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2024-11-20

凄く失礼なことを敢えて書くけど、AKIRAって映画物語の中身なんもないよな…

童夢もそうだけど、神作画がなければ、何も成り立たないんじゃないかと思う

酷い絵でもデスノートならストーリーと、その恐怖みたいなものはまだ伝わると思うんだけど、

大友のあの手の漫画って、正直、なんか中身が感じられないんだよね、空洞

というか、空洞だからこそ、神作画が活き活きしてくる…

あー、まあ、そんなこといったらエヴァもそうだし、ツインピークスもそうだし、

謎があるように見せてるだけで、本当は謎なんてない、伏線の回収もしないし、論理的考察も成り立たない、

世の中に、エヴァ考察本が出たのを、庵野氏はアホだなぁみたいに思ってたようなこと言ってたし、

中身はない、重要ではないのかもしれない、それを覆すというか、逆手に取るぐらいの神作画とか、演出があって、

これは凄い伏線だ!と視聴者に思わせておきながら、それをまったく回収しないまま、

自己啓発セミナーオチに持って行った旧エヴァが、正直自分は好きだし、

アラフィフになてってしまった今にならなおさら庵野氏が現実に帰れみたいな嫌がらせ実写映像混ぜたのも分かる気がしてる

自分はそんなにエヴァに夢中になった方ではないと思うけど、大学にはたしかに夢中になってる奴らがいっぱいいた気がする

個人的には、いや、だって、あれガイナックスでしょ?

やおいの山なし、オチなし、意味なし、みたいなものでしょ?

作品を鑑賞しながら、あ!あれは~のパロディだ!オマージュだ!と語り合って悦に入るみたいな、そういうもんでしょ?

エヴァだって、あー、ブルークリスマスだね、岡本喜八だね、とか言いながら見ものであって、どうせ謎なんてない、

下手したら最後宇宙戦艦ヤマトが登場して、超強引な解決をして大団円とか、そういう人たちでしょ、あの人たちは…😟

そんな風に斜に構えてリアルタイム視聴していたら、まさか自己啓発セミナー下宿でつい大爆笑してしまって、

ただ、世の中的にはエヴァ一般人にもブームになってきていて、多分、そういう人たちなんだろう、があのラストに怒ったらしくて、

怒ったからなのか、最初から計画なんだろうけど、旧劇場版ができて、現実に帰れ!って、そりゃそうだろ!って思った側だけど、

でも、アラフィフになっても夢みたいなこと考えてたりする自分も同様だったんだな、現実に帰らなきゃな、って思いました

あれ?何の話してたんだっけ…😟

2024-10-31

買春しようとする男がキモい

・どう見ても未成年だったからやめたと美談のように語るのがキモい

似顔絵を描いて相手無駄負担をかけるのがキモい

相手も喜んでくれたと思い込んで悦に入るのがキモい

・それを女友達に話すのがキモい

・そんなクズと縁を切らず友達でいる女もキモい


とにかくありとあらゆる点でキモ過ぎて。

キモいと言うのは加害」と主張する人達は、こういうのに対してもキモいという言葉を使うなと言い張るのか。



Toko Shiiki/椎木透子

@tokophotoko

「女を買った」自慢を大きな声で話してて不快だったというポストを見て思い出した。昔、友達が男だけで東南アジアのある国に行ってそういう場所に行くことになり、いざ女の子と対面するとどう見ても未成年女の子がきて超焦るし気持ちも落ち込むしで、言葉は通じないけども、美大生だった友達は、

Toko Shiiki/椎木透子

@tokophotoko

·

10月29日

返信先:

@tokophotoko

さん

の子を座らせて黙々と似顔絵を描いてそれを渡して指一本触れることなく帰ってきたって言ってて。私はその人の絵が好きだったんだけど、その女の子も喜んでくれみたいだったよって言ってて(もちろんお金も払ったとも言ってた)、ずっと心に残ってる話。

Toko Shiiki/椎木透子

@tokophotoko

·

10月29日

返信先:

@tokophotoko

さん

一応の追記友達懺悔みたいな感じで話してくれたの。男達だけの旅行面白半分で行ってみたら、そんな小さい女の子が出てきて相当ショックだったし、気持ちの持っていきようがなかったと。でも私は、その子が絵に描かれているところと出来上がった絵の自分を見たところを想像して、おぉってなった。

Toko Shiiki/椎木透子

@tokophotoko

·

10月29日

返信先:

@tokophotoko

さん

批判引用がほぼだけど、十数年前の学生時代にこういう事があったと聞いて(1990年初頭か)、それで昔から友達の縁を切るというのは私はない。その行為自体を受け入れてるってわけではなくても。縁を切る人がいるならそれはそれでと思う。あと、いい話っていうんじゃなく、「心に残ってる話」なんですよ



https://x.com/tokophotoko/status/1850994620714426574

2024-09-19

anond:20240919031147

あちゃー説教悦に入るだけじゃなく

最後レスしたら勝ちと思うタイプやったか

すまんかった

おっとこれもまたレスしないとダメですね(笑)

この後なんかまた罵詈雑言でも書きなねwww

もうレスしないでおくからねぇ

2024-09-15

明日は我が身なのに他人をしばき倒して悦に入るのはなんでだろー

2024-09-12

童貞増田叩いてるブクマカいい加減にしろ

彼らが理想とする結婚に対して努力を怠っているってのはわかるよ。でも一昔前は彼らのような人達結婚して子供を持っていたんだよ、そして彼らのような人達子供を作って育てて貰わないと日本人は滅ぶんだよ。

そりゃあ今の世の中で結婚できている人は小中学生の頃から努力継続した人や大人になってからそれを取り返すために沢山行動した人なのかも知れない。でも結婚育児スタートラインにたつために多大な努力必要な今の世の中がおかしいって少しでも思わないのか?

結婚したくない人に強要することはできないけど結婚したい人には全力でサポートするべきなのが今の世の中だろ。それを集団マウント取って馬鹿にするのはどう考えても間違ってる。

初心者は宝だ、頼むから大事に育ててくれ。お前らがやってることは初心者狩りをして悦に入る格闘ゲーマーと同レベルだよ。

2024-09-11

人生意味はなくとも意義を感じていたいとは思う。

自分の思う形の納得や満足を誠実に追い求めて、情熱と喜びの実感があればそれは手に入る気がする。悟りなんか開きたくもない。

そこに理屈なんてなくて、それ自体が心のなかで自明存在する。哲学のタームや遡及的な論理の補強なんて必要ない。

強いて言えば脳みそがそういう形をしてるのかもしれない。それは価値判断の問いを事実領域にまで移すのかもしれない。

ならば脳みそちょちょっと操作すれば幸福はいとも簡単に手に入るのではないか

例えば薬を打てば、苦しい日々の末に自分音楽がバズって人々の耳に届いた瞬間と同じ幸せが手に入るかもしれない。それも時間をかけず、苦しみもなく。その喜びの大きさは知らんし、そんな事が可能になるのかは分からんけど。

チートを使ったってゲーム面白いだろと思うおれでも、何故かそれに対しては強い抵抗を覚える。

少なくともおれの世界観では、自分の思う幸せを実現している人間は全て人生勝ち組だ。

仕事終わりにサウナサッパリする。マンガの連載を勝ち取る。日々仲間と音楽をやる。大金持ちになる。ギャンブル熱狂する。大事業を成し遂げる。好きな人結婚する。道端の石を凝視して悦に入る

個人的な憧れの度合いに差はあれど、そこに妥協なき満足と納得があれば全て美しい生き方だ。

最も強い権限を握るジャッジは各々の頭の中にいる。自己完結的な満足に限らず、他人必要とする感情尊い判断するのもそいつ裁量次第だ。

でもそいつをだまくらかして幸せを脳から直接引き出すのは許しがたい外法に思えてならない。他人がそれを選ぶかどうかは知らんし勝手だけれど、少なくとも自分は嫌だ。

そこだけは正攻法でなければいけない。人からスッた金で買い物はしても、直接万引きしようとは思わないかのように。

色々考えたけれど、結局それはおれが「自然派」だからのような気がした。

おれは自然派を滅茶苦茶バカにしている。ヒューム法則なんて知らずともその内容くらいは分かるだろ。

自然主義の誤謬的なアレ以外に、「天然」をありがたがるのも。

味の素フォビアとか。自分の味覚もよく分からず、美味しんぼか何かの受け売り美食の何たるかを語ってるんだと思ってる。

当人は本当に不快な味に感じていたり痺れを覚えるのかもしれんけど。その感覚を共有する術は不確かな言葉以外に存在しない。おれは思い込みが激しいだけの間抜けだと思ってる。根拠はない。

そんな自分にも自然派めいた所があるかもしれないというのは認めておきたい。理屈に先んじて存在するその感覚を。

もっと言えば、意志価値や納得なんてものは脳が生み出すただの現象に過ぎない、という考えの時点でちょっと抵抗はある。なにか人間意志神秘性を信じていたい気持ちがある。オカルト属性もあった。

まあそっちは別に元々バカにもしてなければ、自分と無縁だとも思ってないけど。何かを信じて幸せになれるならそれは意味のあることだし、そんな事は誰だってやってる。

更に不思議な事に、鬱病とかへの療法として向精神薬を飲むのは外法認定されない。

意志幸福神聖視していても、負の感情はそうでないのかもしれない。

幸せのための避け難いコストとしてやむを得ず感じる事はあっても、それ自体無意味不快産業廃棄物断じているのかもしれない。そこだけは仏陀意見が一致する。

自分の望みを実現すると喜べるのは苦労の末というスパイスがあるからではなく、それが心から求められたものからなのだと思う。

かい事を考えると、「嫌い」の基準のものはまた別のような気がする。幸福を出力する「好き」と対をなす感覚として、自分の嫌いもに嘘をつきたくはない。

しかそれから出力される不快気持ちには意味がない。

2024-08-27

anond:20240827090950

なにが「ほらな」なんですか?

どうせ「やっぱりわからないんだな」とか言って一人で悦に入るんでしょ?

あなたの行動パターン昆虫並なんですよ

いちいち煽らないといけないルール自分に課してるんか?

2024-08-15

anond:20240813222609

自分に厳しすぎるな

どうせ比べるなら下を見て「あー俺はこんなドクソじゃなくてよかった」と悦に入ることを自分に許せ

その幸せそうな友人だって、人に言えるレベルのことしか話してないかもしれない

2024-07-10

ネット上では石丸構文がそこそこ流行っていて、石丸支持者たちはそれらの一時的流行を冷ややかに観測しつつ、口々に反論をしている

支持者たち曰く、石丸氏の受け答えになんら落ち度はなく、むしろ質問者古市氏の質問内容にこそ難があると指摘しているようだ

中には当時のやりとりを一言一句文字起こしをし、石丸氏の無実を訴えるポストすらある

だがしかし、今回「石丸氏」を初めて目撃した大多数の一般人は、彼にどのようなバックボーンがあり、都知事選出馬する前は何をしていたかという情報を持ち合わせていない

今回の短い時間のやり取りの中、言葉応酬として問題がなかったかもしれないと譲歩した上で「質問するにあたり一切の言い間違えを許容しない」という姿勢忌避感を持たれていることは事実として認めるべきにも関わらず「石丸氏の言動理解できないのは論理的思考ができていない証拠」などという選民意識的な指摘をして悦に入る姿は、なかなかに醜悪で滑稽だ

丁々発止が求められるメディアでいちいち言葉尻を捕らえては会話の進行を拒絶する様や、直近とはいえ他者とのやりとりを把握せずに質問したこと不快感をあらわにする態度を見て、支持しようと思う奇特一般人がどれほどいるだろうか

「今回の選挙知名度で負けたから、今は多く取り上げてもらうためにわざとあの態度だった」という分析をしている方もいたが、名前の売り方は他にもいくらでもある

それこそテレビというメディア親和性があると思ってもらえればより多くの一般人リーチすることも可能で、だがきっとそれはポリシープライドが許さないのだろう

4年後まで賞味期限を保ちつつ再度都知事選へ挑むのか、それともどこかの政党にすり寄って国政に打って出るのかは知らないが、おそらく今のブランディングを続けた先の道は途絶えることになるだろう

2024-06-28

anond:20240628142807

正解が「数学的」に決まるところ。たとえば「1■1=2 のときに ■を答えなさい」というときに競プロは■を答えるだろうし、それを早く答えて悦に入るだろう。

かなりイマイチなんだよなあ。この言語化

「答えが数学的に決まる」ということなら例えばマルチスレッドを使うべきか否かという問題だって数学的に答えは決まってるんだわ。

増田の言ってることが間違ってると言ってるわけではないが、言語化イマイチだという話。

言ってしまうと「答え」ではなく「状況設定」が決まっているということが本質なんだと思うよ。

anond:20240628132620

正解が「数学的」に決まるところ。たとえば「1■1=2 のときに ■を答えなさい」というときに競プロは■を答えるだろうし、それを早く答えて悦に入るだろう。

それもいいけど、いちど数学的に答えが決まっちゃう問題ライブラリにまとめられて、一般的コーダはなにも考えなくてもインポートして処理できちゃうわけ。上の例えだとふつーのプログラマなら「枯れたライブラリインポートして、正しく答えが出ると確信できるなら『答えは正しいとか考えなくても』それを使って対処する」ので、データの振る舞いとか気にしないで済む。たとえば SQL なんて、実行時計画という「アルゴリズムを常に指定するなら不要な」話題があるのだけど、データ量によって適切なアルゴリズムが変化するから仕方ないし、概ね RDB は賢いのでヒューマン考慮するのは問題がある場合だけなのだ。よって、競技プログラマが生産性を確実に上げるという根拠はない。

もちろん、アルゴリズム知識を身につけるのは大切だし、クヌース先生も書いてたけど分散処理アルゴリズムフロンテイアだろうよ。というか、暗号分野やセキュリティ領域や、条件が過酷場合宇宙線の影響下とか、メモリの少ないエッジコンピューティングとか)だと、アルゴリズム研究や追求は大切なのは今も同じだ。でも、競技プログラマが新規アルゴリズムを開発したり、セキュリティに向上したという話は聞いたことがないが、レッドコーダ諸君は自前で創造して使われた実績はあるのだろうか?

ついでに聞いてみたいのだが、競技プログラマたちは「マルチスレッドコードで早く書こうとしないのはなぜ?」「そもそも競技プログラミングで使うコードは便利なスニペッツがあるけどそれってチートでは?」「ときどき正規表現で解く問題があるけど、そのとき計算量は無視してない?」という矛盾を抱えているのてはないか?と思うのだが如何か。

究極的には競技プログラミングに必要知識というのは、産業用途要求される知識の一部でしかないのが問題なんだと思うよ。ほら、アレだよ、むかし話題になった「数学だけデキる人向けの東工入試をやったら、英語ができなくて卒業できなかった」という童話に近いんだよ。競技プログラムってインとアウトしか見てないブラックボックステストから、ここだけしか計算機科学の知識が無いというヤバ人材の育成しかなってないのだろうな。

それで、結語として「答えのある問題に特化した競技プログラマー」のヤバい理由として、列挙していくと

ということは、競技プログラマーは考えても良いのではないか

2024-06-16

セスMV騒動に思う

コロンブスが如何に酷いヤツか、あのMVの何が問題かを懇切丁寧に教えてくれるエントリーポストツイートなど山ほど見たが、それってMVの中で描写されてた、サルピアノやら乗馬やら教えて悦に入る行為と何が違うんだろう。

あのMV不快感を覚えたなら、それを表明するのは本人の勝手だけど、寄ってたかってMV削除させて、アーティスト謝罪文出させて、良いことした気になっている連中はそれこそコロンブスしか見えんよ。

かに歴史に残すべき名作MVとは言えない。差別表現云々が上手く処理されてたとしてもくだらん内容なのは間違いないと思う。でもそんなのアーティスト勝手やろ。「くだらんMV作りやがって」の評価をもらう以上の責任はないはず。

ていうかさ、あのMV問題だと思うなら、自分ポリコレ的に問題ないやつ作ってコカ・コーラタイアップ勝ち取ればいいじゃん。自分でできないならできそうなアーティスト推すとか。結局みんな叩きやすいところを叩くだけなんだな。

今まで特に彼らの音楽ファンではなかったが、今回の件で俄然応援する気になったよ。メンバー非難意見ばかりで凹んでるだろうから、そうじゃないと思っている人間もいる、という記録を残すためにこれを書いておく。

2024-06-13

先日、街コンに参加した

街コン会場に着くと早速グループトークが始まった。

周りの男たちは仕事年収の話をしており、女性陣は興味津々で彼らの話を聞いている。

そして彼らが一通り話し終えると視線は俺へと集い、俺は彼らとは全く違う話をしようと決めていた。

「僕の趣味数学です。特にLie群理論に興味があります」と切り出した。

すぐに女性たちの顔が少しずつ曇り始めたのがわかった。「Lie群って聞いたことありますか?」と続ける。案の定、誰も首を縦に振らない。

Lie群は、数学の中で非常に重要概念で、特に微分幾何学物理学での応用が多いんです。例えば、特殊相対性理論量子力学でも使われているんですよ」と言うと、相手女性困惑した表情を浮かべた。

その表情を見る度、俺は心の中で悦に入る

この中で俺だけが理解している高尚な知識。それを理解できない彼女たち。その優越感に酔いしれ、俺に悦楽を与える。

男の一人は貧乏ゆすりを始めた。だが構わない。俺は自分の話を続けることにした。

「具体的には、Lie群連続対称性を持つ幾何学構造研究するんです」とさらに詳しく説明する。

女性の一人が不安そうに目を泳がせる。別の女性は微笑みを浮かべているが、その目に理解の色はない。

「えっと、つまりどういうことですか?」と女性の一人が勇気を振り絞るように質問してきた。

俺はニコッと笑い、「簡単に言えば、物理学での対称性理解重要役割果たしているんです。例えば、回転や平行移動といった操作数学的に扱うことができるんですよ」と、できるだけ易しく説明を試みるがそれでも彼女たちの表情は固いままだ。

その時、俺は思う。

彼女たちはきっと俺の話を理解することはない。

しかしそれでいいのだ。

俺の世界に足を踏み入れることができる人は少ない。

その孤独感が、俺に一種の満足感を与える。

俺は、理解されないことに悦びを見出しているのだ。

街コンが終わり、家に帰る途中、俺はふと考える。

俺の人生はこのままでいいのだろうか?

道中、そんな疑念はすぐに消え失せる。

家に帰り、またTwitterLie群のことをつぶやく。そして誰も見ないその投稿自己満足の微笑みを浮かべるのだ。

理解されないこと。それが俺の選んだ道だ。それが、俺の人生の一部なのだから

2024-05-12

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ

1年前に50本遊んで感想を書いた記事を書いたのですが、

あれからまた50本遊んで感想を書いたのでまとめ記事です。

前回のブコメオススメしてくださったゲームは遊んでいるものもあれば、遊んでいないものもありますが、どれも参考にしていますし、いつか遊ぶと思います

なので、また何かオススメがあれば書いてくださると嬉しいです。


51〜65はこの記事

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好き好き大好き超愛してる

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期

ダンガンロンパシリーズ完結作で、突然集められた超高校級の才能を持つ面々が殺し合いゲーム強要されるデスゲームものにして、その殺し合いの加害者クロを見つける学級裁判で謎を解くミステリゲーム

テキスト主体としたゲームとしては3作目とマンネリし始めるナンバリングだが、全くもってそんなことはなく「嘘」テーマにした幾つかの事件を今まで以上の絶望さで描いている。

特に超高校級総督王馬小吉にまつわるエピソードは圧巻で、歴代作品を踏まえて「絶望希望」は「嘘対真実」の言い換えだと無邪気に信じていた気持ちを粉砕させられた。

ダンガンロンパシリーズはこの作品以降はファンディスクのようなものしかリリースされていないが、なるほど確かにこの後に単純な4やV4をリリースするのは難しさがわかるのもシリーズファンには賛否がわかれる内容だった。

このシリーズアニメ版の「3」で絶望して少し身を引いていたのだが、改めてこのV3を遊んで、やっぱりダンガンロンパは最高だなと思いを改めた。


SeaBed

公称ジャンル百合要素を含むミステリーで、物静かで落ち着いた女性のサチと、元気で朗らかなタカコのカップル関係値の変遷を追うノベルゲーム

日常動作食事自然の豊かさ、季節感などなどの風景や情景の描写に文量が大きく割かれているのが特徴的で、淡々と進む中で彼女たちが何を感じたのかを、咀嚼するように読み解いていく。

そんな平和楽しい内容が、あるタイミングで突然ガラッと風景を変え、死と向き合うことの難しさ、生き続けることの意味などを問いかける哲学的幻想的なストーリーに変化していく。

ものすごく大好きで愛してる作品だけど、面白いというよりは、考えさせられるというか、このキャラ達のことをずっと延々に頭の隅で思い続けることになっているような、それぐらい大きな作品だった。


アーキタイプ・アーカディア

文明崩壊した世界で何故か稼働中のVRMMORPGアーキタイプ・アーカディア」を遊ぶ人達思想がぶつかり合う、火傷しそうな熱意が伝わってくる熱血ノベルゲーム

ゲームは遊んでおらず食糧も水も希少な世界必死暮らしているルストと、その妹でラスモス・ゾティーラ・トゥーラッカという独自挨拶ゲーム内で仲間を増そうと頑張っている妹のクリスティンの二人で始まった旅がどんどんと広がっていく壮大さが魅力的。

テーマの「ゲーム楽しい」を伝えるために様々なプレイヤーと対決していくのが、まさに楽しいゲームで、ゲームを遊ぶゲームというメタ構造になっている云々と言った小賢しい理屈を跳ね除ける沸る激情が最高に楽しいゲーム

可愛いヒロインも沢山登場するのでそういう方面でも面白く、特に僕はコロネちゃんダントツに大好きで、専用ルートのその先を妄想して悦に入ることがある。


魔法使いの夜

1980年代後半近代化が進み発展する街「三咲町」を舞台に、電話すら知らないほど田舎から引っ越してきた静希草十郎が、魔法使い自称する二人の少女出会うボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲーム

まず目を引くのが非常に作り込まれルックで、立ち絵と背景絵、その上にかぶさるテキストウィンドウという一般的ノベルゲームでありながら、表現の幅がとても広い。

ストーリー田舎に住んでいた主人公が、街に慣れることを通じて、近代的な社会とそうでなかった時代を浮き彫りにしていき、当たり前に享受している一般的水道電気貨幣すらも、近代化恩恵であり当たり前ではないエピソードが手を変え品を変え繰り返し語られるのが、情緒的な染みるように楽しい

この情緒的ながら近代日本では当たり前のストーリーと、新伝奇ものらしい魔術を使った異能バトルのストーリーとが、静希草十郎にとっては同じだけ異質なものなのが、面白かった。

(なお、ちょうどまさに今このときスマートフォンで遊べるガチャ形式運営ゲームFGOで、彼女たちのアフタストーリーが読めるそうなのだが「ガチャ我慢する」という脳の回路が焼け切れ、貯金や手を付けてはいけないお金をあっさり使い込んでしまった過去があるので、僕は遊べないのがモドカシイ


AMBITIOUS MISSION

怪盗、探偵警察、盗人、泥棒正義と悪が入り交じる登場人物たちの中、ハートとため息を盗む怪盗ミスアルテ共に盗みを行っていくクライムサスペンス

フィクションらしい痛快さに振ったリアリティラインながら、この世界観の中でも丁寧に盗みを行う段取りを立てるパートがあるのが非常に好印象。

自分たち犯罪者であることを認めながら、法では救えない大切な人のために死力を尽くす怪盗たちの生き様が格好よくて滾る最高に面白い作品

そんな怪盗たちですら挽回不可能に思えた最後の盗みの仕掛けは、まさにハートとため息を盗まれた爽快さで、思わずコントローラを握る力が強くなりすぎて、スティックを壊してしまうほどだった。


○大好き

Dear My Abyss

陽気なミスカと陰気なスバル対照的な二人の友人関係が、無垢人形のようなルウが転校してきたこから大きく変化することになるノベルゲーム

学校熟成される閉鎖的な人間関係と、思春期らしい堂々巡りを続ける自己言及を、丁寧な心理描写と情景が伝わってくる幻想的な精神世界の問答で文章を魅せるタイプ作品

女の子同士の三角関係のように見えて、早々にミスカの好意は豪快に空回っており、スバルミスカのことを全く好きではないと、二人の視点シーン毎に同じエピソードを描くことでそれがわかる構成が読んでいて辛い。

楽しいとか面白いような前向きな感情で読める作品ではなく、思春期女子高生自己問答の末に得られた後ろ向きで退廃的な選択が、三人の関係値を歪めていく悲劇を読ませる作品だった。


アカイイト

父親実家がある田舎帰省した羽藤佳が、その田舎にまつわる伝説とそれを取り巻く異能のものたちと交流していく、和風伝奇ジャンル女の子同士の恋愛表現するノベルゲーム

まず伝奇ものとしては、歴史にまつわる蘊蓄衒学趣向的なやり取りが多いが、それが少しづつ大きな設定の開示に繋がっていくのがワクワクする。

主人公の羽藤佳は異能こそあるものの直接的な戦闘能力はないため、ヒロインたちに頼ることになる恋愛の導入が、アカイイトらしさだ。

バッドエンドの豊富さも面白く、バッドと言いながらメインルートとは異なる選択を魅力的に描いており、最初から最後まで飽きずに楽しめた。


夜、灯す

琴を演奏する筝曲部の熱血部活ものパートと、数十年前の女生徒同士の心中事件を追うサスペンスパートが混ざりあったノベルゲーム

仲間との和を大切にする鈴と、演奏技術に重きを置く有華の二人の女性対立しながらも関係値を育てていくのだが、こちらのパートは琴の演奏に関するやり取りが多く、甘い恋愛の要素は少なめ。

対して、数十年前の心中事件の方は、終わりが心中からこそ、はっきりと恋愛の要素があり、そこに至るまでの過程は辛いシーンもあれば、甘いシーンもある。

主人公保護者であり老齢の尼、十六夜妙蓮さんの大活躍はすごく印象に残り、もう一人の主役といっても過言ではないだろう。


帰ってきた名探偵ピカチュウ

ポケットモンスター世界観をテキスト主体アドベンチャーゲームに仕立てるシリーズで、2018年名探偵ピカチュウから5年ぶりの続編にして、完結作品

バトル以外の生活の場におけるポケモンの生息が魅力的で、それを映像でなく文章で楽しめるのは唯一無二だ。

これはもう他の作品と違って客観的評価は完全に捨てるしかなく、ポケモン実在する、ポケモン生活したいなどと、ポケモンへの思い入れがあるからこそ楽しめる作品

肝心のストーリーについては、実写映画版が先取りしていたせいで、サプライズ展開がサプライズになっていないのが気になるし、これほど間が空いてしまうと期待度も相応にあがってしまう、可能なら短編を定期的にリリースしてほしいが、難しいかなあ。


ATRI -My Dear Moments-

海面上昇が止まらず住む場所を失った人が多くいる近未来日本離島舞台に、超エリート校に通っていたが夢破れて戻って来た斑鳩夏生が、アンドロイド少女アトリと交流する恋愛ノベルゲーム

主人公斑鳩夏生はめちゃくちゃ優秀で頭の良いカシコなのだが、とある事情により左足がなく、精神的にも不安定なので、生きづらい描写が開幕からは続く。

しかし、美少女アンドロイドのアトリによりそこが一変し、彼女が左足を補い、精神的な不安定さも補いとサポートすることで、どんどんと前向きになり、社会基盤が大きく変化した田舎町でその頭脳を活かしていくのがワクワクする展開。

この頭脳で手の届く範囲の人たちを救っていくシーンは非常に前向きかつ地に足がついた展開で、大好きな丁寧さだった。


死噛~シビトマギレ~

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーシリーズ第三弾で、怪異の噂を横スクロールのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

死印の直接的な続編で、主人公や他の登場人物共通しており、ストーリー的にもそれを踏まえての悩みや成長が描かれるので、必ずそちらを遊んでから遊びたい。

前々作では怪異に振り回されてばかりの主人公だったが、今作では一転して、怪異と立ち向かうことに強い哲学的な回答を持つことになる。

ホラーの恐ろしさや恐怖を煽る部分に着目しがちだったが、ストーリー的に感動するポイントが多くあり、とてもおもしろかった。


NG

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーシリーズ第二弾で、怪異の噂をDRPGのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

前作とは同じ世界ではあるが、登場人物は異なっているので、設定を飲み込めるなら今作から遊んでも問題ない。

アウトロー自称する鬼島空良とその仲間たちが怪異と戦うストーリーだが、単純な腕力では倒せないので、現場操作証拠品を集めて、知恵を絞って敵と対峙するシリーズの骨子は共通している。

前作よりもブロマンスな傾向が強調されており、主人公の鬼島空良と、親友にして反社勢力の天生目聖司との持ちつ持たれつの関係値が面白かった。


マヨナカ・ガラン

キャラポリゴンが常にステンドグラスが透けて見える、特徴的なルックが目を引く、キャラクタの演技主体アドベンチャーゲーム

閉鎖的な隠れキリシタンの村の中で、正道とは大きく変化した異質なキリスト教テーマにした、宗教にフィーチャーした作品

前半こそ村人との楽しい交流名産品に舌鼓を打つ展開などコメディ要素も多いが、中盤から宗教を信じることの覚悟を問うような重苦しい展開が続く。

タイトル意味がわかる、とあるキャラ慟哭シーンは、思い出すだけでも気が重たくなる悲しい作品だった。


ワールズエンドクラブ

全国の小学校から落ちこぼれだけを集めたガンバレ組の面々がデスゲームに巻き込まれることから始まる、アクションゲームテキストを読むパートが融合したアドベンチャーゲーム

息をつかせぬ展開が魅力で、一転二転、七転八倒、とにかく次から次へと設定の根底をひっくり返すような、サプライズ展開が目白押し最後まで遊べる。

そんな中でもガンバレ組の絆の深さ、彼らが分かつ事ができない強い関係であることを信じれるようになってからは、痛快なストーリーが続くのも楽しい

アクションゲームは若干とってつけた感があるとも思うが、ガンバレ組の得意な能力ゲームっぽく表現できているとも言える、かも。


ワールドエンド・シンドローム

転校生主人公複数美少女たちと恋愛しつつ、100年に一度死から蘇る謎の現象を追う伝奇サスペンスの要素もある、ノベルゲーム

恋愛部分は正直前フリ感が強く、伝奇パート関係が薄いヒロインたちのエピソードは薄めで、関係が濃いヒロインは濃いと、濃艶がはっきりしているのは好みが分かれそう。

から蘇った人間は周りの人間記憶整合性操作しながら生きながらえるため、どうやってその蘇った人間を見つけるのかのフーダニット段取りが、ミステリしていて面白い

設定こそ新本格作家アニメ化もした某作と似通っているが、ゲームならでは仕掛けやミスリードがあり、しっかりとノベルゲーム翻案できている良作。


2024-05-11

anond:20240511125614

女性という人間社会において有利な地位を占めていながらネット弱者男性を叩いて悦に入る人のことをどう思います

2024-03-27

anond:20240327131838

スポーツも、数学すらも、ある種この文脈で言うゲームみたいなもんだよな。

定められたルール(公理)のなかで、どれだけのプレイ(定理発見)ができるかに、興奮があるだろう。踊らされるのは愚かだとルール破壊して審判を殴ったり公理否定してめちゃくちゃな怪文書主張して悦に入ることこそ、果たしてどうなのかということだね。

ルールのもとにおあることを、踊らされてるととるか別の意味を見出すかはその人次第

2024-03-10

デモに参加したりしなかったりしているが、吉住さんのネタは大爆笑した

[B! 芸能] R-1決勝の「デモ活動」ネタが物議に 「完全に無理だった」「テレビ消した」「ブラックジョーク」など賛否両論殺到/デイリースポーツ online

 

あれは「今の」デモデモ参加者風刺しているのでも何でもなく、

暴力革命?とかほざいていた「50年ぐらい前の」おっさんおばさん(当時はおにーちゃんねーさんか)の狂気を、ネタの一部に憑依させただけやん。

吉住さんって、端々に狂気をちりばめて、笑いに落とし込むのが上手だよね。

その題材の一つとして選んだのが、50年ぐらい前の狂気でしょ?

だって、今のデモ火炎瓶なんて見たこともないがな。

「すいません、武力けが取り柄で」ってセリフ象徴しているよね。

今のデモは、武力なんて用いない。

あと、昔の暴力革命云々の狂気だけでもないよね。

服に血がついているのを指摘されて、「私の血じゃない」って笑って流すところなんて、恐らくだけど、50年前の暴力活動家マインドでもないでしょう?

(50年前の暴力活動家は、血まみれの服を見て「俺の血じゃないか大丈夫」とか、そんなマインドだったというエピソードがあるなら取り消すけれど)

 

って、ここまで書いて、そういえばと思ったのだけど、

デモで一緒に行進するおっさん・おばさんの中には、

妙なマウントをしてくる人がいるんだよね。

ごく一部だけど。

自分若いころは若者が皆政治の腐敗に対抗して云々」みたいなことを言い出して、

年下に「すごーい」「そうなんですね」って「さしすせそ構文」で敬遠されていることに気付かず悦に入る人って、

そもそも自分らが対抗に失敗したから、今もデモをし続けるはめになっているって、分かっているのかな?

 

あと、何ていうか、政府自民党)が自分(たち)の思い通りにしないことを憤るのと同じように、

若い参加者にも、「自分(たち)の思い通りのデモに皆参加すべし、支持すべし、行動すべし」っていう意識を持っていて、そこから外れる人を悪し様に非難するというか。

正直そういう人は苦手だな。

 

あ、そういえば、自分よりちょっと前の世代だけど、「しばき隊」とか、ふざけんなって感じ。

あいつら、ただ正義という棒で誰かをひっぱたきたいだけじゃん。あんなのには乗れなかったね。全く。

吉住さんには全くそんな意図はないだろうけれど、「武力けが取り柄」ってところは、彼らに刺さるという意味で、結果として風刺になっているかもね。

2024-02-18

anond:20240218175829

言ってるとおり完全な偏見だな

そういう発言摂取して悦に入るようになった人間の方が老害みが強いと思うぞ

趣味の極まった人がたどり着く領域小馬鹿にして無知を誇るようになったら人間としておしまい

実際このへんは保守的なんじゃなく常に技術進歩していき知識アップデート必要なため、革新的気質デジタル電気オタクが集まる

オーディオ界隈でも真空管とかレコードとか言ってる周辺やピュアオーディオ周辺は保守的傾向があると言っていいかもしれないけどな

もちろんオーディオ聴覚という数値化しづらい分野なので、この中のどこにでもオカルト的要素が極まった製品に熱中してしまう低リテラシー民も一部いることは認めるが

すべてを一緒くたにしネガティブ印象を持ってしまうのは物事解像度が低い人間がやりがちなことだ

いずれにせよ個人趣味、好みの話なのでそれでとやかく言うべきではない

ともかくそのような偏見SNSで撒き散らす癖のある人は、有名人なのか何なのかしらないが、ろくな人物ではないはずなので追わない方がいいだろう

インプレゾンビじゃないが、同類過激なことを言うことでPVをあつめようとする界隈の人間は、インターネットリテラシーのある人なら近寄らないはずだ

偏見と断っているのも狡猾なところで、ネット不特定多数から同意を集める手法に関して精通してしまっている厄介な人物だと思われる

2024-01-22

anond:20240122223016

そうじゃなく、実際にどの量子力学解釈現実説明しているのか証明することが可能なのか、ってことが実用の外側のトピックなわけ

物理学は何一つ「証明したことなんてねーんだよアホ。何かを「証明」する学問じゃないの。そういう基本を落として悦に入るのは中学生卒業して。

anond:20240122222355

かに実数で近似すりゃ現象予測はできるかもしれんが、それは実用意識した話

物理で実際の自然界がどうなってるのか解き明かしたいというのが本当の自然科学の側面だろ

2行で矛盾を引き起こすほどの論理性の無さのくせに難しそうな言葉(笑)を使って悦に入るのは中学生卒業しとけって言ってるんだぞ。

お前の言ってる「解き明かす」の定義を少しは考えてから物を言え。

2024-01-18

anond:20231222023922

こういう、自分の子供のどっちだけが可愛い、みたいな書き込みって本当に悲しくなる……。

親が自分の子を受け入れて愛するだけで、この世の不幸のほとんどは解消するのに。

兄弟姉妹で差をつけて悦に入るとか、馬鹿しか思えない。

自分のそれぞれの子を大切にして愛してあげるだけで、自分もその子も将来幸せになれるのに、なんでそうしないんだろう。

2023-12-20

ディレクトリけが好きなひとたち

https://zenn.dev/adwd/articles/5d4a89262f4fc5

クリーンアーキテクチャ信奉者で厄介なのが「最初目的別にディレクトリを切りましょう」勢と重なっていることだと思う

下のようなほとんど空っぽのツリーを作って悦に入る奴は本当に害悪

探すの面倒だし、コンポーネントの関連をファイル構造から把握できない。特定画面でしか使わないものは一つのディレクトリに入れときゃいいんだよ..

A
└── B
    ├── C
    │   └── D
    │       └── E
    │           └── abc.txt
    └── X
        └── Y
            └── Z
                └── xyz.txt

2023-12-01

海外出羽守何が悪いのよ

と思ってたんだけど、

自分ベース以外の文化スキルに触れて

「Rust以外はクソ、特にPythonはクソ」

とか

ネコ最強。犬派は帰れ」

とか、そういう香ばしい奴らと同類なんだと捉え直したら海外出羽守の痛さが理解できた。

多面的評価が足りず、短絡評価なんだな。

ソートしてないリストを上から知ってる順に評価して、知ってる好きなものを見つけたらそこで評価を打ち切って「これが最強」って悦に入るやつ。

科学手法とは相性の悪い考え方ですな。

2023-11-19

インターネット免許制にしよう。

かつてのインターネットは今と比べればまだ理性的空間だった。

そりゃあ中には狂人もいたが、その影響力は限定的で、コミュニティ内の自治対応できるレベルだった。

今は違う。インターネットは万人に開かれた公共の物になった。自治の及ぶコミュニティは成立せず、狂人どもは自らが公共の場で糞をひり出す様を我々善良なネットユーザーに見せつけては悦に入るようになった。

我々善良なネットユーザーは奴ら狂人ものいわば自慰行為に利用されているのだ。こんなことが続いていいはずがない。

加えて誹謗中傷である現代において誹謗中傷根拠事実に即しているかはもはや二の次三の次になってしまった。狂人どもは自分たちに都合の良い理由を見つけては嬉々として人間を貶めている。

車の運転には免許必要だ。正しい運転方法を知らずに公道に出れば誰かの人生毀損する危険があるからだ。ではネットはどうか? 言葉の力の使い方を知らない狂人どもは野放しにされ、気に入らない人間言葉の針で刺している。言葉の力が弱かった時代は野放図で良かった。だが今は違う。いつ誰が正当な理由も無しに誹謗中傷に晒されるか分からないのが今の世の中だ。

インターネット免許更新制が望ましい。10代は所定の年齢から限定的アクセス付与、成人以降は3〜5年の更新とし、高齢者差し掛かる前後で2年に1度の頻度に増やしていく。金融機関の利用など、ネットを経由しないと難しい部分については、それらに対応した限定的アクセス権を設定するが、ネット空間での発言行為遮断する。

免許の有無は最終的に就職をはじめとした社会生活上の不利益などに直結するだろうが、狂人どもがもたらす潜在的課題、そしてそれに対応する社会的コストを削減していくためにはやむを得ない不利益と考える。次の時代を生きる人間に求められるのは、情報検索して集める力ではない。物事が分からない己を認めて受け入れる知的胆力である

20年以上ネットに浸かって育ってきた自分がこのような考えに至るとはまったく想像していなかった。ネットは常に自由で、社会政府監視を受けるべきではないと信じていた。今のインターネットの前には、そのような信条はもはや牧歌的ノスタルジアに過ぎない。

そして当たり前だが、こんなことを書いたって明日からインターネット免許制になるとはつゆほども思っていない。生きている間にはならない可能性が高いだろう。だが今の状況がこのまま続いていけば、いずれ私の頭に浮かんだような考えの一つ一つがやがてうねりとなり、何らかの形で善良なネットユーザーにふさわしい秩序が敷かれるだろう。

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