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はてなキーワード: 肺炎とは

2024-11-15

こんばんは、不振麻衣子です。

マイコプラズマ妖精よ❤️

うがい、てあらい、マスクをしない悪いコは、肺炎あの世に送っちゃうわよ‼️

2024-11-07

日本アメリカ不景気に巻き込まれるのは確実

さてアメリカ人好景気によるインフレでの生活負担が嫌なのに

国民にクソアホガイジが増えすぎた結果

そのインフレを抑えていた民主党を蹴って更にインフレを加速させる様なトランプ大統領にした

このままだと確実にアメリカは超不景気突入する

日本はそんなクソアホガイジ達の末路を鼻くそほじってのんびり傍観できる様な立場じゃない

アメリカ風邪をひくと日本肺炎になる

じゃあアメリカ肺炎になったら?日本は癌になる

日本の景気はアメリカに引きずられてこれからもう空前絶後の超絶不景気突入する

ただでさえ自民党のクソアホガイジとそれを支持し続けたクソアホガイジのせいで経済ボロボロなのに

更にトランプ日本守ってやってんだからお前らもっと金寄越せと要求してくる

中国ロシアアメリカがクソアホガイになってくれて物凄く笑顔になってる

はっきり言って日本にはもう逃げ場がありません

総員絶望に備えろ

2024-11-05

病気打線を組んだら

1. (右) 風邪

みんな一度はかかる「風邪」!軽いけど頻繁にやってくるから油断ならない!リードオフにはピッタリの存在だぜ!

2. (二) インフルエンザ

冬になると猛威を振るうインフルエンザ風邪より強力で、広がるスピードも早い!ここでチームの流れを一気に加速!

3. (中) 肺炎

呼吸が苦しくなるほどの重症度、肺炎!その存在感はハンパないクリーンアップ一角で強烈なインパクトを残すぜ!

4. (一) がん

誰もが恐れる最強の病「がん」!打線の真ん中で、圧倒的な存在感を放ってる!ここぞという場面で絶対的なパワー!

5. (左) 心筋梗塞

予告なしで襲ってくる心筋梗塞!いきなり来るインパクト相手ビビらせる存在だ!5番で突然の一発を期待!

6. (三) 脳卒中

一度来ると大変なことになる脳卒中後遺症もあるし、ここでしっかり支える頼れる三塁手って感じ!

7. (遊) 糖尿病

ゆっくり進行していく糖尿病、でもなかなか侮れない!日々の管理重要で、守備範囲の広い遊撃手としてチームを支える!

8. (捕) 胃腸炎

急にお腹がヤバくなる胃腸炎!突然来るから焦るよね!下位打線だけど油断すると痛い反撃が来るぞ!

9. (投) 高血圧

普段あんまり目立たないけど、実は影でじわじわ来る高血圧!他の病気を呼び寄せるエースで、試合の流れを握るキーパーソンだ!

2024-10-24

コミック花いちもんめ史上重要マンガ、というかマンガ10

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

https://anond.hatelabo.jp/20241023115157コミックジャンボ筆者がこっちにも手を出す。ブクマでは「ペンギンクラブ」のリクエストが多かったけど個人的にあの雑誌は汎用エロマンガ誌のイメージが高すぎて特定10人を選べない。買ってまで読んでないので書けない、というのもあるので、もう1つ知っているこちらの雑誌10選を考える。

で、コミック花いちもんめだが、メディアックスから出ていたコンビニエロマンガ誌。1991年から1995年まで存在し、なぜか名前コミックゲイザーに変わり、その数号後にコミックライズに変わった。変わったのは名前だけでほとんど内容は変わらなかったが、たぶん何か大人の事情があったんだと思わなくもない。

たぶん「コミックジャンボ」よりは新しい時期だし、他誌で活躍している人もけっこう含まれている。

美衣 暁「LUNATIC NIGHT」

雑誌時代前半で同誌を一番引っ張っていたのがおそらくこの人。そして同時にこの雑誌が発刊されていた時期はあの「有害コミック騒動」真っ只中の時期に一致しており、おそらく雑誌で最も影響を受けた人だと思う。マンガは「バビル2世」を彷彿とさせる眷属女性3人に主人公が振り回されるエロコメSFで、正直内容よりもそのへんの元ネタからパロディのほうが面白い状態だった。いずれにせよ絡みのシーンで大股開きするとその周辺が修正で全部白消しされたのは買ってる方としても可愛そうだった。まさか消される前提で最初から描いてなかったなんてことないよね?(当該シーンだと半分くらい真っ白もあった)

カズマ G-Versionエルフの若奥様」

メディアミックスとして考えると前述よりもこっちのほうがヒットしたかもしれない。掲載作はRPGファンタジーベース夫婦エロコメ種族の差のせいで交わえない夫婦と、それを解決するための冒険譚というのはまあアイデアで(これが初出かどうかは知らないけれど)同誌内にアイデアフォロワーすらいた(後述)。

陽気婢「古くて新しい関係

別にこの雑誌が彼のデビューではないが、存在感を見せつけていた。表題作は連載ではなく読み切りだが、おそらく当時の彼の作風を最も表していると思えるのでここに挙げた。

猫島礼通りすがりの猫」

個人的には役に立たなかったが、おそらく一般的には人気だった作家勘違いしがちだが表題作別に猫耳ものではないし獣姦ものでもない。実のところ印象としてはコミックライズ以降タイ移住して現地の邦字雑誌に連載を持っていたことのほうが印象が強い。

がぁさん「シィナのファブリオ」

正直な話、彼を紹介するためにこのエントリを書いたと言ってもいい。この人もデビューがこの雑誌ではないけれど、長い事この雑誌を中心に活躍していた。竹本泉を思わせる画風であまりエロくない(コメディ寄りの)作品を連発した。表題作は森の中に1人住んでいる女魔法使いが本人の希望とは全く関係なくエロ絡みの依頼ばかり受けてその解決のために活躍しまくるという話で、R-18制限ながらマンガ図書館Zで読むことが可能。同サイトにある「恋の活造り」「なんぎな恋の物語」「愛の妙薬・恋の化学」もだいたいがコミック花いちもんめ(後継含む)が初出。

くら☆りっさ放課後には魔道師」

こういう雑誌でたいてい1つ2つはある非エロ作品枠を長い事務めていた。表題作学校召喚部という精霊召喚目的とした部活動で起きるゴタゴタを描いた作品で、途中から異世界でのファンタジー的展開を見せる。

江川広実

レズものマンガで有名、と思ったら女性だった。この人に限らず、コミック花いちもんめ作家女性であることが確認できる人が多い。昔からエロ関係女性作家は多かったという説はあったが、それが明確になっていったのがこの頃からなのかもしれない。

いとう直

コミック花いちもんめ出身というとこの人を入れないわけにはいかない。いちおうこの雑誌近辺の新人賞受賞作家で、不定期だが継続的に単発を掲載していた。

はら さける「さくら天女」

こういう名前だが女性表題作はそこそこの人気で、単行本化されたが、発売の直前に本人が肺炎で死亡してしまった。

林家ぱー(志弦)「表紙」

花いちもんめ」「ゲイザー」「ライズ」の表紙を長い事務めていた。ペンネームは途中で「ぱー」から「志弦」に変更になった。本編は描いていないのでここに挙げるべきではないのかもしれないが、ここを足がかりにして出世、という意味では代表格なので挙げた(正直小林かずみ和田エリカのどちらを10人目にするか迷って決められなくなって彼女が入った)。

2024-09-26

anond:20240925173522

内科医者です。田舎高齢者をメインに医療を行っています

もともと真面目なお父様がセクハラしまくっている姿を見るのは、多かれ少なかれショックだと思います

(が、こんなセリフがすらっと出てくるぐらいにはあるあるです。)

認知症や、脳神経などの疾患による高次機能障害によって、セクハラの他にも、徘徊暴言暴力

夜間に大声で騒ぐ、などなどの問題行動が出てくることもよくあります

投薬を増やしたりと頑張っていたのだが、収まる気配はない

この辺りがどの程度「アグレッシブ」に行われたのかわかりませんが、施設での集団生活が続けられない場合

かと言って他に行くところもなく、やむを得ずに薬剤的に「鎮静」を行うこともあります

(ここでは拘束とか鎮静とかの人権面での議論は行いません。)

薬にも軽いものから強いものまで色々あり、軽いものでうまく行かない場合には強めの薬を使うこともあります

ただ、長く使うと副作用で、目に光がなくぼーっとしている、体がうまく動かなくなる、嚥下の働きが落ちる

誤嚥肺炎を起こしやすくなる)、転びやすくなる、等々あり、

結果として鎮静しない場合可能かは別として)よりも寿命が縮んだかもと言えることもあります

上記副作用可能性も承知している旨をアピールし(変なアドバイスになりますが、患者家族が熱心なのは

良いのですが、全部最高の結果にしろというモンスターペイシェント臭いがすると医師は警戒します)、

施設に入れない事情も併せ、精神科相談してみたら

次に進まないかなあと思った次第です(ある程度の鎮静を是とする前提ではありますが)。

うまくいけば、動けなくなる程でない鎮静で、セクハラゼロにならなくても施設職員が軽くいなせるぐらいで

生活が送れる様になればよいと思いますが、仰る様に難しいのかも知れません。

実際のところ、精神科認知症病棟の様なところに入院する場合も同様で、集団生活ができないと

入院継続不可能なので、

場合によっては身体拘束することがあります、というか9割がた最終的には身体拘束すると思います」と精神科医には言われている。

この辺りも同じ話なのではと思います

がん性疼痛が発生してもロキソニン程度の薬しか投与できないと思ってくださいと言われている(麻酔不可)。

この話はよくわかりませんでした。私は癌の診療にも携わっていましたが(田舎なので、これ以上治療できない

段階になっても専門の緩和病棟などないので、緩和医療もやります)、認知症でもコミュニケーションが困難でも、

癌性疼痛があれば、表情からでも苦痛の程度を判断して医療麻薬使用します。

麻薬せん妄を引き起こすこともありますが、せん妄苦痛なので何とかコントロールします。

お父様と皆様にとって良い方向に行くことを願っております

2024-09-23

なんで患者説教しようとするんだよ…

診断のために気軽に休んだり、治療時間と労力を割いたりできるような人ばかりじゃないんだよ

労働基準法には傷病休暇すら制定されてないんだよ?

何故「気軽に休んで病院に行けるように制度を整えよう」と言わない?

まい🍑

@heart2vascular

医者の「経過を診たいので1週間後に来て」

医者からのお願いじゃねーんだよ

肺炎だとは思うけど、もしも状態改善しなかったら肺がんかもしれない。来たら検査できるから来たほうがいい。来なかったら死ぬ事もある」って意味なんだよ

https://x.com/heart2vascular/status/1837476024868917637

2024-09-20

Twitterやここでもよく見るが、精神病患者プロフィール

過去現在のつらいことを晒して、自分はこうだった、つらい、いまもつらいしこんな病気になってしまった

という系のやつ

とくに親関係パワハラが多い気がする

あーいうの見ると、いや私の方が環境最悪だったんだが?ってなるんだよね

でも私はなんも精神疾患ないんよ。だから自分仕事して自分で生きてかなきゃいけないし、つらいとか言える大義名分がないわけよ。なんかずるくね?

だってつらくなかったわけじゃない

なのに精神疾患にならずに生きてる

わたしよりぬるい「つらい体験」をしたやつが、精神疾患という大義名分をかかげてヨシヨシされてる

いやただの僻みなのはわかってるんだが、ずるくね?甘えてね?って思ってしま

ちなみに医者には行ったことある

おなじ風邪ひいても40度出て肺炎になる人もいれば、微熱くらいでサクッと治る人もいる。君は後者

って言われた。

つら。

2024-09-05

anond:20240905192230

厚生労働省の発表によれば近年はそう

肺炎肺炎で5位ぐらいにあるけど

老衰自体が死因として微妙概念から昔は別の理由記載されてたのが老衰に分類されるようになっただけってことはあるかも

anond:20240905190515

えいまって老衰なん?

3位は肺炎ってお決まりだったんだけど

肺炎での死亡がほとんど老人だから老衰ってあつかいになったん?

2024-08-23

アラフォー独身子なしだけど、将来老衰死したい

35歳、彼氏なし 正社員年収600 一人暮らし

がんばったけどバリキャリにはなれなかった微妙キャリア

妊娠出産が怖くて怖くて、結婚は考えたことがない 

妊娠つわりや、出産の痛みのひどさ 股を麻酔無しでハサミで切って、患部をこすりながらでっかい物体を引きずり出すて どう考えても拷問でしょ‥ どうしても怖くて無理だった

セックスも、最初が痛いと聞いて怖くてやったことない

臆病者で苦痛がとにかく怖い こんなに恐ろしく痛みを避けられない世界に新たに命を作り出すのは罪だなという気持ちもある

めでたく35歳を迎え、生涯独身子なしが確定したので、これから人生どうすべきか困っている

人生の目的は決まっており、親をちゃんと看取り、自分自身老衰で苦しまずに逝くことだが、達成が難しそうで困っている

果たして独身老衰で穏やかに死ねるのだろうか

知り合いの老衰死者はみんな90を超えていた 90まで穏やかに生きることができるのか

いい老人ホームを選んでもらい、手続きをしてもらい、身元引受人になってもらい、定期的に会いに行ってちゃんと世話されるか確認してもらう

そういったことをしてくれる人は、私にはいない

線が悪いと誤嚥肺炎などで苦しい死を迎えることになる 肺炎死ぬのはつらいよ‥

金を貯めれば良いというものでもない

身よりもなく、頭もボケかけた老人から金なんていくらでも奪えるから

また、金を払ったからといってちゃんと世話をしてくれる保証はない なぜなら、世話をチェックしてくれる身内がないからだ 老人ホームでは身寄りのない老人が虐待されると聞く

わかってはいたけど、天涯孤独老人の心細さに、今から胸が冷える

親を看取ったら、その時点で安楽死をさせてもらえないだろうか‥?

将来の天涯孤独諸君はどう思う?今何かやってる終活ってある?

2024-08-13

子供の命が危ない

来週から切迫早産で3ヶ月入院するであろう妊婦です。

仕事休職になった。

自宅安静になればいいけど、子宮頸管の短さとお腹の張りを見るに次の検診には間違いなく入院

問題は、上の子をどうするか。

両親は遠方で全く頼れない状況。

なので、夫がワンオペ家事育児仕事をこなさなければならない。

悪阻中も夫はすごく頑張ってくれたけれど、近くで見てても夫は全く育児が向いてないことが解ってる。

自分成功談を子供押し付け解決しようとする

→例えば、夫は糖質制限をしているため、子供に肉ばかり食べさせた結果、子供は腸閉塞を起こし病院に連れて行くことになった

→「咳は我慢すれば治る」というエビデンスも何もない力技を盲信しており、まだ気管支の未熟な子供にもそれを押し付けて治そうとした結果、悪阻中の3ヶ月ずっと治らず肺炎になりかけた。しかも咳をすれば「うるさい!」と大声で叱責する。

→擦り傷をロコイドを貼っておけば治るとして独断治療した結果、とびひになって投薬が必要になった。私がとびひに気付いて指摘してもなお「子供が傷を触るからだ」と子供を責める始末。

これら、悪阻で寝込んだたった3ヶ月に起こったこと。病院なんて久々に行った。

夫は子供責任にするだけで、己の失敗とは1mmも思ってない。間違いなく繰り返す。

問題は、これだけではなく、最も恐れているのは暴力

夫は、最終的には相手のことは暴力で黙らせるしかないと、本当に令和を生きる人間なのか怪しい思想をしている。

表面的には「暴力は何も解決しない」と反省の弁を述べるが、何度言っても手が出てしまう。

まるで衝動を抑えきれない障害を持っているかのよう。

聞けば己もそれで育てられたし、自分兄弟子供を殴って育ててるらしい。

子供は、そんな夫を、小さい時は恐れで言うことをきていたけど、小学生にもなれば、

「こいつは暴力しか解決できないアホ」

尊敬とは程遠い目で見ている。

それを夫は感じ取っており、俺を馬鹿にするな!と更なる暴力を生む。

最悪なのは、夫はこれで「俺は育児もできるスーパーお父さん」かなんかと己に絶対の自信を持ってしまっている。

なので基本的に私の言うことは聞かない。

から悪阻になる前は、

私は夫をコントロールすることは諦めて、

夫を物理的に子供から遠ざけて、ワンオペでなんとか上手く家庭を回せてたと思う。

夫の暴力がひどくなるのは、

仕事が忙しい時

・前日深夜までゲームをして寝不足の時

なので、

その場合特に注意を払うことができた。

ここまで書いておいてなんの説得力もないが、

夫は上記以外は浮気ギャンブル借金もしない、

よく稼ぐし家族サービスもしっかりやる努力家で子煩悩なお父さんなのだ

ただただ、方法空振っていて、何らかの脳機能障害で手が出てしまうのではないかと思っている。

夫は悪阻の私を必死で支えようとしていたのは感じ取れているので、私の敵ではないと認識している。

から私が夫の駄目な所をフォローすれば

夫が暴力をせずともいられた。

子供病気にならずに健やかに育ててられた。

でも来週から私が3ヶ月も入院することになる。

それも、スマホすらできない状態になるのだ。

ペットカメラ監視する方法を思いついたが、多分早産に良くないからこれも駄目だろう。

あとはどうしたらいいんだろう、

遠方の実家からリモートで連絡してもらうことくらいしか思いつかない。

義実家介護中だし夫の味方なので頼れない。

このままでは子供の命が危ない。

暴力夫と3ヶ月も過ごすなんて危険すぎる。

なんでこんな状態なのに次の子を望んでしまったのか、夫の夢(兄弟たくさん)を叶えてあげようと思ってしまったのか

自分の愚かさ思慮の浅さを深く悔やんでいる。

でもそんなことは言ってられない。

の子供の命も危ないけども、

今まさにお腹に宿ってくれた子供の命も危ないのだ。

あと1週間、私ができることは、ないだろうか。

2024-08-12

「チー牛」で1番損してるのはすき家だろ

武漢肺炎のことは中国様への配慮コロナって呼んでるのに、すき家への忖度は全くするつもりないんですね

どこまでも国外への媚を売り、自国を貶して他国に取り入らなければ落ち着かない売国奴精神の屑ばっかりですね

2024-08-07

anond:20240806084713

夏は暑さで免疫力が落ちるので風邪流行るし、それにともなって肺炎年寄が亡くなる

日本は超高齢化社会なので普通

昨今は温暖化で超高熱化してるから、より顕著になっている


冬は寒さで免疫力が下がるので風邪流行るし、それにともなって肺炎年寄が亡くなる

もちろん風邪は舐めちゃいけなくて、悪化すれば幼児も亡くなることもある

から人体の生理的知識必要


昨今の若者が心筋炎などで亡くなるのは風邪とは何の関係もない

世界で1000兆円税金を使った事が原因です

2024-08-01

anond:20240801170608

騙されたらあかんで。

風邪をこじらせて、肺炎になった場合、それは最初から風邪じゃなかったというオチ

要は最初から肺炎の原因菌に感染していて、咳がでていたので、風邪勘違いしていたにすぎない。

anond:20240801165736

風邪も拗らせたら肺炎かになるので、とか思って一応調べたら風邪肺炎は全く別物で風邪悪化して肺炎になる事例とか皆無ということを知った。

症状が出る部位も原因も違ったわ。

実は風邪をこじらせて肺炎になるというケースは極めてまれ現象だと思います。実臨床ではほとんど存在しないと言っても過言ではないかもしれません。

https://www.kusurinomadoguchi.com/column/articles/br90k

https://oki-iseikyo.jp/column/c1785635.html#:~:text=%E8%82%BA%E7%82%8E%E3%81%AE%E4%B8%BB%E3%81%AA%E7%97%87%E7%8A%B6,%E3%81%93%E3%81%98%E3%82%89%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E2%80%9D%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82

2024-07-23

anond:20240723191708

日本水道は清潔だよ?


ほどよく何億もの細菌が皮膚に常駐してるのが普通

居なかったらヒトメタニューモウイルス肺炎なっちゃうよ?

2024-07-22

[] オールド・ティカヌー

第9代アメリカ合衆国大統領ウィリアム・ハリソン愛称

1811年、当時は軍人だった彼が「ティカヌーの戦い」で活躍したことから、そう呼ばれている。

なお、彼が大統領就任したのは68歳の時で、当時としては結構高齢

そのせいもあってか、就任わずか1か月で肺炎によって死去している。

1歳児入院記録

夏風邪をこじらせて肺炎になった我が子の入院に付き添ったので備忘録を兼ねて

夫は激務で毎日平日はワンオペなので今回の入院でも影は全くありません。一応聞いたけど急に休めない仕事らしい。仕方ない。

一週間だったので私と私の母で何とかなったけど、これが2週間3週間と続くようならさすがに夫にも代わってもらっていたと思う。

今は元気に家中ハイハイで練り歩いているから、もうなんでもいいや~。のきもち

入院前5日間

水曜日、なんとなく朝から顔がぽやんとしていたので、いつでも迎えに行けるように在宅ワークに切り替えていたところ、案の定14時ごろに電話でお呼び出し。

迎えに行ったところ、クラスRSウイルス罹患している子が出たと教えてもらい、その足で小児科へ。

のどに水泡ができていたらしく、このまま手足にもぶつぶつが出れば手足口病、出なければヘルパンギーナだろうとの診断を受ける。

保育園に連絡すると、感染病の場合、しっかり病名を診断されないと通園許可を出せないので、もう一度受診して確定診断をもらうよう要請される。

薬をもらったのでいったん自宅で看病。

月曜日自分の咳で目覚めてしまうほど咳がひどくなってきたので、再度受診を決意。(ヘルパンギーナ手足口病の割には熱が長引いており(この時点で5日目)、ご飯もパクパク食べていたので、正直RSウイルスの誤診ではないのか?という疑いをかけはじめる)

入院1日目(月曜日)

準かかりつけだった総合病院小児科受診したところ、このころにはのどに水疱は見当たらなく、聴診器ゼロゼロ音を確認したため、CT採血

RSからコロナインフルあらゆる感染症の検査をするもののすべて陰性、肺が白くなっていたため、夏風邪をこじらせた形での肺炎と診断。即日で入院の案内を受ける。

10歳までは24時間付き添い入院を推奨とのことで、着の身着のままで病室へ。小児病棟のないほぼジジババだけの総合病院だったため、病院都合での特別室への入院となる。

ぐるぐる巻きにされての採血や点滴処置より子供が泣き疲れてぐったりしており、熱も一気に上がって39度に。かわいそうで涙が出てくる。(小児科医をはじめ医療従事者の皆さんありがとうございます!)

熱でのぐずぐず、また慣れない環境に完全に抱っこマンになってしまい、寝ていない時間はすべてヒップシートで抱っこしたまま縦横にゆらゆら揺れ続ける私。(最終日まで抱っこマンは治らず、24時間10時間抱き続けることになります

取り急ぎ私の母に病院へ来てもらい、入院準備のため交代で帰宅。めぼしいものをすべて積み込んで夜逃げのような大荷物を抱えながら再度病院へ。

看護師さんに聴診器を当てられるのも鼻を吸われるのもすべて嫌なようで、先生看護師さんを見るとフニフニ泣くようになってしまった。

また私と看護師の間で話がすれ違う。吸引してほしい、という要望が私は鼻水の吸引、看護師さんたちは喘息の薬を白い煙にして吸うやつやつ?になっていて、初日からずっと「鼻水が詰まってそうなのが気にかかるので吸引をしていただきたいのですが…」と伝えるもののなかなか噛み合わず…結果この日は鼻水を吸ってもらうことはなかった。この白いやつ吸い終わったらしてもらうのかな?と思っていたらされず、もしかして吸引器自体病院にないのかも?と母親に家の吸引器を持ってきてもらうように連絡。

もっとうまく伝えられたら…と今でも反省している。

結局この日は熱が下がらないまま就寝時間へ。

深夜3時ごろに酸素濃度が一時80台まで下がり酸素マスクをつけることになる。

入院2日目(火曜日)

酸素が安定してきたのでマスクは外す。というより子供用マスクも小さすぎて全然嵌っていなかった。まぁパルスオキシメーターでの酸素濃度をずっとナースセンターでチェックしてもらっていたので、来なかったということは安定していたのだろうと認識している。

比較的ご機嫌ではあるものの熱は変わらず38度~39度をいったりきたり。

また、両耳が中耳炎になっていた。鼻水が耳に行っちゃったね…本当に申し訳ない…。母親にお願いして家から持ってきてもらった電動鼻水吸引器で吸いまくる。

しかし午後の体温チェック時に初めてお会いしたベテラン看護師さん(のちに師長さんと分かった)の「あら~!?鼻水すごいわね!お母さんこれ吸い出したほうがいいわ!」という一声で鼻水吸引の処置をしてもらえることに。あんのか~い!!!!!

でもオリーブ吸引管?という鼻に充てるガラスでできた先っちょ部分が死ぬほどでっかい普段小児科で吸ってもらうやつの3倍くらいある。もしかして本来はジジババののどの痰吸引のやつか?当然赤ちゃんの鼻の穴より先がでかいので取りにくそうで、看護師さんが数多挑戦していってくれたが結局最後まで師長さんくらいしかまともに扱えなかった。なんだか申し訳ないのでこっそり一人で羽交い絞めにしつつ自宅の鼻水吸引器でいつも通り吸引。

この辺、小児科病棟があるタイプ病棟ならもう少し疎通ができて器具もしっかりあったんだろうな~と思う。

入院3日目(木曜日)

急に平熱に下がる!入院からつけっぱなしの抗生剤の点滴がうまく体に入って行ってくれたようだ。

本人も比較的元気そうだった。その分点滴のチューブの届く範囲しか動けないのが窮屈らしく何度も「ん!ん!」と包帯で巻かれた点滴針を指さしていた。取ってほしいんだよね、わかるよ…。

今まで家じゅうハイハイで歩き回っていて、アンパンマンカーにつかまり立ちでよちよち歩いていた子の活動範囲がベッド内だけというのはそりゃしんどいよね。

この日は起きている間はとにかくお菓子をモリモリ食べて抱っこしてゆらゆら揺れ続けていた。

また、病院離乳食が口に合わないのかほぼ食べず。結局健康になってきても退院日でもあんまり食べてくれなかったな…。今家ではモリモリ食べてるんだけど…

入院4日目(木曜日)

平熱のまま。

点滴は今日までは続けることに。これで様子を見て明日退院OKとのことに。4日ぶりに娘がお風呂にも入れるとのことで、私がルンルンになる。無造作ごはんに手を突っ込んだりしてだいぶ汚れていて、娘の包帯のところから酸っぱいにおいがしていて抱っこしていたら地味にきつかったのでうれしい。

朝の抗生剤の投与以降に防水シートを張って看護師さん2人と3人体制シャワーへ。結局ビッチョビチョになって点滴は外した。これ以降飲み薬での抗生剤に変更。

また、病棟一定の箇所までは歩いてもいいとのことで、(禁止部分からコロナ等の感染病室になるらしい)ぐるぐるとひたすら散歩をする。

部屋に飽きているのか5分に一回ドアを指さされるのでそのたびに散歩タイムに。

入院5日目(金曜日)

退院

中耳炎はまだ治っていないとのことで、追加で抗生剤を処方してもらい、退院

血液検査の結果全く異状なしで、明日まで自宅で安静にしていたら来週の月曜から保育園に行って大丈夫らしい。

本当におめでとう!

退院

さすがに有給もきついので、お医者さんのお墨付きもあって月曜から保育園へ行ったところ、2日くらい楽しく通園していたが3日目に鼻水が出て咳をするように。

結局その週は休んだので有給さえ余裕があれば次の週一週間くらい休んだほうがよかったなと思った。免疫力が下がってたのかな。

2024-07-19

anond:20240719101628

武漢株みたいなのは高齢者とか厳しかったけど、デルタあたりから全然対処できたよ。

ミクロンなんか特に肺炎になる人、減ってきたし。

しろmRNAって免疫抑制しないと抗体誘導できないし、3回以上接種した人なんかはIgG4抗体を大量誘導してるので免疫低下も長期化してる。

接種しちゃってる人は、全然体感ないと思うけど、俺のまわりを見ても未接種者は全然元気だよ。

厚生労働省は接種者と未接種者の比較データさないけど、ぜひやってほしい。

2024-07-18

進行した認知症患者誤嚥肺炎とは延期可能老衰である

誤嚥肺炎という病気がある。

ガイドラインでは、誤嚥リスクのある宿主に生じる肺炎、と定義される。

そのうち最も多くを占めるのは高齢かつ進行した認知症患者発症する誤嚥肺炎である

内科救急で最も多く経験する疾患で、入院で受け持つ頻度もかなり高い。

特異なことに、最も多く接する疾患の一つでありながら、専門家存在しない。

肺炎から呼吸器なのかといえば、呼吸器内科医は認知症への対応は専門ではない。

精神科認知症診療業務範囲に含まれるが、身体疾患が不得手である

神経内科医は嚥下認知症を専門領域の一つとするが、絶対数が少なく、専門領域が細分化されている。

そんなわけで多くの場合内科医が手分けして診療することになる。

そういうわけだから誤嚥肺炎に対する統一的な見解はない。ガイドライン2013年から更新されていない。また誤嚥肺炎に関する文献や書籍はあるし、質の良いもの出版されているが、多くは診断、治療、予防に重きを置く。価値観に深く踏み込んだもの殆どみない。患者自身が何を体験しているか推定している文章殆ど読んだことがない。

病状説明も僕が研修医でほかの様々な医師説明を聞いても、肺炎です、誤嚥が原因です、抗菌薬で治療します。改善しないこともありますし、急変することもあります、といった通り一遍説明以上のことを聞いたことは殆どなかった。

当然ながら国家試験の出題範囲にも入っていなかった。

もっともよく経験する疾患でありながら、どうするべきかの具体的な方針大学教育でも研修医教育でも提供されないのだ。

にもかかわらず、認知症患者誤嚥肺炎は最も多い入院かつ、その患者入院期間が長い傾向にある。入手可能データだとおおよそ一か月の入院となる。死亡退院率はおよそ15-20%で、肺炎としては非常に高い。疫学については良いデータがないが、専門病院などに勤務していなければ、受け持ち患者のうち5人から10人に1人くらいは誤嚥肺炎が関連している印象がある。

誤嚥肺炎は、進行した認知症患者ほど起こしやすい。そして、誤嚥肺炎を起こすことでさら認知機能が低下する。しばしば経口摂取が難しくなる。そして自宅や施設退院することが難しくなり、転院を試みることになる。

転院待ちのためにさら入院期間が延びる。

典型的には進行した認知症を背景に発症するので、意思決定を本人が行うことができない。患者施設入居者であることも多く、施設職員がまず来院する。その後家族が来院して、話をする。肺炎であるから治療可能な疾患の前提で話が進む。進行した認知症治療不可能な疾患があることは意識されない。

ここでは、進行した認知症、つまり意思決定能力があるとは考えられない患者、今自分がどこにいて、周りの人がだれであって、自分の状況がどうであるかを理解できないほどに進行した認知症患者、と前提する。

退院してもらうための手段、という意味では治療は洗練されてきている。口腔ケアを行い、抗菌薬を点滴する。嚥下訓練を含めたリハビリテーションを行い、食事を早期から開始し、食形態誤嚥しづらいものに変える。点滴を早期に切り上げて、せん妄リスクを減らす、適切な栄養療法を併用して低栄養を防ぐ…。

そういったことを組み合わせると、退院できる可能性は高まる身体機能食事を再開できないレベルまで低下することはあまりない。

しかしそこまでして退院した患者は、以前の身体機能認知機能を取り戻すわけではなく、少し誤嚥肺炎を起こしやすくなり、活動制限がかかり、介護をより多く要するようになり、認知機能さらに低下して退院していく。

から人によっては一か月とか半年後に誤嚥肺炎を再び発症する。

家族医師は以前と似たようなものだと考えている。同じような治療が行われる。

そこに本人の意思はない。本人の体験がどうなのかを、知ることはできない。

というか、進行した認知症で、ぼくらと同じような時間感覚があるのだろうか。

本人にとって長生きすることの体験価値があるのか、ないのかも知ることは難しい。

 というのは逃げなんじゃないか

状況認識ができなければ、そこにあるのは時間感覚のない快・不快感覚だけではないか。だとすればその時間を引き延ばし、多くの場合苦痛のほうが多い時間を過ごすことにどれほどの意味があるんだろうか。

なぜ苦痛のほうが多いかといえば、状況を理解できない中で食形態がとろみ食になり(これは美味とは言えない)薬を定期的に内服させられ(薬はにがい上、内服薬をへらすという配慮がとられることはめったにない)、点滴を刺され、リハビリをさせられ(見当識障害されている場合、知らない人に体を触られ、勝手に動かされる)、褥瘡予防のための体位変換をさせられ、せん妄を起こせば身体拘束をされ、悪くすると経鼻胃管を挿入される(鼻に管を入れられるのは、快適な経験ではない)

どちらかといえば不快であるこれらの医療行為は、治療という名目で行われる。

この治療は、肺炎治療するという名目の元に正当化される。

多くの医師は疑問を抱かずに治療する。治療される側も、特にそれに異をとなえることはしない。異を唱えるだけの語彙は失われている。

仮に唱えたとしても、それはせん妄認知症悪化としてとらえられてしまう。

老衰過程が長引く苦しみがあり、その大半が医療によって提供されているとは考えない。

 ここで認知症というのは単なる物忘れではないことを説明しておく。それはゆっくりと進行する神経変性疾患で、当初は認知機能、つまり物忘れが問題になることが多いが、長期的には歩く能力、座る能力食事する能力が失われ、昏睡状態となり最終的には死に至る疾患である

 多くの内科医はこの最後の段階を理解していない。肺炎入院したとき認知機能について評価されることは稀だ。

実際には、その人の生活にどれだけの介護必要で、どのくらいの言葉を喋るか、笑顔を見せることがあるか、そうしたことを聞けばよいだけなのだけど。

進行した認知症入院するのがどのような体験か、考慮されることはめったにない。

 訴えられるかもしれないという恐れの中で、誤嚥リスクを減らし、肺炎治療するべく、様々な医療行為が行われる。身体が衰弱していくプロセスが、治療によって延長される。

 医療において、患者権利尊重されるようになってきた。僕らは癌の治療を中断することができる。良い外科医を探すべく紹介状を書いてもらうこともできる。いくつかの治療法を考慮し、最も良いであろうと考える治療選択することもできる。

 しか患者自身認知機能を高度に障害されてしまった場合はそうではない。医師が何を希望するかを聞いても、答えてくれることはないし、答えてくれたとしても、状況を理解できないほどに認知機能が損なわれている場合は、状況を踏まえた回答はできない。

 そこで「もし患者さん本人が元気だった時に、このような状況をどうだったと考えると思いますか」と聞くこともある。(これは滅多に行われることはない。単に、どんな治療希望しますか、と聞くだけだ。悪くすると、人工呼吸器を希望しますか、心臓マッサージ希望しますか、と聞かれるだけだ。それが何を引き起こすかは説明されずに)

しか問題があって、認知症が進行するほどに高齢患者家族もまた、高齢であって、状況を適切に理解できないことも多い。また、記憶力に問題があることもしばしばあって、その場合は話し合いのたびに最初から話をしなければならない。このような状況は、人生会議の条件を満たしていない。もしタイムマシンがあれば、5年前に遡れば人生会議ができたかもしれない。

 親類がいればよいが、これからの世の中では親類が見つかりづらかったり、その親類も疎遠であったり、高齢であったりすることも多いだろう。

 そうした中では、理解が難しい場合も、状況を理解して改善しようという熱意に乏しい場合も、(本人の姉の息子がどのように熱意を持てるだろうか)、そして何より、医師が状況を正確に理解し彼の体験想像しながら話す場合も、めったにない。

 意思決定において、話し合いは重要視されるが、その話し合いの条件が少子高齢化によって崩されつつあるのだ。

 無益治療、という概念がある。

「同じ治療をしても100回に1回も成功しないであると推定されること」

「その治療を行っても、急性期病院から退院できないこと」

この二つを満たすことが無益治療定義である。この概念提唱した、ローレンス・J・シュナイダーマンと、ナンシー・S・ジェッカーは、脳が不可逆的に障害された患者対象としている。

彼らはいかなる経験をすることもないから、治療による利益を得ることもない、だから無益治療倫理的に行うべきではなく、施設ごとにその基準を明示するべきだ、というのが彼らの主張である

高度に進行した認知症患者誤嚥肺炎治療は、厳密な意味での無益治療ではない。彼らは何かを体験する能力があるし、半分以上は自宅や施設に帰るだろう。自宅や施設では何らかの体験ができる。体験を感じる能力も恐らく完全には損なわれていないだろう。

この完全ではない点が、倫理的な空白を作り出す。

痴呆から認知症/物忘れと名前が変化したことは一因だろう。

そこで死に至る疾患である印象が失われた。

専門家の不在は、価値の普及を妨げた。病状説明の型がある程度固まっていれば、それがどのような形であれ、専門家集団によって修正され得ただろう。ガイドラインは不十分である医療ガイドラインエビデンスのまとめと指針である。つまり誤嚥肺炎の診断・治療・予防であり、その価値に関する判断はしばしば言及されない。ガイドラインはないにしても、診断・治療・予防に関して役立つ本はある。ただ、価値踏み込む場合も、基本的にはできる限り治療するにはどうすればよいか、という観点である

人生の最終段階における医療ケアの決定プロセスに関するガイドライン人生の最終段階における医療ケアに関するガイドライン存在するが、そもそも高度な認知症合併した誤嚥肺炎が、人生の最終段階と解釈されることはめったにない。だからこのガイドラインを用いた話し合いができることは少ない。また、多くの医師は、押し付けられた仕事認識していることから、じっくりと時間をとって家族と話をすることはなかなか期待できそうにない。多忙であればなおさらである

さらに状況が不利なのは、個々の病院Key performance indexは、病床利用率であることだ。

認知症患者誤嚥肺炎は、しばしば酸素必要とし、時に昇圧剤やモニター管理を要するなど重症であることが多く、入院期間が長くなる。そのため、看護必要度を取りやすい。多くの病院は、その地域病院が不可欠であることを示す必要がある。不可欠であることの証明に病床利用率と、看護必要度使用される。そのため、誤嚥肺炎患者を引き受けない理由はない。救急車の使用率も高く、数値上は確かに重症であるので、病院経営上は受け入れておきたい。

 介護施設に入所した場合は、誤嚥肺炎の死亡で敗訴し、2-3000万円の支払いを命じられる訴訟複数あることもあって、搬送しないという選択肢は難しいだろう。

 介護施設から搬送された患者誤嚥肺炎であることは多い。その一方で、こういった場合家族が十分な話し合いの時間を割けないことが多い。片手間でやっている医師も、長い時間をかけて説明したくはないので、お互いの利益が一致して肺炎治療が行われる。

 一方、最近増えている訪問診療は、誤嚥肺炎治療を内服で行うとか、そもそも治療を行わないという選択肢を提案できる場である。そこには期待が持てる部分もある。定期的な訪問診療でそうした話がしっかりできるかといえば難しいが、可能性はある。ただ、訪問診療医になるまでに、誤嚥肺炎に関する専門的なトレーニングを受けるわけではない点が問題になる。しかし家での看取り、という手段を持てるのは大きいだろう。

 

訪問診療を除けば、医療の側からこの状況を改善することは殆ど不可能なように思える。

 病院経営構造施設訴訟回避医師不勉強説明不足、そしてEBM患者中心の医療を上っ面で理解したが故の価値という基準の不在、めんどうごとを避けたい気持ち多忙さ、患者自身自己権利利益を主張できないこと、家族意思決定能力の乏しさや意欲の乏しさ、こうした問題が重なりあって、解決は難しいように思える。

現在誤嚥肺炎入院担当する主な職種である内科医は、糖尿病外来診療を主たる業務とする内分泌代謝内科という例外を除いて、減少しつつある。

専門医制度煩雑になったからというのもあるが、ぼくは少なから認知症高齢者の誤嚥肺炎診療したくないから、希望者が減っているのだと思っている。確かに診療をしていると、俺は何をやっているのだろうか。この治療に何か意味があるのだろうか、と考えることがあった。同じようなことを考えている医師は少なからずいる。露悪的なツイートをしている。しか構造上の問題点について踏み込むことはそこまでない。

僕は構造的な問題だと思っていて、だからこういう文章を書いているわけだ。

進行した認知症患者誤嚥肺炎とは延期可能老衰である、という共通認識が広がれば、状況は変化してくるかもしれない。事実認知機能が低下していない高齢者で、延命希望しない方は多い。その延命意味は具体的に聞けば、かなりしっかりと教えて頂ける。

誤嚥肺炎診療は、所謂延命解釈することが可能範疇に入ると僕は考えている。

後期高齢者医療自己負担額一割と、高額療養費の高齢優遇の組み合わせを廃止することや、診療報酬改定によって、誤嚥肺炎入院加療の色々なインセンティブを調整することで、否応なしに価値が変化するかもしれない。そういうやり方をした場合、かなりの亀裂が生まれる気もするけど。

2024-07-17

anond:20240717035929

日数じゃなくて症状で判断したら

免疫肺炎なんてかなり後からなるみたいだし

2024-07-04

anond:20240704055557

咳き込んだ際に、豆板醤が気管支に入り、誤嚥肺炎になってしぬ

2024-07-03

最近コロナ

実はかなり流行ってる

お金が掛かるようになって検査しない人が増え実態が掴めない

熱は出ないので、いつの間にか肺炎になってる

2ヶ月くらいでまたかかることがある

2024-06-09

anond:20240609120330

わかるけど読みづらいので書き換える

些細なことにイライラしがちな人がなりやすい」っていう部分は医学統計でも根拠がない。

本文全体に同様の、疾病としての躁鬱とイライラやす気質みたいなもの混同がありそう。

 

現在医学では、落ち込みやしんなりした気分(仮に「抑うつ」と言っておく)と、イライラやイキってる気分(仮に「躁状態」と言っておく)の2つのうち、

しんなりだけおこる「うつ病 (major depressive disorder)」 と、両者を繰り返す「双極症」は全然別枠の病気

しんなりがどちらでも起こるのは正しい。

「しんなりするから双極症の症状だ」は間違い。

 

あと、こうした普段と違う気分は「原則として」、起こったり収まったりする。

例えば「過去n年間ずっとイライラやすいんです!」は一つの躁状態とは言わない。

逆に1日の中でめっちゃ落ち込む時間めっちゃイライラする時間と元気な時間が数時間で移り変わるんです!もふつう躁状態抑うつとは言わない。 

(「原則として」と書いたのは、中途半端な症状がダラダラ起こったり収まったりする症状に別の病名がつくことがあるから

 

イライラは「抑うつ」と「躁状態」のどちらにも起こりうる。

典型的には躁状態と関連付けられるが、抑うつから焦燥的になることも多いし、どちらでもないときイライラすることもある(つまりうつ病・双極症とは関係ないこともある)。

ほんとうに双極症といわれる(疾患として定まる)ものであればまず大事なのは服薬であるとされている(服薬をしないと再燃率 = また上の抑うつ躁状態が起こってあなたが困る可能性があがるし、飲んでいるとそれを下げられる)。 [追記: これらの病気が気のせいではない、と言われるのにはいろんな理由があるけど、正しく服薬できれば改善するという点がその一つ]

 

本読んだり習慣付けで収まるようなのは基本的には疾病としての症状じゃなくて、イライラしたり気持ちが落ち込んだりしやすいっていう状態範疇に収まるんじゃないかなと思う。

(ただし、もしあなた(これを読んでる人だれでも)が精神科で診断を受けたことがあるなら、この項に書いてあることにかかわらず担当医との相談大事にしてください。「良い習慣付けが意味ない」とか、「習慣を変えてここまで調子良く来られてるならあなた病気を持っていないからお薬を辞めていい」とかそういうことは一切書いていません)

ちなみに「過去1ヶ月の間にこれらの本を読みはじめてこういうふうにしたら今めちゃくちゃイライラ少なくて気分いいんですよ!」っていわれたらそれは逆に心配かも

 

あとはまあ一応言っとくとするとHSPはわれわれ精神医学概念じゃないとか、冷えピタ貼って前頭葉機能が落ちるってことはないとおもうとかそういう本筋じゃないところ(ひんやりして気持ちいいならそういう効き方はするかもしれん、隙自語だが肩・首さえ大丈夫なら夏場氷枕でひんやり寝るの好き)

私見ですが、精神医学用語はこれに限らず用語としての意味からずれて用いられることも多くて、ただまあ情動とか行動は多くの人間にとって興味がある/表現必要があるものから、それを精神医学専門用語として独占するべき(他の使い方は”間違ってる”といえるような)根拠もあるとはいえいかなとは思うので、悩ましいところ。躁うつ"病" とか 双極症とか、後から定めたような病名を使うときちょっと定義を気にしてくれたらいいかな。

おまけ:これはもう我々のほうが諦めるべき使い分けだというふうにも思うが、一応精神医学文脈では精神病は psychosis の訳語として使われることが多くて、精神疾患 mental/psychiatric disorders とは区別されます

さらにつっこんでおくと

最後んとこ、医者たちがその程度の説明能力しか持てないから使い分けする必要がないとおもわれているのでは。

日本語は病名を漢字で表すことに長けているはずだ。

ディアレアしたとかいわれても知らんやつはわからん下痢なら「くだした」と関連づけれる。

カリなんとかしらんでも肺炎は肺が炎症だとわかる。

安楽死安楽死じゃなくて現状依願殺人であり医者はやらない、もそうだけど諦めていいことは諦め、諦めていけないことはあきらめるなよせめて匿名でくらい。

 

全体に、医者にしては良心的な説明だしうちの家族のかかってる主治医もこういうことがいいたいのだろうとは思うけど

医者って時間的にハードルが高い(費用はわりと楽だが今後高くなりそう)んだよね

あなた精神科医なら「初診は2ヶ月後に予約とってください、お薬はさらに何ヶ月か後です。」の現状しってるでしょ?違う?

協議離婚したほうが早いよそりゃ。

ついでにいえば病識がないまま一人暮らし人格荒廃していく人は今後ものすごく増えるとおもう

そういう人はそもそも医者に一生こないまま無敵の人として犯罪収監されるおちが多い

この増田にもそういう報告を定期的にしている無敵の人のなりかけがいる

(字下げは前科1犯で猶予つかず懲役したんだよね。ずーっと判事悪口自治体とのトラブル愚痴ってる)

そこを食い止めるのは民間療法であってもなんとかしようとする家族意志なんだよ、元増田には最初家族やめちまえってアドバイスが多量についたんだけどさ

そもそも現在医者というのがワンストップ機能放棄している(定期健診はQOLにはかかわらず死因だけをケアしている)

それなら支えきれないといって家族をやめちまうまえに本くらいはおおいに読むべきだよ、本には脳溢血や認知症貧血甲状腺ホルモンによる多岐にわたるイライラがのっていて、精神科医の範疇外の受診ケアもすすめているものがあるから

自分の専門のことだけしゃしゃり出てしか安易受診を教えない進めないのでは

自分の専門以外のことにはオレ以上に無知でいてくれ」と願ってるような行動をとってるよ、医者って

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