部抜け落ちてしまうので、それをどう拾い上げていくか?

ごはん生協のお弁当配達を使うとか、家事も最低限やりやすいような形を模索していくとか、色々とそんなことを相談した。


2021/1/4(月)

今日仕事初めだったが、なかなか集中して仕事に取り組めなかった。休憩多めでなんとか乗り切った。

今日から母が一般病棟に移る。でも、コロナの影響で、一般病棟であっても面会は全面禁止らしい。

でも、この間医師から連絡があったように、条件付き(一度に二人までの入室、事前に検温すること)で一度だけ面会が許可されるとのこと。

今日は、父と姉が二人で面会に行くことになった。

面会に行った時の様子を姉からラインで聞いた。

人工呼吸器が繋がれているので、口の周りは痛々しいけど、それ以外はそんなに変化はなかったらしい。

しかけたり、手をさすったりしたけど、反応はない。手はすごくむくんでいて、結婚指輪が入らないので外されていたらしい。

母が救急搬送を受けた時に身に着けていた衣服が返却されてきたけど、ビニール袋でぐるぐる巻にされていたらしい。ウィルスはもう消えていると思われるけど、空ける場合洗濯して欲しいと看護師さんから言われたとのこと。なんか怖いからそのままゴミの日に出すことにしたらしい。

私は、明日一人で面会に行くことになる。


2021/1/5(火)

仕事を途中で抜けて、お昼すぎに母の病院へ面会に行った。

ところが事前の検温で37.4度が出てしまい、病室には入れてもらえなかった。また後日来てくださいとのこと。

もよりの駅から病院まで20分くらい歩いたので、体が温まっていたのかもしれない。

また金曜日あたりに行こうと思う。

次は駅から病院までタクシーで行って、コートは脱いで、事前に一階で体温を何度か測って安全なのを確認してから挑むことにする。


2021/1/6(水)

病院からの連絡がないので、母の様子に変わりはないのだろう。

毎日しんどいのが少し薄れてきたような気がする。

もう母が倒れてから三週間近く経つからだろうか。この異常な状態にも、体が徐々に慣れてきているのかもしれない。


2021/1/7(木)

東京で2500人くらい感染者が出ているらしい。

首都圏緊急事態宣言が出たが、大阪ももうすぐ出ることになるようだ。


2021/1/8(金)

母の面会に行ってきた。

仕事を抜けて、最寄り駅まで電車で移動し、そこからタクシー病院まで行った。

1階ロビー腰掛けて、自分で持ってきた体温計で検温してみたら36.5度だったので、今日大丈夫であることを確認して7階へ。

「お待ちしてました。お熱どうですか?」と看護師さんから言われ、「さっき測ったら36.5度でした」と応えると「じゃぁ、入ってください」と言われる。

母は口に管を入れられていて、そこだけ痛々しかったが、鼻から上は顔色もよく、穏やかな表情だった。

10年ほど前に咽頭がんで亡くなった義父が、亡くなる直前、意識を失った状態でとても苦しそうな表情をしていたのを覚えていたので、そのイメージで予想していたのだが、ぜんぜん違った。まるで眠っているみたいに見えた。

姉が言っていたように、手はむくんでぱんぱんだった。手と二の腕を握りながら何度も話しかけてみたが、反応はない。

いまにも目を開けて起き上がってきてもよさそうな感じがするのに、そうはならなかった。

時々、母がつながっている機器からピコピコーン!」というアラート音が鳴るので、それが母にとってうるさくないのかなと気になった。

面会する時には、看護師立ち会いで、時間は5分だけだと事前に聞いていたのだが、看護師さんはすぐ病室からいなくなって、その後も一切呼びにこなかったので、結局一時間くらい母の側にいた。

時間くらいたって、「ちょっとお体拭きますねー」と言いながら看護師さんが病室に入ってきたので、そのタイミングで帰ることにした。

職場の私の席の2つ後ろの島(5メートルくらい離れている)に座っている人が、コロナ感染の疑いがあって、今PCR検査を受けていて、結果が出るのが明後日らしい。

その島の人たちは全員帰宅していた。多分、当面はリモートになるのだろうか。

もし検査が陽性ならば、保健所が消毒しに来るし、その間はオフィス立ち入り禁止になるのだろうか。


2021/1/11(月)

今日母親状態に変化はなし。

私の方は相変わらず時々、しゃくりあげるような呼吸と涙が出てくる。不意に母親のことが頭をよぎって、それに引きずられるようにして乱暴に心が揺さぶられるような感じだ。


2021/1/12(火)

連休明けて今日仕事

仕事してると不意にしんどくなってくる。どこまで行ってもしんどいタイプのしんどさ、絶望感。

大阪明日から緊急事態宣言が出るらしい。


2021/1/13(水)

明後日から毎週金曜日リモートワークをすることになった。

出勤率を下げるような圧力職場全体的にかかっているようだ。


2021/1/14(木)

今日で母が倒れてからちょうど4週間。

もうどうしたらいいのかわからない。どうしようもないのだけど。


2021/1/15(金)

今日は初めてリモートワークをした。

出社してる時と特に変わりなく、集中力途切れずに仕事できたと思う。

今は週イチだが、これならフルリモートでもやっていけそうな気がする。

できるだけ出社時と同じ環境に自室を揃えることがコツだと思った。

仕事終わりの疲労感は、出社時とあまり変わらない。けど、通勤時間の2時間有効活用できるのがいい。


2021/1/17(日)

一日家でぼんやりしているだけだった。何もする気がしない。


2021/1/18(月)

仕事に行っていたが、夕方病院から私の携帯電話があって、母の酸素の取り込み量が低下していて、今夜にも亡くなるかもしれないと告げられる。

慌てて姉と父に連絡し、病院へ向かう。

病室に入る前の事前の検温で、また37度が出た。いい加減にして欲しいこの体温計。体温計をリセットして、「熱はなかったです」って嘘の申告をして突破する。

二人づつしか面会できないとのことなので、はじめに父と二人で病室に入る。

母は苦しそうな感じもなく、穏やかな感じだった。今日髪型に乱れもなく、きれいに見えた。

酸素取り込み量の数値が90を切るとまずくて、一時は70くらいまで低下していたが、持ち直して80くらいまで戻してきていると看護師さんから説明される。

母の意識はないが、それでも苦しかったりの感覚はあるのだろうか。

一旦、全員帰宅することにした。また容態が急変するようなことがあれば、連絡が貰えることになっている。


2021/1/19(火)

病院からの連絡はなかった。

またすぐに連絡が来る可能性が高いので、それを待っているようで心身が疲弊していく。


2021/1/20(水)

今日病院からの連絡はない。

ずっと非日常が続いているようで、そういう緊張状態いつまでも心身が慣れていかずに悲鳴を上げている。


続き

https://anond.hatelabo.jp/20210504175800

2021-04-16

最近青二才くんが熱心に大学否定論を一人で語ってる

まぁ、ぼくは

マーチ以上の大学じゃないと結局学歴フィルターにかかって人権がないからいらない。

・どうせ就職しても大卒知識必要仕事させてもらえないから30過ぎてから必要な人だけ行くべき

というスタンスですから…そういう世の中に近づいてるのは正しいと思ってるけどね

特に文系マーチにも満たない大学とか、マジでゴミだと思ってるから

首都圏にいれば講師自体は変わらないから良い教育受けられるけど…機会を平気でドブに捨てる人しかいないか空気やばい地獄


ましてやそんな学校社会学哲学に染まろうもんならもうね…低学歴の分際で哲学ギャグだよ

個人的哲学大学行くのがもうギャグだと思ってるけど…高学歴大学なら哲学学ぶのがまだ脅しやハッタリになるだろうけど、低学歴の人が哲学学んでも自己は変わるかもしれんが、他人失笑しかしない

まぁ、大卒自体が…ハッタリみたいなもんだけどねw

私も同意見だ。大学にみんなが行く必要性を感じたことは人生で一度だってないし、

よしんばそういう状況ならもっと理系を増やして人文系はごく限られたエリートけが学ぶべき。

経済学系は25歳以上になってから / “ほとんどの人は大学に行く必要は無い”

大学時代経済学部に通っているからと言って経済ぶって黒歴史発言連発してた人の教訓だから大事にしよう。

久々にオナニーのしすぎで腰だけじゃなく、二の腕も痛い。

ある音声作品を聞きながら寝たせいなんだけど…この作品は恐るべしですわ。

寝る時に流すと音の心地よさでめっちゃ寝れるし抜ける。

いいの見つけたわ〜

anond:20210416113416

古戦場中のライン対応別に中断したらええだけやで

って話に共闘は?ヒヒ堀は?って言い出したの君ちゃうか?

大事なことは二の腕かに堀込むとええで

2021-04-02

女性は可哀そうな存在だと思う

ちょうど6年前のことだ。そろそろここに書いても大丈夫だろう。

俺がいる部署の隣の隣の、さらに隣のブロック新人女子が配属されてきた。清楚な印象の子だった。25くらいかなと思った。

新年度になって新人女子が来るだけなら大したことじゃないが、その女子アユミさんとしよう)の隣には、俺が昔世話になった先輩がいた。年齢は40近い人で、頭髪の一部が白くなっている。

アユミさんも、その先輩も未婚だった。

その2人が、仕事でタッグになった。県営住宅管理運営仕事で、先輩が主で、アユミさんが副として業務にあたるとのことだった。

実際、2人はまさにタッグだった。週に2、3度は軽トラックに乗って現場に出かけ、窓口では県営住宅に住んでいる人の相談に乗り、職場の小さい買い物や改善活動も2人でやるように上から命じられる。

これは、あれだ。俺の会社ではたまにあることだ。

人事が、俺の先輩(アキオさんとしよう。アユミさんとともに原型を留めないレベル仮名にしている)に“嫁候補”をあてがったのだ。

言っておくが、アキオさんは、はてな語でいうところのKKO(※精神的な意味で)とは真逆人間だ。比べることすらおこがましい。

組織人として結果を出しているし、上司の指示に忠実だし、でも納得できなければとことん議論するし、同僚や取引相手には分け隔てなく接するし、後輩には男女問わずモテる

頭が切れるタイプじゃない。沈思黙考という言葉が似合う。

得意分野の広さがなによりも凄い。財務会計設備管理現場仕事クレーム対応、測量図面作成など、まさに何でもござれのヤバい人だ。ヤバい人、というのはもちろんいい意味で使っている。

お金がなくて月々の家賃が払えない人が窓口に来ても、何時間でも話を聞いているし、怖い人に怒鳴られても毅然とした態度を崩さない。

そういうところを俺もみんなも尊敬している。

ある時だった。仕事で嫌な事があってふてくされ、失礼な態度でだるそうに接客をしていたのを注意されたことがある。

お客さんが帰った後で、アキオ先輩は俺の肩に触れながら、「K君。そんなことしたらいけないよ。お客さんを差別したらだめだ」と諭してくれた。

それでも不貞腐れる俺だったけど、笑顔でずっと傍にいてくれたんだ。

それから段々と、アキオ先輩に敬意を払うようになっていった。

ところで。アキオ先輩は恋愛ができない。

これまで恋人いたことはないらしい。恋愛ができないというよりは、興味がないのだろうと思う。

アキオさんは、見た目はボヤっとしているかもしれないが、体型は細いし、ファッション清潔感がある。モテる要素はあるのだが、本人が恋愛に乗り気じゃない。

ほかの同僚が、飲み屋で先輩に女の子を紹介しているのを見たことがある。アキオさんは仕事ができるので、今のうちに恩を売っておこうという人は実際に多い。

すぐ後ろで、俺も立って話を聞いていた。

……アキオ先輩は、せっかく可愛い子を紹介されても知らん顔をしていた。ああ、そうですねみたいなやりとりばかりだった。

女の子の目が悲しそうだった。その時が初対面じゃなく、遠く離れた部署女の子だった。ずっとアキオ先輩と話をしたかったらしい。

話し始めて1分くらいかな? アキオ先輩が後ろを向いて、俺の二の腕あたりを掴んで合図をして、そのままスッと居酒屋廊下を歩き出した。

女の子と話しててくださいよ。あっちの席、男しかいないですよ」

「K君と話している方がいいんだ」

アキオ先輩に連れられて、男ばかりが5,6人いる座敷に戻った。

先輩は、飲み会が終わるまでその席から動くことはなかった。別の席にも呼ばれてたのに。ずっとそこにいた。

さて、そのアキオさんとアユミさんがどうなったかというと……

丸2年経っても、まったく何もなかった。あれだけ一緒にいて、同じ仕事をやってきて、それでも何も進展がなかった。

2年もの間、先輩はアユミさんに興味がなかったし(本人談)、アユミさんに彼氏はいなかった(本人談)。

でも、俺が見た感じだと、二人は仕事中に、お互いを信頼しあっているように見えたのだ。

その間に、アキオさんは40になって、アユミさんは26になって、俺は30を過ぎた……

時は経ち、3年目の始まりである4月1日をもって、アキオさんはかなり遠くにある組織へと出向していった。もちろん栄転だ。

アユミさんはこれからどうなるのだろうかと、不安になったのを覚えている。

アユミさんが不憫だと思った。

俺が勤めている組織では、できるだけ社員同士で結婚してほしいと人事部局が考えていて、いい年の男女を狙って同じ部署、同じ仕事に割り当てることがある。アキオさんみたいに評定がトップレベルの人だと、『特にいい子』(差別的な表現申し訳ない。ほかにいい言葉が浮かばなかった)が当てられる。

アユミさんは可愛らしい人だと思ったし、実際に仲間想いで、お客さん想いのいい子だった。しかし、アユミさんがいた部署というのは、いわゆるキツイところだった。入社1年目の新人が配属されることはまずないと言っていい。

肉体労働があるし、借主や不動産業からクレームがドギツイ。40メートルは離れているであろう俺の席まで罵声が轟くこともある。

でも、彼女は頑張ったのだ。身バレがこわいので具体性のある表現はしないが、ほかの女子社員よりも頑張っていた。見ていて辛くなるほどに。

そんな、尊敬できる人間なのに、男性社員の嫁候補としてキツイ部署に配属され、アキオさんとも結ばれなかった。3年目が終わる時には異動になって、また別の部署で嫁候補として過ごす可能性が俺の経験上高い。

今回、この記事を書こうと思ったきっかけは、先日こんな増田を読んだからだ。2つある。

ジェンダーギャップ指数って要は「男が責任負わされてる国」指数じゃね?

https://anond.hatelabo.jp/20210401175432

ここに書いてあることは間違っている。キンタマが付いていない男とは、こういう醜悪言論公共の場で行う人間を指すのだろう。もしくは、社会的地位があまりに低いために、世間社会に対して恨みを持つようになった人間だ。

実際の日本では、女性男性に比べて劣った地位にある。社会女性に「女の子っぽさ」を求め、会社では「上の役職にいくにはふさわしくない」と思われ、容姿が醜ければ「存在を軽んじ」られ、誠実でない男には「セックスの道具」として扱われる。

②1年間、片思いをしていたあの人を許せない

https://anond.hatelabo.jp/20210331211345

増田文学という小説ジャンルがあるくらいなので、この内容をそのまま信じることはしないが、仮にすべて事実だったとしよう。

アユミさんは、上の日記でいうところの投稿者に当たる。アユミさんはアキオさんに気があった。どうして俺が知っているのかは言わないけど、とにかくそれを知っている。でも、アキオさんは恋愛的な意味アユミさんを相手にしなかった。

恋愛において、女性不憫だと思うところがある。それは、「結果がわからないこと」だ。

基本、恋愛というのは男性から行くものであり、女性は待つものだ。女性からアタックできる人は少ない。よって、一般的女性は、意中の男性に誘われるのを待つことになる。

それだと、結果がいつまで経ってもわからないじゃないか

三か月待てばいいのか、半年待てばいいのか、1年待てばいいのか?運の悪い女性だと、3年待っても何もアタックがない(脈ナシ)かもしれない。

2021年現在アユミさんには彼氏がいるし、1年以内に結婚する可能性もあるし、仕事友達関係も順調だ。

でも、それはアユミさんが容姿がよくて中味もよかったからであって――基本的に、女性は可哀そうな存在だと俺は思う。

今でも人事は、『嫁候補』としての人事異動を行っている。

恋愛価値のある女性」が、「組織にとって利益のある男性」のための福利厚生の一環として用いられている。

今度人間に生まれるとしたら、また男がいい。女はできれば嫌だ。生き残っていける気がしない。生まれた時の容姿レベル幸せになれるか大体決まるなんて、どんな冗談だ?

努力して強くなれるのがいい。勉強でも、スポーツでも、仕事でも、恋愛でも、最初はヘタクソだったけど、目標に向かって努める力を重ねることで俺は上手くなってきた。

から、生まれつきの要素で著しく劣ることで、人生において逆転不可能状態に陥る女性というものが哀れでならない。

俺には社会を変える力はない。

けれど、少なくとも同じ部署で働く人や、将来俺の部下になる人には、男だろうと女だろうと関係なく幸せになってほしい。そういう職場組織を作っていきたい。

今の、これからの俺にできるのはそれだけだ。

2021-03-25

リスカしてー

自傷して傷ができるとかわいそうレベルが上がる気がする

かわいそうレベルが上がると様々な劣等感に苛まれとき自分かわいそうだから仕方なし」と逃げられる気がする

するととにかくしつこい希死念慮が薄まってすっきり前向きな気分になれる

から別に死にたいわけじゃないしむしろ

傷をつけられるなら手首じゃなくて全然良い

しろ手首はすぐそこにデカイ血管あって怖いか二の腕あたりがベスポジ

以上の理由から自傷行為をしたいんだけれど、やっぱり同居の家族心配をかけてしまうんだよね

昔はおかまいなしにやってたけど、見つかるたびにどうしたの?って聞かれるわけで

理由があれば良かったんだけど自分場合希死念慮がクソデカなだけで環境はめちゃくちゃ恵まれてるし、これといった説明ができない

死にたい気持ちと戦うためにやってまーすなんてますますヤバいやつやんけ

から心苦しくはぐらかしてたんだけれど

最近になってまた死にたいバイブス上がってきてやりたくなってきた

見えない位置にやろうとしても嘘つけないアスペから態度で怪しまれる

噛んだりかきむしったりしたこともあるけど同じ

家族と離れればやりたいほうだいかとも思ったけど、独り暮らしとか絶対自殺する自信あるわ

とにかく死にたいわけでも病んでるわけでもないから傷見かけても突っ込まんでくれ!ってお願いしたい

ごめんなトーチャンカーチャン産んでくれた体に傷つけて

でよ死ぬよりはマシやろ

なんかい方法いかなあ

2021-03-21

anond:20210312143341

陽キャセクハラ発言で談笑してる人間でも

俺が話しかければ、無視、舌打ち、逆ギレになるのも当然だよな

だって俺たちは存在自体が人を不快にさせるハラスメント人間なんだから


そんなことないよ。

大多数の人が苦手とする人と同じ特徴をたまたま背負ってしまっただけで

属性判断しない人

ハラスメントに鈍感な人

確率としては非常~~~に少ないけどいるっちゃいる。

ソースは私。

それを引き当てればいい。

初めて入った常連の多い飲み屋でチンだのマンだのぱいがどうのと70越えの爺やデブハゲにいわれたって全然気にしないし

逆にウェイに胸揉まれたって二の腕握られたってなんとも思わんしあいつらこっちが間髪入れず楽しく話しかけるとめちゃめちゃキョドって弱い

逆に仕事できそうなタイプがきらい、自分モテるってわかってるやつの喋り方が気持ちいから。

でも私のようなタイプは本当に少ないというのも知ってる

私のようなやつがセクハラ肯定するからややこしくなると迷惑になるのも知ってる

(君珍しいね、と一瞬で気に入ってもらえるほうがずっと気持ちいいので自分の中では成り立つんだけどね)

とにかくあなたキモイと感じない人はいる。

少ないけどいる。

確率に打ち勝つには試行回数をしかない。いつか出会って笑って話しましょうよ。

しいていえば、人を呪うより、何度でもフレンドリーに持ち直して人と関わるほうが幸せになれる可能性は高まるよ。

2021-03-16

体触る

女同士って体触れるから羨ましいって言ったら

「そんなわけ無い。男だって体の触りっことかしないだろ。」

って返されたけど「お前の二の腕筋肉すげぇ」とか言ってベタベタ触ったりする。

2021-02-19

anond:20210219100723

パンパンにむくんだ顔、汚い肌、太い二の腕、よれよれの部屋着、艶のない髪、消えたくびれ

お金解決しそうな案件ですねー。

昔の写真を見て凹む

年末スマホ写真時間をかけて整理する機会があった。

スマホを持った時期から機種変してもずっと引き継いでいたものほとんどで、そこにパソコンに保存していたデジカメ写真クラウド上にバックアップする。

だいたい10年以上前で、自分20代の頃からのものと、昔の写真スキャンしたものがごっちゃになっているけれど、自動時系列に並べてくれるので、いつ頃の写真かがすぐわかる。

実家の飼い猫が来た時の写真、両親の若々しい頃、結婚式写真死ぬ前の友人との飲み会写真など。

懐かしいな。楽しかったな。最初はそんな気持ち

ただ、見ているうちに写真に写る昔の自分の姿が気になってきた。

決して美人でもなく、極端にぶさいくでもなく、中の下くらいだが、若いころはブサイクなりに肌もきれいで華奢で、着ている服も良いものを着ている。

なんでもない写真若さパワーでセクシーに見える。ワォ、水着とか着ちゃってるし!

ただねー。そしてここ2,3年の写真で、自分容姿の悪い方向への変化を目の当たりにしちゃったのよ。

パンパンにむくんだ顔、汚い肌、太い二の腕、よれよれの部屋着、艶のない髪、消えたくびれ

10年前のデジカメも画質はそんなに落ちないから。客観的事実を突きつけられたようでつらい。やだー。

コロナ以前からそんな傾向になっているから、だいたいアラサーアラフォーの間ぐらいから、女性らしさが急激に衰えてきた気がするの。

衰えるってこういうことなんだー。私もおばさんじゃんー。ってなんだか凹んできちゃう(あ、ちなみに子無し共働き夫婦

付き合いと美容と服飾にかけるお金がだいぶ減って、趣味のグッズとかパソコンのパーツとか買っちゃったけどねー。

AppleWatchほしいなー。チラチラ

おばちゃんは、いやだなー。私まだメンタル20歳ピチピチギャル(爆)なのー!

明日になったら5千兆円と若い頃くらいに痩せた体がほしいなー。かみさま夜露死苦ネ!

2021-02-17

なめろう小説

私は漁師町に住む漁師の妻。

遠洋漁業で家を空けることが多い夫。

次帰ってくるのは半年後だ。

今日は夕飯になめろうを作る。

鰹のなめろう

鯵は骨が細かく取りづらいので我が家では鰹でなめろうを作る。

まな板で鰹を叩いていると肉片が四方に飛び散る。

28の若くも老けてもいない、ただ数年前より確実に瑞々しさがなくなった二の腕に肉片が付いた。

その肉片をふと眺める。

口を近づけ、肉片がついた二の腕に吸い付く。

口の中で舌をナメクジのように這わせ、二の腕についた肉片を食べた。

まだ味付けをしていない生臭い肉片。

ふと旦那との情事を思い出す。

あれはいつだっただろうか。

あの時も夕飯はなめろうだった。

味噌生姜を入れてもまだ鰹の生臭さは取りきることはできない。

私はごめんねというのだが、旦那は「海の男にはこれくらいが丁度良い」と笑い飛ばす。

私は良くないのだ。

歯を磨いても取りきれない生臭さ。

その生臭い舌が私の舌を舐める

頸を舐め、乳首を舐め回す。

二人の時間が終わった後、私はシャワーを浴びた。

鰹臭くなった身体を洗う。

なんでこの日に限ってなめろうなんて作ったのだろうと後悔した。

ただ、鰹の臭いを洗い流す時間、それも幸せだったのかもしれない。

今はそう思う。

叩いた鰹に味噌醤油生姜大葉を入れる。

大葉あの日以来入れている。

2階にいる息子を呼ぶ。

なめろうは息子の大好物だ。

風を切るように降りてくる息子から海の香りがした。

美味しそうになめろうを頬張る息子は何故我が家なめろう大葉が入っているのか知らない。

2021-02-14

おばあちゃん

コロナのせいで、私はどうやらもう生きているおばあちゃんには会えないままお別れになるみたい。

かなしいなあ

明日FaceTime通話してそれがおそらく今生の別れになるでしょう。

今日通話したけど、顔も認知機能もすっかり私が知る祖母ではなくなっていた。

私の事わかってるのかわかってないのかわからなかったけど、ずーっと「ありがとう」かわいい」って言ってくれた。

努めて普通にふるまって笑って声かけてたけどやっぱり涙たくさん出ちゃう

明日なんて言おうかな

まだ生きてるし今日明日にどうこうなる感じじゃなさそうだけど、その時は確実に近い。

また身内を失うあの感じを味わうのかと思うととても心が苦しいです。

93なのに年齢を聞くと恥ずかしがって答えないとことか、二の腕触ると嫌がるとことか、意外と乙女なばあちゃん

かい虫出ても平気で退治してくれたな、けど蛇とかムカデダメだった

電話最後はいつも声が聞けてうれしかったと言ってくれたし、仕事は楽しくなくちゃダメていう考え方は私も大好き

家族を見送るのは、家族でやる最後の一大ミッション

全力で悲しむから最後まで一緒によろしく

2021-02-12

男だけど本当に生きづらい

正直、こんな時代から仕事でもプライベートでも女性とかかわるときって、自分言動にかなり気を使っているつもりなんだけど、女性からはそういうの本当に感じない。

セクハラパワハラって言われないように直接触れるときなんてすごい気を使うし、何ならなるべく触れることのないようにするけど、女性側なんて何の疑問もなく男に触れてくるやん・・・

ジムに通ってるなんて話をすれば「筋肉触らせてー!」って平気な顔して二の腕揉んでくるし、最近お腹が出てきなんて会話になれば「めっちゃ脂肪ついてるやんw」なんてお腹揉んでくるし、髪形を変えれば「そういえばすごい剛毛だよね?」なんていって髪の毛わしゃわしゃしてくるし。普通に会社での話やで?これ立場逆だったら絶対セクハラ案件でしょーが。

重いものを運ぶときとか汚れ仕事するときなんかナチュラルに「男なんだからもてるでしょ」って言われるし、平気で「男でしょ」「男なんだから」「男だったら」ってめっちゃ普通に言うやん。こちとら「女性から」って言おうもんなら炎上必至だから何が何でも言わないようにしている言葉なんや・・・

男の方がとか女の方がとかあまり言いたくないんだけど、正直明らかに女性の方が「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」って認識もってないですか?

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