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はてなキーワード: 花粉とは

2021-06-12

長期滞在できる温泉地を紹介してくれ

肌が悪い、軽度アトピーであったが最近かなりひどくなってきた

乾燥肌ではあるが、黄砂花粉の影響の方がでかい

幸いコロナリモートデフォになったので、1ヶ月~3ヶ月ぐらいの滞在に向いた温泉地で働きながら暮らそうと思う。

良い場所を教えてくれ

2021-06-05

スキンケアメタクソズボラだったけど、3か月で何とか人並みの治安を取り戻したので思い出しがてら。

因みに、巷で話題セルフケア知らない増田同様、現職についてからというもの今年の春まではずっと洗ったら洗いっぱなしにしていた。

去年まではなんともなかったけど、今年の花粉の襲来で目元を中心に治安が悪い顔面になったのでググったり10の子に聞きまくっていた自分は30代ズボラ

まず手始めに朝晩の洗顔と最低限の保湿、目元周りに塗れる軟膏を探してつけることにした。

というのも花粉症で目元が痒い→擦る→赤パンダ状態の目元の出来上がりになってしまって、接客をしていた当時の自分的に見せられない顔面になったから。

基礎化粧品に関しては、Curelのトライアルキットを買った。洗顔に関しては泡立てるのもしんどいな、となっていた(当時深夜勤務もしていた)ので、ビフェスタ炭酸洗顔を買った。

肝心の目元に関してはIHADAがいいって聞いたので目元に塗れる軟膏を買った。(自分は目に染みたので、結局皮膚科に行った)

そして毎朝毎晩洗顔スキンケアを心がけていても顔面は相変わらず砂漠で諦めかけた頃、ゆゆうたの動画経由でよく見るようになった戦慄かなののチャンネル(個人じゃなくてユニットの方)にたどり着いた。

そこで目にしたのがスペシャルナイトケアの紹介動画だったんだが、スペシャルな部分を取り除けばデイリーケアに使える!と思ったので、基礎と思われる部分だけ抜き出して、何ならマイリスト登録して見直すようにした。

社会人になりたての頃はとある自然派化粧品を使っていて、そこでスキンケアの基本を叩き込まれていたのだが。その動画で戦慄が言っていたことが正に、その化粧品会社販売員が会う度会う度言ってたことだったんだよね。

・お湯の温度は水~ぬるま湯

・手で洗うのではなく、泡で顔を撫でて汚れを浮かす

・顔はとにかく擦るな、顔を拭く時はタオルで押さえる、化粧水下地を付ける時は軽く叩き込む

これを思い出して、真似できる所は真似していった。

自分が参考にしたのは洗顔~パック、乳液までの流れ。

入浴時に洗顔を済ませるので、風呂から出て着替えたらすぐCurelの2番ライン化粧水をつける。2回に分けてたっぷり目に、手に取ったあとは少し温めてから顔にハンドプレス+指でペちペちするレベルのパッティングで叩き込む。

その後にパックを使う。

普段使い晩秋~初夏まで→ルルルンのピンク暑い時期はお米のパック。使い切ったその時の肌の治安で使い分けることにしている。

肌がヤバい(砂漠寸前の荒れ気味)の時は、コンビニで一個単位で売ってるメディヒールティーリーを買ってきて使う。どちらを使うにしても時間確認して、時間になったら剥がして、肌に残った部分を叩き込む。

その上から乳液なりクリームなり使って蓋をして終了。

ベタベタが気になるなら、今なら叩いて眠れるケア用のフェイスパウダーあるから使うと良いよ。

そんなこんなで、病院に行きながら顔面ケアを続けていたら2ヶ月ほどで肌の治安がだいぶ良くなりました。

肌荒れがやばい時は素直に皮膚科に行こう。専門家はさすがだし、保湿をどうすればいいかも教えてくれる。

自分場合はとにかく目元をどげんかせんといかんという事で病院に頼ったけど、特に目の周りの荒れで病院に行くと保湿用に使うものも処方してくれるので是非に。

今、ヴァセリンが保湿で使えると評判だけど、ちょっと背伸びしてプロペトを買うのおすすめ

プロペトが高いと思うなら「赤ちゃんでも使えるワセリン」を探して買うこと。あれ一本で全身使える。

目の周りは粘膜に近いから下手な不純物入りは使えないので。

それに、ホワイトワセリンがあれば花粉の時期に目の周りにぐるりん、と叩き込むことで目の中への侵入を和らげてくれるので。

そして、前職の頃は手荒れもひどかったので手荒れに悩む人に言いたいこと。

ヒビケアよりは池田模範堂から出ているヒリギレ軟膏がマジでおすすめあかぎれになる前のヒリヒリ痛いやつならあいつを塗った後に綿手袋して眠れば割と早く治るし何より痛くない。ある程度治ってからユースキンだったりに切り替えていくのおすすめ。それでも治らなかったら早めに皮膚科に行くこと。

ある程度の痛みが消えたらメンソレータムハンドベールカバー力の強いハンドクリームマジで神なのでそれ使うのもありかもね。

2021-05-30

顔が痒い

花粉で肌の調子が悪いからいつものスキンケアからイハダのライン使いにした

かゆかゆは落ち着いてきてさすがイハダ

コスパ良いしずっとこれでいいじゃんって思ったけどイハダってマイナス10点くらいにはできるけどそれ以上にはならんよな

60点の肌になりたい……と思い高い基礎化粧品祈りを捧げている

2021-05-29

anond:20210529104627

ヒノキ花粉終わっても、まだマスクし続けるているぐらいかな。一昨年と違うとこは。

 

自営だけだと、単価が下がっている。まぁこれはコロナかどうか分からんが。

2021-05-27

嫌がらせじゃないとしたら宇宙人なの?っていう大家がクソ

アパート更新が間近に迫った時期に賃上げ交渉に入ろうとする所がまず田舎の余った土地不動産屋の口車に乗ってアパートぶち建てたクソ大家らしいわけだが。

賃上げ理由が、アパートメンテ費用が嵩んだので回収したいっていう、まっとうな社会人なら「おぅ」としか鳴けず心の中で「何を言っているんだコイツは」と呻くしかないソレ。

ムリだよ、その理由での賃上げ、法的にも心情的にも。

あと、その手のメンテには助成金だか補助金だか出るはずだ。ちゃん申請したのかよ?全額はムリでも助かる程度の額にはなるんじゃなかったかな、確か。素人の聞きかじりだが。

ってことを更新代行してる不動産仲介業者お嬢ちゃん慇懃無礼意識して伝えた所、その認識で合ってるらしい、釈迦に説法めいているので言いたくなかったんだが。お嬢ちゃん宅建もってるらしい。法的なアレはまあ司法が決めるんで裁判するまでナニだとして、そこまで至る以前の話ではないかな。

というか不動産仲介業者な、プロなんだからコッチに迷惑かける前に大家レクチャーしてやれよ、その理由ムリっすわーって言ってやれよ。アワヨクバ騙される住人いるかもとか、この情報化社会でムリだとソロソロ気づけお前も宇宙人か。

クソでバカ大家メンテ費を住人に転嫁したいと言ったとして、もうちょっと住人が断りにくいというか交渉とか相談に応じてくれそうな理由をコジツケて入れ知恵する程度の事が出来ないのか。むしろしなかったのを誠実だと評価するべきなのか。

賃上げが嫌なら出てけとばかりに退去時の条件も上から目線で伝えてきたけど、その条件で出ていくヤツ居ない。

お見舞金だか表現は知らんけど、どう計算しても引っ越し屋さんにお金払ったら残らない金額をくれてやるとも言われたがナメすぎだろう。退去までの期間が六ヶ月な所だけ無駄に法を意識している風だが退去させる正当事由にあたる瑕疵が住人であるコチラに無いし大家も見つけられなかったようなので突っ込みどころしかない。六ヶ月は不動産仲介業者のせめてものテコ入れだったらウケる

あと更新するなら意味不明な覚書を交わせとも言われた。

たこれが意味わからん内容というか、過去にそんな事実は無かったけど、その行為を改める的な事を誓わされる風なヤツで。心当たりがないし大家証言とか証拠とか別に無いようなので、ソレただの言いがかりっていうか名誉毀損っていうか。その内容がコチラに該当するソレであったとしても、あえて覚書にしたところで意味ねーって素人でも分かる。なぜならソレは住人の義務だし大家義務でもあるので。

というか、ソレをコチラがやってたとしたら退去させるに足る事由になり得るのでお見舞金的ものを積むまでもなく大家金銭負担ナシで住人追い出せるよ。簡易裁判とかするまでもなく大家が勝つって素人でも判断するよ。

まり賃上げ交渉のために事実にない事を言い立ててプレッシャー掛けたかったという思惑しか感じられない。

だとしてもバカだなーと思うし、ムリだろう単なる嫌がらせか、としか

ここまで、全部口頭で言い渡された。

とりま書面でクレって言ったら、それは嫌らしい。意味がわからない。

書面にしたくないとか、更新するにしても退去するにしても不誠実な対応する気しかありませんという大家告白である

チョクのリアルタイム話し合いじゃなくて不動産仲介業者挟んだ伝言ゲームなんだから書面あったほうがいいでしょ。なんで書面いやなの?正式書類じゃなくていいし何ならメールでもいいよ、お互いの条件すり合わせるのに必要でしょ?言った言わないになるよ?

なんで?って聞いたけどモニョる不動産仲介業者お嬢ちゃん

バカなの?クソなの?宇宙人なの?

長い交渉のすえ、ペラ一貰ったけど、案の定、退去時のお見舞金の話は無かった事になってた。

あと書面に書いてよこさなかったクセに不動産仲介業者お嬢ちゃんの口頭で賃上げはヤッパやめたとか言ってきた。ムリな理由だと理解したのか何なのか。

大家がクソすぎる。

そんなクソな大家がヤベェアパート引越せと言う向きもあるだろう。

でも間取りと立地は気に入ってるんだよ。さらっと探したけど似た条件の空き物件が近場に無い。

あと引っ越しは金かかるし体力いるし有給犠牲になる。海で泳ぐと3日は体力戻らない世代引っ越し覚悟がいる。ギックリ腰は老人だけがなるわけじゃない。寝起きの姿勢がアレでヤル場合もある。

ご時世的に汗だくのキン肉マンベタベタ触った家具漏れなくエタノールしゅっしゅしたくなるマンボウな今、気が進まないっつーのもある。キン肉マンはナニも悪くない、イロイ対策してるみたいだし。飛沫云々より、それを触った手で家具触って感染って方が自然に警戒されるリスクだと思う派閥なので(笑)何日も死なないらしいしウイルスさん的なアレ。何日かすれば死ぬそうだが。このへんは各自で信頼できる情報収集してほしい。あくまでも気分の問題ちょっとムリっていう意味で書いた。

ただでさえ体力勝負なのにマスクハアハアしながら荷物運ぶキン肉マンを見守る程メンタル強くないっつー事情もある。小学生マスクしてるのでさえ虐待に見える世代なのに。(酸素制限されるので成長しきってない幼児マスクは推奨しないっていう見解が昔は主流だったんだよ。あと免疫とか。この時世なので小児科界隈は最新の見解アッピールしてほしい)

自分花粉のアレが複数種類来るので昔からわりと年中マスクマンなので今更だが。


一応、消費者センター経由でこの手の相談受けてくれる公的機関たらい回しされて話聞いてもらったけど。契約書読み上げる勢いで精査したりしてくれたので安心できた。ありがたい。

んで、概ね素人認識で間違ってない見解を得たか

やはり大家がクソとしか

というか、本当に意味がわからないんだよ。

賃上げしたいんなら、もっと断りにくい理由なんていくらでも捻り出せたでしょ?

拒否されて当然の理由交渉しようとする心理ってどんな?

バカじゃないなら嫌がらせたかっただけだし、当然受け入れられると思ってたなら宇宙人でしょ。

わかっているのは、迷惑かけられたって事だけだよ。

一応客観的見解欲しくて消費者センターから盥回しされて、あとは自治体法律相談法テラスを残すのみっていう状態なので。先方の営業時間電話したり訪問するの、概ねの働いてる人間には気が進まないわけで。その時間、おれも働いてるんだってなるわけで。

万が一を考えて物件検索とか引っ越し見積もりとかしちゃうよね。

なんという時間泥棒。

賃上げはナシになったとはいえ、他の問題は残っているので更新するにしても退去するにしても条件を詰める必要があるんだけど。

どっちにしろ更新料だけは通常の期日までに払えとか意味が分からない事だらけだ。

合意できなければ住人有利の法律があるので、極論としてはほっとけっていう。

いや、分かるけど心理的にはこじれるのも知ってる。

クソな大家なので無いこと無いこと不動産仲介業者界隈で情報共有されてしまうと、周辺地域物件探すの不利になるかもしんねーし、とか心配してしまう。

というかクソでバカ宇宙人なので、こじれて追い詰められたら包丁持ち出すかもしれないじゃん?

部屋の鍵持ってるんだぜ、大家から

本当にクソ大家

2021-05-25

anond:20210525185015

誰もいなくても花粉飛んでたら、マスクした方がいいと思うで。

2021-05-24

マスクしてたのにヤバイ

鼻が痒くてたまらん。

イネ花粉辛い。

anond:20210524212652

わいももう1年ぐらいそんな感じやで。

今はほぼコロナ前とほど同じ生活してるかな。花粉終わってもマスクしてるのと飲み会ない以外。

2021-05-12

病院に行きたくても行きづらい。

毎年この時期になると花粉黄砂で鼻と喉をやられてしまって、耳鼻科のお世話になってる。

でもあれだけ毎日医療崩壊だなんだと叫ばれてると、街のクリニックレベルでも軽度の不調では行くのを躊躇ってしまう。

今年は去年以上にちょっとしたこと病院に行きづらい。

この気持ちわかるやついる?

2021-05-09

ウッドショックと呼ばれる木材高騰はなぜ起きたのか?

業界中の人です。

ニュースでチラホラ取り上げられている木材高騰。複合的な原因によりここまで深刻になりました。

実は国産材不足と、海外産材不足の理由ちょっと違うんです。

内地材場合(杉/桧)

憎い花粉をまき散らす杉や桧ですが、現在不足している原因は昨年下半期に行った減産調整が原因です。

昨年春からコロナ禍により、住宅業界や施主も1年程度の着工延期を行ったケースが多発し、

当時進行中の現場緊急事態宣言に合わせて工事が止まるという事が起きました。

結果昨年5月9月にかけ、国産木材価格暴落したんです。在庫が余って滅茶苦茶になりました。

知っているケースだど、桧役物関東尺6寸1分の板で3万㎥です。平時3分の1でしょうか。

結果市場価格安定と余剰在庫払底の為、減産調整が行われ供給が一気に減りました。

木材というのは、葉が枯れ幹に水分が少なくなる晩秋~春までしか伐採できない性質があります

現代ではKDという強制的乾燥させる技術がありますが、設備と容量に限りがあるので、今の時期に木材を切っても

品質的、生産効率的によくないんです。

今年の伐採時期には沢山木を切るでしょうから来年春には品不足がある程度解消されるでしょう(価格が戻るとは言っていない)

海外産の場合

直接の原因は米国住宅バブルと言われています大都市圏アッパー層が付加価値税が安いフロリダ等への移住積極的検討しており、

NY等の異常な高さの賃貸契約から解放され、土地がタダに近い地域建物を建てられるので、上物(建物)に掛けられるコスト無尽蔵に出せられるんです。

都内山手線内側だと、立地の良い30坪の土地で5千万円~です。こういった土地を買える人でも、土地が高すぎるので建物は1千万~2千万円のショボ物が多いのですが、

100万程度で買える地域だと、建物に7千万円のコストが掛けられる訳です。材料が高い?倍の値段でも余裕ですよね。

しかし、業界に居る人から見た直接の原因は、インフレギャップ顕在化とみています

日本購買力バブルから全く変わっていません、インフレしていないので当然ですが、諸外国は毎年数パーセント経済成長をした結果、2%換算で60%の購買力差が付けられています

具体的な数値だと、日本世帯年収中央値が437万ですが、米国中央値は670万です。バブル期は米国と同等の経済水準だったので、30年で35%の差が付いた事になりました。

欧州しろ北米しろ相手先進国ですから、金出さな貧乏な客は、客でないんです。国内では無知な安売り建設会社が、木材会社やプレカット会社の値上依頼に抵抗して、

金の支払いを渋っているケースが多いですが、まあ潰れるまで売上ない状態で頑張ってくださいという形ですね。

皆さんがホームセンターで購入されるSPF材、現時点で昨年の倍、今年冬には3倍になっていると思います

ロシア

垂木(30×40㎜の断面)という材料がありますが、これを製造しているロシア商売が一番エグイです。

実はこの木材高騰の中でロシア材(赤松)は全く関係のない状況でした。しか欧州北米金額が上がった事をしった連中は、

現在日本市場在庫が尽きるまで売り止めを行っています日本市場在庫が払底するころに

「じゃあ今までの1.5倍~2倍の単価で買ってね(笑)」という商売を仕掛けています

ひと昔前日本海側で吹き荒れた日本中古車輸出のスキームといい、素敵なパートナー(意訳)です。

2021-05-08

透けないレースカーテン

今までカーテンは安い4枚セット(布+レース)を買っていたので、レースカーテンは当然ペラペラで透けるものだと思っていた。

が、結露でカビてしまったのでレースカーテンだけ単独で買い替えたところ、光は通すけれど透けないし花粉も通さない、という理想的カーテンを手に入れることができた。

今後はセットでなく別々に買おうと思う。

2021-05-06

anond:20210506191050

花粉でなくて黄砂可能性もある。

数日前結構飛んだみたい。

anond:20210506191050

花粉アレルギーで熱出たりするから喉も痛くなる

喉痛くなるなら光化学スモッグとか大気汚染とかもあるけど

花粉症で喉痛くなることある

3日ぐらい前からから夜にかけて喉痛くなって風邪とか深刻な病気かなと思ったんだが、朝は痛くない

もしかして花粉かなと思って今日1日窓閉めてたんだが、痛みなくなって今はほとんどなんも感じない

昨日の同じ時間は常に首に違和感あってガンかなとも思ったんだが(29歳)

花粉症に喉の症状ある?

2021-05-02

anond:20210502205152

もう5月やしさすがに花粉のせいならもっと前に増えてるやろ

anond:20210502204200

都内。咳する人増えてる。先月中旬までは見たことない。黄砂花粉か分からないけど老若男女こんこんしてる。

anond:20210502172530

ジンズやらゾフは怪しいブルーライトメガネよりウイルスカットメガネ(花粉メガネ転用)を大々的に売り出せばいいのにね。もう売り出してるのかな。

2021-04-30

昨日の晩、下痢をしたが原因が思い当たらず、あれが悪かったのかそれともこれか…と悩んでいた。

昨日作った雑炊か?でも普通においしかったし、家族は腹を壊してない。

昼に食べたコンビニのしらす弁当か?賞味期限内で味もおいしく、まさかこれはないだろう。

数日前に食べた5日前に賞味期限切れだったヨーグルトか?でも味はおかしくなかった。

試しに飲んだノンアルコール飲料が体に合わなかったとか?いやいやジュースみたいなものまさか

スーパーで購入したもの等に何か付着してたとか?いやいや可能性低すぎるだろ。

病院でもらってる薬の副作用とか?でもこれまではなんの問題もなかった…

と、ヨーグルトオリゴ糖ぶっかけて食べたのを思い出した。花粉症シーズンオリゴ糖がいいらしいと買ったものだが、花粉がおさまってから使っておらず、在庫処分的にドバッとかけたのだった。それを昼と夜2回食べてた。

これに違いない。ようやく理由が分かってスッキリ

疑惑のあるものを避けようとしていたが、誤解ばかりで良かった。さあ夕飯を食べよう。

2021-04-26

妻がハウスダストを認めない

このところ子どもが朝から鼻を詰まらせている。

妻はそれを花粉症だと信じてやまない。

ぼくは花粉症だけど妻は花粉症ではない。

から症状がわからないのかもしれないのだけど、息子のそれは花粉とは違う。

なぜなら、子どもが鼻を詰まらせるのは決まって家にいる間だけだからだ。

もともと漢方信者(≒東洋医学信者)なところがあり、行きつけの漢方薬の先生相談しては苦い薬を子どもに飲ませている。

小学生の息子には病院の抗アレルギー薬を飲ませたくないという気持ちはわかる。

でも、苦しんでいる子どもをそのままにしておくのも胸が痛い。

夜寝ている間に鼻詰まり悪化するのだ。

休みの日、今日は妻と子ども用事で外出している。

ちょうどいい機会だからと、寝室になにかあるのではないかと探し始める。

妻は日光信者でもあるので、何でも風通しを良くして日干しすれば殺菌できると考えている。

最初は布団についた花粉を疑ったが、掃除機もこまめにかけているようだ。

布団の線は薄い。

そんなことを考えながら見回してみるとふと目についたエアコン

もしやとカバーを開けて思わず声がでた。

フィルターもふもふになるほどのホコリ

吹出口をスマホライトで照らして覗き込むと吹出口から送風ファンまでびっちりと黒カビで埋まっていた。

そういえば妻がエアコン掃除している姿を一度も見たことはない。

嫌な予感がしてリビングエアコンをチェックしてみると、こちらも同じ状況だった。

冬はエアコンをほぼ使わずガスヒーターを使っている。

もし急に気温が高くなってうっかりこのままエアコンを点けてしまうようなことになれば最悪肺炎もあり得る。

すぐに掃除に取り掛かった。

吹出口のカビを除菌シートで拭き取る。

エタノールと綿棒で送風ファンの隙間一つ一つを丁寧に掃除する。

綿棒はあっという間に黒ずみ、カビの多さを物語っている。

エアコン一つに2時間くらいかかっただろうか。

途中で何度も心が折れそうになるたびに、子どものつらそうなくしゃみを思い出しながら、自分に頑張れと言い聞かせる。

リビングにもう一台。終わる頃にはすっかり日が暮れていた。

ちょうどその頃、妻と子どもが帰ってきた。

「あのさ、子どもくしゃみの原因だけど、もしかしたらエアコンかも。カビがすごいか掃除しておいたよ。」

感謝言葉がほしくないといえば嘘だが、帰ってきた言葉は予想できないものだった。

「なにそれ。わたしだっていつも掃除してるじゃない。それにカビがどうしてくしゃみの原因になるのよ!」

怒っている。

けがからないが、どうやら妻は怒っている。

「いや、責めているとかじゃなくて、くしゃみがひどいか花粉以外の別の原因があるんじゃないかなって調べてたらエアコンがカビだらけだったってことだよ。それを掃除しただけ。」

わたしがどれだけ毎日大変かわかってない!汚れに気づいたら勝手掃除すればいいじゃない!いちいちわたし悪者にしないでよ!」

これはダメだ。

そんなつもりは微塵もなく、ただ、子どもがこれ以上辛い思いをしないようにしたいだけなのにそれが全く伝わらない。

まあそれでも、これでカビが原因だとわかって苦い漢方が止まればよいか

その時はそう思って黙って引き下がった。

翌朝、嘘のように止まった子供くしゃみ

それみたことかと思いつつ、下手に刺激してもしょうがないと黙っている。

すると妻は何を思ったか漢方を取り出して子どもに飲ませはじめた。

「よかったね。○○ちゃん子供名前)。漢方効いてきたからもう少し頑張って飲もうね」

ええエエェェえぇぇぇぇぇエェぇぇぇ工エエェェ(´д`)ェェエエ工





実はこれは3年前の話。

緊急事態宣言の中、今年も子どもくしゃみが始まったので妻は漢方を買いに出た。

その間にエアコンと格闘。

説得は諦めた。子どもくしゃみが止まるならもうそれでいい。

2021-04-24

フォロー戻して、番組のほうもフォロー

観れるのはたぶん母の一周忌以降。

動画のチラ見くらいはすると思う。キャストも好き。

これまでそんなことなかったのに

昨日、洗濯の洗剤と柔軟きらしてしまってて

めちゃ急いだよ。

ウレタンマスクはさすがにいましてなくて

抗菌仕様の洗えるマスク(息をすると凹んだり膨らんだりするくらいぴったり)を

無香料ので洗ってるので、ないと困るのです。

花粉ウィルスブロックというスプレーも顔と髪にしてから出てます

無印までいって化粧水重いのに買ってきた。

Amazonでも楽天でも売切れてて。

区役所の帰りだけど)電車に乗って買いに行くのもね

公的機関用事があったので行ったの。

ついでに久々の食事パン

母はピンクが好きだったのでピンクの花を。

花の名前は書いていなかった。菊のような、ダリアのような。

ガジュマル

ガジュマルも欲しかったなぁ。

ビオトープもやりたくて、サトイモとか蓮とかツワブキとか咲かせて金魚めだかを飼いたい。

いつできるのやら

人は多かった。

もう長い事ろくに電車にも乗っていなかったのだけど

電車も金曜の割に混んでいた印象

書店でHIGHSNOBIETYを探したけど

音楽コーナーじゃないよね💦

2021-04-15

ナイアシンサプリを探すと海外製でだいたい量がすごく多い

ナイアシンフラッシュ、過剰摂取によるヒスタミン放出花粉症などのアレルギー反応が出なくする等の目的らしい

花粉症改善目当てにナイアシンサプリを買って、カプセルを割って小分けにして飲んでみたが、スギ花粉の終わり頃だったので効果は分から

花粉症が落ち着いてからは、いつものサプリのおまけという感じで、たまに飲んでみたり飲まなかったりだった

夫にも勧めてみたが、付き合いでちょっと飲んでみた くらいだった

と思っていたら今朝、夫が「ナイアシンの小分けカプセルまた作っておいてよ」という

何?なんで?と聞いてみると

昨晩飲んで寝たが血流が良くなったように感じており、効果ありそうだからとの事

ちょっと頭痛がするくらいめぐりが良くなったとのことで

ヤバくないかそれ 自分が勧めておいてなんだが

が、本人が良さそうというなら否定もできない

花粉症も落ち着き自分にはもうそれほど需要ないので、夫用にナイアシンの小分けカプセルを作ることにしよう

2021-04-11

セブン

僕は上海シャンハイだって何べんも知ってるよ。」みんなが丘へのぼったとき又三郎がいきなりマントをぎらっとさせてそこらの草へ橙だいだいや青の光を落しながら出て来てそれから指をひろげてみんなの前に突つき出して云いました。

上海東京は僕たちの仲間なら誰たれでもみんな通りたがるんだ。どうしてか知ってるかい。」

 又三郎はまっ黒な眼を少し意地わるそうにくりくりさせながらみんなを見まわしました。けれども上海東京ということは一郎も誰も何のことかわかりませんでしたからお互たがいしばらく顔を見合せてだまっていましたら又三郎がもう大得意でにやにや笑いながら言ったのです。

「僕たちの仲間はみんな上海東京を通りたがるよ。どうしてって東京には日本中央気象台があるし上海には支那中華ちゅうか大気象台があるだろう。どっちだって偉えらい人がたくさん居るんだ。本当は気象台の上をかけるときは僕たちはみんな急ぎたがるんだ。どうしてって風力計がくるくるくるくる廻まわっていて僕たちのレコードちゃんと下の機械に出て新聞にも載のるんだろう。誰だっていいレコードを作りたいからそれはどうしても急ぐんだよ。けれども僕たちの方のきめでは気象台測候所の近くへ来たからって俄にわかに急いだりすることは大へん卑怯ひきょうなことにされてあるんだ。お前たちだってきっとそうだろう、試験の時ばかりむやみに勉強したりするのはいけないことになってるだろう。だから僕たちも急ぎたくたってわざと急がないんだ。そのかわりほんとうに一生けん命かけてる最中気象台へ通りかかるときはうれしいねえ、風力計をまるでのぼせるくらいにまわしてピーッとかけぬけるだろう、胸もすっとなるんだ。面白おもしろかったねえ、一昨年だったけれど六月ころ僕丁度上海に居たんだ。昼の間には海から陸へ移って行き夜には陸から海へ行ってたねえ、大抵朝は十時頃ごろ海から陸の方へかけぬけるようになっていたんだがそのときはいつでも、うまい工合ぐあい気象台を通るようになるんだ。すると気象台の風力計や風信器や置いてある屋根の上のやぐらにいつでも一人の支那人の理学博士子供助手とが立っているんだ。

 博士はだまっていたが子供助手はいつでも何か言っているんだ。そいつは頭をくりくりの芥子坊主けしぼうずにしてね、着物だって袖そでの広い支那服だろう、沓くつもはいてるねえ、大へんかあいらしいんだよ、一番はじめの日僕がそこを通ったら斯こう言っていた。

『これはきっと颶風ぐふうですね。ずぶんひどい風ですね。』

 すると支那人の博士が葉巻をくわえたままふんふん笑って

『家が飛ばないじゃないか。』

と云いうと子供助手はまるで口を尖とがらせて、

だって向うの三角旗や何かぱたぱた云ってます。』というんだ。博士は笑って相手にしないで壇だんを下りて行くねえ、子供助手は少し悄気しょげながら手を拱こまねいてあとから恭々しくついて行く。

 僕はそのとき二・五米メートルというレコードを風力計にのこして笑って行ってしまったんだ。

 次の日も九時頃僕は海の霧きりの中で眼がさめてそれから霧がだんだん融とけて空が青くなりお日さまが黄金きんのばらのようにかがやき出したころそろそろ陸の方へ向ったんだ。これは仕方ないんだよ、お日さんさえ出たらきっともう僕たちは陸の方へ行かなけぁならないようになるんだ、僕はだんだん岸へよって鴎かもめが白い蓮華れんげの花のように波に浮うかんでいるのも見たし、また沢山のジャンクの黄いろの帆ほや白く塗ぬられた蒸気船の舷げんを通ったりなんかして昨日の気象台に通りかかると僕はもう遠くからあの風力計のくるくるくるくる廻るのを見て胸が踊おどるんだ。すっとかけぬけただろう。レコードが一秒五米と出たねえ、そのとき下を見ると昨日の博士子供助手とが今日も出て居て子供助手がやっぱり云っているんだ。

『この風はたしかに颶風ぐふうですね。』

 支那人の博士はやっぱりわらって気がないように、

『瓦かわらも石も舞まい上らんじゃないか。』と答えながらもう壇を下りかかるんだ。子供助手はまるで一生けん命になって

だって木の枝えだが動いてますよ。』と云うんだ。それでも博士はまるで相手にしないねえ、僕もその時はもう気象台をずうっとはなれてしまってあとどうなったか知らない。

 そしてその日はずうっと西の方の瀬戸物の塔とうのあるあたりまで行ってぶらぶらし、その晩十七夜のお月さまの出るころ海へ戻もどって睡ったんだ。

 ところがその次の日もなんだ。その次の日僕がまた海からやって来てほくほくしながらもう大分の早足で気象台を通りかかったらやっぱり博士助手が二人出ていた。

『こいつはもう本とうの暴風ですね、』又またあの子供の助手が尤もっともらしい顔つきで腕うでを拱いてそう云っているだろう。博士はやっぱり鼻であしらうといった風で

だって木が根こぎにならんじゃないか。』と云うんだ。子供はまるで顔をまっ赤にして

『それでもどの木もみんなぐらぐらしてますよ。』と云うんだ。その時僕はもうあとを見なかった。なぜってその日のレコードは八米だからね、そんなに気象台の所にばかり永くとまっているわけには行かなかったんだ。そしてその次の日だよ、やっぱり僕は海へ帰っていたんだ。そして丁度八時ころから雲も一ぱいにやって来て波も高かった。僕はこの時はもう両手をひろげ叫び声をあげて気象台を通った。やっぱり二人とも出ていたねえ、子供は高い処ところなもんだからもうぶるぶる顫ふるえて手すりにとりついているんだ。雨も幾いくつぶか落ちたよ。そんなにこわそうにしながらまた斯う云っているんだ。

『これは本当の暴風ですね、林ががあがあ云ってますよ、枝も折れてますよ。』

 ところが博士は落ちついてからだを少しまげながら海の方へ手をかざして云ったねえ

『うん、けれどもまだ暴風というわけじゃないな。もう降りよう。』僕はその語ことばをきれぎれに聴ききながらそこをはなれたんだそれからもうかけてかけて林を通るときは木をみんな狂人きょうじんのようにゆすぶらせ丘を通るときは草も花もめっちゃめちゃにたたきつけたんだ、そしてその夕方までに上海シャンハイから十里も南西の方の山の中に行ったんだ。そして少し疲つかれたのでみんなとわかれてやすんでいたらその晩また僕たちは上海から北の方の海へ抜ぬけて今度はもうまっすぐにこっちの方までやって来るということになったんだ。そいつ低気圧だよ、あいつに従ついて行くことになったんだ。さあ僕はその晩中あしたもう一ぺん上海気象台を通りたいといくら考えたか知れやしない。ところがうまいこと通ったんだ。そして僕は遠くから風力計の椀わんがまるで眼にも見えない位速くまわっているのを見、又あの支那人の博士が黄いろなレーンコートを着子供助手が黒い合羽かっぱを着てやぐらの上に立って一生けん命空を見あげているのを見た。さあ僕はもう笛ふえのように鳴りいなずまのように飛んで

今日暴風ですよ、そら、暴風ですよ。今日は。さよなら。』と叫びながら通ったんだ。もう子供助手が何を云ったかただその小さな口がぴくっとまがったのを見ただけ少しも僕にはわからなかった。

 そうだ、そのときは僕は海をぐんぐんわたってこっちへ来たけれども来る途中とちゅうでだんだんかけるのをやめてそれから丁度五日目にここも通ったよ。その前の日はあの水沢臨時緯度いど観測所も通った。あすこは僕たちの日本では東京の次に通りたがる所なんだよ。なぜってあすこを通るとレコードでも何でもみな外国の方まで知れるようになることがあるからなんだ。あすこを通った日は丁度お天気だったけれど、そうそう、その時は丁度日本では入梅にゅうばいだったんだ、僕は観測所へ来てしばらくある建物屋根の上にやすんでいたねえ、やすんで居たって本当は少しとろとろ睡ったんだ。すると俄かに下で

大丈夫です、すっかり乾かわきましたから。』と云う声がするんだろう。見ると木村博士気象の方の技手ぎてとがラケットをさげて出て来ていたんだ。木村博士は瘠やせて眼のキョロキョロした人だけれども僕はまあ好きだねえ、それに非常にテニスうまいんだよ。僕はしばらく見てたねえ、どうしてもその技手の人はかなわない、まるっきり汗あせだらけになってよろよろしているんだ。あんまり僕も気の毒になったか屋根の上からじっとボールの往来をにらめてすきを見て置いてねえ、丁度博士がサーヴをつかったときふうっと飛び出して行って球を横の方へ外そらしてしまったんだ。博士はすぐもう一つの球を打ちこんだねえ。そいつは僕は途中に居て途方もなく遠くへけとばしてやった。

『こんな筈はずはないぞ。』と博士は云ったねえ、僕はもう博士にこれ位云わせれば沢山だと思って観測所をはなれて次の日丁度ここへ来たんだよ。ところでね、僕は少し向うへ行かなくちゃいけないか今日はこれでお別れしよう。さよなら。」

 又三郎はすっと見えなくなってしまいました。

 みんなは今日又三郎ばかりあんまり勝手なことを云ってあんまり勝手に行ってしまったりするもんですから少し変な気もしましたが一所に丘を降りて帰りました。

   九月六日

 一昨日おとといかだんだん曇って来たそらはとうとうその朝は低い雨雲を下してまるで冬にでも降るようなまっすぐなしずかな雨がやっと穂ほを出した草や青い木の葉にそそぎました。

 みんなは傘かさをさしたり小さな簑みのからすきとおるつめたい雫しずくをぽたぽた落したりして学校に来ました。

 雨はたびたび霽はれて雲も白く光りましたけれども今日は誰たれもあんまり教室の窓からあの丘の栗くりの木の処を見ませんでした。又三郎などもはじめこそはほんとうにめずらしく奇体きたいだったのですがだんだんなれて見ると割合ありふれたことになってしまってまるで東京からふいに田舎いなかの学校へ移って来た友だちぐらいにしか思われなくなって来たのです。

 おひるすぎ授業が済んでからはもう雨はすっかり晴れて小さな蝉せみなどもカンカン鳴きはじめたりしましたけれども誰も今日はあの栗の木の処へ行こうとも云わず一郎も耕一も学校の門の処で「あばえ。」と言ったきり別れてしまいました。

 耕一の家は学校から川添かわぞいに十五町ばかり溯のぼった処にありました。耕一の方から来ている子供では一年生の生徒が二人ありましたけれどもそれはもう午前中に帰ってしまっていましたし耕一はかばんと傘を持ってひとりみちを川上の方へ帰って行きました。みちは岩の崖がけになった処の中ごろを通るのでずいぶん度々たびたび山の窪くぼみや谷に添ってまわらなければなりませんでした。ところどころには湧水わきみずもあり、又みちの砂だってまっ白で平らでしたから耕一は今日も足駄あしだをぬいで傘と一緒いっしょにもって歩いて行きました。

 まがり角を二つまわってもう学校も見えなくなり前にもうしろにも人は一人も居ず谷の水だけ崖の下で少し濁にごってごうごう鳴るだけ大へんさびしくなりましたので耕一は口笛くちぶえを吹ふきながら少し早足に歩きました。

 ところが路みちの一とこに崖からからだをつき出すようにした楢ならや樺かばの木が路に被かぶさったとこがありました。耕一が何気なくその下を通りましたら俄にわかに木がぐらっとゆれてつめたい雫が一ぺんにざっと落ちて来ました。耕一は肩かたからせなかから水へ入ったようになりました。それほどひどく落ちて来たのです。

 耕一はその梢こずえちょっと見あげて少し顔を赤くして笑いながら行き過ぎました。

 ところが次の木のトンネルを通るときざっとその雫が落ちて来たのです。今度はもうすっかりからだまで水がしみる位にぬれました。耕一はぎょっとしましたけれどもやっぱり口笛を吹いて歩いて行きました。

 ところが間もなく又木のかぶさった処を通るようになりました。それは大へんに今までとはちがって長かったのです。耕一は通る前に一ぺんその青い枝を見あげました。雫は一ぱいにたまって全く今にも落ちそうには見えましたしおまけに二度あることは三度あるとも云うのでしたから少し立ちどまって考えて見ましたけれどもまさか三度が三度とも丁度下を通るときそれが落ちて来るということはないと思って少しびくびくしながらその下を急いで通って行きました。そしたらやっぱり、今度もざあっと雫が落ちて来たのです。耕一はもう少し口がまがって泣くようになって上を見あげました。けれども何とも仕方ありませんでしたから冷たさに一ぺんぶるっとしながらもう少し行きました。すると、又ざあと来たのです。

「誰たれだ。誰だ。」耕一はもうきっと誰かのいたずらだと思ってしばらく上をにらんでいましたがしんとして何の返事もなくただ下の方で川がごうごう鳴るばかりでした。そこで耕一は今度は傘をさして行こうと思って足駄を下におろして傘を開きました。そしたら俄にわかにどうっと風がやって来て傘はぱっと開きあぶなく吹き飛ばされそうになりました、耕一はよろよろしながらしっかり柄えをつかまえていましたらとうとう傘はがりがり風にこわされて開いた蕈きのこのような形になりました。

 耕一はとうとう泣き出してしまいました。

 すると丁度それと一緒に向うではあはあ笑う声がしたのです。びっくりしてそちらを見ましたらそいつは、そいつ風の又三郎でした。ガラスマントも雫でいっぱい髪かみの毛もぬれて束たばになり赤い顔からは湯気さえ立てながらはあはあはあはあふいごのように笑っていました。

 耕一はあたりがきぃんと鳴るように思ったくらい怒おこってしまいました。

「何なに為すぁ、ひとの傘ぶっかして。」

 又三郎はいよいよひどく笑ってまるでそこら中ころげるようにしました。

 耕一はもうこらえ切れなくなって持っていた傘をいきなり又三郎に投げつけてそれから泣きながら組み付いて行きました。

 すると又三郎はすばやくガラスマントをひろげて飛びあがってしまいました。もうどこへ行ったか見えないのです。

 耕一はまだ泣いてそらを見上げました。そしてしばらく口惜くやしさにしくしく泣いていましたがやっとあきらめてその壊こわれた傘も持たずうちへ帰ってしまいました。そして縁側えんがわから入ろうとしてふと見ましたらさっきの傘がひろげて干してあるのです。照井耕一という名もちゃんと書いてありましたし、さっきはなれた処もすっかりくっつききれた糸も外ほかの糸でつないでありました。耕一は縁側に座りながらとうとう笑い出してしまったのです。

   九月七日

 次の日は雨もすっかり霽れました。日曜日でしたから誰たれも学校に出ませんでした。ただ耕一は昨日又三郎あんなひどい悪戯いたずらをされましたのでどうしても今日は遭あってうんとひどくいじめてやらなければと思って自分一人でもこわかったもんですから一郎をさそって朝の八時頃ごろからあの草山の栗の木の下に行って待っていました。

 すると又三郎の方でもどう云うつもりか大へんに早く丁度九時ころ、丘の横の方から何か非常に考え込んだような風をして鼠ねずみいろのマントをうしろへはねて腕組みをして二人の方へやって来たのでした。さあ、しっかり談判しなくちゃいけないと考えて耕一はどきっとしました。又三郎はたしかに二人の居たのも知っていたようでしたが、わざといかにも考え込んでいるという風で二人の前を知らないふりして通って行こうとしました。

又三郎、うわぁい。」耕一はいきなりどなりました。又三郎はぎょっとしたようにふり向いて、

「おや、お早う。もう来ていたのかい。どうして今日はこんなに早いんだい。」とたずねました。

「日曜でさ。」一郎が云いました。

「ああ、今日は日曜だったんだね、僕ぼくすっかり忘れていた。そうだ八月三十一日が日曜だったからね、七日目で今日が又日曜なんだね。」

「うん。」一郎はこたえましたが耕一はぷりぷり怒っていました。又三郎が昨日のことな一言も云わずあんまりそらぞらしいもんですからそれに耕一に何も云われないように又日曜のことなどばかり云うもんですからじっさいしゃくにさわったのです。そこでとうとういきなり叫さけびました。

「うわぁい、又三郎、汝うななどぁ、世界に無くてもいいな。うわぁぃ。」

 すると又三郎はずるそうに笑いました。

「やあ、耕一君、お早う。昨日はずいぶん失敬したね。」

 耕一は何かもっと別のことを言おうと思いましたがあんまり怒ってしまって考え出すことができませんでしたので又同じように叫びました。

「うわぁい、うわぁいだが、又三郎、うななどぁ世界中に無くてもいいな、うわぁい。」

「昨日は実際失敬したよ。僕雨が降ってあんまり気持ちが悪かったもんだからね。」

 又三郎は少し眼めをパチパチさせて気の毒そうに云いましたけれども耕一の怒りは仲々解けませんでした。そして三度同じことを繰り返したのです。

「うわぁい、うななどぁ、無くてもいいな。うわぁい。」

 すると又三郎は少し面白おもしろくなったようでした。いつもの通りずるそうに笑って斯こう訊たずねました。

「僕たちが世界中になくてもいいってどう云うんだい。箇条かじょうを立てて云ってごらん。そら。」

 耕一は試験のようだしつまらないことになったと思って大へん口惜しかったのですが仕方なくしばらく考えてから答えました。

「汝うななどぁ悪戯ばりさな。傘ぶっ壊かしたり。」

それから? それから?」又三郎面白そうに一足進んで云いました。

「それがら、樹き折ったり転覆おっけあしたりさな。」

それから? それから、どうだい。」

「それがら、稲いねも倒たおさな。」

それから? あとはどうだい。」

「家もぶっ壊かさな。」

それから? それから? あとはどうだい。」

「砂も飛ばさな。」

それから? あとは? それから? あとはどうだい。」

シャッポも飛ばさな。」

それから? それから? あとは? あとはどうだい。」

「それがら、うう、電信ばしらも倒さな。」

それから? それから? それから?」

「それがら、塔とうも倒さな。」

「アアハハハ、塔は家のうちだい、どうだいまだあるかいそれから? それから?」

「それがら、うう、それがら、」耕一はつまってしまいました。大抵たいていもう云ってしまったのですからいくら考えてももう出ませんでした。

 又三郎はいよいよ面白そうに指を一本立てながら

それから? それから? ええ? それから。」と云うのでした。耕一は顔を赤くしてしばらく考えてからやっと答えました。

「それがら、風車かざぐるまもぶっ壊かさな。」

 すると又三郎は今度こそはまるで飛びあがって笑ってしまいました。笑って笑って笑いました。マントも一緒にひらひら波を立てました。

「そうらごらん、とうとう風車などを云っちゃった。風車なら僕を悪く思っちゃいないんだよ。勿論もちろん時々壊すこともあるけれども廻まわしてやるときの方がずうっと多いんだ。風車ならちっとも僕を悪く思っちゃいないんだ。うそと思ったら聴きいてごらん。お前たちはまるで勝手だねえ、僕たちがちっとばっかしいたずらすることは大業おおぎょうに悪口を云っていいとこはちっとも見ないんだ。それに第一お前のさっきからの数えようがあんまりおかしいや。うう、ううてばかりいたんだろう。おしまいはとうとう風車なんか数えちゃった。ああおかしい。」

 又三郎は又泪なみだの出るほど笑いました。

 耕一もさっきからあんまり困ったために怒っていたのもだんだん忘れて来ました。そしてつい又三郎と一所にわらいだしてしまったのです。さあ又三郎のよろこんだこと俄かにしゃべりはじめました。

「ね、そら、僕たちのやるいたずらで一番ひどいことは日本ならば稲を倒すことだよ、二百十日から二百二十日ころまで、昔むかしはその頃ほんとうに僕たちはこわがられたよ。なぜってその頃は丁度稲に花のかかるときだろう。その時僕たちにかけられたら花がみんな散ってしまってまるで実にならないだろう、だから前は本当にこわがったんだ、僕たちだってわざとするんじゃない、どうしてもその頃かけなくちゃいかいからかけるんだ、もう三四日たてばきっと又そうなるよ。けれどもいまはもう農業が進んでお前たちの家の近くなどでは二百十日のころになど花の咲いている稲なんか一本もないだろう、大抵もう柔やわらかな実になってるんだ。早い稲はもうよほど硬かたくさえなってるよ、僕らがかけあるいて少し位倒れたってそんなにひどくとりいれが減りはしないんだ。だから結局何でもないさ。それからも一つは木を倒すことだよ。家を倒すなんてそんなことはほんの少しだからね、木を倒すことだよ、これだって悪戯いたずらじゃないんだよ。倒れないようにして置けぁいいんだ。葉の濶ひろい樹なら丈夫じょうぶだよ。僕たちが少しぐらいひどくぶっつかっても仲々倒れやしない。それに林の樹が倒れるなんかそれは林の持主が悪いんだよ。林を伐きるときはね、よく一年中の強い風向を考えてその風下の方からだんだん伐って行くんだよ。林の外側の木は強いけれども中の方の木はせいばかり高くて弱いからよくそんなことも気をつけなけぁいけないんだ。だからまず僕たちのこと悪く云う前によく自分の方に気をつけりゃいいんだよ。海岸ではね、僕たちが波のしぶきを運んで行くとすぐ枯かれるやつも枯れないやつもあるよ。苹果りんごや梨なしやまるめろや胡瓜きゅうりはだめだ、すぐ枯れる、稲や薄荷はっかやだいこんなどはなかなか強い、牧草なども強いねえ。」

 又三郎ちょっと話をやめました。耕一もすっかり機嫌きげんを直して云いました。

又三郎、おれぁあんまり怒ごしゃで悪がた。許せな。」

 すると又三郎はすっかり悦よろこびました。

「ああありがとう、お前はほんとうにさっぱりしていい子供だねえ、だから僕はおまえはすきだよ、すきだから昨日もいたずらしたんだ、僕だっていたずらはするけれど、いいことはもっと沢山たくさんするんだよ、そら数えてごらん、僕は松の花でも楊やなぎの花でも草棉くさわたの毛でも運んで行くだろう。稲の花粉かふんだってやっぱり僕らが運ぶんだよ。それから僕が通ると草木はみんな丈夫になるよ。悪い空気も持って行っていい空気も運んで来る。東京浅草のまるで濁にごった寒天のような空気をうまく太平洋の方へさらって行って日本アルプスのいい空気だって代りに持って行ってやるんだ。もし僕がいなかったら病気も湿気しっけもいくらふえるか知れないんだ。ところで今日はお前たちは僕にあうためにばかりここへ来たのかい。けれども僕は今日は十時半から演習へ出なけぁいけないからもう別れなけぁならないんだ。あした又また来ておくれ。ね。じゃ、さよなら

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