はてなキーワード: 長浜とは
百合が好きなので、なんだか評判のいい漫画『熱帯魚は雪に焦がれる』を読んでみた。
結果として、2巻か3巻の途中で投げ出してしまった。
理由としては第一に、あまり面白くなかったから。第二に、読んでいてだんだん腹が立ってきたからだ。
腹が立った理由は「水族館部」の描写だ。結論から先に言うと、水族館部という珍しい部活をとり上げた理由が「なんかエモいから」でしかないと感じてしまった。
この作品は、主人公が田舎の高校に入学し、気になる先輩が所属する「水族館部」に入ることにして、その先輩と徐々に関係を深め合う、そんな物語である。
この水族館部というのは愛媛県の長浜高校に実在する部活動で、作者も現地へ取材に赴き、実質的に作品の舞台にしたようだ。
まず、水槽が多すぎる。
実際の水族館部もこれぐらい水槽があるのかもしれない。ただ、長浜高校水族館部の部員数は全校生徒の半分以上を占め、2024年3月時点で68人いる(https://www.asahi.com/sp/articles/ASS2W4TLBS2RPTLC011.html#:~:text=%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8%E9%83%A8%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%93%A1%E3%81%AF,%E5%A4%9A%E3%81%8F%E3%81%AE%E5%AE%A2%E3%81%8C%E8%A8%AA%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82)。
全国募集で部員数が増える前でも、数十人は下らなかっただろう。
しかし、『熱帯魚は雪に焦がれる』の設定ではなんと部員数は2人。主人公が入部する前は1人だったのだ。
水生生物を飼ったことがないと想像しづらいかもしれないが、水槽の管理はなかなか大変だ。
生体の老廃物や排泄物、食べかすなどで水が汚れるのでフィルター(濾過機)を常時回すのだが、どうしても濾過・分解しきれない物質が増えていくため、定期的に水を換えなければいけない。そしてフィルターも掃除しなければ目詰まりしてしまう。さらに水槽のガラス部分に藻や苔のようなものが付くので、こそぎ落とさなければならない。また、海水水槽の場合は析出した塩を取り除かなければいけない。水温の管理も必要だし、当然、生き物に関する知識を身に付けなければそうした調整もできない。
こうした作業を、数十個の水槽に対して2人で対応していくのは極めて困難だ。
百歩譲って、大量の水槽を2人で頑張って管理していたとしよう。しかしそうなると今度は、ストーリーとの整合性がつかなくなる。
この作品は主人公ら2人の仲良くなりたい、でも臆病になってしまう、みたいな繊細な心の動きを描いている。が、2人で何十個もの水槽を管理し、あるいは重い水槽を一緒に持って動かし、生物や水槽管理の知識を教え合い、なんてしていたら心の距離が縮まらないわけがない。ましてや、話しかけようかどうしようだの誘おうかどうしようだのでうじうじする距離感ではなくなる。距離感が近付いた結果仲良くなるか仲が悪くなるかは人それぞれだが、距離感が近付かないということはあり得ないのだ。少人数の部活動というのはそういうものだ。
また、登場人物の水族館部および水生生物へのスタンスも気になる。はっきり言って、2人とも生き物にあまり興味がなさそうなのだ。
主人公は生き物どころか水族館部にあまり興味がないけど流れで入部しているし、先輩も水族館部にいる理由を聞かれて「子どもの頃からそれが当たり前だったから」みたいなことしか言わない。途中で顧問の先生=先輩の父親も出てくるが、その人もちょろっと話を展開させる要因なだけで、生き物への愛情とかは語らない。(なんなら、作者も生き物のディテールや知識は細かく書き込んでおらず、好きではあってもめちゃくちゃ好きというわけではないのだろう。)
水生生物好きとしては「じゃあ誰がこの子(生き物)たちを好きなんだよ!?」と言いたくなる。別にこれが放課後に駄弁るだけのボドゲ部とかだったらボドゲに愛情がなくても構わないのだが、水族館部というのは一応命を預かっているのだ。色々と心配になる。
それでも水族館部の活動を通して、生き物への解像度とか、「生」というものへの関心とか、生きるって何なんだろうとか、そういうことに思いを馳せながら2人の関係にも有機的に絡み合ってくるのかなと思ったら、全然話に絡んでこない。岩陰から出てこないサンショウウオを「自分に似てる」と勝手に自己投影するぐらいである。そして、お互いにどきまぎしながら日々を過ごす傍らで、なんか水族館部の活動もしているっぽいぐらいである。本当に傍らである。
少し話は逸れるが、先輩が部活をやってる理由が想像以上にぼんやりしているのは悪い意味でリアルだと感じた。卒業した先輩の意思を継ぐためとか、水族館部を途絶えさせないためとか、過疎化していく地域のためとか、部員が1人になっても意地で続けていたとか、ベタながら物語映えしそうな理由はいくらでも思いつくのに、そうしたエクスキューズが特にないのだ。まあぶっちゃけ高校生なんてぼんやり生きているのが普通ではあるのだが、学校行事として開館日を設定して、他部の生徒にも協力してもらってまで水族館の地域開放を成立させているような状況でこのぼんやり具合はうそ寒さすら感じる。
ここまで長々と語ってきたが、この作品の水族館部描写の問題点は「リアリティのなさ」とその背景に見え隠れする「リスペクトの希薄さ」に集約できそうだ。
漫画のリアリティで言うと、別に幽☆遊☆白書を読んで「死んだ人間が生き返るわけないだろ!」とか言わないし、NARUTOを読んで「実際の歴史上の忍者と違う!」とか言う人もいない。では『熱帯魚は雪に焦がれる』のリアリティのなさは、なぜ問題なのか。
創作のために多少手を加えたり省略したりするのは許されるかもしれない。しかし、この作品では生き物を扱う苦労を無視してしまっている。こうした過度な美化は、現実の存在をただ作品を飾り付けるためだけに利用してしまっている表象ではないだろうか。
これがボドゲ部や手芸部ならいい。真剣な手芸部もあれば、放課後女子会のような手芸部もあるだろう。他の部活だってそうだ。
手芸部でもなんでもよさそうな内容を、ただ画的にエモいからということで日本で唯一の水族館部に設定してしまうのは厳しいものがある。
水族館デートというのはさまざまな作品で描かれてきた。現実のデートでも定番スポットだし、漫画やアニメ、ドラマで描写するにしても水槽が鮮やかで、でも館内は暗くて、なんかエモい。水族館を訪れる人はそれで十分だと思うし、水族館職員の奮闘に思いを馳せる必要はない。
しかしこの作品では、その水族館を「内部化」することでエモさを恒常的に発生させていて、一方でその現実的な苦労を描いていない。それが「いいとこ取り」で「表面的」にしか思えない描写に繋がっているのだと思う。
以上、水生生物が好きでもないと半分以上理解できない内容ではあると思うが、『熱帯魚は雪に焦がれる』に感じた違和感を記した次第である。
なお、論評するなら最終巻まで読んでからにしろと言われそうな気もするが、連載形式の漫画にそれをする必要性はないと思っている。
最近長浜家の方に行ったら、店員さんは若い人ばかりだったし、長浜家の方も世代交代してる印象。
2009年(平成21年)12月には「元祖長浜屋」の元従業員が、中央区大手門2丁目に「元祖ラーメン長浜家」を開店した。場所は当時の「元祖長浜屋」支店の向かいで、現「元祖長浜屋」店舗から約100m離れた那の津通り沿い。
翌2010年4月には、全く同じ名前の「元祖ラーメン長浜家」が中央区港1丁目に、「元祖ラーメン長浜家」従業員により開店した。場所は現「元祖長浜屋」店舗から約50m離れた位置である。
「元祖ラーメン長浜家」の店舗名を巡っては、大手門の「長浜家」が港の「長浜家」に対して、屋号の使用差し止めを求めて民事訴訟を提起したが、一審の福岡地裁判決(岩木宰裁判長)、二審の福岡高裁判決(犬飼真二裁判長)では、いずれも大手門の店舗側が敗訴している。
「元祖長浜屋」の近隣には、この「元祖ラーメン長浜家」をはじめ、同じく「元祖」「長浜」を称するラーメン店が複数あるが、「元祖長浜屋」は、これらの店舗とは関係ないことをアピールしている。
6/2 | 本能寺の変 |
6/3 | 光秀が近江へ出兵 |
6/4 | 家康が岡崎城に帰還 |
6/5 | 光秀が近江を平定 |
6/7 | 秀吉が姫路城に帰還 |
6/8 | 光秀が坂本城に帰還 |
6/9 | 光秀が秀吉迎撃に出陣 |
6/12 | 秀吉が摂津富田まで進出 |
6/13 | 山崎の戦い |
6/14 | 家康が尾張熱田まで進出 |
6/16 | 秀吉が近江を平定 |
6/18 | 勝家が近江長浜まで進出 |
6/22 | 秀吉が美濃・尾張へ出兵 |
6/25 | 秀吉が美濃・尾張を平定 |
6/27 | 清洲会議 |
山崎の戦いから秀吉が近江を平定するまで3日、そこから美濃尾張を平定するまで9日、
というスケジュールを仮に光秀に当てはめたとすると、
6/2に本能寺の変、6/5に近江を平定、6/14に美濃尾張平定、ということになる。
実際には、織田家本領の尾張・美濃での抵抗は激しいだろうから、もっと時間がかかるはず。
家康が進出してくるまでに、尾張平定を完了したうえで迎撃態勢を整えるのは難しいだろう。
さらに、その背後には勝家が迫ってきているわけで、光秀は尾張で家康と睨み合っているわけにもいかない。
なので周辺の地固めといっても、戦力的に重要な美濃・尾張はどうやっても確保できず、
そうなったときに細川や筒井がいきなり明智に味方するとも思えない。
下手すりゃ近江勢まで離反する。
あるいは、近江平定から今度は大坂方面に軍を向けていたとすると、
中国大返しが無いというのが、
表題のとおり福岡旅行に行きます。九州上陸は人生2度目なのでとても楽しみ。
いくつか聞きたいことがあるので当地に詳しいかたいたら教えてほしいです。
このご時世に旅行は許せんという方もいらっしゃるとは思いますがごめんなさい。
どのみち行程には入っていたのでラッキーと思っていたんだけど、これ日にちによって内容が異なるんですよね?
https://www.dazaifutenmangu.or.jp/sanpai/saiten/special/jinkou
当初は20日に行く予定だったんだけど、「神幸式大祭始祭」より「お下りの儀」の方がどうやらメインっぽい?感じがしたので21日に行くように日程変更をしました。
あと太宰府天満宮には西鉄の「太宰府・柳川観光きっぷ」を使うつもりだよ。お得っぽい、よね?
結構詰め込んだ旅程だけど天神付近で昼過ぎから夕方にかけて予定なしの時間帯ができてしまった。
今のところ、疲労次第だけど部屋に帰って一時休憩するか、元気なら都心部で良さげな雑貨屋とか古着屋とかウインドウショッピングでもしようかと思っている。
その時間でここ行ってみるとよいかもよ!という推しスポット・ショップ等あれば教えてください。
同行者が楽しみにしてるお店。自分もだけど。
今のところ博多駅前のひかりって居酒屋とか、中洲の屋台を経てからいく行程なんだけどやっぱり売り切れる?
一応、売り切れてたらまた別の日にチャレンジしてみようか(宿近いので)というつもりなんだけど、開幕ダッシュが安定ですか?
博多駅前のひかりを諦めればその日にとりかわ粋恭並べるんだよね。オススメしてもらったお店で確かに良さそうなんだけど他に行きたいところもあるし入れ替えるべきか。。。
色々調べたし、聞ける人には聞いてみたけど生の声がもし聞けるならもっと教えてほしい!
なんでも教えてほしいけど、特にラーメン屋と屋台は知りたいかな。
今のところラーメン屋は博多一双ってところ(豚骨くさいのが食べたいといったらおすすめされた)と元祖長浜屋(ここは旨くないかもしれないが食べておけと念を押された)に行くよ。
屋台は全然ノープラン。あと同行者がイカの活き造りを食べたがっているけどそんなに余裕あるかな。
以上です。
質問ばかりですがもしよければご教示ください!