はてなキーワード: 悪循環とは
みたいな弱音が、一日平均10回以上出てくる。
見るたびにうんざりする。
付き合っていた頃は、ここまでネガティブな人だと思ってなかった。
育休復帰から2度職場を変えたが、酷い頃は毎晩のように過呼吸になり、死にたい、消えたいなどと訴えた。
うつ病だと思った。そこまでして仕事をしなくてもよい、と説得しても、
働き始めたばかりだから、とか職場の上司や同僚に気後れして退職を言い出せない。
結局2回とも、俺が職場の上司と話して退職させてもらった。俺もしんどかった。
それでも納期に追われて週に数度は不安定になっているが、仕事をしないでいるのもそれはそれで不安になるというので、もう好きにさせている。
3桁はくだらないだろう。
本当に病気じゃなくて性格なら、俺はそろそろ限界かもしれない。
どうしようもなくなって突き放すような言い方をすると、子供のように号泣する。
私が邪魔なんでしょ、もう面倒くさいんでしょ。いなくなればいいんでしょ、と。
もし別れたらこの人は自殺するんじゃないか。そう思うと見放すこともできなかった。
そんな状態で騙し騙し数年暮らして、子供も言葉が分かるくらいになってきた。
しかし精神が不安定な妻は、私だけでなく子供にも依存しているような言動が目立つ。
子育てしていると絶対にあるであろう、「お父さんがいい!」とかの他意のない一言に対して、受け流せずにガチで落ち込んだり、泣いたりしてしまうのだ。
そんな母親との距離感を計りかねているのか、子供は徐々に妻よりも俺に懐くようになってきた。
「頭痛い」「気持ち悪い」「疲れた」みたいなLINEを仕事中にも送ってくるのは、結局不安が大きいのだろう。
寂しくて、かまってほしいともよく言われる。
「薬飲んで寝てな」とかそういう具体的な言葉は求めてないらしい。
シンプルに「大丈夫?」は「大丈夫じゃない」と返ってきて泥沼。
今、かろうじて導き出して多用している解答は「泣き顔の顔文字単品」だ。
本心は「よっぽど体調悪いなら早退して看病するけど、そうでないなら仕事中にネガティブなメッセージを送ってこないでほしい」だ。
妻は妻で苦しんでいるのは分かるのだが、
病識がないんだから仕方ないのかもしれないが、病気だと思えばこそ俺も「病気の妻を支えるんだ」というメンタルでやってこられた。
ちょっと話してみたい。昔の話だ。
若い頃、都内の繁華街にある飲食チェーンで店長職を務めていた。今はもう会社を辞めて実家に帰り、細々と親の仕事を手伝ってる。農業を営んでるから、食料品という意味では繋がってる。
あの頃はまだ30代半ばで、男が乗っている時期だった。心も体も無理がきいて、若者の考えもなんとか理解できて。懐かしいなぁ。今では50代が近づきつつある。
守秘義務とか一応あるから、どこの飲食チェーンかは言わない。読んでるうちにわかるかもしれないが。できればそっとしておいてほしい。
何の話をしようか迷ったが、『人』の話がいいだろう。何人かに絞って話がしたい。皆、よくも悪くも思い入れがある。三人だけ挙げよう。
もちろん仮名だ。雰囲気で名付けている。背は低めだったかな。危なっかしいけど、素直な子だった。だが、ある事件を機に店を辞めてしまった。
大学二年生で、MARCHクラスの大学に通っていた。やんごとなき方々が通いそうな大学名だった。私は専門学校出なので、大学生と聞いただけで眩しい感じがした。
彼は夕方~夜のメンバーだった。クローズまで残ることもあった。ところで、ある従業員I氏との折り合いが悪く、さらにスダ君が好きだった女子店員TさんがI氏と交際していることもあってか、勤務中に不安定な感じになることがあった。若さというものだ。
閉店作業中にI氏と諍いになることがあったらしい。マネージャークラスのアルバイト従業員の場合、連絡日誌を付けるのだが、そういう報告をみかけた。
実際、迷ったものだ。I氏は当時、二十代前半のフリーターで、付き合っていたTさんは大学四年生だった。I氏はほかの女子アルバイトにも手を出していた。時には、新人クルーを無理やり自分のビッグスクーターに載せて、当店の近くにあるラブホテルに直行することもあった。
相関図
I氏 ⇔ Tさん ← スダ君
↓
当時は2000年代の半ばだった。男のそういう行為も甲斐性のひとつとされた時代だ。迷惑行為ではあったが、相当の戦力だったため目を瞑らざるを得なかった。
ある年の秋、閉店数時間前だった。いつもだと、店の目の前にある事務所でシフトを作ることが多いのだが、この日ばかりは実店舗で指揮を取っていた。どんな時間帯にもインして、店舗の運営状況を確かめねば……という意識もあったが、正直この日は気分だった。
夜9時頃、スダ君がお店にインしてきた。この日は3時間半のシフトだ。だが、様子がおかしい。足早にタイムカードを切ったかと思うと、店の奥にあるシンクに手をかけてうずくまるように立っていた。
ほかのアルバイトも「様子がおかしいのでは?」と察していた。私は、スダ君と仲のいい大学生ふたりに事情を聴くように指示した。こういう時はこれでいい。私が聞いても真実を答える保証はない。聞き取りするとしたら彼らの後だ。
大学生ふたりが聞き取ったところによると、スダ君が事務所に入った時、こんなことがあったらしい。
・運悪く、スダ君が入ってきた音に気が付かずに目撃することとなった
・過去にもスダ君の目線からみてそうなのでは、と思うことがあった
これには悩んだ。どう対処すればいいのか。店を預かる者としては判断に迷うところだ。というのも、I氏もTさんも、はっきりいって当店の最高戦力(I氏はマネージャークラス、Tさんは接客専門職クラス)であり、辞めてもらっては困る。困るのだ。ただでさえ人手不足なのに。
本来は免職処分とすべきだ。事務所を本来の目的以外に使うな、とは言わない。待機時間に学校での課題を片付けたり、シフトを上がった後にお喋りをするとか、そういう使い方をしてもいい。少しくらいは。
ただ、過去においては、休憩室で飲み会を催していたクルー3名をまとめて免職処分にしたことがある。線引きが難しい。
結局、I氏もTさんも当店に残すことにした。I氏は「次やったら辞めさすぞ」と何度もクギを差したうえで、出勤停止の処分とした。Tさんは、大学卒業まで残り数か月だったのもあり、比較的温情のある処分をした。※思惑までは書かない。自分なりにバランスを取ったつもりだ。
スダ君には、「人生いろいろあるけど挫けてはいけない」「あなたはひたむきだから。きっと報われる時がくる」など精一杯フォローしたものの、冬になるまでには店を辞めて、同系列チェーン店に移籍した。確か、そこの店長から電話があって、「面接に来たけど、彼どんな子?」と聞かれたから、「ひたむきでいい子です。ちょっと心が弱いところもありますね。でも、戦力になりますよ」と答えた。今でいうリファラル採用だった。
それから約一年後、あの時スダ君から聞き取りをしてくれた大学生から連絡があった。スダ君が、移籍した先の系列店でマネージャークラスにランクアップしたという。私もその店に行ってみたところ、確かにスダ君がいた。社員と同じ服装でキビキビと働いていた。あの頃とは雰囲気が違う。人間として成長したのだ。
それからすぐ、私も遠方の店に異動になってしまって、スダ君を見ることはなくなった。今はどんな人間に成長しているのだろう。いい男になっているだろうか。そんな未来を願っている。
この子は、いわゆるプレーヤータイプの極致だった。ほかの繁盛店から移籍してきた子で、クルーとしての実力は折り紙付きだった。POSでの接客もキビキビとこなすし、サービスレベルは最低限以上だし、料理を作るオペレーション作業も人並み以上にできた。
どんな分野でもマルチに活躍できる子だった……ただし、現場作業に限っての話ではあるが。残念ながら、性格であるとか、人格であるとか、気質であるとか、そういうところに問題のある子だった。
話は逸れるが、圧倒的美人だった。街を歩いていたら男は皆振り返るし、雑誌でモデルをしていたとして不思議ではない。そういうルックスの子だった。
ただやはり、性格に難があった。気に入らないクルーに雑談を振られても冷たい態度を取ったり、無視することがあった。相手のことをミカンの皮くらいにしか思っていないのだ。
ある時だったか、フナモトさんの接客の現場でこんなことがあった(※当時は、女子で厨房に入る子は極端に少なかった)。母親と子どもふたりがレジに並んでいて、子どもがおもちゃ付きセットの説明を求めた。店内のカウンター横には、おもちゃの反則セットが豪勢に飾ってあった。※フナモトさんmaidになる。
だが、彼女は冷たい様子で「ポケモンです。種類はこちらから」とメニューを指さすだけだった。そのお子さんが十秒ほど迷っていたところ、フナモトさんがローファーの先でコーヒーシロップやストローが入ったラックを何度も蹴り飛ばすのが見えた。
またある時などは、夜の店内におばあさんがテイクアウトの注文後、「お水を持ち帰りでくれませんか」と言ってきた。フナモトさんはマニュアルどおり「お水は持ち帰りができません」(※衛生管理上の問題。お客の家で水が品質劣化した場合など)と答えたところ、おばあさんは「車にいる孫が薬を飲むので……水がほしいんです」とのこと。
さて、こういう時はどうすべきか。一応、会社のマニュアルには、接客については「ルールに準じつつも、自分らしい接客スタイルを求めてください。お客様のためになる接客を。迷った時はマネージャーに指示を仰ぎましょう」といったことが書いてある。
フナモトさんはおばあさんに告げた。「その子がカウンターまで来るなら用意できます」と。なるほど、機転が利いている。おばあさんが了承したところ、フナモトさんが水を用意してカウンターの前にいるおばあさんに水を届けた。
しかし、おばあさんは水を取って、そのまま車に戻ろうとしたのだ。フナモトさんが一瞬早かった。おばあさんの二の腕を掴んで、水泥棒をガードしたのだ。
船「ダメっていいましたよね!?」
婆「いいでしょ。やめて!」
船「ダメって言ったよな、おい!?」
婆「ちょっと!」
船「おい!! ……お廻りさん呼びましょーか?」
婆「……」
さすがに堪忍したのか、おばあさんは諦めて外の渋谷通りに留めてあった車に歩いていった。私はその様子を観ていたけど、どっちもどっちだと感じた。フナモトさんはお客様ファーストではなかったし、おばあさんにしてもジュースを買えばよかっただけのことだ。別に水でなくてもよかった。
私だったら、「本来は衛生管理上の問題があり認められませんが、今回はお薬の事情があるということで持ち帰りを認めます」と言っていただろう。マニュアルに反する行為ではあるが、これなら上の人間が観ていたとしても申し開きできる。
三つ目になるが、フナモトさんが専門学校を卒業する半年前のことだ。店内のポジションを替わりたいという要望があった。弊社では、漢字表記だと接客専門職とでもいうべきランクがあり、それに選ばれるとお洒落な制服を着ることができる。昔懐かしい、アンナミラーズの制服にちょっと似ている。
だが、それはフナモトさんのわがままに過ぎなかった。本人から理由を聞いたところ、「可愛い制服だから、最後に着てから卒店したい」とのことだった。当然却下したのだが、それに激昂したフナモトさんは「だったら店を辞めます!!」と宣言して、マネージャールームのパイプ椅子を立った。そのまま事務所を出て行き、二度と連絡してくることはなかった。残りのシフトはバックれてしまった……。
約二週間後、別の系列店から「フナモトさんという子が面接に来ているけど、どんな子ですか?」という問い合わせがあった。ちょっと迷った挙句に、こんなことを答えたかな。
「一本筋が通った子です。いい方に働くこともあれば、そうでないこともあります」
と告げた。嘘は言っていない。確かに嫌な別れ方はしたけれども、かつての仲間だ。応援はしたい。少なくとも、ほかの店への移籍を妨害したくない。
人格者じみたことを書いたけれども、保身のためでもあった。フナモトさんとは過去に二度、ホテルに行ったことがある。お店の公式飲み会があると、私はいつも若い子だけの方がいいだろうと思って(一万円を置いて)早めに帰るのだが、その時は最後の方まで残っていた。
宴も酣(takenawa)ということになって、二次会に行こうと幹事が言い出した後で、フナモトさんと帰り道が一緒になり、いろいろ話すうちに飲み直そうということになった。私はまだ三十代だったので、いろいろと抑えることができなかった。
フナモトさんの見た目はクールビューティといったところだが、いざ一緒に寝てみると情熱的なところがあった。やはり、体のいろいろな部分が柔らかかったのを憶えている。そういう体験が二度あった。
それで、上の段で電話を受けた時は、フナモトさんが暴走したらよくないことになるのでは……!? という懸念があった。そうはならなくてよかった。
思い返すと、これも懐かしい記憶だ。あの子は今も元気にしているだろうか。健やかであってほしい。
この子も鮮烈だった。当時は大学生。独得な雰囲気の子で、普段はボーっとしているかと思えば、厨房でのオペレーション中は熱気に満ち満ちていた。閉店時のクローズ作業も抜群に早かった。
難点があるとすれば、マイペースなところや、人を怒らせる発言をするところや、常識のなさだった。ある時などは、冗談だと信じたかったが、早朝の開店作業中に「今日は気合いを入れるためにビールを飲んできました!!」と宣言していた。
今でいうところの、発達障害というやつだと思う。そうでないならパーソナリティ障害か。医師ではないので判断はできないが。
さて、そのワタベ君だが、大学三年生のある時に「マネージャーになりたい」と言ってきた(※説明が遅れたが、正社員の仕事をするアルバイトをいう)。確かに、作業能力的には余裕でマネージャークラスだった。しかし、彼の発達障害的な言動は、他のアルバイト仲間の間では賛否両論だった。マイルールに対して過剰適応なところがあり、それが特に若い高校生クルーとの間に軋轢を生んでいた。
当時のマネージャー全員に賛否を聞いたところ、半々ということになった。これは低い数値だ。普通は八割以上が賛成する。そして、ワタベ君本人に対して「貴君の意に添いかねる」という意思を告げたところ、なんと……彼は弾けた。バックレたのだ。
フナモトさんと違って、自分のシフトはちゃんと消化していったが、店長である私に何も告げずに店を辞めた。ほかのアルバイト仲間には辞めることを伝えていたらしい。なんということでしょう……(劇的ビフォーアフター)。
でも、これでよかったのだ。こういう極端な行動を取る人間は管理者として相応しくない。彼がマネージャーになっていたとして、またどこかで軋轢を生んで誰かが店から消えてしまうような、そういう事態になっていたに違いない。
それから、約七ヶ月が経った頃だった。なんと、ワタベ君がお店に戻りたいという(ほかのマネージャーから聞いた)。なんでも、そのマネージャーにワタベ君が電話をかけて「就職活動が終わったので店に戻りたい」という旨を伝えたらしい。
これは、社会人でいうところの根回しに相当する行為だ。ワタベ君は成長したかもしれなかった。直球ストレートではなく、カーブを覚えた的な意味で。ワタベ君やるなぁ……。
実際、この時期はとんでもない忙しさだった。スタッフの頭数があまりに少なく、基準に達していない人でも雇わざるを得ず、それがまた現在のクルーとの摩擦を生むという悪循環だった。さすがの私も、相当な日数出勤することになった。時間外手当はゼロだった。名ばかり管理職というやつだ。
話が逸れた。数日後、ワタベ君とマネージャールームで面談をしたところ、次のような意見があった。
・もうマネージャーになりたいとは思わない
・これまでは申し訳なかった
・週に四日以上必ずシフトに入る
まあ、バックレではあるが、これからちゃんとするならいいだろうということで、ワタベ君を再雇用することにした。
しかし、私が人を見る目がないのは皆様すでにお分かりのとおりだ。本当に見る目がない。この会社でも、最終的にはエリアマネージャー(部長級)までは行けたのだが、そこでさらに上のクラスの人達と揉めごと(本部長クラスのセクハラ関係)を起こしてしまい、最終的には理不尽な降格処分(店長に戻れ!!)を突きつけられ、会社を辞めることにした。
さて。ワタベ君は普段はマジメだった。しかし、稀に凶悪な面を見せることがあった。ある日の早朝、お店の目の前に食品資材を搬入するトラックが停まっていた。ワタベ君は、せかせかと動いてトラックドライバーと協力し、荷台から野菜ジュースやコーラのシロップタンクやPotatoを下ろし、店内に運んでいた。
だがある時、見てしまった。トラックドライバーの目を盗んで、ワタベ君が野菜ジュースが50本ほど入ったビニル巻きの段ボールを――丸ごと盗んでいるのを。一瞬の早業だった。私でなければ見逃していたね。※一応、どうやって盗んだのかは伏せる。同様の行為を防ぐため。
その時ほど、自らの人を見る目のなさを恨んだことはない。ワタベ君はすでに雇用三ヶ月目だったし、彼がいなければ深夜と早朝のシフトが回らない。困った事態だった。当時の私には、見て見ぬ振りしかできなかった。
それから、ワタベ君は大学卒業まで店に在籍した。発達障害はやはりそのままで、ほかのアルバイト仲間との小競り合いが度々起こった。実は、ある時期から人手不足は解消していて、別にワタベ君には辞めてもらってもよくなっていた。クビにしようかと思ったことがある。しかし、性格や人柄が悪いとしか思えない彼が、多くのスタッフから嫌われながらも、一部のスタッフには懐かれているという現象を目の当たりにして思い留まった。
なぜ、そんな判断をしたのか? 彼は本当に悪どい人間なのか、と思ったのもあるが――今風の言葉でいえば「多様性」だ。彼は確かに、社会人以前に人として未熟なところが多くあった。だがしかし、一部の得意分野においては紛れもなく輝いていた。だったら、嫌なところには目を瞑ろう。それが当時の私の判断だった。
風の噂だと、新卒時点での彼は、都内の某区役所で地方公務員としてのキャリアをスタートしたらしい。東京生まれの東京育ちだから、やはり地元が一番ということだろう。彼も、元気でやっているといいのだが。
以上で終わりになる。
当時を振り返ってみて、間違いだったと思われる行動は多々ある。どれだけ後悔しても足りない。でも、それも人間だ。迷いながら進んでいくしかない。
ところで、満たされない心というのは、すごく大切だと思う。当時も今も、満足できる仕事をこなすというのは、とてもとても遠いことだと錯覚していた。
成長していくためには、これまでの自分を一人ずつ殺害していく必要があるのだと30代の頃は思っていた。朝が来るから起きるのです、みたいな当たり前のことだと思っていたけど、違うんだな。
人生が満たされなくても、自分は自分なのだ。理屈も何もない。ただ、それだけだ。だから、店長として飲食チェーンで働いていた頃の失敗だらけの自分も、今では受け入れられる。そういう情けない私まで含めて私なのだ。再確認できてよかった。
賃金は決して高いとは言えない。むしろ大卒平均よりは下だと思う。
学生の頃から格差問題に関心があった。結局、複合的な理由から本格的にその道に進むことはなかったが、自分でお金を稼ぐようになったらわずかでも寄付に回したいと思っていた。
毎月1500円。このくらいなら続けられると思った。
当時はアプリゲームユーザーだったから、ガチャを数回我慢すれば捻出できる額だった。
当たるかどうかもわからない少年たちのイラストデータに1500円を投じるよりも、その1500円で地球のどこかに生きている少年がご飯を食べたり、学校に通ったりする方がいいに決まっている。
しばらくは順調だった。生活は決して楽ではなかったが、そのうちアプリゲームにも飽き、趣味にあまり金を使わなくなった。
UNHCRから定期的に郵送されるお知らせを見て、現地でどのような支援が行われているのかを見ると嬉しくなった。
立ち行かなくなったのはウクライナ侵攻のあとだった。
本当は欲しいわけでもないものに偽物の物欲を見出し、浪費を繰り返すようになった。食料をストックすることができず、食べられるものはすぐに食べ尽くしてしまう過食が止まらなくなった。
そしてこの泥沼の精神にずぶずぶと入り込んできたのがUberEatsだった。
仕事が終わってすぐにベッドへ飛び込む。休みの日はそもそもベッドから起き上がれない。もちろん自炊する元気も、外に出て食料を買ってくる元気もない。ストックしていた食料はすでに食べ尽くしている。
そのまま朝が夜になり、空腹が怠惰を上回ってくる。胃がきゅうと締め付けられるように痛む。
かといってベッドから出る気力は全くない。
そのまま数時間は耐えるのだが、あるとき空腹の痛みが誤魔化せないほどに切迫してくる。
そうすると、半ば祈るように縋るように、UberEatsを使ってしまう。
極度に疲れているから、決断能力がない。適当に店を決めても、何を頼むかで10分以上悩む。悩んだ挙句判断能力もないから、まともな時なら「店で食べればあの価格なんだから、Uberで注文するのは勿体無い」と思うようなものに決めてしまう。
一度のオーダーに1500円くらいかけて、ハンバーガーセットとかを頼んでしまう。
しかもすぐに支払いが完了するデビッドカードを使えばいいものを、口座から引き出せる現金が減ることが恐ろしくなり、1ヶ月後に引き落とされる方のクレジットカードを使ってしまう。
やがてハンバーガーセットが玄関先に到着する。外気の中で食べものがだめになってしまうことを想像し、食事を無駄にしたくない気持ちが身体を突き動かし、ベッドから出る。そして誰にも見られないように素早く回収し、一人の部屋で貪る。
金がなくなり憂鬱になり、そしてまた布団から出られない日にUberEatsを使ってしまう。悪循環に陥った。
口座に給料が入っても、カードの引き落としですぐにスカスカになる。
それが恐ろしくなって、クレジットカードで毎月支払っているものを洗い出し、解約していった。
自分は1500円の使い道として、難民に食事や医療を提供する方ではなく、自宅までハンバーガーセットを届けてもらい、悪趣味な広告をブロックし音楽をバックグラウンドで再生する方を選んだ。
難民状態という不条理に追い込まれる人々の状況を少しでも良くしたくて、募金をしていた。
そのはずなのに、毎月支援していたのとほぼ同じ額のお金を使ってハンバーガーセットを買い、体脂肪をどんどん増やしている。
今年度から出社回帰が流行っている昨今の社会情勢だが、それについて行けなくて脱落しそうだ。
私はリモートワークに救われている方の人間で、就職当初から週5完全出社などにかなりの無理を感じていた。新型コロナ流行時に会社は完全リモートに移行したが、元々私は極端な引きこもり、かつ社会不適合者であったので、その点に関しては問題なかった。
たがこの間、私が元々抱えていた抑うつ状態は加速的に悪化し、それへの苦しみ自体がまたストレスとなり悪循環を産んでいた。
相手に不快感を与えてしまうことを恐れ人に顔を見せられない。買い出しが必要なのに玄関までか遠く感じる。好きだったはずの趣味が手につかない。ゲームを遊んでも味気かなく数分でやめてしまう。雑念と疲労感を嫌い風呂に入れない。
しかし、そのような状況でも休職はせずに済んだ。ひとえにリモートワークの普及のおかげだ。リモートワークならば相手に自分の臭いが伝わることはない。体調が優れず咳が出ていてもミュートか使える。人に見られるのが不安ならカメラを切るか、アバターにしてしまえばいい。人の言葉を過剰に悪く解釈してしまい、自分の情けなさに涙が出てもそれがバレることはない。
リモートであるからこそ、社会不適合者であっても体力と精神が擦り切れる限界まで戦えるのだ。
入社予定の内定者数名の生年月日・出身地・学歴・趣味・特技などののプロフィールが顔写真付きで載っている。
例年、そのお知らせが来ると誰かがそのプロフィールを全部カラー印刷する。
で、フロアの人達は仕事の手を止めて内定者を肴にやいのやいの盛り上がる。
このとき、イケメンや体育会や陽キャのどの属性にも当てはまらないタイプの男性内定者は結構酷いことを言われるハメになる。
たとえば「こいつストーカーしそうだなあ笑」とか。
残念ながら、この品評会でディスられた内定者は、もうその瞬間、入社後にあまり良い会社生活が送れなくなることが確定してしまう。
ちなみに、陽キャ内定者も完全に安心できるというわけでもない。
たとえば、
社内でポンコツという悪名が轟いてる社員と大学学部や趣味や部活なんかがドンピシャで被ってたりなんかしたら、その時点で目をつけられる。
「ワンダーフォーゲル部来ましたねえ笑これは危ないですねえ笑」
とかいう感じに。
で、品評会参加者はそれから喫煙所とか飲みの場とかで内定者の印象(勝手にこさえた悪い印象)を
「いやあなんかあの子ダメそうっすよ笑。少なくとも俺はダメだと思う笑」
4月1日には『可愛がられる新人』と『被差別扱いを受ける新人』の仕分けが済まされてしまう。
研修終わって配属されたら、被差別新人はもう最初っから冷遇される。
一応最低限の本当に最低限の仕事は教えて貰える感じだけど、
業務中、前述の意地悪なタイプの社員たちから一挙一動を観察されて、
「あいつやっぱ変笑」
で、
こういうカーストに関係してくる情報に裏方の若い女性社員は過敏だから、
その新人をサポートする事務仕事とかをキモがって消極的になる。
こうなるともう全部悪循環。
「なんか例の人(=新人)、〇〇さんになんかしたらしい笑」
周りの社員は新人となるべく関わらないようにしようとするから、
新人が仕事の報連相で誰かに話しかけたら周りの空気が張り詰めたり、
話しかけられた人がめっちゃ冷たくあしらったりという光景がお定まりになる。
はっきり言って詰み。
周りの評価が初っ端からドマイナススタートってハンデ背負ってるに等しい状況なので、
まだ仕事が全然わからないのも当たり前なキャリア最初期にもかかわらず、「ノーミス」しか許されなくなる。
→でも周りは必要以上に厳しい反応をする
→変なあだ名をつけられるようになる
→下っ端同士のマウント合戦など知る由もないオッサン管理職は周りの評判を真に受けて、オッサン管理職からの評判も悪くなる
まあそれでも辞めはせずに勤め続けるんだけどね。
カレンダー通り休めるし、入社20年目で自動的に年収700万くらい貰えるような会社だから。
「心当たりがないのに周りから賤民扱いを受ける」という理不尽な事例はうちの会社では日常茶飯事だ。
ちなみに俺は毎年春に繰り広げれれるこのマイルドなイジメと淘汰を見て見ぬふりをしている。
罪悪感はあるが責められる筋合いはないと思ってる。
先日、不惑(forty years old)を迎えた。今では草臥れたおじさんだけれども、昔はサッカーが大好きで、自他ともに認めるサッカー馬鹿だった。
小学校から始めた。当時は、とにかくドリブルが大好きで、どんな形でもゴールを決めたら嬉しくて、勝っても負けても楽しかった。何も考えずにサッカーやってた。そんないい思い出もあるが、人生トータルでは辛い思い出の方が多い。
この日記は当時の個人情報でいっぱいだけど、俺はもういいよ。十分に生きたと思ってる。どうなってもいい。特定されても大したキズじゃない。クビになるのを恐れるような会社勤めでもない。
小学校も中学も高校も、部活一筋だった。中学時代にユースに誘われたことが一度だけあるが、自分は超一流にはなれないと何となくわかっていた。本当に才能がある奴は輝きが違う。自分はサッカーを楽しめればそれでよかった。全国優勝とかには興味なかった。
高校は、京都府内にある名門校だった。懐かしい。思い出すにつれ、いい思い出と悪い思い出とが交錯するみたいになって、感傷的な気分になってくる。今はトニックウォーターを飲みながら書いてるけど、気分がいい。
それでさ、高校で補欠or正レギュラーに選ばれるようになったのは高二の秋以降だったんだが、最後の年になると1回戦から最後の試合までフルで出場できた。国立競技場で戦えなかったのは残念だが、あの時の自分は輝いていたと思う。輝いていたのだ……。
大学は、とその前に、当日記は、いわゆる人生の落後者の振り返り日記になる。たまに、増田とかはてなブログでもそういうの投稿してる人いるだろ。自分もやってみようと思ったのだ。
俺という人間が落っこちたきっかけは、大学だった。これから書く文章を要約すると、高校卒業後はスポーツ推薦(セレクション)で同志社大学に入った。そこでも、運や努力の甲斐があって人並以上に活躍ができて、チアリーダーの彼女ができて、学業も順調で、アルバイトも楽しくて、四回生になって、さあ就職活動だ、、、というところで人生の敗北を味わった。そこから転落していった。
俺より凄い奴なんて、世の中にはいくらでもいた。その一人が、当時の大阪大学のサッカー部でキャプテンをやってる奴だった。以下アイツとしよう。
これがまた凄かった。価値観が大人びていて、熱血漢で、スポーツは当然できて、面白い小話ができて、総合商社に内定して、それで最後に、俺の彼女はそいつに取られてしまった。あの時は、そりゃあキツかったよ。
俺がいい会社に内定できていればもしや、という思いは当時あったがその線は薄いだろう。俺がアイツより優れていたのはサッカーだけだった。俺とアイツは、サッカーで対戦したことが一度だけある。高校時代に府大会でやり合った時、圧倒的な差で点をもぎ取って勝利を収めた。
ピッチ上で1on1にもなったが、俺の勝利は歴然だった。見え見えの目線トラップに引っかかって、アイツは筋違いの方向に足を蹴り出した。それで、スルッと抜いてやった。高二の春季大会だったと思う。
大学以降は、リーグが違ったので対戦することはなかった(うちは一部で、阪大は二部)。しかし会場で見ることは稀にあった。
まあ、これから昔の日記を読みながら、ちょっとずつ書いていく。辛い思い出にはなるけど、他者から見たら参考になることがあるかもしれない。そう願っている。
今回、この日記を書こうと思った最初の切欠は、先日まで放送されていたアニメ『ブルーロック』の影響だったりする。あれだけ見事なサッカーアニメを見せられて、つい昔を思い出してしまった。
今の自分は、アニメの後半で出てきた、サッカーを諦めた馬狼照英が自宅テレビでサッカーの試合を見ながら発泡酒を開けるシーンがあっただろ。まさに、あれだ。あれが今の自分なのだ。契約社員で、ワンルームマンション暮らしで、あんまりお金がなくて、実家も太くないから帰るわけにもいかない。
それでも、人生一度くらいは筆を取ってみたい。思い立ったが吉日ということで、ちょっと書かせてもらう(4/27時点)。どれくらいかかるかな。三週間くらいか。みんな五千字は書いてるイメージがあるから、それ以上の文量でいくことにする。ほとんど大学生になってからの体験記になる。
運のいい人間だった。サッカーというのは、誰でも想像はつくだろうが足を酷使する。高校時代は全国大会で活躍するような選手でも、ある時から怪我に悩まされてしまい、まともに練習ができなくなり、実力が落ちて試合に出してもらえなくなり、ハードな練習をしてまた怪我を……といった悪循環に陥る選手が少なからずいる。実際、俺の同期の一人はそれでサッカーを辞めた。
高校と違って、大学の場合はセレクションで入って部活を辞めても大学生をしていいのだが、律儀だったそいつは、出身高校に詫びを入れたうえで潔く退学していった。
幸いにも、そういう怪我とは無縁だった。かといって、そこまで実力があるわけでもない。府のトレセンに選ばれた経験もない。選ばれかけたことは何度もあるらしいのだが。ポジションは……すまないが内緒でお願いしたい。フォワードみたいに目立つポジションじゃない。
大学二回生までは順調だったかな。部活は毎日キツイけど成長している感覚があったし、トレーニングメニューとか選びやすかったし、アルバイトも始めた(木屋町の居酒屋だった。どんがまと、さざんか亭と、あとはジャンカラでも働いたっけ)。
本当に順調だった。学生生活は楽しかった。サッカーの腕前も上がって、二回生の秋季にはベンチ入りして、三回生になる頃にはスタメンが基本だった。関西サッカーの一部リーグで活躍してる大学生、といえば聞こえはいいけど、実際、精神的にはそんじょそこらの学生と一緒のレベルだった。
練習中に調子に乗ることはあったし、アルバイト先で後輩にマウント取ることもあったし、体育会の悪い連中に至っては、女遊びに夢中になって、今だと警察沙汰で逮捕されてニュースになるようなこともやっていた(俺は無縁とは言わないが、断じて犯罪は冒していない。むしろ、やりかけた先輩も後輩も止めていた)。
勉強も部活もマジメにやったつもりだ。普通の大学生だった。でも、三回生の夏前だったかな、幸せな大学生になったのだ。
関西地区での試合だと、応援団のチアリーダー部がやって来ることが稀にあった。本当に稀だったけど。それで、ある交流試合だったんだが、その日は調子がよくて活躍できた。敵味方の動きを読んだポジショニングは完璧だったし、要所要所で相手のドリブルをカットして、俺が蹴り上げたボールはセンターラインを飛び越えて味方のところにドンピシャで飛んで行った。ただ、ゴールを決めることは叶わなかった。ゴールを決めるポジションじゃないので、どうしようもないのだが。
試合が終わった後で、帰りのバスを待つ最中にチアの子達とちょっとした話になったんだが、その時にメアド(※TwitterやLINEは当時ない。GREEやmixiの黎明期だった)を交換した女の子がいた。
その子(千亜子とする)の見た目は、そりゃあ可愛かったけど、英語が話せるところとか、知的なところとか、お酒に酔ったら暴れがちなところとか、某飲食チェーン店で花形店員だったのとか、品のあるところがよかった。性格は明るかったりドライだったり、区別が難しかったな。演技するタイプだった。
体型は普通だった。ふくよかとか、細いとかは何ともいえない。胸はそれなり。好みのタイプではあった。オムライスとか作るのうまいし、たまに唐突に泣き出したりする。
千亜子は、恋愛に積極的な方だった。デートではよく手を繋いだ。セックスの相性はよかったと思う。最中はよく緊張してたけど、段々と気分が乗ってきて、いろんなことを言ったり、やったりしてくれた。
交際期間は、三回生の秋から一年と少しだった。まあ、平凡なカップルだったと思う。喧嘩とかもなくて。終わりはあっけなかった(最後のあたりに後述)。単位をほぼ取り終えて、学生生活の最後を満喫してる一月頃に遠回しな言葉でフラれてしまった。
三回生の秋頃だった。ある男子学生と知り合った。阪大のサッカー部でキャプテンをしていた。上で説明した『アイツ』のことだが、さすがに失礼なので以後はキャプテン君とする。彼とはリーグこそ違えど、顔を合わせる機会はたまにあった。といっても、こちらから話しかけることはなく、せいぜいすれ違ったり、試合を遠目で見たりする程度だった。
それで、ある時に知ったのだが、そのキャプテン君は、千亜子と同じアルバイト先だった。二回生の時に同時にその飲食店に入って、それから一緒に働いていたらしい。
俺がそのキャプテン君と千亜子が一緒にしゃべっているのを見たのは、ある試合場での一度きりだった。まあ、普通のアルバイト友達みたいな感じだったな。千亜子のマイミク繋がりで、俺のアカウントにもキャプテン君の情報が表示されていた。
ところで、キャプテン君の試合風景だが、圧倒的闘志でもってプレーするスタイルだった。反則スレスレのチャージは当たり前であり、プッシング(相手を押す)やトリッピング(相手を蹴る)も恐れなかった。本人がどんなつもりなのかはわからないが、とにかく闘志が凄かった。
ただ、残念ながら……実力が足りなかった。キャプテン君は反則っぽいプレーをするにしても、審判からするとモロバレの位置取りで、かつ見えるようにやっていた。相手の身体に触れることで反則を取られていた。あれではダメだ。
(注)
サッカーでどこまで相手と接触してよいかだが、概ね次の三点に要約できる。サッカーの試合を見ることがあれば意識するのも面白い。
・自分から接触するのは、肩だけで押す行為に限って可。腕や手や足はダメ。
・自分から触れない不可抗力とみなされた場合は、相手と接触しても反則にならない。。
・ボールを狙った行為でも、真後ろからのスライディングなどは危険行為とされる。
そのうえキャプテン君は、まともなプレーについても大学レベルに達してなかった。いや、そこらの高校生に比べると遥かにうまいが、大学サッカーで活躍できるレベルにはないという意味だ。
当時の阪大は、関西二部リーグと三部リーグを行ったりきたりだったと思う。大学の練習設備もおそらく不十分であり、練習時間だって他の部活と融通を効かせてやっているようだった。そんな環境だし、受験勉強もサッカーも一流の選手なんて、そうそういるはずもない。
キャプテン君の試合を最後に見たのは大学四年の時だった(リーグが違うと試合を観る機会がほぼない)。相手選手と1対1になってる時に、ボールを取るために肩をぶつけに行っていた。右足でボールを手繰り寄せようとしたらしいが、相手のふくらはぎを蹴ったうえ、身体をぶつけて吹き飛ばしていた。わざとか……? と思ったが、それにしては迷いがなかった。
レッドカードと思いきや、イエローで済んでいた。が、その十分後にはまた相手の足を狙ったスライディングをかましてしまい、さらにイエローを食らって……しょっぱい試合になった。
当時、俺はある意味でキャプテン君を尊敬していた。これまで俺がいたサッカー部で、あそこまで勝利にこだわる人間を見たことがないからだ。下手ではあったが、精一杯にボールを取りに行って、仲間に檄を飛ばして、試合を終始いいムードにしようとする。
ある時などは、試合が終わった直後の屋外ミーティングだったと思うのだが、別の選手を試合場の壁に押し付けて怒号を発していた。「俺らは本気になる力が足りとらん。もっと自分を主張せんと!!」みたいな要旨だった。
人に対して、ここまで熱くなれるヤツを見たことがなかった。中学でも高校でも大学でも、ここまで自分の言葉で自己主張できるヤツはいなかった。キャプテン君は、俺の心に爪痕を残していた。
続き
妹から、日プ3に応募しないことに決めたと聞かされた。
もう22歳。世間では十分に若いけど、アイドルデビューには少し遅すぎる。
小学生の頃に少女時代を好きになってから、ずっとKPOPを追いかけていた。
ただのアイドル好きだった私と違って、妹は本気でそうなりたいと憧れていた。
両親は妹の夢をあまり真に受けていなかったようだったけど、せめて私だけでも本気で応援しようと心に決めて数年間過ごしてきた。
一度、韓国アイドルと日本アイドルの区別がついていない父親がAKBオーディションを受けてみたらと言っていたことがあった。
妹は呆れた顔で断っていたが、そのしばらく後にプデュ48が始まり、IZ*ONEがデビューした。
あの時お父さんの言うとおりにしておけばよかったのかなと後悔する妹を見て、こちらまで悔しい気持ちになった。
妹は色んなオーディションを受けていたけれど、練習生にすらなれなかった。
妹は、本当に頑張っていた。努力の人だ。
歌もダンスも上手だし、いつの間にか英語も韓国語も話せるようになっていた。
アイドルになるのだからと彼氏も作らなかったし、SNSも清廉潔白だし、体型維持のためにとお菓子やジュースを摂っている姿はもう何年も見ていない。
それでもだめだった。時間だけが過ぎて努力だけの22歳になってしまった。
まだ手遅れな年齢ではない。でも、大学4年生だ。
卒論や就活、色々なものの兼ね合いをたくさん考えて、悩んで、諦めることを決断したんだろう。
そう決めた妹の意思を尊重したいけど、諦めないでほしいと思ってしまう私のエゴもある。
大学なんて留年しても良いし、就活なんてどうにだってなるよ、と言いたいけど、無責任に妹の人生を振り回せない。
でも、もし、本心では諦めたくないと思っていたら?アイドルになれるとすれば、今回の日プ女子が妹にとってラストチャンスだと思う。
それなら背中を押したい。
他薦してしまっても良いのだろうか。
言葉に不自由だと大抵意思疎通も難しいことが多いけどケーキが切れない非行少年の話みたいに軽度の障害で言葉が通じなかったり、言語能力の違いがあるのに本人に全く自覚がなく自分は全てにおいて正常であると過信している場合だよな
本人から見れば正常な言動でも他人にはそう見えないし顔も見られない環境下なら障害かどうかなんてわかるわけもないからただら距離を置かれ続けるだけになったりする
意思疎通可能な場所にいながら誰にも理解されないから当人のフラストレーションも溜まる一方だし、それに気づかせようと説得を試みたところで通じない
軽率に犯罪に走るよりはまだ匿名の日記で暴れている方がマシなのかも知れないけど、ストレスが溜まって追い詰められた結果大きな罪を犯すやつもまた生まれかねないし
なんていうか悪循環すぎる
悪環境と言うべきなのかも知れないけど
とにかく嫌われている同僚のA。
彼女はとにかく他罰的で、些細なミスやミスですら無い事を執拗に責める。
散々怒鳴った後も事あるごとに蒸し返していびったりするので(特に新人や男性社員、若い女性社員がターゲット)
普段の態度も高圧的・攻撃的で他人を不快にさせるし、Aに限っては電話対応はさせない様に何度もお願いしている。
それでも「私がやらなきゃいけない!」と勝手に対応しては、取引先からクレームがきたりして謝罪に走る羽目になる事もある。
トラブルが起きてもAは知らん顔。勝手に怒るあちらが悪いから私には謝罪する理由は無い。
寧ろこちらがハラスメントされた被害者!と居直る。結局誰かが尻拭いをして疲弊させられる。
Aは彼女自身が思う程優秀な訳でも無く、どちらかと言えば無能な方だ。
しかしミスをしても隠そうとするか人のせいにしてキレ散らかす。
自分がやったのに「○○さんに言われてやりました!」「○○が勝手に私の仕事を変な風にした!」と責任転換をする。
言われた人は大抵寝耳に水なので反論もするんだけど、とにかく騒ぎ立てたり責め立てるから、最後には何も悪くないのに謝罪させられたりする。
私も何度かそれをやられて、否定はしたが執拗に責められて折れてしまい、死ぬほど悔しいけど「私の勘違いでした」って頭を下げた。
その時の彼女のドヤ顔を思い出す度に本当に怒りで狂いそうだった。
社内でも大小トラブルを起こしては上司から注意されたり同僚や後輩からも抗議されたりするんだけど、そうなると途端全力で被害者面をする。
「理不尽な事を言われている、私はパワハラ・セクハラされている!女性をいじめるなんて酷い!」と、まるでフェミニストみたいなムーブをする。
「女性に嫌がらせするなんて酷いですよ!女性差別です!」なんて、まさかリアルで聞く事になるとは思わなかった。
それを聞いたトラブルは、Aからすれば「ちょっと指摘しただけなのに逆ギレされた。男に怒鳴られて怖い…怒鳴れば女性は言う事を聞くと思っているのか?」だったが
客観的に見れば、Aの嫌味と嫌がらせに耐えかねた若手の男性社員が反論しただけ。
しかしAが実際には加害者サイドの場合でも(その場合が殆どだが)、彼女は大騒ぎする一方ですかさずコンプライアンス部門とかに
無い事無い事騒ぎ立てて持っていくから、そうなると事情をあまり知らない上層部の調査(笑)によって、被害者が逆に加害者扱いされたりする。
その件では、結局若手の社員はセクハラで処分を受けて、心折れたのか程なくして退職してしまった。
やりたい放題のAだけどどっかのコネの入社らしく、上司もなだめるだけで処分もロクにしない。
恐らくAもそれを自覚しててやりたい放題しているだろうとも思っている。
特にAはアラフォーで独身なので、誰かが結婚したみたいな事を言ったらもう全力でいびり倒して退職させるので
入籍する事があっても旧姓のままで通し人事も無言で書類手続きする、とにかくAには悟らせないというのが暗黙の了解となっている。
年長のベテラン且つ人あしらいが上手いおばちゃん社員の言う事だけは比較的聞くので、普段は彼女らがフォローしている。
しかし「なんで私がAの面倒見なければいけないの?」とのクレームや愚痴はしょちゅう聞く。
Aの面倒を見るのに疲れて異動願いを出してしまった人もいる。
そんなAが昨年、コロナにかかって数日間休んだ事がある。
社内は久々に和やかな雰囲気となり、ふと誰かが「このままAさんタヒんでくれないかなー」とポロッと言い出した。
言い出した人はしまった!って顔をしていたんだけど、別の社員が同意して、また別の社員がAにこの前こんな事言われた!
と被害報告をしたり、それに対しマジあいつ(A)あり得ないわ、コロナにかかってせいせいした!などと
Aを心配するどころか病状の悪化を願ったりする悪口大会が、小一時間続いてしまった。
誰も止めはしなかった、上司は聞こえないフリをしていた、寧ろ私も参加していた。
自分含めみんなここまでAを憎んでいるんだなって改めて思った。
結局Aは復帰してきて凄いガッカリしたけど、本気でガッカリした自分にも驚いた。
Aは常にイライラしている。よく皆は私を理解してくれない!という様な事を言って怒る。
自分が原因で人から嫌われて、それで孤独になって更にストレスを溜めてキレ散らかす悪循環だ。
A自身も今の状況を改善したいのかもしれないが、改善するにはA自身が変わらなければいけないが
その事を指摘した人は、A自身が傷つけて転職や退職に追い込んでしまっている。もう誰もAには指摘しない。
でもAが受けている敵意は、そのままAが他人に対して向けたものが返ってきているだけなのだ。
多分Aに限らず、程度の違いこそあれ多かれ少なかれそういう人はいるのだろう。
本人の主観では「周囲に理解されず攻撃されている、虐められている!」だけど、客観的には全然違う人。
こういう人が救われるにはどうしたら良いんだろうな?
優しく周囲が受け入れるのが一番なんだろうけど、生憎とそんな優しい人ばかりじゃないし、困難と言うか無理。
もうコロナじゃなくても良いから何らかのアクシデントで出社出来なくなってくれないかなーと祈ってしまう自分は残酷なのだろうか。
スプラトゥーン3フェス中だけどまったくノープレイほぼ遊んでないわ。
3色三すくみのトリカラマッチもゼルダのステージを見たいがための1戦だけで終了。
フェスはあればあるほど離れて行っている感じがしてというか、
要は今、
私は『HADES』を始めたのが終わりの始まりだったのよ。
やり込んじゃってるわ。
最終のハデスのところまでは行けるようにはなったんだけど、
まったく太刀打ち出来ないわ。
えーってラスボスと今は思っているハデスの第二形態で散ってしまったわ。
ちゃんと武器のスキルを上げて一点集中して上げていかないと勝ち目がない気がするし、
かと言って武器の強化へ全振りしていると体力のヒットポイントも上がらないし、
というか、
そもそもとして、
レヴェル1の武器で太刀打ち出来るのかしら?ってそもそも論があるわ。
私はローグライクが好きなんだけど、
あ!もしかしてこれギリシア神話で神様がたくさん出てきて街の登場人物にいろいろ話しまくりまくりすてぃーで
私が一番苦手で大嫌いなアールピージーの村人全員に話しかけると言う作業が嫌いなので、
もはや今は懐かしい私の年収低すぎお姉さんを彷彿をさせる逆の登場人物が多すぎるパターンで話すの嫌い!って思っていたけど
話すごとにみんな違うこというのよ!
なんかダンジョンでやられてホームに帰ってくるごとにみんな違うこと言ってくれるので、
え?これみんなに話しかけなくちゃいけない?重荷だと思っていたけど、
それが不思議と苦じゃなくて逆に話し込んじゃう感じだわ。
まあ毎回毎回違うことみんなセリフがたくさんあるからよくしゃべるのよ。
挙げ句の果てには
主人公の身の回りのお世話をしてくれてるメデューサの頭だけみたいなキャラクターがいるんだけど、
よくしゃべるわー。
やったー!ってなったんだけど、
やられてホームに戻ってきて酒場にその1ステージ目のボスがいて、
話しかけたら
お前にやられて機嫌が悪いから話しかけるな!みたいなこと言って
おまえ飲んでんじゃん!って
ボスなのに話せるってところがなんか新鮮だわ。
そんでやられたからその酒場にいるボスももちろん台詞がたくさんあって、
話すごとに話が違うから
ついつい話しちゃうわ。
まあやられてもホームのみんなが調子はどうだい?って迎えてくれてしかもみんな1回1回台詞が違うから驚いちゃうパワーンだわ。
お話話しかけるの嫌いな私でも話しかけるのが好きになっちゃうぐらい
洗濯物で言うと驚きの白さ!ってところかしら。
まあ込み入った話になるけど、
攻撃でチェインが繋がる武器を使ってダメージを与えた後に追加ダメージを与える「辛苦」だったっけ?を与えるスキルをめちゃくちゃ上げるのが今私が見出したパターンなんだけど、
体力任せにガンガン押していっても押せない難しさがあるわ。
まあHADESやったことない人には分からないくて申し訳ないけど、
でさー
ローグライフというか
そう言うゲームの悪いところはついついもう1戦!って
前にも言ったけど
これは私のパターンとあっていてプレイをやめどきがあっていいなと個人的に思っている、
まあ1戦1戦が3分なり5分なりのわりと短時間で済んじゃうし、
ゲーム中って時計みたりしないけどスプラトゥーンならスケジュールが変わったら強制的にインサートしてくるから
あ!もう2時間も経ったんだなぁって
そんでタチが悪いのは
やられても、
次のランダム強化アイテムはいいのが来る!って期待して行うことなのよね。
それが悪循環でもありプレイが続くことでもあり止めどきを見失ってしまうわけでもあり、
でも!でもよ、
私が推している攻撃した後に速水もこみちさん的に言うとどんだけ追いオリーブオイルすんの?でお馴染みの追加ダメージを与える「辛苦」のアビリティーを出やすくするアクセサリみたいなのを装備したら予め出やすくなるから
しかも!
「辛苦」のアビリティーがゲット出来たら「辛苦」が出やすくなる装備を途中でステージが変わったらその装備も変更出来るから、
用がなくなったら次の死んだら復活時にヒットポイント回復!アイテムを装備していけるから、
無駄が無くランダムに頼ること無く欲しいアビリティーを結構運任せじゃなくてゲット出来るところがよいわ。
とか言ってもやっぱりついつい遊び込んじゃうわ。
まあスプラトゥーン3は
寝食をいや食を忘れてまでプレイしちゃうスタイルはさすがに遊びすぎだわ。
ちょっとローグライフの時間がいくらあってもたりないタチの悪さを喰らった感じだわ。
あー時間を気にして遊ばなくちゃね。
うふふ。
夜更かしはなしよ!
また忙しい日々が始まるしねーあーあーだわ。
お茶っ葉計って入れてるんだけど、
最終使い切ったときいつもの8グラムより多くの10グラムだったので
あと水出しルイボスティーウォーラーも同時に作ったので充実してきたわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://anond.hatelabo.jp/20230429234625
やれ家事をしろ育児を手伝えってうっせーな、こっちは仕事で疲れてクタクタなんだよ。
専業かパートなら全部やれとは言わないが大半はやってくれよ、そっちはお前の担当だろ。
金稼いで来て更に育児も家事も半々っておかしいだろ、何で俺に押し付けてくるんだよ鬱陶しい!
余裕無いのか知らんけど常にイライラカリカリしててこっちまでイライラギスギスしてくる、フキハラだよこれは…
キャリアとか言われても知らんよ。どうせ中小の事務だろキャリアもクソも無いのに「アンタと子供の為に私のキャリアを犠牲に」なんて恩着せがましいんだよ。
俺だって仕事辞めてバイトしながら主夫やりてーんだよ!女は楽で良いよなぁ。こんな嫌味も言いたくなるわ!
大体さぁ、子供作るのも今の所に住むのも最終的にはお前も同意して決めたじゃん。
何で今頃になってウダウダウジウジ文句言うの?嫌ならその時反対すればよかったじゃん…デモデモダッテで八つ当たりされてもこっちは疲弊するだけ。
百歩譲って子供は無しにしてもそれなら働いてくれよ。キャリア犠牲にしなくて良いからさ。
それでも妻としては愛しているのに最近はセックスレス、マジでキモがられてて凄い傷つく。レスは離婚理由になるんだけど?
夫としても男としても尊重されてない。常にイライラしてこちらを馬鹿にしてくるから俺もイライラして喧嘩になる悪循環。
あーこんな女選ぶんじゃ無かった。これなら独身の方がまだマシだったわ。正直後悔してる。頑張って結婚したのが馬鹿みたい……
なんて感じかもね。
「夫が悪い!男が悪い!私は悪くない!ワタシワルクナイノオォォ!!!!フィルターかかりまくりだから夫側の意見も聞いてみたい所。
家族を養えるだけの賃金を払わなければ人が集まらないのは当然。
でも人手不足と騒ぐことで「違法な単純労働目的入国を合法化するしかない」というデタラメをゴリ推ししやすくなる。
そうやって賃金を下げ続けたせいで日本人は結婚も出産もできなくなった。
消費者が貧乏になり、消費者数も減ってサービスも製品も売れなくなる悪循環。
それでも「まともな賃金を払おう」とはならず、「日本人なんて減ってもいい、人手不足と騒いで移民を増やせばいい」でさらに賃金を下げる。
amunku 草津市県内ワースト犯罪件数だったとこでしょ。犯罪どころか揉め事も多いのかって思っちゃうな
ndns 事の真偽は関係なく、極めて愚かな住民投票とその結果だからその街全体が嫌われるという当然の末路。地方とか田舎とかは関係ない。
mopo123 セクハラ温泉か。旅館が風呂に盗撮カメラ仕掛けたのもここだっけか?追記:細かな事情が分からんのは町民だって同じでしょ?その状態でリコールかけたんだから、町民の民度はそんなもんだよ
aki_minori 異物を排除する田舎の論理が悪い方向に出ちゃった感じ。ただ、断片的な情報だけでも、この町議の言ってることを丸のみはできないと思う。
hisa_ino たかが一町議をリコールまでして「今すぐ」辞めさせたい、というのが異常で引くわ。住民の意思なら次の選挙でいくらでも示せるんだし。要は町長の報復なわけでしょ。それに乗っかる町民もなあ…。
sisopt “個人の自由意志を舐め過ぎ”とかいうブコメは村社会の同調圧力を舐めすぎ。
zambia とりあえず消滅可能性都市から消滅都市へようこそ。それが町議の狙いでしょ?
T-3don 草津のイメージ回復的には、大差で否決してようやくイーブン、くらいの状況だった思うが。ブランド価値を守るチャンスを住民自ら踏み潰した、と見なさざるを得ない。今後選択肢からは外れるなぁ。 news
dd369 グン○ーとは言いたくないけど言ってしまう。香港のように人権が通用しなくなった未開の地を女性は捨てた方がいい。 社会local
questiontime 個人的にはこれで草津温泉に行くことはなくなったけれど、この結果を見て草津を優先するのもいるんだろう。客がそんなのばかりになったら女性はもっと住みづらくなる。悪循環。
satromi 草津みたいな人が来る観光地でさえこれか。田舎は恐ろしい。
zyzy これは流石にちょっともう草津そのものを異常視せざるを得ないし「おかしいっていうなんてさべつぅなにかあるはずぅ」っていう権利は、こういう迫害をしない人だけが持っているからね。裁判回避やった時点でアウト 考え方
cotbormi 住民もクズだから逃げな。そんなクソ田舎捨てな。 これはひどい
kohgethu 田舎なんてどこもかしこも案件か。クソが。/そんな「男性だけが楽しめればいい」という考え方でやってると、本当に温泉街が寂れるぞ。
ustam 草津タウンこの…。旅行先、移住先から草津町は永遠に除外だな。町ごと地図から消えてなくなればいいのに。セクハラの有無はわからんし、実際虚偽の可能性もあるけど、裁判の結審を待たずにこのようなやり方は異常。
korilog 9割賛成はすげーな。性被害を訴えると町の9割が敵になる。やっぱり田舎は怖い。
wwakainkyo 町議会がおかしいだけと思ったら、草津町そのものがおかしいのか。草津温泉に行こうという気が失せるな。(中途半端な田舎だとよくある、地元有力者が根回ししたら決まる構図)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASND66WZ6ND3UHNB00J.html
hammam 恥を知りなさい草津町民
shun_libra 議会はその自治体の民度を表すからなあ。こういうクソ動議が起きるような町じゃ、町民の男尊女卑志向も相当ヤバそう。
emt0 温泉に罪はないし、ここ最近の復活は素晴らしいが、これじゃお金落としに行く気が失せるわ。仕方ないが所詮は群馬の山奥のムラ社会か
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASMD261GBMD2UHNB00M.html
RCHeLEyl だよなぁ。これが通るなら草津で性犯罪被害に遭っても、加害者が「嘘だ!でたらめだ!」って言い張ってセカンドレイプを起こされ、社会的に排斥されかねない。
mkotatsu 事実はどうなんだかよく分からない問題だけど、ポスターやビラを見るだけでは、はてなの大好きそうな「田舎の嫌な所」のかたまりっぽい。その割に擁護コメがあるから余計に草津にはちょっと近寄らんとこ感
hevelo 野蛮なクソ田舎滅びてどうぞ
zyzy 草津はヤバい以外の感想が出ないのよなぁ。もう女性たちは全員逃げだせるようにしておいた方がよさそうなレベルで。 考え方
gomaberry 「小さな町だからリコールされた女性の人柄をみんな知ってるはずだから当然」という不自然なコメントがヤフコメに大量についていた。地元紙に同様の文面のチラシが折込されたそうだ。組織的犯行。あの群馬だもん。 ドリル優子慰安所中曽根中の人一太カルト下村
siiko どっちの主張が正しいかも分からないのにリコールを主導する町、賛成に丸付けちゃう住民
watapoco 行政も住民も気持ち悪すぎて絶対行かない場所になった。ちなみに気持ち悪さは性被害で告発されたことではなくその後の対応。
papercup140 田舎の議会は恐ろしい…。草津町民を責める気にはあまりならない。
mopo123 草津町民というセカンドレイプ民。覚えておこう。
napsucks 田舎に対する偏見が裏打ちを得て強化されていく。。。
domimimisoso 草津の真相がどうあれ、「田舎の女性議員は町長に密室セクハラやられても解任運動が恐くて声を上げられない」というメッセージを全国に放ったのは間違いない。
uunfo 草津温泉に入ったら何されるか分かったもんじゃないな
kyasarin123 さすが温泉街(ピンクコンパニオンとか)ですね。爺ィ連中の民度低すぎ!!
sykuma 東京の区議会でこんな事やったら秒で蒸発するレベルの炎上になるのにな。結局、地方は年寄りが堅持している昭和文化と心中していくしかないんだろうな。
daigo0117 田舎は外から入ってくる価値観に排他的だし、老人は新しい価値観を拒絶する。改革は難しいだろうな。。
ryun_ryun 田舎の人間は性格悪いからね。地方擁護派の俺としてもその点は擁護できない。
yuzuk45 大都市以外ではこれがこの国の意識のスタンダードだろう 女性地方政治
yuzumikan15 傍聴席にいたセクハラ男性たちって住民なんだよね?温泉好きでいろいろ行くけど草津温泉には絶対に行かない。
nenesan0102 ブコメにもあるけど、こんな場所なら女性たちが逃げ出して当然だと思う。
m_h そりゃ田舎(地方)から若い女が減るわってかんじですね!
kaz_the_scum 日本の田舎っぽさを色濃く感じる。私にとって鹿児島の志布志はあの事件の土地というイメージしかないんだけど、温泉に行かない私にとって草津はこの事件で温泉から上書きされたわ。
iasna 田舎クソ恐ろしいな
ipinkcat 田舎ってダメなところを煮詰めたようなクソみたいなオヤジしかいないけど、草津町はクソの中のクソだな…。
Rinta いかにも田舎のえらい人たちと言う感じ。自民党はそーゆー人達の総本山だなと思う。
napsucks 面白いメタ構造。田舎に対する偏見が強化されるな。
skgctom 都会にこういう老害がいてもいずれは若者たちの声が高まり死に絶えるからいいが、地方だと老害の価値観に迎合した準老害だけが残って出世していき、そうでない有能な若者は地元を出て行くからな…
punkgame 田舎で大事なのは人間性や手腕よりも、家柄や権力。そしてそれを煽てておこぼれをもらう奴ら。この手の爺さんたちは非常に邪魔で早々に消えて頂きたいのだが、こいつらの子孫は若いくせにこれを引き継いでいるので、 30年経っても田舎が東京レベルになるのはまだ無理だと思う。
xorzx こんな地方は滅ぶべき。少子高齢化で20年後には半数の自治体が消える。
tokatongtong 草津っていうのはそういう場所だったのか。絶対行かねえ。
zyzy 草津から来たという男性がいたら警戒して距離をとり、警察に連絡する準備をしなければいけなくなるレベルに酷い。 考え方
kingate いや。これが普通の田舎だよ。よく知ってるよ。警察もグルになってることがほとんどだからね。警察ったって署長以外は基本地元の持ち上がりなんだし。糺す方法なんて強制移民以外無いよ。マジで。
gomaberry 草津は女性が行ってはいけない危険な町だな。県知事あの人だっけホラ、安倍晋三のツィッターの中の人だった例の…
takashi1982 草津に行くたびにこんな下品な議員や町長がいても温泉は素敵ですね嫌味を言い続けていきたいと思った。他界した曽祖母の町も同じで、田舎のそんなところが本当に嫌だと思っているので住めないよなぁ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/dd949f8ef142ba996f362f990583c350a037de09
Unimmo セカンドレイプの町だとまでは言わないが、きわめて程度の低い町として、心から蔑んではいる。 田舎者
Gim 筆者の意見に反対だ。裁判で係争中なのだから、リコール自体を判決後にするのが、日本人の常識であり、草津の温泉街のドンの非常識を咎められない事が、正にセカンドレイプの町の称号に相応しいと言えよう。
RCHeLEyl 白カビ饅頭案件。1人しかいない女性議員の訴えを否定する文章を街中に張り出し、更に公の場で糾弾している。そういう風土のところだと、性犯罪被害を訴えてもセカンドレイプ食らって加害者勝ち。近づかない一択。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.media/articles/-/78575
hatarakutoshika 未開の地グンマーではこれが日常
nyama02 魔女狩りの話?群馬って中世だったんだ、ショック
taguch1 草津の人の知性は地に落ちたけど。まぁ裁判でやれ。税金でアホなことすんな。
xevra 何のエビデンスも付けずに一方的な中傷になっているのが怖い。「何のどういう行為が問題で、証拠はこれ」ってなってないと判断できないはずだが。田舎は恐ろしいわ
kyasarin123 草津よいとこ一度はおいで〜!行かねーよ!わー田舎住みたくねー
awkad 田舎バカにするなというが田舎じゃないとなかなかこれは成立しないからな。ここまでいかなくてもこういう空気は田舎にはある。だからそれが嫌な人間は都会へ行く。そうじゃない人が残りこういう空気が強くなる悪循環
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/sleeptreewinter/status/1335232610331631617
domimimisoso これから全国の田舎の町長は女性議員にセクハラやり放題です!っていうメッセージだね、こりゃ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/this.kiji.is/708288354939338752
本放送
昨日の朝、なんかもう無理って感じだった。もう疲れた。頭も回らない、食欲もわかない、何もする気もわかない。
何でそう思ったか分からないけど、スマホと財布だけもって駅に向かった。
まずい事に気づいた。スマホの電源が25%しかない。まぁいいっか。今の状態って全部まぁいいっかなんだよ。
電車乗ってとりあえず都心の方にいく。数えられないほど見た車窓なんだ。
電池がないからスマホできない。本もないし、ただ車窓眺めている。となりの高校生がうるさい。
なんか今日はどうでもいい。
最近、時間が溶けるようにすぎるのだが、ガチで長い。快速に乗ったのだが、スーパー鈍行だろうか。この電車は。
なんかあれこれ考えていたが、その思考も終わりを迎えた。
なんか疲れたな。電車の中で涙が出てきそうになった。おっさんが、電車の中で涙流したら周りの客はどう反応するのか、ちょっと気になる。
涙出てきそうになってふと思ったんだ。もう頑張るのやめとうと。
なんで俺は頑張ってるんだ。分からない。
頑張ることが目標になっているのかもしれない。エナドリ飲んで夜中まで仕事していることに意義を感じているのかも知れない。
あぁもう終わりにしよう。決めた。なんか心が急に楽になった。
駅で降りて、特に何もなくその辺りを歩いた。別に何ってことない景色だが新鮮である。
何をかを期待しているわけではない。
腹が減ったから、近くにあった飯屋で昼食を食べたけど、先にレビューとか見ないで入るのは久々だ。失敗が怖い。
ちょっとでもなんちゃパを求めていたけど、今日はどうでもよかった。
美味しい。こんな体験ってもう長いことしてない。
知らないことが幸せなのか。期待感が低いけど、美味しいことが幸せなのか。
次は本屋にいった。
別に何を求めるわけではない。仕事に役に立つとか別にどうでもいい。何かを求めて本屋で本を探すのではなく、ただ思うがままに。
めっちゃ楽しい。僕の住む街にはもうないけど、本屋っていいな。
本屋のフロア巡りに満足したけど、さすがに何も買わないのもと思って、二冊の本といいボールペンとメモ帳を買った。
疲れたから喫茶店でコーヒーも飲んだ。スマホも充電した。後数%しかない。
ワイヤレスイヤホンを持ってくるのわすたので、いつもなら音楽聞いてるけど今日はなしだ。
さっき買ったボールペンとメモ帳であれこれ書いた。今思っていることとか。
いやいい一日だった。すごく幸せ。
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帰りの電車は、スマホのバッテリーが復活したし精神状態も復活したので、そう言えば昨日投稿したSNSどうなったかなと思って見たんだ。
前回、まさかの反応があったから、今回も期待してたのだが、なし・・
こんな事期待している俺が悪いのだか、前回あった故に今回も期待してしまった。
あーなんか辛い。
はてぶ見る。またはてなーがしょうもないコメント書いているの見て、なんか嫌な気分になった。
いやー悪循環ですな。今度はTwitter見て、なんかバカなコメント書いているやつにムカついた。
百貨店の催事で美味しいそうなスイーツ買ったけど、家で食べてみたらそこまでだった。
夜は、なんでSNSで反応してくれないんだーって一人で叫んでいる。
なんか胸糞悪い、一日の終わりになってしまった。
アメトーク読書芸人見てるんだけど、「自分が読んだ本について分かりやすく楽しそうにこちらが興味を持つ様に語れる人」ってほんと魅力的だなと思う
読書をしなくなって幾星霜の自分を省みると、全く面白みの無い人間だなと思う
(本が手元に無いと困るので常に持参していたのは電車通勤していた時代だ。すごく昔。スマホで読まない時代
あの頃は本当に読書が捗った。そもそも仕事の帰りに毎日本屋に寄るし、休日も本屋や古本屋に行っていたわ
それでも少しは読んでいたけど、今の仕事になってからはラノベすら読まなくなった)
読書どころか、映画も見なくなって久しいので語れるものが何一つ無い
数年前まではアニメを見ていたからまだマシだったけれども汎用性の無い話題だしな。遂にはそれすら語れなくなった
ほんで、読んでるものはpixivの素人小説(しかもオリジではなく某ジャンル)。それのみ!!!!
あーあー
(それどころか課金してるサブスクすら全然使わない。意味もなくネトフリ・hulu・アマプラ・dアニメに金だけ払い続けている。お気に入りだけ溜まる)
人としての余裕の無さが笑える
体を鍛える精神的余裕も無いから体力無くていっぱいいっぱいで余計に心が荒むという悪循環
もうダメだ
追記:アメトークでビビる大木の本棚を見ていて、ケンコバと同時に「コージーパウエル…」と呟いてしまいました
https://miyearnzzlabo.com/archives/78398
自分は「RainbowはStargazer」派です。コージーパウエルのドラムが好き。そしてディオ様の声が好き
あー。人の本棚見てると、買った本全部売ってしまう悪癖が悔やまれるんだよな
やっぱ読んだ本は並べておきたいじゃん
でも置ききれないじゃん
それでも「これだけは売らん」って本がいくつか有るなあ
ヒコロヒーも大好きと言っていたサリンジャーとか。フラニーとゾーイーが特にお気に入りだな。ちょっとイライラしながら読み進めて、最後に昇華される感じが良い