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はてなキーワード: 川面とは

2018-08-16

anond:20180816182910

その理屈でいうなら乱獲なんて言い方で人間が取っている全体の数パーセント程度の収穫で種が滅びるとか大げさなのもいいところだわ。

ウナギなんてウナギの超えられない高さの段差のせいで生息できる地域が激減してるってことは既に言われてることだ。

日本だけでなく中国の方がその点圧倒的に土地面積も川面積も広いだろ、日本が何したって中国の協力がないと漁獲も環境改善意味いから。

そもそもの話をすれば地球環境の僅かな変化だけで絶滅する種なんて毎年たくさんいるんだぞ。

特別視しているのは人間だけだ。人間有益そうなもの無駄固執から一部の種だけ保全するなんて滑稽すぎ。

過去を振り返れば現存する種よりも絶滅種の方が圧倒的に数多いしそれが自然淘汰なのにゆがめているのは人間のほうなんだが。

2018-07-17

俺は宮崎、を思い出す「大淀川慕情

もう人生の半分以上を関東で過ごした。

中学高校とき、夜更かしをすると、「大淀川慕情」が流れてた。

大淀川の橋と畔が映って、夕焼け川面キラキラ光る、あの映像

中3の時の社会佐藤先生が、大淀川慕情の人の声にそっくりで、本人じゃなかろうか、と思ってた。

焼酎好きの先生だった。

あのとき歌詞意味は分からなかったけど、今はなんとなく分かる。

なるべく聴かないようにしている。あの時の思いが薄れるから

2017-08-21

かわせみ

以前、小さな川の中にある段差(人工物)のところに、シロサギがいた。

路面から川面までの距離は2mほど。水嵩は10~15cmほどか。

暑い日、涼んでいるのかと思った。

自転車で通りかかりながら、写真を撮ろうかとも思ったが、ま、いいやと、通り過ぎてしまった。

何度か同じ場所を通ったが、あれ以来シロサギが川の中に居るのを見なくなった。

あの時写真を取っておけばよかったと後悔していた。

そしたら昨日、同じ場所シロサギを見かけた。

急いで自転車を止めて写真を撮ろうとしたら、人間動作に気付いたらしく、

直ぐに居なくなってしまった。

直ぐ側を通りかかっても逃げない白鳥も多いのに、残念。

そう思いながら、ぼーと川面を見ていると、青い鳥が飛んで行った。

ギリギリ見える所で止まっていたが、直ぐに飛び去ってしまった。

青い鳥!? かわせみか?」小さな鳥だったし、鳥に関する知識も無いので帰ってからググってみた。

どうやらかわせみだったらしい。

幸せ青い鳥かわせみだったのかなー、宝くじを調べてみたら、5等が当ってた。

2017-04-26

橋の上で

仕事が終わり、最寄り駅を降りて帰宅中の出来事だった。事務所内で起きたトラブル翻弄され、極度の疲労を抱えつつ自宅までの遠い道を歩いた。いつもならばバスをつかまえることができるが、その時間はとうに過ぎていた。

自宅は住宅街の外れにあり、家までの道のりには護岸工事を施された川に架かった橋を渡る必要があった。

橋上の歩道には、等身大の裸婦像とベンチが設置されている。休日ジョギングがてら休憩に立ち寄るにはちょうどよかった。

仕事精神的にやられた帰り道など、深夜ではあったが、やはりこの場所で小休止することがあった。真っ暗な川面に目をやると、胸の中のどす黒い感情がゆるゆると流されていく。かわりに気持ちよい風が頬をかすめ、しがらみや思いこみがほどけていく。

その日も橋に差し掛かろうという時だった。裸婦像の傍に人影がかすかに動くのを認めた。

手の甲を腰にあてて、半歩前進するポーズで遠くを見つめる裸婦像の周囲を、LED街灯がスポットライトのように照らす。街灯が旧式から替わってから真下の眩しさと引き換えに周囲の暗さが増したためか、傍の人物は憫然としない。その人物以外、あたりはとうに人影が絶えている。

歩みを止めて、しばし見入る。

その人物(着古したジャージ姿の初老男性)が、街灯が作る光の輪に半身を晒しつつ裸婦像の足下にしゃがみ込んでいる。

男性左手が像のふくらはぎに優しく触れる。右手は闇に紛れて見えない。

太腿をゆっくりと這い、この時代にはふくよかに過ぎる臀部を撫で、横腹に手をすべらす。

そこから胸のふくらみを両手で撫で上げようというとき声かけを行なった。

「こんばんは」

以前にも、自宅が分からなくなり空き地で転倒を繰り返す男性保護したことがあった。

口調のなかに大丈夫ですか、というニュアンスをこめつつ、気遣い4割、警戒3割、観察3割の目を向けた。

男性が跳ね起きるようにして僕を見る。

その正気に戻った顔を見て、すぐに後悔した。

男性号泣していた。

私的領域に無遠慮に踏み込んだ気まずさを落ち着かせる言葉を探す。

動揺を隠しつつ、「大丈夫ですか」と続けた。

少しの間のあと、男性

「ああ」

と返事をした。

「体温が」

男性がぼそっと言う。

「え。感じますか、体温」

全然

吐き捨てるように言い、少し俯く。

「そうですか、でもリアルですよね」

「いや、全然

次の言葉を探していると、泣き笑いの顔を上げてぽつりと言った。

カミさんの肌にはかなわねえよ」

男性が照れたようにしてそっぽを向いた。

その時、僕の全身を、しばし味わったことのない感情が走った。

男性の胸のうちにある持っていきようの無い闇と、僕の胸のうちの屈託が、束の間に交わした言葉と風に紛れて、ゆるゆると解けていくのを感じた。

真夜中の路上で、男性は明らかに不審であったが、かく言う僕もまた、その男性にとっては見知らぬ他人であり、かつ人の領域を踏み荒らす行為日常を逸脱した不審な行動とられても仕方なかった。

その2人が、束の間に交わす言葉で、互いの顔を取り戻した。

僕たちの間には、暗い川の上でこれから船頭のいない舟に乗せられる者同士が出会ったような、密やかな気持ちの交換があった。

「お気をつけて」

ひと言かけると

「おお、じゃあな」

と返ってきた。

僕にはそれでじゅうぶんだった。

休日の晴れ間、散歩がてら橋上に立ち寄った。あたりに人影が無いのを確かめて、裸婦像の腰を手のひらでそっと叩くと、ぬるんだ風の中で左手がぺたんと間抜けな音を立てた。

2017-03-01

今日高校卒業した

雪だったか雨だったか忘れたが、とにかく寒かった。川面で何時間ボートを漕いで訳がわからなくなり、部活をやめた。1年の1月ときだった。2年になってバイトを始めたが、これも半年もしないうちにやめた。学校サボりがちになり成績も落ちた。そのまま受験勉強もできず気づけば最後夏休みが終わっていた。借金(奨学金と名乗るのは給付型だけにしてくれ)を借りて中途半端大学に行くのも嫌だったので、センター試験は受けたがどこの大学にも出願しなかった。

楽観的な性格なのでノリで語学留学することにした。親が100万だしてくれるので(大学用に貯めていたとのこと。謙虚さがかけらもないので感謝してない。ラッキーだとは思っている)50万ほどバイトで稼いで夏までには出発するつもり。英語は好きでも嫌いでもない。

暇だったか文章にしてみたけどペッラペラの3年間だな。スマホ触ってたら終わってたって感じだわ。卒業式もあっさり終わったし、まぁ高校生活が薄かったからそう感じたんだろうけど、なんか、なんも言うことないわ。1つだけ自慢できることがあるなら、まだ俺が18歳ってことかな。前向きにテキトーにがんばって、嫌なことからは逃げて生きたい。嫌じゃなくて食っていける職が見つかればいいな。嫌な要素が全体(?)の3割までなら我慢するけどさ。日本語変だけど伝わるかな?こんなしょうもない文章最後まで読んでくれてありがとね。あなたもテキトーにがんばったりがんばらなかったりしてね。

2015-11-29

川本くんが殴った理由

河川敷を走る一台の三輪車。前には5歳と7歳の男児。そして、少し女の人が一人。日傘をもって歩いてる

走るといっても、母親の歩く速度とそう対して変わらない。

二人の兄が、ときおり、かわりばんこで、三輪車を押して走る。そのときは、きゃっきゃと笑って、自分が及ばない速度を体感して喜んでいる。

秋晴れの雲ひとつない透き通った空が、4人を見下ろしている。

優しい風が、いつまでもこの時間が続きますようにと、祈りを捧げて通り抜けていく。

川面は絶え間なく秋の日差しを反射し、きらきらと輝いている。あぁ、ずっとこの時間が続けば良いのに。

「お母さん、もういくの?」幼く、高く透き通った声が母を求める。

午後2時の陽気は、永遠幸せを一瞬に詰めて降り注いだような、暖かなものでした。




深まる夜のにおい。僕はこのにおいが好きだ。

好きだって言うと語弊があるかも知れない。でもずっとかいでいられるってことは、きっと好きなんだろう。

いつだってそばに居て、手を伸ばせば、いや、手を伸ばさずとも、いつも忍び寄ってくる。

殊に、誰もいない夜道を歩いてるときなんかは。僕は時々、こうしてあてもなくふらつく。

そして夜の臭いを手のうちに握って持ち帰る。この孤独感覚を握りしめていないと、気が狂いそうになる。

特に、昼間の建物では。

ジャケットボタンひとつ留める。首回りのガードを固める。夜が入ってこないように僕はフードも深く被る。

入ってきたら一巻の終わりだ。夜は手に握りしめていなければだめだ。

砂利が踏まれる。

今日はどこへ行こうか。



確かに、川本くんはそうではなかった。小学校の頃の彼は、優しくて、人を笑わせるのが好きで、まぁ、お調子者であったり。

(これは後から僕が、「個人的に」調べて知ったことだ。)

ところが、中学に入ってから人が変わっちゃったんだな。人が変わるって言い方も変だけど。でも川本くんは変だったかしょうがない。

僕の知ってる川本くんは、なんだろう、怯えていた。

もっと違う言葉表現しようとしたんだけど、僕はそのことを知ってるからそうとしか言えないな。

何も知らない頃だったらもっと違う言い方をしたと思う。例えば、「怖かった」とか。

そう、川本くんは怖かった。それが、僕がその頃、周りの人から聞いた川本くんの感想だった。




「てめぇ、何してんだよ!」

「…ごめん」

昨日までの親友はもういなかった。「子供にはあること」かもしれない。

けれど小さな心には、混乱をもたらすばかりであった。

卒業まであと数ヶ月を残し、すべてが変わってしまった。




川本くんが遠くから来てたってことは割と有名だったし、遠くに行ったってことももう一方では有名だった。

ごめん、今日はこれ以上は書けない。川本くんが探し出されてしまうようなことについては僕にきかないでほしいし、誰にもきかないでほしい。

とにかく、川本くんが中学にあがるころには、川本くんはほとんど一人で、両親とはもうほとんど会えない状況になってたってこと。

それだけわかってもらえれば良い。

川本くんが殴った理由なんだけど、だいたいもうわかったろ。またもっと具体的に書くかも知れないけど、

だいたいこんなところなんだ。川本くんは優しかった、優しかったけど、馬鹿だったんだよ。

僕は今これ以上具体的なことを書くつもりはない。



体が冷え切る前に、行かないと。

2015-10-18

妊婦に優しくされない人間妊婦に優しくする筋合いなどない

一日、あまり鬱屈としているウェブを見ずに転部のための勉強 つまりTOEFL勉強をしたがいつもより気分が良かった。

土曜日の夜に神田橋に立って川面を見ているときと同じくらい落ち着いていた。

今度は朝日新聞記事ネタにして不毛な議論をしているようだ。

妊婦マタニティマークを付けるのを恐れているという記事だった。

自分マタニティマークを見ても譲らない。

立っていたら、おっかなそうな老人は座らせるけど、妊婦には譲らない。

自分がその妊婦勃起しても譲らない。勃起させる力を持っていることが腹を立たせなおさら譲ろうとは思わなくなる。

とりあえず、朝日新聞記事がどのくらい真実なのか確かめる気はないが、その記事鵜呑みにしたうえでのはてブを見ると呆れるものだった。

大抵が「妊婦に優しくしないもの死ね」だ。極稀に優しさをみせるものがあったが、大半が妊婦に優しくしないものは死んだほうがよいというものであった。

妊婦に優しくされたことがなく、そして、妊婦に優しくされる予定もない。

そんな人間に対して「妊婦に優しくしろ」と言われても、嫌になるに決まっているのではないか。

自分は顔の良い妊婦には苛立ちを覚える。

おそらく、その妊婦は男を選ぶ余地があっただろう。とりあえずセックスには困らなかったはずだ。そして、今まで優しくされていただろう。将来自分に対して優しくすることはないだろう。もしかしたら金目的ならあるかもしれないが、そんな輩死んでしまえと感じる。

まぁ、妊婦が優しくしてくれなかったし、これからも大抵は優しくなんかしてくれないのだから、譲る筋合いなどないと言われたら言い返せないということだ。

また、妊婦けが優しくされるのにくるしむ人間だっているだろう。

自分高校生の時 腎臓の病の薬の副作用で、醜い容姿がより醜く 顔全体が腫れ、ニキビだらけになり膿や血やら脂やらが吹き出て、つねにお腹が張り気持ち悪く、不眠で気が狂いそうだったが総武線に30分乗っていた。誰も優しくなんかしてくれない。

気持ち悪がられはしたが、優しくされなかった。

これから妊婦になるかもしれない、顔のいい女は嫌がって自分の隣には座らなかった。

現代社会妊婦の大抵は、散々幸せ享受し、これからもそうなのだから優しくなんかしたくないと思う人間がいても仕方ない。

また、産まない選択だってある。それくらいでギャアギャアいうならば産むなと言われても仕方ない。

コメントから一番汲み取れる悲しいことは、腹の中にいる子の多かれ少なかれは妊婦に優しくしない人間死ねなんていう人間がいるこんな世の中に生まれてこないほうが幸せであることだ。

自分は生まれたくなかった。

追加

病人を助ける必要があるのは、自分病気になるかもしれないという理由かあるからで、それを理解できる人は多い。

しかし、妊婦というのは限られた人間しかなれないものだし、殆どなりたくてなる。

まり特権的階級と思われてもしかたがないし、なりたいのになれない人間妊婦に悪意を向けるのはやむ得ないし、弱者ではないので助ける必要がないという理由になる。

※再追加

あんまりこんな不毛ものを書く必要はないのだが、自分不細工な母の、それまた不細工高卒の弟は40代40代容姿のよくない女と結婚した。

そして容姿が悪い女の子が生まれた。容姿が悪い妊婦はどうなのかという問いかけなのだが、おそらくそんな女でも優しくはしないだろう。

美人妊婦ほどのイラ立ちは覚えないが、譲りはしない。腹の中の子に対してかわいそうだとは思うときはある。自分の両親の容姿がよくないから

腹が立つ妊婦が増えている可能性はある。都内地下鉄を乗ると容姿の良い妊婦がおおいことに気づく。妊婦まで行くというのがある一定容姿女性特権になっているのかもしれない。

腹は立つが生まれてくる子は容姿が良い方が幸せだ。自分はそんな風に生まれてくる顔の良い子が大っ嫌いだが、その子たちは幸せだ。叔父の子は不幸だ。

2015-09-21

秋葉原低俗な街

皆さんもご存知かもしれないが、秋葉原低俗な街である

インターネット鬱屈としたセックス文化がそのまま街に現れている。

そんな街へ神保町から歩いて行った。

神保町に飽きてしまったのが理由の一つだけど、一番はD810という自分にとっては高級なカメラを秋淀で触るためだった。

靖国通りを歩いて、万世橋へ行くと30歳以上は年をとったダウン症の男と、その父親であろう人間がいた。

どちらも白髪が生えていた。

父親は濁った川面を小さい一眼レフで撮っていた。

自分神保町ダウン症人間を見たことがない。

秋葉原はいる。

秋葉原がすごいのは容姿格差が凄まじい、あまり仲良くなさそうな男女が一緒に歩いていることだ。

女は仕方なく歩いている。

メンヘラ容姿の良い女は性的魅力を武器一生懸命子供のままでいようとしている。

自分もそんな風になりたかった。

秋淀の中では容姿の良い女の子とその父と母がオリンパスミラーレスを買っていた。

いい買い物だ。

女の子の肌が黒いのは日焼けなのか、自分よりも薄い色だからいいだろう。

色白に生まれたかったが、キャノンAPS-C機の前にいるアルビノ家族のうちの一人が40くらいの女が白杖を持っていたから、白すぎるのも考えものだった。

やはりD810は素晴らしいのだが、被写体がなかった。

被写体になれないから皆、高い金を払ってカメラを買うのだ。

ホコ天を歩いていた、あの女になれないからD810を無理して買おうとか考える。

自転車コーナーに行ったら、美人になりそうな女の子がそのそばにある仮面ライダーアーケード機で遊んでいた。

そして自分知的障害がある10代後半の女と男を二人見た。

女はイケメンの父らしき人間に引っ張られていたが、顔は良くなかった。化粧をすれば化けそうではあった。

そしてちんたらちんたらと千代田区高級住宅街の家まで歩いて帰ると、祖母らしき女とコンデジをもった140後半の背が低く、体がずんぐりした、生まれつきくびれなどができない運命の肌が黒くて顔がでかくて、顔のパーツも髪も全て悪い10代後半?の女が歩いていた。

喪女であることは間違いない。

鬱屈とした顔をしていた。容姿が良くないのがその表情である要因の一つだと思った。

元を辿ったら、それしか理由はないかもしれない。

容姿のいい女の鬱屈さはどこか甘えがある表情なのだ。この女は容姿が悪いから本当の鬱屈さがあった。

2015-02-11

認知症でも安心して暮らせる地域を作ろう』

米寿を迎えた祖父母を見舞った帰り道、スローガンをたたえた幟が個人雑貨店の出入り口に立てかけられていて、思わず呻いてしまった。

つくし野、という高度経済成長期に作られたニュータウンならどこにでも見かける名前に合わせるかのように、

確かにまたつくし野に戻ろうとしているのが肌に感じられたから。

近くに出来たマンション群の甲斐あってリフレッシュ成功した駅前と変わって、

かつての田畑宅地造成した住宅街はそこに住む住人とともに歳を静かに重ねていくように見えた。

住宅街を抜けると、その昔から変わらない田畑風景に変わる。

もっともその風景の半分は家庭菜園という趣味景色の一端を担っていて、

静か過ぎる平坦な休農地の隣で騒がしくしていた。

休日今日は色々な人が出入りしていたけど、それに合わせるかのように田畑もいろいろなモノが植えられている。

きっと上空からモザイク画のように見えるのだろう。

年の瀬しか来ない弁財天でお参り。楼門を支える白く塗ったコンクリを品がないと思うのはいものこと。

裏手に回って祖父母の名前確認して安心を覚えるのもいつものこと。

橋に来た。よく伸びる冬の日差し川面に落とした自分の影を辿ると、

ふと子供の背丈しさない欄干を乗り越えたい誘惑に駆られる。思わずよろけた側を、ごめんなさいと風に乗った自転車が通り過ぎていった。

長い。長すぎる。早く行きたい。ちょうど側を追い抜いていったランナーについていって十秒で息が切れた。

そしてたどり着くは辺境、もといちょっと田舎目な二郎店……時間が悪いのか開いてない。

2キロ先のスタバ時間を潰して戻ると、日も暮れて良い時間になっていたがやはり開いていなかった。

悪い予感がしてスマホ検索すると二郎botにお休みするの店長の声。結局二軒隣の吉野家で散財した。

駅までの帰り道、住宅街にありつつ、いい感じのスイーツのお店を見つけて入る。

成瀬台という郊外に住んでいた昔、キャトルというお店で、

嬉しいことがあるたびによくクッキーケーキを持ち帰ったことをつかの間思い出した。

後々、原宿で偶然入った同じ名前のお店が姉妹であることを知って、

そっちにある方が失礼ながら違和感が絶えなかったのを思い出す。

残念ながら原宿店は閉じてしまったけど成瀬の方は無事妹と同い歳を迎えたはず。

このお店はどうだろう。

軽く10キロ以上歩いた後のくたびれた気持ちをコートで軽くガードして、

カウンター横のコーナーを物色しながら、半目でチョコレートコーナーを視界からガードする。

職場への良い土産が買えた。

カウンターでお会計を待つ。

包装のセンスに、女子校を感じた。

二郎の口直しにまた買いに来よう。

GoogleMapは人を知らない。

初めての道が幹線道路を外れてついでに街灯も外れてるのだけど、どうなの。

夜道モードがあれば、良いのにと思う。

いじめのように視界から離してくれなかった、青白い葬儀場の看板が光る横を足早に駆け抜けると駅だった。

2013-08-29

だれが牧伸二を死なせたか

今、なぜ牧伸二亡きあとの 「牧伸二」 がいないのか。

そのことを牧伸二本人が、一番口惜しく思っていたであろう。

亡きがらは川面の上に浮かんだが、

魂魄はまだ川底にあり、浮かばれないのではないか

 

彼の死後、自殺の原因は経済的な行き詰まりか、

自分会長を務める演芸人の会の預かり金の使い込みか、

といった話題がメディアの続報では飛び交った。

 

だが、これも情けない。

そんな詮索より、エンタテインメント番組が全部、

巨大プロダクションの仕切るものとなり、

タレント金太郎飴の顔ぶれ、

いつも似たようなおちゃらけばかりといった、

報道機関の息吹とは無縁な状態に陥ったところに、

本当の原因を探るべきではないのか。

 

明治民権運動時代民衆のなかで川上音二郎らは

オッペケペー歌」など、壮士演歌を創った。

大正の初め、桂陸軍大将内閣が出現すると、

憲政擁護運動の勢いが強まり演歌師添田唖蝉坊

マックロ節」などで底辺大衆の怒りを表し、

昭和民衆に歌い継がれる演歌を定着させた。

その流れのなかで戦後にもつづく石田一松の

「ノンキ節」が生まれてラジオでも歌われ、

さらにその遺伝子は、三木鶏郎によるNHK番組

「日曜娯楽版」の数々の歌にも受け継がれていった。

 

牧伸二も高度成長の中、そうした批評精神と風刺の技を、

メディアのうえで発揮してきたのだ。

 

メディアは、彼の冥福を祈ろうとするのなら、

「3・11」と安倍改憲政権出現という、

かつてない大きい政変のただ中、

この時代に相応しい批評性と、

“悪役”の骨の髄まで突き通す鋭い風刺を、

みずから武器として取り戻す必要があるのではないか

 

www.news-pj.net/npj/katsura-keiichi/20130523.html

2013-05-04

エロゲBGMが良すぎてモニターを閉じるのを忘れて夜食作ってた

今家に自分以外誰もいないのをいいことに、居間PCで懐かしのエロゲを二時間やってはやり捨てていたのだが、

『体育倉庫物語 ~幼性の夏休み~』のBGMが意外と良かったのを再発見したり。

調教シーンの最中にかかる曲が、川べりをゆっくり歩きながら日差しの下で輝く川面を眺めるような穏やかさを想起させるように、

幼女をなだめて気分を持っていくようなしっとりとした曲で、ああ、この曲良いなぁと思って音量を上げて

下履きがパンツのまま、簡単にチャーハンを作って食べて、

散らかっていた家族のものを片付けて、テレビをつけて消して、

まだBGMがかかっていることをようやく思い出した。

PCの前に戻ると、幼女には未だに空気入れのホースがささりっぱなしになっているわけで、

ああ、ごめんなさい、今楽にしてあげるからねとEscキーでとりあえずゲームを終了した。

PCから離れていた間、モニタースリープモードに入ることもなく煌煌と輝き、

アーンなシーンがブラウン管なら焼き付くほどの時間経ってたわけだけど

ゲーム稼働中であることを知らせるBGM自然すぎて全く気づかなかった。


ヨスガのサントラを掛けながら、コマ送りで黒い斜が入ったシーンを一時停止したまま

席を立って部屋片付けていたら姉に見られたことを思い出した。

まったく同じだ。賢者タイムには入ってないのに、曲がいいとすっぽり抜けるよね。

このシームレスな良さはいったい何なんだろう。

 
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