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はてなキーワード: 東南アジアとは

2024-07-27

anond:20240726160935

金持ち貧乏人」という言い方が良くないのだと思います

また、日本限定しているのも良くないのだと思います

資本主義人口法則は以下のようになります

「実際には、出生数および死亡数だけでなく、家族絶対的大きさも、労賃の高さに、すなわち労働者のさまざまな分類が自由処分できる生活手段の総量に、反比例する。資本主義社会のこの法則は、未開の人々のあいだでは、または文明化した植民地住民あいだでさえ、不合理なものに聞こえるであろう。この法則は、個体としては弱く、絶えず駆り立てられる動物種がたくさん子供を生むことを思い起こさせる。」マルクス

貧乏の子だくさんの法則

このマルクス発見した(結構いろんな人が発見している)法則を、現在適用する時に、

現在地球全体に広がった資本主義を考えないといけません。

資本主義ピラミッド底辺と思われる国々(東南アジアアフリカ)では、人口は増えています

一方、我らが日本は、資本主義ピラミッドで考えた時に、「貴族」に位置する職業が多いのだと思います

なので、日本で考えるときは、「貴族」は子供を少々生み、「没落貴族」は子供がいないぐらいが正しい認識だと思います

2024-07-26

anond:20240726112514

シェバって、浅黒いって感じで、なんか東南アジアとか南米的。褐色人じゃんね。黒人って、由緒ある人類起源アフリカ系みたいな真っ黒のやつのことでしょ。え、世間じゃあれも黒人って呼ぶの?ないわー

おれが黒人なっちゃうじゃん

anond:20240725142420

そも弥助がアフリカ系というのもロックリーないし現代人の推測が多分に入ってるのでは

ルートから考えても普通にインド人とか東南アジア人とかオセアニア人の可能性もあるよな

2024-07-25

anond:20240725074317

その記事ネット上にかなり出回ってるので有名だけど、

かさばるし買う人間も限られてるので型取りした親はそんなに儲かってはないだろう

一昔前のジュニアアイドルの際どいDVDの方がよほど経済を回していた

 

幼女は性の対象と思われていなかった近代から

幼女ヌード芸術とされもてはやされたのが80年代

それを見てロリコンに目覚めた人間が多数発生し

エロ本業界がこぞって幼女ヌードを売り始め、東南アジア幼女撮影しに行って

日本ヌード写真集を売るという一大経済圏が出来上がる

撮影者として最も有名なのが清岡純子モデル代表西村理香だろう

地下では幼女への性犯罪の様子を収めた映像普通に売買されていたが摘発されたという話は聞かない

この時代ロリコンの表の黄金時代だったと言える

 

90年代後半になって急速に問題視され始め、売買が禁止される

禁止される直前にはヌード写真集ロリエロビデオが高騰し、とても買えるような値段ではなくなったのを覚えている

2000年代に入ると、表では取引できなくなった代わりに

ネットを通じてP2Pでやりとりする時代になり、過去流通したもの

新規撮影したものネットさえ使えればいくらでも手に入るようになる

この時代ロリコン裏の黄金時代だったと言える

売買が違法でもネットダウンロードすれば、自分がアップしない限り合法だったので

趣味として収集していたロリコンは相当多かったはずだ

ロリコン人口は増え続け、ヌードではないギリギリの着衣DVDというもの流行るようになる

 

ロリコン文化が壊滅的打撃を喰らったのはやはり2014年単純所持禁止だろう

ここから社会的にもロリコン文化はアウトであるとみなされるようになり、

二次元ならOKという文化を死守しようとしている勢力存在するものの、

Amazonクレジットカード会社から攻撃もあり相当弱体化している

現在はダークウェブなどで流通しているようだが法を犯してまでロリコン趣味を続けようという

人間の数は相当減ったと思われる

時代の流れでロリコン文化タブーになり弱体化したことは本当にいいことだと思っているが、

自分世代はこのようなロリコン文化栄枯盛衰経験できた稀有世代であり、幸運だったと思う

2024-07-24

大手ニュースメディアのCNNインタビューで『信長は弥助を神だと思っていた』と語った根拠は気になる

アフリカ人奴隷を使うと言う流行が始まった』と言い出したのは氏が初ではないかも知れないが、

氏が大手ニュースメディアCNNで語っていた、『信長は弥助を神だと思っていた』『日本で最も有名な外国まれ武士となった』

ヤスケの仕事一族権力を守ることでした』(信長の首を守護し息子に届ける) の根拠はそれぞれそれなりに気になる

日本人が知らない、少なくとも教科書では習わない事実なので純粋に興味があるよ

African samurai: The enduring legacy of a black warrior in feudal JapanCNN

When feudal Japan’s most powerful warlord Nobunaga Oda met Yasuke, a black slave-turned-retainer, in 1581, he believed the man was a god.

Oda had never seen an African before. And like the locals in Japan’s then-capital of Kyoto, he was awed by Yasuke’s height, build and skin tone, according to Thomas Lockley, the author of “African Samurai: The True Story of Yasuke, a Legendary Black Warrior in Feudal Japan.”

“When Yasuke got to Kyoto (with Jesuit missionaries), there was a massive riot. People wanted to see him and be in his presence,” says Lockley, who spent nine years researching and writing the book, which was published last month.

Oda believed Yasuke to be either a guardian demon or “Daikokuten,” a god of prosperity usually represented by black statues in temples. He tried to rub the pigment from Yasuke’s skin, believing it was black ink. Once convinced Yasuke was real, he immediately threw a feast in his honor, says Lockley.

 

1581年、戦国時代日本の最も強力な戦国大名である織田信長が、奴隷から家臣となった黒人ヤスケに出会った時、信長ヤスケを神だと信じました。

アフリカン・サムライ戦国時代日本伝説黒人武士ヤスケの真実物語」の著者トーマスロックリーによると、信長はそれまでアフリカ人を見たことがありませんでした。そして、当時の都であった京都地元民と同様に、ヤスケの身長、体格、肌の色に畏敬の念を抱いたそうです。

ヤスケが(イエズス会宣教師とともに)京都に到着した時、大規模な騒動が起きました。人々はヤスケを見たがり、彼の存在を身近に感じたがりました」と、9年の歳月をかけて研究執筆した先月出版されたこの本について、ロックリーは語ります

信長ヤスケを守護の鬼か、通常寺院で黒い像で表される繁栄の神「大黒天」のどちらかだと信じていました。信長ヤスケの肌の色素を擦り取ろうとし、それが黒インクだと考えていました。ヤスケが本物だと確信すると、すぐに彼の名誉を称える宴を開いたとロックリーは述べています

 

https://edition.cnn.com/2019/05/19/asia/black-samurai-yasuke-africa-japan-intl/index.html

  

氏が出演したNHK番組でも下記のように"侍"と書いてるので根拠はあるのだと思う

Black Samurai 信長に仕えたアフリカン侍・弥助 |NHK BS

織田信長に仕えた黒人、弥助(やすけ)。イエズス会宣教師に同行していた弥助を信長が気に入り、家臣に取り立てたのだという。2人の主従関係は「本能寺の変」によりわずか1年3か月で終わったが、その前後の弥助の足取りはこれまでなぞに包まれてきた。しかし近年の研究により、アフリカからアジア日本へ到る弥助の人生が次第に明らかにハリウッド映画化も進むなど、今世界中から注目を集める、弥助の生きざまに迫る。

https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009051309_00000

 

なお、アフリカ人奴隷を使うと言う流行が始まった』という主張の根拠は、

京都国際観光大使政府成長戦略会議委員も勤め、『中小企業であること自体特権化している』

子どもがいない専業主婦脱税と同じ・社会インフラただ乗りモラルハザード』などなど

数々のありがたいお言葉を下さる、デービッド・アトキンソン氏によると、(アフリカ人奴隷流行は)資料にかなりあるけど』らしいです

日本人が知らない、少なくとも教科書では習わない事実なので純粋に興味がある

https://x.com/sessyun5021/status/1815008190398148816?s=61

 

 

ちなみ 群馬県文書館レファレンス事例紹介コーナーによると『くろほう』について下記の回答があるね

12 群馬県文書館所蔵の古文書に、黒人と思われる「くろほう」という記述があるとききました。それは事実でしょうか。

 

 栗間家文書(P00101)のNo1「年未詳加藤清正書状」(下川左衛門ほか宛)には、豊臣秀吉朝鮮出兵に関連する記述の中で「くろほう」という言葉が出てきます。そして2021年3月30日NHK BS4Kで放送された「Black Samurai 信長に仕えたアフリカン侍・弥助」の中で、日本大学准教授ロックリートーマス氏がこの文書に出てくる「くろほう」こそ、織田信長に仕えた黒人武将弥助の後身ではないかと、述べられています。まず文書館内では、この「くろほう」をこれまで全く黒人として認識しておらず、トーマス氏のご指摘に驚いています。実は、この「くろほう」が弥助かどうかはともかく、黒人推定する見解は以前からありました(中島楽章氏「16世紀九州末ー東南アジア貿易」『史学雑誌』118-8号ほか)。 ただし現時点では、この文書の1カ所にしか出てこないため、断定は難しいと思われます。例えば、『源氏物語』にも「くろほう」という言葉が出てきますが、これは「黒芳」(練り香)の意味で、日本古典で頻出しているようです。また、当館文書を読むと、人間ではなく、物を指す記述と見た方が自然ではないか、という意見も係内で出ています。以上より、現時点では「くろほう」を直ちに黒人即断するのは難しいのではないか、というのが当館古文書係の見解です。

https://www.pref.gunma.jp/site/monjyokan/130144.html

 

 

 

参考にしてください

anond:20240724185446

 

 

 

 

 

関連増田

 

 

 

 

 

 

 

日本大企業ってどこもかしこ中国人だらけだな

本当どこに行っても大量にいる

先進国時代はいろいろ情報抜かれて

すっかり東南アジア内でも中位の国に落ちぶれる始末

自民党議員秘書中国人だらけだし

本当、心配になる

2024-07-23

anond:20240723103828

多分だけど、また日本だけ出遅れると思うんだよね

アメリカとか中国とかシンガポールでは、もう無人タクシーあるじゃん

日本はいつまでも石橋を叩きすぎるんだよ、石橋を叩きすぎて壊すレベル

あと、なんか労働を美化しすぎているというか、ロボットお茶を淹れるより人間が淹れた方が美味しい、みたいな文化があるから

しかも、最近だとNECなんかがDXだの言ってるけど、アメリカから周回遅れでITサービス業をメインにしているわけだけど、

もう、アメリカ中国ITより製造業回帰しているというか、AI製造業とセットだから

ソフトウェアAIだけはまったく意味がない、ロボットとかIoTとか半導体とか、製造業とセットだから

本来なら、日本人の大好きなw額に汗してものづくりwがこれからの要になるのに、

今更になってDXだのITだの、物のないサービス業に特化した企業とか国家にしようとしている

アメリカ中国東南アジアとかの方がちゃんと額に汗してものづくりしてる

これはマズい

プログラマーけがいるような国、ハードウェアは外からアメリカ中国から安く買えるからいいよね、ではマズいんだよ

日立NECがDXなんて虚業に向かって行ってる一方で、これから世代ちゃん原点回帰して、製造AI国家を作っていってほしい

お爺さん、オッサンの言ってることなんて、目先のことに対処してるだけなんで、先は分からんのよ

俺も、もうオッサンだし、先は長くない年齢だから、これから世代はほんとがんばってほしい

2024-07-22

anond:20240722144849

出てみればいいよ。20万円くらいあったら、パスポート取って、旅の装備整えて、東南アジア弾丸旅行できる。

2024-07-21

トヨタによる焼き畑工業

トヨタを筆頭とした自動車産業がやってる下請けいじめはいわば焼き畑工業

日本に根を張ってる部品メーカーから搾り取って(焼き畑)、数十年したら体力不足部品メーカーが消え去る

そのころにはアメリカヨーロッパ東南アジア拠点を移してまた同じ焼き畑工業を行う

日本が焼かれつくす前にトヨタを止めるか追いだすかしないと終わりです

今延焼を止めれば浮いた労働力が他産業肥料となるけど

止めないと数十年後には日本から自動車産業は逃げ去って、枯れた土(老人)だけが残ります

豊田章男は将来焼け果てた日本脳裏に浮かべながら「トヨタが勝った分を日本に使う」とかほざいてるわけです

そんで裏ではアメリカ東南アジア中国に大投資してるわけです

から日本政府と経団連からめちゃくちゃ叩かれてるというわけ

日本が進むべきはカーボンニュートラル(co2吸排の均衡)ではなくまずはヒューマンニュートラル(人口の増加減少の均衡)

自動車産業の焼き畑工業を止めて金と疲労理由家族再生産が行われない社会を壊すことがまず第一ですね

2024-07-18

文化盗用しても事実誤認があってもフィクションなら許される姿勢はどこ行ったんだ

アサクリ問題で「歴史が誤認される」 「文化盗用だ」って騒いでるけどさ。

いや、史実を基にしたってどんだけ言ってようがフィクションからいいじゃん。

 

俺は文化盗用はまずいし事実誤認もまずいと思ってるよ。

から「ブレット・トレイン」の時にも同じ指摘をした。

「いつまでナンチャッテ日本を許してるんだ」と。

しかしこれに対して「フィクションじゃん」という反応の方が多かった。

つーか、ほぼそうだった。映画評論家ですらそういうことを言っていた。

実はアメリカ日本コミュニティを中心にブレット・トレイン文化盗用問題は盛んに取り上げられていたが

日本在住の日本人はそれを冷笑的に見ていただけだった。

間違った日本も見てて面白いからいいじゃんと。

 

この温度差がどこにあるかって言うとさ、日本日本人に囲まれて生きてると

文化盗用されたことで事実が誤認されても気にならない」っていう、そんだけなんだよね。

だって日本にいたら周りにいる奴はみんな「あれが間違ってる」ってわかってんだもん。

でもアメリカ日本コミュニティはそうじゃない。

ブレット・トレインを見たアメリカから日本ってあんな感じなんだろ」と平気で言われる。

本当の日本を見たことない奴らは普通にあの映画に登場する日本日本だと思ってるよ。

そりゃ多少は誇張してるだろうなとは思ってるだろうけど、全部嘘!とは思ってない。

ブラックサムライヒーローヤスケ」が実際の弥助と同じだと思ってるのと同じように。

でも、フィクションなんだからくじら立てる必要ないんだろ?

フィクションなんだから

 

フィクション境界線は意外にあやふやだ。

ブレットトレインは当然フィクションだ。登場人物実在人物じゃないし、作品内で起こった出来事も全て事実じゃない。

からと言って舞台である日本」やそこに登場する「文化」まで全て事実じゃない、とはみんな思ってない。

俺たちが南アフリカ東南アジア中東舞台とした映画を見たときにそこに移ってるなんでもない市民暮らし市街市場の様子のどこまでが事実で、どこまでが事実じゃないか判断することが難しいように、外国人にとってフィクションの中の「日本」がどこまで事実でどこまで事実でないか判別することは難しい。

俺たちがなんとーなくで知ってるつもりの海外事実とは全く違うかもしれないよ?

からフィクション内での文化盗用は難しいんだよ。

フィクションの中で語られた「嘘」がいつの間にか本当のことのように誤認される恐れがあるから

でも、問題なかったんだろ?

ハリウッドが描く、日本小馬鹿にしたとしか思えないナンチャッテ日本で。

フィクションから

史実と言っていなければ許す?アホなのか。

2024-07-16

anond:20240716114930

おれが増田なら世界中を旅して歩く。

今なら東南アジアインドネシア等の南半球側が乾季で、旅を始めるならその辺りから

のんびり移動しながら乾季が北半球側に移るのを待ち、今度は東南アジア北半球側を旅する。

東南アジアを巡り終えたら西へ向かって進んでいく。

中央アジアを経由してヨーロッパを巡り、アメリカ大陸を北から南へ縦断し、アフリカ渡り最後インド中国を巡って帰ってくる。

能力も体力も金も時間もあるのだから、気ままにやればいい。

2024-07-15

閑静な住宅街外国人引っ越して来て町内会問題になっている

から徒歩15分くらい。戸建てが立ち並ぶ典型的な『閑静な住宅街』に俺は住んでいる。

そこの様子が変わってきた。

具体的に言うと、外国人連中が引っ越し始めてきたのである

このあたり、大体一軒の家が5000万から6000万なのだが、商売をやっている外国人からすると「安い」とのことで、そこそこの数の外国人移住してきてるというわけだ。

我が隣家にも、南米だか東南アジアだかよくわからんが色の黒い外国籍夫婦引っ越してきた。

俺は別に近所づきあいなどというものほとんどしないので、別に隣の家に住んでいるのが外国人だろうが異星人だろうがあまり関係ない。

犯罪者ちょっと困るが、引っ越しの際は挨拶なども非常に朗らかにされて、隣駅で飲食店を営んでいるとかで別に問題の無い社交性を持った人達だなーと感じた。

御多分に漏れず老人ばかりの地域において、そういった人達は大体子供が3人も5人もいて、まさしく日本の縮図であるといった様相だった。

子供たちは道路ボール遊びをし、庭に何やらよくわからん秘密基地めいたものを作って遊ぶのを俺もほほえましく見守っていた。

さて、そんなどこにでもある地域なのだが、割と早めに問題が発生したのである

町内会で「深夜の騒音」が議題に上がってきたのだ。

なんでも、深夜に奇声を発している人間がいるとのことだった。遠回しに、「「あの外国人だろ」と老人たちが言っているのは明白だった。

婉曲的にではあるが、「隣の家のお前なんとかしろよ」と言われているのが馬鹿でもわかった。

俺は悲しい気持ちになった。そういうのを差別というのではないだろうか。確かにうちの隣人の人達は庭でよくボーっと煙草を吸っていたり、

正月にはどこからやってくるのか、友達だか親戚だかが集まって来て、深夜まで道路に何台も車を止めて楽しそうに会話をしていたりする。

まあ深夜に奇声を発しながら徘徊しているのは俺だ。

そんなことはどうでもいい。それに、この町内会をどうするつもりなのだろうか。うちのはす向かい診療所は閉じたきりで、そこに勤めていたお医者さんは亡くなってしまった。

町内会長はこの前、町内会費をガメて大問題になりかけていたし、創価学会のおばちゃん自分の家の犬と喧嘩して警察沙汰になっていたではないか

なにより子供がいない。本当にいないのだ。そこそこ栄えている駅が近くにあるにも関わらずだ。この一帯が今緩慢に死のうとしているのはよく考えずともわかることだ。

そんな地域で、外国人であるからといって、証拠もないのに、騒音問題犯人にされてしまうのはあまりにも可哀想だと思った。日本人だからと言ってみんないい子なのかと。憤然やるかたない俺は言った。

しょうがないですよ、文化が違うんですもん」。

かに、確かにね、あの人達外国籍ですよ、と。子供道路でよくボール遊びしてるから危ないし、煙草だって庭で吸ってるし、犬だって庭で飼ってる。

今の日本人のマナーからしたら、ちょっとどうかと思うこともいっぱいあると思うんですよ。

でも、冷静に考えたらそれって昔の僕らがやってたようなことじゃないですか。

僕らだって若いころは道路で遊んでたし、煙草だって吸ってたし、犬も外飼いしてたわけじゃないですか。ということを、相手不快にならない範囲でお伝えした。

とりあえず、議題は今度に持ち越し、という形になった。俺は、勝手にこんなことを話されている外国人一家気持ちを考えて、少し寂しくなってしまった。

自分が彼らの立場だと思うとどうしても、悲しくなる。

自国を捨てて、言葉も通じない国にやってきて、商売で金を貯めて、子供を育てて。

ようやく買った一軒家。そこで「幸せに生きよう」としているだけではないのか。それなのに、日本文化押し付ける。

日本文化マナーってだけなら「郷に入って郷に従え」という精神でいいのかもしれないが、今のうちの町内会文化は老人による老人のための文化だ。

成熟したマナーと言えば聞こえがいいが、単に地域全体を老人用のグループホームにして、ローカルルール押し付けているだけだ。

俺はどうするべきなのだろうか。それを今、悩んでいる。

2024-07-12

anond:20240712135411

現地で適当に集めた労働者なんかそれが当たり前やろ

それを何とかするのが本国エリート仕事やで

ジャパンアズナンバーワンの頃に日本人東南アジア中国でやってきたことや

anond:20240712130912

気遣いはありがたいが、そもそも江戸やらかした罪人と農民が住んでた地域に、経済成長期に東北から大量に人が入ってきただけの土地なので、秩父を除けば文化東北弁を捨てた東北県民ヤクザと一部の選ばれし田舎者しかいない所である

最近東南アジア人も多い

古墳新興宗教のでっけえ建物以外、文化らしい文化などないのである

せっかくイオン映画館を建てても文化的な人間そもそも少ないので常時ガラガラである

文化的な人間は全部南に消えた

2024-07-08

吉野家にじゃくだんと東南アジア系の女性

ワイっぽい弱者男性東南アジア(若干インド系)の女性と入ってきて、二人で定食を食べていた。

じゃくだんのほうは外見からし未来仕事への情熱というかはなさそうだった。

女性のほうは日本人が好みそうなタイプという感じで、いかにも向こうで買ってきた感じがすごかった。

気になったのは女性にまったく笑顔がなかったこと。

吉野家に行くことが不満なのか、それとも生活のものが不満なのか。

じゃくだんのほうも悪気がないわけではなさそうだが、助平そうでお世辞にも良質な人間には見えず、

日本マネーにつられて結婚したんだなと思うと悲しくなった。

2024-07-05

百年の孤独関係なくただ逆張りがしたい奴に薦める海外文学5冊+α

https://anond.hatelabo.jp/20240703191053

https://anond.hatelabo.jp/20240704181200

岡田知子&調邦行 訳「現代カンボジア短編集2」(カンボジア)

早速だが大同生命がやってる“アジア現代文芸”シリーズマジですげえよ。インドネシアとかスリランカラオスイランみたいな東南アジアから南アジアくらいまでの、日本じゃ見過ごされがちな国の文学しか訳してねえんだからしか電子書籍として無料で読めるしな (https://www.daido-life-fd.or.jp/business/publication/ebook) この「現代カンボジア短編集2」なんかクメール・ルージュ以前から90年代まれまで、ガチ現代作家短編しか入ってねえ。マジでこんなん読んだことねえわ。将来、浪漫主義とかフランス現代思想とかじゃなくて「アジア現代文芸に影響を受けました!」って新世代の小説家、現れねえかなあ。

キンキントゥー/斎藤紋子「短編集 買い物かご」(ミャンマー)

同じく大同生命の“アジア現代文芸”シリーズからなんやが、今も大変な状況にあるミャンマー文学もこのシリーズでは10冊くらい読める。特にオムニバス短編集がかなり出てて「ミャンマー現代女性短編集」やら「二十一世紀ミャンマー作品集」やらオススメなんだけども、より読みやすくかつ俺が一番最初に読んだって意味思い入れあるこの「買い物かご」薦めたいね市場って空間と買い物って行為を通じて、ミャンマーに生きる市井の人々の息遣いを知れるんだ。ニュース報道見ると同時に、こういう文学を読むのも重要やね。

カルロスフランス/富田広樹「僕の目で君自身を見ることができたなら」(チリ)

これはアレや、男と男のチンコ比べ本や。そしてその男と男ってのがドイツ人画家のヨハン・モーリッツ・ルゲンダスとイギリス人生物学者チャールズ・ダーウィンで、それだけでもスゲーのに、そのチンコ比べでチリ大地震まで起こるから超壮大や。体長の何倍もデカペニスを持つっていうフジツボまで出てきて、近年稀に見るほどのチンコ本だよ、コイツは。正直ミソジニーキツくてそういう意味じゃアカンけども、流麗華麗な文体で男たちのチンコ比べが描かれる様は一読の価値ありや。読んでどんな思いを抱いても責任は持たんけどな。

ジェス・ウォルター/上岡伸雄「ザ・ゼロ」(アメリカ)

この人はどっちか言うと、サスペンス小説方向性で受容されてるんだが、俺はこの本を“ドン・デリーロが書かなかった最良のドン・デリーロ作品”みたいに思ってる。テロリズムパラノイア不条理……訳者上岡伸雄、実際デリーロ訳者だしね。デリーロの「墜ちてゆく男」とエイミー・ウォルドマンの「サブミッション」と、この「ザ・ゼロ」で上岡9.11三部作や。中でも娯楽作に舵切ってるからこれがいっちゃん読みやすい、分厚いのにリーダビティ満載や。だが「美しき廃墟」以降、ウォルター作品が訳されてねえ。

レーナ・クルーン/末延弘子「スフィンクスか、ロボットか」(フィンランド)

レーナ・クルーンの本はね、読んでると涙ちょちょぎれちまうのよ、これが。この子供たちに向けて書かれた本なんかは少年少女の瑞々しい姿を描いていて微笑ましい一方で、俺ら大人が読むと、こう大人になるってこと、成熟するってことで失われる何かについて思いを馳せざるを得なくなってさ、それで俺、涙ちょちょぎれるんや。3つの短めな中篇が入ってるんだが、中でも表題作の「スフィンクスか、ロボットか」が一番いい。ラスト、マジ残酷すぎやろ。読んで言葉失っちゃったよ。

にしても児童文学ってのは扱いがムズいよ。児童文学ってのは何よりも子供たちに真摯に向きあうからこそ生まれる素晴らしい存在だが、その児童文学って括りが大人にとって読むに値しないように思わせる。かといって、例外的大人がその素晴らしさを語る際に「これは児童文学以上に“文学”だ!」とか言いそうになるが、こりゃ結局児童文学を下位のカテゴリーに入れてるからこその物言いだよな。児童文学出版に関わる全ての人々、そして何よりも子供たちに礼を欠く態度や。俺はこういうのに陥らんように、児童文学オススメしていきたいよな。

http://iuraichiro.com/perkthim.htm

あとイスマイル・カダレ、とうとう死んじまってこれまた泣けたよ。そんな今だからこそぜひともアルバニア文学翻訳者の井浦伊知郎のサイトを見てくれ。カダレの自伝小説「石の町の記録」や代表作「大いなる孤独の冬」の翻訳がこっから読める。他にもカダレに並ぶ大小説家ドリテロアゴリの「裸の騎士」とかアルバニア文学の名著がめちゃ置いてある。マジで信じられねえよ、これは。

2024-07-02

anond:20240702110119

リベラリズムから考えるんだったら当然職業選択の自由はあって、何人たりとも職業によって人を差別してはならないってことになると思うんだけど、その職業に就いたら差別されてもしょうがないっていうのはどういう理屈なんだろうか…って思う。

そういう職業によって健康を害するっていうことな労働環境を良くするように働きかけるとかは当然あって然るべきだと思うし、バーチャルにできるとかならそれもいいと思う。

でも「一度でもその職業に就いたらそういう扱いを受ける」っていう話はそういうこととは別の話だよね…?同じこと?

別にからって男性はそういう人とも好き嫌いわず結婚しろとかそういう話をしてるんじゃあなくて、まあそういうのがいやな人は当然いるだろうし好きにしたらいいと思うけど、それをなんかスティグマみたいな感じに表現されると、はて…?ってなるなー?

あと日本通貨いま弱々じゃん。

下手したらこからやがて日本はかつての東南アジアみたいに買春ツアー客とかくる国になったらどうしようってドキドキしてるとこ。

そういう職業があることはいろんな事情があると思うので別に咎め必要はなくて、つまり国の状況がそういう職業を作っちゃうってことじゃん…?

あいった過酷職業存在する国が本当に先進国の姿なのか?って他の人も言ってるけど確かにその通りで、その職業があることが悪なのではなくて、そういう状況に追い込まれる人が出る社会に病巣があるんだと思うなー。

日本政府とか日銀の人とかお願いします、国民の私はたくさん働くので…って思ってる。

anond:20240630152527

売れ残りメンヘラおばさん相手不毛婚活するなら、心身共に健康若いフィリピン人とか東南アジア女性結婚した方がいいんじゃないかと思う。

稼ぎなんて大して変わらないだろうし、若い方が子供産みやすいだろ

2024-06-30

anond:20240629232051

こういうのってアジア圏とくに台湾東南アジアでは逆に好まれるらしい

日本人けがディープ家族関係を苦手とするらしい

2024-06-25

anond:20240625130329

バブルの頃の日本のおじが東南アジア買春ツアーやってたもんな。

今度は日本が売る番だな。

多様性から増田アナルも売れるぞ。よかったな。

anond:20240625093938

円は当分安いだろうしね…

昔、バブルの頃とかに東南アジア買春ツアーかいってた日本のおじさんたちのこと思い出してる。

今度は日本が買われる番だね…

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