はてなキーワード: 魔道とは
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https://anond.hatelabo.jp/20241023115157 のコミックジャンボ筆者がこっちにも手を出す。ブクマでは「ペンギンクラブ」のリクエストが多かったけど個人的にあの雑誌は汎用エロマンガ誌のイメージが高すぎて特定の10人を選べない。買ってまで読んでないので書けない、というのもあるので、もう1つ知っているこちらの雑誌で10選を考える。
で、コミック花いちもんめだが、メディアックスから出ていたコンビニエロマンガ誌。1991年から1995年まで存在し、なぜか名前がコミックゲイザーに変わり、その数号後にコミックライズに変わった。変わったのは名前だけでほとんど内容は変わらなかったが、たぶん何か大人の事情があったんだと思わなくもない。
たぶん「コミックジャンボ」よりは新しい時期だし、他誌で活躍している人もけっこう含まれている。
美衣 暁「LUNATIC NIGHT」
雑誌時代前半で同誌を一番引っ張っていたのがおそらくこの人。そして同時にこの雑誌が発刊されていた時期はあの「有害コミック騒動」真っ只中の時期に一致しており、おそらく雑誌で最も影響を受けた人だと思う。マンガは「バビル2世」を彷彿とさせる眷属の女性3人に主人公が振り回されるエロコメSFで、正直内容よりもそのへんの元ネタからのパロディのほうが面白い状態だった。いずれにせよ絡みのシーンで大股開きするとその周辺が修正で全部白消しされたのは買ってる方としても可愛そうだった。まさか消される前提で最初から描いてなかったなんてことないよね?(当該シーンだと半分くらい真っ白もあった)
メディアミックスとして考えると前述よりもこっちのほうがヒットしたかもしれない。掲載作はRPGなファンタジーベースの夫婦エロコメ。種族の差のせいで交わえない夫婦と、それを解決するための冒険譚というのはまあアイデアで(これが初出かどうかは知らないけれど)同誌内にアイデアのフォロワーすらいた(後述)。
別にこの雑誌が彼のデビューではないが、存在感を見せつけていた。表題作は連載ではなく読み切りだが、おそらく当時の彼の作風を最も表していると思えるのでここに挙げた。
個人的には役に立たなかったが、おそらく一般的には人気だった作家。勘違いしがちだが表題作は別に猫耳ものではないし獣姦ものでもない。実のところ印象としてはコミックライズ以降タイ移住して現地の邦字雑誌に連載を持っていたことのほうが印象が強い。
正直な話、彼を紹介するためにこのエントリを書いたと言ってもいい。この人もデビューがこの雑誌ではないけれど、長い事この雑誌を中心に活躍していた。竹本泉を思わせる画風であまりエロくない(コメディ寄りの)作品を連発した。表題作は森の中に1人住んでいる女魔法使いが本人の希望とは全く関係なくエロ絡みの依頼ばかり受けてその解決のために活躍しまくるという話で、R-18制限ながらマンガ図書館Zで読むことが可能。同サイトにある「恋の活造り」「なんぎな恋の物語」「愛の妙薬・恋の化学」もだいたいがコミック花いちもんめ(後継含む)が初出。
こういう雑誌でたいてい1つ2つはある非エロ作品枠を長い事務めていた。表題作は学校の召喚部という精霊召喚を目的とした部活動で起きるゴタゴタを描いた作品で、途中から異世界でのファンタジー的展開を見せる。
レズもののマンガで有名、と思ったら女性だった。この人に限らず、コミック花いちもんめの作家は女性であることが確認できる人が多い。昔からエロ関係に女性作家は多かったという説はあったが、それが明確になっていったのがこの頃からなのかもしれない。
いとう直
コミック花いちもんめ出身というとこの人を入れないわけにはいかない。いちおうこの雑誌近辺の新人賞受賞作家で、不定期だが継続的に単発を掲載していた。
こういう名前だが女性。表題作はそこそこの人気で、単行本化されたが、発売の直前に本人が肺炎で死亡してしまった。
林家ぱー(志弦)「表紙」
「花いちもんめ」「ゲイザー」「ライズ」の表紙を長い事務めていた。ペンネームは途中で「ぱー」から「志弦」に変更になった。本編は描いていないのでここに挙げるべきではないのかもしれないが、ここを足がかりにして出世、という意味では代表格なので挙げた(正直小林かずみと和田エリカのどちらを10人目にするか迷って決められなくなって彼女が入った)。
本当に辛い。本当に辛いが、こういうよく分からないノウハウは記録してネットの海に流すしかない。これを読んだ誰かを助けることになるかもしれないから。
7月末、switchが故障した。久しぶりに取り出すと充電が切れており、充電してから起動したのだが……ニンテンドースイッチというロゴが表示されたまま動かない。通称ロゴフリーズと呼ばれる症状だ。
これにいかにして対応したか。そして結果どうして治ったか、記述していく。
冷や汗が出た。本体が壊れただけなら最悪買い換えれば金で解決する。しかし中にはポケモンのデータが入っているのだ。switchのセーブデータは全て本体に記録される。バックアップがニンテンドー公式のサポートでクラウドに保存されるのたが、何故か……本当にそうする道理が分からないのたが……ポケモンとどうぶつの森だけはバックアップされないのだ。
最新作スカーレットバイオレットには歴代の相棒ポケモンたちを連れてきている。20年前、初めてプレイしたポケモンで初めて仲間になったラグラージ……シンオウを、イッシュを、カロスを駆け抜けた友達がたくさんいるのだ。
彼らと別れることになる。それを想定して私はただ絶望していた。
まず当然ニンテンドーに配送した。これが8月中旬。大学のテストがあり手が離せなかったのだ。ひょっとしたら軽微な故障でデータは無事かもしれない……そういう期待は裏切られ、基板交換(12000円程度)する他ないと言われた。本体が欲しい訳では無い、データが欲しいのだ。そう返事をして本体は返して貰った。
流石だと思ったのは天下の任天堂。サポートセンターの問い合わせも真摯なものだったし、そればかりか同封したジョイコンのアナログスティックが無料で修理されて帰ってきた。本体は直せませんでしたが、スティックの不良は無料で対応させてもらいましたとのこと。郵送費は無駄に終わらなかったという慰めを貰いと客に寄り添う気持ちを見せてもらった。
さて次に民間の修理会社に頼むこととした。割高ても何でもデータが必要だったからだ。SNSなどで検索して大阪の業者に頼んだ。ここも事前の見積もりの段階から丁寧なやり取りだったが、何より郵送ではなく持ち込みでお願いしたいという面倒なリクエストに対応していただいた。
自分が大阪に住んでいるため、郵送よりも到着が早い&近辺に用事があったというのも事実だが、中々ゲームを公式ではなく民間の業者に任せるという経験がなかったため、実際どのような方に預けるのか……悪徳業者だったらどうしよう……という不安があり直接どんなところか見てみたかったからだ。そんな気持ちでお手数をおかけして申し訳なかった。
そして……結果はダメだった。基板は全て清掃したが治らず、おかしな部分もない。メンテナンスモードにも入れるし、内部のシステムの故障だろう。これ以上は当店では対応出来ない。そう言われswitchは帰ってきた。無料で。
技術で商売している人に仕事を頼んである程度の時間を費やして貰ったのに、無料で返されるとは思わなかった。疑って申し訳ないほど優良業者だった。大阪の方、全国の方、よい業者でしたよ、オススメです。
そして次にシステム面が直せる業者を探した。ちょっと遠い近畿の会社に依頼した。ここは6,7割の確率で治せますが、治せなくてもお金をいただきますと事前に確認された。こっちは藁にもすがる思いなので郵送した。
事前に聞いていた日数を過ぎても音沙汰がないので連絡を取ったところ、想定よりシステムがやられているのでもう少しだけお日にちをいただきたいとのことだった。そして待った……延長された期日を過ぎた翌日連絡が来た。やはりどうしても治らない。返送します、着払いで4000円程度とのことだった。
システム面は何をしてもらえたのか予想がつかないが、業者からしたら必要のない期日の延長までしたのだから、頑張ってくれたんだと思う。専門の知識がある人に頼んでやってもらったのだから4000円ぐらい取られて当然だろう。医者の診察は5分でもそこそこの値段がかかる。ありがとう近畿の会社。
辛い……辛すぎる……これはおそらくもう治らない……
こうして私は魔道に落ちることとした。
本体はロゴフリーズするたけで、起動はする。そしてメンテナンスモードにも入れる。中はまだ生きている。
本体の記憶容量にアクセスすればデータはサルベージできるのだ。
こうして本体改造という、自分の人生でやるとは思わなかった行為に手を染めていった。
古いswitchだったので、いわゆる未対策機というやつでメンテナンスモードに入るのはアマゾンでジグ(2000円くらい?)を買ってしまえば容易かった。ネットの海をさまよい……ノウハウを探し……switchに別のOSを入れ込むことに成功した。
しかし、そのOSからでもswitchは起動しなかった。原因不明のエラーが出続けた。俺の導入が悪いのか?それとも元々壊れたswitchだからか?疑問に答えてくれる人などいない。
ただ色々検索した結果、switch本体の記憶部分のバックアップを取ることに成功した。私は勝利したのだ……これが本当に出来ていれば。
そして私は判断に失敗することになる。このバックアップを別のswitch本体に入れればよかったのだ。入れれなければそれまでだと考えればよかったのだ、なのに。なのに。私は本体を初期化した。
システム面でのエラーだから初期化すれば本体が復活するかもと思ったのだ。そして復活したswitchに古いデータを入れれば今までどおり遊べると思ったのだ。
結果しなかった。そこにあるのはロゴフリーズはするわ、データも保存されていないわ……ただのジャンク品だった。
こうなっては仕方がない。メルカリで同じく未対策機の本体を探し12000円程度で購入した。この新しい機体にデータを移行しよう……
そして今晩、新しい本体を起動してひとまずポケモンのソフトをダウンロードしていた……その途中!本体更新が入った。
「あぁ本体更新か……」そこでハッと気づいた。switchはメンテナンスモードからでも本体更新が出来る……ただのジャンクとなったswitchも本体更新をすれば復活するのではないか……?
まぁそんな訳ないよな、そう思って古いswitchを手に取り……本体を更新した……
起動した。
平然と、起動した。
は?
switchは、京都の任天堂、大阪の会社、近畿の会社、改造をくぐり抜けてきたswitchは本体を更新しただけで復活したのだ。
おそらく、おそらくだが……6月の本体更新の際、その途中で充電が切れるなどしたのではないだろうか。そしてswitchは本体のシステムが最新の18.1.0だと記録される一方で、肝心の更新が途中で終わってしまい……壊れたのではないか。
だから新しく更新した際に、前回更新できなかった分もリカバーされて……治ったのではないか。
もし……もし……12000円をケチらず、さっさと新しいswitchを買って、古いswitchをそのまま残しておけば……今晩俺は復活したswitchでポケモンに会えた……
本体改造しようとか思わなければ……初期化もしてなかったのではないか……
というか……本体更新だけで直るって……そんな……そりゃないよ……大学生の長い夏休みは久しぶりにいっぱいswitchやろ〜とか思ってたのに一回もできなかったんだよ……?
まだバックアップしたデータが本当に機能するか、switchに戻すことが出来るのかは試していない。みんな、祈っていてくれ。愚かな俺がポケモンにまた会えるのかを。
ジャンプルーキーの毎月1位だけがプラスで連載出来る権利、悪魔の所業
まず書き続けないと周知して貰えないし、1位にならないと連載出来ないから書き続ける。
直近半年の1位を調べる程度のことはやったらどうなんだ?
こんなん最初の3話ぐらいでバズるかどうかのクソゲーなんだって秒で分かると思うけど?
https://rookie.shonenjump.com/rensai_ranking/about より抜粋
ランキングは、エントリー作品の最新3話分の閲覧数の合計で決まります。最新話を投稿するとその月のランキングにエントリーすることができます
これのせいで「最初の3話でクソウケたら勝ち」のクソゲーなんだよ。
https://rookie.shonenjump.com/rensai_ranking/202312
これはマジで凄い。
魔道で知られるPDが130話かけてジワジワと読者を増やし続けていったフタツ道が、同作者の新作であるバクパ道にほぼダブルスコアで惨敗。
そもそもバクパ道自体が作者の「これもうランキングハックしたほうが早いわ。クソゲー乙」の精神から生えてきているというね。
一発勝負のインパクトで最初の3話をバズらせて、あとは半年ぐらいかけて鼻くそほじりながら連載用ネームを仕上げるのが正解なんだよ。
以下の2作品、片方はジャンプルーキーにおける連載版で、もう片方はジャンプ+の連載版だ。
群青幽霊 1話
https://rookie.shonenjump.com/series/EmTZ65sOcs0/EmTZ65sOc6g
群青幽霊と素敵な学園 1話
主人公は違うし展開も違うし漫画のジャンルもほぼ違うし、作者と幽霊と学園以外の要素は全部違うと言っていい。
1位を取ったら連載できるシステムで、1位を取った作品とぜんぜん違うものを連載する。
青浦モルダウが「義理の弟に殺される」でそこそこバズって根強いファンがいるからギリ許されているような暴挙だ。
漫画がキチガイだから作者がキチガイでもセーフ、なんていう謎の甘ったれたロジックによって無理やりこれを押し通している。
まあ確かに、これでこそ青浦モルダウだから許せるわけだが、それを許してしまったジャンプ+編集部への信頼は下がらざるを得ない。
こんなのはな、連載ランキングをちょっと見りゃ誰だって分かるんだよ!
分からねえのは自分が煽る対象について秒も調べずに増田をでっち上げるエアプだけだ!
最初の3行でバズれば勝ちか?
はぁ?
寺田憲史さんはかなり多彩だよ
主な作品
『バビ・ストック』シリーズ(角川スニーカー文庫) 挿画:影山楙倫 OVA製作のための原作。
花のあすか組!―年端もいかず、心はヤワで(角川スニーカー文庫) 挿画:高口里純(1988年7月)
ファイナルファンタジーII 夢魔の迷宮(角川スニーカー文庫) 挿画:天野喜孝(1989年4月)
『爆裂お嬢シンディー・スー』シリーズ(富士見ファンタジア文庫) 挿画:鈴木雅久
悪党たちに投げキッス!(1988年11月) 後にドラマCD化され、こちらでも脚本を担当。出演は久川綾他。
『朱鬼シオン―魔道霊士(アガディーン)伝』シリーズ(ベストセラーズ)
『新きまぐれオレンジ☆ロード』シリーズ(JUMP j BOOKS)挿画:まつもと泉
新きまぐれオレンジ・ロード2002(集英社スーパーダッシュ文庫)リメイク
作画:鷲尾直広 壽屋の雑誌・HOBINO→HOBINOホームページにて連載中。
作画:円英智 日本ファルコムのPCゲームソフト『ロマンシア』の翻案作品。角川書店のPCゲーム情報誌・コンプティークに連載の後、単行本化(ドラゴンコミックス、全1巻)。後にドラマCD化されており、こちらでも脚本を担当。
悠久の風伝説 ファイナルファンタジーIIIより(原作)
作画:衣谷遊 角川書店のファミコン情報誌・マル勝ファミコンに連載の後、単行本化(ドラゴンコミックス、全3巻)。
作画:水縞とおる 学研の漫画雑誌・月刊NORAに連載の後、単行本化(ノーラコミックス、全1巻)。
鬼切丸(脚本)
ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?(脚本・米谷良知と共同)
ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!(脚本・米谷良知と共同)
MEREMANOID 〜マーメノイド〜(シナリオ)
テクストート・ルド〜アルカナ戦記〜(総合プロデュース・監修)
サウンドノベルツクール(収録サンプルゲーム「夏の樹に棲むニンフ」を担当)
正確には9年10ヶ月ぶり
10年前は、精霊はSランクが最高だったようだが、今やその上の上のLランクが当たり前になってる
そりゃインフレもするよね
何ポイントかを貯めるのと、上位35%に入るといいものがもらえる感じ
ポイントは達成できたが、上位35%は諦めた
そして、やってるうちに以前どうして辞めたのかをなんとなく思い出した
長時間にわたって簡単な問題を延々と答え続けるのがとにかくつらい
難しい問題を選ぶことも出来るが、間違うリスクのある難問を解くより、易問を解く方が効率が良い
スキルを使って敵を一掃する手もあるようだが、それはそれで繰り返すのは退屈だ
これは流石に続けていられない
10年前もたぶんこんなことを感じて辞めたんだと思う
お疲れ様でした
・ええやん!
続編作られたら観にいく
・面白いけど怖え〜〜!
激アツだが見飽きたではない展開
・残り199体いるので売れたら続編作れます!を感じる
町並みすごいきれいだもんなあ
途中までエクソシストの精神とかノウハウを継承する感じかと思ってた
でも激渋主人公だけだと完成しすぎて移入するのが難しい感じするから伸びしろ枠の色男助手?神父さんがいてちょうどよかった 続編で2人の退魔道中、見たい
・神職おじさんがスクーターに乗るシーンが萌えると聞いてて「そういう萌の受容体は持っていない」と思ったが見たら萌えた絶妙
・田舎の平日回だしそんなに人おらんじゃろと思ったら映画好きそうな50〜60位の…男女が10人弱いた
・急な「名著である」の圧わろた
「悪」という漢字がもし存在しなかったとしたら、現在の悪をどう表現していたんだろう?「邪」や「凶」あたりだろうか。
「魔」という漢字はダークな悪の性質を持つ。「魔道」は悪の世界を意味する。しかしこれが「法」とくっつき、「魔法」になれば、途端に性質がマイルド方向に浄化されたような気がする。どす黒い紫から淡い紫へと清らかな進化を遂げた感がある。不思議なものだ。
「悪」と「魔」が合体した「悪魔」という言葉はファンタジー等で頻繁に見るが、「善魔」あるいは「良魔」という言葉は見たことも聞いたこともない。仮に存在しても、単語として好ましいとは思えない。「魔」の悪度が強すぎるため、「善」「良」の風味が飛んでしまっているからだ。むむう。
本国とWOWOWで放送された時に江澄のことでTwitterが荒れたから怖くて見られなかった3期最終話をやっと見た。ちなみに原作とドラマは完走済。
結論:なんでこれで荒れたのかわからん。むしろかなり江澄に優しいラストだったのでは?
一月祝いの銀鈴を拾って封棺式で金凌に贈ったのは江澄だよね?
だったら魏無羨との確執を乗り越えられるようになったのだな…と思うんだけど
原作だと江澄は今まで己の愚かさや性格の欠点に真正面から向き合ってこなかったせいで、宗主にはなったものの雲夢江氏の経営が上手くいっていない設定がある(大世家の中で孤立いしていて、近所の人から恐れられている)。プライベートでも人付き合いをしないため彼は常に孤立している。
アニメ3期末で閉関したのは、江澄が自分の性格を見つめ直して、より良い人生を歩むための準備期間として閉関が設けられたわけじゃん?閉関ってそもそも己をレベルアップさせるための修行期間だし。
原作の結末では江澄は魏無羨への執着から解放されただろうが、内省したとまでは描かれていない。観音廟で魏無羨と話し合ったことで江澄の心境にも変化したはず、だから閉関が必要ない…というのは原作には書かれていないから間違った解釈・ただのオタクの都合の良い勘繰りだ。
あの閉関はこの先の江澄の人生には間違いなく必要な期間だった。
アニメはかなり江澄ファーストな優しい結末だったのに、怒っている江澄オタクたちは江澄に幸せになってほしくないのか?
藍忘機が江澄を髠刑に処したのはもっともなことだ。目の前で恋人が罵倒されてるのに素知らぬ顔でいる藍忘機のほうが嫌だ。
そもそも祠堂は家族しか入れないプライベートエリアというわけではないから、藍忘機が雲夢江氏の祠堂に入ったのは失礼に値しない。
アニメの魔道祖師はどのキャラクターにとっても素晴らしい結末だったと拍手を送りたい。良いメディアミックスだった。ありがとう。
完全な悪役ではなく、善と悪ふたつの要素を持つグレーな性格のキャラクターには、なぜだか陰湿で思い込みの激しい粘着質な女性ファンが多くつく。
平成の時代はそのようなキャラクターの代表がハリー・ポッターのセブルス・スネイプだった。私のハリポタにおける推しである。
JKRは「スネイプはまったくのグレーな人間。聖人ではなく、復讐に燃えていじめをしたが、悪人でもなく、魔法界を救うために死んでいった」とたびたび説明しているが、それでも「スネイプは英雄で聖人だ。スネイプを悪だというやつはおかしい」とSNSで主張しまくり、原作者にすら説教をするほどの熱心なスネイプファンは跡をたたない。
原作ファンや、「グレーなスネイプ」をそのまんま愛しているスネイプファンは、このようなスネイプファンを煙たがり、原作者もこ過激なスネイプファンの行動をマンスプレイニングとかけて「スネイプ・スプレイニング」と呼んでネタにしてきた。
で、話は令和に移る。ここ数年、ao3を席巻するほど世界規模で流行っている中国発のBL小説「魔道祖師」にも、江澄というスネイプのようなキャラクターがいる。魔道祖師にハマって、案の定スネイプの時と同じように江澄にハマったのだけど、江澄はまさにスネイプのポジションであり、スネイプについていたような「厄介で粘着質で思い込みの激しい女性ファン」が多くついているのを見てパブサするたびにうんざりしている。
江澄は確かに不憫でかわいそうな経験が多い。若くして家族と門下生たちを惨殺され、師兄にも出奔された。が、それも自分の怒りと妬みにそまりやすい歪んだ性格と能力的な至らなさが招いた愚かな結果であるともいえる。そのもっともたる例が鬼道術者に対する拷問で、鬼道を行っていないと判明しても拷問して殺しており、江家管轄領の住人たちから恐れられている。
江澄は原作者の墨香铜臭にも「性格が悪い」と言われている。窮地に陥った魏無羨を辛辣な言葉で追い詰め、宗主という権力者の立場でありながら魏無羨と協力し合わず彼を助けなかった。この物語のヴィランで(であり被害者でも)ある金光瑤に、「あのころの江宗主が魏無羨と連携をとれていたら魏無羨は死なずに済んだ」と指摘されているほどだ。ほかにも自身の性格の悪さが原因で、実の父親にはうとまれて愛されず、恋愛関係になった複数人の女性にも愛想を尽かされて破局しているというエピソードもある。(後者は原作完結後インタビューより)
アニメ3期の最終話にて、江澄は魏無羨をさらに辛辣に罵倒し、怒った藍忘機に髷を落とされた。それにより江澄は己を省みるための閉関修行に入る。
これらは原作にないアニメオリジナルの展開なのだが、アニメ制作陣により刑罰の意図をもって明確に描かれている。無論、江澄が愚かな性格を直してこなかったことに対する罰だ。
本国放送時に初めてこのシーンを見たとき、「ああ、これで江澄は反省するだろうし、自分の性格のせいで損ばかりする人生じゃなくなるな」と、江澄ファンとしてかなりほっとした。
他作品を読んで感じていたが、原作者の墨香銅臭は主人公カップルの結末以外にはとくに注力しないタイプの作家である。なので原作の江澄は何も自身の性格を省みることなく、魏無羨とも完全に断絶して終わった。
原作を読み終えた時、江澄はこのままで大丈夫なの?という漠然とした不安あった。
三大世家の中で雲夢江氏は孤立しているという設定なため、この先何者かに陥れられるか、間違って拷問した相手の関係者から恨まれて攻め込まれでもしたら、雲夢江氏は今度こそ本当に危ないだろうという心配もあった。
だからアニメ3期にて、江澄が己を省みる展開を入れてくれて猛烈に感謝しているのだ。江澄が自分の愚かな性格のせいでこれ以上不幸にならないようにしてくれてありがとう、と。
そう思っていたので、パブサしたときに、アニメ公式に対して烈火のごとく怒り狂っている江澄ファンたちの姿を目にして驚かされた。
「江澄が罰せられたことを自業自得だという人は人間性がおかしい。正直、引く」
「江澄を悪く言う人はブロック!」
「私のTLはアニメ3期への罵詈雑言が溢れている。私はTL構築に成行した!」
えっ、本気で言ってるの?と思った。
それから彼女たちの発する粘着質でじめっとした熱気を浴びているうちに気が付いた。「平成の間にさんざん見てきた厄介なスネイプのファンと一緒だ」と。
厄介な江澄オタクたちはひたすら「かわいそうな被害者」としての江澄のことしか語らず、原作ファンに江澄の至らなさを指摘されると烈火のごとく怒り出す。
彼女たちが話す江澄とは、「父親に愛されなかったせいで自分に自信が持てない性格で、日陰者の秀才、師兄に裏切られた被害者」であって、決して江澄の愚かで醜悪な部分を見つめようとはしない。
鬼道術者ではなかった人まで拷問していたことに対しては、「それは本人発信の情報ではないから嘘に決まってる。魔道祖師って噂が独り歩きすることの悪さを書いた作品だから」「拷問したあとは必ず医者を呼んで手当してるはずだから問題ない」という主張である。身内である甥の口からも拷問の話はでているため、この情報を嘘だと疑うのは正確な読み方だとは言えないだろう。
他にも彼女たちの中には「江澄は20歳ちょっとの若さで生まれたばかりの甥(金凌)を子育てをした。金凌には乳母はいない」という通説もある。金家ほどの大家が乳母を雇わず、宗主業務で忙しい江澄が自ら金凌を育て上げたというのはいささか考えにくい。
推しと自分を同一化する傾向もあるのだろうか。「乳母を雇わずに自ら金凌を子育てした」というのも、実際に小さいお子さんがいる女性によって主張されている。推しに自分と同じことをしてほしいという願望があるのだろうが、そのせいで推しの姿が歪んでしまっている。
オタク女の中でも特に腐女子には推しを「共有」する文化がある。
推しが自分たちが推すにたりうるほどの品性と人格を備えていないというのは、彼女たちにとって受け入れがたく、思わず目をそむけたくなる事象なのかもしれない。
だからといって、そのものの推しの姿を見つめようとはせず、自分たちが盛り上がるために都合よく推しを美化して愛でるやり方は、本当に良い推し方なのだろうか?
一部の江澄ファンの異常に熱心な姿を見ていろいろ考え、疲れたとき、ふと脳内に晋江掲載時の魔道祖師初版の、墨香铜臭によるあとがきが思い出された。
「まさか江澄がコメント欄の人気者になるとは思いませんでした」というものだ。
墨香铜臭もJKRの発言を追っていると、スネイプと江澄のファンにはかなり困らされているのが伝わってくる。まさかこれほど厄介で熱心なファンがつくなんて、原作者として想定外だったのだろうな。
こちらとしても、何故このようなタイプのキャラクターには、粘着質で厄介で異常な熱気のある女性オタクがファンにつきやすいのか、いつもかなり不思議に思っている。
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