はてなキーワード: 単純作業とは
退職、休職が相次いで穴埋めに大手派遣会社から新しい人に来てもらった
元々多忙で退職休職が出た流れもあって、手順書もある単純作業で誰でもできる感じの作業は新しく来た人に頼むことになった
…んだけど、マジで毎日毎日ミスがあって、再確認やら修正やらにめちゃくちゃ時間を取られてる
いくつかある作業の一つを例に挙げると、
・書類に記載された形式番号に紐付くサーバー上のフォルダに格納する
上記は自分が前任者から手順書と共に引き継いだ内容で、手順書には画像とかも用意されててわかりにくいと思う箇所も特になく、引き継いだ初日から特に問題なくやってる
なのに手順に書いてある通りのことをする、っていうのができない人間がこんなにいると思わなかったし手順書でわからないところは「ない」というのに日々何かしら間違ってるし、間違う箇所もバラバラ
同時に三人増えたんだけど全員そんな感じ
パソコン使った仕事の経験はあるしMOS持ってるという話だったけどそれ以前の問題だよ…
世の中こんな単純作業すらできなくても生きていけるんだな…
いわゆるOA分野とか、コンピューターを主に使用する作業の、自動化が流行っている。
製品で言えば、RPAとか、ノーコード、あるいはSaaSやパッケージソフトとか。
OfficeについてるVBAを使うとか、Pythonでスクレイピングとか、そういうのも併せて。
いわゆるマクロ的な何かで、タスクを自動化する、という考え方だ。これは昔からあったとも言えるし、製品や方法論がここ数年、急激に増えて、環境が激変したとも言える。
さて、個人が、その責任の範囲で、自己のタスクを自動化するのは、組織が禁止しているやり方でなければ、それについてとやかく言うつもりはない。
問題は、組織内部での自動化の推進や、それを補助するコンサル、あるいはソフトウェアのメーカーやベンダーだ。
すべてが駄目というわけではない。
「自動化で単純な作業から解放されて、クリエイティブな作業をすれば良い」
言い換えよう。今挙げたようなことを言う(書く)メーカーやベンダー、あるいはコンサルから個人まで。それらは皆、地雷だ。関わってはいけない人だ。
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何故か。それは彼らが現実を見ていないからだ。そして、その現実を見ていないことが、軋轢を生むからだ。もしかしたら現実を見た上で、しらばっくれてる人も居るかもしれないが、タチの悪さは変わらない。
困ったことに、彼らの言う「単純作業から解放されてクリエイティブな仕事を」は、一見、理想的な環境に見えるのだ。
いや、実際、理想的ではあるのだ。現実的でないという問題さえ目をつむれば。
「世の中には2種類の人間がいる」という、使い古されたレトリックを、労働分野に応用してみよう。
すなわち、言われたことを淡々とやり続けることを好む人と、抽象的な指示や課題に対して、具体的な対応を行うことを好む人だ。
もう少し具体的に書けば、「言われた作業を淡々とやる人」と「創意工夫して結果を出そうとする人」になる。
さて、前者の、言われた作業を淡々とする人にとって。自動化は、己の存在意義と競合する。つまり、自動化されてしまったら、仕事がなくなる。
意識の高い社員や、コンサル、ソフトウェアのメーカーやベンダーの言うような「クリエイティブな仕事」なんて興味がない。
そういう人を「意識が低い」「生産性が低い」と卑下するのは簡単だ。だが、それは何も事態の解決にはつながらない。
単純作業の自動化がなされた時、その人たちに襲いかかるのは、「クリエイティブな仕事」という、安定した手順も方法論もなく、それでいて成否は存在する、という苦痛のような仕事への移行なのだ。
そして少なからぬケースで、単純作業を淡々と行うことこそ仕事、と捉え、そう働いてきた人は、クリエイティブな仕事とやらでは成果が出せない。ただ苦しむだけになる。
おそらく組織としての生産性は上がるだろう。それをもって成果とするなら、それはそれで矛盾はない。
ただし「働き方改革」のような題目を掲げて、自動化を進めていたのであれば。それは善人面をして、人を地獄に蹴り落とす所業だ。本稿のタイトルで「信じるな」と書いたのは、まさにここにある。
この話には、日本の雇用に関する、法律、行政の態度や、判例なども影響してくる。
前述したような、単純作業を奪われ、苦痛に満ちた苦手な仕事にたたき落とされた人は、どうなるか。
第一に、会社を去るという選択肢はある。だが、このご時世だ。今と同等の条件すら見つかるかどうかは怪しい。
それを自業自得と嘲笑するのは簡単だ。改善を肯定し、生産性の向上を是とし、発展を求める価値観からすれば、矛盾はないのだ。それが倫理的に正しいことなのかは、私にはわからないが。
第二に、苦しみながら会社にしがみつくという選択肢もある。正規雇用の場合、これが簡単に成立してしまう。「クリエイティブな仕事」をさせた成果がボロクソに悪くても、本人の意図的な手抜きなどがない限り、会社は簡単には社員を解雇できない。
はて、本人も苦しんでいることが多い、機能不全の社員を雇用し続けることが、生産性の向上や、働き方改革、ワークライフバランスなどにつながるのか、私は甚だ疑問だ。
つまり、業務の自動化、省力化を目的にするのは、それ自体が破綻を招きやすいのだ。それで浮いた人的コストを、どのようにするか。適材適所で別の仕事をあてがえるのか、あるいは解雇して雇用コストを削減するのか。
どうあれ、簡単なことではない。配置転換の教育コストを見積もるのは簡単ではないし、非正規だからと大量に解雇すれば、それだけで負の風評が生まれたりもするのだから。
人は、自分と異質な人に対して、理解が及ばないことがある。これ自体は仕方が無いことと言える。誰しもがわかり合う、なんてのは現実的ではないからこそ、フィクションで度々取り上げられる題材なのだ。
しかしながら、業務の自動化を改善と捉え、自身が単純作業を嫌う人の中には、少なからぬ割合で、単純作業を延々と行い、その労働時間を以て成果となす考え方の人を、理解していない、あるいは想定していないケースが多い。
その不理解や想定不足は何を生むのか。自動化の導入失敗や、同僚からの強い反発だ。決してプラスの結果ではない。その現実から目を背けてはいけない。
だからね。
「単純作業から人を解放したい」とか「空いた時間でクリエイティブな仕事ができるようになる」なんて、手放しで言っていたら。
その人たちを、信じちゃあいけないよ。
蛇足。
筆者は、別に、「単純作業を淡々とやることで鬻ぎたい人」を肯定するつもりはない。
少なくともデスクワーク、パソコンでの仕事等であれば、そういった人は滅びるべくして滅びるだろうと考えている。
だが、彼らに引導を渡すのは、個人や、少人数程度による「カイゼン」的な何かではない。個人や少人数による「カイゼン」が引き起こすのは、せいぜいが内部分裂や、一部の人に苦痛を与えるだけなのは、前述した通りで。
引導を渡す、という次元の話で言うと、おそらくは、そういった非効率的な人員を抱え込んだ組織の崩壊(企業で言えば倒産など)のような、圧倒的かつ、個人で抗うことに意味がない流れになると考えている。
もちろんその場合、多くの社員が路頭に迷うだろう。クリエイティブな仕事がどうとか言っていられる状況ではなくなるのは明白だ。
そういう未来が見えているからこそ、ミクロな視点でしかモノを見ずに、「自動化で業務を改善して~」「クリエイティブな仕事を~」というおためごかしを唱える人には、関わってはいけないと考えているのだ。
ラジオを聴きながら、というか例えば芸人のエピソードトークとかの内容をある程度理解しながらプログラミングってできるもんかな?
例えばテトリスしながらラジオの内容理解するのは多分余裕だし、筋トレしながら、運動しながらもまあ大丈夫。
でも例えば目で小説を読みながら別軸で別の小説を音声で聞く、は多分大多数の人間には無理な気がする。
文章書きながら~もちょっと自分には難しい、複雑な構成を書いていて頭のリソースが書く方に使われている場合は音声で言っている内容の理解度はめちゃくちゃ下がると思う。
例えばプログラミングと言っても「リファクタリングとして○○クラスのメソッドをXXクラスに移して決まった法則に従ってメソッド名を変更する作業を100回繰り返す」というようなあんまり知的労働を伴わないような単純作業ならまあ多分できる。
100回くらい同じ仕組みを作ったことあるシステムの構築、とかでもできなくはない気がする。
ただゼロイチでアーキテクチャを構築するとか、調査を含めた不具合解消とか、英語のドキュメント読みながらの検証作業とか、これはもう小説読みながら別の小説を聴く、に近いものを求められる気がする。
ただ俺の脳のスペックだと難しい気がする、ってだけで他の人はどうなのかなってのもよくわからん。
在宅ワークが増えて「音声で何かを聞きながら仕事をする」ことって昔に比べると増えたと思うんだけど、「プログラマーがラジオを聞きながら仕事をする」ってできるものかね?
大学卒業時に就活に失敗したのをきっかけに、引きこもりと社会復帰とアルバイトを繰り返しているうちに30代になってしまった。
コロナ禍になる前は、資格もなにもないが何度か正社員になれないかと思って頑張った年もあったのだけど、
書類で通らず、たまに面接に呼ばれたこともあったがいつもお祈りをされるばかりだった。
思えば、20代はその期間をすべて捨ててしまったような気もする。
今はコロナ禍になる前に始めたバイトを掛け持ちすることでなんとか生活しているが正直それもほとんどが公共料金で持っていかれてしまっている。
これから先再度就活を再開しても、正直経歴がボロボロで今やっている仕事も大したことをしていない単純作業が主でかつ、出来ることいったらパソコンの操作がある程度できるぐらいしか取り柄がない。
30になる前は、ある程度希望を持っていたようで、もう少し焦っていたような気もするが、最近は焦りもなんだか麻痺してきてしまっていている。
どうせこのまま仕事がなくなり、家賃も払えなくなり、路上で死ぬというビジョンにどんどん近づいていっている、そんな未来が確信めいたものになっているが、それは別にしょうがないねっていうふうに思っているのだ。
それが怖い。自分はそんなふうになりたくない。
褒められてますかね。必要悪みたいな感じでも嬉しいです。ほんと世の中って、はみ出し者に理解がないので両方の世界を体験した身としては、面倒だけど説明責任あるとか感じちゃいますね。こういうところで損するタイプなんだろうとは思いますけど。
雇われるのに向いてない人って何の仕事なら向いてるし食べていけるんだろうな。
私自身でいえば、下働きよりかは、マネージャー系の仕事してた時のほうがやりがいありました。結局それにも理不尽なお客さんとか、使えない上司とか居て、勤務時間もそこまで自由にはならかったです(昼から出勤とかは平気でしたが)けど。あの時のクソ使えない上司が少しでも仕事出来るか、普通以下ぐらいの人格があれば、もう少しその仕事を続けられたかもしれませんね。
なので、自分自身でプロジェクトを立ち上げて、(自分にとって)美味しい所だけ頑張って、他は人に投げるって方向で考えてます。それもお金ないとできないんですけどね。結局お金ないと、思うような仕事には就けない……
なんだかんだどこで折り合うかっていう問題なので、一概には言えないと思います。私にとっては苦痛ですが、単純作業で一度覚えたらおしまいの仕事を延々するほうが楽って人もいますし。
何十年先か何百年先かわかりませんが、私もそういう時代がくるのでは? とは思ってます。
ベーシックインカム的なのが導入されたら仕事としてすること減るので、ゲームの経験値上げとかマイクラの整地とかでも仕事になるような。そこすらAIに奪われたらどうしようもないですが。(”人間が努力しないとどうしようもない”遊戯の分野ってのは頑張って死守して欲しいです。今でも楽しようと思えば幾らでもチートできますけど、そこを守り抜かないと、VRが主流になった世界で人間の努力の意味がなくなっちゃう)
ニートは働きませんよ。これが不思議なことに、数か月働いてないのと、月に数時間でもノルマがあるのとでは全然違うんですよ。
実際のところ、私の場合は、繁忙期以外では月に1~2時間でもギリギリ大丈夫なんですが、月末までひっぱるとノルマ感が出てしまうし、家族に感謝もしてるので、思ってるよりも多めに仕事っぽいことをしてます。多い時だと、週に4日*3hとか働いてますから。立派なパートタイマー。
周囲の目の問題ってニートではなくニートを取り巻く非ニートの人が作り出してる問題だから、それだけでも無くしていければ0コストで社会における幸せの総量は増えそう。
同じこと考えてました。不労所得ある系の人間なんで、世の中の不労所得で生きてる人に対しての目もなんだかなーって思ってます。
単に羨ましいならよいのですが、ダメ人間って言ってくる人が多い多い。実際自分で努力した結果でない不労所得なんてニートの親のすねかじりと一緒なんですから、まずは不労所得を幸運で得てる人に対する当たりも変えてって欲しいです。
ニートって34歳までじゃなかったっけ?
すいません、アラフィフです。50-80問題みたいなのがうちのばあちゃん長生きしたら、50ー100問題になりそう。
環境などに恵まれて働く必要がない人はぜんぜんニートで良いと思うが、この人はがんばってニート状態をキープしている感じがして実質働いている精神性になっているのではないか。おっしゃる通り向いていないのでは。
そうなんですよ! すっごく向いてない。だから小銭稼ぎはちょいちょいやるし、家族間の集まりにも顔を出す。
やりたくない仕事とノルマと納期が大嫌いなだけで、やりたくてノルマも納期もない作業なら結構出来るし、昔はスキルもありました。
でもねぇ。安定した給料とか世間体とか考えたら、結局やりたくないかノルマがあるか、納期があるか、勤務時間が決まってる仕事が多い。だから定職に就けない。
まあ、ほぼニート状態で安定させるっていうのが、ノルマ無し納期無し、決まった出社の縛りもない、やりたいわけではないけどそれほどやりたくないわけでもない仕事って感じで捉えてるのかも。実際、どっちにしろばあちゃんはくれるにしても、「(今月もそこそこ頑張ったでしょ)いつもどおりお小遣いちょうだい」のほうが、「(なんにも役に立ってないゴミですが)お小遣いください」より言いやすい。
これもそう。世間一般っていう世間体もそうだけど、小遣いくれるばあちゃんの目も気になってしまう。そこを乗り越えたのが真なるニートさん達なんだろうなと。私はニートになるのが遅すぎたようです。
ニューパルにモーニング入ってた時代(4号機の終わりのほう)からのスロッターですわwww
一時期スロットで食べてたような時期もありましたが、あれは仕事だと思います。
2-3万がちょっと節約に感じるくらいのお小遣い(ただし人を雇えるほどではない)、、、ごくり。ばあちゃんが死んで遺産が転がり込んできてからが本番だな。
まあ、5000円って軽く吹っ飛ぶ金額なんで(キャバでもガルバでも呑み屋でも、ギャンブルでも、ギャンブルだともっとか)
それを週に1回分我慢するぐらいの節約法です。お小遣い自体は初任給に毛がまあまあ生えた程度ですよ。と、遺産に関してはばあちゃんの次がちょくせつ自分ではないので、あんまり期待はしてません。親類多いし。
自分は親に養ってもらってるのに、子供や家族のために働いてる人の可能性を欠片も思い浮かべないのこわい 「会社勤めで働くことに意味なんてない。せいぜい世間体のため。」
親がね~、毒親だったんですよ。両親とも。父親は存命で、今は仲良くしてますが、向こうも罪滅ぼし感感じてるし、こっちもまあ今が良ければ過去は蒸し返すまいという関係性で。養う養われるでも、感謝すべきか、どうかってそこの親子関係に色々依存すると思う。きつく言えば、こっちが、幼少期にどんな苦労をしたことか想像すらできないタイプの人なんでしょうけど、幸せだったんでしょうねと。
あと、家族のためにって我慢してリスクとらず、我慢して、会社のために理不尽のみ込んで我慢して、汗水たらすのが美徳って考える人が多いっぽいですけど、それって、仕事できない人が換金できるのが時間と体力と精神っていう状態なので、美徳にするのはどうかなーって思います。私は、今の世界はそうやって切り売りしなきゃお金にならない世界ですけど、未来は全然違うと思います。今の状態が凄く悪いこととして教科書にのるべき。思考停止で会社員やってる人はその人の可能性とか能力もそうだし、社会にとっては必要ない作業一杯あるしでまったくの機会損失だと思います。
そうそう。一度でも労働の対価で物欲満たしたことがあると、働きたくなっちゃうでござるよ。真のニートさんはバイト経験すらないとかだとそうなるのもわかるっちゃわかる。おっしゃってられる、凪の人はほんとに仙人レベルなんだと思います。
日本経済は急速に崩壊中なので20年後には日本円が紙屑になる。多くが失業者になるのでニートは普通になるが、ゲームどころか食う物無くなるので多くが餓死するだろう。今のうちから準備しておこう
じゃがいも育てなきゃ
私みたいな、ガチに心身が弱い発達障害者って本当にどんな仕事なら可能なのだろう。内職や和裁とかをちびちびやるとかかなぁ…。月2万ほど稼いであとは障害年金?障害年金が出なければ生活保護かなぁ
資格があるなら生活保護と年金の合わせ技で良いと思いますよ。内職とかも普通に雇われでやるとノルマとか発生して心身に負担がかかるので、生活安定させてから、オリジナルで何か作って売るとかがよいとか私なら思っちゃいます。同じ体質かどうかわかりませんが、多分人間にとってノルマとか締め切りって悪い要素でしかないです。私自身は親族が面倒見てくれるので、生活保護には至らないですし、そこまでの診断も受けてないので、とりあえずの公的な援助は受けずにいられてますが、そこを受けないのはもったいないです。多少でも稼げるようになったら、真面目に申告したら生活保護がその分減らされるらしいので、めっちゃモヤモヤしますが、それでも税金を節約するのに役立ったとか、無申告でないないするかのメンタルあったら、生活保護的なので安定させてから、ちょっとずつやりたいことだけをやってく生活が良いと思います。私は、モヤモヤが勝ちそう。
自分の好きに働いて結果残せる様な所が無いなら働くのは向いてないとは言えるか。そもそも星の数ほどある職場に対して自分の適性確かめること自体が大分きつい話ではあるが。
当時は若かったんで、好きに働くっていう概念がなかったです。仕事は上から頼まれたことをするものって思ってたので。
にしても、やりがいがあるないとかが選択できるほうがよいのはもちろんで、今ならクラファンとか集金方法は沢山あるので、裸一貫からでも……ってなるかっていうとそうでもない。
結局信用とか人脈が要る。
理想的な世界を作るためには、まだ何十年かそれ以上かかるなーとは思います。転職だって、気軽に出来るものではないですからねぇ……。
まさにそうで、よくニュースとかで見るニートさんが、若いうちから他世界をシャットアウトしたのとは違う経路をたどってしまったんですよね。私はそれで良かったと思ってますが。
私からしたら、世間を知らずに若いうちから引きこもった人が、また世間との繋がりを作るきっかけがわからない。そこが本ニートと似非ニートの違いなのかな、と。
親が長生きしてくれたら本ニートでも何にも不都合ないっちゃないんですけどね。
月に30時間て、要するに一日一時間家事するだけってことか。ニートというか家事手伝い? / 経済的に余裕があるならニートでいいよな。家族が死んだ後どうなるか、が問題にはなるだろうが。
家事ではなく、家業手伝いやっております。毎日は無理なので、2~4時間をこっち都合で散らしてって感じですねー。
うち(というかこの増田)は、家族が死んでも大丈夫であります!
真ニートさんは50-80問題あるので、両親が早死にしてしまった場合は、年金受給までの問題が生じますよね。
そういう問題提起しても、多分世間的には、働こうと思えば働けるやつに税金を使うなて感じになってより一層揉めるのでしょう。
親族が十分な額を供給してくれる力のある人なんて少ないぞ。ましてやばあちゃん死んだらどうするんだ?世間体とかじゃなくてちゃんと稼がないと望む暮らしはできない。ニートだけに世間知らずだな。
恵まれてるのは理解してるって。よくある(?)ニートが使わない方面で毎月10~20万ぐらいは散財してるのも自覚してる。完全ニートだと、せいぜいネット回線あって、MMOの月額料金で済むのかもしれないけど。
そんで、世間知ってるニートだから、ちゃんと将来設計もしてる。ばあちゃんが亡くなったら、ばあちゃんの現所得の半分くらいが入るようになるのですよ。だから日本経済がぐちゃぐちゃにならない限りは未来は安泰。どころか、自由に使えるお金が増える。
ちゃんと稼がないと……はまあ理解できるところはあるけど、稼ぐには不労所得も含むでよいですか? ばあちゃんがうちの一族で不労所得が一番で、なんなら月に数十万とかちょろまかされてるレベルなので笑
あれ読んで世間知らずって言葉が出てくるのは意外でした。こういう人のニートだからっていう決め付けが色んなところで障壁になったりしてるんだなーって思いました。
ニートは元正社員が7割くらいだよ。最初からニートは少ない。それに仕事を探している人もニートとは呼ばない。/世間体のためだと言ってるが、ばあちゃん亡くなっならどうするつもりなんだ?その時その時で考えるの?
これは知りませんでした。ブラック企業でつぶれてニートってのが多いんでしょうか。
私は、仕事探しはしてませんが企業は考えたりもするのでニートではないんでしょうね。
ばあちゃんは長生きして欲しいですが、亡くなったらばあちゃんの資産を相続できるので、問題はないです。
ばあちゃんがそこそこの不労所得あるのを明示できていなかったのはこちらの落ち度です。
他人事だから好きにしたらいいけど、会社員として働くことに意味がないなんて、ちっちゃな経験値でよく見切ったようなこと言えるよなあ。何十年働いてても世の中知らなかった可能性ばかりで驚くほどだ。
「会社員として働くこと」を、意図的にしろ、思ってたことが漏れたにせよ、下方修正したことは認めます。
ただ、凄く個人的な意見ですけど、会社員の下っ端<会社員でプロジェクトを仕切る人<会社を経営する人 みたいな序列は作ってます。
何十年も下っ端で自分の能力に見合わない給料でこき使われる人とか、能力以上の給料もらってなんの感謝もしてない人とか、己の能力があれば、もっと稼げるのに固定給と多少のボーナスの追加で甘んじてる方の気持ちはわかりませんけど。
社会経験その他諸々あるので、30代前半ぐらいの経験値は得てますよ。
知らなかった可能性を換金出来てないだけで、あなたは十分に機会損失してますね。
私みたいな安定してるニートも、雇用されて固定給で使いつぶされてる会社員も、可能性を広げられてないということにおいては同じく社会にとって最適なポジションに居ないという事なんだと思います。
もちろん、本来得られる額以上の給料もらってる人もいるから会社としては安定を供給する組織として、必要なものになってるんだろうと思いますけど。
私は、社畜ってのが凄く嫌いで、知る限りですが大体の人が安定に重きを置いてしまってる現状を憂いています。
色んな可能性を知ってなお、会社で勤め上げるほうがプラスって計算できてるんなら何も問題はないのですが。
リスクを取らないっての重視しすぎてる。リスクは他人に丸投げ。世の中がリスク取らない人だけになったら日本は終わります。
とはいえ、自分がなにもそのリスクを……(仮に成功したら凄く大儲けできるにしても)って守りの姿勢もわかります。実際、私も守ってるから半ニートやってるわけですし🍣
結局、自分であれこれこなしている
今月末には納品すべきで、上に上げることを思うと来週始めには終わらせたいところ
難易度とボリュームは分かるが、それにしても遅い 大変だという割には休みも取っており残業するわけでもない
モヤるところはあるがこの人には振れない
もう1人は単純作業を複数任せており、その上で臨時対応のテストを任せている
これ以上なにかを任せるのは無理だろう
しかし任せている作業自体は単純なもので、調査だったりが必要なものはない
が期待するほどには早くない、というか遅く感じる
残業もまったくしない
モヤりつつこの人にも任せるのは無理だと思う
がしかし離任の予定が決まっている
離任が決まっているので、今から作業を振るのは難しい、というかむしろ引き継ぎをやるべき時期だ
で、結局、自分でやることになる
仕事はあっても割り振れる相手がいない、任せるべき相手がいない
ちょっと疲れている
双極性障害。それが俺に付けられた病名だ。
もともとプログラムが好きで、子供のころからBASICなんぞでゲームを作って遊んでいた。好きが高じて大学もコンピュータ系の学部に進み、大学院まで出た。当然のように就職先もSIerだった。
30を過ぎた頃、炎上プロジェクトに投入された。2000年代初頭だ。この頃、残業規制など今ほど厳しくなく、残業時間は年間1000時間弱。月平均で80時間。立派に過労死ラインだ。月80時間残業しようとすると、大体土日も出勤するようになる。それでいて、平日は普通に出勤だ。
最初の症状は不眠だった。もともと仕事が増えると寝つきが悪くなる傾向にあったのだが、それが常態化し始めた。それで、不眠に効くというメラトニンの錠剤を個人輸入して服用し始めた。これのおかげで、何とか眠れるようにはなった。
それがかえって良くなかったのかもしれない。炎上プロジェクトは炎上し続け、俺のチームは朝から終電まで働き続けた。そして、俺の症状は徐々に悪化し始めた。たまの休日は寝て過ごすようになった。何かをするのが億劫になり始めた。
そして、勤怠が悪くなり始めた。遅刻が増えた。仕事中に居眠りをするようになった。居眠りと言っても、よくあるような眠気を感じて寝てしまうのではなく、いきなり何の前触れもなく電源が落ちるような感じだ。我慢が足りないとかそういう問題ではなかった。
そんな俺を周囲はただの怠け者のように見るようになった。上司は俺に対して「居眠りをしたら、残業しても時間を認めない」などと言い出した。今なら多分労基行きだろう。
症状はどんどん悪化していった。仕事に集中できなくなり始めた。集中できないから残業が増える。悪循環だ。ある時タイムカードの計算に午前中いっぱいかかってしまったことがあった。ただ時間を集計するだけの単純作業に3時間もかかるほど、能率は落ちていった。
そんな俺を、周囲は白い目で見ていた。「なんだこの怠け者め」という感じだろうか。ある時、面と向かって「給料泥棒」とまで言われた。言い返す気力もなかった。俺は自分を責めた。「なんで俺はこんな怠け者になったんだ?」と。客観的に自分を観る余裕などなくなっていた。
さらに症状は悪化した。廊下でどうにも気分が悪くなり、へたりこんだ。会議中ずっと机に臥せったまま過ごしたこともあった。だが、周囲は俺を心配することも、注意することすらなかった。
そして、決定的におかしくなった。夜眠れない。朝起きられない。起きても頭が睡眠不足のように鈍重に感じるようになった。遅刻が連続して上司に「真面目に働く気があるのか?」と詰められた。
さすがに自分でもおかしいと思い、自分の症状をネットで調べてみた。うつ病だった。すぐに精神科に予約を取り、やっと「うつ病でしょう」と言われた。
この時、やっと安心できたのを覚えている。安心のあまり、滂沱のごとく涙があふれ出た。「自分は怠け者でも無能でもなく、病気だったのだ」と。
3年間の激務の結果は想像以上に深刻だった。1年間の休職期間はあっという間に過ぎ、退職になった。それでもうつ病が寛解することはなく、その後10年以上に渡って俺を苦しめ続けた。ついに病名が「双極性障害」に変わった。以前は躁うつ病と呼ばれていた病名だ。うつ病が中途半端に続くと、こうなることもあるらしい。
そして50歳になった。今さらこの歳で正社員で雇ってくれる会社などなく、派遣で食いつなぐのが精一杯だ。結婚などとうに諦めた。自分ひとりを養うのもままならない男と結婚したい女などいないだろう。
お前らに声を大にして言っておきたい。