「潮騒」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 潮騒とは

2022-05-08

anond:20220508191042

効果音は下記を意味する言葉だと認識してるけど?トンチかな?

効果音(こうかおん)とは、映画演劇テレビドラマラジオドラマアニメゲーム等において、演出の一環として付け加えられる音。舞台環境状態説明するための具体的な環境音(戦場の銃撃音、格闘の打撃、刀で斬る音、街頭の雑踏、駅の発車アナウンス、犬の鳴き声、海辺潮騒等)や、登場人物の心象を象徴させるための音などがある。また、ノックの音を切っ掛けに、室内にいる役者が人を招き入れる芝居を始めるなどのように芝居の切っ掛けとしての使用法もある。音響効果(おんきょうこうか)、サウンドエフェクト (sound effect)、略してSEともいう。音楽コンサートにおいては開演前に客席に流す音楽歌曲SEと呼ぶ。

2022-05-01

anond:20220430203312

まだ誰も挙げてないの確認した上で紹介するけど

三島由紀夫の「潮騒オススメ

長すぎないし難しい内容じゃないし、文章無駄がない。絵的にきれいで読後感もいい。本屋普通に文庫本が買える。

ももう一回読んでみよっと

2022-04-19

ミンチ肉と親子丼と海の話の増田酢魔の品派のみ鵜とンどこやお得に珍味回文

おはようございます

あのさ、

いつも常々思うんだけど

ハンバーグってなんでお肉をわざわざミンチにしてまた固めて焼こうと思ったのかしら?って。

そう言う料理とか色々あるじゃない。

きっと歯の弱いお婆ちゃんのために孫がお肉を美味しく食べられますように!って理由で作られたわけではないと思うんだけど、

そう言った経緯ストーリーってあるのかも知れないわね。

味わいが凝縮されてる美味さが爆発するハンバーグ研究に余念が無かった結果のハンバーグだったのかしら?

牛100パーセントロマンハンバーグなら

お肉そのままでもいいじゃん!って思っちゃうけど、

合い挽き肉のハンバーグならまた話が違ってくると思うのね。

牛と豚一緒に食べたら美味しいんじゃね?って研究に余念が無かった結果の合い挽き肉なら理由は分かるわ。

合成したら美味しくなるかも知れない理論

ドリンクバーで色々な飲み物を混ぜて研究に余念が無いちびっ子たちと理屈では一緒よ。

結局得体の知れないよく分からない飲み物になってしまいがちだけど、

さすがに

牛と豚のお肉をミルフィーユ状にして重ねて焼いたような料理がないのと一緒で、

さすがにそれは無いだろう!って気付いたのかしらね

でも、

研究に余念が無いハンバーグ職人

もちろんその時にはまだハンバーグって料理がない頃の話しなので、

ここでは便宜上ハンバーグ的なものハンバーグと言っちゃうけど、

そこでハンバーグ職人

そのままのそれぞれのお肉をミルフィーユ状にして重ねて焼いても美味しくないので、

じゃ!閃いてミンチにして合成すれば美味さ爆発するんじゃね?ってノリだったのかもしれない、

究極の肉合成技術だったのかも知れない当時としては

かなり画期的

もう美味しいものと美味しいものを合わせたら無敵で優勝出来ると思っている安直研究結果は調べるまでもなかったと思うけど、

ミンチにしたら良い塩梅で偏り無く混ぜられるんじゃない?って人類は気付いちゃったのかもね。

結局は麺類全般の美味しさは仕上げ玉子が美味しいじゃん!って理由になってしまいがちな、

ミンチ製造機の

あのミンチ肉を作る機械発明車輪の再開発のように、

ハンバーグが先かミンチ製造機が先に産まれたか

玉子論争で

結局は親子丼!が優勝ってことでオーケーだと思うわ。

陸の親子丼が鶏と玉子で私は二羽ぐらいのお肉を使うぐらいが美味しいと思うちょうど今目の前の庭に二羽鶏がいるんだけど、

じゃ

海の親子丼

鮭とイクラ海鮮親子丼ってことになるじゃない。

それもそれで優勝候補としては手堅いわよね。

陸か海か悩むわよね。

うどん屋やおそば屋さんがやってる親子丼を頼もうとして注文オーダー発注したら

海鮮親子丼が出てきたら

私でもビビるわ!

これはこれで意表を突かれるというか、

そうきたかー!って親子丼親子丼ですけどそれがなにかって言われそうだわ。

かに親子丼であることに間違いは無いけど、

なら陸か海か!ってメニュー表に書いておくべきだと思う、

たくさんのメニューが壁一面に張って飾ってある飲食定食屋さんって

奥の方のメニューって頼んでもいいのだろうか?って思ってしまうほど、

それは定食屋さんからのお客さんへのラブレターでもあるのよね。

逆にいっぱいありすぎるのも悩むし、

しかに今まで親子丼

陸か海かどっちにするんだい?お客さん!って大将に一度たりとも聞かれたことなかったし、

明日たここに来て下さい、

本当の海の親子丼を食べさせてあげますよ!とか

いか学生さん海の親子丼をいつでも食べられるようになるぐらいが丁度いいのさ!

どちらにしろ

う!海!?ってなるじゃない。

ちなみに

亀の親子丼ならカワバンガ!よ

からたいていの場合

陸の親子丼が出てくるに間違いないと思うけど、

そこはトンチを効かせて

鮭とイクラ親子丼が出てきたら海鮮欲満たせまくれるじゃない。

海は広いな大きいなーって。

そうなると

本当にうどん屋さんやおそば屋さんで海鮮イクラ

ってそれもうイクラ丼って言ってるじゃん!ってイクラ丼じゃなくて、

鮭とイクラ親子丼って言い間違わないように!

でも本当に

うどん屋さんやおそば屋さんで食べられる海の親子丼に憧れるわね。

ほら!

貝殻に耳を当ててみたら

潮騒の波の音が聞こえてくるわよ!

うふふ。


今日朝ご飯

カフェオレしました。

通りすがりまくり自動販売機のあたたかいがつめたたいにかわってきているおのののかの時期の頃、

コールドに変わっていたので、

もうこんな季節なのね!って

その現象名前を付けるならおのののかって付けたら絶対意味不明よね。

デトックスウォーター

今朝なんか寒くて目覚めた丁度良い頃合いの時間だったから良かったけど、

寒かったので

ホッツ緑茶ウォーラーしました。

お茶っ葉切らしたので、

買ってこなくちゃの

また麦茶シーズン到来目前待ったなしね!

でも今日は寒かったので

ホッツ緑茶ウォーラーね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2022-03-27

私はある日、ふと気付いてしまった

私が好きなのは猫ではなく、猫と呼べる概念なのではないか?ということに。

もふもふの毛、しなやかで柔らかい身体、愛らしい大きな目にωのような口、ピンと張った幾本もの髭、うぶ毛の生えた小丘みたいな耳、肉球、ニャアという鳴き声。

私はそれらに惹かれ、猫ではなく猫の概念を愛していたのかもしれない。

……と、そう考えていたところで私の膝の上、猫がゴロゴロと喉を鳴らして顔を拭き始める。

その様子を眺め、心の中の杞憂は漣のように過ぎ去っていった。

空は青青としており潮騒姦しい。猫とは、そういうものなのだ

2022-03-04

発売日にいそいそと買って読んだBLと、がんばって少しずつ読んでる非BL

ボーイズラブアンソロジー Canna』vol.82

 偶数月の末日頃発売。電子版は基本的に翌月の10前後に発売なのだが、今回は4日発売と、いつもより早かった。今回も私の推し作家・座裏屋蘭丸先生はお休みだ。ひぃん。しかし『Daria』で連載中の『コヨーテ』が佳境なので仕方ない……。再来月まで待てがんばる……。

 そして今回は前号で最終回を迎えた、『 鴆(ジェン)  天狼の目』(文善やよひ)の記念特集が紙本版にはドドンと入っているはずなのだが、電子版には文善やよひ先生コメントまでひっくるめて一切掲載されていない。悲しい。なんでそんなに電子派を冷遇するの……。Canna公式Twitterによれば、特集記事のほかに各鴆シリーズの第1話も一挙再掲載されているらしい。

  鴆シリーズ獣人鳥人ものという、BLの中でも特殊ジャンルではあるけれども、とても漫画の上手な作家さんの描いた漫画で読みやすいので、BL初心者ジャンル不問で漫画好きの人におすすめ個人的に好きかと問われると、微妙なのだが……(単純な好みの問題)。

 ということで、 鴆特集電子派の私には読めないので、それ以外の掲載作の感想をば。


ブランクコード』第1話(サノアサヒ)

 新連載きた! バンドマンBL主人公性的トラウマ持ちでしか感性が周囲とズレていて浮きまくる系の人。ゆえにすっかりメンヘラに成長しており、おそらく攻めであろうバンド仲間(ベース担当)に面倒を見られてなんとか生きてる感じ。

 1話目なのでなんとも言えないが、バンドマンBLというと『ギヴン』という超人作品存在がよぎるので、チャレンジャーだなと。


『ヤクマン♂』(アオネ)

 去年の暮れ辺りに完結した『ヤクヨメ♂』のスピンオフ作品。ヤクヨメ♂の攻め・いわおの子分的な人のツレが主人公タイトル主人公職業漫画であるためにバクマンみたいになったようだが、かといって主人公ちゃん漫画稼業に励んでいる描写があるわけではない。カップリングが替わってもなお、作者の例のあの性癖てんこ盛りに盛った内容である。まあ幸せそうでなにより♂♂♂

『さかさまのマーチ』(柴田文)

 読み切りパン屋×米屋幼なじみBLエロはない。ピュアラブ系。絵柄が『この世界の片隅に』のこうの史代先生的なふんわり系で、ストーリーにも尖ったところはない。最初から最後まで可愛くほわほわしていた。たぶん、二次創作しかBLを知らない人の漠然と思う「BLってこんな感じ」に近いんじゃないかと。なごむ。


逃避行じゃあるまいし』中編(タクアン)

 逃げる相手を追うのが好きな男×逃げ癖のある男。あ、攻め受けこれで合ってるかな?

 前編から間が空いてしまったので、どんな話だったっけな……。出来れば短い話は毎回掲載されるといいんだけど、BL読みにおいては短気は損気だ。

 絵柄がリアル寄りでがっつりと大人の男同士のゲイものって感じ。

 フラッととんずらをこく方もこく方もだが、昔とった杵柄とコネ相手の居場所特定してくる奴もだいぶヤベェ。もはや犯罪だし。でも追う方からターゲットはびびりながらもちょっと嬉しそうに見えたらしい。うん、それって幻覚じゃないかな。



『積み木の恋』第3話(漫画 黒沢要/原作 凪良ゆう)

 今となっては一般ジャンルでも大人小説家BL小説家でもある凪良ゆう先生の人気作品コミカライズ版。世間知らずの坊っちゃん医者×詐欺師

 毎度思うけど、凪良ゆう先生小説は大部分が心理描写に費やされているし、分かりやすくてノリのいい文体が魅力なので、それを絵で見せられてもなぁ……という感じ。いくら上手い絵でも。凪良ゆう先生小説が好きだが『積み木の恋』は未読の私としては、ただ原作を読みたくなるだけ。凪良ゆう先生を全く知らない人が読んだらどう思うだろうな? 一読してスルーかな。

 まあ、コミカライズ担当漫画家が悪いんじゃなくて、いくら出版不況小説が売れないからってこんな企画立てちゃう編集部がよくないんだ。

 

『 鴆(ジェン)』特集は冒頭に書いた通り電子版には載っていないので、省く。

侵略! 宇宙猫チャン!』第7話(元ハルヒラ)

 ゲイカップル・いまぢとほづつみの家に猫に擬態した宇宙人のサンが転がり込んできて、地球侵略の為の情報を得るためにいまぢとほづつみの暮らしを観察しているという話。

 痴話喧嘩回。今回はサンの出番が多くてよかった。自転車をこぐいまぢの後頭部に貼り付いているサンの後ろ足がとってもキュートサンは中身が宇宙人なだけあって人の心を解さないかと思いきや、人間の夜の営みをガン見で観察した結果、恋愛アドバイスができるまでに成長してしまった。すごい猫だ。釈迦に説法感のあるアドバイスだったけれど。

 ラストの引きが強い。これは続きが気になるぞ……。


『ジャルディニエの愛した毒花』第14話(椛島リラコ)

 旅人×猫耳獣人旅人のオルは癖の強い城塞都市国に入国するなり引ったくりに遭い、無一文身元不明人になってしまう。なり行きで働くことになった、猫耳獣人ばかり売っている娼館で、美しい娼夫アコニと出逢う。

 ハーレクインのような美麗な絵とストーリーしかBLである意味がもはやなくないか? というほどに娼夫達の見た目が女性的。

 今回はあまりストーリーに進展がなかったな……。オルが重大な決断をしただけで(それが「進展」というやつなのでは?)


BLACK BLOOD』第7話(琥狗ハヤテ

 サイボーグ×人間酸素濃度のやたら高い星に来た元軍用サイボーグが、植物調査研究をしている人間の護衛だかお守りだかを担当する話。

 もはやハードボイルド可能性はすっかり消し飛んでしまった……。人の心を薄くしか持っていないサイボーグが、ワンコキャラ人間に恋してしまい、誰が見てもほわほわと浮わついているという話。これは温かく見守るしかない……。正直、もっと渋いのを期待してたのだが。山なしオチなし意味なし略して「やおい」まさにこれ。


『嘘つきな愛を買う』第6話(ポケラふじ子)

 オメガバース作品政略結婚人身売買中間みたいなカップルなんだけど、買った方の攻めは受けの事を好きなわりに受けの愛を信頼してはおらず、買われた受けの方は実は真っ直ぐ攻めを愛している。猜疑心故に素直になれない攻めと、惚れた弱みで腹を割って話すことが出来ずに攻めの顔色をびくびく窺い続ける受けの、ディスコミュニケーションぶりが、読んでて非常に辛い。

 現代的な人権意識家庭内の前時代的な価値観による閉塞感のギャップえげつない。ていうかこれ完全にDVじゃん。受けの人全力で逃げて!

 ……と思うんだけど、逃げねんだよなぁー。それでも攻めを愛してるからってよー。

 そんな古風なストーリーなんだけど、今回は実在の最新型避妊薬「インプラノン」が登場する。えっこれもう認可されてたっけ? と思わずググってしまった。マッチ棒くらいの長さの筒の中にホルモン薬の仕込まれ避妊薬で、二の腕の皮下に埋める。三年くらい避妊効果が続く。飲み忘れリスクがないので、99%くらいの確率避妊効果があるそうだ。

 そんな文明の利器を受けの人は良かれと思って攻めの人と相談せずに独断使用してしまう。そしてそれが新たな修羅場を生む。

 あのさぁ、そんだけの行動力があるなら事前に攻めの人とよく話し合おうよ。とも思うけど、攻めは攻めで支配欲と嫉妬の塊で受けとの約束をあっさり覆してくるやつなので、話し合ったところで受けにとって良いような流れには、ならないんだなあ。

 今時こういうストーリーはただ只管に辛いばかりなのだが、このギチギチに古風なDVカップルがどのように軟着陸するのか(Cannaからバドエンではない、と信じたい)、興味はある。

スリピングデッド』第9話(朝田ねむい)

 『嘘つきな愛を買う』のDVカップルでがっつりテンションを落とされた後で、今度は陽気に? サバサバしたディスコミュニケーションカップルのやつですよ。ゾンビ佐田×マッドサイエンティスト間宮日常BL

 前回、一泊温泉旅行(+一泊)にて、恋バナで盛り上がった佐田間宮佐田の独特な恋愛観……実は世間一般でいう所の恋愛というもののべたべたしているところが苦手で、それよりセックスの出来る友達くらいの距離感で人と付き合えるといいなと思ってる(間宮と付き合いたいとはミリも言っていない)……を聴いた間宮は、じゃあセックスしよう(もう友達から)と提案(という名の強制)をしてきて、佐田ピンチ

 『スリピングデッド』上巻のレビューには「受けの間宮がだいぶ無理。これで萌えろと言われても」的なことが書かれていがちなのだが、主人公佐田にとっても間宮はかなり無理だったというのには笑った。正直に「たぶん無理……」と言ってしまBLの攻め様ってどうなのw

 そんな佐田に好かれようと一生懸命間宮がとても可愛かった。まだ3月なのに可愛い受けオブ・ザ・イヤーが来てしまったぞ大変だ。思いがけない佐田の行動にびびった時の間宮が、死ぬほど驚き怯えた時のハムスターみたいに両手を胸の前で縮こめて目を見開く姿が可愛くて可愛くて可愛くて可愛い

 一方、佐田はといえば間宮がツンツンしまくりながら無茶な要求暴言暴挙をぶつけてくるのに案外律儀に応える体でいて、最終的には首尾よく間宮丸め込んでちゃっかり自分の身を守り切るところが、学校先生って感じだった。お前そういうとこやぞ……。

 もはやゾンビ物とは? って感じのストーリーで今回は特に息抜き回色が強かったが、次回からはどう話が転がって行くのだろうか。ずっと間宮純愛ネタばかり描かれる訳じゃないだろうし。もうすでに単行本1冊ぶんくらいの分量は書かれたわけだし。既刊が「1巻」ではなく「上巻」なので、あと1、2話で完結して下巻が出るか、1回くらい休載して中巻が出るかかな。

 男同士でがっつりド派手に致しているところが見たい人には物足りないんだろうけど、大人恋愛漫画としてとても面白いので私は好きだな。

以上でCannavol.82の感想はおわり。



長野まゆみ偏愛耽美作品集』(長野まゆみ編)

概要

 耽美SF少年愛BL小説家長野まゆみ先生が十代の頃に心ふるわせた珠玉小説随筆詩歌のなかから耽美入門に相応しい全26作を精選。全作品長野先生コメント付き。巻末に解説もあり。


 目次を見渡すと錚々たる顔ぶれに眩暈がするけど、幻想文学好きは必ず履修する作家ばかりだ。

 が、私は現代幻想小説はわりと好きなんだけど(長野まゆみ先生のほか、川上弘美先生金子先生今村夏子先生とか)、明治昭和前期の幻想小説はあまり得意ではないんだよなあ。三島由紀夫は『潮騒しか読んだ覚えがなかったし、泉鏡花戯曲海神別荘』しか読んでいないという体たらく。なお内田百閒は開始十行で寝落ちした。

 そんな私が、いくら長野先生ファンからって、本作品集を買っても最後まで読み切れるのか、甚だ疑問だ……。

 では、頑張って読めたぶんだけ。

孔雀』(三島由紀夫

 トップバッターからパンチの利いた人選でやばい

 遊園地で二十七羽ものインド孔雀が殺される事件があって、その重要参考人富岡の家に刑事が訪れる。富岡はただ前日に公園孔雀達を長時間眺めていたというだけで犯人ではなさそう。だが富岡家の応接間の異様さと、壁にかけられた美少年写真のことが、気になってしま刑事だった。


 冒頭を数行読んで、長野まゆみ先生文体がよく似ていることに驚いた。もしも著者名を伏せられたまま読んでいたら、長野先生が書いたものかと容易く信じそう。文体が似るほど三島由紀夫に影響を受けていたとは。『潮騒』を読んだ時は、似てるとは思わなかったけどなぁ。

 かつては美少年だったことを誰にも信じて貰えないほどに老いた男が、孔雀の羽の輝きに魅せられる。(孔雀の羽の色は色素で染まったものではなく、羽の構造が光を反射したものなので、永久劣化しないのだ。)何者かの起こした事件により、孔雀の美を完成させるには死が不可欠だと気づいた男は、自分こそが事件犯人ではないのかと妄想をし始める。

 ラストシーンは男の美への執念が具現化したみたいでぞくりとした。

『蔵の中』(横溝正史

 雑誌象徴』の編集長・磯貝が出勤すると、先ほどまた蕗谷から電話があったという。蕗谷というのは筆書きの原稿を持ち込んだ美少年だ。日頃からどんな無名作家の書いた作品でも必ず目を通すことにしている磯貝は、さっそく蕗谷の小説『蔵の中』を読み始めた。

 冒頭は蕗谷の自伝風で、亡き姉との思い出を書き綴ったものであった。だが、姉の死後に蔵の中に独り引きこもるようになった主人公とある楽しみを見出だした場面から物語は思わぬ展開に……。


 『偏愛耽美作品集』のどこら辺が「偏愛」なのかといえば、美少年が登場するものばかりをピックアップしているところで。さすが長野先生なだけあって。

 無名作家小説『蔵の中』と現実出来事交錯し、やがて殺人事件真相を描いてゆく、と見せかけて……。という現実虚構入れ子状になっていてしかもその境界曖昧な感じ。長野まゆみ先生の『左近の桜』に受け継がれているよなぁ。

 蕗谷が女装にハマって鏡の前で表情を作るシーンがとくに印象に残った。

美少年』(岡本かの子

 山の手に生まれ育った令嬢のとく子は、眼病の治療のために下町病院へと入院する。その病院の近所には時春という下町っ子でぽっちゃりめの美少年が住んでいて、しばしばとく子を遊びに連れ出すのだった。

 縁日の夕にも時春はとく子を呼び出し、つれ回した。あまりの美しさにどこへ行ってもモテモテで人気者の時春がわざわざとく子を連れ回す理由は見栄のためと、とく子は見抜いていた。とく子の令嬢然とした着物姿を見せびらかすために時春は彼女の手を引くのだと。そこに本心からの労りや思い遣りはない。

 時春はとく子を火事現場の跡地に連れ込んだ。「君にほんとうのことを聴いて貰う」と時春は言うが……。


 顔が美しいのが唯一の美点の少年。美しい顔はそのままで素顔ではなく見栄の一部となってしまい、その口から出てくる言葉の全てが人の気を惹くための嘘っぽくなる。美しい顔というのは実は醜い顔と同じく異形の一つなのだ

 時春の見栄っ張りを女の子の目敏さで見抜いてしまうとく子だが、時春の美貌の下に隠れた本当の孤独の寂しさには触れようとしない。そんな憐れな話。

 ラストシーンで、時春の本心ちゃんととく子が見抜いていたというのが明かされるのが切ない。なんかこれじゃ、時春死んじゃってよかったみたいじゃん……。



はぁ、まだあと23作品もある……。これを私はあと何百年後に読み終わるんだろうか。しか岡本かの子の次は泉鏡花だし。開始数行でうっ、苦手かも……と思い、もう数日放置している。

2021-12-11

潮騒

朝起きると波の音というか、潮の音、海原がゆっくりと動く、あの低音が感じられて、だんだん意識がくっきりしてくる

でもうちは海からキロ離れているし、そんな音が聞こえるはずはなくて、ゴミを捨てに外に出ても、やっぱり音は聞こえない

ただ、空気の層の音、空気が少しずつ暖められて、動き出したような音は、あの海の音に近い

故郷の海の朝の音が、耳にこびりついているのかも

2021-07-03

東京都合唱祭Cブロック感想

Twitterでは身バレするかもなのでここで。

2021/7/3北とぴあ

NYMC Japan

柔らかな響き。アカペラならではのよく聴きあった融ける和音が魅力的。2曲目は、遠い大地から聴こえてくるような幻想的な部分と、力強いエネルギッシュな部分の対比がよかった。

粋声

すげえうまい。もうプロでしょ。(感動したので言葉が悪くなりすみません

各人の技量がとても高く、パート内の声が揃っており、和音完璧。などと私ごときテクニックを褒めるのはおこがましいので、曲の感想を。

隠れキリシタンオラショ祈り歌)をモチーフにした曲。潜伏の末にもはや意味がわからなくなったのであろう、ミサ曲の聖句の残滓が見え隠れする中、「瀬戸潮騒…」と日本語があらわれ、江戸期のおそらくは貧しい人びとの暮らしが立ちのぼる。かと思えば強く鋭くアレルヤアレルヤ…!と歌われて、長い年月を経てなお信仰が「ある」のだと思わずはいられない。

圧巻。

法政大学アリオンコール

1曲目、静かな決意のようなものが伝わってくる演奏

2曲目、若く瑞々しい爽やかさを感じる。この合唱団によくマッチした曲だと感じた。コロナ禍のためあまり練習できなかったとの事だがよくまとまっていた。挨拶した学生さんから、やっと歌えて嬉しいという気持ちが伝わってきた。

合唱団ミモザ

入場が楽しくてノリが良くて元気!

1曲目、万華鏡のように入れ代わりながらユニゾンになったり音がぶつかったりするのがカッコいい。攻めの姿勢演奏が小気味よい。

2曲目、一転して優しい雰囲気。大切な女友達に誘われているようで嬉しくなる演奏

3曲目、冒頭のアルトの、包むように支えてくれるところが好き。

東京都立大学グリークラブ

1曲目、グレゴリオ聖歌とおぼしき清潔なユニゾン旋律が、ふわりと現代的な和音に広がるのがとても好き。

2曲目、ルルルの重く歌うところとスッと抜くところのコントロールがカッコいい。腹筋が使えてるのだろう、日々の基礎練習を讃える。

プロフェッショナルな上手さとは違うのだが、音楽を作る意志に溢れている。アマチュア音楽するひとつ理想型では?!

アンサンブル

明るいノンビブラートの声で、丁寧に聴き合っている上品演奏。少人数で、各自和音の中での自分役割を味わいながら演奏しているように感じた。

この人数で歌うのは怖いけれど楽しいだろうなあ…。

合唱団エトワール

高齢化で…」と謙遜ぎみに挨拶されていたけれど、とても素敵な演奏でした。

女声はまろやかにつややかに伸びやかな声、男声はしっかりした支えで力強くも優しい声。

声がとてもしっくりと溶け合っていて、長年のご活動で皆さん仲良しなのだろうなぁと思います

楽譜の音をただ出すだけでなく、曲を「歌って」いる、心がある。これもアマチュアひとつ幸福なかたちだと思いました。

あけぼの

カッッッッコ良い!!これぞ男声合唱醍醐味

1曲目「優しき歌」は混声版しか知らなかったので男声版に衝撃を受けた。やはりメランコリックで、混声版だとここが痺れるんだよ〜、という部分は期待を裏切らず心拍数を上げてくれる、たっぷりした演奏ステキ過ぎる。

2曲目、斎太郎節系のワクワクする曲。エンヤトットじゃないけどベース通奏低音ビートの上を高声が華やかに駆け回るケレン味ロビーストームで聴いたら恋に落ちそう。

最高でした!

北区混声合唱

ルネサンス曲とメロディック現代曲の取り合わせ。

1曲目はホールの響きを味方に付けて包み込むような演奏

2曲目の後半、ごうごうとうなりをあげる春の嵐のようなエネルギーと喜びでした。

2021-01-30

心室中隔欠損症をもって生まれた。の続きの続き。

https://anond.hatelabo.jp/20210130130504

うっかり書きもらしたうえに伏線を回収し忘れるというミス

  • 幼い頃、私は「将来の夢は看護婦さん!」と言っていたが、これは母が「大きくなったら看護婦さんになるんだよね?」と言うのでそれをオウム返ししていただけに過ぎなかった。母の母校の女子高に看護科があったので、母はそんなことを言ったのだと思う。母は何かと娘に自分と同じであることを望む人だった。でも、母は看護科じゃなくて普通科出身なんだなぁ~。真面目に看護師の資格を取ったとしても、私は絶望的に血が苦手で、しかも恐怖の度を超えた途端に具合が悪くなるという嫌な性質を持っているため、医療現場はとことん使えない奴になっていたことだろう。
  • 高校時代に、家に刑事さんが二人私を訪ねてきた。その理由はというと、私が受けた手術を見学していた医者達の中に後にテロリストがいたからだった。私はテロリスト支援者かもしれないと疑われていたのだ。
  • 子供時代はよく、世のため人のためになるようなことをしろとか、有名になれというプレッシャーを感じていた。沢山の国費と医療者の労力で命を助けられたんだから当然だと、よく両親と父方の伯母達から言われていたのだ。祖母とか母方の伯父伯母などは、生きてるだけで丸儲けだろ~とユルく可愛がってくれた。

大学卒業

現在

  • 運動不足すぎるせいか、血行の悪さに拍車がかかり、妊娠中に出来て産後に引っ込んだ静脈瘤が復活してきた。下の子小学校に上がったら、何か動き回れる仕事をしようかなあ。
  • 今も少しはバイトをしているが、それでは動き足らない。
  • の子が「ママ、よーいどんしよ!」とよく言うので、一日に一回はかけっこする。去年初の「よーいどんしよ!」に付き合った時、走ってもあまり脈が早くならず、走ってからしばらく経って呼吸が苦しくなった。大学時代に言われた心臓の反射神経130歳の老人並み、という言葉を思いだし、走る最中に苦しく感じなくても意識して呼吸をするように気をつけてたら、走った後で眩暈がすることはなくなった。
  • もう生まれた当初に宣告された余命よりも30年近く生きているし、なんかもういいだろ、好きに生きても……って思う今日この頃だ。


おしまい

と、思ったらしまえなかったー!

伏線回収をまたしても忘れた!!

2020-07-27

朝の海(別増田修正してみた)

朝の海には一度も訪れたことがない。だけどボクの脳裏には、焼き付いて離れないほどの郷愁が映る。

太陽はまだ水平線の向こうで眠っている。空は色づいていて、夜の帳を押し広げてゆく。

静寂の海岸は波音以外の音が消えている。波音を時折かき消すかのように背後の国道を車が通り過ぎ、やがて再び潮騒に紛れていった。ああ、鳥の鳴き声も目を瞑ると聞こえるし、今しがた羽音を鳴らし始めた蝉の声もかすかに響く。

水平線は霞がかっていて息は白い。空は橙から紫へと移り変わってゆく。

夏の初めを思わせる雲は、入道雲には程遠い。それは扁平で、紫立ちたる雲の細くたなびきたる――そんな一文を片隅に思い浮かべるほどには劇的じゃない。

海岸は冷たい空気にかき消されたかのように人を拒んでいる。だからきっと人は少ない。遠く小さく見える恋人たちは、この場所に招かれたみたいだ。現地のおじいさんは犬に導かれて駆け足になる。もし鴨川がとても大きいのなら、こんな風になるだろうか?

ボクは堤防の先にたどり着いた。太陽が目の前に迫ってくる。うん、いよいよ日の出が見える。そう思ったのだけれども、雲の流れがこちらに挨拶する陽の光を細く遮り、やがて太陽は見えなくなってしまった。ボクは仕方なく堤防の下を覗き込むと、退屈まぎれに小石を蹴って魚群を驚かせてみた。

魚が人懐こい顔を覗かせる頃、ボクの顔は真っ白になる。目を細めて、手のひらをかざして。

太陽と空の境目にある虹色は青い銀河のように左右両手いっぱいに広がっている。そんな風に思えた。 

ボクにはそんなイメージがあります。いきたいなー、朝の海。

朝の海に行って何をすると思う?

モチロン増田をするのだよ。

波音を聞きながらさ、早朝ののんびりした増田を見るんだーよ。

最高ですかー。

壱弐参ダーッ!

anond:20200727205134

なんにょ?

2020-05-23

CUI (command-based user interface) [Linux]

LinuxMintというOSを導入しようとしているが、GUIで各種設定をする方法についてはネットでもいろいろ紹介されているが、たいていの場合情報が古く、同じ設定画面が出ない。結構Linux系はOS外見の更新が激しいのか?もしかしてシナモンとかMateとかあるので、その流派別に外見が違うのか?

プロキシ設定パターン

ノートに書き写した。LANケーブルが1本しかなく、しかハブを探すのが面倒なので、ネットにつながっているWindows10マシンでググりながら・・ってわけにいかんでしょ。スマホは画面が小さすぎるし、それなりに電池消耗してイライラするし。こういうときは紙しかない。デカみたいにノートメモメモ潮騒メモ

 まどろっこしかCUIで教えてくれるサイトから情報を得る

まどろっこしからfcitxをコンソールから導入するおまじない検索しましたよ!!!なかなか見つからなかった。

 ホームディレクトリというのはニョロ記号で一発でいける

時々「ホームディレクトリになんとかなんとかっていうファイルを作れ」系はニョロで解決ドットで始まるファイルは、設定系だなあ。「.bash_profile」

 CLIアプリを導入しまくりたくなった!

なんでもかんでもCLIアプリにしたくなった。月曜日Linuxマシンに触ったときに、頑張るぞぃぞいぞい。メーラーMuttブラウザLynxタスク管理Todo.txtバージョン管理GitLINEcURL+LineNotify、データ共有→rclone、などなど

うまいこといったら・・

自己満足感が得られるか?

2020-05-12

anond:20200512125350

まさにこのまんまだねぇ

2019-03-03

anond:20190301015126

潮騒はいいよ。

難解じゃないし絵的に美しいシーンが多い。

2018-01-12

バイクで旅に出たい

旅に出たい

旅に出たい

バイクで旅に出たい

今は冬なので仕方なく働いているけど旅に出たい

ビーナスラインいって美術館あたりの寒さに凍えながら絶景みたい

スバルラインいって遅いバスイライラしながら五合目の人混みを見たい

東名海老名であーみんないるなと思いながらメロンパン買う人を横目に見たい

ちくら・潮騒王国鯨肉コロッケ食べたい

アクアラインで朝夕の渋滞に巻き込まれたい

箱根湯本で止めるとこがなくてうろうろしたい

箱根スカイライン芦ノ湖スカイライン伊豆スカイラインを通りたい

伊東マリンタウンで混んでるなーと思いながら足湯につかりたい

奥多摩のジメジメしたトンネルを通りながら水の博物館わさびアイス食いたい

関越出るまで遠いなーとか思いたい

川口PA栄えてるなーとか思いたい

旅に出たい

バイクで旅に出たい

2017-06-28

婚約者から結婚を考え直したいといわれたらどうしますか

「私達ちょっと距離おかない?」の電話は突然に

ついさっき、結婚式の日程まで決めた相手に考え直したいと電話で言われた。

「何か最近ピリピリしてて嫌だ」「急がなくてもいいんじゃないかって」「なんか最近かっこよくない」色々といわれた。

週末には結納が控えていて、両家の両親もくることになってるし会場もあるというのに。

どうすんだよ・・・親になんていうんだよ。どうしてそんな事に・・・パニックである

ひとまず明日仕事は休ませて欲しいと連絡した。無理だ。こんな精神状態仕事なんてできるわけがない。

思い返せば、最近彼女へのLINE適当だったり、きづかいが足りなくなっていたかもしれない。

他に気になる人ができたのかもしれない。告られたとか。

このタイミングまで言い出せないほど、私が追い詰めていたのだろう。心底申し訳ないという思いと、どうしてという思いがぐるぐると頭の中を濁流のようにめぐりゆく。

彼女との出会い

当方40代男性。30代後半の彼女お見合いサービス出会って付き合いはじめた。

プロポーズしたのは半年くらい前。夏の海で潮騒の中で思い切って伝えた。そうだね、結婚しようって言ってくれた。

超えないといけないハードルもあった。彼女のお父さんが他界していて、お母さんは一人娘の彼女がいなくなったら一人になってしまうのだ。

それでも彼女のお母さんにも話して承諾してもらって結婚しなさいって言われた。

一番のハードルは越えたつもりだった。

どうしたらよいのだろう

距離をおきたい」こう言われて復縁した記憶過去に一度もない。こうなったらもう終わりなのだ。心のどこかで「今度は違うかもしれない」そんなことが流れ星のようによぎる。そのたびに自分に言い聞かす。もう無理なのだダメなのだダメなんだっていったらダメなんだよこんちくしょう!!

当方40代ハゲ散らかし系男子である斉藤さんにだいぶ近い。家事全般できて年収も平均よりだいぶある。しかし、もう恋愛は疲れ果てている。新しい恋愛とかもう無理だ。

おいなんだよ。結婚ってこんなにもハードルが高いのかよ。20代・30代の後輩達がまぶしく見えるよ。仕事全然できなくてオロオロしているあいつだって結婚しているというのに何で俺はこの体たらくなんだよ。

もう、一人で生きていくのは嫌なんだよ・・・かいてくれよ・・・

2017-05-10

泣き声

 同じ音しか聞こえない

 でもその音だけで良い


 生まれた時から同じ音しか聞こえない

 でもその音だけで良いのだ


 生まれた時から同じ音しか聞こえない

 多分それは同じ音だ


 楡の木の葉擦れの音

 潮騒

 子供達の声

 学校チャイム

 祭囃子

 泣き声

 歌声

 風の音

 蝉の声

 音楽

 電車がレールを渡る音

 踏切りの警告音

 車のタイヤが立てる音

 足音

 鼻歌

 フライパンの上で魚が焼ける音

 換気扇ノイズ

 朝の鳥の声

 将棋の駒をパチンと置く音

 ラジオ

 ゲーセン喧騒

 キーボード打鍵

 ピアノ

 ピアノペダルを踏む音

 ピアノの蓋を開ける音

 ダイヤトーンスピーカーから流れるクラシック

 心臓の音


 それらは全部同じ

 誰かの泣き声

2016-08-26

High=Rise見てきたでござる。

2ch板のSFスレでたまに目にする作者ぐらいの前知識で行ってから

非常に後悔するパターンだ、コレ。。。

多分意図して映してないのだろうけど、

海鳥の鳴き声と潮騒が絶えない中で

打ちっぱなしコンクリート作りのアパートを建ててる時点で

廃墟になることは宿命づけられていたのだろう。

ヤマト運輸バイトしてたとき

ちょうど豊洲高層マンションを一棟まるごと請け負ってたけど、

ゴミ出しの観点は全く気付かなかった……

今の職場から見える風景も600戸建てのマンションに覆い隠されてしまった。

ベランダに建つ下層階の人たちとガラス越しに目を合わせて、クレームが入って

永遠にシャッター化するのだろう。すでに四方の内の一面で経験たからら良く分かる。

あとから来たくせに。何様だよ、畜生。タワーにすら入れない底辺民だよ、こっちは畜生

廃墟だ、廃墟になれ。東京オリンピックの狂采が終わりを告げたとき、全て滅べ。

2016-06-13

水たまり増田はまる間は田素間にリマ田積(回文

雨ね、

まったく。

足元が悪いからっていつもとは行かない歩道橋を歩いて行ったの。

足も濡れ無くないしね。

で、歩道橋の角の排水勾配が付いてるか知らないけど、

角の部分道幅全体に水たまりになってたの。

歩道橋に水たまりよ!

ありえないわ!

もう、ここまできて引き返すのも負けた感じがするので

潮騒ばりに焚き火を飛び越え来なさい!って

飛び越えようとしたけど、

とてもじゃないけど、

飛び越えられる距離じゃなかったわ。

でも、せいぜい浅い水たまりかと思って、

仕方なく行ったら、

もうくるぶしまでの深さよ!

んもー、歩道橋に水たまりしかも超深いとか!

もう朝から最悪ね。

結局ずぶ濡れになって負けたのは私、

からクッソだわわわ!

すれ違いざまにサラリーマンの人いたけど、

彼もきっとその水たまりにハマってるわ!

この先半端ない水たまりあるわよって教えてあげればよかったわ。

あ、そうそう水ぐもの術使えばよかったわ!

すっかり忘れてた!

にんともかんとも。

うふふ。


今日朝ご飯は焼き鮭定食よ。

サンドウィッチブームも過ぎて今は和食よ!

味噌汁とかも美味しいわ。

セクシーヤミーなゴージャスモーニングよ。

家にも鮭焼き機欲しいわ!

デトックスウォーター

伊藤園量産型麦茶

パックでたくさん煮出して使って作れるからこの時季は重宝するわ。

麦茶美味しいわよ麦茶

果物高いのよね~まったく。


すいすいすいようび!

今日も頑張りましょう!

2016-05-01

寄せては返す白波が、断続的に足元を濡らしている。巻き上げられた無数の真砂は儚げで、清楚な素振りで足の甲を撫でると寸毫の間もなく沖へと帰っていく。

ほんの少し前、水平線に太陽が沈んだ。ぽかりぷかりと黒い雲が浮かぶ空には、消え入りそうなひぐらしの声が響いている。閑散とした砂浜に吹く風は、遠く賑やかな夕餉の気配を微かにまとっている気がする。

寂寥とした晩夏海辺で、私は当て所もなくぼんやりと立ち尽くしている。ポストカード印刷されてもおかしくない風景をただひたすらに見やり続けている。

理由特にない。強いて言うなれば、不意にずしんとした疲労を感じたからであろうか。力強く動かし続けていた四肢が何の前触れもなくうんともすんとも言わなくなってしまい、理由も分からぬまま縋るような心持ちで顔を上げた途端に、自然の魔力に魅入られてしまったのであろう。

私はおおよそ数十分間、砂地に足を突き立てていた。時間の流れ方が緩慢だったのか、甚だしく変化に乏しい景色ではあったのだが、私は飽きもせず両足を波に洗われ続けていた。

きっと途中から魂が身体から抜け落ちかけていたのだろう。半ば自失の域にまで達していた双眸では、沖合の現れた影に気がつくのにしばしの時間がかかってしまった。

つの間にやって来たのだろうか、どこからともなく出現した影は、奇妙な動作をしきりに繰り返していた。一見したところ、溺れているかのような身動きをしている。しかしながら、海面は腰の辺りまでにしか達しておらず、どう考えてみても海底に足が着いている。大袈裟に振り回されている両腕はパントマイム連想させるものがあり、助けを呼ぶ声はおろか水を叩く音さえ聞こえてこないのも真剣味に欠けていた。

一体全体どんな輩がこんな馬鹿なことをやっているのだろうか。逆光のためか顔が見えない人物を興味深く思った私は、一歩だけ海へと近づいた。

「だめだよ」

鋭い叱責が背後から飛んできた。振り返った私は、険しい表情を浮かべた男の子に少し離れた距離から睨みつけられてしまった

突然のことで返す言葉もなく沈黙していると、どういうわけか次第に居た堪れない気持ちがわき起こってくる。警告を無視して再び海に向き直ると、もがいていた影が音もなく岸の方へと接近していた事実に直面した。

顔のない真っ黒な人形が、出鱈目に苦しそうに踊り狂っている。

根拠もなくぞっとした私は咄嗟に陸の方へと駆け出しそうとした。けれどもいつの間に離れてしまったのか、海岸線は随分と遠くに見えている。海面は知らぬ間に腰の高さまで迫り上がっており、水の抵抗にあった逃げ足は遅々として進まない。そればかりか先へ進むごとに海面がみるみる盛り上がってきて、胸が沈み肩が浸かると、さながら急坂を転げ落ちるかのように足が海底に着かなくなってしまった。

狂乱する私は海水でぼやけた視界の最中に、砂浜に立ち尽くす何者かの影を幻視する。息も絶え絶えに声を上げてみたものの、潮騒に紛れた悲鳴彼女には聞こえないだろうと、頭の片隅で気が付いていた。

やがて黒い影と私の輪郭とが完全に一致する。暗い海の底に沈んでゆく私は、揺らめきながら浮き上がってゆく息を見上げながら、もう何度目になるかもわからない暗転を経験した。

2015-08-08

海女キャラ問題点

あれはゆるキャラとかかわいいキャラにすべきで

萌えキャラにすべきではなかった。

例えば、「鉄道むすめ」のように、

実際にアテンダントがいるもの擬人化する場合

これまでは露骨性的ものとしては扱ってこなかった。

 

 

それを、海女自体性的要素を色濃く持った存在として扱われてきたのに

(『潮騒』なんかその最たるもんだよね)

萌えキャラとして性的要素持たれてることを露骨表現したら

そりゃー海女本人は嫌だわね。

 

 

オタクの界隈では「あの程度普通」かもしれんけど

一般的に見たらどうかをもっと考えてほしい。

あれ普通女性から見ても十分気持ち悪いもんだよ。

普通女性から見てああい萌えキャラ気持ち悪いけど

自分に直接関係ないから黙ってるだけ。

それを、自分に直接関係あるようになったら

そりゃ「気持ち悪いからやめてくれ」っていうわな。

 

 

男で言えば、相撲取りBLキャラ相撲公式キャラとして扱われるようなもんだわな。

やたらちんことケツ穴が強調されたキャラ公式って

そりゃ相撲取り文句言うだろうよ。

2014-06-17

三島由紀夫の『潮騒』というホモ小説

 少女は二三歩退いた。出口はなかった。コンクリートの煤けた壁が少女背中に触った。

「初江!」

若者が叫んだ。

「その火を飛び越して来い。その火を飛び越して来たら」

 少女は息せいてはいるが、清らかな弾んだ声で言った。裸の若者は躊躇しなかった。爪先に弾みをつけて、彼の炎に映えた体は、

火のなかへまっしぐらに飛び込んだ。次の刹那にその体は少女のすぐ前にあった。彼の胸は乳房に軽く触れた。『この弾力だ。

前に赤いセエタアの下に俺が想像したのはこの弾力だ』と若者は思った。二人は抱き合った。少女が先に柔らかく倒れた。

三島由紀夫の『潮騒』の有名な一説です。大変美しい文章で、沢山の人が感銘が受けています

が、どーもこの文章そのままで自分的に受け入れられないです。だって三島由紀夫といえば、「ホモセクシャルww」で、そんな

彼がまともに「男女の恋愛小説」なんて書きますかいなwww

モチのロン。。。。

「初江は男です!!」「初江のモデル三島由紀夫本人です」そうなんです!!!焚き火で抱き合ってる二人は男同士なんですwww」

まり。。。

「その火を飛び越して来い。その火を飛び越して来たら」の一文は、「常識という一線を越えて、俺と一緒に男が愛し合う世界やらないか?」って、

新治が誘ってるわけです。。。それに対して、初江こと三島由紀夫はホイホイとついて行ってしまうわけですね。。。

まぁ、新治モデルは、モチのロン阿部高和」さんです。。。

あーーーー

山川純一」で、『潮騒』が漫画化されねえかなwwwモチのロン主人公の二人は男ですww

あとアニメ化したとき新治の声は「いさじ」さんで。。。

追伸

『この弾力だ。前に赤いセエタアの下に俺が想像したのはこの弾力だ』の弾力は、胸ではなくて、男の尻でしょうね。セーターは着れないですけど

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん