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はてなキーワード: 残滓とは

2022-06-22

猫耳サイゼが並ぶはてな界隈は多様な利用者層のあらわれ

妻が好きだという前提で妻が猫耳カチューシャを装着している可愛い姿の想像だけで喜んでる光のはてなーと、バブル残滓デート文化を令和に持ち出してサイゼ嘲笑する闇のはてなーが居ることに多様性を感じるね

まぁどう考えても光のはてなーの方が幸福指数高いだろうし、何なら若い頃に2人でデートしていたときと同じく今でも「妻の可愛い姿を見たいな」「妻に猫耳カチューシャ着けたらメッチャ可愛いんじゃね?」と思ってくれている夫が存在することを闇のはてなーたちはどう感じるんだろうか

何も感じない?バブル残滓デート文化を持ち出してるのに?
あの頃のチヤホヤを今でも素で続けてくれてる夫の居る女性存在してるんだよ?
当時と同じ様に「可愛いね綺麗だね愛してるよ」と表現してくれる夫の居る女性比較して、いまだにバブル残滓デート文化にこだわってる自分が悲しくならない?

光のはてなーたちはサイゼパスタドン・キホーテに売ってる猫耳カチューシャ幸せなのに、それじゃ幸せを感じることができないなんて随分と狭い幸せで高価な愛だねw

2022-06-20

Togetterは多少民度が上がったもののまだ臭いなあ

Up 1日前

すだちの国からIT界隈をざわざわさせる、徳島県つるぎ町半田病院ランサムウェア調査報告書災害拠点病院IT担当者が1人)。

徳島県じゃなくて「すだちの国から」って自己満足な変換してポエミーに書いちゃうところ

・「私とその周辺だけざわざわしてる」じゃなくて「IT界隈」全般にしちゃうところ

こういう「やや誇張気味でセンセーショナルタイトルにして気持ちよくなっちゃうところ」がおお臭い臭い

まだ臭さの残滓があるなあ。

2022-06-12

お笑いの命、間(ま)を司るお仕事

間(ま)は笑いの命である

適切な間がないと笑いは生まれない。

 

編集TV番組の肝である

編集なき動画は素材であってプログラムではない。

 

最近アイドル大喜利が出来ないといけない、と言われるほど

「笑い」が求められる時代である

その笑いの命とも言えるのが「間(ま)」である

同じ発言でも間が0.5秒変われば生まれる笑いが生まれない。

素人にもそういったことが一番わかりやすい場面は

誰かの発言に対して「間髪入れず」に適切なワードを「素早く」ツッコむというシーンだろう。

よくこんなに早く一番面白くなるようなワードを放り込むことが出来るものだ、と感心するわけである

瞬間的に笑いになるワードを思いつくことが出来るのか?

それとも台本通りに行っているだけなのか?

あるいは、そのどちらでもなく編集の賜物なのかもしれない。

デジタル技術進歩動画編集技術をそれまでのアナログ編集と比べて異次元に高めた。

動画を早く繋ぐのも遅く繋ぐのも思いのまま。

自然さは微塵もなく、もともとそういった動画である視聴者を騙すことは朝飯前である

まり素材は素材でしかなく、その素材を面白くするのもそうでなくするのも料理人カットマンの腕次第なのだ

 

かつての編集面白いところを如何にして「つなぐ」か?という部分に注力されていた。

面白くないところを「切って」、面白いところを「つなぐ」、さらにつなぎの工夫によって現場では生まれていなかった編集による笑いも生み出すこともする。

それがかつての番組編集のあり方だった。

しかし、時は令和。

もはや、そのようなアナログ時代残滓まみれの雑な編集では「仕事」として認められなくなっている。

もっと1秒1秒、あるいはコンマ単位での編集を求められる時代

笑いの間を調整する作業を求められる時代である

逆に言うと収録の現場では、現場は素材である、ということが強く意識されている時代だ。

現場では面白くなくても編集の力で笑いを発生させることはできる。

しかし、素材としての動画面白くない笑いに対して、そのまんまの面白くないという反応をしていると

そこのところは編集でもどうにもならない。

からタレント面白くないギャグに対してもオーバーリアクション笑顔を作る必要がある。

そうしておけば、編集での間の調整による笑いの変換が行われた動画からスムースに繋ぐ事ができる。

番組収録に観覧者として参加したことがある人は不思議に思ったことがないだろうか?

現場ではリアクションに困るようなスベった笑いがあとから番組を見ると爆笑場面に変わっている。

そういうことに思い当たることがあるのではないだろうか?

 

同じギャグでもコンマ数秒違えば、面白さは2倍にも3倍にもなる。

このことは誰もが気づいていたが、それを編集作業で調整するということを最初に行ったディレクターは誰なのだろうか?

かにこの作業によりテレビ番組の笑いの質は向上したと思う。

とはいえ、より適切な間を見つけるための作業は根気がいる。

ときにどうやっても面白さが生まれない時がある。

しかし、その結論を下せるのは散々素材を弄り倒したあとなのである

ああ、これは無理だね。まるごと切ろう。そう結論づけるまでの時間は苦行である

だが、それでも編集は続く。もはやそれがスタンダードなのだから

最大の笑いを生み出すための「間」を求めて。今日カットマンたちの戦いは続く。

2022-06-09

やはりお前らのウェブトゥーンは間違っている(追記

追記

こんなたくさんの人に読んでもらえるなんて思わなかった。みんなありがとう

ただ、なーんも読み取れてなくて脊髄反射で「うるさいうるさーい!新しいの!すごいの!これからは縦なの!老害は黙ってて!」ってお怒りな人も中にはいるねー。やっぱりウェブトゥーンばかり読んでると読解力が落ちるのかな?wで、あなたおすすめは何?「知らんけどまだ新しいからこれから出てくる」なんて言い訳通用しないよ。もう答えは出尽くしてんだよ。ウェブトゥーン歴史舐めんな。いいから原点にして頂点のsnowcatを読め。

あとね、ごめん!「ピッコマ社長が言ってた」ての嘘だったかも。読んだ記憶があるんだけどソースが見当たらん。自称詳しいオッサンの話を鵜呑みにすんなって話が、そういうとこだぞになっちゃった反省しかし明らかに翻訳されてない作品があるのは本当。国ごとに翻訳されてるされてないにバラツキがあるのも本当。興味がある人はnamuwikiの書式が読みやすい。例えばこれとか人気あるみたいなんだけど、中国語翻訳しかない。

https://namu.wiki/w/%ED%94%84%EB%A6%AC%EB%93%9C%EB%A1%9C%EC%9A%B0

こっちはサッカー漫画。なんとインドネシア南米というよくわからい組み合わせ。面白くない!?

https://namu.wiki/w/%ED%83%91%EC%BD%94%EB%84%88

最後韓国の人による「最近ウェブトゥーンがつまらない理由」というタイトルウェブトゥーン引用して締めたいと思う。みんなありがと!

https://m.ruliweb.com/best/board/300143/read/57085857

(以下本文)

日本が、世界が、連日HUNTER×HUNTERベルセルクの帰還で大盛り上がりだ。そんな中、今でも必死に「ウェブトゥーン世界を席巻している!」と信じたい奴らがいる。はいはいご苦労様。大丈夫、その苦労ももうすぐ終わる。君らへのレクイエムとして、何が間違っているのかひとつひとつ噛み砕いて教えてあげよう。

日本は「乗り遅れる」?

これはよく知られた基本中の基本だが、韓国ウェブトゥーンという形態が生まれたのは、韓国漫画業界が一度崩壊たからだ。彼らはあの焼け野原から這い上がって来たからこそ、今がある。この基本すらわかっていない連中はお話にならない。ハングルと間違えてハンガリー語でも勉強してきたのか?釜山港へ帰れ

「いや日本だって出版不況が叫ばれている。この混沌時代、海の向こうからやってきた黒船勝機を見出すのだ!」…なんて号令が効いたのはコロナ前まで。もう古い。むしろ今、稼ぎどきに稼がないでどうする?

電子を含めれば、今は始まって以来の大漫画時代。読むものが多すぎて困ってるくらいだ。苦しいのは小説雑誌。今引っ張りだこの漫画家様がウェブトゥーンなんかやる必要どこにもないのだ。

…おや?そういえばウェブトゥーンには食うに困ったラノベ作家原作者として大量に流入しているんだっけ?

縦で色さえついていれば読みに来てくれる?

日本漫画本屋に行けば読める。昔はこれが当たり前だった。今はどうだろう?みんなが自分プラットフォームに読者を呼び込もうと、広告SNSに大忙しだ。人気の漫画なら、僕ヤバのように勝手トレンド入りするけどね。

ではウェブトゥーンの本場韓国では、ウェブトゥーンはどこで読めるのか。これがなんとPCでは「NAVER」などの大手ポータルサイトで読めてしまうのである毎日のようにアクセスするトップページに「今日ウェブトゥーン」が並んでいたのだ。否が応にも目につく。あの頃は、誰もがPC房(韓国ネットカフェ)の横長ディスプレイマウスホイールカリカリしながら読んだものだ。PC房でやる事といえば、スタークラフトミニホムピウェブトゥーンという時代。見開きの漫画貸本屋か、違法ダウンロードで読むものだった。ちなみに「今日ウェブトゥーン」は、ドラマ重版出来!」の韓国リメイクタイトルでもある。

さすがにスマホ時代になって、スマホ版では1段階深い階層に落ち着いてしまったけどね。もうすっかりアプリへの移住が定着したということだろう。その点Yahoo!Japanは頑張ってるな。

なぜ「女神降臨」のような内容スカスカ顔だけ漫画を退屈せずに読み続けられるのか

検索ポータルサイトトップページからすぐ読むことができ、しかも各話にはコメント欄がついており、いいところで次週へ続くことを嘆いたり、推しの尊さに昇天したり、気に入らないヒロイン(「神之塔」のラヘルなどが嫌われキャラ代表格だろう)を叩いたりするファンらで賑わっている。

これって何かに構造が似てないか?はて…そう!おなじみ「ヤフコメである

もはやまじめにニュースを読むためにヤフーニュースを読むという人もなかなかいないだろう。お目当てはあくまコメント欄ニュースをダシに、ああでもないこうでもないと雑談をするのが楽しいである

ウェブトゥーン雑談の「お題」としてうまく機能している。盛り上がる仲間もいないのに、話のタネだけ投げて寄越されたってつまらないだけ。ウェブトゥーンは、井戸端会議の「井戸なのだ

日本では井戸が乱立している?

「その井戸日本では多すぎて客の取り合いになっている。ひとつ統一してほしい。ひとつ井戸でいろんな出版社の漫画をまとめて読めるのがピッコマLINE漫画だった。だから成功したのだ。日本韓国を見習え」

これは一部は確かに正しいだろう。しかし、乱立しているのは韓国だって同様であるNAVERウェブトゥーンNAVERシリーズ(なぜふたつあるのか謎だが、たぶんこちらは完結作品がメインのようだ)、カカオウェブトゥーンカカオページ(これもなんで分かれてるのか謎だが、たぶん元々ダウムウェブトゥーンを買収してできたサービスなのでその残滓か?)レジンコミックス、ポスタイプ、リディブックス等ざっと思いつくだけでもこれだけある。考えることは皆同じだ。

日本ウェブトゥーンには「先」がない

見開き漫画のゴールはどこだろう。憧れの雑誌に名を連ね、単行本本屋に並び…その中でも、アニメ化はやはり別格だろう。鬼滅がアニメ化で化けたのは記憶に新しい。

さて韓国国内におけるウェブトゥーンのゴールといえば、それはもちろんNetflixドラマ原作であろう。しかもそれが全世界配信される。実写しか勝たん。だって陽キャだもん。

では日本ウェブトゥーンはどこを目指せばいいのだろう?「韓国ではドラマ化されていますよ、世界進出ですよ」と夢を語るばかりで、具体的な目標が出てこないのだ。単行本化さえままならない。まさかかつての栄光を失った日本ドラマ制作会社に期待しているわけではあるまい。頑張ってコツコツ描いていれば、韓国からイケメンプロデューサー来日してきて、Netflix配信してくれるとでも言うのだろうか?

それはさすがにウェブトゥーンの読みすぎだろう。ちなみにSPY×FAMILYは見開き原作アニメだが、全世界配信されている。アニメならWIT STUDIOウェブトゥーンやるらしいので、それに期待か。

ウェブトゥーンから「卒業」

ただひとつ思い当たるとしたら「ウェブトゥーンで注目を集めたのち、見開き漫画転向する」パターンである。狙ったわけではないのだろうが実際に今「タテの国」の田中空が「ドラゴンの子」を、「氷の城壁」の阿賀紅茶が「正反対君と僕」を連載している。なんとも夢のない話ではあるが、ウェブトゥーンというだけでも珍しい今、目立つための有効戦術ひとつとして覚えておいて損はないだろう。なおどちらのウェブトゥーン作品も、単行本化は難しいようだ。ジャンプブランドをもってしてもである

氷の城壁はともかく、タテの国は演出が縦型に特化しすぎており、本宮ひろ志「新グッドジョブ」のようにページを半分に分割するか(それでも入り切らないコマがありそうだが)、いっそゲームサウンドノベル)化でもしないとソフト化は困難だろう。結局縦ならではの演出なんて正直者が馬鹿を見るだけで、単純なコマ運びの方が単行本化=マネタイズやすい。クソである

自称「俺、韓国ウェブトゥーンに詳しいよ!」おじさん

じゃあなんで「あのジャンプの!Dr.STONEの!」Boichiの話ばっかで、尹仁完説明が「知らんけどLINE漫画のCCOの人らしいよ」止まりなんだよ。尹仁完といったらあの「新暗行御史」だろうがっ!しかも公開されたイラスト衣装ピタピタ具合とかどことな山道ちゃんに似てるよね?

どうせDr.STONE子供クラス流行ってたか何かで聞きかじっただけなんだろうな…。サンケンロックすら知らないんじゃねーの?少年誌では書けなかったバイオレンスエロスの大爆発が期待できるけど。ほんっと金の話しかしねえのな…。

なんか、コロナ韓国行けないからか「ぼくの考えた最強の韓国」像が蔓延しててすごい怖い。そもそもウェブトゥーンなんだから検索すればすぐなんだが。

海外では色がついてないと未完成って笑われると聞いたけど

じゃあアニメ見せとけ。色ついてんぞ。大体ソースどこだよ。どの国のどの出版社のどの編集長のご意見なの?何時何分何秒?え、そこら辺の読者の感想?話にならない。でカラーにしたら飛ぶように売れたの?数字は?リクープした?

漫画家の人)ウェブトゥーン勉強しなくちゃ!興味はあるんだけどな。コマ割り難しい

いやさ、読めよ。まず。面白ウェブトゥーンを夢中になって読めよ。毎日何本でも読めよ。そっからだろ。まさか読んだ事もないのに描こうとしてんの?サロンか何かで描かされてんの?ていうかさ、ジョジョ読んだ事ある?本当に興味がある人は、「興味ある」なんて言わねーんだよーッ!

なんで韓国人の名前日本風にローカライズするの?

お前みたいなめんどくさいオタクターゲットじゃないんだよ。ウェブトゥーンの客層はそんな細かい事気にしてない。なんならカタカナ多すぎたら難しくて読めないしな。彼らは六本木クラス日本漫画だと思っているし、問題なく楽しんでいる。

っていうか昔から韓国では日本漫画をがっつりローカライズしてたから惰性で続けてるだけだと思うけど…

縦でカラーならウェブトゥーンなんでしょ?

韓国では確かにそう(一般名称)なんだけど、実は日本ではNAVER商標登録しちゃってるんだよね…。だからスマトゥーン」だの「タテスク」だの名称が乱立しちゃってるんだろうな。まじめなとこほど避けるだろうし…。

K-POPみたいな「みんなで一丸となってこの文化を盛り上げていこう!」っていうわかりやす愛称がないと、なかなか広まっていかないと思う。こんな足の引っ張り合いみたいな事をやる界隈に、未来なんてねーわ。

あと韓国特に若い人の場合はどんどんウェブトゥーン漫画境界曖昧になってて、TwitterとかInstagramの横にスライドするひとコマ漫画でもウェブに載ってれば全部ウェブトゥーンでよくね?何が違うの?って人も普通にいる。何回も言うけど、東村みたいな自称詳しいおばさんじゃなくて現地の情報に当たれよなー。こんな増田をシコシコ読んでる時点で期待出来んが…。

昔のMMORPGみたいな違法ダウンロード対策じゃないの?

それがウェブトゥーン結構勝手コピーされて翻訳されてロシアとかで大量に出回ってるらしいんだよなー。スクショ禁止だったりするけど完全じゃないんだろうね。ちょっと韓国ウェブトゥーン作者をウォッチしてたら「きちんとお金出して買いましょう!」みたいなツイート頻繁にしてる。どこも大変だのー。

漫画が読めない子供が増えてる!このままでは漫画読者は滅亡する!

な、ナンダッテー!!

…あ、あのさー。韓国ではもうウェブトゥーンが登場してからもう20年くらい経過してんだわ。

そんな漫画が読めない子供が増えてるだとか、全然売れないなんて話聞いた事がねーんだよ!!

というか学歴社会韓国では子供に大量の学習マンガを買い与える風習があるよ。カラーだけど、普通に紙の本だよ。WHY?シリーズなんかは日本語訳もされてる。

しろ先程も書いたようなウェブトゥーンアプリ韓国語に翻訳された日本漫画バラ売り課金サクサク読めるんだわ!

な?むしろウェブトゥーンに飽きた韓国人が昔の漫画を読むっていう好循環が生まれてるまであんの。ハングル読めないバカでもONE PIECESPY×FAMILYやH×Hくらい検索できまちゅよねー?怪しいおじさんに教えてもらわなくたって現地の評判わかんだろ?手に持ってるスマホは飾りか?

なんで遅れてるだの終わりだの言うくせに、「先進国」で実際に起きてる現象は都合の悪いところだけ隠して脅すような事ばかり言うんだろうね〜?あれれ〜?

なろうのパクリでしょ?

うーん、なろうっぽくないウェブトゥーン韓国にはたくさんあるんだな。ピッコマ社長が言ってたけど戦略的ジャンルを絞って翻訳してるだけで。フランスだのインドネシアだのあちこちに輸出してるみたいだけど、恐らく国によって「ウェブトゥーンって◯◯ばっかりだよね」というイメージは違うんじゃないか

例えば、日本でいうコミックエッセイジャンルなんかはウェブトゥーンでも人気がある。ただただ一人暮らしを楽しむだけーとか、猫飼ってるだけー、作者がいろんな料理に挑戦するだけー、とか。そもそもウェブトゥーン黎明期はそれらが主流だった。個人ブログに描いた絵日記のようなもの。つか、だからスクロールなんだわ。

あと、なろうっていうか韓国のなろう小説原作だったりするのは本当。韓国にもなろうみたいな小説サイトがあるんだよね。これだけウェブトゥーンが普及してる韓国でもやっぱり文字で書かれた小説を読みたいってファンはたくさんいるし、ウェブトゥーンから入って続きが気になるから原作小説を先に読んでしまファンだってたくさんいる。いい循環が生まれてる。ってこの話さっきもしたな。

なろう系のウェブトゥーンドラマ化も難しいしねー。職場イケメン上司契約結婚しますみたいなのは根強い人気。なろうっていうかハーレクインに近い?

ビレラみたいな斬新なウェブトゥーンもある。アメリカアイズナー賞にもノミネートされている。

うん、バレエテーマ漫画も、高齢男性主人公漫画も、男性女性的とされていることに挑戦する漫画も、ここに書ききれないくらい大量にあるけどね!

ドラマ化するのは珍しい?日本に勝った?じゃあ漫画業界ではなくドラマ業界が見る目ないんじゃね?バレエできる男性俳優も少ないだろうし。NHKの深夜とか結構変な漫画原作ドラマあったりするけどな。ああいうのをNetflix配信してほしいもんだわ。

あとアイズナー賞って日本漫画もたっくさん受賞してるからね。ノミネートされたのはすごい事だけど、そんな前人未到の快挙みたいに言われても正直困惑するわ。

でも漫画アジア全体で盛り上がって、ライバルが増え、切磋琢磨できるのは本当に素晴らしいことだと思うよ。正直な気持ちだよ…。

ウェブトゥーンの最新情報シェアするイベントTwitterスペースで開催します!

これなんなんだ?多すぎ。マジで気持ち悪いんだが。文章に残すとなんか不都合なことでもあんのか?ほんとサロン界隈と親和性が高いっつーか…

まとめ

疲れた…。

結局「いいからその世界を席巻しているバチクソ面白ウェブトゥーンとやらを屏風から出してくれよ!」の一言に尽きる。俺レベはつまんなかったから他のね!

以上!おわりっ

あー宝石の国楽しみだー

2022-06-07

当事者としては90年代後半の青春時代はクソ

バブルはとっくに崩壊してるのにバブル残滓だけ残ってた。

上の世代の頭が切り替わってねーのよ。

   

老害死ね」って思ってもネットはまだ始まったばかりで

今みたいに簡単社会に物申して縦横無尽バズるということが出来ない。

   

 

今もちょっと残る「非モテ」みたいな議論

主にはあの時代青春送った人たちの苦情だと思う。

80年代バブルのイキり文化ウンコの残り香だけが漂ってたせいで

当時は男への滅茶苦茶高い要求を煽るようなメディアばっかりだった。

  

実態市場がほんとにそんな相場だったかはしらないけど

あい情報で気が大きくなった女や委縮した男は沢山いたと思う。

  

当時の平均的な若い男女が頑張った結果成立するような

平均的なデートカップリング肯定を得られなかった。

格好悪いダサい十分な基準に到達してないものとされた。

  

あの当時の「デート文化」的なものから攻撃空気が嫌で仕方なかったし

あの時に恋愛市場からの退場者やミソジニーはぐんぐん膨らんだと思う。

俺は男だから男側しかからないけど当時女はどう思ってたのかな。

 

よく婚活ネタとかで使われる画像

年収〇〇〇万って聞いたらぞっとしてしまって」の玲子さんっているだろ

こんな長いこと晒されてるの気の毒だけどああいうのの走りもこの時代よ。

(ちなみに玲子さんが求める水準はあの中では誰よりも低く常識的

 「ぞっとしてしまって」のフレーズや表情の面白さのせいで残っただけ。

 テレビ番組の他の女は3000万とか5000万とか平気で言ってた)

 

ガチバブルの時は全員頭狂ってたから誰も気にしなかった(んだと思う)けど

俺達バブル残滓時代には「値踏みと高望みと否定かましてくる女の情報」だけが残った。

それに付き合うようなバブル経済力も元気も俺たちにはないのにさ。

  

女と付き合うにはこういうレストランに連れて行かなきゃだめだこういう服を買わなきゃダメだこういう情報持ってなきゃだめだってそんなんばっか。 

俺はエスカレーター私立入れてもらう程度のプチ裕福家庭子弟として過ごしてたけど

そういう多少余裕のある目からもあれは見ててうんざり一言だった。

金もそうだけど要求の圧迫感と従わない人間への否定空気が本当に嫌だった。

  

そんな俺達のネットテーマはとにかく反メディアだったよ。

わかるだろ?

今とは環境全然違ったんだ。

 

今じゃもうやってたやつ全員中年だけどさ

韓国とか女の娯楽とかすげー敵視するムードあったじゃん。 

あれも何かって反メディアなんだよね根本

 

今じゃ考えられないだろうけど、

日韓W杯ぐらいの頃は韓国社会対日ヘイトレイシズムは一切報道されなかった。

厳重に禁じられてたよ。

あっちの国は日本への憎悪剥き出しで国を挙げて日本対戦国応援して

日本負けろ日本負けろってレイシズム祭りではしゃいでるのに

なんで日本テレビは一切報じず「韓国応援!」とか無理言ってるんだよって言う対抗心だった。

 

しかもあの大会韓国チームがどう割り引いてみてもプレイがダーティすぎて

それがまた日本では全然報じられないかサッカーファンの怒りも合流してたな。

 

スイーツ(笑)」みたいなのも甘味がどうこうって話じゃなくて

たかが甘いもんを雑誌文化提唱するままスイーツなどと呼んで紹介された店へ出かけて貪り食うメディアに踊らされるバカ女」

って意味なわけよ。

 

もちろんこういう罵りや憎悪文化は必ず程度の悪い成員を含むので

ただのコリアンレイシズムや女へのヘイトなっちゃうやつはいたが。

 

 

まり90年代後半て何だったのかと言うと

バブル調子こきにこいたメディア

バブルは去ってもうそポジティブ面の果実もないのに

なおバブルノリで俺達消費者規範による尻たたきをしまくった時代尻尾

  

若い世代はもう無理だろそういうのって気付いてるのに

今よりはるかに硬直して現実見てないメディアからバブル方式ネタばっか。

 

これが90年代後半からの俺達の青春時代だったわけ。

俺達がどれほどマスメディア全般憎悪するようになったかわかるだろ?

 

俺達は車が嫌いだし酒が嫌いだし恋愛が嫌いだし女が嫌いだ。 

極端に当時の気分を言えばそんな感じ。

 

全部メディアが消費を煽ろうとして

「これに物凄いリソースをつぎ込まなきゃダサい!」ってキャンペーンはったものだ。

れいに全部大嫌いになった。

 

 

ただイケ(笑)っていうのも反メディアだよ。

元々「すげー頑張ったイケメン以外は恋愛市場エントリー不可!」

ってイキり散らしてたのがメディアなんだよ。

そうやって恋愛をどんどん高値にしてシバキ式に憧れを煽れば

世間必死に食いついて消費すると思ってた(バブル脳)。

  

でも実際はついていけなくなってみんな退場してった。 

だってバブルのような収入希望はないんだからね。煽りだけバブル気分されてもさ。

 

まり自分達の扇動時代錯誤で響いてないってようやく気付いたメディア

指値を大幅に下げて「最低限のことしてればいいだけなのに」「だから恋愛してよ」って言いだした。

 

わかるだろ?

そういう流れで「ただイケ(笑)」なわけ。

今まで言ってたことと全然違うなあ?どうせその場しのぎの嘘だろ?って意味よ。

もうとっくに大っ嫌いだったわけよメディアや女が。 

 

マスメディアも嫌いで嫌いで滅茶苦茶叩いて疑ってネットを伸ばした。

テレビ新聞雑誌も当時の支配力と比べりゃ見る影もない。

まだ力あるじゃんて思う人は往時の力を知らないか忘れてる。

 

24時間テレビゴミ拾いする予定地をネット有志が先にきれいにしてやったりね。

当時はあらゆることがメディア陳腐センスと加工で覆われてたか

ああやって風穴を開けることに意味があったんだ。

今の若い人に意味が伝わらなければ社会はそれだけよくなったってことさ。

貧しくなってることはかわいそうだと思うけど社会空気はましになってるような気がする。

腐れメディア団塊バブルの屑どもの掃討がおれら世代最後にのこった下世代への責務だと思ってる。

どうせ俺らが老いる頃は福祉も減って今ほど長生きせずに害になる期間少なく消えていくだろう。

 

 

というのが当時若い男だった俺のナラティブだけども

そういえば当時女側からはどんな気分だったんだろうな。 

世代ネットの女の証言を聞きたいような、今はもうどうでもいいような…

  

lacucaracha

ネット世界住民』が有る種の選民意識を持ってた時代だということが良く分かるエントリーですね。結局その後、何者にもなれなかった感も醸し出していてポイント高いです。

2022/06/07

なんかいい加減なブログ書いてるイキりコンサルおじさんが食って掛かってきてるけど(どこが癇に障ったのかマジでわからん

この「何者かになる・なれなかった」ってのいつ見てもなんのこと言ってんのかわかんねーんだよな

クマおっさんとかこのおっさんかいい歳して人生に迷ってる自意識過剰おっさんが言ってる謎ワードという印象

俺よりチョイ上の世代ジャーゴンなのかな

  

  

inose660 90年代後半からバブル期までの社会全体が上昇志向だったモノカルチャーからストリート由来の世界観が入ってきてマルチカルチャーになった。増田氏は育ちが良かった分、まだ上昇志向世界しか見えてなかったと推察

2022/06/07 リンク

バリバリ上昇志向の人なんてそんな居なかったというのが俺の印象だけど

メディア社会は「めちゃくちゃシバキ主義で叩けばこいつらは動く」と考えてた気はしたな―

 

  

casm その頃が大学生性交経験率最多なので、今よりブサイクでもSexできた世代よね。 https://www.nippon.com/ja/features/h00354/amp/からこそかもしれんけど。

2022/06/08 リンク

これは俺の感覚に合ってるよ

80年代でイキりまくり文化が発生して

バブルがはじけた後も残滓けが空走距離みたいに人の尻を叩き続けて

俺が感じたイヤーな90年代後半を通って2005年ピー

俺は人間というものは尻叩かれなきゃそんなに結婚セックスもしないんじゃないかと思ってるんだよね

先進国少子化するのは人権無視して尻叩くのやめようってなるから(俺はいいと思うそれで)

 

crimsonstarroad ルーズソックス援助交際時代だっけ。今はパパ活時代素人素人のまま性を売れる時代共通性ってなんだろ?規制の少ないコミュニケーションツール

2022/06/08 リンク

そんなコテコテした女子高生そんなおらんやろと思ってたなー

渋谷学校だったけどコギャルは学年に二人しかいなくて

コギャルの〇〇さん」 「コギャルの△△さん」と呼ばれてた

パパ活実態も良く知らんで言うのはあれだがそういう素人売春は多分今の方がずっと多いだろうに

そんなにいなかったコギャルエンコーの方がめっちゃ言われてたしそのイメージのまま国連にまでちくるやつとかおったな

 

 

buu 「クリスマス・イヴ」というドラマがあって、イヴデートするために命をかけるという内容だった。北海道のど田舎スキー合宿中だった俺たちは「いつからクリスマスはこういうイベントになったのだ」と感じた。 hatena

2022/06/08

なんかねえ

環境的には去勢されてんのに都合のいい時だけ性欲由来っぽい「元気の良さ」を期待されてる感あったよね

幾ら煽られたってそんなことのためにそんな頑張らねーよっていう

煽り方も見え透いてる上にすげー不快な感じなんだよないちいち

 

mayumayu_nimolove でも知ってる?お前と同い年のやつってその年代を同じく歩んだんだよね?なんで差が生まれるんだろうね。次そこを書いてみて。

2022/06/08

俺と誰にどういう差があるという想定で話をしてんの?

コンサルおじさんもそうなんだけどお前が俺についてどんな妄想をしてんのかわからん

・そのピキピキ来てる敵意の理由さらにわからん(煽りで言ってるのではなく純粋分からん

お前もこのへんを書いてみてくれ。

 

pon00 ねるとんとかの見過ぎだな

2022/06/08

うわー思い出したねるとん

俺は見てなかったけど周りは見てる奴一杯いた

修学旅行でみんなが見てて「なにこれ?」って言ったらバカにされたわ

cinefuk 「当時の俺たちが信じていた〇〇は、全て『反メディア』の旗印として掲げていたもの正義)で、俺たちを誘導した"オルタナティブメディア"の流したデマだったなんて言われても知るかよ」という文意を読み取った 90年代 マスコミ 情報リテラシー 増田

2022/06/08

ん?ん?

オルタナティブ?なに?

共産主義若しくは頭Q的な陰謀の話をしておられる?

なんかいまいち何言ってるかわからないレスが多いのは何故なんだ

俺はそんなに難解な話とか誰か怒らせる話とかしたつもりないんだが

 

 

arrackarrack 「ヤラハタ」という言葉があって恋愛煽る空気が半端じゃなかった。結果婚活でのアレな30後半〜40代女性まれた。男女平等意識や柔軟に変化した今の若者が羨ましい

2022/06/08 リンク yellow

うわーあったあった!「ヤラハタ!」

そういう圧力よな

こういう感じに話通じたり思い出せたりすると同窓会みたいでちょっと楽しい

今の若者の方がいい感じになってそうだよねっていうのもわかる

 

rikuzen_gun 中年男性ネトウヨorサヨク叩き論者、に多い典型例。野党サヨクが嫌いなのは分かるけど、なぜ若い人と違い自民党の良悪報道があった時代なのに、女性と違い自民党支持率がほぼ若年層と変わらないぐらい高い理由は? 韓国 世代 メディア ネット レイシズム 文化 ネトウヨ 増田 歴史 日本会議

2022/06/08

おれ嫌韓の話はしたけど野党とか左翼の話したっけな?

日本語も壊れてるし落ち着いて書いてほしい

何にキレてるのかわからん質問もよくわからん

 

nanamino 90年代後半語りにしては違和感あるな。イメージで語ってない?今の30代くらいがバブル世代だと思ってそう

2022/06/08

違和感はいいんだけとここがこうおかしいって具体的に言ってくれないと応答不能だし「なんか腹立つから言い返したいけど何も思い付かない」って人なのかなとおもっちゃう

この話読んで「バブルが今三十代と思ってそう」って難癖思い付くのはもはや俺がどうこうじゃなくお前の算数の成績がヤバいだろ

https://anond.hatelabo.jp/20220607014124

2022-06-06

少子化の最大の原因は「自由主義」ではないか

昔の時代は、男女ともに「人間結婚して一人前」という抑圧が存在していた。

そもそも昔の人達はそれを「抑圧」とは思っていなかったようだが。

結婚していない男性出世できなかったし、結婚していない女性社会にも出てこなかった。

昔の職場では、結婚してない男女を無理矢理くっつけて結婚させていったことも行われていたらしい。

しか日本先進国になって人権意識の高まり自由主義によって、それらの文化も「昭和残滓」として消えてゆく。

当然の帰結としての少子化なのだから、むしろ少子化は成果と見なしてもいいのではないか

2022-04-22

anond:20220421001735

buhoho それがわかってるやついるの?俺は自分が何考えているのかさえ、なにに怒ったり笑ったりしてるのかさえ何一つ把握できてない。気がついたときにはすでに感情が湧き上がってて、思考残滓のその尻尾さえつかめない

最もスターを集めてるブコメがこれということは、マジでここまで感情だけで駆動してる人間がかなりいるということなのか…。すごいな…。

2022-04-20

インターネット女性ユーザー

2ちゃんねるで女叩きがあったことは筆者自身見て知っているが、なぜそのような空気感が醸成されたのか?についてはニコニコ動画登場以降にインターネット新規参入した筆者にはわからない

https://anond.hatelabo.jp/20220420074936

便乗して、現時点で四十台の人間視点からインターネット文化の変遷について書く。

インターネット黎明期参加者

ごく普通の家庭からインターネット接続するようになったのは 2000 年を過ぎた頃のことで、それ以前のインターネット参加者は限られていた。

あたりが主。

まり全体としては知識階級ということだ。

費用ハードル

インターネットを利用するにあたって費用ハードルがどれくらいだったのか。

1990 年台の中頃では平均的なパソコンの値段が 30 万円前後くらいで、ガチユーザなら 80 万~ 120 万円くらい (周辺機器を含む) は出してた。

回線ダイアルアップだったりするのでそれだけでも通話と同じ料金 (最低で三分十円、アクセスポイントまでの距離次第でもっと高額) がかかる。

インターネット接続料も従量課金普通

月に数万程度は出費の覚悟必要だった。

バブル経済残滓がまだ残っている時代ではあったが、普通の家庭でそれだけの額を出そうという人はそんなに多くなかっただろう。

テレホーダイサービスが始まってもそれが全国的サービスとして提供されるまで少し時間がかかった。

インターネットの急成長

2000 年を過ぎた頃にインターネットが急成長しはじめた。

この頃には田舎でも DSL 回線がまあまあ利用できるようになった。

女性が増えたというよりはインターネット人口のものが爆発的に増えた。

私にとって「インターネット黎明期」とは 2000 年より前のことを指す。

(私の文章ではこの定義に基づいて「黎明期」と述べていると解していただきたい。)

私が用語定義するなら 2000 年から 2010 年あたりを (日本における) インターネット成長期とでも呼ぶだろう。

新しい参加者

個人経験で言うなら、このインターネット急成長前にも女性ユーザはいたが特に厄介だったという記憶はない。

インターネット急成長以後の新参インターネット参加者は男女関係なくリアル感覚インターネットに持ち込んでいた。

ただ、元々の「リアル感覚」が女性は「話題」ではなく「人」で分けがちなんだと思う。

話したい人には何でも話してあまり話したくない人とはやりとり自体をひかえ、場所ごとに違う話題を取り上げるという感覚希薄なように見える。

あるスレに馴染んだらそこの人と仲良くなった気分になって別の話題でもよいと思ってしまったんだろう。

ある意味では女オタクもわきまえてはいた。

そこの人たちと仲良くなろうという意識はあったし、仲良くなるまでは何でも話そうという感じでもなかった。

ただもうルールを浸透させるまでにとにかく次から次へと人が増えていった時期だったことがよくなかった。

2022-04-05

国語ばかり勉強していたのは他者を知りたかたか

物語の中には事実虚構もあった。けれど、数学歴史教科書には事実しかなかった。

会話で自分表現する方法を知らなかった私は、文章に頼ることにした。最初は散文的な詩しか書けなかった。

家庭環境のいざこざ、学校での違和感

友人と競うように本を読み漁り、図書室にある本全てを理解しようとする勢いだった。

そんな友人は早稲田へ進学していった。

大学入学すると文系だった私は他人模倣小説を書くようになった。世の中には感情表現豊かな美文が溢れていて、真似したいと思った。何なら、作品を生み出したいと思った。時には、破天荒恋愛物語を。

狂しい程の人間関係や苦悩を描いた。

その頃漸く、難しいと思っていた新聞も読めるようになった。

社会人になってからはその欲求がぷつりと切れた。

社会では数字がメインで、何なら残業時間が全ての評価指標だった。「私、本とか読まないんだよね。自己啓発書漫画なら読むんだけど」と嘲笑う同僚、先輩。

文化価値観の異なる人脈を得てからは、次第に活字から離れるようになった。それでも、図書館へ行きたい思いは常に抱えていた。

心躍るような英雄譚を、癒やしや共感を得られるような他人人生を欲していた。

本なくしては、自分生活は成り立たない。表現なしには生きていけない。なのに何故生きようとすればするほどに書籍から離れていくのだろう。

アナログ学習する機会が奪われていくのだろう。

早稲田へ進学した友人は子供を生み地方人間関係から疎遠になった。彼女の引き出した私の「本の虫」という性質は徐々に消えていく。今や、正しい日本語を使えているという自信すら無い。

それは彼女が側にいないからではなく元来の自分に戻っただけなのである過去残滓を拾い集めても、あの頃の輝きには届かない。

硝子の破片みたいな危うげで綺羅びやかなあの日々が、図書館の床に落ちていないだろうか。

2022-03-28

ウィンブルドンと見せパンアンスコ)、あるいは国会での見せパン論争

テニスアンスコといえばフリフリ白パンツか、紺ブルマーイメージだ。純白のスカートから躍動する脚、チラチラのぞきブルマー。実物は見たことないのに、なぜかドキドキしてしまう。この偽装された記憶はどこから来たのだろう。

ウィンブルドン小史

ウィキペディアによれば、第1回大会センターコートに置いてあった芝生の手入れ用のローラーを新しくする資金集めを目的に、1877年7月9日から始まったそうだ。種目は男子シングルスのみのアマチュア大会だった。

1884年女子シングルスと、それまでオックスフォードで開催されていた全英男子ダブルスウィンブルドンで開催されるようになった。1913年には女子ダブルスミックスダブルスが加えられ、1968年にはプロ選手の参加が認められた。

世界中から強豪選手が参加するようになったため、地元イギリス出身者は長らく優勝できなかった。男子シングルスでは1936年のFrederick John Perryから2013年のSir Andrew Barron "Andy" Murrayまでの77年間、優勝がなかった。また、女子シングルスでは1977年のVirginia Wadeの優勝を最後に40年以上イギリス人の優勝者は出ていない。

ちなみに、このように海外勢いに門戸を開いた結果、地元勢が淘汰され消沈することを「ウィンブルドン効果」という。

開催時期は原則として6月最終月曜日から2週間で、ちょうど英国の社交の季節だ。競馬ロイヤルアスコット(「マイ・フェア・レディ」に出てくるあれ)、競艇ロイヤルヘンリーレガッタもこの時期だ。

ドレスコードが厳しいのでも有名で、原則身に着けるのは白一色である汗じみが見苦しくないようにともいわれる。ブリタニカのページなので確かだろう。

https://www.britannica.com/story/why-do-tennis-players-wear-white-at-wimbledon

女性テニスプレイヤーファッションドレスから見せパンまで

https://www.messynessychic.com/2017/07/07/from-corsets-to-culottes-the-women-who-dared-to-change-wimbledon/

元々、ウィンブルドンでは女性はロングスカートや分厚いシャツそれから帽子かぶることが要請されていた。こちらではコルセット付きだったとも(ただし白い衣装について異説を紹介していることに注意)。20世紀初頭のテニスプレイヤーは道行く女性の姿と大して変わらなかったのである。だから本気で優勝を目指すことはおろか、ちょっと大きな球を返すのさえ大変だった。当時の男性がずっと軽装だったのと対照的である

流れを変えたのはDorothea Douglass Lambert Chambersという選手で、1900年により簡素シャツネクタイ姿で登場した。7度シングルで優勝し、1908年には夏のオリンピック金メダルを取っている。彼女1910年ドレスコードやエチケットについての本を著している。

その後フランスのSuzanne Lenglenがテニス界のフラッパー(新しい女)として知られるようになった。飲み物ブランデーと入れ替えたり、強めのメイクをしたりといたずらも好きだった。負けると感情的になったことでも知られる。彼女は白のみのファッションを許容していたウィンブルドンに立ったが、エキセントリックファッションセンスでも知られていた。ミンクオコジョコートをまとい、当時としては短いスカートプレイしたのである彼女が次の世代女性たちに道を切り開いた。

そして戦後1949年、Gertrude Moran(Gorgeous Gussie)がスキャンダル引き起こした。というのも、ウィンブルドン意匠は白一色だと規定されていたのだが、そのあまりにも「明らさまな」白い衣装に観客はショックを受けた。どういうことか。試合の前にMoranは公式開催主のTed Tinlingに衣装デザインしてくれと依頼していた。一見すると規定に従った衣装に見えるのだが、実際にプレイするとフリル付きの下着が丸見えになったのだ。

これに関し、All England Club’sの委員会は「ウィンブルドンに野卑と罪を持ち込んだ」と猛烈に批判し、国会でさえ適切な衣装についての議論が起こった。Tinlingは33年のキャリアにもかかわらずウィンブルドンホスト追放された。にもかかわらず、Moranは魅力的な姿から彼女は人気だった。彼女は後に「自分はただの女の子だったが、メディアが大げさに書き立てたのだ」という趣旨発言を残している。彼女60年代まで活躍した。

見せパンの定着以降

https://www.thecut.com/2018/08/womens-tennis-outfits-convtroversy-history.html

衣装に関する議論は定期的に起きている。全ての内容を翻訳していてはページが長くなるので、見せパン関係するいくつかのみをピックアップする。

1958年アメリカのKarol Fagerousは金のラメ入りの見せパン全仏オープン披露したが、すぐさまウィンブルドン大会への参加を禁止された。「対戦相手不快にさせる」のがその理由だ。しかし、金のラメを白いレースで覆うことで参加を許可されている。

あるいは2016年ナイキデザインしたベビードール風のテニスウエアがある。しかし、選手身体を隠すのに苦労したし、ひらひらして浮いてくる。実際写真検索するとしょっちゅうパンというか見せパンが丸見えになる。なので、ナイキはすぐにその衣装改善したそうだ。

https://www.slideshare.net/guimera/wimbledon-2014-fashion-through-history

見せパンについてはこちらも参照。たとえば6番目の写真のChris Evert、1976年ピンクの見せパンや、41番のTracy Austin、1981年黄色の見せパン確認できる。50番はTatiana Golovinは赤の見せパン(短パン)で、このときウィンブルドン衣装がすべて白という規定抵触するかどうかでもめたらしい。一応、下着の色は自由だということでおとがめなしだったそうだ。56によるとMaria SharapovaSerena Williamsの赤の短パンが、そして色付きのネイル問題になったらしい。

https://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/bbc-bosses-blasted-focus-female-17086364

なお、大衆紙によると2016年BBCの偉い人がテニス選手の見せパンやお尻ばかり撮影したと批判されたようだ。以前にビーチバレー記事でも書いたが、カメラ性的にならないようにする工夫というのは必要である

じゃあパンツの歴史は?

記事が長くなるのでこちらの週刊誌記事を貼っておく。

https://www.news-postseven.com/archives/20190904_1444086.html?DETAIL

エラリー・クイーンを読んでいた時に、確か「Zの悲劇」だったと思うが(いや、「レーン最後事件」だったかな?)、ペインシェンスという娘が恋人スキャンティパンティー、ショーツの別名)を買いに行く場面があった。同時代小説での証言として興味深いのでメモしておく。

https://www.elle.com/jp/fashion/fashion-column/a35747586/history-of-pantslooks2021/

また、パンツでヒットしたのでここに記す。死文化していたが、フランスでは女性スカートでないパンスタイルをはくことが法で禁じられていたとのこと。女性の権利に関して非常に進歩的である地域に見えても、案外不平等システム残滓が残っていたりするのもので、ときおり愕然とさせられる。たとえばスイス女性参政権が得られたのは驚くなかれ1991年である女性への制限男性への制限、どっちでもない人への制限、みんなで少しずつなくしていきたい。

ところで……

よくドレスコードなんかでもめる話で、ハイヒールを必ずはくよう要請される場所というのがある。なんかの映画祭でも話題になっていたことを記憶している。伝統に敬意を払うのは大事だが、はいていないと入場できないのはやりすぎのように思う。ドレスコードってのはみんなが居心地悪くならないようにするためのもので、人を縛るものとはちょっと違う。

例えば、足を怪我していたらどうするのか。もっと極端な話、脚が生まれつきない人はどうするのだ。茶化しているのではない。様々な疾患や障害があろうが困らないようにするほうが、誰にとっても生きやす社会になるはずだ。

結論

余談1

「Tennis Girl」というスカートからお尻丸出しの歴史的に有名な写真がなんと英語版ウィキペディアには掲載されている。ウィキメディアコモンズにはときおりとんでもない画像があるから驚かされる。

余談2

自分投稿ブルマ増田としてまとめてくださる方がいる。あるいは、いつも応援コメントをつけてくださる方がいる。ありがたいことだ。けれども、どうやって拾い上げているのだろう。一日に何千件も投稿されるはてな匿名ダイアリーの中から見つけるというのは大変な作業だ。すべてが注目エントリに入るわけではない。いったいどうやっているのかちょっとうかがってみたい。ブルマーというキーワードで定期的に検索をかけているのだろうか? それともそういうスクリプトが組めるのだろうか?

次回は?

気になっているテーマ複数ある。

例えば女性ショーツ(そして見せパン)の形の変遷、チアの見せパン歴史。また、古代エジプトクレオパトラカエサルと会ったときにどういう服装をしていたのか(絵画のようにトップレスになることがあったのか)、それからトップレスが許容されていていた地域時代的変遷だ。これは身分にもよるだろうし、少し複雑になるだろう。あるいは、どうしてギリシアローマの流れを引き継いだ西洋絵画では、長らく女性器と陰毛があまり表現されていなかったのか。多くの古代文明では時に具象的に、時に抽象的に表現されているのに。謎は多い。

インターネットだけでの調査にはおのずと限界もあるだろう。仕事家事時間がとれるとも限らない。

相変わらず次回はいつになるかはわからない。またいつか会いましょう。

2022-03-13

anond:20220313153930

ロシア財政均衡と、経常黒字を出し続けているという意味では新自由主義的には優等生のはずなんだけどね。

単に、政府の基礎応用研究投資と、企業設備研究投資がなくて、新しい産業が育成されなかった結果があれ。

第二次大戦直後は科学にも大量に金をつぎ込んでて、航空宇宙だとか核は強いといういびつ状態となってる。

なお、日本バブル崩壊前に強かった産業残滓で生きている。

2022-03-05

anond:20220305041133

実際そういう事

西側諸国になれなかった可愛そうなソ連残滓として歴史に残れとEUは思ってるよ

2022-02-28

ボツ

何々、緩やかに衰退している国の指導者大戦前のイデオロギー残滓に感化されて隣国への侵攻を開始?これ舞台2022年なの?ちょっと荒唐無稽というか、唐突だなぁ。

現代にするとどうしても読者はリアル感を見てしまうから冷戦中って設定にしない?それかパラレルワールド的なとこにするとか。

核の抑止力にまで言及してるし、ちょっと大げさすぎて幼稚かな。舞台練り直すか、開戦の理由もうちょっと作り込んでみて?

現代常任理事国がいきなり戦争ふっかけるわけないでしょ?

2022-01-11

5年ぶりにRSSリーダーを開いた

Gigazineでその存在を思い出したFeedly。そういえば以前はブログ用として大量のフィードをツッコんでいた。

ブログ更新することもなくなりSNSがメインとなってしまったので、本当に5年くらい放置していた。

久々に開いたfeedly全然変わっていなくて、ただ昔登録したフィードの内多くは更新が滞っていた。

それでも今も更新しているブログがあって切なさと懐かしさがある。

少年漫画では、主人公が鎖を引きちぎって世界を壊そうとする描写がよくある。殻を破ったり縛りを解いたりするのだ。

でもこの年になると鎖は冷たく重い物では無く、むしろかいスープのようだ。窮屈な世界で生きていたくなかったのに、いつのまにかその世界自分から浸ろうとしている。

昔の残滓をみて、とにかく何でも情報を集めようと苦闘して少しでも使える物が無いかとあがこうとしていた自分と諦めた自分を見つけてしまった。

2022-01-06

anond:20220106061916

人間という所やで

一応頑丈な体(痛覚が無い)と特殊攻撃性能(感染)、文化人間だった頃の残滓)を備えたモンスターではあるで

2022-01-05

コロナ渦は胸糞すぎる鉄道資本主義社会からまっとうな車社会を取り戻した。マジリスペクトだわ

適度な車社会公共交通共存可能世界標準であるが、ぎゅうぎゅう満員電車常態化する私鉄社会は古い日本残滓のものだ。

コロナ渦における車社会復権は、日本社会にとって前向きな発展なのだろう。

コロナ渦における車社会化の屈辱は、古いパラダイムを引き離して、新たな考えを呼び入れるのであれば、価値あることだ。

2021-12-28

anond:20211228200331

カス、つまり食肉加工の際に生じる残滓罵倒語に用いるのは被差別部落蔑視ですよね

なんか最近治安悪くね?

犯罪率は下がってるし、法律違反じゃないけどマナー的に良くないよねとかが増えてる気はする

例えば公園飲酒して騒ぐとか、人間関係インスタントに繋がったり切ったりで、自分が良ければすべてオッケーな価値観が増えてるのかな

元々高潔意識とかはなかったかもしれないけど、2000年代前半がバブル残滓があって経済的にも礼節的にもピークだった気がする

体感であり、データで出てるわけでは無いけど、個で生きていくことってこういうことなのかなぁ

2021-12-27

 言葉になったとき、一つのかたまりとして、声として、私の頭のなかをこえてでてくる。また、それを紙に書いた時、文字という紙に滲んだインクとなり、私の身体にあったものから、客体(オブジェクト)としての存在になる。また、私の口ずさむリズムは、音楽となり、その音楽楽器に憑依して自立する。また、私の見た幻想、見たことない景色は、筆の色彩となり、キャンバスに映し出される。このように私の身体はどんどんと身体の外へ超え出てゆき他者になっていく。そして他者化したオブジェクトは私に話しかけてきて、新しい対話が始まる。今私が文章を書く度に、書かれた文章は私にはたらきかけて、それが次の文章のいしずえになる。このようにして、私からかたまりとなって出ていったもの他者化し、それらは自律性をもっていて、他者化したもの同士が会話し始めさえする。

 あの作曲家音楽は、私の断片だったものの影かもしれない。私に内在していた音楽は、今、完璧音楽を前にし、その愚昧さを恥じて消え入ったのかもしれない。辞書は誰かの美しい蒐集であって、これも、私の欠片だったもの憧憬かもしれない。映画は、私の想像を刺激する。だがこれもまた私の小さな欲望だったもの慰めなのかもしれない。このように、夢のような、美しいオブジェクトは、私だった残滓を忘れさせるには十分な効力をもっている。

 私の絵は、私という鏡を通して映し出された像であって、絵は私が像をどのように写すかの観念自体である現実のものを私の想像力によって、色として形として記号化し、物質にして、キャンバスの中に再配置する。観察する私の眼球は、私の呼吸や鼓動でも、動いてしまい定まらない。視点が動く度に陰影や形は変化する。描かれる対象もまた、描いている時間に、僅かずつに、変化していく。これを表現する絵の具の色数も足りない。形、色、大きさ、視点、どれをとっても、物理に筆が間に合わない。一方で、写真機械的な仕組みによる鏡像だ。光は物質構成に基づいて、減衰して反射する。カメラはその反射した光をレンズで捉え受光する。その瞬間は一瞬だ。物理が間に合う。完璧設計されたそれは、美しい像を作り出す。

 私の気づかない重さの違い、色の違い、大きさの違いがあるが、機械は私の感覚よりも雄弁にその違いを語る。私の想像力という鏡では写すことのできないもの機械は美しく写す。そして、私の周りには、機械で均整されたオブジェクトで溢れている。情景は写真として、あの時の記憶は音として保存され、CDとして。主観だった感覚時計の刻む時間に、関係だった信頼は流通するお金に、手書きだった字も統一された活字になった。

2021年12月14日

 たとえば、私の書いているこの文章には、私が覚えていない漢字も沢山ある。「朧げな記憶」という言葉を私のおぼろげな記憶だけを頼りには書くことができない。いまこうやって、パソコンを使って漢字変換の機能を私が使っているから、こういう、ひらがなばかりではない少しかっこつけた文章を書くことができる。また、私はとてつもなく方向音痴なのだが、グーグル地図があるので、初めていく場所でも戸惑うことなく辿り着く。このように、私の漢字を書く能力土地勘、すべてが機械は私を上回っている。私の拙い感覚想像力は、より優れた機械によって、どんどんと私の身体の外の機械へと挿げ替えられていく。私以上の他者、に私は私以下にされてしまう。

2021年12月17日

 いつから物質に、システムに、メディアに、人が合わせ込むようになったのだろう。機械を作る人は、正確に、速くなければいけない。機械を作る時、機械に私が作られる。たとえば、漫画のなかの天才に、本当の天才はいるのだろうか。漫画のなかの天才は、漫画のなかの表現に制約される天才だ。もっとも、天才的な数学理論漫画に書くことはできない。それは漫画世界を超えてしまうからだ。もし本当にその理論があるのだったら、漫画ではなく現実論文として発表される。ではどのように天才性を描写するか。簡単方法には、周りより頭の回転が速いという形で、描写される。すると、漫画表現を真に受けて、そのうちに私たちは頭の回転が速いことが天才だと信じるようになる。語りえないものは語りえないので、語りえないまま、失われていく。語りうるものけが、語られて、語りうる媒体培養養分として生き残る。ミュトスロゴス最後良心のしかただったのかもしれない。

 今日、二人でランチをしながら聞いた話だ。モンブラン流行っているという。賞味期限3分だと店は言うらしい。立って食べる席しかないという。店員動画写真をとってくださいね、というらしい。多分、SNSへの投稿を期待しているのだろう。急いでモンブランを食べるらしい。それも立って食べるのだ。一体いつから人間はこんな機械みたいに急かされるようになったというのだ。モンブランを立って食べることを誰が望んだのか。機械が速くなればなるほどに、人間まで速い物質にさせられる。でも私は立ってモンブランなんて食べないし、流行は追わない主義から、と、私は機械を速くする研究をしながら、私はそういう人たちを想像して、侮蔑的な目で見ている    自分に、 分裂しそうになる。

 私以上の誰かにすげ替えられていくうちはまだよかったのだ。私が私以下の誰かにさせられるうちはよかったのだ。私以下の機械に私にいつのまにかすげ替えられてしまっている。私が私以下の機械にさせられてしまっている。

 私が高校生の頃、機械が歌を歌うようになった。抑揚のなさ、透明な高音、少しの切なさに心が惹かれた。これまで聞いたことがなかったけれど、すぐに耳に馴染んだ。いまは、人間が抑揚のなく、透明な高音で、少しの切なさを歌っている。

2021年12月10日 

 久々に実家に帰って、宇都宮駅に着いた、おばあさんが駅の改札口でずっとICカードを押していた。ずっとICカードを押すけど、ゲートは開かない。どうせすぐに駅員さんがくるかなと思ったら来なかった。おばあさんは何回も何回もカードを押すけど、異常音だけがなって、何も起きない。声をかけたらおばあさんはカードを二つ持っていて、一回開いたのに、動くのが間に合わなかったのだと思う、もう一回おばあさんはカードを押してしまったので、異常になっていた。もし、砂漠のなかで、このおばあさんと、ゲートだけだったらどうしよう。砂漠のだれもいないところでこのおばあさんとゲートだけの光景が妙に浮かんでしまって、悲しくなってしまった。

「あら、ゲートさんにもう少しやさしく押したら今度は開くかしら。」いいえ。機械です。

「そんなこと言わないで、私のこと覚えているでしょう?」いいえ。機械です。

「次は、こんな当て方はどう?」いいえ。機械です。

「ご機嫌斜めなのね、今はどう?」いいえ。機械から

太陽は正確に、円周運動。なので、まったく動きは計算できる。

毎日同じ動き、同じ場所に同じ条件なら、同じだけの光を。反復、振動、円周。変わらない日々。計算とぴったり合う動き。

放物線の、上に凸の、エネルギーを与える。日射強度時間積算量。青い、レイリー散乱純粋大気の青さと太陽完璧な円周運動に軽い目眩

帰り道、暗い住宅街で、なにか声が、聴こえた。

女が家の中でさめざめとなく声だった。私はその家の前で足を止めて聞き入ってしまった。

良い声だった。弦楽器の奏でる音楽のようだった。もっと聞いていたかった。さめざめと泣く声を。

朝、歩いて3分の駅に向かう。

歩道の上に猫のシルエットがあった。ダンボールかぶせてあった。

猫はダンボールに塗られた粘着質にべっとりと体毛をまったく密着させて、うごけなくなっていた。

猫に挨拶した。しゃがんで、猫を見た。猫は逃げない。許可をとって、前足からゆっくり体毛とその粘着質を剥がしていく。猫は泣く、が、たしなめる。ようやく前足だけ自由になった。

おじさんが、背後から歩いてきた。いつも通る横断歩道のおじさんだった。私の電車が間に合わなくなるのを心配してくれて、なにかあったのと声をかけてくれた。

猫は逃げた。私もホームに滑り込む電車に、走って乗った。

手が粘着質にまみれていた。トイレは誰かが使っていたので、手をお化けみたいにして、トイレが開くのをまっていた。

あのあとから猫は多分、ダンボールから剥がれていない。

でも次の日、おじさんのやさしい嘘。「うん、大丈夫、剥がれたみたい」

でも、私は指6本、10分程度の汚れ分しか助けられなかっただけのこと。あの猫は私のたった10分の汚れ、私はあの粘着質、あの粘着質は猫。

2021-12-14

anond:20211214151023

わいはネトウヨは揺り戻し、カウンターカルチャーと思っとるわ

ネトウヨは生まれ時代が違ったらラブアンドピースして火焔瓶投げ取った社会階層やな

からこそ学生運動残滓的な層と同族嫌悪するんやな

2021-12-06

[]12月5日

ご飯

朝:なし。昼:グリーンサラダたまねぎズッパミニフィセル、香味チキンミラノ風ドリア。夜:タコライス唐揚げ長野りんご

お菓子禁止継続中。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

ワールドリッパー

ワールドリッパー2周年記念となるイベントストーリー「歩め、闇の夢人達よ」を読んだので感想を書くぜ。

率直に最高だった。

まず目を引くのが登場人物の多さ。メインストリーは勿論、今までのイベントストーリーのメインキャラがネイトまで、更にガチャキャラたちも何人かと、めちゃめちゃ多くのキャラが登場するのがよき。

大海遺産」や「願え、光の継人達よ」もキャラの登場は多かったけど、割と「ガチャキャラの紹介」の側面が大きくて、色々なキャラストーリー的な魅力や進歩みたいなところは薄かったかと思う。

勿論、これは良い悪いじゃなく、それらではガチャキャラの魅力的な戦闘シーンアニメが格好良くてそれはそれで楽しかった。

ところが今回のシナリオでは、絵を描くことに前向きになったクグイ、創造の力を使いこなすリカヒーローとして働くネイトなど、先を感じさせてくれる展開が多くあって、今までワーフリを好きでよかったと思わせられた。

次に、それら数多くのキャラ達が力を貸す、今回の主役クエットちゃんの魅力的さが良かった。

キャラ造形的には捻りのない「巨大な力を持ったナニカの残滓友達になった無垢少女」と言ってしまえば、まあテンプレ的ななのは確かなんだけど、テンプレ的だからこそ、色売りなキャラが助けようとするのに理屈が要らず、話の展開がスムーズでよかった。

それとなんといっても、今回の裏主役ポジションであろうマリーナもよかった。

アルクと同じ新宿出身であることから狭間世界関係者クエットとの絡みが気になる…… みたいな考察勢の頭をはたいて、海賊らしい豪快で痛快なセリフや行動でシナリオを引っ張ってくれて非常に楽しかった。

海賊ならぬ空賊になっての襲撃シーン、悩むクエットを力押しながらの勇気付けるシーン、新装備で空中戦をこなすシーンと、どのシーンもアニメーション、セリフともに気合ばちばちに入ってて読んでて見てて最高だった。

そして最後最後に満を辞しての登場となるワールドリッパー界一のチートキャラ狭間魔女ベルティア。

ここは次回以降への伏線となるのだろうけど、どうやら彼女ワールドリッパー女子らしく、強烈な矢印が向いているようで、今後が気になる。

そんな感じで、ワールドリッパー過去となる今までのキャラ達の成長、未来となる上位者や星詠み達との戦いへの伏線、そして何より今この瞬間、今回のイベントストーリーが熱くて泣けてアニメが格好良くて、最高だった。

やっぱワールドリッパーストーリーなんすよ! 最高だぜ!!!

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